「ひさしぶりにランニングやジムでのトレーニングを始めたけど、どんな服装をすれば良いのかわからない」という30〜40代の男性もいるのでは?若者と同じ格好をするのも少し気恥ずかしかったりもしますよね。
そんな大人の男性へ、本記事ではデサントが送り出すレーベルMOVESPORT(ムーブスポーツ)のウェアやリュックなどのアイテムを5つ紹介します。トレーニングのときだけでなく、ジムの行き帰りに着るウェアなどを知りたい方は必見です。初心者が選びやすいように選び方のコツも解説するので参考にしてくださいね。
MOVESPORTのウェアを着て、モチベーション高くジムへ通って運動を続けましょう。
デサントの人気レーベル「MOVESPORT」とは
DESCENTE(デサント)の前身は1935年に創業した石本商店で、黎明期はスキー競技とともに発展してきた歴史があります。1954年に日本人初のプロスキーヤー西村一良氏をアドバイザリーに招いて、スキーウェアを開発することから始まりました。1961年にデサントに社名を変更して以降、スキー以外にも野球やサッカー、陸上競技など多種多様なスポーツウェアを扱うメーカーとなりました。
そのような歴史によって日本のスポーツマンの厚い信頼を得ているデサントから、「日常をもっとスポーツのように」をコンセプトに生まれたのがMOVESPORTです。現代は時間と場所にしばられずスポーツと普段の生活がボーダーレス化していることに着目して、本来パフォーマンスを引き出すウェアを日常にも取り入れようとしています。
MOVESPORTがおすすめな理由
MOVESPORTがおすすめなのは、運動を始めた大人の男性にこそぴったりな理由があるからです。以下でそれぞれの理由について解説するので参考にしてください。
世界が認めるデサントの技術力による機能性
MOVESPORTには、世界が認めるデサントの技術力に裏打ちされた機能性が備わっています。
30〜40代の大人の男性ともなると、単に見た目がかっこいいだけではなく、ウェアをはじめとしたアイテムには機能性も期待したいところ。世界的にも評価を受けているデサントが送り出すレーベルのMOVESPORTには、積み上げてきた技術力によって機能がしっかり与えられています。
たしかな機能を持ったウェアこそ大人の男性が使うのにぴったりですよ。
大人世代からのブランドに対する親近感
MOVESPORTは、大人世代から親近感をもたれるブランドです。
30〜40代の大人男性は、若い世代と同じ流行ブランドやアイテムを身に付けると「無理をしていると思われてしまうかも」と抵抗を覚えることも多いはず。デサントはそんな大人が若い頃からある歴史の長いブランドです。新たなレーベルでも親近感を持って取り入れやすいでしょう。
抵抗なく入れるブランド力は、大人世代におすすめの理由です。
MOVESPORTのアイテムの選び方
MOVESPORTのラインナップの中から、どのようにアイテムを選べばいいか解説します。ポイントを押さえて失敗のないように選んでくださいね。
着用シーンから選ぶ
最も大切なのは、着用シーンをイメージしてアイテムを選ぶことです。
「なんとなく見た目が良いから」や「機能が良さそうだから」と選んでも、実際に着用するシーンがあるかは人それぞれ。アイテムの良し悪しにかかわらず、必要なタイミングがなく着用しないのはもったいないです。たとえば、運動するときはどんなウェアだと運動しやすいか、運動施設へ行くまでのウェアはどんなものがいいかなど具体的に考えてみましょう。
運動を始めると意外に必要なものや逆に不要なものも出てくるので、着用シーンをイメージしてみてくださいね。
機能性もチェック
それぞれのアイテムの機能性もしっかりチェックして選択しましょう。
まずは見た目が気に入るかということも大切ですが、自分に必要な機能があるアイテムかは、判断材料に加えておきましょう。たとえば、屋外で運動しないならUVカット機能があるウェアは不要だったり、雨が降ったら車で向かうと決めている場合は防水機能のあるジャケットは不要だったりするかもしれません。
普段の生活で併用するかも念頭に入れて、自分が必要としている機能なのかチェックすると失敗が減りますよ。
MOVESPORTのおすすめアイテム5選
MOVESPORTSのおすすめのアイテムを5つ紹介します。どういうシーンで着用するのがおすすめのアイテムかも含めて説明するので参考にしてくださいね。
スクエアバッグ(30L)単品(レインカバーなし)
1つ目は、「スクエアバッグ(30L)単品(レインカバーなし)」を紹介します。
30Lの容量で、多少の雨くらいなら染み込まない、デイリーに使うにはちょうどいいバックパック。中の荷物が上から見て取り出しやすい開け口になっていて、小物を入れる上部とサイドのポケットも使い勝手を増してくれています。内部の収納にはPCやタブレットを入れるスペースも備わっていて、普段使いと兼用するには便利です。
ジムに行くときにウェアなどを入れていくバッグを探している人にはおすすめです。ジム内で履く上履きもスペースを分けて縦に入れられますよ。
ハードシェルジャケット
2つ目に紹介するのは、「ハードシェルジャケット」です。
耐水性・透湿性に優れた生地を使ったジャケットで、1枚持っておくと助かる雨風に強い羽織りものです。前立てファスナーとサイドポケットは止水ファスナーを採用しているので、水の侵入を防いでくれます。ややゆとりのあるサイズ感になっているので、オールシーズンどんな服装の上からでも着用できますよ。
季節や天候によってジムに行くときの服装を変えるのが面倒な人にはおすすめ。このジャケットをジムに行くときのユニフォームにして、運動に集中するのもアリです。
ライトスムーススウェット フーディ
3つ目は、「ライトスムーススウェット フーディ」です。
軽量な裏毛素材を採用した肌触りの良い前開きのフーディーです。全体的にストレッチ性があって、袖・裾のリブによってフィット感がある仕様。本格的なトレーニングに入る前の柔軟運動によって体が温まってくるまで、上から着ておくにはちょうどいいですよ。
ジム内でトレーニングに入る前、屋外でランニングを始める前などのジャージに代わるウェアがほしい人におすすめです。
ショートスリーブシャツ
4つ目は、ロゴ入りの「ショートスリーブシャツ」をおすすめします。
実際に運動するときには絶対に必要となる半袖のTシャツ。100%ポリエステルで速乾性に優れたメッシュ素材を採用しているので、内側の肌が汗によってベタつくことなく快適です。UVカット機能もあるので屋外の運動や、普段使いで外に出ることも大丈夫。
運動したら汗をかくことを考えれば、季節を選ばず必要になる一着です。ロゴのパターンも多いためそれぞれ好みのものを選んでくださいね。
Sunscreen NIR TAIKYU クロスロングパンツ
最後5つ目は、「Sunscreen NIR TAIKYU(サンスクリーンNIR タイキュウ) クロスロングパンツ」を紹介。
Tシャツと同様にパンツも必要ですが、ショートパンツに抵抗がある方にはこのロングパンツがおすすめ。このアイテムの生地はあらかじめ細かなシワ加工がされているので、使用後に新たなシワが入りにくくなっています。2Wayストレッチで激しい運動でも快適に着用可能です。
Sunscreen NIRとは近赤外線を遮断して衣服内の温度上昇を抑える機能で、ロングパンツでも暑さは控えめに。「TAIKYU」は、型崩れや色褪せに対する耐久性が高い素材の名称。UVカット機能や撥水機能もあるので、屋外でも心配ありません。
一本持っておくと重宝する機能性パンツ、オンオフ問わずぜひ使ってみてください。
なじみのあるデサントのMOVESPORTをオンオフ兼用で
本記事ではMOVESPORTのおすすめアイテムを5つ紹介しました。
MOVESPORTは、デサントの技術力が生む機能性と学生時代から身近にあった親近感が特徴のレーベル。運動を始める大人にちょうどいいアイテムがたくさんあります。
運動を実際にするシーンを考えて、必要なアイテムを取捨選択してみてください。MOVESPORTをオンオフ兼用で着用して、スポーティーなライフスタイルを送ってくださいね。
夏もアクティブに活動する大人は、強い日差しを防ぐために帽子をかぶることも多いですよね。でも「いつものベースボールキャップは飽きてしまった」「ベースボールキャップって子供っぽく見えてないかな」と心配されている方もいるのではないでしょうか。
本記事では、そんな大人におすすめな帽子であるジェットキャップを6つ紹介します。そもそもジェットキャップとはどんな帽子なのか、その魅力や選び方についても解説するので参考にしてください。
いつものキャップに飽きた大人は自身にぴったりのジェットキャップを見つけて、暑い夏も快適でかっこいいコーデを楽しんでくださいね。
ジェットキャップとは
ジェットキャップとは、5枚の布地(5パネル)を組み合わせた構造のキャップです。真上から見た図から、ベースボールキャップのような6パネルではない特殊な組み合わせ方になっているとわかります。
元々は20世紀中盤にアウトドア用などとして生まれたキャップ。その後、配達員(メッセンジャー)がかぶって速く移動していたことから、ジェット(速い)キャップといわれるようになったのが由来。
5パネルであること以外に、「浅めの造り」と「フラットなツバ」が構造的な特徴です。アウトドアシーンで着用されるアイテムのため、主に通気性の良いナイロンやポリエステルで作られていることも多いキャップです。
ジェットキャップの魅力
大人にもハマるジェットキャップの魅力について解説します。魅力を理解すれば、特に夏場のシンプルになりがちなコーデのアクセントに使えます。
浅めでシャープな形状でスッキリ感
ジェットキャップは、浅めでシャープな形状をしているのでスッキリとした印象を出せる魅力があります。
やや薄手のナイロンやポリエステル素材でできていて、パネル構造的にも頭にピッタリフィットして横幅が出にくい特徴があります。浅めの造りも加わって、あまり頭のボリュームが出ないスッキリとした印象を演出できるはず。
上にボリュームが出ず縦長が強調されないので、丸顔の人はもちろん面長の人も似合いやすい種類のキャップです。
ベースボールキャップとの差別化
一般的な6パネルのベースボールキャップとファッション的に差別化できるのも、ジェットキャップの魅力です。
ベースボールキャップは定番なので、他の人とコーデ的に違いを生み出すのは難しい面もあります。一方、ジェットキャップはかぶっている人が多くはないので、コーデのアクセントになるという違いも。
また、スポーツから生まれたベースボールキャップはストリート系のファッションに親和性があるアイテム。どちらかというとアウトドア系のファッションを好む人にとっては、ジェットキャップのほうが普段の服装にマッチするはずです。
ジェットキャップの種類と選び方
ジェットキャップの種類を紹介します。その上でどういうふうに種類や具体的なモデルを選べばいいか解説するので、購入の際の参考にしてください。
生地の違いやサイドのメッシュの有無
ジェットキャップは、生地の素材に何を使っているかやメッシュ部分があるかで種類が分けられます。
素材について、コットンは肌触りや経年変化を楽しめる王道ですが、速乾性という点で化学繊維には及ばないためジェットキャップにはあまり採用されていません。多くは速乾性があり軽量で独特の光沢感があるナイロン素材か、同様に速乾性がありつつシワになりにくいメリットがあるポリエステル素材で作られています。
またジェットキャップは、サイドパネルにメッシュを採用しているモデルもあります。これによって汗の蒸れを外へ逃がしてくれるので、快適にかぶり続けることができます。通気孔となる穴が空いていて同じ役割を果たしているものもありますが、やはりメッシュのほうが湿気回避の効果は高いでしょう。
アウトドア寄りかタウンユース寄りかで選ぶ
「アウトドア寄りかタウンユース寄りか」どちらのテイストを自分が求めているかで、素材やメッシュの有無などが違う種類からモデルを選びましょう。
機能的な素材や構造になればアウトドア用の雰囲気が増していきます。具体的には、素材がナイロン・ポリエステルはアウトドア寄り、コットンが入っていればタウンユース寄りの見た目に。また、メッシュが採用されていればアウトドア寄り、パネルに通気孔があるにとどまればタウンユース寄りの見た目になります。
「普段の自分のコーデとマッチするか」「どのようなシーンで使うつもりか」も加味して、自分の求める好みのテイストのモデルを選ぶと失敗しないですよ。
おすすめのジェットキャップ6選
アクティブな大人が夏にかぶるのにおすすめのジェットキャップを6つ紹介します。選び方のコツを参考にして、自分に合ったモデルをみつけてください。
なお、今回紹介するすべてのモデルは、後部バックルなどでサイズ調整が可能です。
THE NORTH FACE ファイブパネルキャップ
1つ目は、THE NORTH FACE(以下、ノースフェイス)の「ファイブパネルキャップ」を紹介します。
大人気アウトドアブランドから、とてもシンプルなジェットキャップがリリースされています。軽量で速乾性のあるナイロン素材を使用していて、UVカット率85%以上の機能も完備。サイドにある通気孔によって多少の蒸れは気になりません。
人気ブランドのシンプルでタウンユースに合うモデルがほしい人におすすめ。黒はもちろん、センターとサイドでバイカラーになっているものもシンプルなコーデにハマりますよ。
THE NORTH FACE ファイブパネルメッシュキャップ
2つ目は、THE NORTH FACE「ファイブパネルメッシュキャップ」です。ファイブパネルキャップのサイドがメッシュになったモデルです。
メッシュになった分、真夏に汗をかく状況でも蒸れを回避してくれる構造です。メッシュ部分の黒とセンターの色が違うバイカラーの仕様は、ノースフェイスらしい象徴的なデザインになっています。
機能性とメッシュ採用の見た目から、アウトドアでも使いたい人にはピッタリのモデルです。通気性が良いので、夏場に帽子をかぶると汗が気になる人もおしゃれに使えますよ。
Coleman ジェットキャップ
3つ目はColeman(コールマン)の「ジェットキャップ」をおすすめします。
コールマンは1901年にアメリカで創業した老舗アウトドアブランドで、最近ではキャンプブームもあってさまざまなギアが再び人気を集めています。
このモデルはタフなナイロン生地を使用していて手洗いが可能。裏地はメッシュ生地になっていて、両サイドはめくるとベンチレーション構造になっているので通気性は問題ありません。
ジェットキャップにはめずらしく、やや深さがあってツバはラウンド形状。ベースボールキャップになじみがある人には手を出しやすいモデルです。単色のもの以外にも、鮮やかな色味のクレイジーパターンも魅力的です。
機能、形状、デザイン・風合い、価格などを評価すると、筆者が初心者にイチオシしたいモデルです。
Columbia イエロードックマウンテンジェットキャップ
4つ目はColumbia(コロンビア)から「イエロードックマウンテンジェットキャップ」を紹介。
コロンビアは1938年に創業したアメリカのアウトドアブランドで、独自機能素材の開発やコスパの良さから支持を受けています。
このイエロードックマウンテンジェットキャップは、伸縮性に富んだ4wayストレッチ素材を使用しておりフィット感は抜群。独自の撥水機能「オムニシールド」とサンプロテクション機能「オムニシェイド」により、水や紫外線も怖くありません。汗止め部分に吸湿速乾素材が使われているのも地味にうれしいポイントです。
日差しの強い屋外や水辺でのアクティビティの際に使いたい人に特におすすめ。夏フェスやキャンプに持っていけば重宝しますよ。
NANGA ドットエア メッシュジェットキャップ
5つ目に紹介するのは、NANGA(ナンガ)の「ドットエアメッシュジェットキャップ」です。
元々は布団メーカーから始まったナンガは、寝袋を開発製造するようになってからアウトドアアイテムに進出し、今やダウンジャケットなどで大人気のブランドになりました。
このキャップは、ナンガ独自のハイテク素材「DotAir® (ドットエア®)」生地を採用したモデルです。軽量でありながら通気性や吸汗速乾性も兼ね備えていて、メッシュパネルとともに蒸れを防いでくれます。形状的にも丸みを帯びたほどよい深さがあり、ツバもラウンド型です。
ベースボールキャップのような丸くて深い形状が好みで、夏場の蒸れをできるだけ避けたい人におすすめのモデルです。
Marmot ゴアテックスジェットキャップ
最後6つ目は、Marmot(マーモット)の「ゴアテックスジェットキャップ」を紹介します。
マーモットは1974年にアメリカで登山部だった学生が立ち上げたアウトドアブランドで、アウトドアアパレル企業として初めてGORE-TEX(ゴアテックス)を採用したことで知られます。
このキャップはまさに、最も有名な防水透湿素材ゴアテックスを採用したジェットキャップです。ゴアテックスメンブレンとナイロンバッカーを貼り合わせた2層素材で、優れた防水・防風性と透湿性を実現しています。単色でロゴだけが入った最小限のデザインも人を選びません。
シンプルで高機能のジェットキャップに興味がある人にはおすすめのモデル。特に防水性能が必要なシーンでは役立ちますよ。
夏には他の人と差別化できるジェットキャップを
本記事では、夏もアクティブな大人に向けてジェットキャップ6選を紹介しました。
浅めの形状で暑い時期もスッキリとかぶれるジェットキャップ。5パネルが通常の6パネルのキャップのコーデと差別化するのに良いアイテムです。アウトドアにも耐えられる機能性を持った素材で作られたモデルも多いので、さまざまなシーンで使えますよ。
夏に快適なジェットキャップをかぶって、シンプルコーデにアクセントをつけてくださいね。
大人メンズのみなさん、夏の足元はどうしていますか?「履いていて楽なサンダルが欲しいけど、ラフすぎて子供っぽく見えるのは避けたい」と思っている方も多いのではないでしょうか。
本記事では、そんな30代・40代のメンズにTevaのスポーツサンダル5つを自信を持って紹介します。ファッション初心者の方が迷わないように、Tevaのサンダルの魅力と選び方も解説しています。。
あなたにぴったりの一足を見つけて、この夏は快適でおしゃれな足元で過ごしましょう。
Tevaとは
Tevaは、1984年にいわゆる「スポーツサンダル」を開発したフットウェアブランドです。グランドキャニオンのリバーガイドを務めていたマーク・サッチャーが、水辺でもビーチサンダルが脱げないようにアンクルストラップを付けたことがきっかけになりました。
そこから生まれたOriginalsシリーズをはじめHurricaneシリーズなど、スポーツサンダルの代表作を生み出し続けています。現在は自然環境保護にも力を入れており、環境保護団体への支援やリサイクル素材の使用などサステナブルな取り組みに注目が集まっています。
Tevaのサンダルの魅力
Tevaのサンダルの魅力について解説します。大人の方が街履きするサンダルの選択肢になることがわかるので参考にしてくださいね。
安定感のある履き心地
Tevaのサンダルはいわゆるスポーツサンダルという種類で、安定感のある履き心地が魅力です。
一般的にスポーツサンダルとは、屋外のアクティビティ向けのグリップ力があってソールが頑丈なサンダルを指します。特にTevaのサンダルは世界で初めてストラップを付けたもので、動いても脱げにくいことが特徴です。
しっかりホールド感があって脱げにくいので、動きやすく疲れにくい効果があります。アウトドアにも出かけるスポーティーな大人にはうれしいポイントです。
シンプルなデザイン
夏のカジュアルな服装に合いやすい、シンプルなデザインもTevaのサンダルの魅力です。
カラーバリエーションはたくさん用意されていますが、基本的にはソールとストラップだけのシンプルな作りのTeva。落ち着いた色味を選んでおけば、全体のコーデを邪魔せず名脇役となれるアイテムです。
スタンダードなアイテムでスッキリまとめたい大人にはぴったりのサンダルです。
コスパが良い
さらにTevaのサンダルの魅力としては、コスパが良いところも挙げられます。
「機能的でデザインも良い」というパフォーマンスにもかかわらず、定番のものから最新のものまで1万円前後というリーズナブルさで買えます。たとえばレザーサンダルが数万円することを考えれば、動きやすさなどの機能性を重視する人にはとても安く感じられるはず。
初心者から手を出しやすい価格なのはうれしいですよね。
Tevaのサンダルの選び方のポイント
Tevaのサンダルは種類が多いので、失敗しないように選び方のポイントを解説します。以下のポイントを参考にして、自分に合ったモデルをみつけてくださいね。
迷ったら定番モデルを
1足目を迷ったら定番モデルを選びましょう。
定番には定番になるだけの理由があります。ズバリそれはバランスが良いということ。多くの人が「機能性、デザイン性、価格のバランスが良い」と評価しているから、長く提供されるアイテムになっているわけです。
個人的に重視したいポイントがなくて迷っている場合は、他の人から長く評価されている定番モデルを選ぶのがベターです。
スニーカーよりは少し小さめのサイズ選択を
靴では特にシビアになるポイントですが、サイズはいつものスニーカーよりは少し小さめを選びましょう。
サンダルは、日焼けや靴擦れを避けたい方以外、通常多くの方は靴下を履かずに足を入れます。靴下を履かない場合、Tevaのサンダルはいつも履いているスニーカーよりはハーフサイズくらい小さめで着用するのがちょうど良いと筆者は感じています。
もっとも、ストラップを閉めればソールと足を固定することはできるので、多少サイズの大小があってもTevaのサンダルは大丈夫です。試着できない場合の一つの目安として、「やや小さめのサイズ選択」を参考にしてください。
Tevaのサンダル6選
Tevaのサンダルのラインナップから厳選して6つ紹介します。それぞれ特徴があるので、自分が重視する特徴を持ったモデルを見つけてください。
HURRICANE XLT2
最初に紹介するのは、Tevaのアイコンと言えるシリーズから「HURRICANE XLT2(ハリケーン エックスエルティー2)」です。
ハリケーンシリーズはハイキングやキャンプなどのアクティビティ向けに作られています。足先・かかと・足首の3点で足をホールドしてくれるTeva独自のユニバーサルストラップシステムで、足がズレることなく安定。軽量でクッション性のあるEVAミッドソールが履き心地の良さを、Durabrasion Rubber™アウトソールが耐久性とグリップ性を実現しています。
「迷ったらコレ」という大定番モデル。シンプルなデザインなので、年代を選ばずアウトドアだけでなくタウンユースでも快適かつおしゃれに履けます。
HURRICANE XLT2 AMPSOLE
2つ目は、「HURRICANE XLT2 AMPSOLE(ハリケーン エックスエルティー2 アンプソール)」を紹介します。
これはハリケーンエックスエルティー2の厚底版で、流行を取り入れた人気急上昇のモデルです。軽量性は損なうことなく、アウトソールが厚くなった分だけクッション性が増していて履き心地は十分。どちらかというと動きやすさの安定性に特化したというよりは、機能性をあまり落とさずにファッション性を向上させています。
「機能性もほしいけれど、普段使いでおしゃれに履けるモデルがほしい」人にはおすすめです。
HURRICANE TERRA DACTYL
3つ目もハリケーンシリーズから、「HURRICANE TERRA DACTYL(ハリケーン テラ ダクトル)」です。
このモデルの特徴は、マグネット式のバックルを採用していてワンタッチで簡単に着脱が可能なところです。通常のハリケーンではストラップが面ファスナー方式になっていて自身で毎回絞るのですが、これは一度決めた絞り加減でワンタッチで着脱できます。また、足の固定部分が通常の足首ではなく足の甲になっているので、より無理なく足を固定できる仕様です。
Tevaのサンダルの機能性はそのままに、楽に脱ぎ履きしたい人にはおすすめです。
HYDRATREK SANDAL
4つ目は、「HYDRATREK SANDAL(ハイドラトレック サンダル)」をおすすめします。
このモデルはハリケーンシリーズとソールが異なり、よりグリップ力のあるタイプです。アウトソールにある突起がさまざまな形状で水を逃してくれるので、濡れた路面でもすべりにくいという長所があります。
海や川など水辺でのアクティビティや雨での着用を予定している方は、ぜひこのモデルを試してみてください。
ORIGINAL UNIVERSAL - URBAN
「ORIGINAL UNIVERSAL - URBAN(オリジナル ユニバーサル - アーバン)」が5つ目におすすめのモデルです。
ビーチサンダルにストラップを付けた形で、Tevaのサンダルの起源となりました。ストラップで足を固定することができるので、履き心地は悪くありません。
いかにもスポーツサンダルというデザインが苦手な人にはちょうどいいモデルです。街で普段使いするだけなら快適に使うことができますよ。
VOYA SLIDE
最後は番外編で「VOYA SLIDE(ボヤ スライド)」を紹介します。
Tevaの中でもスポーツサンダルとは違う方向性のモデルです。低反発クッションソールMush®(マッシュ)により履いていくうちに自分の足裏にフィットするので、リラックスできる履き心地を体感できます。
Tevaが手掛ける「履いていて楽なサンダル」に興味のある人にはおすすめですよ。
Tevaでサンダルにも機能性とおしゃれさを
本記事ではTevaのサンダルを6つ厳選して紹介しました。
Tevaのサンダルは、アウトドアでも使える機能性と大人も街履きできるシンプルなデザイン性をバランス良く持っています。コスパに非常に長けているので、まずは定番のハリケーンシリーズから1足試してみてはいかがでしょうか。
夏の暑さから解放されたくて「とりあえず履いていたサンダル」はもうやめて、Tevaのサンダルでおしゃれに夏を過ごしましょう。
パフォーマンスを維持したい男性におすすめのアイテムがリカバリーサンダル。スポーツ後のリカバリーだけではなく、日常生活においても高い疲労回復効果が期待できます。
今回は、数あるブランドの中でSALOMON(サロモン)のリカバリーサンダルをご紹介します。SALOMONのリカバリーサンダルは、アウトドアで培った高い技術が集約され、快適さと機能性を両立した人気アイテムです。
アイテムの特徴や、選び方のポイントを解説していきますので、疲労でお悩みの方や自分にあったリカバリーサンダルを探している方は、ぜひ最後までご覧ください。
SALOMON(サロモン)とは?自然との調和を目指すブランド
SALOMONは、1947年にフランスアルプスの麓アネシーを拠点に誕生したスポーツブランドです。
スキーやスノボなどウインタースポーツのアイテムからトレラン、登山などのアウトドアギアまで幅広く商品を展開。自然との調和を目指すブランド理念が、多くの男性から支持されています。
そんなSALOMONは、技術の革新と商品開発に重点を置いたアイテム作りが特徴。耐久性に優れているため、流行に左右されず、アイテムを長く愛用したい大人の男性におすすめです。
また、男心をくすぐる無骨なデザインも筆者イチオシのポイント。派手さよりも機能性を重視し、本質的な価値を求めるアウトドア志向の男性にとって最適なブランドでしょう。
SALOMONのリカバリーサンダルの“REELAX”コレクションの特徴
SALOMONがアクティブな男性のリラックスシーンにおすすめのリカバリーサンダルとして展開しているのが“REELAX”コレクションです。まずはコレクションの特徴についてまとめました。
クッション性に優れた歩きやすい柔らかさ
SALOMONのリカバリーサンダルの特徴がクッション性の高さです。
クッション性に富んだEnergyCell EVA ミッドソールをはじめ、サンダルに使用する素材にこだわることで柔らかな履き心地を実現しました。
ソール自体は他のリカバリーサンダルに比べるとやや固めな印象ですが、程よい弾力で疲労が蓄積した足を優しくケアしてくれます。柔らかすぎるクッション性が苦手な男性にSALOMOのリカバリーサンダルは、ピッタリのアイテムです。
程よい柔らかさと弾力性で長時間の使用でも快適に着用できます。
軽量設計で長時間の使用でも足への負担が少ない
SALOMONのリカバリーサンダルは軽量設計となっています。軽量にすることで長時間の歩行でも足への負担を軽減することに成功しました。
スポーツ後はもちろん日常生活での使用でも余計なストレスを感じることなく着用できます。スポーツイベントや登山などの遠征の際に荷物を軽くできる点も大きなメリットです。
オンモードでもオフモードでも、身軽さを追求する男性はぜひSALOMONサンダルの軽さをご体感ください。
グリップ力に優れたソールでアウトドアシーンでも活躍
一般的なサンダルはグリップ力に劣るため、雨の日やアウトドアシーンに不向きな傾向にあります。
しかし、SALOMONのリカバリーサンダルはグリップ力に優れるため、いかなるシーンでも心強いアイテムとなるでしょう。アクティブな男性にこそSALOMONのリカバリーサンダルがおすすめです。
長期的に使える耐久性とコスパの良さ
他のSALOMONのアイテム同様に耐久性に優れるため、長期的に使用できる点もイチオシのポイントです。
アウトドアシーンや悪天候にも耐えうる耐久性は、アクティブな男性のライフスタイルにフィット。一度買えば長く愛用できるためコストパフォーマンスにも優れています。
身の回りのモノを長期的に大切に使いたい男性にSALOMONのアイテムはおすすめです。
SALOMONのリカバリーサンダルの選び方やサイズ感は?
ここではSALOMONのリカバリーサンダルの選び方についてポイントを解説します。また気になる商品のサイズ感についてもご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
3種類のタイプから商品を選ぶ
SALOMONのリカバリーサンダル“REELAX”コレクションは、3種類のタイプが用意されています。商品を選ぶ際は、タイプ別の特徴を確認して、自分に合った商品を選ぶのがポイントとなります。
モデル特徴REELAX BREAKトングタイプ。素足でもやる気やすく通気性が高い素足REELAX SLIDEスライドタイプ。幅広いシーンで着用でき開放感◎素足・靴下REELAX MOCモックシューズ。かかとがあり快適な歩きを実現素足・靴下
「REELAX BREAK」 は鼻緒(ストラップ)がついたトングタイプのモデル。裸足で履いても擦れや引っ掛かりがないので、歩きやすいモデルとなっています。他のモデルに比べ開放される面積が広いため、通気性に優れているのも魅力です。
「REELAX SLIDE」はスライドタイプのモデル。裸足でも靴下を履いたままでもサッと履き脱ぎができ、幅広いシーンで着用できます。3つのモデルの中では一番開放感があり、普段履きにも使いやすいモデルです。
「REELAX MOC」は、モックシューズのモデルです。モップシューズとは、靴ひもや金具などがないスリッポンタイプの靴のこと。履き脱ぎが簡単なうえ、かかとがあるためフィット感も高く普段用のシューズとして使用できます。アウトドアシーンでも悪路のように歩きにくい場所におすすめです。
商品のタイプによってサイズ感も調整を
サイズを選ぶときも、商品のタイプによって調節するのがおすすめです。
「REELAX BREAK」を選ぶ場合はジャストサイズもしくはやや大きめのサイズを選んでみましょう。とくに幅広の足型の人は、やや大きめを選んでおくのがおすすめです。
「REELAX SLIDE」もジャストサイズ、もしくはやや大きめのモデルを選んでおきましょう。
「REELAX MOC」はジャストサイズだとぴたっとした履き心地になります。ややゆとりが欲しい場合は、ハーフサイズやワンサイズアップを選んでみましょう。
SALOMONおすすめリカバリーサンダル
SALOMONのおすすめアイテムをピックアップしました。商品選びの参考にしてみてください。
REELAX Break (リラックス ブレイク 6.0)
まずご紹介するのは、ファッション性が高い「REELAX Break (リラックス ブレイク 6.0)」です。フリップフロップ(鼻緒がついたビーサンの一種)のリカバリーサンダルで、フィット感や通気性に優れたアイテムになります。
快適な履き心地を実現するためにストラップとフットベッド(インソール)を一体化に。シームレスで継ぎ目を排除しているため擦れや引っかかりがなく余計なストレスがかかりません。
シンプルかつ洗練されたデザインでリラックスシーンのみならずタウンユースとしても人気のアイテム。オフロードも街中もどんなシーンでも足元を優しく、カッコよく支えてくれます。
リカバリーサンダルにファッションの要素を取り入れたい方はぜひREELAX Breakを着用してみてください。
REELAX SLIDE 6.0 (リラックス スライド 6.0)
クロッグタイプのリカバリーサンダル「REELAX SLIDE 6.0」は、アウトドアシーンに特におすすめのアイテムです。足先から甲までしっかり覆われているので、保護機能に優れたサンダル。砂利や埃などの侵入を防いでくれます。
通常、クロッグタイプは、通気性に劣るため蒸れなど快適性が弱点ですが、当アイテムは、アッパーにメッシュ素材を採用。通気性に優れるため蒸れが少なく長時間の使用でも快適さを失いません。
REELAX Break同様にクッション性やフィット感に優れたサンダルです。商品選びで迷われた際は、使用シーンや形状の好みで決めてみてください。タウンユースメインなら「Break」アウトドアメインなら「SLIDE」がおすすめです。
REELAX MOC(リラックスモック) 6.0
スリッポンタイプで人気のアイテムといえば「REELAX MOC 6.0」。かかと部までしっかり保護したい男性におすすめのリカバリーアイテムです。
ソールには、天然のゴムを配合したEVA(弾力のある素材)を採用し、クッション性に優れた柔らかな履き心地を実現。程よい柔らかな使用感のため長時間の歩行でもストレスを感じさせません。
かかと部を折りたためる点もおすすめのポイント。着脱の多い方や着脱のストレスを軽減されたい方は折って使用してはいかがでしょうか。
サンダルタイプに抵抗がある方におすすめのシューズアイテムです。スポーツ後のアクティブレストにも最適ですのでぜひ取り入れてみてください。
SALOMONのリカバリーサンダルでリラックスとパフォーマンスの向上を
話題のSALOMONのリカバリーサンダルについてご紹介しました。
高い機能性と耐久性で日常からアウトドアシーンまで幅広く活用できるSALOMONのリカバリーサンダル。自然との調和を目指すSALOMONの姿勢を反映させたアイテムはアウトドア志向の男性におすすめです。
リカバリーサンダルを取り入れて、身体のケア、パフォーマンスの向上を図ってみませんか?着用するだけで疲労回復が期待できる大人男性の救世主ともなる画期的なアイテムです。
その他のおすすめのリカバリーサンダルについてはこちらの記事にまとめています。それぞれのブランドで強みが異なりますので参考にしてみてください。
https://funday.jp/article/2326/
別の記事では、ファッショニスタのあいだで大注目のSALOMONのスニーカーについてご紹介しています。SALOMONのスニーカーの魅力がつまった内容になっていますのでぜひご覧ください。
https://funday.jp/article/4119/
ジェットセッターに愛され続けているアメリカ発のバッグブランドである「TUMI(トゥミ)」。耐久性に優れたスタイリッシュで機能的なバッグは、アメリカはもちろん、日本のビジネスマンを中心に高い人気を誇っています。
スーツケースやブリーフケースのイメージの強いトゥミですが、ここ最近は、ビジネスリュックのラインナップが豊富です。
今回は、トゥミのビジネスリュックに焦点を当て、魅力や選び方のポイントとともに大人メンズにおすすめのモデルをご紹介します。
トゥミのビジネスリュックが気になっている方やスーツに似合うリュックをお探しの方は本記事を参考にしてください。
TUMI(トゥミ)とは?アメリカのバッグブランド
トゥミは1975年に設立されたアメリカのバッグブランドです。トゥミというブランド名は、ペルーの偶像「トゥミ」に由来しています。
バリスティック・ナイロン製バッグが大ブレーク
トゥミは、1983年に発売した黒のバリスティック・ナイロン製トラベルバッグがビジネスパーソンを中心に大ブレークしました。その結果、ビジネスマン御用達バッグブランドとしての地位を確立します。現在でも、FXTバリスティック・ナイロン製のバッグはブランドのアイコニックアイテムです。
ちなみに、FXTバリスティックナイロンとは、防弾チョッキの素材に使用されている、耐久性に優れた素材。バリスティックナイロンをベースとした、トゥミのオリジナル素材です。業界最高水準の耐久性を誇り、超高密度ナイロンに特殊なコーティングと撥水加工が施されています。
機能的でありながらスタイリッシュで都会的なトゥミのバッグは、ファッショニスタからも注目を集めています。現在では、トラベル、ビジネスバッグ以外にも、デイリーユースに最適なカジュアルなバッグや、レディースアイテム、レザーグッズなど幅広いアイテムを展開中です。
トゥミのビジネスリュックの魅力は?
スーツケースやブリーフケース同様、高い人気を誇るトゥミのビジネスリュックの魅力について迫ります。
高い耐久性と機能性
高い耐久性と機能性は、トゥミのビジネスリュックが世界中のビジネスパーソンから愛されている大きな理由です。アイコニックなFXTバリスティックナイロンを使用したビジネスリュックは耐久性や防水性に優れているため、天候を気にせずに毎日使えます。
また、トゥミのビジネスリュックは、多機能で整理しやすい内部構造のものが多い点も大きなポイントです。ノートPCやガジェットを持ち運びするのに便利なパット入りのアイテムも展開しています。
スタイリッシュなデザイン
スタイリッシュで洗練されたデザインのアイテムが多いこともトゥミのビジネスバッグの大きな魅力。元々スーツスタイルやビジネスシーンに似合うバッグを展開してきたトゥミのビジネスリュックは都会的でスマートです。定番のFXTバリスティックナイロン素材以外にもレザーを使用したアイテムもあるので、ワンランク上のビジネスリュックが気になる方にも最適。
「スーツにリュックは苦手」という方でもミニマルで大人っぽいトゥミのビジネスリュックなら違和感なく持てるのではないでしょうか?
通勤はもちろん出張にも対応できる
トゥミのビジネスリュックは、サイズが豊富な点も大きな魅力です。
飛行機で世界を飛び回るジェットセッターが好んで愛用するバッグブランドのため、海外出張に最適なビジネスリュックも展開しています。また、スーツケースにセットできるスリーブや、外部USBポートなど、移動中の快適性に配慮された設計のアイテムもあるので、出張が多い方にもおすすめです。
トゥミのビジネスリュックの選び方
トゥミのビジネスリュックは何を基準に選ぶべきなのでしょうか?選び方のポイントを紹介します。
収納力と機能性
収納力と機能性は一番重要なポイントです。名刺入れ、スマホ、ケーブル、モバイルバッテリーやPCなどをスマートに収納できるビジネスリュックはとても重宝します。サイズは、A4が問題なく入るものを選ぶと、荷物の出し入れがとても快適です。
さらに、ポケットの多さやオーガナイザー付きのフロント収納など、内部構造が充実しているタイプなら、日常の細々としたビジネスアイテムを整理するのに便利です。
カラーはシックな黒やグレーが基本
ビジネスリュックはカラーも重要です。基本的にはスーツスタイルで違和感のない黒やグレー、ネイビーといったシックなカラーがおすすめ。ダークトーンのアイテムならどんなスタイルにも似合い、汚れが目立ちにくい点も大きなメリットといえます。
扱いやすさで選ぶならナイロン素材
トゥミにはさまざまな素材のビジネスリュックがありますが、扱いやすさで選ぶならナイロン素材です。アイコニックなFXTバリスティックナイロン素材のビジネスリュックなら、耐久性や耐摩耗性はもちろん防水性にも優れています。そのため、突然の雨でも問題ありません。さらに汚れが付きにくい点も大きなメリットです。
トゥミのおすすめビジネスリュック5選
スーツスタイルに似合うトゥミのビジネスリュックをご紹介します。
ダイナミック
「ダイナミック」は、書類とPCを別々に収納できる使い勝手の良いビジネスリュックです。パッドで保護されたラップトップ、タブレット用収納スペースとともに、背面には、モバイルやバッテリーの取り出しに便利なマグネット付きクィックアクセスポケットを搭載しています。また、小物を仕分けして収納するにはファスナーポケットが多い点も大きな魅力。
コンパクトですっきりとしたデザインなのでスーツスタイルにも違和感なく馴染みます。15インチまでのノートPCが収納可能です。
ロジスティック
「ロジスティック」は、日常使いにも旅行先でも便利に使用できるようにデザインされたビジネスリュックです。財布、パスポート、デジタルデバイス、その他外出時の必需品を、複数のポケットで整理収納して持ち運びできます。ノートPCは15インチまで収納可能です。
アイコニックなバリスティックナイロンを使用しているので耐久性も抜群。通勤にも出張にも最適なビジネスリュックです。
ウィリアム
「ウィリアム」は、ビジネス必需品を整理して収納できるポケットを複数装備したトゥミのビジネスリュックです。15インチのノートPCや、通勤や短期の出張の必需品を収納できるスペースを装備。すっきりとしたスクエアタイプのリュックなのでビジネスシーンに最適。
ミニマルなデザインが都会的な印象の逸品です。
ブラッドナー
上質で軽量なエンボスレザーを使用したラグジュアリーなビジネスリュックの「ブラッドナー」。ハイブランドのアイテムのようなワンランク上のビジネスリュックです。シンプルなデザインなので長く愛用できる点も大きな魅力。
内側と外側に複数の実用的なポケットを装備しており、PC、書類、携帯、その他のビジネス必需品を整理して収納できます。
オズボーン
ロール・トップ・バックパックの「オズボーン」は、ビジネスユースにもタウンユースでも使いやすい実用的な逸品。
ロールトップフラップの下にある便利なL字型ファスナーにより、物の出し入れがスムーズです。また、背面のPC用コンパートメントからメインコンパートメントにアクセスも可能。スタイリッシュでモダンなデザインなのでさまざまなスタイルに合わせたくなるビジネスリュックです。
一生モノとしてもおすすめのトゥミのビジネスリュック
世界中のビジネスパーソンから愛され続けるアメリカのバッグブランドの「TUMI(トゥミ)」。今回は、トゥミのビジネスリュックをご紹介しました。
機能性・耐久性・デザインのすべてにおいて高い水準のトゥミのビジネスリュックは、一生モノとしてもおすすめです。この機会に、トゥミのビジネスリュックで毎日の通勤をアップデートしてみてはいかがでしょうか?
ファッショナブルからスポーティーまで、幅広いサングラスを手掛けるオークリー(OAKLEY)。
高い機能性は多くのアスリートから支持を集め、プロスポーツ選手もこぞって愛用します。またスタイリッシュなデザインはアイウェアとしても評価が高く、お洒落にこだわる大人メンズからも注目の高いブランドです。
今回はオークリーのサングラスの魅力やおすすめの商品をご紹介します。また、サングラス購入時の選び方についても解説していますので、ショッピングのお供としてぜひ参考にしてください。
オークリーのサングラスの魅力は?目を守ることを追求したアイウェアが人気
オークリーは1975年、アメリカのカリフォルニア州で設立されたスポーツ&ライフスタイルブランドです。
「あらゆる状況下においてどのように眼を守るか?」をブランドのコンセプトに据え、徹底した研究開発と技術革新に取り組み、高い機能性を誇るサングラスを生み出し続けてきました。全世界で取得した特許の数は、なんと約600種類。この数字からも、オークリーのたゆまぬ努力がうかがえます。
その高い機能性に惚れこんだアスリート達がこぞってオークリーのサングラスを着用。一流選手が身に付ける製品は一躍人気ブランドとなり、アイウェア業界での地位を確立しました。
1998年からはアパレル、フットウェア、時計市場など多方面にブランドを展開。2004年にはデジタル・オーディオ・アイウェア製品の開発を成功させ、エレクトロニクス分野でも注目を集めています。
オークリーのサングラスの選び方
さて、サングラスを選ぶとなると迷うのが「似合うサングラス」の選び方です。ここでは、オークリーのサングラスの選び方を解説します。
1.使用するシーンから選ぶ
オークリーのサングラスを選ぶなら、使用するシーンを想定しておくと商品選びがスムーズに進みます。
スポーツ分野での機能性が注目されるオークリーですが、アパレルへの参入後はファッション性の高いモデルを多数展開してきました。男性を中心にオークリーのサングラスをコーディネートに取り入れる人も多く、「大人メンズ」の鉄板アイテムに挙げられます。
オークリーの定番モデル特徴Holbrook(ホルブルック)オーソドックスなウェリントンタイプ。普段使いにぴったりFrogskins(フロッグスキン)歴史が長いスタイリッシュなモデル。2007年の再販後は人気商品にFlak(フラック)スポーツタイプの定番モデル。かけ心地や耐久性など機能性が抜群Radar(ラーダー)レンズ交換に対応したモデル。カラーや視力、環境に合わせて柔軟な使い分けが可能Sutro(スートロ)柔軟で軽量な素材を使用した耐久性に優れたモデル。アクティブなあなたにHSTN(ハウストン)モダンで先鋭的なデザインが特徴。個性を出せる人気アイテム
普段使いやファッションのアクセントとして着用したいなら「Holbrook(ホルブルック)」や「Frogskins(フロッグスキン)」がおすすめ。オークリーらしいスポーティーさは残しながら、普段使いにも馴染みやすいモデルです。
スポーツ向けのモデルを選びたいなら、「Flak(フラック)」や「Radar(ラーダー)」が人気です。
2.顔型との相性をチェックする
似合うサングラスは、自分の顔型との相性から見つけていきましょう。
基本となるのが、自分の顔型と対比したモデルを選ぶこと。たとえば、丸顔の人ならスクエアやウェリントンといったやや角ばったモデルを、四角顔の人はラウンドやオーバルといった丸みを帯びたモデルを選んでみましょう。
顔の輪郭と同じタイプのモデルを選ぶと、顔型の特徴が強調されます。輪郭にコンプレックスがある人は、顔型と正反対のモデルを選ぶと印象がガラッと変わります。
まずは自分の顔型の特徴を把握して、サングラス選びをスタートしましょう。
3.フレームカーブと眉のラインを合わせる
2つ目のポイントは、フレームカーブと眉のラインを合わせること。サングラスのフレームカーブ(フレーム上辺の曲がり具合)と眉のラインを合わせるのも、似合うサングラス選びのポイントです。
自分の眉のラインとフレームカーブを合わせると、サングラスが顔に馴染みやすくなります。また眉毛はフレーム上辺からやや覗くくらいがベスト。眉毛との距離があまりに離れているとサングラスが浮いた印象になり馴染みにくくなります。
4.フレームの幅と顔幅を合わせる
フレームの幅は、自分の顔幅と合わせるとよく似合います。
顔の横幅より大きすぎるフレームを選ぶとサングラスの印象が強くなり、寄り眼がちな雰囲気になります。あらかじめ自分の顔の横幅を測っておき、気になるサングラスのフレーム幅と合わせていきましょう。
5.サングラスの特徴を知る
サングラスは特徴による違いを知っておくと、身に付けたときの印象を上手にコーディネートできます。
フレームの種類特徴ウェリントンどんな人にも似合う万能型。ビギナーにもおすすめボストンフレームの上辺が太く、丸みのあるフレーム。スーツにも似合うラウンド丸形のクラシックなデザイン。知的でおしゃれな印象にスクエア横長のシャープなデザイン。顔をスマートな印象に見せるティアドロップ涙の雫のような形状。個性的でミリタリー感も◎オーバル卵型のやさしい印象が特徴。ベーシックで顔に馴染みやすい
ブリッジの部分が丸みを帯びたデザインは、柔らかい印象となります。反対に直線的なデザインは、シャープで個性的な印象を演出できます。
テンプルが太いと、カジュアルで活発的な印象に。細いと品のある落ち着いた雰囲気に仕上がります。
こうした特徴を参考にすると自分に似合うサングラスが見つかりやすくなります。サングラスのフレームごとの特徴も下記の表で紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
ポイント6.レンズの機能やカラーから選ぶ
レンズの機能やカラーもサングラス選びのポイントです。レンズの特徴やカラーによる印象の違いを知っておくと、サングラス選びに役立ちます。
【レンズの機能】
レンズの種類特徴偏光タイプ光の乱反射を抑え太陽が眩しい場面でも視界が良好に調光タイプ紫外線の量によってレンズの色が変化。屋外・屋内どちらでも違和感がない。UVカットタイプ強い紫外線から目を守る。マリンスポーツやアウトドア好きにおすすめ
【レンズカラーの特徴】
レンズカラー特徴黒系シンプルな定番カラー。遮光性が高いためアウトドアでの活動が多い人におすすめブラウン系光のコントラストや強い日差しを緩和する。落ち着いたファッショナブルな雰囲気グリーン系落ち着いた自然的な雰囲気に。色調もバランスに優れているブルー系爽やかで涼し気な印象。ドライブや普段使いにもおすすめイエロー系明るくて陽気な印象に。個性ある雰囲気を演出できる
オークリーはスポーツシーンでの使用が多く、レンズの機能やカラーが多いためスポーツ競技ごとのモデルも展開されています。ゴルフや野球、テニスやサイクリングなど各種競技専用のアイテムを選んでみるのもおすすめです。
おすすめはこれ!オークリーの人気モデル5選
ここからは、オークリーのおすすめモデルをご紹介します。代表的なモデルから商品をそれぞれピックアップしていますので、お気に入りのアイテムを見つけてください!
1.フロッグスキン│0OO9245
普段使いにぴったりの定番モデル
オークリーのサングラスデビューにおすすめ
まずご紹介するのは、オークリーの『フロッグスキン 0OO9245』です。
1985年に発売したフロッグスキンは高い機能性からサーファーを中心に人気が沸騰。一度は惜しまれつつ製造が終了しましたが、2007年にライフスタイルモデルとして復活。シンプルなウェリントンタイプは普段使いしやすく、どんなファッションとも相性が◎。
テンプル部分に刻印された、OAKLEYのロゴマークがワンポイントのアクセントとしておしゃれを引き立てます。
2.ホルブルック│0OO9244
オーソドックスで使いやすいウェリントンタイプ
普段使いやファッションのアクセントに
『ホルブルック 0OO9244』もオークリーのライフスタイルモデルを代表する商品です。
ウェリントンタイプのオーソドックスなデザインは、1940~60年代のアメコミヒーローを彷彿させるスタイリッシュさが感じられます。都会的でクールな装いを演出。リム部分にはメタルリングを、テンプル部分にはオークリーの「O」のマークがあしらわれ、アクセント役を担っています。
レンズには高水準の衝撃性能を誇る「衝撃プロテクション」をはじめ、オークリーの最新技術が詰め込まれており、機能性にも優れたモデルです。
3.フラック│0OO9271
スポーツシーンで人気のモデル
耐久性と軽量性を兼ね備え、スポーツやアウトドアでもクリアな視界を確保
オークリーの技術が惜しみなく使用されたスポーツパフォーマンスの人気モデルが『フラック 0OO9271』です。
スポーツやアウトドアシーンでの視野を確保するために、レンズの横幅を広めに確保。軽量化技術も採用されており、激しい動きでもズレにくくクリアな視界を実現します。レンズは耐久性と解像度の高さを兼ね備えた「ハイディフィニションオプティクス®」の技術が用いられ、激しいパフォーマンスにも難なく対応。
やや太めのフレーム上辺とシャープなヨロイ部分の組み合わせは流線的なデザインが採用され、ファッション性も高いアイテムです。
4.ラーダー│0OO9208
スポーツに本気で取り組むアスリート向けのモデル
高いフィット感と軽量技術でパフォーマンスの向上を後押し
世界トップアスリートの知見を元に生み出されたモデルが、『ラーダー 0OO9208』です。
過去10年、オークリーのアイテムを使用するアスリートから得られたアイデアやフィードバックを研究開発に役立て、このモデルに反映。レンズにはRadar EV(ラーダーイーブイ)を採用し、周辺視界のエリアを拡大。パフォーマンスの向上をサポートします。またフィット感の向上や軽量技術の採用により、ランニングやマリンスポーツ、スノースポーツといったさまざまな環境下で頼もしい相棒となってくれます。
フレーム上辺を直線型にしたスタイリッシュなデザインも人気の秘密です。
5.スートロ│0OO9462
広い視野を確保できるスポーツサングラス
自転車での走行やランニング中も曇りにくくクリアな視界を確保
最後にご紹介するのは柔軟な素材を採用し、耐久性に優れたモデル『スートロ 0OO9462』です。
同モデルはスートロの中でもやや小ぶりなスートロSと呼ばれるシリーズで、アジア系の骨格にも馴染みやすいとして人気を集めています。スポーツ中はもちろん普段使いでもサングラスのフィット感は重要なポイントですが、同モデルならストレスなく快適な装着感を楽しめます。
高い機能性とデザイン性を兼ね備えたオークリーのサングラス
今回は、高い機能性で多くのアスリートから支持を集めるオークリーのおすすめモデルをご紹介しました。
オークリーは「あらゆる状況下においてどのように眼を守るか?」をブランドのコンセプトに据え、アスリートのパフォーマンス向上に寄与するアイテム開発を続けてきました。また近年ではアパレル部門へも注力しファッションアイテムとしての価値も向上。普段使いもしやすいモデルも多数展開しています。
ランニングやサイクリングなど、アクティブな活動をする大人にはぜひおすすめしたいサングラスです。
今回はこれから登山を始めようと考えている方に向けて、登山歴15年の筆者がおすすめの登山靴やトレッキングシューズをご紹介します。
登山を始めたいと考えているものの、何を履こうかと悩んでいませんか?登山シューズは目的や登りたい山の難易度、性質によって適切なシューズが変わります。
登山初心者には、1万円〜2万円代のミドルカットシューズがおすすめです。今回は人気のブランドから、初心者におすすめのモデルをピックアップしました。
筆者の登山の楽しみ方、シューズのメンテナンス方法までご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
初心者向け登山靴・トレッキングシューズを選ぶポイントは?
登山シューズは、レインウェア、ザックと並んで登山の三種の神器と呼ばれるほど、登山において最重要アイテムです。正しい知識で登山シューズ選びましょう。
靴選びで失敗しないためにも登山シューズを選ぶ際のポイントをご紹介します。
1.目的に合った種類のシューズを選ぼう
登山シューズを選ぶ際は、目的に合った種類を選ぶようにしましょう。
登山用シューズは、カットの高さによって大きく「ローカット」「ミドルカット」「ハイカット」の3つに分けられます。それぞれの特徴とメリット、デメリットを解説します。
ローカットシューズ│軽量でフットワークが軽い
おすすめシーンハイキング、整備された道メリット着脱が楽。軽量でフットワーク軽く歩ける。足首を自由に動かせるデメリット足を捻りやすい。不整地や悪路に不向き。疲れやすい。
一般的な運動靴のようなカットの高さが足首までの登山靴がローカットシューズです。ハイキングや舗装路など危険箇所の少ない場所におすすめです。
軽量でフットワーク軽く歩けることから初心者に履きやすいタイプのシューズになっています。舗装された登山道や、初心者向けの平坦な道を歩くといった場合は、ローカットシューズがおすすめです。
しかし、これから本格的に登山を趣味として楽しみたい方はミドルカット以上のシューズがおすすめ。ローカットシューズでは登れる山が限られてしまいます。
筆者自身も最初にローカットシューズを購入しましたが、もっと高い山を登りたい。せっかく登山に行くなら“登山っぽい”シューズで楽しみたいと考え、ミドルカットシューズを購入し直しました。
ミドルカットシューズ│登山初心者の最初の一足におすすめ
おすすめシーン低山、整備された登山道、日帰り登山メリット歩きやすさ、足首の保護機能に優れる。不整地や悪路にも対応。デメリット着脱が手間。雪山や難所には物足りない場合も。
ミドルカットは、ローカットに比べて高さがあり、くるぶしあたりまでカットがあるシューズです。足首の保護機能と歩きやすさが両立されています。
汎用性が高く、ハイキングからある程度の山ならミドルカットで十分。初心者に最もおすすめのシューズです。
筆者もミドルカットのシューズを愛用しており、富士山や屋久島もミドルカットで登りました。これから登山を始めようと考える初心者は、まずはミドルカットシューズの購入をご検討ください。
ハイカットシューズ│雪山や難易度の高い山向け
おすすめシーン荷物が多く長時間の登山。雪や岩場など足元の悪い山。メリット足首の可動域をしっかりホールド。不整地、悪路に強い。デメリット荷物としてかさばる。重い。着脱が手間。初心者は歩きにくい。
ハイカットシューズは、登山シューズの中で最も高さがあり、足全体をしっかりとサポートしてくれるシューズです。
保護能力が高く、足場の悪い岩場や雪山、雨の日でも活躍してくれます。登山中は、疲労がたまると足を捻りやすく怪我のリスクも高まります。しかし、ハイカットのシューズでは安定性とホールド機能から怪我の防止や疲労の軽減に効果を発揮します。初心者にはハイスペックなイメージもありますが、北アルプスや雪山などを登る予定のある方にはおすすめです。
2.1cm〜1.5cm大きめのサイズ感を選ぼう
適切なサイズ感を選ぶことは、登山シューズを選ぶうえでとても重要なポイントです。
登山シューズは足長、1〜1.5cm大きめのサイズを選びましょう。先端に余裕があることで指先の怪我の防止や踏み込み時の足への負担を軽減できます。
筆者は普段26.5cmのシューズを履いていますが、登山シューズは27.5cmがちょうどいいと感じています。シューズ選びの参考にしてみてください。
また足幅も快適なシューズ選びでは大切なポイントです。日本人は足幅が広い場合が多いため、購入前には自分の足幅を測定し、商品の大きさにフィットするか確認すると間違いがないでしょう。
3.初心者は1万円〜2万円台の価格帯を選ぼう
登山シューズの価格帯はピンキリです。当然、性能がいいシューズほど高価格帯になっています。
では、登山初心者におすすめの価格帯はいくらでしょうか。実際に登山用シューズを購入して愛用してきた筆者が考える、初心者におすすめの価格帯は1万円〜2万円台です。
1万円より安いシューズは性能に問題がある場合が多いと感じています。見た目は劣らなくとも防水性や耐久性に難がある場合が多いので注意してください。
雪山や海外の難易度の高い山を登る予定がなければ初心者の方は、1万円〜2万円のシューズで不自由なく登山を楽しめます。シューズ選びの参考にしてみてください。
初心者にとってオーバースペックにならず、必要な機能をしっかりと備えたシューズを選ぶ基準として、価格帯にも注目してみましょう。
登山用シューズのメンテナンス方法は?基本は汚れを落として陰干し
一度山を登れば、砂や泥などであっという間に傷、汚れがついてしまいます。タフな作りになっている登山シューズですが、手入れ次第で機能性や寿命に大きな影響を与えます。
登山用シューズのメンテナンス方法についてご紹介します。
アッパーの汚れは布やブラシで落とす
まずは、アッパー(本体の外側)についた泥や埃をしっかりと落としてください。ゴシゴシとこするのはNGです。
汚れがひどい場合は、布やスポンジを少量の水で浸して水洗いしてください。水洗い後は通気性の良い場所で陰干ししてください。
インソールは外して洗って陰干しする
汗などで湿気やすいインソールは、水洗いして陰干ししましょう。直射日光の当たる場所では痛みやすいので注意してください。
購入したばかりのシューズは水洗い可能ですが、使い込んだ場合は、シューズ用の洗剤などの使用をおすすめします。
アウトソールの小石を取り除く
アウトソールには小石やゴミが詰まりやすいです。アウトソールに異物が詰まっている状態では、すり減りの原因となり滑りやすいシューズになってしまいます。
下山後は、アウトソールに詰まった異物はしっかりと取り除きましょう。
直射日光を避けて通気性のいい場所で保管する
登山シューズは、他の靴と同様に直射日光を避けて保管してください。また、通気性がよく湿度が高くない場所で保管することもポイントです。
シューレース(靴紐)は外して保管するのが理想ですが、手間に感じる方は緩めておきましょう。
おすすめの初心者向け登山靴・トレッキングシューズ5選
初心者におすすめの登山シューズ(トレッキングシューズ)をご紹介します。信頼できるブランドの中からイチオシのアイテムをピックアップしました。
それぞれのシューズの強みも紹介していますので、参考にしてみてください。
caravan(キャラバン):トレッキングシューズ C1_02S ゴアテックス
まずは、筆者が愛用するキャラバンのトレッキングシューズをご紹介します。
キャラバンは、日本を代表する登山ブランド。「軽くて、履きやすくて、歩きやすいこと」を使命とし、70年以上登山家の一歩を支えてきました。
『トレッキングシューズ C1』は登山初心者におすすめのエントリーモデル。履きやすさ、クッション性、足首の保護など登山愛好者が使いやすいように設計されたキャラバンを代表するシューズです。
筆者は、このシューズで富士山をはじめ数々の山を登頂してきました。初心者のみならず、中級者から上級者のベテラン登山家もこぞって『トレッキングシューズ C1』を愛用しています。日本発のブランドのため日本人の足の形、歩き方にあった設計になっています。
登山者の安全と安心を足元から支えていくキャラバンのシューズ。登山初心者にぜひ履いてほしい一足です。
SALOMON(サロモン):X ULTRA PIONEER MID GORE-TEX
高いデザイン性から男性に人気のフランス発のブランドSALOMON(サロモン)。カッコいいシューズで登山を楽しみたい男性におすすめの一足をご紹介します。
『X ULTRA PIONEER MID GORE-TEX』はオールブラックのシンプルなデザインで日常使いにもグッド。アウトドア系のファッションとの相性が抜群です。
デザイン性に注目されがちですが、機能性の高さも初心者におすすめのポイントです。防水性の高いGORE-TEXを採用。雨など外部からの湿気をシャットアウトし、快適な登山をサポートします。
また悪路でも高い安定感を発揮するアウトソールが、一歩一歩確実に前に運んでくれます。疲労を軽減するクッション性とホールド感もおすすめのポイント。デザイン性も機能性も妥協したくない男性は、ぜひお試しください。
MERRELL(メレル): Moab2 Gore-Tex
登山やアウトドアシーンで知る人ぞ知るブランドMERRELL(メレル)。履きやすさとデザイン性が人気で、世界160カ国以上のアウトドアシーンで愛用されています。
そんなMERRELLからローカットモデルの「Moab2 Gore-Tex」をご紹介します。Moabは、MERRELLの定番シリーズ。柔らかな履き心地とタフさを兼ね備えており、軽快にトレッキングを楽しみたい方におすすめです。
前作に比べて、ホールド感やサポート性がアップデートしたことで、よりトレッキングに最適なアイテムになりました。Gore-Tex素材を採用しており、雨天時でもガシガシ活躍できる一足。登山やトレッキングだけではなくアウトドアシーンや普段使いとしても愛用されています
Columbia(コロンビア):SABER V MID OUTDRY 010
『SABER V MID OUTDRY 010』は、防水性、耐久性、安定感、反発力などすべてがハイスペックな登山シューズです。
人気アウトドアブランドのコロンビアの登山靴だけあってデザイン性、機能性が魅力的。登山に履いていくのが楽しみでワクワクする一足になっています。
アウトソールには、グリップ力に優れたアダプトトラックスを採用。厳しいコンディションでも高いパフォーマンスを発揮してくれます。初心者から中級者以上にもおすすめのモデルになっているのでこれ一足でさまざまな山を楽しめることでしょう。
登山だけではなく、アウトドアシーンでも重宝できる汎用性の高いアイテムです。
THE NORTH FACE(ザ・ノースフェイス):Creston Hike WP
デザイン性と機能性の高さから登山愛好家のあいだで人気のノースフェイス。日帰り登山からトレッキングにおすすめのモデルが「Creston Hike WP」です。
当アイテムは、エントリーモデルとしてこれから登山やトレッキングを始めたい方向けのシューズ。軽量かつフィット感に優れ、抜群の歩きやすさと履き心地を実現しました。
ブランド独自の防水透湿メンブレンHydoroSealが雨の侵入を防ぎ、ドライで快適な履き心地をキープします。デザイン性を重視し、おしゃれなコーデを楽しみたい方はぜひCreston Hike WPをチェックしてみてください。
大人の男性におすすめの登山の楽しみ方は仲間と自然を感じること
登山の醍醐味は「自然を楽しめる」「仲間と思い出を共有できる」ことだと感じています。
筆者はこれまで「山頂まで登る」ことを目的に登山をしていました。しかし、現在は「自然を感じる」ことを大切にしています。
ふと立ち止まって足元を見れば、これまで見たことのない植物や生き物との出会い。後ろを振り返れば、隠れた大自然の絶景を眺めることもできました。
1人で始めた登山も今ではたくさんの仲間と楽しんでいます。「シューズだけはちゃんと選んだほうがいいよ」登山を始める友人にはそうアドバイスしてきました。
今回の記事は、登山用のシューズ選びに悩んでいる友人に行ったアドバイスをまとめたものになります。
ミドルカットシューズを選ぶ
1cm〜1.5cm大きめのサイズを選ぶ
初心者には1万円〜2万円で十分
信頼できるアウトドアブランドの中から選ぶ
以上のことを参考に登山用シューズを選んでみてください。壮大な自然の中に身を委ねて日常から開放された癒やしの時間を一緒に過ごしましょう。
アウトドアブランドが群雄割拠の今、実用的なアウターとして特にマウンテンパーカーは人気のアイテムです。ただ、「高品質で普段使いもできて、しかも他の人とあまりかぶらないマウンテンパーカーってないかな」と思っている方も多いのではないでしょうか。
本記事では、Karrimor(カリマー)のマウンテンパーカーを5つ厳選して紹介します。初心者の方でもわかるように、魅力や選び方についても解説するので参考にしてください。
タウンユースにも最適なKarrimorのマウンテンパーカーを手に入れて、天気に左右されないアクティブな日々を送ってください。
Karrimorとは
Karrimor(カリマー)は1946年に英国北西部ランカシャーカウンティで創業されたブランドです。ブランド名は「carry more(もっと運べる)」に由来し、タフで機能的なバッグで必要な装備品をたくさん運べることを意図しています。
サイクルバッグメーカーとしてスタートし、後にクライマー向けのリュックサックを手がけるようになって確固たる地位を得ることに。登山史とともに成長してきたKarrimorは一度低迷期を経験しますが、現在ではアウトドア全般の高品質なアイテムをリリースして再び成長を見せています。
Karrimorの魅力
マウンテンパーカーをはじめ、Karrimorのアイテムは魅力的なものばかり。以下でどのような魅力があるか説明します。
培われてきた技術と機能性
Karrimorのアイテムにはこれまでに培ってきた技術が用いられており、マウンテンパーカーにもさまざまな機能があります。
元々クライマー向けのアイテムを提供してきたKarrimorは、「いかに軽量でタフなアイテムを開発できるか」について技術を磨いてきました。その技術が独自の設計や防水透湿生地という形でマウンテンパーカーにも活かされています。
登山などアウトドアのブランドの第一線で活躍してきたKarrimor。その技術力により機能を与えられたアイテムは、専門家だけでなく一般ユーザーにとっても魅力的です。
ラインナップが豊富
Karrimorのアイテムは「どんな機能性を備えているか」「どんなカラー・デザインか」によってアイテムが分けられ、豊富にラインナップされているところも魅力です。
マウンテンパーカーというアイテムひとつ取っても、人それぞれ使うシーンは違うはず。使い方に応じたラインナップが用意されているのは選ぶ際にとても助かるポイントです。たとえば、悪天候が予想されるアウトドアで使うか、普段暮らす都市部だけで使うかによってどこまでの機能を求めるかが違ってくるでしょう。
さらに、Karrimorはカラーやデザインも豊富なので、老若男女いろいろな人の好みやニーズにも応えてくれるはず。
使うシーンや好みで、いろいろな人にとってちょうどいいモデルを選べるのは魅力的です。
Karrimorのマウンテンパーカーの選び方
魅力的なアイテムをたくさん用意してくれているKarrimorですが、気を付けて選ばないと失敗してしまう場合もあります。大人男性がマウンテンパーカーをどう選べばいいか、以下で解説します。
必要な機能性で選ぶ
実際に着る予定のシーンを想像して、必要な機能性のモデルを選びましょう。
本格的な登山用からタウンユースまで、Karrimorはさまざまなマウンテンパーカーをラインナップしています。たとえば防水機能や防風機能など、機能性のレベルに応じて価格は異なります。機能が増えれば軽量でなくなったり、高価になったりするデメリットもあるので、「大は小を兼ねる」という発想で選ぶことは望ましくありません。
あくまでも自分が使うシーンで必要な機能があるかで選べばOKです。
シーンに合ったカラー・デザインで選ぶ
シーンに合ったカラー・デザインのモデルを選ぶのもおすすめです。
ビジネスで使うかプライベートで使うかによって許容されるカラーやデザインは違うもの。たとえば、ビジネスでスーツやオフィスカジュアルの服装の上から羽織る場合には、黒やネイビー、ダークグレーといった落ち着いたカラーでシンプルなデザインがマナー的に求められるでしょう。逆にアウトドアで着る場合には、視認性の観点から鮮やかなカラーが適しています。
シーンを考えてカラーやデザインを選べば、長く着回すことができますよ。
ややゆとりのあるサイズ感を選ぶ
体にぴったりフィットするものよりも、ややゆとりのあるくらいのサイズ感で選んだほうが汎用性が高くなります。
基本的にマウンテンパーカーはインナーを何枚か着込んだ上から羽織るケースが多いはずです。ピタピタのサイズ感では夏場の雨の日くらいしか着れなくなってしまいます。下にジャケットや厚手のニットなどを着込んだときにも、上から着れるくらいのサイズ感で選んで、いろいろな季節で着回せるようにしましょう。
とはいえ、あまり大きすぎてもかえって動きにくくなってしまうので、ジャストよりは「やや大きめ」くらいを選ぶという感覚で大丈夫です。
Karrimorのマウンテンパーカー5選
Karrimorのラインナップするマウンテンパーカーの中から、5つのモデルを厳選して紹介します。
既に解説した選び方を参考にして、自分に合ったモデルをみつけてください。少しの水なら弾ける「撥水」機能か、ほぼ水を通さない「防水」機能かは明示しています。選ぶ上で特に大切なポイントにしてくださいね。
【撥水】triton light jkt
まず紹介するのは、「triton light jkt(トライトンライトジャケット)」です。
撥水性を備えたPERTEX®UNLIMITED素材を使ったKarrimorの定番のマウンテンパーカーです。着やすさを追求した設計で、普段の生活はもちろんアクティブに動きたいときも快適。斜めに入ったポケット部分にはベンチレーションも備わっていて、蒸れも心配ありません。
軽量で少しの雨くらいなら弾いてくれるので、春夏に街着として着るにはおすすめのモデルです。
【撥水】arete LT parka
次に、「arete LT parka(アリートライトパーカー)」を紹介します。
ストレッチ性のある独特の風合いが特徴の表面と、凸凹により肌離れが良く動きやすい裏地が魅力のモデル。ベンチレーション機能も併せ持つメッシュポケット、ヘルメット対応のフードもありがたいディテールです。
都市部での生活で自転車に乗る方には、普段の服と馴染む生地やヘルメット対応のフードはちょうどいいはずです。
【防水】versatile A/C hoodie
これ以下は防水機能を持つマウンテンパーカーを紹介します。1つ目は「versatile A/C hoodie(バーサタイル A/C フーディ)」。
防水性・通気性を両方持ったPertex ® SHIELD AIRという生地を採用したモデルで、タウンユースはもちろんアウトドアにも使えるスペックです。プルオーバー型ですがサイドにファスナーが付いていて開くこともできるので、湿気を逃すこともできます。
折りたたんで携帯できるほどコンパクトでありながら、あまり見ないプルオーバー型はデザイン的におもしろいところ。他の人と差別化したい方は、バッグに入れて携帯しておくのはいかがでしょうか。
【防水】WTX LT rain jkt
防水モデルの2つ目は、「WTX LT rain jkt(WTXライトレインジャケット)」です。
WTXとは「WeaherTite Xtreme」の略で、Karrimorが独自に開発した防水透湿素材。ソフトな風合いでありながら耐水圧20,000mm・透湿性20,000g/m2/24h以上の高機能で、本格的な登山の悪天候にも耐えうるジェケットです。
フード内部に包んで収納できる便利さもあるので、タウンユースで持ち歩くのにもおすすめ。鮮やかなカラーか、着回しも効く落ち着いた黒かは、自分が使うシーンによって選んでくださいね。
【防水】G-TX 3L mountain parka
防水モデルの最後3つ目は、「G-TX 3L mountain parka(G-TX 3L マウンテン パーカー)」です。
2000年代初頭に展開されていたGORE-TEX(ゴアテックス)ジャケットのデザインから着想を得て生まれた本格的モデル。防水透湿素材で最も著名なGORE-TEXの中でも3L Performance素材を採用しており、かなりの悪天候にも負けません。
登山やキャンプなど、アウトドアにも使うことを予定している方には特におすすめ。中に着込めば寒い時期のアウターとしても優秀なので、タウンユースにも使えますよ。
高機能なKarrimorのマウンテンパーカーでコーデの差別化を
本記事では、Karrimorのマウンテンパーカーを5つ紹介しました。
他の人気ブランドと比較しても負けない高機能でありながら、まだまだ日本での知名度は高くないKarrimor。英国ブランドらしい上品さと他の人と差別化できるデザインは、惹かれる人も多いはず。機能もさることながら、気に入るカラー・デザインのモデルがきっとみつかります。かっこよくて他の人とカブらないKarrimorのマウンテンパーカーを手に入れて、天気に左右されずアクティブに、そしてオシャレに暮らしてくださいね。
スポーツ分野を中心に人気を集めるオークリー(OAKLEY)。中でもサングラスは人気アイテムの一つですが、そのファッション性の高さからスポーツやアウトドアシーンだけでなく、普段使いできるおしゃれアイテムとしても注目されています。
今回は機能性とデザイン性を兼ね備えたオークリーのサングラスから、普段使いにおすすめのアイテムをご紹介します。サングラスを購入する場合の選び方もご紹介していますので、商品選びの参考にしてください。
タウンユースからショッピングまで。普段使いで人気のオークリーのサングラス
オークリーは1975年、アメリカのカリフォルニア州で設立されたスポーツ&ライフスタイルブランドです。
スポーツ分野を中心にアパレルやファッションアイテムを多数展開。特にサングラスはブランドの中でも人気の商品で、高い機能性は多くのトップアスリートからも評価を集めています。オークリーが世界で取得した特許の数は600以上。この数字からも、製品作りへの思いの強さが伝ってきます。
さて、オークリーのサングラスが人気の秘密は機能性だけではありません。思わず身に付けたくなるデザイン性やファッション性の高さも評価されており、スポーツやアウトドアシーンのみならず、普段使いできるサングラスとして人気を集めています。
ブランドではこうしたユーザー向けにライフスタイルラインも多数展開。タウンユースやドライブ、旅行からショッピングまでおしゃれを楽しみたいユーザーの要求にしっかり応えてくれるのも、オークリーサングラスの魅力です。
https://funday.jp/article/888/
オークリーのサングラスの選び方のポイント
洗練されたサングラスを多数展開するオークリー。どれもおしゃれの定番に加えたアイテムばかりですが、サングラスを選ぶなら「似合うポイント」を押さえておくのがおすすめです。
ここではオークリーのサングラスを選ぶポイントを解説します。基本的な似合うサングラスの選び方についてもご紹介していますので、参考にしてください。
1.顔型との相性をチェックする
1つ目は顔型との相性をチェックすること。
サングラスを選ぶときは、まず自分の顔型と対比するモデルを選ぶようにしましょう。丸顔ならスクエアタイプ、四角顔ならラウンドタイプといった具合です。顔型と同じ系統のサングラスを選んでしまうと、顔の輪郭が強調されてしまいます。
対比した形状を選べば、輪郭とサングラスのバランスが整い、あなたによく似合う商品を選べます。
2.フレームカーブと眉のラインをチェック
次にフレームカーブと眉のラインもチェックしておきましょう。
フレームカーブとは、サングラスのフレーム上辺の曲がり具合のことで、この曲がりと眉のラインが合っていると顔に馴染みやすくなります。
また、眉毛はフレーム上辺からやや覗くくらいがおすすめです。眉毛との距離があまりに離れていると、サングラスが浮いたような印象になり、違和感を与えます。ちょうどいいバランス感に収めるのが、よく似合うサングラス選びのポイントです。
3.フレームの幅と顔幅を合わせる
サングラスのフレーム幅と顔幅を合わせるのも、似合うサングラス選びのポイントです。
サングラスが顔幅より大きくなると、身に付けたときの印象が強くなってしまいます。あえて個性的な印象を持たせたい場合は別ですが、基本はフレーム幅と顔幅を合わせた方が顔に馴染みよく似合います。
通販などで購入する場合は、あらかじめ顔幅を測っておき、商品のフレーム幅をチェックしておくとよいでしょう。
4.フレームの特徴を知っておくと
サングラスにはさまざまなフレームがありますが、フレームの特徴を知っておくとおしゃれをより楽しめます。下記の表では代表的なフレームの形と、特徴をご紹介していますので、アイテム選びの参考にしてください。
フレームの種類特徴ウェリントンどんな人にも似合う万能型。ビギナーにもおすすめボストンフレームの上辺が太く、丸みのあるフレーム。スーツにも似合うラウンド丸形のクラシックなデザイン。知的でおしゃれな印象にスクエア横長のシャープなデザイン。顔をスマートな印象に見せるティアドロップ涙の雫のような形状。個性的でミリタリー感も◎オーバル卵型のやさしい印象が特徴。ベーシックで顔に馴染みやすい
ポイント5.レンズの機能やカラーの特徴も把握しておく
レンズの機能やカラー別の特徴も把握しておくと、より似合うサングラスを選べるでしょう。
【レンズの機能】
レンズの種類特徴偏光タイプ光の乱反射を抑え太陽が眩しい場面でも視界が良好に。アウトドアやドライブおすすめ調光タイプ紫外線の量によってレンズの色が変化。屋外・屋内どちらでも違和感がない。UVカットタイプ強い紫外線から目を守る。マリンスポーツやアウトドア好きにおすすめプリズムレンズオークリー独自のレンズ。色調やコントラストを調整しクリアな視界を確保
「偏光レンズ」は光の乱反射を抑え、太陽が眩しい場面でも視界をクリアに保ちます。アウトドアや日中のドライブを楽しむといった方におすすめです。
「調光レンズ」とは、紫外線の量によってレンズの色が変化します。屋外だけでなく、室内でもサングラスを使用したい方におすすめです。
「UVカットレンズ」は紫外線をカットするレンズで、マリンスポーツやアウトドアでも大切な目を守ってくれます。
「プリズムレンズ」はオークリーが独自に開発したレンズ。色調やコントラストを調整し、場面に応じて最適な視界を確保してくれます。レンズによってシーンやスポーツが分かれているため、決まった場面でサングラス使用する方におすすめです。
【レンズカラーの特徴】
レンズカラー特徴黒系シンプルな定番カラー。遮光性が高いためアウトドアでの活動が多い人におすすめブラウン系光のコントラストや強い日差しを緩和する。落ち着いたファッショナブルな雰囲気グリーン系落ち着いた自然的な雰囲気に。色調もバランスに優れているブルー系爽やかで涼し気な印象。ドライブや普段使いにもおすすめイエロー系明るくて陽気な印象に。個性ある雰囲気を演出できる
普段使いにおすすめなオークリーサングラスを紹介
ここから、普段使いにおすすめなオークリーのサングラスをご紹介します。
フロッグスキン
オークリーのサングラスの中でも、定番アイテムとして位置付けられているのがフロッグスキン(Frogskins)です。80年代のポップカルチャー全盛の時代に登場すると、その普遍的な魅力が多くの人の心を掴みマスターピースとして定着しました。
どんなシーンにも似合うウェリントン型の形状は使い勝手がよく、1つ持っておくとコーディネートの幅が広がります。
ホルブルック
続いてご紹介するのが、ホルブルック(Holbrook)です。
シンプルなスクエア型の形状ながら、キーホールブリッジやメタルリベットを採用することでアクセントを加えています。またスクエア型はどことなくタフな印象を与え、1940代~60代のアメリカ映画のヒーローのようなスタイルは思わず身に付けたくなる魅力を感じさせます。
ラッチ
定番のキーホールブリッジと円いレンズが描くカーブが特長のラッチ(Latch)。
スケートボードシーンとコラボして生まれたアイテムは、スタイリッシュさとスポーティーさを兼ね備えたデザインに仕上がっています。カジュアルなスタイルとも相性が良く、ワンアイテムでしっかりおしゃれを主張できる存在感を持っています。
シャツにクリップ止めできる機能を搭載することで、シーンに合わせて気軽に着脱できるのも魅力です。
フラック
普段使いもできるスポーティーなサングラスを選びたいなら、フラック(Flak) 2.0はいかがでしょうか。
「目を守る」というオークリーの大原則にこだわり、レンズには最高峰の「High Definition Optics(ハイディフィニションオプティクス®)」を採用。耐久性にも優れており、高いフィット感を実現してくれるのも同モデルの魅力です。
それでいて日常的なシーンでも使い勝手がよく、運動好きのあなたに選んでほしいアイテムです。
ハウストン
最後にご紹介するのが、エッジの利いたデザインが特長の「ハウストン(HSTN)」です。
次世代のフレッシュなエッセンスを具現化したモデルは、2021年に発売されると感度の高い愛好家から大きな注目を集めました。オークリーの機能性はそのままに、既存の概念に留まらないブランドの変革の象徴として、人気を博しています。
直線と流線をミックスしたフロントデザインも斬新ですが、何と言っても目を引くのがテンプル部分。稲妻のようなエッジの利いたデザインは、あなたの個性を引き出してくれるでしょう。
デザイン性とファッション性を備えたオークリーのサングラス
今回はオークリーのサングラスの中から、普段使いできるおすすめアイテムをご紹介しました。
スポーツ分野のイメージが強いオークリーですが、サングラスはデザイン性やファッション性の高さも注目されており、おしゃれアイテムとして1つ持っておきたい魅力を備えています。
機能性が高く、ワンアイテムでおしゃれを演出できるサングラスをお探しなら、オークリーの商品を候補に加えてみてはいかがでしょうか。
日本の老舗バッグメーカーの吉田カバンを代表するブランドである「PORTER(ポーター)」。オンオフ問わず活躍してくれるポーターのバッグは国内外で高い人気を博しています。
今回は、幅広い世代から支持されているポーターのビジネスリュックのおすすめアイテムをご紹介。さらに、ポーターとポータークラシックの違いについても解説します。
スーツに似合うリュックをお探しの方や、ポーターのビジネスリュックが気になっている方はぜひ、本記事を参考にしてください。
PORTER(ポーター)とは?日本を代表するバッグブランド
「ポーター」とは、1962年に日本のバッグメーカーである「吉田カバン」から発表された吉田カバンのメインブランドです。
ブランド名である「ポーター」は、ホテルなどでカスタマーのバッグを預かる「Porter」が由来。ポーターという職業が常にバッグに触れ、バッグの良さを知る者であるということで名付けられました。
ポーターといえばタンカーシリーズ
ポーターといえばイメージされるのは「タンカーシリーズ」ではないでしょうか。タンカーシリーズは1983年に誕生し、今もなお高い人気を誇るシリーズです。
タンカーは、米国空軍のフライトジャケット「MA-1」をモチーフにしたオリジナル生地が特徴。当初は「ミリタリーテイストのトラベルシリーズ」がコンセプトだったため、ダッフルバッグやショルダーバッグが中心で、色もセージグリーンのみでした。
今ではポーターのアイコニックシリーズですが、発売当初はミリタリーテイストのアイテムが一般的ではなく、あまり売れなかったそうです。
しかし、80年代後半からアメカジブームが到来し、ミリタリーテイストのタフで使い勝手に優れたタンカーシリーズは、ストリートファッション好きの若者の間で絶大な人気を博しました。
おしゃれなバッグ=ポーター
90年代後半になるとさまざまなブランドとのコラボレーションアイテムを展開。これにより、ポーターはおしゃれなバッグの代名詞的存在になります。また、藤原ヒロシ氏や藤井フミヤ氏、木村拓哉氏といったファッションアイコンがポーターのバッグを愛用したことで爆発的な人気を獲得しました。
ポーターのビジネスリュックが選ばれる理由
幅広い世代のビジネスマンから支持されているポーターのビジネスリュック。その理由について解説します。
圧倒的な品質と耐久性
ポーターのバッグは、吉田カバンの創業者である吉田吉蔵氏が掲げた「一針入魂」の精神を貫き、すべての製品を日本国内で製造しています。熟練した職人が手掛けるポーターのバッグは、縫製の美しさや耐久性はもちろん、使用している素材も高品質です。
筆者も10年以上ポーターのタンカーシリーズを愛用していますが、一度も修理に出したことがありません。
また、ポーターのビジネスリュックは、違和感なくスーツに馴染むデザインや、スタイリッシュかつ使い勝手の良さがビジネスマンから高い評価を獲得しています。
高い機能性
PCポケットやPCパット、ドリンクホルダー、自立構造、軽量設計など、ビジネスに必要な機能が揃っている点もポーターのビジネスリュックが人気の秘密。ポーターのバッグの特徴でもある、ポケットの多さもビジネスリュックとしてはありがたい機能です。
また、ショルダーやブリーフケースとしても使える2WAYや3WAY仕様のものが多い点も、ポーターのビジネスリュックの大きな特徴といえます。
バリエーションの多さ
バリエーションの多さもポーターのビジネスリュックの大きな魅力です。デザインはもちろん、カラーやサイズまで、さまざまなアイテムがあるのでスタイルに合ったビジネスリュックをチョイスすることができます。
修理体制が整っているので長く愛用できる
流行り廃りのないシンプルでミニマルなデザインが多いポーターのビジネスリュックは、トレンドに左右されることなく長く愛用できます。
素材にも、高密度ナイロンや防水加工素材など、使い込むほど味が出る高品質で耐久性にも優れた素材を使用している点も大きなメリット。
また、10年以上は問題なく使えるアイテムですが、いざという時には、修理も可能なので安心して使えます。
ポーターのビジネスリュックの選び方
大人に似合うポーターのリュックの選び方について解説します。
色はダークトーンのベーシックカラーがおすすめ
ビジネスリュックはスーツに合わせることが前提のため、黒やネイビー、グレーといったべーシックなダークトーンがおすすめです。基本的にはビジネスバッグを選ぶ感覚と同じです。 また、デザインは基本的にシンプルなものを選びましょう。
A4サイズが問題なく入る大きさ
ビジネスで使うリュックのため、A4サイズが問題なく入る大きさを選ぶことも大切です。さらに、PCやが書類、ガジェットを収納しやすい構造か、細かく収納できるポケットはあるか等もチェックしておきましょう。
天候を気にせずに使うならナイロン素材がおすすめ
ポーターにはさまざまな素材のビジネスリュックがありますが、天候を気にせずに使うならナイロン素材がおすすめです。耐久性や防水性に優れたナイロン素材のビジネスリュックなら突然の雨でも問題ありません。汚れが付きにくい点も大きなメリットです。
ポーターとポータークラシックの違いは?
「ポーター」と「ポータークラシック」の違いが分からないという方も多いのではないでしょうか?ポータークラシックは、ポーターでデザイナーとして活躍していた吉田克幸氏とその息子である吉田玲雄氏が立ち上げたブランドです。
ポーターとは関係のないブランド
ブランド名にも「ポーター」とあることから派生したブランドのように思いますが、ポーターとは関係のないブランドです。
ポータークラシックはバッグではなくアパレルがメインで、日本の伝統文化からインスピレーションを受けたアイテムを展開しています。
大人に似合うポーターのビジネスリュックおすすめ5選
スーツスタイルに似合うポーターのビジネスリュックを紹介します。
タイム
「タイム」はオリジナルのコーデュラナイロンツイル生地を使用したビジネスシリーズです。 メイン素材はタテ糸に100デニールのコーデュラナイロン糸、ヨコ糸に420デニールのコーデュラナイロン糸を使って織りあげたオリジナルのツイル生地を採用。丈夫で引裂強度・摩擦強度に優れながらも軽量という特性を持っています。
A4サイズも問題なく入り、PC用のクッション性のあるポケットも装備しているので使い勝手も抜群です。デザインもシンプルなので大人が持っても違和感ありません。
LIFT
生地にシルクのような上品な光沢感を持つ素材を使用したビジネスリュックの「リフト」。資料やファイル、ノートPCを目的別に管理できる2層構造になっているのでとても便利です。 21Lの容量があるので、荷物が多い方でも安心。スクエアなシルエットに斜めに入ったジッパーがアクセントになっています。
クラーク
北米産牛ステアを使用したレザービジネスシリーズ「クラーク」のビジネスリュックです。光沢のあるレザーを使用したラグジュアリーでリッチな逸品。レザーリュックでありながら軽量である点も大きな魅力です。すっきりとしたデザインなのでスーツにもよく似合います。
コンパクトに見えますがA4サイズに対応しているのでビジネスで問題なく使えます。レザーを使用しているので、経年変化が楽しめる点も大きな魅力です。
EVO
ビジネスバッグに求められる機能性を高めながらも軽量に仕上げたライトウエイトビジネスシリーズ「エヴォ」のビジネスリュックです。軽く耐久性や撥水性に優れたナイロンツイル素材なので天候を気にせずに使えます。軽くすっきりとしたビジネスリュックをお探しの方に最適なアイテムです。
PROTECTION
吉田カバンがオリジナルで製作したコーデュラバリスティック(R)ナイロン生地を使用したビジネスシリーズ「プロテクション」のビジネスリュックです。A4サイズのファイルや13インチのPCも収納可能なので通勤にはもちろん、出張にも最適。ポケットが多く物を整理しやすい点も大きなメリットです。
ポーターには大人に似合うビジネスリュックが目白押し
スタイリッシュで機能的なバッグが揃うポーター。おしゃれな男性の定番バッグブランドとしてもお馴染みのポーターには、大人に似合うビジネスバッグも豊富です。
スタイリッシュでスーツに似合い、使い勝手のいいビジネスリュックをお探しならポーターをチェックしてみてはいかがでしょうか?
きっとお気に入りのアイテムが見つかるはずです。
通勤を快適にしてくれるビジネスリュック。両手が自由になるため、満員電車や自転車通勤、傘をさす雨の日でもストレスフリーに移動できる点がビジネスリュックの大きなメリットです。
しかし、子どもっぽく見られることを気にしてビジネスリュックを避けている方も多いのではないでしょうか?
そんな方におすすめなブランドが「BRIEFING(ブリーフィング)」です。耐久性はもちろん、スタイリッシュで使い勝手抜群のブリーフィングのビジネスリュックは大人の男性にこそ似合います。
今回は、大人メンズのおすすめしたいブリーフィングのビジネスリュックをご紹介!また、魅力や選び方についても解説します。
BRIEFINGのビジネスリュックが気になる方はもちろん、スマートでタフなビジネスリュックをお探しの方もチェックしてください。
BRIEFING(ブリーフィング)とは?日本企画アメリカメイドのバッグブランド
「ブリーフィング」は、1998年に中川有司氏により立ち上げられたラゲッジブランドです。企画は日本でありながら生産がアメリカという点もブリーフィングの大きな特徴で、「日本生まれアメリカ育ちのバッグブランド」とも称されています。
本物の軍需工場で製造されたアイテム
ブリーフィングの製品はアメリカのミルスペック工場で生産を行っています。「ミルスペック」とは、軍用規格のこと。つまり、ブリーフィングの製品は、本物の軍需工場で製造されたアイテムと言えます。本格的なミルスペックを追求しているため、ブリーフィングのアイテムは耐久性に優れています。それでいて、タウンユースにも違和感なく溶け込む、洗練されたデザインも大きな魅力です。
ブリーフケース、ウエストバッグ、トートバッグ、リュックなどの定番アイテム以外にも、キャディバッグ、スーツケース・キャリーケースなどさまざまなアイテムを展開しています。
ブリーフィングのビジネスリュックの魅力は?
タフでありながらスタイリッシュで大人に似合うブリーフィングのビジネスリュック。その具体的な魅力について説明します。
軍用基準の耐久性
ミルスペックのタフなアイテムを生産することを目的にスタートしたブリーフィングのビジネスリュックは耐久性抜群。また、縫製はもちろん、使用される素材も防弾チョッキなどにも使用されるバリスティックナイロンを使ったアイテムもあるので、タフなビジネスリュックをお探しの方にも最適です。
都会的でスタイリッシュなデザイン
「ミルスペック」と聞くと武骨なアイテムばかりを想像してしまいますが、ブリーフィングのビジネスリュックはスタイリッシュで都会的です。スーツに似合うシンプルなデザインが多いので、大人の男性が使用しても違和感がありません。ロゴや過剰な装飾もないので飽きずに長く愛用できる点も大きなメリットです。
バリエーションが豊富
ビジネスリュックのバリエーションの多さもブリーフィングの魅力。デザインはもちろん、サイズも豊富なのでスタイルに合ったアイテムが選べます。
デイリーユースであれば15L〜20Lのコンパクトなサイズで十分ですが、出張が多い方や荷物が多い方は25L〜30Lの大容量タイプがおすすめです。また、出張が多い方はスーツケースと連結できるかどうかもチェックすると良いでしょう。
こだわりのアメリカ製
コストの関係でアメリカブランドでさえ、アメリカ国内で生産するブランドが珍しい中、ブリーフィングはアメリカメイドのビジネスリュックを展開しています。アメリカ製という響きに男心がくすぐられる方はブリーフィングのビジネスリュックをチェックしてみてはいかがでしょうか?
ブリーフィングのビジネスリュックの選び方
ブリーフィングのビジネスリュックは種類が多く「どれを選べばいいか迷う」という声も。ここではブリーフィングのビジネスリュックの選び方について解説します。
荷物の量、用途に合わせて選ぶ
荷物の量がそれほど多くない方ならスリムタイプを選べばOKです。スリムなタイプのビジネスリュックの場合は都会的でスタイリッシュなため、子どもっぽさも皆無。容量は15L〜20Lで十分です。
また、普段から荷物が多い方なら20L以上の容量のモノがおすすめ。ビジネスリュックなのでA4サイズが問題なく入るものを選ぶと便利です。
撥水加工が施されたアイテムは便利
ブリーフィングのビジネスリュックはナイロンのアイテムがメインです。ナイロンなら天候を気にせずに使えるのでとても便利です。さらに撥水加工が施されたアイテムなら、雨から大切な書類やPCを守ってくれるのはもちろん、汚れが付きにくい点も大きなメリット。特に自転車通勤の方は撥水加工が施されたアイテムを強くおすすめします。
ダークカラーなら飽きずに使える
10年以上問題なく使えるバッグブランドとしても知られるブリーフィング。ブリーフィングのビジネスリュックは一生モノといっても過言ではありません。長く使うアイテムなら飽きの来ない黒やネイビーといったダークカラーがおすすめです。ダークカラーのビジネスリュックならスーツとの相性がよくオフィスにも馴染みます。
ブリーフィングのビジネスリュックおすすめ5選
大人の男性に似合うブリーフィングのビジネスリュックをご紹介します。
SQ PACK
「SQパック」は、B4サイズが入る縦長のボックスタイプのビジネスリュックです。1050デニールのバリスティックナイロンを使用しているため、耐摩耗性、撥水性に優れている点も大きな魅力。すっきりとしたデザインですが、複数のポケットがあるため荷物の仕分けもしやすく、背面側にはパッドを備えPCなどの持ち運びにも便利です。
PG STREAM
アクセサリーのアタッチメントを想定したモールパッチデザインが特徴的な2WAYパックの「PGストリーム」。前面だけでなくショルダーハーネス部分にもアクセサリーをアタッチメントでき、さまざまな用途に対応可能。開口部分は180度開き、パッキングの際にも便利です。またハンドルは3ヵ所に配置されているので使い勝手も抜群。毎日の通勤にはもちろん、出張にも最適なビジネスリュックです。
DELTA ALTER PACK
「ブリーフィングの新たなスタンダードを作りたい」という想いから、誕生した「デルタ」シリーズのビジネスリュックである「デルタアルターパック」。オールブラックで統一したミニマムなデザインと、PCや書類の収納に適したボックス型のフォルムは大人の男性にぴったりです。また、ブリーフケースとしても使える2WAYタイプなのでさまざまなシーンで活躍してくれます。
素材には強度や耐久性、耐摩耗性に優れた「バリスティックナイロン」を採用しているので長く愛用できる点も大きなメリットです。
FUSION SQ PACK HD
「フュージョンSQパック」は、高強度ナイロン×レザーによる異素材のコンビネーションが魅力のビジネスリュックです。メイン収納部はB4サイズ程度まで対応可能で、13インチ程度のノートPCが収納可能なポケットを搭載しています。ブランドアイコンであるレッドラインを排除したことで、よりスマートで上品なデザインに仕上がっています。ビジネスリュックに抵抗のある方にも違和感なく持てるモデルです。
BS BOX PACK AG
「BSボックスパック」はブリーフィングのDNAを継承しつつ、新たな解釈、試みでデザインを再構築したシリーズであるAGコレクションのビジネスリュック。軽量で、耐久性、耐摩耗性に優れるROBICナイロンを使用しているので通勤や出張には最適。13インチのノートPCが収納可能です。
ブリーフィングのビジネスリュックは一生モノ
「10年問題なく使うことのできるバッグブランド」とも称されるブリーフィング。今回は、大人メンズに最適なブリーフィングのビジネスリュックをご紹介しました。
ミルスペックのタフでありながら洗練されたデザインのブリーフィングのビジネスリュックは自身のスタイルを大切にする大人の男性にぴったりです。
初めてビジネスリュックを購入される方や、スマートなビジネスリュックをお探しの方は、ブリーフィングのアイテムをチェックしてみてはいかがでしょうか?
アメリカ発の老舗バッグブランドである「Samsonite(サムソナイト)」。サムソナイトといえばスーツケースをイメージされる方も多いかと思いますが、最近ではビジネスリュックも高評価です。
今回は、大人世代のビジネスパーソンも愛用するサムソナイトのビジネスリュックのおすすめモデルをご紹介。また、選び方や魅力についても徹底解説します。サムソナイトのビジネスリュックが気になっている方や、ビジネスリュックの購入をお考えの方は参考にしてください。
サムソナイトとは?100年以上の歴史を誇るアメリカ発のバッグブランド
サムソナイトは1910年にジェシー・シュウェイダー氏により設立されたアメリカのバッグブランドです。木製のスーツケースからスタートしたブランドで、スーツケースは世界シェアNo.1を誇ります。
ブランド名である「サムソナイト」は、ジェシー氏の子供時代からのヒーロー、「サムソン」が由来。聖書に登場するこの怪力の大男になぞらえ、頑丈で耐久性のあるスーツケースを強調する想いが込められているそうです。
軽量でありながら衝撃や割れに強いサムソナイトのスーツケースは、ビジネスマンをはじめツーリストからも絶大な支持を得ています。
1999年には「サムソナイト・ブラックレーベル」というハイエンドラインをスタート。アレキサンダー・マックイーン、Y-3、ボスなどとコラボレーションアイテムを発表し大きな話題となりました。
サムソナイトのビジネスリュックの魅力は?
スーツケース同様、世界中のビジネスパーソンが愛用するサムソナイトのビジネスリュック。その魅力について迫ります。
抜群の耐久性と軽量設計
サムソナイトのビジネスリュックは、スーツケース同様、高耐久素材を採用しながらも、非常に軽量です。そのため、毎日の通勤でも疲れにくく、長時間の移動にも最適で、出張にも便利です。
ミニマルでスタイリッシュなデザイン
ビジネスで使うリュックであるため、スーツスタイルに似合うデザインであることはマストといえます。サムソナイトのビジネスリュックはミニマルでスタイリッシュなアイテムが揃っています。またブランドロゴが目立ちすぎるアイテムも少ないので、大人がスマートに持つには最適でしょう。
機能的で使い勝手抜群
サムソナイトのビジネスリュックは、ノートPCや書類、小物類をスマートに整理できる専用ポケットが豊富。モデルによってはUSBポートやキャリーケース装着機能も搭載されており、使い勝手も抜群です。
バリエーション豊富
デザインはもちろん、さまざまなサイズのビジネスリュックが揃う点もサムソナイトの大きな魅力です。自分のスタイルや用途に合わせたビジネスバッグをじっくりと選ぶことができます。
サムソナイトのビジネスリュックの選び方
スタイリッシュで使い勝手も抜群なサムソナイトのビジネスリュックですが、ここでは具体的な選び方をご紹介します。
黒やネイビーなどのベーシックカラー
サムソナイトの場合は、カラフルなアイテムは多くはありませんが、やはり黒やネイビー、グレーなどのベーシックな色合いのものを選びましょう。ダークトーンの方がスーツスタイルに馴染みやすく、オフィスで目立ち過ぎる心配もありません。また、サムソナイトのビジネスリュックは修理も可能なため、長く愛用できます。長く使うなら飽きのこないカラーを選ぶのがおすすめです。
シーンに合わせたサイズをチョイス
スーツケースからスタートしたサムソナイトには、さまざまなサイズのビジネスリュックがラインナップされています。シーンに合わせた最適なサイズを選ぶことが重要です。
デイリーユースであれば15L〜20Lのコンパクトなサイズで十分ですが、出張が多い方や荷物が多い方は25L〜30Lの大容量タイプがおすすめです。
収納力と機能性
収納力と機能性はビジネスリュック選びで重要なポイントです。名刺入れ、スマホ、ケーブル、モバイルバッテリーやPCなどをスマートに収納できるビジネスリュックはとても便利です。また、A4サイズが問題なく入るものを選ぶようにしましょう。さらに、内部構造が充実しているタイプなら、日常の細々としたビジネスアイテムを整理するのに重宝します。
撥水加工が施されたアイテムは便利
撥水加工が施されたビジネスリュックは天候を気にせずに使えるのでとても便利です。雨から大切な書類やPCを守ってくれるのはもちろん、汚れが付きにくい点も大きなメリット。特に自転車通勤の方は撥水加工が施されたアイテムを強くおすすめします。
スタイリッシュで機能的なサムソナイトのビジネスリュック5選
サムソナイトのビジネスリュックのおすすめアイテムを紹介します。
デボネア5
軽量かつミニマルで機能的なビジネスシリーズ「デボネア5」のビジネスリュックです。 本体には、高い撥水機能を備えた上質感のあるナイロンツイル素材、ハンドル部とファスナー引手には手馴染みのよい牛革を採用しています。
ノートPC収納ポケットや、背面にはスーツケースにセットアップできるスリーブも付属し、デザインだけでなく機能性にもこだわった逸品です。 重量は1.2kgで14インチまでのノートPCが収納できます。
トレードマスター 4
高い強度と撥水性を備えたバリスティックナイロンを使用した「トレードマスター 4」は、トレンドやスタイルに左右されないベーシックなデザインのビジネスリュックです。
書類とPCを分けて収納可能な2室仕様のバックパックなので使い勝手は抜群です。重量は0.8kgで15.5インチまでのノートPCが収納できます。
フライズライト 2
高密度のナイロン素材とレザーを使用した上品な仕上がりが魅力的な「フライズライト 2」は、毎日の通勤に便利なシンプルなビジネスリュックです。
ボトル等の収納に活躍する伸縮ネット素材のサイドポケット、背面にはスーツケースにセットアップ可能なスマートスリーブが付いているのでとても機能的。内装にはPCポケット、ファスナー付きポケットや小物収納のオーガナイザーポケットを各所に装備しており、荷物が取り出しやすい設計になっています。
重量は1kgで15.6インチまでのノートPCが収納可能です。
スリムデイパック ヴァンガード
カジュアルなビジネススタイルにマッチする「ヴァンガード」シリーズのスリムデイパックは、シンプルなデザインが魅力的なビジネスリュックです。
撥水コーティング加工を施したつや消し仕上げのポリエステルを採用しているので見た目はとてもシック。スーツスタイルにはもちろん、大人のデイリースタイルにも映える逸品です。
内装にはパッド入りのPC、タブレットポケットを装備。フロントのオーガナイザーには、クレジットカードなどのスキミングを防止するRFID機能を持ったポケットを装備しているので、海外出張の多い方にもおすすめです。
その他にはショルダーストラップと背面のポケット、快適なメッシュパッドの背面構造、スーツケースにセットアップできるスマートスリーブなど機能性も充実しています。
重量は1.02kgで15.6インチまでのサイズのノートPCが収納可能です。
エピッド4 バックパック M エキスパンダブル
「バックパック M エキスパンダブル」は、“Every Person Is Different”をコンセプトにデザインされた「エピッド4」シリーズのビジネスリュックです。
光沢のある撥水加工リサイクルポリエステルとレザーのコンビネーションがエレガントで、上品な印象を与えてくれます。
ガジェットコンパートメントに加え、傘やボトルが収まる取り外し可能なマルチポーチが付属しているので使い勝手に優れています。
重量は1kgで15.6インチまでのサイズのノートPCが収納できます。
ビジネスリュック選びに迷ったら、サムソナイトが間違いない
今回は、サムソナイトのビジネスリュックの選び方や魅力、おすすめモデルをご紹介しました。スーツケース同様、サムソナイトは耐久性、機能性、デザイン性に優れたビジネスリュックを数多く展開しています。
大人に似合うスマートで都会的なビジネスバッグをお探しならサムソナイトのアイテムをチェックしてみてはいかがでしょうか?
サムソナイトで、スタイルや働き方に合ったビジネスリュックを見つけて、ビジネスライフを格上げしてみてください。