トライアスロンは、水泳、自転車、ランニングの3種目を連続して行う過酷なスポーツです。
最後のランニングをいかに楽に走れるかは、レースを楽しむ上で重要なポイントです。高性能のランニングシューズは、トライアスロンのレースにおいて強い味方となるでしょう。
今回は、トライアスロンで世界大会に出場した経歴を持つ筆者が、トライアスロン向きランニングシューズを5つご紹介します。シューズ選びで悩まれている方は、ぜひ参考にしてみてください。
トライアスロン初心者必見!ランを楽に走るポイント
トライアスロンにおいてランを楽に走るためには「足を取っておく」必要があります。
いかに、足の体力を残したままランに移れるか、そのポイントをご紹介します。
スイムはストリームラインを意識する
スイムパートでは、主に上半身の力を使って泳ぎ、足の体力を温存させる必要があります。
水中を進む推進力は、上半身に任せ、足は軽くキックする程度にしましょう。ポイントは、水の抵抗を最小限にするストリームライン(体のラインが一直線)の維持を意識することです。力を抜いて軽くキックをしながらバランスを取ってストリームラインを作りましょう。
バイクは効率の良いペダリングを意識する
バイクパートでは、大腿四頭筋(太ももの前面)を極力使わないように意識してみてください。
大腿四頭筋は、ランニング時の着地の衝撃を受け止める働きや膝をまっすぐにする重要な役割を担っています。そのため、大腿四頭筋の筋力が低下するとランニングパフォーマンスが低下します。
バイクでスピードを出すために大きな筋群である大腿四頭筋に力が入りがちです。ペダルを「踏み込む」感覚ではなくハムストリング(太ももの裏側)やお尻の筋肉をつかってペダルを「まわす」「引き上げる」ことを心がけましょう。
足の筋力ではなく、ペダリングを意識することで楽にバイクを終えランニングに移行できます。
ランはピッチ走法を意識する
スイム、バイクパートを終えた最後のランニングは、体力の限界との戦いです。
そこで、意識してほしいポイントは、ピッチ走法で走ることです。ランニングには、大きく2種類の走法があります。
ピッチ走法歩幅を小さくして、歩数が多くなる走り方ストライド走法歩幅を大きくして、歩数が少なくなる走り方
トライアスロンでは、足の筋力が低下している状態でランがスタートするため、歩幅を大きく走ることが難しくなりがちです。また、ストライド走法は、着地時の衝撃も大きくなるため足への負担が大きくなってしまいます。
ピッチ走法で足への衝撃を最小限に抑えて、着実に距離を稼ぎましょう。
トライアスロン用シューズのポイントはクッション性と軽量化
トライアスロンのシューズは、特別なシューズは必要なく、ランニングシューズで構いません。おさえておきたいポイントは、クッション性と軽量化に優れたシューズを選ぶことです。
トライアスロンでのランニングは、全身に疲労がたまった状態でスタートします。そのため、少しでも体の負担を軽減してレースを楽しむために、クッション性と軽量なシューズを選びましょう。
普段からランニングをされている方は、いつものシューズから初心者よりのクッション性に優れたアイテムを選んでみてください。足への負担を軽減してトライアスロンのランニングを楽しめます。
おすすめトライアスロン向けランニングシューズ5選
クッション性と軽量化に優れた、トライアスロンのおすすめランニングシューズをご紹介します。
デザイン性も含めて、好みのシューズを選んでみてください。
CLIFTON9 (HOKA ONE ONE)
多くのトライアスリートに選ばれているランニングシューズと言えば、HOKA ONE ONE(ホカオネオネ)です。
初心者から熟練者まで幅広いトライアスリートのあいだで高いシェア率を誇ります。そんなHOKA ONE ONEから定番かつニュートラルなモデルのクリフト7をおすすめします。
クリフトシリーズは、HOKA ONE ONEを象徴するアイテム。浮き上がるような乗り心地を実現するために、クッション性と軽さをアップグレードした9代目のクリフトンが誕生しました。
抜群のクッション性と履き心地はもちろん「浮力が走りを楽にする」のコンセプトを体現する推進力をぜひ体感してみてください。
Cloudmonster(On)
HOKA ONE ONEと同様にトライアスリートのあいだで大人気のシューズブランド「On」。そんなOnからおすすめの一足は、Cloudmonsterです。
Cloudmonsterは、On史上最大のクラウドテック(ソフトな着地と力強い蹴り出しを生み出す画期的なテクノロジー)を実現。今まで以上の柔らかなクッショニングと反発力が搭載されています。
履き心地の良さとクッショニングで、ついついたくさん走りたくなるCloudmonster。きついレース中でもきっとリズミカルに足を運べるはずです。
今までにないモンスター級のクッショニングで雲の上の走りをぜひお楽しみください。
distance 9(NEWTON)
NEWTONは、あまり馴染みのないブランドかもしれません。ランニングシューズ界に新たな革命を起こそうと、コロラド州ボールダーのランナーが創設したブランドです。
NEWTONのシューズの最大の特徴は、強力な反発力です。私も世界大会の予選や世界大会ではNEWTONのシューズを愛用し、高い恩恵を受けました。
インソールに内蔵されているNEWTONの独自素材により、足裏全体へのクッション性と地面を蹴り上げる反発力を大幅にプラス。軽く弾むような走り出しを実現してくれるランニングシューズです。
反則級のクッション性と反発力で、トライアスロンのランニングが普段よりも楽になること間違いなし。ぜひ試してほしい一足です。
ペガサス39(NIKE)
ここ数年、革新的な技術でマラソン界の歴史を次々に塗り替えていったナイキのランニングシューズ。今回は、ナイキの中でもクッション性に優れたペガサス39をおすすめします。
ペガサスシリーズは、ナイキ初のランニングシューズとして1983年に発売されました。発売以来、常に最新の技術でアップデートされながら、多くのランナーの足元を支え、愛されてきました。
クッション性、サポート性に優れ、レース中の疲れている足でもしっかりと着地の衝撃を吸収し、次の一歩を動かしてくれます。軽量かつ高いデザイン性からレース前後の普段履きとしても活用できるアイテムです。
ナイキのシューズは、足幅が狭いためワンサイズ大きめのシューズを選んでみてください。
メタスピードエッジ(asics)
アシックスのメタスピードは、記録を狙いたいトライアスリートにおすすめしたいシューズです。
アシックスレーシングモデルにおける最高峰のシューズのひとつになります。実際、東京オリンピックでは、男女ともにトライアスロンのゴールドメダリストは、メタスピードを着用していました。
メタスピードは、ストライド走法用(メタスピードスカイ)とピッチ走法用(メタスピードエッジ)の2種類に分けられます。トライアスロンでは、ピッチ走法をおすすめしたいですが、ご自身の走法に合う方を選んでみてください。
重心移動がしやすくピッチをあげやすい構造になっており、ピッチによる推進力を求める方にピッタリの勝負シューズです。スムーズな蹴り出しと走行効率を感じてみてください。
トライアスロンのシューズは靴紐を結ばないタイプを選ぼう
トライアスロンのレース中は、次の競技に移行する前の準備の時間(トランジション)もタイムに含まれます。そのため、いかに早く準備を終えるかがポイントです。
スイム、バイクで疲弊した体で靴紐を結ぶストレスは、トライアスロン経験者なら感じたことがあるはずです。靴紐を結ぶ手間と時間が惜しい方には「結ばない」タイプの靴紐を試してみてください。
ゴム製の結ばないタイプの靴紐は、伸縮性があり、紐を結ぶ手間を省けるためトライアスロンのシューズにおすすめです。ストレスや時間をかけずにシューズの着脱が可能になります。
ライターからひとこと
今回は、トライアスロンで履いてほしいおすすめのランニングシューズをご紹介しました。
トライアスロンは、過酷なスポーツゆえに「完走した全員が勝者である」という考えが根付いています。キツイ練習やレースを乗り越えてたどり着くゴール。順位やタイムに関係なくお互いが称え合うシーンは最高の瞬間です。
トライスロンをこれから始めようとしている方やランニングシューズを選んでいる方の参考になれば幸いです。一緒にトライアスロンを楽しみましょう。
アメリカ・テキサス州発のシューズブランド「オートリー(AUTRY)」。現在ヨーロッパや韓国などで特に注目を浴びており、ファッション感度の高い人たちの間でスニーカーが“かぶりまくる”という現象が起きています。
そこで今回は、オートリーが世界的に注目されている理由やスニーカーの特徴、サイズ感などを解説します。最後には大人の男性におすすめの3モデルもご紹介しますので、「オートリーを初めて知った」という方も「実は最近気になっていた」という方も、ぜひ最後まで読んでみてください!
オートリーが世界的に注目されている理由
1982年にアメリカ・テキサス州で誕生したオートリー。90年代以降はブランド休止状態でしたが、2019年に拠点をヨーロッパに移して復活を遂げました。
オートリーが注目されるようになった理由の一つは、パトリツィオ・ディ・マルコ(Patrizio di Marco)氏がエグゼクティブチェアマンに就任したこと。「グッチ(GUCCI)」や「セリーヌ(CELINE)」、「ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)」などのCEOを歴任してきた人物のブランド参加は、ファッション業界で一躍話題となりました。
またオートリーは話題性だけでなく、確かな品質でも人気を集めています。2022年春夏シーズンに発表されたリニューアルモデル「メダリスト(MEDALIST)」は、ヴィンテージスニーカーを上質素材とモダンなプロポーションでアップデートしたもの。これまでのスポーツブランドのスニーカーとは一線を画すエレガントなルックスは、ファッショニスタの目に新鮮に映りました。
日本には2022年春夏シーズンに本格上陸。2024年3月にはラフォーレ原宿1階に日本初の常設店舗がオープンし、国内でも注目度が高まっています。
オートリーのスニーカー・3つの特徴
つづいてオートリーのスニーカーにはどのような特徴があるのかを3つの項目で解説します。
特徴1. キャッチーなアメリカ国旗のロゴ
オートリーは売上の一部をニューヨークの自由の女神像の修復費として寄付しており、ブランドロゴに正式なアメリカ国旗を使用することが認められています。スポーツブランドのロゴよりも主張が控えめなので、カジュアルなスタイリングだけでなくジャケパンスタイルなどのきれいめコーデとの相性も抜群。汎用性の高さも魅力の一つです。
特徴2. スポーティーかつ上品なルックス
オートリーのスニーカーのアッパーに使用されているのは、カウレザーやスエード、ゴートスキン(山羊革)などの上質な素材。そのため、ラグジュアリーブランドのスニーカーに匹敵するようなエレガンスさを醸し出しています。
それにも関わらず価格は良心的。オートリーのスニーカーは「スポーツブランドのスニーカーでは満足できなくなってきた」、「かといってラグジュアリーブランドのスニーカーを思いきって買うのはなんだか違う気がする」という大人の男性におすすめです。
特徴3. “今っぽさ”と“ヴィンテージ感”が共存
アディダスの最古モデル「サンバ(SAMBA)」を筆頭に、レトロスニーカーの流行が続いている昨今。オートリーのスニーカーもヴィンテージスニーカーに程よくトレンドを取り入れたモダンなデザインになっています。
https://funday.jp/article/3695/
シューレースとアウトソールのカラーは“真っ白”ではなく、ライトベージュ(クリーム色)が採用されており、新品の状態からこなれたムード。また、やや厚底のソールもトレンド感の演出に一役買っています。
オートリーのスニーカーのサイズ感
オートリーのサイズは「EU表記」ですが、以下の表のように日本サイズ(cm)に換算されているため、サイズ選びは難しくありません。
EU表記日本サイズ(cm)37243824.5392540264126.542274327.54428
ほぼ0.5cm刻みですが、25.5cm相当のサイズだけが存在していません。25〜26cm前後の方は、サイズ選びに注意してください。
また、オートリーのスニーカーはサイズ感が大きい・小さいなどの特徴は見受けられません。基本的にはいつもジャストで履いているスニーカーと同じサイズを選んで問題ないでしょう。甲高幅広の足の方や分厚いソックスをよく履かれる方は、1サイズアップを検討してみてください。
オートリーのスニーカー・おすすめモデル3選
ここからは大人の男性におすすめのモデルを3つご紹介します。なお今回はセットアップやジャケパンスタイルに合わせやすいローカットのモデルを選んでいます。
1. MEDALIST LOW(メダリスト ロー)
まずは人気No.1モデルの「メダリスト ロー」をご紹介します。もともとメダリストは1985年に発売され、アメリカの雑誌では「シューズマーケットで最も優れた靴」として紹介されるなど、北米市場で知名度が高かったモデルです。
オーセンティックなスニーカーがベースになっているので、アッパーには上質で柔らかなカウレザー、インソールには肉厚なEVAソールが採用されており、フィット感と履き心地が抜群です。またシューズの内部はパイル素材。高い吸湿性と肌あたりの良さを両立しています。
2. CLC LOW(CLC ロー)
「CLC」は2023-24秋冬シーズンに登場したモデルです。メダリストをベースに、アメリカの街中でよく見かけるバスケットコートに映えるスニーカーのイメージをミックス。スポーティーかつアーバンな見た目が特徴です。
アウトソールの厚みはメダリストよりも少し高い約4cm。さりげないスタイルアップを叶えてくれます。インソールにはバスケットコートのイラストが配された遊び心のあるデザインも。CLC ローはトレンド感も重視したい方におすすめのモデルです。
3. DALLAS LOW(ダラス ロー)
最後にご紹介するのは、オートリー創業の地をモデル名に冠した「ダラス ロー」。外羽根式のドレスシューズのようなクリーンな見た目は、ビジネスシーンにもマッチします。
スーツやジャケパンスタイルに白スニーカーを合わせることは今や定番となっていますが、大人の男性が選び方を間違えると“残念”な印象に映ってしまうことも。ダラス ローであればそうした心配は不要です。
国内でも年々注目が高まっているオートリーのスニーカー
今回は世界で話題沸騰中のオートリーのスニーカーをご紹介しました。日本でもブレイク必至といわれているオートリー。まだ“かぶりまくる”という現象が起きるほどではない今のうちに、一足ゲットしておいてみてはいかがでしょうか?
ヘッドウェアをはじめとしたさまざまなアパレルアイテムを展開している「ニューエラ(NEW ERA)」。MLB(メジャーリーグベースボール)のチームロゴが刺繍されたベースボールキャップは、いまや街で見かけない日はないほど広く親しまれています。
ニューエラはストリート色やスポーツキャップのイメージが強く、大人の男性の中には「手を出しにくい」と感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、「9TWENTY」と「9THIRTY」というモデルを知れば、そのイメージが覆されるかもしれません。
今回はニューエラの9TWENTY・9THIRTYの特徴や大人の男性がキャップを選ぶ際のポイントなどを解説したうえで、おすすめ5選をご紹介します。
「大人はニューエラをかぶっちゃいけないと思っていた」「キャップをワードローブに取り入れたい」という方はぜひ参考にしてみてください!
大人男性のキャップはシンプルイズベスト!素材やシルエットで差をつけて
キャップはおしゃれ小物として大人の男性にもぜひ取り入れていただきたいアイテムです。しかし、選び方によっては“若づくり感”や、“やんちゃ感”が出てしまうことも。ここでは大人男性がキャップを選ぶときのポイントを解説します。
1. 適正サイズを選ぶ
帽子選びは「自分の頭に合うサイズを選ぶこと」がもっとも大切です。「帽子は似合わない」と思っていた方が、「実は適正なサイズを選べていないだけだった」というケースもあるほど、サイズ選びは重要な鍵を握ります。
一般的に、帽子の適正サイズは「頭囲に0.5〜1cmを足したもの」と言われています。ぴったりとした帽子を長時間着用すると、頭痛や蒸れの原因となる場合があるので、少しゆとりを持ったサイズを選びましょう。
しかし、頭囲は浅くかぶるか深くかぶるかによって微妙に変化しますし、「そもそも頭囲ってどこを測ればいいの?」「自分で測るのは難しそう」という方も多いのではないでしょうか。サイズ選びに不安がある方は、アジャスターがついているキャップがおすすめです。
また、適正サイズになっているかを簡単に確認する方法もあります。キャップを自分が理想とする位置にかぶった状態で、こめかみあたりのすき間に両人差し指を入れてみてください。第一関節まで入ればちょうどいいサイズのサイン。もしそれ以上指が奥に入る場合、反対に指が入らない場合は、アジャスターで微調整をおこないましょう。
2. ベーシックカラー・シンプルなデザインを選ぶ
大人男性のファッションには、清潔感やエレガントさが欠かせません。ロゴの主張が強く、クラウンが深いもの、総柄や派手なカラーリングのものは、“いかつさ”が演出されてしまうので避けるのがベターです。ツバが極端に長いもの、短いものも控えましょう。
キャップビギナーの方は特に、ブラックやブラウン、ベージュ、ネイビーなどのベーシックカラー、かつさまざまなコーデに合わせやすいシンプルなデザインがおすすめです。
もしカラー選びに迷ったときは「自分がよく履いている靴」と同じカラーを選んでみてください。そうするといつものファッションにマッチし、コーディネートに統一感も生まれます。
3. 素材にこだわる
キャップは年間を通してかぶれるコットン素材が一般的ですが、夏はリネン、秋冬はツイードやコーデュロイなど、季節感のある素材を取り入れるのもおすすめ。シンプルなキャップでも、素材で他者と差をつけられます。
MLB全チームのキャップを独占的に製造するニューエラ
大人の男性におすすめのキャップ「9TWENTY・9THIRTY」の特徴をお伝えする前に、ニューエラがどんなブランドなのかを解説しておきます。
ニューエラの歴史のはじまりは1920年。創業者の「エルハルド・クック」は、ニューヨーク州バッファローで「Eクック・キャップ社」を立ち上げます。それから2年後に社名を変更し、現在の「ニューエラ・キャップ・カンパニー(New Era Cap Company)」となりました。
ニューエラはもともと紳士用のカジュアルキャップやユニフォーム用のキャップを製造していましたが、アメリカで野球人気が高まっていたことから、1932年にスポーツ用キャップビジネスに参入します。
1934年には「クリーブランド・インディアンズ(現:クリーブランド・ガーディアンズ)」の公式戦用キャップを製作。プロ用のベースボールキャップを製作したのはこのときが初めてでした。
その後もニューエラと契約するチームは増え続け、1974年にはMLB全24チーム中、20チームのキャップを手がけるまでに。1980年代後半、自分が応援する選手・チームと同じキャップをかぶることが野球ファンの間で流行し、一般の人にも広く知られるようになります。
そして1993年、ニューエラはMLB全チームのキャップを独占的に製造する「オフィシャルサプライヤー」に。現在はさまざまなプロスポーツチームのキャップを手がけるほか、一般向けにヘッドウェアやバッグなど幅広いアパレルアイテムを展開しています。
幅広いファッションに合うニューエラの「9TWENTY・9THIRTY」
9TWENTY・9THIRTYには以下のような4つの特徴があります。
フロント芯がなく、柔らかな被り心地
浅めのクラウン
カーブしたツバ
サイズ調節可能
こうした特徴があることによって、ツバが平らでクラウンが深い定番モデルの「59FIFTY(フィフティナインフィフティ)」よりも幅広いファッションになじみます。また、59FIFTYはサイズが約1cm刻みで展開されていますが、9TWENTYと9THIRTYにはアジャスターがついており、サイズ選びに迷うことがありません。かぶる位置によって頭囲が変化しても調節できるので、気分に合わせて浅くかぶったり深くかぶったりといったアレンジも楽しめます。
なお、9TWENTYと9THIRTYの違いは「クラウンの深さ」です。59FIFTYに比べるとどちらも浅いのですが、9TWENTYの方がより浅く、カジュアルな印象になります。好みに合わせて選んでみてください。
大人コーデにもマッチするニューエラ「9TWENTY・9THIRTY」5選
ここからは大人の男性におすすめの9TWENTY・9THIRTYを5つご紹介します。
1. [ニューエラ] キャップ 9TWENTY ベーシック無地 920 WASHED BASIC 23 J
最初にご紹介するのは、サイドにニューエラのフラッグロゴが刺繍されたシンプルな9TWENTYです。生地にウォッシュド(洗い)加工が施されているため、キャップに慣れていない方でもはじめから使い古したような“こなれ感”を演出できます。
2. [ニューエラ] キャップ 9TWENTY コーデュロイ 920 ES MIC COR
つづいてはフロントに「NEW ERA・NEW YORK」のロゴが刺繍された9TWENTY。「デザイン性はあった方がいいけれど、MLBチームの大きなロゴには抵抗がある」という方は、こうした主張控えめなデザインを選んでみてはいかがでしょうか。
3. NEWERA 930 LOSDOD TONAL LOGO
こちらの9THIRTYも「目立つロゴが苦手」という方におすすめです。フロントのロゴ自体は大きめですが、刺繍のカラーが本体と同系色なのでクリーンな印象。さりげなく“ニューエラらしさ”を取り入れられます。
4. NEWERA(ニューエラ)MLB CORDUROY
つづいても定番のニューヨーク・ヤンキースのキャップ。“やんちゃ感”が出がちなMLBキャップも、浅めのクラウン、コーデュロイ素材、落ち着いたカラーリングのものを選べば大人顔です。
5. ニューエラ アウトドア キャップ NEW ERA 9THIRTY Micro Corduroy
最後にご紹介するのは、アウトドアに特化した機能がプラスされている「ニューエラアウトドア」というラインの9THIRTY。通常のコーデュロイよりもうねが細かいマイクロコーデュロイ素材が、なめらかで上品な風合いです。
また、キャップの内側に一周取り付けられた汗止めの「スウェットバンド」には、抗菌効果のある素材が使用されています。さらにアジャスターバンドにはスナップボタンがついていて着脱が容易にでき、キャップを脱がなければいけない場面でバッグなどにひっかけておくことができます。
幅広い大人コーデにマッチする「9TWENTY・9THIRTY」
今回はニューエラの「9TWENTY・9THIRTY」をご紹介しました。近年、キャップは浅めにかぶるのがトレンドになっていますが、9TWENTY・9THIRTYはそうしたトレンドを取り入れられるうえに、さまざまなコーデになじんでくれるモデルです。「ニューエラに抵抗感があった」という方もぜひ一度詳細をチェックしてみてください。
これまでNIKE一強だったランニングシューズ業界。しかし、近年は各ブランドから魅力的なアイテムが多数展開されており群雄割拠の時代に突入しました。
その中でもじわじわと人気を集めているのが日本を代表するスポーツブランドMIZUNO。日本人の足の形にピッタリのフィット感と高い機能性で快適なランニングをサポートしてくれます。
この記事では、これからランニングを始める方やマラソンに挑戦される方に向けてMIZUNOのおすすめシューズをご紹介します。MIZUNOのシューズの特徴や選び方について記載していますので参考にしてみてください。
MIZUNOとは?スポーツで社会貢献を目指す日本のブランド
MIZUNOは、1906年に大阪北区で誕生しました。創業者は、水野利八氏と弟の利三氏。兄弟で創業したことから「水野兄弟商会」として事業をスタートさせます。
創業当初から野球ボールやグローブ、シューズなどを開発。アメリカの野球文化に感銘を受けた利八氏の「野球を日本に広めたい」という想いが製品に込められていました。
1913年には、夏の甲子園の前身となる第1回関西学生連合野球大会を主催。MIZUNO社の製品を身にまとった学生たちのハツラツとしたプレーに多くの観客が心を震わせました。
その後もスポーツを通した社会貢献を理念に掲げ、100年以上にわたって多様なアイテムを世に送り出してきたMIZUNO。「ええもんつくんなはれや」の創業者のメッセージは脈々と受け継がれ、日本のみならず世界のスポーツ振興に大きく寄与しました。
何が凄いの?MIZUNOランニングシューズの特徴
MIZUNOランニングシューズの特徴、強みについてご紹介します。
日本人の足に最適なフィット感
MIZUNOランニングシューズの最大の強みはフィット感です。日本人の足形にあった設計となっているため、海外製のブランドにはない快適な履き心地を約束します。
どんなに高性能なシューズでも「ちょっとしたズレ」で機能が台無しになるだけではなく怪我のリスクが高まります。ランニング時のエネルギーを最大限に生かし、パフォーマンスを上げるためにもフィット感を重視しましょう。
クッション性と安定性の相反する機能を融合したMIZUNO WAVE
MIZUNOを代表する機能に「MIZUNO WAVE」があります。MIZUNO WAVEとは、クッション性と安定性を融合させたMIZUNO独自のソールです。
ランニング時の衝撃を緩和させるためにもクッション性は欠かせません。しかし、クッション性に特化したシューズは、柔らかさが仇となり、不安定な履き心地から怪我のリスクが高まります。
一方、安定性を保つためにはソールを硬くする必要があります。しかし、硬いソールはクッション性がなく着地時の衝撃をもろに受けてしまうので故障のリスク大です。
この究極の問題を解決すべく誕生したのが「ミズノウェーブ」です。波形構造でクッション性と安定性を融合させ、柔らかで安定感のある履き心地を実現。安全に快適にランニングを楽しみたいすべてのランナー必見の機能です。
柔らかさと反発性の夢の組み合わせMIZUNO ENERZY
反発性に優れ、高いエネルギーリターンが期待できる「MIZUNO ENERZY」は多くのランナーの走りを変えてきました。
シリアスランナー向けからエントリーモデルまで幅広く搭載されており、強力な反発性でランナーの一歩を力強く前へ押し上げます。反発性のある素材は、各ブランドから展開されていますが、MIZUNO ENERZYは、その柔らかさも特徴的です。
一般的に反発性に優れた素材は硬さを感じやすいですが、MIZUNO ENERZYは柔らかさも兼ね揃えています。柔らかで跳ねるような走りを体現できるMIZUNO ENERZYをぜひ感じてみてください。
安いだけではなく高性能でコスパ抜群
MIZUNOのランニングシューズは低価格の料金設定になっている点もおすすめのポイントです。
もちろん安いだけではなく、高い機能性も約束。創業者の「ええもんつくんなはれや」精神で作られたシューズは高性能で耐久性も優れ、コスパ抜群です。
「どのシューズが自分に合っているか分からない」というのは初心者ランナーの共通の悩みです。理想のシューズに出会うためには実際にいくつかのシューズを履いてみる必要があります。
その過程のコストを抑えるためにもMIZUNOのような低価格帯のブランドで無理なくランニングを楽しみましょう。
初心者向けMIZUNOランニングシューズのサイズ感、選び方
実際にMIZUNOのランニングシューズを選ぶ上でのポイントをご紹介します。シューズ選びを誤るとパフォーマンスや怪我に影響がでるので、ぜひ参考にしてみてください。
MIZUNOランニングシューズは0.5〜1センチ大きめのサイズ感がおすすめ
一般的にランニングシューズは、つま先に若干の余裕をもたせるために、やや大きめのサイズが推奨されています。
難しいのは、各ブランドによってサイズ感が異なる点です。同じ◯◯cmの表記でもブランドによって幅などが変わるので履き心地に差が出てしまいます。
MIZUNOのランニングシューズの場合は、通常のサイズの0.5〜1センチ大きめがおすすめです。筆者は26.5cmが通常のサイズですがMIZUNOは27cmがジャストフィットです。
クッション性や安定性のシューズをセレクト
MIZUNOに限らず、ランニングシューズは同じ形状でも機能性が大きく異なります。ご自身のレベル感にあった機能が搭載されたシューズを選びましょう。
初心者ランナーはクッション性や安定性に優れたシューズがおすすめ。ランニング時の脚への衝撃は体重の3〜5倍と言われています。ランニング用の脚ができていないランナーは怪我のリスクが高いため、衝撃を吸収してくれるクッション性は必須です。
初心者向けMIZUNOランニングシューズおすすめ5選
MIZUNOのランニングシューズのおすすめアイテムをご紹介します。初心者向けのアイテムをピックアップしているので参考にしてみてください。
ESPERUNZER(エスペランザー)2
運動習慣がなく、これからランニングを始めたい方にピッタリのアイテムが「エスペランザー2」。初心者ランナーにおすすめの機能が搭載されたMIZUNOを代表するエントリーモデルです。
最大の特徴はクッション性と軽量化。クッション性に優れたSOFTIERFOAM+をソールに搭載することで柔らかな履き心地を実現しました。また、軽量な設計になっているため初心者でも疲労を感じにくく、ランを気軽に楽しめます。
MIZUNOらしく、日本人の足型にフィットする設計も人気の秘密。日本人特有の幅広設計にすることで抜群のフィット感に成功しました。お手頃な価格設定になっていますので、初めてのランニングシューズにおすすめです。
WAVE REVOLT(ウエーブリボルト)3
安定感に優れ、ランナーのエネルギーを確実に推進力に変えてくれる一足が「WAVE REVOLT」です。前モデルに比べて、接地面積が広く、着地時のズレやブレを軽減することに成功しました。
ソールは、MIZUNOWAVEとMIZUNO ENERZYを採用。クッション性、安定性、反発性などどれも妥協することなくランナーの一歩を後押しします。
MIZUNOの公式サイトでは、フルマラソン完走を目指すランナーに最適なレベル感として紹介されています。耐久性も保証されているのでトレーニングに初マラソンに大いに活躍してくれるであろう一足。
フルマラソンへの挑戦を考えているランナーはチェックしてみてください。
ENERZY RUNNERZ(エナジーランナーズ)
運動習慣のある初心者ランナーにおすすめの一足が「エナジーランナーズ」。クッション性と高反発性が特徴のシューズです。
ソールにMIZUNO ENERZYを採用することで、高反発なエネルギーリターンと柔らかな履き心地を約束。スピード感と快適な履き心地を求めるランナーに最適な一足となるでしょう。
柔らかな履き心地がクセになり、リピ買いするランナーも多く、低価格な点もイチオシのポイントです。軽さや通気性など細かな配慮も施されており、毎日のランがより快適に変わっていくでしょう。
WAVE RIDER(ウェーブライダー)28
初マラソンに挑戦するランナーには「WAVE RIDER」がおすすめです。
初心者向けのアイテムに反発性も加わり、よりスピーディーにより快適に長距離のランをサポートしてくれるアイテムです。
反発性の秘密はMIZUNO新素材である「MIZUNO ENERZY NXT」。前モデルと比較すると反発性を15%。クッション性を20%向上させました。
MIZUNO WAVEも搭載されており、クッション性と安定性にも優れるので長距離のランに不安のあるランナーもご安心ください。
NEO ZEN(ネオ ゼン)
初心者ランナーには、ややハイスペックなアイテムかもしれませんが、高い機能性を求めるなら「ネオ ゼン」もおすすめ。シリアスランナーが、ジョグやトレーニング用のシューズに積極的に取り入れているシューズです。
ミッドソールには、柔らかさと反発性に優れたMIZUNO ENERzY NEXTを搭載。初心者ランナーの脚への負担を軽減し、高いパフォーマンスを維持します。
キャッチコピーは「走った距離は裏切らない」。一歩一歩が力となり、初心者ランナーを強く、速くさせ、一人前のランナーに導いてくれるでしょう。
MIZUNOランニングシューズで最初の一歩を踏み出そう
マラソン、トライアスロンが趣味の筆者。市民大会に参加するとMIZUNOのシューズを着用する選手をだんだんと見かけるようになりました。
他のメーカーに比べて低価格にも関わらず、高い機能性でランナーの走りをサポートしてくれます。MIZUNOのシューズは、日本人の足にフィットする設計となっているため安心して着用できる点も初心者には心強いのではないでしょうか。
筆者は、デザイン性よりも機能性に力を入れているMIZUNOに日本“らしさ”を感じ、愛着を持っています。「ええもんつくんなはれや」の想いが込められたMIZUNOのランニングシューズをぜひチェックしてみてください。
体重や体脂肪、筋肉量など体の詳細なデータを計測できる体組成計。「そろそろヘルスケアに取り組みたい」「本格的なトレーニングの相棒を探している」「ダイエットの成果を手軽に記録したい」などなど、幅広いシーンで活躍してくれるアイテムです。
今回はそんな体組成計の中から、Wifi通信に対応したモデルをご紹介します。体組成計ではBluetooth通信モデルが多いですが、なぜWifi通信モデルがおすすめなのでしょうか。理由をあわせて人気商品も紹介していますので、商品選びの参考にしてください。
スマホ連携できる体組成計の魅力は?
体組成計は体重だけでなく体脂肪や筋肉量、基礎代謝など多彩なデータを計測できるアイテムです。商品を購入するなら、スマホ連携機能が搭載されたモデルをおすすめします。
計測データをスマホで手軽に記録
グラフやイラストなどを使って分かりやすく表示
モチベーションアップや継続をサポート
専用のアプリと連携することで、日々の計測データをスマホで手軽に記録可能。わざわざ計測データを手書きで記録する手間が必要なく、自動でデータが蓄積されます。
またアプリ上では数値の増減がグラフやイラストなどを使って分かりやすく表示されるため、日々の変化を瞬時に確認できます。データから今後の予想値が表示される機能などが搭載されていれば、トレーニングやダイエットなどそれぞれの目標から逆算して運動や食材の管理ができます。
アプリのプッシュ通知機能をONにすることで、測定忘れ防止の通知や、日々の変化を知らせるコメント通知が届くモデルもあるなど、モチベーションアップや継続をサポートしてくれる機能も人気です。
体組成計を購入するなら、機能を十二分に引き出せるスマホ連携モデルを選んでみましょう。
通信規格は2種類。Wifi通信対応モデルをおすすめする理由は?
スマホ連携機能を搭載した体組成計は、Bluetooth通信とWifi通信の2種類のモデルが展開されています。主流はBluetooth通信ですが、おすすめしたいのがWifi通信に対応したモデルです。
Wifiは通信エリアが広く、アプリを接続するひと手間がいらない
BluetoothとWifiの大きな違いは接続距離です。
Bluetoothは近距離での通信を想定しており、Wifiに比べて接続距離が短くなっています。一方のWifiは複数台の接続にも対応できるよう通信エリアが広い特徴を持っています。
計測時に連携するスマホが遠くにある場合、Bluetoothでは壁などの物理的な障害物で通信が遮断され、うまくデータが送信されないことも。接続がうまくいかないと、毎回アプリを立ち上げペアリングをするといった手間がかかるため、スムーズな計測のストレスとなってしまいます。
体組成計は毎日継続してデータを計測することで、よりアイテムの効果を引き出せます。日々の使い勝手や継続のしやすさにこだわるなら、ぜひWifi通信に対応したモデルをお選びください。
体組成計選びのポイントは?
体組成計選びではスマホ連携に対応したモデルがおすすめとご紹介しました。ここではそれ以外にも押さえておきたい選び方のポイントを解説します。
測定項目が多いとより詳細に体の状態を計測できる
体組成計の購入時にチェックしたいのが測定項目の種類です。ハイエンドモデルほど多彩な項目を測定できるため、より詳細に体の状態を計測できます。本格的なトレーニングやヘルスケアを目的にするなら、測定項目の多いハイエンドモデルを選んでみましょう。
目的に合わせた測定項目に対応しているモデルを選ぶのもおすすめです。例えばダイエットやヘルスケア目的なら体脂肪や基礎代謝量、BMIといった項目が計測できる機種がぴったりです。一方でトレーニングやボディメイクが目的なら、筋肉量や皮下脂肪が計測できるタイプがおすすめです。測定項目を限定すれば、機能を持て余す心配がなく、予算をリーズナブルに抑えられます。
目的に合わせて、ぴったりなモデルを選んでみてください。
ハイエンドモデルなら50g単位での測定ができる。複数人で利用するなら登録人数もチェック
「性能の高いモデルを選びたい」なら測定項目の種類に加え、体重の計測単位にしてきましょう。一般的な体組成計では100g単位の計測ですが、高性能なハイエンドモデルでは50g単位の計測が可能です。体重のわずかな変化まで記録したいなら、50g単位のモデルをおすすめします。
家族やパートナーと複数人で利用するなら、計測データを登録できる人数もチェックしておきましょう。データは個人別に記録されるため、1台の体組成計で複数人の計測ができます。
Wifi通信に対応したおすすめ体組成計を紹介
Wifi通信に対応した体組成計から、おすすめモデルをご紹介します。
アンカー│Eufy Smart Scale P2 Pro
まずご紹介するのがアンカー(Anker)の「Eufy Smart Scale P2 Pro」です。アンカーの体組成計の中でもバランスの良い定番モデルで、Bluetooth通信だけでなくWifi通信にも対応しています。
防水機能が用意されているので、お風呂上がりにも気兼ねなく測定が可能。アンカーのシリーズで防水機能が用意されているのは、このモデルだけです。また、体組成計のどこに乗っても計測ができる高感度ITOコーティング加工が施されているため、計測値のブレが少なく正確な測定をサポートしてくれます。
計測項目16種類体重BMI体脂肪率筋肉量心拍数水分量基礎代謝量内臓脂肪除脂肪体重体脂肪量骨量体内年齢タンパク質皮下脂肪率ボディタイプ骨格筋量測定単位50g‐登録人数無制限‐通信企画Wifi、Bluetooth‐
タニタ│インナースキャンデュアルRD-931L
続いてご紹介するのが、タニタの「インナースキャンデュアルRD-931L」です。
タニタの体組成計は独自のアルゴリズム4C法を用いており、体脂肪や内臓脂肪、筋肉量や基礎代謝量などを高精度に測定できます。4C法は医療機関や研究機関でも採用されており、測定精度の信頼にもつながっています。
通信規格はBluetoothとWifiのどちらにも対応。体組成計では珍しく充電式を採用しているため、現代的なライフスタイルにフィットした商品となっています。
計測項目12種類体重体脂肪率BMI推定骨量筋肉量筋質点数内臓脂肪レベル基礎代謝量体型判定体内年齢体水分率脈拍数測定単位50g‐登録人数4人‐通信企画Wifi、Bluetooth‐
イッシン│スマートバスマット 体組成計モデル
続いてご紹介するのがイッシン(issin)の「スマートバスマット 体組成計モデル」です。
商品最大の魅力がソフト珪藻土マットを採用していること。珪藻土マットは吸水性や速乾性に優れている特長から、お風呂用のバスマットとして人気です。イッシンではこの珪藻土マットと体組成計を組み合わせて使用できるようになっており、お風呂上がりにもサッと計測できます。珪藻土マットは洗濯機で洗浄できるため、いつでも清潔にご使用いただけます。
Wifi通信は体組成計として画期的な5GHz帯に対応。専用アプリにはパーソナルヘルスケアAI「ウェリーくん」を搭載するなど、最新のテクノロジーが詰まった商品です。
計測項目15種類体重BMI体脂肪率内臓脂肪レベル筋肉量体内年齢基礎代謝量体水分量推定骨量皮下脂肪量タンパク質除脂肪体重体脂肪量骨格筋量ボディタイプ測定単位100g‐登録人数8人‐通信企画Wifi、Bluetooth‐
レンフォ│RENPHO Elis Aspire
レンフォ(RENPHO)はアメリカで創業したヘルスケアブランドです。「Elis Aspire」は同社が展開する体組成計シリーズのハイエンドモデル。
表面にはITOコーティング技術を採用。全面がガラスパネルのようになっているため、足のサイズに関わらず正確な測定が可能です。また自社オリジナルのヘルスケアアプリ「Renpho Health」と連携可能。スマホでデータ管理ができるため、日々の変化を簡単に記録できます。
Wifi通信対応の体組成計としてはリーズナブルな価格設定も魅力です。
計測項目13種類体重筋肉量BMI除脂肪体重体脂肪率骨量皮下脂肪体内年齢骨格筋体水分率内臓脂肪率基礎代謝タンパク質測定単位100g‐登録人数8人‐通信企画Wifi、Bluetooth‐
体組成計を選ぶならスピーディーな接続が可能なWifi通信モデルを
今回は体組成計の中から、Wifi通信に対応したモデルをご紹介しました。WifiはBluetoothに比べて広いエリアでの通信が可能です。Bluetoothに比べスムーズな通信ができるためストレスが少なく、測定の継続やモチベーションの維持につながります。
体組成計を選ぶなら、継続して使いたくなるWifi通信対応モデルをぜひお選びください。
レッドウィングと双璧をなすアメリカの老舗ワークブーツブランドの「チペワ(CHIPPEWA)」。
チペワは、圧倒的な知名度を誇るレッドウィングの陰に隠れがちですが、実はレッドウィングよりも長い歴史を誇ります。特にエンジニアブーツの評価が高く、バイカーにはチペワの愛用者が多いことでも有名です。
今回はやや玄人向けのワークブーツブランドともいえるチペワの歴史や魅力、そして40代50代の大人世代に最適なアイテムをご紹介!チペワのワークブーツが気になる方はもちろん、レッドウィング以外のタフなブーツをお探しの方はぜひ参考にしてみてください。
レッドウィングよりも長い歴史を持つチペワ
チペワは1901年アメリカ、ウィスコンシン州チペワ・フォールズにてスタートしました。ブランド名は、「チペワインディアン」が居住していたチペワ・フォールに由来します。
創業当時のチペワは、ワーカーのための安全靴をメインに生産していました。特に、木材を切り出して運ぶ伐採人たちの足を保護するワークブーツの評価が高く、チペワの名はアメリカ中に知れ渡ります。
アメリカの老舗ブーツブランドといえば真っ先にレッドウィングを思い浮かべる方が多いかと思います。1905年創業のレッドウィングは間違いなくアメリカの老舗ワークブランドです。しかし、チペワは、レッドウィングよりも4年ほど前に誕生したブランドです。
米軍お墨付きのブーツブランド
チペワのブーツは高品質だったため、第一次世界大戦以降米軍に供給されました。「米軍お墨付き」のブーツブランドとなったチペワはさら更に高い人気を博します。
さらに、1950年代に起こったアウトドアブームにより、世界中がチペワのアイテムに注目。日本では、80年代後半から、90年代に大流行していた「渋カジ」や「第一次ヴィンテージブーム」の影響により大ブレークを果たします。
チペワ=玄人向け
筆者同様に90年代の「第一次ヴィンテージブーム」をリアルに体験した方にとっては、「レッドウィング」が王道であるのに対して、「チペワ」はややマニアックなイメージがあるかと思います。
その理由の一つとしてが、取扱店舗の少なさです。その理由としては生産数が少なかったことが大きな理由かと思います。90年代当時、レッドウィングに比べ、はるかに購入することが難しかったチペワ。
それも相まって「チペワ=マニアック」や「チペワ=玄人向け」のイメージが定着しているように感じます。
また、チペワは、ほとんどのシューズをアメリカ国内で生産しています。現在コストの関係でアメリカブランドであっても国内生産するブランドはかなり稀。チペワは数少ないアメリカ製のブーツを販売するブランドでもあります。
チペワのブーツの魅力は?
ここでチペワのワークブーツの魅力に迫りたいと思います。
堅牢なつくり
ワークブーツからスタートしたチペワの最大の魅力は堅牢なつくりにあります。ワーカーの足を守る安全靴として誕生したチペワのブーツはかなり丈夫です。
アッパーには、分厚く上質なレザーを使用。またソールには、ビブラムソールを採用しているため、グリップ感も抜群です。
ソール交換が可能
チペワのワークブーツは、非常に手間がかかり、高級靴にも用いられる「グッドイヤーウェルト製法」にて生産されています。
グッドイヤーウェルト製法とは、アッパーとソールの間に細い帯状の革であるウェルトを挟み込む製法です。
この製法は、「アッパーと中底が直接つながっていない」ため、ソール交換が可能。つまり、アッパーレザーのメンテナンスを行えば、エイジングを楽しみながら、何十年も履き続けることができます。
マニアック
アメリカ本土に比べ、日本での知名度が低いチペワ。知名度が低いということは他の人と被りにくいというメリットもあります。
レッドウィング以外の本気のワークブーツが欲しい方にとってはかなりおすすめです。
40代50代の大人世代におすすめのチペワ5選
今回は40代50代の大人がラギッド(無骨さや男らしさ)にそしてスマートに履きこなせるチペワのおすすめワークブーツをご用意しました。チペワが気になる方はもちろん、一生モノのワークブーツをお探しの方も参考にしてみてください。
11インチ スチールトゥ 27899 エンジニアブーツ
チペワを代表するアイテムであるエンジニアブーツ。
同アイテムは、つま先にスチールの入った11インチの本格的なワークブーツです。スチール入りのため、やや重く感じますが、ラギッドなムードは抜群。アメカジにはもちろん、リアルにバイクに乗る方にも最適。すっきりとしたデザインも大きな魅力です。
6inch ORGINSULATED TREKKER
1975年に登場したモックトゥタイプのレースアップブーツです。
ワークブーツといえば、やはりこのルックスではないでしょうか?アッパーにはブラックのスウェードを使用していることでこなれた雰囲気を演出。スウェードと武骨なビブラムソールのバランスも絶妙です。
ジーンズからスラックスまで幅広いボトムに似合うアイテムです。
6インチ プレーン トゥ スミスブライアー
チョコレートブラウンのアッパーが大人っぽくリッチなチペワ6インチレースアップブーツ。ワークブーツですが、すっきりとしたデザインのため、アーバンスタイルにも最適です。ミニマルスタイルに合わせてもサマになる1足です。
11" EDGE WALKER W/P PULL ON 25335
エンジニアブーツ同様に靴ひものないプルオンタイプのローパーペコスブーツもチペワの人気アイテムです。
エンジニアブーツのようなストラップやバックルがないため、すっきりとしたデザインが魅力。
ブラウンレザーと白のアウトソールのコントラストも洒脱です。ブルーデニムやチノパンに合わせてラフに履きこなしたい逸品です。また、防水タイプなのでレインブーツとしても活躍してくれます。
SADOR 6 WATERPROOF COMP TOE
「プレミアム ウォータープルーフ フルグレインレザー」をアッパーに使用したチペワの6インチ防水断熱コンポジットトゥレースアップブーツです。
耐久性や防水性に優れたアイテムなので天候に関係なく着用できる点が大きなメリット。
丸みのあるトゥはいかにもアメリカンシューズといった雰囲気です。ワークブーツとコンバットブーツをミックスしたような武骨なデザインのためアメカジスタイルによく似合います。
チペワとレッドウィングはどちらがいいの?
「チペワとレッドウィングはどちらがいいの?」という質問を受けることがあります。
レッドウィングを長年愛用している私としては、「レッドウィング!」といいたいところですが、「どちらを選んでも正解」が正直な答え。
その理由はどちらも素晴らしいアイテムを作り続けているアメリカの老舗ブーツブランドだからです。私自身、チペワはエンジニアブーツしか履いたことがないのですが、レッドウィングのアイテムに比べ、シャープな印象を受けました。そのため、足の幅の狭い方にはチペワの木型の方が合うように感じます。
また、スチールトゥのタイプでもレッドウィングよりもチペワの方が軽いため履きやすく感じる方も多いのではないでしょうか?チペワもレッドウィングもどちらもソール交換が可能なため、長く愛用することができます。ただ、アッパーレザーに関してはレッドウィングの方が厚いように思います。
チペワとレッドウィングでお悩みの方は一度両方のアイテムを履き比べて、しっくりくる方を選んでみてはいかがでしょうか?
100年以上の歴史を誇る老舗ブーツブランドのチペワ
100年以上の歴史を誇るアメリカを代表するブーツブランドのチペワ。日本での知名度がそれほど高くないため、玄人向けのブランドとしても知られています。
王道のレッドウィングももちろんいいのですが、もう少しマニアックなアイテムをお探しならチペワをチョイスしてみてはいかがでしょうか?
チペワのブーツは、大人世代のアメカジスタイルやアーバンなデイリースタイルに最適です。
“白T”は汗ばむ季節に1枚で着るだけで爽やかさを演出してくれたり、トレーナーやパーカーなどとレイヤード(重ね着)すれば首元をほんのり華やかにしてくれたりと、何かと頼りになるファッションアイテム。
1枚でも着れる白Tを購入する際、素材やシルエットなどももちろん重要視すると思いますが、「厚み」や「透け感」が気になる方も多いのではないでしょうか。
今回は透けない白Tを選ぶポイントを解説したうえで、アメリカのベーシックアパレルブランド「フルーツオブザルーム(FRUIT OF THE LOOM)」の「7オンスヘビーウェイトシリーズ」をご紹介します。
「いろいろなブランドから白Tが販売されていてどれを買えばいいか分からない」「定番化したいほどしっくりくる白Tが見つからない」という方はぜひ参考にしてみてください!
透けない白T選び・2つのポイント
透けない白Tを選ぶ際のポイントは「6オンス以上を選ぶこと」と「オーバーサイズを選ぶこと」の2つです。それぞれを詳しく解説していきます。
1. 6オンス以上を選ぶ
Tシャツの生地の厚みは「オンス(oz)」という重さの単位で表されます。1オンスは「約28.35グラム」。一般的に数字が小さいほど薄くて柔らかく、数字が大きいほど厚く硬い生地になります。
透ける・透けないの判断には個人差がありますが、透けないTシャツをお探しであれば、「ヘビーウェイト」に分類される6オンス以上がおすすめです。
ただし、生地が厚くなればなるほど伸縮性のない硬い着心地になりますし、洗濯後や汗をかいたときには乾きづらく、暑い夏には不向きになります。そうしたデメリットも理解したうえで、自分にはどれくらいの厚みのTシャツがいいのかを判断しましょう。
2. オーバーサイズを選ぶ
白Tは体にフィットするサイズであるほど肌や乳首が透けやすくなります。肌着やインナー用であればジャストサイズで選ぶ方がよいですが、1枚で着れる白Tであればサイズアップがおすすめです。
スタンダードなシルエットのTシャツなら1サイズアップを検討してみてください。オーバーサイズで着ることで昨今のTシャツのトレンドにもマッチします。
フルーツオブザルーム・7オンスヘビーウェイトシリーズの特徴
つづいてはフルーツオブザルームで人気のパックT・7オンスヘビーウェイトシリーズの特徴を解説します。
1. インナーにもアウターにも使用できる7オンス
7オンスヘビーウェイトシリーズに使用されているのは、1枚で着ても透けにくい厚みとインナーとしても着用できる柔らかさを兼ね備えた生地。汎用性が高いので、1枚で着る季節以外にも活躍してくれます。
2. プリントタグ・丸胴編みでストレスフリーな着心地
7オンスヘビーウェイトシリーズには、一般的なTシャツの首元にあるタグがありません。ブランドロゴやサイズなどはTシャツ本体に直接プリントされています。タグが肌にチクチクと触れることがないので、ストレスフリーな着心地です。
さらに7オンスヘビーウェイトシリーズは脇に縫い目のない「丸胴編み」という仕様になっているため、縫い代がひっかかることなく快適に過ごせます。
3. 左裾にさりげないロゴ
フルーツオブザルームといえば、4種のフルーツから構成されるロゴが有名です。7オンスヘビーウェイトシリーズのショートスリーブタイプには、ボディの左裾にブランドロゴがプリントされています。
胸元をはずした配置、かつボディカラーと同系色のプリントで主張は控えめ。「ブランドを知っている人には分かる」というくらいのさりげなさが、ニクいポイントです。
4. ベーシックなカラー展開
7オンスヘビーウェイトシリーズはホワイトだけでなく、グレーやブラックなどのベーシックカラーも展開されています。「白Tは汚れや黄ばみが目立って手入れがたいへんなので着ない」という方や「シルエットが好みだから他のカラーもほしい」という方のニーズにもマッチしてくれます。
7オンスヘビーウェイトシリーズのサイズ感
7オンスヘビーウェイトシリーズは日本企画のサイズ感になっています。国内規格とアメリカ規格の中間のサイズ設定なので、着丈・袖丈と身幅とのバランスが絶妙です。アメリカンTシャツらしいサイズ感は残しつつ、丈が長すぎる問題をクリアしています。
シルエットにもよりますが、基本的にはジャストサイズ〜1サイズアップで着るのがおすすめです。また7オンスヘビーウェイトシリーズの素材は綿100%。素材の特性上、洗濯を繰り返すと若干縮む可能性があります。洗濯の縮みが気になる方、オーバーサイズで着たい方は1サイズアップを検討してみてください。
以下はベーシックなショートスリーブタイプのモデル「7オンスヘビーウェイトT」のサイズ表です。お持ちのTシャツを計測し、比較してみてください。
サイズ身幅肩幅着丈袖丈S48406520M51436821L54467122XL57497423
フルーツオブザルーム・7オンスヘビーウェイトシリーズのラインナップ
ここからは7オンスヘビーウェイトシリーズのラインナップをご紹介します。
1. 7オンスヘビーウェイトT
こちらはもっともスタンダードなモデルです。前述したように、絶妙なサイズ感で日本人体型にほどよくフィットします。インナーとしてもアウターとしても着用できる汎用性の高さで、大活躍すること間違いなしです。
2. 7オンスヘビーウェイトポケットT
つづいては1でご紹介したモデルのポケット付きバージョン。ポケットがポイントになり1枚で着ても様になるので、アクセサリーをつけるのが苦手な方にもおすすめです。
3. 7オンスBIG Tシャツ
「7オンスBIGTシャツ」は、その名のとおり着丈・袖丈・身幅・肩幅すべてがBIG。スタンダードタイプをサイズアップするのとはまた違った印象になります。すでにオーバーサイズなので、サイズアップは不要。トレンド感を取り入れたい方はぜひこちらのモデルを試してみてください。
4. 7オンス天竺L/STシャツ
7オンスヘビーウェイトシリーズではロングスリーブタイプも展開されています。こちらもインナー・アウター兼用で3シーズン活躍してくれる万能アイテムです。ロングスリーブにはフルーツロゴはプリントされていないのでご注意ください。
5. 7オンス天竺L/SポケットTシャツ
ロングスリーブにもポケット付きタイプがあります。こちらはアウターシャツとしての着用がおすすめですが、ロングスリーブの白Tはジャストサイズで着ると“肌着感”が出がちなので、サイズアップしてトレンド感のあるスタイリングを心がけましょう。
透ける心配なし!フルーツオブザルームの7オンスヘビーウェイトシリーズ
今回はフルーツオブザルームの7オンスヘビーウェイトシリーズをご紹介しました。繰り返しになりますが、透けない白T選びのポイントは「6オンス以上を選ぶこと」と「オーバーサイズを選ぶこと」です。ぜひこのポイントを自分に合う白T探しに活用してみてください!
機能性が高いスタンディングデスクとなると、重量や値段の高さなどがネックとなり、なかなか選びきれないかもしれません。
今すぐ簡単に導入したいなら、普通の机をスタンディングデスク化できる卓上タイプがおすすめです。卓上スタンディングデスクを選ぶメリットとおすすめの商品を参考に、最適な1台を見つけてください。
普通の机をスタンディングデスクにするメリット
卓上スタンディングデスクには、さまざまなメリットがあります。
導入するのにハードルが低い
スタンディングデスクを導入する際に問題になるのが、元からある机の用途。狭い部屋ではスペースが限られるため、処分も検討しなくてはならないでしょう。
卓上スタンディングデスクなら、普通の机の上に置くだけでスタンディングデスク化できます。新たなスペースを確保する必要もありません。比較的安い価格でスタンディングデスク化できるのも魅力でしょう。
ローテーブルとして使用できるタイプも
スタンディングデスクを導入したものの、使わなくなったという声も少なくありません。ローテーブルとして使用できる卓上スタンディングデスクを選べば、スタンディングデスクとして使わなくなったとしても活用できます。
卓上昇降スタンディングデスク購入前のチェックポイント
卓上昇降スタンディングデスクの購入を失敗しないためにも、事前にチェックしておきましょう。
昇降の調整方式
昇降する場合、段階式と無段階があります。段階式は、使いやすい高さに調整しやすいのがメリットですが、微調整しにくい点はデメリットです。高さを細かく調整したい人は、無段階タイプの卓上式スタンディングデスクを選ぶと良いでしょう。
重量
重量が10kgを超えると、動かす際にそれなりのパワーが必要となり、持ち運ぶのも大変です。安定性を重視するのなら、重量がある卓上昇降スタンディングデスクで問題ありません。
移動した場所でも使うことを想定している場合には、なるべく重量が少ないタイプがおすすめです。
天板のサイズ
奥行き40cmは、ノートパソコン1台で作業する際にちょうど良い奥行きです。モニターを奥に設置したい場合には、奥行き50cm以上のものを選びましょう。
ノートパソコンにおすすめの卓上スタンディングデスク
フラットなシンプル設計だからこそ、書き物をしたい際にも便利です。
サンワダイレクト 卓上昇降スタンディングデスク 100-MR139
天板のレバーを引くだけで、12段階の高さで昇降できる卓上昇降スタンディングデスクです。重量がある分、頑丈な作りで安定感があります。奥行きが54cmあるので、ノートパソコンの奥にモニターを置いて使いたい人にもおすすめです。
折りたたむと厚さ3.7cmの薄さになるのも魅力。座って作業する際に普通の机として使っても違和感がありません。
本体サイズ(約)幅79.5×奥行54.0×高さ3.7〜40.7cm重量(約)10.8kg耐荷重(約)10kg材質MDF、スチール、プラスチック色ブラック
FlexiSpot 卓上昇降スタンディングデスク ML18N
FlexiSpotは、電動式昇降スタンディングで定評のあるブランドです。
ML18Nは販売サイトによっては昇降テーブルとして販売されていますが、卓上スタンディングデスクとしての活用も想定された作りになっています。両方の足に防滑性能があるため、机の上に置いて使用しても何ら支障はありません。
FlexiSpotならではの高級感ある天板も魅力的。レバーを使用して無段階で高さを調整できます。重量は9kgと比較的軽いので、床に置いて普通のテーブルとして、卓上に置いてスタンディングデスクとしてなどシーンに応じた使い分けがしやすいでしょう。
本体サイズ(約)幅78.0×奥行48.0×高さ10.0〜45.0cm重量(約)9kg耐荷重(約)3〜10kg材質記載なし色天板:マホガニー脚部:ブラック
DMM.make 卓上昇降スタンディングデスク DKS-LDS680
6段階で高さを調整できる卓上スタンディングデスクです。調整幅は、4cm・20cm・25cm・30cm・35cm・40cm。昇降ボタンを押しながら、ばねの力により軽い力で昇降ができます。
コンパクトな幅なので、それほどスペースをとりません。横幅のある机に乗せれば、従来の机で座り作業、卓上スタンディングデスクを使用して立ち作業といった使い分けも良いでしょう。重量があるため、移動させて使用したい人にはおすすめできません。
本体サイズ(約)幅68.0×奥行40.5×高さ4.5〜40.5cm重量(約)8.31kg耐荷重(約)12kg材質記載なし色ブラック・メープル
デスクトップにおすすめ卓上スタンディングデスク
デスクトップの場合は、キーボードが置ける2段式の卓上スタンディングデスクがおすすめです。
サンワダイレクト 卓上ガス圧式昇降スタンディングデスク 100-MR157
ガス圧式なので、レバーを使用して少ない力で高さを昇降できるスタンディングデスクです。幅95cmは24インチモニターが2台並ぶぐらいのサイズ。
机の上に置く卓上スタンディングデスクでこれぐらいの幅があるものは、なかなかありません。50.5cmの高さまであげることができるので、身長が180cm以上ある人にもおすすめです。
キーボードが置けるサブテーブルは、外すこともできます。スタンディングデスクとして使わなくなったとしても、床に置いて、普通のローテーブルとして使用するのも良いでしょう。
本体サイズ(約)幅95.0×奥行60.0×高さ12.5〜50.5cm天板サイズ(約)幅95.0×奥行41.5×高さ1.6cm重量(約)16kg耐荷重(約)18kg材質天板:木製(MDF+PVC貼り)フレーム:スチール(エポキシ樹脂粉体塗装)色ブラック保証期間1年
DMM.make 卓上ガス圧式昇降スタンディングデスク DKS-LDD720
2段式の卓上スタンディングデスクは、奥行きが60cmあるものがほとんど。奥行き50cmほどのものはなかなかないため、コンパクトな普通の机でも使用できる点で選ばれています。
キーボードトレイの耐荷重が2kgなので、負荷をかけすぎないように気をつけましょう。
本体サイズ(約)幅72.0×奥行50.5×高さ12. 0〜50.5cm天板サイズ(約)幅72.0×奥行41.5重量(約)14.2kg耐荷重(約)天板:12kgキーボードトレイ:2kg材質記載なし色ブラック・ホワイト・メープル
普通の机をスタンディングデスクに活用しよう
スタンディングデスクは重量があり高価なものが多いため、選び方を失敗した際は置き場に困ってしまいます。
卓上昇降スタンディングデスクなら、元からある普通の机を活用できるので、新たなスペースも必要ありません。ぜひぴったりな卓上昇降スタンディングデスクを見つける参考にしてみてください。
この記事では、タウンユースにおすすめのadidasのランニングシューズについてご紹介します。
「えっ?日常でランニングシューズ?」と思われた方も多いかもしれません。スタンスミスやスーパースターなど名だたるスニーカーを差し置いてランニングシューズを取り入れるメリットはあるのでしょうか。
普段使いでランニングシューズを着用する男性が増えた理由とadidasシューズの特徴、おすすめアイテムについてご紹介します。「なぜadidasのランニングシューズなのか」ぜひ最後までご覧ください。
ランニングシューズは日常へ!デザインの向上やスポカジスタイルが影響
以前はランニングシューズを街中でみかける機会は多くありませんでした。しかし、近年はファッション愛好家のあいだでもランニングシューズが日常に取り入れられています。ランニングシューズオタクの筆者がその理由を考えてみました。
デザイン性の向上
ランニングシューズの日常化を大きく加速させたと言っても過言ではないのが、デザイン性の向上です。
これまでのランニングシューズは、事故防止の観点から派手なカラーリングのシューズが多く展開されていました。赤や黄色などタウンユースでは扱いづらいカラーが多く、着用シーンは限定されていました。
現在は、オールブラックやホワイトなどおしゃれで日常のコーディネートに合わせやすいアイテムが販売されています。ランニングシューズに機能性だけではなく、デザイン性を求める時代になってきました。
スポカジスタイルの流行
日常のコーディネートにスポーツアイテムを取り入れる、スポーツカジュアル(スポカジ)スタイルの流行も理由の一つ。カジュアルなスタイルにより一層のラフさと清潔感を演出できるため、いつまでも若々しくありたい男性におすすめです。
注意点として、スポーツの要素をあまり多く詰め込まないこと。あくまでもワンポイントに留めることがスポカジスタイルのポイントです。
機能性の向上とランニング文化の浸透
ランニングシューズの機能性は日々進化しています。衝撃吸収性や反発力、耐久性などの向上により日常でも高い恩恵を受けられるようになりました。
また、走りたいときにいつでもランニングを楽しめる点も重要なポイント。近年は、ランニングステーションが次々に開設され、いつでもどこでもランニングを楽しめる環境が整ってきました。
日常にランニングを落とし込みたい方は普段使いにランニングシューズを取り入れてみてください。
adidasランニングシューズの特徴とADIZEROシリーズとは?
adidasのランニングシューズは他のブランドに比べてどこが違うのでしょうか。また、おすすめのシリーズについてもご紹介します。
ランニングシューズ“らしくない”フォルムとデザイン
adidasは、ランニングシューズ“らしくない”ファッショナブルなデザインが特徴です。他のブランドと比較してもエッジが効いており、キレイめからカジュアルまで幅広いシーンで活躍します。
また、adidasのランニングシューズは、各モデルごとにさまざまなカラーリングが用意されています。カラーによってシューズの顔がまったく異なるためお好きなカラーの一足を探してみてください。
高い機能性とコスパ抜群の価格設定
筆者は、adidasランニングシューズのコスパの良さにいつも驚かされています。
低密度高反発ミッドソールが特徴の「LIGHTSTRIKE PRO」。衝撃吸収性と反発性を両立させた「BOOST™ テクノロジー」など、ハイスペックな機能を搭載しながらもお求めやすい価格設定になっています。他のブランドの価格帯と比較してみると一目瞭然。
ランニングシューズは消耗品であるため、コスパの良いシューズは重宝されるでしょう。
人気のADIZERO(アディゼロ)シリーズとは
adidasのランニングシューズの代表作といえばアディゼロシリーズ。日本人ランナーが世界と戦うために開発されたモデルです。
日本人の足に最高のフィット感を提供するために、なんと0.01mm単位まで設計にこだわっています。衝撃吸収性や反発性など各モデルによって特徴が異なりますが、いずれも最高級の履き心地が約束されます。
初めてのadidasシューズや商品選びで迷われている方は、アディゼロシリーズを選んでみてはいかがでしょうか。
普段使いにおすすめのadidasランニングシューズ5選
実際にadidasランニングシューズの中から特におすすめのアイテムをご紹介します。
ADIZERO BOSTON(アディゼロ ボストン)12
大人気アディゼロシリーズから「アディゼロボストン12」をご紹介します。
アディゼロボストンの特徴は、クッション性と高反発性。adidas独自の軽量かつクッション性に優れたLIGHTSTRIKE PROをミッドソールに配置し衝撃を吸収。スムーズな足の運びをサポートするENERGY RODS 2.0機能により反発力、推進力を感じられます。
また、なんと言っても重厚感のある無骨なフォルムがたまらなくカッコいい!普段履きとしても重宝できる筆者イチオシのアイテム。普段履きだけではオーバースペック感はあるので、ランニングでの使用も考えている方には特におすすめです。
ADIZERO SL (アディゼロ エスエル)
ジョギングから初めてのレースまで、アディゼロのベーシックモデルが「アディゼロ エスエル」です。
SLは、“Super Light”の頭文字から名付けられており、名前の通り軽量性に優れたアイテムです。ソールにはLITSTRIKE EVAをメインに採用。安定性と耐久性に優れているので普段履きにはピッタリの機能面を持ち合わせています。
爽やかな印象を与えるデザインと軽量性がマッチしてカジュアルなコーデとの相性が抜群。軽快に街中を駆け抜けられる一足になるでしょう。
ADIZERO DURAMO SPEED M(アディゼロデュラモスポード)
アディゼロシリーズから発売された、ベーシックトレーニングモデルの「デュラモスピード M」。フィジカルトレーニング時の着用が推奨されるなど安定感に優れた万能型のモデルです。
シューズの上部はメッシュ素材(ENGINEERED MESH UPPER)が採用されており、通気性、軽量性に優れています。夏場や移動距離が長い際には大きなアドバンテージとなるでしょう。
シンプルなデザインなのでビジネスシーンでも着用できるアイテム。遊びも仕事もラデュラモスピードの高い機能性を感じてみてください。
GLX 5
adidasの代名詞であるスリーストライプス(3本線)をさりげなくあしらったデザインが特徴の「GLX 5」。ランニングとしての使用を考えていない方におすすめしたい一足です。
他のモデルと比べるとランニングシューズとしての機能面は劣りますが、普段履きなら十分な機能が搭載されています。やわらかな踏み心地がクセになるCloudfoam(クラウドファーム)が衝撃を吸収。透湿性に優れているので蒸れにくく、快適な履き心地を実現しました。
仕事に遊びにコスパ抜群のシューズをぜひお試しください。
ADISTAR CS(アディスター シーエス)
カジュアルなスタイルにピッタリのシューズが「アディスター シーエス」です。
厚みのあるソールが抜群の安定感とクッション性を実現。ジョギングやLSD(長い距離のランニング)向けのモデルのため長時間の使用でも安定感が保たれ、足元をサポートしてくれます。
アディスターは、クッション性や安定性に優れた人気のシリーズです。安定した履き心地を重視する方は、アディスターシリーズをチェックしてみてください。
adidasのランニングシューズでおしゃれもランも一歩先へ
クッション性や安定性などの機能性に加えて高いデザイン性からランニングシューズを普段履きに使用する男性が増えてきました。
その中でもadidasのランニングシューズは、カジュアルからキレイめまで幅広いスタイルに適応できるため重宝されています。adidasの代名詞であるスリーストライプス(3本線)がランでも日常でも一歩先に導いてくれるでしょう。
今回取り上げたシューズを再度まとめます。
アディゼロ ボストン 12クッション性と反発性に優れたハイスペックアイテムアディゼロ エスエル軽量化と爽やかなデザインが特徴のカジュアル向きアディゼロデュラモスポードビジネスシーンでも活躍できるデザイン性GLX 5 やわかな履き心地のコスパ抜群のシューズアディスター シーエス厚めのソールで安定感に優れたアイテム
普段使いにおすすめの他のブランドのランニングシューズについてもご紹介しています。それぞれのブランドに特徴がありますので、こちらの記事も参考にしてみてください。
https://funday.jp/article/6156/
2017年の日本上陸後、瞬く間に人気ブランドの仲間入りをはたしたハイドロフラスク(Hydro Flask)のボトル。全米でもトップシェアを誇るブランドは、なぜこれほど人気を集めているのでしょうか?
今回はハイドロフラスクのボトルの魅力について詳しく解説します。またおすすめのアイテムを厳選してご紹介していますので、商品購入を検討している方はぜひ参考にしてください。
ハイドロフラスクのボトルはなぜ人気?知っておきたい5つの魅力
ハイドロフラスクは2009年にアメリカで創業したボトルブランドです。
高い保温性能と豊富なバリエーションを揃えたステンレスボトルは、発売当初から注目され、着実に売上を伸ばします。ハワイの人気ショップとのコラボボトルで人気に火がつくと、全米で大ヒットを記録。トップシェアを誇るブランドへと成長しました。
2015年には欧州へ進出し、2017年に日本にも上陸。日本でもファッショナブルなステンレスボトルとして一気に認知度が高まり、人気ボトルの仲間入りをはたしています。
では、なぜこれほどハイドロフラスクのボトルが人気を集めるのか、その理由を5つの視点から解説していきましょう。
魅力1.高い保温性能
ハイドロフラスクのボトルは真空断熱構造を採用し、保温性能に優れています。
いわゆる“魔法瓶”とも呼ばれる真空断熱構造は、ボトルの内側と外側の間に真空の空間を設けることで、熱の移動を制限。長時間飲み物の適温をキープする技術です。
またキャップ部分にはハニカム構造(ハチの巣状の構造。断熱性能が高い形として知られる)を採用し、より高い保温機能を実現しました。
魅力2.持ち運びしやすい上部ハンドル
ハイドロフラスクのボトルには、上部にハンドルが付けられています。片手で簡単に持ち運べる手軽さやおしゃれが魅力で、ちょっとしたお出かけやアウトドアのお供にもぴったりです。
またボトル表面にはパウダーコーティングを施し、滑りにくい工夫がなされています。ステンレスボトルはつるつるとして滑りやすいイメージがありますが、ハイドロフラスクのボトルならそんな心配も不要です。
魅力3.豊富なデザインとサイズ展開
これまでのステンレスボトルにはない豊富なデザインとサイズ展開もハイドロフラスクの魅力です。
同じ商品でもカラーバリエーションが10種類以上揃うアイテムも多く、好みや用途に応じてデザインを選べます。とくに日本では「ステンレスボトル=無骨でがっちり」としたイメージが強いですが、ハイドロフラスクのアイテムはおしゃれでカジュアルな雰囲気を感じさせるため、おしゃれなアイテムとして持ち歩くのにもぴったりです。
またサイズ(容量)展開が多いのもハイドロフラスクの特徴。容量はOZ(オンス)で表記されているため、購入時は下記の表を参考にしてください。
OZ(オンス)ml(ミリリットル)12OZ354ml16OZ473ml18OZ532ml20OZ591ml21OZ621ml24OZ709ml32OZ946ml40OZ1,182ml64OZ1,892ml
魅力4.環境や健康にやさしいBPAフリー
ハイドロフラスクのボトルには化学物質の1種であるBPAを使用していません。プラスチックなどに含まれるBPAは環境や健康への影響が懸念されていますが、BPAフリーのボトルなら子どもから大人まで安心して使用できます。
またハイドロフラスクの素材には「18/8プログレードステンレス鋼」が使用されています。ステンレス素材の中でもとくにサビにくい素材を使用しているため、ステンレスボトルで気になる金属臭や味移りを抑えてくれます。
魅力5.バラエティーに富んだアクセサリーパーツ
アクセサリーパーツが豊富に揃い、カスタム性が高いのもハイドロフラスクの魅力です。
たとえば「直飲みタイプ」のボトルでもアクセサリーを購入して「キャップタイプ」や「ストロータイプ」にカスタマイズが可能。飲み口の形状を好みのタイプに変更できるため、自分好みのマイボトルを楽しめます。
その他にも外カバーや肩掛けストラップなどもアクセサリーとして用意されているので、用途に合わせた使い方が可能です。
ハイドロフラスクのおすすめボトル5選
ここからはハイドロフラスクのボトルの中から、おすすめ商品を5つご紹介します。
※ハイドロフラスクのボトルは飲み口の種類が2種類あります。定番の形状がスタンダードマウス(画像:左)。大きめの形状がワイドマウス(画像:右)です。商品を選ぶ際の参考にしてください。
1.スタンダードマウス 12OZ パシフィック
まずご紹介するのがハイドロフラスクの定番であるスタンダードマウスの『12OZ パシフィック』です。
12OZ(354ml)のちょうどいい容量でちょっとしたお出かけのお供に便利。オーシャンブルーのパシフィックカラーがひと際目を引く、デザイン性の高さも魅力です。
保温性能に優れているため、アウトドアや仕事場でのブレイクタイムにもぴったり。上部ハンドルで手軽に持ち運べるのもうれしいポイントです。
2.スタンダードマウス 24OZ ホワイト
続いてもスタンダードマウスから『24OZ ホワイト』をご紹介します。
スリムなボトルの形状によく似合うホワイトカラーをチョイス。24OZ(709ml)はペットボトルよりも多めの容量で、アウトドアシーンでの水分補給にはぴったりです。優れた保温性能のおかげで、いつでも適温で飲み物を楽しめます。
カラーバリエーションが豊富なため、ファッションコーデと合わせてカラーリングを選ぶのもおすすめです。
3.ワイドマウス 12OZ
続いては大きめの飲み口が特徴のワイドマウスシリーズから『12OZ』をご紹介します。
日本のボトルではあまり見られないカジュアルポップなカラーリングが実におしゃれ。12OZ(354ml)とサイズ感もちょうどいいため、アウトドアシーンだけでなく普段使いのアイテムとしても活躍してくれます。
カラビナを使ってバックパックにぶら下げて持ち運ぶのもおすすめです。
4.ワイドマウス 40oz
飲み物をたっぷりと入れて出かけたいなら、ワイドマウスの『40oz シーグラス』はいかがでしょうか。
40OZ(1,182ml)のたっぷり容量なので、長時間のスポーツやアウトドアでのレジャーにはぴったり。またマグを持参して家族や仲間、パートナーとドリンクをシェアする場面にもおすすめです。
5.スタンダードマウス ライトウエイト 21oz スレート
最後にご紹介するのは、スタンダードマウスの『ライトウエイト 21oz スレート』です。
ライトウエイトは、同サイズのボトルに比べて約25%の軽量化を実現したシリーズ。持ち運びがさらに楽になり、頻繁にボトルを利用する人や、仕事場に持参するといった方にはとくにおすすめです。
ややくすんだような趣のあるスレートカラーは、どんなシーンにもよく似合う万能カラーです。
ライターからひとこと
今回は人気ブランド・ハイドロフラスク(Hydro Flask)のボトルから、おすすめアイテムを5つご紹介しました。
アメリカでトップシェアを誇るハイドロフラスクのボトルは、高い保温性能に加えて多彩なバリエーション展開も人気です。カラーだけでなくサイズの種類も豊富なため、用途や目的に合わせたぴったりのボトルが見つかります。
みなさんは普段どのように靴下を選んでいますか?無頓着になりがちな靴下も、履き心地などにこだわって選ぶと実はいろいろなメリットがあります。
本記事ではおすすめブランドのメンズ靴下を4つ紹介します。それぞれどんな特徴や違いがあるのかも解説するのでぜひ参考にしてください。
大人の方こそ靴下にもこだわって、QOLを向上させましょう。
靴下にこだわりたい理由
大人の方に靴下にもこだわってほしい理由は、大きく分けて3つあります。以下でそれぞれについて解説します。
快適に外出できる
靴下にこだわりたい理由の一つは、良い靴下を選べば快適に外出できることです。
靴下は足を包んで保護してくれるので、衝撃を吸収してくれたり靴とのフィッティングを良くしてくれたりする役割があります。足が痛いと長時間の外出が苦痛になってしまいますが、自分の足に合った靴下を履けば外出が楽しくなるはず。
特に革靴で靴擦れに悩んでいる方には、自分の足や靴に合った靴下を見つけることを強くおすすめします。
ファッション的にプラス
靴だけでなく靴下にもこだわれば、ファッション的にもプラスです。
「オシャレは足元から」という話は良く耳にしますよね。これは主に靴を指した言葉ですが、靴下もキマればよりオシャレにコーデできます。ショーツはもちろんフルレングスのパンツでも、パンツからチラッと見える色や柄が全体のアイテムと合っていればコーデに華やかさをプラスしてくれます。
靴下もコーデの中の大事なピース。こだわればオシャレに差が付けられますよ。
健康面にも良い
素材など品質の良い靴下を履けば、健康面でもメリットがあります。
気温や履く靴に合わせて適切な素材や厚みの靴下を選びましょう。冬場に外出したときに足先を保温してくれたり、逆に夏場に汗をかいたときは吸収して靴の中を清潔に保ってくれます。また、適度な着圧が保たれる靴下は足の血行を促進し、むくみを軽減する効果もありますよ。
その状況にベストの靴下を用意して、足から健康を得られるようにしましょう。
おすすめの靴下の共通点
おすすめの靴下にはいくつかの共通点が挙げられます。以下で共通点についてそれぞれくわしく解説するので参考にしてください。
靴下に特化したブランドのもの
おすすめの靴下は、靴下に特化したブランドのアイテムです。
一定のジャンルに特化して制作しているブランドは、そこに大きく労力をかけて制作している分だけアイテムの品質を高められます。さまざまなバリエーションのモデルを揃え、かつそれぞれのモデルがこだわって生み出されている場合が多いです。
靴下の制作に注力しているブランドには、注力しているだけの価値がありますよ。
素材や織り方にこだわっているもの
次に、素材や織り方にこだわっている靴下はおすすめです。
足のサイズや体質という観点からは自分に合う靴下は限られますが、それでも同じ人に合う靴下はシチュエーションによって種類がたくさんあります。
どんな季節に履くか、どんな天気のときに履くか、どんな靴に合わせて履くかによって適切な靴下の種類は違うからです。たとえば、気温が高いときは汗を吸って早く乾いてくれる素材のものが良い、革靴を履くときはクッション性があって摩擦に耐える厚さや織り方が良いなどさまざまです。
おすすめは、シチュエーションにマッチした機能を持たせる素材選びや織り方がなされている靴下です。
デザイン性もあるもの
シンプルなものからアクセントになるものまで、デザイン性のある靴下がおすすめです。
靴下選びもれっきとしたコーデの一部。履く靴やパンツに合わせて、コーデ全体にとってバランスの良い靴下を選びたいところです。色や柄の有無、素材の違いなどで、コーデ全体となじませるかあえてアクセントを付けるかを考えてみましょう。
とにかく無難に白や黒の無地の靴下を選ぶのではなく、手持ちの靴やパンツに合いそうなデザインの靴下を選ぶとよりファッションを楽しめますよ。
おすすめブランドのメンズ靴下4選
おすすめポイントを押さえたブランドは、さまざまなタイプの靴下を展開しています。以下ではその中からピックアップした具体的なモデルを4つ紹介します。それぞれのブランドやモデルについて説明するのでぜひ参考にしてください。
ROTOTO LOOSE PILE CREW SOCKS
まず紹介するのは、ROTOTO(ロトト)の「LOOSE PILE CREW SOCKS」です。
ROTOTOは「一生愛せる消耗品」をコンセプトにした、高品質なソックスブランドです。
江戸時代のはじめから織物の生産地として栄えた地域、奈良県の広陵町を中心に大和高田市、香芝市、御所市で現在も制作されています。履き心地に適した糸の選別、用途に合わせた旧式の編み機と最新鋭の編み機の組み合わせ、そして職人との現場での話し合いを経て、ものづくりされています。
そのアイテムの一つが、LOOSE PILE CREW SOCKS。コットン44%、アクリル44%で編まれていて、適度な温かみを感じられる靴下です。締め付けを感じにくい履き口のリブと、パイル編みにより実現されたクッション性のあるふかふかの足底が特徴の一足。
デリケートな質感のため革靴にはやや不向きではありますが、ほとんどのシーズンで着用できるちょうど良い厚みです。カラー展開も豊富なのでお好みのカラーが見つかりますよ。
YUQRI Puff Pile Short Crew
次に紹介するのは、YUQRI(ユクリ)の「Puff Pile Short Crew」です。
『ゆっくり。「慌てず、時間をかけて、丁寧に。」ゆくりなく。』『「予想もしない、新しい出会い。」』これらをコンセプトにしたソックスブランドYUQRI。繊維の分子構造を変化させて化学結合により消臭機能を付与した糸を開発・使用し、高い消臭機能を持ったモデル(YUQRI PROTECTION SE)を提供していることも特徴の一つです。
紹介するモデルは、Puff Pile Short Crew。既に生産終了している希少な日本製編み機によって丁寧に一つひとつ制作されています。ループ状で膨らみのある糸(ループヤーン)をパイル編みすることでクッション性を与えつつ、肌触りはドライ感のある印象に。履き口はゴム跡がつかないようにあえて締め付けがあまりないように調整されているのもうれしいポイント。
カラーおよび柄の展開もさまざまなこのモデル。デイリーに使える靴下として選択肢が豊富であると同時に清潔さを保てる機能もあるのは、ミドルエイジ以上の大人にはありがたいでしょう。
decka 80's Skater Socks | Short Length
おすすめ3つ目は、decka(デカ)の「80's Skater Socks | Short Length」です。
decka(正式にはdecka Quality socks)は、「洋服の一部として多様な価値観に合わせられる物を作りたい」をコンセプトに、あえて特定の世界観や価値観をもたずにソックスを制作するブランドです。服と靴を主役に、靴下を名脇役にしてくれるものづくりが特徴。
80's Skater Socks | Short Lengthは綿82%ポリエステル16%などの素材で作られていて、真夏や真冬以外のシーズンで重宝する程良い厚みのモデル。70年代から80年代にかけてハイソックスからミドル丈に変わっていったスケーターカルチャーのモデルを、さらに現代的に短くして履きやすくしました。
多様なカラーを組み合わせたラインソックスが、シンプルな無地ソックスばかりのワードローブにちょっとしたアクセントを加えてくれます。履き心地に加えて、オフの日のカジュアルなコーデにちょうどいい靴下を探している方はぜひ。
Point6 Classic Casual Light Crew
最後は、Point6の「Classic Casual Light Crew」を紹介します。
Point6は、上質なメリノウールを用いてアウトドアシーンで快適なソックスを作っているアメリカのブランドです。メリノウール繊維の長さと太さに独自の基準を設けて、糸の耐久性向上とシルクのような肌触りを実現。アクティビティの種類、長さ、クッション性ごとに最適なモデルを用意してくれています。
今回紹介するのは、Classic Casual Light Crew。ウール68%ナイロン 26%ポリウレタン6%の素材で、保温性を確保しながらも洗濯でくたびれない耐久性もあります。さらに靴擦れやマメなどのトラブルを回避できる丈夫さと速乾性も兼ね備えているので、革靴やブーツ着用時におすすめ。
山登りやキャンプなどのアウトドアにも十分な機能性とシンプルなデザインで、革靴の街履き時にはぴったりのソックスです。
快適な靴下を履いて、外出も快適に
本記事では、履き心地抜群のおすすめブランドの靴下を紹介しました。
靴下に特化したブランドは、履く靴やシーンによって最適な靴下を提供してくれます。現在では機能性だけでなく、デザイン性にもこだわったラインナップのブランドもたくさんあります。
自分のコーデや履く靴、履くシーンを考えてマッチする靴下を選んでみてください。上質な靴下で快適に靴を履けるようになれば、より一層外出が楽しくなりますよ。
ジムに通い出してトレーニングが好きになってくると、どうすれば効果的にトレーニングができるか興味が出てきませんか。
効果を出すための一つの方法は、トレーニングにギアを利用することです。だた、背中を鍛える「引く」系の種目の際に使うものには、リストストラップとパワーグリップという似たものがあります。どっちが良いのか初心者には難しいですよね。
本記事では、両者の違いやメリットについて明らかにして、選び方のコツを教えます。ギアを活用して、背中のトレーニング効果をもっと上げていきましょう。
リストストラップとパワーグリップ
リストストラップとパワーグリップとはどんなものか説明します。その上でそれぞれのギアのメリットについても解説するので、「引く」トレーニングにおける必要性を理解しましょう。
リストストラップとは
リストストラップとは、手首にストラップの輪っか部分を通して、もう片方の先をバーベルなどの重りの持ち手に巻きつけて使うギアです。手とバーベルをできるだけ密着させるように、絞るようにして使います。
主にコットン生地でできている(ナイロンやレザー製もある)ので、身近なもので言うと「柔道着の帯」の片方を輪っか状に縫い合わせたイメージです。
ちなみに、似た名前の「リストラップ」というギアもありますが、機能や目的が違うので間違えないように注意してくださいね。
パワーグリップとは
パワーグリップとは、手首に巻いてベルクロで固定し、ベロ部分をバーベルなどの持ち手の下からかぶせて持つように使うギアです。
ベロ部分は粘着力のあるゴム素材でできているので、持ち手にかぶせたベロごと握り込んで保持できます。
両ギアの機能
両ギアの主な機能は同じで、握力を補助してくれるということです。たとえばバーベルを引く種目(デッドリフト、ベントオーバーローなど)の際に、両ギアは活躍します。
「引く」トレーニングで鍛えたい主な部位は背中であるのに、背中より先に前腕が疲労してしまって背中を十分に追い込めない事態がしばしば起こります。そんなときにこれらのギアを装着すると、握力を補助してくれて背中の筋力の限界までトレーニングが可能となるわけです。
両ギアの違い
まず、両ギアのわかりやすい違いは価格です。
素材の違いから、一般的にリストストラップのほうがリーズナブルです。そして、特に重要な機能面での違いは、使いやすさと握り込みの程度です。
特に初心者の場合は、パワーグリップのほうが使いやすいでしょう。パワーグリップは、手の平側から出ているベロを持ち手に下側からかぶせてその上から握り込むだけで良いので、簡単に使うことができます。その一方リストストラップは、ストラップを持ち手に上手に巻きつけて絞らなければならないので、慣れるまでにコツをつかむ必要があります。
もっとも、使い慣れればリストストラップのほうが握り込みの安定感(グリップ力)は上です。
その大きな要因は、リストストラップのほうが薄くできていて、握る太さが持ち手のみの太さと変わらないことです。パワーグリップの場合は、一定の厚みがあるベロごと握り込むので、持ち手のみの場合と握る感覚に少し差があります。
リストストラップとパワーグリップの選び方
リストストラップとパワーグリップどちらを選ぶかや、選んだほうのギアの中でどのモデルが自分に合うかの判断にはポイントがあります。
以下でそれぞれ解説するので参考にしてください。
まずは使いやすそうなほうを
あくまでもギアは筋トレの道具なので、まずは使いやすそうなほうを選べば大丈夫です。
どれを選んだとしても背中を鍛えることに少しでも役立てば良いので、道具を使いこなすことにフォーカスし過ぎないでおきましょう。モデルごとに違いはありますが、どれでも一定の効果は実感できるはずです。
また、どちらかだけでなく併用するのもアリです。たとえば、最初はパワーグリップから使ってみて、高重量を扱えるようになってきたらリストストラップも試してみるのもおすすめですよ。
サイズ感は大切に
しっかり握り込めるように、サイズ感は大切にしてください。
ここで言うサイズ感は、主に手首周りのことです。リストストラップもパワーグリップも片方を手首に巻きつけて使うので、手首のほうがゆるいとグリップ力以前の問題になってしまいます。自分の手首周りの長さを測って、商品のサイズ表から適切なものを選んでください。
リストストラップの長さや、パワーグリップのベロの大きさはそれほど気にしなくても良いというのが筆者の実感です。
モチベーションの上がるデザインを
モチベーションの上がるデザインのものを選ぶことも案外大切なことです。
ウェアと同じでギアも長く身に付けるものなので、気に入ったもののほうがトレーニングのモチベーションが上がります。一見たいしたことではないようですが、少しのモチベーションの差がトレーニングの結果の差につながるものです。やる気や前向きな姿勢が、「もう無理」というところからの「あと1回」をやり遂げる原動力になります。
各モデルごとにカラー展開や文字の入り方などデザインはさまざま。好みのデザインのものを使って、トレーニングを実りあるものにしてください。
おすすめのリストストラップとパワーグリップ
ここでは、おすすめのリストストラップとパワーグリップをご紹介します。以下でそれぞれ説明するので参考にしてください。
Harbinger リストストラップ
まず紹介するのは、Harbinger(ハービンジャー)のリストストラップです。
ウェイトリフティングやフィットネス用のトレーニングギアを専門にする北米のブランドで、アイテムに信頼感があります。こちらのモデルは、リーズナブルでありながらシンプルで使いやすいのでおすすめ。
別カラーやレザー製もあるので、好みのものを選びましょう。
GOLD'S GYM リストストラップ
世界最大級のフィットネスジムのGOLD'S GYM(ゴールドジム)が提供するリストストラップがこちら。
ゴールドジムの会員に限らず、多くのトレーニーから高評価を受けているモデルです。「ゴールドジム」のロゴが入っているので上級者向けに見えますが、初心者から使って問題ない定番商品です。
こちらも自分の気に入ったカラーや素材を選べばOKです。
RDX リストストラップ
次に紹介するのは、RDXのリストストラップです。
RDXはUKでNo.1のボクシング・MMA&フィットネスの総合ブランド。アイテムの品質やデザイン、特許取得技術で世界から支持されています。こちらのリストストラップも、高品質のコットン素材に縫製がしっかりされていて丈夫で、厚さ5mmの保護パッドが手首を優しく包んでくれます。
機能面の高さもさることながら、カラーやデザインがかなり豊富。トレーニングウェアと合わせて気分を上げたい人にはバッチリのモデルです。
Harbinger ビッググリップ プロ リフティング ストラップ
変わり種ですが選択肢にいれてほしいのが、このHarbingerの「ビッググリップ プロ リフティング ストラップ」です。
手首はパワーグリップ、バーベルなどに巻きつける部分はリストストラップのディテールを取り入れた折衷モデルです。手首周りをしっかり締めておけるので、手首の緩みを避けられてストラップを巻きつけるほうだけ集中すれば良くなります。
手首の安定感も得られるので、リストストラップがうまく使えない人にはおすすめです。
ALLOUT パワーグリップ
IFBB PROのボディビルダーが多く愛用するALL OUT(オールアウト)のパワーグリップを紹介します。
人体工学に基づき、手首に負担がかからず握りやすい設計になっていて優秀です。ベロ部分は特殊なラバー素材でできていて高いフィット感と摩擦力を実現しているので、バーベルを保持しやすくなっています。
サイズ、カラーともにさまざま用意されていて、きっと自分に合うものが見つかりますよ。
Harbinger パワーグリップ
Harbingerが提供するパワーグリップがこちら。
ベロ部分が二重レイヤーになっているのが特徴です。
バーに触れる側はバイオフォーム素材を採用し、体温でフィットするように形状が柔軟に変化します。一方、手が触れる側は汗による手のベタつきなどの不快感を軽減してくれる素材になっています。
ギア専門ブランドが提供する安心のグリップ力を求める人はもちろん、ゴム素材だと手汗が気になる人にはおすすめのモデルです。
使いやすいほうで背中のトレーニング効果を上げよう
本記事では、リストストラップとパワーグリップを解説・紹介しました。
どちらも握力補助のギアで、価格・使いやすさ・保持力などに一長一短があります。二つに若干の差はありますが、いずれにしても背中トレーニングにはとても有効なのでぜひ使ってみてください。
まずはデザインも含めて気に入ったもので大丈夫です。筆者もですが、実際は各モデルの使い心地を試してその時々で併用している人も多くいます。
使ってみれば効果はすぐに実感できるはず。「引く」種目にはなくてはならない存在になりますよ。さあ両ギアを使って背中を飛躍的に成長させましょう!