初心者必見!おしゃれな登山・トレッキングキャップ・ハットおすすめ5選と選び方

トレッキングや登山をこれから始めたいものの、道具選びに迷われている方も多いのではないでしょうか。 自然は特別な環境下にあるため、安全に楽しむためにも正しくギアを選ぶ必要があります。この記事では20年以上、登山やトレッキングを趣味にする筆者がおすすめの帽子をご紹介します。 機能性はもちろん、デザイン性にも焦点を当てて商品をセレクトしていますので参考にしてみてください。 登山やトレッキングに帽子は必要?効果を解説 登山やトレッキングに帽子は欠かせないアイテムです。帽子を着用するメリットについて解説します。 熱中症・脱水を予防する 標高が高くなるにつれて気温は下がりますが、山は熱中症のリスクが高いため対策を講じる必要があります。 特に、景色が開けた尾根(山と高い部分を結んだ連なり)では、日陰がなく直射日光を浴びてしまうため強い暑さにさらされます。帽子の着用はもちろん、熱中症予防のためにこまめな水分補給や塩分補給を忘れずに行いましょう。 紫外線対策で肌や目への負担を軽減する 山は地上に比べて紫外線が強くなるため、帽子を着用して適切なケアを行いましょう。 紫外線は、シミやたるみなど肌老化の原因になります。筆者は美容クリニックに勤務しており、紫外線対策をしてきた方とそうでない方の肌年齢の差を間近でみてきました。若々しくありたいアクティブ派の男性は、紫外線対策を欠かさずに行うべきです。 また、紫外線は目にも悪影響を及ぼします。強い紫外線を目が浴びると角膜の炎症が起こり、痛みや充血のほかに眼科系の疾患につながるリスクがあります。帽子やサングラスを着用して紫外線対策を心がけましょう。 視界の確保や虫対策に有効 登山やトレッキングでは、汗や直射日光、雨などの影響で視界がクリアにならないシーンが多くみられます。転倒やスリップを防ぎ、安全にアクティビティを楽しむためにも帽子で視界を確保しましょう。 また、自然の中では蚊やアブなどの虫が多くみられます。帽子を着用することで目の周りに寄ってくる虫を防ぎ、頭部への虫刺されも防げます。 登山やトレッキング用帽子の選び方とは?キャップとハットのメリットを解説 登山やトレッキング向けの帽子は主に、キャップとハットの二つに分けられます。それぞれの特徴が異なりますので参考にしてみてください。 カジュアルなスタイルで楽しみたい方はキャップがおすすめ キャップは、低山の登山やトレッキングにおすすめです。軽量かつ視界が確保されるのでスピーディーな動きに対応でき、気軽に着用できる点がポイントです。また、ハットに比べて通気性が良く、夏場の汗をかきやすいシーズンにも重宝します。 一方のキャップは、タウンユースでも多くの男性が取り入れているため、普段使いできる点が魅力です。 紫外線や雨からの守備範囲を広げたい方はハットがおすすめ ハットは、キャップに比べると動きやすさは劣りますが、広い範囲で紫外線や雨、虫を防ぐことができます。 登山など長時間のアクティビティで自然をじっくりと楽しみたい方におすすめです。また、ハットは落ち着いた大人のスタイルでこなれ感を演出できます。 動きやすさ重視の方はキャップを、じっくりと自然を満喫したい方はハットを選んでみてはいかがでしょうか。 信頼のできるアウトドアブランドからアイテムを選ぶ 登山やトレッキング用の帽子と日常使い用の帽子は、形状が同じでも機能性が大きく異なります。 特に、雨天などの悪天候時に大きな差がでるため注意が必要です。筆者も初心者の頃、普段使い用のキャップで登山をした経験があります。しかし、防水性がないため、雨天時は髪が濡れ、雨を吸収した帽子が重くストレスフルな登山となっていました。 アイテムを選ぶ際は、信頼と実績のあるアウトドアブランドの中から機能性に優れた商品を選びましょう。 イメージするスタイルにあったデザインの帽子を選ぶ 帽子や服装は、その方のアウトドアスタイルや自然との向き合い方を反映します。 登山やトレッキング用の帽子は、キャップやハットなどさまざまな形状があり、カラーリングも豊富です。スタイルに合わせて帽子を選ぶことで、個性を表現しやすく自然を楽しむシーンを演出できます。 自然での遊び方、関わり方をイメージして大人の帽子選びを楽しんでみてください。 登山やトレッキングにおすすめの帽子5選 登山やトレッキングにおすすめの帽子をご紹介します。機能性とデザイン性を加味して商品をセレクトしていますので参考にしてみてください。 THE NORTH FACE:ホライズンハット アウトドアシーンのトップを走るノースフェイスの定番アイテムである「ホライズンハット」をご紹介します。シンプルな見た目からは想像できない機能性が詰め込まれており、ビギナーから上級者まで幅広い層におすすめのアイテムです。 UVケア(UPF15-30、紫外線カット率85%以上)が装備されており、紫外線が強い時期のアクティビティに対応。ベンチレーションメッシュパネルは頭囲全体に配置されており、抜群の通気性で汗による蒸れを外に逃します。 シンプルで洗練されたデザインのため、キャンプやフェスなど汎用性高く重宝できます。アクティブ派の男性にとってヘビロテ必須のアイテムとなるでしょう。 Patagonia:P-6 ラベル トラッドキャップ オーガニックコットン素材でタウンユース寄りのデザインの6パネルキャップ。柔らかな風合いが特徴で被り心地抜群のアイテムです。 パタゴニアは、環境に配慮した商品を展開しており、当アイテムもリサイクル素材を積極的に採用したキャップです。大切な自然を守りながら登山やトレッキングを楽しむ姿勢は、スタンダードな在り方ではないでしょうか。 コットン素材は、汗を吸収しやすく乾きにくいため、登山よりはトレッキングなどでの着用がおすすめ。自然に配慮されたアイテムでのんびりと山歩きを楽しんでみてはいかがですしょうか。 THE NORTH FACE:ゴアテックス ライトキャップ  ノースフェイスからリリースされたゴアテックスライトキャップは、トレッキングや登山にピッタリのアイテムです。 ゴアテックスとは、外部からの雨の侵入を防ぎ、汗を外に逃がす防水透湿素材です。多くのアウトドア製品に採用されており、快適な着用感をキープできます。 また、当アイテムはUV(UPF50+)の性能を持っており、雨のみならず紫外線対策もバッチリ。軽量で柔らかな素材は、快適さを向上させ、自然をもっと身近に変えてくれるアイテムです。 mont-bell(モンベル):ワイドブリムハット 日本の登山やトレッキングシーンを支えるmont-bell(モンベル)の人気アイテムである「ワイドブリムハット」をご紹介します。 モンベルは、Function is beauty(機能美)とLight & Fast(軽量と迅速)をコンセプトにモノ作りをしているブランドです。シンプルながら使い手のニーズを追求していく姿勢が高く評価され、多くのアウトドアシーンに取り入れられています。 当アイテムは、紫外線遮蔽率が90%以上と非常に高く、つばが大きい設計になっているので広い範囲で紫外線をカバー。また、通気性に優れたメッシュ素材を採用することで、ハットにありがちな蒸れの軽減に成功しました。 モンベルらしい機能性の高さはまさに美しいの一言。汎用性が高く、さまざまなシーンで活躍するでしょう。 Columbia:ティフィンヒル キャップ 機能性や耐久性が高く、過酷な環境において頼りになるColumbia(コロンビア)のアイテム。「ティフィンヒルキャップ」は、まさに自然の中でこそ真価を発揮するタフなキャップです。 当アイテムは2層構造になっており、表地は被り心地のいいストレッチ素材。裏地は通気性に優れたメッシュ素材を採用することで、快適な着用感を実現しました。 また、コロンビア独自の防水透湿機能であるオムニテックを採用することで雨の日のアクティビティでも活躍。アウトドアギアには珍しい角ばったフォルムは、あらゆる頭の形にフィットするため着用者を選びません。 ワンランク上のおしゃれや機能性を楽しみたい方はぜひチェックしてみてください。 お気に入りの帽子で登山やトレッキングに出かけよう 登山やトレッキングにおすすめのキャップ、ハットをご提案しました。 帽子は、直射日光や紫外線、雨風を防ぐため、登山やトレッキングに必須のアイテムです。また、ファッションアイテムとしての役割を担い、アウトドアシーンをより自分好みのスタイルに変えてくれます。 筆者は、ハットとキャップをそれぞれ愛用しており、軽快に山歩きを楽しみたいときにはキャップ。じっくりと自然を満喫したいときにはハットと使い分けています。 帽子は、着用者の自然に対する遊び方や関わり方が反映されるため、ご自身のスタイルを考慮してアイテムを選んでみてください。

デロンギのドリップコーヒーメーカーおすすめ4選。エスプレッソマシンとの違いも解説

目覚めの1杯や食後のひととき、在宅ワーク中など、1日に何杯もコーヒーを飲む人にとって欠かせないのがドリップコーヒーメーカー。さまざまなブランドから多彩な機種が出ていて、どう選べばいいか迷いやすいアイテムです。 今回は「コーヒーメーカー選びに失敗したくない!」という皆さまに向けて「コレを選べば間違いない!」というイタリアの有名メーカー「デロンギ(De’Longhi)」のドリップコーヒーメーカー4選を紹介します。初めて買う方にも比較的手の届きやすいモデルが多いので、ぜひ後悔のないコーヒーメーカー選びの参考にしてみてください。 デロンギ(De’Longhi)ドリップコーヒーメーカーの特徴 デロンギ(De’Longhi)はキッチン家電やヒーターなど、世界中から愛される数々の製品を手がけるイタリアの家電メーカー。数ある製品の中でも特に高い評価を得るデロンギのコーヒーメーカーについて、その特徴をまとめます。 豆の香りを引き出す「アロマモード」搭載 デロンギのコーヒーメーカーには、豆を蒸らしながらドリップする「アロマモード」が搭載されています。ハンドドリップのように、ゆっくり時間をかけて抽出することで、コーヒーの香りや風味を最大限に引き出すことができます。 保温機能&自動電源オフ機能 ポットを置く部分には保温プレートがついていて、コーヒー抽出後40分間は温かさをキープすることができます。さらに、最後のコーヒー抽出から40分後には保温プレートの電源が自動でオフになるため、外出時の消し忘れや電気代の無駄も防げます。 イタリア初の美しいデザイン デロンギ製品の大きな魅力のひとつは、イタリアの家電ブランドらしい機能と美しさを両立したプロダクトデザインにあります。直線と曲線を巧みに組み合わせたフォルムやスタイリッシュな素材感、洗練されたカラーバリエーションのコーヒーメーカーは、キッチンに置いておくだけで絵になります。 「エスプレッソメーカー」や「全自動コーヒーマシン」との違いは? デロンギでは「エスプレッソメーカー」や「全自動コーヒーマシン」も取り扱っています。ここでは「ドリップコーヒーメーカー」との機能の違いと、それぞれどんな人におすすめなのかを解説します。 本格的な味わいを求めたい人は「エスプレッソメーカー」 エスプレッソとは、細かく挽いたコーヒー粉に強い圧力をかけて短時間抽出したもので、これに多めのミルクを入れると「カフェラテ」、泡立てたミルクをのせると「カプチーノ」になります。 デロンギのエスプレッソメーカーは、挽いた豆を手動でセットして抽出のみを自動でおこなうものと、豆挽きから全自動でおこなうものがあります。自分で豆を挽きたい人はセミオートタイプを、ボタンひとつで完了したい方は次に紹介する「全自動コーヒーマシン」を選びましょう。 豆挽きから豊富なメニューを楽しみたい人は「全自動コーヒーマシン」 ドリップコーヒーメーカーはあらかじめ挽いたコーヒー粉を入れる必要がありますが、豆の計量から挽き、抽出、内部洗浄までを自動で完了できるのが「全自動コーヒーマシン」です。通常のドリップコーヒー以外にもミルク入りのカフェラテやカプチーノなど、さまざまなエスプレッソメニューをボタンひとつで作ることができます。 ドリップコーヒーメーカーよりも大型の製品が多く価格も高めですが、豆を挽く工程から自動化したい、ミルク入りのメニューも楽しみたい人には全自動コーヒーマシンがおすすめです。 デロンギ(De’Longhi)でおすすめのドリップコーヒーメーカー ここからは、デロンギのドリップコーヒーメーカーの中でもおすすめの4製品を紹介します。 アクティブ ICM12011J コンパクトな本体に、美味しいコーヒーを淹れるための基本的な機能を搭載したエントリーモデル。ポットの容量は約650mlで、一度に4~5杯を抽出することができます。 シンプルな機能で価格も控えめながら、コーヒー豆の風味をじっくりと引き出すアロマモードを搭載。ペーパーレスフィルターのため環境に優しいのもうれしいポイントです。カラーはベーシックなホワイトとブラックに加え、イタリアらしい鮮やかなレッドも用意しています。 ケーミックス COX750J ポップなカラーとシンプルなデザインで、デロンギの中でも人気の高い「ケーミックス」シリーズのコーヒーメーカー。電気ケトルやトースターなど他のデロンギ製品とコーディネートすれば、キッチンに統一感が生まれます。 ポット容量は750mlで、5~6杯分を入れることが可能。給湯は9つの穴からおこなうため、注ぎムラのない美味しいコーヒー抽出を可能にしています。 ディスティンタ ICMI011J 曲線美を感じる優雅なフォルムが特徴の「ディスティンタ」コレクション。ブラック、ホワイト、ブロンズ、カッパーの高級感漂うカラーバリエーションも魅力です。フィルターはコーヒー豆の旨みを逃さないチタンコートフィルターを採用。環境に配慮したペーパーレスで、コーヒー豆の油分を逃さず抽出することができます。 「アロマモード」では時間をかけて少しずつお湯を注ぐことで、ハンドドリップのようにコーヒー粉を蒸らしながら抽出し、通常モードよりもコーヒーの持つ香りをさらに引き出します。830mlのポット容量があり、たっぷり5~6杯を一度に淹れることができます。 クレシドラ ICM17270J イタリア語で「砂時計」を意味する名前の通り、くびれのあるデザインが目を引く上級モデル。最大1250mlを抽出できる大容量で、ホームパーティーなどでも活躍します。 ECBC(ヨーロッパ コーヒー抽出研究所)認証設計に基づいて丁寧に抽出する「ECBC認証モード」や、バリスタのハンドドリップを再現した蒸らし抽出「プアオーバーモード」を搭載。さらに、濃いめに抽出したコーヒーを氷で急冷する「アイスコーヒーモード」も搭載し、香り高くコクのある味わいを楽しめます。 デロンギ(De’Longhi)のドリップコーヒーメーカー4モデル比較&まとめ 最後に、ここまで紹介してきた4つのコーヒーメーカーについて、主要機能&どんな人におすすめなのかをまとめます。 モデル名最大容量おすすめの人アクティブ ICM12011J650ml(4~5杯分)コンパクトサイズが良い人ケーミックス COX750J750ml(5~6杯分)ポップなデザインが好きな人ディスティンタ ICMI011J830ml(5~6杯分)高級感のあるデザインが良い人クレシドラ ICM17270J1250ml(9~10杯分)本格的な味わいを求める人 デロンギ(De’Longhi)のコーヒーメーカーでカフェのような味わいを 今回はイタリアを代表するキッチン家電メーカー、デロンギ(De’Longhi)のドリップコーヒーメーカーを紹介しました。高い機能性はもちろん、イタリアらしい洗練されたデザインが大きな魅力です。自宅で気軽に淹れたてのコーヒーを楽しみたい人は、ぜひ候補のひとつにしてみてください。

カリタ手動コーヒーミルのおすすめは?モデルごとの違いと選び方

コーヒー好きな人の中には、昔ながらの手回しミルでゆっくりと豆を挽く時間を楽しみたい、という方も多いと思います。そんなこだわり派の皆さまにぜひおすすめしたいのが、老舗コーヒー器具ブランド「カリタ(Kalita)」の手動ミルです。 今回はカリタの手動コーヒーミルの中でも、特におすすめのモデルを4つ紹介します。便利で時短な電動ミルではなく、あえて手動のミルを選ぶメリットも解説しますので、ぜひ購入の参考にしてみてください。 老舗ブランド「カリタ」のコーヒーミルの特徴 カリタ(kalita)は、1958年に東京で創業したコーヒー器具ブランドで、ドイツ語の「Kaffee(コーヒー)」と「Flter(フィルター)」に由来する造語から名付けられました。似た名前のブランドで「メリタ(Melitta)」がありますが、こちらはドイツ人女性の名前から付けられたもので、まったくの別会社です。 創業以来60年以上、日本で唯一のコーヒー器具専門メーカーとしてさまざまなアイテムを世に送り出してきたカリタの手動コーヒーミルは、昔ながらのクラシカルなデザインと高い機能性が特徴。古き良き時代の喫茶店にあったような佇まいのミルは、インテリアとして飾っても楽しめます。 あえて手動ミルを選ぶメリットは?電動ミルとの違い コーヒー豆を挽く速さと量だけで見れば電動ミルのほうが便利ですが、あえて手動ミルを選ぶメリットもあります。ここからは、昔ながらの手挽きミルならではの魅力を挙げてみます。 メリット①電源がなくても使える ハンドルを回して豆を挽くというアナログな手動ミルは、電源がない場所でも使えるのが最大のメリットといえます。キャンプや屋外でのレジャー、またはオフィスなどにミルを持ち込めば、いつでもどこでも挽きたてのコーヒーを味わえます。 メリット➁自分好みの細かさに調整しやすい ドリップコーヒーは、豆を挽く細かさによって味わいが変わり、一般的には粒度が細かいほどコクや苦味が出やすく、粗いほどあっさりとした味わいになります。 電動ミルは数秒で豆が挽けてしまう一方で、つい細かく粉砕しすぎてしまうデメリットがあります。その点手動ミルは、1~数分かけてゆっくり豆を挽くため「今日は粗挽きにしよう」というように、淹れ方や好みに合わせて挽き方を調整しやすいのがメリットです。 メリット③心豊かな時間を楽しめる ホッパーに豆を入れ、ハンドルを回すごとにコーヒーの香りが立ってくる…そのゆったりとした時間は、手動ミルを使う人だけの特権といえます。 朝食や食後の一杯を淹れるとき、忙しい毎日でもあえてアナログなコーヒーミルを使うことで、心のゆとりが生まれます。 手動コーヒーミルを選ぶときのポイント ここからは、手動コーヒーミルを選ぶ際にチェックしたいポイントをまとめます。一台買うとなかなか買い替えないものなので、機能はもちろんデザインもこだわって選びましょう。 選び方①挽ける豆の容量はどのくらいか コーヒー1杯分(約140cc)を入れるのに必要な豆の量は約10~12gで、1度に2杯分淹れる場合は約20g、3杯分なら25〜30g、4杯分なら35〜40gとなります。 コーヒーミルを選ぶときは、一度に何杯分を淹れるかを考えて選ぶのがポイントです。豆を挽く部分である「ホッパー」の容量と、挽いた豆を溜めておく「粉受け」の容量をそれぞれ確認しておきましょう。 選び方➁持ち運びはしやすいか キャンプなど屋外で使うことも想定するなら、携帯性もチェックしておきたいポイントです。たとえば、ガラスを使ったミルは重く、割れてしまう危険もあるので要注意。ハンドル部分の形状がかさばったり、粉受けが外れやすいものも、持ち運びには向きません。 選び方③インテリアとして楽しめるデザインか 豆を挽く機能だけではなく、昔ながらのアナログな見た目にグッとくるという人も多いと思います。せっかく手動ミルを買うなら、キッチンにさりげなく置いておいても絵になるデザインのものを選びたいところです。 温かみのある定番の木製ミルや、高級感のある銅製のもの、スタイリッシュなステンレス製など、インテリアにマッチするデザインを選びましょう。 カリタの手動コーヒーミルおすすめ4選 ここからは、カリタの手動ミルの中でもとくにおすすめのモデルを4つ紹介します。 クラシックミル 一度に挽ける豆の容量:30g(2~3杯分) 昔ながらのデザインにグッとくるクラシックミル。使わないときもインテリアとして楽しめる、美しい佇まいが魅力です。箱型フォルムのため、ハンドルを回すときも安定感があり、ぐらつきがありません。 ホッパー上部のネジを回すことで粉の細かさを調整することができ、刃はアルミニウム合金製。セラミック製の刃と比べると切れ味がよいため、コーヒーの味わいを最大限に引き出すことができます。ホッパーはフタ付きなので、挽いている最中にコーヒー豆が飛び出すことがないのも便利です。 コーヒーミル KH-10 一度に挽ける豆の容量:20g(約2杯分) くびれのある曲線的なシェイプは、ハンドルを挽くときの支えやすさにも配慮したデザイン。カラーはブラックとナチュラルの2色展開で、インテリアに合わせて選ぶことができます。 耐久性の高い硬質鋳鉄製の臼歯を使用しているため切れ味も長持ちし、内部のネジで挽き目の調整も可能。金属と天然木の質感がマッチしたデザインは見た目にも重厚感があり、キッチンに置いておくだけでも絵になります。 キュービックミル 一度に挽ける豆の容量:15g(約1.5杯分) めずらしいスクエア形状のミルは、1人分のコーヒーを気軽に淹れたいときに最適なサイズ感。切れ味の良い硬質鋳鉄の刃で、小さくても本格的な味わいを楽しめます。 挽いた豆を受ける粉受けはマグネット式で取り外しも簡単。カラーはブラックとナチュラルの2色から選ぶことができ、他にはない個性的なミルを探している方におすすめです。 コーヒーミル KH-9 一度に挽ける豆の容量:20g(約2杯分) ふっくらとした樽型のフォルムが優しい印象を与えるミル。一度に挽ける豆の量は約2杯分ですが、粉受けには45gまで溜めておけるので、豆を追加しながら3~4杯分を挽くことができます。 カラーはナチュラルとブラウンの2色で、臼歯は切れ味の良い硬質鋳鉄製。ホッパーにはフタがついているのでホコリが入りづらく、挽いている時豆が飛び散らないのもうれしいポイントです。 カリタの手挽きミルでゆとりあるコーヒータイムを 今回は日本が誇る老舗コーヒー器具メーカー「カリタ(kalita)」の手動ミルの中でも、とくにおすすめの5モデルを紹介しました。せわしない日々にスローな休息時間をもたらしてくれる手挽きミルを取り入れて、ゆとりあるコーヒーライフを楽しんでみてはいかがでしょうか。

CASIO(カシオ)ランニングウォッチおすすめ5選と選び方!GPSや心拍数対応モデルあり

一般的なランニングウォッチは機能性を重視して作られており、本格的にランニングを楽しみたい方に最適なアイテムです。 しかし、健康増進や気分転換にランニングを行う方にとって“いかにも”なスタイルに抵抗がある方も多いのではないでしょうか。「ファッション性の高いアイテムを身につけて走りたい」そんな男性におすすめのブランドがCASIO(カシオ)です。 当記事では、ランニング歴20年の筆者が、カシオのスポーツウォッチの性能や選び方、おすすめのアイテムをご紹介します。ランニングウォッチを「走る道具」だけではなく「魅せるアイテム」としても着用したい方はぜひチェックしてみてください。 カシオスポーツウォッチの魅力はデザイン性とコスパの良さ 筆者が感じるカシオウォッチの魅力についてご紹介します。 無骨で男心をくすぐるデザイン カシオの魅力は、高いデザイン性にあります。単なる時計にとどまらず、ファッションと実用性を巧みに融合させた大人の男性にピッタリのアイテムです。 ファッション性が高いデザインは、ライフスタイルの一部としてランニングを楽しみたい方に最適なアイテムとなるでしょう。 スポーツブランドと比較するとランニングウォッチとしての機能は劣ります。しかし、他のブランドにはない着用時のワクワク感はカシオの最大の強みではないでしょうか。 スポーツ寄りのデザインに抵抗があり、おしゃれなギアでランニングを楽しみたい方はぜひカシオを手に取ってみてください。 他ブランドと比較して安い!コスパに優れた実用的なアイテム カシオのスポーツウォッチの魅力にコスパの良さが挙げられます。 他ブランドのランニングウォッチと比較するとシンプルな設計ですが、手の届きやすい価格設定は嬉しいポイント。カシオはデザイン性にも優れているので、普段使いなどシーンを選ばず汎用性高く着用できます。 また、耐久性が高いタフな作りになっているので買い替えるコストを抑えられる点も大きな魅力です。 ランニングシーンに必要最低限の機能を網羅 肝心のランニングウォッチとしての機能性はどうでしょうか。カシオのスポーツウォッチは、ランニングに必要な最低限の機能を搭載しています。 走行距離やラップタイムを管理できる基本的な機能に加え、モデルによっては心拍モニターやスマホ連携が可能。競技性を重視せず、健康増進やリフレッシュなど日常的にランニングを楽しみたい方には十分なスペックです。 モデルによって搭載している機能は異なります。次の章では、ランニングウォッチとしての主な機能と選び方について言及していますので参考にしてみてください。 カシオのランニングウォッチとしての性能と選び方 カシオのスポーツウォッチは、デザイン一辺倒ではなく、機能性を兼ね備えています。ランニングシーンで活躍する機能性と選び方について解説します。 GPS対応モデルや時計内センサーで距離やスピード測定が可能 カシオのスポーツモデルの多くは走行距離やスピードを計測できる機能が搭載されています。方式は大きく分けて、GPS内蔵、スマホGPS連携、加速度センサーの3種類です。 正確さを求めるならGPS搭載モデルがおすすめです。スポーツブランドの高精度のGPSと比較するとやや性能は劣りますが、実用的に正確な距離やスピードを測定できます。 一方、GPS搭載の時計は価格が上昇するため、正確な距離を求めない方には加速度センサータイプがコスパのいい選択です。 正確な距離を求めたい方は、GPS搭載モデル、おおよその距離で十分という方は加速度センサーをチョイスしてみてください。 心拍測定で運動負荷や身体の状態をアセスメント カシオの上位モデルでは、光学式心拍モニターが搭載されています。 走行時の心拍数を測定することで身体への負荷やランニングの強度を分析でき、無理のない走りをサポートします。また、安静時の心拍数を測定することで身体のリカバリー状態や疲労、ストレスについて客観的にデータ化できる点もメリットです。 本格的にランニングに取り組みたい方にとって心拍測定はおすすめの機能です。しかし、ジョギングや健康増進が目的の方にはややオーバースペックになるでしょう。 走る目的やその先にある目標を考えて、心拍モニター搭載モデルの是非を考えてみてください。 オートラップタイム機能でスピード感をチェック カシオの多くのスポーツウォッチには、オートラップ機能が搭載されています。 オートラップ機能とは、距離(ラップ)ごとにタイムを測定できる機能です。走行スピードを測定することで目標の設定やモチベーションアップに役立ちます。 ペースを把握することで疲労感など身体の状態を確認できるため多くのランナーが重宝しています。オートラップタイム機能搭載の有無は価格帯に大きな差がないため搭載しているモデルを選んでみてください。より充実したランニングライフを楽しめるでしょう。 カシオランニングウォッチおすすめ5選 ランニングシーンで活躍するカシオの時計をピックアップしました。搭載されている機能もご紹介していますので商品選びの参考にしてみてください。  GBD-200-2JF G-SHOCKの代名詞ともいえるスクエアフォルムが特徴のGBD-200シリーズ。G-SHOCKらしい実用的な機能が詰まったユーザビリティの高いスポーツウォッチです。 デザインのみならず機能性もシンプル設計でコンパクトにまとめられ、直感的に操作が可能。アラーム機能や各種通知の受信などライフスタイルにも役立つ機能が搭載されています。 また、フロントボタンを押すと、ライトが点灯し暗所での視認性を確保。G-SHOCKらしいガジェット感を演出してくれます。 “これぞG-SHOCK”といった魅力がつまった当アイテムは、アクティブな日常を送る男性の心強い相棒となるでしょう。 距離測定機能加速度センサー・スマホによるGPS補正心拍モニターなしオートラップありスマホ連携の通知機能あり GBD-300-9JF  FUN TRAININGをコンセプトにリリースされた「GBD-300-9JF 」はコスパに優れたエントリーモデルです。 ランニングシーンでは、距離測定やスピード、ラップタイムなど基本的な機能を網羅。耐衝撃構造や20気圧防水などG-SHOCKの強みであるタフさも兼ね備えています。 スマホと連携することで、時計の各種設定やライフログの管理が可能。スリムかつコンパクトで無駄のないデザインがスタイリッシュさを演出します。ランニングに必要以上の機能を求めず、走りや日常をシンプルに楽しみたい男性必見のアイテムです。 距離測定機能加速度センサー・スマホによるGPS補正心拍モニターなしオートラップありスマホ連携の通知機能あり DW-H5600-1JR G-SHOCKのスポーツラインであるG-SQUADから、人気モデルの「DW-H5600-1JR」をご紹介します。 当アイテムは、光学式センサーによる心拍モニター搭載モデル。トレーニングから睡眠による回復度の解析まで多角的にアクティブな日常をサポートします。 時計単体では、加速度センサーによる距離計測ですが、スマホのGPS補正でより高精度の距離測定が可能。ランニングのみならず、ジムワークアウトやインターバルトレーニングなどのアクティビティにも対応できます。 G-SHOCK初号機から継承されるアイコニックな角型デザインでランニングをスタイリッシュに楽しんでみませんか。 距離測定機能加速度センサー・スマホによるGPS補正心拍モニター光学式センサーオートラップありスマホ連携の通知機能あり GBD-100LM-1JF GBD-100は、ナイトシーンでのトレーニングをイメージして開発されたモデルです。 随所に都市の夜景やナイトランを連想させるデザインを採用。ベゼルとバンドの境界部の蓄光樹脂や高精度のLEDライトを採用したことで、暗所でも存在感を発揮します。 競技性を追求しないランナーにとって十分なランニング機能を搭載。滑り止め形状の大型の計測ボタンが抜群の操作性を実現し、ランニングや日常を快適にサポートします。 スマートさよりも無骨なデザインが好みの男性はぜひチェックしてみてください 距離測定機能加速度センサー・スマホによるGPS補正心拍モニターなしオートラップありスマホ連携の通知機能あり GBD-H2000-1AJR G-SHOCKのスポーツライン「GBD-H2000-1AJR」は、GPSと心拍モニターを搭載したハイスペックモデルです。 いかつめの存在感のあるデザインとは裏腹に軽量化に成功し、操作性と着用性に優れた実用的なアイテム。マルチスポーツに対応しているため、スイミングや自転車、登山など幅広いアクティビティで活躍します。 視認性の高い高精細MIP液晶やソーラーアシスト充電など細かな機能も充実。走りも機能性も妥協したくない男性におすすめの一品です。 距離測定機能GPS心拍モニター光学式センサーオートラップありスマホ連携の通知機能あり スタイリッシュにランニングを楽しみたい方におすすめ 本格的なランニングではなく、身体作りや気分転換のために走りたい男性におすすめのカシオのスポーツウォッチをご紹介しました。 シンプルながら洗練されたデザインは、ランニングシーンのみならず日常でも大活躍。ランニングウォッチにとどまらず、おしゃれアイテムとして存在感を発揮します。 デザインばかりが注目されがちですが、距離や心拍数、GPSが搭載されたモデルも展開されており実用性の高さが伺えます。アイテムを選ぶ際は、走る目的を考慮した上で機能性をチェックしてみてください。 ランニングを記録するための道具にとどまらず、高揚感をもたらすカシオのスポーツウォッチ。オンオフ問わず着用者の日常をよりスマートに刻んでくれるでしょう。 その他スポーツブランドが展開するGPS搭載のランニングウォッチを別の記事でご紹介しています。高性能の時計をお探しの方はチェックしてみてください。 https://funday.jp/article/10699

【2025最新】コスパ抜群のアディダスランニングシューズおすすめ5選。特徴や選び方のポイントを解説

アディダスのおすすめランニングシューズをご紹介します。 ランニングシューズといえば、数年前までNIKEが市場を席巻。アディダスのランニングシューズは後れを取った感は否めませんでした。 しかし、独自のテクノロジーの開発により、他に負けない唯一無二のランニングシューズを次々に展開。市民大会からプロのレースまでアディダスのシューズを見かける機会が多くなったと肌で感じています。 今回は、月300キロを走る現役の市民ランナーである筆者が、アディダスのランニングシューズの特徴や選び方をご紹介します。シューズ選びでお困りの方はぜひ参考にしてみてください! アディダスランニングシューズの特徴は? アディダスのランニングシューズの特徴は、ソールの機能性とデザイン性にあります。それぞれ詳しく見ていきましょう。 衝撃吸収性と反発性に優れたBOOST™ テクノロジー BOOSTは、ドイツの化学企業と共同で開発されたアディダスを代表するミッドソールテクノロジーです。衝撃吸収性と反発性という相反する機能を1つにした画期的なミッドソールとして多くのランナーの足元を支えてきました。 一般的に衝撃吸収性のあるシューズは、足への負担を軽減するかわりに、蹴り出しの力が弱くなる傾向にあります。しかし、BOOSTはランニング業界の常識を覆し、高いクッション性と一歩一歩にバネのような反発力を実現しました。 爆発的なスピード感を演出するLIGHTSTRIKE PRO LIGHTSTRIKE PROは、アディダス最高峰の技術が集結した低密度高反発ミッドソールです。反発性に優れ、爆発的なスピード感を実現しました。 効率よくエネルギーを推進力に変えて、ランニング時の一連の流れをしっかりとサポート。エリートランナーやシリアスランナー向けのシューズには、LIGHTSTRIKE PROが搭載されています。 耐久性と安定性のLIGHTSTRIKE EVA 耐久性と安定性を実現したLIGHTSTRIKE EVA。ミッドソールが着地時の衝撃を抑えて蹴り出しまでの一連の動きを軽快に。 ランニング時の足のブレを抑えて疲労感と怪我の防止につながります。初心者ランナーや長い距離を楽しみたい方にはLIGHTSTRIKE EVA搭載のシューズがおすすめです。 安定性と推進力のTORSION RODS ミッドソールに樹脂バーを使用したTORSION RODSは、安定性と推進力をバランスよく発揮します。 ねじれ耐性、屈曲性にも優れており、あらゆるシーンでランナーの強力な味方となります。踏み込んだときの推進力の違いをぜひ感じてみてください。 高いデザイン性 アディダスのランニングシューズは、見た目重視のランナーにも「ハマる」デザイン性が特徴です。豊富なカラーリングや最先端のデザイン、シルエットを取り入れることでタウンユースとしても活躍します。 そして、忘れてはいけないのがアディダスの代名詞である3本ライン。アディダスがこれまで積み上げてきた信頼と歴史が刻まれた3本ラインが入ったシューズは履く人の足元を輝かせてくれます。 「とにかくカッコいいシューズを履きたい」そんなランナーはアディダスのシューズで間違いないです。 アディダスランニングシューズの選び方 ここからはアディダスのランニングシューズの選び方を紹介します。 初心者はクッション性と安定性に注目 ランニングシューズは「自分にあったシューズを選ぶ」ことが大切です。記録を狙いたいのか、楽しく安全に走りたいのか使用する目的やシーンを考えてシューズを選んでみてください。 これまで50足以上履いてきた筆者は、シューズでランニングパフォーマンスが大きく変わることを実感しています。シューズの良し悪しではなく、自分にあったシューズを履いているか否かが大切です。自分にあったシューズでランニングを楽しみましょう 特に初心者がランニングシューズをシューズを選ぶ際には「クッション性」と「安定性」のあるアイテムを選ぶことが大切です。ランニング時の脚への衝撃を吸収し、怪我の防止やパフォーマンスの向上につながります。 走り慣れている方は、「軽量性」や「反発力」に優れたアイテムを選んでみましょう。 サイズ感はハーフサイズアップがおすすめ 一般的にランニングシューズのサイズ感は、ハーフサイズからワンサイズ大きめが推奨されています。 個人的にアディダスのシューズは、ハーフサイズ大きめがちょうどいいと感じています。筆者の場合通常のシューズは26.5cmですが、adidasは27cmを使用しています。 【筆者の場合(甲高幅広)】 通常のシューズ 26.5センチアディダスアシックスホカオネオネ 27センチナイキニューバランス 27.5センチ 海外ブランドであるアディダスのシューズは、日本人にはサイズが合わないという評判も一時期聞かれていました。しかし、近年では日本人の足にもフィットする新しい足型(ラスト)のmicroFIT(マイクロフィット)を開発。日本人にとっても履きやすいシューズとなりました。 快適さだけではなく、怪我防止の観点からも自分にあったサイズ感のシューズを選びましょう。 迷ったときは見た目の印象も大切に 機能性に差がなくどれを選ぶか迷ったときは、見た目の印象も大切にしてみましょう。シューズのデザインはランの楽しみやモチベーションにつながります。自分が着用して走るシーンをイメージしながら、好みのアイテムを選んでみてください。 またアディダスの公式サイトでは、シューズ選びをサポートする専用ページも用意されています。 アディダスのおすすめランニングシューズ5選 おすすめのアディダスランニングシューズをご紹介します。おすすめのシーンや機能についても触れていますのでシューズ選びの参考にしてみてください。 ウルトラブースト 5ジョギング、マラソン完走を目指すランナーアディゼロ SL2トレーニング、マラソンサブ4を目指す中級者クエスターLSDなど長い距離を楽に走りたいランナーアディゼロ ジャパン 9スピードトレーニング、マラソンサブ4以上のランナーアディゼロ ボストン 13記録を狙うシリアスランナーの勝負シューズ ウルトラブースト5 ミッドソールLight BOOST V2おすすめのシーンウォーキング、ジョギング、マラソン完走重量重量:292g (27cm 片足重量) 衝撃吸収性と反発性を兼ね揃えた、BOOSTミッドソール(LIGHT BOOST V2)を搭載したシューズ。快適さとエネルギーリターンを追求した人気のシリーズです。 アッパーには、アディダス独自のテクノロジーであるプライムニットアッパーを採用。ニット素材がまるで靴下を履いているような履き心地を実現。履く人の足にジャストフィットし、包み込まれるような抜群のフィット感が特徴です。 フィット感とクッション性に優れており、ランニング初心者に特におすすめ。初めてアディダスのシューズを履く方は、ぜひ手に取ってみてください。 アディゼロ SL 2 ミッドソールLIGHTSTRIKE、LIGHTSTRIKE PROおすすめのシーントレーニング、マラソンサブ4重量重量:232g(27 cm片足重量) アディダスを代表するアディゼロシリーズから「SL2」をご紹介します。 アディゼロシリーズのカギとなる技術や要素が詰まっており、優れた機能を厳選して搭載したシューズです。ミッドソールにLightstrikeとLightstrike Proを採用。衝撃を吸収し、快適な走りと鋭い推進力を可能にしました。 初レースに挑戦する初心者ランナーからスピードアップを目指すシリアスランナーまで幅広い層のランナーにおすすめです。 クエスター  ミッドソールBounceミッドソールおすすめのシーンファンラン、LSD重量重量:335g (27cm 片足重量) 長い距離を楽しく走りたいランナーにおすすめのシューズがクエスターです。 ミッドソールには、クッション性・反発性・屈曲性に優れたBounceを採用。高いサポート性があり、快適な履き心地がランニングを楽しくします。 クエスターは、長い距離をゆっくりと走るLSDに適した代表的なモデルです。LSDは、脂肪燃焼効果が高く、ダイエットにおすすめ。また、心肺機能を高め、フォームを矯正してくれるので日々のトレーニングにも取り入れてほしい走法です。 「長い距離を楽しく走りたい」そのようなランナーはクエスターをお試しください。 アディゼロ ジャパン 9 ミッドソールLightstrikeProおすすめのシーンマラソンサブ4、スピードトレーニング重量重量:177g (27cm 片足重量) 「ジャパン」の名称がはいった、アディゼロジャパンは中級者以上のランナーにおすすめの軽量なランニングシューズです。 通気性の高いメッシュ素材を採用することで、ランニング時の余計なストレスを軽減し、軽快な走りをサポートします。軽量なシューズはクッション性が薄れがちですが、ミッドソールのLightstrike Proが足への負担をカバーしてくれます。 十分な軽量性を保ちながら蹴り出し時の爆発的推進力を発揮。スピード、記録を追い求める中級者以上のランナーの強い味方となるシューズです。 アディゼロ ボストン 13 ミッドソールLightstrike Pro+、LIGHTTRAXIONおすすめのシーンマラソンサブ3.5以上重量重量:255g (27cm 片足重量) アディゼロボストンは、アディダスを代表するシューズとして多くのランナーに選ばれてきました。中級者以上のランナーには、ぜひ試してほしいおすすめの一足です。 ミッドソールには、Lightstrike Proクッショニングと、耐久性に優れたLightstrikeを採用。足裏へのエネルギーロスを軽減し、低密度高反発ミッドソールが軽快な蹴り出しをサポートします。 スピードはもちろん、耐久性にも妥協は一切なし。ソールの厚さもボリュームがあり、アディダスを代表する厚底シューズとして認知されています。デザイン性にも優れているためタウンユースとしても活躍します。 アディゼロボストンは、反則級の機能が搭載。ライバルと差をつけたいランナー必見です。 アディダスランニングシューズは安い?コスパ抜群でおすすめ アディダスのランニングシューズについてご紹介しました。 今回、取り上げたシューズは1万円代から2万円代のシューズです。確かに高額な料金だと感じますが、その機能性を考えると決して高くないと感じています。 ライバル社のシューズと比べても良心的な価格設定となっています。「コスパ重視でシューズを選びたい」「カッコいいシューズを履きたい」という男性はアディダスがおすすめです。 アディダスは、目的、使用したいシーンによっておすすめのシューズが分かれています。今回の記事を参考に、自分にあったランニングシューズを見つけてみてください。

【2025最新】トライアスロンにおすすめのランニングシューズ5選。経験者が選び方のポイントを詳しく紹介

トライアスロンは、水泳、自転車、ランニングの3種目を連続して行う過酷なスポーツです。 最後のランニングをいかに楽に走れるかは、レースを楽しむ上で重要なポイントです。高性能のランニングシューズは、トライアスロンのレースにおいて強い味方となるでしょう。 今回は、トライアスロンで世界大会に出場した経歴を持つ筆者が、トライアスロン向きランニングシューズを5つご紹介します。シューズ選びで悩まれている方は、ぜひ参考にしてみてください。 トライアスロンシューズの選び方 さっそくトライアスロン向けのシューズを選ぶポイントをご紹介します。 自分の足のサイズに合ったシューズを選ぶ シューズ選びの基本と言えるのが、自分の足に合ったサイズのシューズを選ぶことです。 サイズが適切でないシューズでのランは、疲労の蓄積や怪我の原因にもなります。おすすめしたいのが、一度自分の足の実寸を測ってみること。足長や足幅、甲の高さなど自分の足の特徴を理解しておくと、ぴったりなシューズ選びにつながります。 実寸を把握しておけば、各シューズブランドのサイズ表に参考にすることで、フィット感の高い一足に出会えるはずです。 トライアスロン用シューズのポイントはクッション性と軽量化 トライアスロンのシューズを選ぶ際のポイントは、「クッション性」と「軽量化」に優れたシューズを選ぶことです。 ランニング中の足には、体重の約3倍の衝撃が片足にかかると言われています。衝撃から身体を守り、疲労を軽減するにはクッション性に優れたシューズを選んでおくのがおすすめです。 特にトライアスロンでのランニングは、全身に疲労がたまった状態でスタートします。普段から走り慣れている方でも、初心者よりのクッション性に優れたシューズを選んでおくと、レース終盤での消耗を軽減できます。 また足への負担を軽減するには、軽量化に優れたシューズを選んでおくのもポイントです。足への負担を軽減してトライアスロンのランニングを楽しめます。 トライアスロンのシューズは靴紐を結ばないタイプを選ぼう トライアスロンのレース中は、次の競技に移行する前の準備の時間(トランジション)もタイムに含まれます。そのため、いかに早く準備を終えるかがポイントです。 スイム、バイクで疲弊した体で靴紐を結ぶストレスは、トライアスロン経験者なら感じたことがあるはずです。靴紐を結ぶ手間と時間が惜しい方には「結ばない」タイプの靴紐を試してみてください。 ゴム製の結ばないタイプの靴紐は、伸縮性があり、紐を結ぶ手間を省けるためトライアスロンのシューズにおすすめです。ストレスや時間をかけずにシューズの着脱が可能になります。 トライアスロン初心者必見!ランを楽に走るポイント トライアスロンにおいてランを楽に走るためには「足を取っておく」必要があります。いかに、足の体力を残したままランに移れるかが、レース結果を左右します。 ここでは初心者ランナー向けに、筆者の経験談をまじえてランを楽に走るポイントをご紹介します。 スイムはストリームラインを意識する スイムパートでは、主に上半身の力を使って泳ぎ、足の体力を温存させる必要があります。 水中を進む推進力は、上半身に任せ、足は軽くキックする程度にしましょう。ポイントは、水の抵抗を最小限にするストリームライン(体のラインが一直線)の維持を意識することです。力を抜いて軽くキックをしながらバランスを取ってストリームラインを作りましょう。 バイクは効率の良いペダリングを意識する バイクパートでは、大腿四頭筋(太ももの前面)を極力使わないように意識してみてください。 大腿四頭筋は、ランニング時の着地の衝撃を受け止める働きや膝をまっすぐにする重要な役割を担っています。そのため、大腿四頭筋の筋力が低下するとランニングパフォーマンスが低下します。 バイクでスピードを出すために大きな筋群である大腿四頭筋に力が入りがちです。ペダルを「踏み込む」感覚ではなくハムストリング(太ももの裏側)やお尻の筋肉をつかってペダルを「まわす」「引き上げる」ことを心がけましょう。 足の筋力ではなく、ペダリングを意識することで楽にバイクを終えランニングに移行できます。 ランはピッチ走法を意識する スイム、バイクパートを終えた最後のランニングは、体力の限界との戦いです。 そこで、意識してほしいポイントは、ピッチ走法で走ることです。ランニングには、大きく2種類の走法があります。 ピッチ走法歩幅を小さくして、歩数が多くなる走り方ストライド走法歩幅を大きくして、歩数が少なくなる走り方 トライアスロンでは、足の筋力が低下している状態でランがスタートするため、歩幅を大きく走ることが難しくなりがちです。また、ストライド走法は、着地時の衝撃も大きくなるため足への負担が大きくなってしまいます。 ピッチ走法で足への衝撃を最小限に抑えて、着実に距離を稼ぎましょう。 おすすめトライアスロン向けランニングシューズ5選 クッション性と軽量化に優れた、トライアスロンのおすすめランニングシューズをご紹介します。 デザイン性も含めて、好みのシューズを選んでみてください。 CLIFTON9 (HOKA ONE ONE) 多くのトライアスリートに選ばれているランニングシューズと言えば、HOKA ONE ONE(ホカオネオネ)です。 初心者から熟練者まで幅広いトライアスリートのあいだで高いシェア率を誇ります。そんなHOKA ONE ONEから定番かつニュートラルなモデルのクリフト7をおすすめします。 クリフトシリーズは、HOKA ONE ONEを象徴するアイテム。浮き上がるような乗り心地を実現するために、クッション性と軽さをアップグレードした9代目のクリフトンが誕生しました。 抜群のクッション性と履き心地はもちろん「浮力が走りを楽にする」のコンセプトを体現する推進力をぜひ体感してみてください。 https://funday.jp/article/9830 https://funday.jp/article/7585 Cloudmonster2(On) HOKA ONE ONEと同様にトライアスリートのあいだで大人気のシューズブランド「On」。そんなOnからおすすめの一足は、Cloudmonster2です。 Cloudmonster2は、On史上最大のクラウドテック(ソフトな着地と力強い蹴り出しを生み出す画期的なテクノロジー)を実現。今まで以上の柔らかなクッショニングと反発力が搭載されています。 履き心地の良さとクッショニングで、ついついたくさん走りたくなるCloudmonster2。きついレース中でもきっとリズミカルに足を運べるはずです。 今までにないモンスター級のクッショニングで雲の上の走りをぜひお楽しみください。 https://funday.jp/article/7399 distance 12(NEWTON) NEWTONは、あまり馴染みのないブランドかもしれません。ランニングシューズ界に新たな革命を起こそうと、コロラド州ボールダーのランナーが創設したブランドです。 NEWTONのシューズの最大の特徴は、強力な反発力です。私も世界大会の予選や世界大会ではNEWTONのシューズを愛用し、高い恩恵を受けました。 インソールに内蔵されているNEWTONの独自素材により、足裏全体へのクッション性と地面を蹴り上げる反発力を大幅にプラス。軽く弾むような走り出しを実現してくれるランニングシューズです。 反則級のクッション性と反発力で、トライアスロンのランニングが普段よりも楽になること間違いなし。ぜひ試してほしい一足です。 https://funday.jp/article/4654 ペガサス41(NIKE) ここ数年、革新的な技術でマラソン界の歴史を次々に塗り替えていったナイキのランニングシューズ。今回は、ナイキの中でもクッション性に優れたペガサス41をおすすめします。 ペガサスシリーズは、ナイキ初のランニングシューズとして1983年に発売されました。発売以来、常に最新の技術でアップデートされながら、多くのランナーの足元を支え、愛されてきました。 クッション性、サポート性に優れ、レース中の疲れている足でもしっかりと着地の衝撃を吸収し、次の一歩を動かしてくれます。軽量かつ高いデザイン性からレース前後の普段履きとしても活用できるアイテムです。 ナイキのシューズは、足幅が狭いためワンサイズ大きめのシューズを選んでみてください。 https://funday.jp/article/7600 メタスピードエッジ(asics) アシックスのメタスピードは、記録を狙いたいトライアスリートにおすすめしたいシューズです。 アシックスレーシングモデルにおける最高峰のシューズのひとつになります。実際、東京オリンピックでは、男女ともにトライアスロンのゴールドメダリストは、メタスピードを着用していました。 メタスピードは、ストライド走法用(メタスピードスカイ)とピッチ走法用(メタスピードエッジ)の2種類に分けられます。トライアスロンでは、ピッチ走法をおすすめしたいですが、ご自身の走法に合う方を選んでみてください。 重心移動がしやすくピッチをあげやすい構造になっており、ピッチによる推進力を求める方にピッタリの勝負シューズです。スムーズな蹴り出しと走行効率を感じてみてください。 https://funday.jp/article/7383 過酷なスポーツだからこそ頼れる相棒と一緒に走ろう 今回は、トライアスロンで履いてほしいおすすめのランニングシューズをご紹介しました。 トライアスロンは、過酷なスポーツゆえに「完走した全員が勝者である」という考えが根付いています。キツイ練習やレースを乗り越えてたどり着くゴール。順位やタイムに関係なくお互いが称え合うシーンは最高の瞬間です。 トライスロンをこれから始めようとしている方やランニングシューズを選んでいる方の参考になれば幸いです。一緒にトライアスロンを楽しみましょう。

【2025最新】初心者におすすめ厚底ランニングシューズ5選。選び方のポイントや疲れる?といった疑問も解説

2016年に誕生して以来、足元から世界を動かしてきた厚底ランニングシューズ。 発売当初は「スピード」が重視されていたため初心者には敷居の高いアイテムでしたが、近年は「走りやすさ」を重視した厚底シューズが数多く販売されており、幅広い層に愛用されています。 今回は月300キロ走るシューズおたくの筆者が、初心者におすすめの厚底シューズを厳選してご紹介します。これからランニングを始めたい方、初めての厚底シューズの購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。 厚底ランニングシューズの魅力とは? 厚底ランニングシューズとは、ソールに厚みを持たせたランニングシューズのことです。冬の風物詩でもある箱根駅伝で多くのランナーが着用したことで、一般にも広く知られるようになりました。 本格派のランナーが着用しているため初心者にはハードルが高く感じられますが、近年は製品のラインナップが充実し、初心者にもおすすめのシューズが数多く揃っています。 まずは、厚底ランニングシューズの魅力について見ていきましょう。 厚底シューズはクッション性が高く足への負担を軽減 厚底シューズの最大のメリットはクッション性です。 ランニング時に足にかかる負担は体重の約3倍〜5倍。走るのに慣れていない初心者ランナーはこの衝撃に耐えられずに怪我のリスクが高まります。 厚底シューズはクッション性に優れているので衝撃を吸収し足への負担を軽減。怪我なく楽しく走りたい初心者ランナーこそ厚底シューズをチョイスすべきです。 反発力に優れて楽に速く走れる 反発力に優れており、楽に走れる点も厚底ランニングシューズの魅力です。 厚底ランニングシューズが発売された当初は「重い」「反発力がない」など、走りにくさがデメリットとされていました。 しかし、近年の厚底シューズは、軽量で反発力に優れたシューズが多数展開されています。反発力は推進力に変わるので、少ないエネルギーで効果的に走るメリットが得られます。ランニング初心者がこの厚底の恩恵を受けない手はありません。 厚底シューズが疲れるのは間違い 厚底シューズは疲れやすいというイメージを持たれがちですが、これは間違いです。 以前の厚底シューズは、厚底を履きこなす“脚力”が必要だったため初心者ランナーには走りづらく疲れやすいアイテムでした。 しかし、近年は初心者ランナー向けの厚底モデルが販売されるようになりました。クッション性や安定性に優れ、初心者ランナーの走りを最大限にサポートしてくれます。 厚底シューズは疲れやすく走りにくいと考えている方は一度履いてみてください。その快適さに驚くことでしょう。 厚底ランニングシューズの選び方のポイントは? ランニングシューズは厚底に限らず、ランナーのレベルや目的に見合ったシューズを選ぶことが大切です。 ここでは、初心者や初めて厚底シューズの購入を検討している方に向けて選ぶ際の注意点やポイントについて解説します。 エリートランナー(上級者)向けのシューズに注意 初心者ランナーが厚底シューズを選ぶ際にまず注意してほしい点は、エリートランナー(上級者)向けのシューズを選ばないことです。 同じ厚底のフォルムでもシューズによって性能が全く異なるため、怪我や走りにくさの原因となってしまいます。 例えば、上級者向けの厚底シューズは軽量化と反発力を重視した設計になっているため、初心者の足には負担が大きすぎます。 各ブランドでは商品によっておすすめのペースが紹介されています。まずは初心者向けのペースのシューズを選んで、走る楽しさや身体の使い方を覚えることからスタートしてみましょう。 クッション性と安定性のあるシューズを選ぼう 初心者の方が厚底シューズを選ぶ際に注目してほしいのが、クッション性と安定性です。 厚底シューズではカーボンプレートを搭載したモデルが有名ですが、反発力が得られる一方で、初心者には足への負担が大きくなります。まずはクッション性に優れた製品を選び、カーボンプレートを搭載したモデルは走り慣れてから着用してみましょう。 安定性も重要なポイントです。ソールが柔らかすぎる厚底シューズは初心者にとってグラつきの原因となり、怪我や走りにくさの原因となってしまいます。 シューズのソールの硬さはどうか、ホールド感はあるかなど足への負担が最小限になったシューズを選ぶようにしましょう 初心者におすすめの厚底ランニングシューズ5選 初心者ランナーや初めて厚底シューズの購入を検討している方に向けておすすめのアイテムをご紹介します。 エントリーモデルを中心にクッション性、安定性のあるシューズをピックアップしていますので、ぜひ参考にしてみてください。 PUMA:DEVIATE NITRO(ディヴィエイト ニトロ)3 おすすめシーンフルマラソン完走から記録更新まで。ファンラン。シューズの強み圧倒的なコスパの良さ。ホールド感とフィット感。 “誰でも履けるみんなの厚底”がキャッチコピーのPUMA「DEVIATE NITRO(ディヴィエイト ニトロ)3」。 そのコピー通り、初心者ランナーからシリアスランナーまで幅広い層にアプローチされたアイテムです。PUMAの高い技術力が集約されており、コスパの良さに筆者をはじめランナー仲間は驚かされました。 ミッドソールには、PUMAのエリートモデルに搭載されているNITRO ELITE  FOAMを採用。高い反発力とクッション性で快適な走り心地を実現しました。かかとの滑りを抑制したデザインでホールド感とフィット感があり怪我をしにくい作りになっています。 HOKA ONE ONE(ホカオネオネ):Bondi(ボンダイ)9 おすすめシーンジョギング。フルマラソン完走。カジュアルやフォーマルスタイル。シューズの強み抜群のクッション性とデザイン性。 ニュージーランドの山頂にルーツをもつHOKA ONE ONE。ブランド名には「Time to Fly(さぁ、飛ぼう)」のメッセージが込められ、今話題の人気ブランドです。 HOKAのシューズは、ファッション業界でも注目されるデザイン性に加えて、クッション性とサポート力が強み。一度履いたらクセになるソフトな履き心地で、筆者も長年愛用しています。 そんなHOKAから高いクッション性を重視してリリースされたのが「Bondi 9」。抜群のクッション性でまるで“雲の上を走っている”ようなソフトな走り心地を実現しました。 初心者っぽくないデザインながら、初心者ランナーの強い味方となるクッション性がつまったボンダイ9。こなれ感を出してカッコいいシューズで走りたいランナーにおすすめです。 ASICS:GEL-KAYANO(ゲルカヤノ) 32 おすすめシーンフルマラソン完走。ゆるラン。トレーニング。シューズの強み安定性とクッション性。日本発のブランド。 ランニングシューズの定番アシックから「GEL-KAYANO(ゲルカヤノ)32」をチョイス。“フルマラソン完走をより身近にする”がコンセプトになっています。 ゲルカヤノは安定性とクッション性が特徴の初心者に必要なスペックを網羅したASICSの代表作。ミッドソールにはFF BLAST PLUS ECOクッショニングを搭載。軽量で反発性に優れているため弾むようなバウンスでランナーの一歩を軽くさせます。 ASICSは日本人向けに作られている点も筆者のおすすめポイント。日本人の足にあった絶妙なフィット感で快適なランニングを楽しめます。 日本最高峰の技術が集約されたシューズで厚底デビューしてみませんか?安心の日本製が足元からしっかりサポートしてくてくれます。 On(オン):Cloudmonster(クラウドモンスター)2 おすすめシーンフルマラソンサブ4、サブ5。シリアスレース。シューズの強みモンスター級のクッション性と反発力。他人と被りにくい。 2010年にスイスで誕生したOn(オン)。マラソン大会などで穴の空いた独特のソールを見る機会が増えた人も多いのではないでしょうか。 Onは、革新的な技術で初心者からシリアスランナーまで幅広い層のランナーの走りを“前に、前に”進めてきました。 Onの初心者におすすめしたい厚底シューズは「Cloudmonster(クラウドモンスター)」。モンスター級と評されるクッション性と反発力が融合。Onの革新的な技術がつまった最高傑作のアイテムです。 トライアスロンではメジャーなブランドですが、マラソンではまだ他に比べると露出は少なめ。「できるだけ他人と被りたくない」と考えるランナーは今のうちに。すぐに人気アイテムになるであろう秀逸な厚底シューズです。 NIKE:ZOOM FLY(ズームフライ) 5 おすすめシーンフルマラソンサブ4、サブ5。カジュアルスタイル。シューズの強みZoomXフォームなどナイキの高い技術を搭載。 厚底ランニングシューズのパイオニアであるナイキ。そんなナイキから最初の厚底シューズにピッタリのアイテム「ズームフライ5」をご紹介します。 ズームフライ5は「安定性」と「反発性」に優れたモデルです。これまでのズームフライシリーズは軽量でレーシング用のイメージでした。 しかし、ズームフライ5は「あえて」重量感を出すことで安定性を重視。加えて、シリアスランナー向けに使用されているZoomXフォームが搭載されており抜群の反発性を実現。安定感がありながら「前へ、前へ」と楽にスピードを出すことができます。 デザイン性にも優れているのでレース前後もスタイリッシュに履きこなせる点も筆者のおすすめのポイント。初心者から記録更新を狙いたいランナーにぜひ試してほしい厚底シューズです。 厚底ランニングシューズで楽しいランニング生活を 今やスタンダードモデルとなった厚底シューズ。マラソン大会では上位のシリアスランナーから初心者ランナーまでほとんどのランナーが厚底シューズを着用しています。 初心者には敷居が高い、走りにくいなど厚底シューズに偏見を持っていた方も今回の記事で厚底の魅力を知っていただけると幸いです。 ランナーが日々成長していくようにシューズも時代とともに進化していっています。各ブランドの企業努力の恩恵を受けて目標達成、記録更新に向けて一緒に頑張っていきましょう。

【2025最新】Ankerのオープンイヤーイヤホン(イヤーカフ型)│C30iとC40iの違いは?

耳を塞がずに音楽を楽しめるとして注目度急上昇中のオープンイヤーイヤホン。今回はAnkerの商品から、耳の側面に挟んでアクセサリーのように使えるイヤーカフ型の商品をご紹介します。 Ankerのイヤーカフ型のオープンイヤーイヤホンにはC30iとC40iの2種類が販売されていますが、モデルの違いはどこにあるのでしょうか。 オープンイヤーイヤホンの魅力は? オープンイヤーイヤホンとは、耳を塞がずに音楽を楽しめるイヤホンです。 これまでのイヤホンでは耳栓のように使用するカナル型やヘッドホン型が主流でした。こうしたタイプは物理的に外部の音を遮断し、音楽への没入感を高める点が魅力でしたが、どうして近年オープンイヤーイヤホンが注目を集めているのでしょうか。 「ながら」作業に適したデザイン。耳へのストレス軽減できる点も魅力 オープンイヤーイヤホンが人気を集める背景に、装着時の「ながら」作業に適している点が挙げられます。 カナル型やヘッドホン型は構造上、耳を物理的に遮断する必要があります。音楽への没入感が高い一方で、作業中や運動中に装着していると周囲の音や状況が把握できず、安全性が保てない点がネックでした。また、作業中にわざわざイヤホンを着脱して会話をする手間もストレスでした。 その点オープンイヤーイヤホンなら、装着したままでも会話や作業ができる「ながら」使用が可能で、自宅での作業中やスポーツ時の安全性も確保できます。 またカナル型やヘッドホン型は長時間使用していると耳への圧迫感や蒸れといったストレスを伴う場面があります。筆者もカナル型を使う頻度が多いですが、耳の痛みやかゆみを覚えた場面がありました。 こうしたストレスから解放され、BGMを楽しむように心地よい音楽体験を実現してくれるのが、オープンイヤーイヤホンの魅力です。 音漏れが気になるなら、使用場所や音量で調整を さてオープンイヤーイヤホンで気になるのが音漏れです。耳を物理的に遮断しないオープンイヤーイヤホンは、どうしても音漏れが発生してしまいます。今回はご紹介するアンカーのC40iのように音漏れ対策の技術が搭載された商品も増えていますが、完全に音漏れを防止するのは難しいのが実情です。購入前には、使用場所や求めるポイントをはっきりさせておくのがおすすめです。 具体的には、静かな環境で使用したい方や、音への没入感を楽しみたいといった方はカナル型やヘッドホン型の商品を選んでみましょう。 一方で、音漏れを気にせずに使用できる自宅や店舗での作業、通勤通学中、ランニングやトレーニングなどのスポーツ中などならオープンイヤーイヤホンを存分に楽しめます。 違いは5つ。Ankerのイヤーカフ型モデルのC30iとC40iを比較 アンカーのオープンイヤーイヤホンには、耳掛けタイプとイヤーカフ型の2種類があります。今回ご紹介するイヤーカフ型は耳の側面に装着するタイプで、耳掛けタイプでは気になるメガネやマスクとの併用にもおすすめです。 商品はC30iとC40iの2種類があります。C30iはエントリーモデル、C40iは定番モデルと位置付けられていますが、具体的に両者の違いはどこにあるのでしょうか。いくつかポイントをご紹介します。 比較項目C40iC30i音質臨場感があり迫力のあるサウンドを実現クリアな聞き取りやすさを重視ブリッジ素材弾力性のあるソフトな素材堅めでしっかりとした素材操作ボタンボタン式タッチ式価格帯やや高めリーズナブル再生時間最大7時間 (ケース充電時:最大21時間最大10時間 (ケース充電時:最大30時間 ) 1.音質の違い 1つ目は音質の違いです。 イヤホンの音を発生させる心臓部とも呼べるのがドライバーというパーツです。 定番モデルのC40iは12mm×17mmの大型ドライバーとチタンコーティングされた振動板を採用しています。これにより迫力のある重低音とクリアなサウンドを実現。 さらに3Dオーディオ機能にも対応しており、音楽はもちろん映画やゲームなど臨場感のあるサウンドを体験できます。 アンカーのイヤーカフ型で音質を重視するなら、C40iを選んでみましょう。 2.ブリッジ部分の素材の違い ブリッジ部分の素材にも違いがあります。 C40iではより耳への負担を軽減する目的で、弾力性と強度を併せ持ったTPU素材を採用しています。また本体内部にもチタン合金製ワイヤーを採用しており、柔軟性だけでなく耐久性も高めています。 3.操作ボタンの違い C30iとC40iでは、操作ボタンにも違いがあります。 C30iではタッチ操作を採用。C40iではボタン操作を採用しています。どちらでも大きく操作性は変わりませんが、装着中にイヤホンに触れるような激しい動きがする場合は、誤ってタッチ操作ボタンが反応する場合があります。より確実な操作を求めるなら、ボタン操作のモデルを選んでもよいでしょう。 4.価格帯の違い 性能面ではC40iが魅力的ですが、その分価格は割高になってしまいます。2025年3月現在の販売価格は、C40iが税込み12,990円、C30iが税込み7,990円です。一万円以下という価格設定は魅力的で、予算内でベーシックな機能性が揃ったモデルを購入したいなら、C30iを選ぶのも賢い選択でしょう。 5.再生可能時間の違い 再生可能時間の違いも、両モデルの違いです。C30iが最大10時間 (ケース充電時:最大30時間 )となっている一方で、C40iは最大7時間 (ケース充電時:最大21時間 )となっています。 Ankerのオープンイヤーイヤホン(イヤーカフ型)のおすすめ商品を紹介 最後にアンカーのイヤーカフ型モデルから、おすすめ商品をご紹介します。 Soundcore C40i アンカーのイヤーカフ型のオープンイヤーイヤホンの定番モデルが「Soundcore C40i」です。 12mm×17mmのドライバーとチタンコーティングされた振動板により、迫力のある重低音を実現。またオープンイヤーイヤホン型では気になる音漏れ対策が採用されているのも、同モデルの特徴です。耳道に真っ直ぐに音を届ける指向性サウンド機能により、従来よりも音漏れを気にせずアイテムが使用できるようになりました。 製品には2種類のイヤーカフキャップ (サイズ:M / L)が付属されているので、耳の形状にあわせてサイズ感を調整できるのもうれしいポイントです。 最大再生可能時間イヤホン本体:最大7時間 ケース:最大21時間 対応コーデックSBC / AACワイヤレス充電×本体コントロールボタンコントロールイヤーカフキャップ2種類(M、L) Soundcore C30i イヤーカフ型のオープンイヤーイヤホンを試してみたいといった方におすすめなのが、エントリーモデルの「Soundcore C30i」です。 定番モデルのC40iよりも性能は劣るものの、約5,000円弱の価格差は魅力的です。また、最大再生可能時間が長い点もSoundcore C30iの魅力。 予算を抑えつつ、まずはイヤーカフ型の商品を試してみたいかたはこちらのモデルを選んでみましょう。 最大再生可能時間イヤホン本体:最大10時間 ケース:最大30時間 対応コーデックSBC / AACワイヤレス充電×本体コントロールタッチコントロールイヤーカフキャップ2種類(M、L) 性能はC40iがおすすすめ。予算を抑えるならC30iも魅力的 今回は注目度が急上昇中のオープンイヤーイヤホンから、アンカーの「イヤーカフ型」の商品をご紹介しました。 商品は2種類あり、C30iはエントリーモデル、C40iは定番モデルと位置付けられています。基本的な性能は定番モデルのC40iが優れていますが、価格帯はC30iが一万円以内で予算が収まる点は魅力的です。 とはいえ、予算に余裕があるなら、やはり定番モデルのC40iを選んでおくのがおすすめでしょう。

「つっぱり棒」のイメージを覆す、お洒落に進化した「テンションロッド」おすすめ4選

誰もが一度はお世話になった経験のある「つっぱり棒」ですが、便利グッズの印象が強く、インテリアアイテムとしては考えたことがない方も多いのではないでしょうか。 今回はそんなイメージをがらっと変える、「テンションロッド」という呼び名が似合うお洒落なつっぱり棒を紹介します。これまで積極的に使ったことがなかった方も、ぜひインテリアに取り入れてみてください。 部屋中が便利になるつっぱり棒の使い方 何かと便利なつっぱり棒、皆さんはどうやって使っているでしょうか?一般的によく使われる、つっぱり棒の代表的な用途を紹介します。 引っ掛け収納にする いちばんポピュラーなのは、壁の間に渡して引っ掛け収納として使うこと。 掃除用具やキッチン用品など普段よく使うものを掛けたり、ハンガーや帽子、バッグなどを掛ければクローゼットでも活躍。壁と冷蔵庫の間などの隙間や、棚板上部の余った空間など、ちょっとしたデッドスペースを活用することができます。 観葉植物を掛ける 観葉植物をコードなどで吊るす「ハンギングプランツ」は、床置きするスペースが必要ないうえ、目線の高さで植物を楽しめるインテリア好きには定番の飾り方。カーテンレールに引っ掛ける場合もありますが、つっぱり棒を使えば室内の好きな場所に設置することができます。 フレッシュなグリーンだけでなく、ドライフラワーのブーケを吊るして飾ってもいいですし、水やり用の霧吹きなども一緒に掛けておけるので便利です。 2本使って収納棚にする より収納力をアップしたい場合は、2本のつっぱり棒の上に板を載せて簡易棚をつくるのもおすすめ。棒の部分も引っ掛け収納として無駄なく使えます。 キッチンでは調味料を置いたり、マグカップを掛けたり。洗面所では洗濯用品を収納したり、ストック用のペーパー置きとしてトイレで使うなど、ものの多いスペースに気軽に収納を増やすことができます。 カーテンや部屋の間仕切り つっぱり棒の定番の使い道といえば、カーテンレールとして使うこと。窓面での使用はもちろん、シャワーカーテンとして使う場合もあります。 壁面があればどこにでも設置できるので、ワンルームの部屋の間仕切りとしてもおすすめです。ベッドとダイニングテーブルやデスクの間に掛ければ、コンパクトな部屋でもプライベートスペースが分離でき、生活にメリハリが生まれます。 意外と知らない、つっぱり棒の選び方のポイント 今は100円ショップでもいろいろなつっぱり棒が出ていますが、どのような基準で選ぶのがいいでしょうか。選び方のポイントをまとめます。 ポイント①用途に合ったサイズを選ぶ 設置したい場所に合わせた長さを選ぶことが前提ですが、つっぱり棒は伸縮する長さによって耐荷重が変わります。伸ばすほど耐荷重が小さくなるのも押さえておきたいポイント。最大伸長サイズぎりぎりではなく、余裕を持った長さを選びましょう。 また、ポールの直径も要チェックです。丈夫さを優先して太すぎるものを選ぶと、ハンガーやS字フックなどがうまく引っかからないことがあります。 ポイント➁取り付け方は2種類ある 一般的なつっぱり棒の取り付け方は、大きく分けて以下の2タイプです。それぞれにメリットデメリットがありますが、デザイン重視で耐荷重は軽くてもいい場合は「バネ式」を、ある程度の重さに耐える必要があるときは「ジャッキ式」を選ぶと良いでしょう。 バネ式ジャッキ式取り付け方簡単(長さの調整のみ)やや手間(ネジ固定が必要)耐荷重重さには弱いある程度の重さに耐えるデザインシンプル~装飾まで幅広い太めで存在感あり ポイント③インテリアに馴染むデザインを選ぶ 見えないところで使うなら気になりませんが、部屋の中で使うならポールの素材や質感も重視したいところ。白いプラスチック製が定番ですが、シルバーやゴールドのステンレス製、温かみのある木調のものなど、凝ったデザインのつっぱり棒も最近は多く出ています。 またポールだけでなく壁と接するグリップ部分や中間ネジ部分も、設置する場所や高さによっては頻繁に目に入ります。毎日の生活空間で使うアイテムのデザインは精神的な心地よさに関わるので、できれば細部までこだわって選びたいものです。 「デザイン重視派」のおすすめつっぱり棒4選 ここからは、室内で見えていても気にならない洗練されたデザインでありながら、機能的にも申し分ないつっぱり棒を4つ厳選して紹介します。 【DRAW A LINE  ドローアライン】 テンションロッド サイズ:75~115cm / 115~190cm / 200~300cm 耐荷重:10~25kg カラー:ホワイト、ブラック マットな塗装と真鍮のネジの質感が良いのはもちろん、フックや棚などのアクセサリーを取り付けることで幅広い用途に対応できるのも魅力。耐荷重はサイズによって10~25kgとかなりの重さに耐えられます。さらに、専用のライティングパーツを取り付ければ間接照明として使うことも可能です。 【Amazon ベーシック】突っ張りカーテンロッド ブロンズ サイズ:61~91cm 耐荷重:3.2kg カラー:ブロンズ Amazonのプライベートブランドが手がけるカーテンロッドは、メタリックな質感のブロンズカラーが特徴。長さ調整部分に凹凸や段差がなく、カーテンの動作もスムーズです。壁との接地面が小さめに作られているので、余計な主張なく空間をすっきりと見せてくれます。 【umbra アンブラ】 CORETTO カーテンポール サイズ:61~91cm 耐荷重:3~5kg カラー:ブラック、ニッケル カナダのトロントに本拠地を置くインテリアブランド、Umbra(アンブラ)のつっぱり棒は、細めのポールながら耐荷重は3~5kgと高め。 グリップ部分はヨーロッパの住宅にあるカーテンレールのような、曲線的な装飾が施されているのがポイント。カラーはクールな印象のブラックと、エレガントなニッケルの2色から選べます。 【Tomoyasu 友安製作所】 アイアンテンションロッド クラシカ サイズ:31~45cm / 46~76cm / 76~132cm / 132~228cm  耐荷重:2~5kg カラー:ブラック、シルバー、ゴールド、アンティークホワイト DIYやインテリア関連パーツの専門店、友安製作所のつっぱり棒。グリップ部分がスクエア型のデザインはめずらしく、もともと設置してある造り付けのポールのように見えるのがポイントです。 艶を抑えたアンティーク調の金属製で、カラーは4色を用意。インテリアのテイストや好みに合わせて選ぶことができます。 常識を変える「進化系つっぱり棒」を取り入れてみては 今回紹介した4製品のように、従来のイメージを変えてくれるスタイリッシュな「テンションロッド」は、今や国内外さまざまなメーカーから出ています。つっぱり棒=ただの便利グッズという概念は捨てて、むしろインテリア好きの方にこそ、ぜひ上手に使ってみていただきたいアイテムです。

【コスパ最強】goodr(グダー)のランニングサングラスは安くておしゃれでズレにくい。おすすめを紹介

この記事では、コスパ抜群でおしゃれなランニングサングラス「goodr(グダー)」をご紹介します。 シューズや時計、大会参加費など価格が高騰しており、頭を抱えているランナーも多いことでしょう。「なるべく価格を抑えつつ、機能性にも優れたアイテムを選びたい」。 そんな方におすすめしたいのが、ランニングに「fun(楽しむ)」と「play(遊び)」を提供するgoodrのサングラスです。既存のブランドにはなかった新たな価値で日常の走りをアップデートすること間違いなしです。 goodrの特徴や使用感、おすすめのアイテムをまとめました。コスパ重視で、機能性やデザイン性も妥協したくないランナーはぜひチェックしてみてください。 goodr(グダー)とは?新たな価値を提供するサングラスブランド goodrは、2015年にアメリカ・ロサンゼルスで誕生したスポーツサングラス専門のブランドです。 Fun(楽しさ)、Fashionable(おしゃれ)、Functional(機能性)、Affordable(手頃な価格)をコンセプトに商品を展開。「楽しさに全力でコミットする」をテーマに、既存のサングラスにはない心踊るラインナップでランニングの新たな可能性を広げています。 goodrに出会うまでの筆者は有名アスリートモデルなど高価なサングラスを着用していました。しかし、筆者のような市民ランナーは果たして、アスリートばりの高価なサングラスは必要でしょうか。 ゴリゴリのスポーツモデルではなく、もっとカジュアルなギアでおしゃれにランニングを楽しみたい。goodrはそんなランナーのニーズに応え、世界50カ国で100万本の累計売り上げを記録するなど注目のブランドに成長しました。 goodrの特徴は?実際に使用して感じたことをレビュー 低価格帯でデザインを重視して楽しさに全力でコミット。そう聞くと機能性に不安を感じる方も多いはずです。goodrの機能性について実際に着用して感じたことを交えてご紹介します。 軽量で着けていることを忘れるほどの快適さ まず手に持った時の軽さに驚きました。筆者が購入したOGシリーズのモデルで実測22gでした。 この重量は、大手スポーツサングラスブランドの最軽量モデルと同等の重さです。実際に着用してみるとさらに軽さを感じ、耳や鼻に対する負荷を感じず着けていることを忘れるほど快適な着け心地でした。 かつては1オンス(約28g)以下のサングラスを作るのは不可能と言われた時代もありました。時代の流れとともにランニングギアも進化しておりその恩恵を受けない手はありません。 ズレない、滑らないのでランニングにおすすめ goodrのサングラスは「ズレない、滑らない」と謳われていますが、実際はどうなのでしょうか。 goodrを着用して実際にランニングをしてみると本当にズレないことがわかりました。頭にしっかりフィットするのでラン中にサングラスが滑ったり、揺れたりすることがありませんでした。 goodrには、ズレを防止するために特殊な滑り止め加工が施されています。激しい運動でもズレずにストレスフリーな着け心地を約束するため、アクティブ派の男性におすすめしたいアイテムです。 レンズは偏光・UV400で乱反射光や紫外線をブロック サングラスの本質的な性能として、光や紫外線をどの程度ブロックできるかは重要な指標です。 goodrの製品は偏光レンズを採用しており、不快な反射光をカット。日差しが眩しい日中でも光を気にせず集中してランニングを楽しめます。 また、goodr製品はUV400で設計されています。UV400は、約99パーセントの紫外線をカットできるとされており、他のブランドと同等の紫外線カット率になります。 目が紫外線を浴びると活性酸素と呼ばれる疲労物質が分泌されます。精神的にも肉体的にも疲労を感じるため、ランナーは高い水準で紫外線から守ってくれるサングラスを身に着けましょう。 おしゃれで普段使いでも違和感のないデザイン性 デザイン性の高さもgoodrの最大の特徴の一つです。ランニングシーンだけではもったいない、遊び心満載のデザインはタウンユースにも違和感なくマッチします。 さまざまなデザインやカラーリングのアイテムが展開されているので、お気に入りのサングラスに出会いやすいでしょう。筆者のようにゴリゴリのスポーツタイプのデザインが苦手な方には、goodrのサングラスがおすすめです。 goodrの選び方は?各シリーズの特徴を抑えよう goodrは主に3種類のシリーズを展開しています。各シリーズの特徴を挙げていますので、商品選びの参考にしてみてください。 OG:goodrの原点であり定番モデル A)レンズ横幅:53mmB)鼻幅:12mmC)レンズ縦幅:42mm D)アーム:151mmE)フレーム幅:139mm F)テンプル幅:82 – 95mm(±3mm) OGシリーズは、goodrの初期モデルとして誕生し、ブランドを象徴する定番アイテムです。 フレームは、万人向けのウェリントン型を採用。クラシカルな形状で初心者から上級者まで幅広い層に時代を超えて長年選ばれています。 商品選びで迷われている方は、OGシリーズで間違いないでしょう。 CIRCLE-G:ファッション性の高いボストン型モデル A)レンズ横幅:49mmB)鼻幅:11mmC)レンズ縦幅:45mmD)アーム:150mmE)フレーム幅:135.5mmF)テンプル幅:70 – 82mm(±3mm) CIRCLE-Gシリーズは、丸みを帯びたボストン型フレームを採用しています。 機能性は、OGシリーズをそのまま継承。よりカジュアルで既存のランニングサングラスになかった形状となっており、他のランナーと差別化を図りたい方におすすめです。 ランニングスタイルの型にハマりたくない方はぜひチェックしてみてください。 BFG:大きめサイズのスクエア型モデル A)レンズ横幅:56mmB)鼻幅:12mmC)レンズ縦幅:46mmD)アーム:162mmE)フレーム幅:146mmF)テンプル幅:82 – 95mm(±3mm) BFGシリーズは、OGより一回り大きめサイズのスクエア型フレームのモデルになります。 OGシリーズのサイズ感が合わずに、使用後の跡や痛みが気になっていた方の受け皿になるモデルです。BFGは、鼻と耳にシリコンパッドが装備されているのでフィット感が高い点も特徴です。 スクエア型が好みの方や大きめのサイズをご希望の方は手に取ってみてください。 ご自身の顔の形にあったモデルを選ぶ サングラスは輪郭との相性があるため、ご自身にあった形状のアイテムを選ぶことが重要です。一般的な形状と輪郭の相性について以下の表にまとめていますので参考にしてみてください。 goodrシリーズの形状・OG : ウェリントン型・CG : ボストン型・BFG :スクエア型 goodrのおすすめランニングサングラス3選 各シリーズからおすすめのアイテムをピックアップしました。それぞれのシリーズで多数のカラーリングが展開されていますので、遊び心満載のデザインの説明と一緒にご覧ください。 OG: Bosley’s Basset Hound Dreams(ボズリーズ バセット・ハウンド ドリームズ ) goodrの定番モデル、OGシリーズから「Bosley’s Basset Hound Dreams」カラーをご紹介。べっ甲柄に見えますが、実はgoodrの看板犬であるボズリーの柄をイメージして作られました。 ボズリーは幼い頃、へそに毛が生えており幸福の証と称えられていました。しかし、大人になるにつれて毛が抜け落ちてしまい幸福の証を失うことに。その代わりに幸福を運んでくれるアイテムにと製造されたのが、ボズリー柄のサングラスです。 このエピソードを聞いて筆者はこのモデルに飛びつきました。 CG:I Have These on Vinyl, Too(アイ ハブ ディーズオンバイナル トゥー) マットなグリーンを基調としたCGシリーズの人気モデル。これまでのランニングシーンになかった色合いが刺さるアイテムです。 商品名を直訳すると「この曲、レコード版も持っている」という意味になります。goodrのキャラクター兼CEOであるフラミンゴのカール君が「レコード版が何よりも優れている」という想いでデザインしたというエピソードが。 レコードの丸みとレンズの丸み、クラシカルなレコードの雰囲気とカラーを連想したのでしょうか。goodrの遊び心が詰まったアイテムです。 BFG:Beelzebub's Bourbon Burpees(ベルセブブズ バーボン バーピーズ) 大きめサイズのBFGシリーズからは、Beelzebub's Bourbon Burpeesを取り上げます。 ブラックを基調にしたレンズはバーボンカラーを採用。商品名には「ビルゼブル(キリスト教における悪魔の一人)とバーボンのショットを飲みながらトレーニングの話をする」という意味が込められているとのこと。 何とも辛いシーンですが「どんなに怖い顔をしていても励ましあう友人が大事」というメッセージが隠されています。仲間とランニングを楽しむというgoodrの想いが反映されたアイテムです。 ランニングにおしゃれや遊び心を取り入れてみませんか この記事では、コスパに優れ、遊び心満載のgoodrのサングラスをご紹介しました。 既存のスポーツブランドになかったデザインは、おしゃれ思考のランナーに新たな選択肢を与えてくれました。筆者のように“いかにも”なスポーツサングラスが苦手な方はぜひ、goodrを手に取ってみてください。 Look good play goodr! おしゃれなgoodrのサングラスでランニングをもっと自由に楽しみませんか?

照明にも収納にもなる、お洒落なつっぱり棒「ドローアライン」とは?おすすめの使い方も

カーテンを吊ったり、ちょっとしたすき間にひっかけ収納を作るのに使う「つっぱり棒」。その言葉の響きからして、便利だけれどイマイチ垢ぬけないイメージもあります。 今回紹介するのは、そんなつっぱり棒の概念を一新する「ドローアライン(DRAW A LINE)」のプロダクトです。アクセサリーの組み合わせ次第では間接照明になったり、テーブルになったりと使い方も多種多様。ご自身のライフスタイルに合う逸品がきっと見つかるはずです。 つっぱり棒のイメージを覆す「ドローアライン(DRAW A LINE)」とは? これまでにないお洒落な突っ張り棒は、いかにして生まれたのか?まずは「ドローアライン(DRAW A LINE)」の概要を簡単に紹介します。 創業70年の老舗×気鋭クリエイターのコラボ製品 ドローアラインは、1952年創業の老舗収納用品メーカーである「平安伸銅工業株式会社」と、クリエイティブユニット「TENT」とのコラボレーションブランドです。それまでは単なる便利アイテムとして扱われがちだったつっぱり棒を、暮らしを豊かにする「一本の線」として再定義し、おしゃれな「見せる突っ張り棒」として2017年に発売しました。 機能性とデザイン性を両立させた画期的な製品は国内外から高く評価され「2017年度グッドデザイン賞」やドイツの「レッド・ドット:プロダクトデザイン2017」など、国際的に権威あるデザイン賞を受賞しています。 一本の「線」を自分好みにカスタマイズできる ドローアラインの基本となる考え方は、ベースとなる縦または横の「ロッド」にアクセサリーを取り付けることで、自由自在に用途を変えられるというもの。 トレイを合わせればサイドテーブルに、照明を取り付ければフロアライトにもなり、好きな場所に自分らしいインテリアをつくることができます。 アクセサリーの展開も時代とともに進化を続け、現在は約20種類から、暮らしに合わせたアイテムを選ぶことができます。 「ドローアライン(DRAW A LINE)」の魅力 ここからは、ドローアラインの具体的な魅力と気になる点を見ていきます。 魅力①細部までこだわり抜いたミニマルなデザイン 基本となるロッドは重厚感のあるスチール製で、ホワイトとブラックの2色展開。壁の間をつっぱる横タイプに加え、天井と床でつっぱる縦タイプも用意されています。 ロッドはいずれもマットな質感の塗装が施され、つっぱり棒にありがちなチープさを一切感じさせない仕上げが特徴。末端のグリップ部分にも余計な凹凸がないため、まるで建築の一部かのように空間にすっと溶け込みます。 長さ調節をする固定ネジ部分は、使うほど味わいの深まる真鍮製。細部まで抜かりなく考え抜かれたディテールは、他のつっぱり棒にはない唯一無二のデザインといえるでしょう。 魅力➁20種類の豊富なアクセサリーで用途が広がる ドローアラインのロッドに取り付けられるアクセサリーは、以下の4タイプに大別できます。 ①ひっかけ系フック、カーテンクリップ➁照明系ペンダント照明、スタンド照明、スポットライト③収納・家具系テーブル、トレイ、棚、マグネット、ネット④ファッション系ミラー、ハンガー、シューズラック 縦または横のロッドにさまざまなパーツを組み合わせることで、カーテンレール、収納棚、家具、間接照明などが完成する変幻自在っぷりは、家中どの部屋でも活躍すること間違いなし。 引っ越しやライフスタイルの変化が訪れても別の用途で使えるので、一度買ったら長く愛用できるのも嬉しいポイントです。 魅力③取り付け簡単&好きな場所に移動できる これだけ多機能でグッドデザインにもかかわらず、ベースはあくまで「つっぱり棒」なので取り付けも簡単。付属の六角レンチを使う必要があり、100円ショップ等で売っているものよりは少しだけ手間がかかりますが、大掛かりな工具を使ったり、壁に穴を空けなくていいのは魅力です。 ただし斜面や凹凸のある面には設置できず、伸ばす長さや接地面の素材によって耐荷重が異なってくるので、設置場所を移動する際は注意しておきましょう。 「ドローアライン(DRAW A LINE)」サイズ展開&おすすめの使い方紹介 ここからは、ドローアラインのサイズバリエーションと代表的なアクセサリー、それらの具体的な使い方を紹介します。 横つっぱり棒(75~115cm / 115~190cm / 200~300cm) 壁と壁の間で使う一般的なつっぱり棒としては、全3サイズをラインナップ。一般的な室内ドアの横幅である80cm程度から、最大3mまでの幅をつっぱることができるので、柱と柱の間のちょっとしたすき間はもちろん、部屋の端から端までを渡すことも可能です。 横つっぱり棒(75~115cm)はこちら 使い方①植物やトイレットペーパー置きに 引っ掛け式のシェルフとハンガーパーツを使えば、何もない壁面に小さな収納コーナーが誕生。たとえばトイレでは、芳香剤や予備のペーパーを置いたり、外に出したくないものをバッグに入れて引っ掛けたり。リビングなら本やオブジェを飾ったりと、とっておきの魅せる収納が叶います。 使い方➁吊り下げ収納に 景観を損ねない美しいデザインなので、部屋の端から端まで設置するのもおすすめ。クリップフックを使って、取り込んだあとの洗濯物の一時置きにしたり、観葉植物と霧吹きを一緒に飾ったり、汎用性の高い引っ掛け収納は何かと便利に使えます。 縦つっぱり棒(200~275cm / 200~300cm) 横だけでなく、縦方向のつっぱりに対して豊富なアクセサリーが用意されているのがドローアラインの大きな特徴。短めのポールも用意されているものの、おすすめは何と言っても天井と床をつっぱる設置方法。家中どこでも省スペースで、暮らしに合わせた機能的な収納を作ることができます。 縦つっぱり棒(200~275cm)はこちら  使い方①デスク横の小物置きに ハンガーやトレイ、ブックシェルフを組み合わせてワークスペースに設置すれば、デスクでの作業中に使いたいものをひとまとめで置いておけるラックに。マグカップなどを置いてもいいですし、ipadを立て掛けてデュアルディスプレイ的に使うのも便利です。 使い方➁玄関の身だしなみチェックに スペースが狭いわりに置くものが多い玄関には、ドローアラインの縦型がおすすめ。ミラーを掛けて外出前に身だしなみチェックしたり、テーブルには鍵などを置いておくのに最適です。 ハンガーやフックをプラスすることで、コートや鞄を掛けられるのも便利です。さらに追加アクセサリーとしてシューズラックも用意されているので、靴箱に入りきらない靴を置いておくこともできます。 使い方③ベッドサイドの間接照明に ドローアラインが他のつっぱり棒と大きく異なる点は、照明器具としても使えること。スポットライト型、ボール型、シェード付きタイプなどの照明パーツを組み合わせれば、ベッドサイドやリビングの間接照明になります。 通常の照明器具とは違って光源を好きな高さに取り付けられるうえ、つっぱり棒自体の移動もできるので、照らしたいところを狙って設置できるのが最大のポイント。模様替えの際は照明を外して他の用途に使うこともでき、一度買えばフレキシブルに長く使えるのも魅力です。 線を描くこと(=DRAW A LINE)で暮らしが変わる体験を 美しい佇まいとマルチな機能で、他にはない存在感を放つドローアラインのつっぱり棒。あらかじめ用途の決まった家具とは異なり、暮らしの変化にも柔軟に対応できる新たなインテリアアイテムとして、ぜひご自宅に取り入れてみてはいかがでしょうか。

【15〜25リットル】トレッキングバッグおすすめ4選と選び方

心身のリフレッシュや体力作り、自然とのふれあいを目的としてトレッキングを始める男性が増えてきました。 トレッキングは非日常を味わうことができ、ストレス軽減につながるため忙しい日々を送るビジネスパーソンにおすすめの趣味です。 本記事では、トレッキングをより楽しく、充実したものに変えてくれるバックパックをご紹介します。登山歴20年以上の筆者が、選び方のコツやおすすめのブランド、アイテムを取り上げていますので参考にしてみてください。 バッグはトレッキングに必要不可欠なアイテム 本格的な登山ならまだしもトレッキングにバッグを装備することに抵抗がある方もいるかもしれません。しかし、トレッキングは必要なギアが多いためバッグは必要不可欠なアイテムです。 例えば、自然の中では、急な悪天候や気温差が生じやすいためレインウェアや防寒着を携行する必要があります。また、携行食や飲料水は安全にトレッキングを楽しむために欠かせません。 多くのアイテムを手に持って携行すると、バランスを崩しやすく、転倒時の怪我のリスクが高まるため危険です。バッグを装備すれば両手をフリーの状態にできるので快適かつ安全にトレッキングを楽しめます。 トレッキングバッグの選び方のコツは容量と耐久性 トレッキングバッグの購入を検討中の方に向けて、選ぶ上でのポイントをご紹介します。 使用したいシーンや荷物を考えて容量で選ぶ バッグを選ぶ上で一番重要なポイントは容量です。使用したいシーンに適した容量のアイテムを選ぶことで理想のアイテムに近づきます。 以下に容量ごとのおすすめシーンと収納できる荷物をまとめました。 シーンおすすめの容量収納できる荷物トレッキング・ハイキング10〜25リットルレインウェア・行動食・飲料水・ガスバーナー日帰り登山20〜30リットル上記に食事やおやつ山小屋での1泊2日登山30〜50リットル上記に着替え、寝袋テント泊・2泊以上の登山40リットル以上上記にテント、調理器具 大は小を兼ねると言われますが、トレッキングバッグにおいては容量が大きければいいというわけではありません。少ない荷物に対して大きめのバッグを選ぶと、荷物が横揺れして歩きにくくなります。また、バッグの容量に比例して重量も増すので注意しましょう。 防水機能の高いアイテムを選ぶ 山は天気が変わりやすいため、急な雨天に対応するために防水機能が搭載されたアイテムは必須です。 写真のようにバッグ本体にレインカバーが装備されているアイテムが便利です。普段はバッグのボトム(下部)に収納されており、急な悪天候時は、すぐに取り出してバッグを丸ごとカバーできます。 耐久性があるアイテムをチョイスして経年劣化を楽しむ 木の枝や岩場でバッグが破損しないように耐久性のあるアイテムを選びましょう。実績のあるアウトドアブランドの製品であれば間違いはありません。 また、登山用品は使えば使うほど身体に馴染んでいき、使い勝手がよくなります。汚れや傷の経年劣化が思い出と共に道具に刻まれていくため、長く使えるアイテムがおすすめです。 軽量設計のアイテムで身体への負担を軽減 バッグを背負って長時間歩行すると肩こりや足腰の痛みの原因になることがあります。身体への負担を軽減するためにも軽量なアイテムを選びましょう。 軽量なバッグは、動きやすく、可動域を邪魔しないので軽快にトレッキングを楽しみたい男性は重量をチェックしてみてください。 トレッキングバッグにおすすめのブランドとアイテム4選 トレッキングバッグにおすすめのブランドとアイテムをご紹介します。実績と信頼のあるブランドをピックアップしていますので参考にしてみてください。 mont-bell(モンベル): バーサライト パック 15 日本で誕生したmont-bell(モンベル)は、多くの登山家に絶大な支持を得ているアウトドアブランドです。 Function is Beauty(機能美)とLight & Fast(軽量と迅速)をコンセプトに掲げ、コスパに優れたアイテムを多数展開。玄人好みのシンプルなデザインと高い機能性から国内のアウトドアシーンを牽引してきました。 そんなモンベルからトレッキングにイチオシのアイテムは「バーサライトパック 20」です。重さなんと220g(漫画単行本1冊程度)と超軽量化に成功し、ストレスのない使用感を実現しました。 ポケッタブル(本体を小さく収納)タイプになっているので、旅先でのトレッキングでも重宝できます。不要な機能や収納スペースを排除した、トレッキングに最適でシンプルなアイテム。モンベルの高い機能性をぜひご体感ください。 THE NORTH FACE(ザ・ノーフェイス):Tellus 25 ファッションアイテムとしても多くの男性に取り入れられているノースフェイス。デザイン性と耐久性の高さから登山家のあいだでも人気のブランドです。 ノースフェイスのトレッキングにおすすめのアイテムは「Tellus 25」。トレッキングや軽登山からデイリーまで、幅広く活躍するスタンダードタイプのバックパックです。 汗で蒸れやすい背面にはEVAフォームとメッシュを加工した背面パネルを装備。トレッキング中の不快感を軽減させ快適な着用感を約束します。 両サイドのドロップポケットやレインカバーなどトレッキングの利便性を高める工夫が充実。デザイン性だけではないノースフェイスのアウトドアブランドとしての信念が感じられるアイテムです。 Columbia(コロンビア):ブルーリッジマウンテン25L  男心をくすぐる無骨なデザインと革新的なテクノロジーで、アウトドアシーンで高いシェアを誇るColumbia(コロンビア)。ユーザー目線で開発されたアイテムは、大自然のタフな環境下において頼もしいパートナーとなります。 トレッキングで活躍するColumbiaのおすすめバッグは「ブルーリッジマウンテン」です。多数のポケットが搭載されており、小さな荷物から大きな荷物まで最適な収納スペースを確保。収納力に優れたアイテムとして登山愛好家に選ばれています。 また、取り外し可能なウエストベルトの採用など快適性とフィット感を重視。ボトムにレインカバーを装備することで雨天時のトレッキングにも対応。あらゆるシーンで他をリードするアイテムです。 SALOMON(サロモン):TRAILBLAZER 20 SALOMON(サロモン)は、ウインタースポーツやトレイルランニングで世界をリードするフランス発祥のブランドです。機能性を追求した商品開発とシンプルながら洗練されたデザインが高く評価されています。 TRAILBLAZER (トレイルブレイザー)はサロモンの定番シリーズ。スリムなデザインと軽量設計で気軽にトレッキングを楽しみたい方にピッタリのアイテムとなっています。 大容量のメイン収納スペースの他にもストレッチサイドポケットを搭載。歩行しながら荷物へのアクセス、取り出しがスムーズで余計なストレスを軽減してくれます。 パソコンを収納できるオーガナイザー(収納スペース)は吊り下げ式になっているので地面からの衝撃を回避。タウンユースとしても多くの登山家に愛用されているバックパックです。 お気に入りのトレッキングバッグで自然に飛び込もう この記事では、トレッキングにおすすめのバックパックをご紹介しました。 大自然の中で非日常を味わえるトレッキングは、心身のリフレッシュやストレス解消、体力向上などさまざまな効果が期待できます。トレッキングを安全に、より充実させるためにもバックパックを必ず装備しましょう。 バックパックは、長く使えば使うほど使い勝手が良くなり、愛着が湧いてきます。長く使うことを前提にアイテムを探してみてください。 別の記事ではトレッキングにおすすめのシューズもご紹介していますので参考にしてみてください。 https://funday.jp/article/8056