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☆大人の男性におすすめの快適性を兼ね備えた折りたたみ椅子

photo by : flymee.jp

使用しない時にはコンパクトに収納できる点が魅力の、折りたたみ椅子。一時使用のイメージがある折りたたみ椅子ですが、デザインチェアを選べばインテリアにも馴染み、日常使いの椅子としても快適な使い心地を得られます。

選ぶポイントと、人気の折りたたみ椅子についてご紹介します。

折りたたみ椅子の魅力とは

折りたたみ椅子は基本的にコンパクトで、狭い空間でも使用しやすいデザインとなっています。折りたたんで収納できる仕様のため、配送時にもコンパクトな状態で届き、組み立ても不要なものが多いです。

必要な時にすぐに使える利便性は、他のタイプの椅子では得られないメリットとなるでしょう。

折りたたみ椅子を選ぶ3つのポイント

折りたたみ椅子の使用シーンを考えて、自分にぴったりな一脚を選びましょう。選ぶポイントは3つです。

  1. 収納スペース
  2. 折りたたみ椅子の重量
  3. 背もたれや座面の素材

ポイント1.収納スペース

使用しないときには折りたたんで収納できるといっても、さまざまなタイプがあります。折りたたんだ際に5cm以下のコンパクトな幅になれば、ちょっとした隙間にも収納可能です。

壁にかけて収納できるタイプや、傘のように折りたたんで立てかけておけるタイプの椅子もあります。どこに収納するかを想定したうえで選ぶと良いでしょう。

ポイント2.折りたたみ椅子の重量

頻繁に持ち運んだり、収納するのであれば、もちろん軽量な折りたたみ椅子を選ぶのがおすすめです。折りたたみ椅子の中には10kg以上の重さがあるタイプもあります。

10kgはスーパーの米袋を持ってみると想像しやすいでしょう。持ち上げるために、それなりの力が必要となるとイメージできるはず。重さがある折りたたみ椅子は、普段使いか、来客時のサブチェア用途としての利用をおすすめします。

ポイント3.折りたたみ椅子の素材

椅子の素材により、置いたときの部屋の雰囲気や、座り心地に大きな差がでてきます。木材はナチュラルな空間に馴染み、しっかりとした座り心地になります。

プラスチックは色合いも豊富なため、インテリアに合わせて選びやすいでしょう。一般的には座り心地は良くないとされていますが、一流デザイナーによるデザインチェアは座り心地まで追求されています。

ファブリック(布・生地)は柔らかくて通気性が良く、クッション性もあるため長時間座っていても疲れにくく快適です。以上は一例となり、使うシーンや個人差によって座り心地は変わってきます。使用シーンを想定して自分にぴったりな折りたたみ椅子を選びましょう。

大人の男性におすすめの折りたたみ椅子5選

折りたたみ椅子の中から、人気の椅子を厳選してご紹介します。

エリア・デクリック|ポケット カラー 折りたたみチェア

エリア・デクリック|ポケット カラー 折りたたみチェア photo by : flymee.jp

金属を使用した家具を展開しているアーメット社は、1960年に創業。エリア・デクリックは、金属にプラスチックやさまざまな素材を組み合わせた家具を展開しているブランドです。

ポケットシリーズは折りたたむとわずか3cm。たばこケースほどの隙間があれば収納可能で、数をまとめて置く場合にも一般的な折りたたみ椅子よりスペースを必要としません。

背もたれと座面の素材には、軽量で耐久性があるポリプロピレンを使用しているので、お手入れも簡単。背もたれには背中にフィットするようなカーブがあり、座面はへこみ加工がされています。体にフィットするデザインにより、座り心地にも配慮された折りたたみ椅子です。

サイズ幅:45cm
奥行:45cm
高さ:78cm
座面高:46cm
素材背・座:ポリプロピレンフレーム:スチール(粉体塗装)
カラーホワイト・ブラック・レッド・ベージュ・ブルー・グレー・ラスト

アデペシュ|ディレクト チェア

アデペシュ|ディレクト チェア photo by : flymee.jp

アデペシュは2005年に京都で立ち上がったブランドで、テイストは「パリのアパートメントの一室」。シンプルだけどどこか懐かしい、古い×新しい、男性的×女性的、明るい×暗いといった、相反するものが共存し洗練されたライフスタイルを提案しています。

ディレクトチェアは、折りたたみ椅子をインテリアにもマッチするようにリデザイン。選択できる張地によっても使い心地や雰囲気が変わってきます。コーデュロイは秋冬のイメージがありますが、保湿性だけでなく吸湿性にも優れた素材。上品な風合いがエレガントな印象を与えてくれます。

ヘリンボーンはスーツにも良く使われる柄です。すっきりとしながらも、品格のある大人の印象を与えてくれるはず。PUレザーは、ポリウレタン樹脂を使った合成皮革のひとつ。上質感があり落ち着いた印象となるので、大人の男性がゆっくりと過ごす空間にもぴったりです。

それぞれの張地ではカラーが2種類ずつ用意され、さらにフレームのカラーをブラック・グレーの2種類から選べます。空間に合わせたデザインの折りたたみ椅子を探しやすいでしょう。

サイズ幅:45.5cm
奥行:52.5cm
高さ:79cm
座面高:47cm
素材フレーム:スチール(ラッカー塗装)中材:ウレタン張地:ファブリック、またはPUレザー
カラーコーデュロイ(マロンブラウン・オリーブカーキ)・ヘリンボーン(チャコールグレー・チャコールブラウン)・PUレザー(ライトブラウン・ダークブラウン)

コヌビア|スキップ CB/207

コヌビア|スキップ CB/207 photo by : flymee.jp

イタリア最大級のホームインテリア・家具ブランドであるカリガリスの、カジュアルラインブランド「コヌビア」の折りたたみ椅子。木材×アルミニウムという異素材をミックスすることにより、スタイリッシュなデザインとなっています。

素材のビーチとは日本でも馴染みのあるブナ材で、もともとはピンクがかった色合いです。スマートな雰囲気となるよう、ヴェンゲ・マットトープ・ウォールナットの3種類から選べるカラーに仕立てあげています。

折りたたむと、わずか5cmの厚さ。ちょっとした隙間に収納できるだけでなく、壁などのフックに持ち手を通しての収納が可能です。優れたデザインと高い機能性が評価され、2005年度東京国際家具見本市ではIFFT賞を受賞しました。賞をとるにふさわしい、満足感が得られる一脚となるでしょう。

サイズ幅47cm
奥行5~51cm
高さ80~91cm
【使用時】
幅:47cm
奥行:51cm
高さ:80cm
座面高:46cm
【折りたたみ時】
幅:47cm
奥行:5cm
高さ:91cm
素材フレーム:ビーチ、サテンフィニッシュドアルミ座面:ビーチ
カラーヴェンゲ・マットトープ・ウォールナット

アクメファニチャー|カルバーチェア

アクメファニチャー|カルバーチェア photo by : flymee.jp

アクメファニチャーは、アメリカン・ヴィンテージならではの魅力に、オリジナルデザインを掛け合わせた個性的な世界観を提案するブランドです。カルバーチェアは、アクメファニチャーらしい独特の質感とデザインが、男らしさを感じさせてくれる折りたたみ椅子です。

背の上部に持ち手があり運びやすくなっているものの、重量が13kgあります。13kgを物にたとえると、2Lのペットボトルが6本入ったケースより少し重いぐらいとなるため、頻繁な持ち運びには向きません。来客時のサブチェアとしてはもちろん、ダイニングチェアとしての利用もおすすめです。

サイズ幅43.5cm
奥行48.5cm
高さ75.5cm
座面高:45cm
素材ラバーウッド・ビニール

ラフマモビリエ|ポップアップ XL デザインチェア

ラフマモビリエ|ポップアップ XL デザインチェア photo by : flymee.jp

1930年アウトドア用品専門店としてフランスで誕生したブランド、ラフマモビリエ。アウトドア利用を想定した機能性を持ちながらも、家の中でも使用できるデザイン性を兼ね備えた家具を提案し続けています。

デザインチェアであるポップアップXLの素材には、軽量で高強度、耐久性に優れたセルジュ・フェラーリ社のエアロンを使用。ハンモックチェアのように体を優しく包みこんでくれ、室内でもアウトドア気分が味わえます。

カラフルでカジュアルな雰囲気がありながら、シックで深みのある色合いが部屋に馴染み、リラックス気分を高めてくれるでしょう。折りたたむと傘のようにコンパクトになり、重量はわずか2.7kg。気軽に持ち運び可能で、省スペースに保管もできるので便利です。

サイズ幅:91cm
奥行:83cm
高さ:87cm
座面高:30cm
フレーム:直径1.6cm
折りたたみ時:幅12 × 高さ116cm
素材フレーム:スチール背座面:ポリエステル(Serge Ferrari社製 エアロン)
カラーアイボリー・モスグリーン・グレー・レッド・イエロー・ネイビー・ピンク

上質な空間に変えてくれるデザイン性のある折りたたみチェアを

一流デザイナーが手がけたデザインチェアを選べば、上質な空間へと変えてくれる一脚となることでしょう。紹介した商品が、こだわりの折りたたみ椅子を見つける参考となれば幸いです。

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お洒落な部屋に住む人は、壁の使い方がうまい人が多いです。ポスターを貼ったり時計を掛けたりするだけでなく、気軽に後付けできるウォールシェルフを使えば、空間全体がぐっとランクアップした印象になります。 今回はインテリアコーディネーター資格ありの筆者が厳選した、賃貸でも使える高品質なウォールシェルフ4選を紹介します。新しい家具は置けないけれど部屋の印象をちょっと変えたい、そんな方はぜひ参考にしてみてください。 気軽な模様替えも!ウォールシェルフのメリット 壁に直接棚板を取り付けて使うウォールシェルフ。床置きのラックやチェストにはない、壁付け型ならではのメリットを紹介します。 省スペースで取り付けられる 最大のメリットは、フラットな壁面さえあればどこにでも棚が作れること。収納家具を置くとその分居住スペースが減りますが、壁付けなら部屋が狭くなることもなく、掃除機をかけるときに動かす手間もありません。 棚板の長さや奥行きを選べば、キッチンや洗面所のちょっとした場所にも設置でき、手の届くちょうど良いところに収納を増やすこともできます。 気分に合わせて場所を変えられる 賃貸でも使えるウォールシェルフは押しピンなどで簡単に取り付けができ、跡が目立たないよう工夫されているものが多いため気軽に付け替えができるのも魅力。キャビネットなどの置き家具と違って、引っ越したときに続けて使いやすいメリットもあります。 ウォールシェルフを選ぶときのポイントは? 素材も形もさまざまなタイプが販売されているウォールシェルフは、どうやって選べばいいのか迷ってしまうと思います。そんなときは、以下に挙げる2つのポイントをチェックしましょう。 使用シーンで選ぶ│アイデア次第で洒落感がアップ まず考慮するべきことは、取り付けたい場所と用途をイメージして、部屋の雰囲気や置きたいものにフィットするサイズや素材を選ぶこと。ここでは、具体的な使い方アイデアを4つご紹介します。 リビングの飾り棚に リビングのいつも目に入る場所にウォールシェルフを設置すれば、殺風景になりがちな壁面にギャラリースペースが完成。小物入れやカゴを置いて収納を兼ねたり、小さな観葉植物を置くのもおすすめです。 置物やポストカードなどの小物をまとまりよく見せるための原則は、置くものの色に統一感を持たせることと、高低差を意識して置くこと。この2点に気を付ければ、高価なアート作品でなくても十分サマになるディスプレイがつくれます。 キッチンや洗面所の収納に 何かとモノが増えがちなキッチンや洗面所などにウォールシェルフを取り付けて、収納として使うのもおすすめ。調味料を揃えたり、化粧品やメガネを置いたり、見栄えのするアイテムを並べて魅せる収納を楽しみましょう。 ベッドサイドのスマホ置きに スマホやメガネ、目覚まし時計など、ベッドサイドに置いておきたいアイテムは意外と多いもの。ラックやサイドテーブルを置くスペースがない場合はウォールシェルフが使えます。横になったときにちょうど手の届く場所に取り付けられるのも、置き家具にはないメリットです。 玄関の鍵や印鑑置きに 家や車の鍵、印鑑など、玄関まわりで使う細々としたものをウォールシェルフにまとめて置くのはいかがでしょうか?定位置を決めることで、いざ使いたいときに見つからない!という事態も防げます。 取り付け方法で選ぶ│賃貸ならピン留めタイプがおすすめ 棚の素材や耐荷重によって、ウォールシェルフは大きく分けて2タイプの取り付け方があります。選ぶときは間違いのないよう、よく確認しておきましょう。 下地が必要なネジ留めタイプ 電動ドリル等で壁に下穴を開けてネジ留めで取り付けるタイプは、比較的耐荷重が大きく、本棚にしたりデスク代わりにして使うことも可能です。 ただし、ネジ留めタイプを取り付けられるのは壁の内部に下地(木の角材など)が入っている部分のみ。一般的な石膏ボードの壁は下地がある部分とない部分があるので、ホームセンターに売っている下地チェッカーなどで場所を確かめてから取り付け位置を決めましょう。 また、ネジ留めタイプは外したとき壁に大きめの穴が空きます。壁の素材や壁紙の種類によっては、穴をパテで埋めるなどして目立たなくすることも可能ですが、賃貸では避けたほうが無難です。 賃貸でもOKのピン留めタイプ 一般的な賃貸住宅の壁は「石膏ボード+壁クロス」で仕上げられていることが大半ですが、この壁面に最適なのがピン留めタイプ。細いピンを壁に押し込むだけで取り付けができ、差し跡が目立たないため賃貸でも安心です。 比較的値段も手ごろで、デザインや大きさもさまざまなタイプが出ていますが、中には耐荷重が極端に少なかったり、固定が甘く落ちてきてしまうものも。信頼のおけるメーカーの商品を見極めて選ぶ必要があります。 跡が目立たない賃貸OKのウォールシェルフおすすめ4選 賃貸の壁に棚を付けるのはちょっと不安だし、失敗したくない…そんな方のために、高品質なウォールシェルフを4つ厳選しました。取り付け簡単でデザインもシンプル、どれもかなり優秀なプロダクトなので、ぜひ参考にしてみてください。 平安伸銅工業 LABRICO シェルフフレーム スクエア 奥行き:10cm、15cm 長さ(推奨):40~60cm 耐荷重:5kg 初心者でも気軽に楽しめるDIYパーツを多く手がける「LABRICO(ラブリコ)」のシェルフフレーム。インテリア好きに人気のブランドだけあって、機能もデザインもさすがのハイクオリティです。 アイアンのスクエアフレームを2個取り付け、棚板を載せるだけというシンプルな構造。ピンの部分には同色のカバーが付いているため目立たず、造り付けのようなデザインが魅力です。耐荷重は約5kg(棚板の重さ含む)と、華奢な見た目以上の安定感があります。 さらに嬉しいのは、棚板として市販の1×4(ワンバイフォー)または1×6(ワンバイシックス)材が使えること。ホームセンターなどで一般的に売られている材で、板の長さを変えることで自分好みの棚をつくれます。ただし安全を考慮して使うには、長さは40~60cmほどがおすすめです。 取り付けもとても簡単。3本の細いピンを差し込んでカバーをかぶせ、最後に棚板を裏からネジで固定するだけ。棚板の色を変えることでどんなインテリアにも似合い、奥行きは10cmと15cmの2サイズから選べます。 無印良品 壁に付けられる家具棚 奥行き:12cm 長さ:30cm、44cm、88cm 耐荷重:3kg 材質:ウォルナットまたはオーク材 こちらは無印良品のロングセラーアイテム「壁に付けられる家具」シリーズ。ウォールシェルフのほか、ボックスやフック、ミラーなどパーツのバリエーションが豊富で、トータルコーディネートを楽しめます。 シェルフの長さは30cm、44cm、88cmの3サイズ。奥行きは共通で12cm、耐荷重は3kgです。このアイテムの魅力は、手頃な価格なのに天然木の風合いを楽しめること。突板(つきいた)という薄くスライスした木を表面に貼っているため、プリントではない本物の木目を味わえます。 取り付け方は、金具を細いピンで壁に固定し、そこにシェルフを引っ掛けるというもの。金具2個に対して10本のピンを刺すので少し時間はかかりますが、丁寧なガイドが付いているので初心者でも失敗なく施工できます。 山崎実業(Yamazaki)マグネットが付くウォールラック 奥行き:15cm 長さ:50cm、90cm 耐荷重:5kg(50cm)、 8kg(90cm)  材質:スチール(ホワイト、ブラック) スタイリッシュなスチール製のシェルフは、シンプルで機能的な生活雑貨を多く手がける山崎実業の「Tower」シリーズのプロダクト。長さは50cmと90cmの2サイズで、耐荷重は5kg~8kgとかなりの頑丈さです。 木製とは違って多少水気のある場所でも使いやすく、モノトーンを基調としたインテリアによく似合います。壁に取り付けた樹脂パーツに本体を引っ掛ける方法で、余計な金具などが一切見えないのでチープさもありません。 本体はスチール製なので、マグネットが付くのも魅力。レシピやポストカードを貼ったり、フックを付けて調理用具を吊るしたりと便利に使えます。スリムなデザインなので圧迫感がなく、2台重ねて設置するのもおすすめです。 山崎実業(Yamazaki)コーナーシェルフ サイズ:約W22×D22×H3.3cm 材質:スチール(ホワイト、ブラック) 耐荷重:3kg こちらも山崎実業「Tower」シリーズのスチール製シェルフ。部屋の角にフィットするコーナータイプはベッドと壁のわずかな隙間にも設置できて、スマホやメガネ置きとして最適です。 コーナー部分には少しだけ隙間が空いていて、スマホの充電ケーブルを通せるという細かな配慮もナイスです。取り付けはシェルフ下の4か所を専用ピンで留めるだけ。正確に水平を取ることさえ注意すれば、一人でも簡単に設置できます。 ウォールシェルフでインテリアをもっと楽しもう 家中どこでも便利に使えるウォールシェルフ。好きな場所で「見せる収納」を思い切り楽しめるので、インテリア好きにはぜひ試していただきたいアイテムです。部屋のちょっとした模様替えや気分転換に、ぜひウォールシェルフを取り入れてみてください。

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