肌は年齢を重ねると、目元やおでこにシワができやすくなります。シワが深くなる前に、改善したいと考える方もいますよね。
今回は肌の衰えが気になるメンズに向けて、おすすめのシワ改善クリームを紹介します。クリームがおすすめな理由や選び方も紹介するので、シワ改善を目指したい方はぜひ最後までご覧ください。
メンズは40代・50代でシワを気にし始める?
40代・50代は、性別関係なくシワが気になる年代。シワは、紫外線や乾燥によるダメージによって引き起こされます。肌はダメージを受けるとヒアルロン酸が減少して、肌の水分量も低下します。年齢を重ねると肌へのダメージが蓄積するため、シワやシミなどのエイジングサインも出やすくなるのが一般的です。
とくにメンズは、女性と比較してスキンケアの習慣がない傾向にあります。そのため、エイジングサインが出やすい40代・50代になると、シワが目立ってくる方もいるでしょう。肌は年齢が出やすい部分です。シワが深くなる前に、シワ改善に特化したスキンケアを早めに行うのがおすすめです。
メンズがシワ改善を始めるならクリームがおすすめ!
メンズがシワ改善を始めるなら、クリームの使用がおすすめです。「シワ改善クリーム」とは、エイジングサインの一つであるシワを軽減し、若々しい肌に導くスキンケア製品のこと。予防や治療の効果が期待できる医薬部外品に分類される商品もあり、シワにアプローチする有効成分が配合されています。
シワ改善を目指すスキンケア商品はクリームのほかにも、化粧水や美容液などさまざまな種類があります。しかし、初めてスキンケアをする方にとってはシワ改善をしたい場合でも、複数のスキンケアアイテムを使い分けることに抵抗感や煩わしさを感じるかもしれません。
一つのスキンケアアイテムに絞れば、初めてスキンケアをする方でも気軽に始めやすいと言えます。またシワは紫外線や乾燥が原因で起こる傾向にあるため、保湿が重要です。クリームはほかのスキンケアアイテムと比較して油分が多い特徴があります。シワ改善を目指すためにスキンケアアイテムをひとつ選ぶならクリームが適しています。
スキンケア初心者のメンズ向けの「シワ改善クリーム」の選び方
シワ改善クリームにはさまざまな種類があります。
ここからはシワ改善を初めて行うメンズのために、選び方のポイントを紹介します。
①肌質に合わせて選ぶ
メンズがシワ改善クリームを選ぶ際は、肌質を考慮するのがおすすめです。メンズの肌は、女性と比較して皮脂分泌量が多い傾向にあります。夕方に差し掛かると、肌のテカリが気になる場合は皮脂分泌量が多いと言えるでしょう。
ただし、必ずしもメンズは皮脂分泌量が多いとは限りません。乾燥肌寄りの方もいます。そのため、効率よくシワ改善をするなら肌質に合わせて商品選びをするのがポイントになります。
皮脂分泌が多い脂性肌(オイリー肌)の方は、サラサラとしたテクスチャーのシワ改善クリームを選ぶとよいでしょう。水分量が多いタイプの製品であれば、肌のバランスも整えやすくなり、日中のテカリも防ぎやすくなります。
また乾燥肌寄りの方は保湿力が高いシワ改善クリームを選ぶのがおすすめです。保湿力が高まるので、粉が吹いたり皮がめくれ上がったりなどの肌トラブルも抑えやすくなります。
②レチノールやナイアシンアミド入りを選ぶ
メンズがシワ改善クリームを選ぶなら、レチノールやナイアシンアミド入りの商品を手に取るのもおすすめです。
レチノールとはビタミンAの一種で、シワをはじめ、シミやそばかす、ニキビ跡などへのアプローチも期待できる成分です。また、ナイアシンアミドはビタミンB群の一種で、角質層のバリア機能をサポートするのが特徴。小ジワの改善に役立つ成分です。
シワに有効的な成分はレチノールやナイアシンアミドのほかにも、さまざまな種類があります。しかし初めてシワ改善のためにスキンケアを行う場合、どの成分が入った製品がよいのかわからなくなる方もいるでしょう。
レチノールやナイアシンアミド入りのシワ改善クリームであれば、シワを含むさまざまな効果が期待できます。どちらか一つの成分を覚えておくと、複数あるシワ改善クリームのなかから有効的な製品を選びやすくなります。
③価格を考慮して選ぶ
シワ改善クリームは価格帯の幅が広いのも特徴の一つです。製品選びをする際は、価格を考慮してシワ改善クリームを手に取るのもよいでしょう。シワ改善クリームの価格帯は、1,000〜10,000円以内が一般的です。相場から予算の範囲内で製品選びをすると、シワ改善クリームも継続的に続けやすくなります。
とくにシワ改善クリームは、継続的に続けて塗布するのが重要です。日々の積み重ねが、シワの改善に導きます。シワが気になる場合は、負担なく続けられる製品選びをしましょう。
メンズにはオールインワンタイプのシワ改善クリームがおすすめ!
シワ改善クリームを手に取る場合は、オールインワンタイプの化粧品がおすすめです。オールインワン化粧品とは、一つの製品に複数の役割や要素を含んでいるのが特徴。クリームのほかに、化粧水や美容液などの機能が備わっています。
肌の水分と油分のバランスが整えられたり、クリームよりも集中ケアに役立つ美容成分を多く含んでいたりする製品もあります。
保湿機能を特化したクリームだけで行うシワ改善よりも、効率よくシワ改善がしやすいです。また、化粧水や美容液などそれぞれの製品を揃えずに済むので、スキンケアを手間に感じる方にも適しています。
メンズが手に取りやすいシワ改善クリームおすすめ5選
ここからは、メンズが手に取りやすいシワ改善に役立つクリームをご紹介します。
オールインワンタイプや各肌質に合う製品も紹介するので、シワ改善クリームを選ぶ際の参考にしてみてください。
マニフィーク(リンクルリフト ジェルクリーム)
マニフィークのリンクルリフト ジェルクリームは、化粧水・美容液・乳液・クリーム・マッサージ・アイクリームの6役を担うオールインワン製品です。
ジェルタイプなので、乾燥肌の方から脂性肌の方まで幅広い肌質に使えるのが特徴。年齢が出やすい目元や口元のシワにアプローチしてくれます。
有効成分にはリンクルナイアシン(※)が含まれており、しっとり肌に導きながらシワ改善へが期待できます。さらっとしたテクスチャーなので、ベタつきが気になる夏場にもおすすめです。
※ナイアシンアミド
LUCIDO(薬用パーフェクトスキンクリームEX)
LUCIDOの薬用パーフェクトスキンクリームEXは、シワ改善に役立つナイアシンアミドと保湿力が高い成分として知られるQ10を配合したオールインワンタイプの製品です。40代以上の大人メンズに特化したアイテムで、有効成分のナイアシンアミドが肌の表皮と真皮に働きかけます。
また、メラニンの生成も抑えてくれるので、シミ予防を同時に行いたい方にもおすすめ。保湿力の高い濃厚なテクスチャーが特徴なので、乾燥が気になる方や冬場に行うスキンケアアイテムを探している方にも適しています。
ニベアメン(アクティブエイジ 集中ケアクリーム)
ニベアメンのアクティブエイジ 集中ケアクリームは、シワをピンポイントケアしたい方におすすめの製品です。シワにアプローチするナイアシンアミドとうるおいを保つQ10を同時配合。年齢に応じたエイジングケアができるので、ハリのある肌を目指せます。
またコンパクトな製品なので、出張が多いメンズにもおすすめ。仕事先でもシミ改善を続けたい方もコンパクトなスキンケアアイテムであれば持ち運びも便利でしょう。チューブタイプなので気づいた際に直接サッと塗れるのも嬉しいポイントです。
SIBOLEY(オールインワン ジェルクリーム プラス)
SIBOLEYのオールインワン ジェルクリーム プラスは、ナイアシンアミドを配合したオールインワンタイプのシワ改善クリームです。プルンとしたジェルは肌に吸い込むようになじみ、伸びのよいテクスチャーをしています。ヒアルロン酸やコラーゲンといった保湿成分も豊富に含んでいるため、乾燥肌改善も目指せます。
また、シワと同時にシミ改善も可能。年齢によって変化した肌にうるおいとハリをもたらしてくれるので、肌の衰えを感じやすい40代・50代にもおすすめの製品です。
クワトロボタニコ(ボタニカル リンクルリペア & ブライトニング)
クワトロボタニコのボタニカル リンクルリペア & ブライトニングは、さらッと感としっとり感の両方を実感できる製品です。 目元はもちろん、ほうれい線やおでこのシワなど年齢が出やすい部分に直接アプローチできるのが魅力です。
また香りは爽やかな柑橘系で、心地よいスキンケアタイムを演出してくれるのもポイント。有効成分のナイアシンアミドが肌の2番目の層にあたる真皮まで浸透するため、効率よくシワ改善を目指せます。皮膚が薄い、目元のシワが気になる方におすすめです。
シワ改善クリームでツヤのあるメンズ肌を目指そう
シワは年齢とともに深くなるもの。スキンケアをせずにそのまま放置してしまうと、どんどん深くなるでしょう。有効成分を含んだシワ改善クリームで手軽にスキンケアを始めると、若々しい肌を取り戻しやすくなります。40代・50代になり、肌の見直しをしたいと考える方は、シワ改善クリームから、スキンケアを始めてみてはいかがでしょうか。
体重や体脂肪、筋肉量など幅広い項目を計測できる体組成計。筋トレやダイエット、体づくりなど、ヘルスケアの相棒として頼りになるアイテムです。今回はそんな体組成計の人気ブランド「タニタ(TANITA)」の商品をご紹介します。
タニタからは複数の商品が販売されていますが、モデル別の違いはどこにあるのでしょうか。今回はタニタの体組成計を選ぶポイントとおすすめ商品をご紹介します。
タニタの体組成計の特長は?
タニタは家庭用の体重計や体組成計、血圧計などヘルスケア向けの商品を扱う日本のメーカーです。
1992年に世界で初めて「乗るだけではかれる体脂肪計」を開発したことでも有名。商品開発はこれまで国内外で蓄積した15,000件以上の生体データをもとに研究開発を進めており、より正確で詳細な測定ができる体組成計を世に送り出しています。
とくに独自のアルゴリズムを用いた「4C計測法」は医療機関や研究機関でも採用され、体格による誤差が少なく多彩なデータの計測を可能にしています。
モデル別の違いはどこ?押さえておきたい選び方のポイント
タニタの体組成計はラインナップが豊富ですが、いざ商品を購入するとなるとどれを選べばよいのか迷ってしまいます。そこでここではモデル別の違いを知るために、押さえておきたい選び方のポイントを4つご紹介します。
1.計測方法│定番は両足測定タイプ。両手両足測定タイプは精度の高さが魅力
1つ目のポイントは計測方法の違いです。タニタの体組成計には「両足測定タイプ」と「両手両足測定タイプ」の2種類があります。
測定タイプ特長こんな人におすすめ両足測定計測器に乗るだけですぐ測定できる、手軽さが魅力・計測時の手軽さを求めたい・日常的なヘルスケアやダイエットに取り組んでいる両手両足測定日内変動を受けにくく、より正確な測定が可能・計測精度の正確さを求めたい・本格的なトレーニングや体づくりを目指している
両足測定タイプは、体重計のように上に乗って計測するタイプです。魅力は測定の手軽さ。体組成計として定番のモデルに挙げられ、使いやすさを重視したい方や日常的なヘルスケアを目的にするならこちらのタイプがおすすめです。
両手両足測定タイプは、測定時に両足だけでなく両手を使って計測するタイプです。電極がついたグリップを握り、両手と両足を結んで計測をおこないます。両足測定タイプに比べて体の水分量や体型の影響を受けにくく、より正確な測定が可能となります。グリップを握るひと手間が加わりますが、計測精度の正確さを求めたい方や、本格的なトレーニングや体づくりを目指している方、両腕・両脚・体幹といった各部位別の計測をしたい方は両手両足測定タイプを選んでみましょう。
2.計測精度│最新モデルには高精度の4Cテクノロジーを採用
タニタの体組成計を購入する際は、4Cテクノロジーの有無を確認してみましょう。
4Cテクノロジーとはタニタが独自に開発した高精度測定技術です。最新のハイエンドモデルに採用されている技術で、より正確な測定結果を求める方は4Cテクノロジーを採用しているモデルを選んでみましょう。
また体組成計を選ぶなら体重の測定単位にも注目してみましょう。一般的な体組成計では100g単位の計測が多いですが、より細かなデータを計測するなら50g単位の計測に対応しているモデルがおすすめです。
3.測定項目│ハイエンドモデルは測定項目が多い
測定項目の種類も、体組成計を選ぶ際のポイントです。体組成計はモデルによって測定できる項目の種類が違っています。ハイエンドモデルほど項目数が多く、スタンダードモデルやエントリーモデルほど項目数が限定されています。
例えばダイエットや日常的なヘルスケア目的なら、体重や体脂肪率、内臓脂肪レベルといった項目が測定できるモデルで十分です。一方でボディメイクやスポーツのパフォーマンス向上を目指すなら、筋肉量や筋質点数、各部位ごとの筋肉量といったデータが測定できる製品がおすすめでしょう。
目的に応じて自分にぴったりな種類を選ぶのがポイントです。
4.通信規格│おすすめはWifi対応モデル
アプリ連携が搭載されている場合は、通信規格やスマホのOS対応も確認しておきましょう。おすすめはWifi対応モデル。Bluetooth通信では測定のたびにアプリを起動する手間がかかりますが、Wifi通信なら自動で通信ができデータが記録されます。
タニタの体組成計おすすめ商品を紹介
ここからはタニタの体組成計からおすすめの商品をご紹介します。
RD-803L
【こんな人におすすめ】
部位別の測定ができる両手両足測定タイプを探している
本格的なトレーニングやボディメイク向けのモデルを探している
タニタの体組成計の中で両手両足測定に対応しているのが「RD-803L」です。
高精度測定技術4Cテクノロジーを採用したモデルで、高い測定精度をほこります。体重は50g単位での測定が可能。また両手両足を使って測定をするため、全身と5つの部位ごと(左腕・右腕・左脚・右脚・体幹部)の体脂肪率、筋肉量、筋肉スコアが測定できます。
本格的なボディメイクやトレーニングに活用したい方におすすめのモデルです。
最小表示50g単位体脂肪率測定〇内臓脂肪レベル〇筋肉量〇筋質点数〇基礎代謝量〇体内年齢〇体水分率〇推定骨量〇BMI〇通信規格Bluetooth連携電源電池式4CTechnology〇左右部位別測定〇
RD-931L
【こんな人におすすめ】
両足測定タイプでも精度が高いモデルを選びたい
Wifi通信に対応したモデルを探している
タニタの両足測定モデルではもっとも高精度なモデルが「RD-931L」です。独自のアルゴリズム4Cテクノロジーを採用し、体脂肪や内臓脂肪、筋肉量や基礎代謝量などを正確に測定できます。50g単位での計測ができるため、日々のわずかな変化も見逃しません。
また通信規格にBluetoothだけでなくWifi通信を採用しているのも大きなポイント。Bluetoothのように毎回アプリを立ち上げる必要がなく、自動でデータが記録されるのはとても便利です。
最小表示50g単位体脂肪率測定〇内臓脂肪レベル〇筋肉量〇筋質点数〇基礎代謝量〇体内年齢〇体水分率〇推定骨量〇BMI〇通信規格Bluetooth連携/Wifi連携電源充電式4CTechnology〇左右部位別測定‐
BC-768
【こんな人におすすめ】
日常的なヘルスケアやダイエット目的に使用したい
手軽な価格帯のモデルを選びたい
一般的なヘルスケアやダイエット目的の体組成計を選ぶなら「BC-768」がおすすめです。
ハイエンドモデルに比べて機能は限定されていますが、体脂肪や内臓脂肪、筋肉量といった基本的なデータは測定可能。日々の健康維持やヘルスケア目的なら十分な機能が揃っています。ハイエンドモデルに比べてお手頃な価格設定も魅力。
サイズ感もコンパクトに設計されており、日常生活で使いやすいモデルとなっています。
最小表示100g単位体脂肪率測定〇内臓脂肪レベル〇筋肉量〇筋質点数‐基礎代謝量〇体内年齢〇体水分率‐推定骨量〇BMI〇通信規格Bluetooth連携電源電池式4CTechnology‐左右部位別測定‐
BC-332L
【こんな人におすすめ】
コスパに優れたモデルを選びたい
体組成計デビュー向けのモデルを探している
コストパフォーマンスの優れたモデルを選ぶなら「BC-332L」がおすすめです。機能は限定されていますが、50g単位の測定に対応。体脂肪や内臓脂肪、基礎代謝量といった基本的なデータも測定できるため、バランスの良いモデルに仕上がっています。初めて体組成計を購入する方にはおすすめのモデルです。
最小表示50g単位体脂肪率測定〇内臓脂肪レベル〇筋肉量〇筋質点数‐基礎代謝量〇体内年齢〇体水分率‐推定骨量〇BMI〇通信規格Bluetooth連携電源電池式4CTechnology‐左右部位別測定‐
測定精度の高さが特長のタニタの体組成計。複数モデルが用意されているのも魅力
今回はタニタの体組成計を選ぶポイントとおすすめ商品をご紹介しました。
タニタの体組成計は高い測定精度が魅力で、とくに独自のアルゴリズムを用いた「4C計測法」は医療機関や研究機関でも採用されるほど高い信頼を得ています。複数のモデルが用意されているのも魅力で、ご自身の求める機能や予算に応じてぴったりな機種をお選びください。
ジムに通い出してトレーニングが好きになってくると、どうすれば効果的にトレーニングができるか興味が出てきませんか。
効果を出すための一つの方法は、トレーニングにギアを利用することです。だた、背中を鍛える「引く」系の種目の際に使うものには、リストストラップとパワーグリップという似たものがあります。どっちが良いのか初心者には難しいですよね。
本記事では、両者の違いやメリットについて明らかにして、選び方のコツを教えます。ギアを活用して、背中のトレーニング効果をもっと上げていきましょう。
リストストラップとパワーグリップ
リストストラップとパワーグリップとはどんなものか説明します。その上でそれぞれのギアのメリットについても解説するので、「引く」トレーニングにおける必要性を理解しましょう。
リストストラップとは
リストストラップとは、手首にストラップの輪っか部分を通して、もう片方の先をバーベルなどの重りの持ち手に巻きつけて使うギアです。手とバーベルをできるだけ密着させるように、絞るようにして使います。
主にコットン生地でできている(ナイロンやレザー製もある)ので、身近なもので言うと「柔道着の帯」の片方を輪っか状に縫い合わせたイメージです。
ちなみに、似た名前の「リストラップ」というギアもありますが、機能や目的が違うので間違えないように注意してくださいね。
パワーグリップとは
パワーグリップとは、手首に巻いてベルクロで固定し、ベロ部分をバーベルなどの持ち手の下からかぶせて持つように使うギアです。
ベロ部分は粘着力のあるゴム素材でできているので、持ち手にかぶせたベロごと握り込んで保持できます。
両ギアの機能
両ギアの主な機能は同じで、握力を補助してくれるということです。たとえばバーベルを引く種目(デッドリフト、ベントオーバーローなど)の際に、両ギアは活躍します。
「引く」トレーニングで鍛えたい主な部位は背中であるのに、背中より先に前腕が疲労してしまって背中を十分に追い込めない事態がしばしば起こります。そんなときにこれらのギアを装着すると、握力を補助してくれて背中の筋力の限界までトレーニングが可能となるわけです。
両ギアの違い
まず、両ギアのわかりやすい違いは価格です。
素材の違いから、一般的にリストストラップのほうがリーズナブルです。そして、特に重要な機能面での違いは、使いやすさと握り込みの程度です。
特に初心者の場合は、パワーグリップのほうが使いやすいでしょう。パワーグリップは、手の平側から出ているベロを持ち手に下側からかぶせてその上から握り込むだけで良いので、簡単に使うことができます。その一方リストストラップは、ストラップを持ち手に上手に巻きつけて絞らなければならないので、慣れるまでにコツをつかむ必要があります。
もっとも、使い慣れればリストストラップのほうが握り込みの安定感(グリップ力)は上です。
その大きな要因は、リストストラップのほうが薄くできていて、握る太さが持ち手のみの太さと変わらないことです。パワーグリップの場合は、一定の厚みがあるベロごと握り込むので、持ち手のみの場合と握る感覚に少し差があります。
リストストラップとパワーグリップの選び方
リストストラップとパワーグリップどちらを選ぶかや、選んだほうのギアの中でどのモデルが自分に合うかの判断にはポイントがあります。
以下でそれぞれ解説するので参考にしてください。
まずは使いやすそうなほうを
あくまでもギアは筋トレの道具なので、まずは使いやすそうなほうを選べば大丈夫です。
どれを選んだとしても背中を鍛えることに少しでも役立てば良いので、道具を使いこなすことにフォーカスし過ぎないでおきましょう。モデルごとに違いはありますが、どれでも一定の効果は実感できるはずです。
また、どちらかだけでなく併用するのもアリです。たとえば、最初はパワーグリップから使ってみて、高重量を扱えるようになってきたらリストストラップも試してみるのもおすすめですよ。
サイズ感は大切に
しっかり握り込めるように、サイズ感は大切にしてください。
ここで言うサイズ感は、主に手首周りのことです。リストストラップもパワーグリップも片方を手首に巻きつけて使うので、手首のほうがゆるいとグリップ力以前の問題になってしまいます。自分の手首周りの長さを測って、商品のサイズ表から適切なものを選んでください。
リストストラップの長さや、パワーグリップのベロの大きさはそれほど気にしなくても良いというのが筆者の実感です。
モチベーションの上がるデザインを
モチベーションの上がるデザインのものを選ぶことも案外大切なことです。
ウェアと同じでギアも長く身に付けるものなので、気に入ったもののほうがトレーニングのモチベーションが上がります。一見たいしたことではないようですが、少しのモチベーションの差がトレーニングの結果の差につながるものです。やる気や前向きな姿勢が、「もう無理」というところからの「あと1回」をやり遂げる原動力になります。
各モデルごとにカラー展開や文字の入り方などデザインはさまざま。好みのデザインのものを使って、トレーニングを実りあるものにしてください。
おすすめのリストストラップとパワーグリップ
ここでは、おすすめのリストストラップとパワーグリップをご紹介します。以下でそれぞれ説明するので参考にしてください。
Harbinger リストストラップ
まず紹介するのは、Harbinger(ハービンジャー)のリストストラップです。
ウェイトリフティングやフィットネス用のトレーニングギアを専門にする北米のブランドで、アイテムに信頼感があります。こちらのモデルは、リーズナブルでありながらシンプルで使いやすいのでおすすめ。
別カラーやレザー製もあるので、好みのものを選びましょう。
GOLD'S GYM リストストラップ
世界最大級のフィットネスジムのGOLD'S GYM(ゴールドジム)が提供するリストストラップがこちら。
ゴールドジムの会員に限らず、多くのトレーニーから高評価を受けているモデルです。「ゴールドジム」のロゴが入っているので上級者向けに見えますが、初心者から使って問題ない定番商品です。
こちらも自分の気に入ったカラーや素材を選べばOKです。
RDX リストストラップ
次に紹介するのは、RDXのリストストラップです。
RDXはUKでNo.1のボクシング・MMA&フィットネスの総合ブランド。アイテムの品質やデザイン、特許取得技術で世界から支持されています。こちらのリストストラップも、高品質のコットン素材に縫製がしっかりされていて丈夫で、厚さ5mmの保護パッドが手首を優しく包んでくれます。
機能面の高さもさることながら、カラーやデザインがかなり豊富。トレーニングウェアと合わせて気分を上げたい人にはバッチリのモデルです。
Harbinger ビッググリップ プロ リフティング ストラップ
変わり種ですが選択肢にいれてほしいのが、このHarbingerの「ビッググリップ プロ リフティング ストラップ」です。
手首はパワーグリップ、バーベルなどに巻きつける部分はリストストラップのディテールを取り入れた折衷モデルです。手首周りをしっかり締めておけるので、手首の緩みを避けられてストラップを巻きつけるほうだけ集中すれば良くなります。
手首の安定感も得られるので、リストストラップがうまく使えない人にはおすすめです。
ALLOUT パワーグリップ
IFBB PROのボディビルダーが多く愛用するALL OUT(オールアウト)のパワーグリップを紹介します。
人体工学に基づき、手首に負担がかからず握りやすい設計になっていて優秀です。ベロ部分は特殊なラバー素材でできていて高いフィット感と摩擦力を実現しているので、バーベルを保持しやすくなっています。
サイズ、カラーともにさまざま用意されていて、きっと自分に合うものが見つかりますよ。
Harbinger パワーグリップ
Harbingerが提供するパワーグリップがこちら。
ベロ部分が二重レイヤーになっているのが特徴です。
バーに触れる側はバイオフォーム素材を採用し、体温でフィットするように形状が柔軟に変化します。一方、手が触れる側は汗による手のベタつきなどの不快感を軽減してくれる素材になっています。
ギア専門ブランドが提供する安心のグリップ力を求める人はもちろん、ゴム素材だと手汗が気になる人にはおすすめのモデルです。
使いやすいほうで背中のトレーニング効果を上げよう
本記事では、リストストラップとパワーグリップを解説・紹介しました。
どちらも握力補助のギアで、価格・使いやすさ・保持力などに一長一短があります。二つに若干の差はありますが、いずれにしても背中トレーニングにはとても有効なのでぜひ使ってみてください。
まずはデザインも含めて気に入ったもので大丈夫です。筆者もですが、実際は各モデルの使い心地を試してその時々で併用している人も多くいます。
使ってみれば効果はすぐに実感できるはず。「引く」種目にはなくてはならない存在になりますよ。さあ両ギアを使って背中を飛躍的に成長させましょう!
体重や体脂肪をはじめ、体の状態を手軽にチェックできる体組成計。ヘルスケアやトレーニングの相棒として購入を検討する方も多いですが、素朴な疑問として「測定時に手で持つタイプの違いは何?」といった声が聞かれます。
今回はそんな疑問に答えるべく、手で持つタイプの体組成計の特長や違いをご紹介します。またおすすめの商品もあわせてご紹介していますので、商品選びの手引きとしてお役立てください。
体組成計には「両足測定」タイプと「両手両足測定」タイプの2種類がある
体組成計とは、体重や体脂肪、筋力量など私たちの体の構成(体組成)を計測してくれるアイテムです。使い馴染みのある体重計では体重しか計測できませんが、体組成計なら全身の詳細なデータを計測でき、ヘルスケアやトレーニング、ダイエットなど幅広い用途に活用できます。
これほど詳細なデータを計測できる秘密は、測定時に流れる微弱な電流。体組成計は電流が流れたときの筋肉や脂肪、水分などの「電気抵抗値」をもとに各種データを計測し、瞬時に数値化してくれます。
体組成計には各ブランドからさまざまな商品が販売されていますが、大きく「両足測定」タイプと「両手両足測定」タイプの2種類に分けられます。
両手測定タイプは、一般的な体重計と同じ計測器に乗って測定するタイプ。一方の両手両足タイプは、計測器に乗るだけでなく、機器に付属した専用のグリップを手で持って測定をするタイプです。
では両者の違いはどこにあるのでしょうか。
違いは測定精度の正確さ。手で持つ両手両足測定タイプは日内変動を受けにくい
測定タイプ特長こんな人におすすめ両足測定計測器に乗るだけですぐ測定できる、手軽さが魅力・計測時の手軽さを求めたい・日常的なヘルスケアやダイエットに取り組んでいる両手両足測定日内変動を受けにくく、より正確な測定が可能・計測精度の正確さを求めたい・本格的なトレーニングや体づくりを目指している
両足タイプと両手両足タイプの違いは測定精度の正確さにあります。
人間の体は摂取する水分の量や発汗の有無などによって、1日の間でも水分量や体重が細かく変動します。これを日内変動と呼びますが、体組成計ではこの日内変動の影響を受けにくいタイプの方が、より正確な測定が可能となります。
両足タイプは足部分だけで測定するため、どうしても日内変動の影響を受けやすい特徴をも持っています。一方の両手両足タイプは、両手と両足を結んだ状態で微弱な電流が流れるため、各部位の正確な状態を計測でき、日内変動による影響を受けにくい特徴があります。
例えば、本格的なトレーニングやダイエットに取り組んでいる方や、競技のパフォーマンス向上のために正確なデータを計測したい方は、両足両足測定の体組成計がおすすめです。より正確なデータが測定できるため、体組成計のメリットを最大限に活用できるでしょう。
測定の手軽さを選ぶなら、両足測定タイプもおすすめ
測定精度の正確さが魅力の両手両足測定タイプの体組成計ですが、測定時は毎回グリップを両手で持ち、水平の状態を維持して計測する必要があります。「手軽に体組成を測定したい」といった方には、このひと手間を面倒に感じてしまいます。
測定精度は両手両足測定タイプが優れているとはいえ、両足測定タイプでも品質に優れたハイエンドモデルの商品を購入すれば、高い計測結果が得られます。毎日の計測に手軽さを求めるなら、両足測定タイプを選ぶのもおすすめです。その際は計測する時間やタイミングを毎日統一しておくと、日内変動の影響を受けにくく正確な測定につながります。
アプリ連携機能があれば、計測データをスマホで記録できる
体組成計を購入するなら、ぜひアプリ連携機能が搭載されたモデルを選んでください。計測データがアプリに自動で記録されるため、数値の変化を把握しやすく、トレーニングやダイエットのモチベーションにつながります。
また機種によっては他のヘルスケアアプリと連携できる商品も多いため、自分のスマホのOSや対応しているアプリに応じて、データ連携ができます。
両手両足測定タイプの体組成計おすすめ商品を紹介
ここでは、両手両足測定タイプの体組成計から、おすすめの商品をご紹介します。
【商品スペック比較】
項目タニタ RD-803Lオムロン KRD-703T本体サイズ縦57×横320×厚さ348mm縦51×横300×厚さ325mm本体重量2.8kg2.2Kg通信規格BluetoothBluetoothアプリ対応〇〇
【商品測定項目比較】
測定項目タニタ RD-803Lオムロン KRD-703T体重(最小表示)50g単位100g単位体脂肪率〇〇部位脂肪率両腕・体幹・両脚全身・両腕・体幹・両脚筋肉量〇〇基礎代謝量〇〇体内年齢〇〇体水分量〇‐推定骨量〇‐BMI〇〇
オムロン│カラダスキャン KRD-703T
まずご紹介するのが、オムロンの「カラダスキャン KRD-703T」です。
両手両足測定ができる体組成計として知名度が高く、価格帯もリーズナブルに設定されています。体重、体脂肪はもちろん、部位別の皮下脂肪や骨格筋率が測定可能。両手両足測定の強みを活かしながら、トレーニングやボディメイク、ダイエットなど幅広い目的に使用できます。
独自のヘルスケアアプリ「OMRON connect(オムロン コネクト)」を使えば、計測結果を自動で記録可能。また50種類以上のヘルスケアアプリとも連携ができるため、自分が使い慣れているアプリをお選びください。
【商品スペック】
項目本体サイズ縦51×横300×厚さ325mm本体重量2.2Kg通信規格Bluetoothアプリ対応〇
【測定項目】
測定項目体重(最小表示)100g単位体脂肪率〇部位脂肪率全身・両腕・体幹・両脚筋肉量〇基礎代謝量〇体内年齢〇体水分量‐推定骨量‐BMI〇
タニタ│インナースキャンデュアル RD-803L
続いてご紹介するのが、タニタの「インナースキャンデュアル RD-803L」です。同モデルにはタニタが長年ヘルスケア分野で培ってきた知見を活かした4C法が採用されています。4C法はその高い測定精度から医療機関や研究機関でも採用されており、より正確な計測を可能にしています。
価格帯はやや割高ですが、その分50g単位での測定や脈拍測定に対応するなど、家庭用の体組成計としてはトップレベルのスペックが魅力です。専用のアプリ「ヘルスプラネット」を使って、測定データを自動で記録可能。他のヘルスケアアプリにも対応しています。
【商品スペック】
項目本体サイズ縦57×横320×厚さ348mm本体重量2.8kg通信規格Bluetoothアプリ対応〇
【測定項目】
測定項目体重(最小表示)50g単位体脂肪率〇部位脂肪率両腕・体幹・両脚筋肉量〇基礎代謝量〇体内年齢〇体水分量〇推定骨量〇BMI〇
本格的なトレーニングやダイエットに取り組んでいるなら、体組成計選びに「両手両足測定タイプ」を
今回は測定時に手で持つタイプの体組成計について、違いや特長をご紹介しました。
手で持つタイプの体組成計は「両手両足測定タイプ」と呼ばれ、両足だけでなく両手も加えて測定ができます。両足だけで測定する「両足測定タイプ」に比べ水分量や体型といった日内変動の影響を受けにくく、より正確な測定が可能となります。
本格的なトレーニングやダイエットに取り組んでいる方や、競技のパフォーマンス向上のために正確なデータを計測したい方は、両足両足測定に対応した体組成計をぜひ候補に加えてください。
働き盛りのミドルエイジになってからジムでのトレーニングを始める人口は、年々増えてきています。通い始めてしばらくすると、周りの人がいろいろなギアを使ってトレーニングしているのが気になってきませんか。
ただ、初心者の方がどんなギアが必要か周りに聞くのって勇気がいりますよね。
本記事では、初心者からぜひ取り入れてほしいトレーニングベルトを紹介します。なぜ取り入れる必要があるのか、どのように選べば良いかも解説するので購入する際の参考にしてください。
トレーニングベルトを巻いて、楽しく安全にトレーニングを続けていきましょう。
トレーニングベルトとは
トレーニングベルトとは、スクワットやデッドリフトという代表的なバーベルトレーニング種目などをする際に腰に巻くベルトを指します。
ファッションにおけるベルトはパンツがずり落ちないようにする目的ですが、トレーニングベルトはキツく締めてそれを押し返すことで腹圧を高める目的で装着します。
腹圧を高めるというのは、腹部の筋肉を緊張させてお腹(腹腔)の圧力を高めること。要は、体幹部を固めるようなイメージです。
トレーニングベルトが必要な理由
初心者からでもトレーニングベルトが必要なのは、大きく分けて2つの理由があります。
それぞれの理由について解説しましょう。
トレーニング効果の向上のため
一つ目のトレーニングベルトを締める理由は、トレーニング効果を向上させるためです。トレーニング効果が向上するとは以下の通りです。
ベルトを締めると腹圧を高める意識が持てる
腹圧を高められると体幹が安定する
体幹が安定すれば、出力が上がり高重量でトレーニングできる
高重量でトレーニングできれば、筋肉に大きな刺激を与えられる
大きな刺激によって筋肉が発達しやすくなる
十分なトレーニングのボリュームや食事・休養は加えて必要ですが、ベルトを利用することでトレーニング効果向上が期待できます。
腰の怪我を避けるため
トレーニングベルトによって腰の怪我を避けることができるのも大きな理由の一つです。
初心者でフォームが不安定な段階では、腹圧を高めること以外にも、ベルトによって腰部が必要以上に曲がらないようにすることが重要です。ベルトをきつく締めることで腰部を一定に固定して、関節に無理な負担がかからないようにしましょう。
もちろんベルトに腰の曲がる範囲を任せてはいけません。腰が曲がらないようなフォームを意識して行うことが大切ですが、ベルトがあれば安心感を得られます。
ベルトをしっかり締めて、トレーニング自体に集中しましょう。
トレーニングベルトの選び方
初心者がトレーニングベルトを購入する際の選び方について解説します。各ポイントについて詳しく見ていきましょう。
ベルトの素材
ベルトがどんな素材でできているかという点を確認しましょう。
ベルトは、ナイロン・ポリエステルという柔軟性のある素材でできているものと、一定の強度のあるレザー素材でできているものがあります。さらに、レザーのなかでも適度な厚みで柔らかいものと分厚く硬いものに分かれます。
基本的には、ナイロン素材は安定性が一定程度ありリーズナブルで、レザー素材は高価で安定性に優れています。
ベルトの構造
ベルトの構造はそれぞれ違うので、確認して選んでくださいね。
まずベルト幅ですが、背面は幅が広いけれど前面は細くなるものと、すべて同じ幅のものがあります。腰の怪我予防という観点では大きな差はありませんが、腹圧をかけて安定感を出すという観点からは前面も同じ幅になっているもののほうが長けています。
次にベルトの締め方の仕様にも種類があります。
ナイロン素材のものは主にベルクロ仕様になっていて、調整の自由度が高いです。レザーのものは、通常の穴にピンを刺すものとレバーバックルで止めるものとがあります。どちらも段階的に調整が可能ですが、レバーのほうが保持力が高く着脱も簡単な上級者向けという位置付けです。
自分はどこまでのスペックを求めるか判断して選んでください。
ベルトのサイズ感
実際に選ぶ際には、ベルトのサイズ感にも注意しましょう。
中間くらいで締めたとき、腹圧を高めるときにお腹を少し膨らませる余裕のあるサイズを選びましょう。ベルトを締めるのは「できるだけきつく締めてベルト自体で腰部を固める」ことが目的ではなく、「腹圧を高めやすくする」ことで腰部を固めるのが目的だからです。
また、サイズの数値はおへその高さで測った数値で確認してください。
トレーニングベルトは、通常の衣類のベルトのようにパンツがずり落ちないように下腹部に締めるわけではありません。もう少し高い位置で付けるものなので、そのサイズで合わせましょう。
おすすめのトレーニングベルト5選
おすすめのトレーニングベルト5選を紹介します。
各ベルトの特徴を確認して、自分に合うものを見つけてくださいね。
Harbinger 4.5インチ フォームコアベルト
初心者が手を出しやすいタイプでおすすめなのは、Harbinger(ハービンジャー)の「4.5インチ フォームコアベルト」です。
Harbingerは1988年に設立されたウェイトリフティングやフィットネス用のトレーニングギアを制作する信頼のブランドです。こちらの商品はポリエステルやナイロンで作られた柔らかい4.5インチ幅の本体に、自由に調整可能で強力なベルクロが付けられたモデル。
その柔軟性と頑丈さのバランスから、ギアに慣れていない初心者でも取り入れやすいはず。カラー展開も豊富なので、気に入ったカラーで気分よくトレーニングに臨めます。
Harbinger 4インチ パッテドレザーベルト
Harbingerから、初心者から今後も継続してトレーニングしていきたい人へ向けて「4インチ パッテドレザーベルト」も発売されています。
一般的にナイロン素材に比べるとレザーは硬く、腰部の安定感を得られます。
こちらの商品は、後面が4インチ幅かつ柔らかいパット入りで体幹をしっかりサポートしてくれます。装着してトレーニングすれば、腰が反らないように固める意識が持ちやすくなるでしょう。
ナイロンのタイプと比べて大きな価格差があるわけではないので、今後スクワットなどの重量を上げてトレーニングしていきたい人には持っておくと安心できる商品です。
GOLD'S GYM レザー レギュラーベルト
GOLD'S GYM(ゴールドジム)からもレザー製のレギュラーベルトが発売されています。
各国に700店舗以上を展開する世界最大級のフィットネスクラブであるゴールドジムが提供するギアです。
2本ピンでサイズ調整でき、後面はしっかり腰部をサポートしてくれる構造です。革製品を扱う日本メーカーが監修しているので製品としての品質も優秀。サイズ展開もXSからXLまであるので誰でも選び放題です。
元々はゴールドジムの会員用に制作されたものですが、初心者や非会員など誰でも気軽に使用できる定番モデルです。
GOLD'S GYM レザー パワーベルト
GOLD'S GYMはレザー製でパワーベルトも発売していて、安定感という意味ではこちらがレギュラーの上位互換の位置付けです。
レギュラーのベルトが後面だけ幅広であるのに対して、こちらのパワーベルトはどの部分も同じ幅になっています。ウエスト一周を固めるので上半身がやや動かしにくいですが、体幹部のサポートという効果は非常に高いモデルです。
スクワットやデッドリフトのような、どうしても腰に負担がかかりやすい種目で高重量を狙っていきたい人にはおすすめです。現状は初心者でも、そのような種目を継続していくつもりであれば選択するのは十分アリですよ。
RDX パワーベルト
最後に紹介するのは、RDXのパワーベルトです。
RDXは初めはボクシング競技のギアメーカーとして1999年に生まれた、イギリスの総合フィットネスブランドです。UKでの売上No.1から、現在では全世界で愛されています。
こちらは国際的パワーリフティング機関から認定をうけている商品で、厚さ10mmの分厚いレザーががっちり腰部をサポート。特徴であるバックルレバー式の装着方法は、簡単な着脱と抜群のホールド力を実現しています。
パワーリフティング競技でも使える本格仕様のもので、ベルトのクオリティを突き詰めていくと到達するモデルです。最上級のサポート力と丈夫でかなり長持ちする耐久性があるので、今後長く継続していくつもりであるならば最初からこちらを購入するのも一つの手です。
気に入ったモデルを使うのでOK。
本記事では、素材や構造の違うトレーニングベルトのおすすめを5つ紹介しました。
特徴・長所はそれぞれなのであまり難しく考えすぎず、まずは自分の気に入ったものを選べばOKです。もっとも、初心者のうちから「腹圧を高める」という意識は養っていったほうが良いので、何かしらのベルトを付けてトレーニングすることはおすすめします。
ベルトを活用して腹圧の高め方を覚えれば、怪我なく効果的なトレーニングを続けられますよ。
今回はオムロンの体組成計「カラダスキャン」シリーズをご紹介します。
血圧計や体温計といったヘルスケア商品を多数展開するオムロン。カラダスキャンは同社が展開する体組成計で、ダイエットやヘルスケア、トレーニングなど幅広いシーンで活躍する人気商品です。
シリーズには複数のモデルが用意されていますが、それぞれ特徴の違いはどこにあるのでしょうか。本記事では、カラダスキャンシリーズのモデル別の違いを詳しくご紹介します。どのモデルを購入するか迷っている方は、ぜひ参考にしてください。
オムロンの体組成計「カラダスキャン」シリーズとは?
「カラダスキャン」シリーズは、オムロンが展開する体組成計です。
シリーズには「BI法(生体インピーダンス 法)」と呼ばれる測定方法が採用されており、測定時に体に微弱な電源を流し、その抵抗値を計測。これにより、脂肪や筋肉率などの体組成を推定しています。測定項目ごとに最適な方法や測定装置で収集を行っており、より正確で精度の高い測定結果を得られるよう工夫が施されています。
専用アプリ「オムロンコネクト」を使ってデータを自動で記録
オムロンの体組成計は独自のヘルスケアアプリ「オムロンコネクト」と連携が可能です。測定時は体組成計に乗るだけでBluetooth通信を使ってデータが自動でアプリに送信。測定データが自動で記録されます。アプリではグラフによる測定結果の確認や、リマインダーによる測り忘れ通知、体重の変動通知が届くなど、ヘルスケアやダイエットのモチベーション向上を後押ししてくれます。
モデル別の特徴の違いは?知っておきたい3つのポイント
オムロンからは複数の体組成計が展開されていますが、ここでは商品選びに役立つモデル別の特徴の違いを3つご紹介します。
1.計測方法の違い│精度なら両手両足測定。手軽さなら両足測定がおすすめ
オムロンの体組成計には、両足測定タイプと両手両足測定タイプの2種類があります。
測定タイプ特長こんな人におすすめ両足測定計測器に乗るだけですぐ測定できる、手軽さが魅力・計測時の手軽さを求めたい・日常的なヘルスケアやダイエットに取り組んでいる両手両足測定日内変動を受けにくく、より正確な測定が可能・計測精度の正確さを求めたい・本格的なトレーニングや体づくりを目指している
両足測定タイプとは、体組成計に両足で乗って測定するタイプです。体重計のように上に乗るだけで測定ができ、手軽に測定ができます。使いやすさや計測の手軽さを求めるなら、両足測定タイプをおすすめいます。
両手両足測定タイプは、電極がついたグリップを握り両手と両足を使って測定するタイプです。両手と両足を結び全身に微弱な電流を流して測定するため、両腕・両脚・体幹といった各部位別の計測が可能です。両足測定タイプに比べ体の水分量などの影響を受けにくく、より正確な測定が可能です。毎回グリップを握るひと手間がかかりますが、精度の高さや正確さを求めるなら、両手両足測定タイプを選んでみましょう。
2.計測項目の種類│モデルによって測定できる項目が違う
モデル別の違いとして注目したいのが、計測項目の種類です。体組成計はモデルによって計測できる項目に違いがあります。高性能なハイエンドモデルは、計測できる項目の種類が多く、スタンダードモデルやエントリーモデルになるほど項目数も限定されていきます。
モデル計測項目数ディスプレイ表示数KRD-703T10種類8KRD-603T29種類7KRD-503T9種類2KRD-403T-B8種類2
オムロンの商品もハイエンドモデルほど測定項目が多く、ディスプレイ表示の数も多くなっています。細かく体の状態をチェックしたいなら、測定項目が多いモデルがおすすめ。一方で体重や体脂肪といった基本的な項目だけで十分な方や、シンプルな機能を求める方は測定項目が絞られて機種を選んでおくとよいでしょう。
3.デザイン性や収納のしやすさ│軽量・薄型モデルは収納しやすい
体組成計を選ぶなら、デザイン性や収納のしやすさにも注目してみましょう。
オムロンでは居住空間やライフスタイルに馴染みやすいモデルとして、電極部分が透明な「透明電極」を採用しているモデルを展開しています。リビングなどの居住空間でも違和感なく置けるモデルを選ぶなら、こうしたデザイン性の違いも参考にしましょう。
また隙間に立てかけての収納や、自宅での持ち運びを想定しているなら軽量や薄型のモデルがおすすめです。
オムロンの体組成計「カラダスキャン」シリーズおすすめ4選
オムロンのカラダスキャンシリーズについて、モデル別の特徴をご紹介しました。
最後に、ここまでの情報を踏まえながら、おすすめの4種類をご紹介します。購入時に確認しておきたい製品のスペックや、どんな人におすすめなのかもあわせて解説します。
KRD-703T カラダスキャン 両手両足測定
【こんな人におすすめ】
両手両足タイプで測定精度が高いを選びたい
体の部位別に細かなデータを計測したい
まずご紹介するのは、「KRD-703T カラダスキャン 両手両足測定」です。
両手両足式の測定方法を採用したモデルで、より詳細で精度の高い測定が可能。体の部位ごとにデータも確認できるため、ヘルスケアだけでなくダイエットやトレーニングの成果を確認するといった本格派の方にもぴったりです。測定精度の高いモデルや、体の部位別に細かなデータを計測したい方におすすめです。
測定項目10種類体重 100g単位体脂肪率体脂肪量骨格筋率骨格筋量内臓脂肪レベル皮下脂肪率BMI基礎代謝体年齢ディスプレイ表示項目8種類‐測定方法両手両足式‐本体サイズ縦51×横300×厚さ325mm‐重さ2.2kg‐透明電極×‐
KRD-603T2 カラダスキャン
【こんな人におすすめ】
両足タイプで測定精度の高いモデルを選びたい
50g単位での計測が可能なモデルを選びたい
続いてご紹介するのが、両足式の体組成計「KRD-603T2 カラダスキャン」です。オムロンの両足式ではもっとも高性能なハイエンドモデル。測定項目が9種類と多く、ディスプレイ表示も7種類となっています。
とくに魅力的なのが50g単位での体重測定が可能なこと。他のモデルでは100g単位になっていますが、KRD-603T2ならわずかな体重の変化も記録できるため、ダイエットやトレーニングのモチベーションにもつながります。
両足タイプ体組成計で測定精度の高いモデルを探している方は、KRD-603T2がおすすめです。
測定項目9種類体重 50g単位体脂肪率体脂肪量骨格筋率骨格筋量内臓脂肪レベルBMI基礎代謝体年齢ディスプレイ表示項目7種類‐測定方法両足式‐本体サイズ幅327×高さ30×奥行き249mm‐重さ1.7kg‐透明電極〇‐
KRD-503T カラダスキャン
【こんな人におすすめ】
居住空間に馴染むデザイン性に優れたモデルを選びたい
コストパフォーマンスに優れたモデルを選びたい
2024年に本体デザインを一新して発売された新モデルが「KRD-503T カラダスキャン」です。透明な電極とガラス天板を採用し、凹凸のないフラットな本体デザインに。家庭のどんな場所にも馴染みやすく、日常空間やライフスタイルに寄り添ったデザインが特徴です。
またディスプレイはLED文字を採用しており、薄暗い場所でも視認性が高いのもポイント。測定項目は9種類ながらディスプレイ表示を2種類に絞るなどして、機能性とお手ごろさを兼ね備えたモデルに仕上がっています。
デザイン性やコストパフォーマンスに注目するなら、こちらのモデルがおすすめです。
測定項目9種類体重 100g単位体脂肪率体脂肪量骨格筋率骨格筋量内臓脂肪レベルBMI基礎代謝体年齢ディスプレイ表示項目2種類‐測定方法両足式‐本体サイズ幅約323×奥行き約249×厚さ約28mm‐重さ1.8kg‐透明電極〇‐
KRD-403T-B カラダスキャン
【こんな人におすすめ】
機能性がシンプルなモデルを選びたい
お手頃な体組成計を探している
シンプルな機能性とコンパクトなサイズ感で選ぶなら「KRD-403T-B カラダスキャン」です。
測定項目は8種類とやや少ないですが、一般的なヘルスケアやダイエットを目的とするなら十分な項目数。OMRON connectへの対応やアプリ連携といった機能は搭載されており、手頃な価格で体組成計を購入したいといった方にはぴったりです。
また幅約285×奥行き約210のサイズ感は、ほぼA4サイズ(横210mm×縦297mm)で、コンパクトな設計となっています。収納もしやすく、1.3kgと軽量なので自宅の好きな場所に持ち運んで計測できるのも便利です。
「まずは体組成計を購入してみたい」「収納や持ち運びが便利なモデルを探している」といった方は、こちらのモデルがぴったりです。
測定項目8種類体重 100g単位体脂肪率体脂肪量骨格筋率骨格筋量BMI基礎代謝体年齢ディスプレイ表示項目2種類‐測定方法両足式‐本体サイズ幅約285×奥行き約210×厚さ約28mm‐重さ1.3kg‐透明電極×‐
オムロンの体組成計で健康への第一歩を
今回はオムロンの体組成計「カラダスキャン」シリーズのモデル別の違いをご紹介しました。
オムロンの体組成計には測定方法や計測項目の種類が違う、複数のモデルが用意されてます。より高い精度を求めるならより正確な測定が可能な両手両足測定タイプを。日常的なヘルスケア向けのモデルをお探しなら、両足測定タイプがおすすめです。
予算や必要な測定項目に応じて、ぴったりなモデルをお選びください。
体重や体脂肪、筋肉量など体の詳細なデータを計測できる体組成計。「そろそろヘルスケアに取り組みたい」「本格的なトレーニングの相棒を探している」「ダイエットの成果を手軽に記録したい」などなど、幅広いシーンで活躍してくれるアイテムです。
今回はそんな体組成計の中から、Wifi通信に対応したモデルをご紹介します。体組成計ではBluetooth通信モデルが多いですが、なぜWifi通信モデルがおすすめなのでしょうか。理由をあわせて人気商品も紹介していますので、商品選びの参考にしてください。
スマホ連携できる体組成計の魅力は?
体組成計は体重だけでなく体脂肪や筋肉量、基礎代謝など多彩なデータを計測できるアイテムです。商品を購入するなら、スマホ連携機能が搭載されたモデルをおすすめします。
計測データをスマホで手軽に記録
グラフやイラストなどを使って分かりやすく表示
モチベーションアップや継続をサポート
専用のアプリと連携することで、日々の計測データをスマホで手軽に記録可能。わざわざ計測データを手書きで記録する手間が必要なく、自動でデータが蓄積されます。
またアプリ上では数値の増減がグラフやイラストなどを使って分かりやすく表示されるため、日々の変化を瞬時に確認できます。データから今後の予想値が表示される機能などが搭載されていれば、トレーニングやダイエットなどそれぞれの目標から逆算して運動や食材の管理ができます。
アプリのプッシュ通知機能をONにすることで、測定忘れ防止の通知や、日々の変化を知らせるコメント通知が届くモデルもあるなど、モチベーションアップや継続をサポートしてくれる機能も人気です。
体組成計を購入するなら、機能を十二分に引き出せるスマホ連携モデルを選んでみましょう。
通信規格は2種類。Wifi通信対応モデルをおすすめする理由は?
スマホ連携機能を搭載した体組成計は、Bluetooth通信とWifi通信の2種類のモデルが展開されています。主流はBluetooth通信ですが、おすすめしたいのがWifi通信に対応したモデルです。
Wifiは通信エリアが広く、アプリを接続するひと手間がいらない
BluetoothとWifiの大きな違いは接続距離です。
Bluetoothは近距離での通信を想定しており、Wifiに比べて接続距離が短くなっています。一方のWifiは複数台の接続にも対応できるよう通信エリアが広い特徴を持っています。
計測時に連携するスマホが遠くにある場合、Bluetoothでは壁などの物理的な障害物で通信が遮断され、うまくデータが送信されないことも。接続がうまくいかないと、毎回アプリを立ち上げペアリングをするといった手間がかかるため、スムーズな計測のストレスとなってしまいます。
体組成計は毎日継続してデータを計測することで、よりアイテムの効果を引き出せます。日々の使い勝手や継続のしやすさにこだわるなら、ぜひWifi通信に対応したモデルをお選びください。
体組成計選びのポイントは?
体組成計選びではスマホ連携に対応したモデルがおすすめとご紹介しました。ここではそれ以外にも押さえておきたい選び方のポイントを解説します。
測定項目が多いとより詳細に体の状態を計測できる
体組成計の購入時にチェックしたいのが測定項目の種類です。ハイエンドモデルほど多彩な項目を測定できるため、より詳細に体の状態を計測できます。本格的なトレーニングやヘルスケアを目的にするなら、測定項目の多いハイエンドモデルを選んでみましょう。
目的に合わせた測定項目に対応しているモデルを選ぶのもおすすめです。例えばダイエットやヘルスケア目的なら体脂肪や基礎代謝量、BMIといった項目が計測できる機種がぴったりです。一方でトレーニングやボディメイクが目的なら、筋肉量や皮下脂肪が計測できるタイプがおすすめです。測定項目を限定すれば、機能を持て余す心配がなく、予算をリーズナブルに抑えられます。
目的に合わせて、ぴったりなモデルを選んでみてください。
ハイエンドモデルなら50g単位での測定ができる。複数人で利用するなら登録人数もチェック
「性能の高いモデルを選びたい」なら測定項目の種類に加え、体重の計測単位にしてきましょう。一般的な体組成計では100g単位の計測ですが、高性能なハイエンドモデルでは50g単位の計測が可能です。体重のわずかな変化まで記録したいなら、50g単位のモデルをおすすめします。
家族やパートナーと複数人で利用するなら、計測データを登録できる人数もチェックしておきましょう。データは個人別に記録されるため、1台の体組成計で複数人の計測ができます。
Wifi通信に対応したおすすめ体組成計を紹介
Wifi通信に対応した体組成計から、おすすめモデルをご紹介します。
アンカー│Eufy Smart Scale P2 Pro
まずご紹介するのがアンカー(Anker)の「Eufy Smart Scale P2 Pro」です。アンカーの体組成計の中でもバランスの良い定番モデルで、Bluetooth通信だけでなくWifi通信にも対応しています。
防水機能が用意されているので、お風呂上がりにも気兼ねなく測定が可能。アンカーのシリーズで防水機能が用意されているのは、このモデルだけです。また、体組成計のどこに乗っても計測ができる高感度ITOコーティング加工が施されているため、計測値のブレが少なく正確な測定をサポートしてくれます。
計測項目16種類体重BMI体脂肪率筋肉量心拍数水分量基礎代謝量内臓脂肪除脂肪体重体脂肪量骨量体内年齢タンパク質皮下脂肪率ボディタイプ骨格筋量測定単位50g‐登録人数無制限‐通信企画Wifi、Bluetooth‐
タニタ│インナースキャンデュアルRD-931L
続いてご紹介するのが、タニタの「インナースキャンデュアルRD-931L」です。
タニタの体組成計は独自のアルゴリズム4C法を用いており、体脂肪や内臓脂肪、筋肉量や基礎代謝量などを高精度に測定できます。4C法は医療機関や研究機関でも採用されており、測定精度の信頼にもつながっています。
通信規格はBluetoothとWifiのどちらにも対応。体組成計では珍しく充電式を採用しているため、現代的なライフスタイルにフィットした商品となっています。
計測項目12種類体重体脂肪率BMI推定骨量筋肉量筋質点数内臓脂肪レベル基礎代謝量体型判定体内年齢体水分率脈拍数測定単位50g‐登録人数4人‐通信企画Wifi、Bluetooth‐
イッシン│スマートバスマット 体組成計モデル
続いてご紹介するのがイッシン(issin)の「スマートバスマット 体組成計モデル」です。
商品最大の魅力がソフト珪藻土マットを採用していること。珪藻土マットは吸水性や速乾性に優れている特長から、お風呂用のバスマットとして人気です。イッシンではこの珪藻土マットと体組成計を組み合わせて使用できるようになっており、お風呂上がりにもサッと計測できます。珪藻土マットは洗濯機で洗浄できるため、いつでも清潔にご使用いただけます。
Wifi通信は体組成計として画期的な5GHz帯に対応。専用アプリにはパーソナルヘルスケアAI「ウェリーくん」を搭載するなど、最新のテクノロジーが詰まった商品です。
計測項目15種類体重BMI体脂肪率内臓脂肪レベル筋肉量体内年齢基礎代謝量体水分量推定骨量皮下脂肪量タンパク質除脂肪体重体脂肪量骨格筋量ボディタイプ測定単位100g‐登録人数8人‐通信企画Wifi、Bluetooth‐
レンフォ│RENPHO Elis Aspire
レンフォ(RENPHO)はアメリカで創業したヘルスケアブランドです。「Elis Aspire」は同社が展開する体組成計シリーズのハイエンドモデル。
表面にはITOコーティング技術を採用。全面がガラスパネルのようになっているため、足のサイズに関わらず正確な測定が可能です。また自社オリジナルのヘルスケアアプリ「Renpho Health」と連携可能。スマホでデータ管理ができるため、日々の変化を簡単に記録できます。
Wifi通信対応の体組成計としてはリーズナブルな価格設定も魅力です。
計測項目13種類体重筋肉量BMI除脂肪体重体脂肪率骨量皮下脂肪体内年齢骨格筋体水分率内臓脂肪率基礎代謝タンパク質測定単位100g‐登録人数8人‐通信企画Wifi、Bluetooth‐
体組成計を選ぶならスピーディーな接続が可能なWifi通信モデルを
今回は体組成計の中から、Wifi通信に対応したモデルをご紹介しました。WifiはBluetoothに比べて広いエリアでの通信が可能です。Bluetoothに比べスムーズな通信ができるためストレスが少なく、測定の継続やモチベーションの維持につながります。
体組成計を選ぶなら、継続して使いたくなるWifi通信対応モデルをぜひお選びください。
ダイエットや筋トレ、トレーニングなど幅広いシーンで活躍してくれる体組成計。体の詳細なデータを計測し記録できますが、ぜひ商品を購入するならスマホ連動ができるモデルをおすすめします。
今回はスマホ連動可能な体組成計の魅力や選び方のポイントを紹介。またどの商品を購入するか迷っている方へ向けて、おすすめのモデルもご紹介していますので、商品選びの参考にしてください。
スマホ連動可能な体組成計の魅力は?
体組成計とは、体重や体脂肪、基礎代謝量といった体のデータを計測できるアイテムです。自宅で手軽に計測ができ、詳細なデータが把握できるため、ダイエットや筋トレ、トレーニングやヘルスケアなど幅広いシーンで活躍してくれます。
各社からさまざまな商品が展開されている体組成計ですが、これから購入するならぜひスマホと連動可能なモデルを選んでみてください。ここではスマホ連動モデルの魅力をご紹介します。
データの記録が自動で可能。付け忘れの防止やモチベーション維持に貢献
スマホ連動ができる体組成計の最大の魅力が、データの記録が自動で可能な点です。
スマホ連動モデルではBluetooth通信やWifi通信を使って、体組成計で計測したデータをスマホアプリへ自動で転送してくれます。アプリ上では日々のデータが記録されるため、わざわざ自分で計測結果を記録する手間がかかりません。また付け忘れの防止や、手動で記録するひと手間をスキップできるため計測を継続するモチベーション維持にも貢献してくれます。
グラフやビジュアルを使ってデータを見える化。視覚的に日々の変化を確認できる
スマホ連動に対応した体組成計は、専用アプリが用意されています。アプリでは数値の変化をグラフやビジュアルを使って分かりやすく見える化。視覚的に変化を確認できるためとても便利です。
各社ともさまざまな機能やテクノロジーを活用したアプリを展開しており、計測のモチベーションを高める工夫が施されています。
スマホ連動できる体組成計の選び方
では実際にスマホ連動できる体組成計を選ぶ場合のポイントを見ていきましょう。
通信規格を確認。おすすめはWifi通信対応モデル
スマホ連動に対応した体組成計では、Bluetooth通信やWifi通信を使って接続します。Bluetoothに対応したモデルが多いですが、おすすめしたいのはWifiタイプ。BluetoothはWifiに比べて通信の接続距離が短い特徴を持っており、スマホと体組成計の間に壁などの物理的な障害物があると通信がうまく繋がらない場合があります。その都度ペアリング設定をおこなうのも、ストレスを感じる部分です。
Wifiモデルであれば接続距離が広いため、スマホと体組成計の距離を気にすることなくスムーズな連動が可能です。ぜひ自宅でWifi通信を利用しているなら、体組成計もWifi通信タイプを選んでみてください。
スマホのOSとの互換性もチェック。他のヘルスケアアプリとの連携もポイント
体組成計とご自身が使用しているスマホの互換性もチェックしておきましょう。とくにアプリがOSに対応しているかは重要なポイントです。最近ではiOSとAndroidのどちらにも対応している機種が多いですが、購入前に確認しておくと間違いがありません。
また体組成計の種類によっては、他のヘルスケアアプリと連携できるモデルもあります。普段から利用しているヘルスケアアプリがあるなら、連携の有無を確認してみましょう。
体組成計の機能性もきちんと確認。測定項目の種類や計測単位を確認
体組成計の機能性や精度にこだわるなら、測定項目の種類や計測単位を確認しましょう。
ハイエンドモデルでは測定できる項目数が多く、より詳細なデータを計測できます。本格的なトレーニングや体づくりに取り組むなら、測定項目が多いモデルを選んでみましょう。一方で日常的なダイエットやヘルスケアを目的にしているなら、体脂肪や基礎代謝量、BMIといった主要な項目だけ計測できるモデルでも十分です。予算や目的にあわせて、自分にぴったりなモデルを選んでください。
体重のわずかな変化も記録したいなら、計測単位に注目してみましょう。一般的なモデルは100g単位ですが、精度が高いモデルでは50g単位の計測が可能です。
スマホ連携が可能なおすすめ体組成計を紹介
ここからは体組成計の各ブランドから、スマホ連携可能なおすすめ商品をご紹介します。
アンカー│Eufy Smart Scale P2 Pro
まずご紹介するのがアンカー(Anker)の「Eufy Smart Scale P2 Pro」です。スマホ連携に対応しており、Bluetooth通信だけでなくWifi通信にも対応しています。
自社オリジナルのアプリ「eufy Life」はiOSとAndroidの端末に対応。日々の測定結果をグラフや3Dモデルを使って分かりやすく見える化してくれます。
防水機能が用意されているので、お風呂上がりにも気兼ねなく測定が可能。アンカーのシリーズで防水機能が用意されているのは、このモデルだけです。また、体組成計のどこに乗っても計測ができる高感度ITOコーティング加工が施されているため、計測値のブレが少なく正確な測定をサポートしてくれます。
計測項目16種類体重BMI体脂肪率筋肉量心拍数水分量基礎代謝量内臓脂肪除脂肪体重体脂肪量骨量体内年齢タンパク質皮下脂肪率ボディタイプ骨格筋量測定単位50g‐登録人数無制限‐通信企画Wifi、Bluetooth‐専用アプリ〇iOS/Android対応
タニタ│インナースキャンデュアルRD-931L
続いてご紹介するのが、タニタの「インナースキャンデュアルRD-931L」です。
タニタの体組成計は独自のアルゴリズム4C法を用いており、体脂肪や内臓脂肪、筋肉量や基礎代謝量などを高精度に測定できます。4C法は医療機関や研究機関でも採用されており、測定精度の信頼にもつながっています。
タニタ独自のアプリ「ヘルスプラネット」を使ってスマホと連携が可能で、アプリはiOSとAndroidどちらの端末にも対応。通信規格はBluetoothとWifiの両方で使用可能です。体組成計では珍しく充電式を採用しているため、現代的なライフスタイルにフィットした商品となっています。
計測項目12種類体重体脂肪率BMI推定骨量筋肉量筋質点数内臓脂肪レベル基礎代謝量体型判定体内年齢体水分率脈拍数測定単位50g‐登録人数4人‐通信企画Wifi、Bluetooth‐専用アプリ〇iOS/Android対応
イッシン│スマートバスマット 体組成計モデル
続いてご紹介するのがイッシン(issin)の「スマートバスマット 体組成計モデル」です。
商品最大の魅力がソフト珪藻土マットを採用していること。珪藻土マットは吸水性や速乾性に優れている特長から、お風呂用のバスマットとして人気です。イッシンではこの珪藻土マットと体組成計を組み合わせて使用できるようになっており、お風呂上がりにもサッと計測できます。珪藻土マットは洗濯機で洗浄できるため、いつでも清潔にご使用いただけます。
また専用アプリを使って自動で計測データが記録可能。アプリにはパーソナルヘルスケアAI「ウェリーくん」を搭載しており、ユーザーの目的や状況に合わせて伴走するパーソナルトレーナーのように活躍してくれます。
通信はBluetoothとWifiに対応。Wifi通信は体組成計として画期的な5GHz帯に対応するなど、最新のテクノロジーが活用されたモデルです。
計測項目15種類体重BMI体脂肪率内臓脂肪レベル筋肉量体内年齢基礎代謝量体水分量推定骨量皮下脂肪量タンパク質除脂肪体重体脂肪量骨格筋量ボディタイプ測定単位100g‐登録人数8人‐通信企画Wifi、Bluetooth‐専用アプリ〇iOS/Android対応
レンフォ│RENPHO Elis Aspire
レンフォ(RENPHO)はアメリカで創業したヘルスケアブランドです。「Elis Aspire」は同社が展開する体組成計シリーズのハイエンドモデル。
表面にはITOコーティング技術を採用。全面がガラスパネルのようになっているため、足のサイズに関わらず正確な測定が可能です。また自社オリジナルのヘルスケアアプリ「Renpho Health」と連携可能。スマホでデータ管理ができるため、日々の変化を簡単に記録できます。
Wifi通信対応の体組成計としてはリーズナブルな価格設定も魅力です。
計測項目13種類体重筋肉量BMI除脂肪体重体脂肪率骨量皮下脂肪体内年齢骨格筋体水分率内臓脂肪率基礎代謝タンパク質測定単位100g‐登録人数8人‐通信企画Wifi、Bluetooth‐専用アプリ〇iOS/Android対応
スマホ連動に対応して体組成計で、ヘルスケアやトレーニングが加速する
今回はスマホ連動に対応した体組成計の魅力とおすすめ商品をご紹介しました。
スマホ連動機能のある体組成計は、計測時に自動でデータが記録されるため、わざわざ記録を付ける必要がありません。また専用アプリではグラフやビジュアルを使ってデータが「見える化」されるため、日々の変動や成果をひと目で把握できます。
スマホ連動に対応した体組成計で、ヘルスケアやトレーニングの効率を高めていきましょう。
ヘルスケアを目的に体組成計を探しているという方も多いのではないでしょうか。しかしいざ商品を探すとなると、どのメーカーのモデルを購入するか迷ってしまいます。そんな方におすすめするのがアメリカ発のRENPHO(レンフォ)の体組成計です。
今回はRENPHOの体組成計の魅力と、おすすめ商品をご紹介します。注目度急上昇の体組成計の魅力に迫ってみましょう。
RENPHO(レンフォ)とは?
RENPHOは2015年にアメリカで創業したヘルスケアブランドです。体組成計やハンディガン、ボディメジャーといった製品を取り扱っており、とくにスマートスケール(体重計・体組成計)は同メーカーのヒット商品です。
世界展開にも力を入れており、現在は世界10ヵ国で商品を販売。同社の専用アプリ登録ユーザーは1,500万人を数えるなど、グローバルヘルスケアブランドとして注目度が急上昇しています。2020年にはRENPHO JAPANとして日本法人を設立し、国内でも注目が集まっています。
RENPHOの体組成計の魅力は?
注目度が高まっているRENPHOですが、ここからは同ブランドの体組成計の魅力をご紹介します。
1.13項目の測定が可能
RENPHOの体組成計で13項目のデータを測定できます。
【測定項目】体重筋肉量BMI除脂肪体重体脂肪率骨量皮下脂肪体内年齢骨格筋体水分率内臓脂肪率基礎代謝タンパク質
他社の体組成計ではハイエンドモデルを除くと測定項目は10項目程度が一般的です。その点RENPHOの体組成計はすべてのモデルで13項目の測定が可能となっており、ヘルスケアやダイエットの強い味方となってくれます。
アプリ連動でデータの記録・確認が簡単!
RENPHOの体組成計は、スマホ向けの専用アプリ「Renpho Health」と連携が可能です。測定時にデータを自動で記録でき、各項目ごとに数字やグラフを使って振り返りができます。「測定しても記録が面倒くさい…」といった方でも、自動記録なので安心です。
また日々の数値の変動を視覚的に把握できるため、ダイエットやトレーニングのモチベーションアップにもおすすめ。アプリはFitbit、Apple health、Google healthとの連携もできるため、お手持ちのスマホと連携しながら計測が可能です。
アプリへのデータ登録数は無制限。パートナーや家族と一緒にヘルスケアができるのも、RENPHOの魅力です。
体組成計としてはリーズナブルな価格設定
RENPHOの製品は体組成計としてはリーズナブルな価格設定も魅力です。体組成計は体重計に比べて機能が豊富に搭載されているため、どうしても価格が割高になってしまいます。はじめて体組成計を購入するとなると、購入のハードルが高くなってしまいがちです。
その点RENPHOの体組成計はハイエンドモデルでも1万円弱のリーズナブルな価格設定。測定精度も高いため、体組成計デビューにはおすすめな商品といえます。
RENPHOの体組成計おすすめ商品4選
ここからはRENPHOの体組成計から、おすすめ商品をご紹介します。各商品の特長やどんな人におすすめなのかをポイントで整理していますので、購入時の参考にしてください。
RENPHO Elis Aspire
測定精度が高いハイエンドモデルを選びたい
測定結果の誤差が少ないITOコーティングのモデルを選びたい
スピーディーに測定できるWifi接続のモデルが欲しい
まずご紹介するのが「RENPHO Elis Aspire」です。
RENPHOの体重計ではハイエンドモデルの機種で、測定には電極方式ではなく、最新のITOコーティング技術を採用。全面がガラスパネルのようになっているため、足のサイズに関わらず正確な測定が可能となりました。電極式では測定位置によって結果に誤差が生まれる場合がありますが、ITOコーティングならどの位置でも測定ができるため、より正確な測定が可能となります。
またBluetooth通信だけでなく、Wifi通信に対応しているのも同モデルの魅力。Bluetooth通信では接続距離が短い点や接続設定に時間がかかるのがネックでした。その点Wifi通信は電波が届く範囲ならどこでも接続ができ、わざわざアプリを開くといった手間がかかりません。面倒な手間を省き、スピーディーに測定したいといった方には、Wifi接続を搭載したモデルをおすすめします。
サイズ縦280 * 横280 * 厚24mm測定項目13種類測定単位100g通信規格Bluetooth/Wifi電源電池
ES-CS20M
リーズナブルな価格帯のモデルを選びたい
測定項目やアプリ連携は欲しい
Bluetooth通信でも気にならない
続いてご紹介するのが「ES-CS20M」です。RENPHOの体組成計でも売れ筋商品で、リーズナブルな価格設定が魅力。それでいて測定項目数は13種類、アプリ連携可能といった充実の機能が揃っており、コストパフォーマンスに優れたモデルです。
通信規格がBluetoothのみとなっていますが、スマホの近くで測定する機会が多い方や、アプリを開くのが面倒でないといった方はこちらの機種を選んでみるのもおすすめでしょう。
サイズ縦280 * 横280 * 厚24mm測定項目13種類測定単位100g通信規格Bluetooth電源電池
RENPHO Elis Go
収納がしやすいコンパクトサイズを選びたい
自宅だけでなく屋外へも持ち運びたい
測定精度やアプリ連携機能はしっかり搭載してほしい
コンパクトで持ち運びに便利なモデルを選ぶなら「RENPHO Elis Go」がおすすめです。
最大の特長は28×18×2.5cmのコンパクト設計。iPadなどのタブレッド端末と同程度の大きさと聞けば、そのコンパクトさが実感できるのではないでしょうか。自宅での持ち運びはもちろん、フィットネスやトレーニング、旅行先へ持っていくのも簡単。専用の収納袋が付いているため、ハンドバッグやスーツケースに入れて気軽に持ち運びができます。
測定項目は13種類。乗るだけで自動的に電源オンになり、Bluetooth通信を使ってアプリ連携ができるため、いつでも好きな場所で自分の健康状態を記録できます。
サイズ縦180 * 横280 * 厚25mm測定項目13種類測定単位100g通信規格Bluetooth電源電池
RENPHO Elis Solar 1
電池交換の手間を省きたい
環境にも優しいモデルを選びたい
体組成計としての精度にもこだわりたい
最後にご紹介するのが「RENPHO Elis Solar 1」です。
本体前面にソーラーパネルが搭載されており、乾電池やケーブルによる充電が必要ありません。電池を好感する手間や費用の負担が少なく、環境への負担が少なく家計にも優しいモデルとなっています。日光や人工の光で充電でき、バッテリー残量と光量レベルも、パネル上で確認ができます。
体組成計としても高精度の水準を誇っており、13種類の測定項目やアプリ連携など、毎日のヘルスケアの良き相棒となってくれます。
サイズ縦280 * 横280 * 厚23mm測定項目13種類測定単位100g通信規格Bluetooth電源ソーラーバッテリー
注目度急上昇のブランドRENPHOの体組成計で、健康への第一歩を
今回は注目度急上昇のブランドRENPHOの体組成計をご紹介しました。身体の細かなデータまで計測できる体組成計は、ヘルスケアやダイエット、トレーニングなど幅広いシーンで活躍してくれます。
RENPHOの体組成計は13項目の測定が可能で、アプリ連携によりデータを継続して記録。毎日の細かな動きをしっかり計測して、健康づくりをサポートしてくれます。
最近では「いつまでも若々しくいたい」と筋トレを始めるミドルエイジの方も増えてきました。ただ、プロテインなどいろいろなサプリの情報や商品が多すぎて、どれがビギナーに必要なものなのかどうかってわからないですよね。
本記事では、筋トレを6年以上続ける筆者が、大人の筋トレのビギナーにすすめたいサプリを厳選して4つ紹介します。そもそもサプリをどう捉えたほうがいいのかや、ビギナーはどう選べばいいのかも説明するので参考にしてくださいね。
必要なサプリだけしっかり摂るのであれば、浪費せずに効果も得られます。効果をしっかり実感して、モチベーション高くトレーニングを続けましょう。
サプリの正しい捉え方
選ぶ上で前提となるサプリの正しい捉え方を説明します。以下の捉え方を理解してから、どれを摂取するか選んでくださいね。
魔法の粉ではない
サプリメントは、筋肉を大きくしたり脂肪を減らしたりする魔法の粉ではありません。食事でしっかり必要な栄養を摂るのが基本です。
サプリは医薬品ではなく栄養補助食品です。日々の暮らしの中で食事では足りていない栄養をパウダー状や錠剤にしたもので、それを摂ることで補うことができるにすぎません。たとえば認知度の上がったプロテインも、単にたんぱく質を手軽に摂れるようにしたパウダーです。
サプリの効果に過度な期待は持たず、補助として活用する意識を持ちましょう。そして、持ち上げる重りを少しずつ増やしながら(漸進性過負荷の原則)ご飯とサプリで必要な栄養素を補給すれば、きっと筋肉は付いていきますよ。
便利さを買う
サプリを買うということは、便利さを買っているということと捉えましょう。
大人になって日々のタスクをこなしていると、自分が望んだ栄養バランスの食事が摂れないタイミングやシーンがあると思います。また、自宅にいても「食材を買って、調理する」という手間をかけたくないということも多いはず。
そんなときに「時間や手間を省いて栄養を摂れる」という便利さを持っているのがサプリメントの立ち位置です。
自炊が苦でない人は栄養価の高い料理を自分で作ってみる、忙しくて時間が取れない人はどんどんサプリを有効活用する、というように状況に応じて変えればOKです。
ビギナーの選び方
筋トレのビギナーの人はどのようにサプリを選べば良いか解説します。以下を参考にしてどんなサプリを用意するか考えてみてください。
買いやすいものを
購入方法や価格の面で買いやすいサプリメントを選びましょう。
サプリメントは一回だけではなく、継続して摂ってみないと自分の体に対する効果の有無を判定できません。継続して摂るには簡単に購入する方法があって、定期的に買っても大丈夫な程度の価格でないといけません。たとえば、web上でいつでも買える、近くのショップでも売っている、国産で低価格なブランドである、まとめ買いをすれば安くなる、など確認しましょう。
定期的に摂り続けられるために、買いやすいものを選ぶのがベターです。
体質に合う種類を必要な分量だけ
あれもこれもとサプリメントに手を出さずに、自分の体質に合った種類を選んでそれを必要な分量だけ摂るようにしてください。
世の中に溢れている情報を見ていると、ついついサプリメントだけで「筋肉が付いた」「脂肪が落とせた」と思いがちです。もちろん成功にサプリはしっかり貢献してくれますが、目移りしているとお金と時間を浪費するだけになってしまいます。
必要だと納得したサプリを買って、必要な分量だけ摂取するようにしましょう。
「基準よりもたくさん摂ったら効果も大きい」と思って大量買いする必要はありません。必要な分量だけでそのサプリが本来持っている効果は出ます。
ちなみに筆者も以前、プロテインを多く摂りすぎたことにより腸内環境を乱してしまいました。血液検査をして判明したのですが、肝臓にも負担をかけてしまっていたようです。過度に摂取するとそのようなリスクもあることは理解しておいてください。説明書などにある基準の分量を摂ってみて、自分の体の反応から摂取を判断するのがおすすめですよ。
ビギナーにおすすめの5つのサプリ
トレーニングのビギナーにおすすめのサプリを厳選しました。4つそれぞれについて解説するので、購入するものの参考にしてください。
プロテイン(WPC) X-PLOSION「100%ナチュラルホエイプロテイン」
世間的な認識もどんどん広がっていますが、プロテイン(WPC)はやはりおすすめです。
プロテインは、お肉や魚、卵、豆などに多く含まれています。ただ、トレーニング後にすぐ補給したい場合や外出中で希望の食事が取れない場合など、パウダーがあると便利なタイミングはまだまだあります。
プロテインの中でもWPCとは「Whey Protein Concentrate(ホエイプロテイン コンセントレイト)」のことで、牛乳を濾過して取り出された乳清という物質を濃縮しパウダー状にしたものです。WPCはタンパク質の含有量が約80%で脂質や乳糖などの栄養分も含まれており、比較的リーズナブルに購入できて旨みも十分あるのが特徴。
WPCの商品から、ここではX-PLOSION(エクスプロージョン)の「100%ナチュラルホエイプロテイン」をおすすめします。安心・安全の国内生産であるにもかかわらず、低価格を実現。日常から飲料として美味しく飲める味が用意されているので、きっと好みの味が見つかりますよ。
プロテイン(WPI) BULK SPORTS「ISOPRO」
牛乳でお腹を壊しやすい人には、WPIのプロテインがおすすめです。
子供の頃は平気だったけれど、大人になるにつれて牛乳でお腹の調子が悪くなるようになった方もいますよね。それは牛乳の中に存在する乳糖という成分に対する不耐症で、日本人の3分の2が該当するとも言われています。大人になると乳糖を分解するラクターゼの分泌量が不足してしまうことが原因です。
WPCのプロテインパウダーには乳糖がまだ含まれているので、体質的に不向きな人もたくさんいます。そこでおすすめしたいのが、WPCをさらにイオン交換で精製することで高純度なたんぱく質を抽出し、含有量を90%以上にまで引き上げるWPI(ホエイプロテイン アイソレイト)です。WPIは精製の過程でほとんどの乳糖を排除するので、不耐症の人も安心して摂取できますよ。
WPIのおすすめは、BULK SPORTS(バルクスポーツ)「ISOPRO」。
販売実績20年以上の国内サプリ専門メーカーのBULK SPORTSが販売するWPIがこちらです。WPCに比べるとやや高価ですが、高濃度のたんぱく質と低脂質・低糖質を実現したこのパフォーマンスを考えると納得できます。減量中や余計なカロリーを摂りたくない場合にもありがたい相棒になってくれるはずです。
マルチビタミン 大塚製薬 NATUREMADE(ネイチャーメイド) 「スーパーマルチビタミン&ミネラル」
マルチビタミンも健康的な体作りを続けていく上で必要なサプリです。
体作りを考える上で優先すべきはたんぱく質・脂質・炭水化物(PFC)のバランスではありますが、それ以外のビタミンやミネラルといったミクロ栄養素も大切です。代謝を上げる、抗酸化作用がある、疲労回復できる、などいろいろなベネフィットがあることが理由です。
もっとも、ミクロ栄養素を野菜などから毎日摂ることは、調理する手間を考えると簡単ではありません。そのため、摂るべき栄養素が一つの錠剤などにまとまったマルチビタミンを飲むことをおすすめします。
今回紹介するのは、大塚製薬のNATUREMADE(ネイチャーメイド) 「スーパーマルチビタミン&ミネラル」。1日1粒で必要なビタミン12種類とミネラル7種類が摂れて、健康な暮らしのベースとなってくれます。リーズナブルな価格と、ドラッグストアなどで販売されている手に入れやすさが魅力の商品です。
クレアチン BULK SPORTS「クレアチン モノハイドレート パウダー」
筋トレをして筋肉を大きくしていきたい人におすすめしたいのが、クレアチンです。
クレアチンは、より強度な運動をすることを助ける効果、筋肉の回復を助ける効果、筋肉の成長を助ける効果が科学的に証明されています。つまり、トレーニングを重い負荷で行うこと、その回復が早いので頻度をあげられること、筋肥大もサポートしてくれることという効果があります。
BULK SPORTS「クレアチン モノハイドレート パウダー」をクレアチンの商品として提案します。クレアチンに関しても、国内サプリ専門メーカーのBULK SPORTSが製造するものはやはり優秀です。グラム数にすると高価に思えるクレアチンですが、毎日3〜5gほどの少量摂るだけで大丈夫なので積極的に取り入れましょう。
BCAA meiji 「SAVAS BCAAパウダー」
トレーニング中の水分補給に水と一緒に摂取したいのが、BCAAです。
BCAAは、必須アミノ酸の中でも重要な種類であるロイシン・イソロイシン・バリンで構成されたもの。摂取することでトレーニング時のエネルギー源となるとともに、筋分解を抑制してくれる効果があります。
BCAAのおすすめとしては、大手国内メーカーmeijiのサプリブランドSAVAS(ザバス)から販売されているBCAAパウダーを紹介。さすがの信頼性と低価格が実現されており、吸収に優れたホエイペプチドやビタミン・ミネラルなどがプラスされているのもうれしいポイントです。水分補給はトレーニング中すべての人に必要なことなので、お気に入りの味のBCAAを混ぜて美味しく補給してくださいね。
ちなみに、BCAAも含めて9つすべての必須アミノ酸をまとめたEAAのパウダーもありますが、ビギナーには不要だと筆者は考えています。もちろん摂取するのがEAAであるにこしたことはないのですが、高価格であることがネック。継続することが最も大切なので、低価格に抑えられたBCAAを摂ることでもビギナーのうちは十分です。
サプリを有効活用して体作りを効率的に
本記事では、ミドルエイジから筋トレを始めたような方へ向けて、おすすめのサプリを5つ紹介しました。
基本的な食事・運動・休養をしっかり実践することが重要ではありますが、それを支えるものとしてサプリは欠かせません。今の自分に必要なものを見極めて、活用できるものは無理のない範囲で活用しましょう。
サプリの効果にも後押しされて体作りが上手くいけば、ミドルエイジ以降も自信を持って若々しく暮らしていけますよ!
「なんか最近太ってきたなぁ」「若い頃みたいに痩せれなくなったかも」
年齢を重ねてそのように感じている方も多いのではないでしょうか。日々のことで忙しいと体型の維持って意外と難しいですよね。
本記事では、健康的にボディメイクするためのアイテムを5つ紹介します。健康的な体を維持・向上していくためには何が大切か説明した上で、アイテムを選ぶ際の注意点も合わせて伝えるのでぜひ参考にしてください。
筆者は筋トレを6年以上地道に続けてきて、アラフォーでも体型を維持してきました。そんな筆者がいろいろと試してみて感じた生の声をお伝えします。ぜひ健康的にボディメイクして、プライベートでも活動的になれる日常を手に入れましょう。
ボディメイクで重要な要素
体型を維持しつつ健康的にボディメイクするためには、どのような意識が必要か説明します。これからダイエットや筋トレをしていきたい方は参考にしてください。
食事管理が最重要
健康的な若々しい体を作っていくには、食事管理への意識が最も重要なことです。
健康を維持していくためには、必要以上に脂肪を付けてはいけません。年齢を重ねても太りすぎず体型を維持するには、現状の食事がその年代の体に合ったものかという意識をしましょう。
30代・40代と歳をとれば、すべての人が少しずつ基礎代謝が落ちていきます。必要な摂取カロリーは落ちているにもかかわらず、若い頃と同じような食事量・食事内容を摂っていては必然的に太ってしまいます。
たんぱく質・脂質・炭水化物のバランスやビタミンなどを、バランスよく必要な分量だけ取るように自分を管理しましょう。体の反応を見ながら年代や体質に応じた食事を心掛けることが、体型維持にとって最も重要です。
その上で運動もがんばろう
食事を管理する意識を養えたら、それぞれができる範囲で運動もがんばりましょう。
体が「健康的」と言えるためには、筋力や運動機能を向上させること、もしくは落とさないことがポイントです。特に運動せず年代が上がっていけば筋力なども落ちていくのが自然なので、その状況に抗うことが健康的な体作りにとって重要です。
ウエイトトレーニングで筋肥大を狙う、ジョギングなどの有酸素運動で心肺機能を上げる、ヨガ・ピラティスやストレッチ運動で柔軟性を高める。目的に応じてそれらの運動をバランスよく行うのがおすすめです。
ただし、無理は禁物です。
リカバリー機能も年々落ちていくので、運動による恩恵を受けるためや怪我防止のためにはしっかりした休養も必要。それに、最初に張り切りすぎると後でモチベーションが一気に下がってしまうこともあります。できる範囲で少しずつ始めて、習慣化することを目指しましょう。
必須アイテムを選ぶ際の注意点
健康的にボディメイクするために必須のアイテムを選ぶ際、注意してほしいことがあります。以下ではその注意点についてくわしく説明します。
アイテムは必要最低限で良い
アイテムは今の自分に必要な最低限のものだけで良いので、アレもコレもと手に入れようとしないのがベターです。
健康的にボディメイクするには、食事管理と運動が最も大切です。アイテムはあくまでもそれらを適切に実践するために補助するものなので、たくさん数があれば良いというものではありません。
アイテムを使うことに焦点を当てるような、「手段の目的化」のエラーに陥らないように気を付けてください。食事管理と運動が継続できるように、適度にアイテムを利用するくらいの意識で大丈夫です。
リーズナブルなものでいい
アイテムはリーズナブルなものでいいので、まずは試してみましょう。
アイテムもこだわると価格帯はピンキリです。もちろん通常は高価なもののほうが多機能であったり高品質であったりするでしょう。もっとも、「自分に合うか」「うまく利用できそうか」は個人差もあるので、いきなり思い切って高価なものを購入しないでOKです。
むしろ、そこまで突き詰めた体作りを目標にしない限りは、リーズナブルなものでも食事や運動について十分な効果を得られるケースがほとんど。オーバースペックになりそうなものは避けるようにしましょう。
用意したい5つのアイテム
健康的にボディメイクするために用意したいアイテムを5つ紹介します。以下で詳しく説明するので参考にしてください。
体組成計 Anker Eufy 「Smart Scale P2 Pro」
必ず手に入れてほしいアイテムは体組成計です。スマートフォンと連携できるものがよりおすすめですよ。
食事管理をする前提として、現状の体重や体脂肪率などを日々確認できることは必須です。
なぜなら、体重の変化を確認しないと「今のままの食事で太るのか痩せるのか」がわからず、カロリーや食事内容を修正できないからです。その変化から維持カロリーに見当を付けた上で、ダイエットしたい場合はそれより少なく、筋肉を付けたい場合はそれより多く摂取するようにしましょう。
また、体重確認を継続していくためには面倒でないこともポイント。乗るだけでスマートフォン内の専用アプリにデータが記録されるものが便利で続けやすいです。
今回紹介するのは、Anker(アンカー)のスマートホームブランドEufy(ユーフィー)から「Smart Scale P2 Pro」。
Wi-FiやBluetoothでつないで、体重や体脂肪率、筋肉量など16項目のデータを自動で連携して記録してくれます。本体は軽量でシンプルなデザインなので部屋に置いても邪魔にならず、乗るだけで毎日簡単に記録できますよ。
https://funday.jp/article/5116
低温調理器 IRIS OHYAMA「LTC-02-W」
食事管理をする上で、低温調理器があると重宝すること間違いなしです。
食事管理は、外食で何を食べるかも気を付けると良いですが、バランスの良い食べ物を自炊できるとより簡単になります。
具体的には、タンパク源として鶏胸肉やささみ、脂の少ない牛肉、卵などを食べやすい形で摂取できると楽に管理できます。付属のレシピに沿って低温調理器を使えば、ジューシーな鶏胸肉やローストビーフ、温泉たまごなどが簡単に作れて無理なく節制できるでしょう。
今回紹介するのは、IRIS OHYAMA(アイリスオーヤマ)の「LTC-02-W」。
置き場所に困らないコンパクトさでも十分なパワーがあり、水を張る鍋の深さが10cmからOKなのは地味にうれしいポイント。信頼の国産ブランドで料理初心者も簡単に使用できるアイテムなので、節制中でも献立に彩りを与えてください。
フードプロセッサー TESCOM「PureNatura TK441-W」
シンプルなモデルでいいので、フードプロセッサーがあれば簡単に野菜やお肉を切るなどいろいろと使えますよ。
栄養バランスと満腹感を得られるダイエット料理でおすすめしたいのが、具沢山のスープやカレーです。ただ、中に入れる野菜などの具をいちいち包丁で切るのは面倒だという方も多いと思います。そんなときフードプロセッサーがあれば簡単にみじん切りやミンチを作ったりできるので、1台あると助かりますよ。
紹介するのは、TESCOM(テスコム)「PureNatura TK441-W」です。
コストを抑えつつも、単なるみじん切り以外にも、大根おろしやバターやメレンゲを作る機能も付いています。洗うのも簡単で電源コードも収納可能なので、使ったら片付けるのも楽々です。
サプリメント(プロテインなど) X-PLOSION「100%ナチュラル ホエイプロテイン」
サプリメントもあったほうが栄養管理がスムーズに行えるのでおすすめです。
サプリメントはあくまでも補助食品です。通常の食事で栄養がしっかり摂れているのであれば必要ありません。
ただ、多くの方が仕事などで食事の内容や時間帯がバラバラだったり、外食が多くなってしまって栄養は偏りがちに。そんなときに足りない栄養を補助するにはサプリはありがたい存在です。
ここでは、 X-PLOSION(エクスプロージョン)の「100%ナチュラル ホエイプロテイン」を紹介します。国内製造なので品質に信頼がある上に、継続しやすい低コストを実現しています。ミルクチョコレート味などお馴染みの味がさまざまな用意されているので、好みのものを選びましょう。
なお、食事で十分たんぱく質が足りているときまでプラスして摂る必要はありません。食事では足りないときや食事が摂れないタイミングのときに利用する、くらいの意識でまずは十分です。
アブローラー(腹筋ローラー) AUOPLUS HR-Y01
トレーニング器具でおすすめしたいのは、アブローラーです。
安価に手に入るものなので、自宅に用意しておくと何気なく取り組めて便利です。腹筋を鍛えることはマシンや昔ながらの起き上がり運動などでもできますが、より重い負荷で鍛えたいならアブローラーはおすすめです。ジムではむしろ自宅に用意できないバーベルトレーニングなどを優先しましょう。
ただし、トレーニングの姿勢を間違える(腰を反った状態で行うなど)と腰を痛めてしまうのでくれぐれも注意はしてくださいね。
アブローラーのおすすめとして、AUOPLUSのアブローラー(HR-Y01)を紹介します。
膝を置くマットも付いていて造りもしっかりしているのでコスパが良く、こちらのアイテムで腹筋を十分鍛えられます。正しいフォームで回数をこなせば、次の日には筋肉痛があなたを待っていますよ。
5つのアイテムでボディメイクを成功へ
本記事では、健康的にボディメイクするのに用意したいアイテムを5つを厳選して紹介しました。
もちろん5つのアイテムがなくても成功する場合はあります。でも、アイテムをうまく利用すれば、継続するハードルになりそうな面倒臭さを回避することができて成功率をグッと上げられるはず。
アイテム自体は使えさえすればまずはリーズナブルなもので十分です。初期投資だと思って5つのアイテムから自分に合いそうなものを揃えて、ボディメイクの成功率を上げてください。
健康的な体型を維持できれば、体が軽くなって日々の暮らしでも活動的になれますよ。
ヘルスケアやボディメイクなど幅広いシーンで活躍してくれる体組成計。体重や体脂肪率といった基本的なデータだけでなく、筋肉量や基礎代謝量など自分の身体について詳細なデータを記録できます。
今回はそんな体組成計からタニタのおすすめ商品をご紹介します。高い測定精度で人気のタニタの商品ですが、いざ購入するとなるとどれを選べばよいか悩んでしまいがちです。本記事ではおすすめ商品とあわせて商品選びのポイントも解説していますので、購入時に参考にお役立てください。
タニタの体組成計の特長は?
タニタは家庭用の体重計や体組成計、血圧計などヘルスケア向けの商品を扱う日本メーカーです。健康づくりを後押しするレシピやタニタ食堂をはじめとした飲食サービスも展開するなど、長年私たちの健康に寄り添ってきました。
そんなタニタの体組成計の特長が高い測定精度。独自のアルゴリズムを用いた4C計測法は評価が高く、医療機関や研究機関でも用いられています。またこれまで国内外で蓄積した15,000件以上の生体データをもとに研究開発を進めており、より正確で詳細な測定を可能。1992年に世界で初めて「乗るだけではかれる体脂肪計」を開発してから、体組成計分野のリーディングカンパニーとして信頼を積み重ねています。
タニタの体組成計の選び方は?
タニタからは数多くの体組成計が販売されていますが、商品を選ぶ際のポイントはどこにあるのでしょうか。
1.目的にあった機能が搭載された種類を選ぶ
体組成計を選ぶ際は、まず目的にあった機能が搭載された種類を選んでみましょう。
体組成計は年々進化を続けており、家庭でのヘルスケアだけでなくボディメイクやアスリートのパフォーマンス向上にも貢献できるほど高機能な商品も販売されています。しかし一般的なヘルスケアを目的とするなら、商品によってはオーバースペックになりかねません。まずは自分がどんな目的で体組成計を購入するかを想定するのがポイントです。
例えばダイエットや日常的なヘルスケア目的なら、体重や体脂肪率、内臓脂肪レベルといった項目が測定できるモデルで十分です。
一方でボディメイクやスポーツのパフォーマンス向上を目指すなら、筋肉量や筋質点数、各部位ごとの筋肉量といったデータが測定できる製品がおすすめでしょう。
2.体重を細かくチェックしたいなら50g単位の計測が可能なモデルを
体重は体組成計でも基本となる測定項目ですが、より細かな変動を測定したいなら50g単位の計測が可能なモデルを選んでみましょう。
一般的な体組成計では100g単位の計測が多いですが、計測精度が高いハイエンドモデルの商品は50g単位での計測が可能です。タニタの体組成計でも50g単位の計測に対応しているモデルは多いため、どのモデルか迷っている場合はより測定精度が高いモデルをおすすめします。
小さな変化を記録できれば、それだけダイエットやトレーニングの成果が可視化でき、モチベーションにもつながります。また生活リズムやライフスタイルによるわずかな変化をチェックできるため、健康への意識づけや生活習慣の改善に生かせるのもポイントです。
3.アプリ連携機能が便利。通信規格にも注目
せっかく体組成計を購入するなら、ぜひアプリ連携機能が搭載されたモデルを選んでみましょう。アプリ連携機能はスマホアプリと連携して測定データを記録できる仕組みです。毎日の変化を数字やグラフを使って分かりやすく把握でき、モチベーションアップや意識づけに役立ちます。
またアプリ連携が搭載されている場合は、通信規格やスマホのOS対応も確認しておきましょう。おすすめはWifi対応モデル。Bluetooth通信では測定のたびにアプリを起動する手間がかかりますが、Wifi通信なら自動で通信ができデータが記録されます。
タニタのおすすめ体組成計を紹介
ここからはタニタの体組成計からおすすめの商品をご紹介します。
RD-803L
まずご紹介するのが「RD-803L」です。タニタの体組成計の中でもハイエンドモデルに位置し、独自のアルゴリズム4C法を用いた高い測定精度が特長です。体格の個人差による計測値への影響を低減してくれるため、より正確で詳細なデータを測定できます。
体重は50g単位での測定が可能。また両手両足を使って測定をするため、全身と5つの部位ごと(左腕・右腕・左脚・右脚・体幹部)の体脂肪率、筋肉量、筋肉スコアが測定できます。
ヘルスケアとしてはもちろん、本格的なボディメイクやトレーニングの成果を測るにもぴったりの一台です。
最小表示50g単位体脂肪率測定〇内臓脂肪レベル〇筋肉量〇筋質点数〇基礎代謝量〇体内年齢〇体水分率〇推定骨量〇BMI〇通信規格Bluetooth連携電源電池式4CTechnology〇左右部位別測定〇
RD-931L
続いてご紹介するのが「RD-931L」です。タニタの両足測定モデルではもっとも高精度な種類で、50g単位での計測はもちろん、独自のアルゴリズム4C法を用いて体脂肪や内臓脂肪、筋肉量や基礎代謝量などを高精度に測定できます。
また通信規格はBluetoothだけでなくWifi通信にも対応。Bluetoothのように毎回アプリを立ち上げる必要がなく、自動でデータが記録されるのはとても便利です。電源も充電式を採用しており、現代的なライフスタイルにフィットした商品となっています。
最小表示50g単位体脂肪率測定〇内臓脂肪レベル〇筋肉量〇筋質点数〇基礎代謝量〇体内年齢〇体水分率〇推定骨量〇BMI〇通信規格Bluetooth連携/Wifi連携電源充電式4CTechnology〇左右部位別測定‐
BC-768
一般的なヘルスケアやダイエット目的の体組成計を選ぶなら「BC-768」がおすすめです。
ハイエンドモデルに比べて機能は限定されていますが、体脂肪や内臓脂肪、筋肉量といった基本的なデータは測定可能。日々の健康維持やヘルスケア目的なら十分な機能が揃っています。サイズ感もコンパクトに設計されており、ハイエンドモデルに比べてお手頃な価格設定も魅力。「まずは体組成計を購入してみたい」といった方におすすめのモデルです。
最小表示100g単位体脂肪率測定〇内臓脂肪レベル〇筋肉量〇筋質点数‐基礎代謝量〇体内年齢〇体水分率‐推定骨量〇BMI〇通信規格Bluetooth連携電源電池式4CTechnology‐左右部位別測定‐
BC-332L
コストパフォーマンスの優れたモデルを選ぶなら「BC-332L」がおすすめです。機能は限定されていますが、50g単位の測定に対応。体脂肪や内臓脂肪、基礎代謝量といった基本的なデータも測定できるため、バランスの良いモデルに仕上がっています。立てかけ収納に対応する使い勝手の良さも魅力で、日常生活で使いやすい体組成計です。
最小表示50g単位体脂肪率測定〇内臓脂肪レベル〇筋肉量〇筋質点数‐基礎代謝量〇体内年齢〇体水分率‐推定骨量〇BMI〇通信規格Bluetooth連携電源電池式4CTechnology‐左右部位別測定‐
ヘルスケアの相棒としてタニタの体組成計を
今回はタニタの体組成計から、おすすめモデルをご紹介しました。長年ヘルスケア分野の研究開発を続けてきたタニタの体組成計は、高い測定精度が魅力です。また製品のバリエーションも豊富に揃っているため、ハイエンドモデルからスタンダードモデルまで目的や予算にあった商品を選べます。
ぜひこの機会にヘルスケアの相棒としてタニタの体組成計を選んでみてはいかがでしょうか。