国内最大手のアウトドアブランドの「mont-bell(モンベル)」。高品質でありながら手の届きやすい価格帯のモンベルのアイテムは、世界中の登山家やキャンパーから愛されています。
そんなモンベルの中で特に人気のあるアイテムが、マウンテンパーカーです。モンベルのマウンテンパーカーは本格的なアウトドアにはもちろん、タウンユースにも着用しやすく、一着持っているだけでおしゃれの幅がぐっと広がります。
今回は、モンベルの人気アイテムであるマウンテンパーカーの中からタウンユースに最適なアイテムを4つピックアップしました。選び方のポイントについても解説していますので、大人世代が気軽に楽しめるモンベルのマウンテンパーカーをぜひチェックしてみてください。
モンベルとは?国内最大手のブランドの歴史と魅力を紹介
国内外のクライマー御用達ブランドの「mont-bell(モンベル)」。海外ブランドと勘違いされやすいブランドですが、実は1975年に大阪で誕生した日本のアウトドアブランドです。
【歴史】自分たちがほしいものを作る
ブランドコンセプトは「Function is Beauty(機能美)」と「Light & Fast(軽量と迅速)」。
モンベルの創業者である辰野勇氏は、1969年にアイガー北壁日本人第二登を果たした日本のトップクライマー。1970年には日本初のクライミングスクールを開校した人物でもあり、アウトドアの第一人者として知られています。
そんな辰野氏が「世界で愛される登山用具やアウトドアグッズの開発」を目指して立ち上げたのがモンベルです。
辰野氏がモンベルを立ち上げた理由は、当時自分の欲しいクライミングアイテムがなかったから。モンベルのものづくりの原点は「自分たちがほしいものを作る」「好きなことを商品にする」と定められていますが、ここにはブランド立ち上げ当時の思いが込められています。
モンベルはクライミングアイテムを中心に、キャンプギアやサイクリングギア、カヤックやフィッシング等、アウトドアに関するアイテムを幅広く展開。なかでも、スリーピングバッグや、マウンテンパーカー、ダウン、バックパックの人気が高く、プロの登山家からも愛されています。
【魅力】機能性と価格のバランスに優れたプロダクトが人気。タウンユースで使える汎用性も◎
モンベルのアイテムは、高品質でありながら手の届きやすいグッドプライスである点が最大の魅力です。例えば、撥水加工が施されたマウンテンパーカーは、1万円台、ダウンジャケットも3万円以内、ライトダウンなら2万円以内で購入可能です。一般的なアパレルに比べ価格感が高いイメージのあるアウトドアブランドですが、モンベルは確かな機能を備えながら誰でも手を出しやすいコスパの良さが実現しています。
また、スタイリッシュなアイテムが多い点も、モンベルの人気の秘密。シンプルなデザインのアイテムが多いため、タウンユースにも最適です。アウトドア専用アイテムを購入するとなると購入を躊躇してしまいますが、普段使いもできるとなればハードルはぐっと低くなります。
モンベルのマウンテンパーカーの選び方
ここでは、モンベルのマウンテンパーカーの選び方について解説します。
アウトドアで使うなら機能性に注目。用途にあわせて選ぶのがおすすめ
モンベルのマウンテンパーカーを購入する際には機能性に注目しましょう。とくにアウトドアでの使用を想定している方は、どんな機能が備わっているかは事前に確認しておきたいポイントです。
たとえば、キャンプや登山の場合は防水透湿性に優れたモデルがおすすめです。動きやすさを求めるなら、軽量タイプやストレッチ機能が備わったタイプを選んでおくと、ストレスなく動けます。
海沿いでのアクティビティや、天候の急変が予想される高所での着用を想定するなら、防風性に優れたモデルが活躍します。
タウンユースであれば、使いやすいシンプルなデザインを選ぶと着回しもしやすいでしょう。また、小さくたたんで収納できるものなら、持ち運びも簡単です。
サイズはジャストサイズからやや大きめを選ぶ
サイズを選ぶ際は、基本的にジャストサイズを選ぶのがポイントです。
日本ブランドであるモンベルは、サイズも日本人を基準としています。海外のアウトドアブランドはどうしてもオーバーサイズのものが多いですが、モンベルなら普段着用しているアイテムと同じサイズで着用することができます。
ただ防寒対策として内側にインナーを着込みたいといった方は、やや大きめのサイズを選んでおくとシーンに合わせた使い分けが可能です。
大人メンズがタウンユースで着こなすポイントは「服に着られない」こと
通常のアウターに比べ作りが大きめであることが多いマウンテンパーカー。トレンドはオーバーサイズですが、大人世代が着用するならジャストサイズからやや大きめが最適です。
素材がナイロンであることが多いマウンテンパーカーは大きく見えがち。そのため、オーバーサイズのアイテムをチョイスすると「服に着られている」ように見えてしまいます。
スタイリストとしてコーデの提案もする筆者は、インナーにパーカーやフリースを着用してジャストくらいのサイズをおすすめしています。
カラーはダークトーンがおすすめ
カラーバリエーションが豊富なモンベルのマウンテンパーカーですが、タウンユースがメインならダークトーンがおすすめです。
綺麗な色のマウンテンパーカーもアリなのですが、カジュアルになりすぎたり、合わせるアイテムを選んでしまうことも。スマートに着こなすなら、黒やグレー、ネイビーなどのダークトーンをチョイスしてみてください。
ただマウンテンパーカーに明るいカラーリングが多いのは、登山中の万が一の事故の際に、視認性を高めて発見しやすくする目的があります。本格的なアウトドアでマウンテンパーカーを選ぶなら、視認性の高い明るいカラーリングを選んでみましょう。
モンベルのマウンテンパーカーおすすめ4選
ここで、モンベルのマウンテンパーカーを4つご紹介します。
ウインドブラスト パーカ
耐久性と軽量コンパクト性をバランスよく両立させた、携行に便利なマウンテンパーカーの「ウインドブラスト パーカ」。体にフィットするデザインなのでスマートなスタイルにも最適です。パッカブル仕様なので携帯にも便利。
レインダンサー ジャケット
優れた機能をバランスよく備えたモンベルのスタンダードモデルである「レインダンサー ジャケット」。ゴアテックスを使用していながら手の届きやすい価格帯も大きな魅力です。ややゆとりのあるシルエットなのでインナーに厚手のアイテムを着込むこともできます。
O.D.パーカ
コットンのような柔らかな素材が心地よいマウンテンパーカーの「O.D.パーカ」。適度なゆとりを持たせたシルエットなので厚手のインナーを着込むことも可能です。シンプルなデザインがタウンユースに最適です。
サンダーパス ジャケット
モンベル独自の防水透湿性素材ドライテックを使用し、タウンユースからハードユースにまで幅広く対応するモデルの「サンダーパス ジャケット」。柔らかく馴染みのいい3レイヤー地を使用し、腕が上がりやすいパターンで仕上げている点もポイントです。黒とブラウンのツートンカラーも洒脱です。
大人にこそ似合うモンベルのマウンテンパーカー
シンプルで機能的かつ、コスパに優れたモンベルのマウンテンパーカーは、40代50代の大人世代のタウンユースを確実にアップデートしてくれます。
マウンテンパーカーの購入をお考えなら、一度モンベルのアイテムをチェックしてみてはいかがでしょうか?モンベルのマウンテンパーカーからは、日本ブランドならではの細やかさが感じられるはずです。
「最近何だか肌の調子が悪くなってきた」そんな悩みを抱えている40代の男性も多いのではないでしょうか?顔のスキンケアをちゃんとしたことがない方にとっては、どの商品を使えばいいか耳に入ってきてもよくわからないですよね。
本記事では、スキンケア初心者の40代メンズに向けてオールインワン化粧品6選を紹介します。オールインワンのメリットや選び方も解説するのでぜひ参考にしてください。
オールインワンでスキンケアを継続して、40代以降も若々しい肌を守っていきましょう。
スキンケアで水分と油分のバランスを整える
メンズの顔のスキンケアは、顔の汚れを落とした上で水分と油分のバランスを整えることが重要です。たとえば朝起きて外出する場合は、以下のような手順でケアします。
アイテム目的・やり方①洗顔料睡眠時に分泌された皮脂を洗って、ぬるま湯で流す②化粧水毛穴が開いている状態で肌に水分を与えます③美容液美白やエイジングケアのために栄養を肌に届ける④乳液肌に適度な油分を与え、肌から水分の蒸発を防ぐ⑤クリーム肌の乾燥が気になるとき、油分を与えてさらに保湿する⑥日焼け止め紫外線から肌を守る(SPF値やPA値で効果を確認)
「①洗顔料」で汚れを落とし「②化粧水→④乳液」を付け、外出前に「⑥日焼け止め」を塗るのが基本的な流れです。「③美容液」・「⑤クリーム」はプラスα要素ですが、年齢や体質に応じて積極的に取り入れたいところ。
オールインワン化粧品のメリット
スキンケア初心者のメンズがオールインワン化粧品を使うメリットを解説します。オールインワン化粧品を日々の生活に取り入れるか、その判断の参考にしてください。
時短できる
スキンケアを時短できるのは、オールインワン化粧品の最大のメリットです。
本来は数種類のケアアイテムを手順に従って使います。もっとも、朝の忙しい時間帯に余裕を持って作業できる方は多くないでしょう。オールインワン化粧品を使えば、1本で基本的なスキンケアを完了できます。
また、数種類のケアアイテムを初心者が揃えるのは、案外選ぶのに時間を費やしてしまうもの。いろいろな成分が一般的な配分で1本にまとまっているのは、選ぶ時間も短くできます。
オールインワン化粧品に頼れば、実際にケアする時間や化粧品を選ぶ時間を短縮できて助かるはずです。
節約になる
オールインワン化粧品を使うと節約にもなります。
たしかに、スキンケア化粧品の種類によってメーカーを厳選して揃えるほうが効果は高まるかもしれません。もっとも、それぞれの品質や効果にこだわって購入すると、総額が膨れ上がってしまうことも。
1本にまとまっているオールインワンのほうが、手頃な価格に抑えられていることも多いので節約できます。
継続しやすい
オールインワン化粧品であれば、スキンケアの初心者でも慣れない習慣を継続しやすくなります。
普段スキンケアをしてこなかった方にとって、面倒だったりコストがかかったりすると継続するハードルが上がってしまいます。本来スキンケア化粧品は各種類集めて手入れする必要がありますが、その面倒やコストを回避してくれるオールインワンはありがたい存在です。
まずは完璧なケアでなくても継続することが重要。オールインワン化粧品は、ケアを気軽に続けていくための大きな味方になってくれますよ。
40代メンズのオールインワン化粧品の選び方
40代メンズがどういう種類のオールインワン化粧品を選べばいいか解説します。初心者だとどういう基準で選ぶべきか難しいと思うので、以下の点に気を付けて選んでみてください。
好みや体質に合うテクスチャを
オールインワン化粧品は、自分の好みや体質に合うテクスチャを選ぶようにしましょう。
オールインワン化粧品には、付け心地・質感(テクスチャ)に大きく分けて3つのタイプがあります。自分が使用して快適そうなもの・体質に合いそうなものを、以下の表から見つけてみましょう。
テクスチャおすすめの方化粧水タイプ水のようで油分が少ないので、ベタつくのが嫌な方向き。やや保湿力は低いので、脂性肌の傾向がある方。ジェルタイプ水分と油分のバランス型なので、初心者向き。乾燥肌や脂性肌どちらかに偏っていない方。クリームタイプ乾燥肌で、塗布感が残ってもそれほど気にならない方。油分が多いので保湿力は高い。
とくにこだわりがなければ、40代のスキンケア初心者の方はまずはジェルタイプから始めるのがおすすめ。筆者もそうですが、使用後のベタつきが強いと、不快感から長続きしない方が多いでしょう。
また、敏感肌の方は成分にも注意が必要です。肌への刺激が強い石油系界面活性剤などは避けて、できるだけ無添加のオールインワンを選びましょう。しばらく使ってみてもし肌トラブルが起きれば、別の化粧品を検討してくださいね。
エイジングケアできるものを
40代以降の大人の方には、エイジングケアできるものがおすすめです。
40代になると誰しもシミやシワ、乾燥の問題が。「スキンケアをしながら、それらの問題を少しでも抑えられたらうれしい」というのが本音でしょう。
レチノール・ナイアシンアミド・セラミド・ヒアルロン酸など、エイジングケアを期待できる成分が配合されているか確認して選んでください。
購入しやすいものを
継続してスキンケアをするために、購入しやすいものを選びましょう。
スキンケアは三日坊主で終わってしまっては、あまり効果を期待できません。今後気軽に続けていけるように、購入場所と価格の点でほしいときに手に入りやすいものを選ぶのがベターです。
初心者は継続に重きを置いて、まずは購入しやすいものの中から自分に合うものを見つけてください。
おすすめオールインワン化粧品6選
40代から始めるオールインワン化粧品を6つ紹介します。スキンケア初心者にも始めやすいという観点から、ジェルタイプのものから選びました。
LUCIDO(ルシード) パーフェクトスキンジェル
まずおすすめするのは、LUCIDO(ルシード)のパーフェクトスキンジェルです。
「40才からの」と銘打たれているように、年齢とともにカサつきやテカる肌にコエンザイムQ10や5種のスキンケア成分を含んだエイジングケアに優れた商品です。これ1つで化粧水からパックまで簡単に6役をこなしてくれます。
皮脂吸着パウダーとメントール成分を配合しているので、さっぱりとした使用感を求める方におすすめです。
AQUALABEL(アクアレーベル) スペシャルジェルクリームEX (オイルイン)
次におすすめするのは、AQUALABEL(アクアレーベル)からスペシャルジェルクリームEX (オイルイン)です。
LIPSベストコスメ2023 下半期新作賞 オールインワン化粧品部門第1位など、受賞歴が豊富なベストセラー。エイジングケアが期待できる3種のこだわりのオイルや美容成分をたっぷり配合しています。
洗顔後に使えば、1つで化粧水など基本となる機能が5つ作用。濃密オイル入りなので、乾燥が気になる方には検討してほしい商品です。
ZIGEN(ジゲン) オールインワンフェイスジェル
品質にこだわる方に評価が高いのは、ZIGEN(ジゲン)のオールインワンフェイスジェルです。
化粧水や乳液などをまとめたオールインワンで手軽に利用できます。5種類のヒト型セラミドとヒアルロン酸などの保湿成分によって、乾燥だけでなく男性特有のテカリやひげ剃り後のヒリヒリにも有効。
オイルフリーなので、ベタつかずサラッと使えて快適です。やや高価な部類ですが、エイジングケアのために豊富な美容成分を得たい人におすすめです。
DHC MEN(ディーエイチシーメン) オールインワン モイスチュアジェル
おなじみのDHC MENからは、オールインワン モイスチュアジェルです。
化粧水をはじめとしたスキンケアの基本機能はもちろん備えつつ、ハリのある肌に役立つとされるコエンザイムQ1やコラーゲン、梅果実エキスを配合。汗や皮脂、加齢による不快臭を効果的にカバーする「アロマティックシトラス」の香りを備えているのもうれしいポイントです。
アルコールフリーなので、手に残った分を体にも使えます。購入しやすくコスパもいい商品なので、おためしで購入したい方にはぴったりです。
NIVEA MEN(ニベアメン) モーニング10 クリアジェル
ドラッグストアなどで一度は見かけたことのあるNIVEA MEN(ニベアメン)から、モーニング10 クリアジェルを紹介。
化粧水と乳液の機能とひきしめ成分やうるおい成分による美容機能によって、一定のケアが10秒で完了できますよ。
メントール配合で爽やかな使い心地なので、洗顔後・髭剃り後にササっと済ませたい方にはおすすめ。コスパがいいので、とにかくハードルを下げて継続するには有効な選択肢です。
DISM(ディズム) オールインワンジェル ライト
MOIST(しっとりタイプ)もありますが、DISM(ディズム)のオールインワンジェル ライト(さっぱりタイプ)をおすすめします。この商品は筆者も愛用している商品。
ライトは化粧水・美容液・乳液の3in1のタイプでクリームやマスクの機能はありません。もっとも、肌に触れると水分が弾けて広がるウォータリージェルなのでサッパリした使い心地で、ベタつきが苦手な方は継続しやすい仕様です。天然由来の成分で構成されていて、保湿や整肌を安心して実行できます。
筆者のように、基本機能さえ備わっていれば、ベタつきにくく無添加のものを選ぶ方も多いはず。継続するためには「快適で、使って安心なこと」も重要なので、ぜひ検討してほしい商品です。
オールインワン化粧品でエイジングケアを始めよう
本記事では、40代から始めるオールインワン化粧品を6つ紹介しました。
いろいろと面倒なスキンケアも、オールインワンなら継続しやすいはず。何個か気に入ったものを試して、体質に合う好みのものを見つけてください。
まずは完璧を求めずに始めればOK。エイジングケアを少しずつ始めて、40代以降も肌から若々しさを取り戻しましょう。
寒い時期のランニングに欠かせないアイテムが手袋(グローブ)。寒さから手や身体を守り、快適なランニングを約束します。
実は、ランニング時の手袋には防寒の他にもさまざまなメリットがあることをご存知でしょうか?手袋をはめることでエネルギー効率がアップし、パフォーマンスの向上などさまざまなメリットが期待できます。
勝負レースからファンランまで幅広く活躍する手袋。この記事では、ランニング用手袋のメリットからおすすめのアイテムまでご紹介しています。各ブランドから趣向を凝らしたアイテムが展開されていますので手袋をお探しの方は参考にしてみてください。
寒さ対策だけじゃない。ランニンググローブ・手袋をつけるメリットとは
ランニング中に着用するランニンググローブ・手袋にはさまざまなメリットが期待できます。筆者の実体験も踏まえてメリットをご紹介します。
防寒・保温性で快適なランニング
ランニング用の手袋のメリットとしてまず挙げられるのが防寒・保温性です。
寒い時期のランニングは手先がなかなか温まらず身体全体までも冷えてしまうため体調不良を招く恐れがあります。外気温の影響を受けやすい手先などの末梢を温かく保ち、体温調整に努めましょう。
手先の冷えが解消されることで全身が早く温まり、快適なランニングにつながります。
エネルギー効率の向上でパフォーマンスアップ
身体が寒さを感じると血管が収縮し、血流が悪くなります。これによりパフォーマンスにさまざまな悪影響を与えてしまいます。
まず考えられるのが柔軟性の悪化。筋肉への血流が不足し、こわばりが悪化することで筋肉が硬直します。また、血流が低下することで酸素や栄養素の循環がうまくいかないためエネルギー効率が悪くパフォーマンスが上がりません。
手袋で冷えを防止すればランニングのパフォーマンスが向上します。
保護機能で安全にランニングを楽しめる
寒い日に限らず、夜にランニングをされる方に手袋はおすすめです。
夜間帯は段差や障害物に気づきにくく、転倒のリスクがあります。手袋を着用しておくことで転倒時の保護に役立ちます。筆者自身も何度も手袋に助けられた経験があります。
紫外線対策でシミなど肌トラブルを予防
手袋を着用することは、紫外線対策にも効果的です。
紫外線を浴びた肌は、シミなど皮膚トラブルが起きやすくなります。顔や首など紫外線対策をしている方は多く見かけますが、手まで気をつけている方は少ないはず。
手にシミができて後悔する前に手袋など紫外線対策を行い、肌トラブルを予防しましょう。
機能性をチェック!ランニング用の手袋を選ぶ際のポイント
ランニング用の手袋を選ぶ際は、デザインだけではなく、機能性に着目しましょう。快適にランニングを楽しむためにチェックしてほしい機能をまとめていますので参考にしてみてください。
速乾性・通気性のあるアイテムを選ぶ
ランニングで身体が温まると汗をかきますが、汗が蒸発する際に体温を奪ってしまうため冷えの原因になります。汗をとどめないためにも速乾性や通気性のあるアイテムを選びましょう。
また、汗で蒸れてしまっては快適なランニングが台無しに。通気性のある手袋でノンストレスなランニングを楽しみましょう。
スマホを携帯する方はタッチスクリーン機能は必須
タッチスクリーンはランナーにとってかなり優先度の高い機能性でしょう。
タッチスクリーンが搭載されたアイテムは、手袋を外さずにスマホなど電子機器の操作が可能。いちいち手袋を外してスマホを操作する必要が無いため余計なストレスがかかりせん。
ランニング中にスマホなどを操作する方や普段使いもお考えの方には、必須の機能です。
ナイトランには反射材で安心
夜間のランニングがメインの方は、反射材がついた手袋がおすすめです。
反射材があることで事故や接触などのトラブルを回避できます。安全で安心してランニングを楽しむためにも反射材付きのアイテムをセレクトしてみてください。
おすすめのランニング手袋メーカーとアイテム5選
デザイン性と機能性に優れたランニング用のお手袋をご紹介します。商品選びの参考にしてください。
ランニンググローブハイライト抜群の保温性と吸湿速乾機能で快適ベーシックフィットグローブ保温性と柔らかな肌触りがクセになるペーサーライトウェイトグローブランナーのほしい機能がギュッと搭載レーシンググローブガチランに特化した究極のアイテムGTDグローブデザイン性と機能性の両立
New Balance:スピードライトウェイトグローブ
快適なつけ心地が自慢のNew Balanceのランニンググローブ。快適さの秘密はNew Balance独自のNB DryとNB Heatテクノロジーにあります。
NB DRYは速乾性に優れ、ランニング中の汗を素早く蒸発させます。NB Heatは保温性と吸湿速乾機能に優れたテクノロジーです。この2つの技術が組み込まれているので温かくドライな付け心地を長時間キープできます。
親指と人差し指はタッチスクリーン対応。快適さと利便性を追求したランナーファーストのアイテムです。
adidas:ベーシックフィットグローブ
adidasランニンググローブの定番「ベーシックフィットグローブ」は、柔らかな肌触りが特徴のアイテムです。
裏地には、リサイクル100%のフリース素材を採用。裏起毛が暖かく柔らかな肌触りを可能にしました。保温性に優れており冬のランニングにピッタリのアイテムです。
また、落ち着いたシンプルなデザインのため、通勤やプライベートでも重宝できる点もおすすめのポイント。タッチスクリーン対応のため手袋をはめたままスマホの操作が可能です。
つけ心地重視の方やラン以外の使用もお考えの方はぜひ手にとってみてください。
NIKE:ペーサーライトウェイトグローブ
ランニング業界の先頭を走り続けるNIKEからあらゆる環境に対応可能なグローブをご紹介。「ペーサーライトウェイトグローブ」は、ランナーのほしい機能がギュッと詰まった究極のアイテムです。
NIKEを代表するテクノロジーであるTherma-FitとDri-Fitを採用。保温性とさらりとしたドライなつけ心地の両立に成功しました。また、フィット感に優れるコンダートシームが快適なランニングを約束します。
手の甲には、リフレクティブが装備されているので夜ランにもおすすめ。タッチスクリーン対応など利便性も兼ね揃えた究極のグローブで快適なランニングをお楽しみください。
asics:レーシンググローブ XTG226
タイムを狙いたい勝負レースなどガチランにおすすめのアイテムが「レーシンググローブ XTG226」です。
asicsらしくランナーが“本当にほしい機能”のみが搭載されたランニンググローブ。主な特徴に吸汗速乾性が挙げられます。ベタつきが少なく汗を吸収してくれるので快適なつけ心地を実現しました。また、UVカット加工も施されているので、紫外線が強い日中のランニングにも欠かせないアイテムです。
今回ご紹介する他のアイテムに比べると薄手のため、厳冬期での使用はあまり向いていません。しかし、ガチランではすぐに体が温まるため吸汗速乾性や通気性に優れる当アイテムはある程度の寒さには十分対応できます。
軽量で柔らかなつけ心地がクセになるガチランにピッタリのグローブでパフォーマンスを上げていきましょう。
THE NORTH FACE:GTDグローブ
ランニングシーンでも傑出した存在であるノース・フェイス。アウトドアブランドとして培った技術は多くのランナーを魅了しています。
「GTDグローブ」は、デザイン性と機能性に優れたアイテム。ストレッチ性の高いなめらかな着用感で快適なランニングをサポートします。吸汗性や保温性が搭載されているため走り始めの寒いスタートから走り終わりの温まった手まで快適さをキープします。
夜間の視認性を高めるリフレクターは、ブランドロゴに搭載。ひと際おしゃれに着用者の存在をアピールしてくれます。タッチスクリーン対応でランニング以外の時間もストレスなく着用が可能。
ランニングを日常に落とし込みたいランナー必見のアイテムです。
手袋でワンランク上のランニングライフを楽しもう
防寒だけではなく、快適性やパフォーマンスの向上を目指すランナーにおすすめのランニンフ手袋をご紹介しました。
手袋を装着することで、さまざまな恩恵を享受し、ランニングライフがより楽しくなること間違いなしです。
ランニング手袋でよりよいランニングライフをお楽しみください。
飲み物の保温保冷性能や持ち運びの便利さなど、使い勝手の良さが人気を集めるタンブラー。屋外でのアクティビティから、屋内でのリラックスタイムまで幅広いシーンに対応でき、飲み物を楽しむ時間がもっと楽しくなります。
自分用としてはもちろん、プレゼントとしても人気のタンブラー。今回はそんなタンブラーの中から、男性におすすめのブランドをご紹介します。商品を選ぶ際のポイントについても解説していますので、タンブラーをお探しの方はぜひ参考にしてください。
タンブラーの選び方のポイントは?
まずはタンブラーの選び方についてポイントを見ていきましょう。数多くの商品が揃っているタンブラーですが、選び方のポイントを押さえておくとぴったりなアイテムに出会えます。
1.保温保冷性能に優れている商品を選ぶ
タンブラーを選ぶなら保温保冷性能に優れた商品を選んでみましょう。
とくに真空断熱構造を採用している商品は、長時間飲み物の適温をキープしてくれるのでおいしい時間が長続きします。真空断熱構造とは、魔法瓶とも呼ばれる仕組みのこと。タンブラーの外側と内側の間に真空を設けることで、熱が移動しにくく放熱を防いでくれます。
また真空断熱構造のタンブラーは表面の結露がないため、長時間デスクやテーブルに置いていても水滴で濡れてしまうといった心配がありません。わざわざコースターやペーパーを置く必要がないのは、使っていて想像以上に便利です。
2 .用途や目的に合わせて持ち運びやすいサイズや形状を選ぶ
サイズや形状の種類が多いタンブラーですが、用途や目的に合わせて商品を選ぶのがポイントです。
例えば朝のモーニングコーヒーを楽しみたい、ベランダでゆったりとティータイムでリラックスしたい、といった方ならサイズは比較的小さめでも良いでしょう。一方でロングドライブのお供や、アウトドアのアクティビティでたっぷり容量を楽しみたいなら大きめのサイズがおすすめです。
容量目安350ml未満飲み切りにちょうどいいサイズ350ml~500ml普段使いしやすい定番サイズ500ml~800mlたっぷり楽しめる大容量サイズ800ml以上複数人でのシェアにおすすめなサイズ
1人用の普段使いなら300~500ml程度が目安。ペットボトルが500mlなので、これを基準に考えてみてもよいでしょう。少し多めの容量が欲しいなら、700~800ml程度、たっぷり容量や大人数でシェアしたいなら1L(1,000ml)といった具合です。
容量を選ぶときは、持ち運びのしやすさにも注目してください。タンブラーは手に持って移動しやすい点も特徴です。片手でも持ちやすい形状やサイズ感、すべりにくい加工が施されいると、利便性が向上します。
形状を選ぶ場合は、シンプルなストレートタイプなら汎用性が高くオン・オフを問わず使用できます。やや個性的な形状を選ぶなら自分が気に入った見た目を選ぶのがおすすめ。タンブラーへの愛着も湧き、商品を使う満足感がアップします。
プレゼントを想定しているなら、スタンダードな形状だと好みが分かれず喜んでもらえるでしょう。
3.蓋付きだと保温保冷性能や使い方の幅が広がる
蓋付きのタンブラーを選ぶとより保温保冷性能が高まり適温を長くキープしてくれます。アウトドアをはじめ屋外で使用する場合は、ホコリやゴミが入る心配がないので安心安全です。
また蓋付きは移動中に飲み物がこぼれるのを防いでくれます。ボトルと違い完全密閉ではないため、まったくこぼれないわけではありません。しかし移動時の揺れやテーブルに置いた衝撃といった日常的な場面では、蓋があるだけで飲み物のこぼれをかなり防いでくれます。
PC作業や本を読むといった場合や、屋外を手持ちで移動するなど使い方の幅が広がるでしょう。
デザイン性に注目すると満足できる商品選びが
タンブラーを選ぶなら、ぜひ機能性だけでなくデザイン性にも注目してください。最近では多彩な商品が各ブランドから展開されていますが、大人の男性が思わず手を伸ばしたくなるファッショナブルなタンブラーも数多く揃っています。
デザインもアウトドアやアクティビティ向けの無骨デザインから、ファッション性が高くおしゃれなデザイン。タウンユースやビジネスシーンにも使える落ち着きのあるデザインなどさまざまです。自分が使うシーンとの相性を考慮しつつ、気に入ったデザインのタンブラーを選ぶと満足度や充実感がアップします。
またプレゼントとして選ぶなら、見た目のデザインにはこだわたいところです。あまり奇をてらうようなデザインより、シンプルで普段使いしやすいタイプなら、好みを問わず相手にも喜んでもらえます。
5.お手入れのしやすさもポイント
普段使いするなら、お手入れのしやすい商品を選んでおくと便利です。あまりパーツが多いと毎回分解する手間がかかるため、なるべくシンプルな構造の商品がおすすめです。
口径が大きいと洗う時にスポンジや手が届きやすく、内部までしっかりと洗浄できます。
プレゼントにも人気。おすすめのタンブラーのブランド5選
では実際にタンブラーを購入するなら、どんなブランドがおすすめなのでしょうか。ここからは男性におすすめしたいタンブラーのブランドを5つご紹介します。自分用としてはもちろん、プレゼントにもおすすめの商品をセレクトしたので、お気に入りの商品を選んでみてください。
1.スタンレー(STANLEY)
まずおすすめするのが110年の歴史を持つボトルブランドの「スタンレー(STANLEY)」です。真空断熱構造のボトルを世に広めたパイオニアとして知られ、タンブラーにもこの技術が惜しみなくつぎ込まれています。とくに登山やキャンプといったアウトドアを楽しむユーザーから人気で、高い耐久性で長持ちするのもブランドが人気を集める秘密です。
おすすめは「Go 真空タンブラー 0.47L」。真空断熱構造による高い保温性能にくわえ、持ち運びやアウトドアシーンでうれしい蓋付きなのもポイント。がっちりとした無骨さがあるのも、男心をくすぐります。
https://funday.jp/article/2151/
2.ハイドロフラスク(Hydro Flask)
続いてご紹介するのが、2009年にアメリカで創業した「ハイドロフラスク(Hydro Flask)」のタンブラーです。
アクティブなライフスタイルを好むユーザー向けのブランドで、ファッショナブルなデザインやカラーバリエーションの多彩さが特長。サーフィンやキャンプなどアウトドアとの親和性が高く、屋内外のどんな場面でも使える機能性も人気です。
おすすめは「オールアラウンド タンブラー」。ボトル底部を密閉し確実な真空を生み出す技術「TempShield™(テンプシールド)」により、高い保温保冷性能と軽量化を実現しています。
ハイドロフラスクは筆者も愛用しているブランドですが、持ったときの軽さや、手触りの良さがとても気に入っています。
3.キントー(KINTO)
「キントー(KINTO)」は滋賀県彦根市で創業した日本のキッチンブランドです。キッチンアイテムを数多く展開しており、洗練された無駄のないデザインはどことなく品があり落ち着いた佇まいをしています。また使い心地にもしっかりこだわっており、飲食店でもキントーのアイテムで揃える店舗は少なくありません。
「トラベルタンブラー」は普段使いからアウトドアまで幅広く対応でき、使い勝手に優れたバランスの良い商品になっています。360°どの角度からも飲めるストレスフリーな飲み口は商品の特長で、快適なドリンクタイムを演出してくれます。
https://funday.jp/article/4679/
4.クリーンカンティーン(klean kanteen)
「クリーンカンティーン(klean kanteen)」はサステナブルな社会の実現を目指し、長く使えるステンレス製アイテムを製造するブランドです。使い捨て容器をなくし、環境への負担を軽減するのがブランドのポリシー。リサイクルステンレスの使用や製造工程へのこだわり、エコフレンドリーな商品作りで人気を集めています。
「RISE タンブラー 16oz」は、クリーンカンティーンの定番モデル。自然からインスピレーションを受けたデザインには、人間工学の視点も組み合わされており持ちやすさや握りやすさにもこだわっています。真空断熱構造で適温を長くキープ。耐久性にも優れ長持ちするため、環境への負担を軽減できる点もブランドのポリシーがしっかり反映されています。
5.ストージョ(Stojo)
最後にご紹介するのが「ストージョ(Stojo)」です。2014年にアメリカ・ニューヨークで誕生したブランドで、stojoは、Stow (場所・容器にしまい込む)とスラングのJoe(コーヒー)を組み合わせた造語。その名前のとおり折りたたみ可能な点が大きな特長で、持ち運びや収納性に優れています。
「POCKET CUP 12oz」はそんなストージョのタンブラーでも定番のモデル。折りたたみ可能な製品を目指すため真空断熱構造こそありませんが、きちんとスリーブが付いており温冷を問わずどんなドリンクでも楽しめます。1人で使用するのはもちろん、持ち運びが便利でかさばらないので、複数個購入して仲間とのBBQやキャンプを楽しむといったアクティビティにもおすすめです。
https://funday.jp/article/2805/
タンブラーがあればあなたのドリンクタイムがもっと楽しくなる
今回は男性のおすすめのタンブラーブランドをご紹介しました。
タンブラーはいつでも手軽に飲み物を持ち運べるだけでなく、保温保冷性能に優れた商品なら適温を長くキープしいつでもおいしいドリンクを楽しめます。また、使い捨て容器を減らし環境への負担を軽減できる点や、繰り返し使えて経済的な点も魅力でしょう。
屋内・屋外を問わず活躍してくれるタンブラーで、あなたのドリンクタイムをもっと楽しんでみてはいかでしょうか。
防水性や防風性などに優れ、冬の過酷な環境から体を守ってくれる「ハードシェルジャケット」。アメリカのアウトドアブランド「THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス、以下『ノースフェイス』という)」のハードシェルジャケットは、高機能かつタウンユースしやすいデザインで人気です。
しかし、バリエーションが非常に豊富なため、初めて購入される方はどのモデルにしようか悩む方もいらっしゃるかもしれません。そこで今回は、おすすめモデルを厳選して5つご紹介します。
また、ハードシェルジャケットを選ぶ際のポイントや、ノースフェイスのサイズの選び方についても解説しますので、購入を検討されている方はぜひ参考にしてみてください。
ハードシェルジャケット選び方のポイント
まずはハードシェルジャケットを選ぶときのポイントをご紹介します。
ポイント1. 生地のレイヤー数・厚みをチェックする
ハードシェルジャケットの生地は2~3層構造になっているのが一般的。層が多いほど防風性や防水性、耐久性が高くなる傾向です。
また、生地に使用されている糸の太さ(重さ)を表す単位「デニール」の数値も一つの指標になります。数値が大きくなるほど生地は厚く重たくなり、強度や耐久性もアップします。
ただし、高機能であればあるほど価格も上がり、用途によってはオーバースペックになる可能性も。自分がどのようなシーンで着用したいのかをしっかり考えて選びましょう。
ポイント2. 透湿性の高さで選ぶ
透湿性の高さもハードシェルジャケットを選ぶ際のポイントです。透湿性とは、汗をはじめとした生地内部の蒸れを外に逃がす性質のことをいいます。
ハードシェルジャケットはダウンジャケットに比べると保温性が高くありません。汗をかいて放置すると体の冷えにつながるため、効率的に換気をして体温や湿度を一定に保つことが必要になります。必ず透湿性のある素材が使用されているかもチェックしましょう。
ハードシェルジャケットによく使われる素材の一つに、「ゴアテックス(GORE-TEX)」があります。ゴアテックスは防水性・防風性・透湿性・耐久性、どれをとってもハイクラス。「GORE-TEXメンブレーン」と呼ばれる極薄フィルムにある無数の小さな穴が、水や風を通さず、水蒸気だけを放出してくれる優れものです。
ポイント3. フードやネックガードの機能をチェック
用途に合わせて、機能の有無にも注目してみましょう。
スノーボードやスキーなど激しいアクティビティで着用する場合は、ネックガードが高いものがおすすめです。また、フードをかぶるのであればフィット感を調節できるコードがあるとよいでしょう。
ノースフェイスの「ハードシェルジャケット」サイズの選び方
つづいてはノースフェイスのハードシェルジャケットをオンライン購入される予定の方のために、サイズの選び方について解説します。
ノースフェイスは2種類のサイズ規格
ノースフェイスのアイテムには、日本規格とUS規格、2種類のサイズ表記があります。国内正規代理店である「ゴールドウィン」を通じて販売されているものは日本規格なので、特にフィット感の好みなどがなければ普段のサイズを選んで問題ありません。
しかし、中には並行輸入品を販売しているショップもあります。必ずどこの国のサイズ規格かを確認するようにしてください。また、US規格は日本規格よりもサイズ感が大きいので、基本的には「1サイズダウン」をおすすめします。
以下は日本企画とUS規格それぞれの適合サイズの一覧表です。ただし、日本規格・US規格ともに、デザインによってサイズ感が異なる場合があります。あくまでも一つの目安としてお考えください。
日本規格の適合サイズ
サイズ表記XXSXSSMLXL(LL)XXL(3L)BMBL身長(cm)150~160155~165160~170165~175170~180175~185180~190165~175170~180チェスト(cm)76~8480~8884~9288~9692~10096~104100~10896~104100~108ウエスト(cm)62~7066~7470~7874~8278~8682~9086~9482~9086~94ヒップ(cm)78~8682~9086~9490~9894~10298~106102~11096~106102~110
US規格の適合サイズ
サイズ表記SMLXLXXLXXXL身長(cm)165~175170~180175~185180~190185~195190~200チェスト(cm)84~9690~10296~108102~114108~120114~126ウエスト(cm)70~8276~8882~9488~100--
ザ・ノース・フェイスのハードシェルジャケットおすすめモデル5選
ここからはノースフェイスのハードシェルジャケットの中でも特に大人の男性におすすめのモデルをご紹介します。
1. マウンテン ジャケット MOUNTAIN JACKET
まずはノースフェイスのアイコン的存在である「マウンテンジャケット」からご紹介します。表地には150デニール・2層構造のゴアテックス素材、裏地には軽量かつ強度を兼ね備えた「リップストップナイロン」が採用されています。
また、裏地の肩や脇下にはレーザーパンチング加工が施されており、ファスナーなどを開けなくても自然にジャケット内の換気が行われ、蒸れを防止してくれます。
さらに、頭部をしっかり包み込むフードや、口元まで覆う襟、二重になったフロントなど防寒機能も充分。中にニットやフリースなどを着込んでも動きやすいゆとりのあるシルエットです。
2. マウンテン ライト ジャケット MOUNTAIN LIGHT JACKET
こちらはマウンテンジャケットと比較されることの多い「マウンテンライトジャケット」。マウンテンジャケットより薄手のため、タウンユースがメインの方や春夏にも着用したい方におすすめです。
他にもカラーブロックのデザインやフロントボタンの有無などに違いがあるので、どちらにしようか検討されている方は写真や詳細をしっかりと確認しましょう。
3. クライム ライト ジャケット CLIMB LIGHT JACKET
「クライムライトジャケット」はその名の通り、登山シーンで活躍する1着。ヘルメット着用時にもかぶれるフードや、パックを背負いヒップハーネスを装着しても裾が上がりにくい設計など、アルパインシェルとしての機能性が抜群です。
表地はリサイクルナイロン、裏地は引っかかりが少なく湿気を含みにくい「マイクログリッドバッカー」を使用し、透湿性・軽量性・強度のベストバランスを実現しています。持ち歩きに便利なスタッフサックも付いているので、旅行にもぴったりです。
4. クラウド ジャケット CLOUD JACKET
つづいてはエントリーモデルとしても人気の「クラウドジャケット」。むだな装飾のないクリーンなデザインは、タウンシーンにもなじみます。
フードは襟元の「ワンハンドアジャスター」でサイズ調整が可能。ややゆとりのあるボックスシルエットなので、重ね着をすればシーズンを問わず活用できます。
5. ドット ショット ジャケット DOT SHOT JACKET
これまでご紹介した4つのモデルはゴアテックス素材を使用したものでしたが、こちらの「ドットショットジャケット」には、「ハイベント」と呼ばれる2.5層のナイロン生地が使用されています。
ゴアテックスに比べると透湿性はやや劣りますが、しなやかで軽く、コンパクトなのが特長。天候や気温の急変に対応できる使い勝手の良さが魅力です。
ノースフェイスのハードシェルジャケットを冬のアウトドアの相棒に
今回はノースフェイスのハードシェルジャケットをご紹介しました。高機能でデザイン性にも優れたハードシェルジャケットは、アウトドアシーンはもちろんのこと、日常生活でも良きパートナーとなってくれるはず。アウターのご購入を検討されている方はぜひ詳細をチェックしてみてください。
「映画やドラマを鑑賞する」「仕事先や家族とのビデオ通話に利用する」「SNSやYouTube向けの動画を撮影する」
などなど、スマホを机やテーブルに置いて使用する方も多いのではないでしょうか。そんな時に便利なのが、スマホを固定して角度や高さを調整できるスマホスタンドです。
今回は数あるスマホスタンドの中から、機能性とデザイン性に優れたMOFT(モフト)のスマホスタンドをご紹介します。記事ではおすすめの商品はもちろん、MOFTのスマホスタンドの魅力や選び方のポイントについて解説しています。
MOFTのスマホスタンドが選ばれる3つの理由
MOFTはアメリカのLeMore社が開発する、ガジェット向けのブランドです。パソコンスタンドやタブレットスタンドをはじめ、仕事やプライベートで使用する情報端末機器向けのアクセサリーを数多く展開しています。
スマホスタンドも人気商品の一つで、機能性はもちろんスタイリッシュなデザインが多くのファンから支持を集めています。
では、MOFTのスマホスタンドがユーザーから選ばれる理由を3つ見ていきましょう。
理由1.一台でさまざまな置き方に対応できる多機能性
MOFTのスマホスタンドは、スマホ背面に取り付けるだけで縦置き・横置き・フローティング(空中に浮いた状態)をはじめ、さまざまな置き方に対応できます。用途に応じて画面の向きや高さを調整できるため、動画の視聴やスマホでのビデオ通話などさまざまなシーンにこれ1つで対応してくれます。
また、商品によってはカード収納ポケットが付いているため、通勤時のICカードや決済時のウォレットとしても便利。自立型のスタンドでは気になる耐久性にも優れており、長期間使い続けられる点も魅力です。
理由2.折り紙のようなスマートなデザイン
折り紙のようなスマートなデザインも、MOFTが人気を集める理由です
MOFTの製品はスタンドを立体的に組み立てて使用しますが、その構造は折り紙のように無駄がなくスマートな仕組みとなっています。またフォーマルからカジュアルまで多彩なシーンに対応できるカラーバリエーションの豊富さも魅力で、好みのカラーリングを見つけやすくなっています。
セットアップにかかる時間はわずか1秒程度。またスマホスタンドを畳んだ時の厚さはわずか5mm程度で、ポケットやバッグに入れて持ち運ぶ際もまったく気になりません。
理由3.機種や用途に応じて選べるラインナップ
MOFTのスマホスタンドは機種に応じて複数の商品が展開されています。iPhoneにマグネット式で装着できるMagsafeに対応した種類では、磁石で簡単に着脱が可能。磁力も強力なため、スマホから外れる心配もありません。
またAndroidユーザー向けに粘着タイプや、Magsafeのように使用できるカスタム用のマグネットリングも用意されています。機種や用途に制限されず、MOFTのアイテムを利用できるのはうれしいポイントです。
MOFTのスマホスタンドの選び方は?
アイテムが多いMOFTのスマホスタンドですが、商品を選ぶときはどんなポイントを押さえておけばよいのでしょうか。
アイテムの付け方から選ぶ
MOFTのスマホスタンドを選ぶ際は、アイテムの付け方(装着方法)を確認しておきましょう。
アイテムは大きく磁石で取り付けるマグネット式と、スマホに直接貼り付ける粘着式の2種類があります。
マグネット式は簡単に取り外しができ、本体に汚れや跡が残らないのがメリット。一方でiPhoneのMagSafe機能に対応していないスマホでは使用できないため、購入前には確認が必要です。
粘着式は強力な粘着シートを使って装着できるため、MagSafe機能に対応していない端末でも使用できます。しっかり固定できるため、紛失の心配がないのもメリット。ネックは端末に直接貼り付けるため、どうしても汚れや跡が残るリスクがあること。粘着シートは何度も装着でき、あとが残りにくい素材を使用していますが、気になる場合はスマホケースに貼り付けるなど工夫するのがおすすめです。
収納の有無から選ぶ
収納の有無から選ぶのも、MOFTのスマホスタンドを選ぶときのポイントです。
MOFTのスマホスタンドには、ICカードや会員証などを収納できるカードタイプの商品があります。電車やバスでの乗り降りや、店舗での決済にカードを使用するといった場面ではとても便利。免許証やクレジットカードなどの決済系を収納して、スマホ一つで外出できるのも魅力的です。
スタンドの角度調整や高さ調節機能から選ぶ
動画鑑賞やスマホでのWeb会議など長時間使用する場合は、スタンドの角度調節や高さ調節機能にも注目してみましょう。
角度や高さを調節できれば、画面の見やすさやカメラの映りやすさが良くなるため、利便性が高まります。購入前には、自分がスマホをどのように使うかをあらかじめ想定しておくと、よりぴったりな商品を選べるはずです。
MOFTのおすすめスマホスタンド5選
ここからはMOFTのおすすめスマホスタンドを5つご紹介します。各商品ごとにポイントやどんな人におすすめするのかも解説していますので、商品選びの参考にしてください。
1.Snap-On スマホスタンド
【こんな人におすすめ】
定番のモデルを選びたい
豊富なカラーバリエーションから選びたい
カードを直接タッチせず取り出して使いたい
まずご紹介するのがMOFTのスタンドの定番モデル「Snap-On スマホスタンド」です。
高級なPU素材を採用した上質な手触りと見た目は高級感があり、おしゃれ度が高いアイテムとなっています。カードポケットは3枚収納でき、折り畳んだときの厚さはわずか5mmと極薄です。
Magsafeに対応したマグネット型なので、わずか1秒で簡単に着脱が完了。20色以上のカラーバリエーションが用意されているため、好みや用途に応じて選びやすいのもポイントです。
2.フラッシュウォレット&スタンド
【こんな人におすすめ】
スタンドの角度を細かく調整したい
カードを入れたまま使用したい
社員証などを提示する機会が多い
続いてご紹介するのが、「フラッシュウォレット&スタンド」です。ステンレス製ヒンジを採用して、スタンドの角度調整が可能。場所によって細かく角度を調整して使用できます。
またウォレットとしての機能性が高く、必要なときにぱっと開いてカードが見えるクリアウィンドウを採用。社員証や入館証などを提示する機会が多い人にはぴったりです。また、ICカードを直接タッチして使用できるため、通勤や交通系ICでの買い物が多い方におすすめです。
3.MOFT X スマホスタンド(粘着タイプ)
【こんな人におすすめ】
粘着タイプのスタンドを探している
Androidユーザー
がっちりとしたホールド感を求めている
磁器を使わず、スマホ本体やケースに貼り付けて使用できるのが「MOFT X スマホスタンド(粘着タイプ)」です。特殊な粘着シートは何度も貼り直しが可能で、ゲルや汚れが残る心配もありません。本体に付けたまま使用できるため、わざわざ取り付ける手間が省けます。
マグネット仕様に対応していないandroidユーザーの方にもおすすめです。
4.七変化マルチスタンド - MagSafe対応
【こんな人におすすめ】
動画撮影、ビデオ会議、ライブ配信などに使用したい
動画を使った創作をしている
「七変化マルチスタンド - MagSafe対応」は、高さや角度を自在に調整できマルチな使い方ができるモデルです。
最大20cmの高さに設定できるため、動画撮影やライブ配信を手がけるクリエイターにもおすすめ。またスタンドを開いた状態で手で持っての撮影にも対応できるため、より幅広い使い方を提案してくれます。
折りたためばわずか0.74cmとコンパクトサイズに収めるため、持ち運びも簡単です。
5.8-in-1多機能スタンド- MagSafe対応
【こんな人におすすめ】
動画撮影、ビデオ会議、ライブ配信などに使用したい
動画を使った創作をしている
カードケース機能を使用したい
「8-in-1多機能スタンド- MagSafe対応」は、七変化マルチスタンドの機能はそのままにカードケース機能が追加されたモデル。
動画撮影での多機能性に加え、交通系カードや決済系カードをケースに入れたまま使用できるのはとても便利。どんな場面でも活躍してくれる、万能モデルとなっています。
番外編.スマホ用マグネットリング
【こんな人におすすめ】
マグネット仕様がないけど粘着タイプは避けたい方
AndroidユーザーでもMagsafeのように使用したい方
MOFTのスマホスタンドはiphoneのMagsafeに対応した種類が多く展開されています。しかしAndroidユーザーや、粘着タイプのスマホスタンドを避けたいといった方も多いはずです。
そんな方におすすめしたいのが『スマホ用マグネットリング』。スマホケースにマグネットを貼り付けて使用でき、AndroidユーザーでもMagsafeのような仕様にカスタムできます。これなら、Magsafe向けの商品でも使用できるため、商品選びの幅がぐっと広がります。
AndroidユーザーでMOFTのスマホスタンドを諦めていた方におすすめです。
多機能性が魅力のMOFTのスマホスタンド
今回はMOFTのスマホスタンドを5つご紹介しました。
縦置き・横置き・フローティングなど多機能性が魅力のMOFTのスマホスタンド。スマホに取り付けてもコンパクトな状態を維持できるため、スマートさを求める大人にぴったりです。モデルによっては、動画撮影やライブ配信といったクリエイティブな場面で活躍する商品もあるため、用途の幅も広がります。
カラーバリエーションも豊富なので、ぜひお好みに合わせて商品をお選びください。
https://funday.jp/article/6237
今回はデザイン性に優れたおしゃれなワイヤレスイヤホンNothing Earシリーズをご紹介します。
ワイヤレスイヤホンを選んでいると「機能性だけでなく、デザイン性にもこだわりたい」と感じる場面はないでしょうか。シンプルで機能的な商品が求められる時代ですが、人とは違った個性をアイテムでも表現したいと考えている方は多いはずです。
今回ご紹介するNothing Earシリーズは、そんな方にぜひおすすめしたいワイヤレスイヤホンです。記事ではアイテムの魅力だけでなく、Earシリーズの違いについてご紹介します。
どの商品を購入するのか迷っている方は、ぜひ参考にしてください。
NothingのワイヤレスイヤホンEarシリーズとは?
Nothingは2020年にロンドンで創業したデジタル家電ブランドです。
最新のテクノロジーを搭載しながら、他のブランドとは一線を画すようなおしゃれなデザインが特徴。カール・ペイCEOの「見るだけでも楽しく、使うのも楽しい。触れるだけでワクワクする」という言葉からも分かるように、思わず使いたくなる・持っていたくなるようなワクワク感や遊び心が魅力です。
ワイヤレスイヤホンのEarシリーズは、2021年にブランド初の商品としてリリース。斬新なデザインと高い機能性が瞬く間に評判を呼び、新時代のデジタル家電ブランドとして注目を集めるきっかけとなりました。
Nothing Earシリーズのネーミング
世代ネーミング初代Ear(1)第二世代Ear(2)第三世代Ear第四世代Ear(3)
ワイヤレスイヤホンはその後も後継機が登場し、2025年には最新モデルのEar(3)が発売されました。
Earシリーズを購入する際に覚えておきたいのが、商品のネーミングについてです。シリーズは初代「Ear(1)」と第二世代「Ear(2)」にはナンバリングがされていましたが、第三世代はナンバリングのない「Ear」として発売されました。
しかしユーザーからのフィードバックを受けて、最新の第四世代ではナンバリングが復活。「Ear(3)」として発売されています。第四世代ですが、商品名はEar(3)となっているため、購入時には確認しておくと間違いがないでしょう。
Nothing Ear(3)とEar(a)の違いは?
ここからはNothingのフラッグシップモデルEar(3)とEar(a)の違いについて詳しく解説します。
Ear(3)は定番モデルという位置付けに対して、Ear(a)はより手頃な価格で購入できる廉価版として発売されました。
商品の違いをポイント別に見ていきましょう。
音質│高音質にこだわるならEar(3)がおすすめ
Ear(a)は、音質の良さに影響するドライバー部分にどちらも11mmのダイナミックドライバーを搭載しているのに対して、Ear(3)は12mmのダイナミックドライバーを搭載しています。高音域や低音域でより力強い音質が楽しめ、高音質のイヤホンを選びたい方はEar(3)がおすすめです。
また、ワイヤレスイヤホンはBluetoothを使って通信を行いますが、その際の音質や遅延に影響するのがコーデックです。このコーデックでもNothing Ear(3)はLHDC5.4に対応しており、音質の良さにこだわるならNothing Ear(3)がおすすめです。
デザインやサイズ感│Ear(a)は新色イエローが追加。サイズもややコンパクト
Nothing Ear(3)とEar(a)では、カラーバリエーションに違いがあります。
Ear(3)は白と黒の2色のみですが、Ear(a)ではNothingのワイヤレスイヤホンとしては初めてイエローが登場。新色を選びたいなら、Ear(a)がおすすめです。
またわずかですが、Nothing Ear(3)とEar(a)では本体のサイズ感に違いがあります。Ear(a)の方がコンパクトに設計されているため、耳が小さい方はEar(a)を選択肢に加えても良さそうです。
充電方法│Earはワイヤレス充電に対応
充電方法も両モデルの違いです。Nothing Ear(3)はワイヤレス充電に対応していますが、Ear(a)は有線ケーブルでの充電となっています。
これは好みの違いで、充電環境にこだわりたいならワイヤレス充電に対応したNothing Ear(3)を。有線充電でも問題ないなら、Ear(a)も候補に加えてみましょう。
Nothing Earシリーズのおすすめ商品を紹介
ここではNothing Earシリーズのおすすめ商品をご紹介します。
第四世代 Nothing Ear(3)
Earシリーズの最新モデルとして2025年9月に登場したのが「Nothing Ear(3)」です。ナンバリングは3となっていますが、シリーズの第四世代にあたります。
第三世代から1mm大きい12mmのダイナミックドライバーを搭載することで、高音域と低音域により迫力のある音を実現。ノイズキャンセリングをはじめ各機能で性能面のアップデートが図られています。
またデザイン面では本体と充電ケースにリサイクルアルミニウムを採用。シースルーのデザインが特徴だったEarシリーズに、メタル質の高級感ある風合いが加わっています。
機能面での目玉と呼べるのが、充電ケースに内蔵されたスーパーマイク。ケース本体にマイクが搭載されており、ボタンの切り替えでケースをマイク替わりに使用できます。これまでのワイヤレスイヤホンにはない新しい試みで、革新的な製品を開発し続けるNothingらしさが詰まったモデルです。
カラー白・黒コーデック対応SBC/AAC/LDAC/LHDC 5.4ドライバー12mmのダイナミックドライバー充電方法ワイヤレス充電音質最適化機能〇ノイズキャンセリング〇外音取り込み〇マルチポイント対応〇着脱検知〇
第三世代 Nothing Ear
Nothing Earは、2024年に登場したNothingのワイヤレスイヤホンです。ナンバリングこそないですが、シリーズの第三世代にあたる商品で前モデルのEar第二世代の後継機にあたります。
クリアな音質へこだわるため、11mmのダイナミックドライバーにはセラミック素材を採用。また、ノイズキャンセリング機能も最大40dBだったのに対し45dBにアップデートされるなど、より魅力的な製品へと進化を遂げました。
最新のEar(3)の目玉と呼べるメタル仕上げや、ケースをマイクとして使えるスーパーマイク機能は搭載されていません。それでもイヤホンとしての性能は前作と比べてもほとんど見劣りしないため、価格と性能のバランスに優れたモデルを選びたい方にはこちらのモデルがおすすめです。
カラー白・黒コーデック対応SBC/AAC/LDAC/LHDC 5.0ドライバー11mmのダイナミックドライバー(セラミック素材)充電方法ワイヤレス充電音質最適化機能〇ノイズキャンセリング〇外音取り込み〇マルチポイント対応〇着脱検知〇
Nothing Ear(a)
Nothing Ear(a)は、Earシリーズでは初めて登場した廉価版のモデルです。ハイエンドモデルに比べやや性能が限定されていますが、それでも1万円台でこのスペックは魅力的。Nothingらしいデザインを楽しみつつ、コストパフォーマンスに優れたモデルを選びたいならEar(a)は賢い選択です。
またEarシリーズでは初となるイエローのモデルが用意されているのもポイントです。
モデルNothing Ear(a)カラー白・黒・黄コーデック対応SBC/AAC/LDACドライバー11mmのダイナミックドライバー(PMI、TPU素材)充電方法有線充電音質最適化機能×ノイズキャンセリング〇外音取り込み〇マルチポイント対応〇着脱検知〇
音質にこだわるならNothing Ear(3)。コスパを求めるならEar(a)でも充分
今回は、ロンドン発のデジタル家電ブランドNothingから、人気のワイヤレスイヤホン・Earシリーズをご紹介しました。
定番のNothing Earは、同シリーズの後継モデル。音質の良さや機能性の高さが魅力で、音へのこだわりがある人におすすめです。
コストパフォーマンスに優れたモデルを選びたいなら、Ear(a)を選んでみましょう。音質こそEar(3)の方が優れていますが、1万円台の価格と搭載されている機能を考えれば充分なスペックを誇ります。またEar(3)にはないイエローのカラーが用意されているのもポイントです。
アメカジブームや「第二次古着ブーム」の影響もあり幅広い世代から注目を集めているワークブーツ。
「ワークブーツ=ハードアメカジ」のイメージも強いですが、選び方次第では、都会的なスタイルにもマッチしてくれる秀逸なアイテムです。
今回は、30代をはじめ、40代50代の大人世代にも似合うワークブーツをご紹介します。大人のこなれたカジュアルスタイルはもちろん、アーバンスタイルにも似合うアイテムばかりなのでぜひチェックしてみてください。
ワークブーツとは
ワークブーツとはその名の通り労働者の足を守るためのフットウェアです。安全靴としての目的が大きかったため、分厚いレザーを使用した物や、つま先にスチールが入った物も多く存在します。
また、くるぶし丈の物が多いことも大きな特徴です。基本的にはレースアップタイプの物が主流ですが、靴ひものないエンジニアタイプもワークブーツに分類されています。
日本では、90年代のアメカジブーム以降、ファッションアイテムとして定着。現在でもその人気は衰え知らずで、近年ではハイブランドからのリリースも目立ちます。
ワークブーツの種類
ここでは主なワークブーツの種類をご紹介します。
ハンティングブーツ
ワークブーツといえばやはりハンティングブーツです。
ワークブーツにカテゴライズされてますが、元々はその名の通り、ハンティング用のブーツとして開発されました。レースアップタイプでホールド感も強く、クッション性に優れたソールを使用しているアイテムが多いため、履き心地も抜群。
また、90年代日本でも大ブームを巻き起こした、レッドウィングの「アイリッシュセッター」はハンティングブーツの代表格です。
マウンテンブーツ
登山用のシューズとして開発されたマウンテンブーツ。マウンテンブーツも今ではワークブーツに分類されています。
足を守るためにアッパーには分厚いレザーが採用されており、グリップ力に優れたソールを使用していることが大きなポイント。
また山で足を傷めないようにホールド感の強い履き心地もマウンテンブーツの特徴です。近年では「ルイ・ヴィトン」をはじめとしたラグジュアリーブランドからのリリースも目立ちます。
ロガーブーツ
森林での作業用に生まれたブーツであるロガーブーツ。
森林での危険を伴う作業からワーカーの足を守るために生まれたアイテムで、つま先にはスチール入りの物が多く、くるぶし以上の長さのレースアップタイプであることも大きな特徴です。
現在のレースアップブーツのベースとなるモデルでもあります。また土が入りにくく、グリップ力の強いソールを採用している物が多い点もポイントです。ちなみに「ロガー」とは木材を伐採する職人を指します。
エンジニアブーツ
今ではアメカジをはじめ、バイカーズスタイルや、ロックスタイルの足元を支える、定番ブーツでもあるエンジニアブーツですが、こちらもワークブーツです。
その名の通り、「エンジニア」が履いていたブーツがベースとなっています。造船所の作業員のために生まれたエンジニアブーツは、靴ひもがないことが大きな特徴です。
靴ひもをなくした理由は、ワーカーが足下のモノに靴紐を引っ掛けないようにするためと言われています。靴ひもをなくした替わりに付けられたストラップもエンジニアブーツの大きな特徴。当時はつま先にスチールが入っているものが主でしたが、現在ではスチールレスの物も存在します。
武骨ではありますが、色気の漂うワークブーツとしても有名です。
ローパーブーツ
エンジニアブーツ同様、靴ひものないワークブーツであるローパーブーツ。ローパーブーツはファーマーのために生まれたアイテムです。
カウボーイブーツをベースに生まれたといわれるブーツで、シンプルなデザインが大きな特徴です。エンジニアブーツに似たデザインですが、つま先のスチールや、ストラップがないため、よりスッキリとしたデザインで、アーバン向きとも言えます。
ちなみに「ローパーブーツ」と「ペコスブーツ」の違いは呼び方だけ。「ペコスブーツ」は「レッドウィング」商標のため、それ以外のブランドでは使用できないため、「ローパーブーツ」と呼びます。
アーバンスタイルに似合うワークブーツとは?
タフで武骨さが「売り」のワークブーツですが、アーバンスタイルにも似合うアイテムはたくさんあります。
大人世代がワークブーツをスマートに履くなら、ハード過ぎない、ややマイルドなアイテムを選ぶことが重要です。
例えば素材にはスムースレザーよりも、ウールパンツやコーデュロイとの相性がいい、スウェードやヌバックをチョイスしてみましょう。カラーも、ブラウン系の選ぶだけで、ワークブーツ特有のハードさが抑えられます。
また、エンジニアタイプよりもマウンテンブーツタイプの方がアーバンなスタイルに似合います。
アーバンスタイルに映えるワークブーツおすすめ5選
ワークブーツが大好きな筆者が、30代、40代、50代の大人世代に似合うアーバンスタイルに最適なワークブーツを5つご紹介します。
REDWING(レッドウィング)8833 6inch Classic Moc
ワークブーツといえば外すことのできない、アメリカを代表するワークブーツブランドである「レッドウィング」。
レッドウィングを代表するモデルといえば、やはり「6インチモックトゥ」です。カラーバリエーションも豊富なモデルですが、大人のアーバンスタイルにはベージュスウェードがおすすめ。ブルーデニムはもちろん、ブラウン系やブラックのボトムスとの相性も抜群です。
比較的軽いので初めてワークブーツにトライされる方にも最適です。
DANNER(ダナー)30440 DANNER LIGHT
ゴアテックス素材を初めてシューズに採用したことでも知られるアメリカのシューズブランドである「ダナー」。
ダナーのアイコニックモデルである「ダナーライト」はワークブーツ好きにとっては、永遠の定番。デビュー当初からほとんど変わらないルックスも大きな魅力です。
ゴアテックスとレザーのコンビネーションアッパーに、ビブラムソールを搭載したダナーライトは、履き心地や、防水性にも優れているため、ワークブーツとしてはもちろん、レインブーツとしても活躍してくれます。
CHIPPEWA(チペワ)6インチ レースアップ クラシック 2.0
レッドウィングと双璧をなすアメリカの老舗ワークブーツブランドの「チペワ」。
同モデルは、ヌバックにシャープなラストを合わせたクラシカルでありながら都会的なスタイルが洒脱な逸品です。
ワークブーツでありながらアーバンスタイルにも映えます。品のいいワークブーツをお求めの方にはかなりおすすめです。
ビブラムソールを搭載しているため、履き心地も抜群。
Dr.Martens(ドクターマーチン)1460
イギリスを代表するワークブーツブランドとしても知られる「ドクターマーチン」。ドクターマーチンといえばやはり8ホールブーツである「1460」です。
定番のブラックやチェリーレッドもいいですが、アーバンスタイルにはカーキがよく似合います。細身のテーパードパンツを合わせてスマートに履きたい一足です。
L.L.Bean(エルエルビーン)フルグレイン・レザー ビーン・ブーツ
100年以上の歴史を持つ米国のアウトドアブランドである「LLビーン」。今回ピックアップしたのは、LLビーンを代表するアイテムであり、ハンティングブーツのパイオニアとしても有名な「ビーンブーツ」です。
ビーンブーツは、レザーとラバーのコンビネーションにより防水性にも優れたアイテム。
また、グリップ力の強いソールを搭載しているため、スノーブーツとしても重宝します。
ワークブーツで大人のアーバンスタイルをアップデート
今回は、40代50代に似合う、都会的なスタイルにも似合うワークブーツをご紹介させていただきました。
ワークブーツが気になっている方はもちろん、ワークブーツを今まで履いたことのない方でもトライしやすいアイテムをピックアップしたので、チェックしてみてください。
この機会にワークブーツで大人のデイリースタイルをアップデートしてみてはいかがでしょうか?
軽くて暖かく、寒い時期にとても便利なフリースジャケット。
もともとはアウトドア用のアイテムとして生まれたフリースジャケットですが、ユニクロが約3,000円で販売したことをきっかけに、広く一般の人にも知られるようになりました。
コストパフォーマンスが高いユニクロのフリースも十分に魅力的です。ただ、40代から50代の大人世代には、もう少し上質なアイテムを選んでみるのもおすすめです。
そこで今回は、大人世代が街中でも着ることができる本格的なフリースジャケットをピックアップしました。 メインのアウターとしても活躍するフリースジャケットを探している方は、ぜひチェックしてみてください。
フリースジャケットとは?アウトドアアイテムとして誕生
フリースジャケットとは、「ポリエチレンテレフタレート(PET)」と呼ばれるポリエステルの一種から作られた、起毛素材を使用したジャケットのことです。
現在では、ファッションアイテムとしても人気の高いフリースジャケットですが、元々はアウトドアウェアとして誕生したアイテムです。
フリースジャケットの誕生には、パタゴニアの存在が大きく関係しています。70年代後半、パタゴニアの創業者イヴォン・シュイナード氏は、汗や雨などの水分を吸って重くなってしまうウールのセーターに不満を持っていました。
その時に思い出したのが、北大西洋の漁師が着用していたパイル生地のセーター。さっそくパイル生地を使用しセーターを作ろうとしたイヴォン氏でしたが、当時衣料用のパイル素材が市場にはなく、「モルデン・ミルズ(現在のポーラテック社)」というファブリックメーカーが便座カバー用として扱っていた生地を採用することします。
1985年にはモルデン・ミルズとパタゴニアは、共同開発で現在のフリースである「シンチラ(合成チンチラ)」を開発。これがアウトドアウェアとして大ヒットを記録し、現在のフリースジャケットの原点となりました。
フリースジャケットのメリットとデメリット
軽くて暖かいフリースジャケットはメリットしかないように感じますが、どんなアイテムにもデメリットはあります。
ここでは、フリースジャケットのメリットとデメリットについて解説します。
フリースジャケットのメリット
フリースジャケットの最大の魅力は保温性と軽さです。
ダウンジャケットもとても保温性の高いアウターですが、「重たい!」と感じる方も多いのでは。その点、フリースは着心地が軽いため、ストレスなく着用できます。
また、フリースは速乾性に優れており、汗をかいてもベタつかない点も魅力。さらに、ほとんどのアイテムは自宅で簡単に洗濯ができる点も大きなメリットと言えます。
フリースジャケットのデメリット
ポリエステル素材であるフリースジャケットは、静電気が起きやすいという特徴があります。静電気を抑えるには、静電気防止スプレーや静電気を抑えてくれる柔軟剤を使用するのがおすすめです。また、綿や麻など電気を帯びにくい素材をインナーに使うと静電気を抑えることができます。
さらに、ポリエステルは石油から作られているため、火に弱いという点もデメリットです。キャンプなどで火を使う時は、飛び散った火の粉で穴が開くこともあるので注意しましょう。
大人世代に似合うフリースジャケットの選び方
ここでは、40代50代の大人世代に似合うフリースジャケットの選び方をご紹介します。
長く着るならアウトドアブランドのアイテムを
ユニクロを代表するファストファッションブランドからも毎シーズンリリースされるフリースジャケットですが、長く着用するならやはり、アウトドアブランドのアイテムがおすすめです。
フリースが大好きな筆者は、ユニクロのフリースジャケットをはじめ、ノースフェイスや、パタゴニアといったアウトドアブランドのフリースジャケットも所有しています。
3,000円ほどで購入できるユニクロのフリースは本当にコスパに優れていますが、アウターとしての耐久性や信頼感においては、やはりノースフェイスやパタゴニアにはかないません。
また、アウトドアブランドのフリースは長年愛用していてもヘタリが少ない点も大きなメリットです。1着のアイテムを育てながら、長く着用したい方にはアウトドアブランドのフリースをおすすめします。
サイズはジャストサイズを選ぶ
若者を中心にオーバーサイズのアイテムに注目が集まっていますが、大人世代が着用するならジャストサイズがおすすめです。
特にボリューム感のあるフリースジャケットはオーバーサイズをチョイスする、借り物のような印象が強くなってしまいます。
サイズ選びの目安としては、インナーにスウェットやニットを着てジャストサイズくらいがおすすめです。
長く着るならダークトーンを
カラフルなアイテムが多いフリースジャケットですが、アウターとして選ぶならダークトーンがおすすめです。
アウトドアブランドのフリースは金額的にも安くはありません。高いお金を出して購入したアイテムが飽きてしまうのは、非常にもったいないと筆者は思います。
もちろん、綺麗な色のフリースジャケットもNGではないのですが、長く着用することを考えるなら、黒やグレー、カーキなどのダークトーンがおすすめです。
どうしても奇麗な色のフリースが欲しい方は、ファストブランドのアイテムを試すのもアリではないでしょうか?
大人世代の普段使いに最適なフリースジャケットおすすめ5選
ここでは30代から50代の大人世代のおすすめな、フリースジャケットをご紹介します。
パタゴニア レトロパイル ジャケット
フリースジャケットの生みの親である「パタゴニア」。今では「フリース=ユニクロ」のイメージが一般的には定着していますが、90年代のフリースブームの立役者は間違いなくパタゴニアです。
パタゴニアの定番フリースである「レトロパイル ジャケット」は、保温性はもちろんすっきりとしたシンプルなデザインも魅力的。また、耐久性にも優れているので長く愛用することができます。アウター使いできる肉厚なフリースをお探しの方には最適です。
https://funday.jp/article/9936
ジャックウルフスキン シェルパフリース
ドイツ発のアウトドアブランドである「ジャックウルフスキン」。日本での知名度はそれほど高くないブランドですが、ドイツ国内では認知度が7割を超えています。
保温性のあるシェルパフリースは、水を弾く耐久撥水性加工が施されているので突然の雨でも安心です。プルオーバータイプのため、保温性にも優れています。
コロンビア バックアイスプリングス ジャケット
コロンビア定番のMTRフリースを使用した逸品です。また、アウターとインナーがファスナーで連結できるインターチェンジシステムに対応しており、同システム対応のジャケットやシェルと合わせればさらに保温性の高いアウターとして活躍してくれます。
すっきりとしたデザインが、都会的でミニマルな着こなしにもおすすめです。
https://funday.jp/article/10113
マウンテンハードウェア モンキーフリースジャケット
「マウンテンハードウェア」の人気アイテムである「モンキーフリースジャケット」は、ソフトな着心地が大きな魅力です。
軽量のポーラテックハイロフトフリース生地を使用しているので、体温を逃がさず、保温性も抜群。また、洗濯機で洗うこともできるので、メンテナンスも容易です。
https://funday.jp/article/9611
ダントン ハイパイルフリース ジップ スタンドカラー ジャケット
フランスのワークウェアブランドのダントンのフリースジャケットは、シンプルなデザインがタウンユースによく映えます。
毛足の長いフリース素材を使用しているので保温性も抜群です。大人のワークスタイルにはもちろん、フレンチカジュアルにもよく似合います。
大人にはワンランク上の頼れるフリースジャケットがおすすめ
冬の定番アイテムとして定着したフリースジャケット。保温性が高く軽量なフリースジャケットは1着あるとかなり重宝します。今回は、フリースジャケットが大好きな筆者が、大人世代に似合うアイテムを5つピックアップしました。
ピックアップのポイントはタウンユースに最適であることと、長く愛用できる点です。使い捨てではなく、長く愛用できるフリースジャケットをお探しの方には本記事は、参考になるかと思います。この機会に、ワンランク上の頼れるフリースジャケットを手に入れてみてはいかがでしょうか?
2025年5月、SUUNTO(スント)からSuunto Run(スント ラン)が発売されました。名前から連想できるようにランニングに特化したモデルとしてリリースされ、多くのランナーの注目を集めています。
この記事では、Suunto Runを実際に使用して感じた点をレビューしています。筆者は従来のSUUNTO製品に対して「アウトドア寄りの機能性で、ランニングには物足りない」という印象を持っていました。
しかし、Suunto Runを使用してこれまでのSUUNTOのイメージが一新されました。Suunto Runは、ランナーが“本当にほしい”機能がつまったランニングウォッチです。
機能性、コスパに優れたランニングウォッチをお探しの方はぜひチェックしてみてください。
軽量設計でシンプルなデザインが特徴のランニングウォッチ
まずはSuunto Runの重量や形状についてご紹介します。
重量はわずか36gの超軽量設計
まず感動したのはその重量。Suunto Runは、厚さ11.5mmで重量はわずか36g。超軽量化に成功したブランド史上最軽量モデルです。
筆者が以前使用していたSuunto Ambit2と比較すると約50gも軽量化されていました。着けていることを忘れるほどの軽さで快適にランニングを楽しめます。
上下2つのボタンとダイヤル式ボタンの操作性がGOOD
Suunto Runは、上下のボタン、中央のダイヤル式ボタン、タッチスクリーンの3種類の操作が可能です。
筆者は、ダイヤル式ボタンのランニングウォッチを初めて使用しましたが、想像以上の使いやすさに驚きました。
ランニング中にボタンを押すストレスを感じているのは筆者だけではないはずです。ダイヤル式ボタンは、ストレスなく直感的に操作できるためランニング中でもスムーズに使用できました。このダイヤル式ボタンだけでもSuunto Runを選ぶ価値がありそうです。
また、タッチスクリーンの感度がよく、ランニング中でもスムーズなタッチ操作が可能。タッチスクリーン対応の手袋で操作しましたが問題なく操作できました。
ナイロンバンドはベタつきがなく不快感なし
Suunto Runはナイロンバンドを採用したことで軽量化に成功しました。
筆者は、汗で肌がかぶれやすいためナイロンバンドは不安でしたが、汗をかいた後も痒みや不快なベタつきはありませんでした。
普段使いもOK!カジュアルなスタイルとマッチ
Suunto Runは、無駄のないシンプルなデザインとなっており普段使いとしても重宝できます。
カジュアルなデザインのため、ビジネスシーンとの相性は悪そうですが、スポーティーなスタイルとの相性は抜群。安静時の心拍からリカバリー状態をアセスメントできるので日常から着用することでよりSuunto Runの可能性を感じられます。
耐久性に優れたゴリラガラスを採用しているので日常でも安心して使用してみてください。
Suunto Runで実際に走って感じた機能性
Suunto Runを着用して感じた機能性と活用方法についてレビューします。
Suunto Runで確認できるランニングデータ
上記画像は、Suunto Runの実際のランニングデータです。初心者から中級者までのランナーには十分な情報量だと筆者は感じます。
上級者以上の方でもっと詳細なデータで走りを分析したい方には、よりハイスペックなモデルがおすすめです。しかし、多くのランナーにとって十分過ぎるほどのデータではないでしょうか。
視認性に優れたAMOLEDディスプレイで見えやすい
筆者はランニング中にすばやく時計から情報を得たいため視認性を重視しています。Suunto Runは、高精細なAMOLEDディスプレイを採用することで鮮やかな視認性を確保してくれます。
写真は、夜間帯のランニングで使用した際のディスプレイです。距離や心拍数、ペースを瞬時に把握することができるため、ストレスが全くありませんでした。
水中でもチェックしていましたが、他の時計と比較しても抜群の視認性でスイミングでも活躍しそうです。
Ghost Runner(ゴーストランナー)機能
Suunto Runのおもしろい機能にGhost Runner(ゴーストランナー)があります。
5km、10km、ハーフマラソン、マラソンの距離を設定し、想定するペースを入力します。写真のようにGhost(想定)と現在のペースを比較してどのくらい差があるのか瞬時に察知できます。
他ブランドのモデルにも同じようなペースメーカー機能がありますが、圧倒的にデータが見えやすく、レース本番で重宝できそうです。Suunto Runはその他の機能でもシンプルなデザインでランニング中のデータが見えやすい印象でした。
ルート作成モードでランニングコースを自由にデザイン
SUUNTOアプリと連携させることで、ランニングコースを自由に作成することができます。作成したルートはSuunto Runに反映され、道案内をしてくれるので知らない土地でも安心してランニングを楽しめます。
写真はルート作成マップの画像です。ヒートマップ機能があり人気のルートがすぐにわかるシステムになっています。旅先や出張先のランニングを楽しみたい方におすすめの機能です。
筆者はいくつかルートを作成しましたが、おかしな道を案内されることはありませんでした。
GARMINと比較!GPS、心拍モニターに大きな差異なし
左右の腕にSUUNTOとGARMINをそれぞれ着用して5km走ったデータを比較してみました。
数回試してみましたが、GPSは5kmで20〜50mほどズレることがありました。どちらが正しくGPSを拾えているかは不明ですが、GARMIN同士でもこのくらいの差は生じるため許容範囲かと感じます。
平均心拍数に関しては同じ値でした。ランニング中に何度も確認してみましたが値に大きな差は見られませんでした。
ランニングだけではない!Suunto Runの魅力
走りに特化したモデルですが、ランニング以外のシーンでも重宝できそうな機能が多数みられました。
アクティブ派必見!登山など34種類のマルチモードに対応
Suunto Runはマルチスポーツに対応しておりさまざまなアクティビティで活躍します。
筆者は登山と開水域でのスイミング(シュノーケリング)で着用。50mの耐水設計になっているのでスイミングでも問題なく使用できました。
上記画像は登山で使用した際のデータです。高度や距離、歩いたペースなど細かく記録されていました。また、スタート地点へのナビゲーション機能も搭載されており、高いポテンシャルを感じました。
以下がSuunto Runの対応しているスポーツです。ランニングでは、マラソンやトレッドミル、トラックとシーン毎に細かく分けられている点は嬉しいポイントではないでしょうか。
ランニングマラソントライアスロントラックランニング屋内トレーニング開水域でのスイミングトレイルランニングトレッドミルウォーキングハイキングトレッキング登山クライミングオリエンテーリングクロストレーニングサイクリングインドアサイクリングマウンテンバイクプールスイミング縄跳びインドアローイングクロストレーナーエアロビクスウェイトトレーニングサーキットトレーニングストレッチングボクシングヨガ・ピラティスクロスカントリーアルペンスキースノーボードテニスバドミントン屋外トレーニング
ヘルスケアとしての機能性も高く日常使いにもおすすめ
Suunto Runでは高精度な光学心拍計が身体のリカバリー状態や睡眠を正しくアセスメントしてくれます。身体への負荷を分析することで初心者にありがちなオーバートレーニングの防止につながります。
筆者も身体への負荷を考えずに走り込みをしたせいで、怪我やパフォーマンスの低下を起こした経験があります。主観的なデータも大切ですが、客観的なデータを基にトレーニングの負荷を決めることで安全かつ効果的にランニングを楽しめます。
特に初心者の方は、身体の負荷を感覚で察知することは難しいため、このように客観的なデータを活用しましょう。身体に無理なくランニングを習慣化するのに役立ちます。
GPSの起動がとにかく早い
GPS信号を察知するまでの時間を重視するランナーも多いのではないでしょうか。
準備が整い、さぁ走り出そうとした時にGPSが察知しないストレスはランナー“あるある”です。Suunto Runを試したところ屋外では2〜3秒でGPSの接続が可能でした。
登山時の山間や海でのアクティビティでもすぐにGPSを拾えるため、ノンストレスでアクティビティを始められました。
LINEやSNSの通知機能が便利
Suunto Runはスマホと連携させることでLINEやSNSの受信通知を受け取ることができます。
スマホを取り出さずに通知を確認できるので日常使いでの使用を考えている方にもおすすめです。
メッセージの送信はできないので注意してください。
スマートフォンをすぐに見つけられるスマホ探索機能
筆者が地味に役立っている機能は、スマホ探索機能です。スマホが見つからない時にSuunto Runで探索ボタンを押すとスマホからアラーム音が鳴り、すぐに見つけられます。
遠征や大会など荷物が多い時にかなり重宝できる機能です。
オフラインの音楽再生機能搭載でスマホなしで音楽を楽しめる
Suunto Runにはオフラインの音楽再生機能が搭載されています。Bluetoothでイヤホンに接続することでスマホなしで音楽を楽しめます。
オフラインでの音楽再生機能は、ランニング中に音楽を聴きたいランナーにとって必須の機能です。筆者は、SUUNTOのオープンイヤーイヤホン、SUUNTO WINGに接続してランニングを楽しんでいます。
Bluetoothへの接続はスムーズで途切れることなくランニングを楽しめました。
【SUUNTO WING】
Suunto Runはランに必要な機能を網羅したウォッチ
この記事では、Suunto Runを実際に使用して感じたことをまとめました。率直な感想は、ランニングに必要な機能をほぼすべて網羅しているという印象です。
超軽量設計で高精度のGPS、心拍モニターを搭載。詳細なランニングデータやペースメーカー機能、ルート作成などランナーが本当に使いたい機能が充実しています。他ブランドの同等のモデルと比較しても低価格に設定されている点も見逃せないポイントです。
シンプルながら本当に必要な機能を厳選して搭載しているSuunto Run。初心者から中級者まで幅広いランナーにとって最適な選択になるのではないでしょうか。
ビジネスシーンにおいてカジュアルなスタイルが許容されるようになりました。カジュアルスタイルは、柔軟性や快適さなどさまざまなメリットが期待できます。
一方、スーツや革靴に比べて自由度が上がるため、アイテム選びに悩まれている方も多いのではないでしょうか。今回の記事では、ビジネスシーンでも活躍するランニングシューズについてご紹介します。
シューズの選び方と注意点、おすすめのアイテムを解説しています。ビジネスシーンにランニングシューズを取り入れたい方は参考にしてみてください。
通勤用ランニングシューズの選び方
ビジネスシーンでも活躍するランニングシューズを選ぶ際のポイントについて解説します。
清潔感がありスタイリッシュなデザインを選ぶ
ビジネスシーンにおけるカジュアルスタイルを成功させるには、清潔感があり、全体的にスタイリッシュなデザインのシューズを選ぶことが重要です。
ビジネスシーンでは、派手な色使いや過度な装飾は避け、落ち着いたカラーリングのアイテムを選ぶのが賢明です。鮮やかな色や複雑なパターンは、どうしてもカジュアルな印象が強く、ビジネスの場にそぐわない場合があります。
おすすめは、白や黒といったベーシックカラーのシューズです。具体的には、爽やかで軽快な印象を与えたいなら、白のシューズがおすすめ。白は清潔感を際立たせ、コーディネート全体を明るく見せる効果があります。ただし、汚れが目立ちやすい色でもあるため、常に手入れが行き届いていることが大前提となります。
落ち着いた、引き締まった印象を与えたいなら、黒のシューズを選びましょう。黒はどんな色味のビジネスウェアにも合わせやすく、全体をシックにまとめる力があります。スマートな印象を与えるだけでなく、汚れが目立ちにくいという実用的なメリットもあります。ビジネスシーンでの利用頻度が高いことを考えると、一足持っておくと非常に重宝するカラーです。
クッション性に優れた疲れにくいシューズを選ぶ
クッション性に優れているかも、ビジネスシーンでのランニングシューズ選びのポイントです。
移動の多いビジネスパーソンにとって、クッション性に優れたシューズは、もはや必需品と言えるでしょう。従来の革靴につきものだった「重さ」や「歩きにくさ」は、一日中動き回る足にとって大きな負担となります
クッション性の高いシューズは、着地の衝撃を効果的に吸収・分散することで、足への負担を大幅に軽減。これにより、長時間歩いても疲れにくくなり、日々のコンディションを良好に保つことができます。
ランニングシューズはアイテムによってそれぞれ強みや特徴がありますが、商品選びではクッション性を意識してみましょう。
雨に強い耐久性のシューズを選ぶ
耐久性や防水性に優れたシューズを選ぶのも大切なポイントです。
撥水性や防水加工のシューズを選ぶことで悪天候の中でもアグレッシブに移動が可能になります。特に、都市部での移動が多い方や、外回りが多い職種の方にとって、この機能は日々のストレスを大幅に軽減してくれます。
天候によってシューズを使い分けるのも賢い活用法です。普段はデザイン性を重視したランニングシューズを着用し、雨予報の日や悪天候が予想される日には、防水・撥水加工が施されたランニングシューズに切り替えれば、お手入れの手間も減らせます。
また、急な出張など、どんな天候にも対応できるよう、一つは防水性の高いランニングシューズを常備しておくのも良いでしょう。
ビジネスライクなおすすめランニングシューズ5選
ビジネスシーンでも活躍できるランニングシューズを厳選して5つご紹介します。機能性、デザイン性、耐久性に優れたアイテムを選んでいますので参考にしてみてください。
On(オン):Cloud 5 Waterproof (黒色)
まずご紹介するのがランニングシーンのみならずファッション業界でも大注目のブランドOnのシューズです。
Onは2010年にスイスで誕生したスポーツブランド。これまでになかった革新的なテクノロジーから世界中のランナーに大きな驚きを与えました。
Onシューズの最大の特徴はゴムホースからヒントを得たソール。CloudTec®と呼ばれる技術は、驚きのクッション性と反発性を実現しました。長時間の歩行でも疲れがでにくく移動の多いビジネスマンにもおすすめです。
今回取り上げたCloud 5 Waterproof は、Onの代表作Cloud 5に防水仕様を高めたモデル。雨の侵入を防ぐだけではなく通気性にも優れるので悪天候時でもシューズ内を快適に保ってくれます。
adidas:ADIZERO SL LIZ85 (白色)
世界を代表するスポーツブランドのアディダス。失敗が許されないビジネスコーデにおいて安心と信頼のアディダスのブランド力は欠かせません。
多くのアディダスのシューズを履いてきた筆者のビジネスシーンにおすすめなアイテムがアディゼロ SL LIZ85。クラシカルで上品な佇まいと、新しさを感じさせるモダンなデザインが融合した奇跡の一足です。
ミッドソールに採用されているLIGHTSTRIKE EVAは、衝撃吸収性に優れたアディダスを代表するテクノロジー。反発性も備えているので歩きやすく、疲れにくい機能性もビジネスシーンにピッタリです。
爽やかなイメージを持たせるためにも白をチョイスしましたが、合わせやすく、ベーシックな黒色もおすすめです。
HOKA ONE ONE(ホカオネオネ):ボンダイ 8(黒色)
ランニング業界だけではなくアパレルの分野でも高い評価を得ているHOKA ONE ONEのシューズ。新進気鋭のイメージが強かった数年前から今では定番ブランドの仲間入りを果たしました。
HOKA ONE ONEはプロのトレイルランナーによってフランスで創立されたブランドです。山をいかに楽に走れるかをテーマに商品開発を行い、数々の名作シューズを世に送り出しました。
ブランド名はニュージランド先住民マオリ族の「Time to Fly(さぁ、飛ぼう)」という言葉が由来となっています。HOKAのシューズは、その言葉の通り、飛んでいるかのような柔らかな履き心地とクッション性が特徴です。
そんなHOKA ONE ONEの中でも特にクッション性に優れたラインがボンダイシリーズ。抜群のクッション性で足元を保護し、安定した歩きを約束します。無駄を排除したデザインとオールブラックのカラーリングはビジネスシーンにピッタリのシューズです。
ASICS:GEL-NIMBUS 26(黒色)
日本を代表するブランドのアシックス。スポーツよりのデザインだったのは数年前の話。近年はタウンユースでも活躍できる高いデザイン性のアイテムを次々に展開しています。
そんなアシックスのビジネスシーンにおすすめのアイテムは、GEL-NIMBUS 26。もちもちとしたやわらかなフィット感とソフトな履き心地がクセになる一足です。
伸縮性のあるシュータン(甲部をおおう部分の名称)を採用しているので、着脱の多いビジネスマンにおすすめ。履きやすく、脱ぎやすい履き口の構造になっています。
日本発のブランドのため日本人の足にフィットする点もアシックスが選ばれる理由の一つです。日本の高い技術が集約されたアシックスのランニングシューズをぜひお試しください。
New Balance:M411 (白色)
タウンユースで圧倒的な人気を誇るニューバランスのランニングシューズ。安定感のある履き心地と高いデザイン性はビジネスシーンにおいても活躍すること間違いなしです。
ニューバランスの通勤、通学におすすめのアイテムが411シリーズ。全面がメッシュ素材になっているので通気性に優れ、蒸れにくく快適さが強みのシューズです。
軽量で反発性に優れているので歩行時の疲労を軽減できます。定番の「N」のロゴマークのデザインが細い線で描かれているのも希少性があり筆者お気に入りのポイントです。
足元をスタイリッシュにみせたいビジネスマンはぜひニューバランスの411をお試しください。夏を中心に気温の暖かい時期に重宝できるランニングシューズです。
ランニングシューズでビジネスコーデを楽しもう
ビジネスシーンでも活躍するランニングシューズについてご紹介しました。ランニングシューズを取り入れることで歩きやすさ、快適性、耐久性などさまざまなメリットが期待できます。
シューズを選ぶ際には、清潔感を意識してみてください。白や黒の落ち着いた色を選ぶことで足元からスタイリッシュな印象を与えられます。
今回ご紹介したランニングシューズは、クッション性に優れ、軽量なアイテムばかりです。ビジネスシーンでも使えるデザイン性も考慮してアイテムをセレクトしました。ランニングシューズの抜け感を上手くコーディネートしてビジネスシーンのオシャレを楽しんでいきましょう。
メンズヘアケアブランドとして人気の「MARO(マーロ)」。なかでもシャンプーは男性ならではの悩みをケアできるとして、大人メンズから注目を集めています。
今回はコスメコンシェルジュでもある筆者が、MAROのシャンプーからおすすめ商品をご紹介します。また、商品選びで悩みがちなMAROとMARO17のシャンプーの違いについて解説しますので、選び方の参考にしてみてください。
【結論】MAROとMARO17シャンプーの違いターゲットとする年齢層にあり
まず結論を述べると、MAROとMARO17シャンプーは、ターゲットとする年齢層に違いがあります。
MAROのブランドメッセージは「Make your day with MARO」。男性ならではの頭皮や肌の悩みに合わせ、充実した1日を過ごせるような独自処方のメンズケアアイテムを展開しています。20代~30代の男性におすすめです。
対してMARO17のブランドメッセージは「あきらめるなよ。男だろ。」。年齢を重ねた男性のために、新たな発想を加えて研究・開発されたメンズケアブランドです。MARO17は加齢(エイジング)に応じたケアが可能な、プレミアムな保湿成分が配合されています。30代中盤からのヘアケアを考える方におすすめです。
MAROとMARO17のシャンプーに共通している仕様・成分
ここからはMAROとMARO17のシャンプーの違いをより詳しくご紹介します。まずはMAROとMARO17の共通する特徴を見ていきましょう。
全シリーズのシャンプーに共通の仕様「ノンシリコン」
『MARO』と『MARO17』は、どちらもノンシリコンシャンプー。ノンシリコンとは、シリコン(正確にはシリコーン)が使われていないという意味です。
シリコンは髪をコーティングして手触りを良くし、熱や乾燥から保護する役割を果たす成分なので、悪い成分ではありません。ただしシリコンで表面を覆うため、ヘアケア成分が髪の内部まで浸透しづらくなり、余分な汚れが残る可能性があります。
ノンシリコン仕様のシャンプーは「毛穴の汚れまでしっかり落とす」というのを重視したシャンプーと言えるでしょう。
注目の成分「ディフェンスカルプ®」
MAROおよびMARO17の一部のシャンプーには、1991年にカナダで創業され、ペプチド分野の専門知識を有するルーカスメーヤーコスメティクス社(LUCAS MEYER COSMETICS)の原料「ディフェンスカルプ®(ヤナギラン花・葉 ・茎エキス)」を使用しています。潤いを与え、頭皮環境を整えてくれる注目の成分です。
MAROとMARO17シャンプーの大きな違い「プレミアムな保湿成分」
『MARO』と『MARO17』のシャンプーはどちらも厳選された保湿成分が配合されているものの、『MARO17』にはプレミアムな保湿成分「キャピキシルをベースとした独自処方のペプチド」と「世界中で注目の植物幹細胞エキス」が配合されています。
キャピキシルをベースとした独自処方のペプチド(保湿成分)
MARO17にはキャピキシルをベースにした、独自処方ペプチド「アセチルテトラペプチド-3」「トリフルオロアセチルトリペプチド-2」を配合しています。
キャピキシルは、「アカツメクサ花エキス」と「アセチルテトラペプチド3」という成分が主となり組み合わさった成分です。頭皮環境を整えてくれる新たな成分として期待され、注目を浴びています。
世界中で注目の植物幹細胞エキス(保湿成分)
MARO17には、植物幹細胞エキスである「リンゴ果実培養細胞エキス」が配合されています。スイス原産の希少品種のリンゴ「ウトビラ―・スパトラウバー」から抽出培養した成分です。
ウトビラ―・スパトラウバーは、18世紀中頃のスイスにて長期保存用として品種改良されたリンゴでしたが、酸っぱくて美味しくないため普及しませんでした。近年になり「4ヶ月間腐らないリンゴ」として抗酸化力の強さが注目を浴び、研究によって幹細胞の人工培養に成功し、スキンケア製品にも活用されるようになった注目の成分です。
違いで選ぶ!大人の男性におすすめするMARO・MARO17シャンプー5選
MAROおよびMARO17のシャンプーの中から、おすすめの5種類を紹介します。
MAROとMARO17どちらのシャンプーにもクールタイプがありますが、爽快感が欲しくなる暑い日での使用がおすすめです。
健康的な髪へ|MARO 3D ボリュームアップ シャンプー
内容量460mL香りジェントルミント
髪のボリュームと地肌の対策を考えた処方のシャンプーで、従来品は髪を外側から補強しボリュームを高めていたのに対し、『MARO 3D ボリュームアップ シャンプー』は内側まで毛髪を支える成分を配合しました。
3種の補修成分「ソイプロテイン(加水分解ダイズタンパク)」「グルタミン酸」「ホエイ」が髪の深部まで浸透して、内側まで髪を強く支えてくれます。刺激の少ない洗浄成分が使用され、炎症を抑えて肌荒れを防いでくれる「グリチルリチン酸2K」が配合されているので、頭皮にもやさしい処方です。
根本までの洗浄にもこだわっているので、頭皮環境が整えられ、しっかりと立ち上がるような健康的な髪へと導いてくれるでしょう。
殺菌力&洗浄力|MARO 薬用デオスカルプ シャンプー
内容量460ml香り爽やかグリーンミント
厚生労働省が認めた有効成分が配合された医薬部外品のシャンプーで、殺菌成分「イソプロピルメチルフェノール」が雑菌の繁殖を抑え、ふけ・かゆみ・臭いを防いでくれます。消臭スプレーにも使用されている成分「シクロデキストリン」が配合されていて、気になるニオイ成分を除去してくれる効果があるので、頭皮のアブラと匂いが気になっている人にぴったりです。
洗浄力があると乾燥が気になるものですが、4つの伝承ハーブ「キハダ樹皮エキス」「ホップ花エキス」「チャ葉エキス」「カキタンニン」の保湿成分が頭皮と髪のうるおいを守ってくれるので、心配ありません。メントールが配合されているので、さっぱりとした洗い心地も好評です。
うるおいを与える|MARO17 コラーゲン配合(保湿)シャンプーパーフェクトウォッシュ
内容量350ml香りジェントルミント
MARO17 コラーゲン配合(保湿)シャンプーパーフェクトウォッシュは、髪にうるおいを与えて柔軟にし、スタイリングしやすくなるポリマーが配合されたシャンプーです。マーロ17シリーズの中で、最も根本から立ち上がるボリュームを実感できるはず。
男性が使う日用品を比較・検証・評価する雑誌MONOQLOでは、BEST BUYとして殿堂入りを果たしていて、Amazonではレビュー件数3,000件を超える人気です(2023年11月時点)。シャンプーの違いがよくわからず迷ったら『MARO17 コラーゲン配合(保湿)シャンプーパーフェクトウォッシュ』を購入しておけば間違いないでしょう。
敏感な頭皮にやさしく|MARO17 コラーゲン配合(保湿)シャンプー マイルドウォッシュ
内容量350ml香りジェントルミント
MARO17 コラーゲン配合(保湿)シャンプー マイルドウォッシュは、アミノ酸系洗浄成分「ココイルグルタミン酸TEA」「ココイルアラニンTEA」が主に配合されています。適度な洗浄力が特徴で、頭皮にやさしく洗い上げたい人におすすめです。
浸透を角質層までサポートする保湿成分「ローヤルゼリー酸(10-ヒドロキシデカン酸)」と「コラーゲン」が配合されているので、悩み深き大人の男性の頭皮にうるおいを与えて整えてくれます。
黒髪ケア成分配合|MARO17 ブラックプラスシャンプー
内容量350ml香りジェントルミント
ブラックプラスシャンプーには、3つの黒髪ケア成分「Bプラスペプチド(パルミトイルテトラペプチド-20)」「竹幹細胞(リンゴ幹細胞)」「リンゴ幹細胞(リンゴ幹細胞)」が配合されています。保湿成分となるため、年齢を重ねて乾燥しがちな髪や頭皮をうるおし、ハリ・コシのある髪へと導いてくれるでしょう。
高級ヘアサロンのシャンプーにも配合されている、大人の髪に嬉しい「ヘマチン」が配合されているのもポイント。髪のケラチンと結合してダメージを補修してくれるので、髪の根本からハリ・コシがでてきます。年齢を重ねた髪に応じた、一歩上のエイジングケアをしたい人にぴったりです。
大人の頭皮への違いを実感するならMARO17のシャンプーを
年齢を重ねるほど髪や頭皮への悩みは増してくるもの。良い土でないと良い植物が育たないように、まずは健やかな頭皮環境を整えないと悩みは解決できません。悩みが深くなってきたらMARO17のシャンプーがおすすめです。