仕事も遊びも、健康な体があってこそ全力で取り組めるもの。しかしヘルスケアの大切さは分かっていても、なにから取り組めばよいか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
そんな方におすすめしたいのが体組成計(たいそせいけい)です。体重や体脂肪、筋肉量などを手軽に計測できる体組成計は、自分の健康状態を数字で「見える化」し、ヘルスケアを後押ししてくれます。
今回は体組成計デビューを考えている方へおすすめな両足タイプの体組成計をご紹介。また選び方のポイントも解説していますので、商品選びの参考にお役立てください。
体組成計デビューには乗るだけで計測できる両足測定タイプがおすすめ
体組成計とは、体重や体脂肪、筋力量など私たちの体の構成(体組成)を計測してくれるアイテムです。体重計と違い、さまざまな数値が計測できるため、自分の健康状態をすぐに見える化し、ヘルスケアへの取り組みを後押ししてくれます。
体組成計には計測方法が大きく2つあります。1つは体重計のようにそのまま乗るだけで計測できる「両足測定タイプ」。もう1つは、両足だけでなく機器に付属した専用のグリップを手で持って測定をする「両手両足測定タイプ」です。
両手両足測定タイプはより正確な計測が可能で、測定値のブレが少ないのが特徴です。一方で毎回グリップを持ち上げて測定するひと手間がかかるため、初めて体組成計を選ぶといった方には面倒に感じてしまいます。
トレーニングやパフォーマンス向上といった本格的な活動が目的でないならば、計測が簡単な両足測定タイプをおすすめします。計測の手軽さは継続しやすさにもつながるため、まずは習慣化を目指して測定のハードルが低いタイプを選んでみてはいかがでしょうか。
体組成計の選び方は?押さえておきたいチェックポイントを紹介
では、実際に体組成計を選ぶ場合に押さえておきたいポイントを見ていきましょう。
計測可能な測定項目から選ぶ
まずは計測可能な測定項目から選んでみましょう。
体組成計の魅力は、測定できる項目数の多さです。体重や体脂肪といった基本的な項目はもちろん、筋肉量や基礎代謝量、推定骨量といったより詳細な項目まで測定できます。とくに高価格帯のハイエンドモデルほど測定できる項目数が多いのが特長です。
自分が測定したい項目があるなら、購入前に測定項目をチェックしておくとよいでしょう。
体組成計を購入する目的もポイント
体組成計をどんな目的で購入するのかも、商品選びのポイントになります。
たとえば体重管理やダイエットといったヘルスケアが目的なら、体脂肪率、基礎代謝量、内蔵脂肪レベルといった項目が計測できるタイプがおすすめ。ボディメイクや筋トレなどが目的なら、体の部位ごとの体脂肪率や筋肉量を測定できるハイエンドモデルの体組成計がおすすめでしょう。
このように、あらかじめ購入する目的が分かっていれば、自分にぴったりな体組成計を選びやすくなります。
※部位別の測定は「両手両足測定タイプ」の商品でないと計測できない場合があります。両手両足測定タイプについての詳しい情報は下記の記事でも詳しくご紹介しています。
https://funday.jp/article/9740
アプリ連携の有無や通信規格の種類を確認
せっかく体組成計を購入するなら、アプリ連携機能が搭載されたモデルがおすすめです。
スマホと体組成計を連携させることで、データが自動で記録され、日々の変動を視覚的に把握できます。スマホ通知を使った計測忘れ防止機能や、オリジナルアプリでのグラフデータ表示など、各ブランドでヘルスケアのモチベーションアップにつながるさまざまな工夫が施されています。
またアプリ連携を使用する場合は、通信規格の種類も確認しておきましょう。Bluetooth通信とWifi通信が一般的ですが、おすすめはWifi通信に対応したモデル。Bluetoothよりも広範囲で接続ができ、毎回アプリ連携をするひと手間がかからずストレスフリーです。
家族やパートナーと使うなら登録可能人数を確認
体組成計を自分だけでなく家族やパートナーと共有して使用するなら、登録可能人数も確認しておきましょう。1つの体組成計で何人のデータを管理できるか判断できるため、大人数で使用したい場合などにはチェックしておくと間違いがありません。
ブランド別のおすすめ体組成計
ここでは各ブランド別におすすめの体組成計をご紹介します。
アンカー│Eufy Smart Scale P2 Pro
モバイルバッテリーや充電器をはじめ豊富な家電プロダクトでお馴染みのアンカー(Anker)。そんなアンカーのスマートホーム向けブランドEufy (ユーフィ)の体組成計が「Eufy Smart Scale P2 Pro」です。
16種類とハイエンドモデル並みの項目を測定可能で、防水機能が用意されているので、お風呂上がりにも気兼ねなく測定ができます。また、体組成計のどこに乗っても計測ができる高感度ITOコーティング加工が施されているため、計測値のブレが少なく正確な測定をサポートしてくれます。
Bluetooth通信だけでなくWifi通信にも対応しているのもおすすめポイント。アンカーの体組成計でもコストパフォーマンスの優れた人気モデルです。
計測項目16種類体重BMI体脂肪率筋肉量心拍数水分量基礎代謝量内臓脂肪除脂肪体重体脂肪量骨量体内年齢タンパク質皮下脂肪率ボディタイプ骨格筋量測定単位50g‐登録人数無制限‐通信企画Wifi、Bluetooth‐
タニタ│BC-768
一般的なヘルスケアやダイエット目的の体組成計を選ぶならタニタの「BC-768」がおすすめです。
ハイエンドモデルに比べて機能は限定されていますが、体脂肪や内臓脂肪、筋肉量といった基本的なデータは測定可能。ハイエンドモデルに比べてお手頃な価格設定も魅力です。サイズ感がコンパクトなため、持ち運びや収納にも便利で、日常生活にフィットしやすいモデルとなっています。
計測項目8種類体重体脂肪率内臓脂肪レベル筋肉量基礎代謝量体内年齢推定骨量BMI測定単位100g‐登録人数5人‐通信企画Bluetooth‐
イッシン│スマートバスマット 体組成計モデル
体組成計にソフト珪藻土マットを採用した、使い勝手の良さで注目を集めているのがイッシン(issin)の「スマートバスマット 体組成計モデル」です。
珪藻土マットといえば、吸水性や速乾性に優れている特長から、お風呂用のバスマットとして人気です。イッシンではこの珪藻土マットと体組成計を組み合わせて使用できるようになっており、お風呂上がりにもサッと計測できます。マットは洗濯機で洗浄可能でいつでも清潔に使用できます。
アプリには独自のAIを搭載しており、ヘルスケアやフィットネスなど目的に合わせてサポートしてくれるのも面白い機能です。
計測項目15種類体重BMI体脂肪率内臓脂肪レベル筋肉量体内年齢基礎代謝量体水分量推定骨量皮下脂肪量タンパク質除脂肪体重体脂肪量骨格筋量ボディタイプ測定単位100g‐登録人数8人‐通信企画Wifi、Bluetooth‐
レンフォ│RENPHO Elis Aspire
レンフォ(RENPHO)はアメリカで創業したヘルスケアブランドです。
表面にはITOコーティング技術を採用。全面がガラスパネルのようになっているため、足のサイズに関わらず正確な測定が可能です。また自社オリジナルのヘルスケアアプリ「Renpho Health」と連携可能。スマホでデータ管理ができるため、日々の変化を簡単に記録できます。Wifi通信対応なので、アプリと毎回連携する手間がかからずストレスフリーな計測を実現できます。
計測項目13種類体重筋肉量BMI除脂肪体重体脂肪率骨量皮下脂肪体内年齢骨格筋体水分率内臓脂肪率基礎代謝タンパク質測定単位100g‐登録人数8人‐通信企画Wifi、Bluetooth‐
乗るだけで計測できる「両足測定タイプ」は使い勝手がよく、初めて体組成計を購入する方にもおすすめ
今回は乗るだけで簡単にヘルスケアができる、人気の体組成計をご紹介しました。
体組成計は詳細な体の情報を計測できるアイテムですが、乗るだけで計測できる「両足測定タイプ」は使い勝手がよく、初めて体組成計を購入する方にもおすすめです。健康な毎日への第一歩として、この機会に体組成計を購入してみてはいかがでしょうか。
「ヘルスケアに関心があるけど、何からスタートすればいいのか分からない…」。健康の重要性は理解していても、いざ行動に移すとなるとどう動き出せばよいのか悩んでしまいますよね。
そんな方におすすめしたいのが体組成計(たいそせいけい)です。体重や体脂肪、筋肉量といった数値を手軽に計測でき、健康を意識するきっかけ作りや、フィットネスやトレーニングの良き相棒となってくれます。
今回は体組成計の購入を検討している方へ向けて、選び方のポイントを解説します。また主要ブランドの特徴やおすすめモデルもご紹介していますので、商品選びの参考としてお役立てください。
体組成計(たいそせいけい)とは?
体組成計とは、体重や体脂肪、筋力量など私たちの体の構成(体組成)を計測してくれるアイテムです。体重計では体重しか測定できず、体の細かなデータまでは記録できません。
その点体組成計なら自分の体の詳細な情報を手軽に記録でき、ヘルスケアやトレーニング、ダイエットなど幅広い用途に活用できます。スマホアプリと連携できるモデルならわざわざ計測結果をメモする必要もなく、自動でアプリに記録が保存されます。グラフや数値を使って分かりやすくビジュアルで表示してくれるので、自分の体を「見える化」してヘルスケアを後押ししてくれます。
ここを押さえる!体組成計の選び方のポイント
では体組成計を購入する場合は、どんなポイントを押さえておけばよいのでしょうか。選び方のポイントを見ていきましょう。
測定項目の種類から選ぶ│ハイエンドモデルほど測定できる数が多い
体組成計を購入するなら、まずは測定項目の種類に注目してみましょう。
体組成計はブランドや商品の種類によって測定できる項目の種類が違っています。ハイエンドモデルは価格はやや割高ですが測定できる数が多く、より詳細なデータを記録できます。スタンダードモデルでは測定できる項目数が基本的な項目に限定されていますが、その分手頃な価格帯のモデルが多く揃っています。
例えば、ダイエットや日常的なヘルスケアが目的なら体脂肪率、基礎代謝量、BMI、内臓脂肪レベルといった項目が計測できる機種で十分でしょう。一方でトレーニングや筋トレなどが目的なら、体の部位ごとの筋肉量や体脂肪率、骨量などが測定できるハイエンドモデルがおすすめです。
測定方法の違いから選ぶ│定番は両足測定タイプ
体組成計には大きく2種類の測定方法があります。
1つは体重計のように機器に乗るだけで計測できる「両足測定タイプ」です。体組成計の電極部分に両足の裏を乗せることで数値を測定できるため、手軽で簡単に測定ができます。体組成計では定番のタイプで、基本的にはこちらのモデルを選んでおけば間違いないでしょう。
もう1つは計測器に乗るだけでなく、機器に付属した専用のグリップを手で持って測定をする「両手両足測定タイプ」です。両足測定タイプは足の裏だけで測定するため、どうしても日常的な水分量や体型の影響を受けやすくなります。両手両足測定タイプは足裏だけでなく両手も使って計測することで、測定値のブレを軽減しより正確な測定が可能になります。本格的なトレーニングや筋トレ、スポーツのパフォーマンス向上を目的にしているなら、両手両足測定タイプのモデルを選んでみましょう。
通信規格の種類から選ぶ│おすすめはWifi対応モデル
これから体組成計を購入するなら、アプリ連携機能が搭載されたモデルを選んでみましょう。スマホアプリで簡単にデータの記録や確認ができ、日々のヘルスケアやトレーニングへのモチベーションが格段にアップします。
体組成計ではBluetooth通信とWifi通信の通信規格がありますが、おすすめはWifi通信。Bluetoothに比べて接続距離が広く、毎回アプリを立ち上げ連携するといった手間がかかりません。ご自宅にWifi設備があるなら、Wifi通信に対応した体組成計を選んでみてください。
登録可能人数から選ぶ│家族やパートナーで共有するなら登録人数が多いモデルを
家族やパートナーなど複数人で体組成計を共有するなら、登録可能人数もチェックしておきましょう。体組成計にデータを登録できる人数の上限のことで、一台の体組成計で何人のデータを管理できるか判断できるため、大人数で使用したい場合などにはチェックしておくと間違いがありません。
主要ブランドの特徴とおすすめ商品を紹介
ここからは体組成計の購入を検討中の方へ向けて、主要ブランドのおすすめ商品をご紹介します。各ブランドの特徴も解説していますので、購入時の参考にしてください。
アンカー│Eufy Smart Scale P2 Pro
【ブランドの特徴】
人気のガジェットブランドらしい充実したアプリ機能
Wifi通信対応でストレスフリーな計測を実現
まずご紹介するのが、Anker(アンカー)のスマートホーム向けブランドEufy (ユーフィ)の体組成計「Eufy Smart Scale P2 Pro」です。
モバイルバッテリーや充電器をはじめ、豊富な家電プロダクトでお馴染みのアンカーらしく高い測定精度と充実したアプリ機能が特長。16種類とハイエンドモデル並みの項目を測定可能で、防水機能が用意されているので、お風呂上がりにも気兼ねなく測定ができます。
今回ご紹介しているEufy Smart Scale P2 Proと最上位モデルEufy Smart Scale 3は体組成計のどこに乗っても計測ができる高感度ITOコーティング加工が施されているため、計測値のブレが少なく正確な測定をサポートしてくれます。
計測項目16種類体重BMI体脂肪率筋肉量心拍数水分量基礎代謝量内臓脂肪除脂肪体重体脂肪量骨量体内年齢タンパク質皮下脂肪率ボディタイプ骨格筋量測定単位50g‐登録人数無制限‐通信企画Wifi、Bluetooth‐
https://funday.jp/article/5116
タニタ│BC-768
【ブランドの特徴】
長年の研究開発のノウハウを活かした高い測定精度
ハイエンドからスタンダードまで充実した商品ラインナップ
ヘルスケアやダイエット目的の定番モデルを選ぶならタニタの「BC-768」がおすすめです。ハイエンドモデルに比べて機能は限定されていますが、体脂肪や内臓脂肪、筋肉量といった基本的なデータは測定可能。初心者でも手を出しやすい価格設定も魅力です。
計測項目8種類体重体脂肪率内臓脂肪レベル筋肉量基礎代謝量体内年齢推定骨量BMI測定単位100g‐登録人数5人‐通信企画Bluetooth‐
https://funday.jp/article/9189
オムロン│KRD-503T カラダスキャン
【ブランドの特徴】
国産ヘルスケアブランドで高精度の計測が可能
独自のヘルスケアアプリ「オムロンコネクト」と連携が可能
2024年に本体デザインを一新して発売された新モデルが「KRD-503T カラダスキャン」です。透明な電極とガラス天板を採用し、凹凸のないフラットな本体デザインに。家庭のどんな場所にも馴染みやすく、日常空間やライフスタイルに寄り添ったデザインが特徴です。
またディスプレイはLED文字を採用しており、薄暗い場所でも視認性が高いのもポイント。測定項目は9種類ながらディスプレイ表示を2種類に絞るなどして、機能性とお手ごろさを兼ね備えたモデルに仕上がっています。
デザイン性やコストパフォーマンスに注目するなら、こちらのモデルがおすすめです。
測定項目9種類体重体脂肪率体脂肪量骨格筋率骨格筋量内臓脂肪レベルBMI基礎代謝体年齢測定単位100g‐登録人数4人‐通信規格Bluetooth‐
https://funday.jp/article/9173
イッシン│スマートバスマット 体組成計モデル
【ブランドの特徴】
体組成計と珪藻土マットを組み合わせて使用可能
アプリには独自のAIを搭載しヘルスケアをサポート
体組成計にソフト珪藻土マットを採用した、使い勝手の良さで注目を集めているのがイッシン(issin)の「スマートバスマット 体組成計モデル」です。
珪藻土マットといえば、吸水性や速乾性に優れている特長から、お風呂用のバスマットとして人気。イッシンは珪藻土マットと体組成計を組み合わせて使用することで、お風呂上がりにもサッと計測できるストレスフリーな設計を実現しました。あえて計測結果をディスプレイに表示せず、スマホで確認するといった点も同ブランドのこだわりです。
アプリには独自のAIを搭載しており、ヘルスケアやフィットネスなど目的に合わせてサポートしてくれるのも面白い機能です。
計測項目15種類体重BMI体脂肪率内臓脂肪レベル筋肉量体内年齢基礎代謝量体水分量推定骨量皮下脂肪量タンパク質除脂肪体重体脂肪量骨格筋量ボディタイプ測定単位100g‐登録人数8人‐通信企画Wifi、Bluetooth‐
https://funday.jp/article/8662
レンフォ│RENPHO Elis Aspire
【ブランドの特徴】
新興ブランドながら計測精度の高さで注目
持ち運びを想定したコンパクトサイズを開発するなどユニークな着眼点
レンフォ(RENPHO)はアメリカで創業したヘルスケアブランドです。新興ブランドながら計測精度が高く、注目度が急上昇しています。
自社オリジナルのヘルスケアアプリ「Renpho Health」と連携可能。スマホでデータ管理ができるため、日々の変化を簡単に記録できます。Wifi通信対応なので、アプリと毎回連携する手間がかからずストレスフリーな計測を実現できます。表面にはITOコーティング技術を採用。全面がガラスパネルのようになっているため、足のサイズに関わらず正確な測定が可能です。
持ち運び可能なコンパクトサイズなモデルや、ソーラー充電対応モデルといったユニークな商品を開発しているのも同ブランドの特徴です。
計測項目13種類体重筋肉量BMI除脂肪体重体脂肪率骨量皮下脂肪体内年齢骨格筋体水分率内臓脂肪率基礎代謝タンパク質測定単位100g‐登録人数8人‐通信企画Wifi、Bluetooth‐
https://funday.jp/article/9200
楽しい毎日を過ごすには健康が資本。体組成計でヘルスケアの第一歩を
今回は体組成計の購入を検討している方へ向けて、選び方のポイントや主要ブランドのおすすめ商品をご紹介しました。
趣味や仕事に関わらず、楽しい毎日を過ごすには健康が資本です。体組成計は手軽に健康管理ができ、ヘルスケアの第一歩としておすすめなアイテムです。この機会の体組成計を購入して、健康への一歩目を踏み出してみてはいかがでしょうか。
体重や体脂肪、筋肉量など幅広い項目を計測できる体組成計。筋トレやダイエット、体づくりなど、ヘルスケアの相棒として頼りになるアイテムです。今回はそんな体組成計の人気ブランド「タニタ(TANITA)」の商品をご紹介します。
タニタからは複数の商品が販売されていますが、モデル別の違いはどこにあるのでしょうか。今回はタニタの体組成計を選ぶポイントとおすすめ商品をご紹介します。
タニタの体組成計の特長は?
タニタは家庭用の体重計や体組成計、血圧計などヘルスケア向けの商品を扱う日本のメーカーです。
1992年に世界で初めて「乗るだけではかれる体脂肪計」を開発したことでも有名。商品開発はこれまで国内外で蓄積した15,000件以上の生体データをもとに研究開発を進めており、より正確で詳細な測定ができる体組成計を世に送り出しています。
とくに独自のアルゴリズムを用いた「4C計測法」は医療機関や研究機関でも採用され、体格による誤差が少なく多彩なデータの計測を可能にしています。
モデル別の違いはどこ?押さえておきたい選び方のポイント
タニタの体組成計はラインナップが豊富ですが、いざ商品を購入するとなるとどれを選べばよいのか迷ってしまいます。そこでここではモデル別の違いを知るために、押さえておきたい選び方のポイントを4つご紹介します。
1.計測方法│定番は両足測定タイプ。両手両足測定タイプは精度の高さが魅力
1つ目のポイントは計測方法の違いです。タニタの体組成計には「両足測定タイプ」と「両手両足測定タイプ」の2種類があります。
測定タイプ特長こんな人におすすめ両足測定計測器に乗るだけですぐ測定できる、手軽さが魅力・計測時の手軽さを求めたい・日常的なヘルスケアやダイエットに取り組んでいる両手両足測定日内変動を受けにくく、より正確な測定が可能・計測精度の正確さを求めたい・本格的なトレーニングや体づくりを目指している
両足測定タイプは、体重計のように上に乗って計測するタイプです。魅力は測定の手軽さ。体組成計として定番のモデルに挙げられ、使いやすさを重視したい方や日常的なヘルスケアを目的にするならこちらのタイプがおすすめです。
両手両足測定タイプは、測定時に両足だけでなく両手を使って計測するタイプです。電極がついたグリップを握り、両手と両足を結んで計測をおこないます。両足測定タイプに比べて体の水分量や体型の影響を受けにくく、より正確な測定が可能となります。グリップを握るひと手間が加わりますが、計測精度の正確さを求めたい方や、本格的なトレーニングや体づくりを目指している方、両腕・両脚・体幹といった各部位別の計測をしたい方は両手両足測定タイプを選んでみましょう。
2.計測精度│最新モデルには高精度の4Cテクノロジーを採用
タニタの体組成計を購入する際は、4Cテクノロジーの有無を確認してみましょう。
4Cテクノロジーとはタニタが独自に開発した高精度測定技術です。最新のハイエンドモデルに採用されている技術で、より正確な測定結果を求める方は4Cテクノロジーを採用しているモデルを選んでみましょう。
また体組成計を選ぶなら体重の測定単位にも注目してみましょう。一般的な体組成計では100g単位の計測が多いですが、より細かなデータを計測するなら50g単位の計測に対応しているモデルがおすすめです。
3.測定項目│ハイエンドモデルは測定項目が多い
測定項目の種類も、体組成計を選ぶ際のポイントです。体組成計はモデルによって測定できる項目の種類が違っています。ハイエンドモデルほど項目数が多く、スタンダードモデルやエントリーモデルほど項目数が限定されています。
例えばダイエットや日常的なヘルスケア目的なら、体重や体脂肪率、内臓脂肪レベルといった項目が測定できるモデルで十分です。一方でボディメイクやスポーツのパフォーマンス向上を目指すなら、筋肉量や筋質点数、各部位ごとの筋肉量といったデータが測定できる製品がおすすめでしょう。
目的に応じて自分にぴったりな種類を選ぶのがポイントです。
4.通信規格│おすすめはWifi対応モデル
アプリ連携が搭載されている場合は、通信規格やスマホのOS対応も確認しておきましょう。おすすめはWifi対応モデル。Bluetooth通信では測定のたびにアプリを起動する手間がかかりますが、Wifi通信なら自動で通信ができデータが記録されます。
タニタの体組成計おすすめ商品を紹介
ここからはタニタの体組成計からおすすめの商品をご紹介します。
RD-803L
【こんな人におすすめ】
部位別の測定ができる両手両足測定タイプを探している
本格的なトレーニングやボディメイク向けのモデルを探している
タニタの体組成計の中で両手両足測定に対応しているのが「RD-803L」です。
高精度測定技術4Cテクノロジーを採用したモデルで、高い測定精度をほこります。体重は50g単位での測定が可能。また両手両足を使って測定をするため、全身と5つの部位ごと(左腕・右腕・左脚・右脚・体幹部)の体脂肪率、筋肉量、筋肉スコアが測定できます。
本格的なボディメイクやトレーニングに活用したい方におすすめのモデルです。
最小表示50g単位体脂肪率測定〇内臓脂肪レベル〇筋肉量〇筋質点数〇基礎代謝量〇体内年齢〇体水分率〇推定骨量〇BMI〇通信規格Bluetooth連携電源電池式4CTechnology〇左右部位別測定〇
RD-931L
【こんな人におすすめ】
両足測定タイプでも精度が高いモデルを選びたい
Wifi通信に対応したモデルを探している
タニタの両足測定モデルではもっとも高精度なモデルが「RD-931L」です。独自のアルゴリズム4Cテクノロジーを採用し、体脂肪や内臓脂肪、筋肉量や基礎代謝量などを正確に測定できます。50g単位での計測ができるため、日々のわずかな変化も見逃しません。
また通信規格にBluetoothだけでなくWifi通信を採用しているのも大きなポイント。Bluetoothのように毎回アプリを立ち上げる必要がなく、自動でデータが記録されるのはとても便利です。
最小表示50g単位体脂肪率測定〇内臓脂肪レベル〇筋肉量〇筋質点数〇基礎代謝量〇体内年齢〇体水分率〇推定骨量〇BMI〇通信規格Bluetooth連携/Wifi連携電源充電式4CTechnology〇左右部位別測定‐
BC-768
【こんな人におすすめ】
日常的なヘルスケアやダイエット目的に使用したい
手軽な価格帯のモデルを選びたい
一般的なヘルスケアやダイエット目的の体組成計を選ぶなら「BC-768」がおすすめです。
ハイエンドモデルに比べて機能は限定されていますが、体脂肪や内臓脂肪、筋肉量といった基本的なデータは測定可能。日々の健康維持やヘルスケア目的なら十分な機能が揃っています。ハイエンドモデルに比べてお手頃な価格設定も魅力。
サイズ感もコンパクトに設計されており、日常生活で使いやすいモデルとなっています。
最小表示100g単位体脂肪率測定〇内臓脂肪レベル〇筋肉量〇筋質点数‐基礎代謝量〇体内年齢〇体水分率‐推定骨量〇BMI〇通信規格Bluetooth連携電源電池式4CTechnology‐左右部位別測定‐
BC-332L
【こんな人におすすめ】
コスパに優れたモデルを選びたい
体組成計デビュー向けのモデルを探している
コストパフォーマンスの優れたモデルを選ぶなら「BC-332L」がおすすめです。機能は限定されていますが、50g単位の測定に対応。体脂肪や内臓脂肪、基礎代謝量といった基本的なデータも測定できるため、バランスの良いモデルに仕上がっています。初めて体組成計を購入する方にはおすすめのモデルです。
最小表示50g単位体脂肪率測定〇内臓脂肪レベル〇筋肉量〇筋質点数‐基礎代謝量〇体内年齢〇体水分率‐推定骨量〇BMI〇通信規格Bluetooth連携電源電池式4CTechnology‐左右部位別測定‐
測定精度の高さが特長のタニタの体組成計。複数モデルが用意されているのも魅力
今回はタニタの体組成計を選ぶポイントとおすすめ商品をご紹介しました。
タニタの体組成計は高い測定精度が魅力で、とくに独自のアルゴリズムを用いた「4C計測法」は医療機関や研究機関でも採用されるほど高い信頼を得ています。複数のモデルが用意されているのも魅力で、ご自身の求める機能や予算に応じてぴったりな機種をお選びください。
体重や体脂肪をはじめ、体の状態を手軽にチェックできる体組成計。ヘルスケアやトレーニングの相棒として購入を検討する方も多いですが、素朴な疑問として「測定時に手で持つタイプの違いは何?」といった声が聞かれます。
今回はそんな疑問に答えるべく、手で持つタイプの体組成計の特長や違いをご紹介します。またおすすめの商品もあわせてご紹介していますので、商品選びの手引きとしてお役立てください。
体組成計には「両足測定」タイプと「両手両足測定」タイプの2種類がある
体組成計とは、体重や体脂肪、筋力量など私たちの体の構成(体組成)を計測してくれるアイテムです。使い馴染みのある体重計では体重しか計測できませんが、体組成計なら全身の詳細なデータを計測でき、ヘルスケアやトレーニング、ダイエットなど幅広い用途に活用できます。
これほど詳細なデータを計測できる秘密は、測定時に流れる微弱な電流。体組成計は電流が流れたときの筋肉や脂肪、水分などの「電気抵抗値」をもとに各種データを計測し、瞬時に数値化してくれます。
体組成計には各ブランドからさまざまな商品が販売されていますが、大きく「両足測定」タイプと「両手両足測定」タイプの2種類に分けられます。
両手測定タイプは、一般的な体重計と同じ計測器に乗って測定するタイプ。一方の両手両足タイプは、計測器に乗るだけでなく、機器に付属した専用のグリップを手で持って測定をするタイプです。
では両者の違いはどこにあるのでしょうか。
違いは測定精度の正確さ。手で持つ両手両足測定タイプは日内変動を受けにくい
測定タイプ特長こんな人におすすめ両足測定計測器に乗るだけですぐ測定できる、手軽さが魅力・計測時の手軽さを求めたい・日常的なヘルスケアやダイエットに取り組んでいる両手両足測定日内変動を受けにくく、より正確な測定が可能・計測精度の正確さを求めたい・本格的なトレーニングや体づくりを目指している
両足タイプと両手両足タイプの違いは測定精度の正確さにあります。
人間の体は摂取する水分の量や発汗の有無などによって、1日の間でも水分量や体重が細かく変動します。これを日内変動と呼びますが、体組成計ではこの日内変動の影響を受けにくいタイプの方が、より正確な測定が可能となります。
両足タイプは足部分だけで測定するため、どうしても日内変動の影響を受けやすい特徴をも持っています。一方の両手両足タイプは、両手と両足を結んだ状態で微弱な電流が流れるため、各部位の正確な状態を計測でき、日内変動による影響を受けにくい特徴があります。
例えば、本格的なトレーニングやダイエットに取り組んでいる方や、競技のパフォーマンス向上のために正確なデータを計測したい方は、両足両足測定の体組成計がおすすめです。より正確なデータが測定できるため、体組成計のメリットを最大限に活用できるでしょう。
測定の手軽さを選ぶなら、両足測定タイプもおすすめ
測定精度の正確さが魅力の両手両足測定タイプの体組成計ですが、測定時は毎回グリップを両手で持ち、水平の状態を維持して計測する必要があります。「手軽に体組成を測定したい」といった方には、このひと手間を面倒に感じてしまいます。
測定精度は両手両足測定タイプが優れているとはいえ、両足測定タイプでも品質に優れたハイエンドモデルの商品を購入すれば、高い計測結果が得られます。毎日の計測に手軽さを求めるなら、両足測定タイプを選ぶのもおすすめです。その際は計測する時間やタイミングを毎日統一しておくと、日内変動の影響を受けにくく正確な測定につながります。
アプリ連携機能があれば、計測データをスマホで記録できる
体組成計を購入するなら、ぜひアプリ連携機能が搭載されたモデルを選んでください。計測データがアプリに自動で記録されるため、数値の変化を把握しやすく、トレーニングやダイエットのモチベーションにつながります。
また機種によっては他のヘルスケアアプリと連携できる商品も多いため、自分のスマホのOSや対応しているアプリに応じて、データ連携ができます。
両手両足測定タイプの体組成計おすすめ商品を紹介
ここでは、両手両足測定タイプの体組成計から、おすすめの商品をご紹介します。
【商品スペック比較】
項目タニタ RD-803Lオムロン KRD-703T本体サイズ縦57×横320×厚さ348mm縦51×横300×厚さ325mm本体重量2.8kg2.2Kg通信規格BluetoothBluetoothアプリ対応〇〇
【商品測定項目比較】
測定項目タニタ RD-803Lオムロン KRD-703T体重(最小表示)50g単位100g単位体脂肪率〇〇部位脂肪率両腕・体幹・両脚全身・両腕・体幹・両脚筋肉量〇〇基礎代謝量〇〇体内年齢〇〇体水分量〇‐推定骨量〇‐BMI〇〇
オムロン│カラダスキャン KRD-703T
まずご紹介するのが、オムロンの「カラダスキャン KRD-703T」です。
両手両足測定ができる体組成計として知名度が高く、価格帯もリーズナブルに設定されています。体重、体脂肪はもちろん、部位別の皮下脂肪や骨格筋率が測定可能。両手両足測定の強みを活かしながら、トレーニングやボディメイク、ダイエットなど幅広い目的に使用できます。
独自のヘルスケアアプリ「OMRON connect(オムロン コネクト)」を使えば、計測結果を自動で記録可能。また50種類以上のヘルスケアアプリとも連携ができるため、自分が使い慣れているアプリをお選びください。
【商品スペック】
項目本体サイズ縦51×横300×厚さ325mm本体重量2.2Kg通信規格Bluetoothアプリ対応〇
【測定項目】
測定項目体重(最小表示)100g単位体脂肪率〇部位脂肪率全身・両腕・体幹・両脚筋肉量〇基礎代謝量〇体内年齢〇体水分量‐推定骨量‐BMI〇
タニタ│インナースキャンデュアル RD-803L
続いてご紹介するのが、タニタの「インナースキャンデュアル RD-803L」です。同モデルにはタニタが長年ヘルスケア分野で培ってきた知見を活かした4C法が採用されています。4C法はその高い測定精度から医療機関や研究機関でも採用されており、より正確な計測を可能にしています。
価格帯はやや割高ですが、その分50g単位での測定や脈拍測定に対応するなど、家庭用の体組成計としてはトップレベルのスペックが魅力です。専用のアプリ「ヘルスプラネット」を使って、測定データを自動で記録可能。他のヘルスケアアプリにも対応しています。
【商品スペック】
項目本体サイズ縦57×横320×厚さ348mm本体重量2.8kg通信規格Bluetoothアプリ対応〇
【測定項目】
測定項目体重(最小表示)50g単位体脂肪率〇部位脂肪率両腕・体幹・両脚筋肉量〇基礎代謝量〇体内年齢〇体水分量〇推定骨量〇BMI〇
本格的なトレーニングやダイエットに取り組んでいるなら、体組成計選びに「両手両足測定タイプ」を
今回は測定時に手で持つタイプの体組成計について、違いや特長をご紹介しました。
手で持つタイプの体組成計は「両手両足測定タイプ」と呼ばれ、両足だけでなく両手も加えて測定ができます。両足だけで測定する「両足測定タイプ」に比べ水分量や体型といった日内変動の影響を受けにくく、より正確な測定が可能となります。
本格的なトレーニングやダイエットに取り組んでいる方や、競技のパフォーマンス向上のために正確なデータを計測したい方は、両足両足測定に対応した体組成計をぜひ候補に加えてください。
体重や体脂肪、筋肉量など体の詳細なデータを計測できる体組成計。「そろそろヘルスケアに取り組みたい」「本格的なトレーニングの相棒を探している」「ダイエットの成果を手軽に記録したい」などなど、幅広いシーンで活躍してくれるアイテムです。
今回はそんな体組成計の中から、Wifi通信に対応したモデルをご紹介します。体組成計ではBluetooth通信モデルが多いですが、なぜWifi通信モデルがおすすめなのでしょうか。理由をあわせて人気商品も紹介していますので、商品選びの参考にしてください。
スマホ連携できる体組成計の魅力は?
体組成計は体重だけでなく体脂肪や筋肉量、基礎代謝など多彩なデータを計測できるアイテムです。商品を購入するなら、スマホ連携機能が搭載されたモデルをおすすめします。
計測データをスマホで手軽に記録
グラフやイラストなどを使って分かりやすく表示
モチベーションアップや継続をサポート
専用のアプリと連携することで、日々の計測データをスマホで手軽に記録可能。わざわざ計測データを手書きで記録する手間が必要なく、自動でデータが蓄積されます。
またアプリ上では数値の増減がグラフやイラストなどを使って分かりやすく表示されるため、日々の変化を瞬時に確認できます。データから今後の予想値が表示される機能などが搭載されていれば、トレーニングやダイエットなどそれぞれの目標から逆算して運動や食材の管理ができます。
アプリのプッシュ通知機能をONにすることで、測定忘れ防止の通知や、日々の変化を知らせるコメント通知が届くモデルもあるなど、モチベーションアップや継続をサポートしてくれる機能も人気です。
体組成計を購入するなら、機能を十二分に引き出せるスマホ連携モデルを選んでみましょう。
通信規格は2種類。Wifi通信対応モデルをおすすめする理由は?
スマホ連携機能を搭載した体組成計は、Bluetooth通信とWifi通信の2種類のモデルが展開されています。主流はBluetooth通信ですが、おすすめしたいのがWifi通信に対応したモデルです。
Wifiは通信エリアが広く、アプリを接続するひと手間がいらない
BluetoothとWifiの大きな違いは接続距離です。
Bluetoothは近距離での通信を想定しており、Wifiに比べて接続距離が短くなっています。一方のWifiは複数台の接続にも対応できるよう通信エリアが広い特徴を持っています。
計測時に連携するスマホが遠くにある場合、Bluetoothでは壁などの物理的な障害物で通信が遮断され、うまくデータが送信されないことも。接続がうまくいかないと、毎回アプリを立ち上げペアリングをするといった手間がかかるため、スムーズな計測のストレスとなってしまいます。
体組成計は毎日継続してデータを計測することで、よりアイテムの効果を引き出せます。日々の使い勝手や継続のしやすさにこだわるなら、ぜひWifi通信に対応したモデルをお選びください。
体組成計選びのポイントは?
体組成計選びではスマホ連携に対応したモデルがおすすめとご紹介しました。ここではそれ以外にも押さえておきたい選び方のポイントを解説します。
測定項目が多いとより詳細に体の状態を計測できる
体組成計の購入時にチェックしたいのが測定項目の種類です。ハイエンドモデルほど多彩な項目を測定できるため、より詳細に体の状態を計測できます。本格的なトレーニングやヘルスケアを目的にするなら、測定項目の多いハイエンドモデルを選んでみましょう。
目的に合わせた測定項目に対応しているモデルを選ぶのもおすすめです。例えばダイエットやヘルスケア目的なら体脂肪や基礎代謝量、BMIといった項目が計測できる機種がぴったりです。一方でトレーニングやボディメイクが目的なら、筋肉量や皮下脂肪が計測できるタイプがおすすめです。測定項目を限定すれば、機能を持て余す心配がなく、予算をリーズナブルに抑えられます。
目的に合わせて、ぴったりなモデルを選んでみてください。
ハイエンドモデルなら50g単位での測定ができる。複数人で利用するなら登録人数もチェック
「性能の高いモデルを選びたい」なら測定項目の種類に加え、体重の計測単位にしてきましょう。一般的な体組成計では100g単位の計測ですが、高性能なハイエンドモデルでは50g単位の計測が可能です。体重のわずかな変化まで記録したいなら、50g単位のモデルをおすすめします。
家族やパートナーと複数人で利用するなら、計測データを登録できる人数もチェックしておきましょう。データは個人別に記録されるため、1台の体組成計で複数人の計測ができます。
Wifi通信に対応したおすすめ体組成計を紹介
Wifi通信に対応した体組成計から、おすすめモデルをご紹介します。
アンカー│Eufy Smart Scale P2 Pro
まずご紹介するのがアンカー(Anker)の「Eufy Smart Scale P2 Pro」です。アンカーの体組成計の中でもバランスの良い定番モデルで、Bluetooth通信だけでなくWifi通信にも対応しています。
防水機能が用意されているので、お風呂上がりにも気兼ねなく測定が可能。アンカーのシリーズで防水機能が用意されているのは、このモデルだけです。また、体組成計のどこに乗っても計測ができる高感度ITOコーティング加工が施されているため、計測値のブレが少なく正確な測定をサポートしてくれます。
計測項目16種類体重BMI体脂肪率筋肉量心拍数水分量基礎代謝量内臓脂肪除脂肪体重体脂肪量骨量体内年齢タンパク質皮下脂肪率ボディタイプ骨格筋量測定単位50g‐登録人数無制限‐通信企画Wifi、Bluetooth‐
タニタ│インナースキャンデュアルRD-931L
続いてご紹介するのが、タニタの「インナースキャンデュアルRD-931L」です。
タニタの体組成計は独自のアルゴリズム4C法を用いており、体脂肪や内臓脂肪、筋肉量や基礎代謝量などを高精度に測定できます。4C法は医療機関や研究機関でも採用されており、測定精度の信頼にもつながっています。
通信規格はBluetoothとWifiのどちらにも対応。体組成計では珍しく充電式を採用しているため、現代的なライフスタイルにフィットした商品となっています。
計測項目12種類体重体脂肪率BMI推定骨量筋肉量筋質点数内臓脂肪レベル基礎代謝量体型判定体内年齢体水分率脈拍数測定単位50g‐登録人数4人‐通信企画Wifi、Bluetooth‐
イッシン│スマートバスマット 体組成計モデル
続いてご紹介するのがイッシン(issin)の「スマートバスマット 体組成計モデル」です。
商品最大の魅力がソフト珪藻土マットを採用していること。珪藻土マットは吸水性や速乾性に優れている特長から、お風呂用のバスマットとして人気です。イッシンではこの珪藻土マットと体組成計を組み合わせて使用できるようになっており、お風呂上がりにもサッと計測できます。珪藻土マットは洗濯機で洗浄できるため、いつでも清潔にご使用いただけます。
Wifi通信は体組成計として画期的な5GHz帯に対応。専用アプリにはパーソナルヘルスケアAI「ウェリーくん」を搭載するなど、最新のテクノロジーが詰まった商品です。
計測項目15種類体重BMI体脂肪率内臓脂肪レベル筋肉量体内年齢基礎代謝量体水分量推定骨量皮下脂肪量タンパク質除脂肪体重体脂肪量骨格筋量ボディタイプ測定単位100g‐登録人数8人‐通信企画Wifi、Bluetooth‐
レンフォ│RENPHO Elis Aspire
レンフォ(RENPHO)はアメリカで創業したヘルスケアブランドです。「Elis Aspire」は同社が展開する体組成計シリーズのハイエンドモデル。
表面にはITOコーティング技術を採用。全面がガラスパネルのようになっているため、足のサイズに関わらず正確な測定が可能です。また自社オリジナルのヘルスケアアプリ「Renpho Health」と連携可能。スマホでデータ管理ができるため、日々の変化を簡単に記録できます。
Wifi通信対応の体組成計としてはリーズナブルな価格設定も魅力です。
計測項目13種類体重筋肉量BMI除脂肪体重体脂肪率骨量皮下脂肪体内年齢骨格筋体水分率内臓脂肪率基礎代謝タンパク質測定単位100g‐登録人数8人‐通信企画Wifi、Bluetooth‐
体組成計を選ぶならスピーディーな接続が可能なWifi通信モデルを
今回は体組成計の中から、Wifi通信に対応したモデルをご紹介しました。WifiはBluetoothに比べて広いエリアでの通信が可能です。Bluetoothに比べスムーズな通信ができるためストレスが少なく、測定の継続やモチベーションの維持につながります。
体組成計を選ぶなら、継続して使いたくなるWifi通信対応モデルをぜひお選びください。
ダイエットや筋トレ、トレーニングなど幅広いシーンで活躍してくれる体組成計。体の詳細なデータを計測し記録できますが、ぜひ商品を購入するならスマホ連動ができるモデルをおすすめします。
今回はスマホ連動可能な体組成計の魅力や選び方のポイントを紹介。またどの商品を購入するか迷っている方へ向けて、おすすめのモデルもご紹介していますので、商品選びの参考にしてください。
スマホ連動可能な体組成計の魅力は?
体組成計とは、体重や体脂肪、基礎代謝量といった体のデータを計測できるアイテムです。自宅で手軽に計測ができ、詳細なデータが把握できるため、ダイエットや筋トレ、トレーニングやヘルスケアなど幅広いシーンで活躍してくれます。
各社からさまざまな商品が展開されている体組成計ですが、これから購入するならぜひスマホと連動可能なモデルを選んでみてください。ここではスマホ連動モデルの魅力をご紹介します。
データの記録が自動で可能。付け忘れの防止やモチベーション維持に貢献
スマホ連動ができる体組成計の最大の魅力が、データの記録が自動で可能な点です。
スマホ連動モデルではBluetooth通信やWifi通信を使って、体組成計で計測したデータをスマホアプリへ自動で転送してくれます。アプリ上では日々のデータが記録されるため、わざわざ自分で計測結果を記録する手間がかかりません。また付け忘れの防止や、手動で記録するひと手間をスキップできるため計測を継続するモチベーション維持にも貢献してくれます。
グラフやビジュアルを使ってデータを見える化。視覚的に日々の変化を確認できる
スマホ連動に対応した体組成計は、専用アプリが用意されています。アプリでは数値の変化をグラフやビジュアルを使って分かりやすく見える化。視覚的に変化を確認できるためとても便利です。
各社ともさまざまな機能やテクノロジーを活用したアプリを展開しており、計測のモチベーションを高める工夫が施されています。
スマホ連動できる体組成計の選び方
では実際にスマホ連動できる体組成計を選ぶ場合のポイントを見ていきましょう。
通信規格を確認。おすすめはWifi通信対応モデル
スマホ連動に対応した体組成計では、Bluetooth通信やWifi通信を使って接続します。Bluetoothに対応したモデルが多いですが、おすすめしたいのはWifiタイプ。BluetoothはWifiに比べて通信の接続距離が短い特徴を持っており、スマホと体組成計の間に壁などの物理的な障害物があると通信がうまく繋がらない場合があります。その都度ペアリング設定をおこなうのも、ストレスを感じる部分です。
Wifiモデルであれば接続距離が広いため、スマホと体組成計の距離を気にすることなくスムーズな連動が可能です。ぜひ自宅でWifi通信を利用しているなら、体組成計もWifi通信タイプを選んでみてください。
スマホのOSとの互換性もチェック。他のヘルスケアアプリとの連携もポイント
体組成計とご自身が使用しているスマホの互換性もチェックしておきましょう。とくにアプリがOSに対応しているかは重要なポイントです。最近ではiOSとAndroidのどちらにも対応している機種が多いですが、購入前に確認しておくと間違いがありません。
また体組成計の種類によっては、他のヘルスケアアプリと連携できるモデルもあります。普段から利用しているヘルスケアアプリがあるなら、連携の有無を確認してみましょう。
体組成計の機能性もきちんと確認。測定項目の種類や計測単位を確認
体組成計の機能性や精度にこだわるなら、測定項目の種類や計測単位を確認しましょう。
ハイエンドモデルでは測定できる項目数が多く、より詳細なデータを計測できます。本格的なトレーニングや体づくりに取り組むなら、測定項目が多いモデルを選んでみましょう。一方で日常的なダイエットやヘルスケアを目的にしているなら、体脂肪や基礎代謝量、BMIといった主要な項目だけ計測できるモデルでも十分です。予算や目的にあわせて、自分にぴったりなモデルを選んでください。
体重のわずかな変化も記録したいなら、計測単位に注目してみましょう。一般的なモデルは100g単位ですが、精度が高いモデルでは50g単位の計測が可能です。
スマホ連携が可能なおすすめ体組成計を紹介
ここからは体組成計の各ブランドから、スマホ連携可能なおすすめ商品をご紹介します。
アンカー│Eufy Smart Scale P2 Pro
まずご紹介するのがアンカー(Anker)の「Eufy Smart Scale P2 Pro」です。スマホ連携に対応しており、Bluetooth通信だけでなくWifi通信にも対応しています。
自社オリジナルのアプリ「eufy Life」はiOSとAndroidの端末に対応。日々の測定結果をグラフや3Dモデルを使って分かりやすく見える化してくれます。
防水機能が用意されているので、お風呂上がりにも気兼ねなく測定が可能。アンカーのシリーズで防水機能が用意されているのは、このモデルだけです。また、体組成計のどこに乗っても計測ができる高感度ITOコーティング加工が施されているため、計測値のブレが少なく正確な測定をサポートしてくれます。
計測項目16種類体重BMI体脂肪率筋肉量心拍数水分量基礎代謝量内臓脂肪除脂肪体重体脂肪量骨量体内年齢タンパク質皮下脂肪率ボディタイプ骨格筋量測定単位50g‐登録人数無制限‐通信企画Wifi、Bluetooth‐専用アプリ〇iOS/Android対応
タニタ│インナースキャンデュアルRD-931L
続いてご紹介するのが、タニタの「インナースキャンデュアルRD-931L」です。
タニタの体組成計は独自のアルゴリズム4C法を用いており、体脂肪や内臓脂肪、筋肉量や基礎代謝量などを高精度に測定できます。4C法は医療機関や研究機関でも採用されており、測定精度の信頼にもつながっています。
タニタ独自のアプリ「ヘルスプラネット」を使ってスマホと連携が可能で、アプリはiOSとAndroidどちらの端末にも対応。通信規格はBluetoothとWifiの両方で使用可能です。体組成計では珍しく充電式を採用しているため、現代的なライフスタイルにフィットした商品となっています。
計測項目12種類体重体脂肪率BMI推定骨量筋肉量筋質点数内臓脂肪レベル基礎代謝量体型判定体内年齢体水分率脈拍数測定単位50g‐登録人数4人‐通信企画Wifi、Bluetooth‐専用アプリ〇iOS/Android対応
イッシン│スマートバスマット 体組成計モデル
続いてご紹介するのがイッシン(issin)の「スマートバスマット 体組成計モデル」です。
商品最大の魅力がソフト珪藻土マットを採用していること。珪藻土マットは吸水性や速乾性に優れている特長から、お風呂用のバスマットとして人気です。イッシンではこの珪藻土マットと体組成計を組み合わせて使用できるようになっており、お風呂上がりにもサッと計測できます。珪藻土マットは洗濯機で洗浄できるため、いつでも清潔にご使用いただけます。
また専用アプリを使って自動で計測データが記録可能。アプリにはパーソナルヘルスケアAI「ウェリーくん」を搭載しており、ユーザーの目的や状況に合わせて伴走するパーソナルトレーナーのように活躍してくれます。
通信はBluetoothとWifiに対応。Wifi通信は体組成計として画期的な5GHz帯に対応するなど、最新のテクノロジーが活用されたモデルです。
計測項目15種類体重BMI体脂肪率内臓脂肪レベル筋肉量体内年齢基礎代謝量体水分量推定骨量皮下脂肪量タンパク質除脂肪体重体脂肪量骨格筋量ボディタイプ測定単位100g‐登録人数8人‐通信企画Wifi、Bluetooth‐専用アプリ〇iOS/Android対応
レンフォ│RENPHO Elis Aspire
レンフォ(RENPHO)はアメリカで創業したヘルスケアブランドです。「Elis Aspire」は同社が展開する体組成計シリーズのハイエンドモデル。
表面にはITOコーティング技術を採用。全面がガラスパネルのようになっているため、足のサイズに関わらず正確な測定が可能です。また自社オリジナルのヘルスケアアプリ「Renpho Health」と連携可能。スマホでデータ管理ができるため、日々の変化を簡単に記録できます。
Wifi通信対応の体組成計としてはリーズナブルな価格設定も魅力です。
計測項目13種類体重筋肉量BMI除脂肪体重体脂肪率骨量皮下脂肪体内年齢骨格筋体水分率内臓脂肪率基礎代謝タンパク質測定単位100g‐登録人数8人‐通信企画Wifi、Bluetooth‐専用アプリ〇iOS/Android対応
スマホ連動に対応して体組成計で、ヘルスケアやトレーニングが加速する
今回はスマホ連動に対応した体組成計の魅力とおすすめ商品をご紹介しました。
スマホ連動機能のある体組成計は、計測時に自動でデータが記録されるため、わざわざ記録を付ける必要がありません。また専用アプリではグラフやビジュアルを使ってデータが「見える化」されるため、日々の変動や成果をひと目で把握できます。
スマホ連動に対応した体組成計で、ヘルスケアやトレーニングの効率を高めていきましょう。
ヘルスケアやボディメイクなど幅広いシーンで活躍してくれる体組成計。体重や体脂肪率といった基本的なデータだけでなく、筋肉量や基礎代謝量など自分の身体について詳細なデータを記録できます。
今回はそんな体組成計からタニタのおすすめ商品をご紹介します。高い測定精度で人気のタニタの商品ですが、いざ購入するとなるとどれを選べばよいか悩んでしまいがちです。本記事ではおすすめ商品とあわせて商品選びのポイントも解説していますので、購入時に参考にお役立てください。
タニタの体組成計の特長は?
タニタは家庭用の体重計や体組成計、血圧計などヘルスケア向けの商品を扱う日本メーカーです。健康づくりを後押しするレシピやタニタ食堂をはじめとした飲食サービスも展開するなど、長年私たちの健康に寄り添ってきました。
そんなタニタの体組成計の特長が高い測定精度。独自のアルゴリズムを用いた4C計測法は評価が高く、医療機関や研究機関でも用いられています。またこれまで国内外で蓄積した15,000件以上の生体データをもとに研究開発を進めており、より正確で詳細な測定を可能。1992年に世界で初めて「乗るだけではかれる体脂肪計」を開発してから、体組成計分野のリーディングカンパニーとして信頼を積み重ねています。
タニタの体組成計の選び方は?
タニタからは数多くの体組成計が販売されていますが、商品を選ぶ際のポイントはどこにあるのでしょうか。
1.目的にあった機能が搭載された種類を選ぶ
体組成計を選ぶ際は、まず目的にあった機能が搭載された種類を選んでみましょう。
体組成計は年々進化を続けており、家庭でのヘルスケアだけでなくボディメイクやアスリートのパフォーマンス向上にも貢献できるほど高機能な商品も販売されています。しかし一般的なヘルスケアを目的とするなら、商品によってはオーバースペックになりかねません。まずは自分がどんな目的で体組成計を購入するかを想定するのがポイントです。
例えばダイエットや日常的なヘルスケア目的なら、体重や体脂肪率、内臓脂肪レベルといった項目が測定できるモデルで十分です。
一方でボディメイクやスポーツのパフォーマンス向上を目指すなら、筋肉量や筋質点数、各部位ごとの筋肉量といったデータが測定できる製品がおすすめでしょう。
2.体重を細かくチェックしたいなら50g単位の計測が可能なモデルを
体重は体組成計でも基本となる測定項目ですが、より細かな変動を測定したいなら50g単位の計測が可能なモデルを選んでみましょう。
一般的な体組成計では100g単位の計測が多いですが、計測精度が高いハイエンドモデルの商品は50g単位での計測が可能です。タニタの体組成計でも50g単位の計測に対応しているモデルは多いため、どのモデルか迷っている場合はより測定精度が高いモデルをおすすめします。
小さな変化を記録できれば、それだけダイエットやトレーニングの成果が可視化でき、モチベーションにもつながります。また生活リズムやライフスタイルによるわずかな変化をチェックできるため、健康への意識づけや生活習慣の改善に生かせるのもポイントです。
3.アプリ連携機能が便利。通信規格にも注目
せっかく体組成計を購入するなら、ぜひアプリ連携機能が搭載されたモデルを選んでみましょう。アプリ連携機能はスマホアプリと連携して測定データを記録できる仕組みです。毎日の変化を数字やグラフを使って分かりやすく把握でき、モチベーションアップや意識づけに役立ちます。
またアプリ連携が搭載されている場合は、通信規格やスマホのOS対応も確認しておきましょう。おすすめはWifi対応モデル。Bluetooth通信では測定のたびにアプリを起動する手間がかかりますが、Wifi通信なら自動で通信ができデータが記録されます。
タニタのおすすめ体組成計を紹介
ここからはタニタの体組成計からおすすめの商品をご紹介します。
RD-803L
まずご紹介するのが「RD-803L」です。タニタの体組成計の中でもハイエンドモデルに位置し、独自のアルゴリズム4C法を用いた高い測定精度が特長です。体格の個人差による計測値への影響を低減してくれるため、より正確で詳細なデータを測定できます。
体重は50g単位での測定が可能。また両手両足を使って測定をするため、全身と5つの部位ごと(左腕・右腕・左脚・右脚・体幹部)の体脂肪率、筋肉量、筋肉スコアが測定できます。
ヘルスケアとしてはもちろん、本格的なボディメイクやトレーニングの成果を測るにもぴったりの一台です。
最小表示50g単位体脂肪率測定〇内臓脂肪レベル〇筋肉量〇筋質点数〇基礎代謝量〇体内年齢〇体水分率〇推定骨量〇BMI〇通信規格Bluetooth連携電源電池式4CTechnology〇左右部位別測定〇
RD-931L
続いてご紹介するのが「RD-931L」です。タニタの両足測定モデルではもっとも高精度な種類で、50g単位での計測はもちろん、独自のアルゴリズム4C法を用いて体脂肪や内臓脂肪、筋肉量や基礎代謝量などを高精度に測定できます。
また通信規格はBluetoothだけでなくWifi通信にも対応。Bluetoothのように毎回アプリを立ち上げる必要がなく、自動でデータが記録されるのはとても便利です。電源も充電式を採用しており、現代的なライフスタイルにフィットした商品となっています。
最小表示50g単位体脂肪率測定〇内臓脂肪レベル〇筋肉量〇筋質点数〇基礎代謝量〇体内年齢〇体水分率〇推定骨量〇BMI〇通信規格Bluetooth連携/Wifi連携電源充電式4CTechnology〇左右部位別測定‐
BC-768
一般的なヘルスケアやダイエット目的の体組成計を選ぶなら「BC-768」がおすすめです。
ハイエンドモデルに比べて機能は限定されていますが、体脂肪や内臓脂肪、筋肉量といった基本的なデータは測定可能。日々の健康維持やヘルスケア目的なら十分な機能が揃っています。サイズ感もコンパクトに設計されており、ハイエンドモデルに比べてお手頃な価格設定も魅力。「まずは体組成計を購入してみたい」といった方におすすめのモデルです。
最小表示100g単位体脂肪率測定〇内臓脂肪レベル〇筋肉量〇筋質点数‐基礎代謝量〇体内年齢〇体水分率‐推定骨量〇BMI〇通信規格Bluetooth連携電源電池式4CTechnology‐左右部位別測定‐
BC-332L
コストパフォーマンスの優れたモデルを選ぶなら「BC-332L」がおすすめです。機能は限定されていますが、50g単位の測定に対応。体脂肪や内臓脂肪、基礎代謝量といった基本的なデータも測定できるため、バランスの良いモデルに仕上がっています。立てかけ収納に対応する使い勝手の良さも魅力で、日常生活で使いやすい体組成計です。
最小表示50g単位体脂肪率測定〇内臓脂肪レベル〇筋肉量〇筋質点数‐基礎代謝量〇体内年齢〇体水分率‐推定骨量〇BMI〇通信規格Bluetooth連携電源電池式4CTechnology‐左右部位別測定‐
ヘルスケアの相棒としてタニタの体組成計を
今回はタニタの体組成計から、おすすめモデルをご紹介しました。長年ヘルスケア分野の研究開発を続けてきたタニタの体組成計は、高い測定精度が魅力です。また製品のバリエーションも豊富に揃っているため、ハイエンドモデルからスタンダードモデルまで目的や予算にあった商品を選べます。
ぜひこの機会にヘルスケアの相棒としてタニタの体組成計を選んでみてはいかがでしょうか。