これからマラソンに挑戦する方の中には「何を準備していいか分からない」という方も多いのではないでしょうか。
筆者も初マラソンに挑戦した際には必要なグッズが分からずに「これを準備しておけばよかった」と後悔をしました。
この記事では、初マラソンに挑戦する方に向けて、10回以上フルマラソンを走ってきた筆者がおすすめのグッズをご紹介します。シューズやウェアなど必須のアイテムではなく“あると便利”な物を取り上げています。
初マラソン完走がグッと近づくアイテムばかりですので参考にしてみてください。
経験者が語る!初マラソンにあると便利なグッズ5選
初マラソンに挑戦する方に向けておすすめのグッズと具体的な商品をご紹介します。
ランニングウォッチ
ランニングウォッチは単に時間を知らせる道具に留まらず、あらゆる機能でランナーをサポートします。
GPSが搭載されたランニングウォッチは、走った距離やスピードをリアルタイムで確認できます。マラソン大会ではアドレナリンが放出されるため序盤からハイスピードになり、後半に失速してしまいがちです。
ランニングウォッチを活用することでスピードを把握できるのでペース配分に役立ち、完走や目標達成にグッと近づくでしょう。
こちらの記事におすすめのGPS搭載のランニングウォッチを掲載していますので参考にしてみてください。
https://funday.jp/article/10699
Suunto Run
筆者が初マラソンに挑戦するランナーにおすすめのランニングウォッチは、Suunto Runです。
GPSや心拍モニターなど初心者から中級者のランナーにとって十分な機能性が搭載されておりコスパ抜群のアイテムです。また、軽量設計になっているためランニング中もストレスなく着用できる点もランナーにとって強みになるでしょう。
こちらの記事にSuunto Runをレビューしていますので参考にしてみてください。
https://funday.jp/article/14379
ランニングポーチ
補給食や鍵、お金などを携帯して走りたいランナーにとってランニングポーチは必須アイテムです。
ランニングパンツのポケットは容量が限られるだけではなく、走りにくさからストレスの原因になります。一方、ランニングポーチはフィット感が高く、走りの妨げにならない設計になっているので荷物を携帯して走りに集中できます。
New Balance ランニングポーチ
初マラソンにおすすめのアイテムは、ニューバランスのランニングポーチです。
フィット感と安定感からランニング中の横揺れを防止し、荷物を携帯しながら快適なランニングを楽しめます。軽量設計になっているので装着時の不快感を極限まで抑えられます。
当アイテムの最大の特徴はスマホをポーチに入れたままタッチできる点です。わざわざスマホを取り出す手間が省けるためストレスが少なく操作が可能。イヤホン用の挿入口もあるため有線タイプに対応でき、好きな音楽を聴きながらマラソンを楽しめます。
防水対応になっており雨天時や汗で荷物が濡れることもありませんのでご安心ください。
ランニングサングラス
ランニングサングラスは、おしゃれアイテムとしてだけではなく、機能面でもさまざまなメリットが期待できます。
最大のメリットは、直射日光や地面からの照り返しを防ぐことで視界を確保し、走りに集中できる点です。直射日光は眼精疲労だけではなく全身への疲労に影響するため疲労軽減にも効果を発揮します。
直射日光以外にも風や埃、ゴミから目を保護する役割も担っており安全面においても着用してほしいアイテムです。筆者はサングラスを着けたり外したりすることで視界を変えてランニング中の気分転換を図っています。
OAKLEY(オークリー) :FROGSKINS (Asia Fitting)
初マラソンにおすすめのサングラスはOAKLEYのFROGSKINSです。
OAKLEYは、デザイン性に優れ、ランニング以外にもタウンユースやアウトドアでも使用できる汎用性の高さが特徴です。当アイテムは、フィット感と軽量化に優れており快適な着用感でランナーをサポートします。
遮光性が高いため紫外線をカットし、クリアな視界を確保してくれます。おしゃれに、快適にマラソンを楽しみたい方必見のアイテムです。
その他のサングラスはこちらの記事にまとめていますので参考にしてみてください。
https://funday.jp/article/4715
エナジージェル
マラソンはエネルギーを激しく消耗するスポーツのため栄養補給は欠かせません。エナジージェルでエネルギーをチャージして最後まで走り抜きましょう。
商品によって成分が異なるため正しいタイミングで正しい容量を摂取する必要があります。筆者は、レース後半での失速に悩んでいましたが、栄養補給を改善することで記録が大幅に伸びた経験があります。
商品によって相性があるため、大会までの練習でいくつかのエナジージェルを試して、自分にあった商品を見つけましょう。
amino VITAL(アミノバイタル)
初マラソンにおすすめのエナジージェルは、アミノバイタルです。
アミノバイタルは、エナジージェルの定番アイテムとして多くのランナーを長年サポートしてきました。レース前からレース後までシーンごとに商品が展開されているので必要な成分を正しいタイミングで摂取できる特徴があります。
筆者は味も気に入っており、レース中のちょっとした楽しみになっています。日本企業の味の素の製品という点も安心感があるのではないでしょうか。
その他のエナジージェルについてはこちらの記事を参考にしてみてください。
https://funday.jp/article/12226
カーフスリーブ
カーフスリーブは、疲労の軽減や怪我の予防に役立つため多くのランナーに愛用されるアイテムです。
ふくらはぎに適度の圧迫を加えることで血液の循環を改善。酸素や栄養を筋肉に効率よく届けられるので疲労軽減に効果的です。
また、筋肉の余計なブレを抑制し、筋損傷や疲労の蓄積を予防します。筆者は防寒アイテムとしても重宝しており、寒い時期のランニングのマストアイテムになっています。
ZAMST(ザムスト)カーフスリーブ
初心者ランナーにおすすめのカーフスリーブは、ZAMST(ザムスト)のアイテムです。
ZAMSTは、スポーツ向けのサポートやケア製品を展開するブランド。創業時は、医療用足首サポーターの開発、販売を手がけており、そこで培った技術をスポーツ分野に生かしています。
当アイテムは、段階着圧設計を採用しており、足首から段階的に圧力を弱めることで効果的にふくらはぎをサポート。また、体温コントロール機能で汗を蒸散、保持させることで体温を調整してくれます。
疲労を軽減させてくれるカーフスリーブは、初マラソンに挑戦するランナーの心強い味方になるでしょう。
こちらの記事にZAMSTのその他アイテムについてまとめていますので参考にしてみてください。
https://funday.jp/article/8193
マラソンは準備の段階で勝負が決まっている
これから初めてマラソンに挑戦するランナーに、ぜひ知ってほしいアイテムをご紹介しました。
マラソンはスタート地点に立った時点で勝負は決まっていると筆者は感じています。どのくらい練習を積めたか、準備は万全か。自信をもってスタートラインに立つためにもこの記事を参考にしてみてください。
42.195キロは長く辛い道のりかもしれません。しかし、きっと今回紹介したアイテムがあなたをゴールまで導いてくれるはずです。
寒い時期のランニングに欠かせないアイテムが手袋(グローブ)。寒さから手や身体を守り、快適なランニングを約束します。
実は、ランニング時の手袋には防寒の他にもさまざまなメリットがあることをご存知でしょうか?手袋をはめることでエネルギー効率がアップし、パフォーマンスの向上などさまざまなメリットが期待できます。
勝負レースからファンランまで幅広く活躍する手袋。この記事では、ランニング用手袋のメリットからおすすめのアイテムまでご紹介しています。各ブランドから趣向を凝らしたアイテムが展開されていますので手袋をお探しの方は参考にしてみてください。
寒さ対策だけじゃない。ランニンググローブ・手袋をつけるメリットとは
ランニング中に着用するランニンググローブ・手袋にはさまざまなメリットが期待できます。筆者の実体験も踏まえてメリットをご紹介します。
防寒・保温性で快適なランニング
ランニング用の手袋のメリットとしてまず挙げられるのが防寒・保温性です。
寒い時期のランニングは手先がなかなか温まらず身体全体までも冷えてしまうため体調不良を招く恐れがあります。外気温の影響を受けやすい手先などの末梢を温かく保ち、体温調整に努めましょう。
手先の冷えが解消されることで全身が早く温まり、快適なランニングにつながります。
エネルギー効率の向上でパフォーマンスアップ
身体が寒さを感じると血管が収縮し、血流が悪くなります。これによりパフォーマンスにさまざまな悪影響を与えてしまいます。
まず考えられるのが柔軟性の悪化。筋肉への血流が不足し、こわばりが悪化することで筋肉が硬直します。また、血流が低下することで酸素や栄養素の循環がうまくいかないためエネルギー効率が悪くパフォーマンスが上がりません。
手袋で冷えを防止すればランニングのパフォーマンスが向上します。
保護機能で安全にランニングを楽しめる
寒い日に限らず、夜にランニングをされる方に手袋はおすすめです。
夜間帯は段差や障害物に気づきにくく、転倒のリスクがあります。手袋を着用しておくことで転倒時の保護に役立ちます。筆者自身も何度も手袋に助けられた経験があります。
紫外線対策でシミなど肌トラブルを予防
手袋を着用することは、紫外線対策にも効果的です。
紫外線を浴びた肌は、シミなど皮膚トラブルが起きやすくなります。顔や首など紫外線対策をしている方は多く見かけますが、手まで気をつけている方は少ないはず。
手にシミができて後悔する前に手袋など紫外線対策を行い、肌トラブルを予防しましょう。
機能性をチェック!ランニング用の手袋を選ぶ際のポイント
ランニング用の手袋を選ぶ際は、デザインだけではなく、機能性に着目しましょう。快適にランニングを楽しむためにチェックしてほしい機能をまとめていますので参考にしてみてください。
速乾性・通気性のあるアイテムを選ぶ
ランニングで身体が温まると汗をかきますが、汗が蒸発する際に体温を奪ってしまうため冷えの原因になります。汗をとどめないためにも速乾性や通気性のあるアイテムを選びましょう。
また、汗で蒸れてしまっては快適なランニングが台無しに。通気性のある手袋でノンストレスなランニングを楽しみましょう。
スマホを携帯する方はタッチスクリーン機能は必須
タッチスクリーンはランナーにとってかなり優先度の高い機能性でしょう。
タッチスクリーンが搭載されたアイテムは、手袋を外さずにスマホなど電子機器の操作が可能。いちいち手袋を外してスマホを操作する必要が無いため余計なストレスがかかりせん。
ランニング中にスマホなどを操作する方や普段使いもお考えの方には、必須の機能です。
ナイトランには反射材で安心
夜間のランニングがメインの方は、反射材がついた手袋がおすすめです。
反射材があることで事故や接触などのトラブルを回避できます。安全で安心してランニングを楽しむためにも反射材付きのアイテムをセレクトしてみてください。
おすすめのランニング手袋メーカーとアイテム5選
デザイン性と機能性に優れたランニング用のお手袋をご紹介します。商品選びの参考にしてください。
ランニンググローブハイライト抜群の保温性と吸湿速乾機能で快適ベーシックフィットグローブ保温性と柔らかな肌触りがクセになるペーサーライトウェイトグローブランナーのほしい機能がギュッと搭載レーシンググローブガチランに特化した究極のアイテムGTDグローブデザイン性と機能性の両立
New Balance:スピードライトウェイトグローブ
快適なつけ心地が自慢のNew Balanceのランニンググローブ。快適さの秘密はNew Balance独自のNB DryとNB Heatテクノロジーにあります。
NB DRYは速乾性に優れ、ランニング中の汗を素早く蒸発させます。NB Heatは保温性と吸湿速乾機能に優れたテクノロジーです。この2つの技術が組み込まれているので温かくドライな付け心地を長時間キープできます。
親指と人差し指はタッチスクリーン対応。快適さと利便性を追求したランナーファーストのアイテムです。
adidas:ベーシックフィットグローブ
adidasランニンググローブの定番「ベーシックフィットグローブ」は、柔らかな肌触りが特徴のアイテムです。
裏地には、リサイクル100%のフリース素材を採用。裏起毛が暖かく柔らかな肌触りを可能にしました。保温性に優れており冬のランニングにピッタリのアイテムです。
また、落ち着いたシンプルなデザインのため、通勤やプライベートでも重宝できる点もおすすめのポイント。タッチスクリーン対応のため手袋をはめたままスマホの操作が可能です。
つけ心地重視の方やラン以外の使用もお考えの方はぜひ手にとってみてください。
NIKE:ペーサーライトウェイトグローブ
ランニング業界の先頭を走り続けるNIKEからあらゆる環境に対応可能なグローブをご紹介。「ペーサーライトウェイトグローブ」は、ランナーのほしい機能がギュッと詰まった究極のアイテムです。
NIKEを代表するテクノロジーであるTherma-FitとDri-Fitを採用。保温性とさらりとしたドライなつけ心地の両立に成功しました。また、フィット感に優れるコンダートシームが快適なランニングを約束します。
手の甲には、リフレクティブが装備されているので夜ランにもおすすめ。タッチスクリーン対応など利便性も兼ね揃えた究極のグローブで快適なランニングをお楽しみください。
asics:レーシンググローブ XTG226
タイムを狙いたい勝負レースなどガチランにおすすめのアイテムが「レーシンググローブ XTG226」です。
asicsらしくランナーが“本当にほしい機能”のみが搭載されたランニンググローブ。主な特徴に吸汗速乾性が挙げられます。ベタつきが少なく汗を吸収してくれるので快適なつけ心地を実現しました。また、UVカット加工も施されているので、紫外線が強い日中のランニングにも欠かせないアイテムです。
今回ご紹介する他のアイテムに比べると薄手のため、厳冬期での使用はあまり向いていません。しかし、ガチランではすぐに体が温まるため吸汗速乾性や通気性に優れる当アイテムはある程度の寒さには十分対応できます。
軽量で柔らかなつけ心地がクセになるガチランにピッタリのグローブでパフォーマンスを上げていきましょう。
THE NORTH FACE:GTDグローブ
ランニングシーンでも傑出した存在であるノース・フェイス。アウトドアブランドとして培った技術は多くのランナーを魅了しています。
「GTDグローブ」は、デザイン性と機能性に優れたアイテム。ストレッチ性の高いなめらかな着用感で快適なランニングをサポートします。吸汗性や保温性が搭載されているため走り始めの寒いスタートから走り終わりの温まった手まで快適さをキープします。
夜間の視認性を高めるリフレクターは、ブランドロゴに搭載。ひと際おしゃれに着用者の存在をアピールしてくれます。タッチスクリーン対応でランニング以外の時間もストレスなく着用が可能。
ランニングを日常に落とし込みたいランナー必見のアイテムです。
手袋でワンランク上のランニングライフを楽しもう
防寒だけではなく、快適性やパフォーマンスの向上を目指すランナーにおすすめのランニンフ手袋をご紹介しました。
手袋を装着することで、さまざまな恩恵を享受し、ランニングライフがより楽しくなること間違いなしです。
ランニング手袋でよりよいランニングライフをお楽しみください。
トライアスロンのアイアンマンレースなど過酷な競技を趣味とする筆者。故障をした経験がきっかけとなり、トレーニングと同じくらい身体のケアに時間や手間をかけるようになりました。
その結果、翌日以降の身体の動きが明らかに変化。パフォーマンスの向上だけではなく、日常生活への影響も軽減されました。
この記事では、誰よりもリカバリーグッズを試してきた筆者がおすすめのアイテムをご紹介します。ランニング後のリカバリー、疲労回復アイテムをお探しの方はぜひ参考にしてみてください。
ランニング後のリカバリーとは?メリットと効果を解説
リカバリーとは、アクティビティ後に疲労を回復させ、元の状態またはそれ以上の状態にする過程を指します。まずは、ランニング後にリカバリーケアをするメリットについて解説します。
疲労の早期回復
リカバリーケアの最大の目的の一つに早期の疲労回復が挙げられます。
運動後は、疲労物質の蓄積や筋損傷、エネルギー不足から疲労を感じます。疲労は、パフォーマンスの低下だけではなく、日常生活にも支障がでるため早期回復が必須です。
早期の疲労回復を促すことで慢性疲労を予防できるため、入念にリカバリーケアに取り組みましょう。
怪我の予防
筆者は、リカバリーケアに積極的に取り組んだ結果、怪我が激減しました。
ランニング後は筋肉が張り、関節が固くなるため、放っておくと怪我の原因になってしまいます。リカバリーケアを正しく行うことで怪我の防止につながり、楽しいランニング生活を送れるでしょう。
身体機能、パフォーマンスの向上
リカバリーケアは、単に疲労回復や怪我の予防に留まらず、身体機能の向上にも効果的です。
持久力や筋力は、筋肉がダメージを受けて修復する過程(超回復)で強化されます。リカバリーケアを行うことで超回復を促し、パフォーマンスの向上が期待できます。
また、ストレッチやマッサージは、関節の張りを防ぎ、柔軟性や可動域の改善に効果的です。パフォーマンスを上げたい方こそリカバリーケアに取り組みましょう。
精神的な疲労の回復
ランニング後の身体のリカバリーケアは、副交感神経を優位に働かせます。
副交感神経が働くことで、睡眠の質の向上や精神の落ち着き、免疫機能の向上など多岐に渡る効果が期待できます。
筆者にとってトレーニング後のリカバリーケアは、心身のバランスを取りもどす貴重な時間です。身体的疲労だけではなく、精神面をリセットさせることでQOLを高めてくれます。
ランニング後のリカバリーケアにおすすめグッズ5選
筆者が実際に使用して効果を感じたリカバリーグッズを5つ厳選してご紹介します。
TRIGGERPOINT(トリガーポイント): グリッド フォームローラー
筆者が筋肉系のトラブルで走れなかった時に救ってくれたのが、トリガーポイントでした。
トリガーポイントとは、筋膜(筋肉を包む膜)の癒着を剥がすセルフケアアイテムです。創始者は生体力学視点で「機能障害は筋肉の癒着にある」と考え、筋膜をリリースするトリガーポイントを開発しました。
トリガーポイントを使用することで、柔軟性や可動域の向上、痛みの軽減が期待できます。筋肉の張りや痛みを感じている方にぜひ試してほしいアイテムです。
手軽にできるセルフケア商品でありながらマッサージ師から筋肉をほぐしてもらっているような感覚を味わえます。足だけではなく、腰や肩など全身に使用でき、持ち運びできる点もおすすめのポイントです。
トリガーポイントについてはこちらの記事に詳しくまとめていますので参考にしてみてください。
https://funday.jp/article/4735
OOFOS(ウーフォス):OOriginal
歩きながら疲労回復が図れるリカバリーサンダルをご紹介します。
リカバリーサンダルは、優れた衝撃吸収性で着用者の足への負担を軽減させ、回復をサポートするアイテムです。柔らかな履き心地が特徴で、ランニング後に酷使した足を優しく包み込んでくれます。
OOFOSは、リカバリーサンダルのパイオニア的なブランドで多くのアスリートや市民ランナーに愛用されています。せっかく履くなら、身体に優しいアイテムで疲労回復を図っていきませんか?
デザイン性が高いため日常生活にも取り入れやすく、日頃の疲労回復にもおすすめです。
リカバリーサンダルについてはこちらの記事をご確認ください。
https://funday.jp/article/2326
アミノバイタルGOLD
ランニング後は、エネルギーだけではなく、糖質やタンパク質(アミノ酸)が失われてしまいます。筋肉の修復や合成を促すアミノ酸を補給することで早期の疲労回復が期待できます。
アミノバイタルGOLDは、スポーツ後の栄養補給に特化したジェルとなっており、アミノ酸を4,000mgを配合。食事に比べて吸収スピードが早いため素早く、効率よく筋肉の修復を促します。
顆粒タイプでスティック状になっているので持ち運びも便利です。水やスポーツドリンクで流し込むだけなので手軽に飲める点もおすすめのポイントです。
今回は、ランニング後に特化したジェルを取り上げましたが、運動前や運動中などおすすめのジェルは異なります。こちらの記事にまとめていますので参考にしてみてください。
https://funday.jp/article/12226
2XU:パワーリカバリーコンプタイツ
アスリートのあいだで話題のコンプレッションウェアといえば「2XU」のアイテムです。コンプレッションウェアとは、身体を加圧することで、筋肉の動きのサポート、血流の改善などが期待できるアイテムです。
血流が改善されることで全身に栄養素が行き届き、筋肉の修復が早まります。また、疲労物質の排出や筋肉の炎症の早期改善にも効果を発揮します。
筆者は、激しいトレーニングやレース後に2XUを着用することで明らかに翌日以降の嫌なだるさが軽減されました。リカバリー機能をもったウェアで翌日以降もアクティブな日常を送りましょう。
2XUについてはこちらの記事にまとめていますので参考にしてみてください。
https://funday.jp/article/8247
【番外編】Suunto Run(スントラン)
ランニングウォッチは、直接的にリカバリーを促すアイテムではありませんが、最適な疲労回復をサポートする重要なギアです。
光学心拍モニターを搭載したモデルでは、身体の負荷や疲労度を客観的に分析。現在の身体は運動に適した状態なのか休息が必要な状態なのかを過去の心拍数を基に提案してくれます。
最適な休息を取れることで無理なくランニングに取り組めるため、オーバートレーニングや怪我予防に効果的です。他のリカバリーアイテムを最大限活かすためにも、まずは自分の身体の状態を知りましょう。
スントランについてはこちらの記事を参考にしてみてください。
https://funday.jp/article/14379
リカバリーグッズで健康的に走りを楽しもう
この記事では、ランニング後におすすめのリカバリーグッズをご紹介しました。
リカバリーグッズを上手く取り入れることで、身体に無理なく、健康的にランニング生活が送れます。仕事と家庭の両立に追われる市民ランナーにこそ積極的にリカバリーケアを取り入れていただきたいです。
今回は筆者が実際に使用して効果を感じたアイテムを取り上げました。皆さんも数あるリカバリーグッズを試す中で、ご自身にあった最適アイテムを見つけてみてください。
筆者のように怪我でランニングができなくなる前に身体のケアを入念に行いましょう。
ランニングが趣味の男性へのプレゼント選びでお悩みの方に向けておすすめのアイテムをご紹介します。
プレゼントを贈るなら、相手に喜んでもらえるアイテムを選びたいもの。しかしランニングが好きなのは知っていても、実際にどんなアイテムを選べばよいのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
今回は現役のランナーである筆者が「これがあれば便利」と考える、実用的で使い勝手の良いアイテムをピックアップしました。ランナーが“本当に嬉しい”と喜ぶこと間違いなしのアイテムをご覧ください。
ランニングが趣味の男性には実用的なアイテムを贈るのが◎
ランニング好きの男性へのプレゼントを選ぶなら、実用的なアイテムを選んでみましょう。
ブランドや素材、機能やカラーリングなど好みは人それぞれです。プレゼントを選ぶとなるとシューズやウェアを想像しますが、ランナーにとってランニングギアはこだわりが詰まった特別なものです。サイズや機能性が違うと、かえって相手に気を遣わせてしまうことも…。
専門的なアイテムを選ぶよりも、消耗品やボディケアアイテムといった実用的なアイテムを選んであげると、誤解を生まず相手にも喜んでもらえるはずです。
ランナーへのプレゼントにおすすめアイテム5選
実際にランナーへのプレゼントにおすすめのアイテムをご紹介します。それぞれの商品の良さをランナー目線で解説していますので、プレゼント選びの参考にしてみてください。
1.Tabio(タビオ):レーシングランプロ五本指ソックス
まずランナーにおすすめのプレゼントはソックスです。頻繁に買い替える消耗品のため、いくつあっても嬉しいアイテムです。
筆者のイチオシは、Tabio(タビオ)のソックス。Tabioは、1968年に創業された日本の老舗靴下専門ブランドで、専門ブランドならではのこだわりが随所にみられます。コアなランナーからも支持を集める人気ブランドです。
Tabioの最大の特徴は、立体製法とシリコンラバー。足の形に合った製法で抜群のフィット感とホールド感を実現。かかと面積が大きく、安定した走りをソックスからサポートしてくれます。
また、足底に搭載されたシリコンラバーがグリップ力を発揮し、シューズとの滑りを防止。蹴り出しの際のストレスを限りなく軽減しています。
日本のブランドだからこそ日本人の足にピッタリとハマるソックス。まだTabioのソックスに出会っていないランナーもその履き心地に驚くことでしょう。
https://funday.jp/article/4634/
2.CW-X(シーダブリューエックス): 5本指 ショートソックス BCR610
CW-Xの5本指ソックスもプレゼントにおすすめです。CW−Xは、ワコールが独自のテーピング原理を応用させて開発したコンディショニングウェアブランド。
テーピング原理で、足首と足裏のアーチを保護してくれるので怪我のリスクやランニング時の疲労を軽減。足裏にはダブルアーチサポート(縦と横方向に土踏まずを支持)機能を搭載し、正しい骨格のバランスや反発性を実現しました。
甲の部分をメッシュ加工にすることで通気性に優れ、靴下内の水分を外に放出することに成功。ランニング中のストレスとなる「蒸れ」を軽減してくれます。
スポーツブランドとしてはまだ認知が低いですが、確かな機能性から多くのランナーに人気のアイテムです。
3.phiten(ファイテン): メタックス クリーム
ハードなトレーニングや大会の後は身体のケアが非常に大切。ランナーの疲労回復ケアにはphiten(ファイテン) メタックスクリームがおすすめです。
phitenは、トップアスリートから市民ランナーまで幅広く愛用されているボディケアカンパニー。独自技術であるアクアチタンを使用したRAKUWAネックレスは、シリーズ累計4,200万本を突破(2021年時点)するほどメジャーなアイテムです。
メタックスクリームは、疲れた身体を癒やすボディクリームとしてだけではなく、スキンケアにも使える汎用性も魅力的。なめらかでサラリとした肌触りのため、ベタつきが苦手な男性にもおすすめです。
「大切な方に身体を労ってほしい」そんなメッセージを込めてプレゼントしてみてはいかがでしょうか?
4.THE NORTH FACE(ザノースフェイス):GTDグローブ
マラソン大会は、秋から冬の寒い時期がシーズン。ランナーにとって手袋は必須アイテムです。
プレゼントにおすすめの手袋は、ノースフェイスのGTDグローブ。シンプルで洗練されたデザイン性と機能性、実用性を兼ね備えた渋いアイテムです。
スポーツブランドが展開しているランニング手袋はデザイン性に劣る印象があります。手袋はトレーニングや大会前後の移動の際にも着用するので「ダサい」手袋は使い勝手が悪いです。
こちらのGTDグローブはデザイン性もGOODなので実用的でタウンユースとしても活躍します。また、タッチスクリーンや吸汗速乾性など機能面にも優れている点も推したいポイント。ランニングやタウンユースでもスタイリッシュに“使える”アイテムはきっと喜ばれるでしょう。
https://funday.jp/article/3610/
5.HOKA ONE ONE(ホカオネオネ):ORA RECOVERY SLIDE 3
ランナーの疲労回復におすすめのアイテムがリカバリーサンダル。衝撃吸収性やアーチサポートなどランナーの足への負担を軽減、分散してくれます。
リカバリーサンダルの筆者イチオシアイテムは、HOKA ONE ONEのORA RECOVERY SLIDE 3。HOKAは最も注目されているブランドの一つで、スポーツ分野のみならずファッション業界でも一目置かれています。
ORA RECOVERY SLIDE 3は、EVA(柔軟性に優れた合成樹脂)をソールに使用しており「雲を歩くような心地よさ」を実現しました。抜群のクッショニングでランニング“通”の男性がこぞって絶賛するアイテムです。
男性好みのオールブラックのシックなデザイン。スポーツブランドらしくないデザインのため、カジュアルスタイルとしても活用できます。ランナーが貰って嬉しい疲労回復アイテムの代表作です。
https://funday.jp/article/2326/
番外編.CW-X(シーダブリューエックス):トップス ラウンドネック(長袖) JYURYU
ここからはランニング以外のアウトドアやスポーツシーンでも活躍するアイテムを2つご紹介します。
着る人を選ばず、機能性、快適性に優れたアイテムがCW−Xのインナーシャツです。
走りやすさだけではなく、カラダ全体を使った効率のよいランニングフォームへと導き、運動時の疲労を軽減。また、吸汗速乾やUVカットなどアウトドア派の男性が嬉しい機能が充実しています。
インナーなので好みやトレンドに左右されずにハズレがありません。ランニングだけではなく、キャンプや登山などのアウトドアでも重宝できる汎用性も魅力です。
何枚あっても困らないインナー。スポーツブランドに比べて質の高い機能性をもつCW−Xのインナーシャツは、アクティブ派の男性が喜ぶこと間違いなしのアイテムです。
SALOMON(サロモン): RS WARM TUBE ネックウォーマー
ネックウォーマーは、首元の寒さ対策としてランニングやアウトドアシーンで重宝されるアイテム。サロモンのネックウォーマーは、軽量ながら保温性に優れているため寒い時期のアウトドアライフにピッタリのギアです。
柔らかな素材のフリースライナーを採用しているので着心地も快適で着用にストレスを感じさせません。
ストライプ柄のデザインがスタイリッシュさを演出し、男心をくすぐります。スポーツカジュアルとして日常でも活躍できるおすすめのネックウォーマーです。
ランナーが本当に嬉しい特別なアイテムをプレゼントに
実際にランニングを趣味とする筆者が、もらって困らないアイテムをセレクトしました。
筆者も好みではないアイテムをプレゼントされた苦い経験があります。そのため、好みが分かれるトップス、パンツ、シューズはあえて外しました。消耗品を中心に実用的でランナーが「本当に欲しいモノ」をピックアップしています。
プレゼントは気持ちが大切・・・ですが「いらないモノはいらない」。ランナーにとってランニングギアは、特別なモノだからこそ「本当に嬉しい」プレゼントを気持ちとともに届けてみてください。
本記事では、ランニングソックスにおすすめしたいTabio(タビオ)の靴下をご紹介します。
月に300キロのランニングを行う筆者は、シューズ選びと同じくらいソックス選びが重要だと感じています。自分に合ったランニングソックスを選ぶことは、競技面の向上だけではなく怪我の防止などさまざまなメリットがあります。
特に初心者ランナーは、ソックス選びにあまりこだわっていないため、「もったいない…」と感じる場面にも出くわします。
そこで今回は、実際にさまざまなブランドのソックスを履いてきた筆者イチオシのTabioのソックスをご紹介します。アイテムの魅力やおすすめ商品をご紹介していますので、自分にあったソックスをお探しの方は参考にしてみてください。
TABIO SPORTS RUNNINGはすべてのランナーのためのソックス
Tabioは、1968年に日本で誕生した靴下専門のブランドです。
日本の高い技術を集約した商品開発を行い、靴下屋をはじめ国内外に店舗を展開。高いデザイン性と機能性から靴下業界で高いシェアを誇っています。
そんなTabioが満を持してリリースしたTABIO SPORTS RUNNINGシリーズ。50年以上靴下を作り続けたノウハウがつまった「走る足のための機能が濃縮したソックス」は、ランナーを虜にしました。
ランナーのレベルや用途にあったラインナップになっているので自分にあった一足を見つけやすい点もおすすめのポイント。「職人の信念が伝わるソックス」として他のブランドとは一線を画す革新的なアイテムです。
TABIO SPORTS RUNNINGシリーズの魅力は?
Tabioのランニングソックスがなぜ多くのランナーに選ばれているのか、人気の理由について解説します。
アーチサポート機能で安定した走りを実現
1つ目の魅力は、アーチサポート機能で安定した走りを実現できる点です。
アーチサポートとは、足底の土踏まずのアーチ(曲線部分)を適切な曲線に近づけて支える機能です。
足底を支えることで着地時や蹴り出し時の安定感が増し、エネルギーを効率よく推進力に変えることができます。安定した走りだけではなく、ランニング時の脚にかかる負荷を分散。疲労を軽減できるため後半の失速を防ぐことができます。
Tabioのアーチサポート機能は日本国特許第4919522号を取得しています。
シリコンラバーで地面を掴む感覚
高いグリップ力で地面を掴むような感覚を味わえるシリコンラバーもTabioの魅力です。
筆者がTabioのソックスで特に驚いた機能の一つがシリコンラバー。高いグリップ力から地面を“掴む”感覚を味わえ、大きな推進力となりました。
滑り止めの役割もあり、ソックスと靴の滑りを予防してくれます。特に汗をかいたときや雨天時は他のソックスとの違いが如実にでます。
立体製法によるホールド感とフィット感
Tabioソックスは立体製法を採用しており、驚きのホールド感とフィット感による安定した走りを約束します。
足首から足全体までがっちり支えてくれるのでランニング時の無駄なロスや捻りを軽減。フィット感と安定感が他のブランドのソックスに勝り、走る際のストレスを感じにくい形状になっています。
メッシュ素材による快適性
TABIO SPORTS RUNNINGのソックスは、通気性に優れたメッシュ素材を採用。蒸れを軽減してくれるので快適にランニングを楽しめます。
汗や雨天の影響でソックス内が蒸れると、不快感だけではなく摩擦を生み、マメや水ぶくれの原因となることも。ランニング時は通気性のあるソックスで蒸れや不快感を軽減しましょう。
吸水速乾/デオセル(R)でストレスを軽減
汗や雨水を素早く放出することでストレスや怪我の防止に役立ちます。Tabioのソックスは吸水速乾機能を備えたポリエステル繊維を採用しているので吸水速乾性に優れた特徴があります。
また、スピード消臭機能に優れたデオセル®︎を使用するなどランナーが「本当にほしい」機能をふんだんに搭載。かゆいところに手が届く点もランナーに選ばれる理由でしょう。
Tabio(タビオ)おすすめソックス5選
Tabioのおすすめソックスをご紹介します。ご自身にピッタリのソックスを探してみてください。
レーシングラン5本指ソックス
まずはTabioの定番「アイテムレーシングラン 5本指ソックス」をご紹介。アーチサポート機能、フィット感、走りやすさなどTabioソックスの技術が集約されたフラッグシップモデルです。
トレーニングからウルトラマラソンまであらゆるシーンに対応できる耐久性もレーシングランの特徴。初めてTabioソックスを履く方は、レーシングランから始めてみてはいかがでしょうか。
これまでに感じたことのない“地面を掴む”感覚やフィット感を味わえるでしょう。5本指ソックスが苦手な方は通常のソックスもありますのでチェックしてみてください。
レーシングラン・プロ 五本指ソックス
レーシングランの進化版として“走りを極める”ランナーのためのソックスとして打ち出された「レーシングラン・プロ」。
レーシングランの機能はそのままに地面を掴む素足の感覚がさらにパワーアップ。サポート性も高まり、本物のランナーのためのホンモノのソックスです。
マラソン中級者以上のシリアスランナーにぜひ履いてほしい一足。「もう他のソックスには戻れない」機能性と快適性をぜひその足でご体感ください。
レーシングラン五本指 メリノウール
ランニングソックス“らしくない”ランニングソックスの「レーシングランメリノウール」をご紹介します。
筆者は、冬の寒い時期の足元の冷えが大の苦手。特に走る前や走り始めはランニングが億劫になってしまいます。そこで重宝できるのがレーシングランメリノウールです。
吸放湿性、保温性に優れたメリノウールを採用しているので他のモデルに比べて温かさが段違い。寒い時期のランニングに欠かせないアイテムです。
デザイン性とシルエットから日常履きとしても重宝できます。トレーニングやレース前の移動時にソックスの履き替えをしないでいい点も地味にありがたい。
レーシングランエアー
Tabioのランニングソックスの中でもっとも薄く、軽量化に成功した「レーシングランエアー」。その薄さと軽さから素足のような着用感を味わえる驚きのアイテムです。
薄さから耐久性に難がありそうですが、レーシングエアーは耐久性にも優れた一足。「軽くて薄い」だけではなく「軽くて強い」ランニングソックスとして筆者もトレーニング時やジムで愛用しています。
もちろん、アーチサポート機能などTabioの技術を搭載。通常のモデルは全体にサポート機能があるのに対して、土踏まずのみを強調してサポートする履き心地となっています。
レーシングラン五本指 オールウェザードライ
悪天候時のランニング時に欠かせない「オールウェザードライ」。商品名の通り、あらゆる気候にも対応できる神ソックスです。
その秘密はダブルレイヤード(2枚重ね)構造。雨天時のシューズ内の不快感や脚への負担を軽減してくれる設計になっています。
レーシングランの機能はすべて搭載されているので晴れの日のランニングでも活躍します。雨天時のレースのためにも一足常備しておくことをおすすめします。
Tabioのランニングソックスで快適なランニングライフを
筆者おすすめのTabioのランニングソックスをご紹介しました。
Tabioに出会う前の筆者は「どの靴下を履いても一緒」と感じていました。しかし、Tabioのソックスを履いてみると、そのフィット感とグリップ力の“違い”に感動。いつものランニングがより快適になり、少ないネルギーで効率よくランニングをすることができました。
「たかがソックス、されどソックス」。走るための機能が濃縮したTABIO SPORTS RUNNINGシリーズをぜひお試しください。
耳を完全に塞がずに、BGM感覚で音楽を楽しめるオープンイヤーイヤホン。装着中の「ながら」作業との相性の良さや、耳へのストレスが軽減されるといったメリットから近年注目を集めています。
今回はそんなオープンイヤーイヤホンのブランドでも人気が高いAnker(アンカー)の商品をご紹介します。数多くの家電プロダクトを展開するアンカーは高品質な製品を次々と発表していますが、オープンイヤーイヤホンも注目度の高い人気商品です。
記事ではオープンイヤーイヤホンの選び方のポイントについても解説していますので、商品を選ぶ際の参考としてお役立てください。
オープンイヤーイヤホンの魅力
オープンイヤーイヤホンとは、耳を完全に塞がずに音楽を楽しむ新しいタイプのイヤホンです。
これまでのイヤホンは耳栓のようなカナル型やヘッドホン型が一般的でした。こうしたタイプは外界の音を遮断し、音楽への没入感を高めてくれますが、周囲の音が聞こえない点や会話の際にイヤホンを着脱する手間がかかるのがネックでした。
とくにコロナ禍以降の在宅ワークの普及やライフスタイルの変化後はオープンイヤーイヤホンへのニーズが一気に高まっており、音楽をBGM感覚で楽しみながら、会話もできる利便性が人気を集めています。またオープンイヤーイヤホンは周囲の音を完全に遮断しないため、屋外での移動中や運動中でも周囲の状況を把握できる安全性も魅力です。
またカナル型やヘッドホン型は耳への圧迫感や蒸れといったストレスを伴う場面がありますが、こうしたストレスから解放されるのもオープンイヤーイヤホンの魅力です。
ライフスタイル変化からニーズが高まっているオープンイヤーイヤホンですが、商品を選ぶときはどのようなポイントを押さえればよいのでしょうか。
Ankerのオープンイヤーイヤホン選び方のポイントは
Ankerは世界100ヵ国以上で展開されるガジェットブランドです。モバイルバッテリーや充電器、ケーブルをはじめ、数多くの家電製品を展開しています。
中でもワイヤレスイヤホンは高い機能性とコストパフォーマンスを両立した人気製品のひとつ。ノイズキャンセリング機能や防水機能をはじめ、高い音質にこだわったラインナップが揃っています。また価格帯も入門モデルから高性能モデルまで幅広い製品が展開されているため、予算や用途に応じてぴったりのモデルを選べるのも人気のポイントです。
ここではAnkerのオープンイヤーイヤホンの選び方について、5つのポイントをご紹介します。
アンカーは迫力のある音質を実現した完全ワイヤレスイヤホンが人気ですが、近年はオープンイヤーイヤホンにも次々と新モデルを発表しています。
1.形状の違いから選ぶ
オープンイヤーイヤホンには、大きく2種類の形状があります。
形状特徴耳掛けタイプ耳の上にフックを引っ掛けるように着用。高いフィット感が魅力イヤーカフタイプ耳の側面に挟むようにして着用。眼鏡やマスクと併用できストレスが少ない
1つは「耳掛け」タイプで、耳の上にフックを引っ掛けるようにして装着します。フィット感が高く、スポーツやランニングといった場面にもおすすめ。商品によってはイヤーフックの角度調整機能が付いているタイプもあるため、より高いフィット感を求めるなら、こうした機能のある商品を選んでみましょう。
https://funday.jp/article/10310
もう1つが「イヤーカフ」タイプです。耳の側面に挟むようにして使用するタイプで、アクセサリーのようなおしゃれさも魅力です。運動時のフィット感では耳掛けタイプに劣りますが、眼鏡やマスクと併用できるのもイヤーカフタイプの魅力。耳掛けタイプよりも軽量な商品が多いので、耳へのストレスがより軽減されます。
https://funday.jp/article/10321
2.音質にこだわるならLDACやaptX対応のモデルを
イヤホンの音質にこだわるなら、LDACやaptXといったコーデックに対応したモデルを選んでみましょう。
コーデックとは、イヤホンやヘッドホンがサポートしている音声データの圧縮・変換方式のことです。コーデックの種類によって音質や通信の遅延、安定性に影響するため、音質にこだわるならより優れた技術のコーデックが採用されたモデルが好まれます。
具体的には、LDACやaptXといったコーデックに対応しているモデルがおすすめです。
3.スポーツや激しい動きを想定するなら装着感の高さにも注目
スポーツや激しい動きを想定しているなら、装着感の高さにも注目してみましょう。
角度調整機能が搭載されているモデルや、イヤホンとは別に着脱式のネックバンドが付属しているモデルは、激しい動きを伴う場面でも安心して装着できます。
4.防水性能が高ければ、汗や雨でも安心して使用できる
屋外での使用や、スポーツ中の使用を想定しているなら防水性能もチェックしておきましょう。
具体的には商品に記載されている、「IP〇〇」「IPX〇」という数字の部分を確認してください(〇には数字が入る)。IPは電子機器などの防水や防塵に関する程度を意味し、IPXは防滴・防水に対する保護等級のことを意味します。
IPは54や55といった2桁の数字で表記されますが、防水性能を確認する場合は数字の下1桁が4以上のものがおすすめ。IPXも4以上の製品なら防水性能が高いといえます。
5.マルチポイント機能があれば、複数のデバイスで切り替えが可能
マルチポイント機能とは、イヤホンに複数のデバイスを接続できる機能です。
たとえばプライベート用のスマホで音楽を聞いている場面で、仕事用のスマホでの着信に対応したい場合でも、マルチポイント機能があればすぐに対応できます。スマホとPCとの併用など、2台のデバイスに接続する予定があるなら、マルチポイント機能の有無を確認しておきましょう。
Ankerのオープンイヤーイヤホンおすすめ商品を紹介。魅力や違いはどこ?
ここからはアンカーのオープンイヤーイヤホンからおすすめ商品をご紹介します。
【耳掛け】Soundcore AeroFit 2│コストパフォーマンスに優れた定番モデル
まずご紹介するのが、「Soundcore AeroFit 2」です。
アンカーの耳掛けタイプのオープンイヤーイヤホンでは定番モデルに位置付けられています。コーデックLDACに対応した高音質が特徴で、アンカー独自のBassTurboTM構造により迫力のある重低音を楽しめます。
装着時のストレスを軽減するために、フック部分は柔らかなリキッドシリコンを採用。さらに4段階の角度調節が可能なため、どんな耳にもフィットしやすいモデルとなっています。
最大再生可能時間イヤホン本体:10時間ケース:42時間対応コーデックSBC / AAC / LDACワイヤレス充電〇本体コントロールタッチコントロールイヤーフック調整〇(4段階で調整可能)マルチポイント機能〇着脱式ネックバンド×夜間ライト×
【耳掛け】Soundcore AeroFit Pro│着脱式のネックバンド付きのスポーツ向けモデル
「Soundcore AeroFit Pro」はスポーツや運動を楽しみたい方におすすめのモデルです。
スポーツや運動と相性が良い耳掛けタイプにくわえ、アンカーのモデルでは唯一着脱式ネックバンドが付属。激しい動きでもしっかりとした装着感をキープし、安心してイヤホンを使用できます。
チタンコーティング振動板を搭載した16.2mm大口径ドライバーを採用し、深く迫力のある重低音を表現。コーデックもLDACに対応しており、高音質を楽しめます。
最大再生可能時間イヤホン本体:14時間ケース:46時間対応コーデックSBC / AAC / LDACワイヤレス充電×本体コントロールボタンコントロールイヤーフック調整×マルチポイント機能〇着脱式ネックバンド〇夜間ライト×
【耳掛け】Soundcore V20i│低価格なエントリーモデルながら夜間用のライトを搭載
低価格なエントリーモデルを探しているなら「Soundcore V20i」がおすすめです。5,000円台の価格設定はオープンイヤーイヤホンとしては破格。それでも機能性は充実しており、角度調整可能なイヤーフックやSoundcore V20i独自の機能として、夜間のランニングなど使用シーンに合わせて、ライトが搭載されています。
耳掛けタイプのモデルでは唯一LDACに対応していないため音質はやや劣りますが、「初めてオープンイヤーイヤホンを購入する」「低価格なモデルを選びたい」という方は選択肢にくわえてもよいでしょう。
最大再生可能時間イヤホン本体:最大8時間ケース:最大36時間対応コーデックSBC / AACワイヤレス充電×本体コントロールタッチコントロールイヤーフック調整〇(4段階で調整可能)マルチポイント機能〇着脱式ネックバンド×夜間ライト〇
【イヤーカフ】Soundcore C40i│イヤーカフ型の定番モデル
「Soundcore C40i」は、アンカーのイヤーカフタイプでは定番のモデルです。
オープンイヤーイヤホン型で気になる音漏れ対策が採用されており、耳道に真っ直ぐに音を届ける指向性サウンド機能により、従来よりも音漏れを気にせずアイテムが使用できます。もちろん音質にもこだわっており、12mm×17mmのドライバーとチタンコーティングされた振動板により、迫力のある重低音を実現。
製品には2種類のイヤーカフキャップ (サイズ:M / L)が付属されているので、耳の形状にあわせてサイズ感を調整できるのでフィット感が気になる方も安心です。
最大再生可能時間イヤホン本体:最大7時間 ケース:最大21時間 対応コーデックSBC / AACワイヤレス充電×本体コントロールボタンコントロールマルチポイント機能〇イヤーカフキャップ2種類(M、L)
【イヤーカフ】Soundcore C30i│低価格が魅力のエントリーモデル
最後にご紹介するのが、「Soundcore C30i」です。アンカーのイヤーカフタイプではエントリーモデルに位置づけられています。性能面では定番モデルのC40iより劣るものの、約5,000円弱の価格差は魅力。最大再生可能時間が長い点もSoundcore C30iの強みです。
予算を抑えつつ、まずはイヤーカフ型の商品を試してみたいかたはこちらのモデルを選んでみましょう。
最大再生可能時間イヤホン本体:最大10時間 ケース:最大30時間 対応コーデックSBC / AACワイヤレス充電×本体コントロールタッチコントロールマルチポイント機能〇イヤーカフキャップ2種類(M、L)
Ankerのオープンイヤーイヤホンでストレスフリーな音楽体験を
今回はアンカーのオープンイヤーイヤホンから、おすすめ商品と選び方のポイントをご紹介しました。
オープンイヤーイヤホンは従来までのカナル型イヤホンやヘッドホン型と違い、耳を完全に塞がず作業ができます。着脱の手間や屋外での安全性確保、装着時のストレス軽減などさまざまなメリットが得られます。
アンカーのオープンイヤーイヤホンで、ストレスフリーな音楽体験を楽しんでください。
今回はデザイン性に優れたおしゃれなワイヤレスイヤホンNothing Earシリーズをご紹介します。
ワイヤレスイヤホンを選んでいると「機能性だけでなく、デザイン性にもこだわりたい」と感じる場面はないでしょうか。シンプルで機能的な商品が求められる時代ですが、人とは違った個性をアイテムでも表現したいと考えている方は多いはずです。
今回ご紹介するNothing Earシリーズは、そんな方にぜひおすすめしたいワイヤレスイヤホンです。記事ではアイテムの魅力だけでなく、Earシリーズの違いについてご紹介します。
どの商品を購入するのか迷っている方は、ぜひ参考にしてください。
NothingのワイヤレスイヤホンEarシリーズとは?
Nothingは2020年にロンドンで創業したデジタル家電ブランドです。
最新のテクノロジーを搭載しながら、他のブランドとは一線を画すようなおしゃれなデザインが特徴。カール・ペイCEOの「見るだけでも楽しく、使うのも楽しい。触れるだけでワクワクする」という言葉からも分かるように、思わず使いたくなる・持っていたくなるようなワクワク感や遊び心が魅力です。
ワイヤレスイヤホンのEarシリーズは、2021年にブランド初の商品としてリリース。斬新なデザインと高い機能性が瞬く間に評判を呼び、新時代のデジタル家電ブランドとして注目を集めるきっかけとなりました。
Nothing Earシリーズのネーミング
世代ネーミング初代Ear(1)第二世代Ear(2)第三世代Ear第四世代Ear(3)
ワイヤレスイヤホンはその後も後継機が登場し、2025年には最新モデルのEar(3)が発売されました。
Earシリーズを購入する際に覚えておきたいのが、商品のネーミングについてです。シリーズは初代「Ear(1)」と第二世代「Ear(2)」にはナンバリングがされていましたが、第三世代はナンバリングのない「Ear」として発売されました。
しかしユーザーからのフィードバックを受けて、最新の第四世代ではナンバリングが復活。「Ear(3)」として発売されています。第四世代ですが、商品名はEar(3)となっているため、購入時には確認しておくと間違いがないでしょう。
Nothing Ear(3)とEar(a)の違いは?
ここからはNothingのフラッグシップモデルEar(3)とEar(a)の違いについて詳しく解説します。
Ear(3)は定番モデルという位置付けに対して、Ear(a)はより手頃な価格で購入できる廉価版として発売されました。
商品の違いをポイント別に見ていきましょう。
音質│高音質にこだわるならEar(3)がおすすめ
Ear(a)は、音質の良さに影響するドライバー部分にどちらも11mmのダイナミックドライバーを搭載しているのに対して、Ear(3)は12mmのダイナミックドライバーを搭載しています。高音域や低音域でより力強い音質が楽しめ、高音質のイヤホンを選びたい方はEar(3)がおすすめです。
また、ワイヤレスイヤホンはBluetoothを使って通信を行いますが、その際の音質や遅延に影響するのがコーデックです。このコーデックでもNothing Ear(3)はLHDC5.4に対応しており、音質の良さにこだわるならNothing Ear(3)がおすすめです。
デザインやサイズ感│Ear(a)は新色イエローが追加。サイズもややコンパクト
Nothing Ear(3)とEar(a)では、カラーバリエーションに違いがあります。
Ear(3)は白と黒の2色のみですが、Ear(a)ではNothingのワイヤレスイヤホンとしては初めてイエローが登場。新色を選びたいなら、Ear(a)がおすすめです。
またわずかですが、Nothing Ear(3)とEar(a)では本体のサイズ感に違いがあります。Ear(a)の方がコンパクトに設計されているため、耳が小さい方はEar(a)を選択肢に加えても良さそうです。
充電方法│Earはワイヤレス充電に対応
充電方法も両モデルの違いです。Nothing Ear(3)はワイヤレス充電に対応していますが、Ear(a)は有線ケーブルでの充電となっています。
これは好みの違いで、充電環境にこだわりたいならワイヤレス充電に対応したNothing Ear(3)を。有線充電でも問題ないなら、Ear(a)も候補に加えてみましょう。
Nothing Earシリーズのおすすめ商品を紹介
ここではNothing Earシリーズのおすすめ商品をご紹介します。
第四世代 Nothing Ear(3)
Earシリーズの最新モデルとして2025年9月に登場したのが「Nothing Ear(3)」です。ナンバリングは3となっていますが、シリーズの第四世代にあたります。
第三世代から1mm大きい12mmのダイナミックドライバーを搭載することで、高音域と低音域により迫力のある音を実現。ノイズキャンセリングをはじめ各機能で性能面のアップデートが図られています。
またデザイン面では本体と充電ケースにリサイクルアルミニウムを採用。シースルーのデザインが特徴だったEarシリーズに、メタル質の高級感ある風合いが加わっています。
機能面での目玉と呼べるのが、充電ケースに内蔵されたスーパーマイク。ケース本体にマイクが搭載されており、ボタンの切り替えでケースをマイク替わりに使用できます。これまでのワイヤレスイヤホンにはない新しい試みで、革新的な製品を開発し続けるNothingらしさが詰まったモデルです。
カラー白・黒コーデック対応SBC/AAC/LDAC/LHDC 5.4ドライバー12mmのダイナミックドライバー充電方法ワイヤレス充電音質最適化機能〇ノイズキャンセリング〇外音取り込み〇マルチポイント対応〇着脱検知〇
第三世代 Nothing Ear
Nothing Earは、2024年に登場したNothingのワイヤレスイヤホンです。ナンバリングこそないですが、シリーズの第三世代にあたる商品で前モデルのEar第二世代の後継機にあたります。
クリアな音質へこだわるため、11mmのダイナミックドライバーにはセラミック素材を採用。また、ノイズキャンセリング機能も最大40dBだったのに対し45dBにアップデートされるなど、より魅力的な製品へと進化を遂げました。
最新のEar(3)の目玉と呼べるメタル仕上げや、ケースをマイクとして使えるスーパーマイク機能は搭載されていません。それでもイヤホンとしての性能は前作と比べてもほとんど見劣りしないため、価格と性能のバランスに優れたモデルを選びたい方にはこちらのモデルがおすすめです。
カラー白・黒コーデック対応SBC/AAC/LDAC/LHDC 5.0ドライバー11mmのダイナミックドライバー(セラミック素材)充電方法ワイヤレス充電音質最適化機能〇ノイズキャンセリング〇外音取り込み〇マルチポイント対応〇着脱検知〇
Nothing Ear(a)
Nothing Ear(a)は、Earシリーズでは初めて登場した廉価版のモデルです。ハイエンドモデルに比べやや性能が限定されていますが、それでも1万円台でこのスペックは魅力的。Nothingらしいデザインを楽しみつつ、コストパフォーマンスに優れたモデルを選びたいならEar(a)は賢い選択です。
またEarシリーズでは初となるイエローのモデルが用意されているのもポイントです。
モデルNothing Ear(a)カラー白・黒・黄コーデック対応SBC/AAC/LDACドライバー11mmのダイナミックドライバー(PMI、TPU素材)充電方法有線充電音質最適化機能×ノイズキャンセリング〇外音取り込み〇マルチポイント対応〇着脱検知〇
音質にこだわるならNothing Ear(3)。コスパを求めるならEar(a)でも充分
今回は、ロンドン発のデジタル家電ブランドNothingから、人気のワイヤレスイヤホン・Earシリーズをご紹介しました。
定番のNothing Earは、同シリーズの後継モデル。音質の良さや機能性の高さが魅力で、音へのこだわりがある人におすすめです。
コストパフォーマンスに優れたモデルを選びたいなら、Ear(a)を選んでみましょう。音質こそEar(3)の方が優れていますが、1万円台の価格と搭載されている機能を考えれば充分なスペックを誇ります。またEar(3)にはないイエローのカラーが用意されているのもポイントです。
ランニング中に音楽や音声コンテンツを楽しみたい方におすすめなのがイヤホンです。モチベーションや集中力のアップ、ペース変化のサポートなどさまざまな効果が期待できます。
筆者は従来のイヤホンに対して安全性や快適性からネガティブなイメージをもっていました。しかし、近年は安全面や快適性を意識して作られたアイテムが誕生しており、筆者も積極的に取り入れています。
この記事では、数あるブランドの中からSHOKZ(ショックス)のイヤホンについてご紹介します。ブランドの魅力や商品の特徴と比較、おすすめのアイテムを記載していますので参考にしてみてください。
SHOKZとは?オープンイヤーに深いこだわりがあった
SHOKZ(ショックス)は、2011年にアメリカ・ニューヨークで創業されたエレクトロニクスブランドです。
音響技術の革新にフォーカスし、これまでになかったイヤホンのスタイルを確立。耳を塞がないオープンイヤー、骨伝導のパイオニアブランドとしてこれまでのイヤホンとは一線を画した商品を展開しています。
創業者は、従来の耳を塞ぐイヤホンの構造では安全面だけではなく、人と人とのコミュニケーションが希薄化されるのではと危惧。周囲で何が起こっているのか閉ざすことなく、人々のつながりをひとつにするビジョンをもって商品開発を行っています。
現在は、世界60カ国以上の国と地域で商品を展開。700万人以上がSHOKZのイヤホンで新たなリスニング体験に酔いしれています。
骨伝導イヤホンとは?安全面や快適性などメリットを解説
骨伝導イヤホンとは、鼓膜を介さずに内耳の骨に振動を直接送信することで音を解釈させるアイテムです。ランニングシーンを中心に骨伝導イヤホンのメリットをご紹介します。
耳を塞がないため安全にランニングを楽しめる
骨伝導イヤホンは、耳を塞がないオープンイヤータイプのためイヤホンからの音を楽しみながら周りの音を察知できます。
外でのランニングは、安全のために車や歩行者など周囲の環境音に耳を傾ける必要があります。従来のイヤホンは耳を防ぐため、それらの音に気づきにくい欠点がありました。
好きな音を楽しみながら周囲からの危険信号となる音を察知できる骨伝導イヤホンはランナーにとって心強いギアとなるでしょう。
蒸れずに快適に着用できる
従来のイヤホンに対して、蒸れによる不快感を覚えた経験はありませんか?ランニング中は汗をかくためイヤホン装着で耳が蒸れやすく、不快感や集中力の低下などデメリットが多くありました。
しかし、骨伝導タイプは耳がオープンなので蒸れずに耳の内部が不快になることがありません。快適さを重視するランナーには骨伝導タイプがおすすめです。
清潔感があり衛生面が高い
骨伝導イヤホンは、耳を塞がないため衛生面でも従来のイヤホンに勝ります。
従来のイヤホンは、ランニング中の汗や皮脂が溜まりやすく、耳のトラブルが起きやすい環境にありました。骨伝導タイプはランニング中でも清潔に使える点も大きなメリットです。
骨伝導イヤホンの音漏れ、音質は?デメリットを解説
続いて骨伝導タイプのデメリットをご紹介します。商品を選ぶ前に必ず確認してください。
音漏れしやすい
従来の耳を塞ぐ空気伝導イヤホンでも音漏れはゼロではありませんが、骨伝導の方が音漏れは聞こえます。
公共交通機関など人が密集する空間での使用をお考えの方には、あまりおすすめできません。ただし、ランニングなど外での使用をお考えの方は気にならない程度の音漏れです。
実際、筆者も一緒に走る友人が骨伝導タイプを装着していても音が聴こえてくることはありません。ランニングには向いていますが人が密集する静かな空間には不向きでしょう。
オーディオ品質はやや劣る
骨伝導イヤホンは、年々確実に音質は上がってきているものの、従来の空気伝導イヤホンと比較するとオーディオ品質は劣ります。
特に低音域が弱いとされており、迫力ある重低音の音楽や低音のボーカリストの声が好みの方には物足りない可能性があります。音質に強いこだわりを持っている方は、空気伝導式を選びましょう。
一方、筆者のように走り「ながら」音楽や音声コンテンツを楽しみたい方には十分すぎる音質です。近年のアイテムは、空気伝導か骨伝導なのかよく聴かないと分からないレベルまでオーディオ品質は向上しています。
SHOKZのランニングにおすすめイヤホン4選の比較と選び方
実際にランニングにおすすめの骨伝導イヤホンをご紹介します。アイテムの比較と選び方についても言及していますので参考にしてみてください。
OpenMoveOpenRunOpenSwim ProOpenRun Pro 2重量29g26g30g30.3gバッテリー稼働6時間8時間8時間12時間防水&防塵規格IP55IP68(水泳除き)IP68IP55音の感度96 ± 3dB105 ± 3dB96 ± 3dB96dB±2.5dB /101.3dB±3dBマイクデュアルノイズキャンセリングマイクデュアルノイズキャンセリングマイク未搭載2つのノイズキャンセリングマイク充電時間2時間1.5時間2時間1時間特徴とおすすめの方初めての骨伝導におすすめ超軽量。一定以上の機能を搭載プールでの使用をお考えの方機能性と音質に強いこだわり
OpenMove
スポーツタイプイヤホンのエントリーモデルとして展開されている「OpenMove」はコスパに優れたアイテムです。
2020年に発売されて以来、ロングセラー商品として多くのランナーに愛されてきました。他の製品と比較すると、音質や重量の面でやや劣るものの「これで充分」という声が多く聞かれています。
筆者のように音楽を「ながら」聴きする程度で、音楽以外の音声コンテンツを主に楽しみたい方におすすめです。
OpenRun
「OpenRun」は、スタンダードモデルとして展開され、ストレスフリーの着け心地と超軽量設計が人気のアイテムです。
ネックバンドにはチタンフレームを配置し、フィット感が充実。ランニングのみならずジャンプや逆立ちなどダイナミックな動きにも対応します。
防水性の高さや8時間連続で再生できるなどあらゆるスポーツシーンにおいても心強いギアになること間違いなし。どの項目においても一定以上の質を求める方におすすめのイヤホンです。
OpenSwim Pro
ランニングだけではなく、スイミングなど水中のアクティビティでも活躍する「OpenSwim Pro」。水中でも驚くほどクリアな音をユーザーに届けてくれます。
水陸両用モデルとして、スイマーやトライアスリートなど幅広い層に選ばれている当アイテム。陸でも水の中でもただ使えるというだけではなく、音質やフィット感など機能面でも優秀なイヤホンです。
水中での使用をお考えの方は「OpenSwim Pro」一択になるでしょう。
水中ではBluetoothが途切れるため、内蔵ストレージに切り替えて音楽や音声コンテンツを流す必要があります。使用する際は注意してください。
OpenRun Pro 2
2024年に満を持して発売された「OpenRun Pro 2」は、一流アスリートにも選ばれるハイスペックモデルです。
最大の特徴は音質にあります。中音域と高音域を正確に処理する骨伝導スピーカーと重低音をコントロールする空気伝導スピーカーを見事に融合。常識を打ち破る新技術でパワフルかつクリアな音質に成功しました。
快適な装着感と安定感でストレスフリーにランニングを楽しめるフラッグシップイヤホン。装着感だけではなく、音質にも妥協したくないランナーにおすすめのアイテムです。
骨伝導イヤホンで安全で快適な新たなランニングライフを
この記事ではSHOKZのランニング用イヤホンについてご紹介しました。
SHOKZの骨伝導イヤホンは耳を塞がない構造になっており、外の音を察知できるので安全にランニングを楽しめます。一方、耳を塞ぐ空気伝導タイプと比較すると多少の音漏れや音質の低下はみられるため、使用する用途を踏まえて購入を検討してみてください。
オープンイヤーテクノロジーの開発を通して「もっと聴こえる世界」へと変革するSHOKZ。筆者は、その歩みにしっかりと耳を傾けていきたいと考えています。
その他ブランドのランニングにおすすめイヤホンをこちらの記事にまとめています。骨伝導以外のアイテムもご紹介していますので参考にしてみてください。
https://funday.jp/article/13117
トレッキングシューズをタウンユースに取り入れる男性が多くなってきました。
本来は、アウトドア仕様に設計されたアイテムですが、高い安定性や耐久性から普段使いとしても重宝されています。さらに、近年はデザイン性が向上し、おしゃれアイテムとしてファッション感度の高い男性の注目を集めるようになりました。
この記事では、実際にトレッキングシューズを普段使いにしている筆者が、着用するメリットや商品を選ぶ際の注意点をご紹介します。おすすめのアイテムも取り上げていますので参考にしてみてください。
トレッキングシューズの特徴と普段使いに取り入れるメリット
筆者が、トレッキングシューズを普段使いに取り入れて感じたメリットをご紹介します。
高いクッション性と安定感で歩きやすく疲労感を軽減
トレッキングシューズは山などオフロードを歩くために設計されているため、クッション性と安定感のある履き心地が特徴です。
一般的なスニーカーと比較して、長時間歩いた時の足への負担や疲労感を軽減できます。歩行での移動距離が長い方や立ち仕事の方は特にその効果を実感できるでしょう。
耐久性やグリップ力があり悪路に強く幅広いシーンで活躍
耐久性やグリップ力の高さもトレッキングシューズの特徴です。
滑りやすい悪路や小石や砂利が多い凸凹道でもトレッキングシューズなら安心して歩行できます。筆者は、タウンユースだけではなく、アウトドアシーンでも愛用しています。
トレッキングシューズを一足持っていれば、日常からアクティブシーンまで幅広く活躍してくれるでしょう。
防水、撥水機能で悪天候時に重宝
トレッキングシューズは、防水性や撥水性が搭載されているので雨や雪に強い特徴があります。
一般的なシューズでは「雨の日だから汚れてもいい靴で外出しよう」とおしゃれを諦めてしまう方も多いかもしれません。しかし、トレッキングシューズなら雨の日でもお気に入りの一足を履いて外出を楽しめます。
快適に履きこなすためのおしゃれシューズの選び方
普段使い用のトレッキングシューズを選ぶ際のポイントについてご紹介します。
軽量モデルで長時間の歩行を快適に
トレッキングシューズは本来、山など険しい道を歩くためのアイテムです。耐久性やクッション性などさまざまな機能が加わることで重量が重くなりがちです。
タウンユースでは、そこまでの機能性は必要ないためスペックを落として軽量なシューズを選びましょう。軽量なモデルを選べば疲労感なく快適に歩行できます。
柔らかなソールで屈曲性があるアイテムを選ぶ
トレッキングシューズは、ソールが硬いモデルが多数みられます。登山やトレッキングでは硬いソールが耐久性や安定性をサポートしますが、普段使いでは歩きにくさにつながります。
普段履きをお考えの方は、柔らかなソールで屈曲性のあるシューズを選びましょう。
ローカットかミドルカットモデルが合わせやすい
トレッキングシューズは、履き口の高さで大きく3つに分類されます。低い順に「ローカット」「ミドルカット」「ハイカット」と呼ばれ、山の特性や難易度によって履き分けられています。
普段使いでは「ローカットモデル」がおすすめです。軽量で舗装路でも歩きやすく、カジュアルなコーデとも相性がいいため普段使いで活躍できるでしょう。
一方、ミドルカットやハイカットは日常ではやや重たい印象があります。
やや大きめのサイズ感をチョイス
トレッキングシューズは、安定感やフィット感をだすために、サイズがややきつめの設計となっている場合があります。
普段使いでは窮屈に感じることもあるためワンサイズ大きめを選ぶことで、日常でも快適に着用できるでしょう。
おしゃれなトレッキングシューズおすすめアイテム5選
普段使いにおすすめのトレッキングシューズを5足ピックアップしました。デザイン性を重視して選んでいますので参考にしてみてください。
KEEN:TARGHEE III WP(ターギースリー ウォータープルーフ)
渋めのデザインで足元に風格を添える「TARGHEE III WP」は、KEENの人気シリーズのフラッグシップモデルです。
TARGHEEは、山道はもちろん日常でも活躍する多機能トレッキングシューズ。スピーディーな着用感が特徴で、歩行時の足抜けが早く、舗装路でも効率よく歩行できます。
また、地面との接地面が広く、グリップもしっかりしているため、悪天候時や悪路でも安定感が抜群。防水レーザーと通気性に優れたパフォーマンスメッシュが日常では敵なしの快適性を実現しました。
THE NORTH FACE:OFFTRAIL HIKE GTX(オフトレイルハイクゴアテックス)
自然に打ち勝つタフな機能性とは裏腹に、シンプルで都会的なデザインが特徴の「OFFTRAIL HIKE GTX」。スタイリッシュなコーデにも合わせやすい万能シューズです。
当アイテムは、縦走登山にも対応できるほどの耐久性と安定性を兼ね揃えています。タフで持久力がある反面、重量があり小回りがやや利きにくい印象。軽快な履き心地というよりは重厚感があり安定感が強いシューズです。
フィット感が強く、タイトな構造になっているのでワンサイズ大きめを選ぶと良いでしょう。
SALOMON:X ULTRA PIONEER GORE-TEX (エックスウルトラパイオニアゴアテックス)
人気アウトドアブランドSALOMONからデイリーにおすすめモデルとして展開されている「X ULTRA PIONEER」。山でも街中でも軽快かつ着実に歩みをサポートしてくれるアイテムです。
安定性とクッション性を両立させることで山道から舗装路までシーンを選ばずに快適性をサポート。GORE-TEX搭載モデルのため、汗や雨による湿気や蒸れを防止し、ストレスのない履き心地を約束します。
コスパに優れ、初めてのトレッキングシューズにおすすめのアイテムです。
MERRELL:Moab3 Gore-Tex(モアブ3シンセティックゴアテックス)
2007年に誕生して以来、累計2,700万足以上売れた「MOAB」シリーズ。MERRELLを象徴するアイテムとして世界中のアウトドアシーンを足元から支えてきた大人気シューズです。
ライトハイキングシューズに位置付けられており、トレッキングや普段使いに最適な機能性が特徴です。柔らかな履き心地と程よいホールド感で舗装路でも歩きやすさを感じられるでしょう。
長時間の歩行での使用をお考えの方に特におすすめのアイテムです。
Columbia:SABER V OUTDRY(セイバーファイブローアウトドライ)
ファッションアイテムとしての評価も高いColumbiaから「SABER V OUTDRY」をご紹介します。当アイテムは、デザインもさることながら抜群の歩きやすさが特徴です。
史上最高のエナジーリターンと衝撃吸収性を兼ね備えたミッドソールテクノロジー、テックライトウルトラを搭載。軽量でしなやかな反発性が特徴で、舗装路を苦にしない歩きやすさを実現しました。
独自の防水透湿機能アウトドライが搭載されており、あらゆる天候にも対応可能。山でも街中でもスタイルと実用性を両立させたアイテムです。
トレッキングシューズは大人カジュアルの新定番
普段使いとしても活躍するトレッキングシューズについてご紹介しました。
トレッキングシューズの特性である安定感やクッション性が身体への負担を軽減。優れた防水性と耐久性でシーンを選ばず活躍できるので1足あれば頼もしい相棒となるでしょう。
また、機能面だけではなく、デザイン面においても普段使いとしての魅力がつまっています。ボリュームのあるデザインで足元に存在感が生まれ、一気にアウトドアの要素を取り入れることができます。
大人カジュアルの新しい定番ともなるトレッキングシューズ。ファッションアイテムとしての視点で覗いてみてください。
部屋に観葉植物を取り入れたくても、「観葉植物を置くスペースがない」「手間・管理が大変そう」と感じていませんか?
設置スペースや水やり・日当たりなどを考えて植物を育てることは、初心者には難しく感じられるかもしれません。そこで本記事では、観葉植物を初めて取り入れる方にもおすすめな、手入れが簡単で卓上に置ける観葉植物を5つ紹介します。
観葉植物を取り入れるメリットや選び方、おしゃれに飾るコツも解説。初心者でも取り入れやすい種類と選び方を知れば、不安なくスタートできるでしょう。身近な植物が、暮らしに彩りと心のゆとりをもたらしてくれます。
卓上の観葉植物がもたらす3つのメリット
テーブルやデスクなど、卓上に配置する観葉植物には、3つのメリットがあります。
空気をきれいにする
心をリラックスさせる
インテリアとしてのアクセントになる
空気をきれいにする
植物には「フィトンチッド」という成分を発散する機能があり、リラックス効果や脱臭・抗菌作用があるとされています。ダイニングテーブルやデスク周辺の空気を清潔に維持し、食事や作業時間が過ごしやすくなるでしょう。
また、土を使わないハイドロカルチャーという栽培方法なら、土壌由来のカビや雑菌の繁殖を抑制可能です。コバエなどの虫もわきにくく、デスク周りを衛生的に保てます。
卓上の観葉植物は空間の美しさだけでなく、空気の質も向上させるでしょう。
心をリラックスさせる
植物の緑色には、目の疲れを癒やし穏やかな気持ちにさせる色彩効果があります。さらに、植物が発散する「フィトンチッド」という成分には自律神経のバランスを整え、ストレスを和らげる効果も期待できます。
例えば、仕事の合間にふと視線を移した先に観葉植物があれば、こわばった心と体が自然とほぐれるでしょう。
お気に入りのグリーンを一つ置くだけで、日々のタスクに追われる空間が安らぎの場に変わります。
インテリアのアクセントになる
デスクやテーブルなどの卓上に配置する観葉植物は、空間の印象を向上させるアクセントです。生命感あふれる緑や個性的なフォルムが、無機質になりがちなデスク周りに彩りとあたたかみを与えてくれます。
例えば、シャープで直線的な葉を持つサンスベリアは、モダンで洗練された雰囲気を演出します。一方で、丸い葉が連なるポトスは、ナチュラルで優しい空間作りのアクセントに役立つでしょう。
植物や鉢のデザイン次第で、自分好みのアクセントを手軽に表現でき、特別な空間作りが可能です。
卓上観葉植物の選び方|4ステップ
卓上に配置する観葉植物は、以下の4ステップで選びます。
設置スペースを計測し余白を確保する
光環境を確認し耐陰・耐光性が高いものを選ぶ
水やりの手間を考える
インテリアカラーと鉢・葉色を合わせる
1.設置スペースを測り余白を確保する
観葉植物選びで最初にすべきは、設置場所の正確な採寸と余白の確保です。
購入時にぴったりのサイズでも、植物は成長します。また、デスク上に必要なものが増える可能性も考慮しましょう。
パソコンのモニターを隠さず、マウス操作や書類を広げるスペースを圧迫しないか、具体的な確認が大切です。鉢のサイズに加えて、葉が広がることを見越して前後左右に5〜10cmずつ余裕を持たせると安心できるでしょう。
快適なデスク環境を維持するため、まずは設置予定のスペースを測り、適切な観葉植物のサイズを把握してください。
2.光環境を確認し耐陰・耐光性が高いものを選ぶ
観葉植物を長く楽しむには、配置場所の環境に適した種類を選ぶことが重要なポイントです。観葉植物にはそれぞれ生育に必要な光の量があり、光が弱すぎても強すぎても弱ってしまいます。
例えば、ポトスは光が当たりにくい場所でも育てやすく、耐陰性が高いためおすすめです。テーブルやデスクは日が当たる窓際に配置できるとは限らないため、耐陰性が高い種類を選ぶとよいでしょう。
購入前に、デスク周りの光環境を観察することが、観葉植物選びで失敗しないコツの一つです。
3.水やりの手間を考える
卓上に配置する観葉植物は、水やりの頻度が少ない種類を選びましょう。水やりの回数が少なければ手間がかからず、水のやりすぎによる「根腐れ」や、うっかり忘れる「水切れ」を防ぎやすくなります。
例えば、肉厚な葉を持つサンスベリアは乾燥に強く、頻繁な水やりを必要としません。
また、土の代わりに水で育てるハイドロカルチャーなら、透明の容器を使うと水位を見るだけで水やりのタイミングがわかり、管理の手間を大幅に減らせるでしょう。
自身の性格や多忙さに合わせて管理の楽な植物を選ぶことが、失敗を防ぎ、無理なく観葉植物を楽しむための秘訣です。
4.インテリアカラーと鉢・葉色を合わせる
観葉植物は、部屋のインテリアと調和する葉と鉢の色を選びましょう。デスク周りの小物や部屋のテーマカラーと色味を合わせることで、空間に統一感が生まれ洗練された印象になります。
例えば、白やグレーを基調としたモダンなデスクには、白い陶器鉢に植えたサンスベリアが清潔感を与えてくれます。
一方で、木製の家具が多いナチュラルな空間なら、アースカラーの鉢にポトスのような細かな緑を合わせると、あたたかみが増すでしょう。植物そのものだけでなく、鉢を含めたカラーコーディネートも意識してみましょう。
初心者でも育てやすいmiipasの卓上観葉植物5選
初心者におすすめのmiipasの観葉植物を5つ紹介します。
miipasの観葉植物は、土を使わないハイドロカルチャーなのできれいな状態を維持しやすいのが魅力。丸いガラス容器に入っているため、水やりのタイミングもわかりやすく、水のやりすぎによる根腐れも防ぎやすいでしょう。
ポトス
観葉植物を初めて取り入れる方には、ポトスがおすすめです。ポトスは耐陰性が高く、生命力があるため多少の水やり忘れにも強く、初めての方でも育てやすい観葉植物です。
miipasのハイドロカルチャーは、清潔なガラス容器で育てるためデスクが汚れず、虫の心配もありません。手のひらサイズなので、その日の気分で置き場所を変える楽しみもあります。
この手軽さとアレンジの楽しさを両立したポトスは、卓上でグリーンを楽しむ最高のアイテムといえるでしょう。
【サイズ 横幅・奥行き14〜16cm/高さ14~20cm】
パキラ
金運アップの象徴とされる「マネーツリー」の別名でも親しまれているパキラは、初心者の方におすすめの観葉植物です。日陰や乾燥に強く丈夫なため、明るい室内であれば置き場所を選ばず配置でき、頻繁な水やりの手間もかかりません。
見た目が美しく、和洋どちらの部屋にもマッチしやすいスタイリッシュな雰囲気があります。
miipasの清潔なハイドロカルチャーなら、デスクの上でもスペースを取らず、縁起のよい植物を飾れます。仕事の合間にふと目をやれば、その生命力あふれる姿が心を癒してくれるでしょう。
【サイズ 横幅・奥行き14〜18cm/高さ15~20cm】
サンスベリア
凛として空間を引き締める、ミニマルで美しいサンスベリア。その最大の魅力は、忙しい現代人のライフスタイルに合った育てやすさです。多肉質な葉は乾燥にとても強く、水やりを忘れがちな方でも安心。
miipasのサンスベリアはコンパクトながら存在感があり、卓上だけでなくリビングや玄関、トイレなど多くの場所に清潔に飾れます。
美しさと強さを兼ね備えたサンスベリアは、忙しい方にこそ選んでほしい観葉植物です。
【サイズ 横幅・奥行き 9〜11cm/高さ14~16cm】
ガジュマル
「多幸の木」と呼ばれるガジュマルは、一つとして同じ形のない、個性あふれる幹の姿が最大の魅力です。
ユニークなフォルムは、見るたびに愛着が湧くでしょう。生命力旺盛で、miipasの清潔なハイドロカルチャーならお手入れも簡単です。透明なガラス容器で水の残量が分かりやすく、根腐れを防ぎやすいので初心者でも簡単に育てられます。
世界に一つだけのガジュマルをデスクに迎えれば、仕事の合間にその頼もしい姿が癒やしと活力を与えてくれるでしょう。
【サイズ 横幅・奥行き10〜15cm/高さ12〜16cm】
カポック
まるで手を広げているような、愛らしい見た目の葉を持つカポック。
カポックの魅力は、どのような環境にもたくましく順応するその育てやすさです。耐陰性・耐乾性・耐寒性に優れているため、日当たりが悪い場所や、乾燥・寒さにも強い丈夫さが特徴です。
少し日当たりが悪い場所や、つい管理を忘れがちなときでも明るいグリーンの葉で鑑賞者を元気づけます。
miipasのカポックは虫が湧きにくいため、ダイニングテーブルにも安心して配置でき、食卓に彩りを加えられます。
【サイズ 横幅・奥行き 9〜14cm/高さ11~15cm】
観葉植物で暮らしに彩りを加える
miipasの卓上観葉植物は、初心者でも手軽に生活へ彩りと癒やしを加えられます。ポトスやサンスベリアのように管理が簡単な種類を選べば、日当たりや水やりの心配がほとんどありません。
土を使わないハイドロカルチャー仕様のため、デスク周りを汚さず清潔さを保ったまま育てられます。
本記事で紹介した観葉植物の選び方や種類を参考に、あなたの日常に寄り添う小さなインテリアグリーンを見つけてみてください。
お気に入りの観葉植物が、心豊かな毎日をもたらしてくれます。
吸水性に優れ、水分を素早く拭き取れるスイムタオル(セームタオル)。その名の通りスイミング時に使用されることが多かったタオルですが、今やプールサイド以外のシーンでも重宝されています。
今回は、さまざまなシーンで活躍するスイムタオルについてご紹介します。「たかがタオル、されどタオル」。筆者はスイムタオルの吸水性と速乾性でアウトドアライフがより快適になりました。
スイムタオルの使用方法やおすすめのアイテムについて言及しています。まだバスタオルを持ち運んでいるアウトドア派の男性は必見です。
スイムタオルは吸水性に優れたタオル!セームタオルとは商品名の違い
スイムタオルとは、吸水性に優れた特殊素材のタオルです。一般的なタオルよりも素早く効率的に身体の水分を拭き取ることができるので水辺のスポーツやレジャーで使用されています。
使用直後でも絞って水気を取ればすぐに使える「速乾性」や、軽量で持ち運びしやすい「携帯性」にも優れています。スイマーにとって欠かせないギアアイテムです。また、近年は水泳以外にもアウトドアで使用される機会が増えており、一般的にも広く認知されるようになっています。
スイムタオルはセームタオルとも呼ばれていますが明確な違いはなく、各メーカーの商品名の違いと認識してください。
スイムタオルの使い方や洗い方、保管方法について解説
スイムタオルの使用方法や保管方法について解説します。消耗品ではありますが正しい管理方法で長く、効果的に使用できるので参考にしてみてください。
ポンポンと軽く叩くように水分を取っていく
スイムタオルは一般的なタオルと違い、滑りにくい素材になっているので肌を軽く叩きながら水分を取り除きます。ある程度タオルに水分が溜まったら絞ることで水分が放出されるため、繰り返し使えます。
スイムタオルに出会う前の筆者は、バスタオルでスイム後の水分を拭き取っていました。スイムタオルに比べて吸水性に劣るだけではなく、湿ったバスタオルをバッグに入れることに抵抗がありました。
スイムタオルは速乾性にも優れているので使用後でも絞ればすぐに乾燥。バスタオルに比べてコンパクトで軽量なので携帯性にも満足しています。
硬くなった時の対処法はぬるま湯などで湿らす
スイムタオルは速乾性に優れますが、しばらく使用せず乾燥するとカッチコチに硬くなってしまいます。硬い状態では吸水性が弱く水分を吸収できません。
硬くなった際は、ぬるま湯などに一度浸しましょう。柔らかさが戻り、再度使用することができます。消耗品のため吸水性が落ちてきたら買い替えのタイミングです。
洗い方は水洗いで保管方法は陰干しがベター
スイムタオルは基本的に水洗いでOKです。筆者は3回に1回のペースで中性洗剤を使用して洗っています。商品によっては洗濯機の使用も可能なので確認してみてください。
保管は陰干しが推奨されています。水洗い後にしっかりと撥水して陰干で保管しましょう。直射日光に当てると劣化が進み、乾燥が不十分の場合はカビの原因になります。
正しく手入れをすれば頻繁に使用しても1年以上は使えると筆者は感じています。
スイムタオル(セームタオル)おすすめ4選
さまざまなシーンで活躍するおすすめのスイムタオルをご紹介します。信頼できるブランドの中から機能性に優れたアイテムをピックアップしていますので参考にしてみてください。
さまざまなスイムタオルを実際に使用してきた筆者の個人的な使用感を表にまとめました。商品選びの参考にしてみてください。
吸水性速乾性肌触り携帯性多様性SWANS◎◯◎◯◎Speedo◎◎◯◎◯MIZUNO◎◯△◯◎arena◎◎◯◎△
SWANS(スワンズ) 速乾タオル
まずはSWANS(スワンズ)の高吸水で肌触り抜群の『マイクロファイバータオル』をご紹介します。
SWANSは「安全と快適の両立」という哲学を落とし込み誕生した日本発のブランドです。サングラスやゴーグルなどアイウェアで高い評価を得ており多くのアスリートを支えてきました。
そんなSWANSから発売されたセームタオルは、吸水性に優れ、素早く水気を取ることができます。一般的なセームタオルは使用後に乾燥すると硬くなって肌触りや使い勝手が悪くなりますが、こちらの商品は柔らかさが持続します。
コンパクトに畳めるのでキャンプやアウトドアでも重宝できる優れもの。サーフィンなどのマリンスポーツの際にも活躍します。「吸水性」と「肌触り」セームタオルに筆者が求める2つの機能を見事にクリアしたおすすめアイテムです。
Speedo(スピード):マイクロセームタオル
Speedo(スピード)は、競泳界の歴史を変えてきた世界的な水着ブランドです。
ブランド名には「Speed on in your Speedos(Speedoの水着でスピードに乗ろう)」という意味が込められています。1928年に女性用競泳用水着の定型を開発。世界で最初の競泳用水着メーカーのひとつとなりました。
歴史と実績をもつSpeedoから展開されているセームタオルは、他のタオルとは一線を画すやわらかな質感が特徴です。超極細繊維の不織布を使用しており乾燥した後も柔らかな肌触りが持続します。
好きなサイズにカットできるので、アウトドアシーンから日常使いまで用途に合わせて使用可能。スイミング以外にもランニングや温泉、サウナなど使い方は自由自在です。携帯性に優れたカラビナ付きのクリアボトルが付属されているので持ち運びも便利。
従来より吸水速度が約3倍・速乾性が約1.4倍向上したSpeedo社のフラッグシップモデルをぜひお試しください。
ミズノ スイムタオル 日本製 速乾タオル 吸水 セームタオル 暑さ対策 水泳 プール N2JY8011
日本が世界に誇るスポーツブランドMIZUNOからアウトドアやジム、温泉などさまざまなシーンでも活躍するタオルをご紹介。
「軽量」「コンパクト」「凄い吸水力」のキャッチコピーで1981年から多くの人に愛用されるロングセラー商品です。濡れた部位に軽く押し付けるだけで水分を吸収し、速乾性にも強い特徴があります。
吸水性や速乾性は申し分ありませんが、乾燥すると硬くなりやすいデメリットも。事前に水やぬるま湯に浸すことで解消できるのでお試しください。
肌触りにはこだわらず、吸水性や速乾性を重視してスイムタオルをお探しの方におすすめです。
arena(アリーナ) タオル セームタオル(L) FAR-4931
arena(アリーナ)は、アディダス創業者の息子ホルスト・ダスラー氏によって設立されたスイムウェアのブランドです。画期的な商品を次々に送り出し、Speedoとともに競泳界の歴史を大きく動かしてきました。
arenaのスイムタオルの特徴は、厚みがあり吸水性に優れている点です。実際に使用してみて少ない労力で効率的に水分を拭き取れました。
肌触りは期待できませんが、柔らかさがあり乾燥後も硬くなりにくい特徴があります。アウトドアシーンや日常使いではなく、スイムやマリンスポーツに特化したセームタオルといった印象です。
アウトドアシーンや日常使いでもスイムタオルがおすすめ
元々、筆者はプールサイドでスイムタオルを使用していましたが、使い勝手の良さからあらゆるシーンで重宝しています。
マラソンや登山など水気がないアクティビティでは汗拭き用のタオルとして。温泉に行く際はバスタオル代わりとして。吸水性と速乾性に優れたスイムタオルは、筆者にとって手放せないアイテムです。
機能性だけではなく、携帯性も筆者がスイムタオルを推したいポイント。コンパクトに収納できて軽量。何より濡れたバスタオルをバッグに入れたり、車に干したりする不快感から解放されました。
アウトドアライフをよりスマートに快適に楽しみませんか?趣味の時間を嗜む男性にイチオシのアイテムです。
この記事では「ランニングをもっとおしゃれにスタイリッシュに」をテーマにデザイン性、快適性を兼ね揃えたランニングシャツをご紹介します。
ランニングシャツ一枚で、パフォーマンスやモチベーションに大きな差がでます。しかし、ランニングシャツは、シューズに比べるとこだわりを持っている方が多くありません。
「たかがシャツされどシャツ」。ランニングをもっと速く、おしゃれに楽しみたい方へ人気ブランドからおすすめの商品を厳選しました。商品選びのポイントも解説していますので、ぜひ参考にしてください。
ランニングシャツの選び方は?
ランニングシャツの選び方について解説します。シャツに何を求めるか優先順位をつけることが自分にあった一枚に出会うためのポイントです。
素材の強みと弱みをチェックしよう
ランニングシャツを選ぶ際は、素材を強みと弱みを確認しましょう。以下の表は、代表的な素材の強みと弱みを一覧にしたものです。
素材強み・特徴弱点ポリエステル速乾性と吸湿性に優れ軽量肌触りがザラザラナイロン軽量で耐久性に優れる肌触りが悪いメッシュ通気性があり、蒸れにくく快適体温が下がりやすいコットン吸湿性と肌触りが抜群汗を吸収し重くなる
ほとんどのランニングウェアは、ポリエステル素材になっています。随所にメッシュ素材を搭載し、通気性や快適性を図るウェアもあるため商品選びの参考にしてみてください。
好みのフィット感を使い分けよう
フィット感もランニングシャツ選びのポイントです。
フィット感は、ランナーの好みが分かれます。身体のラインが出るピチッとしたタイプなのか、ゆったりめのタイプなのか、好みのフィット感のウェアを選びましょう。
ピチピチのフィット感は、体の安定性や支持性を高められます。逆にゆったりめのウェアは、可動域の制限なく余計なストレスがかかりません。
筆者は、レースや大事なトレーニングの際は、ピチピチしたウェア。LSD(Long Slow Distance)やリカバリージョグは、ゆったりめと使い分けています。
夜間のランは反射材があると安全
夜間の使用がメインのランナーは、反射材が搭載されたウェアがおすすめです。
ライトや反射材グッズを併用することで、さらに安全に夜間のランニングを楽しめます。反射材が搭載されたウェアが各ブランドから販売されていますので商品選びの参考にしてみてください。
好みのデザインとカラーリングでモチベアップ
お気に入りのデザインのウェアでモチベーションを上げましょう。
ランニングは、地味できついスポーツです。しかし、おしゃれなウェアを着用することで気分が高まり、ランニングに華やかさがプラスされます。
数年前のランニングウェアは、おしゃれなアイテムは多くありませんでした。しかし近年は日常でも着用できるほどおしゃれなアイテムが数多く展開されています。見た目にもこだわるランナーは、デザインにこだわって選んでみましょう。
ランニングシャツおすすめブランド4選
機能性とデザイン性を兼ね揃えたランニングウェアのおすすめブランドとアイテムをご紹介します。
THE NORTH FACE
THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)は、1960年代にアメリカ カリフォルニア州で誕生しました。
創業者のトンプキンス夫妻は、登山愛好家のために小さな登山用品の小売店をオープンさせます。サンフランシスコのノース・ビーチ地区で誕生したお店は、多くの登山愛好家から贔屓にされ徐々に規模が拡大しました。
軌道にのったノースフェイスの勢いは止まらず、自社アイテムの開発や人気ブランドとのコラボで世界的なブランドに成長。登山だけではなくスポーツ、タウンユースでも次々に大ヒットアイテムを世に送り出してきました。
ランニング分野では、トレイルに強い印象ですが、ロードでもウェアを中心に機能性、デザイン性に優れた商品を展開。「カッコいいウェアで走りたい」デザイン重視のランナーにおすすめのブランドです。
ショートスリーブGTDメランジクルー
ワンポイントロゴをあしらったシンプルなデザインが特徴のポリエステル素材のショートスリーブをご紹介します。肌面に若干の凹凸をもたせることで吸汗速乾性に成功。肌面のドライ感を維持し、快適なランニングをサポートしてくれます。
銀イオンによる抗菌防臭効果、不快な静電気の発生を抑える静電ケア機能など細かな配慮もありがたいポイント。ランニングからタウンユースまで幅広く合わせやすいアイテムです。
NIKE
NIKEは、1968年にアメリカのオレゴン州で誕生しました。
asicsの前身であるOnitsuka Tigerに触発されて創業されたNIKEは、世界で最も高いシェアを誇るスポーツブランド。NIKEというブランド名は、ギリシャ神話の勝利の女神「ニーケー(Nike)」が由来になっています。
NIKEは、得にバッシュやランニングシューズの分野で特に高い評価を得てきました。記憶に新しいのは、厚底の歴史を作ったヴェイパーフライの誕生。常識を覆したNIKEの厚底シューズの登場でシューズ業界は大きな転換期を迎えました。
常に世界の先頭を走るNIKE。シューズだけではなく、ウェアも機能性、デザイン性に優れるため、ぜひ着用してほしいアイテムばかりです。
Dri-FIT マイラー
NIKEを代表するテクノロジーである「Dri-FIT」が搭載されたランTは、快適さを追求するランナーにとって特別なアイテムです。
Dri-FITは、さらりとした状態をキープする画期的なポリエステル素材。独自の高性能マイクロファイバー構造が、自然な体温調節をサポート。汗を逃がして素材の表面に分散し、すばやく蒸発させるので長時間のランでも余計なストレスから開放されます。
リフレクティブ (再帰反射の反射材) をロゴ、ライン、背面に搭載しており夜間でも安心してランを楽しめます。NIKEの高い技術が詰め込まれた一着でランニングをドライに快適に楽しんでみてください。
adidas
adidasは、1924年にドイツで誕生したスポーツブランドです。
NIKEに次ぐ、世界的なシェアを誇るadidas。「Impossible is Nothing」というスローガンとともに多くのアスリートの挑戦を支えてきました。adidasのシンボルであるスリーストライプス(3本線)を街中でもスポーツシーンでも見ない日はありません。
一時期は、NIKEの厚底シューズの爆発的なブームによって影をひそめていたadidas。しかし、近年はデザイン性、機能性、コスパが再評価され、勢いを取り戻しつつあります。
履き心地や機能性を重視したウェアは、ランナーから高い支持を得ており、今後のadidasの躍進が楽しみでなりません。
Own the Run Tee(オウンザランティー)
adidasを代表するアイテ厶「オウンザラン」。吸汗性・速乾性・透湿性・保温性をサポートするAEROREADYテクノロジーが最大の特徴です。
AEROREADYテクノロジーは、気温差に強く、どんな環境下においても快適な着心地を約束します。夏場はドライで快適さを、冬場は保温性に優れた安心感を提供。一年を通して活躍するマストアイテムです。
リサイクル素材をメインにしたポリエステルを採用し地球にも優しいサスティナブルな一着。3本線を味方に快適でファッショナブルなランニングを楽しんでみてください。
On
Onは、2010年にスイスで誕生したスポーツブランドです。ランニングやトライアスロンにおいて爆発的な人気が出ており、今最も勢いのあるブランドの一つです。
既存のスポーツブランドに満足していない層の受け皿となるべく革新的なアイテムを次々に展開。「ランニングセンセーションの革新」をテーマに現在は、現在は世界60ヶ国、 8,000店舗以上で商品を販売しています。
Onのウェアの特徴は、シンプルでスマートなデザインと走りやすさを追求した機能性。スポーツ前後はもちろん、タウンユースとしてもOnを取り入れる男性が増えてきました。
時代に先取りしてOnのウェアでおしゃれに快適にランニングを楽しんでみませんか。
Performance-T
Onからは軽量で通気性に優れた「Performance-T 」をピックアップしました。
Performance-Tは、ランナーファーストのアイテムとして人気のウェアです。創業地であるスイスの技術力とハイテク素材をフル活用し、驚くほどの軽量感を実現。“羽のような軽さ”が強い味方となって背中を押してくれるでしょう。
また、すべてのつなぎ目は縫わずにテープ加工で接着。余計なストレスがかからずスピーディーな走りをサポートします。バックには通気性の高いメッシュ生地を採用することで爽やかな着心地にも成功しました。
知る人ぞ知るOnウェアの魅力。ぜひライバルよりも先にお試しあれ。
ランニングをおしゃれに快適に楽しもう
ランニングが大好きな筆者がおすすめのウェアブランドとアイテムを厳選してご紹介しました。
ランニングウェア一枚でパフォーマンスに大きな差が生まれます。これまでウェアにこだわりがなかった方は、素材、機能性、フィット感を参考にアイテムを選んでみてください。パフォーマンスの向上だけではなく、モチベーションがアップし、よりランニングが楽しめることでしょう。
今回は、デザイン性も重視して、ブランド、アイテムを選びました。ランニングを通して、若々しくかっこいい大人でいれるよう一緒に頑張っていきましょう。