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【2025年最新】男性向けのおすすめタンブラーブランド5選。選び方のポイントも解説

photo by : amazon.co.jp

飲み物の保温保冷性能や持ち運びの便利さなど、使い勝手の良さが人気を集めるタンブラー。屋外でのアクティビティから、屋内でのリラックスタイムまで幅広いシーンに対応でき、飲み物を楽しむ時間がもっと楽しくなります。

自分用としてはもちろん、プレゼントとしても人気のタンブラー。今回はそんなタンブラーの中から、男性におすすめのブランドをご紹介します。商品を選ぶ際のポイントについても解説していますので、タンブラーをお探しの方はぜひ参考にしてください。

タンブラーの選び方のポイントは?

まずはタンブラーの選び方についてポイントを見ていきましょう。数多くの商品が揃っているタンブラーですが、選び方のポイントを押さえておくとぴったりなアイテムに出会えます。

1.保温保冷性能に優れている商品を選ぶ

真空断熱ボトル photo by : amazon.com

タンブラーを選ぶなら保温保冷性能に優れた商品を選んでみましょう。

とくに真空断熱構造を採用している商品は、長時間飲み物の適温をキープしてくれるのでおいしい時間が長続きします。真空断熱構造とは、魔法瓶とも呼ばれる仕組みのこと。タンブラーの外側と内側の間に真空を設けることで、熱が移動しにくく放熱を防いでくれます。

また真空断熱構造のタンブラーは表面の結露がないため、長時間デスクやテーブルに置いていても水滴で濡れてしまうといった心配がありません。わざわざコースターやペーパーを置く必要がないのは、使っていて想像以上に便利です。

2 .用途や目的に合わせて持ち運びやすいサイズや形状を選ぶ

タンブラー サイズ photo by : amazon.co.jp

サイズや形状の種類が多いタンブラーですが、用途や目的に合わせて商品を選ぶのがポイントです。

例えば朝のモーニングコーヒーを楽しみたい、ベランダでゆったりとティータイムでリラックスしたい、といった方ならサイズは比較的小さめでも良いでしょう。一方でロングドライブのお供や、アウトドアのアクティビティでたっぷり容量を楽しみたいなら大きめのサイズがおすすめです。

容量目安
350ml未満飲み切りにちょうどいいサイズ
350ml~500ml普段使いしやすい定番サイズ
500ml~800mlたっぷり楽しめる大容量サイズ
800ml以上複数人でのシェアにおすすめなサイズ

1人用の普段使いなら300~500ml程度が目安。ペットボトルが500mlなので、これを基準に考えてみてもよいでしょう。少し多めの容量が欲しいなら、700~800ml程度、たっぷり容量や大人数でシェアしたいなら1L(1,000ml)といった具合です。

容量を選ぶときは、持ち運びのしやすさにも注目してください。タンブラーは手に持って移動しやすい点も特徴です。片手でも持ちやすい形状やサイズ感、すべりにくい加工が施されいると、利便性が向上します。

形状を選ぶ場合は、シンプルなストレートタイプなら汎用性が高くオン・オフを問わず使用できます。やや個性的な形状を選ぶなら自分が気に入った見た目を選ぶのがおすすめ。タンブラーへの愛着も湧き、商品を使う満足感がアップします。

プレゼントを想定しているなら、スタンダードな形状だと好みが分かれず喜んでもらえるでしょう。

3.蓋付きだと保温保冷性能や使い方の幅が広がる

タンブラー 蓋付き photo by : amazon.co.jp

蓋付きのタンブラーを選ぶとより保温保冷性能が高まり適温を長くキープしてくれます。アウトドアをはじめ屋外で使用する場合は、ホコリやゴミが入る心配がないので安心安全です。

また蓋付きは移動中に飲み物がこぼれるのを防いでくれます。ボトルと違い完全密閉ではないため、まったくこぼれないわけではありません。しかし移動時の揺れやテーブルに置いた衝撃といった日常的な場面では、蓋があるだけで飲み物のこぼれをかなり防いでくれます。

PC作業や本を読むといった場合や、屋外を手持ちで移動するなど使い方の幅が広がるでしょう。

デザイン性に注目すると満足できる商品選びが

デザイン性 タンブラー photo by : amazon.co.jp

タンブラーを選ぶなら、ぜひ機能性だけでなくデザイン性にも注目してください。最近では多彩な商品が各ブランドから展開されていますが、大人の男性が思わず手を伸ばしたくなるファッショナブルなタンブラーも数多く揃っています。

デザインもアウトドアやアクティビティ向けの無骨デザインから、ファッション性が高くおしゃれなデザイン。タウンユースやビジネスシーンにも使える落ち着きのあるデザインなどさまざまです。自分が使うシーンとの相性を考慮しつつ、気に入ったデザインのタンブラーを選ぶと満足度や充実感がアップします。

またプレゼントとして選ぶなら、見た目のデザインにはこだわたいところです。あまり奇をてらうようなデザインより、シンプルで普段使いしやすいタイプなら、好みを問わず相手にも喜んでもらえます。

5.お手入れのしやすさもポイント

普段使いするなら、お手入れのしやすい商品を選んでおくと便利です。あまりパーツが多いと毎回分解する手間がかかるため、なるべくシンプルな構造の商品がおすすめです。

口径が大きいと洗う時にスポンジや手が届きやすく、内部までしっかりと洗浄できます。

プレゼントにも人気。おすすめのタンブラーのブランド5選

では実際にタンブラーを購入するなら、どんなブランドがおすすめなのでしょうか。ここからは男性におすすめしたいタンブラーのブランドを5つご紹介します。自分用としてはもちろん、プレゼントにもおすすめの商品をセレクトしたので、お気に入りの商品を選んでみてください。

1.スタンレー(STANLEY)

Go 真空タンブラー 0.47L photo by : amazon.co.jp

まずおすすめするのが110年の歴史を持つボトルブランドの「スタンレー(STANLEY)」です。真空断熱構造のボトルを世に広めたパイオニアとして知られ、タンブラーにもこの技術が惜しみなくつぎ込まれています。とくに登山やキャンプといったアウトドアを楽しむユーザーから人気で、高い耐久性で長持ちするのもブランドが人気を集める秘密です。

おすすめは「Go 真空タンブラー 0.47L」。真空断熱構造による高い保温性能にくわえ、持ち運びやアウトドアシーンでうれしい蓋付きなのもポイント。がっちりとした無骨さがあるのも、男心をくすぐります。

2.ハイドロフラスク(Hydro Flask)

オールアラウンド タンブラー photo by : amazon.co.jp

続いてご紹介するのが、2009年にアメリカで創業した「ハイドロフラスク(Hydro Flask)」のタンブラーです。

アクティブなライフスタイルを好むユーザー向けのブランドで、ファッショナブルなデザインやカラーバリエーションの多彩さが特長。サーフィンやキャンプなどアウトドアとの親和性が高く、屋内外のどんな場面でも使える機能性も人気です。

おすすめは「オールアラウンド タンブラー」。ボトル底部を密閉し確実な真空を生み出す技術「TempShield™(テンプシールド)」により、高い保温保冷性能と軽量化を実現しています。

ハイドロフラスクは筆者も愛用しているブランドですが、持ったときの軽さや、手触りの良さがとても気に入っています。

3.キントー(KINTO)

トラベルタンブラー photo by : amazon.co.jp

「キントー(KINTO)」は滋賀県彦根市で創業した日本のキッチンブランドです。キッチンアイテムを数多く展開しており、洗練された無駄のないデザインはどことなく品があり落ち着いた佇まいをしています。また使い心地にもしっかりこだわっており、飲食店でもキントーのアイテムで揃える店舗は少なくありません。


「トラベルタンブラー」は普段使いからアウトドアまで幅広く対応でき、使い勝手に優れたバランスの良い商品になっています。360°どの角度からも飲めるストレスフリーな飲み口は商品の特長で、快適なドリンクタイムを演出してくれます。

4.クリーンカンティーン(klean kanteen)

RISE タンブラー 16oz photo by : amazon.co.jp

「クリーンカンティーン(klean kanteen)」はサステナブルな社会の実現を目指し、長く使えるステンレス製アイテムを製造するブランドです。使い捨て容器をなくし、環境への負担を軽減するのがブランドのポリシー。リサイクルステンレスの使用や製造工程へのこだわり、エコフレンドリーな商品作りで人気を集めています。

「RISE タンブラー 16oz」は、クリーンカンティーンの定番モデル。自然からインスピレーションを受けたデザインには、人間工学の視点も組み合わされており持ちやすさや握りやすさにもこだわっています。真空断熱構造で適温を長くキープ。耐久性にも優れ長持ちするため、環境への負担を軽減できる点もブランドのポリシーがしっかり反映されています。

5.ストージョ(Stojo)

POCKET CUP 12oz photo by : amazon.co.jp

最後にご紹介するのが「ストージョ(Stojo)」です。2014年にアメリカ・ニューヨークで誕生したブランドで、stojoは、Stow (場所・容器にしまい込む)とスラングのJoe(コーヒー)を組み合わせた造語。その名前のとおり折りたたみ可能な点が大きな特長で、持ち運びや収納性に優れています。

「POCKET CUP 12oz」はそんなストージョのタンブラーでも定番のモデル。折りたたみ可能な製品を目指すため真空断熱構造こそありませんが、きちんとスリーブが付いており温冷を問わずどんなドリンクでも楽しめます。1人で使用するのはもちろん、持ち運びが便利でかさばらないので、複数個購入して仲間とのBBQやキャンプを楽しむといったアクティビティにもおすすめです。

タンブラーがあればあなたのドリンクタイムがもっと楽しくなる

今回は男性のおすすめのタンブラーブランドをご紹介しました。

タンブラーはいつでも手軽に飲み物を持ち運べるだけでなく、保温保冷性能に優れた商品なら適温を長くキープしいつでもおいしいドリンクを楽しめます。また、使い捨て容器を減らし環境への負担を軽減できる点や、繰り返し使えて経済的な点も魅力でしょう。

屋内・屋外を問わず活躍してくれるタンブラーで、あなたのドリンクタイムをもっと楽しんでみてはいかでしょうか。

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【デザイン重視】おしゃれなランニングパンツおすすめ5選と選び方

ランニングが趣味の筆者は、いつでもどこでも走りたいランホリック。しかし、ネックになるのが“ウェアダサい問題”です。 「なぜこんな派手な色にした?」「どうしてこの柄をいれた?」などウェアに不満を持った経験はありませんか?ランニングは地味できついスポーツのため、できるだけ気分の上がるウェアで走りたいものです。 この記事では、記録にも見た目にもこだわる筆者が、機能性だけではなく、デザイン性にも優れたランニングパンツをご紹介します。既存のデザインに疑問を感じていた方はぜひ参考にしてみてください。 ランニングパンツは穿いた方がいい?特徴とメリットを解説 ランニングパンツは、ランニングを快適に楽しむために作られたパンツです。まずは、ランニングパンツの主な機能についてご紹介します。 伸縮性のあるストレッチ素材で可動域を守る ランニングパンツには、伸縮機能が搭載されており、可動域を妨げることなく走りをサポートしてくれます。 また、ラン中のパンツによるつっぱりや股擦れを予防してくれるため快適に走りたい方はランニングパンツが必須です。 軽量設計で軽快な走りをサポート 近年のランニングパンツは驚くほどの軽量化に成功しました。軽量なランニングパンツは、走りの余計なストレスを取り除き、足さばきを軽くする効果が期待できます。 長い距離を走れば走るほど軽量化が武器に変わります。一般的なジャージと穿き比べてみると、すぐに軽量化の効果を実感できるでしょう。 通気性と速乾性で快適なランニングを約束 ランニングパンツは、通気性に優れているため湿気や熱を外に逃がし、パンツ内をドライに保つ効果が期待できます。ドライな環境では、かぶれや股擦れが起こりにくいため快適なランニングが可能です。 また、速乾機能でランニング中の汗を素早く乾燥させ、不快感の軽減や低体温を防いでくれます。汗じみや透け感も速乾性でカバーできるので、ランニングをスタイリッシュに楽しみたい方はランパンをぜひ取り入れてみてください。 お気に入りのランニングパンツが見つかる選び方とは? ランニングパンツを選ぶうえで知っておいてほしい点をまとめてみました。 ランニングパンツの5インチ、7インチとは?違いをチェック ランニングパンツは、SML表記の他にインチで表記されている場合があります。インチとは、股下からの長さを表したサイズの指標です。 一般的なランニングパンツは、3〜9インチまで展開されています。それぞれのサイズ感と特徴をまとめました。 3インチ股下7.6cmガチラン用の短めの丈。市民ランナーにはハードルが高い5インチ股下12.7cm太ももの真ん中くらい。短めが好みの方はおすすめ7インチ股下17.78cm太ももの下あたり。人気のサイズ感9インチ股下22.86cm膝の上。短い丈に抵抗がある方におすすめ ピッタリのサイズ感は、好みや着こなしたいコーデによって変わります。中級者以上のランナーで足に自信がある方は5〜7インチ。初心者ランナーは、7〜9インチがおすすめです。 インナー付きアリ派、ナシ派?好みで選ぼう ランニングパンツと下着が一体型になったインナー付きのアイテムが高いシェアを誇っています。 インナー付きは、下着着用よりも可動域が高く、蒸れにくい構造になっているので快適にランニングが楽しめます。また、フィット感に優れるので摩擦が起きにくく安定感に優れる点もおすすめのポイントです。 インナー付きパンツは好みが分かれるので購入する際は注意してください。ちなみに筆者はインナー付きパンツの締め付け感が苦手で積極的には着用していません。 一枚あると便利なマルチポケットパンツ スマホや鍵、ジェルなどをポケットに収納してランニングが楽しめるマルチポケットタイプは一枚あると便利です。 腰回りに収納ポケットを設けることでランニング中の中身の揺れを防止し、ストレスなくランニングを楽しめます。ポーチなどの携帯が不要な画期的なアイテムとして話題となりました。 各ブランドから多種多様なマルチポケットタイプのパンツが展開されていますのでぜひチェックしてみてください。 ランニングパンツおすすめアイテム5選 タウンユースとしても活躍するデザイン性に優れたランニングパンツをご紹介します。 NIKE:SPORTSWEAR WOVEN SHORTS(ウーブンショートパンツ) 常にランニングシーンのトップを走り続けるNIKEからシンプルなデザインが特徴のWOVEN SHORTSをご紹介します。 ランニングパンツながらリラックス感までも連想させるカジュアルテイストなアイテム。スポーティーな男性のオンオフどちらもファーストチョイスに持ってきたくなる、シンプルで洗練されたデザインが特徴です。 見た目はもちろん、通気性や伸縮性にも優れているので穿き心地もグッド。「走るだけではもったいない」ヘビロテ必須のアイテムです。 On:Core Shorts(コアショーツ) スイス生まれの大人気ブランド、OnからCore Shorts(コアショーツ)をセレクトしました。Onはデザイン性に優れたアイテムを次々にリリースし、既存のブランドに一石を投じています。 コアショーツは、ランニングパンツには珍しいカラーリングとタウンユースよりのデザインとシルエットが特徴です。デザインが目を引きますが、走るうえで必要な機能性も高い評価を得ています。 一体型インナー付きで、フィット感と安定感をサポート。ストレッチ性が高く、可動域を妨げることなく快適な一歩を踏み出せるアイテムです。 Patagonia:Baggies Shorts(バギーズパンツ) 5インチ アクティブ派の男性におすすめのランニングパンツはPatagoniaのバギーズパンツです。最大の特徴は、水陸両用タイプになっているため全アウトドアフィールドに対応できる点です。 ランニングで火照った身体でそのまま海や川にダイブしたって問題なし。裏地には、ポリエステル素材のインナーが採用されており、下着がなくてもそのまま着用できます。 今回は短めの5インチを取り上げていますが、7インチまで展開しており、さまざまなサイズ感とカラーリングが用意されています。お気に入りの一枚をぜひ探してみてください。 New Balance:Mesh Short(メッシュショーツ) 独自のデザイン性が人気のNew Balanceからはメッシュ素材のショーツをピックアップしました。当アイテムは、通気性に優れたメッシュ素材を採用し、見た目も穿き心地も涼しさを約束します。 ランニングパンツ“らしくない”デザインのため、タウンユースとしても活躍。いつでもどこでも走りたくなるランホリック必須のアイテムです。 もちろんランニングパンツとしての機能性も優秀。通気性に優れ、ランニング中もドライな環境をキープし快適な走りをサポートしてくれます。 THE NORTH FACE:ショートパンツ エンデュリスレーシングショーツ ノースフェイスからリリースされた待望のマルチポケットタイプのランニングパンツ。他のブランドのマルチポケットに比べてカジュアルチックなデザインがおすすめのポイントです。 腰回りの収納スペースには、6個のポケットを配置し、スマホやジェルなどをストレスなく携帯できます。また、左右に脇ポケットも搭載されているため普段使いとしてもおすすめです。 レース本番やトレーニング、または普段使いなどシーンを選ばず活躍するマルチポケットパンツ。デザイン性には劣りますがMIZUNOのマルチポケットパンツもランナーに選ばれていますのでこちらの記事も参考にしてみてください。 https://funday.jp/article/3809 お気に入りのランニングパンツでかっこいいを演出しよう おしゃれなデザインのランニングパンツをご紹介しました。 ランニングギアは機能性を重視してアイテムを選ぶことが多いですが、ワクワクする「デザイン性」で選んでみるのもおすすめです。モチベーションアップや新たな発見につながるかもしれません。 お気に入りのデザインのパンツを穿いて、ランニングをカッコよくデザインしてみてください。きっと毎日のランニングが楽しく、より充実したものになるでしょう。 他の記事では、デイリーユースとしても活躍するランニングシューズをご紹介しています。日常にランニングを落とし込みたい男性はぜひご覧になってください。 https://funday.jp/article/6156

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