スケートボードのスピードや走行性能を左右する重要なパーツ「ベアリング」。1セット8個入りで販売されており、4輪のウィールのくぼみに表裏で2個ずつはめ込んで使用します。ベアリングの性能によって乗り心地が大きく変わるため、滑りの質やスピードを重視するなら、自分に合ったモデルを選ぶことが大切です。 そこで今回は、数あるベアリングブランドのなかでも、国産のブランドとして高いシェアを誇る「NINJA(ニンジャ)ベアリング」のおすすめアイテムをご紹介します。世界でも認められるハイクオリティなベアリングの魅力をチェックしてみてください。 NINJAベアリングとはどんなブランド? NINJAベアリングは、1995年創業の国産ベアリングブランドです。トヨタグループの工場でスケート専用に製造されており、F1やジェットエンジンにも用いられる精巧なベアリング製造技術を活かしているのが特徴。優れた製造技術はスケートシーンのほか、ドラムメーカー「PEARL」のキックペダルにも使用されるなど、多方面で活用されています。 国内外のプロスケーターから支持される信頼の国産ブランドで、全国のスケートショップでも取り扱われているのがポイント。ベアリング選びで悩んだら、まずチェックしておきたいブランドです。 オイルとグリスの2タイプを展開 NINJAベアリングでは、オイルとグリスの2タイプを展開しています。用途や好みに応じて選べるので、それぞれの特徴を押さえておきましょう。 オイルベアリングは、スケート用ベアリングの主流であり、内部に粘度の低いオイルが注入されたベアリングです。回転抵抗が少ないため軽い力でウィールが回りやすく、スピードが伸びやすいのが特徴。一方、オイルは揮発しやすいのでホコリや水分の影響を受けやすく、定期的なクリーニングやオイルの補充といったメンテナンスが必要になります。 グリスベアリングは、オイルよりも粘度の高いグリスが注入されたベアリングです。回転抵抗はやや大きいものの、安定した回転を維持しやすいのが特徴。グリスは耐久性に優れており、ホコリや水分の影響を受けにくく、メンテナンスの手間を抑えられるのがポイントです。取り扱いやすさを重視したい方に適しています。 NINJAベアリングの特徴 ここでは、NINJAベアリングの特徴について解説します。性能やモデルの種類など、選ぶ際に知っておきたいポイントを詳しく見ていきましょう。 高コスパ&高性能! NINJAベアリングは、高い製造精度とリーズナブルな価格を両立しているのが魅力です。初めてベアリングを交換する方でも、コストを抑えながら高性能なセッティングを作りやすく、交換頻度が高いスケーターにもおすすめです。 ベアリングの製造精度を示す規格のひとつが「ABEC」で、「ABEC3」「ABEC5」「ABEC7」のように、規格上の精度が高くなるほど数値も大きくなります。NINJAベアリングでは、精度が上がるごとに価格が500円ずつ上がるのが基本(ABEC7以上のモデルは例外)なので、高精度なモデルも比較的手に取りやすいのがポイントです。 スムーズな回転力と耐久性能 NINJAベアリングは、日々のスケートで使用してもスムーズな回転を維持しやすいのが特徴です。コンクリートやアスファルト、ウッドなど、ホコリや粉じんが舞うさまざまな路面環境でのスケートに対応し、安定した滑りをサポートします。 さらに、優れた耐久性を兼ね備えている点も大きな魅力です。ギャップ(段差)やハンドレール(手すり)など、ベアリングに衝撃がかかるダイナミックなトリックでも、シールドや内部パーツの破損を抑えます。 モデルのラインナップが豊富 NINJAベアリングは、モデルのラインナップが非常に豊富です。定番のABEC3~7までのモデルは、オイル・グリスタイプともに展開。より回転力を追求したABEC7の上位モデルや、特殊形状リテナーを採用したシールドレス仕様、さらにセラミックを使用したハイエンドモデルまで、用途や好みに合うモデルを幅広く選べます。 プロモデルも展開しており、通常モデルとは異なるパッケージやシールドのデザインを楽しめるのも魅力。ウィールから見えるシールドが足元のさりげないアクセントになるため、性能だけでなくデザインにもこだわりたい方におすすめです。 スケーターが解説!NINJAベアリングの魅力 スケート歴30年以上の筆者が、NINJAベアリングに出会ったのは中学生の頃。それ以来、現在も愛用し続けている信頼のブランドです。ここでは、長年NINJAベアリングを使ってきたスケーター目線から、その魅力を詳しく解説します。 ひとこぎで感じるスピードの伸び NINJAベアリングは、プッシュのひとこぎでわかるスピードの伸びが魅力です。瞬発的な速さはもちろん、速度が落ちてからも回転が止まりにくく、トリックのアプローチ(準備)からランディング(着地)までの動作をスムーズに行えます。 ストリートやパーク、ランプでのスケートのほか、クルージングでも性能を発揮。スケートするシーンを問わず、快適な滑りをサポートしてくれます。 メンテナンス性も高い 筆者はオイルベアリング派ですが、長く使っているとどうしてもオイル切れが起こります。そんなときはベアリングオイルを補充しますが、NINJAベアリングは注油しやすい設計で、手軽にメンテナンスできるのもポイントです。 とくに海外製の一部のベアリングでは、注油の際にラバーシールドを外す必要があります。一方、NINJAベアリングはシールドのない裏面からそのまま注油できるため、手間がかかりません。クリーニングもしやすく、ベアリングの性能を長く維持しやすいのが魅力です。 また、NINJAベアリングでは、専用のベアリングオイルも豊富なバリエーションをラインナップ。自身でこまめにメンテナンスを行う方は、ベアリングとあわせてチェックしてみましょう。 NINJAベアリングのおすすめ5選 ここからは、NINJAベアリングのおすすめモデルを5つご紹介します。初心者から上級者まで、用途や好みに合わせて選べるモデルをピックアップしたので、ぜひベアリング選びの参考にしてみてください。 【オイル】NINJA(ニンジャ)ベアリング ABEC3 NINJAベアリングで最もリーズナブルなエントリーモデル。ABEC3でありながら、スムーズな回転性能と耐久性をあわせ持ち、上級者のライディングにも耐えうるスペックを備えているのが特徴です。 これから初めてスケートボードを組み上げる方にはもちろん、なるべくコストを抑えつつ高性能なベアリングを選びたい方にもおすすめです。 【グリス】NINJA(ニンジャ)ベアリング ABEC5 スピード感とコスパのバランスに優れたモデルです。ABEC5のグリスタイプで、高い耐久性と安定した回転性能を両立しているのがポイント。ホコリや水分の影響を受けにくく、さまざまな路面環境でのスケートに対応します。 メンテナンスの手間を抑えやすい特性のため、日々のスケートはもちろん、クルージングをメインで楽しみたい方にもおすすめです。 【オイル】NINJA(ニンジャ)ベアリング ABEC7 プロライダーからも支持される、NINJAベアリングを代表する人気モデル。さまざまな路面環境で優れたスピードの伸びを発揮し、ハードなトリックにも対応できる耐久性も備えているのが特徴です。メンテナンス性も高く、スムーズな回転を長く維持できます。 プロクオリティの高性能でありながら比較的リーズナブルなので、初めてのセッティングでも選びやすいのがポイント。頻繁にベアリングを交換する必要がなく、長く愛用したい方におすすめです。 【オイル】NINJA(ニンジャ)ベアリング BADDEST SPEED FAST 超低摩擦・回転性重視のオイル「VERY FAST OIL」を浸透させたモデル。NINJAベアリングの通常モデルに比べて、内部のラジアルすきまを大きくすることで、よりスムーズな回転を実現した設計です。 乗り始めから軽快な加速感を感じられるため、とにかくスピードを重視してベアリングを選びたい方におすすめ。BADDESTシリーズはオイルのバリエーションが豊富なので、自分に合ったモデルを選びやすいのもポイントです。 【オイル】NINJA(ニンジャ)ベアリング 宙 SORA NINJAベアリングならではのスムーズな回転はそのままに、より耐久性を強化したモデルです。シールドレスタイプで、新たに採用された特殊形状リテナーは、従来に比べて約2倍の強度を実現。ホコリの侵入も抑えやすく、ベアリングの劣化を防ぎます。 シールドレスタイプなので、クリーニングや注油がしやすいのもポイント。片面のシールドはリテナーと一体型になっているため、無理に外すと破損の原因になるので注意しましょう。 NINJAベアリングで快適なスケートライフを! ベアリングの性能は、快適にスケートを楽しむうえで重視したいポイントです。NINJAベアリングは、スピードや耐久性、メンテナンス性など、モデルによって異なる特徴を持ち、スケートスタイルや好みに合ったモデルを選びやすいのが魅力。本記事を参考に、お気に入りのベアリングを見つけてみてください。
1993年の設立以来、個性的なアートワークとコアなチーム編成で、スケートシーンの第一線を走り続けるスケートブランド「TOY MACHINE(トイマシーン)」。国内でも人気が高く、豊富なデッキのサイズを展開しているため、大人からキッズまで幅広い層に選ばれています。 そこで今回は、TOY MACHINEのデッキの特徴や魅力について解説しながら、おすすめデッキを5つピックアップ。サイズ・シェイプ別にご紹介するので、ニューデッキを選んでいる方は、ぜひチェックしてみてください。 TOY MACHINEとはどんなブランド? TOY MACHINEとは、プロスケーターでありアーティストとしても活動するエド・テンプルトンが、1993年に立ち上げたスケートブランドです。テクニカルなトリックが流行していた時代、いち早くギャップ(段差)やハンドレール(手すり)など、ダイナミックなスケートを盛り込んだ映像作品をリリースし、世界中で多くのファンを獲得しました。 エド・テンプルトンが手がけるポップで個性的なグラフィックも、TOY MACHINEを象徴する魅力のひとつ。ひとつ目が特徴的なキャラクター「SECT(セクト)」をはじめ、赤い肌に黄色い角を持つ「MONSTER(モンスター)」や、コミカルな亀の「TURTLE BOY(タートル ボーイ)」など、数多くの代表キャラクターが存在します。 ファッションシーンでも注目 幅広い層に親しまれるポップなデザインは、スケーターだけでなく、ファッションシーンでも注目されています。アパレルも豊富に展開しており、Tシャツやスウェットなどのトップスのほか、キャップやビーニーもラインナップ。キャラクターデザインを落とし込んだカラフルなソックスも人気です。 国内では、ブランドが取り扱うアパレルだけでなく、ライセンス商品も多く流通しているのが特徴。スケートショップでもさまざまなアイテムを見つけられるため、デッキだけでなく、ウェアや小物でTOY MACHINEの世界観を取り入れたい方はチェックしてみてください。 TOY MACHINEのデッキの特徴 ここでは、TOY MACHINEのデッキの特徴について詳しく解説します。 安定感のある乗り心地 TOY MACHINEのデッキは、安定感のある乗り心地が特徴です。キック(ノーズ・テールの立ち上がり)やコンケーブ(デッキ左右の反り)の角度が比較的ゆるいため、しっかりと足裏の接地感を得やすいのがポイント。ストリートからパーク、ランプなど、オールラウンドで使いやすい仕上がりです。 クセのないシェイプなので初心者の方にとっても扱いやすく、トリックの基本であるターン(方向転換)やオーリー(ジャンプ)の練習にもおすすめ。足元がブレにくく、安定したボードコントロールをサポートします。 大人からキッズまで選びやすいサイズ展開 TOY MACHINEのデッキは、年齢や体格に合わせて選びやすい豊富なサイズ展開も魅力。大人向けの太いモデルから、キッズ向けの細いモデルまで幅広くラインナップされているため、親子で同じブランドのデッキを選んでスケートを楽しみたい方にもおすすめです。 大人向けのデッキとしては、細めの7.75インチから8.5インチ以上の太いモデルまで展開。キッズや小柄な方向けには7.3インチや7.5インチも揃っており、成長やスキルに応じて少しずつインチアップしていけるのもポイントです。 デザインやカラーのバリエーションが豊富 TOY MACHINEのデッキは、デザインやカラーのバリエーションが豊富で、自分好みの1枚を幅広い選択肢から選べるのが魅力です。チームデッキにはブランドを象徴する定番グラフィックが多く、プロモデルではシーズンごとに新たなデザインを展開。エド・テンプルトンならではの世界観を存分に味わえます。 また、ウッド部分がアソートカラーのモデルも多くラインナップ。グリーンやブルー、パープルなど、カラーによって異なる雰囲気を演出できるため、同じグラフィックでもひと味違った表情を楽しめます。 スケーターが解説!TOY MACHINEのデッキの魅力 筆者が初めてTOY MACHINEのデッキに乗ったのは小学生の頃。スケート歴30年以上になった現在も、ヘビーユーザーとしてTOY MACHINEのデッキを愛用しています。ここでは、実際に乗ってきた経験をもとに、TOY MACHINEのデッキならではの魅力をスケーター目線で解説します。 弾きがよく耐久性も高い TOY MACHINEのデッキは、トリックで重要な「弾きのよさ」が魅力です。硬さのあるウッドを使用しているため、しっかりとトリックの高さを出しやすいのがポイント。クセのない乗り心地で、基本トリックから応用トリックまで、幅広く対応できます。 また、デッキの耐久性にも優れており、ハードなスケートでも長く愛用しやすいのが特徴。衝撃の大きい着地にも耐えやすく、ダイナミックなトリックを好むスケーターからも支持されています。 デッキのトップ面のデザインも楽しめる TOY MACHINEのデッキは、トップ面にもさまざまなデザインが施されているのが特徴です。グリップテープにラインを入れてグラフィックを出したり、透明のグリップテープを組み合わせて楽しんだりと、好みに合わせたアレンジを楽しめます。 グリップテープの貼り方によってデッキの印象が変わるため、オリジナリティを出したい方は、貼り方を工夫する「グリップジョブ」を試してみるのもおすすめ。スケートショップで購入する場合は、スタッフに相談してみるのもよいでしょう。 TOY MACHINEのおすすめデッキ5選 ここからは、TOY MACHINEのおすすめデッキをサイズ・用途別に5つご紹介します。自分の体格やスケートスタイルに合った1枚を選ぶ参考にしてみてください。 【標準サイズ】TOY MACHINE(トイマシーン)MONSTER 8.0インチ TOY MACHINEの定番中の定番として長年親しまれる、「MONSTER」のグラフィックを採用したデッキです。インパクトのあるデザインはトリック時にもしっかり映えるため、プロライダーからも高く支持されています。 サイズは大人用の標準サイズである8.0インチで、安定した乗り心地が特徴。サイズ展開は幅広く、キッズ向けからさらに太めのサイズまで揃っているので、体格に合った1枚を選べます。また、ウッド部分のカラーはアソート仕様になっており、同じデザインでも異なる表情を楽しめるのが魅力です。 【標準サイズ】TOY MACHINE(トイマシーン)YES NO 8.0インチ ツインチップシェイプ ノーズとテールの長さがほぼ同じの、ツインチップ(ツインテール)仕様のデッキです。一般的なデッキはノーズのほうが長く、前後を入れ替えると乗り味が大きく変わります。一方、ツインチップなら前後を入れ替えても乗り味が変わりにくいため、デッキの向きを気にせずトリックに取り組めるのがメリットです。 通常のスタンスと同じ感覚でスイッチスタンス(利き足と反対で乗る)のトリックをしたい方や、ショービット系トリックでライン(流れ)を組みたい方におすすめ。前後の違いを意識せず、より自由度の高いスケートを楽しめます。 【細めサイズ】TOY MACHINE(トイマシーン)FISTS 7.75インチ 「SECT」や「MONSTER」と肩を並べ、TOY MACHINEの定番デザインとして人気の「FISTS(フィスツ)」のグラフィックを採用したデッキです。ブラックのフルディップの背景にグラフィックが映え、トリック時にブランドをしっかりとアピールできます。 サイズは7.75インチで、細めのサイズを好む方や、足が小さめの方におすすめ。ほどよい安定感で軽く扱いやすく、テクニカルなトリックにも対応しています。7.5インチからインチアップしたい小~中学生のスケーターにもぴったりの1枚です 【キッズサイズ】TOY MACHINE(トイマシーン)SECT BAR VIOLET 7.5インチ キッズや小柄な方におすすめのデッキです。人気キャラクター「SECT」を中心にロゴを大きく配したグラフィックで、ノーズ・テールのウッド部分のカラーはアソート仕様になっています。 サイズは7.5インチと細く、ほどよく長さのあるシェイプなので、ガールズスケーターにも好まれる1枚。キッズ向けの7.3インチから、スムーズにインチアップしやすい点も魅力です。 【クルーザータイプ】TOY MACHINE(トイマシーン)EARLY SECT 7.75インチ ノーズとテールにカスタムシェイプが施された、クルーザータイプのデッキです。TOY MACHINEの創設者であるエド・テンプルトンのプロモデルで、デッキ中央に四角い枠で囲んだグラフィックを配した、90年代のデザインを思わせる仕上がりになっています。 安定感を求める街乗りに適した形状ながら、キックやコンケーブもほどよく付いているため、トリックにも対応。クルージングから普段のスケートまで、自由なスタイルで楽しめる1枚です。 TOY MACHINEのデッキならではの世界観を楽しもう TOY MACHINEのデッキは、ポップでかわいいだけでなく、芸術的なグラフィックやどこか毒のあるデザインなど、エド・テンプルトンの世界観を多彩に表現しているのが特徴。安定した乗り心地で、初心者からベテランまで幅広いスケーターに支持されています。本記事を参考に、自分のスタイルに合ったお気に入りの1枚を選んでみてください。
大人気シューズブランドのHOKA ONE ONE(ホカオネオネ)。数あるラインを展開していますが、筆者のお気に入りは、CLIFTON(クリフトン)シリーズです。 クリフトンシリーズは、軽量でクッション性が高く、万能型のシューズとして多くのランナーに選ばれています。また、ボリュームのあるミッドソールは、日常使いとの相性が良くファッションアイテムとしても人気のシリーズです。 この記事ではクリフトンシリーズの特徴やブランド内の立ち位置、最新作のシューズについてご紹介します。自分にあったシューズをお探しの方やクリフトンシリーズについて深く知りたい方はぜひ参考にしてください。 クリフトンシリーズとは?万能型のデイリートレーナーシューズ クリフトンは、2014年に誕生したHOKAの人気シリーズです。「高いクッション性と軽量性を両立」というコンセプトで開発され、厚底ながら軽量なモデルは、大きな注目を集めました。 初代シリーズが誕生して10年以上経った今でも細かなアップデートを繰り返しながら変わらずにクッション性や軽量化を追求。バランスに優れたアイテムとして、ランニング初心者から上級者まで幅広い層に選ばれる定番シューズです。 初めてHOKAのシューズを着用する方やこれからランニングを始める方は、ぜひクリフトンシリーズを試してみてください。 HOKAの他モデルと比較したクリフトンシリーズの立ち位置は 上の表はHOKAを代表するシリーズをそれぞれの特徴や走行感から筆者が独自に分類したものです。 クリフトンは、クッション性を備えながらスムーズな走りを約束するメタロッカー機能の搭載などバランスに優れた一足。長距離のランニングに最適ながらもある程度のスピードなら十分に対応できます。 シューズは、高価なモデルやハイスペックなシューズが必ずしも正解ではありません。自分にあった機能性で選ぶことが重要です。 反発性に優れたレーシングモデルなら「ロケットX」。クッション性なら「ボンダイ」など自分にピッタリのシューズを選びましょう。次の章では、クリフトンがおすすめのランナーについてご紹介します。 クリフトンシリーズがおすすめのランナーとは クリフトンシリーズは幅広い層向けのシューズですが、その中でも特におすすめのランナーについてご紹介します。 脚への負担やコストを抑えたいランニング初心者 ランニングシューズは、各レベル感にあったアイテムを選ぶことで、パフォーマンスの向上や怪我予防の効果が期待できます。 クリフトンシリーズは、クッション性と軽量化のバランスに優れ、脚への衝撃を吸収しながら快適な走りをサポートしてくれます。脚への負担を軽減するだけではなく、走る楽しさを教えてくれるため、ランニング初心者にピッタリのシューズです。 程よい反発性があるため、初心者から走力が向上した後まで、長く使い続けられるコストパフォーマンスの高さも魅力です。 ジョギングやデイリートレーニングが中心のランナー クリフトンは、バランスに優れた万能型のデイリートレーナーシューズです。 毎日のジョギングやLSDなど自分のペースで長い距離を走りたい方に最適な一足になります。また、厚めのソールで接地面も安定しているため、ジムでのトレッドミルや筋トレ時にも活躍します。 普段使いとしての着用を考えている方 クリフトンは、ランニングシューズ“らしくない”きれいめなシルエットが特徴です。スポーティーな主張が強すぎず、ファッションアイテムとしても高い人気を誇ります。 シンプルなカラーを選べば、日常のコーディネートに違和感なく馴染み、派手なカラーでハズせば、アクセントにもなります。近年は、ビジネスシーンでも着用する方も増えてきました。 高い機能性で、日常でも疲労感や身体への負担を軽減できるでしょう。豊富なカラバリを展開しているため、お気に入りの一足をぜひ探してみてください。 クリフトンシリーズのよくある質問 ここでは、クリフトンシリーズのよくある質問をご紹介します。 クリフトンシリーズはどのようなランニングシューズですか? クリフトンシリーズは、HOKAを代表するデイリートレーナーシューズです。クッション性と軽量性のバランスに優れており、ジョギングや日々のランニング、長距離のトレーニングまで幅広く活躍します。 クリフトンシリーズはどのようなレベルのランナーにおすすめですか? ランニング初心者やジョギング、デイリートレーニングを中心に走る方におすすめです。また、中級者以上のランナーでも、ジョグやLSDなどのトレーニング用として活躍します。 レース向けのシューズとは異なり、幅広い層のランナーが日々のトレーニングで使いやすいモデルといえるでしょう。 クリフトンシリーズはレースでも着用できますか? レースで着用することも可能です。ただし、基本的にはレーシングモデルではないため、自己ベスト更新などスピードや記録を追求する場合には不向きです。自分のペースで無理なくレースを楽しみたい方や、完走を目的とする方におすすめです。 クリフトンシリーズは普段履きとしても使えますか? はい、クリフトンシリーズはデザイン性が高く、普段履きとしても人気のシリーズです。クッション性と軽量性に優れているため、ウォーキングや旅行など長時間の歩行でも活躍するでしょう。 クリフトンシリーズ最新作CLIFTON 11とCLIFTON PROをご紹介 2026年7月1日に「CLIFTON 11」、7月10日に「CLIFTON PRO」が立て続けにリリースされました。特にクリフトンプロはシリーズ初のプロモデルとして大きな注目となりました。 それぞれの特徴と選ぶ際の注意点についてご紹介します。 CLIFTON 11 シリーズの11代目の「CLIFTON 11」は、デイリーランにピッタリのトレーニングシューズです。 クリフトンシリーズの特徴であるクッション性がさらにパワーアップ。クッション性の高いコンプレッション成型EVAフォームを採用し、高い衝撃吸収性を実現しました。 前作との大きな違いは、アッパーの改良。改良型のエンジニアードメッシュアッパーと上質なソックライナーが、優れた通気性を発揮し、快適な着用感をキープしてくれます。 ランニングはもちろん、ジョギングや普段使いとしても汎用性が高く、幅広いシーンで活躍できるでしょう。 筆者のおすすめポイント 軽量とクッション性が注目されていますが、スムーズな足の運びをサポートするメタロッカー機能が筆者のお気に入り。メタロッカーとは、ソールをゆりかごのように前後にカーブを設けたブランド独自のテクノロジーです。自然に足が前に運ばれ、スムーズな体重移動を可能にします。 バランスに優れた万能型のシューズとして、より理想系に近づいた印象を持ちました。 CLIFTON PRO 百戦錬磨のトレーニングシューズの進化系として発売された「CLIFTON PRO」。クリフトンシリーズの特徴を引き継ぎながら、より走行性能を高めたパフォーマンスモデルです。 最大の特徴は、HOKA独自のPROFLY+フォームと推進力を生み出すアグレッシブなロッカー形状を組み合わせている点です。これまでのクリフトンシリーズにはなかった最新のテクノロジーが、反発性と滑らかな走り心地を実現しました。 公式サイトによると、ペースアップを支えるクリフトンCLIFTON PRO。毎日のランニングを快適に支えるCLIFTON 11という形で紹介しています。 従来のクリフトンシリーズよりも、さらにスピーディーな走りを楽しみたい方におすすめのモデルです。 筆者のおすすめポイント 待望のクリフトンのプロモデルは、非常に高性能なシューズに仕上がっています。シリーズの欠点であった反発性をカバーし、軽快でスピーディーな走りを楽しめるようになりました。 クリフトン11との価格差は約2,000円。これだけの走行性能の向上を考えると、筆者としては十分にお得感のあるモデルだと感じています。従来のクリフトンの走行性能に物足りなさを感じていた方は、ぜひクリフトンプロでガンガン攻めた走りを楽しんでください。 商品を選ぶ際の注意点 クリフトン11は、レギュラー、ワイド、エキストラワイドの3種類。クリフトンプロは、レギュラーとワイドタイプの2種類の足幅を採用しています。HOKAのシューズは、日本人にはやや細身の設計になっているので、ワイドサイズかエキストラワイドがおすすめです。下記のサイズ表を参考に商品を選んでみてください。 センチ2525.52626.52727.52828.52929.530レギュラー96979899100101102103104105106ワイド104105106107108109110111112113114エキストラワイド108109110111112113114115116117118 クリフトンシリーズでランニングも日常も快適なライド感を この記事ではHOKA ONE ONEの大人気シリーズ、クリフトンについてご紹介しました。 クリフトンシリーズは、軽量性とクッション性に優れ、バランスのよいシューズとして幅広い層のランナーに愛されています。また、タウンユースやビジネスシーンに取り入れられるほどのデザイン性の高さも人気の理由です。 ランニング初心者の方やデイリートレーナーシューズをお探しの方、普段使いを検討している方はクリフトンを選んでみてください。軽量で柔らかなライド感でランニングや日常がより快適に変わるでしょう。 こちらの記事では、筆者が普段履きシューズとして、クリフトン9を着用して感じたことをレビューしていますので参考にしてみてください。 https://funday.jp/article/9830
ダーツケースにはさまざまな種類がありますが、コンパクトなサイズ感や鞄に入れての持ち歩きに便利なのが「ウォレットタイプ」のダーツケースです。 しかしウォレットタイプのダーツケースにも、商品によって特徴の違いがあります。せっかく購入するなら、失敗のないケース選びがしたいですよね。 そこでこの記事では、ウォレットタイプのダーツケースの選び方を解説します。「どんな人におすすめか」「人気商品はどれか」といった情報を解説していますので、商品選びで悩んでいる方はぜひ参考にしてください。 ウォレットタイプのダーツケースはこんな人におすすめ ウォレットタイプのダーツケースとは、財布のようにコンパクトなサイズ感が特徴のケースです。 ダーツケースにはさまざまな種類がありますが、その中でもウォレットタイプはこんな人におすすめです。 【こんな人におすすめ】 コンパクトにアイテムを収納したい人 鞄など入れてもかさばらないケースが欲しい人 必要最低限のアイテムだけ持ち歩きたい人 ウォレットタイプのダーツケースは、サイズ感がコンパクトなためアイテムをスマートに収納できます。鞄などに入れてもかさばらないタイプが多く、「必要最低限のアイテムだけを持ち歩きたい」「重いダーツケースは避けたい」といった方にもおすすめです。 また、ファスナー付きのタイプが多いため、「収納したアイテムを落としてしまった」「鞄の中でアイテムが散らばってしまった」といった心配がありません。 【こんな人は別のタイプを】 予備のパーツをたくさん収納したい ダーツをサッと取り出せるケースが欲しい 一方で、予備のパースをたくさん収納したいといった場合は、収納力に優れたボックスタイプのダーツケースや、腰掛けタイプがおすすめです。 またダーツをサッと取り出したいなら、ドロップインタイプのダーツケースを選んでみましょう。 失敗しない!ウォレットタイプのダーツケースの選び方3つのポイント ここでは、ウォレットタイプのダーツケースを選ぶ際のポイントを3つご紹介します。 1.ダーツをセッティングした状態で収納できるタイプがおすすめ 1つ目のポイントは、ダーツをセッティングした状態で収納できるか。 ウォレットタイプのダーツケース選ぶときは、ダーツをセッティングした状態で収納できるタイプを選んでおきましょう。 毎回ダーツを組み立てたり、取り外したりして収納するのは思った以上に手間です。パーツを紛失する原因にもなりやすいため、こだわりがないならセッティングした状態で収納できるタイプを選んでおきましょう。 また、成型フライトを守りたいなら、ダーツを固定できるウレタンやスポンジが付属したタイプがおすすめ。固定できない状態で持ち歩くと、ケースの中でフライトが潰れたり曲がったりしてしまいます。フライトを長持ちさせるためにも、「ダーツが固定できるかどうか」はしっかり確認しておきましょう。 2.必要なアイテムを収納できるかをチェック 2つ目のポイントは必要なアイテムを収納できるか。 コンパクトさが売りのウォレットタイプですが、その分収納力にやや劣るのがネックです。商品を選ぶときは、最低でも予備のチップやオンライン用のカードなどが収納できるタイプを選んでおきましょう。 「その他にも予備パーツをたくさん持ち歩きたい」といった場合は、別タイプのダーツケースを選ぶか、ややサイズが大きくなるものの収納力を重視しているウォレットタイプの商品を選んでおきましょう。 3.デザイン性はモチベーションにつながる重要なポイント ダーツケースを選びで重要なのがデザイン性です。 ケースは機能性ばかりに注目しがちですが、長く使うならデザイン性は見過ごせないポイントになります。頻繁にダーツをプレーしたいといった場合は、自分好みのアイテムを持っているかが、練習やプレーへのモチベーションにもつながります。 せっかくダーツケースを購入するなら、デザイン性も妥協せず選んでおくのがおすすめです。 ライター厳選!ウォレットタイプのダーツケースおすすめ4選 ここでは、ウォレットタイプのダーツケースの中から、おすすめの商品をライターが厳選してご紹介します。 One80(ワンエイティ) SHARD WALLET MINI 「One80 SHARD WALLET MINI」は、ペンケース程度のサイズ感が特徴のダーツケースです。 ケースにはセッティングした状態でダーツ本体を収納でき、固定用の緩衝材も付属。予備パーツやカードを収納できるメッシュポケットに加え、裏面にはマルチスペースもあるため、見た目以上に収納力の高いケースとなっています。 シンプルなデザインながらカラーバリエーションが多く、自分好みのカラーを選べるのもうれしいポイントです。 セッティング状態での収納〇ダーツ固定〇収納可能アイテム・ダーツ本体・予備チップ・予備フライト・カードサイズH20.0cm×W9.5cm×D6.5cm TARGET(ターゲット) ダーツケース TAKOMA WALLET 世界的ダーツブランドTARGETから発売されているダーツケースが、「TARGET ダーツケース TAKOMA WALLET」です。 EVA素材を使用したケースは軽量性に優れ、適度なクッション性があるためケース内のアイテムを衝撃から守ってくれます。 ダーツ本体をセッティングした状態で収納できる、固定用の緩衝材に加えゴムバントも付いているため、移動中にダーツが暴れるといった心配がありません。 収納はシンプルで、予備チップやカードを収納できる程度。コンパクトにすっきりをアイテムを収納したい方におすすめです。 セッティング状態での収納〇ダーツ固定〇収納可能アイテム・ダーツ本体・予備チップ・カードサイズH18cm×W9cm×D5cm TRiNiDAD(トリニダード) ダーツケース CAPACITY ウォレットタイプでありながら、たっぷりとアイテムが収まる収納力の高さが魅力なのが「TRiNiDAD ダーツケース CAPACITY」です。 ケースにはセッティングした状態のダーツを2セット収納可能。さらにトリニダードの人気フライト・コンドルを収納する専用ポケットもあり、コンドルユーザーにはうれしい設計となっています。 予備チップやカードなどを収納できるスペースも確保されており、これ1つで手持ちのアイテムをしっかり整理できます。 セッティング状態での収納〇ダーツ固定〇収納可能アイテム・ダーツ本体×2セット・予備フライト(コンドル対応)・予備チップ・カードサイズH14.0cm×W19.5cm×D5.0cm CAMEO(カメオ) ダーツケース AERO BOOK 人気ダーツケースブランドのカメオから発売されているのが、「CAMEO ダーツケース AERO BOOK」です。 セッティングした状態のダーツを2セット収納できる上、CAMEOのフライトケース「AERO」が2つ付属。成型フライトをしっかり保護してくれます。 予備パーツやカードの収納スペースがきちんと設けられているのも特徴で、予備チップやシャフト、カードの専用ホルダーを完備。ケースの中をごちゃごちゃにしたくない、といった方にもぜひおすすめしたいアイテムです。 セッティング状態での収納〇ダーツ固定〇収納可能アイテム・ダーツ本体×2セット(フライトケース付)・予備シャフト・予備チップ・カードサイズH17.5cm×W10.0cm×D4.0cm 必ず押さえたいポイントは「ダーツをセッティングした状態で収納できる」「必要なアイテムを収納できる」の2つ 今回は、ウォレットタイプのダーツケースの選び方やおすすめ商品をご紹介しました。 選び方のポイントは次の3つです。 ダーツをセッティングした状態で収納できるタイプがおすすめ 必要なアイテムを収納できるかをチェック デザイン性はモチベーションにつながる重要なポイント 特に機能性にこだわるなら、「ダーツをセッティングした状態で収納できるか」「必要なアイテムを収納できるか」の2点は必ず押さえておきたいポイント。 おすすめ商品ではこの2つのポイントを押さえているアイテムを厳選しているので、商品選びで迷っている方はぜひ参考にしてください。
手軽に始められ、年中楽しめるスケートボード(スケボー)。東京2020オリンピックでの正式種目化や全国的なスケートパークの増加を背景に、ストリートカルチャーとして楽しむ方はもちろん、競技として本格的に取り組む方も増えています。 しかし、これからスケートボードを始めてみたいと思っても、「どのデッキを選べばいいの?」「自分に合ったサイズはどれ?」と迷う方は多いでしょう。そこで今回は、初心者の方にもわかりやすく、失敗しないデッキの選び方を詳しく解説します。 ストリート?クルーザー?スケボーの種類と特徴 スケートボードにはさまざまな種類があり、滑る場所や用途によって適したモデルが異なります。まずは、代表的な種類とその特徴から見ていきましょう。 トリック向けの「ショートボード」 「ショートボード」とは、最も広く普及しているスケートボードの種類です。 ストリートやスケートパークでの滑走に適しており、オーリーやフリップトリック、スライドトリックなど、さまざまなトリックに対応しています。 キッズサイズからワイドサイズ、個性的なカスタムシェイプまで、多彩なモデルがラインナップされているのも特徴です。自分の足のサイズや体格、スケートスタイルに合った一枚を、豊富な選択肢から選べます。 街乗り向けの「クルーザーボード」 「クルーザーボード」とは、移動や街乗り(クルージング)を楽しむことに特化したスケートボードの種類です。 持ち運びに便利なミニクルーザーから、安定感のあるワイドクルーザーまで、好みの乗り心地に合うモデルを選べます。静音性に優れ、スピードが出やすいソフトウィールを組み合わせるのが一般的です。 クルーザーボードでも基本的なトリックは可能ですが、ノーズ(前)やテール(後ろ)の形状がショートボードとは異なるモデルがほとんどなので、本格的にトリックの練習に取り組みたい方は、ショートボードを選ぶのがおすすめです。 サーフスタイル向けの「ロングボード」 「ロングボード」とは、ショートボードと比べて全体的に長い形状のスケートボードの種類です。 安定感に優れているのが特徴で、サーフィンのオフトレのほか、クルージングやダウンヒル(坂下り)用としても人気。また、スノーボードのターンの練習にも活用されています。 ただし、基本的にトリック向けに設計されていないため、フリップトリックやカーブ・レールトリックをメインに楽しみたい方は、ショートボードを選びましょう。 【大人~キッズ】スケボーデッキのサイズ選びのポイント ここでは、デッキのサイズ選びのポイントを解説します。大人用はもちろん、子ども用のスケートボード選びに悩んでいる方も、ぜひ参考にしてみてください。 足のサイズや体格で選ぶ デッキのサイズ選びでは、自分の足のサイズや体格に合う一枚を選ぶことが重要です。小さすぎるとバランスを崩しやすく、大きすぎるとコントロールしにくくなってしまうため、スケートボードに慣れるまでは自分の足にフィットするモデルを選ぶようにしましょう。 現在の大人用デッキでは、横幅8インチ(約20.3cm)前後が主流で、一般男性の足のサイズ(約26~27cm)にもマッチします。また、足が小さめの方や小柄な方であれば横幅7.75インチ(約19.7cm)、足が大きめの方や高身長な方であれば横幅8.25インチ(約21cm)のモデルがおすすめです。 子ども用として選ぶなら、年齢や体格にもよりますが、未就学児であれば横幅7.0~7.25インチ(約17.8~18.4cm)、小学校低学年であれば横幅7.25~7.375インチ(約18.4~18.7cm)、小学校高学年以上であれば横幅7.5~7.75インチ(約19~19.7cm)あたりが目安です。 求めるスケートスタイルで選ぶ 求めるスケートスタイルがすでに決まっている場合は、足のサイズや体格を目安にするだけでなく、目的に応じてデッキのサイズを調整するのもひとつの方法です。 たとえば、板を回転させるフリップトリックをメインに取り組みたいなら、軽量でコントロールしやすい細めのデッキがおすすめ。一方、ランプやボウルをメインに滑る場合や、安定感のある滑りを重視するなら、足場が広くやや重量感のある太めのデッキが適しています。 スケボー購入前のよくある質問 ここでは、長年スケートシーンに携わる筆者がよく耳にするスケートボード購入前の疑問を、Q&A形式でご紹介します。 最初に買うならコンプリート(完成品)のほうがいい? まずは気軽にスケートボードを始めてみたい方には、コンプリートがおすすめです。ゼロからセットを組む手間がなく、購入後すぐに滑り始められるほか、デッキや各パーツを個別に揃えるより費用を安く抑えられる点もメリットです。 一方、長くスケートボードを続けたい方や、本格的に取り組みたい方には、パーツを個別に選んで組む方法がおすすめ。最初から自分に合ったパーツを揃えられるため、後から交換する手間や費用を抑えられます。長く続けることを考えると、コストパフォーマンスの高い選択肢ともいえるでしょう。 ただし、ホームセンターなどで販売されている極端に安価なコンプリートには注意が必要です。見た目は一般的なスケートボードでも、耐久性や操作性、滑り心地はブランド商品と比べて大きく異なります。コンプリートを選ぶ際は、信頼できるブランドやスケートショップの商品を選ぶようにしましょう。 「コンケーブ」や「キック」も気にするべき? 初心者の場合、「コンケーブ」や「キック」によるトリックのしやすさについてあまり気にする必要はありません。コンケーブとはデッキの左右の反りを表し、「キック」とはデッキのノーズ・テールの立ち上がりを表します。 コンケーブが強いとトリック時に足が引っかかりやすく、フリップトリックでデッキを回転させやすくなるのが特徴。キックが強いとデッキを弾く際に力を込めやすく、トリックの高さを出しやすくなります。 ただし、コンケーブやキックの強さには好みや相性があるため、「強い=やりやすい」ということではありません。とくに最初は極端にコンケーブやキックが強いデッキは扱いにくく感じることもあるので、弱め~標準的なモデルを選ぶのがおすすめです。 初めての購入でネット通販でも大丈夫? 初めてのスケートボードの購入でも、信頼できるスケートショップであればネット通販を利用して問題ありません。サイズ表記や商品説明が充実しているため、自分に合った一枚を安心して選べます。 一方、実店舗では実際にデッキを手に取って確認でき、専門のスタッフにサイズや滑りたいスタイルについて直接相談できるのがメリットです。滑る場所の情報を教えてもらったり、トリックのアドバイスを受けられたりと、スケート仲間とつながるきっかけにもなるので、近くにスケートショップがある場合はぜひ足を運んでみるとよいでしょう。 サイズ別スケボーデッキおすすめ5選 ここからは、初心者にもおすすめのデッキをサイズ別に5つご紹介します。いずれも世界中のスケーターから支持される人気ブランドのモデルなので、ぜひ自分に合った一枚を見つけてみてください。 【細めの標準サイズ】REAL(リアル)CLASSIC OVAL 7.75インチ アメリカ・サンフランシスコ発の老舗ブランド「REAL」の定番モデルです。ブランドを象徴するオーバルロゴをあしらった、シンプルながら存在感のあるデザインが魅力。サイズごとにカラーが分けられているため、自分の好みに合ったモデルを選びやすいのもポイントです。 横幅7.75インチ(約19.7cm)で、足のサイズが小さめの方や小柄な方にフィットするほか、テクニカルなフリップトリックにも挑戦しやすいサイズです。コンケーブやキックは標準的で、初めてのデッキにも適しています。 【標準サイズ】PRIMITIVE(プリミティブ)NIGHT OWL 8.0インチ 天才プロスケーター「P-ROD」ことポール・ロドリゲスが立ち上げた、世界トップクラスのテクニカル集団「PRIMITIVE」のチームデッキです。スタイリッシュなグラフィックと扱いやすさを兼ね備えており、幅広いスタイルのスケーターから支持を集めています。 横幅8インチ(約20.3cm)で、安定感とトリックのしやすさを両立しているのがポイント。ストリートでもスケートパークでも活躍するオールラウンドな一枚です。コンケーブやキックは標準的で、クセのない乗り心地を味わえます。 【太めサイズ】ANTI HERO(アンタイヒーロー)CLASSIC EAGLE 8.25インチ ハードコアなスケートスタイルを象徴するブランド「ANTI HERO」を代表するモデルです。デッキ全面にワシのグラフィックをあしらったアイコニックなデザインが特徴で、キッズサイズから横幅10インチ(約25.4cm)のワイドタイプまで、幅広いサイズを展開しています。 横幅8.25インチ(約21cm)で、足のサイズが大きい方にもフィットする安定感のある乗り心地が魅力。ランプやボウルをメインで滑りたい方にはもちろん、安定感を重視する方にもおすすめです。コンケーブとキックはほどよく、トリックのしやすさも兼ね備えています。 【キッズ向け】SANTA CRUZ(サンタクルーズ)SCREAMING HAND 7.25インチ 1973年設立の歴史あるブランド「SANTA CRUZ」のキッズデッキです。ブランドを象徴する「SCREAMING HAND」は、ファッションシーンでも注目を集める人気のデザイン。存在感あふれるグラフィックが魅力です。 横幅7.25インチ(約18.4cm)ながら、比較的しっかりと長さのあるモデルのため、小学校低学年だけでなく、細めのデッキを好む高学年まで長く愛用できます。サイズ展開も幅広く、親子でお揃いのデザインでスケートを楽しみたい方にもおすすめです。 【キッズ・ジュニア向け】TOY MACHINE(トイマシーン)MONSTER 7.5インチ レジェンドプロスケーターであり、アーティストとしても活躍するエド・テンプルトンが手がけるブランド「TOY MACHINE」のチームデッキです。独創的なアートワークのなかでも、「MONSTER」はブランドのアイコンとして長年親しまれています。 横幅7.5インチ(約19cm)で、キッズやジュニアはもちろん、女性や足のサイズが小さい方にもおすすめ。コンケーブやキックは比較的ゆるやかで、細いサイズながら安定感のある乗り心地が魅力です。 自分にぴったりの一枚でスケボーを楽しもう! スケートボードの乗り心地は、わずかなサイズの違いでも大きく変わります。 サイズの合わない靴に違和感を覚えるように、デッキも自分の足や体格にフィットする一枚を選ぶことが大切です。初心者のうちに自分に合ったサイズを選ぶことは、上達への近道にもつながります。ぜひ本記事を参考に、自分にぴったりのデッキを見つけて、スケートボードを楽しんでください。
今、最もアツいシューズは、adidasからリリースされているADIZERO(アディゼロ)シリーズではないでしょうか。高機能のランニングシューズは、市民ランナーからトップアスリートまで幅広い層に支持されています。 しかし、アディゼロシリーズは種類が多いため、どのシューズが自分にあっているか分からないと悩む方も多いはずです。ランニングシューズは、自分にあった性能のシューズを選ぶことでそのポテンシャルを最大限に生かせます。 この記事では、アディゼロシリーズのそれぞれの特徴をまとめ、最適なアイテムが見つかるように解説しています。これからランニングを始めたい方、記録を伸ばしたい方などぜひチェックしてみてください。 アディゼロシリーズとは?日本人のために開発された高機能シューズ ADIZERO(アディゼロ)シリーズは、adidasから展開されている高性能のランニングシューズシリーズです。「日本人を速くするために」というコンセプトのもと2005年から開発されました。 0.01mm単位までこだわったマイクロフィットが日本人の足型にフィット。シューズには、すべてのランナーのタイムを1秒でも削りたいというメッセージが込められています。 アディゼロシリーズの魅力は、軽量性やクッション性、推進力を高いレベルで兼ね備えている点です。クッション性に優れたLightstrike Proや高い推進力を生み出すENERGY RODSなどブランドを代表する機能を搭載(各モデルで搭載されている機能は異なります)。すべてのランナーがアディゼロの高い技術の恩恵を受けられるでしょう。 アディゼロは、トップアスリートのためだけのシリーズではありません。初心者向けのモデルから中級者、上級者向けまで幅広く展開しています。次の章で最適なシューズの選び方について解説します。 アディゼロシューズの選び方は?特性を知ってレベル感で決める アディゼロシューズの代表モデルを選ぶ上でのポイントについてまとめていきます。 シューズの特性を考えて選ぶ アディゼロシリーズは、モデルごとに搭載されている機能や強みが異なります。 クッション性や安定性に優れたモデルは長距離でも脚への負担を軽減しやすく、ジョギングや長い距離に最適です。特にランニング用の脚ができていない初心者の方は怪我予防の観点からもクッション性のあるアイテムを選びましょう。 一方、反発性を重視したモデルは、地面を蹴り出す力を効率よく前方への推進力に変えてくれます。スピード練習やレースで速く走りたいランナーにおすすめですが、初心者には脚への負担が大きく不向きです。 各モデルの性能を比較し、自分が重視したいポイントを明確にすることで最適なアイテム選びに役立ちます。 走力・目的にあったシューズを選ぶ ランニングシューズは、走力やランニングの目的を踏まえて選ぶことも重要です。 初心者が、速く走るために上級者向けのアイテムを選んでしまうと、脚への負担が大きく怪我のリスクが高まります。アディゼロは、各レベル感にあったシューズを展開していますので上記表の横軸を参考にしてみてください。 また、筆者個人的には、トレーニングに最適なモデルとレース向けのアイテムは違う印象です。練習用とレース用を使い分けることでパフォーマンスの向上につながります。 アディゼロのサイズ感は?最適なサイズを選ぶ アディゼロシリーズは、日本人の足型を考慮した設計が採用されているため、フィット感やサイズ感が抜群です。 他の海外ブランドの細身のサイズ感が苦手な方も安心して着用できるでしょう。基本的には普段履いているランニングシューズと同じサイズがおすすめです。 ただし、タクミセン、アディプロはフィット感を重視しておりややタイトめです。幅広の方やフルマラソンなど長時間の使用で足の浮腫みが気になる方は、0.5cm大きめを選んでみてください。 アディゼロシューズおすすめ5選 アディゼロシューズのおすすめアイテムをご紹介します。シューズの特性、おすすめのランナーについても記載していますので参考にしてください。 ADIZERO sl2 初めてアディゼロシューズを履く方やランニング初心者におすすめのモデルは「sl2」です。 軽量設計になっており、ジョグやLSDなど長時間のランニングにおすすめ。上位モデルでも取り入れられているLightstrike Proクッショニングが着地時の衝撃を吸収し、軽快な一歩をサポートします。 また、安定性にも定評があり、フォーム作りにも最適なシューズです。価格もアディゼロシリーズの中では手に取りやすく、初めての一足に選びやすい点も魅力的です。 クッション性、軽量性、安定性のバランスに優れ、アディゼロ入門シューズとしての完成度の高さをぜひチェックしてみてください。 シューズの特徴軽量で安定性に優れたエントリーモデルおすすめのシーンジョグやLSDおすすめのランナーランニング初心者 ADIZERO evo sl 「EVO SL」は、ジョギングからスピード練習まで幅広く活躍する万能モデルとして人気のシューズです。 ソールには、LightstrikeProフォームを搭載。超軽量のクッション性を提供しながら優れた反発性を実現。レースはもちろん、テンポ走やインターバルでも活躍し、スピードを求めるランナーの大きな武器になる一足になるでしょう。 カーボンプレートは搭載されていませんが、推進力に優れた自然な走りをサポート。足元のホールド感にも定評があり、安定したフィット感でスピーディーなランニングを楽しめます。 シューズの特徴軽量で反発性に優れた万能シューズおすすめのシーンジョグ、スピード練習、レースおすすめのランナー初心者から中級者 ADIZERO BOSTON 13 ランニング中級者以上の方におすすめの「BOSTON 13」は、トレーニングからレース本番まで対応する汎用性の高いモデルです。 ミッドソールには、Lightstrike Proを贅沢に採用。高いクッション性と反発性を両立し、着地から蹴り出しまで抜群の推進力で走りをサポートしてくれます。 カーボンプレートではなく、グラスファイバー製の5本指ロッドENERGYRODSを採用。程よい「しなり」でランナーの本来の走りを引き出してくれます。 また、足の挿入部は、ホールド感やフィット感に優れているため、安心感と快適な着用感をキープ。中級者以上のランナーは、ロング走からレース本番までボストン一足あれば幅広いシーンで活躍するでしょう。 シューズの特徴クッション性・反発性・安定性のバランスがいいおすすめのシーントレーニングからレースまでおすすめのランナー中級者以上 ADIZERO TAKUMI SEN 11 中級者以上のスピードを重視するランナーにおすすめのモデルは「TAKUMI SEN 11」です。 反則級のスピードの秘密は、効率的な推進力を生み出すENERGY RODS。無駄なロスを無くした推進力でランニングのエネルギーを余すことなくスピードに変換してくれます。 5000mや10000mのロードレースに照準を合わせて設計されたモデルのためマラソンなど長距離ではなく中距離がおすすめ。キロ3〜3.5付近のスピードでポテンシャルを最大限に発揮できるでしょう。 シューズの特徴反発性に優れたスピードシューズおすすめのシーンスピード練習、中距離走おすすめのランナー中級者以上 ADIZERO ADIOS PRO 4 アディゼロシリーズのフラッグシップモデル「ADIOS PRO 4」は上級者向けのレーシングシューズです。 最高レベルの反発性とクッション性でエリートランナーの足元をサポート。カーボン製のENERGYRODS 2.0が強力なバネとなって爆発的な推進力とスムーズな走行を約束します。 地面と接するアウトソールの前足部には、CONTINENTALラバーを配置し、力強い蹴り出しを生み出します。反発性、クッション性、軽量化すべてを高いレベルで兼ね備えた文句なしの一足。 アディゼロシリーズ最高峰のシューズをぜひ体感してみてください。 シューズの特徴最高レベルの反発性と推進力おすすめのシーン記録を狙うレースおすすめのランナー上級者 アディゼロシューズで自分史上最高の走りを この記事では、初心者から上級者まですべてのランナーにおすすめのアディゼロシューズをご紹介しました。 アディゼロは、各レベル感に最適なシューズを展開しており、ランナーの可能性を最大限に引き出してくれます。シューズを選ぶ際は、各モデルの特性や走力、目的を踏まえて最適なアイテムを探してみてください。 今回、取り上げたシューズを再度ご紹介します。 ぜひお気に入りのアディゼロを見つけて、自分史上最高の走りを楽しんでみてください。
スケートボード(スケボー)の「トラック」とは、動きや乗り心地を左右する重要なパーツです。デッキ(板)やウィール(タイヤ)をつなぐ金属パーツを指し、ターン性能や安定感など、スケートボードの操作性に大きく関わっています。 とはいえ、トラックには数多くのブランドがあり、サイズや高さもさまざまなので、どれを選ぶべきか悩んでしまう方も多いでしょう。そこで本記事では、初心者にもわかりやすく、トラックの選び方とおすすめブランドのモデルを4つご紹介します。 スケボーにおけるトラックの役割とは? トラックは、スケートボードのあらゆる動作を支える重要なパーツです。大切な役割のひとつがターンで、体重移動に合わせて進行方向をコントロールします。乗り慣れてくると、プッシュ(足で漕ぐ動作)をせず、体重移動だけで前進・加速することも可能です。 さらに、着地の衝撃を吸収したり、T字型の金属部分(ハンガー)を使ってレールや縁石を擦る「グラインド」を行ったりと、トリックの安定感を支える欠かせない役割も担っています。 トラックの各部名称 トラックはいくつかのパーツが組み合わさってできています。それぞれの名称と役割を見ていきましょう。 ・ベースプレート デッキの裏側に直接4本のビスで固定する、トラックの土台となる金属プレートです。 ・ハンガー トラック中央のT字型のメインパーツです。レールや縁石を擦るグラインドトリックでは、ハンガーを使用します。 ・アクスルシャフト ハンガー内部を貫通する金属製の芯棒です。両端にベアリングを装着したウィールを取り付けます。 ・キングピン ベースプレートとハンガーを固定する太いボルトです。締め具合を変えることで、曲がりやすさを調節できます。 ・ブッシュゴム キングピンに通して装着するクッションパーツです。硬さによってターンの曲がり心地や反発力が大きく変わります。 ・ピボットブッシュ ベースプレートのハンガーが刺さる部分に装着するクッションパーツです。 ・ナット ウィールを固定するアクスルナットと、キングピンを締めるキングピンナットの2種類があります。 ・ワッシャー ブッシュゴムの上下に装着するカップワッシャーと、アクスルシャフトに取り付けてベアリングの摩擦や干渉を抑えるワッシャーリングの2種類があります。 トラック選びで押さえておくべき3つのポイント ここでは、トラック選びで押さえておくべき3つのポイントを解説します。 1.デッキの太さに合う「サイズ」 トラックは、デッキの太さに応じてサイズ(横幅)を幅広く選べます。スケートボードの上に立ったとき、デッキの端とアクスルシャフトの端がほぼ揃うくらいが適正サイズと覚えておきましょう。 デッキのサイズに対して多少のサイズ違いのトラックを装着しても大きな問題はなく、好みに合わせてあえて選ぶスケーターもいます。 ただし、極端にサイズが合っていないと見た目のバランスが悪くなるだけでなく、ターンやトリックのしやすさにも影響するため注意しましょう。 2.動きの好みに合う「高さ」 トラックの高さは主に「ハイ」と「ロウ」の2種類に分けられます。わずか数mmの違いでも乗り心地を左右する重要なポイントなので、それぞれの特徴を覚えておきましょう。 ハイトラックはデッキと地面の間に距離があるため、トリックの高さを出しやすいのが特徴。一方、ロウトラックは重心が低く安定感に優れ、細やかな動きや素早い切り返しがしやすい特性があります。 大きめのウィールを装着する場合は、デッキとの干渉を防げるハイトラックが適しています。ウィールがデッキに当たると「ウィールバイト」が起こり、急にブレーキがかかったようになることがあるので注意しましょう。 3.スケートスタイルに合う「重量」 トラックはサイズや高さだけでなく、軽量化されたモデルも展開されています。ベースプレートの裏側を肉抜きしたり、キングピンやアクスルシャフトに中空構造を採用したりと、ブランドごとにさまざまな工夫が施されているのがポイントです。 軽量トラックはデッキを弾く際の重さを抑えられるため、フリップトリックなど、テクニカルな動きに適しています。また、セッティング全体を軽量化できるので、重量はそのままにデッキをサイズアップしたい方にもおすすめです。 ただし、「軽量=やりやすい」というわけではありません。重量感のあるノーマルトラックを好むプロスケーターも多いため、乗り比べながら自分の好みに合ったモデルを見つけていくとよいでしょう。 トラック選びでよくある質問 ここでは、初心者がトラックを選ぶ際に悩みやすいポイントを、Q&A形式でご紹介します。 最初はハイとロウのどちらを選ぶべき? これから初めてスケートボードに乗るのであれば、重心が低く安定感のあるロウトラックが扱いやすいといえます。ただし、トラックの高さによる乗り心地には好みがあるため、最初からハイトラックを選んでも問題ありません。 大きめのウィールを装着したい場合はハイトラックがおすすめですが、ロウトラックとデッキの間に「ライザーパッド」というパーツを挟み、ウィールとデッキの間隔を広げる方法もあります。 トラックの動きは後から変えられる? トラックの動きは、ナットの調節だけでも変えられます。キングピンナットを締めれば安定感が増し、ゆるめるほど軽い体重移動でターンしやすくなるのがポイント。ブッシュゴムの硬さは気温にも左右されやすいので、いつでも調節できるよう、スケートボード用ツールを持っておくと便利です。 トラックの動きを大きく変えたい場合は、ブッシュゴムを交換するのがおすすめ。別売りのブッシュゴムも豊富に展開されており、硬さを細かく選べるため、好みの乗り心地に合わせて手軽に調節できます。 トラックブランドのおすすめ4選 ここからは、初心者にもおすすめのトラックを有名ブランドから4つピックアップ。本記事では、現在の大人向けデッキの主流サイズである、横幅8インチ(約20.3cm)前後に合わせやすいモデルに絞ってご紹介します。 VENTURE TRUCKS(ベンチャー)V-LIGHTS ALL POLISHED 5.2 LO 【ロウ】 VENTURE TRUCKSは、1980年代にカリフォルニア州サンフランシスコで誕生したブランドです。 安定性に優れた動きが特徴で、初心者からプロスケーターまで広く支持されています。ブランドスローガンは「ALWAYS ON THE GRIND(常にグラインドを続ける)」。フレーズ「ON THE GRIND」が持つ「努力を続ける」というスラングの意味も掛け合わせています。 V-LIGHTSシリーズは、軽量化されたベースプレートと中空構造のキングピンを採用したモデルです。バランスのよい重量感で、ロウトラックならではの安定感と、踏み込みに対するレスポンスのよさを実現しています。また、軽量トラックのなかでも比較的リーズナブルに購入しやすい点も魅力です。 INDEPENDENT TRUCKS(インディペンデント)STAGE 11 STANDARD 139【ハイ】 INDEPENDENT TRUCKSは、1978年にカリフォルニア州サンタクルーズで誕生したブランドです。 「インディ」の愛称で親しまれ、世界を代表する老舗トラックブランドとして多くのスケーターから支持されています。ブランドスローガンは「BUILT TO GRIND(グラインドするために作られた)」。その言葉通り、無骨で頑丈な作りが特徴です。 設立以来、トラックの形状や性能をアップデートし続けており、現在はSTAGE 11シリーズを展開。ハイトラックは「STANDARD」と表記されます。ずっしりとした芯のある乗り心地で広い可動域を備え、安定感のあるターンやトリックを楽しめるのが特徴です。 THUNDER TRUCKS(サンダー)TEAM EDITIONS 147 HI【ハイ】 THUNDER TRUCKSは、1986年にカリフォルニア州サンフランシスコで誕生したブランドです。 ほかのブランドに比べて軽量なモデルが多く、ハイトラックでも車高が低めに設計されています。ブランドスローガンは「KNOW CONTROL(コントロールを理解する)」。ストリートでもランプでも、クイックで細やかな動きを実現します。 TEAM EDITIONSシリーズは、ノーマルトラックながらほかのブランドの軽量トラックほどの重量感で、軽快な乗り心地が特徴。重心が低めでも可動域が広く、余分な力を必要とせずスムーズなターンやトリックが可能です。 ACE TRUCKS(エース)CLASSIC 33 HI【ハイ】 ACE TRUCKSは、2007年にカリフォルニア州サンフランシスコで誕生したブランドです。 比較的新しいブランドながら、優れたターン性能と踏み込みの反応のよさが評価され、現在は世界中のスケーターから人気を集めています。ブランドスローガンは「LOOSE TRUCKS SAVE LIVES(やわらかいトラックが命を救う)」。ACE TRUCKSならではの自由な動きをユーモアたっぷりに表しています。 CLASSICシリーズは、スリムでスタイリッシュなフォルムでも、しっかりと重量感のある乗り心地が特徴。体重を乗せた深いターンの動きはもちろん、クイックなトリックの動作にも対応できる操作性を備えています。 自分に合ったトラックで上達を目指そう! スケートボード選びでは、デッキ選びだけでなく、自分に合ったトラックを選ぶのも重要なポイントです。 サイズや高さ、重量など、モデルごとの特徴を理解したうえで選ぶことで、スケートスタイルにマッチするセッティングを作ることができます。本記事を参考に自分にぴったりのトラックを見つけ、スケートボードの上達につなげてください。
「ハードダーツボードを探しているけど、どれを選べいいのか迷ってしまう」。 見た目も似通っているハードダーツボードは、いざ購入するとなると商品の違いが分からず、購入を迷ってしまいます。 そこでこの記事では、筆者が厳選した5つのハードダーツボードを紹介。商品別の特徴や、どんな人のおすすめなのかを案内していますので、商品選びで悩んでいる方はぜひ参考にしてください。 またハードダーツボードを選ぶポイントについても詳しく解説しています。 ハードダーツボードとは?ソフトダーツボードとの違い ハードダーツボードとは、麻を圧縮して作られたダーツボードのことです。 日本やアジアではプラスチック製のボードを使用するソフトダーツが人気ですが、海外ではハードダーツが主流となっています。 素材以外にもボードの規格サイズが違い、ソフトボードが15.5インチなのに対し、ハードボードは13.2インチとひと回り小さくなっています。 近年は日本でもハードダーツの人気が高まっており、ハードダーツボードを購入する愛好家も増えています。 こんな人にハードダーツボードはおすすめ ハードダーツを楽しみたい人 自宅での騒音が気になる人 ハードダーツボードは、ハードダーツを楽しむ人はもちろん、自宅での騒音が気になる人にもおすすめです。 自宅でもダーツを楽しみたいとソフトダーツボードを購入する人は多いですが、大きな悩みがボードにダーツが当たったときの音です。店舗やダーツバーでプレーするときはあまり気になりませんが、ソフトダーツボードに矢が当たる音は想像以上に大きく響きます。 特に集合住宅や賃貸にお住いの方は、近隣への騒音が気になり、「せっかくボードを買ってもプレーしなくなった」といった方も多いようです。 その点ハードダーツボードは、素材に麻を使用しているため静音性が高く、音を気にせずプレーできます。ソフトダーツ規格の15.5インチサイズで作られたハードダーツボードもあるため、自分のプレー環境に合わせて商品を選んでみてください。 ハードダーツボードの選び方5つのポイント ここではハードダーツボードを選ぶときのポイントを5つご紹介します。 1.ボードの規格サイズを確認する 1つ目のポイントはボードの規格サイズを確認すること。 13.2インチ:ハードダーツ規格 15.5インチ:ソフトダーツ規格(店舗やバーにあるダーツマシンと同じサイズ) ハードダーツボードは13.2インチ、ソフトダーツボードは15.5インチと世界共通で規格サイズが統一されています。日頃から大会や試合にあわせて、公式のサイズで練習したいといった方は、規格サイズを確認しておきましょう。 特にソフトダーツ規格のハードダーツボードは商品が少ないため、よく確認が必要です。 2.ワイヤーの有無や種類にも注目 2つ目のポイントはワイヤー(別名スパイダー)の有無や種類です。 ハードダーツボードは刺さった時の得点が分かりやすいよう、ワイヤーが設置されています。このワイヤーには大きく2つの種類があり、1つはボードに埋め込まれた「埋め込み型」。もう1つはボードの外に付けられた「外付け型」です。 埋め込み型は干渉する面積が少ない分、ダーツが弾かれにくいのが特徴。一方でやや値段が高くなる傾向にあります。一方で外付け型はワイヤーにダーツが弾かれやすいのがネックですが、値段はややリーズナブルになっています。 また、商品によってはワイヤーのない「ワイヤーレス」のボードも販売されています。境界部分に刺さると得点の判断が難しいですが、「投げる感覚を養いたい」「よりリーズナブルな商品を選びたい」なら、ワイヤーレスの商品もおすすめです。 3.耐久性や刺さりやすさにこだわるなら麻の品質を確認 ハードダーツボードの価格に大きく影響するのが、耐久性や刺さりやすさです。 特に麻の品質にこだわったボードは、耐久性が高く、矢が刺さったときの静音性や快適性が高くなります。ハードダーツボードの素材でも高級品とされるのが「サイザル麻」。刺さりやすさ抜きやすさにこだわりたいなら、サイザル麻を使用したボードを選んでみましょう。 4.ハードダーツボードはかなり重い。専用スタンドの活用もおすすめ ハードダーツボードを購入する場合は、重量に注意しておきましょう。 実際に商品を持つと分かりますが、ハードダーツボードはかなり重く作られています(5キロ前後)。そのため、自宅の壁に直接取り付けると、重さで壁が傷んだり、ボードが落下する恐れがあります。 おすすめしたいのが専用のダーツスタンド。自立式や突っ張り棒式、スタンド式など自宅のスペースや用途に合わせて商品を選べます。 「壁の強度に不安がある」「賃貸で壁に傷はつけられない」といった場合は、ダーツスタンドの購入も検討してみましょう。 5.ハードダーツ用のチップやスティールダーツの準備も忘れずに ハードダーツボードでプレーする場合は、専用のハードチップや金属製の針を使うスティールダーツを準備しておきましょう。 ソフトダーツ用のチップのままプレーすると、ボードがすぐに傷んでしまいます。専用のハードチップを使えば、今使っているダーツチップと付け替えるだけで簡単にプレーできます。 ハードダーツを本格的に極めたい、といった方は、スティールダーツの購入を検討してみましょう。 ライター厳選!おすすめのハードダーツボード5選 ここでは筆者が厳選したおすすめのハードダーツボードをご紹介します。 Winmau│Blade 6 Dual Core 【こんな人におすすめ】 国際大会で使用する本物志向のボードが欲しい Winmau(ウィンモー)が販売するハードダーツボードが「Blade 6 Dual Core」です。 Blade(ブレード)シリーズは、WDF(世界ダーツ連盟)の公式規格に準拠しており、名だたる世界大会で使用されています。 ボードは麻の圧縮率が異なる2層で構成されており、外側に密度を下げたコアを、内側に密度を上げたコアを採用。これにより、ダーツが刺さりやすさと、耐久性の高さを両立しました。 本物志向のダーツボードが欲しいなら、Blade 6 Dual Coreを購入すれば間違いありません。 サイズ13.2インチ重量4.8kg素材サイザル麻ワイヤー埋め込み One80│ GLADIATOR3+ 【こんな人におすすめ】 海外ブランドのコスパに優れたボードを選びたい 「One80(ワンエイティ) GLADIATOR3+」は、発色の良さやワイヤーの目立ちにくさから、ボードが見やすいのが特徴。ダーツプレイヤーからの評価も高く「最高傑作」との呼び声も高い商品です。 WDF(世界ダーツ連盟)の公式規格を準拠しながら、10,000円程度とコストパフォーマンスに優れているのもうれしいポイント。価格は抑えながら、品質にも妥協したくない方にはおすすめです。 サイズ13.2インチ重量4.7kg素材ケニアサイザル麻ワイヤー埋め込み型 DYNASTY│ EMBLEM KING Type-N 【こんな人におすすめ】 初めてハードダーツボードを購入する 国産ダーツブランドの提供するハードダーツボードを選びたいなら、「 DYNASTY(ダイナスティ) EMBLEM KING Type-N」がおすすめです。 品質の高さは国内のメジャー大会でも使用された実績からも証明済み。盤面の色分けがくっきりしているため、ターゲットを狙いやすいボードとなっています。静音性も高いことから、音が気になるプレイヤーにもぴったり。 「初心者でハードダーツボードを購入したい」といった方にもおすすめです。 サイズ13.2インチ重量4.8kg素材サイザル麻ワイヤー埋め込み型 TARGET│ TOR 【こんな人におすすめ】 最新の機能性やデザインを採用したモデルを選びたい これまでにない斬新なデザインを採用したハードダーツボードとして注目を集めているのが、「TARGET TOR(ターゲット トア)」です。 世界的なダーツブランド・TARGETが手掛けたボードは、視認性の高さに加え、自己修復性能に優れたマダガスカルサイザル素材を使用することで耐久性の高さも兼ね備えています。 またボードを回転させても、デザインが統一され、視覚的に違和感がないのもうれしいポイントです。 サイズ13.2インチ重量4.8kg素材サイザル麻ワイヤー埋め込み型 BLITZER│ハードダーツボード BB37 15.5インチ 【こんな人におすすめ】 ソフトダーツ規格のハードダーツボードを探している ソフトダーツ規格のサイズでプレーできる、ハードダーツボードを探している方には「BLITZER(ブリッツァー)ハードダーツボード BB37 15.5インチ」がおすすめです。 静音性の高いサイザル麻を使用しているため、自宅でも音を気にせずダーツを楽しめます。 サイズ15.5インチ重量3.7kg素材サイザル麻ワイヤーワイヤーレス ハードダーツボードはダーツ上級者だけでなく自宅での騒音が気になる人にもおすすめ 今回はおすすめのハードダーツボードや選び方のポイントをご紹介しました。 ボードを選ぶときは、「ボードの規格サイズ」「ワイヤーの有無や種類」「耐久性や刺さりやすさ」が商品選びのポイントになります。 ハードダーツボードはダーツ上級者が購入するイメージがありますが、静音性が高いため騒音が気になる方にもおすすめです。ソフトダーツをプレーする人向けに、ソフトダーツ規格の15.5インチサイズも用意されているため、用途に合わせて選んでみてください。
スケートボード(スケボー)の「ウィール」とは、デッキを支える4輪の車輪のことで、スピードや滑り心地を大きく左右するパーツです。ベアリングを装着したウィールを、金属パーツの「トラック」に取り付けて使用します。 一見どれも同じように見えるウィールですが、実はサイズ(直径・幅)や硬度などによってさまざまな種類があり、スケートスタイルや滑る場所によって適したモデルが異なるのがポイント。そこで今回は、初心者にもわかりやすく、ウィールの選び方と使用シーン別のおすすめモデルを5つご紹介します。 ウィールの種類と特徴 ウィールは、大きく分けると「ハードウィール」と「ソフトウィール」の2種類があり、硬さによって滑り心地や適した使用シーンが異なります。まずは、それぞれの特徴から見ていきましょう。 トリック向けの「ハードウィール」 ハードウィールとは、スケートボードで最もスタンダードなタイプのウィールです。小さめから大きめまでさまざまなサイズが展開されており、ストリートやスケートパーク、ランプやボウルといった幅広いシーンでのスケートに対応しています。 スピードとグリップ力のバランスに優れ、硬い素材ならではのスライド(横滑り)のしやすさが特徴。本格的にトリックの上達を目指すなら、ハードウィールを選ぶのがおすすめです。 街乗り向けの「ソフトウィール」 ソフトウィールとは、スピードの伸びとスムーズな滑り心地に特化したウィールです。街乗りやクルージングに適していることから、「クルーザーウィール」とも呼ばれます。 素材がやわらかいためグリップ力が高く、走行時の音や足に伝わる振動を抑えやすいのが特徴。荒れた路面でも快適に走行できます。移動手段としてスケートボードを楽しみたい方や、静かに滑りたい方におすすめです。 ウィール選びで押さえておくべき3つのポイント ここでは、ウィール選びで押さえておくべき3つのポイントを解説します。 用途やスケートスタイルに合う「硬さ」 スケートボードのウィールの硬さは、「99A」「101A」のように、硬度を示す数字の後ろに「A」を付けて表記するのが一般的です。 数値が大きいほど硬くなり、一般的には95A以上のモデルがトリック向け、90A未満のモデルがクルージング向けとして選ばれています。ただし、90A~95A前後には、オールラウンドに対応しやすい中間的な硬さのモデルもあるため、あくまで目安として覚えておきましょう。 ブランドによっては異なる硬度表記を採用している場合もあるので、硬さを比較する際は表記方法の違いにも注意が必要です。たとえば、「SPITFIRE」は「D」表記を使用しており、同じ数値であればA表記と同程度の硬さとして比較できます。 また、「BONES」の一部モデルなどは「B」表記も使用され、B表記の数値に20を足すとA表記相当の硬さになります。(84B=104A相当) スピードや滑る場所に合う「サイズ」 ウィールの主流サイズは時代とともに変化していますが、スピードの出しやすさや滑る場所に合ったサイズの目安があります。 ハードウィールの場合、ストリートやスケートパークで滑るなら直径52~54mm、ランプやボウルをメインに滑るなら直径54~56mmあたりがおすすめです。 サイズはさらに用途に応じて細かく選べ、テクニカルなトリックに適した直径50~51mmの小径モデルや、スピードや安定感を重視した直径60mm以上の大径モデルなど、さまざまな種類が展開されています。 ソフトウィールは大きめのモデルが多く、直径54~60mmあたりが一般的。55mm以上のウィールを装着する際は、ウィールバイト(デッキとウィールの接触による詰まり)を防ぐため、デッキとトラックの間に挟む「ライザーパッド」を取り付けると安心です。 動きやすさやトリックのしやすさに合う「形状」 ウィールは直径の大きさだけでなく、接地面の広さや側面の形状にもさまざまな種類があります。 接地面が狭いモデルは、地面との摩擦が少なくスライドがしやすいため、素早い動きやテクニカルなトリックにおすすめ。一方、接地面が広いモデルは、グリップ力や安定性に優れており、スピードに乗った際でもブレにくくなります。 側面の形状は、クラシックな丸みのあるフォルムのほか、ふちが角ばったフォルムや、すりばち状にくぼんだフォルムなどを豊富に展開。側面に角があるウィールは、縁石やレールでのトリックの際にロックしやすく、安定感を得やすいメリットがあります。 ウィール選びでよくある質問 ここでは、初心者がウィールを選ぶ際に悩みやすいポイントを、Q&A形式でご紹介します。 初心者ならハードかソフトのどちらを選ぶべき? スケートボードをゼロから始めて、ターンやオーリーなどの動きを習得していくことを考えると、基本的にはハードウィールから選ぶのがおすすめです。とくにスケートパークでは、ソフトウィールだとスピードをコントロールしにくく、トリックの練習に集中しづらい場合もあります。 ただし、まだ漕ぐ力が十分でない子どもの場合は、最初にソフトウィールを選ぶのも有効な選択肢です。少ない力でもスピードを出しやすく、スケートボードの「進む楽しさ」を早く覚えられるメリットがあります。 ウィールを長持ちさせる方法はある? ウィールのすり減りはどうしても避けられないものですが、ローテーションを行うことで長持ちさせることが可能です。 ウィールは車のタイヤ同様、使っていくほど摩耗していきます。とくに前輪の外側がすり減りやすく、放っておくと1個のウィールだけ「プリン型」になり、見た目や滑り心地に悪影響を及ぼすこともあります。 ウィールが偏ってすり減ってきたら、対角線上のウィールと入れ替えるローテーションを行いましょう。4つのウィールを均等に使うことで、全体の寿命を延ばし、交換時期を遅らせることができます。ウィールを長持ちさせるため基本的なメンテナンス方法として覚えておきましょう。 スケボーのウィールでも「パンク」は起こるの? 実はスケートボードのウィールでもパンクは起こります。ただし、空気が抜けるタイヤのパンクとは異なり、過剰なスライドによって接地面が削れて平らになる「フラットスポット」という現象を、スケータースラングでパンクと呼びます。 パンクが起こると、路面がきれいな場所を滑るときにガタガタと音がしたり、足にも振動が伝わったりします。滑り心地が悪くなるだけでなくトリックへの集中にも影響するため、スライド系のトリックを頻繁に行う方は、耐摩耗性に優れたウィールを選びましょう。 シーン別に紹介!スケボーのウィールおすすめ5選 ここからは、シーン別におすすめのウィールを5つご紹介します。 SPITFIRE WHEELS(スピットファイア)F4 CONICAL FULL 99D 52mm【ハード】 世界的に人気の高いウィールブランド「SPITFIRE」のハイパフォーマンスモデル。「FORMULA FOUR」シリーズは、独自開発の高品質なウレタン素材を採用し、優れたスピード性能や耐摩耗性を実現しているのが特徴です。 形状は接地面が広く、ふちが角ばった「コニカル・フル」シェイプで、安定感のある滑り心地が魅力。硬さは99Dで、ストリートからスケートパークまで、幅広いシーンで活躍するモデルです。 BONES WHEELS(ボーンズ)X-FORMULA V5 SIDECUTS X95 53mm【ハード】 長年にわたりウィール開発を続けてきた「BONES」のハイパフォーマンスモデル。「X-FORMULA」シリーズは、優れた走行性能と操作性を両立した革新的なウィールとして知られ、さまざまな路面に対応しやすい設計が特徴です。 硬さは95Aで、ソフトウィールのような滑り心地やグリップ力を持ちながら、ハードウィールのスライド性能を兼ね備えたハイブリッドタイプ。荒い路面でも快適に滑りやすく、ストリートスケートをメインに楽しみたい方におすすめです。 OJ WHEELS(オージェー)ELITE MINI COMBO 101A 54mm【ハード】 1976年に誕生した老舗ウィールブランド「OJ」のハイパフォーマンスモデルです。左右非対称のアシンメトリー形状が特徴で、好みに合わせてセッティングの向きを変えられます。接地面が広く、安定感のあるスムーズな滑り心地が魅力です。 101Aと硬めのモデルながらグリップ力があり、ストリートはもちろん、コンクリートのスケートパークやボウルとも好相性。オールラウンドに使いやすいハードウィールです。 MINI LOGO(ミニロゴ)A-CUT 101A 53mm【ハード】 リーズナブルながら十分な性能を備えた「MINI LOGO」のハードウィールです。「BONES」を手がける自社工場で製造されており、圧倒的なコストパフォーマンスと高品質を実現しています。 硬さは101Aで、スピードとスライド性能のバランスがよく、プッシュやターン、オーリーといった基本トリックの練習にもぴったり。価格を抑えつつ、しっかりと滑れるウィールを探している方にもおすすめです。 BONES WHEELS(ボーンズ)ATF ROUGH RIDERS ETERNAL FLAMES GREEN 80A 56mm【ソフト】 抜群の走行性能を誇る、「BONES」を代表する高性能ソフトウィールです。タイプは「ATF(All-Terrain Formula)」で、荒いアスファルトなどの悪路でも振動をしっかりと吸収し、路面抵抗による減速を抑えながらスムーズに走行できます。 硬さは80Aで、優れたグリップ力と静音性も両立。街乗りやクルージングにはもちろん、滑りながらスケーターを撮影するフィルマー用のウィールとしても人気のモデルです。 お気に入りのウィールでスケートを楽しもう ウィールは種類によってスピードや滑り心地が異なり、トリックのしやすさにも関わるパーツです。 用途に応じてハードウィールとソフトウィールを選び分けられるため、自分のスケートスタイルや滑る場所に合ったモデルを見つけることが大切です。本記事を参考に、自分にぴったりのウィールでスケートボードを楽しんでください。
この記事では「ADIZERO BOSTON(アディゼロボストン)13」についてレビューしていきます。 実際に着用してみると軽量で反発性に優れながら衝撃吸収性もあり、欠点の少ないシューズだと感じました。レース本番からトレーニングまで幅広くカバーできる、万能型のシューズとして多くのランナーにおすすめできる一足です。 記事内では、シューズの基本スペックから使用感、他のモデルとの違いについてまとめています。アディゼロボストン13の購入を検討している方や自分にあったシューズをお探しの方はぜひ参考にしてみてください。 アディゼロボストン13の特徴・スペックとは アディゼロボストン13は、上位モデルにも搭載されているハイテクノロジーが採用されています。その特徴やスペックについてご紹介します。 LIGHTSTRIKE PROが前作よりも13.8%増量 LIGHTSTRIKE PROは、アディダスが独自に開発した高反発のミッドソール素材です。クッション性と反発性を高いレベルで両立し、レーシングモデルの中核を担っています。 アディゼロボストン13は、前作の12に比べてLIGHTSTRIKE PROが13.8%増量。クッション性、反発性、軽量性がアップデートされました。 LIGHTSTRIKE PROは、走行面だけではなく、耐久性も高く評価されています。アウトソールの摩擦が少なくなる傾向にあり、コスパの高さにもつながります。 ENERGYRODS 2.0がランナーが持つ本来の走りを最大化 アディゼロボストン13は、一般的なカーボンプレートではなくENERGYRODS 2.0が搭載されています。 ENERGYRODS 2.0とは、指の付け根から土踏まずにかけての骨の形状に合わせて作られた5本のロッド状パーツです。カーボンプレート特有の「走らされている感」がなく、ランナーの本来のフォームを活かしながら自然な推進力を生んでくれます。 また、走りに「しなり」が生まれ、着地から蹴り出しまでのスムーズな重心移動を実現。走り始めから終わりまでENERGYRODS 2.0が軽快な走りをサポートしてくれるでしょう。 アウトソールにLighttraxionとContinentalを配置 アディゼロボストン13のアウトソールには前足部に「Lighttraxion」かかと部分に「Continental」が採用されています。 Lighttraxionは、グリップ力に優れた軽量アウトソールテクノロジーです。必要な部分のみに設置することでシューズ全体の軽量化を実現。地面を掴む感覚と足運びの軽さを感じられます。 Continentalは、高いグリップ力と耐久性が特徴です。雨天時などの悪路でも安定した接地感が得られるため安全にランニングを楽しめます。 この2つのテクノロジーが組み合わさったアディゼロボストン13は、軽量化・グリップ力・耐久性が共存。トレーニングからレースまであらゆるシーンで大きなアドバンテージとなるでしょう。 実際に走行して感じたアディゼロボストン13をレビュー 走行して感じたアディゼロボストン13の特徴を忖度なしにレビューしていきます。 程よいクッション性と抜群の反発性で推進力を実感 クッション性についてネット上では、「硬すぎる」といったレビューが見受けられましたが、筆者は柔らかすぎず、硬すぎない印象。柔らかすぎるシューズのように推進力が逃げることもなく、硬すぎるシューズのように衝撃が直に伝わる感覚もありませんでした。 反発性は、カーボンプレートのような走らされている感じがなく、蹴り出しに合わせて自然に前へ押し出してくれる走り心地です。トップモデルほどではありませんが推進力は高めに感じました。 クッション性と反発性は、どちらも抜群に優れているというよりはバランスがいい一足。初心者でも上級者でもなく、中級者にとって一番効果を発揮しそうなシューズに感じました。 キロ4分30秒のペースが一番しっくり!サブ3まで狙えそう さまざまなペースで走ってみましたが、筆者の場合はキロ4分15〜30秒で最も推進力を実感できました。 一方、ジョグではその恩恵をあまり感じず、キロ3分ではスピードにシューズがついていかない印象です。テンポ走やペース走、キロ4分15秒前後のレースに重宝できそうです。 また、クッション性や安定性が高く、フルマラソンの適正を感じられました。ボストン13は、サブ3〜3.5まで十分狙えるシューズです。 足首から踵周りの安定感、フィット感に満足 筆者は、足を挿入した際のフィット感を重視しています。 前作のアディゼロボストン12は、足首周りに遊びができてしまい、かかとの抜け感がストレスに感じていました。しかし、今作は、シュータンに厚みが加わり、ホールド感やフィット感がアップしています。 実際に走ってみても抜け感やブレを感じることなく、安心して走れるのでかなり嬉しいアップデートになっていました。フィット感や安定感を求める方はアディゼロボストン13の着用感はおすすめできます。 軽量ではあるが最軽量モデルと比較するとやや重い 重量は公式サイトで27cmで片足255g(実測251g)でした。前作の12に比べると15gの軽量化になっています。 実際に走ってみると、テンポ走やペース走との相性が良さそうな軽い足捌きを実感しました。しかし、TAKUMI SEN11などその他の最軽量モデルと比較するとやや重みは感じます。スピード練習やインターバルでは最軽量モデルに軍配が上がりそうです。 アディゼロの他の代表的なモデルとの重量の比較をまとめます。 BOSTON 13255gsl2232gevo sl224gTAKUMI SEN 11188gADIZERO ADIOS PRO 4200g ※公式サイトに記載されている27cm(片足)の重量。 シューズは軽量化が全てではありません。軽量シューズは足取りが軽くなる反面、足への衝撃が大きくなりやすく、安定性がなくなるなどのデメリットがあります。 アディゼロボストン13は、反発性、安定性、衝撃吸収性のバランスの良さから汎用性の高さが特徴です。軽量性やスピード練習に特化したアイテムをお探しの方はevo slやTAKUMI SEN11をチェックしてみてください。 アディゼロボストン13のサイズ感は通常のランニングシューズのサイズでOK 筆者のランニングシューズのサイズは27cmです。アディゼロボストン13を着用してみたところ27cmでジャストサイズでした。 そもそもアディゼロは日本人向けに開発された経緯があり、日本人の足にフィットしやすいサイズ感になっています。多くのアディゼロシリーズは前足部に適度なゆとりが設けられ、かかとにかけてホールドする設計になっています。 アディゼロボストン13を選ぶ際は、通常のランニングシューズと同じサイズ感で問題ないでしょう。 アディゼロボストン13のおすすめのランナーは? アディゼロボストン13をおすすめしたいランナーやシーンについてまとめてみました。 あくまで筆者の感覚ですが、マラソンではサブ3まで狙え、トレーニングではペース走やテンポ走で重宝できそうです。逆に、LSDなどゆっくりとしたペースは相性がよくありませんでした。 アディゼロボストン13は、各機能のバランスの良さが魅力のため、トレーニングとレースのどちらでも汎用性高く重宝できるでしょう。 他のアディゼロシリーズとの違いとは?中間的な立ち位置のシューズ アディゼロシリーズは、さまざまなレベル感のモデルを展開しています。シューズを選ぶ際はご自身のレベル感を考慮して最適なシューズを探しましょう。 アディゼロボストン13は、ちょうど中間的な立ち位置で中級者向けのアイテムになっています。ただし、クッション性や安定性があるため運動習慣がありこれからマラソンに挑戦したい初心者の方にもおすすめできる一足です。 クッション性、反発性、安定性のバランスに優れた一足に仕上がっているため幅広い層のランナーにとっての最適解となりえます。 バランスに優れたADIZERO BOSTON 13で快適なランニングを この記事では、アディゼロボストン13の特徴や使用感、おすすめのランナーについてまとめました。 アディゼロボストン13は、クッション性や反発性、安定性のバランスに優れた一足に仕上がっていました。その中で筆者が特に魅力を感じたのは反発性です。カーボンプレートのようなクセがなく、足が自然に前に出る感覚が走る楽しさを再認識させてくれました。 LIGHTSTRIKE PROやENERGYRODS 2.0などハイテクノロジーを搭載しながら18700円の価格設定はコスパ抜群です。また、汎用性高く耐久性にも優れているため一足あれば幅広いランニングシーンで重宝できるでしょう。 大人気アディゼロシリーズのボストン13で快適なランニングを楽しんでみてください。
「自宅にダーツボードを設置したいけど、壁に穴を空けたくない」「賃貸に住んでいるので壁を傷付けるのが心配」。 そんな方におすすめしたいのがダーツスタンドです。専用のスタンドを購入すれば、壁を傷付ける心配もなく、誰でも簡単にダーツボードが設置できます。 今回は初めての方でも失敗しない、ダーツスタンドの選び方をご紹介します。また筆者が厳選したおすすめのダーツスタンドをご紹介しています。各商品の特徴やどんな人におすすめなのか解説していますので、商品購入の参考にしてください。 本当に必要?ダーツスタンドをおすすめする理由 ダーツスタンドをおすすめする理由は大きく2つです。 1つは壁に穴を空ける必要がないこと。ダーツボードは商品に付属しているブラケットを使い、壁に引っ掛けるようにして設置します(ブラケットは別売りの場合もあり)。 このとき壁に直接設置すると、ネジなどで壁に穴を空ける必要があり、「壁を傷付けたくない」「賃貸に住んでいる」といった方は頭を悩ませてしまいます。ダーツスタンドなら、スタンド本体にボードを取り付けるため、壁を傷付ける心配がありません。 もう1つは移動や高さ調整ができること。壁に直接取り付けると、移動や高さ調整が難しくなります。ダーツスタンドを使用すれば、スタンドの移動や調整が簡単にできるため、模様替えやダーツボードの付け替えも簡単です。 初めてでも失敗しない!ダーツスタンドの選び方3つのポイント 次に、ダーツスタンドを選ぶときのポイントをご紹介します。 1.ダーツスタンドのタイプで選ぶ 1つ目のポイントはダーツスタンドのタイプで選ぶことです。 ダーツスタンドには大きく3つのタイプがあります。それぞれ特徴に違いがあるため、用途や部屋のスペースに合ったタイプを選ぶのが失敗しないコツです。 ボードのタイプ安定感コンパクトさ収納・移動のしやすさ自立式◎△△突っ張り棒式〇◎〇三脚式△〇◎ 自立式は、スチールラックのように4本の脚で自立しているタイプです。据え置きで使用するのにおすすめで、部屋のスペースに余裕があり、安定感があるタイプを選びたい方にぴったりです。 突っ張り棒式は、天井と床で挟んで固定するタイプのダーツスタンドです。ポール1本でボードを設置できるため、スペースが限られている部屋にはぴったりです。購入時は、天井と床の距離をカバーできるか、商品の長さを確認しておきましょう。 三脚式は、カメラの三脚のような仕組みで使用できるダーツスタンドです。コンパクトに収納できるうえ、専用のケースに入れれば持ち運びにも便利です。 2.収納スペースやモニタースタンドの有無で選ぶ 2つ目のポイントは収納スペースやモニタースタンドの有無です。 ダーツスタンドには、ダーツを刺して収納できるスペースや、モニターを設置できるスタンドが付属されているタイプがあります。特に自立式はスタンド下部に棚のようなスペースががあり、ダーツアイテムを整理しておきたい方にはぴったりです。 また自動計算機能やアプリ連携機能が付いているダーツボードを使用するなら、モニターやタブレット、スマホなどを設置できるタイプがおすすめです。お店のダーツマシンのような感覚でプレーできるため、より本格的にダーツをプレーできます。 3.手持ちのダーツボードとの互換性で選ぶ すでにダーツボードを持っている場合は、手持ちのボードとスタンドの互換性を確認しておきましょう。 ダーツスタンドによっては、ボードを設置するブラケットとの互換性がない場合があります。「スタンドを購入したのに、ボードが設置できない…」といった失敗がないように、商品情報を確認しておきましょう。 ライター厳選!おすすめのダーツスタンド5選 ここからはライター自ら厳選した、おすすめのダーツスタンドをご紹介します。 DARTSLIVE(ダーツライブ) ポールスタンド 【こんな人のおすすめ】 突っ張り棒式で簡単に設置できるスタンドが欲しい ダーツライブシリーズに対応しているスタンドを選びたい 突っ張り棒式で簡単に設置ができるダーツスタンドが「DARTSLIVE ポールスタンド」です。 人気のソフトダーツボード・ダーツライブシリーズに対応しており、専用のブラケットを使用すればハードボードも設置できます。 面倒な組み立てが必要なく、ポールを伸ばすだけの簡単設計。スマホやタブレットを設置できるスタンドが付属しているため、アプリ連携やオンライン対戦機能が付いているボードとの相性も◎です。 タイプ突っ張り棒式収納タブレット・スマホスタンド耐荷重約8kg以下互換性・ダーツライブシリーズ・ハードボード(専用ブラケットが必要) BLITZER(ブリッツァー) ダーツスタンド BSD21-BK 【こんな人のおすすめ】 自立式で安定感のあるスタンドを探している 収納スペースが広いスタンドを選びたい 自立式で安定感に優れたダーツスタンドが「BLITZER ダーツスタンド BSD21-BK」です。 4本の脚には大型アジャスターが付属しており、ダーツボードを設置してもしっかり安定します。 ボード下部にはスチールラックのような収納スペースがあり、ダーツアイテムを整理整頓できます。ダーツを刺して収納できる専用ホルダーが12本付いているので、自宅ですぐにダーツを投げたいといった方にもぴったりです。 設置には各ボードに対応した専用のブラケットが必要。板に直接ネジを使って取り付けます。 タイプ自立式収納・ダーツ収納ホルダー12本・天板3枚耐荷重25Kg(スタンド全体70kg)互換性ネジ式で設置できる専用ブラケットのあるボードほとんどに対応 BLITZER(ブリッツァー) コーナーダーツスタンド BSD31-BK 【こんな人のおすすめ】 お部屋の角に設置できるスタンドが欲しい 収納スペースが広いスタンドを選びたい お部屋の角(三角コーナー)のデッドスペースを有効に活用できるダーツスタンドが「BLITZER コーナーダーツスタンド BSD31-BK」です。 角部分にフィットする三角形の設計なので、お部屋のスペースを有効に活用できます。天板3枚に加え、ダーツ収納ホルダー12本付いており収納性も抜群。天板は高さを調整できるため、モニターを上部に設置して店舗のダーツマシンのようなレイアウトも可能です。 ネジ式の専用ブラケットを使用するダーツボードであれば、ほぼすべての種類に対応しています。 タイプ突っ張り棒式収納・ダーツ収納ホルダー12本・天板3枚耐荷重10kg(スタンド全体40kg)互換性ネジ式で設置できる専用ブラケットのあるボードほとんどに対応 GRAN TRIPOD DARTS STAND 【こんな人のおすすめ】 三脚式で持ち運びに便利なスタンドが欲しい グランボードシリーズに対応しているスタンドを選びたい 人気家庭用の電子ダーツボード・GRANシリーズに対応したダーツスタンドが「GRAN TRIPOD DARTS STAND」です。 組み立てて使用できる三脚式で、据え置きはもちろんコンパクトに収納して持ち運びも可能。専用のオリジナルバックが付いているので、車に積んでアクティビティ先でプレーするといった楽しみ方もできます。 タイプ三脚式収納スマホタブレットホルダー(別売り)耐荷重記載なし(参考:グランボード3s 重さ3kg)互換性・グランボードシリーズ・ハードダーツ D.CRAFT(ディークラフト) ダーツスタンド アルテミス 【こんな人のおすすめ】 自立式でもコンパクトに収納できるスタンドを選びたい 穴あけ加工済みのスタンドを探している 自立式のダーツスタンドながら、コンパクトに収納できるのが「D.CRAFT ダーツスタンド アルテミス」です。 スタンドの足部分を折りたたむことで、奥行き11cmのコンパクトサイズに早変わり。プレーしたいときにさっと取り出して設置することができます。 ボード固定用の板にはすでに穴あけ加工が施されており、主要なダーツボードに対応。面倒なネジの取り付けが必要ありません。 機能性と利便性を兼ね備えたダーツスタンドです。 タイプ自立式収納なし耐荷重10kg以下互換性・ダーツライブシリーズ・グランボードシリーズ・ハードダーツ(専用ブラケットが必要) 用途や間取りに合ったダーツスタンドを選べば壁を傷付ける心配がない 今回はおすすめのダーツスタンドと選び方のポイントをご紹介しました。 ダーツボードを設置する場合、壁に穴を空けて設置する必要がありますが、「壁に傷を付けたくない」「賃貸に住んでいる」といった場合は悩んでしまいます そんな方におすすめしたいのがダーツスタンド。自立式や突っ張り棒式で簡単に設置できるため、壁を傷付ける心配がありません。 今回はスタンドのタイプや特徴の違う5つの商品をご紹介しています。それぞれどんな方におすすめなのかも解説していますので、用途や自宅の間取りに合わせて、ぴったりの商品を選んでみてください。
スケートボード(スケボー)の「ベアリング」とは、ウィール(車輪)をスムーズに回転させるための重要なパーツです。内部には金属製のボールが組み込まれており、走行時のスピードの伸びや滑り心地に大きく関わります。 ベアリング選びでは、オイルやグリスによる潤滑方法の違いや、「ABEC」の表記など、どれを選ぶべきか迷いやすいポイントが多くあります。そこで今回は、初心者にもわかりやすく、ベアリングの基礎知識や選び方、おすすめモデルをご紹介します。 ベアリングの種類と特徴 ベアリングの種類は、「オイルベアリング」と「グリスベアリング」の2種類に分けられます。まずはそれぞれの特徴から見ていきましょう。 伸びのあるスピードを実現する「オイルベアリング」 オイルベアリングとは、内部に粘度の低いオイルが注入されたベアリングです。回転抵抗が少なく、軽い力でもウィールが回りやすいのが特徴で、スピードの伸びやスムーズな走行感を楽しめます。 スケートボード用ベアリングの主流であり、ブランドやスペックの選択肢が豊富で、自分好みのモデルを選びやすいのがポイント。ただし、オイルは揮発しやすく、ホコリや水分の影響も受けやすいため、定期的なクリーニングやオイルの補充など、メンテナンスが必要になる点は留意しておきましょう。 メンテナンスの手間を抑えられる「グリスベアリング」 グリスベアリングとは、オイルよりも粘度の高いグリスが注入されたベアリングです。オイルベアリングと比べると回転抵抗はやや大きいものの、安定した回転と落ち着いた滑り心地が楽しめます。 グリスベアリングの最大のメリットは、メンテナンスの手間を抑えられる点です。グリスが内部にとどまりやすく、ホコリや水分の影響も受けにくいため、耐久性に優れているのがポイント。日常的な移動でスケートボードを使いたい方や、取り扱いやすさを重視したい方に適しています。 ベアリング選びで押さえておくべき3つのポイント ここでは、ベアリング選びで押さえておくべき3つのポイントを解説します。 ベアリングの製造精度を示す「ABEC」 ABECとは、ベアリングの製造精度(寸法の正確さや回転の滑らかさ)を示す工業規格のひとつです。 すべてのベアリングでABEC表記が義務付けられているわけではありませんが、一般的には「ABEC3」「ABEC5」「ABEC7」のように数字で表され、数値が大きくなるほど規格上の精度が高いことを示します。 ここでよく勘違いされやすいのが、「ABECの数値が高いほど速く滑れる」という考え方です。ABECはあくまで規格のひとつであり、スピードや滑り心地は、ベアリングの素材や内部構造、潤滑材の種類など、さまざまな要素によって変わります。 そのため、ABEC3の有名ブランド製ベアリングが、ABEC7と表記された安価なベアリングよりも総合的な性能に優れている場合もあります。ベアリング選びの際は、ABECの数値だけで判断せず、ブランドの信頼性や商品の仕様もよく確認することが重要です。 メンテナンスの手間や耐久性に関わる「構造」 ベアリング選びでは、ABECの数値だけでなく、内部構造やシールドの仕様も確認しましょう。ベアリングの構造は、回転性能に加え、防水・防塵性やメンテナンスのしやすさ、耐久性にも関わるポイントです。 初心者でもわかりやすい部分としては、シールド(ベアリングカバー)が取り外し可能かチェックしてみましょう。 シールドが取り外せるモデルは、内部の掃除やオイルの補充がしやすく、定期的なメンテナンスを行いたい方におすすめ。一方、シールドが取り外せないモデルは、内部にホコリが入りにくく、メンテナンスの手間を抑えやすいのが特徴です。 使用環境やスケートをする頻度などを考慮し、自分に合った構造のベアリングを選びましょう。 予算とパフォーマンスのバランスに合う「価格帯」 ベアリングの価格帯は、素材や性能によって異なります。数千円で購入できるリーズナブルなモデルから、セラミック素材などを使用した高価格帯のモデルまで、幅広く揃っているのが特徴です。 高価なベアリングは、回転性能や耐久性に優れ、スピードや滑り心地にこだわりたい方におすすめ。ただし、初心者の場合は、必ずしも最初のセッティングから高価なモデルを選ぶ必要はありません。まずは、品質と価格のバランスに優れたモデルを選ぶことが重要です。 ベアリング選びでよくある質問 ここでは、ベアリング選びでよく耳にする疑問を、Q&A形式でわかりやすく解説します。 「スペーサー」は必要? ベアリングの「スペーサー」は、好みに応じて使用を検討するくらいで問題ありません。 スペーサーとは、ウィールの内部で2つのベアリングの間に取り付ける円柱型のパーツです。ベアリングの位置を安定させることで負担を均等にし、ベアリングの耐久性の向上につながる可能性があります。 たとえば、ベアリングを入れる部分にコア(プラスチック素材など)があるソフトウィールは、スペーサーの効果を得やすいといえるでしょう。回転を安定させ、ガタつきを抑える効果に期待できます。一方、現在はハードウィールが主流なので、ベアリング装着時の安定性が高く、必ずしもスペーサーが必要になるわけではありません。 実際に、多くのベアリングにはスペーサーが付属していないため、まずはスペーサーなしで滑ってみて、回転の安定性やガタつきが気になる場合に取り入れるのもおすすめです。 ベアリングはメンテナンスできる? ベアリングは、回転が悪くなった場合でも、メンテナンスによって改善できることがあります。日々のスケートでホコリや汚れが入り込んだり、オイル切れを起こしたまま放っておいたりすると、回転が悪くなる原因になるため、正しいメンテナンス方法をしっかりと覚えておきましょう。 まず、ゴミやホコリによって回転が悪くなった場合は、ベアリング内部を掃除することが大切です。市販のベアリング専用クリーナーを使うと、手軽に洗浄できるので便利です。洗浄後は、内部に水分が残らないよう、よく乾燥させましょう。 オイルが不足している場合は、専用のベアリングオイルを適量補充します。ベアリングのボール部分にオイルが行き渡るよう注油するのがポイントです。回転性能に影響する可能性があるので、用途に合わないオイルは避け、スケートボード用のベアリングオイルを使用しましょう。 ベアリングの交換時期の目安は? ベアリングの交換時期は、スケートの頻度や滑る環境、メンテナンスの状態などによって異なるため、何ヶ月が交換の目安とは一概にいえません。定期的にウィールの回転をチェックし、正常な状態か確認することが大切です。 メンテナンスを行っても回転が改善しなかったり、異音が残ったりする場合は、ベアリングが摩耗・破損している可能性が考えられます。また、内部にサビが発生している場合や、回転に引っかかりがある場合も、交換を検討する目安です。 スケボーのベアリングおすすめ4選 ここからは、スケートボード初心者にも選びやすい、おすすめのベアリングを4つご紹介します。 NINJA BEARINGS(ニンジャ)ABEC7 スターケース【オイル】 国産ベアリングを代表するブランドとして、世界でも認められる「NINJA BEARINGS」の人気モデル。F1やジェットエンジンにも採用される高精度な技術を持つ、トヨタグループの工場で製造されており、精密で耐久性に優れた設計が特徴です。 オイルタイプのABEC7で、プッシュのひと漕ぎ目から感じるスピードの伸びが最大の魅力。シールドは金属製で、ハードなトリックを繰り返してもつぶれにくく、長く使えます。オイルを補充する際は、シールドが付いていない方から注油しましょう。 NINJA BEARINGS(ニンジャ)ABEC3 スターケース【グリス】 信頼の国産ベアリングブランドとして国内外のスケーターから支持を集める、「NINJA BEARINGS」のグリスベアリングです。クリーム状のグリスが練り込まれており、数十分の使用で徐々になじみ、メンテナンスの手間を抑えながら快適なスケートを楽しめます。 安定感のある走行性能と優れた耐衝撃性が魅力で、リーズナブルな価格帯もポイント。日々の移動用やストリートスケートなど、幅広いシーンで活躍するモデルです。 BONES BEARINGS(ボーンズ)REDS【オイル】 世界的ベアリングブランド「BONES BEARINGS」の、コストパフォーマンスの高いオイルベアリング。 ABECの数値表記を行わず、設計段階からスケートボードでの使用を想定した「BONES SKATE RATED」基準を採用しています。 潤滑剤には「SPEED CREAM」を使用し、摩擦を抑えながらスムーズな回転を実現。片側のみ取り外し可能なラバー製シールドを採用しており、内部の掃除やオイルの補充を手軽に行えるのも魅力です。 BRONSON SPEED CO.(ブロンソン)G3【オイル】 スケートボードのために開発されたベアリングブランド「BRONSON SPEED CO.」のオイルベアリングです。「SANTA CRUZ」などの有名スケートブランドを展開する「NHS」が手がけており、ハードなスケートにも対応できる、耐衝撃性を考慮した独自構造を採用しています。 潤滑剤にはセラミックを配合した専用オイルを使用。ベアリングの摩耗を抑えながら高い回転力をキープし、サビや腐食などの影響にも配慮されています。日々のストリートスケートでも使いやすく、回転性能と耐久性を重視する方におすすめのモデルです。 自分のスケートスタイルに合うベアリングを選ぼう スケートボードのスムーズな走行は、ウィールだけでなく、ベアリングも重要な役割を担っています。 スピード感を重視するならオイルベアリング、メンテナンスの手間を抑えたいならグリスベアリングを選ぶなど、スケートの頻度や好みに合わせて自分にぴったりのベアリングを見つけてみてください。