市民ランナーからプロのアスリートまで、幅広いランナーに選ばれているHOKA ONE ONE(ホカ オネオネ)のランニングシューズ。
高いクッション性と軽さを備えたシューズは、2009年の創業以来、またたく間に多くのアスリートの必須アイテムに。機能性だけではなく、ファッション性も持ち合わせたデザインは、足元から差をつけたい大人ランナーにおすすめです。
今回は、HOKA ONE ONEの魅力や、おすすめの商品をご紹介します。また、購入時のポイントについても解説していますので、シューズ選びの参考にしてください。
極上の履き心地を実現したHOKA ONE ONEのランニングシューズ
HOKA ONE ONEは、2009年にフランスで設立されたスポーツブランドです。
2000年代、山を駆け巡るトレイルランニングが世界中で流行し、多くのランナーが山へ走り出しました。アスリートでもあった創業者は、周りのトレイルランナーの故障の多さを懸念します。そこで「山を楽に下れるシューズ」を開発するためにHOKA ONE ONEを設立。
HOKA ONE ONEは、ニュージランドの先住民マオリ族の言葉で「Time to Fly(さぁ、飛ぼう)」を意味します。アスリートでもある創業者がニュージーランドの山頂でアイデアをひらめいたことから、この様なブランド名が名付けられました。
HOKA ONE ONEのランニングシューズは、創業から現在に至るまでボリューム感のあるミッドソール(厚底)が特長です。このミッドソールが着地時の衝撃を吸収し、安定性が高い極上の履き心地を実現。今でこそ厚底のランニングシューズが流行していますが、当時は、厚底のランニングシューズは革新的でした。
HOKA ONE ONEは、厚底シューズの先駆けとして、今もなお多くのランナーの足元を支え続けています。
機能性のみならずデザイン性を追求したランニングシューズ
HOKA ONE ONEのランニングシューズは、そのデザイン性の高さから普段履きとしても非常に人気があります。
分厚いソールとボリューム感のあるフォルムは、ダッドスニーカー(ダッド=お父さんが履くような底が厚く幅が広いスニーカー)ブームの影響もありファッション業界で注目を集めました。機能性とデザイン性を兼ね備え、カジュアルな休日スタイルからフォーマルなシーンまでファッション愛好家必須のアイテムに。
これまでにもHOKA ONE ONEは、数々の新しいモデルをリリースしてきました。革新的なテクノロジーやデザインのアップデートなど常に進化するHOKA ONE ONE。ランニングシューズの分野に留まらず、ファッション愛好家のあいだでも今後も注目を浴びる存在であり続けるでしょう。
HOKA ONE ONEランニングシューズの選び方3つのポイント
HOKA ONE ONEは、ランニング初心者の市民ランナーからプロのアスリートまで幅広い層に向けてシューズを展開しています。
数あるシューズの中で何を選ぶか迷われている方に向けて、自分にあったモデルを見つけるための3つのポイントを解説します。
ポイント1.足のサイズ、形にあったシューズを選ぶ
まず大切なことは自分の足の形状、サイズにあったシューズを選ぶことです。どんなに性能のいいシューズを履いても、足の形や大きさに合わなければ故障の原因になってしまいます。
HOKA ONE ONEは、他のメーカーに比べて、足幅が狭いシューズが多いという特徴があります。そのため、他のメーカーと同じサイズのシューズでもキツく感じることも。普段履いているシューズのワンサイズ大きめか、足幅が広いワイドタイプのものを選んでみてください。
ポイント2.目的、シーンを考える
HOKA ONE ONEは、健康維持のためのジョギングからレースに適したシューズまで幅広いラインナップが揃っています。走るスピードに応じて機能性が異なるため、目的にあったシューズを選びましょう。
ランニングのペースとシューズの種類を下記の表で紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
ジョギング向けボンダイ8アラヒ6クリフトン91km / 7分以上のペース(マラソン初心者)ボンダイ8クリフトン9ボンダイX1km / 6分のペース(マラソン中級者)マッハ5クリフトン8ボンダイX1km / 5分のペース(マラソン上級者)マッハ5カーボンX3リンコン3アスリート向けロケットX2カーボンX3
ポイント3.お気に入りのデザインを選ぶ
ランニングシューズは、自分好みのデザインを選ぶことが大切です。
自分好みのおしゃれなシューズで走ることで、ランニングが楽しくなり、モチベーションアップにも繋がります。HOKA ONE ONEは、カラフルなデザインのシューズが多いですが、オールブラックモデルなどシックなデザインも人気です。
足元からおしゃれにランニングを楽しみましょう。
おすすめのHOKA ONE ONEランニングシューズ5選
ここからは、大人ランナーにおすすめしたいHOKA ONE ONEのランニングシューズを5つご紹介します。それぞれのシューズの特徴も紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
1.ボンダイ8
まずおすすめしたいのが、2022年8月に発売されたボンダイ8です。
HOKA ONE ONEのラインナップの中でも高いクッション性を誇るボンダイシリーズの最新モデル。
最上級のクッション性で足元の衝撃を軽減してくれます。通気性に優れたメッシュアッパーと軽量なミッドソールがスムーズな走りを実現。また、独特のフォルムは、デザイン性も高いためタウンユースとしても愛用できます。
これからランニングを始めたい、おしゃれランナーにおすすめのアイテムです。
アラヒ6
2021年に発売されたアラヒ6は、「頼れる安定性。驚きの軽さ」をテーマに作られたモデルです。
HOKA ONE ONEの中でも最も安定性が高いシューズとして、ランニング初心者に重宝されています。安定性のあるシューズは、重くて疲れやすい特徴がありますが、アラヒ6は軽量化に成功。安定性と軽量化という矛盾した組み合わせを実現させました。
軽量かつ高い安定性を誇るアラヒ6は、ジョギングを楽しみたいランナーにピッタリのランニングシューズです。
クリフトン9
クリフトン9は、HOKA ONE ONEの人気シリーズの最新作として2023年2月に発売されました。
浮き上がるような走り心地を実現するために、クッション性と軽さが重視されており、安定感と軽快さが得られます。
クリフトン9は、これからランニングを始めようと考えている初心者ランナーにおすすめのシューズです。
カーボンX3
カーボンX3は、2022年に発売された、HOKA ONE ONEカーボンシリーズの最新作です。
名前の通り、反発性の高いカーボンプレートを搭載。他のモデルよりクッション部分が硬く、反発力、推進力に特化したモデルです。地面をしっかり蹴れることでHOKA ONE ONE独自の高い推進力が得られます。
カーボンX3は、ペースを自由に操りたい中級者以上のランナーにおすすめのシューズです。
リンコン3
2021年8月に発売されたリンコン3は、発売と同時にスピードランナーの間で人気のシューズとなりました。
リンコン3の特徴は、軽量化を最重視したモデルという点です。その軽さから長時間走っても疲れにくく、スピードを出しやすい特徴があります。
通常の軽量化を重視したシューズは、クッション性が少なく疲れやすい特徴があります。しかし、リンコン3は、HOKA ONE ONE独自の技術で優れたクッション性かつ軽量化を実現。
タイムを狙いたいスピードランナーにおすすめのランニングシューズです。
ライターからひとこと
今回は、HOKA ONE ONEのランニングシューズをご紹介しました。
HOKA ONE ONEのランニングシューズは、厚底のミッドソールが特徴でクッション性、反発性に優れています。普段履きとしても活躍できるデザイン性の高さは「足元からカッコよく走りたい」大人のランナーにおすすめです。
ブランド名に込められた「Time to Fly」のメッセージ。HOKA ONE ONEのランニングシューズでカッコよく走り出してみませんか?
自宅や職場、休日のテラスなどほっとひと息つきたいタイミングに欲しいのがマグ(マグカップ)です。余裕のあるスマートな大人の男性なら、ぜひ手元に専用のマグを揃えておきたいもの。
今回はそんな方に向けてスタンレー(STANLEY)のおすすめマグをご紹介します。伝統ある老舗メーカーとして人気のスタンレーは、重厚感のある無骨なデザインが大人の男性によく似合います。
スタンレーの魅力やマグの選び方についても解説していますので、商品選びの参考にしてください。
※スタンレーのマグは、カップやタンブラー、真空マグなど多彩な商品を展開しています。今回はこうした商品を総じて「マグ」とご紹介しています。
スタンレーとは?マグの選び方は3つのポイントを押さえる
スタンレー(STANLEY)は1913年に創業したアメリカのボトルメーカーです。“魔法瓶”の呼び方で日本でも馴染みのある「真空ボトル」のパイオニア的存在として知られ、全米はもちろん世界中にファンを持つ人気メーカーです。
ブランドの魅力は高い耐久性と、真空断熱技術を用いた保温性能。上質なステンレス素材を用いた製品はアウトドアシーンにも難なく対応し、耐久性の高さから長期間の使用が可能です。また、ボトルの内面と外面の間に真空を設けることで、熱の移動を制限する真空断熱技術は、飲み物の温度を適温にキープしてくれます。ボトルやマグを持ったときに熱くなく、結露の心配がないのもうれしいポイントです。
さらにスタンレーは古き良きアメリカ文化を継承した無骨で重厚感のあるデザインも魅力。とくに男性からの支持が厚く、“大人のアイテム”としてぜひ手元に置きたいブランドです。
さて、ドリンクウェアを数多く展開するスタンレーの中でも人気なのがマグです。ここではマグ選びのポイントを3つご紹介します。
選び方1.用途に合わせた容量を選ぶ
マグ選びは用途に合わせた容量から選んでいきましょう。
一般的なマグの容量は250ml~400ml程度が目安です。その場ですぐに飲む機会が多いため、ボトルや水筒タイプに比べ少なめの容量が目安となります。
熱々のコーヒーやお茶を楽しみたいなら300ml程度が目安です。また、冷たいドリンクに氷を入れて飲む場合は、少し容量を多く見積り350ml~400ml程度を選ぶといいでしょう。
アルコールを嗜むなら、飲む種類によって容量を選んでみましょう。洋酒や焼酎、日本酒を楽しむなら180ml前後。ビールやハイボールなら350~500ml前後。たっぷりとジョッキで飲みたいなら700ml程度あってもいいでしょう。
自分がマグを使うシーンを想定して、容量から選んでみてください。
選び方2.持ち手(ハンドル)の有無で選ぶ
マグを選ぶときは持ち手(ハンドル)が付いたタイプか、付いていないタイプかも選び方のポイントになります。
持ち手が付いたタイプならカップやジョッキのようにドリンクを楽しめます。持ち手が付いていないタイプは、グラスやタンブラーのように使用します。
持ち手の有無は好みや使い勝手のよいタイプを選ぶのが基本です。とはいえ、握力が弱い子どもや高齢の方は持ち手がある方が持ち運びがスムーズです。また、持ち手はデザインとしての魅力もあり、上品さや落ち着きを感じさせてくれるのもメリットです。
一方で持ち手があるとマグを洗うときにやや手間がかかる点や、アウトドアで持ち運ぶときに持ち手が邪魔になる場合があります。もちろん、スタンレーのようにアウトドアを想定したマグなら、カラビナを使ってバックパックにぶら下げて持ち運ぶ方法もあります。使用シーンを想定して持ち手の有無を検討してみるのもおすすめです。
選び方3.フタの有無や保温性能から選ぶ
マグを選ぶ際は、フタの有無や保温性能にも注目してみましょう。
フタ付きのタイプは保温性能が高まり、飲み物の適温がキープされます。またフタがしっかりと閉まるボトルタイプなら持ち運びや移動に便利です。
またフタなしのタイプでもマグ本体に保温性能が備わっているタイプも少なくありません。フタありに比べれば保温時間は短くなりますが、その場ですぐに飲み物を楽しみたい方なら手軽に使えるフタなしタイプが便利。お手入れの手間がかからない点もフタなしの特徴といえます。
スタンレーのおすすめマグ5選
ここからはスタンレーの中からおすすめのマグを5つご紹介します。
1.カフェラテカップ 313ML
まずご紹介するのは『カフェラテカップ 313ML』です。
マットなブラックカラーが特徴のマグカップは、耐久性に優れたステンレス素材を採用。デザイン性の高い持ち手部分もおしゃれで、上質なドリンクタイムを提供してくれます。
スタンレーらしく保温性能にも優れており、コーヒーやお茶、ココアなど温かい飲みものはもちろん、ドリンクやアルコールもおいしい温度をキープ。
底面にはシリコンベースが付いており、滑りにくい工夫が施されています。容量は313mlとちょうどいいサイズ感なのもうれしいポイントです。
2.クラシック真空マグ 0.35L
続いてご紹介するのが『クラシック真空マグ 0.35L』。
持ち手のついたマグカップタイプながら、フタ付きなので保温性能に優れたアイテムです。容量は0.35ml(350ml)とミニサイズのペットボトル程度。自宅でのドリンクタイムや仕事場でのブレイクタイムなど用途の幅が広いのも魅力です。
今回チョイスしたのはスタンレーの定番カラーであるグリーン。力強さのある重厚感のある雰囲気が特徴で、ブランドの魅力が際立ちます。
3.ロックグラス 180ML
大人のスマートなドリンクタイムを演出してくれる、スタンリーのバーシリーズ。『ロックグラス 180ML』はアルコールを嗜む方にぜひおすすめしたいアイテムです。
グラスの内面にはカットクリスタルのようなデザインが施されており、光の当たり具合で内面の光が反射します。ウイスキーや焼酎などを注いだら、あとはゆったりと上質なドリンクタイムを楽しむだけ。晩酌のひとときをグレードアップしたい大人の男性におすすめです。
4.ハイボールグラス 350ML
続いてご紹介するのが『ハイボールグラス 350ML』です。ステンレスのシルバーとマットブラックの組み合わせが渋いグラスタイプのマグで、内面にはカットクリスタルのようなデザインが施されています。底には滑り止めのシリコンベースが付いており、安定感も抜群。
ハイボールやカクテルなどアルコールを嗜む方にはぜひ手に取ってもらいたいアイテムです。
5.デミタスカップ 65ML
最後にご紹介するのは『デミタスカップ 65ML』です。
デミタスカップとは、エスプレッソやトルココーヒーなど、濃いめのコーヒーを味わうための小容量のカップ。7cm×7cm×5.6cm(長さ×幅/奥行×高さ)のサイズからも分かるように、手のひらサイズのコンパクトなマグとなっています。
コーヒー好きだけでなく、日本ならおちょこの代わりとして晩酌のお供にもぴったり。マットブラックの上品なデザインがオシャレ好きの心をくすぐります。
ライターからひとこと
今回は大人の男性におすすめしたいスタンレーのマグをご紹介しました。
スタンレーは耐久性の高さや優れた保温性能が有名ですが、男心をくすぐるデザインも魅力です。とくにマグアイテムは上質感のあるデザインが多く揃っており、自宅でのドリンクタイムや職場のブレイクタイム、夜の晩酌にと種類のバラエティーに富んでいるのもうれしいポイントです。
ぜひこの機会に、上質なスタンレーのマグをお手元に揃えてみてはいかがでしょうか。
スイス発の老舗アウトドアブランドであるマムート(MAMMUT)。マンモスのロゴをあしらったバックパックやアパレルなど数多くの商品を展開しており、アウトドア好きを中心に人気を集めるブランドとして知られています。
そんなマムートから今回ご紹介するのがバックパック「セオン(Seon)」。長年アウトドア向けの製品を開発してきたマムートが、オンとオフのどちらの場面でも使えるコレクションとして発売し、ブランドのファンのみならずおしゃれ感度の高い男性から注目を集めています。
今回はセオンの魅力とおすすめの商品をご紹介します。
マムートは1862年に誕生したスイスのアウトドアブランド
マムートは1862年にスイスで誕生したアウトドアブランドです。創業当時はロープメーカーとして設立され、高い安全性と耐久性で信頼を集めます。その後ロープメーカーとしてのノウハウを活かして、ファッション分野にも進出。アパレルやバッグ、フットウェアや帽子など、本格的なアウトドアを想定した数多くの製品を世に送り出します。いずれの商品も軽量性や耐久性、機能性といった各分野で高い評価を得ており、アウトドアを愛するユーザーからの厚い信頼を獲得しました。
創業から160年以上が経った現在では普段使いもできる商品も展開しており、シンプルで洗練されたデザインやブランドの強みでもある高い機能性を武器に、新たなユーザー層の開拓にも成功しています。
MAMMUTはドイツ語でマンモスの意味。ブランドロゴとしてもお馴染み
MAMMUTとはドイツ語でマンモスの意味。マムートのブランドロゴといえば、大きな牙を伸ばしたマンモスでお馴染みでが、これはロープメーカーとしてブランドを創業した当初に、マンモスの力強いイメージが安全性や耐久性を想起させるとして採用されました。
2019年には赤黒のマンモスロゴから、現在の赤ベースのマンモスロゴへと変更。赤ベースのロゴも人気ですが、赤黒ロゴは長年ブランドを使い続けているファンから人気が高く、クラシックロゴとして復刻版も発売されています。
ビジネスからアウトドアまで対応するバックパック「セオン」シリーズの特徴
160年を超える歴史の中で伝統を守りつつ革新を続けてきたマムート。そんなブランドが2021年にフルモデルチェンジして世に送り出し話題となったのが、バックパック「セオン」シリーズです。
さっそくセオンシリーズの魅力を見ていきましょう。
特徴1.From Work (ワーク) To Climb (クライム)をコンセプトにオンオフの二刀流が可能
セオンのコンセプトは「From Work (ワーク) To Climb (クライム)」。Work (ワーク) にあたるビジネスシーンはもちろん、Climb (クライム=登山)のアウトドアシーンにも対応できる二刀流が特徴。
製品には最大約17インチのPCを収納できる収納スペースが用意され、ビジネスシーンにもしっかり対応。それでいてアウトドア向けにシューズや衣類を収納できるスペースを確保するなど、使う人の目的や用途にあわせてさまざまな可能性を提供してくれます。
特徴2.登山用バックパックのノウハウをフルに搭載
マムートといえば登山用のバックパックを多く手掛けてきましたが、セオンには登山用バックパックのノウハウがフルに活かされています。
形状のデザインはもちろん素材にもこだわっており、肩パッドにはEVA素材を採用。パッドがつぶれる事がなくフィットするため、長時間の使用でも快適な背負い心地をキープしてくれます。また防水性も高く、ポリカーボネート加工を施すことで耐摩耗性を高めるなど耐久性をしっかり高め長く使い続けられるアイテムに仕上がっています。
特徴3.オンとオフの両シーンに対応できるデザイン
セオンのデザインはロゴデザインとワンカラーを基本としたシンプルなデザインを採用しています。これはビジネスからアウトドアまであらゆるシチュエーションに対応できるよう意識されたもので、アウトドア専用のバックパックにはない上品な装いを実現できます。
またシリーズの全商品はスーツケースに搭載できるキャリーオンバック仕様になっているため、出張や旅行にもぴったりです。
セオンシリーズのおすすめ商品3選
ここからはマムートの人気バックパックシリーズ「セオン」の中からおすすめの商品を3つご紹介します。
1.Seon Transporter 25
まずご紹介するのが、「Seon Transporter(セオン トランスポーター)25」です。すっきりとしたボックス型のフォルムとマンモスロゴだけをあしらったスタイリッシュなデザインが特徴。
バックパックは3つのスペースで構成されており、1つ目の表側はクライミングスペース。ファスナーは180度に開く開閉式なのでパッキングや荷物の取り出しがスムーズにおこなえます。シューズが入るスペースが確保されているので、ジム通いやアウトドア用のシューズを持ち歩きたい方にもおすすめ。
2つ目の裏側(背中側)がワークスペースとなっており、PCや資料、筆記具といったアイテムを収納できるポケットが用意されています。
3つ目のトップ(中央)部分がセキュリティスペースとなっており、鍵やスマホ、長財布などを収納するのにちょうどいいサイズ感です。
今回は25リットルサイズの商品をピックアップしていますが、ひと回り小さい15リットルのサイズも用意されているので、用途にあわせてお好みのサイズをお選びください。
2.Seon 3-Way 20
続いてご紹介するのが、「Seon 3-Way(セオン スリーウェイ) 20」です。20リットルとビジネスとアウトドアどちらにもちょうどいいサイズ感で、マムートの製品らしく耐久性や防水性に優れています。
製品には2つのハンドルと2パターンのショルダーストラップが搭載されており、手持ち・肩掛け・リュックと3つの使い方が可能。
また収納スペースもセオン トランスポーターと同じ3箇所のエリアに分かれており、ビジネススペースにはノートPCやタブレット、書類などを収納可能。クライムスペースはジム用の着替えなどを収納するには十分な大きさ。トップ(中央)部分はスマホスリーブをはじめ折り畳み傘などを収納でき、エリアごとにアイテムの収納場所を変えられる仕組みです。
3.Seon Courier 20
最後にご紹介するのが「Seon Courier(セオン クーリエ) 20」です。
セオンシリーズでは唯一のロールアップ仕様で、おしゃれなバックパックを選びたい方におすすめ。容量は20リットルで、ロールアップ部分を調整することで収納力と見た目の印象を調節できるのもうれしいポイント。また、ロールアップにはしっかりファスナーも付いているので、持ち物が落ちる心配もありません。
収納スペースはバケツ型でたっぷり容量のクライムスペース。背中部分はビジネススペースで、クッション性に優れた素材でPCをしっかり守る構造になっています。これ以外にもサイドに500mlペットがすっぽり収まるくらいのサイズポケットと、内ポケットとキークリップ付きのフロントポケットなど随所にうれしい機能が揃っています。
マムートの「セオン」はビジネスからアウトドアまで幅広いフィールドで活躍
今回はマムートの人気バックパック「セオン」シリーズのおすすめ商品をご紹介しました。
スイスのアウトドアブランドとして160年以上の歴史を持つマムート。高品質かつ耐久性の高いアイテムとしてアウトドアユーザーに人気ですが、今回ご紹介したセオンはビジネスからアウトドアまで幅広いフィールドで活躍します。
アイテムにはすべてワークスペースとクライムスペースに2箇所を用意。ワークスペースにはPCや資料、筆記具を、クライムスペースには着替えやジム用の靴をといった具合に使い分けができるため、多彩なシーンに対応可能です。
多彩な機能を腕時計の中に搭載しているスマートウォッチ。時計としての役割に留まらず、メッセージのやり取りや電子決済といった機能など、日常生活をより便利にしてくれるアイテムとして人気を集めています。
そんなスマートウォッチで注目されているのが、ヘルスケアです。今回はヘルスケア目的でスマートウォッチを購入したい方へ向けて、ガーミンのおすすめアイテムをご紹介します。
なぜヘルスケアにスマートウォッチが注目されているのか
スマートウォッチは、腕時計型のウェアラブル端末です。最大の特長は既存の腕時計に収まらない機能の多さ。時刻の確認はもちろん、スマホと連携による通知や通話機能、オンライン決済やデータの蓄積まで、年々機能が拡充されています。
中でも近年注目を集めているのがヘルスケア領域です。なぜヘルスケア領域でスマートウォッチが注目されているのでしょうか。
高精度な測定技術と24時間の計測が可能
1つ目の理由は、高精度な測定技術と24時間の計測が可能な点です。
近年スマートウォッチの進化は目覚ましいものがあり、ユーザーの健康状態を高いレベルで測定できるようになりました。心拍数や血中酸素濃度、睡眠状態や呼吸数まで、小さな腕時計一つで高精度なデータが計測可能になっています。
人気スマートウォッチのApple Watchでは、不整脈を感知すると端末ですぐに通知。この機能により重症化を未然に防ぎ、命を救ったニュースも話題となりました。
これまで病院やフィットネス施設といった場所でしか計測できなかった健康状態が、手軽にどこでも計測できるようになった点は、スマートウォッチがヘルスケア領域で注目される理由です。
スマホ連携により健康データの見える化が可能に
スマホ連携により自分の健康データが見える化できるようになったのも、スマートウォッチが注目される理由です。
スマートウォッチはスマホと連携できる点が大きな利点ですが、日々計測されるデータはアプリ上に記録され蓄積されていきます。各スマートウォッチの専用アプリではデータの平均値やグラフを用いるなどして健康データを“見える化”。これまで計測時しか意識できなかった健康状態を、中長期的なスパンでチェックでき、ヘルスケアへの意識付けにつながります。
日常生活にも取り入れやすい気軽さ
日常生活に取り入れやすい気軽さも、スマートウォッチがヘルスケアで人気を集める理由でしょう。
腕時計とほぼ同サイズのスマートウォッチは、日常生活で身に付けていてもストレスになりません。わざわざデータを計測しなくても自動でチェックできるため、本人は気が向いたタイミングでデータを確認し、健康管理に活かすことができます。
またヘルスケアだけでなく、通知確認や音楽再生、電子決済といった日常生活での使用頻度が高い機能が付いているため、1つ持っておくだけで生活の質が一気に向上するのもスマートウォッチ人気を後押ししています。
ヘルスケアにガーミンのスマートウォッチをおすすめする3つの理由
ここまでなぜスマートウォッチがヘルスケアに注目されているのかご紹介しましたが、数あるブランドの中でもおすすめしたいのがガーミン(Garmin)です。
ガーミンは1989年にアメリカで創業したGPS機器メーカーで、その高い位置計測技術は航空機や船舶、車のナビゲーションといった分野で大きな信頼を集めてきました。
では、ガーミンのスマートウォッチをおすすめする理由を3つご紹介します。
理由1.高精度のGPS技術を活用した測定精度の高さ
1つ目の理由は高精度のGPS技術を活用した測定精度の高さです。
ガーミンは業界屈指の位置情報技術を強みとしていますが、スマートウォッチにもこのGPS技術が惜しみなく注ぎ込まれています。スマートウォッチは歩行や走行距離を計測するために、高精度のGPS技術が必要です。特にスポーツ分野ではわずかな誤差がタイムや距離の間違いにつながります。
その点ガーミンは自社の強みである位置情報技術を活用し、高精度の測定を実現。より正確なデータを求めるスポーツアスリートやヘルスケアを目的とするユーザーから絶大な支持を集めています。
理由2.ヘルスケアをサポートする多彩な機能
ガーミンのスマートウォッチには、ヘルスケアをサポートする多彩な機能が搭載されています。こちらはガーミンの人気機種「Venu 3(ヴェニュースリー)」に搭載されている主な機能の一覧です。
タイマー
ストップウォッチ
歩数計
活動量計
睡眠モニター
GPS
心拍計
異常心拍アラート
呼吸数
血中酸素濃度
ストレスレベル計測
水分補給トラッキング
これ以外にも筋トレサポートや30以上のスポーツアプリをはじめ、ヘルスケアを後押しする機能がこれでもかと搭載されています。全身の情報をスマートウォッチ1つで計測でき、健康管理を力強くサポートしてくれます。
OSはIOSとAndroidの両方に対応。時計らしさを楽しめるデザイン性も◎
ガーミンのスマートウォッチは、IOS(iPhone)とAndroid、どちらのOSにも対応しています。スマートウォッチの製品によっては、対応するOSが限られている場合がありますが、ガーミンなら自分が使用しているスマホの種類を気にせず、安心して商品を選べます。
またガーミンのスマートウォッチは、時計らしい丸型のデザインを多く採用しています。スマートウォッチは四角型や縦長型が多いですが、慣れ親しんだ丸いデザインはオンオフを問わず着用できるため、シーンやファッションとの相性も抜群です。
ガーミンのおすすめスマートウォッチ3選
ここからはガーミンのスマートウォッチから、ヘルスケアにおすすめな商品をご紹介します。
Venu3(ヴェニュースリー)
まずご紹介するのが、「Venu3(ヴェニュースリー)」です。
ガーミンのスマートウォッチの中でもヘルスケアを目的としたモデルで、心拍数や睡眠スコアリング、ストレスレベル計測といった健康管理をサポートする数多くの機能が搭載されています。
またヘルスケア向けのモデルではハイエンドに位置づけされており、フル充電で14日間稼動するバッテリーや、高解像のディスプレイも魅力。画面も大きめにデザインされているため、視認性も高く情報をひと目で確認できます。
また小さめのサイズを選びたい方には、ほぼ同スペックでコンパクトサイズの「Venu3 S」がおすすめです。
vívoactive 5(ヴィオアクティブファイブ)
続いてご紹介するのが「vívoactive 5(ヴィオアクティブファイブ)」です。
ガーミンのヘルスケア向けモデルでは、ミドルエンドに位置づけされており、スマートウォッチ初心者でも手を出しやすい価格帯に設定されています。それでいてヘルスケアに必要な機能性はしっかり搭載されているので、本格的な健康管理目的にもぴったりです。
カジュアルなデザインを採用しているため、オンオフを問わず着用できるのも魅力でしょう。
vívomove Trend(ヴィオムーブトレンド)
最後にご紹介するのが「vívomove Trend(ヴィオムーブトレンド)」。
スマートウォッチといえばデジタル表示が定番です。アナログの盤面をデジタル画面で表示する機能もありますが、基本的には「針なし」モデルがほとんどでした。
vívomove Trendはより時計としてのデザイン性を求める人の要求に応えるべく、アナログ針を採用。それでいて画面にはヘルスケアをはじめとした各種情報が表示される、斬新なモデルに仕上がっています。
スマートウォッチのガジェット感が気になる方や、フォーマルなファッションと合わせたい方にはぜひおすすめしたいモデルです。
アクティブに歩み続けるあなたの健康をガーミンのスマートウォッチでケア
今回はガーミンのスマートウォッチから、ヘルスケアにおすすめのアイテムをご紹介しました。
スポーツアスリートに人気のガーミンは、高い計測精度とデザイン性の高さから、ヘルスケア向けにも大人気の商品です。健康管理をサポートしてくれる豊富な計測データは、スマホアプリでデータとして蓄積され「見える化」が可能。
いつまでもアクティブに歩み続けるあなたの健康を、ガーミンのスマートウォッチでケアしてみてはいかがでしょうか。
お手頃価格で機能的な収納棚といえば、無印良品やニトリなどのシステム収納、もしくはホームセンターで手に入るカラーボックスなどが思い浮かびます。
「でも本当は、デザインも機能ももう少しこだわった収納棚が欲しい…」そんな方に大推薦したいのが、キタジマが手がける「スマートラックNSTR」です。
業務用っぽい無骨さを残しつつも洗練されたデザインと、自由なサイズバリエーションが圧倒的に使いやすく「こんな収納の選択肢があったのか!」と、きっと満足いただけるはず。
今回は、インテリアにはちょっと(かなり)うるさい筆者が自宅でキタジマのスチールラックを愛用する理由とその魅力、部屋ごとのおすすめの使い方を紹介します。
お洒落&機能的な収納といえば「スチールラックのキタジマ」
世の中に数多あるスチールラックと、キタジマのそれは別物といっても過言ではありません。まずはキタジマがどんな会社なのか紹介します。
物流のプロからも支持される1912年創業の老舗企業
スマートラックNSTRを製造販売するのは「スチールラックのキタジマ」のキャッチコピーで知られる北島株式会社。聞いたことがない方もいるかもしれませんが、もともと物流倉庫や工場など業務用ラックの製造を手がけていた会社なので、業界のプロから厚い支持を集める老舗メーカーです。
キタジマの創業はなんと1912年。モノづくりの街として知られる大阪府東大阪市で創業以来100年以上、業務用&家庭用ラックの企画・製造・販売を一貫して手がけています。
驚異のサイズ&デザインバリエーションを用意
キタジマ製スチールラックが他の製品と一線を画すのは、なんといってもバリエーションの豊富さ。幅・高さ・奥行きのサイズ展開はもちろん、耐荷重が大きいものや組み立てが簡単なもの、天井で突っ張るタイプなどの多種多様なデザインを用意。使う場所や用途にあわせてベストなスチールラックを選ぶことができます。
デザインにこだわった「スマートラック NSTR」の魅力
そんなキタジマ製品の中でも筆者が愛してやまないのが、今回紹介する「スマートラック NSTR」。一体何がそんなに良いのか?その魅力をまとめます。
圧倒的なサイズバリエーション
前述のとおりキタジマのラックはいずれもサイズ展開豊富ですが、この「スマートラック NSTR」はその中でも特にサイズ展開が多いモデルです。詳しくは以下の通りです。
【スマートラック NSTR サイズ展開】
横幅45・60・70・80・90cm奥行き20・30・40・45cm高さ45・60・75・90・120・150・180・210cm棚板1枚あたりの最大耐荷重40kg
奥行きが狭いタイプはリビングやキッチンに置いても部屋を圧迫しないうえ、高さは210cmまであるので、コンパクトなスペースでも天井近くまで届く大容量の収納棚を作ることも可能。置く場所に合わせてぴったりの棚を選べます。
雰囲気に合わせて選べる3色
カラーは塗装仕上げのホワイト、ブラック、無塗装仕上げの亜鉛メッキの3タイプ。クリーンなイメージのナチュラル系から、男前なインダストリアル系まで、どんなインテリアにもフィットします。
ひとつ注意したいのは、お手頃価格のラックゆえ、元から多少の塗装ムラや小さなキズが見られること。ですが、業務用ラックというルーツを考えれば納得ですし、キズや汚れがむしろ良い味わいになります。細かいことは気にせず、ぜひガシガシ使い込んでいただきたいプロダクトです。
支柱の穴が見えないからスタイリッシュ
「スマートラック」という名前の通り、業務用タイプに比べて支柱の穴が少なく、正面から見えない位置に穴が空いているデザイン。ちょっとしたことですが、部屋に置いたときのすっきり感が俄然アップします。
オプションパーツでさらに便利
追加で購入できるオプションパーツを使えばさらに便利。棚板を増やすのはもちろん、ハンガーパイプ、カーテンレール、移動用キャスターなども用意され、アレンジ次第で家の中のあらゆるシーンで活躍します。
組み立て方法が動画で分かりやすい
キタジマのスチールラックすべてに共通することですが、組み立て方法が分かりやすく解説されているのは助かるポイント。耐荷重は40kg以上ある堅牢なラックなので、組み立てがとても楽!というわけではありませんが、大人2人いればストレスなく作業ができます。
紙の説明書が同梱されているのはもちろん、Webサイトでは丁寧に手順を紹介した動画も掲載されているので、家具の組み立てに慣れていない方はぜひ参照してみてください。
実際に使って分かった「スマートラック NSTR」の良いところ
靴箱というものがない筆者宅では、玄関でシューズラックとして使うためにスマートラック NSTRを購入。結果、想像していた以上に大満足のデザイン&使い心地でした。ここからは、実際に使ってみて感じたおすすめポイントを紹介します。
インダストリアル感あふれる亜鉛メッキ仕様が良い
筆者宅で使っているのは無塗装の亜鉛メッキタイプで、なんといってもこの質感がかっこいい!使っているうちにキズも付きますが、ピカピカの新品時よりもやや曇ってきたくらいの方が、むしろ良い味わいを醸し出しています。
ちなみに、サイドの穴にはフックを使って靴ベラを引っ掛けています。汚れても気兼ねなく水拭きができ、多少寄りかかっても微動だにしない耐久性と安心感もかなり気に入っています。
棚板を好きな位置に変えられて良い
筆者が購入したのは奥行き30cmで、幅60cm×高さ180cm、幅80cm×高さ210cmの2台。棚板をさらに4枚ほど追加し、段数を増やしたことで収納力が格段にアップしました。
さらに棚板の高さは5cmピッチで変えられるので、ブーツや革靴、パンプスなど、靴の高さに合わせてスペースを有効利用することができます。
キタジマスチールラックの使い方アイデア3選
どんなインテリアにも合うシンプルなデザインで、家中のあらゆる場所で使えるのがキタジマのスチールラックの魅力。最後に「スマートラック NSTR」のおすすめの使い方を部屋別に紹介します。
【ダイニングで使う】キッチンアイテムの収納に
支柱が細めのスチールラックなので、ダイニングやキッチンにおいてもインテリアの邪魔にならず空間に溶け込んでくれます。
よく使う食器や調理器具、家電を収納したり、バスケットやケースを使って調味料やお菓子のストックを入れておいてもOK。高さ75cmや90cmのタイプはカウンターのようにもなり、キッチンとは別の作業台として使えて便利です。
【仕事部屋で使う】重たい本や電子機器の収納に
耐荷重40kgという頑強さがあるので、書籍やプリンターなど重量があるものの収納にも向いています。棚板の高さが調整でき、文庫本や雑誌などしまうものの大きさに合わせられるのも魅力。
オプションパーツとして、棚の横や後ろからものが落ちるのを防ぐネットやバーも用意されているので、気を使わずどんどんモノを詰め込みたい人は活用することをおすすめします。
【屋外で使う】アウトドア用品やカー用品の収納に
水に強く、汚れも気にならないスチールラックは、屋外での使用ももちろんOK。筆者のようにシューズラックとして使ったり、キャンプ用品やアウトドアグッズの収納にも最適です。
ガレージではカー用品、庭やベランダではガーデニング用品など、ライフスタイルに合わせていかようにも活用可能。オプションアイテムとしてビニールカバーも用意されているので、外に置きたいけれど雨に濡れたくない場合にも安心です。
「スマートラック NSTR」ほどコスパ最高の収納家具はないかも
機能性は申し分なく、デザインもクール。汎用性が高いので一度買えばいろいろな部屋で使いまわすこともできる。こんなにコスパのいい家具は、ちょっと他では見つからないと思います。
スチールラック=チープなイメージから、これまで手を出しにくかった方もいるかもしれませんが、そんな人にこそぜひキタジマの「スマートラック NSTR」を、収納の選択肢のひとつに加えてみてください。
「朝洗顔した後、なんだか顔がつっぱる感じがする…」「夕方になると粉ふき?みたいに肌がザラつく気がする」など、30・40代になって、そんな“乾燥トラブル”を感じ始めていませんか?
男性だからこそスキンケアは後回しになりがちですが、実は“乾燥”は放っておくと肌のくすみ・小じわ・肌荒れの原因にもなります。
この記事では、メンズ初心者でもわかるようになぜ肌が乾燥するのかを説明しながら、洗顔料の選び方を解説。あわせて、おすすめ洗顔料も紹介します。乾燥から自分の肌を守るための第一歩を、踏み出しましょう。
男性も乾燥しやすいって本当?
男性の肌は女性と比べて皮脂の分泌量が多めというイメージがありますが、実は「水分を保持する力(バリア機能)」が女性の肌に比べて劣っている場合があります。
そのため、皮脂が多く出ていても“内側”の水分量は少なく、「表面は油っぽいのに内側がカラカラ」というインナードライ状態になりやすいのです。また、30〜40代になると皮脂分泌が徐々に減るため、若い時に比べて乾燥を感じやすくなります。「テカる=乾燥していない」ではなく、どちらも起こり得るということを理解するのが第一歩です。
30〜40代から急に肌の乾燥を感じるのはなぜ?
30代・40代は、ホルモンバランスの変化や代謝の低下しやすい年代です。紫外線累積・職場でのストレス・睡眠不足・飲酒など生活習慣が変化しやすく、肌のバリア機能を低下させる原因になります。
例えば、皮脂の分泌が減ってくることで表皮の保護膜が弱くなり、水分が蒸発しやすい状態に。また、仕事や家庭で忙しくなる時間帯にスキンケアを省略しがちという“習慣の変化”も影響します。そのため、「今まで使っていた洗顔料が急に合わなくなった」「顔がつっぱるようになった」と感じ始める人が多いのです。
乾燥を防ぐためのメンズ洗顔料の選び方
ここからは、乾燥を防ぎたい方におすすめの洗顔料選びのポイントをみていきましょう。
洗浄力が強すぎないものを選ぶ
洗顔料において「必ずしも洗浄力が強いものがよい」というわけではありません。特に乾燥肌の男性は、皮脂や汚れをしっかり落としつつも、肌のうるおいやバリアを壊さない洗浄力が大切です。具体的には「アミノ酸系」「カルボン酸系」「弱酸性」など、肌にやさしい洗浄成分が配合されたものがポイントです。
洗浄力が強すぎると、洗顔後に「キュッ」とつっぱる感じや粉ふきなど、乾燥サインが出やすくなります。30〜40代の男性は“洗顔料そのまま使い続ける”だけではなく、「肌の変化に合わせて洗浄成分を見直す」ことが乾燥ケアの第一歩です。
保湿成分に注目して選ぶ
乾燥肌ケアには“落とすだけ”でなく、“守る・うるおす”という視点も欠かせません。洗顔料選びの際には、洗顔後の肌表面にうるおいを保つための保湿成分が配合されているかを確認しましょう。代表的な成分としては「セラミド」「ヒアルロン酸」「グリセリン」「プロテオグリカン」などがあります。
特に30〜40代男性は“見た目の若々しさ”を保つためにも、洗顔でうるおいを奪わず、むしろ洗顔後の“つっぱりを感じない肌”を作る洗顔料選びが重要です。
刺激成分に注意して選ぶ
爽快感を求めて「メントール」「アルコール」「強すぎる香料」が入った洗顔料を選びがちですが、こうした成分は乾燥肌には思わぬ刺激となることも。肌のバリア機能が低下しているときは、これらが脱脂を促し、余計な乾燥やヒリヒリを引き起こすケースがあります。
乾燥傾向にある男性は「無添加」「低刺激」「アルコール・メントール控えめ」タイプを選ぶのがおすすめです。“さっぱり感”を求めすぎると、肌が逆にダメージを受けてしまっている可能性もあるので、使用感だけでなく成分表もしっかりチェックしましょう。
洗顔料選びは泡立ち・使い心地も続けやすさのポイント!
スキンケアは「続けられるかどうか」が非常に重要です。忙しい30〜40代男性にとっては、泡立ちが悪い、使いにくい、香りがキツすぎるなどの理由で途中で辞めてしまう洗顔料は避けたいところ。「モコモコ泡が作れる」「泡立てネット不要」「軽い香り」「朝晩使えるテクスチャー」といった使いやすさが揃っているものが理想です。使いやすさを無視すると、どれだけ良い成分でも継続できず、効果が半減する可能性があります。
洗顔料を選ぶ際には「洗顔そのものを面倒だと感じないか?」「朝の準備の中で無理なく使えるか?」という視点も取り入れると、スキンケア初心者にとって大きな助けになります。
間違った洗顔が乾燥を悪化させる?
「ゴシゴシ洗う」「熱いお湯で洗顔」「頻繁に何度も洗う」といった洗顔習慣は、一見“清潔”に見えて実は肌の潤いを奪う原因になります。特に乾燥肌の男性の場合、皮脂を落としすぎることで肌が「もっと油を出さなきゃ」と反応し、結果として皮脂過多+乾燥の悪循環に陥ることもあるでしょう。
洗顔料の選び方と併せて、「やさしく洗う・ぬるま湯で流す・洗顔後は早めに保湿を始める」という基本ルールを守ることが重要です。 洗顔そのものが悪いのではなく、“やり方”が肌の乾燥トラブルを招いている可能性がある、ということを覚えておきましょう。
乾燥を防ぐ洗顔方法とスキンケアのコツ
では、乾燥を防ぐためには具体的にどのようなポイントに気をつければよいのでしょうか。次に、乾燥を防ぐ洗顔方法とスキンケアのコツを紹介します。
熱いお湯はNG!ぬるま湯でやさしく洗う
洗顔時の“お湯の温度”は意外と見落とされがちなポイントです。熱めのお湯(例:38〜40℃以上)を使うと、皮脂が一気に落ち、肌のうるおい成分やバリア機能まで流れ出してしまいます。乾燥肌を感じている場合は、32〜35℃程度のぬるま湯を使って、泡を肌の上で“転がすように”優しく洗う習慣を取り入れてみましょう。洗顔料の泡が肌を包み込み、「こすらない」「流しすぎない」ことが、乾燥を予防する上で非常に重要です。
また、洗顔時間が長すぎるとせっかく守っていたうるおいも奪われてしまうため、30〜60秒以内にサッと終えるのが理想です。“やさしい洗顔習慣”を取り入れるだけで、肌のつっぱりや粉ふきが起きにくくなります。
洗顔後の「保湿ケア」が乾燥対策の決め手
洗顔は“終わり”ではなく、保湿ケアの“始まり”です。乾燥肌の男性ほど、洗顔直後から肌の水分が蒸発しやすいため、洗顔後はすぐに化粧水と、乳液またはクリームという流れを習慣化するのがおすすめです。洗顔料で肌を清潔にした後、保湿成分が配合されたアイテムで“うるおいを閉じ込める”ことで、肌内部の水分量が安定し、つっぱり・粉ふき・ザラつきの予防につながります。
さらに朝の洗顔後だけでなく、夜の洗顔後にも同じ保湿ステップを行うことで、睡眠中に行われる肌の修復をサポート。30〜40代という年齢帯では、肌の自然回復力がやや落ち始めるため、こうした基本ケアを毎日続けることが大切です。
メンズにおすすめの乾燥対策洗顔料5選
最後に、メンズにおすすめの乾燥対策洗顔料を5つみていきましょう。
【1】ファンケル メン フェイス ウォッシュ|皮脂を落としすぎず、うるおいを守る無添加洗顔料
乾燥と皮脂のバランスを考えた設計が魅力の、FANCL(ファンケル)のメンズ用洗顔料。アミノ酸系洗浄成分をベースに、肌のうるおいを守りながら汚れや余分な皮脂をすっきり落とします。
さらに、グリセリン・BG(保湿成分)配合で、洗顔後のつっぱり感を軽減。無添加処方(防腐剤・香料・合成色素不使用)なので、敏感肌や乾燥肌の男性にもおすすめ。さっぱり感としっとり感の両立で、30〜40代のスキンケア初心者にも扱いやすい1本です。
【2】オルビス ミスター フェイシャルクレンザー|乾燥肌でもすっきり洗える
オルビスの「ミスター フェイシャルクレンザー(またはフォーミングウォッシュ)」は、男性の肌の特性を研究して作られた洗顔料。毛穴1/30サイズの皮脂吸着微粒子や、汚れを落とすモロッコ溶岩クレイのほかに、47種類の保湿成分(乾燥肌向け)も含まれています。
30〜40代男性の“くすみ乾燥”や“毛穴のたるみ感”に寄り添う設計で、朝の洗顔・夜の洗顔どちらにも使用可能。 乾燥で肌がくすんで見える、毛穴も気になる…そんな悩みを抱える男性におすすめの、洗浄力と保湿力のバランスが取れた洗顔料です。
【3】ルシード EX オイルクリア泡洗顔|皮脂を落としすぎず、スッキリ&しっとりのWケア
皮脂が多いのに乾燥する...そんな大人の男性肌に向けて開発された「ルシード EX オイルクリア泡洗顔」。皮脂吸着パウダーが余分な皮脂をしっかり除去しつつ、ヒアルロン酸・コラーゲン・アミノ酸系洗浄成分が肌のうるおいを守ります。
また、無香料・無着色・防腐剤フリーの低刺激処方で、敏感肌や乾燥気味の男性でも使いやすいのが特徴です。泡で出てくるタイプなので、こすらずやさしく洗えるのもポイント。皮脂対策と乾燥ケアを両立したい30〜40代の男性におすすめです。
【4】&GINO プレミアム フェイスウォッシュ グランホイップ|極上の泡で“うるおいを守る”高保湿洗顔料
スキンケア初心者でも驚くほどやさしく洗える、濃密泡タイプの高保湿洗顔料。「&GINO プレミアム フェイスウォッシュ グランホイップ」は、名前の通りホイップのような弾力泡が特徴で、摩擦を最小限に抑えながら毛穴汚れをしっかり落とします。
保湿成分としてヒアルロン酸Na・加水分解コラーゲン・ローヤルゼリーエキス・アミノ酸系洗浄成分を配合し、洗顔後のつっぱりや乾燥を防ぎます。また、無鉱物油・アルコール・パラベン・合成香料フリーの低刺激設計で、敏感肌や乾燥肌の男性にもおすすめ。
「肌がつっぱらない」「朝の洗顔が楽しみになる」と評判の一本です。
【5】キュレル 潤浸保湿 泡洗顔料|乾燥性敏感肌のためのやさしい泡洗顔
乾燥やカサつきを感じやすい男性にぴったりの低刺激設計。「キュレル 潤浸保湿 泡洗顔料」は、セラミドを守りながら汚れを落とすという独自の“セラミドケア”発想でつくられた泡洗顔料です。
アミノ酸系洗浄成分を使用しており、肌本来のうるおい成分を奪わずに、不要な皮脂や汚れをやさしく洗浄。さらに、ユーカリエキス(保湿)を配合し、洗顔後の乾燥やつっぱりを防ぎます。
無香料・無着色・アルコールフリー(エチルアルコール無添加)で、敏感肌の方にも安心して使える処方。泡で出てくるタイプなので、こすらずに洗えるのもポイントです。
洗顔料見直しで、乾燥知らずの肌へ
男性の肌が乾燥する原因、洗顔料選びのポイント、スキンケアの習慣化、そして具体的なおすすめ5選までを順に解説しました。30〜40代で「肌が何だか変わったかも…」と感じているなら、ぜひ“洗顔料の見直し”を第一歩に。今日紹介した選び方を意識して、自分の肌に合った1本を試してみてください。洗顔から変わる肌、そして気分も変わります。
国産の高級腕時計ブランドの代表格・グランドセイコー(Grand Seiko)。洗練されたデザインは人生経験を重ねた大人の男性から人気が高く、購入して「間違いない」ブランドとして信頼を集めています。
そこで今回は、グランドセイコーの腕時計のなかから、おすすめしたいモデルを5つご紹介します。選び方のポイントについても解説していますので、ぜひ参考にしてください。
高精度のムーブメントにこだわる腕時計ブランド・グランドセイコーとは?
グランドセイコーは1960年に誕生した日本の高級腕時計ブランドです。落ち着きのある洗練されたデザインは品がありながら、華美な装飾は控えているためビジネスシーンやフォーマルシーンでも悪目立ちしません。プライベートでもどんなファッションとも合わせやすく、多様なシーンに対応できるブランドとして人気を集めています。
そんなグランドセイコーでは時計としての本来の価値である「正確に時を刻む」ことを強く意識し、高精度のムーブメントを生み出すことをアイデンティティに掲げてきました。創業当時からスイス・クロノメーター規格の基準と同等の精度を誇り、年々技術を進歩させていきます。
現在では同規格よりも厳しい基準を設けた独自のGS(グランドセイコー)規格を設けるなど、時計精度において圧倒的な信頼感を得ています。
日本の美意識を追求した「セイコースタイル」
グランドセイコーのデザインには、日本の伝統的な美意識を追及した「セイコースタイル」が取り入れられています。
セイコースタイルとは日本人が古くから親しんできた光と陰の調和をベースに、「燦然(さんぜん)と輝く腕時計」を実現すべく生まれた独自のデザイン文法です。大きく3つの特徴があり、
平面を主体として、平面と二次曲面からなるデザイン
ケース・ダイヤル・針のすべてにわたって極力平面部の面積を多くする
各面は原則として鏡面とし、その鏡面からは極力歪みをなくす
を意識したデザインが採用されています。平明を主体としたデザインを徹底し、光の当たり具合による繊細なグラデーションを表現。日本人が愛する光と陰の調和をデザインとして具現化しました。
グランドセイコーの選び方3つのポイント
洗練されたデザインで人気を集めるグランドセイコーですが、いざ購入するとなると、どのモデルを選べばいいか悩んでしまいます。ここからは、グランドセイコーの腕時計を選ぶ際の3つのポイントをご紹介します。
コレクションの特徴から選ぶ
ムーブメントの特徴から選ぶ
長く着けられるデザインや保証の有無から選ぶ
1.コレクションごとの特徴から選ぶ
グランドセイコーのラインナップには、大きく5つのコレクションが揃っています。それぞれのコレクションには特徴に違いがあるため、まずはどのコレクションが自分の好みに合うか押さえておくと時計選びがスムーズに進みます。
各コレクションの特徴は下記の表を参考にしてください。
コレクション特徴ヘリテージブランドの顔とも呼べるモデル。実用性が高く幅広いシーンで身に着けられるエレガンス上品で高級感のあるモデル。フォーマルシーンにぴったりスポーツ遊び心あるスポーティーなデザイン。おしゃれでカジュアルなモデルマスターピースブランドの最上位ライン。素材にまでこだわる特別感ある仕上がりエボリューション92020年に誕生した新シリーズ。伝統と進化が融合したデザイン
2.ムーブメントの特徴から選ぶ
グランドセイコーはムーブメントへの並々ならぬこだわりを持っています。このムーブメントの特徴からモデルを選ぶのもおすすめです。
グランドセイコーが独自開発した「9Rスプリングドライブ」は機械式とクォーツ式のハイブリッドで、月差±15秒と、機械式時計の一般的な精度(日差15秒程度)をはるかに凌ぎます。
機械式の「9Sメカニカル」はぜんまいの巻き上げによって動く仕組みで、最新技術と匠の技を融合。背部のシースルーから見える精緻な動きは、時計好きにはたまらない光景です。
「9Fクォーツ」は、正確に時を刻み続けることを追い求めたグランドセイコーの技術の結晶。年差±10秒の高精度は驚きです。
3.長く着けられるデザインや保証の有無から選ぶ
さて、腕時計を選ぶときは、長く着けられるデザインを選ぶという点も大切です。腕時計はきちんとメンテナンスを行えば、長い期間に渡って使い続けられます。今欲しいデザインを選ぶのも悪くないですが、せっかく高級腕時計を買うなら未来の自分が身に着けたくなるようなデザインを選んでみましょう。
またメンテナンスを行う際はブランドの保証があると安心です。購入時はメーカー保証の有無を確認しておくと間違いがないでしょう。
おすすめのグランドセイコーの腕時計5選
ここからは、グランドセイコーの腕時計のなかからおすすめのモデルを5つご紹介します。
1.ヘリテージ SBGX261
シンプルかつ上品。グランドセイコーのブランドイメージを体現するようなモデルが「ヘリテージ SBGX261」です。
ケース部分は歪みのない美しい鏡面ときめ細やかな筋目仕上げで、セイコーらしい美意識が追及されています。横37×厚さ10mmのコンパクトサイズなので、袖口のある服にもすっきり収まってくれます。ブラックとシルバーのコントラストは実におしゃれです。
2.ヘリテージ SBGR317
ケースサイズ40mmと存在感のあるモデルが「ヘリテージ SBGR317」です。
黒を基調としたダイヤルは全体の印象をキュッと引き締め、男らしい印象を与えてくれます。それでいて品のあるバランス感覚に優れているのも、同モデルの魅力。ムーブメントには機械式の「9Sメカニカル」を採用。背部がシースルーになっており、グランドセイコーが誇るムーブメントの動きを堪能できます。
3.ヘリテージ SBGX295
小ぶりなケースに厚めのレザーストラップを組み合わせた「ヘリテージ SBGX295」。
これぞ腕時計と呼びたくなるクラシックなデザインが特徴。それでいて古くささを感じさせないのは、細部のデザインに徹底してこだわっているから。ケース・インデックス・ストラップは、それぞれコントラストに強弱をつけ視認性が高いデザインを実現。
ダイヤルにも小さな遊び心を加え、“クラシカルモダン”な腕時計に仕上がっています。
4.スポーツ SBGE257
スポーツコレクションのなかでも個性あるデザインを採用しているのが、「スポーツ SBGE257」です。
スポーツシーンでの使用感にもこだわっており、ベゼル素材には強度の高いジルコニア・セラミックスを採用。リュウズは4時位置に配置しているため、アクティブな場面でも手首の動きを妨げません。
ダイヤルの上をなめらかに動くような秒針は「時は移ろい流れる」という日本人の美意識を表現したもの。またグリーンのカラーリングは日本の和の象徴でもある苔からモチーフを得ています。
5.スポーツ SBGX337
スポーツコレクションのなかでもタフな印象を感じさせるのが「スポーツ SBGX337」です。
ケースは43.6mmの大型サイズを採用し、切り立ったベゼルや荒々しい縦の筋目といったデザインが存在感を発揮します。グランドセイコーの平面や二次曲面を意識したデザインを守りながら、どこか立体的な雰囲気を感じさせるのも同モデルの魅力。200mの潜水防水でなのでダイバーズウォッチとしても使用可能です。
ライターからひとこと
今回は大人の男性におすすめしたい、グランドセイコーの腕時計をご紹介しました。
日本の時計ブランドとして名高いグランドセイコーは、落ち着きのある洗練されたデザインが特徴です。高級感がありながら、品があり悪目立ちしないバランス感覚の良さは同ブランドのデザインセンスのあらわれ。また正確なムーブメントもグランドセイコーの強みで、世界トップクラスの精度で時を刻み続けます。
アメリカの老舗バッグブランド「グレゴリー(GREGORY)」。長年高品質なアイテムを作り続けるブランドとして愛されてきましたが、近年はアウトドアやグランピングブームの追い風もあって、ブランド価値がさらに高まっています。
今回はそんなグレゴリーのアイテムの中から、大人メンズにおすすめしたいデイパックをご紹介します。ブランドの魅力やアイテムの選び方はもちろん、ライターが厳選したデイパックの数々をぜひご覧ください!
なぜ人気?グレゴリーのデイパックの特徴とは
1977年にアメリカ・サンディエゴで産声をあげたグレゴリー(GREGORY)。アウトドアを中心にカジュアルからビジネスまで幅広いシーン向けのアイテムを展開。とくにバックパックは創業者のウェイン・グレゴリー氏が、若くから情熱を捧げてきた分野で、高品質なブランドとして厚い支持を集めています。
グレゴリーのバックパックが人気を集める理由は大きく3つです。
タフな環境でも活躍し続けらえる耐久性の高さ
カジュアルやビジネスシーン向けのアイテムも揃うバリエーションの豊富さ
長時間の使用でも快適さを失わないフィット感
とくにフィット感の高さはグレゴリーの大きな魅力で、人間工学に基づいて長年研究を重ね
ユーザーが背負った瞬間から『着る』ように完璧に身体にフィットする
グレゴリーHPより
バックパックの開発を実現しました。
デイパックの選び方3つのポイント
さて、デイパックを購入する場合に気になるのが選び方のポイントです。自分に合ったアイテムを選ぶには、どんなポイントを押さえればいいのでしょうか。
ポイント1.用途にあわせてサイズを選ぶ
1つ目のポイントは用途にあわせたサイズを選ぶこと。
バックパックといっても、アウトドアやタウンユース、通勤、通学や旅行など用途はさまざまです。用途にあわせたデザイン性を選ぶだけでなく、サイズに注目すると商品選びの間違いを防止できます。
通勤や通学、タウンユースであれば容量が16~18L程度を目安にしましょう。あまり大き過ぎると持て余してしまい、移動時の負担が大きくなります。サイズ感がコンパクトなら普段使いでのおしゃれアイテムとしても使いやすく、用途の幅も広がるでしょう。
持ち歩く荷物が多い方や、日帰りの旅行などに出掛けるなら20~26L程度の容量があると安心です。仕事柄資料やガジェットをたくさん詰め込めるバックパックを選ぶなら、このくらいのサイズ感がちょうどいいでしょう。
旅行やアウトドアでたっぷり荷物を収納したいなら、30~40Lの大容量タイプを選んでみましょう。着替えやアウトドア用のギア、履き替えようの靴なども詰め込めるため、これ一つで荷物を収納できます。
ポイント2.利用シーンにあわせた機能で選ぶ
デイパックを利用するシーンにあわせて、機能に注目するのもポイントです。
たとえばアウトドアで使用するなら、防水性能や耐久性に優れたタイプがおすすめです。ナイロン素材のようにお手入れがしやすいタイプだと長持ちします。
仕事やプライベートでPCを持ち歩く機会が多いなら、PC用のクッションスリーブが付いたタイプがおすすめです。また充電ケーブルや各種ガジェットを収納するためのポケットが付いていると、バッグの中が整理しやすく使い勝手がよくなります。
背中に背負うだけでなく、手持ちでも持ち運びたいならハンドル付きの2WAYタイプを選んでみましょう。電車やバス移動の際や、屋内の人込みが多い場面では手持ち機能があると便利です。
ポイント3.アクティブに活動したいならフィット感にも注目
アウトドアやグランピングなどアクティブに活動したいなら、フィット感に優れたタイプを選びましょう。
アウトドアや登山向け専用のモデルなら、身体にしっかりフィットするため動きやすさや疲労軽減につながります。また重たい荷物を背負ったままの移動は、背中に重心が移動しバランスを崩す原因にもなります。平地では問題なくても、登山やトレッキングといった場面では思わぬアクシデントにつながりかねません。安全で快適な活動のためにも、フィット感に優れたタイプやブランドを選んでみましょう。
大人メンズにおすすめしたいグレゴリーのデイパックの5選
ここからはライターが厳選したグレゴリーのおすすめデイパックを5つご紹介します。
1.ファインデイ 16L
まずご紹介するのはグレゴリーの『ファインデイ 16L』です。
やや小ぶりな16Lのサイズは使い勝手がよく、ユニセックスなアイテムとして人気を集めています。シンプルでスタイリッシュなデザインはカジュアルシーンによく似合い、手ぶらで動きたい近場へのお出かけにはぴったりです。
メインのポケット以外にも斜めに切られたジッパー付きフロントポケットや、フィット感を向上させるチェストベルトなど機能性も◎。普段使いできるデイパックを探している方に、おすすめのアイテムです。
2.オーバーヘッドデイ 22L
続いてはやや容量の大きい22Lサイズのデイパック『オーバーヘッドデイ 22L』です。
長方形のスマートなフォルムは荷物が収納しやすく、カジュアルシーンはもちろん通勤や通学にも活躍してくれます。バッグの中で荷物を分けて収納できるマルチポケットが付いているので、PCや書類などを区分けしておくのにも便利です。
今回は定番のブラックではなく、ガーデンタペストリーをチョイス。一見派手なデザインですが、グレゴリーのロゴマークと斜めに切られたジッパー付きフロントポケットがアクセントとなり、引き締まった印象に仕上がります。おしゃれアイテムとしても完成度の高いデイパックです。
3.カジュアルデイ V2 21L
グレゴリーのデイパックの中でもロングセラー商品として愛されてきた『カジュアルデイ V2 21L』。
1990年代に登場した同シリーズは機能を最小限に絞り、シンプルさを追及したデイパックに仕上がっています。もちろんグレゴリーらしい細部へのこだわりはしっかり継承されており、つかみやすいトップのグラブハンドルや品のあるデザインのレザージッパープル。両サイドのボトルポケットなど、タウンユースでしっかり活躍してくれるアイテムです。
多彩なカラーバリエーションも魅力ですが、今回はカジュアル感が際立つ「サンド」カラーをチョイスしました。
4.ナノ16 16L
アクティブシーンで活躍する本格的なシリーズでありながら、誰でも使いやすいアイテムに仕上がっているのが『ナノ16 16L』です。
16Lの軽量サイズは使い勝手がよく、近場へのアウトドアや音楽フェス、小旅行のお供にと幅広いシーンに対応してくれます。あると便利なウォーターボトルポケットや、快適性がアップするヒップベルト。運搬用のハンドルがトップ部分に装着されているため、持ち運びや積み下ろしの場面でも楽に活動できます。
登山用やトレッキング用のデイパックはサイズが大きいものが多いですが、ナノ16ならコンパクトで初心者でも扱いやすくなっています。
5.コンパス30 30L
収納力に優れたデイパックをお探しなら、『コンパス30 30L』がおすすめです。
たっぷり容量の30Lサイズで、アウトドアや旅行など荷物が多い場面でも重宝します。人間工学に基づいたグレゴリーの設計は大きいサイズのデイパックほどその魅力を実感でき、長時間の使用や重い荷物の持ち運びをしっかりサポートします。
PC専用のポケットや内部のメッシュ収納ポケットなど、普段使いでも活躍。アウトドアやグランピングなどアクティブなシーンだけでなく、普段から荷物やガジェットをたくさん持ち運びたいタウンユースユーザーにもおすすめです。
ライターからひとこと
今回はアメリカの老舗ブランド「グレゴリー」のおすすめデイパックをご紹介しました。
長年機能性や耐久性を研究し、人間工学に基づいた快適なフィット感を追及してきたグレゴリー。その成果は1977年のブランド創業から、現在まで続く長い歴史が証明しています。アウトドア向けはもちろん、カジュアルやビジネス向けのアイテムが多いのもグレゴリーの魅力。自分の用途やシーンに合ったアイテムをじっくり選んでみてください!
手に荷物やバッグを持ちたくない手ぶら派の男性には、小さなアイテムや必需品を手軽に整理できるサコッシュがおすすめ。
実用的かつデザイン性に優れたサコッシュは、スタイリッシュに日常を過ごしたい大人の男性に取り入れてほしいアイテムです。
今回は筆者が、おすすめのサコッシュを厳選して5つご紹介します。サコッシュ選びで迷われている方は、参考にしてみてください。
サコッシュとは?
サコッシュ(Sacoche)は、フランス語で袋やカバンを指す言葉です。
ロードレースなど自転車を使った競技の際に、水分や補給食を入れる簡易なバックとして使われるようになったのが始まりです。そのため「軽量」「簡単に取り出せる」「動きに制限がでない」などの特徴があります。
近年は、ミニマルなファッションが人気なこともあり、デイリーユースとしてサコッシュを取り入れる人が増えています。軽量でコンパクトなサコッシュは、スマホや財布、カギなど最低限の荷物で出掛ける時に便利なアイテムです。
また、実用性の高さに加えて、スタイリッシュでシンプルなシルエットもサコッシュの人気の理由です。サコッシュを身につけることでワンポイントアクセントでおしゃれ感を演出できます。
サコッシュを選ぶポイント
サイズ感で選ぶ
サコッシュを選ぶときに気をつけてほしいポイントは、サイズ感です。
持ち歩きたいアイテム、用途によって適切なサイズが変わってきます。パンパンに膨らんだサコッシュはダサく、だらしなく見えてしまいます。一方、中身が少ないと、せっかくのきれいなシルエットが形崩れしてしまいます。
ご自身の使用する目的にあった、ちょうどいいサイズ感のサコッシュを選びましょう。
使用シーンで選ぶ
あらゆるシーンで重宝できるメリットがありますが、シーンを間違えると使い勝手が悪く、ダサくなってしまいます。
それぞれのシーンにあったサコッシュを選びましょう。
革素材:ビジネスシーンやきれいめスタイル
ビジネスシーンやきれいめスタイルでの使用には、革素材の黒いサコッシュが基本のセオリー。
一般的にサコッシュは、カジュアルやアウトドア要素が強くなりがちです。しかし、革素材を使うことで高級感を演出できるので、フォーマルなシーンでも重宝できます。一方、アウトドアシーンでは、革素材は相性が悪いので注意しましょう。
きれいめの服装で、スマホや財布をポケットに入れることはナンセンスです。最小限の荷物での外出には、サコッシュを活用しましょう。
ナイロン・ポリエステル素材:アウトドア、旅行
ナイロンやポリエステルは、強度、耐久性に優れています。そのため、アウトドアや旅行など耐久性が必要とされるシーンにおすすめです。
軽量な素材なので、使用しているときのストレスや肩こりを軽減できます。必要最低限の荷物でストレスなく自由に行動したい男性は1着あると重宝できます。
たくさんのブランドが、ナイロン生地のサコッシュをお手頃価格でリリースしています。お気に入りのアイテムをぜひ見つけてみてください。
キャンバス:カジュアル
カジュアルなスタイルに合わせるなら、キャンバス生地がおすすめ。シンプルな印象を与えるキャンバス生地は、あらゆるカジュアルシーンで活躍できるアイテムです。
キャンバス生地は、分厚く強度が高い特徴があります。他の素材と比べて重量のある荷物でも対応しやすいです。耐久性の高さから長時間の使用にも重宝できます。一方、水や汚れに弱いというデメリットも。そのため、アウトドアシーンでは、あまりおすすめできません。
シンプルで汎用性の高いキャンバス生地のサコッシュ。キャンバス独自の、自然な風合いをお楽しみください。
おすすめのサコッシュ5選
おすすめのサコッシュを厳選して5つご紹介します。
それぞれのブランドについて、サイズ、素材、おすすめのシーンについても解説していますので参考にしてみてください。
クラシックサコッシュM(GREGORY)
まず、おすすめしたいアイテムは、GREGORYのクラシックサコッシュMです。
GREGORYは、1977年にアメリカのサンディエゴで誕生したバッグブランドです。革新的なアイデアや人間工学に基づいたデザインは、たちまち世界的な人気ブランドの仲間入りを果たします。創業から現在に至るまで、情熱を失うことなく最高品質のバッグを世に送り出してきました。
今回ご紹介するクラッシックサコッシュMは、随所にGREGORY“らしさ”が光る機能性抜群のアイテムです。素材は厚めの生地を選択。フロントのメッシュポケットは、斜めのカッティングを施したデザインを採用。アプローチ面積が広がり、使いやすさが格段に上がりました。
また、長さ調節が可能なショルダーストラップは取り外し可能。使い手の好みの形、長さに調整できます。背面にクイックアクセスできるオープンポケットには、すぐに取り出したいアイテムを収納可能。
実用性、ファッション性に優れたGREGORYのサコッシュ。アウトドアはもちろんのこと、街でも、旅先でも男心を高ぶらせるアイテムです。
サイズ 2 x 27 x 20 cm 220 g(厚さ×横×高さ 重量)素材ポリエステルおすすめのシーンアウトドア、カジュアル
SLIM CROSS BAG(THE NORTH FACE)
アウトドアブランドの定番、THE NORTH FACEのサコッシュをご紹介します。
1966年にアメリカ・カリフォルニア州で誕生したTHE NORTH FACE。世界最大級のアウトドアブランドとして、年齢を問わず、幅広い層から絶大な支持を得ています。
今回ご紹介する、SLIM CROSS BAGは、日本未入荷の韓国限定モデルです。シンプルなデザインの中に品格を感じるサコッシュ。ブラック、ピーコックブルーなどカラーバリエーションが豊富な中で、ホワイトをチョイスしました。ブランドロゴの黒とのコントラストが、ノースフェイスらしく高いデザイン性を感じさせてくれます。
フロントにフラップポケット、バッグの中には、チャック付きのポケットが装備されています。コンパクトなサイズ感ながら、こだわりが詰まったアイテムです。韓国限定モデルのため、人気ブランドの宿命である「かぶり」を防ぎ、周りの男性と差をつけられます。
サイズ3.6 × 29.5 x 22.2 cm 170 g (厚さ×横×高さ 重量)素材ポリエステルおすすめのシーンカジュアル、アウトドア
レザー2WAYサコッシュバッグ(TAKEO KIKUCHI)
大人の男性におすすめしたいサコッシュは、日本を代表するブランド、TAKEO KIKUCHIのサコッシュです。
TAKEO KIKUCHIは、1984年に誕生した、東京発信のメンズデザイナーブランドです。色気と遊び心があり、今の時代をさりげなく着こなす男性に向けて、ライフシーンに合わせた、トータルなスタイリングを提案してくれます。日本の高いモノづくり技術と、ブランドの歴史に裏打ちされた確かな品質は、大人の男性の頼もしい味方です。
レザー2WAYサコッシュバッグは、マットな質感で都会の上品さを連想させるアイテムです。シンプルなデザインのため、あらゆるシーンに合わせやすく、きれいめやフォーマルでも活躍できます。
内側には広めのファスナーポケットが付いており、大事なものの仕分けに便利です。ビジネスシーンにおいても重宝できるアイテム。きれいめでシックに決めたい大人の男性にイチオシのサコッシュです。
サイズ3 × 26.5 × 20.5cm(厚さ×横×高さ)素材レザー、本革おすすめのシーンきれいめ、フォーマル、カジュアル
MUSETTE SACOCHE(PORTER)
日本が誇る世界的なカバンメーカーの吉田カバン。初の自社ブランドPORTERは、日本だけではなく、海外でも高い評価を得ています。
そんな、PORTERからデザイン性や機能性に優れた、MUSETTE SACOCHEをご紹介します。メイン素材には引裂、摩擦強度に優れたコーデュラポリエステル糸で織ったキャンバス生地を採用。耐久性と軽量化を実現しました。
裏面には、ウレタンコーティングを4回行ない、水滴が染み込みにくく、適度なボリューム感とソフトでしなやかな風合いに。生地にはテフロン加工を施しているため、高い撥水・防汚機能を備えています。
小さなポケットが3つ装備されているため、それぞれの荷物の居場所を確保。必要な物をすぐに取り出しやすく使い勝手に優れます。
カジュアルでもきれいめでも、日本を代表するバッグブランドのサコッシュをコーディネートに取り入れてみませんか?
サイズ2.8 ×33 x 23.4 cm 199.58 g (厚さ×横×高さ 重量)素材コーデュラポリエステル糸で織ったキャンバス生地おすすめのシーンカジュアル、きれいめ
X-PAC サコッシュS(WILD THINGS)
アウトドアやカジュアル要素の高いサコッシュなら、WILD THINGSのX-PAC サコッシュSがおすすめです。
WILD THINGSは、1981年に登山家夫婦によって設立されたアウトドアブランドです。創業者は、自社ブランドを纏って女性初のアンデス山脈最高峰アコンカグアの登頂に成功。クライマーの間で注目を浴びるブランドとなりました。
クライマーの顔を持つ創業者夫婦が手掛けるWILD THINGSの製品は、機能性、耐久性に優れています。日本では、洗練されたスタイルとデザイン性がファッション愛好家の間で高い評判を得ているブランドです。
X-PAC サコッシュSは、X-PACナイロン(特殊な強度と耐久性を備えた高性能な特殊素材)を採用した縦型のサコッシュ。縦型のため、スッキリとしたシルエットになります。縦型は、荷物の取り出しやすさや中身が散らかりにくいメリットがあります。
フロントには、背面にポケットを設けており小物を整理して持ち運べます。フロントメッシュポケット内部にはリングがあり、キーホルダー等を取り付けることも可能。随所に使いやすさを求めた仕掛けが組み込まれています。
サイズ18 × 23 cm 110g(横×高さ 重量)素材X-PACナイロンおすすめのシーンアウトドア、カジュアル
ライターからひとこと
今回は、おすすめのサコッシュをご紹介しました。
最低限の荷物でストレスなくお出かけをしたい男性には、サコッシュがおすすめです。ズボンのポケットに財布やスマホを入れると、膨らみがでてしまい、きれいなシルエットが台無しです。ダサい着こなしになるだけではなく、ズボン、財布の劣化も進みます。
大切なアイテムをサコッシュに入れて自由自在に行動できることで、日々の生活がより一層スタイリッシュに。実用的でワンポイントおしゃれにもなる、サコッシュを日常のコーディネートに取り入れてみませんか?
サントリー『VARON(ヴァロン)』は、40代以上の男性を生き生きと輝かせたいと誕生した、男性用ケア商品です。
コスメコンシェルジュでもある筆者が、最初におすすめしたい「オールインワンスキンケア」商品の魅力についてご紹介します。
サントリー『ヴァロン(VARON)』とは?どこで購入できる?
ヴァロンは、サントリーウエルネス株式会社が製造しています。洋酒・ビール・清涼飲料水などの飲料メーカーとして国内トップクラスの売上規模を誇る「サントリー」の、健康事業です。サントリーは1899年に「鳥井商店」として開業以降、100年以上の酒造技術と基盤技術研究により、酒類・食品のリーディングカンパニーとして新しい価値・スタンダードを創出してきました。
サントリーの発酵技術、そしてポリフェノール研究が土台となり、1992年にヘルスケア事業開発部(健康食品事業部の前身)を設立。長い歴史と最先端の科学力により、バランスのとれた食生活をサポートする、さまざまな健康食品を提供してきました。「本当の美しさは、健康な心身から」という考えにより生まれたのが、肌の健康をサポートする化粧品です。
40代以上の男性を対象とした化粧品『ヴァロン(VARON)』のブランド名の由来は、スペイン語で「男性」を意味する「VARÓN」。加齢による悩みに対処し、若々しく見られたいと感じている男性を応援したいという気持ちが込められています。
ヴァロンは、ドラックストアや百貨店などで市販はされていません。購入する場合は通信販売のみとなります。
大人の香り漂うオールインワンスキンケア商品『VARON(ヴァロン)』
ヴァロンのラインナップのなかから、まずはぜひ試して欲しいオールインワンスキンケア商品について紹介します。
おすすめするポイントは主に3つです。
グッドエイジングに導く4つの成分
忙しい大人も継続しやすいオールインワンスキンケア
大人の男性にぴったりな選べる3つの香り
おすすめポイント1.グッドエイジングに導く4つの成分
サントリーの男性向け化粧品を代表するヴァロンのオールインワンスキンケア、もちろん品質と安全性に妥協はありません。年齢に応じたお手入れによってグッドエイジングに導く、悩み多き大人の男性肌のために厳選された成分を配合しています。
サントリー独自開発「ウイスキー樽材エキス」
サントリー独自開発「ウーロン茶エキス」
皮脂調整成分「イノシトール」
肌にハリを与える成分「アセチルヘキサペプチド-8」
それぞれの成分について紹介します
1.サントリー独自開発「ウイスキー樽材エキス」
サントリーと言えば、ウイスキー。ウイスキーの熟成には、樽を使用します。樽の素材の一つスパニッシュオークの木材から抽出したのが、サントリー独自開発の「ウイスキー樽材エキス(ヨーロッパナラ木エキス)」です。さまざまなエイジングサインにアプローチしてくれ、肌荒れを防いで、潤いのあるツヤ肌へと導いてくれます。
2.サントリー独自開発「ウーロン茶エキス」
中国福建省のローカルな飲料だったウーロン茶を、1981年に日本で製品化して広めてきたのはサントリー(サントリー烏龍茶)。パイオニア的存在のサントリーが開発した独自エキスが、ウーロン茶のポリフェノールパワーを応用したウーロン茶エキス(チャ葉エキス)です。生き生きとフレッシュな印象へと導いてくれます。
3.皮脂調整成分「イノシトール」
イノシトールは米ぬか由来の皮脂調整成分です。皮脂が多くベタベタする肌の場合は皮脂量を抑制し、カサカサと乾燥する肌には皮脂の分泌を促してくれます。オイリーな肌、乾燥肌、どちらにもおすすめの成分です。
4.肌にハリを与える成分「アセチルヘキサペプチド-8」
整肌成分アセチルヘキサペプチド-8の別名はアルジルリンで、表情筋の緊張をゆるめるボトックスに似た効果が期待できるとして「塗るボトックス」とも呼ばれている成分です。加齢とともに変化していく肌にハリを与え、すっきりとした表情にしてくれます。年齢に応じたお手入れをするエイジングケアにぴったりです。肌のハリを高める効果を期待できます。
おすすめポイント2.忙しい大人も継続しやすいオールインワンスキンケア
まだまだ馴染みのない男性も多いスキンケア。豊かな100年人生を歩んで欲しいという想いから、新しい習慣が継続できるように、男性向けには「オールインワンスキンケア」を提案しています。
一般的に化粧品は混ざり合わない「水」と「油」を仲良くさせる界面活性剤が使われていて、4つの剤型があります。
W型:水溶性成分に保湿剤や増粘剤を加えたもの(化粧水、水分が多いジェル)
O/W型:外相が水のウォーターベース(乳液、水分が多いクリーム)
W/O型:外相が油のオイルベース(油分の多いクリームやジェル)
O型:油性成分だけでつくられておいる(オイル)
そのため、特性に合わせて使用する化粧水・美容液・乳液(クリーム)といったステップがあります。潤いを与え、悩みにアプローチし、蓋をする。どれもスキンケアのために大事なステップですが、この手間を面倒だと感じる男性は少なくないでしょう。
ヴァロン オールインワンセラムは、特許を取得した独自の「WOW高浸透型エマルジョン」技術を活用しています。WOWはWater in Oil in Waterの略。内水相・油相・外水相の構造をした乳化物(エマルジョン)なので、化粧水・美容液・乳液(クリーム)を順番に使ったかのような、3段階での角層までへの浸透を実現しています。1本のお手入れだけで、しっとりとして清潔感あふれる肌へ導いてくれるので、面倒くさがりな人も継続できるはず。
ヴァロン オールインワンセラムは、洗顔で汚れを落とした清潔な肌に使用します。まずは手のひらに1〜2プッシュ、乾燥を感じる時期には2プッシュがおすすめです。指にとってから、おでこ・両頬・鼻・あごの上にのせ、顔全体に伸ばすようになじませてください。指の指紋を拡大すると深い溝になっているため、指でこするようになじませると肌を傷めてしまいます。手のひらを使用し、優しくなじませるようにしましょう。
おすすめポイント3.大人の男性にぴったりな選べる3つの香り
自分に合った化粧品を選ぶうえで、大切な要素の一つが香り。毎日使うものだからこそ、香りを“心地よい”と感じられなければ、自然と使用しなくなってしまいます。香りの選択肢は3つ。
Original:フローラルをベースとした清潔感のある大人の気品漂う香り
Fresh:爽やかで軽やかな柑橘系の香り(サントリーが世界で初めて開発した青いバラ「blue rose APPLAUSE(アプローズ)」の香りを再現)
Classic:コクと深みを感じる、スモーキーな香り
口コミ件数では、Originalが圧倒的な人気。続くFreshとClassicの口コミ件数は同じぐらいです。ヴァロンでは香りだけでなく容量にも選択肢があるので、ライフスタイルに合わせて選びましょう。
ミニボトル
レギュラーボトル
ラージボトル
ギフトセット
化粧品はどんなに良いものであっても人によって合う、合わないが左右されるものなので、初めて購入する場合には少量からがおすすめです。それぞれの容量について紹介しますので、使用期間も参考にしてみてください。
ミニボトル
内容量20mL定価2,200円(税込)
朝・夜1プッシュなら約20日分、2プッシュなら約10日分の量になります。まずは継続できるか試したいという人におすすめのサイズです。
レギュラーボトル
内容量40mL定価3,300円(税込)
朝・夜1プッシュなら約40日分、2プッシュなら約20日分の量になります。月1回ほどの頻度で購入したい人におすすめのレギュラーサイズです。
ラージボトル
内容量120mL定価8,250円(税込)
朝・夜1プッシュなら約4ヶ月分、2プッシュなら約2ヶ月分の量になります。最もコスパが良くなるので、良さを十分に実感した人におすすめのサイズです。
香りに迷ったらギフトセットがおすすめ
内容量120mL定価8,250円(税込)
「選ぶ際に香りで失敗したくない」という人におすすめ商品が、ギフトセット。10日分・20日分の2種類があり、10日分は20mLのミニボトル1本(Original)・サンプル2包(Fresh×1・Classic×1)がセットになっていて、20日分はその倍です。
ギフトセットはヴァロンのオールインワンセラム3つの香りを試せるので、お気に入りの一つを見つけられるでしょう。
ライターからひとこと
男性にはまだスキンケアに馴染みがない人が多いからこそ、継続しやすいオールインワン処方となっているヴァロン。サントリーの技術が結集した、確かな1本です。
メンズファッションにおいて必要不可欠な清潔感。トレンドのアイテムで全身を固めても、清潔感がなければスタイリッシュには見えません。
クリーンな着こなしを簡単に作るための救世主ともいうべきアイテムが白スニーカーです。今回は大人に似合う白スニーカーをご紹介!また選び方や魅力についても解説します。
白スニーカーの魅力は?
スニーカーといえば「やはり白!」という方も多いはず。特に海外のファッショニスタは白スニーカーを好んで着用しています。では、白スニーカーの魅力について具体的に解説していきましょう。
圧倒的な清潔感
「清潔感」は、白スニーカーの最大の魅力といっても過言ではありません。着こなしに白スニーカーをプラスするだけでクリーンなコーデを簡単に楽しむことができます。清潔感のある着こなしを心掛けたい大人世代にとっては白スニーカーは必要不可欠なアイテムではないでしょうか?
トレンドに左右されない
シューズはトレンドを反映しやすいアイテムといわれています。言い換えれば流行り廃りが顕著に出るアイテムだということ。しかし、白スニーカーはトレンドを気にすることなく履くことができるフットウェアです。とくにスタンダードなコンバースのオールスターや、アディダスのスタンスミスがトレンドから外れることはありません。この普遍性も白スニーカーの魅力と言えます。
着こなしを選ばない
ミニマルな着こなしからハードアメカジまでどんなスタイルにも似合う白スニーカー。この振り幅の広さも白スニーカーの魅力です。また、レザータイプやシンプルなアイテムをチョイスすればビジネスシーンでも活躍してくれます。
豊富なラインナップ
スニーカーを扱っているブランドで白スニーカーを展開していないブランドは、まずありません。ラインナップが豊富な点も白スニーカーの魅力と言えるでしょう。
大人に似合う白スニーカーの選び方は?
種類の多さは白スニーカーのメリットではあるのですが、どれを選べば正解なのかわからなくなることも。ここでは、大人に似合う白スニーカーの選び方を解説します。
シンプルなローテクタイプ
迷ったら、シンプルなローテクスニーカーの白を購入すれば間違いありません。具体的には、コンバースのオールスターやヴァンズのオーセンティックあたりです。さらにソールが薄い、薄底タイプならトレンドのノームコアスタイルにも似合います。
品格を高めるレザータイプ
大人の白スニーカーといえばやはりレザータイプです。レザータイプのシンプルなアイテムならビジカジでも活躍してくれます。パトリックやケースイスなどは王道。また、ハイブランドからも白のレザースニーカーはリリースされているので、ラグジュアリーなスタイルが気になる方はチェックするのもアリではないでしょうか?
白スニーカーのメンテナンス方法は?
清潔感がありどんな着こなしにも似合う白スニーカーですが、ほかの色のスニーカーに比べ、汚れが目立ってしまいます。その点が、白スニーカーのデメリットといえるでしょう。ここでは、少しでもキレイな状態を保つための日々のメンテナンス方法をご紹介します。少しでも白スニーカーをキレイな状態で履きたい方は参考にしていただけたら幸いです。
ブラシでホコリを落とす
レザーシューズの場合、帰宅後ブラッシングをする方もいるとは思いますが、スニーカーの場合は何もしない方がほとんどではないでしょうか?しかし、スニーカーも、一日履いたらブラッシングすることをおすすめします。とくに白スニーカーの場合はほこりも黒ずみの原因になるため、キレイな状態を保つためにはブラッシングが必要です。
また、ブラシは白スニーカー専用にすることもポイント。その理由は他のシューズの色が移ってしまうことを避けるためです。とくにレザーシューズに使用しているブラシにはクリームが付いている可能性が高いので避けましょう。
専用の消しゴムを使用する
汚れが目立つ場合は、靴専用の消しゴムを使うこともおすすめです。スニーカー専用の消しゴムなら目立つ汚れを落とすことも可能。スニーカーの素材によって使い分けをするとさらに効果的です。
丸洗い
キャンバスタイプやフェイクレザータイプなら丸洗いするのもアリ。スニーカー専用シャンプーを使用することで汚れはもちろん、カビを除去することもできます。また、臭いが気になる場合も丸洗いは効果的です。
着こなしをクリーンに仕上げてくれる白スニーカーおすすめ5選
大人の着こなしを軽やかそして爽やかに仕上げてくれる白スニーカーを集めたのでチェックしてください。
コンバース オールスター US OX
スニーカーといえば外すことのできない「コンバースオールスター」。アメカジからジャケパンスタイルまで幅広い着こなしを支えてくれるオールラウンダーです。ローテクスニーカーの代表格であり、さまざまなブランドがソースにしていることでも有名。
キャンバスタイプの白スニーカーが気になる方は、まずはオールスターをチェックしてみてはいかがでしょうか?スタンダードなデザインに安心感とノスタルジーが混ざるまさに永遠のスタンダードアイテムです。
ヴァンズ Basic Old Skool
スケーター御用達ブランドである「ヴァンズ」。ヴァンズを代表するアイテムといえば「オールドスクール」です。サーファーやスケーターがこよなく愛したことでアウトサイダーの香りのするスニーカーブランドのため、タフなスタイルによく似合います。90年代のハードアメカジや、裏原宿ムーブメントの洗礼を受けた方には懐かしくもあるモデルかと思います。
武骨なイメージの黒もよいですが、クリーンな白もおすすめ。セットアップに合わせても様になります。
ナイキ エアフォース1 '07 ロー
「バッシュ」ブームの立役者であるナイキ。ハイテクスニーカーからローテクまで幅広いスニーカーをリリースするナイキは、白スニーカーも数多く展開しています。ややボリューム感があり、スマートな足元に最適なモデルが「エアフォース1」です。
多くのファッショニスタが愛用するナイキを代表するバスケットボールシューズでクラシカルな雰囲気がおしゃれ。真っ白なバッシュはラグジュアリーなムードを醸しています。
オニツカタイガー MEXICO 66
世界中のファッショニスタがこぞって愛用する「オニツカタイガー」。オニツカタイガーといえば「メキシコ66」です。メキシコ66は、クラシカルなローテクスニーカーで「薄底スニーカーブーム」のパイオニアとしても知られています。ノームコアスタイルやミニマルコーデはもちろん、ビジカジにもおすすめな逸品です。
スペルガ 2750
イタリアを代表するローテクスニーカーブランドである「スペルガ」。定番モデルである「2750」はイタリア伊達男のアイコニックスニーカーとしてもお馴染みです。シンプルなキャンバススニーカーなので着こなしを選ばない点が最大の魅力。
セットアップに合わせてビジネスシーンにも、ショートパンツに合わせてリゾートでも活躍してくれる一足です。
白スニーカーで爽やかで軽やかな足元にトライ!
今回は、大人におすすめの白スニーカーを中心に、大人に似合う白スニーカーの条件や魅力、メンテナンスについて解説しました。
普遍的でどんなスタイルにもクリーンさを与えてくれる白スニーカーは、大人の着こなしには欠かせないアイテムです。この機会に、爽やかな白スニーカーで着こなしを軽やかに仕上げてみてはいかがでしょうか?
肌寒いときや外出するときに何気なく羽織れるアウターって1枚あると重宝しますよね。スポーティーな大人男性の場合は、ジムに行くときにも使えるジャケットに興味があるのではないでしょうか。
本記事ではそんな男性に向けて、adidas(アディダス)のおすすめジャケットを5つ紹介します。トレーニングのときはもちろん、ちょっとした外出など幅広いシーンで使える魅力や、具体的なモデルの選び方も解説します。
お気に入りのジャケットを見つければ、日々の暮らしをよりアクティブにアップデートできますよ!
adidasのジャケットの魅力
大人の男性におすすめなadidasのジャケットの魅力を解説します。世界中で愛されるスポーツブランドadidasだからこそ、そのジャケットには多くの方に選ばれる理由が満載です。
最高峰スポーツブランドの機能性
世界でも最高峰のスポーツブランドとして知られるadidas。スポーツ選手などに向けて機能性の高いウェアを開発しており、それはジャケットにも活かされています。
ストレッチ性のある素材や人間工学に基づいたカッティングによって動きやすさを向上。どんなシーンでも、長時間の着用によるストレスを感じないメリットがあります。
また、環境に適した生地を採用しているのも魅力です。春・秋向けのウーブン素材やジャージ素材は肌寒さをしのいでくれるとともに、吸湿速乾で快適さを維持してくれます。冬向けには軽量でありながら保温性に長けたフリース素材の生地、屋外向けには撥水や防風機能を備えた生地のジャケットもラインナップ。
元々はスポーツ用に開発された機能は、普段着回す上でもメリットになるものばかりです。
ファッションアイテムとしてのデザイン性
一つのファッションアイテムとして評価しても、大人が着て様になる十分なクオリティのデザイン性を持っているのも魅力です。
adidasはその歴史とともにファッションブランドとしての地位も確立してきました。スリーストライプス(3本線)やトレフォイル(三つ葉)ロゴなど、アディダスの象徴的なデザインは流行に左右されず評価されています。
さらに、トレンドを取り入れたシルエットやカラーバリエーションなど、オンオフ使えるアイテムとしての進化が止まりません。トレーニングへ向かう際のウェアとしても、近場への外出着としても使える汎用性の高いデザイン性は唯一無二です。
機能性に加えて、さまざまなシーンで使いやすい洗練されたデザインが大人男性を惹きつけるポイントです。
adidasのジャケットの選び方
「種類が多すぎてどれを選べば良いかわからない」という方も多いはず。そんな方のために失敗しない選び方のポイントについて解説するので参考にしてください。
着用シーンに合ったモデルを選ぶ
失敗しないために大事なのは、実際に着用するシーンに合ったジャケットを選ぶことです。
街着として着たい場合とトレーニング時に着たい場合では求められる機能は少し違います。基本的にはメインのシーンに合わせたモデルを選ぶのが長く愛用するコツです。
たとえば、街歩きやちょっとしたお出かけがメインなら、普段のコーデになじむデザイン性を重視したものがおすすめ。トレーニング時やジムへ通う時に着るつもりであれば、吸湿速乾性やストレッチ性に優れたものがぴったりでしょう。
まずは機能面からジャケットの種類を絞っていけば、お気に入りの一着にたどりつけます。
大人に合うデザインとカラーを選ぶ
大人男性として様になるデザインやカラーのものを選びましょう。
奇抜なデザインや華やかなカラーもTPOによってはプラスですが、着回し力や大人としてのスタイリッシュさを重視するなら、落ち着いたデザイン・カラーがおすすめ。これはトレーニングや街着どちらのシーンでも長く飽きずに着るためのポイントです。
具体的には、無地ベースでロゴなどの主張があまり激しくないデザインのもの。また、カラーは黒をはじめネイビーやグレー、カーキ系を選べばさまざまなボトムスとも相性が良いでしょう。
一枚でいろいろと兼用できるモデルを求めているなら、大人っぽい落ち着いた印象のものを選びましょう。
adidasのおすすめジャケット5選
30代・40代の男性が着やすいadidasのジャケットを5つおすすめします。解説した選び方を参考にして、ぜひヘビーローテーションしたくなる一着を見つけてください。
スリーストライプス レギュラーフィット ダブルニット トラックトップ
1つ目に紹介するのは「スリーストライプス レギュラーフィット ダブルニット トラックトップ」です。トレーニングにも使いやすいクラシカルなadidasのジャケットがほしい方におすすめ。
アディダスの象徴であるスリーストライプスを配した、普遍的なデザインのジャケットです。流行に左右されず長く着続けることができるモデル。adidasが開発した吸湿速乾性を持ったAEROREADY(エアロレディ)素材を使用しているので、汗をかく状況になっても快適な着心地を感じられます。
「adidasのジャケットと言えばこれ」という定番モデルなので、迷っている初心者の方はぜひ手に取ってみてください。
マストハブ スモールロゴ レギュラーフィット WIND. RDY フード付きウインドブレーカージャケット
2つ目は「マストハブ スモールロゴ レギュラーフィット WIND. RDY フード付きウインドブレーカージャケット」です。薄手で多少の雨風であれば防げるアウターを求めている方にはおすすめのモデル。
風や小雨から身体を守るWIND. RDY(ウィンドレディ)テクノロジーを搭載したフード付きウインドブレーカーのタイプ。軽量で耐久性のあるウーブン素材を使用しており、急な天候変化に備えて持ち運びにも適しています。控えめなスモールロゴとバイカラーのデザインなので、主張しすぎず大人の装いになじむのがポイント。
程よいゆとりもあるので、中に着込む量を調節すれば多くのシーズンで着用可能なユーティリティプレイヤーです。
マストハブ スモールロゴ レギュラーフィット ボンデッドフリースフルジップフーディー
3つ目に「マストハブ スモールロゴ レギュラーフィット ボンデッドフリースフルジップフーディー」を紹介します。寒くなってきた時期に羽織れるスポーティーなジャケットを探している方におすすめ。
暖かく快適な着心地が魅力のボンデッドフリース素材を使用したフルジップフーディーです。フード付きでカジュアルながらもスモールロゴのみの落ち着いた印象なので、ジムウェアとしてだけでなく街着としてもコーデになじみやすいのが長所。
シンプルな見た目で保温性の高いモデルなので、秋冬にアウターとして使えるジャケットとして重宝するでしょう。
テレックス マルチ 2層構造 RAIN. RDYジャケット
4つ目は「テレックス マルチ 2層構造 RAIN. RDYジャケット」です。アウトドアなどでも使いたいので雨風に耐えられるジャケットを探している方は要チェック!
adidasの本格アウトドアカテゴリー「TERREX(テレックス)」からリリースされたRAIN. RDY(レインレディ)テクノロジーを搭載した2層構造のレインジャケットです。防水透湿性や防風性を備え、さまざまな悪天候にも負けない仕様。非対称に切り替えられたカラーがデザインのアクセントになっていて、街着としても映える一着です。
登山やキャンプ、釣りなどの本格的なアウトドアを楽しむ人や、雨でも自転車に乗る方はぜひ手に入れてください。
Z.N.E. フルジップ フード付きトラックジャケット
最後5つ目は「Z.N.E. フルジップ フード付きトラックジャケット」をおすすめ。高級感のあるスポーティーなジャケットを求めている方は検討してください。
Z.N.E. とは「ZERO NEGATIVE ENERGY」の略で、アスリートのパフォーマンスの最大化をテーマにしたラインです。このジャケットはストレッチ性など動きの快適さを実現しながら、余計な装飾を排したクリーンなデザインが都会的で上品な印象を与えます。
ワンランク上の雰囲気が大人の普段着の着こなしに相性抜群。トレーニング以外にも使える大人男性におすすめのモデルです。
adidasのジャケットがあなたの暮らしをよりアクティブに
本記事ではadidasのおすすめジャケットを5つ紹介しました。
予定の着用シーンに合わせて必要な機能を考えれば、ラインナップの中からきっとお気に入りのモデルが見つかるはず。大人が街で着るファッションアイテムとしてのデザイン性も申し分ありません。
休日のアウトドア遊び、友人とのカフェ、近くへのドライブ、そしてスポーツジムへ向かう時。どんなシーンでも、アディダスのジャケットはあなたの暮らしをアクティブにする良き相棒となってくれるでしょう。