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大人のためのサステナブルな選択。クリーンカンティーンボトルの選び方とおすすめ3選

photo by : amazon.co.jp

環境への影響を配慮して、サステナブル(持続可能)な商品を選ぶようになった方も多いのではないでしょうか。大人メンズでも、アウトドアでのスポーツやアクティビティが好きな方は環境負荷の少ないアイテムを選ぶ方が多い印象です。

今回はそんな方へ向けて、クリーンカンティーンのボトルをご紹介します。ボトルブランドでもいち早く環境への負担を軽減し、サステナブルな社会を目指すポリシーを掲げたクリーンカンティーン。機能性だけでなく、サステナブルな商品を選びたいという大人にはぜひおすすめです。

クリーンカンティーンとは?

クリーンカンティーン とは photo by : amazon.co.jp

クリーンカンティーンは2004年、アメリカのカリフォルニアで誕生したボトルブランドです。

現在でこそ環境への負荷を軽減するエコフレンドリーの意識は高まっていますが、クリーンカンティーンの創業当時は使い捨てプラスチックやカップが数多く販売されていました。こうした状況に危機感を覚えたクリーンカンティーンは、いち早く環境負荷の低いステンレス製ボトルの開発に着手。

環境に優しい製造工程や素材選定に加え、耐久性に優れたボトルを開発することで長く製品を使い続けてもらい、サステナブルな社会の実現を目指しました。

こうした姿勢が高く評価され、クリーンカンティーンのボトルは販売直後から市場で大きな話題に。とくに環境への意識が高いアウトドア好きや大人から支持を集め、本国だけでなく日本でもボトルブランドとして注目度が高まっています。

サステナブルを実現するポリシーと機能性の高さを両立

クリーンカンティーンは環境負荷の少ない製品開発を続けるため、現在も家族経営・従業員経営の会社として歩みを続けています。これは投資家からの影響により、自らのポリシーを曲げられるのを拒むため。こうした経営姿勢にも、サステナブルな社会を実現する強い意志が感じられます。

また、ポリシーを貫くだけでなく、ボトル本体の機能性が高水準である点も、クリーンカンティーンの強みです。耐久性の高さに加え、二層の真空断熱構造を採用し高い保温保冷性能を実現。ユーザーの使いやすさや好みに応えるための複数のコレクションを用意し、サイズやカラーバリエーションも数多く展開しています。

サステナブルを実現するポリシーと機能性の高さを両立しているからこそ、クリーンカンティーンのボトルは多くのユーザーから支持を集めているのでしょう。

クリーンカンティーンのボトルの選び方は?

では、クリーンカンティーンのボトルを選ぶ場合は、どのようなポイントを押さえておけばよいのでしょうか。

選び方1.保温保冷性能の違いから選ぶ

クリーンカンティーン 保温保冷性能 photo by : amazon.co.jp

1つ目のポイントは真空断熱構造の有無です。

クリーンカンティーンの商品は、保温保冷性能の有無によって大きく3つの種類に分けられます。

機能保温性能こんな人におすすめ
インストレート保冷性能と使い勝手のバランスが良いボトルを選びたい
TKアウトドアでも高い保冷性能性能を保ってくれるボトルを選びたい
シングルウォール保冷性能は低くても軽いボトルを選びたい

「インスレート」は真空断熱構造のボトルで、ボトルの内面が2重構造になっているため保温保冷に優れています。

「シングルウォール」は内面が1層で作られており、インスレートに比べて保温保冷性能は劣ります。

「TK」はインスレートよりもさらに保温保冷性能に特化した種類。プラスチックを一切使わず、最新技術のねじ切り溝を採用しており保温、保冷ともに高い機能を発揮します。

おすすめは保温保冷性能に優れたインスレートとTKの2種類。インスレートはTKに比べて軽量で使いやすく、普段使いも想定したボトルを選ぶならこちらがおすすめです。一方アウトドアや長時間屋外で過ごしてもキンキンに冷えたドリンクや、熱々のコーヒーを楽しみたいなら、TKシリーズがおすすめでしょう。

選び方2.飲む口の形状から選ぶ

2つ目のポイントは飲み口の形状です。

クリーンカンティーンのボトルは、飲み口が細いタイプと広いタイプに分けられます。

クリーンカンティーン 飲み口 細い photo by : amazon.co.jp

細いタイプのコレクションは「クラシック」や「TK Pro」。本体と段差を付けたように飲み口の部分が細くなっており、デザインもスタイリッシュな印象を感じさせます。スッキリしたデザインや飲み口を選びたいなら、こちらがおすすめです。

クリーンカンティーン 飲み口 ワイド photo by : rakuten.co.jp

一方で広いタイプのコレクションは「ワイド」や「WIDE Pro」で、広めの飲み口でボトルも若干太めにデザインされています。どっしりしたデザインが好きな方や、大きめの氷を入れたい方にはこちらがおすすめ。

また飲み口の幅はお手入れのしやすさやドリンクの注ぎやすさにも影響するため、用途や使い勝手の良さを考慮しておくとより間違いがないでしょう。

選び方3.サイズやカラーバリエーションから選ぶ

クリーンカンティーン カラー photo by : amazon.co.jp

サイズやカラーバリエーションも選び方では重要なポイントです。

クリーンカンティーンのボトルは、コレクション(シリーズ)が複数用意されています。各コレクションごとにサイズやカラーバリエーションも充実しているため、用途や好みに合わせて商品を選んでみましょう。

一点だけ押さえておきたいのが、サイズ表記です。クリーンカンティーンはアメリカのブランドなため、oz(オンス)で表記されています。日本で馴染みのあるml(ミリリットル)ではないため迷ってしまいますが、下記にサイズの一覧表を用意しておきました。商品を購入する際は、こちらを参考にして用途や持ち運びのしやすさを考慮して、サイズを選んでみてください。

oz(オンス)ml(ミリリットル)
12355
16473
20592
25739
321,000
641,900

大人におすすめしたいクリーンカンティーンのボトル3選

ここからは大人におすすめのクリーンカンティーンのボトルを3つご紹介します。

1.クラシックインスレート

クラシックインスレート photo by : rakuten.co.jp

「クラシック」は、クリーンカンティーンのボトルとして発売されたオリジナルシリーズです。

握りやすさや持ち運びやすさを重視した細身の形状が特徴。飲み口の部分は細くデザインされており、スタイリッシュな印象に仕上がっています。真空断熱構造を採用し保温保冷性能も担保。

TKコレクションよりも軽く、使い勝手がよいのもポイント。アウトドアやスポーツだけでなく、普段使いとして使用したい方にもおすすめです。

2.TKPro

TKPro photo by : rakuten.co.jp

クリーンカンティーンのボトルでも保温保冷性能に特化した「TKコレクション」。TKProは、クラシックの流線形のスタイリッシュさを残しつつ、TKコレクションの機能性を兼ね備えた本格派のボトルです。

2重構造になっており、カップとして使用できる上蓋がついているため、熱々のコーヒーでもゆっくりと味わえます。アウトドアでのアクティビティやキャンプ、スポーツといった場面でも飲み物の適温を長時間キープし、おいしく味わえるボトルです。

3.TK WIDE

TK WIDE photo by : rakuten.co.jp

TK PROと並びTKコレクションの商品として人気なのがTK WIDEです。飲み口が広めに設計されており、飲み物を注ぐ際や大きな氷を入れるのもとても簡単。もちろんTKコレクションの強みである高い保温保冷性能にも優れているため、アウトドアからインドアまで幅広いフィールドで活躍してくれるボトルです。

大人の日常にエコフレンドリーなボトルを

今回はクリーンカンティーンのボトルをご紹介しました。

サステナブルな社会を実現するポリシーと、高い機能性を両立したクリーンカンティーン。耐久性に優れたステンレスボトルは、保温保冷性能にも優れており、アウトドアや旅行のお供にもぴったりです。エコフレンドリーな商品を、あなたの生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。

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フィット感重視!揺れないランニングバッグパックおすすめ5選と選び方

ランニング中は、スマホや鍵、ジェルなど携行したいものがたくさんあります。しかし、ポケットでは携帯できる荷物に限界があるため、取捨選択に迷う方も多いのではないでしょうか。 今回は、そんな悩みを解決するランニングバッグについてご紹介します。ランニングバッグがあれば多数の荷物を携行することができ、より充実した走りが実現します。 ランニングバッグのメリットやデメリット、選ぶ上でのポイント、おすすめのアイテムについて記載しました。「走りにくそう」「カッコ悪い」などランニングバッグに否定的なイメージを持つ方もぜひ最後までご覧ください。 あなたのランニングがより快適なものに変わるきっかけになるかもしれません。 ランニングバッグのメリットは?快適性と安心安全が得られる まずは、筆者がランニングバッグを実際に取り入れて感じたメリットについてご紹介します。 意外と揺れない!快適にランニングが楽しめる 実際、何も持たずにランニングをすることが一番走りやすく快適です。しかし、ランニングバッグもフィット感のあるアイテムを選べば意外と揺れません。 スマホやジェルをポケットや手に持って走るよりもバッグに収納することで快適にランニングを楽しめます。 急なトラブルや悪天候でも安心・安全 スマホやお金を携帯しておくと緊急時に対応できるので安心です。 また、暑い時期は熱中症予防として、ジェルや塩分系のサプリなどバッグに携帯できます。気温差や急な悪天候に対応できるようにウェアをバッグに入れておくことであらゆる条件にも対応可能です。 グルメランや旅ラン、通勤ランにも最適 ランニングバッグは、本格的なトレーニングとの相性が悪いですが、旅ランやグルメラン、通勤ランでは大活躍します。 筆者は、ランニング仲間とグルメランをする機会が多く、スマホや財布、タオルが欠かせません。ランニングバッグがあればそれらを携帯できるので充実したグルメランが楽しめます。 ランニングバッグのデメリットとは?揺れや蒸れは気になる? ランニングバッグを装着することで感じたデメリットについてご紹介します。 荷物次第で重量や揺れが気になる 軽量なバッグが多数展開されていますが、荷物が増えると重量がでてしまい、走る際のストレスになってしまいます。 また、身体にフィットしないアイテムは揺れの原因となり、不快なランニングになってしまいます。フィット感やサイズ感を確認してアイテムを選びましょう。 蒸れや擦れる原因になることも ランニングバッグは、蒸れや擦れが起きる場合があるので注意が必要です。 そうならないためにも通気性やフィット感を重視してアイテムを選びましょう。近年のランニングバッグは品質に優れているのでアイテム選びやサイズ感を間違えなければ問題ありません。 ダサくみえやすい ランニングバッグは便利なアイテムですが、見栄えに抵抗のある方も多いのではないでしょうか。確かに、素人ぽく見えたり、ぼてっとしたシルエットにみられがちです。 商品を選ぶ際は、デザイン性に優れたスタイリッシュなバッグをチョイスしましょう。必要量の荷物を把握し、容量の小さなバッグを選ぶだけでもダサいイメージを回避できます。 ランニングバッグの選び方とは ランニングバッグを愛用する筆者が、アイテムを選ぶ際のポイントについてご紹介します。 フィット感に優れたアイテムで揺れを防止 筆者が考えるランニングバッグ選びで一番大切にしてほしいポイントは、フィット感です。 他の機能が優れていてもフィット感がなければランニングバッグとしての役割が果たせません。ストラップやベルトの有無、サイズ感を確認した上で商品を選んでください。 通気性のある素材で蒸れを予防 通気性に劣るバッグは、蒸れや不快感の原因になります。 背中に面する箇所には、メッシュなど通気性に優れた素材が使われているかチェックしましょう。快適にランニングを楽しむ上で重要なポイントです。 ポケットの位置・アクセスのしやすさをチェック 前ポケットにドリンクや補給食の収納スペースがあるアイテムがおすすめです。 走り“ながら”補給できるため、立ち止まってドリンクや補給食を取り出す必要がありません。また、さまざまな大きさの収納スペースがあるアイテムは出し入れがスムーズで荷物にアクセスしやすい利点があります。 携帯したい荷物を考えて容量で選ぶ 大は小を兼ねるといいますが、ランニングバッグに関してはそうではありません。 必要以上の容量のバッグは、走りにくさの原因になります。携帯したい荷物を考えて最適な容量のアイテムを選びましょう。容量の目安をご紹介します。 〜1リットルスマホ、鍵、ジェル1〜2個2〜4リットルスマホ、鍵、ジェル2〜3個、折りたためる薄手のウインドブレーカー4〜7リットル上記にタオル7〜10リットル上記に着替え一式、タブレットなど バックパック型かベスト型か携帯したい荷物で決める ランニングバッグは主に、バックパック型かベスト型に分かれます。 バックパック型の方が収納力に優れますが、その分容量が大きいため走りにくさを感じることがあります。一方、ベスト型は収納力に劣りますが、走りやすさは期待できます。 携帯したい荷物の量を考慮した上でアイテムを選んでみてください。 おすすめのランニングバッグ5選 機能性とデザイン性に優れたおすすめのランニングバッグをご紹介します。 SALOMON:ACTIVE SKIN 8 サロモンの大ヒットバッグ「ACTIVE SKIN 8」は、機能性と快適性を追及したランニングバッグです。 今回ご紹介するACTIVE SKIN 8の容量は8リットル。商品名のACTIVE SKIN 〇〇の数字(4〜12)が容量になっていますので商品選びの参考にしてみてください。 当アイテムは、サロモンを代表するテクノロジーであるSensiFit デザインを採用。ランニング動作を邪魔しないストレスフリーなフィット感で快適な走りをサポートします。 前ポケットには、ペットボトルやソフトフラスクが入るポケットやジェルが収納できるスペースが確保されています。走りながらそれらにアクセスできるので走りを止める必要がありません。また、バッグを購入するとソフトフラスクが特典としてついてくる点も推しポイントです。 トレランバッグの定番ブランドであるサロモンをぜひチェックしてみてください。 THE NORTH FACE: TR 6 本格的なトレイルレースでも活躍しているTRシリーズは、ノースフェイスを代表するモデルです。今回はランニングでも使えるシリーズ最小モデルの「TR6」をご紹介します。 容量はサイズに応じて6〜8リットル。ジェルやスマホなどの小物からレインウェア、タオルまで収納できる容量です。 ランナー目線の商品開発で、軽量化と通気性に優れている点がポイント。モノメッシュ素材が水分を逃し、蒸れを予防して快適なランニングを約束します。また、コード式スタビライザーがフィット感を演出。収納ポケットが多く、目当ての荷物にアクセスしやすい点も魅力的です。 asics:ランニングバックパック6L ランナーから絶大な支持を得ているアシックスから、シンプルな作りでコスパ抜群のランニングバックをご紹介します。 伸縮性や通気性に優れたメッシュ素材を採用しており、心地よい着用感が特徴。前面にアジャスターが搭載されているので簡単にフィット感を調整できます。また、背面の再帰反射ディティールが夜間の視認性を提供しているため、ナイトランにも重宝します。 アシックスらしくシンプルながらランナー目線の仕掛けが組み込まれたアイテムをぜひチェックしてみてください。 SALOMON:ADV HYDRA VEST 4 サロモンのベストタイプのランニングバッグ「ADV HYDRA VEST 4」は必要最低限の荷物で走りを楽しみたい方におすすめです。 ベストタイプのためバックパックに比べると容量は少なめの4リットル。小さめのバッグならではのフィット感と安定感で、携行するストレスを極限まで抑えてランニングを楽しめるでしょう。 前面には、500mlのソフトフラスクが2本収納でき、補給食用のスペースも確保されています。走りながら補給できるためランニングに集中したい方にとって最適なアイテムとなるでしょう。 ミニマム志向のランナーは、抜群のフィット感と安定感をぜひご体感ください。 U-Makes(ユーメイクス):ランバディ コストを抑えて商品を選びたい方には、U-Makesのランニングバッグがおすすめです。 U-Makesは「遊び心」をテーマに製品開発を行う日本発のスポーツ・アウトドアブランド。専門家やユーザーの声に耳を傾け、低価格帯のアイテムを展開しています。当アイテムも1500人以上のランナーの声が反映されており、ユーザーが本当に欲しいバッグがカタチになりました。 最大の特徴は、超軽量(260g)ながら10リットルの容量の大きさ。旅ランや通勤ランなど荷物をたくさん携帯したいランナーにおすすめです。また、ただ単に容量が大きいだけではなく、フィット感を意識して作られているためランニング中の揺れを感じにくい設計になっています。 何を持っていこう?というワクワク感もランニングの楽しみに 荷物を携行して走りたいランナーにおすすめのランニングバッグについてご紹介しました。 ランニングバッグは利便性があり、安心、安全に走りを楽しめるギアです。揺れや蒸れなど気になる方も多いかもしれませんが、各ブランドから快適性を追及したアイテムが展開されています。フィット感やサイズ感を重視してアイテムを選んでみてください。 ランニングバッグを取り入れて筆者は「何を持って走ろう」という新たな楽しみを発見しました。ランニングの幅を広げてくれるランニングバッグをぜひチェックしてみてください。

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