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【2025年最新】雲の上を歩くHOKA ONE ONEのリカバリーサンダルおすすめ4選。サイズ感や選び方を解説

photo by : rakuten.co.jp

アスリートはもちろん、すべての男性におすすめしたいリカバリーサンダル。日常的に着用するだけで疲労回復が期待でき、パフォーマンスの向上にもつながる画期的なアイテムです。

この記事では、筆者おすすめのHOKA ONE ONEのリカバリーサンダルをご紹介しています。初めてHOKAのリカバリーサンダルを着用される方や商品選びで迷われている方に向けて記事を作成しました。サイズ感をはじめ選び方のポイントも解説しています。

他のサンダルにはないHOKAの魅力とイチオシのアイテムについて言及していますので最後までご覧ください。

HOKA ONE ONEはクッション性に優れたフットウェアを展開するブランド

HOKAのシューズを履いて走る人

HOKA ONE ONE(ホカオネオネ)は、2009年にフランスで誕生したスポーツブランドです。

プロのトレイルランナーであった創業者は、ランナーの怪我の多さに着目。怪我を防止するためにクッション性に優れた厚底のシューズを開発しました。そのシューズこそがHOKA ONE ONEの原点となっています。

この創業時の想いは今も息づいており、クッション性や安定性に優れたシューズを軸に商品を展開。足への負担を軽減したいアスリートのニーズとマッチし、瞬く間に世界的に人気のブランドへと成長しました。

そんなHOKAから誕生したリカバリーサンダルは、シューズ同様に圧倒的なクッション性が最大の特徴。履いた瞬間からHOKAの高い技術と熱い想いに胸を打たれるでしょう。

HOKA ONE ONEのリカバリーサンダルの特徴はクッション性と弾力性

HOKAのリカバリーサンダル photo by : Rakuten.co.jp

HOKAのリカバリーサンダルの特徴について解説します。

雲の上を歩くようなクッション性

HOKAリカバリーサンダルの最大の特徴はクッション性にあります。“雲の上を歩いている”ような履き心地と謳われており、柔らかなクッション性で履く人の足元を優しくサポートします。

クッション性の秘密は、ソールに搭載されたEVA(軽量で衝撃吸収性に優れた樹脂)素材。高い次元で着地時の衝撃を吸収してくれるため、脚や関節、腰への負担を大幅に軽減してくれます。

一般的なサンダルと履き比べてみると、普段どれだけ脚に衝撃や負担がかかっていたのか驚くことでしょう。

歩きやすい弾力性と反発性

HOKAのリカバリーサンダルには、弾力性や反発性がある点も特徴です。他のリカバリーサンダルに比べると「柔らか過ぎない程よい弾力性」がみられます。

筆者はこの弾力性が気に入っていますが、履く人によっては好みが分かれます。究極の柔らかな履き心地を求める方には「OOFOS(ウーフォス)」がおすすめ。程よい弾力で歩きやすさを求める方はHOKAをチョイスしてみてください。

OOFOS(ウーフォス)のリカバリーサンダルについてはこちらの記事を参考にしてみてください。

タウンユースにも取り入れやすいデザイン性

HOKAは、リカバリーサンダル“らしくない”デザイン性のためタウンスースとしても活躍します。

ランニングシューズ同様に厚底のフォルムが特徴です。日常のコーデに取り入れると程よい抜け感を演出してくれます。他のリカバリーサンダルのデザイン性に抵抗のあった方はHOKAのアイテムをぜひチェックしてみてください。

HOKA ONE ONEリカバリーサインダルのサイズ感や選び方は?

HOKAのリカバリーサンダル photo by : Amazon.co.jp

ここでは、HOKA ONE ONEリカバリーサインダルを購入する際のサイズ感や選び方のポイントをご紹介します。

サイズ感はジャストサイズかハーフサイズダウンがおすすめ

HOKAのリカバリーサンダルを購入する前に、サイズを必ずチェックしてください。

リカバリーサンダルには、アーチサポート(足底のアーチを支え本来の動きをサポートする機能)が設計されています。サイズ感を誤るとその恩恵を十分に受けることができません。

HOKAのリカバリーサンダルは、1cm刻みとなっています。やや大きめの作りとなっているためジャストサイズかハーフサイズ小さめを選ぶとよいでしょう。

普段、26.5〜27cmのシューズを履く筆者は、26cmでちょうどいいフィット感でした。

形状の違いにも注目

HOKAのリカバリーサンダルには形状の違うシリーズが用意されています。それぞれの形状によって特徴に違いがあるため、好みに合わせて選ぶようにしてください。

形状特徴
スライドタイプ着脱がスムーズで、リラックスした履き心地
フリップフロップタイプ鼻緒が付いており、開放感がある
スリッポンタイプ足をカバーするエリアが広く、足の保護や耐久性に優れる

「スライドタイプ」は、着脱がスムーズで靴下のまま着用できるタイプ。サンダルらしいリラックスした履き心地が魅力です。

「フリップフロップ(トング)タイプ」は、鼻緒が付いたサンダル。開放感があり、ビーチやプールサイドでの使用におすすめです。

足への保護や耐久性に優れているのが「スリッポンタイプ」です。スライドタイプより足をカバーする範囲が広く、アウトドアで怪我をしたくない場面でも活躍してくれます。

HOKA ONE ONEおすすめリカバリーサンダル4選

衝撃吸収性に優れたHOKAのおすすめリカバリーサンダルをご紹介します。それぞれの形状の特性についても言及していますので商品選びの参考にしてみてください。

ORA RECOVERY SLIDE(オラリカバリースライド) 3

ORA RECOVERY SLIDE(オラリカバリースライド) 3 photo by : Amazon.co.jp

HOKAリカバリーサンダルの定番アイテムと言えば「ORA RECOVERY SLIDE」シリーズ。当アイテムは、シリーズ最高傑作と評されている3代目モデルとなっています。

抜群のクッション性と程よい弾力性で歩きやすく、心地よい履き心地を実現。アッパー部分にエアフローベンチレーション(通気口)を設けることで蒸れにくく、快適な履き心地が持続します。

スライドタイプのサンダルは、着脱がスムーズで靴下のまま着用できる点も魅力的。リラックスシーンからおしゃれコーデまで汎用性高く活用できます。

どのアイテムを購入するか迷われている方は「ORA RECOVERY SLIDE 3」を選んでみてはいかがでしょうか。

ORA RECOVERY FLIP(オラ リカバリー フリップ)

ORA RECOVERY FLIP photo by : Amazon.co.jp

鼻緒がついたフリップフロップ(トング)タイプのサンダルをお探しの方には「ORA RECOVERY FLIP」がおすすめ。夏場に欠かせないマストアイテムとして開放感のあるデザインが人気です。

通常のフリップフロップタイプは、薄底のアイテムが多く流通していますが、当モデルは厚底仕様。HOKAならではの存在感のあるシルエットがラフすぎず、日常のコーデにも取り入れやすいデザインとなっています。

他のモデルと同様にクッション性や弾力性に優れており快適な履き心地を約束。唯一の欠点は、靴下(5本指ソックスを除く)での着用が難しい点かと考えます。しかし、夏場での使用やスポーツ後の使用を考えている方にはとっておきのアイテムとなるでしょう。

ORA MULE(オラミュール)

ORA MULE photo by : Rakuten.co.jp

スリッポンタイプのリカバリーサンダルをお探しの方は「ORA MULE」を着用してみてはいかがでしょうか。

スリッポンタイプは、足への保護や耐久性に優れた特徴があります。筆者もレース前の怪我を避けたい時期にはスリッポンタイプのサンダルを着用しています。

従来のスリッポンタイプは、通気性に劣るイメージがありますが、当アイテムは、エアフローチャネルを搭載。高い通気性から蒸れにくい設計になっており、ネガティブなイメージを覆しました。

シューズとサンダルのいいとこ取りをしたORA MULE。アウトドアシーンでも重宝できる汎用性の高いアイテムです。

ORA RECOVERY SHOE(オラリカバリーシュー) 2

ORA RECOVERY SHOE2 photo by : amazon.co.jp

サンダルに抵抗のある方には、シューズタイプの「ORA RECOVERY SHOE 2」をおすすめします。当アイテムは、リカバリーサンダル同様に疲労回復、リラックスを目的とし、クッション性、衝撃吸収性を兼ね揃えています。

足首には伸縮性のあるバンドが採用されており、包み込むように足元をサポート。安定性に優れているのでスポーツ前後の使用にもおすすめです。

リカバリーサンダルはジャストサイズかハーフサイズ小さめがおすすめでしたが、当モデルに関してはジャストサイズが最適です。アッパーには通気性に優れたメッシュ素材を採用しているので年間を通して着用できます。

リカバリーサンダルで効果的に疲労回復を

photo by : Amazon.co.jp

高いクッション性で人気のHOKA ONE ONEのリカバリーサンダルについてご紹介しました。

HOKAのリカバリーサンダルは、程よい弾力や反発性があり、他のブランドに比べて歩きやすい特徴があります。また、タウンユースでの使用でも絶妙な“抜け感”を出せるためファッションアイテムとしてもおすすめです。

日常的に疲労回復を図りたい方はリカバリーサンダルを試してみてはいかがでしょうか。着用するだけで効果的にリカバリーが図れるためタイパの良いアイテムです。

HOKA以外のおすすめアイテムについては、こちらの記事にまとめていますのでぜひ参考にしてみてください。

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【2025最新】ザ・ノース・フェイスのハードシェルジャケットおすすめモデル5選。冬のアウトドアを楽しむアイテムの選び方を紹介

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【2025最新】大人コーデにもなじむニューエラ|9TWENTY・9THIRTY5選。選び方のポイントを解説

ヘッドウェアをはじめとしたさまざまなアパレルアイテムを展開している「ニューエラ(NEW ERA)」。MLB(メジャーリーグベースボール)のチームロゴが刺繍されたベースボールキャップは、いまや街で見かけない日はないほど広く親しまれています。 ニューエラはストリート色やスポーツキャップのイメージが強く、大人の男性の中には「手を出しにくい」と感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。しかし、「9TWENTY」と「9THIRTY」というモデルを知れば、そのイメージが覆されるかもしれません。 今回はニューエラの9TWENTY・9THIRTYの特徴や大人の男性がキャップを選ぶ際のポイントなどを解説したうえで、おすすめ5選をご紹介します。 大人男性のキャップの選び方は?素材やシルエットで差をつけて キャップはおしゃれ小物として大人の男性にもぜひ取り入れていただきたいアイテムです。しかし、選び方によっては“若づくり感”や、“やんちゃ感”が出てしまうことも。 ここでは大人男性がキャップを選ぶときのポイントを解説します。 1. 適正サイズを選ぶ 帽子選びは「自分の頭に合う」適正サイズを選ぶことがもっとも大切です。 「帽子は似合わない」と思っていた方が、「実は適正なサイズを選べていないだけだった」というケースもあるほど、サイズ選びは重要な鍵を握ります。 一般的に、帽子の適正サイズは「頭囲に0.5〜1cmを足したもの」と言われています。ぴったりとした帽子を長時間着用すると、頭痛や蒸れの原因となる場合があるので、少しゆとりを持ったサイズを選びましょう。 しかし、頭囲は浅くかぶるか深くかぶるかによって微妙に変化しますし、「そもそも頭囲ってどこを測ればいいの?」「自分で測るのは難しそう」という方も多いのではないでしょうか。サイズ選びに不安がある方は、アジャスターがついているキャップがおすすめです。 また、適正サイズになっているかを簡単に確認する方法もあります。キャップを自分が理想とする位置にかぶった状態で、こめかみあたりのすき間に両人差し指を入れてみてください。第一関節まで入ればちょうどいいサイズのサイン。もしそれ以上指が奥に入る場合、反対に指が入らない場合は、アジャスターで微調整をおこないましょう。 2. ベーシックカラー・シンプルなデザインを選ぶ ベーシックカラーやシンプルなデザインを選ぶのも、大切なポイントです。 大人男性のファッションには、清潔感やエレガントさが欠かせません。ロゴの主張が強く、クラウンが深いもの、総柄や派手なカラーリングのものは、“いかつさ”が演出されてしまうので避けるのがベターです。ツバが極端に長いもの、短いものも控えましょう。 キャップビギナーの方は特に、ブラックやブラウン、ベージュ、ネイビーなどのベーシックカラー、かつさまざまなコーデに合わせやすいシンプルなデザインがおすすめです。 もしカラー選びに迷ったときは「自分がよく履いている靴」と同じカラーを選んでみてください。そうするといつものファッションにマッチし、コーディネートに統一感も生まれます。 3. 素材にこだわる シーズンに適した素材選びも、重要なポイントです。 キャップは年間を通してかぶれるコットン素材が一般的ですが、夏はリネン、秋冬はツイードやコーデュロイなど、季節感のある素材を取り入れるのもおすすめ。シンプルなキャップでも、素材で他者と差をつけられます。 MLB全チームのキャップを独占的に製造するニューエラ 大人の男性におすすめのキャップ「9TWENTY・9THIRTY」の特徴をお伝えする前に、ニューエラがどんなブランドなのかを解説しておきます。 ニューエラの歴史のはじまりは1920年。創業者の「エルハルド・クック」は、ニューヨーク州バッファローで「Eクック・キャップ社」を立ち上げます。それから2年後に社名を変更し、現在の「ニューエラ・キャップ・カンパニー(New Era Cap Company)」となりました。 ニューエラはもともと紳士用のカジュアルキャップやユニフォーム用のキャップを製造していましたが、アメリカで野球人気が高まっていたことから、1932年にスポーツ用キャップビジネスに参入します。 1934年には「クリーブランド・インディアンズ(現:クリーブランド・ガーディアンズ)」の公式戦用キャップを製作。プロ用のベースボールキャップを製作したのはこのときが初めてでした。 その後もニューエラと契約するチームは増え続け、1974年にはMLB全24チーム中、20チームのキャップを手がけるまでに。1980年代後半、自分が応援する選手・チームと同じキャップをかぶることが野球ファンの間で流行し、一般の人にも広く知られるようになります。 そして1993年、ニューエラはMLB全チームのキャップを独占的に製造する「オフィシャルサプライヤー」に。現在はさまざまなプロスポーツチームのキャップを手がけるほか、一般向けにヘッドウェアやバッグなど幅広いアパレルアイテムを展開しています。 幅広いファッションに合うニューエラの「9TWENTY・9THIRTY」 9TWENTY・9THIRTYには以下のような4つの特徴があります。 フロント芯がなく、柔らかな被り心地 浅めのクラウン カーブしたツバ サイズ調節可能 こうした特徴があることによって、ツバが平らでクラウンが深い定番モデルの「59FIFTY(フィフティナインフィフティ)」よりも幅広いファッションになじみます。また、59FIFTYはサイズが約1cm刻みで展開されていますが、9TWENTYと9THIRTYにはアジャスターがついており、サイズ選びに迷うことがありません。かぶる位置によって頭囲が変化しても調節できるので、気分に合わせて浅くかぶったり深くかぶったりといったアレンジも楽しめます。 なお、9TWENTYと9THIRTYの違いは「クラウンの深さ」です。59FIFTYに比べるとどちらも浅いのですが、9TWENTYの方がより浅く、カジュアルな印象になります。好みに合わせて選んでみてください。 大人コーデにもマッチするニューエラ「9TWENTY・9THIRTY」5選 ここからは大人の男性におすすめの9TWENTY・9THIRTYを5つご紹介します。 1. [ニューエラ] キャップ 9TWENTY ベーシック無地 920 WASHED BASIC 23 J 最初にご紹介するのは、サイドにニューエラのフラッグロゴが刺繍されたシンプルな9TWENTYです。生地にウォッシュド(洗い)加工が施されているため、キャップに慣れていない方でもはじめから使い古したような“こなれ感”を演出できます。 2. [ニューエラ] 9THIRTY / EASYSNAP 24 CORDUROY 2-TONE CLASSIC COLLEGE アイボリー つづいてはフロントに「NEW ERA・NEW YORK」のロゴが刺繍された9TWENTY。「デザイン性はあった方がいいけれど、MLBチームの大きなロゴには抵抗がある」という方は、こうした主張控えめなデザインを選んでみてはいかがでしょうか。 3. NEWERA 930 TONAL LOGO こちらの9THIRTYも「目立つロゴが苦手」という方におすすめです。フロントのロゴ自体は大きめですが、刺繍のカラーが本体と同系色なのでクリーンな印象。さりげなく“ニューエラらしさ”を取り入れられます。 4. NEWERA(ニューエラ)MLB CORDUROY つづいても定番のニューヨーク・ヤンキースのキャップ。“やんちゃ感”が出がちなMLBキャップも、浅めのクラウン、コーデュロイ素材、落ち着いたカラーリングのものを選べば大人顔です。 5. ニューエラ アウトドア キャップ NEW ERA 9THIRTY Micro Corduroy 最後にご紹介するのは、アウトドアに特化した機能がプラスされている「ニューエラアウトドア」というラインの9THIRTY。通常のコーデュロイよりもうねが細かいマイクロコーデュロイ素材が、なめらかで上品な風合いです。 また、キャップの内側に一周取り付けられた汗止めの「スウェットバンド」には、抗菌効果のある素材が使用されています。さらにアジャスターバンドにはスナップボタンがついていて着脱が容易にでき、キャップを脱がなければいけない場面でバッグなどにひっかけておくことができます。 幅広い大人コーデにマッチする「9TWENTY・9THIRTY」 今回はニューエラの「9TWENTY・9THIRTY」をご紹介しました。近年、キャップは浅めにかぶるのがトレンドになっていますが、9TWENTY・9THIRTYはそうしたトレンドを取り入れられるうえに、さまざまなコーデになじんでくれるモデルです。「ニューエラに抵抗感があった」という方もぜひ一度詳細をチェックしてみてください。

NIKEのトレーニングパンツ5選。大人メンズが快適かつオシャレに着られるモデルを解説!

30〜40代になると、健康や体型のために運動を始める男性も多いのではないでしょうか。せっかくなら機能的でモチベーションが上がるかっこいいウェアを着てジムに行ったり、実際にトレーニングしたいですよね。 そんな悩みを解決するため、本記事では人気ブランドNIKE(ナイキ)のトレーニングパンツを5つ厳選しておすすめします。快適かつオシャレに着用できる魅力や、各モデルからの選び方も解説するので参考にしてください。 NIKEのトレーニングパンツからお気に入りモデルを手に入れて、快適でおしゃれなフィットネスライフをスタートさせましょう! NIKEのトレーニングパンツの魅力 世界中で多くの方が支持するNIKEのトレーニングパンツの魅力を解説します。30〜40代の大人男性も取り入れたくなるポイントがわかります。 快適に運動できる機能性の高さ NIKEのトレーニングパンツは、快適な運動のための機能性の高さが抜群です。 NIKEは長年の研究開発によって独自の高機能素材を多数展開し、それはトレーニングパンツにも生かされています。代表的なものの一つが、汗をかくシーンで絶大な効果を発揮するDri-FIT(ドライフィット)です。この素材は、汗を素早く吸収し生地の表面へ移動させて蒸発させるため、運動中に汗でウェアが肌に張り付く不快感を大幅に軽減してくれます。 他にも、寒い季節に体の熱を逃さず暖かさを保つTherma-FIT(サーマフィット)。軽量でありながら優れた保温性を発揮し、冬場のトレーニングや屋外でのアクティビティを快適にサポートします。 シーンに応じた最先端の機能性パンツが快適さを提供し、大人のトレーニング継続をサポートしてくれるでしょう。 ジム内だけではもったいない洗練されたデザイン ジムでのトレーニングを快適にすることだけでなく、ジムへの行き帰りや日常でも使える洗練されたデザインも魅力です。 シンボリックなロゴや計算されたカッティング、絶妙なカラーリングが評価を受け、今ではNIKEのアイテムはトレーニングの枠を超えてファッションアイテムとして人気。スタンダードなシルエットやカラーを選べば、大人が日常で着回せるクオリティのアイテムばかりです。 普段着としてもさることながら、特にジムの行き帰りの服装で迷われている方には、スタイリッシュかつスポーティなNIKEのトレーニングパンツがおすすめです。 NIKEのトレーニングパンツの選び方 NIKEのトレーニングパンツの豊富なラインナップの中から、自分に最適な1本を見つける選び方を解説します。以下のポイントを押さえれば購入後の後悔も少なくなるはずです。 着用シーンで選ぶ ご自身が着用する予定のシーンをイメージして選びましょう。 必要な機能を持ったパンツであるからこそ着用頻度は上がるもの。たとえば、夏場や屋内などで汗をかくトレーニングをする場合は、速乾性があるDri-FIT素材で動きやすいシルエットのものがおすすめ。寒い時期に屋外でトレーニングする場合は、保温性があるTherma-FITを選ぶと冷気でパフォーマンスが落ちるのを防げます。 あくまでもメインはトレーニング目的の場合が多いので、まずはどんな環境でトレーニングするかで選ぶと満足できるでしょう。 デザイン性や素材感で選ぶ デザイン性や素材感で選ぶという視点も見逃せない大切なポイントです。 トレーニング自体のモチベーションを上げるためにも、気に入ったデザインのアイテムを選ぶことは大切です。また、トレーニングだけでなくジムへの行き帰りやワンマイルウェアとして着用したい方も多いので、普段着としてもかっこよく着回せるものが狙い目。 たとえば、ジムへの行き帰りには着心地とデザイン性のバランスに富んだ素材のモデルがおすすめです。NIKEのトレーニングパンツにはフレンチテリー素材やテックフリース素材のもの、テーパード以外にもストレートシルエットのものもあります。 ジムへ行く服として着用してそのままトレーニングすることもできるので、機能面だけでなくデザイン性も備わったモデルはとても便利です。 NIKEのトレーニングパンツおすすめ5選 NIKEのトレーニングパンツを厳選して5つ紹介します。選び方のポイントを参考にして、自分に合ったモデルを見つけてください。 クラブ フレンチテリー ジョガー 1つ目に紹介するのは、「クラブ フレンチテリー ジョガー」です。どれを選んだらいいか迷っている方にまずおすすめしたい定番の1本です。 フレンチテリーとはスウェットシャツなどに使われることの多い、やや肉厚で伸縮性のある生地。柔らかく肌触りも良好で、オールシーズン使いやすい素材感です。美しいテーパードシルエットはトレーニングの際に可動性が良く、デザイン性の面でもスタイリッシュな印象。 コストパフォーマンスが良く、トレーニング時だけでなくジムの行き帰りにも使える「オシャレなトレーニングパンツ」の魅力を実感できる入門アイテムです。 テックフリース ジョガーパンツ 2つ目に「テックフリース ジョガーパンツ」を紹介します。定番よりもワンランク上のオシャレなトレーニングパンツを求めている方におすすめ。 NIKEが独自開発したテックフリース素材を使ったパンツは一般的なスウェットパンツとは違い、肉厚でハリのある立体的なシルエットが魅力です。ラフに見えがちなトレーニングパンツの中でも、洗練された装いでカジュアルスタイルにもハマります。 トレーニングはもちろん、日常のカジュアルコーデにもアクセントとして使えるデザイン性の高い1本です。 Dri-FIT チャレンジャー ウーブン ランニングパンツ 3つ目は「Dri-FIT チャレンジャー ウーブン ランニングパンツ」を紹介します。暑くて汗をかくシーンでのトレーニング用にパンツがほしい方におすすめ。 NIKEのDri-FITテクノロジーは驚異的な軽さと動きやすさ、さらに吸湿速乾性を実現しています。薄めの生地感で汗をかいてもサラッとした肌触りが持続するので、夏場のトレーニングにはぴったりです。テーパードシルエットで激しく動いても裾がもたつきません。 このモデルはランニング用となっていますが、ランニングに限らず広くトレーニングに活用可能。アクティブに運動したい方にはバッチリのモデルです。 Therma-FIT テーパード トレーニングパンツ 4つ目は「Therma-FIT テーパード トレーニングパンツ」です。寒い時期の屋外など保温性と動きやすさが必要なシーンで着用したい方におすすめします。 Therma-FITテクノロジーを採用したパンツは、体温を閉じ込めると同時に汗を逃がしてくれるので、トレーニング中にも暖かさとサラッとした肌触りの両方をキープ。寒い環境に負けない機能性で、ついつい継続が難しくなりがちな冬のトレーニングの強力な味方になります。 ダウンジャケットなど冬のトップスとも相性の良いスマートなシルエットで、普段使いもできるモデルです。 Dri-FIT オープン ヘム バーサタイル パンツ 最後5つ目は「Dri-FIT オープン ヘム バーサタイル パンツ」です。よりカジュアルな夏のトレーニングパンツを探している方におすすめです。 「Dri-FITの快適さはほしいけど、テーパードシルエットが苦手」という人にぴったり。Dri-FITの吸湿性はそのままに程よくリラックスしたシルエットで、トレンドのカジュアルコーデにも合わせやすいモデルです。 フィット感が強くないほうが好みの方にも快適なシルエットです。しかもジムの行き帰りに履いても様になります。 NIKEのトレーニングパンツを履いて、快適かつオシャレに運動を楽しみましょう 本記事ではおすすめのNIKEのトレーニングパンツを5つ紹介しました。 人気ブランドのNIKEらしく、高機能でありながらデザイン性もすばらしいパンツばかり。ご自身の着用シーンや求めるデザイン性を整理してモデルを選べば、購入を失敗することもなくなります。自分に合ったNIKEのトレーニングパンツを手に入れれば、面倒に感じていたジムへ向かう足取りもきっと軽くなるはず。快適さはもちろん、オシャレも取り入れて前向きにトレーニングを継続しましょう。

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