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500ml缶サイズのモバイルプロジェクター「Nebula Capsule 3」で好きな場所をシアターに

photo by : rakuten.co.jp

近年は「Netflix」や「Amazon Prime Video」などの動画配信サービスが充実しており、「テレビ番組よりも映画・ドラマ・アニメなどの映像コンテンツを見ている時間が長い」という方も多いのではないでしょうか。

そんな方に導入をおすすめしたいのが「モバイルプロジェクター」です。今回はモバイルバッテリーで有名な「Ankerグループ」が手がけるプロジェクターブランド「Nebula(ネビュラ)」の製品の中から、「Nebula Capsule 3」をご紹介します。

また高画質なモバイルプロジェクターを選ぶポイントやNebula Capsule 3の特徴についても解説しますので、「自宅にシアタールームを作りたい」「もっと没入感や臨場感を味わいたい」という方はぜひ参考にしてみてください!

高画質なモバイルプロジェクターの選び方|2つのチェックポイント

モバイルプロジェクターはコンパクトボディで持ち運びしやすいのがメリットですが、軽量化を図ったりバッテリーを搭載したりしている分、据え置き型のプロジェクターに比べると高画質化が難しいといわれています。とはいっても、できるだけ高画質な映像を楽しみたいですよね。

ここからは高画質なモバイルプロジェクターを選ぶ際にチェックすべきポイントを解説します。

ポイント1. 解像度(画素数)

まずチェックしてほしいのは「解像度」です。プロジェクターで投影する画像は小さな光の点が集まって表現されており、解像度はその点の「横の数×縦の数」で表されます。点の数が多いほどきめ細かく表現できるので、解像度が高い製品を選ぶのがポイント。モバイルプロジェクターであれば、1920×1080(フルHD)の製品がおすすめです。

また近年は明暗をくっきり表現できる「HDR(High Dynamic Range)」で作成された映像コンテンツも増えています。より高画質な映像を楽しみたい方はHDRに対応しているかどうかもチェックしましょう。

ポイント2. 明るさ(輝度)

日中の明るい部屋でもプロジェクターを使用したい場合は、明るさ(輝度)も重要視する必要があります。

プロジェクターの明るさは「ルーメン」という単位で表され、数値が高いほど明るい投影が可能です。モバイルプロジェクターでは100~300ルーメン程度の製品が多く販売されていますが、メーカーによって「ANSIルーメン(アメリカ国家規格協会の規格)」や「ISOルーメン(国際標準化機構の規格)」、「CVIAルーメン(中国の規格)」といったさまざまな表現方法があり、同じ数値でも明るさが異なる場合があります。

Nebulaにも使用されている単位の「ANSIルーメン」でいうと、150ANSIルーメン以上がおすすめです。これ以上の明るさがあれば、凹凸のある壁紙にも投影できます。

モバイルプロジェクター「Nebula Capsule 3」の特徴

photo by : rakuten.co.jp

Nebulaは「家族の時間をより良いものにする」をコンセプトとしたプロジェクターブランド。モバイルプロジェクターや据え置き型のホームプロジェクター、照明とスピーカーが一体となったシーリングプロジェクターなどのラインナップを揃えています。

Nebula Capsuleは「スマートフォンがプロジェクターへとつながれば、家族で一緒に楽しむ時間が生まれるのではないか?」という問いから誕生しました。ここからはNebula Capsuleシリーズの中で特におすすめのモデル「Nebula Capsule 3」の特徴を解説します。

特徴1. Andoroid OSを搭載

1つ目の特徴は、製品本体に「Andoroid OS」が搭載されていること。 従来のプロジェクターはパソコンなどに繋いで資料や画像を投影する「ミラーリング」が主流でしたが、Nebula CapsuleはAndoroid OSを搭載したことにより、本体のみでYouTubeやNetflixといった動画ストリーミングサービスの再生やゲーム機の映像の投影などができるようになりました。プロジェクター単体でコンテンツの再生とミラーリングの両方の役割を果たしてくれます。

また別売りのチューナーがあれば地上波テレビも視聴可能。Android TV 9.0以降に対応したモデルであればTVerアプリを使用できるため、一部の番組がリアルタイム配信や見逃し配信で楽しめます。

特徴2. 片手でも運べるコンパクトボディ

Nebula Capsule3は500ml缶ほどのコンパクトサイズ。持ち運びが容易なので、リビングから寝室に持ち込んで天井に投影し、寝転がったまま映像を見たり、キャンプに持ち出して大人数で鑑賞会をしたりといった楽しみ方も可能です。

またフォーカス調整や台形補正は自動で行ってくれるため、設置場所が変わっても簡単にセットアップが行えます。

さらに映画一本以上の再生(約2.5時間)が可能なバッテリーを搭載。テレビよりもはるかにコンパクトなボディにもかかわらず、たくさんの機能を備えています。

特徴3. 音質と映像技術が好バランス

Nebula Capsule3にはAnkerグループのオーディオブランド「Soundcore」で培った技術やノウハウが生かされており、モバイルプロジェクターとは思えないほどの高音質。「Dolby Digital Plus」にも対応した8Wのスピーカーで、臨場感あふれるサウンドを楽しめます。

また200ANSIルーメンと十分な明るさを確保していて、最大120インチの大画面に高解像度の美しい映像を投影できます。

モバイルプロジェクター「Nebla Capsule 3」おすすめ2モデル

Nebla Capsule 3には光源がLEDのモデルとレーザーのモデルが存在します。今回はその2つをご紹介します。

1. Nebula Capsule 3

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モバイルプロジェクターとしては世界で初めて「Google TV」を搭載した「Nebla Capsule 3」。リモコンのNetflixボタンを押せば公式アプリへ直接アクセスでき、スムーズな操作が可能です。スマホや製品本体からも操作できます。

その他には垂直・水平台形補正、フォーカス調整、スクリーンフィット、障害物回避の4つの自動補正機能を兼ね備えた独自のテクノロジー「Nebula IEA™ 3.0」を搭載。斜め方向からの投影も3秒ほどでセットアップが完了します。

2. Nebula Capsule 3 Laser

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「Nebula Capsule3 Laser」はNebulaで初めてレーザー光源が採用されたモデル。レーザーは不要な光を出さず、消費電力が少ないため、LEDよりも明るい映像を実現できます。

またAndroid TV 11.0が搭載されており、YouTubeやAmazon Prime Video、Disney+、Huluなどを含む7,000以上のアプリが楽しめるほか、操作性も向上しています。

「Nebla Capsule 3」2モデル比較表

今回ご紹介した2モデルのスペックを比較しやすいように表を作成しました。

Nebula Capsule 3Nebula Capsule 3 Laser
解像度1920×1080(フルHD)1920×1080(フルHD)
HDR対応対応
明るさ200ANSIルーメン300ANSIルーメン
スクリーンサイズ40~120インチ40~120インチ
本体サイズ高さ:約78mm
直径:約160mm
高さ:約83mm
直径:約167mm
本体質量約850g約950g
光源LEDレーザー
OSGoogle TVAndroid TV 11.0
Dolby Digital Plus対応対応
台形補正垂直・水平 (オート / マニュアル)垂直・水平 (オート / マニュアル)

モバイルプロジェクター「Nebula Capsule 3」でもっと映像コンテンツを楽しもう

今回は500ml缶サイズのモバイルプロジェクター「Nebula Capsule 3」をご紹介しました。「Nebula Capsule 3」なら持ち運びが容易で好きな場所をシアターにできます。ぜひさまざまな場所に持ち出して映像コンテンツを楽しんでみてください。

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【2025年最新】ランニングキャップおすすめ4選!効果や失敗しない選び方を解説

ランニングやマラソン好きのランナーを、暑さや雨風から守ってくれるギアがランニングキャップです。各ブランドから様々な商品が展開されていますが、選び方のポイントに迷う方も多いのではないでしょうか。 今回はそんな方へ向けて、筆者おすすめのランニングキャップをご紹介します。選び方のポイントはもちろん、おすすめ商品をデザイン性、機能性、快適性の観点からピックアップしました。ランニングキャップ選びの参考にしてみてください。 ランニングキャップは必要?効果を解説 ランニングキャップがそもそも必要なのか。その効果について解説します。 なぜランニングキャップが必要なのか?効果を解説 そもそもランニングキャップにはどんな効果があるのでしょうか。アイテムが必要な理由は大きく3つです。 日差し対策日差しや雨からランナーを守る ランニングキャップ着用の最大のメリットは、日差しや雨から頭部を守れること。 夏場など、日差しが強い時期にキャップなしでランニングすると頭部の温度が上昇し、パフォーマンスの低下だけではなく熱中症のリスクが高まります。紫外線のダメージから顔を守ってくれるのも、ランニングキャップの魅力です。 また、雨天時は防水性のあるキャップを着用することでストレスを軽減してランニングを楽しめます。 視界の確保 ランニングキャップは、直射日光や雨から視界を確保する役割も担っています。特に雨天時のランニングは、雨が目に入り視界の確保が難しいことも。ランニングキャップを着用することで視界が確保され、安全で快適にランニングを楽しめます。 ランニング中に気になる髪を固定してくれるのも、効果の一つです。 汗を吸収して不快感を軽減 吸収性や速乾性によって汗を吸収し、頭部の蒸れや温度の上昇、不快感を軽減できるのもランニングキャップの効果です。通気性に優れたアイテムを選ぶことでより一層その恩恵を受けられます。 ランニングキャップの選び方は?失敗しない5つのポイント ランニングキャップを選ぶ際は、次の5つのポイントに注目してみましょう。 1.サイズ・フィット感はややきつめがベスト 1つ目のポイントはサイズ感やフィット感です。 一般的に、ランニングキャップは日常使いのファッションキャップと比較して、ややきつめのサイズ感がおすすめです。これは、走っている間の振動や風によってキャップがずれたり、飛ばされたりするのを防ぐため。頭にしっかりとフィットすることで、視界が遮られることなく、ランニングに集中できます。 サイズは実際に店頭で着用するのがおすすめですが、ネット通販などで購入するときはあらかじめ頭囲を測っておくと安心です。眉毛から2~3cm上の額部分にメジャーを当て、円周を測定します。商品はS・M・Lといった表記が多いですが、購入前には実寸を確認し、測定した頭囲と比較して購入しましょう。 またよりサイズ感やフィット感を向上させたいなら、アジャスターやバックルが備わっている商品がおすすめです。 2.通気性のあるキャップで蒸れを防止 ランニング中の快適さを大きく左右するのが、キャップの通気性です。 ランニング中の頭部の蒸れは、不快感だけでなく、パフォーマンスの低下や熱中症のリスクも伴います。通気性に優れたキャップなら、快適さを保ちながら、パフォーマンスの向上や熱中症対策に効果を発揮します。 おすすめはメッシュ素材を採用しているキャップ。頭皮から発生する熱や汗による水蒸気を効率的に出し、キャップ内を快適に保ってくれます。また、素材そのものの吸汗速乾性が高ければ、汗をすばやく吸い上げ蒸発させるため、快適な着け心地をキープできます。 3.防水性・撥水性に優れたキャップでシャワーランを楽しむ 防水性・撥水性に優れているかも、ランニングキャップ選びのポイントです。 天候が変わりやすい環境や、雨の中でのランニングを想定している方にとって、防水性や撥水性が備わっているかは重要なポイントです。悪天候下でも快適にランニングを継続し、ストレスを最小限に抑えることができます。 撥水性とは、生地の表面で水を弾き、水滴が染み込むのを防ぐ性質を指します。一方、防水性は、水の侵入を完全にシャットアウトする能力であり、より高いレベルの保護を提供します。小雨や霧雨程度であれば撥水性のあるキャップで十分ですが、本格的な雨の中を走る「シャワーラン」を楽しむ場合や、長時間雨に降られる可能性がある場合は、防水性の高いキャップを選ぶと良いでしょう。 4.デザイン性の高いキャップでモチベーションアップ デザイン性の高いキャップを選べば、ランニング中のモチベーションアップにつながります。 数年前までのランニングキャップは“ダサい”アイテムが多かった印象です。しかし、近年はデザイン性に優れたキャップが各ブランドから次々に展開されています。 デザインを選ぶ際には、カラーやグラフィックだけでなく、キャップのシルエットにも注目してみましょう。深さのあるタイプ、浅めのタイプ、つばの長さやカーブ具合など、わずかな違いで顔の印象や全体のバランスが大きく変わります。 また、お気に入りのブランドで統一するのもおすすめ。シューズやウェアと同じブランドのキャップを選ぶことで、一体感が生まれ、よりスタイリッシュな印象を与えられます。 5.お手入れのしやすさにも注目 ランニング中は大量に汗をかくため、キャップはお手入れのしやすいタイプを選んでおくのがおすすめです。 多くのランニングキャップは、ポリエステルやナイロンなどの合成繊維で作られており、比較的洗濯しやすいという特性を持っています。しかし、製品によっては洗濯方法が異なるため、購入前に必ず洗濯表示を確認することが大切です。 また、抗菌・防臭加工が施されているキャップを選べば、汗による雑菌の繁殖を抑え、不快な臭いの発生を防ぐ効果が期待できます。お洗濯の頻度を少し減らせるだけでなく、より衛生的に使用できるため、特に汗をかきやすい方にはおすすめです。 おすすめのランニングキャップ 筆者おすすめのランニングキャップをご紹介します。デザイン性、機能性、快適性に優れたアイテムばかりです。商品選びの参考にしてみてください。 UNDER ARMOUR:アイソチル ローンチ ラン キャップ メンズ デザイン性と快適性に優れた「UAアイソチル ローンチ ラン キャップ」。夏場のランニングにおすすめのアイテムです。 UNDER ARMOURは、1996年にアメリカで誕生したスポーツブランド。「アスリートが持てる能力を最大限に発揮できるような、もっと高機能なウェアを開発したい」との理念で商品開発を行い、高い機能性とデザイン性から人気ブランドの仲間入りを果たしました。 実際に着用してみるとその涼しさに驚きを覚えるはず。全体的に薄く作られており、サイドにメッシュ素材を採用するなど通気性に優れ、熱を瞬時に逃し発散してくれます。 雨の日のランニングにはやや不向きな印象ですが夏場のランニングにイチオシのアイテムです。 THE NORTH FACE: スワローテイルキャップ  スポーツブランドよりのデザインが苦手な方におすすめのTHE NORTH FACE「スワローテイルキャップ」。アウトドアシーンやカジュアルスタイルにも合わせやすいデザイン性が特徴です。 もちろん、ランニングキャップとしての機能も申し分なし。撥水機能を備えたナイロン素材やサイドには通気性に優れたメッシュ素材を採用するなどのこだわりがみられます。 側面には滑り止め加工のついたサングラスホールを搭載。レース終盤にサングラスを外してギアを上げる筆者にとってはなくてはならない機能です。 カラーバリエーションが豊富なため、お好みのアイテムを探してみてください。 adidas:ADIZERO HEAT. RDY 軽量キャップ  軽量かつフィット感に優れ、快適にランニングを楽しめる「HEAT. RDYキャップ」。ストレスのない着心地を求めるランナーにぜひ着用してほしいアイテムです。 HEAT. RDYとは「暑さに対しての準備をする」との意味があり、速乾性や冷却に優れたアディダス独自のテクノロジーです。汗をすぐに発散させ、キャップ内をドライな環境に保ち蒸れなどの不快感を軽減させます。 天候によって自由につばを折り曲げることができる独自の機能も強み。つばを上げて視界を確保するもよし。下げて日差しをブロックするもよし。ランナーのストレスを限りなく軽減するために作られた高機能のキャップです。 ランニングキャップでおしゃれに快適にランニングを楽しもう ランニングキャップの効果や選び方、おすすめのアイテムについてご紹介しました。 ランニングキャップは、暑さや雨天などの悪条件でも快適にランニングを楽しめるランナー必須のアイテムです。パフォーマンスの向上だけではなく、熱中症の予防などの効果もあるため積極的に取り入れてみてください。 機能性だけではなく、見た目にもこだわることでランニングがさらに楽しくなるのでおすすめ。近年ランニングキャップのデザイン性も上がってきているのでお気に入りのアイテムをぜひ探してみてください。

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