「最近健康のためにジム通いを始めたけど、何を着ればいいか分からない。」そんな悩みを持つミドルエイジ男性も多いのではないでしょうか。機能性は当然こだわりたいけれど、せっかくなら普段のちょっとした外出にも使えるようなオシャレなものがほしいですよね。
この願いを叶えてくれるのがadidas(アディダス)のトレーニングパンツです。本記事ではadidasのトレーニングパンツを厳選して5つおすすめします。魅力や選び方についても解説するので参考にしてください。
大人メンズでも手を出しやすいパンツを知って、トレーニングのモチベーションをあげましょう。
adidasのトレーニングパンツの魅力
数あるスポーツブランドの中でadidasが出すトレーニングパンツがなぜ選ばれているのか、その魅力を解説します。
アスリート仕様の機能性
adidasのトレーニングパンツは、アスリートが求める高水準の機能を持っています。
adidasはアスリートのパフォーマンスを最大限に引き出すための技術開発を常々行っているブランド。トレーニングパンツにもその技術は生かされ、吸湿速乾で高いストレッチ性を持つ独自素材AEROREADY(エアロレディ)が採用されたモデルもあります。蒸れにくく動きやすい機能は、トレーニング時だけでなくタウンユースでも非常に大きなメリットを産んでくれます。
アスリート仕様に仕上げられたトレーニングパンツが、30〜40代の大人のアクティブな暮らしをサポートしてくれます。
進化してきたデザイン性
元々スポーツブランドだったadidasはデザインを年々進化させ、今ではすっかりファッションブランドとしての地位も確立しています。
スポーツ選手などの著名人が着用することにより人気が出て、ストリートファッションの一翼を担うようになったadidas。スリーストライプスやトレフォイルロゴなどの象徴的なデザインや進化し続けるシルエットやカラーは、大人もスマートに着こなせる品質を支えています。
adidasのパンツは、ファッションアイテムとしてトレーニングの行き帰りや休日のちょっとした外出にもハマります。
adidasのトレーニングパンツの選び方
初心者の方が購入してから後悔しないように、adidasのトレーニングパンツの選び方を解説します。以下の観点を参考に自分に合ったモデルを見つけるようにしましょう。
トレーニング用か普段用かで選ぶ
着用の目的がトレーニング用か普段用か、どちらがメインかで選ぶと後悔しません。
激しいトレーニングで使うことを重視するならば、吸湿速乾性のある素材を使ったストレッチの効いたパンツがおすすめです。ジムへの移動着もしくは近場への普段着として使うほうを重視するならば、見た目が好みのデザインやシルエットであることや肌触りの良さが特徴のパンツを選びましょう。
両方で同じくらい着回すつもりの場合は、機能性とデザイン性のバランスに長けた定番・王道のモデルをまずは第1候補にすればOKです。
シルエット・素材の好みで選ぶ
トレーニング用でも普段用でも人それぞれパンツのシルエットや素材の好みは違うので、自分の好みで選ぶという方針もおすすめです。
一般的にテーパードシルエットのほうが動きやすさやスタイリッシュさに優れていますが、程よくゆとりがあるシルエットのほうが動きやすいと感じる方もいます。デザイン的にも普段のスタイルに合わせやすい場合などはストレートもしくはリラックスしたシルエットを選ぶのもアリです。
また、素材感についてもポリエステル系の吸湿速乾素材のサラッと感が苦手な方もいるので、コットン混の柔らかな肌触りのものを選ぶ選択肢も。着用感が心地よく感じるモデルを選ぶのも愛用品にするための一つのコツです。
個人的なシルエット・素材の好みで選ぶという観点も大切にしてください。
adidasのトレーニングパンツのおすすめ5選
ここではadidasのトレーニングパンツから、おすすめのモデルを5つご紹介します。選び方のポイントを参考に自分に合ったモデルを見つけましょう。
Tiro 24 トレーニングパンツ
1つ目は「Tiro 24 トレーニングパンツ」を紹介します。ジャージを卒業してオシャレなトレーニングパンツをはじめて買おうとしている方におすすめです。
サッカー用のトレーニングパンツがルーツですが、その美しいテーパードシルエットと機能性の高さからファッションアイテムとしても絶大な人気のモデル。吸湿速乾性に優れたAEROREADYを採用し汗をかいても常に快適なので、ハードなトレーニングから休日の街歩きまで汎用性の高さも魅力です。
現代的なデザインで野暮ったく見えないので、大人の男性が履いても様になる一本です。
マストハブ 3ストライプス Wuji パンツ
2つ目は「マストハブ 3ストライプス Wuji パンツ」です。adidasらしいデザインもありながら快適に履けるモデルが良い方にはおすすめ。
シンボリックな側面の3ストライプスが映えるデザインの、デイリーに使えるアイテムです。AEROREADY素材が採用されているので、汗をかく時期やシーンにも適した機能性もあります。また、adidasのプラスチック廃棄物ゼロを目指す取り組みの一環としてリサイクル素材が使用されているのも特徴。
昔から知っている3ストライプスのパンツを現代的にアップデートした1本なので、大人男性も親近感を持って履けるはずです。
マルチ エッセンシャルズ ストレッチパンツ
3本目は「マルチ エッセンシャルズ ストレッチパンツ」を紹介します。タウンユース以外にもアウトドアにも使えるシンプルなデザインがほしい方におすすめです。
森林から山まで自然の中を歩くシーンで活躍するハイキングパンツという立ち位置のモデル。ただ、さまざまな地形でも足の動きを妨げないカッティングや荷物を入れられるサイドジップポケットは、トレーニングや街歩きの際にも転用できる長所です。
程よい太さのシルエットなので、ピタピタのフィット感が苦手な方や普段のコーデにも取り入れたい方はぜひ検討してください。
3ストライプス ルーズフィット ライトウーブントラックパンツ
4本目に紹介するのは、「3ストライプス ルーズフィット ライトウーブントラックパンツ」。リラックススタイルで履けるパンツを探している方にはおすすめです。
adidasと言えばの3ストライプスはそのままに、ゆったりとしたシルエットで軽量ウーブン生地を使用したモデル。締め付けられることがないので長時間快適に過ごすことができ、休日などのリラックスタイムには重宝します。動きやすさも申し分ありません。
いわゆるシャカシャカ系ですが、マットな仕上がりになっているので大人が履いても安っぽい印象にはならないのがポイント。最近の太めシルエットのトレンドと合わせて、カジュアルコーデに落とし込みやすい一着です。
Z.N.E. パンツ
最後5つ目には「Z.N.E. パンツ」を紹介します。大人らしい高級感も備えたモデルを求めている方におすすめします。
アディダスの中でもワンランク上のプレミアムラインZ.N.E.(ズィーエヌイー)。触ればわかる肉厚でハリのある上質な生地感と、身体の動きを妨げない計算され尽くした立体的なカッティングが最大の魅力です。一見してトレーニングウェアとは思えないほどの洗練されたたたずまいが大人の所有欲を満たしてくれます。
トレーニングのシーンでもジムへの行き帰りのシーンでも、大人っぽい落ち着いた印象を演出してくれる貴重なパンツです。
adidasのトレーニングパンツを履いて、オンオフ問わずアクティブに
本記事ではadidasのトレーニングパンツを厳選して5つ紹介しました。
アスリートも支持する高い機能性とファッションアイコンとして進化してきたデザイン性を有するパンツは、30〜40代の男性こそ履くべきアイテムです。トレーニングと街履きのどちらに比重を置いて探しているか整理して、自分に合った1本を選んでください。
あなたにぴったりの一本を見つけて、オンオフ問わずアクティブで快適な毎日をスタートさせましょう!
90年代、ストリートブームと共に、一世を風靡したアウトドアブーム。その火付け役となったブランドが「Patagonia(パタゴニア)」です。
当時、ビンテージデニムにパタゴニアのフリースを着用するスタイルが大流行し、パタゴニアは、おしゃれなアウトドアブランドの代名詞的存在となりました。
今回はパタゴニアの人気アイテムであるマウンテンパーカーから、おすすめ商品を5つ紹介します。ブランドの歴史や商品の選び方についても解説していますので、商品選びの参考にしてください。
パタゴニアとは?米国発のアウトドアブランド
アメリカを代表するアウトドアブランドのパタゴニアは、1973年にイヴォン・シュイナード氏によって創業されました。
登山家でもあるイヴォン氏は、パタゴニアを発売する以前に、ロッククライミング用具の製造販売を手掛ける「シュイナード・イクイップメント」を立ち上げた人物としても知られています。
カラフルなクライミングウェアを販売するためにパタゴニアをスタート
パタゴニアをスタートするきっかけとなったのが、イヴァン氏がクライミングに訪れたスコットランドでの経験です。
現地でクライミング用のシャツを探していたイヴァン氏は、耐久性に優れ、カラフルなデザインが目を引いたラグビー・シャツを購入します。帰国後、イヴォン氏がラグビー・シャツを着て山に行くとクライミング仲間に「どこで購入できるのか」と尋ねられました。
この時、イヴォン氏は「自分以外にもカラフルなクライミングウェアを求めている人がいる」ことを確信します。そこで、衣類の製造を開始し、アパレルブランドとしてパタゴニアをスタートさせました。
フリース素材の開発で多くのファッショニスタから注目を集める
当時から、実用性に優れたアイテムを数多く展開していたパタゴニアは、クライマーやキャンパーから絶大な支持を得ていました。
なかでも大きな飛躍となったのが、1985年に開発した、毛玉にならない両面起毛の「シンチラ素材」です。シンチラ素材とは現在のフリースのこと。
新素材であるシンチラ素材を使用した色鮮やかなパタゴニアのフリースは、アウトドアファンのみならず、ファッショニスタからも注目を集めました。
パタゴニアのマウンテンパーカーの選び方
ここからは、パタゴニアのマウンテンパーカーの選び方についてご紹介します。
用途に合わせて機能性を選ぶ
パタゴニアのマウンテンパーカーを選ぶ際に注目したいのが機能性です。パタゴニアのマウンテンパーカーは用途に応じてさまざまな機能が用意されていますが、着用シーンに合わせた商品を選ぶのが大切です。
例えば、タウンユースで使用する場合は防寒性や防水性、耐風性に優れた素材を使用した重さ、100グラムくらいのアイテムがおすすめです。オーバースペック過ぎず、予算もリーズナブルに抑えられます。
本格的なアウトドアには、ゴアテックス(GORE-TEX)を用いたアイテムがぴったりです。防水透湿性や防風性に加え、耐久性にも優れているため、クライミングやキャンプといったアウトドアでも大活躍してくれます。
サイズ感はジャストサイズ~ややルーズくらい
大人がマウンテンパーカーをおしゃれに着こなすには、サイズ感に注目してみましょう。
トレンドはオーバーサイズですが、大人にはジャストサイズからややルーズくらいの商品をおすすめします。元々タイトなつくりではないマウンテンパーカーはオーバーサイズをチョイスすると「服に着られている」感じに見えてしまいます。
また、パタゴニアのマウンテンパーカーは、他のブランドに比べてやや大きめ。普段のサイズよりワンサイズ下でも問題なく着用できます。ちなみに筆者はワンサイズ下を着用しています。
ダークトーンの商品は使い勝手が◎
カラーバリエーションの豊富さもパタゴニアのマウンテンパーカーの大きな魅力です。
「せっかくなら鮮やかなカラーを!」と言いたいところですが、タウンユースでミニマルな着こなしに合わせるならダークトーンがおすすめです。
もちろん、どのカラーを選んでも失敗はないかと思いますが、初めてパタゴニアのマウンテンパーカーを購入されるなら、黒やネイビー、グレーをチョイスしてみてはいかがでしょうか。
大人に似合うパタゴニアのマウンテンパーカー5選
ここからは、大人世代に似合うパタゴニアのマウンテンパーカーを5つご紹介します。
マウンテンパーカー トレントシェル ジャケット
抜群の防水性、透湿性機能を発揮するナイロン製のマウンテンパーカーである「マウンテンパーカー トレントシェル ジャケット」。
シンプルなデザインなのでどんなスタイルにも似合います。軽い着心地なのでタウンユースにも最適です。レインウェアとしても活躍してくれます。
フーディニ ジャケット
耐久撥水加工された軽量のナイロンジャケットである「フーディニ ジャケット」。
非常に軽いアイテムなので、タウンユースに最適。秋冬はもちろん、春先に羽織るライトジャケットとしてもおすすめです。やや細めのシルエットも都会的。また、100%リサイクルナイロンを使用した逸品です。
トレントシェル3L・ジャケット
パタゴニアの定番マウンテンパーカーの「トレントシェル3L・ジャケット」は、突然の雨や風、防寒にしっかり対応してくれる頼れるアイテムです。
ベージュとオレンジのツートンカラーがクラシカルな雰囲気なので、トレンドの古着スタイルやアメカジとの相性も抜群です。
イスマスパーカ
1960年代定番の遠征用ジャケットがデザインソースの「イスマスパーカ」。悪天候に対応する耐久性撥水加工を施した取り外し可能なフード付きなので突然の雨にも安心です。
また、ツーウェイ・フロントジッパーは外側に隠しスナップ留めストームフラップを備え保温性にも優れています。
イスマス・アノラック
パタゴニアのアーカイブからヒントを得て誕生した「イスマスアノラック」。色使いに優れた商品が多く、アウターをおしゃれに楽しみたい方にぴったりです。
プルオーバータイプなので保温性も期待できます。古着との相性もいいのでストリートスタイルがお好きな方に最適です。
元祖おしゃれアウトドアブランドのパタゴニア
今回は、元祖おしゃれアウトドアブランドのパタゴニアのおすすめマウンテンパーカーを5つご紹介しました。
アウトドアミックススタイルの火付け役としても知られる、パタゴニアは、タウンユースに最適なアーバンで、スタイリッシュなマウンテンパーカーを数多くリリースしています。
この機会に、パタゴニアのマウンテンパーカーで大人のデイリースタイルをお楽しみください。
アメカジブームや「第二次古着ブーム」の影響もあり幅広い世代から注目を集めているワークブーツ。
「ワークブーツ=ハードアメカジ」のイメージも強いですが、選び方次第では、都会的なスタイルにもマッチしてくれる秀逸なアイテムです。
今回は、30代をはじめ、40代50代の大人世代にも似合うワークブーツをご紹介します。大人のこなれたカジュアルスタイルはもちろん、アーバンスタイルにも似合うアイテムばかりなのでぜひチェックしてみてください。
ワークブーツとは
ワークブーツとはその名の通り労働者の足を守るためのフットウェアです。安全靴としての目的が大きかったため、分厚いレザーを使用した物や、つま先にスチールが入った物も多く存在します。
また、くるぶし丈の物が多いことも大きな特徴です。基本的にはレースアップタイプの物が主流ですが、靴ひものないエンジニアタイプもワークブーツに分類されています。
日本では、90年代のアメカジブーム以降、ファッションアイテムとして定着。現在でもその人気は衰え知らずで、近年ではハイブランドからのリリースも目立ちます。
ワークブーツの種類
ここでは主なワークブーツの種類をご紹介します。
ハンティングブーツ
ワークブーツといえばやはりハンティングブーツです。
ワークブーツにカテゴライズされてますが、元々はその名の通り、ハンティング用のブーツとして開発されました。レースアップタイプでホールド感も強く、クッション性に優れたソールを使用しているアイテムが多いため、履き心地も抜群。
また、90年代日本でも大ブームを巻き起こした、レッドウィングの「アイリッシュセッター」はハンティングブーツの代表格です。
マウンテンブーツ
登山用のシューズとして開発されたマウンテンブーツ。マウンテンブーツも今ではワークブーツに分類されています。
足を守るためにアッパーには分厚いレザーが採用されており、グリップ力に優れたソールを使用していることが大きなポイント。
また山で足を傷めないようにホールド感の強い履き心地もマウンテンブーツの特徴です。近年では「ルイ・ヴィトン」をはじめとしたラグジュアリーブランドからのリリースも目立ちます。
ロガーブーツ
森林での作業用に生まれたブーツであるロガーブーツ。
森林での危険を伴う作業からワーカーの足を守るために生まれたアイテムで、つま先にはスチール入りの物が多く、くるぶし以上の長さのレースアップタイプであることも大きな特徴です。
現在のレースアップブーツのベースとなるモデルでもあります。また土が入りにくく、グリップ力の強いソールを採用している物が多い点もポイントです。ちなみに「ロガー」とは木材を伐採する職人を指します。
エンジニアブーツ
今ではアメカジをはじめ、バイカーズスタイルや、ロックスタイルの足元を支える、定番ブーツでもあるエンジニアブーツですが、こちらもワークブーツです。
その名の通り、「エンジニア」が履いていたブーツがベースとなっています。造船所の作業員のために生まれたエンジニアブーツは、靴ひもがないことが大きな特徴です。
靴ひもをなくした理由は、ワーカーが足下のモノに靴紐を引っ掛けないようにするためと言われています。靴ひもをなくした替わりに付けられたストラップもエンジニアブーツの大きな特徴。当時はつま先にスチールが入っているものが主でしたが、現在ではスチールレスの物も存在します。
武骨ではありますが、色気の漂うワークブーツとしても有名です。
ローパーブーツ
エンジニアブーツ同様、靴ひものないワークブーツであるローパーブーツ。ローパーブーツはファーマーのために生まれたアイテムです。
カウボーイブーツをベースに生まれたといわれるブーツで、シンプルなデザインが大きな特徴です。エンジニアブーツに似たデザインですが、つま先のスチールや、ストラップがないため、よりスッキリとしたデザインで、アーバン向きとも言えます。
ちなみに「ローパーブーツ」と「ペコスブーツ」の違いは呼び方だけ。「ペコスブーツ」は「レッドウィング」商標のため、それ以外のブランドでは使用できないため、「ローパーブーツ」と呼びます。
アーバンスタイルに似合うワークブーツとは?
タフで武骨さが「売り」のワークブーツですが、アーバンスタイルにも似合うアイテムはたくさんあります。
大人世代がワークブーツをスマートに履くなら、ハード過ぎない、ややマイルドなアイテムを選ぶことが重要です。
例えば素材にはスムースレザーよりも、ウールパンツやコーデュロイとの相性がいい、スウェードやヌバックをチョイスしてみましょう。カラーも、ブラウン系の選ぶだけで、ワークブーツ特有のハードさが抑えられます。
また、エンジニアタイプよりもマウンテンブーツタイプの方がアーバンなスタイルに似合います。
アーバンスタイルに映えるワークブーツおすすめ5選
ワークブーツが大好きな筆者が、30代、40代、50代の大人世代に似合うアーバンスタイルに最適なワークブーツを5つご紹介します。
REDWING(レッドウィング)8833 6inch Classic Moc
ワークブーツといえば外すことのできない、アメリカを代表するワークブーツブランドである「レッドウィング」。
レッドウィングを代表するモデルといえば、やはり「6インチモックトゥ」です。カラーバリエーションも豊富なモデルですが、大人のアーバンスタイルにはベージュスウェードがおすすめ。ブルーデニムはもちろん、ブラウン系やブラックのボトムスとの相性も抜群です。
比較的軽いので初めてワークブーツにトライされる方にも最適です。
DANNER(ダナー)30440 DANNER LIGHT
ゴアテックス素材を初めてシューズに採用したことでも知られるアメリカのシューズブランドである「ダナー」。
ダナーのアイコニックモデルである「ダナーライト」はワークブーツ好きにとっては、永遠の定番。デビュー当初からほとんど変わらないルックスも大きな魅力です。
ゴアテックスとレザーのコンビネーションアッパーに、ビブラムソールを搭載したダナーライトは、履き心地や、防水性にも優れているため、ワークブーツとしてはもちろん、レインブーツとしても活躍してくれます。
CHIPPEWA(チペワ)6インチ レースアップ クラシック 2.0
レッドウィングと双璧をなすアメリカの老舗ワークブーツブランドの「チペワ」。
同モデルは、ヌバックにシャープなラストを合わせたクラシカルでありながら都会的なスタイルが洒脱な逸品です。
ワークブーツでありながらアーバンスタイルにも映えます。品のいいワークブーツをお求めの方にはかなりおすすめです。
ビブラムソールを搭載しているため、履き心地も抜群。
Dr.Martens(ドクターマーチン)1460
イギリスを代表するワークブーツブランドとしても知られる「ドクターマーチン」。ドクターマーチンといえばやはり8ホールブーツである「1460」です。
定番のブラックやチェリーレッドもいいですが、アーバンスタイルにはカーキがよく似合います。細身のテーパードパンツを合わせてスマートに履きたい一足です。
L.L.Bean(エルエルビーン)フルグレイン・レザー ビーン・ブーツ
100年以上の歴史を持つ米国のアウトドアブランドである「LLビーン」。今回ピックアップしたのは、LLビーンを代表するアイテムであり、ハンティングブーツのパイオニアとしても有名な「ビーンブーツ」です。
ビーンブーツは、レザーとラバーのコンビネーションにより防水性にも優れたアイテム。
また、グリップ力の強いソールを搭載しているため、スノーブーツとしても重宝します。
ワークブーツで大人のアーバンスタイルをアップデート
今回は、40代50代に似合う、都会的なスタイルにも似合うワークブーツをご紹介させていただきました。
ワークブーツが気になっている方はもちろん、ワークブーツを今まで履いたことのない方でもトライしやすいアイテムをピックアップしたので、チェックしてみてください。
この機会にワークブーツで大人のデイリースタイルをアップデートしてみてはいかがでしょうか?
一人暮らしで床に座って過ごしていると、腰の痛みや姿勢の崩れに悩んでいませんか?
「ソファを置くにはスペースが足りない、でも背もたれのない座布団では物足りない」と感じる人も多いでしょう。
そんなときに役立つのが座椅子です。座椅子はコンパクトで圧迫感がなく、収納や移動も簡単に行えます。価格もソファよりリーズナブルで、ローテーブルとの相性も抜群です。
本記事では、座椅子を取り入れるメリットや選び方、おすすめの座椅子5選を紹介します。自宅に合う座椅子を選び、限られた空間でもリラックスできる床座生活を作りましょう。
一人暮らしに座椅子を取り入れる4つのメリット
座椅子を取り入れる場合、4つのメリットがあります。
コンパクトなサイズなので圧迫感がない
軽量のため掃除や移動が簡単
ローテーブルに合う高さ
ソファよりもリーズナブルな価格帯
コンパクトなサイズなので圧迫感がない
座椅子は、ダイニングチェアのような脚やソファのようなボリュームがないため、コンパクトで部屋を広く見せられます。脚がなく背も低いため空間の圧迫感を抑え、視線が広がることで部屋を広く感じられるでしょう。
8畳のワンルームにベッドを置くと残りのスペースは限られますが、座椅子であれば快適なくつろぎスペースを確保できます。
限られたスペースを有効活用しやすく、開放感のある床座生活を実現できるでしょう。
掃除や模様替えの際に移動が簡単
座椅子の大きなメリットは、日々の生活シーンに合わせて手軽に移動や収納ができる点です。
ソファは一度配置すると動かすのが大変ですが、多くの座椅子は楽に運べるように軽量に設計されています。座椅子ならば持ち上げて簡単に動かせるので、掃除機をかけるときや部屋の模様替えの際も、スムーズに作業が進むでしょう。
掃除や模様替え、来客時など、状況に応じてレイアウトを自由に変更しやすい座椅子は、一人暮らしにぴったりなアイテムといえます。
ローテーブルに合わせやすい高さ
座椅子は、一人暮らしで使用しやすいローテーブルと高さを合わせやすく、食事やパソコン作業の際に脚・腰の負担を軽減できます。座る際の足元の窮屈さが軽減される上に、背もたれが体を無理なく支えてくれるため、快適な姿勢で過ごせるようになるでしょう。
例えば、パソコン作業では、ローテーブルの天板の上で楽に作業ができる高さになり、腕が疲れにくくなります。また、食事をする際も、座椅子からローテーブルに手をついて楽に立ち上がることができ、日常動作がスムーズに。
ローテーブルと高さが合う座椅子を選べば、一人暮らしの床座生活を改善できるでしょう。
ソファよりもリーズナブルな価格帯
新生活の初期費用を賢く抑えたいなら、ソファより手頃な座椅子がおすすめです。一人暮らし用のソファは安価なものでも数万円しますが、座椅子は数千円から購入できるモデルが豊富に揃っています。
例えば、ソファより安価な価格でリクライニング機能や座り心地のよいポケットコイルを使用した、高機能な座椅子を選べます。ソファではなく座椅子を選択することで浮いた費用を、ほかの家具や家電、趣味に充てられるのは大きなメリットといえるでしょう。
家計に優しく、限られた予算内で快適なくつろぎ空間を実現できるコストパフォーマンスの高さが、座椅子の魅力です。
座椅子の選び方
座椅子の選び方は、以下の3つが重要なポイントです。
サイズから選ぶ
機能から選ぶ
座り心地と素材から選ぶ
サイズから選ぶ
座椅子は、部屋の広さと使い方に合わせたサイズを選びましょう。部屋に合うサイズの座椅子を選ぶと、インテリアのバランスが整い心地よい空間になります。
例えば、6〜8畳程度のワンルームの場合、背もたれの高さが背中の中心から肩甲骨ほどの高さになる種類がおすすめです。
一方で、映画鑑賞などで長時間ゆったり過ごしたい場合、頭まで支えてくれるハイバックタイプや、あぐらもかける座面幅が50cm以上のタイプを選びましょう。
自宅での過ごし方を具体的にイメージして、空間と体に調和する最適な一台を選んでください。
機能から選ぶ
座椅子を選ぶ際は、使い方に合う機能が備わっているかを確認しましょう。便利な機能があれば、座椅子一つで多様なシーンに対応でき、床座生活の快適さが向上します。
細かな角度調整ができるリクライニング機能があれば、読書や映画鑑賞にぴったりな姿勢を維持できます。フルフラットにできるモデルなら、仮眠したいときに簡易的なベッドとしても使用できるでしょう。
また、座面が360度回転するタイプは、座ったまま体の向きを変えられるため、立ち座りの動作がスムーズになります。
自分のライフスタイルを具体的に想像し、サポートしてくれる機能を持つ座椅子を選びましょう。
座り心地と素材から選ぶ
長く愛用できる座椅子を選ぶには、座り心地に直結するクッションと張地がポイントです。長時間体を預けるため、座り心地が合わないものを選ぶと疲れや痛みの原因になってしまいます。
クッション材には、ソファにも使われる「ポケットコイル」が使用されている座椅子があります。体圧を分散するためへたりにくく、疲れにくいのが特徴。
張地は、一年を通して快適な肌触りのファブリック素材が人気です。夏場の蒸れが気になる方は、通気性に優れたメッシュ素材も選択肢の一つとして検討しましょう。
クッションの硬さや張地の質感にこだわることで、毎日のリラックスタイムがより上質な時間になります。
おすすめの一人暮らし向け座椅子5選
一人暮らしの方におすすめの座椅子を5つ紹介します。
hidamari コンパクト回転座椅子 (BSL-ブルーム)|座椅子生活
「hidamari コンパクト回転座椅子」は、プライベート空間を格上げする機能美あふれるコンパクトな一脚です。
最大の魅力は、座ったまま360度スムーズに回転する機能性。立ち座りしやすい方向に簡単に向きを変えられるため、日常の何気ない動作がスムーズになります。
圧迫感のないコンパクトなデザインに加え、座面にはボリュームのある低反発ウレタンを採用。これにより、快適な座り心地と上質なインテリア空間の両方を実現します。
【サイズ 横幅51/奥行き54/高さ53(cm)】
腰の神様がくれた座椅子 第1弾 (DMZ-アロー)|座椅子生活
座るだけでは終わらない、体をケアするという新発想から生まれた一脚です。商品の特徴は、14段階に可動する「腰当てクッション」。このクッションが快適なリラックスへと導きます。
また、背もたれ・頭部・脚部・腰部もそれぞれ14段階可動するため、自分がもっとも心地よいと感じる体勢にクッションがフィットします。あらゆる角度で腰や首、足への負担を最小限に抑える構造は、まさに身体のことを考え抜いた逸品といえるでしょう。
厚みのあるクッションが体をしっかり支え、座り心地も万全。一日の疲れを癒してくれる存在です。
【サイズ 横幅50/奥行き58/高さ75(cm)】
腰の神様がくれた座椅子 第4弾 (ZFHZ1-エルカム)|座椅子生活
本製品は、「腰の神様がくれた座椅子」シリーズのレバー操作タイプです。
14段階のリクライニング機能はそのままに、座ったまま手元で操作できるレバーが備わり、高い快適性を実現しています。立ち上がることなく、映画鑑賞や読書に最適な角度へとスムーズに調整可能。
また、理想的なS字カーブを維持する背もたれと、身体にフィットする3D立体構造が、自然と正しい姿勢へ導き、体への負担を軽減させます。
フルフラットにも対応し、ちょっとした休憩や仮眠にもぴったりです。
【サイズ 横幅54/奥行き63/高さ77(cm)】
座椅子 リクライニング 44030197 03 (78541)|タンスのゲン
タンスのゲンが提供する本座椅子は、ソファに劣らない贅沢な座り心地が特徴です。
座面の内部には、体を点で支え体圧を分散させるポケットコイルを採用し、上質な座り心地を実現しました。ソファと同じ座面構造が、長時間座っても疲れにくい快適さを生み出します。また、あたたかみのある風合い豊かなコーデュロイ生地は、部屋を落ち着いた雰囲気に演出。
あぐらをかけるワイドな座面と、頭まで預けられるハイバック仕様は、映画鑑賞や読書に没頭する時間を至福のひとときに変えるでしょう。
【サイズ 横幅74/奥行き78/高さ74(cm)】
ソファーベッド 3WAY 15210053(97958)|タンスのゲン
日常使いは座椅子として使用し、必要に応じて形状を変化させて使用できるのが「ソファーベッド3WAY」です。
脚を伸ばせるカウチスタイルや来客を泊めることもできるベッドへと、生活シーンに合わせて自在に姿を変えられるのが大きな特徴。限られた一人暮らしの空間で心地よく過ごせるように機能が充実しています。
16cmもの厚みがある座面クッションとハイバック仕様は、座椅子として最上級のくつろぎをもたらすでしょう。
一台で三役をこなし、生活スタイルの可能性を最大限に引き出す逸品です。
【サイズ 横幅60/奥行き59/高さ70(cm)】
快適な床座生活は、自分に合う座椅子選びから
自分に合う座椅子を選ぶことは、一人暮らしの限られた空間を快適にするための重要なポイントです。
座椅子はソファよりコンパクトで圧迫感がなく、掃除や模様替えも簡単に行えます。価格が手頃な点も大きな魅力でしょう。
座椅子を選ぶ際は、部屋の広さに合うサイズか、リクライニングや回転といった求める機能が備わっているか、そして長時間座っても疲れにくい座り心地かを確認することが大切。
本記事で解説した選び方や商品レビューを参考にして、自分のライフスタイルに最適な一台を見つけ、快適な床座生活を実現させてください。
ヘッドウェアをはじめとしたさまざまなアパレルアイテムを展開している「ニューエラ(NEW ERA)」。MLB(メジャーリーグベースボール)のチームロゴが刺繍されたベースボールキャップは、いまや街で見かけない日はないほど広く親しまれています。
ニューエラはストリート色やスポーツキャップのイメージが強く、大人の男性の中には「手を出しにくい」と感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。しかし、「9TWENTY」と「9THIRTY」というモデルを知れば、そのイメージが覆されるかもしれません。
今回はニューエラの9TWENTY・9THIRTYの特徴や大人の男性がキャップを選ぶ際のポイントなどを解説したうえで、おすすめ5選をご紹介します。
大人男性のキャップの選び方は?素材やシルエットで差をつけて
キャップはおしゃれ小物として大人の男性にもぜひ取り入れていただきたいアイテムです。しかし、選び方によっては“若づくり感”や、“やんちゃ感”が出てしまうことも。
ここでは大人男性がキャップを選ぶときのポイントを解説します。
1. 適正サイズを選ぶ
帽子選びは「自分の頭に合う」適正サイズを選ぶことがもっとも大切です。
「帽子は似合わない」と思っていた方が、「実は適正なサイズを選べていないだけだった」というケースもあるほど、サイズ選びは重要な鍵を握ります。
一般的に、帽子の適正サイズは「頭囲に0.5〜1cmを足したもの」と言われています。ぴったりとした帽子を長時間着用すると、頭痛や蒸れの原因となる場合があるので、少しゆとりを持ったサイズを選びましょう。
しかし、頭囲は浅くかぶるか深くかぶるかによって微妙に変化しますし、「そもそも頭囲ってどこを測ればいいの?」「自分で測るのは難しそう」という方も多いのではないでしょうか。サイズ選びに不安がある方は、アジャスターがついているキャップがおすすめです。
また、適正サイズになっているかを簡単に確認する方法もあります。キャップを自分が理想とする位置にかぶった状態で、こめかみあたりのすき間に両人差し指を入れてみてください。第一関節まで入ればちょうどいいサイズのサイン。もしそれ以上指が奥に入る場合、反対に指が入らない場合は、アジャスターで微調整をおこないましょう。
2. ベーシックカラー・シンプルなデザインを選ぶ
ベーシックカラーやシンプルなデザインを選ぶのも、大切なポイントです。
大人男性のファッションには、清潔感やエレガントさが欠かせません。ロゴの主張が強く、クラウンが深いもの、総柄や派手なカラーリングのものは、“いかつさ”が演出されてしまうので避けるのがベターです。ツバが極端に長いもの、短いものも控えましょう。
キャップビギナーの方は特に、ブラックやブラウン、ベージュ、ネイビーなどのベーシックカラー、かつさまざまなコーデに合わせやすいシンプルなデザインがおすすめです。
もしカラー選びに迷ったときは「自分がよく履いている靴」と同じカラーを選んでみてください。そうするといつものファッションにマッチし、コーディネートに統一感も生まれます。
3. 素材にこだわる
シーズンに適した素材選びも、重要なポイントです。
キャップは年間を通してかぶれるコットン素材が一般的ですが、夏はリネン、秋冬はツイードやコーデュロイなど、季節感のある素材を取り入れるのもおすすめ。シンプルなキャップでも、素材で他者と差をつけられます。
MLB全チームのキャップを独占的に製造するニューエラ
大人の男性におすすめのキャップ「9TWENTY・9THIRTY」の特徴をお伝えする前に、ニューエラがどんなブランドなのかを解説しておきます。
ニューエラの歴史のはじまりは1920年。創業者の「エルハルド・クック」は、ニューヨーク州バッファローで「Eクック・キャップ社」を立ち上げます。それから2年後に社名を変更し、現在の「ニューエラ・キャップ・カンパニー(New Era Cap Company)」となりました。
ニューエラはもともと紳士用のカジュアルキャップやユニフォーム用のキャップを製造していましたが、アメリカで野球人気が高まっていたことから、1932年にスポーツ用キャップビジネスに参入します。
1934年には「クリーブランド・インディアンズ(現:クリーブランド・ガーディアンズ)」の公式戦用キャップを製作。プロ用のベースボールキャップを製作したのはこのときが初めてでした。
その後もニューエラと契約するチームは増え続け、1974年にはMLB全24チーム中、20チームのキャップを手がけるまでに。1980年代後半、自分が応援する選手・チームと同じキャップをかぶることが野球ファンの間で流行し、一般の人にも広く知られるようになります。
そして1993年、ニューエラはMLB全チームのキャップを独占的に製造する「オフィシャルサプライヤー」に。現在はさまざまなプロスポーツチームのキャップを手がけるほか、一般向けにヘッドウェアやバッグなど幅広いアパレルアイテムを展開しています。
幅広いファッションに合うニューエラの「9TWENTY・9THIRTY」
9TWENTY・9THIRTYには以下のような4つの特徴があります。
フロント芯がなく、柔らかな被り心地
浅めのクラウン
カーブしたツバ
サイズ調節可能
こうした特徴があることによって、ツバが平らでクラウンが深い定番モデルの「59FIFTY(フィフティナインフィフティ)」よりも幅広いファッションになじみます。また、59FIFTYはサイズが約1cm刻みで展開されていますが、9TWENTYと9THIRTYにはアジャスターがついており、サイズ選びに迷うことがありません。かぶる位置によって頭囲が変化しても調節できるので、気分に合わせて浅くかぶったり深くかぶったりといったアレンジも楽しめます。
なお、9TWENTYと9THIRTYの違いは「クラウンの深さ」です。59FIFTYに比べるとどちらも浅いのですが、9TWENTYの方がより浅く、カジュアルな印象になります。好みに合わせて選んでみてください。
大人コーデにもマッチするニューエラ「9TWENTY・9THIRTY」5選
ここからは大人の男性におすすめの9TWENTY・9THIRTYを5つご紹介します。
1. [ニューエラ] キャップ 9TWENTY ベーシック無地 920 WASHED BASIC 23 J
最初にご紹介するのは、サイドにニューエラのフラッグロゴが刺繍されたシンプルな9TWENTYです。生地にウォッシュド(洗い)加工が施されているため、キャップに慣れていない方でもはじめから使い古したような“こなれ感”を演出できます。
2. [ニューエラ] 9THIRTY / EASYSNAP 24 CORDUROY 2-TONE CLASSIC COLLEGE アイボリー
つづいてはフロントに「NEW ERA・NEW YORK」のロゴが刺繍された9TWENTY。「デザイン性はあった方がいいけれど、MLBチームの大きなロゴには抵抗がある」という方は、こうした主張控えめなデザインを選んでみてはいかがでしょうか。
3. NEWERA 930 TONAL LOGO
こちらの9THIRTYも「目立つロゴが苦手」という方におすすめです。フロントのロゴ自体は大きめですが、刺繍のカラーが本体と同系色なのでクリーンな印象。さりげなく“ニューエラらしさ”を取り入れられます。
4. NEWERA(ニューエラ)MLB CORDUROY
つづいても定番のニューヨーク・ヤンキースのキャップ。“やんちゃ感”が出がちなMLBキャップも、浅めのクラウン、コーデュロイ素材、落ち着いたカラーリングのものを選べば大人顔です。
5. ニューエラ アウトドア キャップ NEW ERA 9THIRTY Micro Corduroy
最後にご紹介するのは、アウトドアに特化した機能がプラスされている「ニューエラアウトドア」というラインの9THIRTY。通常のコーデュロイよりもうねが細かいマイクロコーデュロイ素材が、なめらかで上品な風合いです。
また、キャップの内側に一周取り付けられた汗止めの「スウェットバンド」には、抗菌効果のある素材が使用されています。さらにアジャスターバンドにはスナップボタンがついていて着脱が容易にでき、キャップを脱がなければいけない場面でバッグなどにひっかけておくことができます。
幅広い大人コーデにマッチする「9TWENTY・9THIRTY」
今回はニューエラの「9TWENTY・9THIRTY」をご紹介しました。近年、キャップは浅めにかぶるのがトレンドになっていますが、9TWENTY・9THIRTYはそうしたトレンドを取り入れられるうえに、さまざまなコーデになじんでくれるモデルです。「ニューエラに抵抗感があった」という方もぜひ一度詳細をチェックしてみてください。
防水性や防風性などに優れ、冬の過酷な環境から体を守ってくれる「ハードシェルジャケット」。アメリカのアウトドアブランド「THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス、以下『ノースフェイス』という)」のハードシェルジャケットは、高機能かつタウンユースしやすいデザインで人気です。
しかし、バリエーションが非常に豊富なため、初めて購入される方はどのモデルにしようか悩む方もいらっしゃるかもしれません。そこで今回は、おすすめモデルを厳選して5つご紹介します。
また、ハードシェルジャケットを選ぶ際のポイントや、ノースフェイスのサイズの選び方についても解説しますので、購入を検討されている方はぜひ参考にしてみてください。
ハードシェルジャケット選び方のポイント
まずはハードシェルジャケットを選ぶときのポイントをご紹介します。
ポイント1. 生地のレイヤー数・厚みをチェックする
ハードシェルジャケットの生地は2~3層構造になっているのが一般的。層が多いほど防風性や防水性、耐久性が高くなる傾向です。
また、生地に使用されている糸の太さ(重さ)を表す単位「デニール」の数値も一つの指標になります。数値が大きくなるほど生地は厚く重たくなり、強度や耐久性もアップします。
ただし、高機能であればあるほど価格も上がり、用途によってはオーバースペックになる可能性も。自分がどのようなシーンで着用したいのかをしっかり考えて選びましょう。
ポイント2. 透湿性の高さで選ぶ
透湿性の高さもハードシェルジャケットを選ぶ際のポイントです。透湿性とは、汗をはじめとした生地内部の蒸れを外に逃がす性質のことをいいます。
ハードシェルジャケットはダウンジャケットに比べると保温性が高くありません。汗をかいて放置すると体の冷えにつながるため、効率的に換気をして体温や湿度を一定に保つことが必要になります。必ず透湿性のある素材が使用されているかもチェックしましょう。
ハードシェルジャケットによく使われる素材の一つに、「ゴアテックス(GORE-TEX)」があります。ゴアテックスは防水性・防風性・透湿性・耐久性、どれをとってもハイクラス。「GORE-TEXメンブレーン」と呼ばれる極薄フィルムにある無数の小さな穴が、水や風を通さず、水蒸気だけを放出してくれる優れものです。
ポイント3. フードやネックガードの機能をチェック
用途に合わせて、機能の有無にも注目してみましょう。
スノーボードやスキーなど激しいアクティビティで着用する場合は、ネックガードが高いものがおすすめです。また、フードをかぶるのであればフィット感を調節できるコードがあるとよいでしょう。
ノースフェイスの「ハードシェルジャケット」サイズの選び方
つづいてはノースフェイスのハードシェルジャケットをオンライン購入される予定の方のために、サイズの選び方について解説します。
ノースフェイスは2種類のサイズ規格
ノースフェイスのアイテムには、日本規格とUS規格、2種類のサイズ表記があります。国内正規代理店である「ゴールドウィン」を通じて販売されているものは日本規格なので、特にフィット感の好みなどがなければ普段のサイズを選んで問題ありません。
しかし、中には並行輸入品を販売しているショップもあります。必ずどこの国のサイズ規格かを確認するようにしてください。また、US規格は日本規格よりもサイズ感が大きいので、基本的には「1サイズダウン」をおすすめします。
以下は日本企画とUS規格それぞれの適合サイズの一覧表です。ただし、日本規格・US規格ともに、デザインによってサイズ感が異なる場合があります。あくまでも一つの目安としてお考えください。
日本規格の適合サイズ
サイズ表記XXSXSSMLXL(LL)XXL(3L)BMBL身長(cm)150~160155~165160~170165~175170~180175~185180~190165~175170~180チェスト(cm)76~8480~8884~9288~9692~10096~104100~10896~104100~108ウエスト(cm)62~7066~7470~7874~8278~8682~9086~9482~9086~94ヒップ(cm)78~8682~9086~9490~9894~10298~106102~11096~106102~110
US規格の適合サイズ
サイズ表記SMLXLXXLXXXL身長(cm)165~175170~180175~185180~190185~195190~200チェスト(cm)84~9690~10296~108102~114108~120114~126ウエスト(cm)70~8276~8882~9488~100--
ザ・ノース・フェイスのハードシェルジャケットおすすめモデル5選
ここからはノースフェイスのハードシェルジャケットの中でも特に大人の男性におすすめのモデルをご紹介します。
1. マウンテン ジャケット MOUNTAIN JACKET
まずはノースフェイスのアイコン的存在である「マウンテンジャケット」からご紹介します。表地には150デニール・2層構造のゴアテックス素材、裏地には軽量かつ強度を兼ね備えた「リップストップナイロン」が採用されています。
また、裏地の肩や脇下にはレーザーパンチング加工が施されており、ファスナーなどを開けなくても自然にジャケット内の換気が行われ、蒸れを防止してくれます。
さらに、頭部をしっかり包み込むフードや、口元まで覆う襟、二重になったフロントなど防寒機能も充分。中にニットやフリースなどを着込んでも動きやすいゆとりのあるシルエットです。
2. マウンテン ライト ジャケット MOUNTAIN LIGHT JACKET
こちらはマウンテンジャケットと比較されることの多い「マウンテンライトジャケット」。マウンテンジャケットより薄手のため、タウンユースがメインの方や春夏にも着用したい方におすすめです。
他にもカラーブロックのデザインやフロントボタンの有無などに違いがあるので、どちらにしようか検討されている方は写真や詳細をしっかりと確認しましょう。
3. クライム ライト ジャケット CLIMB LIGHT JACKET
「クライムライトジャケット」はその名の通り、登山シーンで活躍する1着。ヘルメット着用時にもかぶれるフードや、パックを背負いヒップハーネスを装着しても裾が上がりにくい設計など、アルパインシェルとしての機能性が抜群です。
表地はリサイクルナイロン、裏地は引っかかりが少なく湿気を含みにくい「マイクログリッドバッカー」を使用し、透湿性・軽量性・強度のベストバランスを実現しています。持ち歩きに便利なスタッフサックも付いているので、旅行にもぴったりです。
4. クラウド ジャケット CLOUD JACKET
つづいてはエントリーモデルとしても人気の「クラウドジャケット」。むだな装飾のないクリーンなデザインは、タウンシーンにもなじみます。
フードは襟元の「ワンハンドアジャスター」でサイズ調整が可能。ややゆとりのあるボックスシルエットなので、重ね着をすればシーズンを問わず活用できます。
5. ドット ショット ジャケット DOT SHOT JACKET
これまでご紹介した4つのモデルはゴアテックス素材を使用したものでしたが、こちらの「ドットショットジャケット」には、「ハイベント」と呼ばれる2.5層のナイロン生地が使用されています。
ゴアテックスに比べると透湿性はやや劣りますが、しなやかで軽く、コンパクトなのが特長。天候や気温の急変に対応できる使い勝手の良さが魅力です。
ノースフェイスのハードシェルジャケットを冬のアウトドアの相棒に
今回はノースフェイスのハードシェルジャケットをご紹介しました。高機能でデザイン性にも優れたハードシェルジャケットは、アウトドアシーンはもちろんのこと、日常生活でも良きパートナーとなってくれるはず。アウターのご購入を検討されている方はぜひ詳細をチェックしてみてください。
30代・40代になると目立ちやすくなる「ほうれい線」。男性は女性に比べて皮脂分泌が多く、乾燥しにくい肌質といわれますが、実際には年齢を重ねるにつれてハリや弾力が失われ、口元のシワやたるみが気になりやすくなります。
ほうれい線対策には日々のスキンケアが重要ですが、スキンケアを始めたばかりの男性は、どのようなアイテムを取り入れればよいのか迷いがちです。そこで注目したいのが「レチノール」。肌にうるおいを与え、ハリ感をサポートしてくれる成分として知られています。
本記事では、レチノールの特徴や塗り方、ナイアシンアミドとの組み合わせ方、さらに初心者でも試しやすいプチプラアイテムまで詳しく解説します。
ほうれい線は男性にもできる?
男性の肌は皮脂量が多く水分保持力も比較的高いため、「乾燥小じわは出にくい」と思われがちです。
しかし実際には、30代後半を過ぎると徐々に肌のハリや弾力が失われ、口元にシワのような影が現れるケースが増えてきます。これは加齢による表情筋の衰えや、肌内部のコラーゲンやエラスチンなど弾力成分の減少が関係しているのが要因です。
さらに、紫外線ダメージや睡眠不足、ストレス、喫煙などの生活習慣の乱れが重なると、ほうれい線はより深く目立ちやすくなります。健やかな肌を保つには、日常の生活リズムを整えるとともに、保湿やエイジングケアを意識したスキンケアを取り入れることが大切です。
レチノールはほうれい線に効く?
レチノールはビタミンA誘導体の一種で、スキンケア業界でも注目されている成分です。
肌の角層に働きかけてターンオーバーをサポートし、なめらかな肌に導くといわれています。また、ハリや弾力を保つサポート成分として知られており、乾燥による小じわを目立たなくする効能評価試験をクリアした化粧品にも配合されています。
男性の肌は女性より厚みがあるため、ケアが届きにくい印象がありますが、レチノールはそのような肌質にも馴染みやすいのが特徴です。継続して取り入れることで、キメを整え、若々しい印象を維持する手助けとなります。
エイジングケアを始めたい男性にとって、まず検討したい有力な成分といえるでしょう。
初心者でも安心!ほうれい線に効果的なレチノールの塗り方
レチノールを初めて取り入れる場合は、肌に優しい使い方を守ることが大切です。
洗顔後に化粧水で肌を整えたあと、レチノール配合のアイテムを少量、口元や目元など乾燥しやすい部分にやさしく塗布。最後に保湿クリームなどでフタをします。
レチノールは紫外線の影響を受けやすいため、夜のみに限定して使用するのがポイント。肌の様子を見ながら、週1〜2回程度から始めるのがおすすめです。
また、翌朝は必ず日焼け止めを塗ることが重要です。慣れてきたら使用頻度を少しずつ増やすことで、肌がスムーズに順応していきます。正しい使い方を実践することで、乾燥による小じわを目立たなくしながら、ハリのある健やかな肌をサポートできます。
ほうれい線にはレチノールとナイアシンアミドの併用もおすすめ
レチノールは肌のハリ感を支える一方で、人によっては乾燥や刺激を感じやすい成分でもあります。そこでおすすめなのが「ナイアシンアミド」との併用です。
ナイアシンアミドは肌のバリア機能をサポートし、水分保持力を高めることで乾燥を防ぐ働きが期待される成分です。レチノールと一緒に使うことで、刺激を和らげながらうるおいを守り、肌全体のキメを整えるサポートになります。
実際、ナイアシンアミドはシワ改善の有効成分としても承認されており、多くのスキンケア製品に取り入れられています。初心者の方は、まず少量ずつ併用を試し、肌に合うか確認しながら続けると安心です。無理なく継続することが、ほうれい線ケアを長く続ける秘訣です。
やめたほうがいい?レチノールでほうれい線が悪化する理由
レチノールは美容に役立つ成分ですが、刺激が強い特徴もあります。使用量や頻度を間違えると肌に赤みや乾燥を引き起こし、かえってほうれい線が目立つ場合があります。
初心者は週1〜2回の使用からスタートし、少量をやさしく塗布して肌の反応を観察することが大切です。もし赤みやかゆみが続く場合は使用を中止し、必要であれば皮膚科に相談しましょう。
正しい使い方を守りながら少しずつ慣らすことで、安心して取り入れることができます。レチノールは「慎重に始め、継続すること」が成功のポイント。無理をせず、自分の肌に合ったペースで続けることが、健やかな肌づくりにつながります。
40・50代におすすめ!ほうれい線ケアを成功させるコツ
40〜50代になると肌の弾力低下や乾燥が一層進み、ほうれい線や小じわが目立ちやすくなります。ほうれい線ケアを成功させるには「無理なく続ける」ことです。
使い始めは低濃度なレチノールを選び、肌が慣れてきたら徐々に使用頻度を増やしたり濃度を変えたりしていきましょう。赤みや乾燥が出たら無理をせず休むことも大切です。ナイアシンアミドやヒアルロン酸などの保湿成分を組み合わせることで、刺激を抑えつつうるおいを補うことができます。
さらに、40〜50代の方は毎日の紫外線対策も忘れずに行うことで、肌のハリ感をサポート。手頃なアイテムを活用すれば、負担なくスキンケアを続けやすい点も魅力です。継続することこそが、若々しい肌印象を保つ秘訣といえるでしょう。
プチプラで始める!初心者向け男性レチノールアイテム5選
レチノール配合アイテムは高価格な印象がありますが、身近な価格帯で手に入り、初心者にも使いやすいプチプラ製品も多数登場中。まずは低濃度や保湿成分配合のやさしい処方の商品を選ぶと、肌への負担が抑えられ、継続しやすさも高まります。
ここでは、男性でも取り入れやすい、乾燥による小じわ対策をサポートするエイジングケア寄りのレチノールアイテムを厳選して5つ紹介します。ケアを始めやすい価格で、試し用としても頼もしいラインナップです。
COSRX「RXザ・レチノール0.1クリーム」
韓国で人気のCOSRX「RXザ・レチノール0.1クリーム 」は、初心者に向けたやさしい処方で、乾燥による小じわやハリ感をケアしたい方に適しています。純粋レチノールをベースにビタミンEやパンテノールなどの保湿サポート成分をバランスよく配合し、角層にしっとりとうるおいを届ける設計です。
男性の厚い肌にも馴染みやすいテクスチャーで、毎晩のスキンケアで取り入れやすい点も魅力。続けやすい価格帯という点でも、初めてのレチノールケアにおすすめです。
DISM「RETIリンクアップクリーム」
DISM(ディズム)「RETIリンクアップクリーム」は、ナノ化ピュアレチノール0.1%とナイアシンアミド5%を配合したアイテムです。角層まで浸透しやすいようにピュアレチノールをナノサイズ化し、目元や口元など乾燥しがちな部分にしっとりと密着します。
乾燥による目元のくすみにアプローチする「ビタミンK作用複合成分(※1)」に加え、ハリ感のあるメイクのような使用感を追求した「ハリ感メイク設計(※2)」など、使い心地にも配慮されたタイプです。低刺激で、プチプラなのに手応えを感じやすいアイテムとなっています。
(※1)保湿成分(アンズ核油、アボカド油、ヒマワリ種子油、カニナバラ果実油、ナットウガム)
(※2)被膜効果
なめらか本舗「リンクルジェルクリーム N」
「豆乳イソフラボンリンクルジェルクリームN」は、乾燥による小じわにアプローチするオールインワンタイプのアイテム。保湿成分である豆乳発酵液(滋賀県産の「たまほまれ」)とピュアレチノールを配合し、角層までうるおいをチャージします。
化粧水・乳液・美容液・クリーム・パックの5役を一本でまかなえる手軽さとリーズナブルな価格で、忙しい男性でも続けやすい設計です。スキンケア初心者にこそ試してほしい実用派アイテムです。
クリアターン「肌ふっくらマスク」
クリアターンの「肌ふっくらマスク」は、乾燥による小じわを目立たなくする効能評価試験済みのシートマスクで、レチノール誘導体(安定型)を配合。
角層まで角質を潤わせるコラーゲンやヒアルロン酸などの保湿成分を贅沢に配合した美容液が肌に密着し、たっぷりうるおいを届けます。1枚で化粧水〜パックまで6役を兼ね、50枚入りの大容量で毎日手軽に取り入れられます。
手の込んだケアが必要な朝や夜にも便利で、忙しい方にもおすすめのアイテムです。
アンレーベル「ラボ Rエッセンス」
アンレーベル ラボの「Rエッセンス」は、レチノール配合のプチプラ美容液です。
ドラッグストアやオンラインショップなどで手軽に購入できます。超高圧処理したレチノールが角層の奥まで浸透し、肌にうるおいを与えます。
香料・着色料・パラベン・シリコン・アルコール不使用で、乾燥による小じわを目立たなくする(※)設計の低刺激な処方が特徴です。みずみずしくべたつきにくい使用感で、朝のケアにも使いやすいのもポイント。レチノール初心者の男性にもおすすめの1本です。
(※)効能評価済み
レチノール入りのアイテムでほうれい線対策を始めよう
30代からのほうれい線対策は、毎日の生活習慣とスキンケアの積み重ねがカギとなります。レチノールは、肌にハリやうるおいを与える成分として注目されており、ナイアシンアミドなどとの併用でより安心して取り入れられます。
初心者は低濃度やプチプラ製品から始めることで、自分の肌に合うかどうかを確かめやすく、継続もしやすいでしょう。
大切なのは「少量から始め、様子を見ながら使い続ける」ことです。正しい使い方を実践すれば、年齢を重ねても健やかで自信の持てる肌をキープできます。ほうれい線が気になる方は今日から少しずつ、自分に合ったレチノールケアを取り入れてみませんか。
自宅で美味しいコーヒーを楽しむコツは、なんといっても自分で豆から挽いて淹れること。手軽なインスタントやドリップパックも良いですが、やっぱり挽きたての豆にしか出せない味わいがあります。
今回は、優れたデザインのコーヒー用品を多く手がける「ハリオ(HARIO)」のコーヒーミルから特におすすめのモデル5つを紹介します。手動ミルと電動ミル、それぞれのメリットとデメリットも併せて解説しますので、ぜひコーヒーミル選びの参考にしてみてください。
耐熱ガラスでおなじみ「ハリオ(HARIO)」コーヒーミルの特徴
HARIO(ハリオ)は、1921年に誕生した日本の耐熱ガラスメーカーです。創業当初はビーカーやフラスコといった理化学用のガラス器具を専門に製造していましたが、その高い技術力を活かし、1948年にはじめてコーヒーサイフォンを発売して以来、一般家庭向け製品に事業を拡大してきました。
現在は日本国内で唯一、耐熱ガラス工場を保有しているメーカーとして、コーヒーやティーの関連器具、電子レンジ用調理器具などのキッチンウェアなどを製造しています。
そんなハリオが手掛けるコーヒーミルは、得意分野であるガラスを使った製品を中心に、手動と電動の両方をラインナップしています。いずれも比較的コンパクトで使いやすく、余計な装飾のないすっきりとしたデザインが特徴です。
手動コーヒーミルのメリット・デメリット
コーヒーミルを選ぶ際にまず考えるべきは、手動にするか電動にするかです。まずは手動ミルのメリットとデメリットを見てみましょう。
メリット:電源なしで使えてコンパクト
手動コーヒーミルの最大の魅力は、電源不要でどこでも使えること。キャンプやピクニックといったアウトドアはもちろん、旅行や出張先でも挽きたてのコーヒーを楽しめます。
比較的コンパクトなものが多いため、キッチンが狭い家や持ち物をなるべくシンプルにしたい人にもおすすめ。電動に比べて豆を挽く音が静かなので、早朝や深夜でも周囲を気にせず使えるのもポイントです。
デメリット:豆を挽くのに時間がかかる
豆を挽く工程そのものを楽しめるとはいえ、家族や来客用に複数人分を用意する場合、数分間ハンドルを回し続けるのは少々ハードなのも事実です。
挽き目の調整が必要なタイプもあり、慣れるまでは均一に挽くのは難しい場合もあります。スピードや作業効率を求めるなら、手動より電動を選ぶのが良いでしょう。
電動コーヒーミルのメリット・デメリット
つづいて、電動コーヒーミルのメリットとデメリットを確認します。
メリット:多くの豆を短時間で均一に挽ける
ボタンを押すだけで短時間に多くの豆を挽けるのが最大のメリット。安定したパワーで刃を回転させるため、均一に仕上がりやすく、安定した抽出にもつながります。
とくにエスプレッソなど、細かく均一な挽き方が求められる淹れ方をする場合は断然電動ミルがおすすめです。
デメリット:屋外では使いづらく音が大きい
電源のない場所では使えないため、キャンプや旅行などアウトドアシーンではバッテリーやポータブル電源を持っていく必要があります。
また比較的サイズが大きく重いものが多いので、コードも含めて収納にわずらわしさを感じることも。モデルによっては大きな動作音が発生するので、手動ミルに比べると使うシーンは限定されます。
ハリオのコーヒーミルおすすめ5選
ここからは、ハリオのコーヒーミルの中でもとくにおすすめのモデルを5つピックアップしました。手動と電動に加えて、どちらでも使える両用タイプもあわせて紹介します。
【手動】セラミックスリム MSS-1TB
一度に挽ける豆の容量:24g(約2杯分)
ガラス製の粉受け、豆を挽くホッパー部分、ハンドルまで、すべてのパーツを水洗いできるミル。セラミック製の刃を使用しているため金属臭がつかず、摩擦熱が発生しにくいため熱によるコーヒー粉へのダメージも防ぎます。ハンドルを外して本体に引っ掛けるとコンパクトに納まり、持ち運びに便利です。
臼に付いているツマミを回すことで、粗挽きから細挽きまでの調整が可能。一度にコーヒー2杯分の豆を挽くことができます。ガラス製の粉受けは挽いた豆の量が一目で分かるのも便利です。
【手動】スマートG MSGN-2
一度に挽ける豆の容量:24g(約2杯分)
口径4.6cm×高さ19cmというコンパクトなサイズでありながら、一度にコーヒー2杯分の豆を挽くことができるセラミック刃のミル。持ち運ぶことを前提に作られているため、ハンドルを外せばかさばらず収納できるようになっています。
パーツは全て水洗いできるため、常に清潔さをキープできるのもうれしいポイント。粗挽きから細挽きまで対応できる調整ツマミがついており、小さくても本格的なコーヒーを楽しむことができます。
【手動】V60 メタルコーヒーミル
一度に挽ける豆の容量:17g(約1.5杯分)
家でも外でも、こだわりの本格コーヒーを楽しみたい方に向けて開発された、アウトドア仕様のコーヒーミル。ステンレス製の本体は軽く、余計な凹凸のないスタイリッシュなフォルムも魅力です。
豆の細かさはツマミを回して調整することができ、中粗挽き~粗挽きに対応。容量は少なめなので大人数での用途には向きませんが、ソロキャンプや在宅ワークの合間の休憩時間に、いつでも気軽に挽きたてのコーヒーを味わうことができます。
【電動】コーヒーミル スイッチ EMCS-5
一度に挽ける豆の容量:70g(約7~10杯分)
ボタンを押すだけで大容量の豆を短時間で挽くことができる電動コーヒーミル。フタをしっかりしめないとボタンが押せない安全設計になっています。粗挽きなら豆を挽く時間を短く、細挽きなら長くすることで調整が可能です。
カラーはホワイトとブラックの2色。電源コードを本体底面に巻き取れるのですっきりと収納することができます。本体は水洗いできないため、豆を挽いた後は付属のブラシで粉を払う必要があります。
【電動&手動】スマートG ハンディーコーヒーグラインダー
一度に挽ける豆の容量:24g(約2杯分)
手動ミルとしても、電動のミルとしても、シーンに合わせて使い分けられる2WAYミル。手挽きの場合はハンドルを付けて回し、電動の場合はスティック状のモーターを取り付けて使います。
コンパクトながらパワフルな電動モーターは充電式で、フル充電の場合、20gの豆なら約25回挽くことが可能。大人数のキャンプやピクニックなどでも挽きたてのコーヒーをふるまうことができます。
コーヒーの風味を損なわないセラミック製の刃で、モーター以外の部分は取り外して水洗いもOK。便利な電動ミルとしてはもちろん、電池がなくなっても手動で使うことができるので、1台持っておけば幅広いシーンで活躍します。
カフェのような1杯をハリオのコーヒーミルで
今回はガラスメーカーとしておなじみのハリオ(HARIO)でおすすめの手動&電動コーヒーミルを5つ紹介しました。手動ミルと電動ミルにはそれぞれメリットとデメリットがあり、使うシーンや一度に挽きたい豆の量をあらかじめイメージして選ぶのがおすすめです。ぜひ、失敗しないコーヒーミル選びの参考にしてみてください。
30〜40代になると、健康や体型のために運動を始める男性も多いのではないでしょうか。せっかくなら機能的でモチベーションが上がるかっこいいウェアを着てジムに行ったり、実際にトレーニングしたいですよね。
そんな悩みを解決するため、本記事では人気ブランドNIKE(ナイキ)のトレーニングパンツを5つ厳選しておすすめします。快適かつオシャレに着用できる魅力や、各モデルからの選び方も解説するので参考にしてください。
NIKEのトレーニングパンツからお気に入りモデルを手に入れて、快適でおしゃれなフィットネスライフをスタートさせましょう!
NIKEのトレーニングパンツの魅力
世界中で多くの方が支持するNIKEのトレーニングパンツの魅力を解説します。30〜40代の大人男性も取り入れたくなるポイントがわかります。
快適に運動できる機能性の高さ
NIKEのトレーニングパンツは、快適な運動のための機能性の高さが抜群です。
NIKEは長年の研究開発によって独自の高機能素材を多数展開し、それはトレーニングパンツにも生かされています。代表的なものの一つが、汗をかくシーンで絶大な効果を発揮するDri-FIT(ドライフィット)です。この素材は、汗を素早く吸収し生地の表面へ移動させて蒸発させるため、運動中に汗でウェアが肌に張り付く不快感を大幅に軽減してくれます。
他にも、寒い季節に体の熱を逃さず暖かさを保つTherma-FIT(サーマフィット)。軽量でありながら優れた保温性を発揮し、冬場のトレーニングや屋外でのアクティビティを快適にサポートします。
シーンに応じた最先端の機能性パンツが快適さを提供し、大人のトレーニング継続をサポートしてくれるでしょう。
ジム内だけではもったいない洗練されたデザイン
ジムでのトレーニングを快適にすることだけでなく、ジムへの行き帰りや日常でも使える洗練されたデザインも魅力です。
シンボリックなロゴや計算されたカッティング、絶妙なカラーリングが評価を受け、今ではNIKEのアイテムはトレーニングの枠を超えてファッションアイテムとして人気。スタンダードなシルエットやカラーを選べば、大人が日常で着回せるクオリティのアイテムばかりです。
普段着としてもさることながら、特にジムの行き帰りの服装で迷われている方には、スタイリッシュかつスポーティなNIKEのトレーニングパンツがおすすめです。
NIKEのトレーニングパンツの選び方
NIKEのトレーニングパンツの豊富なラインナップの中から、自分に最適な1本を見つける選び方を解説します。以下のポイントを押さえれば購入後の後悔も少なくなるはずです。
着用シーンで選ぶ
ご自身が着用する予定のシーンをイメージして選びましょう。
必要な機能を持ったパンツであるからこそ着用頻度は上がるもの。たとえば、夏場や屋内などで汗をかくトレーニングをする場合は、速乾性があるDri-FIT素材で動きやすいシルエットのものがおすすめ。寒い時期に屋外でトレーニングする場合は、保温性があるTherma-FITを選ぶと冷気でパフォーマンスが落ちるのを防げます。
あくまでもメインはトレーニング目的の場合が多いので、まずはどんな環境でトレーニングするかで選ぶと満足できるでしょう。
デザイン性や素材感で選ぶ
デザイン性や素材感で選ぶという視点も見逃せない大切なポイントです。
トレーニング自体のモチベーションを上げるためにも、気に入ったデザインのアイテムを選ぶことは大切です。また、トレーニングだけでなくジムへの行き帰りやワンマイルウェアとして着用したい方も多いので、普段着としてもかっこよく着回せるものが狙い目。
たとえば、ジムへの行き帰りには着心地とデザイン性のバランスに富んだ素材のモデルがおすすめです。NIKEのトレーニングパンツにはフレンチテリー素材やテックフリース素材のもの、テーパード以外にもストレートシルエットのものもあります。
ジムへ行く服として着用してそのままトレーニングすることもできるので、機能面だけでなくデザイン性も備わったモデルはとても便利です。
NIKEのトレーニングパンツおすすめ5選
NIKEのトレーニングパンツを厳選して5つ紹介します。選び方のポイントを参考にして、自分に合ったモデルを見つけてください。
クラブ フレンチテリー ジョガー
1つ目に紹介するのは、「クラブ フレンチテリー ジョガー」です。どれを選んだらいいか迷っている方にまずおすすめしたい定番の1本です。
フレンチテリーとはスウェットシャツなどに使われることの多い、やや肉厚で伸縮性のある生地。柔らかく肌触りも良好で、オールシーズン使いやすい素材感です。美しいテーパードシルエットはトレーニングの際に可動性が良く、デザイン性の面でもスタイリッシュな印象。
コストパフォーマンスが良く、トレーニング時だけでなくジムの行き帰りにも使える「オシャレなトレーニングパンツ」の魅力を実感できる入門アイテムです。
テックフリース ジョガーパンツ
2つ目に「テックフリース ジョガーパンツ」を紹介します。定番よりもワンランク上のオシャレなトレーニングパンツを求めている方におすすめ。
NIKEが独自開発したテックフリース素材を使ったパンツは一般的なスウェットパンツとは違い、肉厚でハリのある立体的なシルエットが魅力です。ラフに見えがちなトレーニングパンツの中でも、洗練された装いでカジュアルスタイルにもハマります。
トレーニングはもちろん、日常のカジュアルコーデにもアクセントとして使えるデザイン性の高い1本です。
Dri-FIT チャレンジャー ウーブン ランニングパンツ
3つ目は「Dri-FIT チャレンジャー ウーブン ランニングパンツ」を紹介します。暑くて汗をかくシーンでのトレーニング用にパンツがほしい方におすすめ。
NIKEのDri-FITテクノロジーは驚異的な軽さと動きやすさ、さらに吸湿速乾性を実現しています。薄めの生地感で汗をかいてもサラッとした肌触りが持続するので、夏場のトレーニングにはぴったりです。テーパードシルエットで激しく動いても裾がもたつきません。
このモデルはランニング用となっていますが、ランニングに限らず広くトレーニングに活用可能。アクティブに運動したい方にはバッチリのモデルです。
Therma-FIT テーパード トレーニングパンツ
4つ目は「Therma-FIT テーパード トレーニングパンツ」です。寒い時期の屋外など保温性と動きやすさが必要なシーンで着用したい方におすすめします。
Therma-FITテクノロジーを採用したパンツは、体温を閉じ込めると同時に汗を逃がしてくれるので、トレーニング中にも暖かさとサラッとした肌触りの両方をキープ。寒い環境に負けない機能性で、ついつい継続が難しくなりがちな冬のトレーニングの強力な味方になります。
ダウンジャケットなど冬のトップスとも相性の良いスマートなシルエットで、普段使いもできるモデルです。
Dri-FIT オープン ヘム バーサタイル パンツ
最後5つ目は「Dri-FIT オープン ヘム バーサタイル パンツ」です。よりカジュアルな夏のトレーニングパンツを探している方におすすめです。
「Dri-FITの快適さはほしいけど、テーパードシルエットが苦手」という人にぴったり。Dri-FITの吸湿性はそのままに程よくリラックスしたシルエットで、トレンドのカジュアルコーデにも合わせやすいモデルです。
フィット感が強くないほうが好みの方にも快適なシルエットです。しかもジムの行き帰りに履いても様になります。
NIKEのトレーニングパンツを履いて、快適かつオシャレに運動を楽しみましょう
本記事ではおすすめのNIKEのトレーニングパンツを5つ紹介しました。
人気ブランドのNIKEらしく、高機能でありながらデザイン性もすばらしいパンツばかり。ご自身の着用シーンや求めるデザイン性を整理してモデルを選べば、購入を失敗することもなくなります。自分に合ったNIKEのトレーニングパンツを手に入れれば、面倒に感じていたジムへ向かう足取りもきっと軽くなるはず。快適さはもちろん、オシャレも取り入れて前向きにトレーニングを継続しましょう。
トレッキングや登山をこれから始めたいものの、道具選びに迷われている方も多いのではないでしょうか。
自然は特別な環境下にあるため、安全に楽しむためにも正しくギアを選ぶ必要があります。この記事では20年以上、登山やトレッキングを趣味にする筆者がおすすめの帽子をご紹介します。
機能性はもちろん、デザイン性にも焦点を当てて商品をセレクトしていますので参考にしてみてください。
登山やトレッキングに帽子は必要?効果を解説
登山やトレッキングに帽子は欠かせないアイテムです。帽子を着用するメリットについて解説します。
熱中症・脱水を予防する
標高が高くなるにつれて気温は下がりますが、山は熱中症のリスクが高いため対策を講じる必要があります。
特に、景色が開けた尾根(山と高い部分を結んだ連なり)では、日陰がなく直射日光を浴びてしまうため強い暑さにさらされます。帽子の着用はもちろん、熱中症予防のためにこまめな水分補給や塩分補給を忘れずに行いましょう。
紫外線対策で肌や目への負担を軽減する
山は地上に比べて紫外線が強くなるため、帽子を着用して適切なケアを行いましょう。
紫外線は、シミやたるみなど肌老化の原因になります。筆者は美容クリニックに勤務しており、紫外線対策をしてきた方とそうでない方の肌年齢の差を間近でみてきました。若々しくありたいアクティブ派の男性は、紫外線対策を欠かさずに行うべきです。
また、紫外線は目にも悪影響を及ぼします。強い紫外線を目が浴びると角膜の炎症が起こり、痛みや充血のほかに眼科系の疾患につながるリスクがあります。帽子やサングラスを着用して紫外線対策を心がけましょう。
視界の確保や虫対策に有効
登山やトレッキングでは、汗や直射日光、雨などの影響で視界がクリアにならないシーンが多くみられます。転倒やスリップを防ぎ、安全にアクティビティを楽しむためにも帽子で視界を確保しましょう。
また、自然の中では蚊やアブなどの虫が多くみられます。帽子を着用することで目の周りに寄ってくる虫を防ぎ、頭部への虫刺されも防げます。
登山やトレッキング用帽子の選び方とは?キャップとハットのメリットを解説
登山やトレッキング向けの帽子は主に、キャップとハットの二つに分けられます。それぞれの特徴が異なりますので参考にしてみてください。
カジュアルなスタイルで楽しみたい方はキャップがおすすめ
キャップは、低山の登山やトレッキングにおすすめです。軽量かつ視界が確保されるのでスピーディーな動きに対応でき、気軽に着用できる点がポイントです。また、ハットに比べて通気性が良く、夏場の汗をかきやすいシーズンにも重宝します。
一方のキャップは、タウンユースでも多くの男性が取り入れているため、普段使いできる点が魅力です。
紫外線や雨からの守備範囲を広げたい方はハットがおすすめ
ハットは、キャップに比べると動きやすさは劣りますが、広い範囲で紫外線や雨、虫を防ぐことができます。
登山など長時間のアクティビティで自然をじっくりと楽しみたい方におすすめです。また、ハットは落ち着いた大人のスタイルでこなれ感を演出できます。
動きやすさ重視の方はキャップを、じっくりと自然を満喫したい方はハットを選んでみてはいかがでしょうか。
信頼のできるアウトドアブランドからアイテムを選ぶ
登山やトレッキング用の帽子と日常使い用の帽子は、形状が同じでも機能性が大きく異なります。
特に、雨天などの悪天候時に大きな差がでるため注意が必要です。筆者も初心者の頃、普段使い用のキャップで登山をした経験があります。しかし、防水性がないため、雨天時は髪が濡れ、雨を吸収した帽子が重くストレスフルな登山となっていました。
アイテムを選ぶ際は、信頼と実績のあるアウトドアブランドの中から機能性に優れた商品を選びましょう。
イメージするスタイルにあったデザインの帽子を選ぶ
帽子や服装は、その方のアウトドアスタイルや自然との向き合い方を反映します。
登山やトレッキング用の帽子は、キャップやハットなどさまざまな形状があり、カラーリングも豊富です。スタイルに合わせて帽子を選ぶことで、個性を表現しやすく自然を楽しむシーンを演出できます。
自然での遊び方、関わり方をイメージして大人の帽子選びを楽しんでみてください。
登山やトレッキングにおすすめの帽子5選
登山やトレッキングにおすすめの帽子をご紹介します。機能性とデザイン性を加味して商品をセレクトしていますので参考にしてみてください。
THE NORTH FACE:ホライズンハット
アウトドアシーンのトップを走るノースフェイスの定番アイテムである「ホライズンハット」をご紹介します。シンプルな見た目からは想像できない機能性が詰め込まれており、ビギナーから上級者まで幅広い層におすすめのアイテムです。
UVケア(UPF15-30、紫外線カット率85%以上)が装備されており、紫外線が強い時期のアクティビティに対応。ベンチレーションメッシュパネルは頭囲全体に配置されており、抜群の通気性で汗による蒸れを外に逃します。
シンプルで洗練されたデザインのため、キャンプやフェスなど汎用性高く重宝できます。アクティブ派の男性にとってヘビロテ必須のアイテムとなるでしょう。
Patagonia:P-6 ラベル トラッドキャップ
オーガニックコットン素材でタウンユース寄りのデザインの6パネルキャップ。柔らかな風合いが特徴で被り心地抜群のアイテムです。
パタゴニアは、環境に配慮した商品を展開しており、当アイテムもリサイクル素材を積極的に採用したキャップです。大切な自然を守りながら登山やトレッキングを楽しむ姿勢は、スタンダードな在り方ではないでしょうか。
コットン素材は、汗を吸収しやすく乾きにくいため、登山よりはトレッキングなどでの着用がおすすめ。自然に配慮されたアイテムでのんびりと山歩きを楽しんでみてはいかがですしょうか。
THE NORTH FACE:ゴアテックス ライトキャップ
ノースフェイスからリリースされたゴアテックスライトキャップは、トレッキングや登山にピッタリのアイテムです。
ゴアテックスとは、外部からの雨の侵入を防ぎ、汗を外に逃がす防水透湿素材です。多くのアウトドア製品に採用されており、快適な着用感をキープできます。
また、当アイテムはUV(UPF50+)の性能を持っており、雨のみならず紫外線対策もバッチリ。軽量で柔らかな素材は、快適さを向上させ、自然をもっと身近に変えてくれるアイテムです。
mont-bell(モンベル):ワイドブリムハット
日本の登山やトレッキングシーンを支えるmont-bell(モンベル)の人気アイテムである「ワイドブリムハット」をご紹介します。
モンベルは、Function is beauty(機能美)とLight & Fast(軽量と迅速)をコンセプトにモノ作りをしているブランドです。シンプルながら使い手のニーズを追求していく姿勢が高く評価され、多くのアウトドアシーンに取り入れられています。
当アイテムは、紫外線遮蔽率が90%以上と非常に高く、つばが大きい設計になっているので広い範囲で紫外線をカバー。また、通気性に優れたメッシュ素材を採用することで、ハットにありがちな蒸れの軽減に成功しました。
モンベルらしい機能性の高さはまさに美しいの一言。汎用性が高く、さまざまなシーンで活躍するでしょう。
Columbia:ティフィンヒル キャップ
機能性や耐久性が高く、過酷な環境において頼りになるColumbia(コロンビア)のアイテム。「ティフィンヒルキャップ」は、まさに自然の中でこそ真価を発揮するタフなキャップです。
当アイテムは2層構造になっており、表地は被り心地のいいストレッチ素材。裏地は通気性に優れたメッシュ素材を採用することで、快適な着用感を実現しました。
また、コロンビア独自の防水透湿機能であるオムニテックを採用することで雨の日のアクティビティでも活躍。アウトドアギアには珍しい角ばったフォルムは、あらゆる頭の形にフィットするため着用者を選びません。
ワンランク上のおしゃれや機能性を楽しみたい方はぜひチェックしてみてください。
お気に入りの帽子で登山やトレッキングに出かけよう
登山やトレッキングにおすすめのキャップ、ハットをご提案しました。
帽子は、直射日光や紫外線、雨風を防ぐため、登山やトレッキングに必須のアイテムです。また、ファッションアイテムとしての役割を担い、アウトドアシーンをより自分好みのスタイルに変えてくれます。
筆者は、ハットとキャップをそれぞれ愛用しており、軽快に山歩きを楽しみたいときにはキャップ。じっくりと自然を満喫したいときにはハットと使い分けています。
帽子は、着用者の自然に対する遊び方や関わり方が反映されるため、ご自身のスタイルを考慮してアイテムを選んでみてください。
目覚めの1杯や食後のひととき、在宅ワーク中など、1日に何杯もコーヒーを飲む人にとって欠かせないのがドリップコーヒーメーカー。さまざまなブランドから多彩な機種が出ていて、どう選べばいいか迷いやすいアイテムです。
今回は「コーヒーメーカー選びに失敗したくない!」という皆さまに向けて「コレを選べば間違いない!」というイタリアの有名メーカー「デロンギ(De’Longhi)」のドリップコーヒーメーカー4選を紹介します。初めて買う方にも比較的手の届きやすいモデルが多いので、ぜひ後悔のないコーヒーメーカー選びの参考にしてみてください。
デロンギ(De’Longhi)ドリップコーヒーメーカーの特徴
デロンギ(De’Longhi)はキッチン家電やヒーターなど、世界中から愛される数々の製品を手がけるイタリアの家電メーカー。数ある製品の中でも特に高い評価を得るデロンギのコーヒーメーカーについて、その特徴をまとめます。
豆の香りを引き出す「アロマモード」搭載
デロンギのコーヒーメーカーには、豆を蒸らしながらドリップする「アロマモード」が搭載されています。ハンドドリップのように、ゆっくり時間をかけて抽出することで、コーヒーの香りや風味を最大限に引き出すことができます。
保温機能&自動電源オフ機能
ポットを置く部分には保温プレートがついていて、コーヒー抽出後40分間は温かさをキープすることができます。さらに、最後のコーヒー抽出から40分後には保温プレートの電源が自動でオフになるため、外出時の消し忘れや電気代の無駄も防げます。
イタリア初の美しいデザイン
デロンギ製品の大きな魅力のひとつは、イタリアの家電ブランドらしい機能と美しさを両立したプロダクトデザインにあります。直線と曲線を巧みに組み合わせたフォルムやスタイリッシュな素材感、洗練されたカラーバリエーションのコーヒーメーカーは、キッチンに置いておくだけで絵になります。
「エスプレッソメーカー」や「全自動コーヒーマシン」との違いは?
デロンギでは「エスプレッソメーカー」や「全自動コーヒーマシン」も取り扱っています。ここでは「ドリップコーヒーメーカー」との機能の違いと、それぞれどんな人におすすめなのかを解説します。
本格的な味わいを求めたい人は「エスプレッソメーカー」
エスプレッソとは、細かく挽いたコーヒー粉に強い圧力をかけて短時間抽出したもので、これに多めのミルクを入れると「カフェラテ」、泡立てたミルクをのせると「カプチーノ」になります。
デロンギのエスプレッソメーカーは、挽いた豆を手動でセットして抽出のみを自動でおこなうものと、豆挽きから全自動でおこなうものがあります。自分で豆を挽きたい人はセミオートタイプを、ボタンひとつで完了したい方は次に紹介する「全自動コーヒーマシン」を選びましょう。
豆挽きから豊富なメニューを楽しみたい人は「全自動コーヒーマシン」
ドリップコーヒーメーカーはあらかじめ挽いたコーヒー粉を入れる必要がありますが、豆の計量から挽き、抽出、内部洗浄までを自動で完了できるのが「全自動コーヒーマシン」です。通常のドリップコーヒー以外にもミルク入りのカフェラテやカプチーノなど、さまざまなエスプレッソメニューをボタンひとつで作ることができます。
ドリップコーヒーメーカーよりも大型の製品が多く価格も高めですが、豆を挽く工程から自動化したい、ミルク入りのメニューも楽しみたい人には全自動コーヒーマシンがおすすめです。
デロンギ(De’Longhi)でおすすめのドリップコーヒーメーカー
ここからは、デロンギのドリップコーヒーメーカーの中でもおすすめの4製品を紹介します。
アクティブ ICM12011J
コンパクトな本体に、美味しいコーヒーを淹れるための基本的な機能を搭載したエントリーモデル。ポットの容量は約650mlで、一度に4~5杯を抽出することができます。
シンプルな機能で価格も控えめながら、コーヒー豆の風味をじっくりと引き出すアロマモードを搭載。ペーパーレスフィルターのため環境に優しいのもうれしいポイントです。カラーはベーシックなホワイトとブラックに加え、イタリアらしい鮮やかなレッドも用意しています。
ケーミックス COX750J
ポップなカラーとシンプルなデザインで、デロンギの中でも人気の高い「ケーミックス」シリーズのコーヒーメーカー。電気ケトルやトースターなど他のデロンギ製品とコーディネートすれば、キッチンに統一感が生まれます。
ポット容量は750mlで、5~6杯分を入れることが可能。給湯は9つの穴からおこなうため、注ぎムラのない美味しいコーヒー抽出を可能にしています。
ディスティンタ ICMI011J
曲線美を感じる優雅なフォルムが特徴の「ディスティンタ」コレクション。ブラック、ホワイト、ブロンズ、カッパーの高級感漂うカラーバリエーションも魅力です。フィルターはコーヒー豆の旨みを逃さないチタンコートフィルターを採用。環境に配慮したペーパーレスで、コーヒー豆の油分を逃さず抽出することができます。
「アロマモード」では時間をかけて少しずつお湯を注ぐことで、ハンドドリップのようにコーヒー粉を蒸らしながら抽出し、通常モードよりもコーヒーの持つ香りをさらに引き出します。830mlのポット容量があり、たっぷり5~6杯を一度に淹れることができます。
クレシドラ ICM17270J
イタリア語で「砂時計」を意味する名前の通り、くびれのあるデザインが目を引く上級モデル。最大1250mlを抽出できる大容量で、ホームパーティーなどでも活躍します。
ECBC(ヨーロッパ コーヒー抽出研究所)認証設計に基づいて丁寧に抽出する「ECBC認証モード」や、バリスタのハンドドリップを再現した蒸らし抽出「プアオーバーモード」を搭載。さらに、濃いめに抽出したコーヒーを氷で急冷する「アイスコーヒーモード」も搭載し、香り高くコクのある味わいを楽しめます。
デロンギ(De’Longhi)のドリップコーヒーメーカー4モデル比較&まとめ
最後に、ここまで紹介してきた4つのコーヒーメーカーについて、主要機能&どんな人におすすめなのかをまとめます。
モデル名最大容量おすすめの人アクティブ ICM12011J650ml(4~5杯分)コンパクトサイズが良い人ケーミックス COX750J750ml(5~6杯分)ポップなデザインが好きな人ディスティンタ ICMI011J830ml(5~6杯分)高級感のあるデザインが良い人クレシドラ ICM17270J1250ml(9~10杯分)本格的な味わいを求める人
デロンギ(De’Longhi)のコーヒーメーカーでカフェのような味わいを
今回はイタリアを代表するキッチン家電メーカー、デロンギ(De’Longhi)のドリップコーヒーメーカーを紹介しました。高い機能性はもちろん、イタリアらしい洗練されたデザインが大きな魅力です。自宅で気軽に淹れたてのコーヒーを楽しみたい人は、ぜひ候補のひとつにしてみてください。
30代を過ぎたあたりから、「最近、肌がカサつく」「洗顔後にすぐつっぱる」といった乾燥肌の悩みを抱える男性は少なくありません。スキンケアに興味はあるけれど、何から始めればいいのか分からず、つい放置してしまう人も多いのではないでしょうか。
そんな男性におすすめなのが「ヒアルロン酸」を配合したスキンケア。高い保湿力で乾燥を防ぎ、肌トラブルの予防にもつながります。
本記事では、男性の肌が乾燥する原因から、ヒアルロン酸とセラミドの違い、さらに編集部おすすめのアイテムまで、初心者でもすぐに実践できる乾燥対策を紹介します。
男性の肌に「乾燥」が起こる原因とは?
男性の肌は皮脂が多いから乾燥とは無縁と思われがちですが、実は女性よりも水分量が少なく乾燥しやすい傾向があります。
シェービングによる角質の削れや、洗顔時のゴシゴシ洗い、紫外線ダメージなども乾燥を加速させる要因です。さらに加齢によって肌の保湿力が低下し、30〜40代になると小じわやくすみの原因にも。乾燥は放置すると見た目の印象にも影響するため、早めのケアが大切です。
食べ物も乾燥肌を起こす原因になる
乾燥肌の原因は外側の要因だけではありません。食生活の乱れも大きく関わります。
特にファストフードやインスタント食品に偏ると、肌のうるおいを保つために必要なビタミンやミネラルが不足し、ターンオーバー(肌の生まれ変わり)のリズムが乱れやすくなります。
また、糖分の過剰摂取により「糖化」という現象を引き起こすと、肌の弾力や透明感が低下して、乾燥を悪化させる原因になるでしょう。野菜や果物に含まれるビタミンC、ナッツに多いビタミンE、青魚やオリーブオイルに含まれる良質な脂質は、肌の保湿力をサポートしてくれます。乾燥対策はスキンケアだけでなく、内側からの意識改革も欠かせないのです。
男性特有の乾燥には「ヒアルロン酸」が効果的!
乾燥対策の代表的な成分といえば「ヒアルロン酸」。水分保持能力が非常に高く、わずか1gで6リットルもの水を抱え込めるといわれています。
男性の肌は毎日のシェービングや外部刺激でバリア機能が低下しやすいため、ヒアルロン酸のようにしっかり水分を保持できる成分がおすすめです。
ヒアルロン酸の保水メカニズムって?
ヒアルロン酸はもともと肌の真皮や細胞間に存在し、スポンジのように水分を抱え込んで保持する働きをしています。化粧水や美容液に配合されたヒアルロン酸は、角質層にうるおいを与え、乾燥による小じわを目立たなくする効果が期待できます。
特に男性の肌は皮脂が多い一方で水分量が少なく、洗顔後やシェービング後に乾燥しやすいため、保水メカニズムを補う成分として非常に有効です。
最近は浸透力を高めた「加水分解ヒアルロン酸」や「アセチルヒアルロン酸Na」などの進化型成分も登場しており、初心者でも日常的に取り入れやすいアイテムが増えています。
しつこい乾燥にはヒアルロン酸とセラミドはどっちがおすすめ?
乾燥対策の成分といえば「ヒアルロン酸」と「セラミド」。どちらも保湿力に優れていますが、働き方が異なります。
ヒアルロン酸は水分を保持する力に長け、セラミドは肌のバリア機能を高める役割を持っています。肌の状態や目的に合わせて使い分けるのが理想的です。
例えば軽い乾燥や洗顔後のつっぱり程度なら、ヒアルロン酸入りの化粧水や美容液で水分を補うだけでも十分なケアになります。しかし、乾燥が進んで赤みやかゆみを伴う場合や、バリア機能が著しく低下していると感じるなら、セラミド入りのクリームや乳液を選ぶのがよいでしょう。
セラミドは細胞間脂質を補うことで、外部刺激から肌を守る“フタ”のような役割を果たします。最近は両方を配合した製品も多く、初心者なら「ヒアルロン酸+セラミド配合」のオールインワンタイプを選ぶのもおすすめです。
ヒアルロン酸とセラミドは併用できる!効果的な順番は?
ヒアルロン酸とセラミドは、それぞれ得意分野が異なるため併用して使用するのもおすすめです。ヒアルロン酸は肌にたっぷり水分を与える働きがあり、セラミドはその水分を逃がさず守る役割を持っています。
イメージとしては「ヒアルロン酸で潤し、セラミドでフタをする」流れです。ただし、順番を間違えると効果が半減するので注意が必要。基本は化粧水や美容液に含まれるヒアルロン酸を先に、その後にセラミド入りの乳液やクリームを重ねるのが鉄則です。
また、最近ではヒアルロン酸とセラミドを両方配合したオールインワンアイテムもあり、時間がない朝やケアが面倒な日でも安心です。
乾燥肌向けのヒアルロン酸を配合したアイテムの選び方
ヒアルロン酸入りのスキンケアアイテムを選ぶ際には、以下の3点を意識することが大切です。
種類
使い心地
価格
特に初心者はシンプルな使用感と続けやすさを重視すると失敗しにくいでしょう。ここからは、乾燥対策を行いたい方におすすめのヒアルロン酸を配合したアイテムの選び方を紹介します。
ヒアルロン酸の種類で選ぶ
ヒアルロン酸には大きく分けて「高分子ヒアルロン酸」「低分子ヒアルロン酸」「加水分解ヒアルロン酸」など複数の種類があります。
高分子は肌表面にとどまり、乾燥を防ぐバリアのような働きをします。低分子や加水分解タイプは角質層まで浸透しやすく、内部からふっくらと潤う実感を得やすいのが特徴です。
アイテム選びの際は配合されている種類をチェックし、自分の肌状態に合ったものを選ぶことが大切です。
使用感とテクスチャーを意識して選ぶ
男性はベタつきを嫌う人が多いため、テクスチャー選びは意外と重要です。さっぱりとした化粧水タイプやジェルタイプなら軽い使い心地で快適に続けやすいでしょう。また、乾燥がひどい人はクリームや濃厚美容液タイプが適しています。
特にオフィスワークで空調による乾燥が気になる方には、日中に使いやすいジェルタイプが便利です。自分のライフスタイルに合わせてテクスチャーを選ぶと、継続しやすくなります。
続けやすい価格帯を選ぶ
スキンケアは続けることで効果を発揮します。そのため、価格帯は無理のない範囲で選ぶのが基本です。
3,000円以下のドラッグストアコスメでも十分な保湿力を実感できるアイテムは多く存在します。一方で、スペシャルケアやエイジング対策を重視したい場合は、少し高めのラインをプラスするのもよいでしょう。
重要なのは“背伸びせずに続けられるかどうか”。予算と効果のバランスを見極めて、自分に合った商品を選びましょう。
編集部おすすめ!乾燥対策に使いたいヒアルロン酸入りアイテム5選
ここからは、初心者でも取り入れやすいヒアルロン酸入りのスキンケアアイテムを厳選してご紹介します。手に取りやすい価格帯から、少しリッチなアイテムまで幅広く揃えました。
簡単ケアに便利!「LUCIDO(ルシード)薬用 パーフェクトスキンクリームEX」
LUCIDOの「薬用 パーフェクトスキンクリームEX」は、化粧水・乳液・クリーム・美容液・パック・アイクリームの6機能を1つでカバーするオールインワンタイプの医薬部外品です。乾燥ケアできるヒアルロン酸が配合されており、肌にうるおいを与え長時間維持する役割を担ってくれます。
またベタつかず、しっかりうるおう高保湿タイプとして設計されており、シェービング後の乾燥やカミソリ負けダメージのリカバーにも対応可能。さらに、ナイアシンアミドのシワ改善効果や、シミ対策機能、カミソリ負けの防止効果も備えたトータルケア処方です。
オールインワンタイプ「uno(ウーノ)バイタル クリームパーフェクション」
uno(ウーノ)の「バイタル クリームパーフェクション f」は、化粧水・乳液・美容液・クリーム・マスクの5役をこなすオールインワンジェルクリーム。洗顔後にこれひとつでスキンケアが完了する手軽さが魅力です。
保湿成分として、ヒアルロン酸Naとアセチルヒアルロン酸NaのWヒアルロン酸を配合し、角層までスピード浸透してうるおいを与えます。
ベタつかず軽やかな使用感なので男性にも続けやすく、乾燥やカサつきが気になる30〜40代の肌ケアにぴったりです。
ヒアルロン酸入りの手軽な化粧水「肌ラボ 極潤プレミアムヒアルロン液」
肌ラボの「極潤 プレミアムヒアルロン液」は、ドラッグストアで手軽に購入できる高コスパの化粧水として人気です。
特徴は、通常のヒアルロン酸に加え、より浸透しやすい「加水分解ヒアルロン酸」や肌表面にうるおいをキープする「アセチルヒアルロン酸Na」など、複数の種類を組み合わせて配合している点。乾燥でつっぱる肌にもしっかり水分を与え、ベタつかずサラッとした使用感で男性にも使いやすい処方になっています。
洗顔後の保湿ケアを始めたい初心者でも取り入れやすい一本です。
ヒアルロン酸とセラミド入りの保湿クリーム「アビブ ドクダミクリームカーミングチューブ」
アビブの「ドクダミクリームカーミングチューブ」は、韓国コスメで注目されている高保湿クリーム。ドクダミエキスによる鎮静効果に加え、8種類のヒアルロン酸とセラミドを配合しており、外部刺激でバリア機能が乱れがちな男性の肌にうるおいを閉じ込めてくれます。
軽いテクスチャーで、ベタつきにくいのも魅力。日中の乾燥やカミソリ負けを防ぎながら肌を守ることができるため、30〜40代の男性が日常的に使いやすいアイテムです。
高濃度タイプ「ドクターシーラボ スーパー100シリーズ ヒアルロン酸原液」
ドクターシーラボの「スーパー100シリーズ ヒアルロン酸原液」は、ヒアルロン酸Naを高濃度で配合した原液タイプの美容液です。
1滴で肌に強力な保湿効果をもたらし、乾燥でごわついた肌をやわらかく整えてくれます。化粧水に混ぜて使ったり、気になる部分に直接塗布したりと使い方も自在。シンプルでありながら効果実感が高いため、スキンケア初心者にも扱いやすいアイテムです。
乾燥の強い季節やエアコン環境での水分不足対策に最適。男性の肌にもスッとなじむ軽いテクスチャーが魅力です。
ヒアルロン酸で30〜40代男性の乾燥肌を根本からケアしよう
乾燥肌は放置すると年齢以上に老けて見えてしまう原因になります。しかし、ヒアルロン酸を取り入れることで肌にしっかり水分を補給し、健康的な印象を取り戻すことが可能です。
さらにセラミドを併用すれば、より強力な乾燥対策が期待できます。難しいステップは不要。まずは化粧水やオールインワンから始めて、習慣にすることが大切です。今日から「乾燥しない男肌」を目指して一歩踏み出してみましょう。