CATEGORYS

PAGES

フォローして最新情報をチェック X
Presented by Mirai Lab.

アメリカの老舗アウトドアブランドL.L.Beanの大人に似合うおすすめブーツ5選

photo by : rakuten.co.jp

アメリカ発のアウトドアブランドといえば必ず名前が挙がる「L.L.Bean(エルエルビーン)」。100年以上の歴史を誇るエルエルビーンには名作と呼ばれるアイテムが数多く存在します。

同ブランドの人気アイテムの中でも、今回はブーツを中心にご紹介!また、エルエルビーンの歴史やおすすめブーツの特徴についても解説させていただきます。

本気のアウトドアにはもちろん、タウンユースにも最適なエルエルビーンのブーツで大人のアーバンスタイルを楽しんでみてください。

100年以上の歴史を誇るアメリカの老舗アウトドアブランド

エルエルビーンは、ハンティングとフィッシングを愛したアウトドアマン、レオン・レオンウッド・ビーン氏により、1912年に設立されたアメリカの老舗アウトドアブランドです。

当時、ハンティングブーツのほとんどは硬いレザー製で防水性も低く滑りやすいものしかありませんでした。

そこでビーン氏はゴム製の靴底にレザーアッパーを縫い付けた「メイン・ハンティング・シュー」を考案。その販売を目的に創業したのがエルエルビーンでした。

ブランドのアイコン、ビーンブーツ誕生

フルグレイン・レザー ビーン・ブーツ タン/ブラウン
photo by : Amazon.co.jp

「メイン・ハンティング・シュー」は、現在「ビーンブーツ」と呼ばれるエルエルビーンを代表するアイテムです。

つまり、エルエルビーンはビーンブーツと共にスタートしたブランドといっても過言ではありません。

メイン・ハンティング・シューは、ラバーとレザーをドッキングさせた画期的なブーツでしたが、当初は靴底と、アッパーが分離してしまうなどの欠点がありました。それを克服するため、積極的に顧客の意見に耳を傾け、改良を重ね、現在ではブランドを代表するアイコンへと成長。ノーベル文学賞を受賞した文豪、アーネスト・ヘミングウェイ氏や、「野球の神様」とも称されるベーブ・ルース氏もビーンブーツの愛用者だったといいます。

トートバッグの元祖

ボート・アンド・トート・バッグ
photo by : Amazon.co.jp

ラバーとレザーを融合させたハンティングブーツの元祖としても知られるビーンブーツを開発したエルエルビーンですが、同ブランドのアイコンはビーンブーツだけではありません。

1944年に、同ブランドは、冷蔵庫用の氷を運ぶ「ビーンズ・アイス・キャリア」という、厚手のキャンバス生地を使ったバッグを発表。このバッグが現在のトートバッグの元祖といわれています。

「ビーンズ・アイス・キャリア」は1965年に「ビーンズ・ボート・アンド・トート・バッグ」として再登場。現在でも、トートバッグはエルエルビーンを語る上で外せないアイテムです。

ビーンブーツやトートバッグの人気があまりにも高いため、見落とされがちですが、エルエルビーンはウェアの評価も高いブランドです。特に機能性とデザイン性に優れたマウンテンパーカーやフリースの人気は高く、アウトドアではもちろん、タウンユースにも最適なアイテムを数多く展開しています。

エルエルビーン シグネチャーをスタート

 シグネチャー・1933 シャミー・クロス・トラッパー・シャツ
photo by : Amazon.co.jp

また、2010年より、「ポロ ラルフ ローレン」や「アバクロンビー&フィッチ」にてキャリアを積んだ後、「エルエルビーン」のシニアデザイナーを担当していた、アレックス・カールトン氏をクリエイティブ・ディレクターとした、ニュークラシックライン「エルエルビーン シグネチャー(L.L.Bean Signature)」を開始。

アウトドアテイストをベースとしたアーバンなアイテムを展開し、ファッショニスタからも注目を集めています。

エルエルビーンのブーツの魅力

ここからは、エルエルビーンのアイコンでもあるビーンブーツを中心に、エルエルビーンのブーツの魅力について迫ります。

スタイリッシュなデザイン

メンズ マウンテン・クラシック・ハイカー
photo by : Amazon.co.jo

本格的なアウトドアブーツでありながらスタイリッシュなデザインが多いことでも知られるエルエルビーンのブーツ。高いデザイン性からタウンユースにも最適なアイテムを数多く展開しています。

高い防水性とグリップ力

ビーン・ブーツソール
photo by : Amazon.co.jp

エルエルビーンの顔ともいえるビーンブーツは高い防水性とグリップ力から、レインブーツやスノーブーツとしても活躍してくれます。また、ソール交換が可能なことから長く愛用できる点も大きなメリットです。

ちなみに、筆者もビーンブーツの愛用者です。私は、タウンユースにはもちろん、フェスに参加する時にも着用しています。10年ほど愛用していますが、とにかく丈夫で、耐久性も全く問題ありません。

手頃な価格帯

ポンドコイン

ビーンブーツをはじめ、3万円以内で購入できるブーツが多いこともエルエルビーンのブーツの大きな魅力。10年以上履き続けることのできるビーンブーツが3万円以下はかなりお値打ちかと思います。この機会にグッドプライスで本格的なアウトドアブーツを手に入れてみてはいかがでしょうか?

エルエルビーンのおすすめブーツ5選

ここで、40代50代におすすめのエルエルビーンのブーツを5つご紹介します。

アーバンスタイルに映える本気のアウトドアブーツでワンランク上のデイリースタイルをお楽しみください!

フルグレイン・レザー ビーン・ブーツ タン/ブラウン6インチ

メンズ ブーツ フルグレイン・レザー ビーン・ブーツ タン/ブラウン
photo by : Amazon.co.jp

エルエルビーンの歴史はこのブーツから始まりました。

エルエルビーンを語る上で外せない絶対的アイコンである「ビーンブーツ」です。

アッパーに使用した高品質なフルグレインレザーとラバーにより高い防水性を確保。また、チェーン・パターンの溝が入った丈夫なゴム製のソールが圧倒的なグリップ力を実現。そのため、レインブーツやスノーブーツとしても活躍してくれます。ビーンブーツは厚手のソックスを着用して履くことを目的にしているため、薄手のソックスを使用して履く場合はハーフサイズ下のモノをチョイスすることをおすすめします。筆者もハーフサイズ下のモノを愛用中です。

フルグレイン・レザー ビーン・ブーツ タン/ブラウン8インチ

フルグレイン・レザー ビーン・ブーツ タン/ブラウン 本革【8インチ】
photo by : Amazon.co.jp

通常のビーンブーツよりも長い8インチタイプです。

6インチのタイプに比べ、5センチほど長いため高いホールド感が大きな魅力。本格的なアウトドアを楽しむ方には最適な1足です。また、レースアップブーツとしてタウンユースで楽しむのもアリ!

細身のストレートタイプのパンツやハーフパンツとの相性は抜群。6インチタイプ同様、高い防水性とグリップ力は折り紙付き。こちらも、通常のソックスで着用する場合はハーフサイズ下がおすすめです。

マウンテン・クラシック・ハイカー

マウンテン・クラシック・ハイカー
photo by : Amazon.co.jp

防水ヌバック・レザーとポリエステル製メッシュをアッパーに使用したクラシカルなルックスが魅力的な「マウンテン・クラシック・ハイカー」。

高い防水性をキープしながら、ポリエステル製メッシュが湿気を逃がしてくれるため、常にドライで快適な履き心地を実現。また、軽量なので長時間の着用でも疲れにくい点も大きな特徴です。本格的なトレッキングにもタウンユースにも映える一足。

 ビーン ブート 6.5 チェルシー

エルエルビーン メンズ ビーン ブート 6.5 チェルシー
photo by : rakuten.co.jp

ビーンブーツのスリップオンタイプである「ビーンブート」です。サイドゴアタイプのため脱着しやすい点が大きなポイント。レースアップブーツが苦手な方にも最適。

黒のフルグレインレザーを使用しているため、シャープな印象です。防水性やグリップ力に関してはビーンブーツと同様なので、レインシューズやスノーブーツとしても活躍してくれます。珍しいタイプなのですでにビーンブーツをお持ちの方にもおすすめです。

メンズ ビーン ブート 10 エンジニア バックル

エルエルビーン メンズ ビーン ブート 10 エンジニア
photo by : rakuten.co.jp

ラギッドなムードの漂うエンジニアタイプの「ビーン ブート」。

オールブランクにシルバーのバックルが映える武骨なルックスが印象的です。ハードアメカジやロックスタイルにも似合う1足。ビーンブーツ特有のカジュアルさがないため、タフな着こなしにも似合います。

エルエルビーンのブーツでスタイリッシュなデイリースタイルを

100年以上の歴史を誇るアメリカの老舗アウトドアブランド「エルエルビーン」。今回は、40代50代の大人世代に似合う、同ブランドのブーツをピックアップしました。

ブランドのアイコンであるビーンブーツは、大人世代が履いても間違いなくサマになります。機能性とデザイン性を備えたエルエルビーンのブーツはアウトドアでもタウンユースでも間違いなく活躍してくれます。

初めてエルエルビーンのブーツを購入される方にはやはり、筆者も10年以上愛用している「ビーンブーツ」がおすすめです。その理由は、デザイン性や機能性そしてコスパの良さです。10年間問題なく履くことができ、3万円以下はかなりお値打ちだと思います。

今回の記事を参考にしてエルエルビーンのブーツをチェックしてみてはいかがでしょうか?

RANKING 靴/シューズの
売れ筋ランキング By : amazon.co.jp

  • 1
    [プーマ] スニーカー Vコート バルク ユニセックス大人 25年春夏カラー ウィスパー ホワイト/チョコレート ブラウン(04) 26.5 cm
    4,114 円(税込)
  • 2
    [フォクスセンス] ビジネスシューズ 【立ったままスッと履ける】 革靴 メンズ 走れる ドレスシューズ 本革 ウォーキング ストレートチップ スニーカー 通気性 紳士靴 歩きやすい 防滑 内羽根 軽量 防水 高級レザー フォーマル ブラック 27.0CM QS2358-01
    4,980 円(税込)
  • 3
    [ニューバランス] MW880
    10,667 円(税込)
  • [アディダス] ランニングシューズ ギャラクシー 6 メンズ コアブラック/フットウェアホワイト/コアブラック(GW3848) 26.5 cm
    5,479 円(税込)
  • [Alvisto] 理学療法士推奨 スリッパ 室内 サンダル 4cm超厚底 エアースリッパ ルームシューズ レディース メンズ ベランダ バス トイレ 超軽量 静音防滑 柔らか 抗菌防臭 EVA air slippers ブラック 27.0-28.0cm
    2,060 円(税込)
  • [SUBU] スブ サンダル 冬用サンダル スリッパ レディース メンズ 暖かい ルームシューズ ダウン 外履き 防寒 つっかけ 男女兼用 ユニセックス F LINE ブラック BLACK SB-132 [並行輸入品]
    5,280 円(税込)
  • [アモジ] サンダル メンズ スリッパ 室内 レディース ルームシューズ めんず クロッグサンダル れでぃーす サボ ビジネス オフィスサンダル ビーチ ベランダ 室内履き さんだる すりっぱ 夏 夏用 通気 部屋 軽量 おしゃれ クッション 大きいサイズ 幅広 内履き 外履き 防水 事務所 屋外 玄関 ゴム つっかけ スリッポン AM1702 黒 ブラック 27.0cm
    2,798 円(税込)
  • [SOARHOPE] 冬 ブーツ スノーブーツ メンズ ボア ウィンターブーツ 防寒 スノーシューズ 裏起毛 男性 保暖 滑り止め 防水 ブラック 27.0 cm
    4,580 円(税込)

RELATED POSTS 関連記事

VANSのミッドカットの定番!「ハーフキャブ」のおすすめ5選

スケートボードシーンをはじめ、ストリートでも人気を集めるアメリカ発のスニーカーブランド「VANS(ヴァンズ)」。数多くのモデルのなかでも、とくにミッドカットの定番として長年愛されているのが「ハーフキャブ(HALF CAB)」です。 今回はVANSの歴史やハーフキャブ誕生の背景、特徴について解説するとともに、大人の男性にマッチするモデルを5つピックアップ。ぜひ自分にぴったりの一足を探す参考にしてみてください。 VANS誕生の歴史 VANSの創業は1966年で、ポール・ヴァン・ドーレンとジム・ヴァン・ドーレンの兄弟らによって、アメリカ・カリフォルニア州アナハイムで立ち上げられたスニーカーブランドです。 VANSのオープン当初は、会社の敷地内で顧客からカスタムオーダーを受けたシューズを作り、その場で直接販売するという独自の方法でビジネスを行っていました。オープン初日には朝に12人の来客があり、オーダーされたシューズはその日の午後には手渡されたといいます。 このときにベースとして使われたモデルは「#44」と呼ばれるデッキシューズで、後に「オーセンティック」と名前を変更。これは現在でも人気の高いモデルとして、VANSの歴史を受け継いでいます。 VANSとスケートボードカルチャーの関係性 1970年代に入ると、VANSのラフなスタイルや、グリップに優れたソールが、スケートボーダーの間で話題を集めます。現在でも人気の高い「エラ」や「オールドスクール」といったモデルも1970年代に誕生。スケートボード向けとして、柔軟性や耐久性を向上したモデルが多数登場します。 VANSのブランドコンセプトである「OFF THE WALL」という言葉は、スケートボードの自由さや型破りな冒険心を象徴しています。今回ご紹介するハーフキャブもまた、スケートボーダーならではの自由な発想から誕生したモデルといえるでしょう。 VANS「ハーフキャブ」とはどんなモデル? VANSのハーフキャブとはどのようなモデルなのか、誕生の背景からコーディネートのポイントまで詳しく解説していきます。 名作誕生のきっかけは伝説のプロスケートボーダー ハーフキャブ誕生のルーツは、伝説のスケートボーダーとして称えられる、スティーブ・キャバレロのシグネチャーモデルの発売にさかのぼります。スティーブ・キャバレロは1980年代後半に世界的人気を博したチーム「ボーンズ・ブリゲード」のメンバーであり、2024年に還暦を迎えた現在もスケートボード業界に携わる人物です。 スティーブ・キャバレロのシグネチャーモデルは、当初ハイカットのモデルとして発売されました。ローカットよりもハイカットが人気の時代、足首の動きの自由性を求めるべく、あえてハイカットの足首部分を切り取ってミッドカットにカスタムするスタイルが流行し始めます。 そんなトレンドを見たスティーブ・キャバレロは、VANSに自身のシグネチャーモデルをミッドカットにアレンジすることを提案。その提案はVANSにスムーズに受け入れられ、1992年に新たにハーフキャブの名で発売されました。 ハーフキャブのモデル名の由来 ハーフキャブというモデル名は、スティーブ・キャバレロのニックネームである「キャブ」に由来します。ハーフキャブのベースとなったスティーブ・キャバレロのシグネチャーモデルは、現在は「フルキャブ」の名でたびたび復刻されています。 スティーブ・キャバレロは、スケートボードのトリック「キャバレリアル」の考案者としても有名。これは後ろ向きの状態(フェイキースタンス)から360°横回転するトリックを指しますが、後ろ向きの状態から180°横回転するトリックもハーフキャブと呼ばれます。 ハイカットモデルを半分に切り取ったという意味合いだけでなく、スティーブ・キャバレロのオリジナルトリックの意味合いも含まれているのがポイントです。 VANSのハーフキャブ選び方のポイントとおすすめコーディネート ここからはVANSのハーフキャブの選び方や、おすすめのコーディネートをご紹介します。 デザインや機能性をチェック ハーフキャブはスケートボード用としてはもちろん、普段使いにもマッチするクラシックなデザインが特徴。アッパーにスエード素材を使用したモデルが多く、ほどよいクッション性でシーンを問わず履きやすいのが人気のポイントです。 また、ハーフキャブは豊富なカラーラインナップに加え、幅広い機能性のモデルも展開。スケートボード向けに機能をアップデートした「スケート・ハーフキャブ」や、優れた防水・透湿性を備えたアウトドアシーンにぴったりの「ハーフキャブ・ゴアテックス」など、用途に合ったモデルを選べます。 おすすめのコーディネート ハーフキャブはさまざまなスタイルのファッションと合わせやすい点が魅力です。ボトムスはデニムやチノパンのほか、ハーフパンツともマッチ。Tシャツやスエット、パーカーなどを取り入れた、カジュアルなストリートスタイルを好む方におすすめです。 また、ソックスを見せるか隠すかによって、違った印象を与えられるのも楽しみ方のひとつ。ハーフキャブのシンプルなデザインはカラーソックスやデザインソックスと相性がよく、くるぶし丈のソックスなら足元をすっきりと見せられるのがポイントです。 VANS「ハーフキャブ」おすすめモデル5選 それではVANSのハーフキャブシリーズから、おすすめのモデルを5つご紹介します。 VANS(ヴァンズ)ハーフキャブ BLACK ハーフキャブのブラックは、まさに定番のモデルとして広く親しまれる1足。ブラックのアッパーに、特徴的なホワイトのステッチを施したクラシックなデザインは、ストリートからカジュアルまで幅広いファッションと合わせやすい点が魅力です。 シンプルでシーンを選ばず履けるハーフキャブを求める方は、まずこちらのモデルがおすすめです。 VANS(ヴァンズ)スケート・ハーフキャブ BLACK/BLACK オールブラックで足元をスタイリッシュに見せたい方におすすめのモデル。ワイドパンツと合わせるストリートスタイルはもちろん、黒のスキニーパンツやスラックスと合わせれば、上品で大人っぽい統一感のあるコーディネートも楽しめます。 こちらはスケートボード向けに開発されたスケート・ハーフキャブシリーズとして、グリップ力と耐久性を強化した「SickStick」ラバーアウトソールを採用。さらに衝撃を吸収する「PopCush」インソールにより、快適な履き心地も実現しています。 VANS(ヴァンズ)ハーフキャブ・ゴアテックス BLACK/WHITE 普段使いにはもちろん、アウトドアシーンでも活躍するモデルです。ハーフキャブシリーズでもとくにボリューム感のあるシルエットが特徴。ワイドパンツと合わせればバランスよくまとまり、足元を主役にするなら、スキニーパンツとの組み合わせもおすすめです。 アッパーには防水・透湿性に優れた「GORE-TEX」素材を採用し、雨や雪などによる水分の侵入をブロック。悪天候でも快適な履き心地を保ちます。アウトソールには悪路でも高いグリップ力を発揮する「All-Trac」ラバーコンパウンドを搭載。全天候型の高機能なモデルに仕上がっています。 VANS(ヴァンズ)スケート・ハーフキャブ BRICK/BLACK ファッション性の高いレンガ色のアッパーを採用したモデル。ブラックやホワイトといったベーシックカラーとの組み合わせはもちろん、同系色のトップスとも好相性で、幅広いコーディネートを楽しめます。 おしゃれな見た目に加え、スケートボードに適した機能性を兼ね備えているのも魅力です。「SickStick」ラバーアウトソールが優れたグリップ力を発揮し、「PopCush」インソールが高いクッション性を実現。高耐久で長く履けるハーフキャブを求める方におすすめです。 VANS(ヴァンズ)スケート・ハーフキャブ ワッフルカップ アティバ・ジェファーソン OATMEAL スケートボード・フォトグラファーとして世界的に有名なアティバ・ジェファーソンとのコラボレーションモデルです。ナチュラルで落ち着いた色味なので、上品なコーディネートともマッチ。ブラックやネイビーといった、濃いめの色との組み合わせもおすすめです。 アウトソールには「Wafflecup」を採用。バルカナイズドソールの柔軟性と、カップソールの安定性を両立しており、快適な履き心地が持続します。シュータンには隠しスタッシュポケットが配置されているなど、遊び心にあふれた仕上がりが魅力です。 VANSのミッドカットの定番を履きこなそう スケートボーダーの自由な発想をきっかけに、商品化が実現したハーフキャブ。発売から30年以上経った現在でも、スケートボードシーンはもちろん、ファッションアイテムとしても高い支持を得るモデルです。豊富なラインナップから選べるので、コーデや用途に合うモデルを見つけやすいのがポイント。本記事を参考に、お気に入りの一足を見つけてみてくださいね。

【2025最新】コンバースのオールスターを選ぶなら「U.S.ORIGINATOR」シリーズを!スタンダードモデルとの違いを徹底解説

アメリカのシューズメーカー「コンバース(CONVERSE)」。その代表作の一つが、バスケットシューズとしてのルーツを持つ「オールスター(ALLSTAR)」です。 “永久定番”としての呼び声が高いオールスターですが、たくさんの人に愛用されている分、周りの人とよくかぶってしまうことを気にされている方も多いのではないでしょうか。 そんな方におすすめなのが、今回ご紹介する「U.S.ORIGINATOR(U.S.オリジネーター)」シリーズのオールスターです。スタンダードモデルとは異なるディテールがあるため、さりげなく他と差をつけられます。 今回はオールスターが誕生した経緯や、スタンダードモデルとの違いを徹底解説。また最後はU.S.ORIGINATORシリーズのラインナップもご紹介しますので、オールスターの購入を検討されている方はぜひ参考にしてみてください! リリース当時から変わらないデザインのコンバース「オールスター」 1908年にアメリカのマサチューセッツ州で創業されたコンバース。創業当初は雨や雪の中でも作業できるラバーシューズの製造をおこなっていました。 しかし、ラバーシューズが売れるのは雨季や冬場のみ。創業者の「マーキス・M・コンバース」は、年間を通して販売できる商品を模索し始めます。そして着目したのが、当時はまだ歴史の浅かったスポーツ「バスケットボール」でした。 マーキスは試行錯誤の末、1917年にバスケットボール専用シューズ「キャンバス オールスター」を開発。足首を保護するハイカットやヒールラベル、アンクルパッチなどの機能・デザインはデビュー当時からすでに備わっており、100年以上が経った現行のスタンダードモデルともほとんど変わらない姿だったといわれています。 バスケットボールとキャンバスオールスターの普及に貢献した「チャック・テイラー」 オールスターは「チャック・テイラー」という愛称でも親しまれています。これはキャンバスオールスターを愛用していた当時のスタープレイヤー「チャック・テイラー(チャールズ・H・テイラー)」の名前です。 彼は現役期間を通じてオールスターを愛用していただけでなく、引退後も普及に大きく貢献。さらには改良のために、さまざまな助言をコンバースに与えました。 その功績が称えられ、1946年からは彼の名がアンクルパッチ(くるぶしを保護するための円形のパッチ)に記されるようになったのです。そしてその名前は現行のオールスターにも刻まれています。 「U.S.ORIGINATOR」のオールスターとスタンダードモデルの違い ここからはU.S.ORIGINATORシリーズのオールスターとスタンダードモデルの違いを解説します。見た目は大きく変わらないものの、ディテールにたくさんの違いがあります。比較できるよう表にまとめてみたので、以下をご覧ください。 パーツU.S.ORIGINATORシリーズスタンダードモデルアッパーキャンバス地・洗い加工ありキャンバス地・洗い加工なしラバー黄みがかったホワイト(生成り)ツヤあり青みがかったホワイト(真っ白)ツヤなしトゥスタンダードモデルよりシャープーシューレース6mm幅・コットン製ポリエステル製アンクルパッチ上部にノッチ(小さな突起)ありノッチなしハトメ光沢ありセミマットヒールラベル「U.S.ORIGINATOR」の印字ありーヒールテープアッパーとは別のコットン素材アッパーと同じ素材インソール高密度ウレタンフォームとラバースポンジのインソールー U.S.ORIGINATORは「古き良きアメリカンヴィンテージ」を追求したシリーズなので、随所にそれを感じることができます。トゥを見ると分かりやすいのですが、ラバーはナチュラルなホワイトカラーで光沢があり、スタンダードモデルよりも高級感のあるルックス。またアッパーのキャンバス地には洗い加工が施されていて、履き始めからすぐになじんでくれます。 そしてもっともこだわりが感じられるのが、アンクルパッチの“ノッチ”です。U.S.ORIGINATORシリーズのアンクルパッチの上部には、よく見ないと気づかないほど小さい三角の突起があります。これはアメリカで生産がおこなわれていた当時のディテールを再現したもの。 こうした特徴は、通称「CT70」と呼ばれる「チャックテイラー’70(Chuck Taylor’70)」に似ているといわれています。CT70はアメリカ企画のため日本では正規販売されていませんが、1960〜1970年代のディテールを再現したヴィンテージ感のあるモデルで、マニアの間でたいへん人気です。 CT70はスタンダードモデルの倍に近い価格で取引されていますが、U.S.ORIGINATORシリーズのオールスターはスタンダードモデルとわずか数千円の差。コスパの良さも魅力の一つです。 コンバース「U.S.ORIGINATOR」シリーズのラインナップ ここからはU.S.ORIGINATORシリーズのオールスターのラインナップをご紹介します。 1. 【CONVERSE】 コンバース AS US HI オールスター US HI U.S.ORIGINATORシリーズは、スタンダードなオールスターと同様、ハイカットとローカットの2種類の展開です。ハイカットの定番カラーはブラックとホワイト/トリコの2色。 ブラックは足元を引き締め、スタイリッシュな印象を演出してくれます。ソールがホワイトカラー、かつアッパーは洗い加工が施されたキャンバス素材なので、ブラックでも重たく見えません。 ホワイト/トリコは、スタンダードモデルのオプティカルホワイトと色味が異なります。オプティカルホワイトは「青みがかった白(真っ白)」ですが、ホワイト/トリコは「黄みがかった白(生成り)」です。ナチュラルでカジュアルコーデによくなじみます。 またオールスターのホワイト系の定番カラーには、他のカラーには見られないレッドとブルー(ネイビー)のラインが入っています。トリコロール(フランス国旗に使用されている3色)になっているので、ボーダーアイテムや濃紺デニムなど、フレンチカジュアルの代表アイテムとの相性も抜群です。 オールスターのハイカットはシューレースをきつめに絞って履くと、レースアップブーツのようにかっこよく履きこなせます。「本当はハイカットの方が好きだけど、履きにくいから避けがち…」という方は、伸縮性のあるシューレース(ゴム紐)に付け替えるのもおすすめです。同じ幅(6mm)、かつ生成りカラーのシューレースを選べば、U.S.ORIGINATORシリーズの良さを損ないません。 2. 【CONVERSE】 コンバース AS US OX オールスター US OX ローカットもブラックとホワイト/トリコの2色が定番カラーです。 この他にも半期(春夏/秋冬)ごとにコラボアイテムや限定カラーが登場します。「人とかぶりにくいカラーがほしい」という方は、冬から春、または夏から秋の季節の変わり目に新作をチェックしてみてください。 またオールスターは新品よりも履き古されたものの方がかっこいいとされています。購入直後は特に頻繁に履き、自分だけのオールスターを育てる感覚を味わってみてください。 定番こそ大人のこだわりを 今回はコンバース・U.S.ORIGINATORシリーズのオールスターをご紹介しました。「ずっと履き続けたい」と思える定番のスニーカーも、ブランドのルーツを知ったうえで、素材やディテールにまでこだわって選ぶと、さらに愛着が湧くはず。 これまでスタンダードモデルを履いていた方、オールスターが気になっていた方は、ぜひ一度U.S.ORIGINATORシリーズを試してみてください!

【2025最新】大人メンズに似合うマウンテンパーカーおすすめ5選

今回は大人メンズに似合うおすすめのマウンテンパーカーをご紹介します。 アウトドアシーンはもちろん、近年はタウンユースでも大活躍してくれるマウンテンパーカー。機能性だけでなく、おしゃれなファッションアイテムとしても注目度の高い商品です。 本記事では、マウンテンパーカーの魅力や選び方について解説します。30代、40代、50代の大人メンズにおすすめの商品もご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。 マウンテンパーカーとは? マウンテンパーカーとはその名の通り、登山やキャンプなどのために開発されたアウターのことを指します。 デザインはフード付きで、ナイロン素材の商品がメイン。最近では、高機能素材であるゴアテックスを用いた商品も人気です。 アウトドア向けなので機能性が抜群 マウンテンパーカーは元々、アウトドアシーンで着用することを目的として開発されているため、防水性や耐風性、保温性など、機能性に優れています。 変わりやすい山の天候に対応可能なマウンテンパーカーは「ウェア」というよりも「ギア」に近いといえます。また、コンパクトに収納できるアイテムも多いため、秋口や春先にはバッグに忍ばせておくといざという時も便利です。 アウトドアアイテムのため、つくりも大きめのものが多く、厚手のスウェットやパーカーの上にも問題なく羽織ることができる点もマウンテンパーカーの魅力です。 カラーバリエーションが多くファッション性が高い カラーバリエーションが多く、ファッション性が高いのもマウンテンパーカーの魅力です。 アウトドアアイテムのデザインには、ビビッドで派手なカラーリングが採用されています。これは山での遭難を防ぎ発見しやすくするため。 近年はその色づかいの大胆さがファッションアイテムとして注目を集めており、各ブランドからアーバンデザインのマウンテンパーカーが数多く展開されています。 マウンテンパーカーとウインドブレーカーの違いは? マウンテンパーカーと似たアイテムであるウインドブレーカー。どちらもナイロン素材のアウターであるため、違いが分からないという方も多いかと思います。 マウンテンパーカーは、登山用のアウターのため、耐久性や、防水性、耐風性、さらには保温性に優れたアイテムが多いことが特徴です。 一方ウインドブレーカーは、「風をよける」との意味を持つスポーツアイテムです。風を遮断するため、素材はナイロンやポリエステルの素材がメイン。マウンテンパーカーよりはライトなものが多く、スポーツウェアであることから動きやすさを重視したものが多い点が特徴です。 春先に軽く羽織ったり、インナーとして使うならウインドブレーカー、耐久性に優れたナイロン素材のアウターをお求めの方にはマウンテンパーカーをチョイスしてみてはいかがでしょうか。 大人メンズのに似合うマウンテンパーカーの選び方 ここでは大人メンズに似合うマウンテンパーカーの選び方をご紹介します。 普段使いに選ぶならダークトーンがおすすめ 大人メンズが普段使いでマウンテンパーカーを選ぶなら、ダークトーンのアイテムがおすすめです。 発色のいいカラーのマウンテンパーカーをチョイスしても問題はないのですが、どうしても「アウトドア感」の主張が強く出てしまいます。それを楽しんだり、マウンテンパーカーを着慣れた方なら問題ありませんが、キレイ目なアイテムやミニマルな着こなしではいささか浮いてしまうことも。 オンオフ問わずいつでも使いやすいアイテムを選ぶなら、ダークトーンを選んでみましょう。 サイズ感はジャストサイズからやや大きめを サイズ感は、ジャストサイズからややルーズなものがおすすめです。 トレンドはビッグサイズですが、ビッグシルエットのマウンテンパーカーはどうしても子どもっぽい印象になりがちです。 具体的にはインナーにロンTやシャツを着てややゆとりがあり、ジージャンやジャケットを着てジャストくらいサイズ感がおすすめです。 大人メンズに似合うマウンテンパーカー5選 大人メンズにおすすめのマウンテンパーカーをご紹介します。 1.THE NORTH FACE(ザノースフェイス)マウンテンライトジャケット 今世界で最も注目を集めるアメリカのアウトドアブランドである「ノースフェイス」。シュプリームをはじめ、毎シーズン、世界中のブランドとのコラボアイテムも発表しています。 本格的なアウトドアブランドでありながら、スタイリッシュなアイテムが多いことでも有名です。 同ブランドの顔でもある「マウンテンライトジャケット」は、非フッ素メンブレンによる、ePE GORE-TEX PRODUCTS2層素材を採用した防水シェルジャケットです。 2024年秋冬シーズンよりバランスよいサイズ感にアップデートしたことで、アウトドアはもちろん、タウンユースにも適したマウンテンパーカーへと進化しました。スマートなデザインなので初めてマウンテンパーカーを羽織る方でも違和感なく着用できます。 https://funday.jp/article/8362 2.patagonia(パタゴニア) トレントシェル ジャケット フリースブームの火付け役ブランドとしても知られるアメリカを代表するアウトドアブランドの「パタゴニア」。タウンユースにも映えるアイテムを数多く展開するパタゴニアは、現在まで続く、アウトドアミックススタイルのパイオニア的存在です。 抜群の防水性、透湿性機能を発揮する同ブランドの人気アイテムのトレントシェルジャケットは軽く羽織ることのできるマウンテンパーカーとしてかなりおすすめです。シンプルなデザインなので都会的なスタイルにも似合います。 https://funday.jp/article/8385 3.Mammut(マムート)ソフトシェルパーカー スイスの老舗アウトドアブランドの「マムート」。 高品質なマウンテンウェアはプロから愛されています。同ジャケットは、マウンテンパーカーでありながらミリタリージャケットのような雰囲気な武骨なムードが漂う1着です。 耐風性・防水性を備えたソフトシェルを採用しているため、保温性も期待できます。すっきりとした都会的なデザインのアイテムです。 https://funday.jp/article/8446 mont-bell(モンベル)ウインドブラストパーカ 高品質ながら手の届きやすい価格帯が魅力的な、日本を代表するアウトドアブランドの「モンベル」。 同アイテムは、耐久性と軽量コンパクト性をバランスよく両立させた、携行に便利な1着です。撥水性にも優れていますのでレインジャケットとしても活躍してくれます。 https://funday.jp/article/8523 HAGLOFS(ホグロフス)コヨルプルフジャケット 100年以上の歴史を誇るスウェーデンのアウトドアブランド、「ホグロフス」。北欧ブランドらしい、スモーキーなカラーリングのアイテムは、キャンパーはもちろん、ファッショニスタの間でも大人気です。 環境に配慮した100%リサイクルポリエステルを採用した同マウンテンパーカーは、防水性、軽量性、透湿性に優れた1着。すっきりとしたミニマルなデザインはスマートな着こなしにも似合います。 マウンテンパーカーで大人のデイリースタイルをアップデート 今回は、様々なブランドのマウンテンパーカーを愛用してきた筆者が、40代50代の大人世代に似合うマウンテンパーカーのおすすめアイテムを5つご紹介しました。 元々アウトドアアイテムとして誕生したマウンテンパーカーは機能的に優れたアイテムです。またデザイン的にもスタイリッシュなものも多いのでアーバンスタイルにもよく似合います。 機能的でスタイリッシュなマウンテンパーカーで大人のデイリースタイルをアップデートしてみてはいかがでしょうか?

CATEGORIES カテゴリー