【レビュー】無印良品の薬用スカルプローション&薬用エイジングケアエッセンスを3か月使ってみた
SNSで話題になっていた、無印良品の「植物発酵液 薬用スカルプローション」と「植物発酵液 薬用エイジングケアエッセンス」。 抜け毛に関する口コミはもちろん、「白髪が気にならなくなった」という投稿も見かけ、美容師によるSNS投稿でも取り上げられていたため、以前から気になっていました。 実際、一時期はSNSでの話題をきっかけに店頭で品切れが続き、無印良品から再入荷のお知らせが出るほど注目された商品です。 筆者自身、海外生活を始めて水質が硬水に変わって以降、シャンプーやドライヤー時の抜け毛が気になるように。家族も最近白髪が目立ち始めたため、一時帰国したタイミングで2商品を購入しました。 今回は約3か月使ってみて感じた変化や使用感を、忖度なしでレビューします。 3か月使ってみて、無印良品の薬用頭皮ケアはかなり好印象だった 先に結論からいうと、この価格と手軽さなら、今後も続けたいというのが3か月使った感想です。 とくに印象的だったのは、家族の白髪。3か月後に見ると、筆者から見ても「以前より白髪が少なく見える」と感じる変化がありました。 一方、筆者自身が気になっていた抜け毛については、「明らかに減った」と言えるほどの変化は正直わかりませんが、以前気になっていた頭皮の乾燥やフケはかなり気になりにくくなりました。 3か月経って髪がさらに薄くなったと感じることもなく、筆者の場合は頭皮環境を整えながら今の状態をキープするケアとして取り入れやすいと感じています。 無印良品では、薬用スカルプローションを頭皮や毛髪を健やかに保つ育毛ローション、薬用エイジングケアエッセンスを頭皮環境を整えて健やかな髪の発毛を促進する育毛エッセンスとして販売しています。 ただし、どちらも白髪を黒くする・白髪を改善するといった効能が認められた商品ではありません。今回の白髪についての変化は、あくまで筆者と家族が感じた個人的な感想として紹介します。 無印良品の薬用スカルプローションと薬用エイジングケアエッセンスを実際に使ってみた 今回購入した2商品は、どちらも無印良品の植物発酵液シリーズから販売されている医薬部外品です。 「名前が似ていて違いがわからない」という人もいると思いますが、実際に使ってみるとテクスチャーや向いている悩みに少し違いがありました。 薬用スカルプローション薬用エイジングケアエッセンス使用感さらっとしたローションややとろみあり主な有効成分センブリエキス・グリチルリチン酸2Kタマサキツヅラフジアルカロイド・グリチルリチン酸2K向いている人頭皮の乾燥・フケなどが気になる抜け毛などを意識して育毛ケアしたい使用回数朝晩がおすすめ朝晩がおすすめ 無印良品でも、スカルプローションは頭皮の乾燥やフケが気になる人、エイジングケアエッセンスは抜け毛が気になる人にすすめています。 使い方はドライヤー後に頭皮へスプレーするだけ 使い方はかなり簡単です。 髪を乾かしたあと、髪ではなく頭皮を狙って適量をスプレーし、指の腹でやさしくなじませます。 無印良品では朝・晩の1日2回をおすすめしていますが、1日1回でも問題ありません。濡れた頭皮では液が流れやすいため、ドライヤー後の使用が推奨されています。 筆者の場合も、お風呂上がりに髪を乾かす→スプレー→軽くマッサージ、という流れで使用しました。 特別な器具も必要なく、普段のヘアケアに1分程度追加する感覚。これなら面倒くさがりでも続けやすいと思います。 スカルプローションはさらさら、エイジングケアエッセンスは少しとろみあり 2商品を比べると、薬用スカルプローションはかなりさらっとしています。 育毛アイテムにありがちな「ベタついて髪がぺたんとする」感じはほとんどなく、頭皮へなじませたあとも軽い使用感でした。 一方、薬用エイジングケアエッセンスは少しとろみがあります。無印良品も「ややとろみのあるテクスチャー」としており、抜け毛が気になる人向けの商品です。 どちらも毎日使ううえでストレスになりにくく、「育毛剤を使っています」という仰々しさがないのも個人的には好印象でした。 無印良品の薬用頭皮ケアを使って感じた3つの魅力 3か月間使ってみて、とくに魅力だと感じたのは「価格」「買いやすさ」「続けやすさ」の3つです。 高価な育毛アイテムをいきなり購入するのはハードルが高い人でも、これなら比較的気軽に頭皮ケアを始められます。 魅力1.どちらも1,000円台で頭皮ケアを始められる 薬用スカルプローションは150mLで1,390円、薬用エイジングケアエッセンスは150mLで1,590円です。 育毛剤は数千円以上する商品も多いため、「最近抜け毛が気になるけれど、高価なものを買うほどなのかわからない」という段階でも試しやすい価格だと感じました。 頭皮ケアはある程度続けることを考える必要があるので、最初の1本だけでなく、買い足しやすい価格かどうかも重要です。 その点、無印良品なら夫婦や家族で使っても継続しやすいのが魅力です。 魅力2.無印良品だから店舗でもオンラインでも買いやすい 育毛アイテムというと、通販限定の商品も少なくありません。 その点、無印良品ならネットストアだけでなく店舗でも購入でき、商品ページから店舗在庫も確認できます。 今回の2商品はSNSで話題になった際、一部店舗で品切れが続いていました。無印良品の店舗ブログでも「SNSで話題になり、店頭では品切れが続いていた」と紹介されています。 無印良品週間など混雑する時期に購入するなら、事前に在庫を確認しておくのがおすすめです。 魅力3.スプレーしてなじませるだけだから毎日続けやすい 個人的にかなり重要だったのが、使い方の簡単さです。 頭皮ケアのために特別なブラシを用意したり、何十分もマッサージしたりする必要はありません。 ドライヤー後に頭皮へスプレーして、指で軽くなじませるだけ。 筆者も3か月継続できましたが、「今日は面倒だからやめよう」と感じるほどの手間ではありませんでした。 育毛・頭皮ケアは1〜2回使って終わるものではないからこそ、効果の豪華さだけでなく、毎日の生活に自然に組み込めることは大きなメリットだと思います。 3か月使って感じた変化|白髪・抜け毛・フケはどうなった? 今回もっとも気になっていたのは、実際に3か月使って何か変化を感じるのかという点です。 結果は、すべてが劇的に変化したわけではありません。 むしろ「白髪では予想外の変化を感じた」「抜け毛は正直わからない」「頭皮の乾燥やフケは変化を感じた」と、項目によってかなり差がありました。 家族の白髪は目で見ても以前より少なく感じた 今回、一番「おっ?」と思ったのが家族の白髪です。 使用前の写真を撮っていなかったのが惜しいところですが、3か月使用した現在の髪を見ると、筆者から見ても以前より白髪が少なく見えると感じました。 本人も同じように変化を感じています。 購入前にSNSを調べていた際、一般ユーザーだけでなく美容師による投稿でも話題になっていたので、3か月使った現在は「なるほど、こういう口コミが出るのもわかるかも」と感じたのが正直なところです。 ただし、ここは重要です。 薬用スカルプローション・薬用エイジングケアエッセンスには、白髪改善の効能は認められていません。 使用前後の写真による客観的な比較もできていないため、「この商品で白髪が減った」とは断定できません。 あくまでも3か月使用した家族と、それを見ていた筆者が感じた変化として捉えてください。 抜け毛については、正直なところ大きな変化はわからなかった 一方で、筆者が一番期待していた抜け毛については、3か月使っても「明らかに抜ける本数が減った!」というほどの変化はわかりませんでした。 海外生活を始めてから、硬水など生活環境が変わったこともあり、以前よりシャンプーやドライヤー時の抜け毛が気になるようになりました。 ただ、毎日抜け毛の本数を数えていたわけではないため、感覚だけで減った・増えたを判断するのは難しいところです。 一方で、3か月経過して「さらに薄くなった」と感じることもありませんでした。 少なくとも筆者の場合は、髪を急に増やすアイテムとして期待するより、今後の頭皮ケアを続けながら状態を見ていくための習慣として取り入れるのが合っていると感じています。 頭皮の乾燥やフケは以前より気にならなくなった 今回、筆者自身が最もわかりやすく感じたのはこちらです。 以前は頭皮の乾燥やフケが気になることがありましたが、使用を続けてからはかなり気になりにくくなりました。 薬用スカルプローションは、有効成分のセンブリエキスとグリチルリチン酸2Kを配合し、さらにツボクサエキスやカモミラエキスなど10種類の植物由来うるおい成分で頭皮と毛髪を健やかに保つ設計です。無印良品も頭皮の乾燥やフケが気になる人にすすめています。 抜け毛の変化より、「頭皮のコンディションが以前より安定している」ことのほうが筆者には実感しやすい結果でした。 無印良品「植物発酵液 薬用スカルプローション」は乾燥・フケが気になる人向け 薬用スカルプローションは、「いきなり本格的な育毛ケアというより、まず頭皮環境から整えたい」という人に使いやすい1本です。 有効成分には、頭皮の血行を促すセンブリエキスと、頭皮の炎症を防ぐグリチルリチン酸2Kを配合。 さらに、頭皮にうるおいを与えるツボクサエキスやカモミラエキスなど10種類の植物由来成分が、頭皮と毛髪を健やかに保ちます。 さらっとしたローションタイプなので、 頭皮の乾燥やフケが気になる 髪の弱さが気になってきた 抜け毛予防を意識し始めた ベタつく育毛アイテムは苦手 まず手頃な価格から頭皮ケアを始めたい という人におすすめです。 筆者自身も、抜け毛については大きな変化を判断できなかった一方、頭皮の乾燥やフケは以前より気になりにくくなったため、今後も使い続けたいと感じています。 無印良品「植物発酵液 薬用エイジングケアエッセンス」は育毛をより意識したい人向け 「最近、抜け毛や髪のハリ・コシが気になってきた」という人なら、薬用エイジングケアエッセンスをチェックしてみましょう。 有効成分として、頭皮の血行促進に関わるタマサキツヅラフジアルカロイドと、炎症を防ぐグリチルリチン酸2Kを配合。 無印良品では、スカルプローションより育毛促進を意識した商品として案内しており、頭皮環境を整えて健やかな髪の発毛を促進する医薬部外品です。 スカルプローションよりもややとろみがあるため、 抜け毛が気になる 髪のハリやコシが気になり始めた 育毛を意識した頭皮ケアを始めたい 気になる部分へなじませやすいものがほしい という人はこちらが向いています。 家族の白髪については個人的に興味深い変化を感じましたが、白髪改善を目的とした商品ではありません。 あくまで育毛・頭皮環境を整えるアイテムとして使いながら、長い目で髪の状態を観察していくのがよさそうです。 3か月使ってわかった。無印良品の頭皮ケアは「続けやすさ」が一番の魅力 SNSで話題になっていた、無印良品の薬用スカルプローションと薬用エイジングケアエッセンス。 3か月使ってみて、白髪については目で見ても以前より少なく感じるという意外な変化がありました。一方、筆者の抜け毛については、明らかに減ったと言えるほどの実感はありません。 ただ、頭皮の乾燥やフケは以前より気になりにくくなり、髪がさらに薄くなったという感覚もありませんでした。 何より魅力なのは、1,000円台で購入でき、無印良品の店舗やオンラインショップで買えて、ドライヤー後にスプレーするだけという手軽さです。 頭皮の乾燥やフケを含めて健やかな毛髪環境を整えたいなら薬用スカルプローション、抜け毛が気になり育毛をより意識したいなら薬用エイジングケアエッセンスと、目的に合わせて選ぶとわかりやすいでしょう。 育毛ケアは、数日で答えが出るものではありません。「最近ちょっと髪や頭皮が気になる」という段階から無理なく続けられる選択肢として、無印良品の2商品はかなり取り入れやすいと感じました。