話題のブランドや、ハイブランドとのコラボレーションやファッションセレブの着用により、今最も注目を集めているアウトドアブランドの「THE NORTH FACE(ザ・ノースフェイス)」。
スタイリッシュで機能的なノースフェイスのマウンテンパーカーは、アウトドアファンのみならず、ファッショニスタからも高い評価を得ています。数あるノースフェイスの名品の中でも今回は、タウンユースにも最適な、マウンテンパーカーをピックアップしました。
ノースフェイスのアイテムを毎シーズンチェックし、自身もノースフェイスのマウンテンパーカーを愛用する筆者が40代50代に似合うおすすめアイテムを5つご用意しました!
ノースフェイスのマウンテンパーカーが気になっている方はもちろん、長く着用できるマウンテンパーカーをお探しの方は参考にしてみてください!
ザ・ノースフェイスとは?アメリカのアウトドアブランド
「THE NORTH FACE(ザ・ノースフェイス)」はアメリカを代表するアウトドアブランドです。
同ブランドは、1968年に、Douglas Tompkins(ダグラス・トンプキンス)氏と妻のSusie Tompkins(スージー・トンプキンス)氏によりアメリカ・サンフランシスコにて設立されました。
スリーピングバッグからスタートしたザ・ノースフェイス
ノースフェイスが初めて手掛けたアイテムは、スリーピングバッグです。スリーピングバッグとは寝袋のことで、現在でもノースフェイスの人気アイテムです。ノースフェイスが手掛けたコンパクトで高品質なスリーピングバッグは、アメリカのキャンパーの間で大人気となり一躍注目ブランドの仲間入りを果たしました。
ちなみに、初めて最低温度規格の表示を製品に記載したのが、ノースフェイスといわれています。また、初のドーム型テントを作ったブランドとしても有名です。
ヒッピーもザ・ノースフェイスに注目
1960年代後半にアメリカで登場した若者たちのカウンターカルチャーである、ヒッピーブーム。実は、ヒッピーともノースフェイスは密接な関係にありました。
ヒッピーブームとは、既存の政治や文化、道徳観、生活様式に反発し、自然回帰的な思想のもとで「ラブ&ピース」を提唱した活動のことを指します。
世界中を旅するヒッピーたちは、こぞって、ノースフェイスのバックパックやウェアを愛用しました。これより、トレンドに敏感な若者たちを中心にノースフェイスの人気が高まりました。
「渋カジブーム」の影響で日本でも大人気に
ブランド創業から10年足らずで、コピー品が出回るほどの人気と知名度を得たノースフェイスは、1978年に日本での本格的な販売がスタートしました。
高品質かつ、シンプルでスタイリッシュなデザインのノースフェイスのアイテムは日本でも爆発的な人気を博します。80年代から90年代に流行したアメカジをベースとした「渋カジブーム」の影響もあり、アメリカ発のアウトドアブランドであるノースフェイスはさらに注目を集めました。
ストリートスタイルがトレンドとなる90年代では、ノースフェイスのマウンテンパーカーやダウンをタウンユースで着用するファッショニスタが増え、爆発的な人気を博します。
ザ・ノースフェイスといえばコラボ
ノースフェイスは「アンダーカバー」や「コムデギャルソンジュンヤワタナベマン」、「サカイ」等、様々なブランドとコラボレーションを行うことでも有名です。また、「シュプリーム」とは頻繁にコラボを行っています。
毎シーズン行われる、ブランドとのコラボもノースフェイスが世界中の人々から愛される大きな理由です。
ザ・ノースフェイスのマウンテンパーカーの選び方
ここで40代50代の大人世代のためのノースフェイスのマウンテンパーカーの選び方をご紹介します。
機能性で選ぶ
ノースフェイスのマウンテンパーカーを選ぶ際に注目したいのは機能性です。メインはタウンユースだとしても、防寒性や防水性、耐風性に優れたアイテムはかなり重宝します。
ノースフェイスのマウンテンパーカーのメイン素材としても知られるゴアテックスを用いたアイテムはかなりおすすめです。
ゴアテックス素材のマウンテンパーカーは、防水透湿性や防風性に加え、耐久性にも優れているため、アウトドアシーンでも活躍してくれます。
シーンで選ぶ
アウトドアシーンで使うことをメインに考えるなら、防水透湿性や防風性、耐久性に優れたマウンテンパーカーがおすすめです。
もちろん、タウンユースがメインでも、高機能なマウンテンパーカーをチョイスすることはNGではありませんが、ややオーバースペック気味になることも。
それなら、軽さを重視したアイテムを選ぶのもアリです。
サイズはかなり重要
どんなアイテムにも言えることですがサイズの選び方はかなり重要です。サイズがあっていないとハイブランドのアイテムでもスタイリッシュには見えません。
現在のトレンドではオーバーサイズが主流ですが、大人世代がノースフェイスのマウンテンパーカーをタウンユースで使うなら、ジャストサイズからやや大きめくらいがベストです。
また、ノースフェイスの国内正規代理店である「ゴールドウイン」で販売されているアイテムなら普段のサイズを選べば問題ありません。
ちなみに、インナーに薄手のフリースやニット、ロンTがメインの筆者は、普段と変わらないサイズの、ノースフェイスのマウンテンパーカーを着用しています。インナーに、ノースフェイスの定番フリース、「デナリジャケット」を着用するとややタイトに感じますが、窮屈さは感じません。
大人世代に似合う!ザ・ノースフェイスのマウンテンパーカーおすすめ5選
ノースフェイスのマウンテンパーカーをリアルに愛用している筆者が、40代50代の大人世代に似合うアイテムをピックアップいたしました。
マウンテンライトジャケット
ノースフェイスのマウンテンパーカーといえばやはり「マウンテンライトジャケット」です。
非フッ素メンブレンによる、「ePE GORE-TEX PRODUCTS 2層素材」を採用した防水シェルジャケットは、防水性、耐風性、透湿性に優れた1着。また、やや長めの着丈で保温性も期待できます。
クラウドジャケット
「GORE-TEX Paclite2.5層構造」を採用した防水シェルジャケットの「クラウドジャケット」は、タフさと軽さが大きな魅力です。軽く羽織ることのできるマウンテンパーカーをお探しの方には最適ではないでしょうか?また、腕上げがしやすいよう、肩周りのパターンをアップデートした逸品です。
マウンテンレインテックスジャケット
レインウェアとしても人気の「マウンテンレインテックスジャケット」は、軽さと堅牢さのバランスが抜群なマウンテンパーカーです。「GORE-TEX PRODUCTS」の3層構造を採用しているので防風・防寒シェルとしても活用できます。襟部分にフードを収納できる点もポイントです。
コンパクトジャケット
撥水加工を施した軽量シェルジャケットの「コンパクトジャケット」は、タウンユースはもちろん、旅先での悪天候に対応してくれます。コットンライクな素材ながら、防風性にも優れているので1着あるとかなり便利。フェスのお供にも最適なマウンテンパーカーです。
ハイドレナウィンドジャケット
外出時の急な悪天候にも対応する、撥水加工を施したマウンテンパーカーの「ハイドレナウィンドジャケット」。防水性はもちろん、耐風性にも優れているので防風ジャケットとしても活躍してくれます。ベーシックなデザインなのでミニマルなスタイルにも最適。軽い着心地も魅力的です。
デイリーユースに最適なザ・ノースフェイスのマウンテンパーカー
今回は、実際にノースフェイスのマウンテンパーカーを愛用する筆者が、40代50代の大人世代に似合うアイテムを5つご紹介しました。
ハイスペックな機能性とシンプルなデザインが特徴のノースフェイスのマウンテンパーカーは、トレンドのアメカジスタイルにはもちろん、ミニマルな着こなしのアウターとしても活躍してくれます。
ノースフェイスのマウンテンパーカーは、タフなアイテムが多いため、長く愛用できる点も大きな魅力です。実際に私自身、10年近く愛用していますが、問題なく着用できます。
大人のアーバンスタイルにも似合うノースフェイスのマウンテンパーカーをこの機会にチェックしてみてはいかがでしょうか?
立ち作業が主になる人や、すでに座り作業用の机があるという人におすすめなのが高さ固定のスタンディングデスクです。
高さ固定のスタンディングデスクは、10,000円前後の安い価格のものでも、おしゃれで頑丈なモデルが揃っています。選ぶポイントと、おすすめのスタンディングデスクについて紹介するので参考にしてください。
高さ固定のスタンディングデスクを選ぶポイント
頻繁に机の高さを変える必要がなければ、高さ固定のスタンディングデスクで十分。ただし、高さが身長に合わないと体への負担が増します。選ぶ際には机の高さや利用シーンをシミュレーションしたうえで選ぶと良いでしょう。
机の高さ
スタンディングデスクの最適な高さは、身長によって変わってきます。パソコン作業をする場合に最適といわれている高さが、肘がほぼ直角になる高さ。
スタンディングデスクの高さは100cmのものがほとんどで、日本人男性の平均身長170cmを基準とした場合に最適な高さになっています。デスクの高さが合わず肩が上がる状態が続くと肩への負担が、逆に高さが低すぎると目線が下がり首や腰への負担がかかりかねません。
購入する前に机に本などを重ねて置き、シミュレーションをした上で選ぶと、購入後の失敗が少なくなるでしょう。アジャスターがついているタイプのスタンディングデスクを選ぶと、1cm〜5cm程の微調整が可能です。
奥行き
コンパクトで安いスタンディングデスクでは、奥行き40cmほどのものが多くなります。奥行き40cmはノートパソコン1台で作業を行う分には問題はありませんが、モニターを使用する場合には向いていません。
モニターを置いて利用する場合には、50cm以上の奥行きがあるものを選ぶようにしましょう。大きめのモニターを使用するなら60cm以上がおすすめです。
机の幅
目安として幅70cmぐらいは、ノートパソコン1台でマウス操作が難なくできるぐらいのサイズ。幅をとらないスマホや飲み物ぐらいなら置いておけます。パソコンを使用しながらノートを開いてメモをとりたい人は、幅90cm以上がおすすめ。
幅が100cm以上になると、ノートパソコン2台を余裕でおけます。ノートパソコンメインでデュアルモニターを使用したい人は幅100cm以上、デスクトップなら120cm以上を目安に選ぶと使いやすいでしょう。
気軽に使いたい人におすすめの安いスタンディングデスク
耐荷重が低い分、ノートパソコン1台で気軽に使いたい人におすすめのスタンディングデスクです。
タンスのゲン スタンディングデスク Z-RISE
タンスのゲンのスタンディングディスクのなかで人気シリーズとなるのが『Z-RISE』。ドライバー不要で簡単に組み立てができます。
立ち姿勢に注目したZの形をしたおしゃれなデザインとなっていて、脚の本数が少ない分、圧迫感を感じさせません。値段が安くて手頃なため、まずはスタンディングデスクを試してみたいという人にも人気です。
しっかりした作りで安定感のあるデスクですが、構造上、寄りかかって作業するのには向いていないでしょう。
本体サイズ(約)幅89×奥行45×高さ100cm重量(約)12kg耐荷重(約)15kg材質天板:合成樹脂化粧繊維板(PVC貼り) / 脚:スチール(粉体塗装)アジャスターあり色ブラウン・オーク・ホワイト
タンスのゲン スタンディングデスク Z-RISE with rest
ずっと立ち作業なのも疲れるもの。でも座るのも面倒という人におすすめなのが、フットレスト付きのスタンディングデスク。疲れたときに片足ずつフットレストを使用することで、足への負担を軽減ができます。
安い価格なのにガタつかないというのも人気のポイント。使い心地の良さから、「家族にも」「職場にも」と購入するリピーターも多い商品です。
本体サイズ(約)幅120×奥行44×高さ100cm重量(約)14.5kg耐荷重(約)天板:約15kg各棚:約5kg材質天板:合成樹脂化粧繊維板(PVC貼り)脚:スチール(粉体塗装)アジャスターあり色ブラウン・オーク・ホワイト
安定性を重視する人におすすめの安いスタンディングデスク
耐荷重が30kg以上あるので、PCモニターやサブディスプレイを使用して作業したい人にもおすすめのスタンディングデスクです。
山善 スタンディングデスク FSD-7048E
コンパクトかつシンプル設計のスタンディングデスク。六角ペンチが封入されているため、届いてからすぐに組み立てができます。
大きなポイントは2口コンセントがついている点で、スマホやPCの充電をしながら作業したい人にぴったりです。10,000円以下の安さで、コンセントまでついているスタンディングデスクはなかなかありません。
幅がコンパクトなデスクということもあり、モニターを置いて使用したい人にとってはコンセントが邪魔に感じるようなのでご注意ください。ノートパソコンで立ち作業をしたい人におすすめのスタンディングデスクと言えるでしょう。
本体サイズ(約)幅70×奥行48×高さ101cm重量(約)9.5kg耐荷重(約)60kg材質塩化ビニル樹脂化粧繊維板、スチール(エポキシ樹脂塗装)アジャスターあり色ブラック・ホワイト
サンワダイレクト スタンディングデスク 100-DESKF
シンプル設計で組み立てやすいスタンディングデスク。色はシンプルなホワイトのみで、生活感がありインテリアの邪魔にならないカラーです。ケーブルホルダーを標準装備しているスタンディングデスクなので、延長コード等をすっきり収納できます。
幅は90cmの他に、100cm・120cm・140cm・160cmとありバリエーション豊富なのも魅力。組み合わせてL型に配置するのもおすすめです。
本体サイズ(約)幅90×奥行48×高さ100cm重量(約)13kg耐荷重(約)50kg材質天板:MDF(PU塗装)フレーム:スチール(エポキシ粉体塗装)アジャスターあり色ホワイト
ottostyle.jp スタンディングデスク
固定の高さのスタンディングデスクは奥行きが40cmのものが多いなか、奥行きが60cmある点で選ばれています。奥行きがあることにより、モニターを置いたり、ノートパソコンを奥に置いて手前でメモを取るといった使い方も可能です。
ハチの巣状のハニカム構造の天板になっているので、軽くて丈夫。耐荷重は30kgとなっています。高級感のある木目調デザインで、他にあまりないダークブラウンのカラーは、シックな部屋や作業場に置いても馴染むことでしょう。
本体サイズ(約)幅80×奥行60×高さ98cm重量(約)12kg耐荷重 (約)30kg材質メラミン樹脂化粧繊維板(ハニカムフラッシュ構造)/スチールアジャスターあり色ナチュラル・ウォールナット・ダークブラウン
合わせてスタンディングチェアの購入がおすすめ
立ち作業のほうが集中できるとはいえ、ずっと立ちっぱなしで作業をしていると足が疲れてしまいます。高さ固定のスタンディングデスクを購入するなら、合わせてスタンディングチェアの購入もおすすめです。
昇降可能なスタンディングチェアを選べば、座って作業する際の高さに対するストレスもなくなるでしょう。
山登りやアウトドアシーンで活躍するマウンテンパーカー。撥水性や防風性などの高い機能性、耐久性が特徴です。近年では、デザイン性にも優れたアイテムが次々に発売され、タウンユースとしておしゃれな大人の男性を虜にしています。
カジュアルからキレイめスタイルまで、さまざまなコーディネートに合わせられるため幅広いシーンで活躍すること間違いなしです。
今回は、人気アウトドアブランドの中からタウンユースでも活躍できる、おすすめの薄手のマウンテンパーカー5選をご紹介します。機能性、デザイン性の高いアイテムを厳選していますので、マウンテンパーカー選びにお困りの方は、ぜひ参考にしてみてください。
マウンテンパーカーとは?ウインドブレーカーとの違いは?
マウンテンパーカーは、登山などアウトドアで着用するために作られたアウターのことを指します。大自然の過酷な環境下でも過ごせるように機能性、耐久性に優れています。
マウンテンパーカーとウインドブレーカーとの違いに困惑している方もいるかも知れません。見た目の大きな違いとしては、フードが付いているか否かです。マウンテンパーカーは必ずフードが付いていますが、ウインドブレーカーは必ずしもそうではありません。
また、マウンテンパーカーは、防寒性、防水性など耐久性が備わっていますが、ウインドブレーカーは、風よけが主な機能です。幅広いシーンで活躍できるマウンテンパーカーとランニングなどアクティブな運動で活躍するウインドブレーカー。それぞれの機能を理解した上で使い分けましょう。
マウンテンパーカーを選ぶポイント
多くのブランドが独自の技術を駆使して、機能性、ファッション性の高いマウンテンパーカーをリリースしています。これからマウンテンパーカーの購入を検討している方に向けて、お気に入りの一着を見つけるためのポイントをご紹介します。
デザイン性とシルエットで選ぶ
タウンユースとしてマウンテンパーカーを選ぶ際には、機能性だけではなく、デザイン性やシルエットも重要です。元々は、アウトドアのシーンで着用するために作られているため、派手なデザインやゴツゴツとしたパーカーも多いです。それらのマウンテンパーカーはタウンユースでは「ダサい」着こなしになる可能性があります。
タウンユースとして「カッコよく」着こなすためには、シンプルでスリムなデザインのマウンテンパーカーを選びましょう。そうすることで、日常のコーディネートにアクティブな要素を違和感なく落とし込めます。
着用するシーンで選ぶ
マウンテンパーカーには、多目的な機能が備わっています。寒さを凌ぐ防寒性、風を防ぐ防風性、動きやすい伸縮性など多岐にわたります。それぞれに強み、特性があるため、どのようなシーンで着用するのかイメージすることが大切です。
普段から活動性が高い方は、快適性と動きやすい製品を選びましょう。日常とアウトドアの両方で着用したい方は、耐久性の高い一着を選ぶ必要があります。主に通勤で使用したい方は、着心地、重さで選ぶと理想のマウンテンパーカーを手に入れることができます。
また、活動性だけではなく、季節に合わせて重ね着がしやすいデザインや素材を考慮することもポイントです。今回のポイントを参考におすすめのマウンテンパーカー5選をご覧ください。
大人男性におすすめしたいマウンテンパーカー5選
アウトドアブランドがリリースしたマウンテンパーカーの中からおすすめのアイテムを5選ご紹介します。いずれもアウトドアだけではなく、日常でもオールシーズン活躍できるマウンテンパーカーです。
ぜひお気に入りの一着を見つけてみてください。
THE NORTH FACE (ザ・ノース・フェイス)ベスト クライムライトジャケット
世界中で圧倒的な人気を誇るアウトドアブランドのTHE NORTH FACE (ザ・ノース・フェイス)。『ベスト クライムライトジャケット』は、GORE-TEX PRODUCTS 3層素材を採用しており、透湿性や軽さと強度のバランスを追求しているアイテムです。
GORE-TEXとは、最高級の防水透湿性素材を指します。目には見えないほどの小さな無数の気孔が空いており、外部からの水分の侵入を防ぎ、内側からの汗などの蒸気を外に排出する働きがあります。
風によるバタつきなどで形が崩れにくいスリムなデザインが人気のアイテム。アウトドアでも普段使いでもカッコよく着こなしたい大人の男性におすすめの一着です。
Arc'teryx(アークテリクス)ベータジャケット
Arc'tery(アークテリクス)は、1989年にカナダのノースバンクーバーで設立されました。アークテリクスは、高機能、高品質な製品を追求しており、高価格帯のブランドです。その品質の良さから、強いこだわりをもった大人の男性に選ばれています。
『ベータジャケット』は、優れた耐久性を持ち、防水性、防風性を備えたゴアテックス素材を採用。静粛性と柔らかさに加えて、高い透湿性を発揮するように設計されています。胸からウエスト、腰から太もも部分を体に密着させるデザインになっているため、薄手でごわつきが見られず動きやすい一着です。
シンプルなデザインのため、あらゆるシーンで重宝できるアイテム。最上級の機能性、耐久性を求める男性におすすめしたい究極のマウンテンパーカーです。
patagonia(パタゴニア)トレントシェル ジャケット
パタゴニアは、登山、サーフィン、 トレイルランニング、スキーなど幅広いアウトドアやスポーツ用品を製造、販売しているブランドです。「故郷である地球を救うためにビジネスを営む」というミッションのもと環境問題や人道支援にも積極的に取り組んでいます。その理念に共感を持つ人から圧倒的な支持を得ており、アウトドアブランドの中で確固たる地位を築いています。
今回ご紹介する『トレントシェル ジャケット』は、シンプルで控えめながら信頼のおけるアイテム。パタゴニア独自の3層構造の防水性、透湿性シェル素材を採用しており、長持ちする防水性、耐久性と快適さを提供します。
快適な着心地と高い防水性に加えて、コンパクトに収納できることも大きな特徴です。カバンの中に一つ備えておくことで急な雨などに対応できます。アウトドアとタウンユースの両方で使えるマウンテンパーカーを探している方にイチオシの一着です。
mont-bell(モンベル)ウインドブラスト パーカ
mont-bell(モンベル)は、日本を代表するアウトドアブランド。1975年に登山家によって「株式会社モンベル」が設立されました。設立以来「Function is Beauty(機能美)」と「Light & Fast(軽量と迅速)」をコンセプトに商品開発を行っています。
モンベルは、日本のブランドのため日本人の体型にフィットしたデザインが特徴です。高い機能性を維持しながら比較的お手頃な価格設定になっています。そのため、登山初心者から熟練された登山家まで幅広い層に人気のブランドです。
『ウインドブラスト パーカ』は、耐久性と軽量、コンパクト性をバランスよく両立させた、携行に便利なパーカー。適度に体にフィットしたデザインにすることで、風によるばたつきを軽減させ、いかなる状況でもシルエットを崩さずに着用できます。コスパよく、高い機能を実感したい方におすすめのアイテムです。
columbia( コロンビア ) ライト キャニオン ソフトシェル ジャケット
コロンビアは、1938年アメリカオレゴン州ポートランドで誕生した総合アウトドアブランド。マルチポケットフィッシングベスト(たくさんのポケットが付いているフィッシングベスト)に代表されるように高い技術力から次々に革新的なアイテムを世に出しています。その進化は、留まることを知らず今後も目が離せないブランドです。
『ライト キャニオン ソフトシェル ジャケット』は、ポリウレタンを使用しないポリエステル100%素材。軽量でキックバック力のあるしなやかなストレッチ性を実現しています。 コロンビア独自の撥水テクノロジーで小雨や砂ぼこりが通常の生地に比べ3〜5倍の速乾性を持つ特徴があります。そのため糸に液体が吸収されるのを防ぎ、生地を清潔で乾燥した状態に保てるのです。
高い機能性に加えて、紫外線をブロックするサンプロテクション機能付きの『ライト キャニオン ソフトシェル ジャケット』。雨の日でも晴れの日でも重宝できる最強のマストアイテムです。
ライターから一言
今回は、富士山、屋久島などを登頂してきた私が、信頼するブランドの中からおすすめのマウンテンパーカーをご紹介しました。
雨風を凌ぐための高い機能性はもちろんのこと、ファッション性の高いデザインは、タウンユースとしても活躍すること間違いなし。日常に遊び心を取り入れたい大人な男性必須のアイテムです。
アウトドアシーンでも街中でも、カッコよくマウンテンパーカーを着こなして大人の男性を演出してみませんか?
自宅や職場、休日のテラスなどほっとひと息つきたいタイミングに欲しいのがマグ(マグカップ)です。余裕のあるスマートな大人の男性なら、ぜひ手元に専用のマグを揃えておきたいもの。
今回はそんな方に向けてスタンレー(STANLEY)のおすすめマグをご紹介します。伝統ある老舗メーカーとして人気のスタンレーは、重厚感のある無骨なデザインが大人の男性によく似合います。
スタンレーの魅力やマグの選び方についても解説していますので、商品選びの参考にしてください。
※スタンレーのマグは、カップやタンブラー、真空マグなど多彩な商品を展開しています。今回はこうした商品を総じて「マグ」とご紹介しています。
スタンレーとは?マグの選び方は3つのポイントを押さえる
スタンレー(STANLEY)は1913年に創業したアメリカのボトルメーカーです。“魔法瓶”の呼び方で日本でも馴染みのある「真空ボトル」のパイオニア的存在として知られ、全米はもちろん世界中にファンを持つ人気メーカーです。
ブランドの魅力は高い耐久性と、真空断熱技術を用いた保温性能。上質なステンレス素材を用いた製品はアウトドアシーンにも難なく対応し、耐久性の高さから長期間の使用が可能です。また、ボトルの内面と外面の間に真空を設けることで、熱の移動を制限する真空断熱技術は、飲み物の温度を適温にキープしてくれます。ボトルやマグを持ったときに熱くなく、結露の心配がないのもうれしいポイントです。
さらにスタンレーは古き良きアメリカ文化を継承した無骨で重厚感のあるデザインも魅力。とくに男性からの支持が厚く、“大人のアイテム”としてぜひ手元に置きたいブランドです。
さて、ドリンクウェアを数多く展開するスタンレーの中でも人気なのがマグです。ここではマグ選びのポイントを3つご紹介します。
選び方1.用途に合わせた容量を選ぶ
マグ選びは用途に合わせた容量から選んでいきましょう。
一般的なマグの容量は250ml~400ml程度が目安です。その場ですぐに飲む機会が多いため、ボトルや水筒タイプに比べ少なめの容量が目安となります。
熱々のコーヒーやお茶を楽しみたいなら300ml程度が目安です。また、冷たいドリンクに氷を入れて飲む場合は、少し容量を多く見積り350ml~400ml程度を選ぶといいでしょう。
アルコールを嗜むなら、飲む種類によって容量を選んでみましょう。洋酒や焼酎、日本酒を楽しむなら180ml前後。ビールやハイボールなら350~500ml前後。たっぷりとジョッキで飲みたいなら700ml程度あってもいいでしょう。
自分がマグを使うシーンを想定して、容量から選んでみてください。
選び方2.持ち手(ハンドル)の有無で選ぶ
マグを選ぶときは持ち手(ハンドル)が付いたタイプか、付いていないタイプかも選び方のポイントになります。
持ち手が付いたタイプならカップやジョッキのようにドリンクを楽しめます。持ち手が付いていないタイプは、グラスやタンブラーのように使用します。
持ち手の有無は好みや使い勝手のよいタイプを選ぶのが基本です。とはいえ、握力が弱い子どもや高齢の方は持ち手がある方が持ち運びがスムーズです。また、持ち手はデザインとしての魅力もあり、上品さや落ち着きを感じさせてくれるのもメリットです。
一方で持ち手があるとマグを洗うときにやや手間がかかる点や、アウトドアで持ち運ぶときに持ち手が邪魔になる場合があります。もちろん、スタンレーのようにアウトドアを想定したマグなら、カラビナを使ってバックパックにぶら下げて持ち運ぶ方法もあります。使用シーンを想定して持ち手の有無を検討してみるのもおすすめです。
選び方3.フタの有無や保温性能から選ぶ
マグを選ぶ際は、フタの有無や保温性能にも注目してみましょう。
フタ付きのタイプは保温性能が高まり、飲み物の適温がキープされます。またフタがしっかりと閉まるボトルタイプなら持ち運びや移動に便利です。
またフタなしのタイプでもマグ本体に保温性能が備わっているタイプも少なくありません。フタありに比べれば保温時間は短くなりますが、その場ですぐに飲み物を楽しみたい方なら手軽に使えるフタなしタイプが便利。お手入れの手間がかからない点もフタなしの特徴といえます。
スタンレーのおすすめマグ5選
ここからはスタンレーの中からおすすめのマグを5つご紹介します。
1.カフェラテカップ 313ML
まずご紹介するのは『カフェラテカップ 313ML』です。
マットなブラックカラーが特徴のマグカップは、耐久性に優れたステンレス素材を採用。デザイン性の高い持ち手部分もおしゃれで、上質なドリンクタイムを提供してくれます。
スタンレーらしく保温性能にも優れており、コーヒーやお茶、ココアなど温かい飲みものはもちろん、ドリンクやアルコールもおいしい温度をキープ。
底面にはシリコンベースが付いており、滑りにくい工夫が施されています。容量は313mlとちょうどいいサイズ感なのもうれしいポイントです。
2.クラシック真空マグ 0.35L
続いてご紹介するのが『クラシック真空マグ 0.35L』。
持ち手のついたマグカップタイプながら、フタ付きなので保温性能に優れたアイテムです。容量は0.35ml(350ml)とミニサイズのペットボトル程度。自宅でのドリンクタイムや仕事場でのブレイクタイムなど用途の幅が広いのも魅力です。
今回チョイスしたのはスタンレーの定番カラーであるグリーン。力強さのある重厚感のある雰囲気が特徴で、ブランドの魅力が際立ちます。
3.ロックグラス 180ML
大人のスマートなドリンクタイムを演出してくれる、スタンリーのバーシリーズ。『ロックグラス 180ML』はアルコールを嗜む方にぜひおすすめしたいアイテムです。
グラスの内面にはカットクリスタルのようなデザインが施されており、光の当たり具合で内面の光が反射します。ウイスキーや焼酎などを注いだら、あとはゆったりと上質なドリンクタイムを楽しむだけ。晩酌のひとときをグレードアップしたい大人の男性におすすめです。
4.ハイボールグラス 350ML
続いてご紹介するのが『ハイボールグラス 350ML』です。ステンレスのシルバーとマットブラックの組み合わせが渋いグラスタイプのマグで、内面にはカットクリスタルのようなデザインが施されています。底には滑り止めのシリコンベースが付いており、安定感も抜群。
ハイボールやカクテルなどアルコールを嗜む方にはぜひ手に取ってもらいたいアイテムです。
5.デミタスカップ 65ML
最後にご紹介するのは『デミタスカップ 65ML』です。
デミタスカップとは、エスプレッソやトルココーヒーなど、濃いめのコーヒーを味わうための小容量のカップ。7cm×7cm×5.6cm(長さ×幅/奥行×高さ)のサイズからも分かるように、手のひらサイズのコンパクトなマグとなっています。
コーヒー好きだけでなく、日本ならおちょこの代わりとして晩酌のお供にもぴったり。マットブラックの上品なデザインがオシャレ好きの心をくすぐります。
ライターからひとこと
今回は大人の男性におすすめしたいスタンレーのマグをご紹介しました。
スタンレーは耐久性の高さや優れた保温性能が有名ですが、男心をくすぐるデザインも魅力です。とくにマグアイテムは上質感のあるデザインが多く揃っており、自宅でのドリンクタイムや職場のブレイクタイム、夜の晩酌にと種類のバラエティーに富んでいるのもうれしいポイントです。
ぜひこの機会に、上質なスタンレーのマグをお手元に揃えてみてはいかがでしょうか。
トライアスロンやマラソンが趣味の筆者は、少しでも楽に速く走れるようにシューズ選びに余念がありません。
ランニングシューズは、ブランドやモデルによって特徴や強みが異なるため特性を見極めて選ぶ必要があります。今回ご紹介するOnは、革新的なテクノロジーを駆使し、クッション性、反発性に優れたランニングシューズです。
「雲の上を走る」感覚を味わえるOnのランニングシューズの魅力とおすすめ5選をご紹介します。各モデルの特性も説明していますので、シューズ選びでお困りの方は参考にしてみてください。
Onとは?
On(オン) は「ランニングセンセーションの革新」をたった1つの目標に掲げて2010年に誕生したスイスのブランドです。
元プロトライアスロン選手の創業者が、工科大学出身のエンジニアとタッグを組み、世界特許取得技術を開発。「雲の上の走り」と評されるCloudTecなど革新的な技術で多くのランナーを驚かせています。
創業以来13年にわたり、業界を揺るがすハイパフォーマンスなシューズ、アパレル、アクセサリーを次々と発表。ランニングギアにとどまらず、アウトドアギアやデイリーアイテムでも高い評価を獲得しています。
現在は、世界60ヶ国、 8,000店舗以上で販売されており、ランニングシューズ業界において大きなムーブメントを引き起こしました。
次の章では、Onの人気の秘密に迫ります。
Onのランニングシューズの魅力とは?
Onが人気ブランドの仲間入りをした理由は、革新的な技術によってです。
ランニングセンセーションの革新を起こしてきたOnのシューズの代表的な3つのテクノロジーについてご紹介します。
CloudTec®
慢性的な足の痛みを抱えていた創業者は、足への衝撃を軽減させるためにゴムのホースを輪切りにしたものを靴底に装着しました。それがOnの最大の革新的なテクノロジーであるCloudTec®の誕生秘話です。
Onのシューズには、ゴムホースのように空洞の形をしたCloudTec®がソールに装着されています。快適な履き心地と衝撃吸収性をもたらし、効率的な走りを実現しました。
CloudTec®は、足への負担を減らし、ランナーの走りに柔軟に対応できます。世界中のランナーから「雲の上を走っている」ようなシューズとして愛される理由は、CloudTec®にあるのです。
Speedboard®
On独自のSpeedboard®は、着地時に生まれるエネルギーを利用して推進力を生み出します。優れた技術で運動エネルギーを効率よく、最大限にスピードに変換させてくれます。
Speedboard®は、ほとんどのOnシューズに搭載されており多くのランナーが恩恵を受けてきました。素材、形、厚さ、カーブなどを調整し、快適さ重視やスピード優先などシューズにあったタイプを製造しています。そのため、レベルにあった推進力が約束されるので、すべてのランナーをさらに前へ、さらに速くさせてくれます。
Helion™
On独自のクッション性と反発性を生み出しているHelion™。
クッション性と反発性といった相反する性能を高度な製造プロセスにより、分子レベルで融合することに成功しました。究極の走り心地に必要なすべての要素を1つのスーパーフォームに取り入れた欠点ゼロ、妥協ゼロのハイテクノロジー。
軽量かつクッショニング、エネルギーリターンに優れたスーパーフォームHelion™で快適な走りをお楽しみください。
Onのおすすめランニングシューズ5選
Onのランニングシューズには、それぞれ特性が分かれています。シューズの特徴とおすすめのシーンについてまとめていますのでシューズ選びの参考にしてみてください。
Cloud 5
まずは、Onを代表するシューズ『Cloud 5』をご紹介します。シンプルでデザイン性が高く、ランニングシューズとしてだけではなく、タウンユースとしても人気のシューズです。
厚さを増したミッドソールと新しくなったCloudTecにより、ソフトな着地と安定感を実現。アウトソールが強化され、頑丈なシューズとして耐久性にも優れています。
軽量でクッション性が高いため、初心者ランナーから中級者ランナーまで幅広くおすすめしたいシューズです。ランニングでもウォーキングでも、すべての一歩が軽やかに感じられます。
初めてOnのランニングシューズの購入をご検討されている方にまずおすすめしたい一足。Onの定番モデル『Cloud 5』をぜひお試しください。
おすすめシーンランニング、ウォーキング、カジュアルスタイル特徴エントリーモデル。高いクッション性とスタイリッシュなデザイン
Cloudsurfer
On創業後、最初のシューズであるクラウドサーファーシリーズの7代目。ですが、最新の技術によって大幅なモデルチェンジが行われ、On”らしく”ない新たなシューズです。
コンピューター制御による新しいテクノロジーでCloudTecをアップデートし、柔らかなクッショニングが特徴の『Cloudsurfer』。初心者ランナーからフルマラソン完走を目標とするランナーにおすすめのシューズです。
特記すべきは、On独自のSpeedBoard(効率よくスピードを出せる機能)を搭載していない点。On独自のスピード感の恩恵を受けたい方には不向きですが、その分軽量化とクッション性に優れています。
コンピューター制御によって作られた『Cloudsurfer』。Onの新たな挑戦を体感してみてください。
おすすめシーンランニング、ウォーキング、フルマラソン完走特徴初心者から中級者向け。クッション性に優れている
Cloudmonster
Onの最高傑作である『Cloudmonster』。Onの魅力を最大限に感じたい方に、ぜひ選んでほしいシューズです。
多くのCloudTecによりクッショニングや反発性に優れ、今までにないモンスター級の履き心地で雲の上の走りを実現しました。Helion™エンジニアリング(クッション性と反発性に優れた素材)とSpeedboardを融合。爆発的なテイクオフで長い距離を走っても自然な足運びが継続します。
一歩一歩を踏み出す爆発的な推進力は、まさに未体験のランニング感覚。柔らかな履き心地と超ド級のリバウンドが、信じられないようなエネルギーリターンを生み出します。
On史上最大の「雲の上の走り」をぜひお楽しみください。
おすすめシーンマラソンサブ4、リカバリーラン特徴On史上最大のクラウドテックが実現。今まで以上の柔らかなクッショニングと反発力で効率のいい走りが可能に。
CloudX
Onのエントリーモデルである『CloudX』。初めてOnシューズを履く方やフィットネスジムでの利用をお考えの方に推したいシューズです。
CloudXの特徴は、軽量であり、順応性に高いシューズという点です。Helion™を搭載し、優れた応答性であらゆる方向へのダイナミックな動きをサポート。さまざまなスポーツセッションでトレーニングをレベルアップするランナー向けに設計されています。
デザイン性に優れており、インドアでもアウトドアでもお気に入りの一足としてモチベーションアップにもつながります。オールラウンドでアクティブなライフスタイルを持つ男性のトレーニングパートナーとして重宝される1足です。
おすすめシーンジョギング、フィットネス、トレーニング特徴ランニングでもフィットネストレーニングにも。ソール幅が広めで横の動きにも高い応答。
Cloudflow
記録を狙いたい上級者のランナーにおすすめの『Cloudflow』をご紹介します。
ランニングをもっと楽しく、気分を高めてくれるCloudflow。ランナーズハイへの近道として世界のトップアスリートにも選ばれているOn最高級のシューズです。
クッション性、グリップ力、フィット感のいずれも妥協することなくエリートレベルのテクノロジーを搭載。Onの最新のテクノロジーを駆使し、高速で高反発なライド感を実現しました。
スピードが落ちてしまう急なカーブでも戦略的に配置されたラバーグリップ・パッドが対応。高速走行を可能にしました。スピード、タイムにこだわるランナーの言い訳のできないシューズ。Cloudflowで新たな自分に挑んでみませんか?
おすすめシーンマラソンサブ4以上、スピードトレーニング、レース特徴軽量、高速、高いクッション性。トレーニングからレース本番まで快適な履き心地。
ライターからひとこと
国内外のトライアスロンレースに参戦する筆者。「おもしろいアウトソール(靴底)をしたシューズをチラホラ見かけるな」Onがまだ一般的に認知されていないときに抱いた印象でした。
それから数年、Onは高いデザイン性と抜群の履き心地から瞬く間に人気ブランドの仲間入りをしました。今やトライアスロンだけではなく、地域のマラソン大会でもOnのシューズを履いたランナーを見かけます。
これからはもっと、Onのシューズを履いたランナー姿を見ることになるでしょう。
株式会社マンダムが40代男性をターゲットに商品を展開している、メンズコスメブランド『ルシード』。スキンケアシリーズは2023年8月にリニューアルとなり、より40代からの肌悩みに応えるラインナップとなりました。
保湿をキープするために大切なスキンケアアイテムとなるのが、乳液とクリームです。コスメコンシェルジュでもある筆者が、乳液とクリームの使い分け術や、ルシードの乳液・クリームの特徴について紹介します。
肌状態によってルシードの乳液・クリームの使い分けを
乳液・クリームはどちらかで良い?どっちも使った方が良い?はじめて購入しようと考えた際に、疑問に思うかもしれません。
その答えは、肌状態によっての使い分けです。効果的な使い分けをするために、乳液とクリームの2つの目的について理解しておきましょう。
肌に必要な油分を補う
肌に与えたうるおいが蒸発しないように蓋をする
乳液とクリームどちらも同じ目的ですが、違いは配合成分のバランス。乳液は水分と油分をバランスよく与え、整えてくれるアイテムです。クリームは乳液よりも油性成分が多く配合され、うるおいを保つ効果をより期待できます。
肌にテカリがあるからといって、油分をおさえた乳液を選べば良いというわけではありません。乾燥している肌がこれ以上の乾燥を防ごうとして、過剰に皮脂を分泌している可能性もあるからです。まず大事なのは肌のうるおい。洗顔で汚れを落とした後に化粧水で保湿をし、たっぷりと肌をうるおした後に乳液やクリームを使用しましょう。
肌の状態をみながら乳液のみ、乳液とクリームの合わせ使いを決めていきます。肌のカサつきが気になるようなら、乳液の後にクリームを。季節や環境によって肌の状態も異なってくるため、乳液とクリーム、どちらも揃えておくのがおすすめです。
公式サイトの使用方法では、「洗顔・ひげ剃り・入浴後に」となっているので、化粧水は必要ないと思うかも知れません。男性はなるべくスキンケアの手間を省きたいという心理があるからではないかと思われます。ベストなのは、化粧水でうるおいを与えた後に、油分を補い蓋をする乳液・クリーム。
アイテムの目的を理解し正しく使用することで、より効果を期待できます。40代からは肌状態をみながら、スキンケアアイテムを上手に使い分けをしていきましょう。
ルシードの乳液・クリーム5種類と使い方
ルシードの乳液・クリームはどれも「無香料」で香りを残さないため、使う人を選びません。しっかりとうるおいをキープしてくれながらも、ベタつかない使い心地が人気の理由です。
ルシードの乳液・クリームそれぞれの特徴について紹介しますので、複数あるアイテムのなかから選ぶ参考にしてみてください。
スキンクリーム
内容量48g
シンプル処方、お手軽価格のスキンケアクリーム。これまで化粧水だけでスキンケアを終えていて、肌のカサつきが気になりはじめた人は、試しに使用してみるアイテムとしてもおすすめです。肌に馴染みやすく、肌荒れ・乾燥を防ぐ保湿効果を期待できます。
ベタつかずギラつかない点が人気の理由ですが、口コミではベタつきが気になるという人も。どちらの口コミを信用したら良いか迷うかも知れませんが、人によって肌の状態が異なるため、自分の肌で確かめるしかありません。ベタつきが気になるようなら乳液からはじめてみましょう。
薬用トータルケア乳液
内容量100ml
製品名に薬用とついている場合、医薬部外品です。医薬部外品とは、厚生労働省が認めた効果・効能に有効な成分が配合された製品となります。有効成分は「ナイアシンアミド」。ナイアシンアミドは2018年に「シワ改善有効成分」として認められた成分で、2つの作用があります。
角層を形成する成分や保湿成分の増加
コラーゲン産生の促進
またメラニンの生成を抑えシミを防ぐ効果もあるため、40代以降の男性の肌悩みにアプローチしてくれるでしょう。
さらにいきいきとした肌に欠かせないコエンザイムQ10(ユビキノン)と、5つの保湿成分を配合しています。
セラミド様成分(グリセリル-N-(2-メタクリロイルオキシエチル)カルバメート・メタクリル酸ステアリル共重合体)
ヒアルロン酸
コメ由来整肌成分(イノシット)
シルクエキス(加水分解シルク液)
浸透性アミノ酸(N-アセチル-L-ヒドロキシプロリン)
乳液ならではの伸びがよくベタつきのない使用感で、肌にうるおいをしっかり与え、40代の肌悩みをトータルでケアしてくれる優秀な乳液になっています。
使用する際には100円玉程度を手に取り、やさしく肌全体になじませてください。肌をこすると肌を傷めてしまうため、手のひらでやさしく押さえるようになじませましょう。
薬用トータルケアクリーム
内容量50g
医薬部外品のクリームで、乳液と同様、有効成分は「ナイアシンアミド」。コエンザイムQ10(ユビキノン)と5つの保湿成分も配合されています。
濃厚なクリームながらベトつかず、肌の角層まで浸透してくれる、まさにプレミアムな高保湿クリーム。肌のカサつきを感じている人は、より保湿効果を実感できるでしょう。一度に使用する量は、あずき2粒程。手のひらでなじませてから、肌全体にやさしくなじませてください。
薬用リンクルフォースクリーム
内容量20g
医薬部外品のクリームで、シワ改善有効成分ナイアシンアミドを配合。2020年8月、男性用化粧品ブランド内では日本ではじめて、シワ改善をPRする化粧品として誕生しました。
ナイアシンアミドは、ルシードの『薬用トータルケア乳液』や『薬用トータルケアクリーム』にも配合されているので、必要ないと思うかもしれません。けれどナイアシンアミド配合アイテムの重ねづけによって、さらなる効果を期待できるのです。
シワの原因となるのは、水分不足。年齢を重ね皮脂が少なくなると、肌が乾燥しやすくなります。なかでも目元は皮膚が薄く、皮脂が少ない部分となるため、シワになりやすいのです。シワは老け顔の象徴。
『薬用トータルケアクリーム』よりも濃厚でリッチなテクスチャーとなっている『薬用リンクルフォースクリーム』で、しっかりケアを。コエンザイムQ10(ユビデカレノン)とコラーゲンTP(コラーゲン・トリペプチド F)が配合されているので、ハリのある肌へと導いてくれます。
使用する際には人差し指に直径約5mmほどを取り、シワの気になる部分になじませます。気になった時だけでなく、うるおいをキープするためにも毎日使用するようにしましょう。
薬用メラノクリーム
内容量20g
薬用リンクルフォースクリームとともに2020年8月に誕生したのが、薬用メラノクリーム。医薬部外品のクリームで、シミ抑制成分のトラネキサム酸が配合されています。トラネキサム酸はシミの原因にもなるメラニン色素の生成を抑制・改善してくれる成分です。
コエンザイムQ10(ユビデカレノン)と、3種の保湿成分「アーティチョークエキス」「イチョウエキス」「乳酸菌発行エキス(ホエイ)」が配合されているので、うるおいに満ちハリツヤのある若々しい印象の肌へと導いてくれます。
使用する際には人差し指に直径約5mmほどを取り、シミの気になる部分になじませます。「シミ」も「シワ」と同様に老け顔の象徴。日々のケアでシミを徹底予防していきましょう。
ライターからひとこと
スキンケアは化粧水だけですませているという40代男性は少なくないのではないでしょうか?一歩進んだスキンケアが若々しさを保ちます。肌の乾燥が気になりはじめたら、乳液・クリームを使いはじめるサインです。
洗練されたデザインと機能性が融合したブランドとして、高い人気を集めるバルミューダ(BALMUDA)。そんなバルミューダの商品の中でも人気アイテムとして知られているのが、電気ケトル「The Pot」です。
今回はThe Potの魅力とおすすめ商品をご紹介します。大人の上質な暮らしを実現してくれるバルミューダ・The Potの魅力に迫ってみましょう。
バルミューダは2003年に設立された家電ブランド
バルミューダは2003年に設立された日本の家電ブランドです。ブランドの商品にはシンプルなデザインと斬新なアイデアが採用されており、洗練された雰囲気と高い機能性から多くのユーザーを虜にしてきました。
とくにこだわってきたのが、デザインとエンジニアリング。バルミューダではデザインの力を「何もないところからアイディアを生み出す魔法」と表現しています。一方で、そのデザインを実現するために必要なのがエンジニアリング(工学や設計、化学などの意)です。
このデザインとエンジニアリングを高い次元で融合させ、商品として具現化できるからこそ、バルミューダは多くの人々の心を掴んで離さないのでしょう。
洗練されたデザインはもはやアート
バルミューダの製品はこれまでの家電のイメージを一変させる美しいデザインが採用されています。生活家電として日常に溶け込みながらも、インテリアアイテムのような洗練された雰囲気を感じさせる。上質感のあるデザインは暮らしに“品”と“余裕”を与えてくれ、家電というよりもはやアート作品のような存在感を放っています。
ちなみにバルミューダはブランド設立にあわせて考えられた造語。名前を考案する段階では、まず声に出したときの力強さを意図し、冒頭に破裂音を持ってくることを提案。そこに太古の昔と未来をつなぐプリミティブなイメージや、ラテン語の響きなどから着想を得て、最終的に「BALMUDA(バルミューダ)」という名称が採用されました。
バルミューダの人気電気ケトル「The Pot」の3つの魅力
バルミューダでは数多くの生活家電を展開していますが、なかでも大人メンズから人気を集めているのが電気ケトル「The Pot」です。
The Potが人気を集める3つの魅力をご紹介します。
魅力1.美しく洗練されたデザイン
1つ目の魅力は美しく洗練されたデザイン。
バルミューダの製品はどれも洗練されたデザインで統一されていますが、The Potも細部にこだわったおしゃれなデザインが採用されています。
細いノズル部分はケトルの下部に付いており、絶妙な流線形のデザインで見映えします。また取っ手部分はやや太めのサイズ感を採用。とくに注目したいのが取っ手先端に付いた電源ランプで、まるで灯台のように優しく幻想的な光を放ちます。ステンレス素材の本体に、表面からコーティングがほどこされているため、上質感のある品のある仕上がりが特徴です。
魅力2.湯切りや持ちやすさにこだわった機能性の高さ
2つ目の魅力は湯切りや持ちやすさにこだわった機能性の高さです。
The Potのノズルは何度も設計とテストを繰り返し、湯切りがよく、狙ったところに注ぎやすいデザインを実現。また取っ手部分は持ちやすさを追及しており、手になじみやすいよう工夫されています。お湯を注ぐときに流速まで緻密に計算されており、コーヒーならゆっくりと、即席麵ならさっとすばやく、ストレスのない注ぎごごちを実現しました。
魅力3.ちょうどいいコンパクトなサイズ感
3つ目はちょうどいいコンパクトなサイズ感です。
The Potの容量は600ml。これはコーヒーなら3杯分程度で、ちょうどいいコンパクトなサイズ感を採用しています。電気ケトルは日常使いしやすいアイテムですが、あまりサイズが大きいと置き場所に悩んでしまうものです。その点The Potであれば、コンパクトで収まりがよく、さっとお湯を沸かして使えるため利便性に優れています。
☆バルミューダのThe Potおすすめ3選
ここまでバルミューダの電気ケトルThe Potの魅力についてご紹介しました。ここからは、The Potの商品からおすすめしたい商品を3つご紹介します。
The Potは2022年にリニューアルがおこなわれ、サイズや形状はそのままに配⾊や最⼤⽔量を把握するプレートを追加し、使いやすさが向上しました。通販サイトでは旧型の製品もまだ販売されいるため、購入時は型番を確認しておくと間違いがありません。下記に新型と旧型の型番を掲載していますので、参考にしてください(本記事では新型の商品をご紹介しています)。
モデル型番 ○○にはカラーが入る(黒ならBKなど)新型K07A-○○旧型K02A-○○
1.BALMUDA The Pot ブラック
まずご紹介するのが「BALMUDA The Pot ブラック」です。
ブラックはThe Potの魅力である洗練された美しいデザインが際立つカラー。個性的でアイテムの象徴的な存在でもあるノズルや、流線デザインを融合させた全体のフォルムがよりはっきりと主張してくれます。600mlとちょうどいい容量なので、1人用にはもちろん、パートナーや友人といっしょに使用するのもおすすめです。
また取っ手部の電源ランプの灯りと黒色のコントラストも、ブラックカラーの魅力です。
2.BALMUDA The Pot ホワイト
続いては「BALMUDA The Pot ホワイト」をご紹介します。
ブラックとは違い、清潔感あるホワイトのカラーリングは置いておくだけで空間を明るく彩ります。キッチン家電は「白物家電」と呼ばれるように白を基調にしたアイテムが多いですが、The Pot ホワイトなら全体との統一感が出てインテリア感もアップ。
満水時でも約3分でお湯が沸騰するため、寒い朝やほっとひと息つきたいその瞬間に熱々の飲み物を楽しめます。
3.BALMUDA The Pot 限定モデル
最後にご紹介するのが、「BALMUDA The Pot 限定モデル」です。
こちらの商品は、スターバックスリザーブとバルミューダがコラボした限定モデル。リザーブの象徴でもあるカッパー色(銅色)の美しい輝きが特徴で、商品の表面にはBALMUDAとスターバックスリザーブのロゴが並びます。
製品のスペックは通常の商品と同じで、The Potのデザイン性と利便性を両立した魅力がしっかり備わっています。上品な雰囲気が漂う限定モデルで、おしゃれなドリンクタイムを楽しんでみてはいかがでしょうか。
「The Pot」で大人の上質なリラックスタイムを楽しむ
今回は人気家電ブランドのバルミューダから、電動ケトル「The Pot」をご紹介しました。
バルミューダは2003年に設立された日本の家電ブランドで、商品にはシンプルなデザインと斬新なアイデアが採用されています。電動ケトル「The Pot」も、そんなブランドの魅力がしっかり感じられる商品で、洗練された個性的なデザインはインテリア性抜群。もちろん機能性にもしっかりこだわられており、湯切りや持ちやすさにはエンジニアリング(工学や設計、化学などの意)を重視するブランドの信念が感じられます。
年齢を重ねた大人ともなれば、自宅でのリラックスタイムにもこだわりを持ちたいもの。バルミューダの電動ケトル「The Pot」で、少し贅沢なリラックスタイムをお過ごしください。
ベルトと聞くとついついファッションの脇役とイメージしがちですが、実はおしゃれ上級者ほどベルトの重要性を知っています。とくに年齢を重ねた大人の男性はシンプルなファッションを好むため、ベルトの存在感がファッション全体の雰囲気に影響しやすいものです。
そこで今回は大人メンズに向けて、似合うベルトの選び方をご紹介。また人気ブランドのラコステの商品から、大人メンズにおすすめのベルトをご紹介します。
大人メンズが押さえたい似合うベルトの選び方3つのポイント
男性ならビジネスシーンからカジュアルシーンまで、ベルトを身に付ける機会も多いのでは。頻繁に使うアイテムだけについつい無難な商品を選びがちですが、実はベルトはファッションのレベルを上げる重要なポイント。サイズや色合いなどがしっかり似合っているだけで、全体の雰囲気がガラりと変わるほどおしゃれにとって重要な鍵を握っています。
では、大人メンズが押さえておきたい似合うベルトの選び方について見ていきましょう。
選び方1.着用するシーンから選ぶ
1つ目のポイントは着用するシーンです。
おしゃれではTPOに合わせてアイテムを選ぶのが基本ですが、ベルト選びでもまずは着用するシーンを想定するのが大切です。具体的には、ビジネスシーンとカジュアルシーンで使い分けるのがポイントになります。
まずビジネスシーンでは、ブラックやブラウンといった落ち着いたカラーのベルトを選んでみましょう。華美な装飾がなく、シンプルなデザインが好まれます。コーデで覚えておきたいのが、靴との組み合わせ。着用する靴と同系色のベルトを選ぶと、全体に雰囲気に統一感が生まれ、品のある装いに仕上がります。
カジュアルシーンでは自分が演出したいおしゃれを意識するのが選び方のポイント。きれいめのコーデならシンプルなベルトを選び、個性的なコーデならカラーやデザインに遊び心がある商品を選んでみましょう。基本はビジネスシーンと同じで着用する靴と同系色のベルトを選ぶとファッションのまとまりが生まれます。ただ、あえて靴とは外した色を身に付けるとスポーティな雰囲気を演出できるので、ファッションにアクセントを加えたいなら「あえて外す」選択もおすすめです。
選び方2.ベルトの幅から選ぶ
2つ目のポイントはベルトの幅です。
一般的にベルトの幅は3cm~3.5cmがスタンダードとされています。普段使いで定番のベルトを探しているなら、このサイズ感の商品を選んでみましょう。
ベルト幅が3cm以下の細い商品になると、フォーマルでドレッシーな印象になります。「スタイリッシュ」や「モード」な印象に仕上がるため、落ち着きのある大人の魅力を演出したい場面にぴったりです。
反対にベルト幅は太い4cm以上の商品は、カジュアルな印象に仕上がるのが特徴。ベルト自体の存在感も強くなるため、個性的な雰囲気を演出できるでしょう。遊び心のあるスタイルで楽しみたいなら、太めのサイズ幅を選んでみましょう。
選び方3.バックルの形状から選ぶ
バックルの形状もベルト選びでは注目しておきたいポイントです。形状は大きく3種類にわかれます。
定番の「ピン式」は針のような留め金をベルト穴に通して固定するタイプ。カジュアルからビジネス、フォーマルまでどんな場面にも対応できる万能型で、多彩なコーデに対応できます。基本は1本のピンで固定するシングルピンタイプで、ビジネスやフォーマルシーンによく似合います。2本のピンで固定するダブルピンタイプは、カジュアルシーンにおすすめです。
「バックル式」は金具でベルトを挟み込んで固定するタイプ。ベルト穴にあわせる必要がないため、ベルトの具合を自由に調節できるのが特徴です。またバックルの金具部分が大きめに設計されているため、デザインのバリエーションが豊富。一方でベルトの存在感が強くなるため、ビジネスやフォーマルシーンで使用するかは着用前によく検討しておきましょう。
「リング式」はリング状の金具にベルトを通して固定するタイプです。このタイプはカジュアル感が強く、オフの場面で活躍してくれます。穴がないため、ゆったりとした印象に仕上がるのも特徴です。
ベルトサイズの測り方は?
ベルト選びで悩むのがサイズの測り方です。
ベルトは自分のウエストより20cm程度長いサイズを選ぶのが基本とされています。現在使っているベルトがちょうどいいなら、同じサイズのものを選んでみましょう。サイズがわからない場合は、メジャー等で測っておきます。
新しくジャストサイズを購入したいなら、よく履くパンツやジーンズを用意し、ベルトループの部分にメジャーを通して長さを測る方法がおすすめです。
ラコステのおすすめメンズベルト3選
ここまで似合うベルトの選び方についてご紹介しました。ここからは、大人メンズにおすすめのブランドとして、ラコステのベルトをご紹介します。
ラコステは1933年に設立されたフランスのアパレルブランドです。ワニのマークがおなじみで、長年スポーツシーンを中心としたカジュアルブランドとして愛され続けてきました。ちなみに、ワニのマークは創業者であるテニスプレイヤーのルネ・ラコステのニックネーム「ワニ」に由来しています。
そんなラコステの商品ラインナップにはベルトも数多く揃っていますが、今回はおすすめの3本をご紹介します。
1.スムース ワニ型 リバーシブルベルト
まずご紹介するのが「スムース ワニ型 リバーシブルベルト」です。
スムースレザーとクロコダイル型押しレザーがコンビになったリバーシブルベルトで、バックルを付け替えることで表裏で違ったデザインを楽しめます。シンプルな見た目はフォーマルシーンやビジネスシーンにぴったり。上品で雰囲気が洗練された大人のおしゃれを演出してくれます。
カラーラインナップはブラック、ブラウン、ダークブラウンの3色。コーデや靴との組み合わせからお選びください。
2.ソフトメッシュベルト
続いてご紹介するのが、「ソフトメッシュベルト」です。柔らかなカウレザーを使用し、メッシュ部分は日本の職人が編み上げた手のかかった商品。ベルトの剣先にワニロゴグラフィックの刻印入り。またシンプルなシングルピンタイプを採用したバックルにもネームロゴが入っています。
カジュアルシーンで個性を発揮したい方におすすめのアイテムです。カラーラインナップはブラック、ブラウン、グレーの3色が用意されています。
3.『Made in France』 L.12.12 布ベルト
最後にご紹介するのが「『Made in France』 L.12.12 布ベルト」です。
布素材を使用したベルトには、ラコステの象徴でもあるワニのロゴがあしらわれています。バックルはプレートバックルを採用しており、表面にブランドの文字が刻まれています。遊び心のある雰囲気は、カジュアルシーンで活躍すること間違いなし。
カラーラインナップも豊富で、ホワイト、ベージュ、エンジ、ブラック、ロイヤルブルー、ダークグレイなど好みのカラーをお選びいただけます。
ラコステのベルトならフォーマルシーンからカジュアルシーンまで商品が豊富
今回は似合うベルトの選び方と、ラコステのおすすめメンズベルトをご紹介しました。
ベルトはファッションではついつい脇役とあなどってしまいがちですが、サイズや色合いをしっかり選べばファッションの主役として存在感を発揮してくれます。おしゃれにこだわる大人ほど、ベルト選びにこだわるものです。
今回ご紹介したラコステは、フォーマルシーンからカジュアルシーンまで対応できる多彩なベルトを展開しています。上品さや遊び心のあるアイテムで、おしゃれを楽しんでみてはいかがでしょうか。
ランニングウォッチの王道ブランドといえば、GARMIN(ガーミン)。高性能のGPSや心拍モニター、ヘルスサポートなど機能が充実しており、ランナーのあいだで高い評価を得ています。
筆者も5年以上愛用しており、GARMINの魅力にどっぷりハマり中です。この記事では、GARMINの特徴と選び方、おすすめのアイテムについてご紹介します。GARMINウォッチが気になっている方は参考にしてみてください。
GARMINとは?GPSで社会をアップデートするブランド
GARMINは、1989年にアメリカで誕生したGPS機器のパイオニア的なブランドです。
GARMINの創業者は、ゲイリー・バレル氏とミン・H・カオ氏。「GPSを復旧させて世界を変える」との強い理想のもとGARMINを設立しました。GARMINの社名の由来はゲイリー(Gary)とミン(Min)を組み合わせたものになります。
創業時の理念を貫くGARMINは、世界初の航空機用携帯型GPS機器や世界初のGPS内蔵携帯電話を開発。GPSテクノロジーで世の中をより良い未来にアップデートしてきました。
ランニングにおいても高性能のGPS機能でランナーの走りを劇的に変革。GPSで走りが「見える化」したことでランナーのパフォーマンスやモチベーションupに貢献しています。
GARMINランニングウォッチの特徴とおすすめの使い方
ランニングウォッチの特徴と魅力を、ヘビーユーザーの筆者が実際に使用して感じたことをご紹介します。
高精度のGPS機能で走りを正確にアセスメント
GARMINの最大の特徴は、GPSの正確性。GPSとは、24機以上の衛星で構成されたナビゲーションシステムです。それぞれの衛星から独自の信号と軌道パラメータが送信され、その情報をもとに位置情報を算出します。
写真のようにGPS機能でどこを走ったのか、どのくらいのペースで走ったのかを確認することができます。
また、他のランニングウォッチと比較してGPSの感知が早い点も筆者おすすめのポイント。走り始める前にGPS感知待ちのストレスから開放されます。
ユーザーだけのランニングコーチとして走りをサポート
GARMINのランニングウォッチは、走りを細かくデータ化し、ユーザーの走りを客観的に分析することができます。
写真のように心拍数やVO2max(最大酸素摂取量)、ピッチ、上下動、地面接地時間などを確認することが可能です。疲労度や強度、走りのフォームなどをアセスメントすることでパフォーマンスの向上につながります。
また、データを細かく分析するだけではなく、目標に応じたトレーニングプランを立案してくれます。プランは、過去のパフォーマンスに応じて計画されるため、個別性があり、正しいアプローチでランニングに取り組めます。
マルチスポーツに対応で幅広いアクティビティで活躍
GARMINのランニングウォッチはランニングだけではなく、さまざまなスポーツに対応しています。
筆者は、トライアスロンや登山でもGARMINウォッチが欠かせません。登山では高度やルート、コンパス機能が搭載しているモデルを使用しているため道に迷ったときの助けとなります。
モデルによって対応するスポーツが異なるため、ご自身のアクティビティにあったアイテムを選びましょう。
軽量で耐久性が高い
GARMINは、アスリートの声を反映した製品作りをしている印象があり、使い勝手の良さもランナーに好評です。
ほとんどのアイテムが軽量設計になっているのでランニング中も重量のストレスを感じません。また、耐久性が高いためさまざまなアクティビティでもガシガシ使えます。アクティブ派の男性の心強いギアとなるでしょう。
音楽再生やキャッシュレス決済、Suica対応モデルも
GARMINの時計は、スマートウォッチとしても活躍できる便利な機能が多数搭載されています。ランニング中はもちろん、仕事やオフでも幅広いシーンで活用できるので普段使いにもおすすめです。
モデルによって搭載されている機能が異なるため、購入前には必ず確認しましょう。
GARMINウォッチの選び方と各シリーズの特徴
GARMINウォッチはそれぞれの分野に強みを持ったシリーズを展開しています。アイテムを選ぶ際は主に使用するシーンをイメージしてみてください。
Forerunner(フォアランナー)ランニングなどスポーツにおすすめInstinct(インスティンクト)アウトドアやスポーツにおすすめVenu(ヴェニュー)、vívo(ヴィヴォ)健康管理、日常使いにおすすめfēnix(フェニックス)高品質のフラッグシップモデル
すべてのモデルにGPSが搭載されているので、どのアイテムでもランニングとしての機能を活用できます。筆者は、トライアスロンや登山でも使用するためアウトドアに強いInstinctを愛用。ランニングでも細かく走りを分析してくれるので心強いギアとなっています。
GARMINランニングウォッチのおすすめアイテム
GARMINのおすすめアイテムをご紹介します。それぞれの特徴を記載していますので参考にしてみてください。
Forerunner(フォアランナー) 165
ランニングでの使用を主にお考えの方にはForerunnerシリーズがおすすめ。「Forerunner 165」はシリーズのエントリーモデルとして幅広い層に人気の大ヒットアイテムです。
Forerunner165の魅力は、お手頃な価格帯なのに対して機能が充実している点です。GPSや心拍モニターはもちろん、VO2 MAX(最大酸素摂取量)やペースガイドなど魅力的な機能を搭載しています。
ランに特化していますが、ランニング以外のスポーツや日頃の健康管理にも幅広く網羅。Suica対応や音楽再生モデル(165 Music)など日常使いとしても活躍すること間違いなし。
初心者ランナーや初めてGARMINの使用を検討中の方は、ぜひ手にとってみてください。
※Forerunner 165は、音楽保存機能ありの「Forerunner 165 Music」となしの「Forerunner 165」に分けられます。購入の際には注意してください。
Forerunner(フォアランナー) 965
Forerunnerシリーズの最高峰モデル「Forerunner 965」は、走りを極限まで追求したい方におすすめのモデルです。
エリートランナーも愛用するモデルなだけあって一切の妥協を許さずにランニングを細かく分析。ランニングピッチ、パワーや左右のバランスなど走りを丸裸にさせるランニングウォッチです。
分析だけではなく、コーチング機能では、過去のデータを抽出してレースに勝つためのトレーニングプランを提案。ランニングの相棒として欠かせないアイテムとなるでしょう。
GPSの正確性、バッテリーの持続時間、視認性などランナーが欲しい機能もハイスペックに搭載されています。
Instinct(インスティンクト) 3
筆者が愛用するInstinctシリーズは、悪条件の環境下においても耐えうるタフさが魅力のモデルです。機能性や耐久性はもちろん、男臭い無骨なデザインに一目惚れして筆者はInstinctをチョイスしました。
アウトドアのイメージが強い当アイテムですが、100種類以上のスポーツアクティビティを搭載。ランニングにおいても細かく走りを分析してくれるため、最高のパートナーとなっています。
ラン以外にもアウトドアシーンでの使用をお考えの方や存在感のある無骨なフォルムがお気に入りの方におすすめのアイテムです。
Venu (ヴェニュー)3
ランニングを通して健康的な身体作りをしたい方におすすめのアイテムがVenu 3です。健康モニタリングやフィットネス機能がアクティブなライフスタイルをよりスマートにスタイリッシュに変えてくれます。
ストレスレベルや睡眠モニタリング機能など身体の状態を多角的にアセスメントできる当モデル。睡眠モニタリングでは、睡眠スコアだけではなく、必要な睡眠時間や良質な睡眠へのアドバイスまでもサポートしてくれます。
健康的な日常を手に入れたい方の心強い味方になるでしょう。
fēnix (フェニックス)8
GARMINウォッチの中で最高峰の機能を搭載したフラッグシップモデルのfēnix 8。高性能の機能性と高級感のあるデザインが特徴のモデルです。
ランニングウォッチとしての機能だけではなく、スマートウォッチとしても高い評価を得ている当アイテム。Suicaやスマホ通知機能、スケジューリングまで時計一台で完結。
ランニングもビジネスシーンでも一歩先を行く大人の男性にピッタリのアイテムです。
GARMINのランニングウォッチで自分の走りを覗いてみよう
ランニングや日常に「プラスワン」の価値を与えてくれるGARMINのランニングウォッチ。GARMINが培ったテクノロジーが、理想の走りとライフステージに導いてくれるでしょう。
今回ご紹介したアイテムをまとめてみます。
Forerunner 165ランニングに特化したエントリーモデルForerunner 965走りに妥協を許さないフラッグシップモデルInstinct 3耐久性に優れたアウトドアにもおすすめモデルVenu 3ランを通して健康的な身体作りを目指す方におすすめfēnix 8GARMINの最高級モデル。ビジネスシーンにもおすすめ
それぞれのシリーズに異なった魅力、強みがあるため、購入の際には使用シーンを考慮してアイテムを選んでみてください。筆者は、GARMINウォッチでランニングがもっと好きになりました。
ランニングや日常がアップデートされるGARMINをぜひ試してみてください。
こちらの記事では、その他ブランドのおすすめランニングウォッチをご紹介していますのでぜひ御覧ください。
https://funday.jp/article/10699
メンズ用の洗顔料を選ぶときに「UNOとギャツビー、どっちがいいのか」と迷った経験はありませんか?
「UNO」と「ギャツビー」は、どちらもメンズ向けに開発された人気のスキンケアブランド。ドラッグストアで必ずと言っていいほど目にするので、気になっている人も多いでしょう。どちらも手頃な価格で人気がありますが、実際には肌質やライフスタイルによっておすすめは変わります。
本記事では、UNOとギャツビーの違いや選び方をわかりやすく解説し、さらに30〜40代男性におすすめの商品を5つ紹介します。
メンズ洗顔料は「UNO」と「ギャツビー」どっちがいい?
「UNO」と「ギャツビー」を比較する際に大事なのは、自分の肌質や求める使い心地に合わせて選ぶことです。
洗顔料は肌に合わなければ、乾燥やベタつきなど逆にトラブルの原因になります。特に男性は30〜40代になると、若い頃には気にならなかった顔のテカリや毛穴の汚れ、洗顔後のつっぱり感が出てきます。
そのため、乾燥やつっぱりが気になる人には保湿成分を多く含んだUNOが向いており、皮脂やテカリをしっかり落としたい人にはギャツビーが頼もしい存在です。
つまり、自分の肌質や生活スタイルによって合うものが変わるのです。洗顔料は選び方を間違えると肌トラブルの原因になりかねないため、まずは自分の肌状態を確認し、そのうえで「しっとり重視ならUNO」「爽快感重視ならギャツビー」と整理して選ぶとよいでしょう。
なぜUNOとギャツビーが人気なのか?
2つのブランドはどちらもメンズ洗顔料の定番。なぜここまで人気なのか、その背景を解説します。
手軽に買えてコスパがよいから
UNOとギャツビーの最大の強みは、手に入れやすさと価格の安さにあります。
どちらもドラッグストアやコンビニに並んでいるケースが多く、仕事帰りや外出先でも簡単に購入できます。価格帯は300〜500円程度と非常にリーズナブルで、スキンケア初心者が「まずは試してみよう」と思える手軽さが魅力です。
さらに安価でありながら、必要十分な洗浄力や使い心地が備わっているため、長年リピートされているのも納得。日常的に使うものだからこそ、入手性とコスパは欠かせない条件であり、この2ブランドが圧倒的に支持される理由の一つになっています。
ブランドの方向性が違うから選びやすい
UNOとギャツビーは、同じ「定番ブランド」でありながら方向性が異なります。
UNOは資生堂が展開し、清潔感や保湿を意識した“大人向け”の処方と落ち着いたブランドイメージが特徴。一方、ギャツビーはマンダムが展開し、メントールや炭を配合した爽快感重視のラインナップが多く、若々しさやリフレッシュ感を打ち出しています。
肌に優しいしっとり系ならUNO、さっぱりスッキリ感を求めるならギャツビーと、自分の肌質や好みによって選びやすく、スキンケア初心者にもおすすめのポイントです。
どう選ぶ?UNOとギャツビーの違いを徹底比較
では実際に、洗浄力や泡立ち、香りや価格といった観点で両ブランドの違いを整理していきましょう。
洗浄力と仕上がりの違い
UNOギャツビーしっとり系さっぱり系
UNOは「汚れは落とすが、肌のうるおいは残す」ことを意識した設計で、Wヒアルロン酸など保湿成分が配合されています。そのため洗顔後の肌がつっぱりにくく、乾燥やエイジングを気にし始めた30〜40代には安心感があります。
一方ギャツビーは、炭やメントール、スクラブを配合したタイプが多く、余分な皮脂をゴッソリ落とす高い洗浄力が特徴。特に汗をかきやすい人や、皮脂分泌が活発な男性には心地よい使い心地です。
仕上がりの違いをシンプルにまとめると、UNOはしっとり系、ギャツビーはさっぱり系。自分の肌質に合わせて選ぶのが最も失敗しない方法です。
泡立ちとテクスチャーの違い
UNOギャツビーもっちり泡で優しく洗えるさっぱりと汚れを軽く落とせる
UNOの泡は非常に濃密でクリーミー。泡立ちが早く、初心者でも簡単にモコモコ泡を作れるため、肌に負担をかけずに洗えるのが魅力です。クリーム状のテクスチャーは扱いやすく、時短での洗顔にもおすすめです。
一方ギャツビーは軽めの泡が多く、メントールや炭の清涼感とともにスッキリ洗えるのが特徴。スクラブ入りタイプもあり、毛穴汚れやザラつきが気になる人にもおすすめです。
泡質に違いがあるため「もっちり泡で優しく洗いたい人はUNO」「さっぱり軽く落としたい人はギャツビー」と分けて考えると、自分に合う選び方がしやすくなります。
香りと使い心地の違い
UNOギャツビーみずみずしいシトラスグリーンの香り薄荷(ハッカ)の香り爽やかなグリーンシトラスの香りすっきりとしたクリアミントの香り
UNOは柑橘系を中心としたシトラスグリーン系の香りが多く、爽やかでありながら主張が控えめです。そのためビジネスシーンでも安心して使えるのが特徴です。洗顔後の肌はしっとりとして落ち着き、日中のつっぱりを感じにくい点も評価されています。
一方ギャツビーはメントールやミント系の香りが強く、洗顔中から爽快感を楽しめるのが魅力。特に夏場や運動後にはリフレッシュ効果を実感しやすく「とにかくスッキリしたい」人に好まれます。
香りや使用感は毎日のモチベーションに直結する要素なので、自分の好みを基準に選ぶのもおすすめです。
どんな人にUNOがおすすめ?
UNOは「しっとり保湿系」が得意なブランド。以下のような人におすすめです。
洗顔後につっぱりやすい人
部分的に乾燥しやすい混合肌の人
香り控えめでビジネスシーンでも安心して使いたい人
泡立てが苦手で簡単に濃密泡を作りたい人
UNOが特におすすめなのは、乾燥やつっぱりに悩む30〜40代の男性です。資生堂ならではの保湿処方で、Wヒアルロン酸を配合した「モイストタイプ」は乾燥肌にぴったり。
また、クリーム状のテクスチャーは泡立ちが早く、初心者でも扱いやすい設計です。さらに脂性肌用の「ブラックタイプ」も展開されているため、テカリを抑えたいけれど乾燥も気になる混合肌の人にも合います。
まずは自分の肌質に合ったUNOを選び、日常の洗顔からケアを始めてみましょう。
▼UNOについてもっと知りたい場合はこちら!
https://funday.jp/article/11981
どんな人にギャツビーがおすすめ?
ギャツビーは「さっぱり爽快系」が得意なブランド。以下のような人におすすめです。
顔のテカリやベタつきが気になる人
汗をかきやすく、運動後にサッパリしたい人
爽快感のある香りやメントールの清涼感が好きな人
コンビニなどで手軽に買える利便性を重視する人
ギャツビーが合うのは「皮脂をしっかり落として爽快感を味わいたい」という男性です。炭やスクラブ入りタイプは毛穴の汚れやザラつきに強く、メントール配合のタイプは夏場や運動後に最適。洗い上がりは軽やかでサラッとしており、皮脂によるベタつきを抑えて一日を快適に過ごせます。
営業職や人と接する機会が多い男性にとっては「清潔感を保てる心強いアイテム」としても人気です。
さらに、コンビニやスーパーで手軽に買える入手性の高さも大きな魅力。価格も数百円台と続けやすいため、まずは「とにかくスッキリ爽快に洗いたい!」という人におすすめです。
▼ギャツビーについてもっと知りたい場合はこちら!
https://funday.jp/article/11922
【保存版】30〜40代男性におすすめのUNO&ギャツビー洗顔料5選
ここからは、30〜40代の男性に特におすすめできる「UNO」と「ギャツビー」の代表的な洗顔料を5種類紹介します。
どれも、肌質やライフスタイルに合わせて選べる定番商品ばかりです。スキンケア初心者でも失敗しにくいラインナップなので、まずは自分の肌悩みに合う1本から試してみましょう。
UNO「ホイップウォッシュ モイスト」
UNOの中でも乾燥肌向けに人気が高いのが「ホイップウォッシュ モイスト」。Wヒアルロン酸やグリセリンなどの保湿成分を配合しており、洗い上がりがしっとりしてつっぱりにくいのが特徴です。
30〜40代の男性は、皮脂は出やすいのに部分的な乾燥や小じわが気になるという人が多く、このタイプはまさにその悩みにフィット。クリーミーな泡立ちで肌をやさしく包み込み、汚れは落とすけれど潤いは残す絶妙なバランスが魅力です。
乾燥によるカサつきが気になる人、冬場やエアコンの効いたオフィス環境で肌の不快感を覚える人に特におすすめです。
UNO「ホイップウォッシュ ブラック」
テカリやベタつきが気になる脂性肌・混合肌の男性におすすめなのがUNOの「ホイップウォッシュ ブラック」です。
炭と皮脂吸着成分を配合しており、余分な皮脂をしっかり取り除きながらも、必要なうるおいは残す処方。毛穴の黒ずみや皮脂詰まりが気になる人にとって頼れる存在です。
さらに、濃密で弾力のある泡が皮脂を吸着してくれるため、ゴシゴシこすらなくても清潔感のある肌に仕上げられるのもポイント。仕事や外回りで汗をかきやすい男性、午後になると顔がテカってしまう男性には特におすすめ。毎日の洗顔で清潔感をキープできるので、ビジネスシーンにも最適な1本です。
ギャツビー「フェイシャルウォッシュ パーフェクトスクラブ」
毛穴の詰まりやザラつきが気になる男性には、ギャツビーの「フェイシャルウォッシュ パーフェクトスクラブ」がおすすめです。
微細なスクラブが古い角質や余分な皮脂を物理的に取り除き、なめらかな肌へと整えます。特に「小鼻の黒ずみが気になる」「肌がゴワつく」という30〜40代男性には効果的。メントール配合による爽快感のある使い心地で、朝の洗顔に使うとシャキッと目が覚めるような感覚も得られます。
価格も数百円台と手頃で、コンビニやドラッグストアで簡単に手に入る点も魅力。気軽に角質ケアを取り入れたい初心者にとって、頼れる存在といえるでしょう。
ギャツビー「フェイシャルウォッシュ ストロングクリア」
皮脂や毛穴汚れが特に気になる人におすすめなのが、ギャツビーの「フェイシャルウォッシュ ストロングクリア」。
炭を配合した濃密泡が毛穴の奥の皮脂汚れまで吸着し、しっかり落とすことができます。脂性肌や汗をかきやすい季節に特に効果を発揮し、洗顔後はすっきり爽快でリフレッシュ感が続きます。
ギャツビーの洗顔料の中でも洗浄力が高めの部類に入るため、「とにかくスッキリしたい」という人にはぴったり。夜の洗顔で1日の皮脂や汚れをリセットし、朝の洗顔でテカリを抑えるダブル使いもおすすめです。コスパがよく、毎日続けやすいのも大きな魅力です。
ギャツビー「フェイシャルウォッシュ モイスチャーホイップ」
「ギャツビー フェイシャルウォッシュ モイスチャーフォーム」は、保湿力に優れたクリームタイプの洗顔料です。
炭やメントール系の爽快感を前面に打ち出したアイテムが多いギャツビーの中でも、洗顔後につっぱりにくく、うるおいを重視したタイプです。きめ細かい泡がやさしく肌を包み込み、余分な皮脂や汚れを落としつつ、乾燥を防ぎます。
メントール感が控えめなので刺激も少なく、敏感肌や乾燥が気になる季節でも安心。清潔感としっとり感の両立を求める30〜40代男性に特におすすめできる一本です。
UNOかギャツビーかで迷うなら自分の肌質で選ぶのがおすすめ
30〜40代男性にとって、洗顔料は「ただの汚れ落とし」ではなく、肌の健康を保つための第一歩です。UNOは“しっとり保湿系”、ギャツビーは“さっぱり爽快系”と覚えると、自分に合うブランドが見つけやすくなります。乾燥やつっぱりが気になる方にはUNO、皮脂やテカリが気になる方にはギャツビーがおすすめです。
また、同じブランドでもモイストやブラック、スクラブやオイルクリアなど、肌質やシーンに合わせた豊富なラインナップが揃っているのが魅力です。まずは自分の肌の状態を観察し、目的に合った1本を選んでみてください。それがスキンケア初心者にとっての大切な第一歩です。
ソファとは別にくつろぐための、パーソナルチェア選びに困っていませんか。「リビングに置きたいけれど、サイズやインテリアとの相性が心配」という方も多いでしょう。
本記事では、パーソナルチェアの選び方や部屋の広さ別レイアウトのコツ、さらに国産ブランドのおすすめ5選を紹介します。
安心して商品を選んでいただけるよう、実績あるメーカーのパーソナルチェアを厳選しています。本記事を参考に、リラックスできるパーソナルチェアをお選びください。
パーソナルチェアとソファの違い
パーソナルチェアとソファの最も大きな違いは、利用人数と使用目的にあります。
ソファは基本的に複数人でくつろぐことを目的としており、リビングで家族団らんの時間を過ごすのに最適な家具です。
一方でパーソナルチェアは「一人」で、自分だけの時間を快適に過ごすために設計されています。例えば、リビングで読書したり、お気に入りの音楽を聴いたりしながらリラックスするシーンで活躍するでしょう。
体を預けやすいように計算されたフォルムや、リクライニング機能が充実している点が大きな特徴です。一人の時間をより贅沢で豊かなものにしたい方は、パーソナルチェアを取り入れましょう。
パーソナルチェアの選び方
パーソナルチェアは4つのポイントを重視して選びましょう。
サイズで選ぶ
インテリアスタイルに合わせて選ぶ
機能性で選ぶ
メンテナンス性で選ぶ
サイズで選ぶ
パーソナルチェア選びで失敗しないためには、事前のサイズ確認が重要です。部屋の広さと自分の体格、両方に合うものを選びましょう。
体格に合うサイズのものを選ぶと長時間座ったときに疲れを感じにくくなります。一方で、デザインがよくても、サイズが大きすぎると部屋に圧迫感を与えてしまう可能性があります。
パーソナルチェアを購入する前には、配置したいスペースをメジャーで正確に測っておくと間違いがありません。特にリクライニングさせる場合は、背面側に広さが必要です。
事前の採寸をしっかり行うことで、理想の一脚が見つかり、最高のくつろぎ空間が完成します。
インテリアスタイルに合わせて選ぶ
パーソナルチェアを選ぶ際は、部屋全体のインテリアスタイルと調和させましょう。
パーソナルチェアは空間の主役にもなる存在感があります。雰囲気に合わないものを選ぶと、その一脚だけが浮いてしまい統一感を損ねてしまいます。
例えば、木材の家具でまとめた北欧風の部屋なら、明るい色のファブリックと木製フレームのチェアが馴染みやすいでしょう。一方で、都会的なモダンスタイルには、本革やスチール素材を使った直線的なデザインが調和します。
部屋のテーマと全体の調和を意識して選ぶことで、理想的な空間を作りましょう。
機能性で選ぶ
パーソナルチェアの機能性を確認することも選ぶ際の重要なポイントです。ライフスタイルに最適な機能があれば、読書や映画鑑賞といった時間がより充実したものになるでしょう。
例えば、深くリラックスしたい方には、細かく角度を調整できるリクライニング機能や、足をゆったりと預けられるオットマン付きのモデルがおすすめです。また、立ち座りの動作をスムーズにしたいなら、座面が回転する機能も検討しましょう。
パーソナルチェアでどのように過ごしたいかを具体的に想像し、必要な機能を備えた一脚を選ぶことで、くつろぎの質が向上します。
メンテナンス性で選ぶ
パーソナルチェアを長くきれいに使い続けるためには、メンテナンスのしやすさが大切なポイントです。毎日使う家具だからこそ、お手入れのしやすさを購入前に確認しておくことで美しい状態でが長続きします。
例えば、万が一飲み物をこぼしても、カバーを外して自宅で洗える「カバーリング仕様」のファブリックなら安心です。また、合成皮革の張地は、汚れをサッと拭き取れる手軽さが魅力。
デザインや機能性に加え、自分の生活に合うメンテナンス性の高いチェアを選びましょう。
部屋の広さで変わるレイアウトのコツ
パーソナルチェアを配置する際のレイアウトのコツを3つ紹介します。
【8畳】ソファの横で会話できるように配置する
8畳ほどのリビングなら、ソファの横にパーソナルチェアを配置するのがおすすめです。ソファに座る人と目線が合いやすく、会話が自然と生まれる心地よい距離感を作れます。
ソファに対して少し斜めに、内側を向けてパーソナルチェアを配置してください。ソファとパーソナルチェアの間に小さなサイドテーブルを置くと、飲み物を置く場所もでき、より洗練された印象になります。
壁との間は、人が通れるよう60cm以上のスペースを確保しましょう。この配置なら、一人の時間も家族との団らんも楽しめる空間ができます。
【10畳以上】ゾーニングでくつろぎ空間をつくる
10畳以上の広い部屋では、パーソナルチェアとラグを使って空間を分ける「ゾーニング」が可能です。リビングの中に意図的に「個人」の空間を設けることで、部屋全体を効果的に使用してより上質なインテリアを作れます。
例えば、部屋のコーナー部分にパーソナルチェアを置き、足元にお気に入りのラグを敷いてみてください。さらに、横にフロアランプや観葉植物を添えれば、特別な空間に変わります。
家具の配置で空間を区切ることで、リビングの開放感はそのままに、読書や趣味に没頭できる贅沢な場所を作り出せます。
【全部屋共通】生活動線を塞がない
パーソナルチェアは、生活動線を塞がないように配置場所を決めましょう。
お気に入りのパーソナルチェアでも、動線が妨げられると移動のたびにストレスを感じてしまい、心地よい空間にはなりません。
人がスムーズに通るためには最低でも60cmの幅が必要です。リビングのドアからベランダへ抜けるメイン動線や、収納家具の前、家事動線などは避けて配置しましょう。リクライニング機能を使う場合は、背もたれを倒した状態も考えて壁から離して設置してください。
動線を確保することで、見た目にも使い勝手にも満足できるパーソナルチェアになります。
国産ブランドのパーソナルチェアおすすめ5選
安心と信頼の国産ブランドのおすすめパーソナルチェアを5つ紹介します。
ロビーチェア U36210QSK|カリモク60
時代を超えて愛される「ロビーチェア」は、リビングを特別な空間にする一脚です。1968年の誕生から受け継がれる普遍的なデザインと、深みのあるモケットグリーンの張地が、何年経っても色褪せない魅力を放ちます。
Sバネと高密度ウレタンを組み合わせた構造が体を支え、長時間座っていても疲れを感じさせません。休日に読書をしたり、音楽に耳を傾けたりする時間を、この上なく贅沢なものにしてくれるでしょう。
クッションは交換も可能で、まさに一生ものです。ロビーチェアを使用して自分だけの時間を手に入れてください。
【サイズ 横幅75/奥行き78/高さ73/座面高39(cm)】
Kチェア W36140BWK|カリモク60
大人の男性のリビングにふさわしい一脚が、このKチェアです。1962年の誕生以来、日本の暮らしを見つめてきた普遍的なデザインが、部屋に落ち着きと品格を与えます。
硬めに設定された座面は長時間座っても疲れにくく、読書や映画鑑賞など、自分だけの時間を快適なものにします。
スタンダードブラックの合成皮革は、クールな印象を与えるだけでなく、飲み物をこぼしてもサッと拭き取れる手軽さも魅力。コンパクトな設計でありながら、確かな存在感を放つ一脚です。
【サイズ 横幅64.5/奥行き70/高さ70/座面高37(cm)】
ザ・ファースト RU7200BKK|カリモク家具
カリモク家具の最高峰リクライナー「ザ・ファースト」は、日常のあらゆるストレスから解放してくれる究極の一脚です。
カリモク家具が誇る人間工学研究の粋を集め、面倒なレバー操作を不要にした革新的な機能が、極上のリラックス体験へと誘います。ただ体重を預けるだけで、ヘッドレストと背もたれが滑らかに連動し、常に最適な角度を維持できます。
映画鑑賞やうたた寝の際に、ザ・ファーストがあなたの身体に完璧に寄り添うでしょう。操作という概念から解放され、この上なく心地よいくつろぎを体感してください。
【サイズ 横幅87/奥行き84/高さ106/座面高40(cm)】
CIVIL イージーチェア|柏木工
「CIVIL イージーチェア」は、まるで一つのオブジェのような存在感を放つパーソナルチェアです。飛騨高山で培われた国産無垢材のぬくもりと職人の技が息づいています。
CIVIL イージーチェアは、暮らしのなかで羽を休める止まり木のような存在になるでしょう。シンプルでありながら計算されたフォルムと美しい木目は、ナチュラルインテリアや北欧インテリアに静かに調和します。
ただ座るだけで、日常の風景が少し上質なものに変わる、特別な一脚です。
【サイズ 横幅69.5/奥行き90/高さ93.5/座面高38(cm)】
うたたね椅子(BP.MV18-C)|柏木工
柏木工の「うたたね椅子」は、足を伸ばして全身を預けられるシェーズロングタイプです。
日々の喧騒を忘れ、まるで揺り籠に包まれるような心地良い揺れが、名前の通りうたた寝してしまいそうな快適な時間をもたらします。
家具の産地・飛騨のオーク無垢材のぬくもりは、ただ体を休めるだけでなく、心まで穏やかに解きほぐしてくれます。リビングに配置して、至福のうたた寝タイムを心ゆくまで味わってください。
休日の午後に好きな音楽を聴きながらまどろむ時間は、何物にも代えがたい贅沢となるでしょう。
【サイズ 横幅56/奥行き146.5/高さ97.5/座面高42(cm)】
パーソナルチェアで作る快適なひととき
本記事では、パーソナルチェアの選び方とおすすめ5選をメインに紹介しました。本記事を参考に、あなたの暮らしに寄り添う理想のパーソナルチェアを見つけてください。
お気に入りの一脚は単なる家具という認識を超え、忙しい毎日のなかに自分だけの安らぎを作り出す大切な存在になります。
特に、日本の職人技術が息づく国産の逸品は、その確かな品質と現代の生活に調和するデザインで、特別な空間を演出します。こだわりのパーソナルチェアで、自宅での時間をより豊かに彩ってください。
創業170年のジーンズブランド「リーバイス®(Levi’s®)」。今回ご紹介するのは、現存するすべてのジーンズの原点「501®」です。
当サイト「FUNDAY」では、数あるブランド・商品の中から、各分野に精通した筆者が「本当に欲しい」と思うモノだけを厳選してご紹介。モノ選びのストレスが軽くなるよう、商品の詳細やブランド情報、選び方なども合わせて解説しています。
今回はアパレル販売員歴10年の筆者が、リーバイス®の501®の中から特に大人の男性におすすめのものをセレクトしました。さらに501®誕生の経緯についても解説しています。ぜひ最後まで読んでみてください!
501®誕生の経緯
1853年、ドイツ出身のリーバイ・ストラウス(Levi Strauss)は、アメリカ・カリフォルニア州のサンフランシスコに雑貨や生地を販売する「リーバイ・ストラウス社」を設立。過酷な作業を行う労働者のために、テントや船の帆の材料だった丈夫なキャンバス地のワークパンツを製造・販売していました。
1870年、リーバイ・ストラウス社から生地を仕入れていた仕立て屋のヤコブ・ウィリアム・デイビス(Jacob Davis)は、蒸気機関車や馬の背に乗せる鞍(くら)に使用されていた金属製のびょう(リベット)を、ワークパンツの負荷がかかる部分に打って補強するアイデアを思いつきます。これはテントや荷馬車のカバーの製造を専門としていた彼だからこそ思いついたアイデアでした。
しかし、このアイデアを真似する人たちが現れ始めます。そこでヤコブ・デイビスはリーバイ・ストラウスに相談。1873年、リーバイ・ストラウス社と協同で「衣料品のポケットの補強にリベットを使用する方法」の特許を取得しました。
1890年に独占特許の期限が切れると、リーバイ・ストラウス社はロッドナンバーを導入。すべての製品に「5」で始まるナンバーを付けました。こうしてすべてのジーンズの原点である「501®」が誕生したのです。
大人の男性におすすめしたいリーバイス®の501®5選
さっそくセレクトした5点をご紹介していきます。なお、今回はきれいめコーデに合うノンダメージ、かつ経年変化をより楽しめるダークインディゴカラーの商品を選んでいます。
1. LEVI'S(R) VINTAGE CLOTHING(R) MEN’S 1937 501(R)オリジナルフィットデニム
まずご紹介するのは、深めの股上とゆったりしたストレートシルエットが特徴の1937年モデルです。まだベルトが普及していなかった当時、リーバイス®のジーンズの背面にはウエスト調節機能を果たす「シンチバック」というものが付けられていました。こちらのモデルではそれが再現されています。
またこちらは「リジッド」と呼ばれる未洗い(ノンウォッシュ)のモデル。洗濯をすると縮むので、あらかじめ1、2サイズ大きいものを選びましょう。リジットはジーンズを「一から育ててみたい」という方におすすめです。
2. LEVI'S(R) VINTAGE CLOTHING(R) 1944 501(R)リジットデニム
続いては1944年モデルをご紹介します。1939〜1945年の第二次世界大戦中、リーバイス®のジーンズは資材節約のためにコインポケットと股部分のリベット(銅製のびょう)、シンチバックが省略されていました。月桂樹の葉がデザインされたトップボタンや刻印のないドーナツ型ボタンも特徴。それらのシンプルなスタイルを反映しているのが1944年モデルです。
また1937〜1966年ごろ、リーバイス®はリベットが隠れるようにバックポケットを縫い付けていました。これは「リベットが家具や馬の背に乗せる鞍(くら)に傷を付ける」という顧客の不満に応えるためでした。
さらにはこれを強調するため、「ポケットフラッシャー」と呼ばれる宣伝ラベルを発明。バックポケットに縫い付けられたオレンジ色のフラッシャーには、“The Rivet’s Still There.(リベットはまだここに)”の文字と、隠れているリベットの位置を指し示す矢印が描かれていました。1944年モデルはそうしたデザインも忠実に再現されています。
3. LEVI'S(R) VINTAGE CLOTHING 1947モデル 501(R) JEANS NEW RINSE
次にご紹介するのは、第二次世界大戦後の1947年モデルの復刻版。シンチバックとサスペンダーボタンが除かれ、よりスリムなフィットにアップデートされています。
こちらは「リンス」といって生地に洗いをかけてあらかじめ縮ませたモデルです。洗い加工によってのりが落ちているのでリジットに比べて柔らかく、なじみやすいのがメリット。すでに縮んでいるためサイズ選びも難しくありません。また生地表面の毛羽を焼く「毛焼き処理」という加工が施されており、織組織が鮮明でなめらかな風合いになっています。
4. LEVI'S(R) VINTAGE CLOTHING 1955モデル 501(R) JEANS NEW RINSE
続いては1950年代のバイカースタイルを代表するモデル。腰回りがルーズな「アンチフィット」と、レッグ部分を大きめにカットしたボックスシルエットが特徴です。
縮んで劣化しやすいレザー製の「ツーホースパッチ」に代わり、紙製のパッチが初めて導入されたのがこのモデルでした。ツーホースラベルとは、「馬で両サイドから引っ張っても破れないほど丈夫である」というリーバイス®ジーンズの耐久性の高さを示すものです。
また、このモデルはデニムの原点ともいえる、織り上げられてそのままの生機(きばた)が使用されています。生機は洗うと縮んだりよじれが起こったりするのが欠点でもあり、その特性を理解した上で変化を楽しむことがジーンズを育てる醍醐味でもあります。
5. 501(R) レギュラ ストレート ダークインディゴブルー CONE MILS
最後にご紹介するのは、2013年モデルです。アーカイブの501®よりも、膝から裾にかけてスリムでモダンなシルエットに進化しています。
使用されているのはリーバイス®と100年以上に渡って協業してきたコーンデニム社(旧コーンミルズ社)の文献に残る、1909年製の極濃色インディゴをイメージして作り上げられた生地。経糸(たていと)に異なる太さの糸をミックスした凸凹感のある表情が特徴的で、穿き込むほどに味わいを増していくジーンズです。
ライターからひとこと
今回はリーバイス®の501®をご紹介しました。ジーンズは古着屋でレアな年代ものを探す楽しみ方もありますが、「これだ!」と思う現行品を購入して自分好みの風合いに育てていくのもまた楽しみ方の一つです。ぜひ世界に1本だけのジーンズを育ててみてください!