大人世代におすすめなスニーカーといえば真っ先に浮かぶのが「New Balance(ニューバランス)」です。
高級スニーカーブームの立役者であり、80年代後半から90年代前半に大ブレークした「渋カジ」スタイルの足元を支えたことで、おしゃれなアメリカスニーカーとしての地位を獲得したニューバランス。それ以降、どんなタイプのスニーカーが大ブレークしようとも、トレンドから外れることのない、不動の人気を誇っています。
今回は、ニューバランスが大好きで、USAモデルからUKモデルまでさまざまなモデルを履いてきた筆者が、40代50代の大人世代に似合うニューバランスのレザースニーカーをご紹介!
また、人気モデル、「574」と「996」の違いについても解説いたします。ニューバランスが気になる方、ワンランク上のスニーカーをお探しの方は本記事をチェックしてみてください。
ニューバランスとは?矯正靴からスタートした米国シューズブランド
ニューバランスは、1906年、アメリカ・ボストンでアーチサポートインソールや偏平足などを治す矯正靴メーカーとして誕生しました。矯正靴メーカーとしてのノウハウをもとに、60年代、カスタムメイドのランニングシューズの製造を開始します。ここから、ニューバランスはスニーカーブランドとしての歴史をスタートさせます。また、「ニューバランス」という名前の由来は、「履いた人に新しい(new)、バランス(balance)感覚をもたらす」という意味があるそうです。
「ウイズサイジング」を世界で初めて採用したシューズを発表
ニューバランスは、足囲である、「ウィズ」でもサイズ選択が可能な「ウィズサイジング」を世界で初めて採用したシューズを発表します。「ウィズサイジング」は現在でもニューバランスシューズのサイズ選択の基本です。
アイコニックモデル「574」「996」誕生
1988年、ランニングシューズとして、揺るぎない地位を獲得したニューバランスは最先端のテクノロジーを取り入れたスタイリッシュなシューズを発表します。そのシューズこそ、現代でも高い人気を誇る「574」と「996」です。クラシカルでスタイリッシュなデザインと最高の履き心地を持つ、両モデルは当時洒落者の間で大ブレークしました。
日本の洒落者たちの足元を支えた「574」と「996」
「渋カジ」全盛期の日本でも紺ブレにボタンダウンシャツ、リーバイス501といったプレッピースタイルの足元に、ニューバランスの574や996を合わせるスタイルが流行しました。
90年代後半には、裏原宿ブームや古着ブームが到来。レザーアッパーの574や996をブーツ代わりに合わせる洒落者たちが現れ、さらにニューバランスの人気が高まります。
ニューバランスの574と996の違いは?
ニューバランスのアイコニックモデルである「574」と「996」。どちらも人気モデルのため、着用率は高いですが、両アイテムの違いが分からないという方も多いはず。ここでは574と996の違いについて解説します。
両モデルの大きな違いはシルエットです。
996は「SL-1ラスト」という細身の足形で作られています。そのため、シルエットが美しくシャープな印象です。細身のパンツやセットアップなどキレイ目な着こなしによく似合います。ただし、足の幅が広い方には窮屈に感じることも。
一方574は、「SL-2ラスト」という丸みのある足形を使用しています。996と比べると、つま先部分にボリュームがあることが分かります。全体的にコロンとした印象のためアメカジやストリートスタイルに最適です。カジュアルなスタイルが多い方や足の幅が広い方は、574をチョイスしてみてはいかがでしょうか?
ニューバランスのレザースニーカーの選び方
洒脱な高級スニーカーの立役者でもあるニューバランスはレザースニーカーも豊富です。ここでは大人世代に似合うニューバランスのレザースニーカーの選び方について解説します。
ドレススタイルならスムースレザー、カジュアルならスウェード
ジャケットにスラックスを合わせる「ジャケパン」スタイルや、セットアップなどドレッシーな着こなしに合わせるなら、表革であるスムースレザーのタイプがおすすめです。レザーシューズのような感覚で使えるので、ビジネスカジュアルにも最適。
デニムやチノパンなどカジュアルなボトムスやアメカジやストリートスタイルなどワイルドな着こなしには、スウェード素材のスニーカーがよく似合います。起毛したレザーであるスウェードはこなれ感があるため、デイリーな装いにぴったりです。
どんなスタイルが多いかでレザースニーカーを選ぶのも面白いかと思います。
長く履くならベーシックカラー
赤やグリーンなどのキレイ色のレザースニーカーを展開するニューバランス。しかし長く履くなら飽きの来ない黒や白、グレーなどのベーシックなカラーがおすすめです。ベーシックなカラーリングのアイテムなら、着こなしの幅も広がります。
できればジャストサイズ
スニーカーは大きめをチョイスされる方が多いかと思いますが、ニューバランスに限らず、レザースニーカーはジャストサイズからハーフサイズアップがベターです。キャンバススニーカーと違い、レザースニーカーは履いているうちに伸びることも。「スニーカーは必ずオーバーサイズ!」という方以外はジャストサイズをおすすめします。
大人に似合うニューバランスのレザースニーカーおすすめ5選
大人世代に似合うニューバランスのレザーシューズをピックアップしたのでチェックしてみてください。
CM996
ニューバランスといえば外せない996に限りなく近い復刻モデルである「CM996」。クッション性に優れたC-CAP搭載の2層構造ミッドソールとPUインソールを搭載しているので快適な履き心地を楽しむことができます。上質なスムースレザーを使用しているのでラグジュアリーなムードも。スマートカジュアルやワンランク上のデイリースタイルによく似合う一足です。
ML574
996と並びニューバランスを代表するモデルである574。同モデルは、アッパーに50%以上、アウトソールには5%のリサイクル素材を採用し、環境に配慮したサステナブルな一足になっています。
上質なスウェードレザーとメッシュのバランスが抜群な一足です。アメカジからジャケパンスタイルまで幅広いスタイルに似合います。初めてニューバランスにトライされる方にもおすすめのモデルです。
BB550WWW
80年代にバスケットボールシューズとしてリリースされたモデルを復刻した「BB550」。スムースレザーのアッパーを使用した贅沢な一足です。90年代の雰囲気が漂うシューズなのでアメカジやストリートスタイルに最適。セットアップのハズシアイテムとしても活躍してくれそうです。
MW585
足の幅が広い方におすすめの「MW585」は人気のウォーキングシューズ。ハイレベルの防水性、通気性、防滑性、クッション性とともに快適な歩きをサポートしてくれます。優れた衝撃吸収性と反発性を高次元で満たした ABZORBを、ミッドソール全面に使用しているので履き心地はとても快適。レザーシューズのように使えるのでビジネスシーンにもおすすめです。
997H
軽量で柔軟性があるレザーアッパーを使用した997H。EVAコアとポリウレタンリムを備えたENCAPミッドソールを搭載したモデルで履き心地は抜群です。ラグジュアリーでクリーンなスニーカーなのでオフィスカジュアルにもおすすめな逸品。
スニーカーのロールスロイストと称されるニューバランス
アメトラを代表するデザイナー、ラルフローレン氏が「雲の上を歩いているようだ」と絶賛したことでスニーカーのロールスロイストと呼ばれるニューバランス。矯正靴メーカーとしてのノウハウを活かした履き心地はもちろん、クラシカルで上品なデザインも、スニーカーのロールスロイストと称される所以です。
今回は、ニューバランスが大好きな筆者が、大人世代に似合うニューバランスのレザースニーカーをピックアップしました。
快適な履き心地と、クラシカルなデザインのニューバランスのレザースニーカーでデイリースタイルを格上げしてみてはいかがでしょうか?
ビジネスシーンにおいてカジュアルなスタイルが許容されるようになりました。カジュアルスタイルは、柔軟性や快適さなどさまざまなメリットが期待できます。
一方、スーツや革靴に比べて自由度が上がるため、アイテム選びに悩まれている方も多いのではないでしょうか。今回の記事では、ビジネスシーンでも活躍するランニングシューズについてご紹介します。
シューズの選び方と注意点、おすすめのアイテムを解説しています。ビジネスシーンにランニングシューズを取り入れたい方は参考にしてみてください。
通勤用ランニングシューズの選び方
ビジネスシーンでも活躍するランニングシューズを選ぶ際のポイントについて解説します。
清潔感がありスタイリッシュなデザインを選ぶ
ビジネスシーンにおけるカジュアルスタイルを成功させるには、清潔感があり、全体的にスタイリッシュなデザインのシューズを選ぶことが重要です。
ビジネスシーンでは、派手な色使いや過度な装飾は避け、落ち着いたカラーリングのアイテムを選ぶのが賢明です。鮮やかな色や複雑なパターンは、どうしてもカジュアルな印象が強く、ビジネスの場にそぐわない場合があります。
おすすめは、白や黒といったベーシックカラーのシューズです。具体的には、爽やかで軽快な印象を与えたいなら、白のシューズがおすすめ。白は清潔感を際立たせ、コーディネート全体を明るく見せる効果があります。ただし、汚れが目立ちやすい色でもあるため、常に手入れが行き届いていることが大前提となります。
落ち着いた、引き締まった印象を与えたいなら、黒のシューズを選びましょう。黒はどんな色味のビジネスウェアにも合わせやすく、全体をシックにまとめる力があります。スマートな印象を与えるだけでなく、汚れが目立ちにくいという実用的なメリットもあります。ビジネスシーンでの利用頻度が高いことを考えると、一足持っておくと非常に重宝するカラーです。
クッション性に優れた疲れにくいシューズを選ぶ
クッション性に優れているかも、ビジネスシーンでのランニングシューズ選びのポイントです。
移動の多いビジネスパーソンにとって、クッション性に優れたシューズは、もはや必需品と言えるでしょう。従来の革靴につきものだった「重さ」や「歩きにくさ」は、一日中動き回る足にとって大きな負担となります
クッション性の高いシューズは、着地の衝撃を効果的に吸収・分散することで、足への負担を大幅に軽減。これにより、長時間歩いても疲れにくくなり、日々のコンディションを良好に保つことができます。
ランニングシューズはアイテムによってそれぞれ強みや特徴がありますが、商品選びではクッション性を意識してみましょう。
雨に強い耐久性のシューズを選ぶ
耐久性や防水性に優れたシューズを選ぶのも大切なポイントです。
撥水性や防水加工のシューズを選ぶことで悪天候の中でもアグレッシブに移動が可能になります。特に、都市部での移動が多い方や、外回りが多い職種の方にとって、この機能は日々のストレスを大幅に軽減してくれます。
天候によってシューズを使い分けるのも賢い活用法です。普段はデザイン性を重視したランニングシューズを着用し、雨予報の日や悪天候が予想される日には、防水・撥水加工が施されたランニングシューズに切り替えれば、お手入れの手間も減らせます。
また、急な出張など、どんな天候にも対応できるよう、一つは防水性の高いランニングシューズを常備しておくのも良いでしょう。
ビジネスライクなおすすめランニングシューズ5選
ビジネスシーンでも活躍できるランニングシューズを厳選して5つご紹介します。機能性、デザイン性、耐久性に優れたアイテムを選んでいますので参考にしてみてください。
On(オン):Cloud 5 Waterproof (黒色)
まずご紹介するのがランニングシーンのみならずファッション業界でも大注目のブランドOnのシューズです。
Onは2010年にスイスで誕生したスポーツブランド。これまでになかった革新的なテクノロジーから世界中のランナーに大きな驚きを与えました。
Onシューズの最大の特徴はゴムホースからヒントを得たソール。CloudTec®と呼ばれる技術は、驚きのクッション性と反発性を実現しました。長時間の歩行でも疲れがでにくく移動の多いビジネスマンにもおすすめです。
今回取り上げたCloud 5 Waterproof は、Onの代表作Cloud 5に防水仕様を高めたモデル。雨の侵入を防ぐだけではなく通気性にも優れるので悪天候時でもシューズ内を快適に保ってくれます。
adidas:ADIZERO SL LIZ85 (白色)
世界を代表するスポーツブランドのアディダス。失敗が許されないビジネスコーデにおいて安心と信頼のアディダスのブランド力は欠かせません。
多くのアディダスのシューズを履いてきた筆者のビジネスシーンにおすすめなアイテムがアディゼロ SL LIZ85。クラシカルで上品な佇まいと、新しさを感じさせるモダンなデザインが融合した奇跡の一足です。
ミッドソールに採用されているLIGHTSTRIKE EVAは、衝撃吸収性に優れたアディダスを代表するテクノロジー。反発性も備えているので歩きやすく、疲れにくい機能性もビジネスシーンにピッタリです。
爽やかなイメージを持たせるためにも白をチョイスしましたが、合わせやすく、ベーシックな黒色もおすすめです。
HOKA ONE ONE(ホカオネオネ):ボンダイ 8(黒色)
ランニング業界だけではなくアパレルの分野でも高い評価を得ているHOKA ONE ONEのシューズ。新進気鋭のイメージが強かった数年前から今では定番ブランドの仲間入りを果たしました。
HOKA ONE ONEはプロのトレイルランナーによってフランスで創立されたブランドです。山をいかに楽に走れるかをテーマに商品開発を行い、数々の名作シューズを世に送り出しました。
ブランド名はニュージランド先住民マオリ族の「Time to Fly(さぁ、飛ぼう)」という言葉が由来となっています。HOKAのシューズは、その言葉の通り、飛んでいるかのような柔らかな履き心地とクッション性が特徴です。
そんなHOKA ONE ONEの中でも特にクッション性に優れたラインがボンダイシリーズ。抜群のクッション性で足元を保護し、安定した歩きを約束します。無駄を排除したデザインとオールブラックのカラーリングはビジネスシーンにピッタリのシューズです。
ASICS:GEL-NIMBUS 26(黒色)
日本を代表するブランドのアシックス。スポーツよりのデザインだったのは数年前の話。近年はタウンユースでも活躍できる高いデザイン性のアイテムを次々に展開しています。
そんなアシックスのビジネスシーンにおすすめのアイテムは、GEL-NIMBUS 26。もちもちとしたやわらかなフィット感とソフトな履き心地がクセになる一足です。
伸縮性のあるシュータン(甲部をおおう部分の名称)を採用しているので、着脱の多いビジネスマンにおすすめ。履きやすく、脱ぎやすい履き口の構造になっています。
日本発のブランドのため日本人の足にフィットする点もアシックスが選ばれる理由の一つです。日本の高い技術が集約されたアシックスのランニングシューズをぜひお試しください。
New Balance:M411 (白色)
タウンユースで圧倒的な人気を誇るニューバランスのランニングシューズ。安定感のある履き心地と高いデザイン性はビジネスシーンにおいても活躍すること間違いなしです。
ニューバランスの通勤、通学におすすめのアイテムが411シリーズ。全面がメッシュ素材になっているので通気性に優れ、蒸れにくく快適さが強みのシューズです。
軽量で反発性に優れているので歩行時の疲労を軽減できます。定番の「N」のロゴマークのデザインが細い線で描かれているのも希少性があり筆者お気に入りのポイントです。
足元をスタイリッシュにみせたいビジネスマンはぜひニューバランスの411をお試しください。夏を中心に気温の暖かい時期に重宝できるランニングシューズです。
ランニングシューズでビジネスコーデを楽しもう
ビジネスシーンでも活躍するランニングシューズについてご紹介しました。ランニングシューズを取り入れることで歩きやすさ、快適性、耐久性などさまざまなメリットが期待できます。
シューズを選ぶ際には、清潔感を意識してみてください。白や黒の落ち着いた色を選ぶことで足元からスタイリッシュな印象を与えられます。
今回ご紹介したランニングシューズは、クッション性に優れ、軽量なアイテムばかりです。ビジネスシーンでも使えるデザイン性も考慮してアイテムをセレクトしました。ランニングシューズの抜け感を上手くコーディネートしてビジネスシーンのオシャレを楽しんでいきましょう。
2016年に誕生して以来、足元から世界を動かしてきた厚底ランニングシューズ。
発売当初は「スピード」が重視されていたため初心者には敷居の高いアイテムでした。しかし、近年は「走りやすさ」を重視した厚底シューズが数多く販売されており幅広い層に愛用されています。
今回は月300キロ走るシューズおたくの筆者が、初心者におすすめの厚底シューズを厳選してご紹介します。これからランニングを始めたい方、初めての厚底シューズの購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。
厚底ランニングシューズの効果とは?疲れる?デメリットも紹介
厚底シューズのメリット、デメリットについてご紹介します。厚底シューズは「疲れる」のでは?という意見も聞かれるのでその点についても解説します。
厚底シューズはクッション性が高く足への負担を軽減
厚底シューズの最大のメリットはクッション性にあると筆者は考えます。
ランニング時に足にかかる負担は体重の約3倍〜5倍。走るのに慣れていない初心者ランナーはこの衝撃に耐えられずに怪我のリスクが高まります。
厚底シューズはクッション性に優れているので衝撃を吸収し足への負担を軽減。怪我なく楽しく走りたい初心者ランナーこそ厚底シューズをチョイスすべきです。
反発力に優れて楽に速く走れる
これまでの厚底シューズは「重い」「反発力がない」など走りにくさがデメリットでした。
しかし、近年の厚底シューズは、軽量で反発力に優れたシューズが多数展開されています。反発力は推進力に変わるので、少ないエネルギーで効果的に走るメリットが得られます。ランニング初心者がこの厚底の恩恵を受けない手はありません。
厚底シューズが疲れるのは間違い
厚底シューズは疲れやすいというイメージをもたれている方も多いと思います。
以前の厚底シューズは、厚底を履きこなす“脚力”が必要だったため初心者ランナーには走りづらく疲れやすいアイテムでした。
しかし、近年は初心者ランナー向けの厚底モデルが販売されるようになりました。クッション性や安定性に優れ、初心者ランナーの走りを最大限にサポートしてくれます。
厚底シューズは疲れやすく走りにくいと考えている方は一度履いてみてください。その快適さに驚くことでしょう。
厚底ランニングシューズは初心者向き?選ぶポイント
ランニングシューズは厚底に限らず、ランナーのレベルや目的に見合ったシューズを選ぶことが大切です。初心者や初めて厚底シューズの購入を検討している方に向けて選ぶ際の注意点やポイントについて解説します。
エリートランナー向けのシューズに注意
厚底シューズを選ぶ際にまず注意してほしい点は、エリートランナー向けのシューズを選ばないことです。
同じ厚底のフォルムでもシューズによって性能が全く異なるため、怪我や走りにくさの原因となってしまいます。例えば、エリート向けの厚底シューズは軽量化と反発力を重視した設計になっているため初心者の足には負担が大きすぎます。
初心者ランナーが重視したい機能は「クッション性」です。各ブランドが推奨するおすすめのペースを参考にシューズを選んでみてください。
クッション性、安定性のあるシューズを選ぼう
ソールが柔らかすぎる厚底シューズは初心者にはグラつきの原因となり怪我や走りにくさの原因となってしまいます。
クッション性と同じくらい「安定感」のある厚底シューズを選びましょう。シューズのソールの硬さはどうか、ホールド感はあるかなど足への負担が最小限になったシューズを選ぶことが大切です。
初心者におすすめの厚底シューズ5選
初心者ランナーや初めて厚底シューズの購入を検討している方に向けておすすめのアイテムをご紹介します。エントリーモデルを中心にクッション性、安定性のあるシューズをピックアップしていますので、ぜひ参考にしてみてください。
NIKE:ZOOM FLY(ズームフライ) 5
厚底ランニングシューズのパイオニアであるナイキ。そんなナイキから最初の厚底シューズにピッタリのアイテム「ズームフライ5」をご紹介します。
ズームフライ5は「安定性」と「反発性」に優れたモデルです。これまでのズームフライシリーズは軽量でレーシング用のイメージでした。
しかし、ズームフライ5は「あえて」重量感を出すことで安定性を重視。加えて、シリアスランナー向けに使用されているZoomXフォームが搭載されており抜群の反発性を実現。安定感がありながら「前へ、前へ」と楽にスピードを出すことができます。
デザイン性にも優れているのでレース前後もスタイリッシュに履きこなせる点も筆者のおすすめのポイント。初心者から記録更新を狙いたいランナーにぜひ試してほしい厚底シューズです。
おすすめシーンフルマラソンサブ4、サブ5。カジュアルスタイル。シューズの強みZoomXフォームなどナイキの高い技術を搭載。
PUMA:DEVIATE NITRO(ディヴィエイト ニトロ)2
“誰でも履けるみんなの厚底”がキャッチコピーのPUMA「DEVIATE NITRO(ディヴィエイト ニトロ)2」。
そのコピー通り、初心者ランナーからシリアスランナーまで幅広い層にアプローチされたアイテムです。PUMAの高い技術力が集約されており、コスパの良さに筆者をはじめランナー仲間は驚かされました。
ミッドソールには、PUMAのエリートモデルに搭載されているNITRO ELITE FOAMを採用。高い反発力とクッション性で快適な走り心地を実現しました。かかとの滑りを抑制したデザインでホールド感とフィット感があり怪我をしにくい作りになっています。
アスリートの内なる情熱の炎をイメージしたカラーリングが採用されているのも魅力。お気に入りのカラーを探してみてください。
おすすめシーンフルマラソン完走から記録更新まで。ファンラン。シューズの強み圧倒的なコスパの良さ。ホールド感とフィット感。
HOKA ONE ONE(ホカオネオネ):Bondi(ボンダイ) 8
ニュージーランドの山頂にルーツをもつHOKA ONE ONE。ブランド名には「Time to Fly(さぁ、飛ぼう)」のメッセージが込められ、今話題の人気ブランドです。
HOKAのシューズは、ファッション業界でも注目されるデザイン性に加えて、クッション性とサポート力が強み。一度履いたらクセになるソフトな履き心地で、筆者も長年愛用しています。
そんなHOKAから「これ以上のクッション性はない」と自信を持ってリリースされた「Bondi 8」。抜群のクッション性でまるで“雲の上を走っている”ようなソフトな走り心地を実現しました。
初心者っぽくないデザインながら、初心者ランナーの強い味方となるクッション性がつまったボンダイ8。こなれ感を出してカッコいいシューズで走りたいランナーにおすすめです。
おすすめシーンジョギング。フルマラソン完走。カジュアルやフォーマルスタイル。シューズの強み抜群のクッション性とデザイン性。
On(オン):Cloudmonster(クラウドモンスター)
2010年にスイスで誕生したOn(オン)。マラソン大会などで穴の空いた独特のソールを見る機会が増えた人も多いのではないでしょうか。
Onは、革新的な技術で初心者からシリアスランナーまで幅広い層のランナーの走りを“前に、前に”進めてきました。
Onの初心者におすすめしたい厚底シューズは「Cloudmonster(クラウドモンスター)」。モンスター級と評されるクッション性と反発力が融合。Onの革新的な技術がつまった最高傑作のアイテムです。
トライアスロンではメジャーなブランドですが、マラソンではまだ他に比べると露出は少なめ。「できるだけ他人と被りたくない」と考えるランナーは今のうちに。すぐに人気アイテムになるであろう秀逸な厚底シューズです。
おすすめシーンフルマラソンサブ4、サブ5。シリアスレース。シューズの強みモンスター級のクッション性と反発力。他人と被りにくい。
ASICS:GEL-KAYANO(ゲルカヤノ) 30
ランニングシューズの定番アシックから「GEL-KAYANO(ゲルカヤノ)」をチョイス。“フルマラソン完走をより身近にする”がコンセプトになっています。
ゲルカヤノは安定性とクッション性が特徴の初心者に必要なスペックを網羅したASICSの代表作。ミッドソールにはFF BLAST PLUS ECOクッショニングを搭載。軽量で反発性に優れているため弾むようなバウンスでランナーの一歩を軽くさせます。
ASICSは日本人向けに作られている点も筆者のおすすめポイント。日本人の足にあった絶妙なフィット感で快適なランニングを楽しめます。
日本最高峰の技術が集約されたシューズで厚底デビューしてみませんか?安心の日本製が足元からしっかりサポートしてくてくれます。
おすすめシーンフルマラソン完走。ゆるラン。トレーニング。シューズの強み安定性とクッション性。日本発のブランド。
厚底ランニングシューズで楽しいランニング生活を
今やスタンダードモデルとなった厚底シューズ。マラソン大会では上位のシリアスランナーから初心者ランナーまでほとんどのランナーが厚底シューズを着用しています。
初心者には敷居が高い、走りにくいなど厚底シューズに偏見を持っていた方も今回の記事で厚底の魅力を知っていただけると幸いです。
ランナーが日々成長していくようにシューズも時代とともに進化していっています。各ブランドの企業努力の恩恵を受けて目標達成、記録更新に向けて一緒に頑張っていきましょう。
30代から40代、50代と年齢を重ねていくと失われていくのが肌の潤い。若々しさを保つためにおすすめしたいのが、フェイスパック(フェイスマスク)です。
本記事では、初めてフェイスパックを購入する方でも分かりやすいように、フェイスパックをおすすめする理由と選び方のポイントを解説しています。またコスメコンシェルジュの筆者が厳選したフェイスパックをご紹介していますので、購入の参考にお役立てください。
大人の男性にフェイスパックをおすすめする3つの理由
まずは、初めて購入する方に向けて、なぜフェイスパックがおすすめなのかを解説します。スキンケアと聞くと化粧水でも十分だと思うかもしれませんが、フェイスパックはより手軽に、肌をたっぷりと潤してくれるため優れもの。若々しい肌の潤いを保つのにはぴったりのアイテムです。
さっそくおすすめの理由を見ていきましょう。
理由1.忙しい合間にもたっぷり潤う
1つ目の理由は、忙しい合間でも高い保湿効果を得られる点です。
フェイスパックは、肌の表面を覆うため密封効果があり、有効な成分を肌に留めるメリットがあります。洗顔後、シートを顔に貼りながら着替えや朝食を済ませるといった風に、忙しい合間でもしっかり肌を潤してくれるのが大きなメリットです。
使用中に注意したいのが、記載されている使用時間を大幅に過ぎないこと。シートが乾燥していけば、逆に肌の水分を奪ってしまいます。時間がきたらシートを外し、余った美容液は顎下や首元、腕などへの使用がおすすめです。
理由2.テカリ対策にもおすすめ
テカリ対策に効果を発揮してくれるのも、フェイスパックをおすすめする理由です。
年齢を重ねたら、皮脂のテカリが気になりはじめたという人もいるのではないでしょうか?年齢とともに皮脂量が減少する女性と異なり、男性の皮脂量はあまり変わりません。皮脂が多いからといって必ずしも肌が潤っているわけではなく、肌の内側が乾燥しているインナードライが原因となっているかもしれません。
インナードライは肌の潤い不足が原因となり、水分の蒸発を防ごうとして皮脂量が多くなっている状態。皮脂量と水分量のバランスがとれていれば潤った肌になるものの、水分量が少なければ皮脂が目立ってしまいます。
フェイスパックを使用すれば、気になるベタつきやテカリを抑えられ、肌に潤いをもたらしてくれます。
理由3.潤った肌はダメージから肌を守る
潤った肌は、ダメージから肌を守る効果も期待できます。
年齢とともにシミが気になりはじめた人も少なくないでしょう。UVケアなどの紫外線対策は欠かせませんが、肌が潤っているとダメージを受けにくくなります。
土にたとえてみるとイメージしやすいはず。定期的に水やりをしていないと、地面は固くなり、なかなか水を吸い込んでくれません。定期的に水やりをしていると、水が均等に染み込みやすくなり、植物も育ちやすくなります。
日々のケアにより健やかな肌を保てば、美肌へとつながっていきます。これもフェイスパックをおすすめする理由です。
大人の男性│フェイスパックの選び方のポイントは?
では実際に大人の男性がフェイスパックを購入する際、選び方のポイントはどこにあるのでしょうか。押さえておきたいポイントは2つです。
サイズ感が大きめの男性向け商品を選ぶ
商品を選ぶときは、サイズ感が大きめの男性向け商品を選ぶようにしましょう。
女性向けのフェイスパックは比較的サイズが小さく、男性が使用するとパックでカバーしきれない箇所が生まれてしまいます。しっかり肌全体を包み込めるよう、サイズ感が大きい男性向けの商品を選ぶようにしましょう。
また男性向けのフェイスパックは、女性向けに比べさっぱりとした清涼感ある使用感も特徴です。男性の肌質に合わせて成分も調節しているため、より効果を実感しやすくなっています。
肌の悩みから商品を選ぶ
肌の悩みに合わせて商品を選ぶのもポイントです。
乾燥が気になる方は、保湿成分のセラミドやコラーゲン、ヒアルロン酸などが含まれている商品がおすすめです。
テカリや毛穴が気になるなら、皮脂を抑えるビタミンC誘導体やビタミンE(トコフェロール)が含まれた商品や、毛穴の引き締めに効果を発揮するレチノール、エラスチン、セラミドなどの成分に注目していみましょう。
ニキビや肌荒れなら殺菌成分や、抗炎症作用のある成分が含まれた商品を。シミやしわが気になるなら、プラセンタやビタミンC誘導体が多い商品がおすすめです。
大人の男性におすすめのフェイスパック5選
ここでは大人の男性のおすすめしたいフェイスパックを5つご紹介します。
ダンディハウス|フェイスマスク
ダンディハウス(DANDY HOUSE)は、日本で最初に男性専用エステティックサロンを営業した会社です。大学などの第三者機関にて効果検証を行い、男性の美を追求し続けてきたからこその、こだわりのメンズコスメを提供しています。
世界で唯一の不織布ベンリーゼを使用したフェイスマスクは厚めの生地で、肌にしっかりと密着。素肌をつくる主成分(コラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸・セラミド)が配合されているうえ、2種の低分子ビタミンが皮膚浸透性を高め、13種類のアミノ酸ブレンドが肌をもっちりと保湿してくれます。
さらに和美容の注目成分、石川県の桜から生まれた「八重桜酒粕エキス」・香川県産「さぬき和三宝糖」・和歌山県産「酒粕」とのコンプレックスエキスを使用しているため、さすがエステサロンクオリティと評判です。
これらのリッチな美容液成分がひたひたになるほどたっぷりと含まれたフェイスマスクは、顔全体をしっかりと覆える大きさ。上質な香りに包まれる極上の時間は、気分も上げてくれるでしょう。高級感があるパッケージなので、プレゼント用途としても喜ばれています。
https://funday.jp/article/1561
ジゲン|メンズ フェイスパック
ジゲン(ZIGEN)は、人や環境にとって良いとは言えない成分に極力頼らず、「本物の商品」を目指してゼロから設計しているブランドです。環境問題とも真摯に向き合い商品開発する姿勢には、自信をもって豊かなマインドでスキンケア商品を使ってもらいたいという想いが込められています。
ジゲンのメンズフェイスパックはトラブル肌の救世主として話題の美肌菌に着目し、美肌菌にアプローチする5種類の発酵エキスと、美肌菌の働きを助ける成分のW処方。さまざまな肌悩みを解決に導く「素肌力」を最大限に引き出して高めるスキンケアにより、若々しい肌づくりをサポートしてくれます。
さらに極限環境下にも耐えうる「エクトイン」や、巡りをサポートしながら酸化成分と戦う「ヘスペリジン」といったハイスペック成分が配合されています。週に1回週末に、男のお疲れ肌への使用がおすすめです。
ブイティコスメテックス|シカ フォーメン デイリー オールインワンマスク
ブイティコスメテックス(VT COSMETICS)は、VTならではのシカ(CICA)を独自成分として開発している会社です。シカは韓国コスメから人気に火がついた成分で、主な成分はツボクサエキス。ツボクサエキスは、肌荒れやニキビといった肌のトラブルを起きにくくしてくれます。
シカ フォーメン デイリー オールインワンマスクは、男性目線でつくられたフェイスマスク。ボックスタイプなのでシートを1枚ずつ取り出して、さっと顔に貼れるのでムダなストレスなし。スマートにケアできるので、デイリーユースにぴったりです。
肌にひんやり馴染み、清潔感ある爽やかな香りがブレンドされています。皮脂分泌量が多い反面、シェービングにより肌表面が荒れて乾燥した男性ならではのゆらぎ肌におすすめです。
ミジン・コスメティック|MJCARE メンズ シートマスク
ミジン・コスメティック(Mijin cosmetics)は韓国の大手化粧品メーカーです。なかでも、アジアンビューティーを打ち出したミジン・コスメティックのシートマスクブランド「エムジェーケア(MJCARE)」は、日本でも大人気。
肌の調子に合わせて40種類のマスクから選べる楽しさもあり、楽天では年間ランキングで9年連続受賞、10種類を選べるセットでは27,000件のレビューを超えるほどの絶大な人気があります。これほどの件数のレビューがつくのは、信頼の証。
手頃な価格で試せるので、シートマスク初心者にもおすすめです。男性向けのメンズシートマスクには、定番の保湿成分ヒアルロンに、肌の状態を整える天然成分セージ葉エキス・カミツレ花エキス・ローズマリー花エキス・茶葉エキスが含まれています。
ひんやり感がありさっぱりとした使い心地、そして爽やかな香りによる爽快感。コスパと使い勝手の良さから、雑誌「MONOQLO1月号(ベストバイ・オブ・ザ・イヤー2022)」では、メンズコスメ大賞1位に選ばれています。
ルウケン|シートマスクメンズ
RUKEN(ルウケン)はルウ研究所のブランド。「未利用資源(Resources)」「活用(Utilization)」の頭文字としたRU(ルウ)には、原料の可能性を活かしきりたいという想いが込められています。
ルウケンのメンズ用シートマスクは、エステサロンでも使用されている品質。美容成分はルウ研究所オリジナル100%国産原料の低分子コラーゲン・天然由来の加水分解シルク・卵殻膜エキスを贅沢に配合しています。べたつきにくく、サラリとした使い心地が特徴。国産100%のコットンを使用し、製造・充填・発送まで国内で行っている安心感からも選ばれています。
フェイスパックで若々しさのある潤い肌を
今回は大人の男性向けに、肌の潤いやスキンケアに効果を発揮するフェイスパックをご紹介しました。
年齢を重ねると肌の潤いが失われ、シミやシワも気になってきます。フェイスパックは隙間時間で手軽に使用でき、各種成分が大人の男性の肌へしっかりとアプローチ。若々しさや潤いを与えてくれます。
「これまでスキンケアには関心がなかった」という人も、ぜひこの機会にフェイスパックをお試しください。
手軽に履けるサンダルとして大人気のクロックス(Crocs)。アウトドアなどの外遊びはもちろん、近場へのお出かけ用として普段使いできるなど、幅広い用途で人気を集めています。
しかしいざ商品を購入するとなると「どれを選べばよいのか迷ってしまう」という方も多いはず。
そこで今回は、クロックスの魅力とおすすめモデルをご紹介します。代表的な種類の違いや、サイズの選び方についても解説しますので、商品選びの参考にしてください。
クロックスはなぜ人気を集めるのか。魅力を解説
クロックスはアメリカのコロラド州で創業したサンダルブランドです。
ブランドの誕生は、アウトドアや舟遊びでも気軽に使えるボートシューズの開発を目指したのがきっかけ。2002年に最初のモデルを発売すると、快適な履き心地とフィット感に加え、水陸両用でも使用できる耐久性を実現した商品として大きな話題となりました。
現在では陸と水中のどちらでも使用できる樹脂素材のサンダルは珍しくありません。しかし当時は品質でユーザーを満足させるブランドは限られており、口コミから一気に人気ブランドへと成長しました。
快適な履き心地の秘密は特殊樹脂素材の「クロスライト」
クロックスのサンダルは快適な履き心地が特徴ですが、その秘密はブランドが独自に開発した特殊樹脂「クロスライト」です。
クロスライトは同じ樹脂素材のゴムやプラスチックに比べ軽く、高いクッション性を持っています。足の形にフィットする点もクロスライトの特徴で、これがクロックスの履き心地の良さを実現しています。また耐久性が高く、防臭性に優れているのも特徴。水辺でも滑りにくいなど、アウトドアや舟遊びにぴったりな素材といえます。
似たような樹脂製サンダルに比べ「クロックスはなぜ高いのか」という疑問が聞かれます。これはクロスライトを採用することで、一般的な樹脂素材にはない高い機能性が備わっているためです。
多彩なモデルとカラーバリエーションも魅力。ファッション性の高さが再燃
快適な履き心地に加え、クロックスがこれほど人気を集める秘密がファッション性の高さです。
クロックスはモデルやカラーバリエーションが豊富で、サイズ展開も充実しています。チープな印象を持たれがちな樹脂製サンダルですが、ブランドではシンプルなものからデザインに工夫を凝らしたラインナップまで幅広い商品を展開。また人気ブランドとのコラボ商品が多いのもクロックスが人気を集める理由です。利便性や機能性だけでなく、デザインやおしゃれにもこだわりたいユーザーからも支持を集めています。
近年ではカジュアルなデザインだけでなく、フォーマルな印象を抱かせるモデルが人気。海外では有名俳優がクロックスを履いてイベントに登場するなど、ブランドイメージが変化しているのも注目ポイントです。
クロックスサンダルの選び方
ここでは、クロックスサンダルの選び方をご紹介します。
種類別の特徴から選ぶ
クロックスといえば幅広い商品ラインナップが特徴ですが、種類別の特徴の違いを押さえておくと商品選びがはかどります。
モデルタイプ特徴クロッグヒールストラップが付いた定番モデルスライドストラップがないスポーツサンダルモデルフリップ鼻緒が付いたビーチサンダルモデルスリップオン靴のようにかかとまでカバーしたモデル
ブランドの代名詞とも呼べるこのモデルが「クロッグ」です。クロックスと聞けば、この流線形で足全体を覆うような形状と、甲部分に穴が空いたクロッグのデザインを連想するほど、ブランドの定番モデルとして知られています。ヒールストラップが付いているので、しっかりとサンダルを履きたい方や、アウトドアのレジャーでも脱げない点も魅力です
「スライド」はかかとのバンドを省略したスポーツサンダルタイプ。脱ぎ履きが楽で、暑い季節にもとても重宝します。通気性が高いだけでなく、かかとのバンドがないため圧迫感がない履き心地も魅力です。
いわゆるビーチサンダル型のタイプが、「フリップ」です。スライド同様に開放感や通気性の良さに優れるだけでなく、鼻緒が付いているため脱げにくく外遊びで重宝します。
靴のようにかかとまでカバーしてくれるのが「スリップオン」。しっかりと足を保護しつつ、「クロスライト」素材が長時間の立ち仕事による疲労を軽減。日常シーンだけでなく、飲食店や医療業界でも愛用者が多いタイプです。
サイズから選ぶ
一般的には、クロックスは普段よりワンサイズ大きめのサイズ感と言われています。例えば、ゆったりと履きたい場合は普段と同じサイズ感を。ぴったりとした履き心地を求めるなら、ワンサイズダウンを選んでみましょう。
より正確にサイズを選ぶなら、足の実寸を測るようにしましょう。測定方法は次のとおりです(クロックスの公式サイトでの測定方法より)。
紙の中心に足を載せます。
かかとと、つま先に近い位置から足をなぞります。
かかとから、一番長いつま先までの長さを測ります。
実寸がわかったら、商品ページの詳細欄やサイズ表を確認します。クロックスは種類によってサイズ感が異なるため、詳細欄やサイズ表が記載されています。購入前には実寸と記載されている目安を参考にしながら、自分に合った商品を選んでください。
クロッグのおすすめモデル4選
ここからはクロッグの中から、おすすめのモデルをご紹介します。
クラシッククロッグ
クラシッククロッグは、ブランドの象徴とも呼べる定番のモデルです。軽くて快適な履き心地や、フィット感を高めるヒールストラップ。通気性を高め蒸れにくいだけでなく、水やゴミを払いやすく、乾かしやすい通気孔など、世界に驚きを与えたブランドの魅力が詰まっています。
クロッグのモデルで悩んだら、まずはこのクラシッククロッグから購入を検討してみましょう。
クロッグバンド
クロッグバンドは、クロッグの機能性を備えながら、サンダルの底にストライプデザインを採用したおしゃれさが魅力です。立体的に見えるカラーデザインも同モデルの魅力で、定番のモデルにワンエッセンス加えたい方はこちらのモデルを選んでみましょう。
バヤバンド
ポップな“Crocs”のロゴデザインが目を引くのがバヤバンドです。クロッグバンドと、人気モデルのバヤを組み合わせたデザインが特徴で、楽し気で気分が上がるような見た目が支持を集めています。カラー展開も明るい色が多く、カジュアルな雰囲気を楽しみたい方にぴったりです。
オフコート
スタイリッシュなデザインを選びたいなら、オフコートがおすすめです。厚めのミッドソールを採用しつつ、スニーカーのようなスマートなデザインが特徴。カジュアルシーンで使うアイテムですが、どこか洗練された印象も与えてくれるのがオフコートの魅力です。
ライトライド 360
最後にご紹介するのがライトライド360。ふわふわとした新素材の「ライトライド™」をインソールに採用し、よりクッション性とフィット感を高め、快適な履き心地を実現しました。スポーティーなデザインも魅力で、ランニングシューズのような見た目とニット素材を思わせる通気孔のパターンも、これまでのクロッグとは一線を画す部分。
ブランドが革新的と評する驚きの履き心地をぜひ体験してください。
クロックスを購入するなら使い勝手の良い定番モデルをぜひ
今回は人気のサンダルブランド・クロックスから、定番モデル「クロッグ」の魅力をご紹介しました。
アウトドアから普段使いまで幅広いシーンで活躍してくれるクロックス。とくに特殊樹脂素材の「クロスライト」を採用した軽い履き心地とクッション性の高さは、快適な使い心地を保証してくれます。ゴムやプラスチックといった樹脂素材に比べ耐久性や防臭性に優れているのも特徴。また、水辺でも滑りにくいことから、アウトドアでも気兼ねなく使えるのもクロックスが人気を集める秘密です。
なかでも定番モデルのクロッグは、機能性はもちろん多彩なデザインやカラーバリエーションが特徴。足全体を覆うような流線形や、ヒールストラップや甲部分の通気孔といった見た目は、すっかりお馴染みです。
クロックスをこれから購入するなら、ぜひ使い勝手に優れた定番モデルを選んでみてはいかがでしょうか。
「映画やドラマを鑑賞する」「仕事先や家族とのビデオ通話に利用する」「SNSやYouTube向けの動画を撮影する」
などなど、スマホを机やテーブルに置いて使用する方も多いのではないでしょうか。そんな時に便利なのが、スマホを固定して角度や高さを調整できるスマホスタンドです。
今回は数あるスマホスタンドの中から、機能性とデザイン性に優れたMOFT(モフト)のスマホスタンドをご紹介します。記事ではおすすめの商品はもちろん、MOFTのスマホスタンドの魅力や選び方のポイントについて解説しています。
MOFTのスマホスタンドが選ばれる3つの理由
MOFTはアメリカのLeMore社が開発する、ガジェット向けのブランドです。パソコンスタンドやタブレットスタンドをはじめ、仕事やプライベートで使用する情報端末機器向けのアクセサリーを数多く展開しています。
スマホスタンドも人気商品の一つで、機能性はもちろんスタイリッシュなデザインが多くのファンから支持を集めています。
では、MOFTのスマホスタンドがユーザーから選ばれる理由を3つ見ていきましょう。
理由1.一台でさまざまな置き方に対応できる多機能性
MOFTのスマホスタンドは、スマホ背面に取り付けるだけで縦置き・横置き・フローティング(空中に浮いた状態)をはじめ、さまざまな置き方に対応できます。用途に応じて画面の向きや高さを調整できるため、動画の視聴やスマホでのビデオ通話などさまざまなシーンにこれ1つで対応してくれます。
また、商品によってはカード収納ポケットが付いているため、通勤時のICカードや決済時のウォレットとしても便利。自立型のスタンドでは気になる耐久性にも優れており、長期間使い続けられる点も魅力です。
理由2.折り紙のようなスマートなデザイン
折り紙のようなスマートなデザインも、MOFTが人気を集める理由です
MOFTの製品はスタンドを立体的に組み立てて使用しますが、その構造は折り紙のように無駄がなくスマートな仕組みとなっています。またフォーマルからカジュアルまで多彩なシーンに対応できるカラーバリエーションの豊富さも魅力で、好みのカラーリングを見つけやすくなっています。
セットアップにかかる時間はわずか1秒程度。またスマホスタンドを畳んだ時の厚さはわずか5mm程度で、ポケットやバッグに入れて持ち運ぶ際もまったく気になりません。
理由3.機種や用途に応じて選べるラインナップ
MOFTのスマホスタンドは機種に応じて複数の商品が展開されています。iPhoneにマグネット式で装着できるMagsafeに対応した種類では、磁石で簡単に着脱が可能。磁力も強力なため、スマホから外れる心配もありません。
またAndroidユーザー向けに粘着タイプや、Magsafeのように使用できるカスタム用のマグネットリングも用意されています。機種や用途に制限されず、MOFTのアイテムを利用できるのはうれしいポイントです。
MOFTのスマホスタンドの選び方は?
アイテムが多いMOFTのスマホスタンドですが、商品を選ぶときはどんなポイントを押さえておけばよいのでしょうか。
アイテムの付け方から選ぶ
MOFTのスマホスタンドを選ぶ際は、アイテムの付け方(装着方法)を確認しておきましょう。
アイテムは大きく磁石で取り付けるマグネット式と、スマホに直接貼り付ける粘着式の2種類があります。
マグネット式は簡単に取り外しができ、本体に汚れや跡が残らないのがメリット。一方でiPhoneのMagSafe機能に対応していないスマホでは使用できないため、購入前には確認が必要です。
粘着式は強力な粘着シートを使って装着できるため、MagSafe機能に対応していない端末でも使用できます。しっかり固定できるため、紛失の心配がないのもメリット。ネックは端末に直接貼り付けるため、どうしても汚れや跡が残るリスクがあること。粘着シートは何度も装着でき、あとが残りにくい素材を使用していますが、気になる場合はスマホケースに貼り付けるなど工夫するのがおすすめです。
収納の有無から選ぶ
収納の有無から選ぶのも、MOFTのスマホスタンドを選ぶときのポイントです。
MOFTのスマホスタンドには、ICカードや会員証などを収納できるカードタイプの商品があります。電車やバスでの乗り降りや、店舗での決済にカードを使用するといった場面ではとても便利。免許証やクレジットカードなどの決済系を収納して、スマホ一つで外出できるのも魅力的です。
スタンドの角度調整や高さ調節機能から選ぶ
動画鑑賞やスマホでのWeb会議など長時間使用する場合は、スタンドの角度調節や高さ調節機能にも注目してみましょう。
角度や高さを調節できれば、画面の見やすさやカメラの映りやすさが良くなるため、利便性が高まります。購入前には、自分がスマホをどのように使うかをあらかじめ想定しておくと、よりぴったりな商品を選べるはずです。
MOFTのおすすめスマホスタンド5選
ここからはMOFTのおすすめスマホスタンドを5つご紹介します。各商品ごとにポイントやどんな人におすすめするのかも解説していますので、商品選びの参考にしてください。
1.Snap-On スマホスタンド
【こんな人におすすめ】
定番のモデルを選びたい
豊富なカラーバリエーションから選びたい
カードを直接タッチせず取り出して使いたい
まずご紹介するのがMOFTのスタンドの定番モデル「Snap-On スマホスタンド」です。
高級なPU素材を採用した上質な手触りと見た目は高級感があり、おしゃれ度が高いアイテムとなっています。カードポケットは3枚収納でき、折り畳んだときの厚さはわずか5mmと極薄です。
Magsafeに対応したマグネット型なので、わずか1秒で簡単に着脱が完了。20色以上のカラーバリエーションが用意されているため、好みや用途に応じて選びやすいのもポイントです。
2.フラッシュウォレット&スタンド
【こんな人におすすめ】
スタンドの角度を細かく調整したい
カードを入れたまま使用したい
社員証などを提示する機会が多い
続いてご紹介するのが、「フラッシュウォレット&スタンド」です。ステンレス製ヒンジを採用して、スタンドの角度調整が可能。場所によって細かく角度を調整して使用できます。
またウォレットとしての機能性が高く、必要なときにぱっと開いてカードが見えるクリアウィンドウを採用。社員証や入館証などを提示する機会が多い人にはぴったりです。また、ICカードを直接タッチして使用できるため、通勤や交通系ICでの買い物が多い方におすすめです。
3.MOFT X スマホスタンド(粘着タイプ)
【こんな人におすすめ】
粘着タイプのスタンドを探している
Androidユーザー
がっちりとしたホールド感を求めている
磁器を使わず、スマホ本体やケースに貼り付けて使用できるのが「MOFT X スマホスタンド(粘着タイプ)」です。特殊な粘着シートは何度も貼り直しが可能で、ゲルや汚れが残る心配もありません。本体に付けたまま使用できるため、わざわざ取り付ける手間が省けます。
マグネット仕様に対応していないandroidユーザーの方にもおすすめです。
4.七変化マルチスタンド - MagSafe対応
【こんな人におすすめ】
動画撮影、ビデオ会議、ライブ配信などに使用したい
動画を使った創作をしている
「七変化マルチスタンド - MagSafe対応」は、高さや角度を自在に調整できマルチな使い方ができるモデルです。
最大20cmの高さに設定できるため、動画撮影やライブ配信を手がけるクリエイターにもおすすめ。またスタンドを開いた状態で手で持っての撮影にも対応できるため、より幅広い使い方を提案してくれます。
折りたためばわずか0.74cmとコンパクトサイズに収めるため、持ち運びも簡単です。
5.8-in-1多機能スタンド- MagSafe対応
【こんな人におすすめ】
動画撮影、ビデオ会議、ライブ配信などに使用したい
動画を使った創作をしている
カードケース機能を使用したい
「8-in-1多機能スタンド- MagSafe対応」は、七変化マルチスタンドの機能はそのままにカードケース機能が追加されたモデル。
動画撮影での多機能性に加え、交通系カードや決済系カードをケースに入れたまま使用できるのはとても便利。どんな場面でも活躍してくれる、万能モデルとなっています。
番外編.スマホ用マグネットリング
【こんな人におすすめ】
マグネット仕様がないけど粘着タイプは避けたい方
AndroidユーザーでもMagsafeのように使用したい方
MOFTのスマホスタンドはiphoneのMagsafeに対応した種類が多く展開されています。しかしAndroidユーザーや、粘着タイプのスマホスタンドを避けたいといった方も多いはずです。
そんな方におすすめしたいのが『スマホ用マグネットリング』。スマホケースにマグネットを貼り付けて使用でき、AndroidユーザーでもMagsafeのような仕様にカスタムできます。これなら、Magsafe向けの商品でも使用できるため、商品選びの幅がぐっと広がります。
AndroidユーザーでMOFTのスマホスタンドを諦めていた方におすすめです。
多機能性が魅力のMOFTのスマホスタンド
今回はMOFTのスマホスタンドを5つご紹介しました。
縦置き・横置き・フローティングなど多機能性が魅力のMOFTのスマホスタンド。スマホに取り付けてもコンパクトな状態を維持できるため、スマートさを求める大人にぴったりです。モデルによっては、動画撮影やライブ配信といったクリエイティブな場面で活躍する商品もあるため、用途の幅も広がります。
カラーバリエーションも豊富なので、ぜひお好みに合わせて商品をお選びください。
https://funday.jp/article/6237
これからランニングを始める方にとって、シューズ選びは悩みの種です。今回はそんな方へ向けて、初心者ランナーにおすすめのニューバランスのランニングシューズをご紹介します。
初心者ランナーのシューズ選びでは「機能性」と「安定性」が重要なポイントですが、ニューバランスはこの2つの機能が備わっており、最初に一足にぜひおすすめしたいブランドです。
月300キロ走るシューズオタクの筆者が、ニューバランスのシューズの魅力とイチオシのアイテムをご紹介します。また選び方のポイントも解説していますので、シューズ選びの手引書としてお役立てください。
ニューバランスとランニングの歴史とは
ニューバランスは、矯正用シューズを取り扱うブランドとして1906年にボストンで誕生しました。ブランド名には「履いた人に新しい(new)バランス(balance)感覚をもたらす」という意味が込められています。
ニューバランスから最初のランニングシューズが製造されたのは1938年。耐久性に優れた黒カンガルーの皮を採用。オーダーメイドシューズとして地元のランニングチームの足元を支えました。
1960年代には初めての一般向けのランニングシューズを発表。これまでの足の解剖学的な知識、整形外科や運動生理学へのノウハウを生かして独創的なシューズコンセプトを確立させました。
1975年にはニューバランスのシューズを履いたランナーがNYCマラソンで優勝。先進性と技術力を備えたランニングシューズは、驚きとともに世界中のランナーに受け入れられました。
それから現在に至るまで、機能性を重視したシューズづくりの姿勢は変わることなく守られています。
初心者向け。ニューバランスのランニングシューズの選び方3つのポイント
高い機能性を備えたニューバランスのランニングシューズは、これからランニングをはじめる初心者ランナーにもおすすめです。ここでは、初心者ランナー向けにニューバランスのランニングシューズの選び方をご紹介します。
1.クッション性に優れたシューズを選ぶ
これからランニングをスタートする初心者ランナーなら、クッション性に優れたシューズを選んでみましょう。
ランニングシューズには走るペースに応じて最適な機能が備わっています。記録を狙いに行くエリートランナーであれば軽量性や反発性に優れたシューズがおすすめですが、初心者ランナーには足の負担が大きく、怪我の原因につながります。
そこで初心者ランナーは、着地時の衝撃や地面を蹴る際のブレを最小限に抑えてくれる、クッション性に優れたシューズがおすすめです。足への負担を軽減し、怪我の防止にもつながります。
ニューバランスではFresh Foamシリーズがおすすめ。砂浜を走るようなクッション性と、第二の皮膚のように感じられる足馴染みの良さを追求したアイテムとなっています。
Fresh Foamシリーズをチョイスすることでソフトなライド感で脚への負担を軽減。ランの負荷に耐えられる脚ができるまでの初心者ランナーの強い味方となるでしょう。
2.フィット感や安定感から選ぶ
フィット感や安定感に注目するのも、ニューバランスのランニングシューズを選ぶ際のポイントです。
フィット感や安定感は、怪我のリスクの軽減だけではなく、疲労感を最小限に抑えられるメリットもあります。
とくに意識したいのがサイズ感。ランニングシューズは大きすぎても小さすぎても怪我や故障の原因となるため、自分の足に最適なサイズを選ぶことが重要です。
ニューバランスはモデルによって縦サイズ(レングス)だけでなく、幅(ウイズ)を選ぶことができます。例えばサイズ表記が「26cm 4E」なら、「26cmでやや幅広」の商品といった具合です。
幅は4種類用意されているため、下記の表を参考にして商品を選んでみましょう。
表記サイズ感Dやや細い2E標準4E幅広6E(G)超ワイド
3.デザイン性から選ぶ
ランニング初心者にとって機能性はもちろん大事ですがそれと同じくらい「ワクワク」させるデザイン性も大切です。ランニングが億劫な日でもテンションの上がるシューズを選ぶことでランニングの一歩目の原動力になります。
ニューバランスのランニングシューズはスポーティーな側面もありながらカジュアルな一面を残したデザイン性が特徴です。ランニングの「キツくて地味」なイメージを払拭させるスタイリッシュなデザインのシューズで走りをカッコよく映しましょう。
初心者におすすめニューバランスランニングシューズ5選
「クッション性」「安定性」「デザイン性」に優れた初心者におすすめのランニングシューズをご紹介します。シューズ選びで悩まれている方は参考にしてみてください。
Fresh Foam X Evoz v3 FG3
Fresh Foamシリーズは、クッション性と安定性といった初心者がほしい機能がつまったおすすめのシューズです。
同シリーズの中でも特にソフトな履き心地を実現したFRESH FOAM EVOZv3。“砂浜を走る時の心地よさ”をコンセプトに開発され、ファーストシューズとして多くのランナーの一歩目を支えてきました。
マラソン大会での使用よりは、健康目的のジョギングやランニングでの使用におすすめ。柔らかな着地なのに抜群の安定感は怪我の予防にも効果的です。
ゆっくりと自分のペースでランニングを楽しみたい。そのような方はぜひお試しください。
Fresh Foam X 1080 v13
初心者におすすめのFresh Foamシリーズから「軽量化」と「反発性」が加わったX 1080 v13 。運動習慣のある初心者ランナーにおすすめの一足です。
初心者ランナーに欠かせないクッション性はそのままに高い推進力を生み出すシューズ。長く、速く走りたいランナーの強い味方となります。
マラソン大会本番にもおすすめのアイテムです。「初心者だからって遅く走る必要はない」最初のレースから目標のタイムをクリアしたいランナーに履いてほしい一足。
ニューバランスのこれまでの技術と最新のテクノロジーが融合したシューズをぜひ。
Fresh Foam Arishi v4
ランニングシューズっぽくないシンプルなデザインが特徴のFresh Foam Arishi v4。ランニングシューズのスポーティーさが苦手な方におすすめのアイテムです。
ランニングやタウンユースとしても活躍できるので、マラソン大会や練習の行き帰りの移動時にもカッコよく履きこなせます。シューズ一足分の荷物が減ることでどれだけストレスが解消されるかランナーなら分かるはず。
デザイン性だけではなく、Fresh Foamソールを採用しているのでフィット感、クッション性、安定感など申し分なし。さまざまなカラーリングが展開されていますがタウンユースでの着用も考えてグレーをチョイス。
気分があがるデザイン性に優れたイチオシのアイテムです。
FuelCell Propel v4
FuelCell Propel v4 は、ソフトな安定性に加えて、反発性にも優れたシューズです。
クッション性に優れたFresh Foamシリーズに対して、FuelCellシリーズはスピードを求めた反発性が特徴。弾むような反発力で初心者ランナーからシリアスランナーまでに着用されています。
FuelCellシリーズのエントリーモデルであるPropel v4は、スピードを求める初心者ランナーにピッタリのアイテム。2層のプレートが装備されているので脚への負担が少なく、エリートランナーのような反発力を感じられます。
周りの初心者ランナーとタイム差をつけたい方におすすめの一足です。
FUEL CELL REBEL v3
スピードを重視したFUEL CELLシリーズからクッション性と安定性が向上したFUEL CELL REBEL v3。重厚感のあるゴツメのシルエットが男性ランナーの足元をカッコよく映してくれます。
厚みのあるソールによってクッション性を実現。疲れにくく、長時間のランニングにおすすめです。通気性にも優れたアッパーになっているのでランニング時の蒸れなどのストレスも軽減します。
もちろん、スピード感のある軽快な走りをサポートするポテンシャルも忘れてはならないポイント。初心者ランナーにはオーバースペックな感じもしますが、少し背伸びしてスピード感を楽しんでみてください。スピード練習時にもおすすめの一足です。
ニューバランスのシューズでランニングを楽しもう
これからランニングを楽しみたい方におすすめのニューバランスランニングシューズをご紹介しました。
初心者ランナーはクッション性と安定性など怪我しにくいシューズを選ぶことが大切。最初は無理のないペースで脚と体力をつけていきましょう。
また、機能性だけではなくデザイン性を重視することもおすすめです。ランニングシューズは“ダサい”デザインのシューズも多い印象です。せっかく履くならカッコいいシューズでランニングを楽しんでみてください。
ナイキやアディダスと違ってニューバランスは、玄人好みの“渋さ”があると筆者は感じています。あえて初心者のうちからニューバランスをチョイスするセンスは他のランナーとの差別化になるでしょう。
クッション性と安定性に優れ、スポーティーに偏ることなくカジュアルな要素を残したオシャレなランニングシューズ。ニューバランスでランニングを楽しんでみませんか?
ニューバランス以外の初心者向けのランニングシューズについてはこちらの記事も参考にしてみてください。
https://funday.jp/article/5372/
ふくらはぎに着用することで、足を守ってくれるカーフスリーブ(ふくらはぎサポーター)。スポーツに打ち込むアスリートやアウトドアを楽しむ場面でよく見かけますが、実際に「どのような効果があるのか知らない」といった方も多いのではないでしょうか。
そこで今回はこれからカーフスリーブを購入する方へ向けて、カーフスリーブの効果や選び方のポイントを解説します。またおすすめの商品もご紹介していますので、商品選びの参考にお役立てください。
カーフスリーブの効果は?
カーフスリーブとは、ふくらはぎ(カーフ)に着用するサポーターのことです。さっそく、カーフスリーブを着用する効果について見ていきましょう。
コンプレッション(着圧)効果でパフォーマンス向上や疲労軽減が期待できる
カーフスリーブの効果として、コンプレッション機能によるパフォーマンス向上や疲労軽減があげられます。
運動中の激しい動きや切り返しは、筋肉への衝撃や負荷を与えます。このとき、筋肉が振動することで疲労やダメージが蓄積しますが、コンプレッション機能は適度にふくらはぎを圧迫し、この振動を抑制。筋肉の無駄な動きを軽減し、パフォーマンス向上や疲労軽減につなげてくれます。過度に疲労やダメージが蓄積すれば、怪我の原因にもなりかねません。こうしたリスクを回避し、アスリートの足をしっかり守ってくれるのがカーフスリーブの効果です。
筆者もダーツアスリートとしてカーフスリーブを着用する場面がありますが、とくに感じたのが疲労軽減効果です。とくに会場の床が硬い場所ではふくらはぎの疲れが溜まっていましたが、カーフスリーブを着用するようになってからは明らかに疲労感が軽減しました。
多くのスポーツにおいて、足のコンディションはパフォーマンスに大きく影響します。競技結果の伸び悩みや疲労感に悩まされているなら、カーフスリーブを着用してみてはいかがでしょうか。
血流を促進しリカバリー(回復)効果を高める
血流を促進し、リカバリー(回復)効果を高めてくれるのもカーフスリーブのメリットです。
運動により筋繊維が損傷すると痛みや疲労を感じます。前者が筋肉痛の原因ですが、この筋繊維の損傷を修復するには、「筋疲労物質を流れやすくする」「必要な酸素や栄養を送り届ける」必要があります。
このとき重要となるのが血流です。とくに第二の心臓とも呼ばれるふくらはぎのポンプ機能は、リカバリーの鍵を握っています。カーフスリーブの着圧機能は、このポンプ機能をサポートし、血流を促進。筋繊維の回復をサポートしてくれるのが、高いリカバリー効果が期待できます。
スポーツやアウトドアだけでなく、日常シーンでも活躍
カーフスリーブはスポーツやアウトドアシーンで使用するイメージがありますが、実は日常シーンでも活躍してくれます。
例えば長時間同じ姿勢が続く飛行機や車での移動や、デスクワーク中にカーフスリーブを履くと血流を促進しむくみや疲労感の軽減につながります。また長時間の立ったままで仕事をする場合も、カーフスリーブの着用がおすすめです。
カーフスリーブを選ぶときのポイントは?
さまざまな効果が期待できるカーフスリーブですが、実際に商品を購入するときはどんなポイントを押さえておけばよいのでしょうか。
自分の足に適したサイズを選ぶ
カーフスリーブ選びでもっとも重要なのが、自分の足に適したサイズを選ぶことです。
基本的なポイントに思えますが、カーフスリーブはブランドやメーカーによってサイズ表記に若干違いがあります。また計測する部位にも各社で若干違いがあるため、購入前にはきちんとサイズ表記や計測方法を確認しておきましょう。
コンプレッション機能が保証されている商品を選ぶ
コンプレッション機能がきちんと保証されている商品を選ぶのも、カーフスリーブ選びのポイントです。
カーフスリーブはさまざまな商品が販売されていますが、中には伸縮性があるだけでコンプレッション機能が備わっていない商品もあります。こうした商品の場合、疲労軽減やパフォーマンス向上といった効果が期待できない場合があります。また過度に着圧が強く、かえって血流が悪くなってしまえばパフォーマンスにはマイナスに作用してしまうでしょう。
もっとも安心なのが医療認定を受けている商品。こうした商品はカーフスリーブの機能がきちんと保証されているため、安心して使用できます。
使用シーンに応じて商品の機能性も注目する
使用シーンに応じて、商品の備わっている機能性にも注目するとより快適な履き心地につながります。
例えば夏場のプレーや長時間スリーブを着用する場合は、通気性や吸汗性、速乾性に優れた商品だとストレスなく快適に着用できます。また、夏場の暑さ対策として冷感仕様の商品を選ぶのもおすすめです。
またカーフスリーブには各社からリカバリー専用の商品も販売されています。プレー直後や、就寝時のリカバリー目的でカーフスリーブを探しているなら、こうした商品を選んでみるのもおすすめです。
おすすめのカーフスリーブ4選
ここからはおすすめのカーフスリーブをご紹介します。
今回ご紹介する商品は、いずれも医療認定がされコンプレッション機能が保証されている商品や、医療機器メーカーが製造した商品をご用意しています。
ザムスト│カーフスリーブ
まずご紹介するのが日本のスポーツ・ケア商品を展開するザムストの「カーフスリーブ」です。
カーフスリーブ商品では定番ブランドに位置付けられるザムストは、「アスリートの最高のパフォーマンスを引き出す」目的でブランドを創設。医療用足首サポーターの開発、販売からスタートし、現在では多くのアスリートから信頼を集めるブランドとして知られています。
定番商品のカーフスリーブは、コンプレッション機能により筋肉の無駄な動きを抑制し、パフォーマンス向上や疲労軽減を実現。またHeiQ「SMART TEMP」と呼ばれる体温コントロール機能は、皮膚温に反応して生地が汗を乾かす量を調節するため、体温をコントロールし快適な状態をキープしてくれます。
https://funday.jp/article/8193
ゴールドウイン│コンプレッションカーフスリーブ
続いてご紹介するのが、ゴールドウインの「コンプレッションカーフスリーブ」です。
1951年に日本で創業したゴールドウインは、高い裁縫技術を売りに機能性に優れたカーフスリーブを世に送り届けてきました。一般医療機器として認められたコンプレッション機能をはじめ、脇接ぎ部分に完全無縫製を採用。着用時のフィット感や快適性を実現しました。
スポーツやアウトドアシーンはもちろん、日常生活で着用する方にも人気の商品です。
https://funday.jp/article/8177
2XU(ツータイムズユー)│PWXコンプカーフスリーブ
2005年に誕生した比較的新しいブランドとして注目が高まっているのが、2XU(ツータイムズユー)です。
オーストラリア発のスポーツブランドは、新興ながら徹底した研究開発により機能性の高いカーフスリーブを開発。ロイヤルメルボルン国立工科大学とオーストラリアスポーツ観光省の検査・トレーニング機関による検証では、「競合他社と比較し、“疲労を最大限に軽減し、パフォーマンスを最大限にサポートする”」と証明されるなど、たしかな機能性で世界のアスリートから注目されています。
「PWXコンプカーフスリーブ」は2XUのスタンダードモデルで、ランナーはもちろん、野球やサッカー、バスケットボール、ヨガやストレッチまで幅広い場面で着用できる汎用性の高さも魅力です。
https://funday.jp/article/8247
バウアーファインド│SPORTS COMPRESSION SLEEVES LOWER LEG
最後にご紹介するのが、ドイツの医療機器メーカーバウアーファインドの「SPORTS COMPRESSION SLEEVES LOWER LEG」です。
世界で初めて医療用コンプレッションストッキングの開発に成功したブランドとして知られ、軟性装具や足底装具材料、義肢パーツ、整形外科靴などの開発で積み上げたノウハウをもとに、医療機器水準での製品を開発しています。
SPORTS COMPRESSION SLEEVES LOWER LEGは、コンプレッション機能により血流の促進や筋肉の振動を抑え、パフォーマンスの向上に貢献。また部位ごとにコンプレッションの圧を調節し、パフォーマンスの向上だけでなく着用時の快適性にもこだわった商品です。
https://funday.jp/article/8261
カーフスリーブで疲労軽減やパフォーマンス向上を目指す
今回はカーフスリーブの効果や選び方、おすすめ商品をご紹介しました。
カーフスリーブは筋肉を適度に圧迫するコンプレッション機能により、筋肉の無駄な動きを抑え疲労軽減やパフォーマンスの向上の効果が期待できます。また、血流を促進しリカバリー効果高めるのもカーフスリーブのメリットで、スポーツやアウトドアを楽しむ人にとって強い味方となってくれます。
運動後のふくらはぎ疲れやパフォーマンスの伸び悩みを感じているなら、ぜひこの機会にカーフスリーブを購入してみてはいかがでしょうか。
この記事では、初心者にこそ履いてほしいadidasランニングシューズについてご紹介します。
ランニングにおいてシューズ選びは非常に大切です。誤ったシューズ選びはパフォーマンスの低下だけではなく怪我のリスクも高まります。
月に300キロ走るシューズオタクの筆者がadidasシューズの選び方とおすすめのアイテムについて言及しました。adidasのシューズでランニングを始めたい初心者ランナーはぜひ参考にしてみてください。
adidasシューズの素晴らしさは歴史が証明済み
adidasは、1948年にアドルフ・ダスラー氏によってドイツで設立されたブランドです。ブランド名は、創業者アドルフのニックネーム「アディ」とセカンドネーム「ダスラー」をかけ合わせたものに由来します。
元々、ダスラー氏は兄のルドルフ氏と靴の製造会社を設立していましたが、意見が対立し独立。兄のルドルフ氏がPUMA、弟のアドルフ氏がadidasをそれぞれ立ち上げます。
アドルフ氏は、陸上競技で培った経験を生かしたシューズ作りに着手し、アスリートから高い評価を得ます。創業から4年後のヘルシンキオリンピックでは西ドイツの選手全員がadidasのシューズを着用。長距離の種目で次々と金メダルを獲得するなど評価を一気に上げました。
その後も次々に改良を重ね、時代、選手とともに進化を遂げてきたadidasのシューズ。スポーツの歴史を語るうえで欠かせないスポーツブランドとして今日も多くのアスリートの足元を高い技術で支えています。
adidasシューズの魅力と初心者におすすめのポイント
adidasのランニングシューズを選ぶべき、おすすめのポイントについてご紹介します。
独自のテクノロジーで快適な履き心地を実現
adidasは、足元を支えるソールに強いこだわりがみられます。
ソールとは、足を支える土台部分です。シューズの機能性の肝となるためソールにどのような素材や仕掛けが組み込まれているか購入前にチェックしましょう。
初心者ランナーは「LIGHTSTRIKE EVA」などのクッション性と安定性に優れたソールがおすすめ。抜群の走り心地で快適なランニングをサポートしてくれます。
デザイン性が高い
adidasのランニングシューズは、タウンユースでも使用できる高いデザイン性が魅力です。
ランニングシューズの多くが、スポーティーなデザインになっており日常使いに抵抗がある方も多いことでしょう。しかし、adidasのシューズはスタイリッシュなデザイン性からファッションアイテムとしても人気です。
高いデザイン性のシューズを選べば、大会やトレーニング場への移動の際に靴の履き替えの必要がないので重宝できます。
コスパ抜群で財布にも優しい
ライバルであるナイキ社のシューズと比べてお手頃な価格設定もadidasシューズの魅力の一つです。
安いだけではなく、機能性も申し分ないため「このスペックでこの価格!?」と、筆者は着用するたびにコスパの良さに驚かされます。adidasのハイスペックでコスパ抜群のシューズは、足元にも財布にも優しいアイテムです。
初心者のadidasシューズの選び方のポイントはクッション性と安定性
ランニングシューズは走る目的やスピードによって必要な機能が大きく変わります。そのシューズの強みを最大限に生かすために走力、用途にあったアイテムを選びましょう。
初心者ランナーがシューズを選ぶ際には「クッション性」と「安定性」のあるアイテムを選ぶことが大切です。ランニング時の脚への衝撃を吸収し、怪我の防止やパフォーマンスの向上につながります。
adidasは、クッション性や安定性に優れたシューズを数多く展開しています。シューズ選びにお困りの初心者ランナーはこれらのことを意識してシューズを探してみてください。
初心者におすすめのadidasランニングシューズ5選
初心者ランナーにおすすめのアイテムを5つピックアップしました。シューズ選びの参考にしてみてください。
ADIZERO SL (アディゼロ エスエル)
抜群の安定性とフィット感で初心者ランナーの強い味方になるであろう「ADIZERO SL」。ADIZEROとは「日本人ランナーに最高のフィット感を提供する」をテーマに2005年から開発された人気のシリーズです。
ADIZERO SLは初心者ランナーからエリートランナーのトレーニングまであらゆるシーンに対応する万能型のモデル。ソールにLightstrikeとLightstrike Proを採用し、衝撃吸収性と安定性を実現しました。
また、アウトソール(靴底)には高いグリップ力が特徴の凹凸のラバーを搭載。地面を蹴り出す力をサポートし、悪天候時など滑りやすい路面では転倒防止に役立ちます。
エリートランナーも愛用するADIZEROシリーズの機能を厳選して搭載したハイスペックなアイテム。クッション性と安定性に優れたシューズをぜひお試しください。
ADIZERO DURAMO SPEED(デュラモ スピード)
ADIZEROシリーズの中から「安定性」と「軽量性」に優れたモデルのDURAMO SPEED。運動習慣のある初心者ランナーにおすすめのランニングシューズです。
ソールに搭載されたLIGHTSTRIKEのクッショニングで安定性と衝撃吸収性を実現。軽量で反発力に優れるため一歩一歩の踏み出しが軽く、効率よい走りが身につきます。
アッパー(靴の底を除いた部分)の半数以上はリサイクル素材を使用。プラごみをなくすadidasの想いが組み込まれており、自然を愛するランナーにもおすすめです。
クッション性や安定性だけではなく“速さ、軽さ、快適さ”を追求しており、次のチャレンジの強い味方となるでしょう。初心者用のシューズでは物足りないランナーにはうってつけのハイレベルなシューズです。
Supernova RISE(スーパーノヴァ ライズ)
快適な走りを追求してデザインされた「Supernova RISE」をご紹介。サポート性とフィット感による安定した走りが特徴の次世代型ランニングシューズです。
サポート性の秘密は「サポートロッドシステム」に。ランニング時の足の動きをヒントに作られたアウトソールがスムーズな体重移動を実現しました。
ミッドソールには、adidasの新素材Dreamstrike+が採用されています。衝撃吸収性に優れ、柔らかさと硬さが絶妙のバランスで安定した走りをサポート。心地よさ、快適性にとことんこだわったランニングシューズです。
adidasの画期的なテクノロジーが搭載された次世代型シューズで快適にランニングを楽しんでみませんか?
Questar(クエスター)
ゆっくりと自分のペースでランニングを楽しみたい方には、Questarがおすすめ。安定感、フィット感に優れているので長時間のランニングでも足への負担や怪我のリスクが少ないモデルです。
ミッドソールには、クッション性と柔軟性を兼ね揃えたBounceミッドソールを搭載。弾むような走りで初心者ランナーの走りを快適にサポートしてくれます。
今回ご紹介した他のモデルに比べると人気や知名度は劣りますが、初心者ランナーには十分な機能が搭載されています。お手頃な価格設定になっているためコスパよくランニングを始めたい方にイチオシの一足です。
ADIZERO RC 5(アディゼロ アールシー)
ワンランク上を目指す初心者ランナーにおすすめのシューズが「ADIZERO RC5」です。
ソールには、軽量で反発性に優れたLightstrikeを採用。ゆっくり走るだけでは物足りないスピードランナーでも楽しめるシューズです。
ADIZEROは、0.01mm単位までフィット感にこだわって作られているためサポート性に優れた安定した走りが実現しました。ついついスピードを出しすぎても抜群のサポート性で安心してランニングを楽しめます。
運動習慣があり、本格的にランニングを始めたい方には、この上ないアイテムとなるでしょう。推進力に優れたシューズで他の初心者ランナーと差をつけてみませんか?
adidasのランニングシューズで楽しいランニング生活を
初心者におすすめのadidasランニングシューズをご紹介しました。
機能性はもちろんadidasがこれまで培ってきた歴史やブランド力も魅力の一つ。これから真剣にランニングに取り組みたい方にも楽しく続けたい方にもadidasのシューズはおすすめです。
今回ご紹介したシューズの特徴をまとめます。
ADIZERO SLクッション性と安定性に優れた一足ADIZERO DURAMO SPEED安定性と軽量化で「速さ、軽さ、快適さ」を実現Supernova RISE新感覚のミッドソールで安定した走りをサポートQuestar安定性で長時間のランにおすすめADIZERO RC 5スピードランナーにおすすめのハイスペックアイテム
機能性、デザイン性に優れるadidasのシューズでスタイリッシュにランニングを楽しみましょう。
その他ブランドの初心者向けランニングシューズが気になる方はこちらの記事もチェックしてみてください。
https://funday.jp/article/5372/
ヘッドウェアをはじめとしたさまざまなアパレルアイテムを展開している「ニューエラ(NEW ERA)」。MLB(メジャーリーグベースボール)のチームロゴが刺繍されたベースボールキャップは、いまや街で見かけない日はないほど広く親しまれています。
ニューエラはストリート色やスポーツキャップのイメージが強く、大人の男性の中には「手を出しにくい」と感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、「9TWENTY」と「9THIRTY」というモデルを知れば、そのイメージが覆されるかもしれません。
今回はニューエラの9TWENTY・9THIRTYの特徴や大人の男性がキャップを選ぶ際のポイントなどを解説したうえで、おすすめ5選をご紹介します。
「大人はニューエラをかぶっちゃいけないと思っていた」「キャップをワードローブに取り入れたい」という方はぜひ参考にしてみてください!
大人男性のキャップはシンプルイズベスト!素材やシルエットで差をつけて
キャップはおしゃれ小物として大人の男性にもぜひ取り入れていただきたいアイテムです。しかし、選び方によっては“若づくり感”や、“やんちゃ感”が出てしまうことも。ここでは大人男性がキャップを選ぶときのポイントを解説します。
1. 適正サイズを選ぶ
帽子選びは「自分の頭に合うサイズを選ぶこと」がもっとも大切です。「帽子は似合わない」と思っていた方が、「実は適正なサイズを選べていないだけだった」というケースもあるほど、サイズ選びは重要な鍵を握ります。
一般的に、帽子の適正サイズは「頭囲に0.5〜1cmを足したもの」と言われています。ぴったりとした帽子を長時間着用すると、頭痛や蒸れの原因となる場合があるので、少しゆとりを持ったサイズを選びましょう。
しかし、頭囲は浅くかぶるか深くかぶるかによって微妙に変化しますし、「そもそも頭囲ってどこを測ればいいの?」「自分で測るのは難しそう」という方も多いのではないでしょうか。サイズ選びに不安がある方は、アジャスターがついているキャップがおすすめです。
また、適正サイズになっているかを簡単に確認する方法もあります。キャップを自分が理想とする位置にかぶった状態で、こめかみあたりのすき間に両人差し指を入れてみてください。第一関節まで入ればちょうどいいサイズのサイン。もしそれ以上指が奥に入る場合、反対に指が入らない場合は、アジャスターで微調整をおこないましょう。
2. ベーシックカラー・シンプルなデザインを選ぶ
大人男性のファッションには、清潔感やエレガントさが欠かせません。ロゴの主張が強く、クラウンが深いもの、総柄や派手なカラーリングのものは、“いかつさ”が演出されてしまうので避けるのがベターです。ツバが極端に長いもの、短いものも控えましょう。
キャップビギナーの方は特に、ブラックやブラウン、ベージュ、ネイビーなどのベーシックカラー、かつさまざまなコーデに合わせやすいシンプルなデザインがおすすめです。
もしカラー選びに迷ったときは「自分がよく履いている靴」と同じカラーを選んでみてください。そうするといつものファッションにマッチし、コーディネートに統一感も生まれます。
3. 素材にこだわる
キャップは年間を通してかぶれるコットン素材が一般的ですが、夏はリネン、秋冬はツイードやコーデュロイなど、季節感のある素材を取り入れるのもおすすめ。シンプルなキャップでも、素材で他者と差をつけられます。
MLB全チームのキャップを独占的に製造するニューエラ
大人の男性におすすめのキャップ「9TWENTY・9THIRTY」の特徴をお伝えする前に、ニューエラがどんなブランドなのかを解説しておきます。
ニューエラの歴史のはじまりは1920年。創業者の「エルハルド・クック」は、ニューヨーク州バッファローで「Eクック・キャップ社」を立ち上げます。それから2年後に社名を変更し、現在の「ニューエラ・キャップ・カンパニー(New Era Cap Company)」となりました。
ニューエラはもともと紳士用のカジュアルキャップやユニフォーム用のキャップを製造していましたが、アメリカで野球人気が高まっていたことから、1932年にスポーツ用キャップビジネスに参入します。
1934年には「クリーブランド・インディアンズ(現:クリーブランド・ガーディアンズ)」の公式戦用キャップを製作。プロ用のベースボールキャップを製作したのはこのときが初めてでした。
その後もニューエラと契約するチームは増え続け、1974年にはMLB全24チーム中、20チームのキャップを手がけるまでに。1980年代後半、自分が応援する選手・チームと同じキャップをかぶることが野球ファンの間で流行し、一般の人にも広く知られるようになります。
そして1993年、ニューエラはMLB全チームのキャップを独占的に製造する「オフィシャルサプライヤー」に。現在はさまざまなプロスポーツチームのキャップを手がけるほか、一般向けにヘッドウェアやバッグなど幅広いアパレルアイテムを展開しています。
幅広いファッションに合うニューエラの「9TWENTY・9THIRTY」
9TWENTY・9THIRTYには以下のような4つの特徴があります。
フロント芯がなく、柔らかな被り心地
浅めのクラウン
カーブしたツバ
サイズ調節可能
こうした特徴があることによって、ツバが平らでクラウンが深い定番モデルの「59FIFTY(フィフティナインフィフティ)」よりも幅広いファッションになじみます。また、59FIFTYはサイズが約1cm刻みで展開されていますが、9TWENTYと9THIRTYにはアジャスターがついており、サイズ選びに迷うことがありません。かぶる位置によって頭囲が変化しても調節できるので、気分に合わせて浅くかぶったり深くかぶったりといったアレンジも楽しめます。
なお、9TWENTYと9THIRTYの違いは「クラウンの深さ」です。59FIFTYに比べるとどちらも浅いのですが、9TWENTYの方がより浅く、カジュアルな印象になります。好みに合わせて選んでみてください。
大人コーデにもマッチするニューエラ「9TWENTY・9THIRTY」5選
ここからは大人の男性におすすめの9TWENTY・9THIRTYを5つご紹介します。
1. [ニューエラ] キャップ 9TWENTY ベーシック無地 920 WASHED BASIC 23 J
最初にご紹介するのは、サイドにニューエラのフラッグロゴが刺繍されたシンプルな9TWENTYです。生地にウォッシュド(洗い)加工が施されているため、キャップに慣れていない方でもはじめから使い古したような“こなれ感”を演出できます。
2. [ニューエラ] キャップ 9TWENTY コーデュロイ 920 ES MIC COR
つづいてはフロントに「NEW ERA・NEW YORK」のロゴが刺繍された9TWENTY。「デザイン性はあった方がいいけれど、MLBチームの大きなロゴには抵抗がある」という方は、こうした主張控えめなデザインを選んでみてはいかがでしょうか。
3. NEWERA 930 LOSDOD TONAL LOGO
こちらの9THIRTYも「目立つロゴが苦手」という方におすすめです。フロントのロゴ自体は大きめですが、刺繍のカラーが本体と同系色なのでクリーンな印象。さりげなく“ニューエラらしさ”を取り入れられます。
4. NEWERA(ニューエラ)MLB CORDUROY
つづいても定番のニューヨーク・ヤンキースのキャップ。“やんちゃ感”が出がちなMLBキャップも、浅めのクラウン、コーデュロイ素材、落ち着いたカラーリングのものを選べば大人顔です。
5. ニューエラ アウトドア キャップ NEW ERA 9THIRTY Micro Corduroy
最後にご紹介するのは、アウトドアに特化した機能がプラスされている「ニューエラアウトドア」というラインの9THIRTY。通常のコーデュロイよりもうねが細かいマイクロコーデュロイ素材が、なめらかで上品な風合いです。
また、キャップの内側に一周取り付けられた汗止めの「スウェットバンド」には、抗菌効果のある素材が使用されています。さらにアジャスターバンドにはスナップボタンがついていて着脱が容易にでき、キャップを脱がなければいけない場面でバッグなどにひっかけておくことができます。
幅広い大人コーデにマッチする「9TWENTY・9THIRTY」
今回はニューエラの「9TWENTY・9THIRTY」をご紹介しました。近年、キャップは浅めにかぶるのがトレンドになっていますが、9TWENTY・9THIRTYはそうしたトレンドを取り入れられるうえに、さまざまなコーデになじんでくれるモデルです。「ニューエラに抵抗感があった」という方もぜひ一度詳細をチェックしてみてください。
国内最大手のアウトドアブランドの「mont-bell(モンベル)」。高品質でありながら手の届きやすい価格帯のモンベルのアイテムは、世界中の登山家やキャンパーから愛されています。様々なアイテムを展開するモンベルの中で特に人気のあるアイテムが、マウンテンパーカーです。モンベルのマウンテンパーカーは本格的なアウトドアにはもちろん、タウンユースにも最適です。
今回は、モンベルの人気アイテムであるマウンテンパーカーの中からタウンユースに最適なアイテムを4つピックアップしました。
40代50代の大人世代が気軽に楽しめるモンベルのマウンテンパーカーをこの機会にチェックしてみてはいかがでしょうか?
モンベルとは?国内最大手のアウトドアブランド
国内外のクライマー御用達ブランドの「mont-bell(モンベル)」。海外ブランドだと思っている方も多いモンベルですが、1975年に大阪で誕生した日本のアウトドアブランドです。ブランドコンセプトは「Function is Beauty(機能美)」と「Light & Fast(軽量と迅速)」。
モンベルの創業者、辰野勇氏は、1969年に、アイガー北壁日本人第二登を果たした、日本のトップクライマーで、1970年には日本初のクライミングスクールを開校した人物でもあります。辰野氏は、28歳の誕生日に、世界で愛される登山用具やアウトドアグッズの開発を目ざしてモンベルを立ち上げました。
自分たちがほしいものを作る
辰野氏がモンベルを立ち上げた理由は欲しいクライミングアイテムがなかったから。モンベルのものづくりの原点は「自分たちがほしいものを作る」「好きなことを商品にする」ことだそうです。
モンベルは、クライミングアイテムを中心に、キャンプギアやサイクリングギア、カヤックやフィッシング等、アウトドアに関するアイテムを幅広く展開しています。
中でも、スリーピングバッグや、マウンテンパーカー、ダウン、バックパックの人気が高く、プロの登山家からも愛されています。
モンベルのアイテムの魅力は?
アウトドア上級者ほど愛用者が多いといわれるモンベル。ここではモンベルの魅力について迫りたいと思います。
機能性と価格のバランス
モンベルのアイテムは、高品質でありながら手の届きやすいグッドプライスである点が最大の魅力です。つまり、モンベルは、コスパ抜群のアウトドアブランドと言えます。
例えば、撥水加工が施されたマウンテンパーカーは、1万円台、ダウンジャケットも3万円以内、ライトダウンなら2万円以内で購入可能です。
タウンユースにも似合うスタイリッシュなデザイン
スタイリッシュなアイテムが多い点も、モンベルが高い人気を誇っている理由です。シンプルなデザインのアイテムが多いため、タウンユースにも最適です。
日本人サイズ
日本ブランドであるモンベルは、サイズも日本人を基準としています。海外のアウトドアブランドはどうしてもオーバーサイズのものが多い中、モンベルならジャストサイズで着用することができます。
モンベルのアイテムは、海外ブランドのアウトドアアイテムがやや大きく感じる方や、ジャストサイズで着用したい方にも最適です。
モンベルのマウンテンパーカーの選び方
ここでは、モンベルのマウンテンパーカーの選び方について解説します。
モンベルのマウンテンパーカーを検討中の方はもちろん、マウンテンパーカーを購入しようと考えている方も参考にしてください。
機能性をチェック
どのブランドのマウンテンパーカーにも共通することですが、マウンテンパーカーを購入する際には機能性に注目しましょう。プロの登山家からも愛されるモンベルは、高機能なマウンテンパーカーを数多く展開しています。
ハイスペックなマウンテンパーカーは、防寒性、防風性、防水性、透湿性、さらには耐久性にも優れています。「それならハイスペックなマウンテンパーカーを選べばいいのでは?」と思う方も多いかと思いますが、ハイスペックなアイテムは金額も安くはありません。
また、アウトドアシーンで使用しないなら、せっかくの機能を持て余してしまうことも。タウンユースがメインならば、防寒性や、防水性を重視した軽めのアイテムや、携帯に便利なパッカブルタイプ等がおすすめです。
マウンテンパーカーはシーンに合わせて選ぶと失敗は少ないかと思います。
サイズ感はかなり重要
通常のアウターに比べ作りが大きめであることが多いマウンテンパーカー。トレンドはオーバーサイズですが、40代50代の大人が着用するならジャストサイズからやや大きめが最適です。
素材がナイロンであることが多いマウンテンパーカーは大きく見えがち。そのため、オーバーサイズのアイテムをチョイスすると「服に着られている」ように見えてしまいます。
タウンユースで頻繁にマウンテンパーカーを着用する筆者としては、インナーにパーカーやフリースを着用してジャストくらいのサイズをおすすめします。
タウンユースならダークトーン
カラーバリエーションが豊富なモンベルのマウンテンパーカーですが、タウンユースがメインならダークトーンがおすすめです。
もちろん、綺麗な色のマウンテンパーカーもアリなのですが、カジュアルになりすぎたり、合わせるアイテムを選んでしまうことも。スマートに着こなすなら、黒やグレー、ネイビーなどのダークトーンをチョイスしてみてはいかがでしょうか?
40代50代に似合うモンベルのマウンテンパーカー4選
ここで、モンベルのマウンテンパーカーを4つご紹介します。チョイスしたマウンテンパーカーは大人世代がタウンユースに最適なアイテムばかりですので、チェックしてみてください。
ウインドブラスト パーカ
耐久性と軽量コンパクト性をバランスよく両立させた、携行に便利なマウンテンパーカーの「ウインドブラスト パーカ」。体にフィットするデザインなのでスマートなスタイルにも最適です。パッカブル仕様なので携帯にも便利。
レインダンサー ジャケット
優れた機能をバランスよく備えたモンベルのスタンダードモデルである「レインダンサー ジャケット」。ゴアテックスを使用していながら手の届きやすい価格帯も大きな魅力です。ややゆとりのあるシルエットなのでインナーに厚手のアイテムを着込むこともできます。
O.D.パーカ
コットンのような柔らかな素材が心地よいマウンテンパーカーの「O.D.パーカ」。適度なゆとりを持たせたシルエットなので厚手のインナーを着込むことも可能です。シンプルなデザインがタウンユースに最適です。
サンダーパス ジャケット
モンベル独自の防水透湿性素材ドライテックを使用し、タウンユースからハードユースにまで幅広く対応するモデルの「サンダーパス ジャケット」。柔らかく馴染みのいい3レイヤー地を使用し、腕が上がりやすいパターンで仕上げている点もポイントです。黒とブラウンのツートンカラーも洒脱です。
大人にこそ似合うモンベルのマウンテンパーカー
シンプルで機能的かつ、コスパに優れたモンベルのマウンテンパーカーは、40代50代の大人世代のタウンユースを確実にアップデートしてくれます。
マウンテンパーカーの購入をお考えなら、一度モンベルのアイテムをチェックしてみてはいかがでしょうか?モンベルのマウンテンパーカーからは、日本ブランドならではの細やかさが感じられるはずです。
イギリスの老舗シューズブランド「クラークス(Clarks)」。「デザートブーツ」や「ワラビー」などのスエードブーツが有名ですが、近年は“ネクストクラークス”としてスニーカーにも注目が高まっています。
今回はそんなクラークスのスニーカーの中から、スーツやジャケパンスタイルにも合わせやすいモデルを5つご紹介します。また、オン・オフ兼用スニーカーを選ぶ際のポイントやクラークスのスニーカーのサイズ感も解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
クラークスのスニーカーの魅力
イギリスの老舗シューズブランドクラークス(Clarks)。ビジネスシーンでも着用しやすい“ドレス感”のあるデザインが人気ですが、実は「快適性の高さ」こそが最大の魅力です。
もともとクラークスは、柔らかくて履き心地の良いシープスキンのスリッパを製造する会社として創業されました。創業当時から「靴は“履く”ものではなく“包む”もの」という考え方を大切にしており、スニーカーにおいてもその追究しつくされた快適性を感じ取ることができます。
例えば、多くのモデルに搭載されている「クッションプラス(Cushion Plus)」というテクノロジー。これは歩行の際に体重のおよそ2.5倍の圧力がかかると言われている足の母子球(親指の根本のふくらみ)の衝撃をピンポイントで吸収して負担を軽減し、快適な歩行をサポートしてくれます。
その他にも「オーソライト(Ortholite)」と呼ばれる防臭性・通気性・クッション性の高い素材を採用したインソールや、靴内部への水の浸入を防ぎつつ汗などの湿気を逃がしてくれる「ゴアテックス(GORE-TEX)」が搭載されたモデルもあります。
クラークスのオン・オフ兼用スニーカーを選ぶときのポイント
近年は働き方の多様化にともない、ビジネススタイルもますます自由度が増しています。スーツやジャケパンスタイルにスニーカーを合わせることは今や定番となりつつありますが、大人の男性が選び方を間違えると“残念”な印象に映ってしまうことも。
そうならないために、以下の3つのポイントをおさえた「ビジネスシーンにふさわしいスニーカー」を選びましょう。
ローテクを選ぶ
いくら自由度が高まっているとはいえ、ボリュームのある「ハイテクスニーカー」はビジネスシーンにおいてはふさわしくありません。シンプルな「ローテクスニーカー」なら、スーツやジャケパンスタイルの上品さを損ねることなく、洗練された印象に仕上げてくれます。
レザー製を選ぶ
スニーカーのアッパーはキャンバスやナイロンなどいろいろな素材のものがありますが、ビジネススタイルにはレザー製がベストです。ドレスシューズと同じ感覚でコーディネートに取り入れられるうえ、エレガントさもキープしてくれます。
ベーシックカラーを選ぶ
ビジネスシーンにおいては「派手さ」は必要ありません。多色使いのデザインやインパクトのあるカラー、ブランドロゴが目立つものは避けましょう。スーツやジャケパンスタイルには、ホワイトやブラック、ブラウン、ネイビーなどのベーシックカラーがよくなじみます。
サイズ感から選ぶ
オンオフ兼用で使えるスニーカー選びでは見た目も重要ですが、快適な履き心地を求めるならサイズ感にもこだわりたいもの。
クラークスのサイズは使用する木型寸を元に算出されています。そのため、一般的なスニーカーのサイズよりも大きめに表記されています。クラークスのメンズスニーカーを選ぶなら、一般的なスニーカーサイズより0.5~1cm小さめのサイズがおすすめ。
Clarks UK SizeJapan (cm)一般的なスニーカーサイズ (cm)62424.5~256.524.525~25.572525.5~267.525.526~26.582626.5~278.526.527~27.592727.5~289.527.528~28.5102828.5~2910.528.529~29.5112929.5~30123030.5~31
上記の表は、クラークスのUSサイズ、日本サイズ、一般的なスニーカーのサイズを比較したものです。スニーカーを選ぶ際の参考にしてください。
ビジネスシーンでも使える!クラークスのスニーカー5選
ここからはビジネススタイルにも合わせやすいクラークスのスニーカーを5つご紹介します。
1. Kitna Lo / キットナロー
最初にご紹介するのは、アッパーからシューレース、ソールまでオールブラックの「キットナロー(Kitna Lo)」。装飾のないクリーンなデザインと光沢のあるレザーアッパーは、ビジネススタイルはもちろんのこと、幅広いコーデにマッチします。
また、軽量のEVAアウトソールとオーソライトインソールが搭載されているので、長時間着用しても疲れにくいうえ、足の蒸れや臭いを防いで快適に保ってくれます。
2. Un Costa Lace / メンズ アンコスタレース
「アンコスタレース(Un Costa Lace)」は、アッパーだけでなく中敷きやライニング(アッパーの裏側の肌が接する面)までレザー製であることが特徴です。これにより素足で履いても快適な履き心地を実現しています。
レザースニーカーは他の革製品と同様に、お手入れをしながら着用し続けることで自分だけの風合いが生まれます。それを特に楽しめるのが、ブラウン系のカラー。経年変化により色の濃淡が出るので、“レザーを育てる感覚”を味わいたい方はブラウン系を選んでみてください。
3. CourtLite Lace / コートライトレース
「コートライトレース」はテニスシューズ系のクラシックなデザイン。こちらのモデルには「M-IX(ミックス)」と呼ばれるテクノロジーが搭載されており、「サステナブルなEVAミッドソール・通気性に優れたフットベッド・高反発で軽量なクッション機能」が、快適な歩行をサポートしてくれます。
オールホワイトやオールブラックの究極にシンプルなスニーカーは、「ビジネススタイルにスニーカーを合わせるのが初めて」という方にもおすすめ。ビジネススタイルにも休日のカジュアルスタイルにも合わせやすいうえ、コーデにメリハリをつけてくれます。
4. CourtLite Move / コートライトムーブ
こちらの「コートライトムーブ(CourtLite Move)」も「M-IX」が搭載されているモデルです。クラシカルなデザインと最新のテクノロジーによる快適性を兼ね備えています。
強い圧力がかかる位置に配置された高反発EVAミッドソールが衝撃を吸収し、足への負担を軽減。さらに、通気性に優れた中敷きと密度の異なるフットベッドが組み合わせられているので、軽量で足を包み込むようなフィット感です。
5. CourtLite Wally / コートライトウォーリー
クラークスのアイコンである「ワラビー(Wallabee)」にスポーツテイストを加えた「コートライトウォーリー(CourtLite Wally)」。ワラビーと同様、上質で柔らかいスエードで足を包み込む構造ですが、そこに独自の「M-IX」テクノロジーが加わっているので、また違った履き心地の良さを実感できます。
アッパーがスエード製の靴はなじみが早く、履き始めよりもサイズ感が大きくなります。素材の特性をふまえて、ぴったりめのサイズを選んでおきましょう。特にクラークスの靴はサイズ感が少し大きめです。普段ジャストで履いている靴よりも0.5〜1cm小さいサイズを選ぶようにしてください。
クラークスのスニーカーでオンオフをおしゃれに
今回はビジネススタイルにも合わせやすいクラークスのスニーカーをご紹介しました。快適な履き心地とほどよいドレス感を兼ね備えたスニーカーは、一足持っておいても損はないアイテムです。ぜひ詳細をチェックしてみてください!