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男性向けのおすすめタンブラーブランド5選。選び方のポイントも解説

photo by : amazon.co.jp

飲み物の保温保冷性能や持ち運びの便利さなど、使い勝手の良さが人気を集めるタンブラー。屋外でのアクティビティから、屋内でのリラックスタイムまで幅広いシーンに対応でき、飲み物を楽しむ時間がもっと楽しくなります。コーヒー好きの筆者も、自宅や店舗で頻繁にタンブラーを使う愛用者の1人です。

今回はそんなタンブラーの中から、男性におすすめのブランドをご紹介します。商品を選ぶ際のポイントについても解説していますので、タンブラーをお探しの方はぜひ参考にしてください。

タンブラー選びのポイントは?

まずはタンブラーの選び方についてポイントを見ていきましょう。数多くの商品が揃っているタンブラーですが、選び方のポイントを押さえておくと自分にぴったりなアイテムに出会えます。

保温保冷性能に優れた真空断熱構造がおすすめ

真空断熱ボトル photo by : amazon.com

タンブラーを選ぶなら保温保冷性能に優れた商品を選んでみましょう。とくに真空断熱構造を採用している商品は、長時間飲み物の適温をキープしてくれるのでおいしい時間が長続きします。

また真空断熱構造のタンブラーは表面の結露がないため、長時間デスクやテーブルに置いていても水滴で濡れてしまうといった心配がありません。わざわざコースターやペーパーを置く必要がないのは、使っていて想像以上に便利です。

用途や目的に合わせてサイズや形状を選ぶ

タンブラー サイズ photo by : amazon.co.jp

サイズや形状の種類が多いタンブラーですが、用途や目的に合わせて商品を選ぶのがポイントです。

例えば朝のモーニングコーヒーを楽しみたい、ベランダでゆったりとティータイムでリラックスしたい、といった方ならサイズは比較的小さめでも良いでしょう。一方でロングドライブのお供や、アウトドアのアクティビティでたっぷり容量を楽しみたいなら大きめのサイズがおすすめです。

1人用の普段使いなら300~500ml程度が目安。ペットボトルが500mlなので、これを基準に考えてみてもよいでしょう。少し多めの容量が欲しいなら、700~800ml程度、たっぷり容量や大人数でシェアしたいなら1L(1,000ml)といった具合です。

形状を選ぶ場合は、シンプルなストレートタイプなら汎用性が高くオン・オフを問わず使用できます。やや個性的な形状を選ぶなら自分が気に入った見た目を選ぶのがおすすめ。タンブラーへの愛着も湧き、商品を使う満足感がアップします。

蓋付きだと保温保冷性能や使い方の幅が広がる

タンブラー 蓋付き photo by : amazon.co.jp

蓋付きのタンブラーを選ぶとより保温保冷性能が高まり適温を長くキープしてくれます。アウトドアをはじめ屋外で使用する場合は、ホコリやゴミが入る心配がないので安心安全です。

また蓋付きは移動中に飲み物がこぼれるのを防いでくれます。ボトルと違い完全密閉ではないため、まったくこぼれないわけではありません。しかし移動時の揺れやテーブルに置いた衝撃といった日常的な場面では、蓋があるだけで飲み物のこぼれをかなり防いでくれます。PC作業や本を読むといった場合や、屋外を手持ちで移動するなど使い方の幅が一気に広がるでしょう。

デザイン性にも注目すると満足できる商品選びが

デザイン性 タンブラー photo by : amazon.co.jp

タンブラーを選ぶなら、ぜひ機能性だけでなくデザイン性にも注目してください。最近では多彩な商品が各ブランドから展開されていますが、大人の男性が思わず手を伸ばしたくなるファッショナブルなタンブラーも数多く揃っています。

デザインもアウトドアやアクティビティ向けの無骨デザインから、ファッション性が高くおしゃれなデザイン。タウンユースやビジネスシーンにも使える落ち着きのあるデザインなどさまざまです。

自分が使うシーンとの相性を考慮しつつ、気に入ったデザインのタンブラーを選ぶと満足度や充実感がアップします。ドリンクウェアを手に取るのは、ほっとひと息つきたい瞬間。お気に入りのデザインで、より上質なドリンクタイムを演出してみましょう。

男性におすすめしたいタンブラーのブランド5選

では実際にタンブラーを購入するなら、どんなブランドがおすすめなのでしょうか。ここからは男性におすすめしたいタンブラーのブランドを5つご紹介します。筆者が愛用するブランドもご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

1.スタンレー(STANLEY)

Go 真空タンブラー 0.47L photo by : amazon.co.jp

まずおすすめするのが110年の歴史を持つボトルブランドの「スタンレー(STANLEY)」です。真空断熱構造のボトルを世に広めたパイオニアとして知られ、タンブラーにもこの技術が惜しみなくつぎ込まれています。とくに登山やキャンプといったアウトドアを楽しむユーザーから人気で、高い耐久性で長持ちするのもブランドが人気を集める秘密です。

おすすめは「Go 真空タンブラー 0.47L」。真空断熱構造による高い保温性能にくわえ、持ち運びやアウトドアシーンでうれしい蓋付きなのもポイント。がっちりとした無骨さがあるのも、男心をくすぐります。

2.ハイドロフラスク(Hydro Flask)

オールアラウンド タンブラー photo by : amazon.co.jp

続いてご紹介するのが、2009年にアメリカで創業した「ハイドロフラスク(Hydro Flask)」のタンブラーです。

アクティブなライフスタイルを好むユーザー向けのブランドで、ファッショナブルなデザインやカラーバリエーションの多彩さが特長。サーフィンやキャンプなどアウトドアとの親和性が高く、屋内外のどんな場面でも使える機能性も人気です。

おすすめは「オールアラウンド タンブラー」。ボトル底部を密閉し確実な真空を生み出す技術「TempShield™(テンプシールド)」により、高い保温保冷性能と軽量化を実現しています。

ハイドロフラスクは筆者も愛用しているブランドですが、持ったときの軽さや、手触りの良さがとても気に入っています。

3.キントー(KINTO)

トラベルタンブラー photo by : amazon.co.jp

「キントー(KINTO)」は滋賀県彦根市で創業した日本のキッチンブランドです。キッチンアイテムを数多く展開しており、洗練された無駄のないデザインはどことなく品があり落ち着いた佇まいをしています。また使い心地にもしっかりこだわっており、飲食店でもキントーのアイテムで揃える店舗は少なくありません。
「トラベルタンブラー」は普段使いからアウトドアまで幅広く対応でき、使い勝手に優れたバランスの良い商品になっています。360°どの角度からも飲めるストレスフリーな飲み口は商品の特長で、快適なドリンクタイムを演出してくれます。

4.クリーンカンティーン(klean kanteen)

RISE タンブラー 16oz photo by : amazon.co.jp

「クリーンカンティーン(klean kanteen)」はサステナブルな社会の実現を目指し、長く使えるステンレス製アイテムを製造するブランドです。使い捨て容器をなくし、環境への負担を軽減するのがブランドのポリシー。リサイクルステンレスの使用や製造工程へのこだわり、エコフレンドリーな商品作りで人気を集めています。

「RISE タンブラー 16oz」は、クリーンカンティーンの定番モデル。自然からインスピレーションを受けたデザインには、人間工学の視点も組み合わされており持ちやすさや握りやすさにもこだわっています。真空断熱構造で適温を長くキープ。耐久性にも優れ長持ちするため、環境への負担を軽減できる点もブランドのポリシーがしっかり反映されています。

5.ストージョ(Stojo)

POCKET CUP 12oz photo by : amazon.co.jp

最後にご紹介するのが「ストージョ(Stojo)」です。2014年にアメリカ・ニューヨークで誕生したブランドで、stojoは、Stow (場所・容器にしまい込む)とスラングのJoe(コーヒー)を組み合わせた造語。その名前のとおり折りたたみ可能な点が大きな特長で、持ち運びや収納性に優れています。

「POCKET CUP 12oz」はそんなストージョのタンブラーでも定番のモデル。折りたたみ可能な製品を目指すため真空断熱構造こそありませんが、きちんとスリーブが付いており温冷を問わずどんなドリンクでも楽しめます。1人で使用するのはもちろん、持ち運びが便利でかさばらないので、複数個購入して仲間とのBBQやキャンプを楽しむといったアクティビティにもおすすめです。

タンブラーがあればあなたのドリンクタイムがもっと楽しくなる

今回は男性のおすすめのタンブラーブランドをご紹介しました。

タンブラーはいつでも手軽に飲み物を持ち運べるだけでなく、保温保冷性能に優れた商品なら適温を長くキープしいつでもおいしいドリンクを楽しめます。また、使い捨て容器を減らし環境への負担を軽減できる点や、繰り返し使えて経済的な点も魅力でしょう。

屋内・屋外を問わず活躍してくれるタンブラーで、あなたのドリンクタイムをもっと楽しんでみてはいかでしょうか。

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Nothingのワイヤレスイヤホン「Ear」と「Ear(a)」の違いは?特徴を比較

今回はデザイン性に優れたおしゃれなワイヤレスイヤホンNothing Earシリーズをご紹介します。 ワイヤレスイヤホンを選んでいると「機能性だけでなく、デザイン性にもこだわりたい」と感じる場面はないでしょうか。シンプルで機能的な商品が求められる時代ですが、人とは違った個性をアイテムでも表現したいと考えている方は多いはずです。 今回ご紹介するNothing Earシリーズは、そんな方にぜひおすすめしたいワイヤレスイヤホンです。記事ではアイテムの魅力だけでなく、同シリーズの「Ear」と「Ear(a)」の違いについて解説していますので、商品選びの参考としてもお役立てください。 NothingのワイヤレスイヤホンEarシリーズとは? Nothingは2020年にロンドンで創業したデジタル家電ブランドです。 最新のテクノロジーを搭載しながら、他のブランドとは一線を画すようなおしゃれなデザインが特徴。カール・ペイCEOの「見るだけでも楽しく、使うのも楽しい。触れるだけでワクワクする」という言葉からも分かるように、思わず使いたくなる・持っていたくなるようなワクワク感や遊び心が魅力です。 ワイヤレスイヤホンのEarシリーズは、2021年にブランド初の商品としてリリース。斬新なデザインと高い機能性が瞬く間に評判を呼び、新時代のデジタル家電ブランドとして注目を集めるきっかけとなりました。 ワイヤレスイヤホンはその後も後継機が登場し、2024年にはEarの第三世代と廉価版のEar(a)をリリースしています。最新の第三世代では話題のChat Gptを搭載するなどテック市場のトレンドをしっかり押さえながら、Nothingらしい個性的なデザインはしっかり踏襲されています。 Nothing EarとEar(a)の違いは? ここからはNothingのワイヤレスイヤホンから、Nothing EarとEar(a)の違いをご紹介します。どちらも2024年に登場した最新モデルですが、Earが定番モデル、Ear(a)が廉価版という位置付けです。 商品の違いをポイント別に見ていきましょう。 音質│高音質にこだわるならEarがおすすめ Nothing EarとEar(a)は、音質の良さに影響するドライバー部分にどちらも11mmのダイナミックドライバーを搭載しています。違いは振動板の素材。Nothing Earは振動板の素材にセラミックを使用していますが、Nothing Ear (a)はPMIとTPUを使用しています。 この素材の違いは音質に表われており、Nothing Earの方がより繊細で音質の良さが際立っています。 また、ワイヤレスイヤホンはBluetoothを使って通信を行いますが、その際の音質や遅延に影響するのがコーデックです。このコーデックでもNothing EarはLHDC5.0に対応しており、音質の良さにこだわるならNothing Earがおすすめです。 ただ、Nothing Ear (a)もEar第二世代に比べると大きく音質が向上しています。それほど音質にこだわりがなく、コストパフォーマンスに優れているモデルを選ぶならEar (a)を選んでみてもよいでしょう。 デザインやサイズ感│Ear(a)は新色イエローが追加。サイズもややコンパクト Nothing EarとEar(a)では、カラーバリエーションに違いがあります。 Earは白と黒の2色のみですが、Ear(a)ではNothingのワイヤレスイヤホンとしては初めてイエローが登場。新色を選びたいなら、Ear(a)がおすすめです。 またわずかですが、Nothing EarとEar(a)では本体のサイズ感に違いがあります。Ear(a)の方がコンパクトに設計されているため、耳が小さい方はEar(a)を選択肢に加えても良さそうです。 充電方法│Earはワイヤレス充電に対応 充電方法も両モデルの違いです。Nothing Earはワイヤレス充電に対応していますが、Ear(a)は有線ケーブルでの充電となっています。 これは好みの違いで、充電環境にこだわりたいならワイヤレス充電に対応したNothing Earを。有線充電でも問題ないなら、Ear(a)も候補に加えてみましょう。 Nothing Earシリーズのおすすめ商品を紹介 ここではNothing Earシリーズのおすすめ商品をご紹介します。 Nothing Ear 【こんな人におすすめ】 より音質にこだわったモデルを選びたい 機能性が高いハイエンドモデルを探している ワイヤレス充電に対応したモデルを選びたい Nothing Earは、2024年に登場したNothingのワイヤレスイヤホンです。ナンバリングこそないですが、シリーズの第三世代にあたる商品で前モデルのEar第二世代から機能性が格段に向上しています。 クリアな音質へこだわるため、11mmのダイナミックドライバーにはセラミック素材を採用。また、ノイズキャンセリング機能も最大40dBだったのに対し45dBにアップデートされるなど、より魅力的な製品へと進化を遂げました。 もちろん、Nothingらしい個性的なデザインは踏襲。音質にこだわりつつ、機能性とデザイン性を兼ね備えたハイエンドなモデルを選びたいなら、Nothing Earがおすすめです。 カラー白・黒連続再生時間ANC OFF8.5時間(40.5時間)ANC ON5.2時間(24時間)コーデック対応SBC/AAC/LDAC/LHDC 5.0ドライバー11mmのダイナミックドライバー(セラミック素材)充電方法ワイヤレス充電音質最適化機能〇ノイズキャンセリング〇外音取り込み〇マルチポイント対応〇着脱検知〇 Nothing Ear(a) 【こんな人におすすめ】 コストパフォーマンスに優れたモデルを選びたい カラーバリエーションが多いモデルを探している コンパクトなケースを選びたい Nothing Ear(a)は、Earシリーズでは初めて登場した廉価版のモデルです。ハイエンドモデルに比べやや性能が限定されていますが、それでも1万円台でこのスペックは魅力的。Nothingらしいデザインを楽しみつつ、コストパフォーマンスに優れたモデルを選びたいならEar(a)は賢い選択です。 またEarシリーズでは初となるイエローのモデルが用意されているのもポイントです。 モデルNothing Ear(a)定価14,800円カラー白・黒・黄連続再生時間ANC OFF9.5時間(42.5時間)ANC ON5.5時間(24.5時間)コーデック対応SBC/AAC/LDACドライバー11mmのダイナミックドライバー(PMI、TPU素材)充電方法有線充電音質最適化機能×ノイズキャンセリング〇外音取り込み〇マルチポイント対応〇着脱検知〇 音質にこだわるならNothing Ear。コスパを求めるならEar(a)でも充分 今回は、ロンドン発のデジタル家電ブランドNothingから、人気のワイヤレスイヤホン・Earシリーズをご紹介しました。 定番のNothing Earは、同シリーズの後継モデル。音質の良さや機能性の高さが魅力で、音へのこだわりがある人におすすめです。 コストパフォーマンスに優れたモデルを選びたいなら、Ear(a)を選んでみましょう。音質こそEarの方が優れていますが、1万円台の価格と搭載されている機能を考えれば充分なスペックを誇ります。またEarにはないイエローのカラーが用意されているのもポイントです。

初心者向けGPS搭載のランニングウォッチおすすめメーカー4選と選び方

ランニングウォッチは、ランニングをより楽しく、充実させてくれるため初心者の方にもぜひ取り入れてほしいアイテムです。 しかし、ランニングウォッチは、料金がピンキリのためどのアイテムを選べばよいか迷われる方も多いことでしょう。もちろん、高価な時計ほど高機能ですが初心者にはオーバースペックになってしまうケースがあります。 この記事では、いくつものランニングウォッチを愛用してきた筆者が初心者におすすめのメーカーとアイテムをご紹介します。ランニングウォッチを取り入れるメリットや選び方、必要な機能性について言及していますので参考にしてみてください。 ランニングウォッチのメリットは走りを「数値化」 ランニングは、シューズさえあれば気軽に始められるスポーツです。ランニングウォッチをわざわざ着用するメリットはあるのでしょうか?筆者が考えるランニングウォッチを着用するメリットは「走りを数値化」できる点です。 ランニングウォッチは、走った距離、スピードをリアルタイムで確認することができます。 走りを数値化することで「キロ6分のペースで走れるようになった」「次は5分30秒のペースに挑戦してみよう」などモチベーションの維持に繋がります。 また、心拍数や運動負荷を数値化することで、身体の状態を正しくアセスメント(評価)しやすくなります。走りや身体の状態を科学的な視点でみれば、パフォーマンスが向上すること間違いなし。 日々のランニングをより深く、ワクワクさせてくれるランニングウォッチは初心者ランナーにこそ試してほしいアイテムです。 初心者必須のランニングウォッチの代表的な機能とは ランニングウォッチの代表的な機能についてご紹介します。初心者ランナーの方は、ぜひ次の機能がついたランニングウォッチを選んでみてください。 走った距離を把握できる ランニングウォッチのGPS機能で走った距離を正確に把握できます。 「今日は5キロ走ろう」など目標が立てやすく、モチベーションの維持に役立ちます。また、マラソン大会への参加をお考えの場合は実際の距離を測れるので本番に向けた練習にも効果的です。 走っているスピードをリアルタイムで確認 走行スピードを確認できる点もランニングウォッチの代表的な機能です。 「楽にスピードを上げられた」「ペースが落ちてきた」などリアルタイムで走りの変化をアセスメントできます。また、具体的なペース目標を設定することでパフォーマンスの向上に役立ちます。 長い距離のランニングを楽しむコツは、一定のペースを守ること。ランニングウォッチはスピードをリアルタイムで確認できるので安定したペースを維持できます。 心拍数を測定することでランの強度や体調を管理 心拍センサーが搭載されたランニングウォッチは、ランニング強度をリアルタイムで知ることができます。 心拍数が高い状態は、身体への負荷が大きい状態です。一方、低すぎる心拍数ではランニングの負荷が不十分な証拠になります。最適な心拍数は走る目的によって異なり、一般的な計算式は以下の通りです。 最大心拍数=220−年齢・パフォーマンスの向上:最大心拍数の70~80%・ダイエット:最大心拍数の50~60% 同じ距離、ペースで心拍数が高い場合は、疲労蓄積のサインかもしれません。心拍センサーを上手く活用し、安全に効率的にランニングを楽しみましょう。 ランニングウォッチの選び方のポイントを解説 実際にいくつもの時計を着用してきた筆者が「あったら便利」な機能をご紹介します。購入後に後悔しないように参考にしてみてください。 バッテリー持続時間が長いほど充電のストレスから解消 ランニングウォッチは充電式のアイテムがほとんどです。「走り始めようと思ったのに充電がなかった」「ランニング中に充電が切れて走行距離が分からなくなった」などはランナーのストレスあるある。 余計なストレスを回避するためにもバッテリー持続時間が長いアイテムを選びましょう。GPS使用時でも10時間以上連続して使用できるモデルであればバッテリー持続時間は、問題ありません。 長く使い続けるとバッテリー持続時間は短くなるので、中古品には注意しましょう。せっかく購入するなら、新品のランニングウォッチをおすすめします。 Suica対応モデルでランニングの自由度が拡大 ランニング中は、荷物をできるだけ減らしてストレスなくランニングを楽しみたいものです。 Suica対応のモデルであれば、ランニング中にドリンクなどの買い物が手ぶらで可能になります。また、不測の事態でも公共交通機関を利用できる安心感も大きなメリットです。 Suica対応モデルは、長い距離を自由に安心して走りたいランナーにおすすめです。 音楽再生モデルでスマホなしでお気に入りの一曲を ランニング中に音楽を聴きたいランナーには、音楽再生機能搭載のモデルがおすすめです。スマホやオーディオプレーヤーを携帯せずにお気に入りの一曲を楽しむことができます。 基本的には、イヤホンとペアリングして使用することになりますのでイヤホンもセットでご準備ください。音楽を聴きながらのランニングはモチベーションアップに効果的です。 初心者におすすめのランニングウォッチブランド4選 初心者ランナーにおすすめのランニングウォッチブランドとアイテムをご紹介します。搭載されている機能、バッテリー駆動時間も掲載していますので参考にしてみてください。 GARMIN(ガーミン) GARMINは、1989年にアメリカで創業されたブランドです。創業者は、電気技師であったゲイリー・バレル氏とミン・H・カオ氏。航空業界にて最先端のGPSナビゲーション製品をリリースしたのがきっかけでした。 創業から最先端のGPS機器を駆使し、航空や自動車からアウトドア、フィットネスの分野に市場を拡大。ランニングウォッチ業界においてもトップを走り続けているブランドです。 アイテム選びで迷われている方は、シェア率が最も高いGARMINで間違いないでしょう。 Forerunner 165 ランナーのあいだで最も高い人気を誇るGARMIN。その中でもForerunnerシリーズは、ブランドを象徴するモデルです。 Forerunner 165は、これからランニングを始める方にピッタリのエントリーモデル。コスパが抜群によく、初心者にとっても魅力的な機能が多数搭載されています。 おすすめのトレーニング強度、パワー分析、リカバリータイムを提案するなどコーチングの役割までも果たしてくれる優れもの。初心者ランナーの心強い味方になってくれるでしょう。 ※Forerunner 165は、音楽保存機能ありの「Forerunner 165 Music」となしの「Forerunner 165」に分けられます。料金の差は約5,000円です。購入の際には注意してください。 バッテリー持続時間スマートウォッチモードで11日間。GPSで19時間稼働。音楽再生(MUSICモデルの場合)Spotify、Amazon Music、LINE MUSICなどの音楽を保存可能。Suica対応あり SUUNTO(スント) SUUNTOは、1936年にフィンランドで創業されました。GARMINと並んでランニングウォッチで高いシェアを誇る人気ブランドになります。 SUUNTOの特徴はアウトドア志向の高さです。創業者は、冒険家のトーマス・ヴォホロネン氏。冒険中に道に迷い、命の危機を感じた経験から、安定性と精度の高い針を使用した液体封入式コンパスを発明しました。 この発明がきっかけとなり、次々に画期的なアイテムを世に送り出してきたSUUNTO。先駆的な冒険心がアイテムに組み込まれ、耐久性の高さに定評があります。 SUUNTO7 アウトドアに強いSUUNTOならではの魅力がつまった「SUUNTO7」。なんと70種類以上のスポーツモードに対応しておりランニング以外でも幅広く対応します。 ランニングのスピード、走行距離はもちろん、日常においても歩数やカロリー、睡眠状態などトータルヘルスケアの管理が可能。Wear OS by Google搭載モデルのため、スケジュールの確認や受信メッセージの表示も可能です。 ウォッチフェイスを自由にカスタマイズできるためお気に入りのフェイスを作れる点もおすすめのポイント。ランニングはもちろん、アウトドアにも日常にもSUUNTOの高い技術を落とし込んでみてください。 バッテリー持続時間GPS使用時12時間。スマートウォッチ使用時2日間。音楽再生数千曲もの音楽を保存できるSuica対応なし Polar(ポラール) Polarは、1977年にフィンランドで設立されたブランドです。科学的な視点から製品を開発し、多くのランナーがその恩恵を受けてきました。 今やスタンダードになったワイヤレス心拍数モニターもPolarが発明したテクノロジー。人間の限界を広げ続けることがPolarの原動力となっています。 高い機能性に加えて、シンプルでミニマムなデザインもPolarの特徴。さまざまな分野で科学を体現していくPolarから目が離せません。 Polar Pacer(ポラールペーサー)  Polar Pacerは、ランニングにおいて必要な機能が搭載されたベーシックモデル。コストを抑えてシンプルにランニングに必要な機能のみを求める方におすすめです。 ラップ毎のタイムやスピードを測定できるだけではなく、目標タイムに対してのペースガイド機能を搭載。大会参加をお考えの方には、ランニングプログラムで最適なトレーニング強度を提案してくれるためコーチの役割まで期待できます。 高精度の心拍センサーなどランニングウォッチとして高い機能性が特徴のPolar製品をぜひ試してみてください。 バッテリー持続時間トレーニングモード最大35時間。通常モード最大7日間音楽再生再生はできるが本体に保存できないのでスマホが必要Suica対応なし Apple(アップル) ランニングウォッチなのかスマートウォッチなのかのジャンル分けはさておき。ランナーのあいだでも絶大な人気を誇るアップルウォッチ。ランニングの分野でも躍進を続けています。 アップルウォッチは、アイフォン使用が絶対条件。電話やメールからSuica、ミュージックまでさまざまな機能が時計に集約されています。アイフォン使用者で日常使いもお考えの方にはApple製品がおすすめです。 Apple Watch Ultra 2 「スポーツと冒険のための究極の腕時計」をコピーにリリースされた当アイテム。スマートウォッチとしての高い機能性はもちろん、高精度のGPSが搭載され、ランニングウォッチとしても高く評価されています。 時計一個にさまざまなツールが搭載されており、ハイスペックな時計だけに高価格帯な料金設定がネックに。日常使いとしてもお考えの方にはおすすめですが、ランニングでの使用をメインにお考えの方にはハイスペックですので注意しましょう。 バッテリー持続時間通常使用時で最大36時間。低電力モードなら最大72時間音楽再生可能。Suica対応Apple Payの電子決済機能搭載。Suica、ペイペイなど使用可。 お気に入りのランニングウォッチでランニングを楽しもう ランニングウォッチを活用すれば、走りだけではなく身体の状態を「数値化」することができます。新たな気づきを得て、パフォーマンスの向上から怪我の防止までさまざまなメリットが期待できます。 ランニングウォッチの機能性は多岐に渡るため料金も幅広い設定になっています。初心者ランナーにはこの記事で紹介した機能があれば十分だと筆者は感じています。 基本的な機能にプラスアルファーで何を求めるかを考えてアイテムを選んでみてください。

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