【2025年最新】Wpc. IZA折りたたみ日傘のおすすめは?種類の違いを比較
Wpc. IZA(ダブリュピーシーイーザ)の折りたたみ日傘は全7種類(2025年6月現在)。どの日傘をおすすめできるのかは、生活スタイルや重視するポイントによって異なります。
今回は、他社の日傘と比較してWpc. IZAが選ばれる理由と、7種類の違いについて解説します。購入の際の参考にしてみてください。
目次
Wpc. IZAの折りたたみ日傘が選ばれる3つのおすすめポイント

2004年に誕生した日本発のレイングッズブランドWpc.(ダブリュピーシー)から、男性向け晴雨兼用傘ブランドWpc. IZA(ダブリュピーシーイーザ)が誕生したのは2021年2月。
武士(侍)が思い切って行動しようというときに放つ言葉「いざ!」がブランド名の由来となっていて、女性が持つイメージが強い日傘を、男性も自然に持ち歩けるようにしたいという想いが込められています。
「観測史上過去最高」という猛暑日の増加によって年々販売数を伸ばし、2021年は約5万本、2022年は約12万本、2023年には40万本を突破。如実にシェアを伸ばし、日経トレンディ2023年12月号の特集「2023年ヒット商品ベスト30」にて「メンズ日傘」が14位にランクインしました。
Wpc. IZAの折りたたみ日傘が多くの男性に選ばれているポイントを3つご紹介します。
- 遮光率100%・UVカット率100%、UPF50+
- 最高等級の撥水力
- 簡単に開閉できる
1.遮光率100%・UVカット率100%、UPF50+
Wpc. IZAの折りたたみ日傘の強みは、完全遮光100%・UVカット率100%・UPF50+という点。UPFとは衣類が紫外線を防ぐ効果を示す指標です。
地上に降り注ぐ紫外線の約9割はUV-Aで、UV-Aは真皮中層にまで到達し、しわやたるみの原因となります。UV-Aを浴び続け過剰に刺激を受けると、シミにもつながりかねません。
UPFの数値の範囲は15〜50となり、50を超えた場合に50+と表示されます。Wpc. IZAの折りたたみ日傘は、木陰を歩いているかのような涼しさを実感できるだけでなく、肌を老化から守ってくれる頼もしい存在となるでしょう。
より涼しい日傘を求めるなら、日傘のカラーは白かベージュがおすすめです。子どもの頃「黒い画用紙」と「白い画用紙」を使用し、虫めがねで太陽光を集めてどちらの画用紙が先に穴があくか、という実験をした経験はありませんか?
白色は光をはね返すのに対し、黒色は熱を吸収しやすいという性質があるため、色が黒に近いほど日傘自体が熱をもってしまいます。なるべく白に近い色を選んだほうが、より涼しく過ごせるはずです。
2.最高等級の撥水力
Wpc. IZAの折りたたみ日傘には、優れた耐水・撥水の生地を採用しています。耐水圧は10,000mmを越えていて、この数値は大雨にも耐えられる数値です。(JIS L 1092 A法)
撥水度試験では5等級。水滴を落とした後の生地の状態で評価をする試験で、5級が最も撥水性が高い数字となります。
高い撥水力により雨粒と生地の接触する面積が減り水滴が玉のように転がるため、軽く振るだけで水滴が簡単に振り払え、手がほとんど濡れません。
ジャングルのような環境下(温度70℃・湿度95%)で3年相当の急速劣化試験を行った際には、生地の退色や加水分解によるコーティングの劣化といった、目に見える劣化は認められませんでした。劣化しにくい生地と実証されているため、長く愛用できます。
ただし、あくまでも「日傘」としての使用がメインの傘です。雨風をともなう状況になると、雨傘と比較して耐久性を心許なく感じるでしょう。「予想外の急な雨の際にも使用できる日傘」という認識で、雨の日には雨傘の使用をおすすめします。
3.簡単に開閉できる
折りたたみ傘でストレスとなるのは、骨をポキポキと折って折りたたむ手間。Wpc. IZAの折りたたみ日傘は、手で傘を開くイージーオープン仕様なので、ストレスなくスムーズに開閉できます。
Wpc. IZA折りたたみ日傘の特徴を比較。選び方のポイントは?
ここではWpc.IZAの折りたたみ日傘の特徴の違いを比較します。
Wpc. IZA折りたたみ日傘のラインナップは7種類。選び方のポイントは3つ
Wpc.IZAの折りたたみ日傘は、現在7種類(2025年6月)の商品がラインナップしています。
シリーズ | サイズ(親骨・直径) | 重量 | 特徴 |
コンパクト | 53cm・96cm | 240g | コンパクトな手のひら |
ウルトラライト | 50cm・80cm | 120g | シリーズ最小・最軽量 |
ライト&スリム | 55cm・90cm | 190g | 最薄で収納しやすい |
ラージ&コンパクト | 50cm・100cm | 300g | 100cmのラージ設計 |
オートマティック&セーフ | 54cm・98cm | 325g | 自動開閉式 |
バックパックガード | 55cm(伸長部70cm)・93〜107cm | 335g | 後方まで広がる設計 |
ウィンドレジスタンス | 55cm・93cm | 315g | 風速25m/sの耐風設計 |
商品選びで注目したいポイントは3つ。
まず折りたたみ日傘は持ち運びやカバンへの収納を想定して、「コンパクトさと重さ」に注目しましょう。カバンに収納してもスペースを取らず、重くならないタイプがおすすめです。Wpc. IZAのシリーズでは、コンパクトやウルトラライト、ライト&スリムなどが収納や持ち運びに優れています。
多少サイズ感が大きくても、「濡れにくさ」を重視したいなら直径が広めの商品を選んでみましょう。ラージ&コンパクトやオートマチック&セーフ、バックパック ガードなどは直径が広めです。
最後に各アイテムの「機能性」にも注目しておきましょう。Wpc. IZAは全シリーズ共通で高い撥水性や防水性、UVカットなど晴雨どちらのシーンでも活躍する機能が備わっています。アイテムを選ぶときは、それ以外の機能性を比較してみましょう。
例えばバックパックガードは、後ろに広がる骨構造でバックパックまでカバーしてくれます。オートマチック&セーフは、便利な自動開閉式で、傘を開くだけでなく閉じる時も片手で操作できて便利です。ライフスタイルや用途に合わせて、ご自分にぴったりなアイテムを選んでみてください。
Wpc. IZA折りたたみ日傘おすすめ5選
ここではWpc. IZA折りたたみ日傘おすすめの商品をご紹介します。
AUTOMATIC&SAFE|自動開閉

使いやすさを重視したい人におすすめする折りたたみ日傘が、自動開閉のAUTOMATIC&SAFE。ボタンひとつで開閉できるので、荷物が多くても片手で操作できる利便性が評判です。
Wpc. IZAの折りたたみ傘5種類のラインナップのなかで、2番目に大きい98cm。大きめサイズで紫外線からしっかり守ってくれます。
Wpc. IZAの折りたたみ傘のなかで重量は重めですが、一般的な折りたたみ傘と比較すると同じぐらいです。
リュックを使用している人にとっては重さが気にならず、大きめの傘が雨からもリュックを守ってくれるため、より満足感が高くなるでしょう。
COMPACT|コンパクト

Wpc. IZAの折りたたみ日傘のなかで、持ち運びのしやすさを重視する人におすすめしたい種類がCOMPACTです。スクエア型なのでバッグに入れても邪魔にならず、シルエットも崩しません。
デメリットとして円柱形と比較すると、折りたたむのがめんどくさいと感じる人もいます。慣れれば問題ないので、めんどくささよりもコンパクトさを重視する人におすすめです。
LARGE&COMPACT|大きくて畳むとコンパクト

Wpc. IZAの折りたたみ日傘のなかで、大きさを重視する人におすすめしたい種類がLARGE&COMPACTです。
直径100cmと最も直径が大きいのでしっかりと日陰を作ってくれる安心感があり、急な雨の時にも荷物までカバーしてくれます。ただ大きい分、折りたたむ際に手間が増える点は考慮しておきましょう。
ULTRA LIGHT│シリーズ最軽量・最小

コンパクトで持ち運びに便利なアイテムを選ぶなら、シリーズ最軽量・最小のULTRA LIGHTがおすすめです。190gの軽量設計で、カバンやポケットに入れて持ち運びができます。
もちろんWpc. IZAシリーズの魅力である高い撥水性や防水性、UVカットなどは備わっており、晴れ雨どちらのシーンで活躍してくれます。
BACKPACK GUARD│背中のバックパックまで守る

BACKPACK GUARDは、後ろに広がる骨構造で背中のバックパックを雨から守るユニーク構造です。普段使いでバックパックを背負う場面も多いですが、傘を差しても身体部分しかカバーできず、背中の荷物が濡れてしまった…という悩みの声はよく聞かれます。
そんな悩みを解決してくれるのがBACKPACK GUARDで、後ろに広がる特殊な形状で、身体だけでなく背中の荷物もしっかりカバーしてくれます。
Wpc. IZA折りたたみ日傘で、厳しい暑さや突然に雨に備える
今回はWpc. IZAの折りたたみ日傘の魅力や、シリーズ別の比較をご紹介しました。男性向けの日傘として大人気のWpc. IZA日傘。高い耐水性やUVカット機能はもちろん、用途やライフスタイルに応じて幅広いシリーズが揃っているのも魅力です。
Wpc. IZA折りたたみ日傘で、厳しい暑さや突然の雨に備えておきましょう。