国内外のトライアスロンレースに参戦する筆者。ここ数年、ASICSのシューズを着用するトライアスリートを見る機会が増えてきました。
プロのレースでもASICSを履いた選手の活躍が目立ちます。前回の東京オリンピックでは、男女ともにASICSのシューズを履いた選手が金メダルを獲得し、大きな話題となりました。
この記事では、トライアスロンにおすすめのASICSのランニングシューズをご紹介します。トライアスロンに必要な機能についても言及していますのでシューズ選びの参考にしてみてください。
【欠品続出】噂のMETA SPEEDから新モデルPARIS誕生
東京オリンピックのトライアスロン競技で、男女ともにASICSのシューズを着用した選手が優勝したことをご存知でしょうか?ASICSのシューズとトライアスロンの相性の良さが証明された瞬間でした。
ゴールドメダリストが着用していたモデルは「METASPEED Sky(メタスピードスカイ)」。メタスピードはASICS最高峰の技術が集約されたプロアマ問わず大人気のシリーズです。スライド走法(歩幅が大きい)向けの「SKY」、ピッチ走法(小刻みな歩幅)向けの「EDGE」に分類されます。
そんなMETASPEEDが2024年7月よりPARISシリーズとしてアップデートされました。従来のモデルより反発性が8.2%、クッション性が約6%向上したにも関わらず約8%の軽量化に成功。今後もMETASPEEDを着用したトライアスリートの活躍から目が離せません。
※前モデルの「METASPEED SKY+」「METASPEED EDGE+」はそれぞれ廃盤となっています。
トライアスロン向けシューズに欲しい機能と代表モデル
ランニングシューズはシューズの質よりも自分の脚力、用途にあったアイテムを選ぶことが重要です。トライアスロンに取り入れてほしい機能とASICSの代表モデルについてご紹介します。
脚への負担を軽減するクッション性
トライアスロンのランは、全身の疲労感からフォームが崩れやすく脚への負担が大きいとされています。着地時の衝撃に耐えられずに怪我につながるリスクがあるためクッション性に優れたアイテムを選びましょう。
ASICSのクッション性を重視したシリーズは「GEL」がおすすめ。衝撃吸収性に優れるためスイム、バイクで疲れきった脚を守ってくれるでしょう。
安定性のあるシューズでブレを最小限に
トライアスロンのランは、疲労が極限まで蓄積した状態のため、着地時は不安定になりがちです。足元をしっかりとサポートし、プロネーション(足の倒れ込み)を最小限にするためにも安定性のあるシューズを選びましょう。
安定性のあるシューズを選ぶ際にはフィット感が重要です。ASICSは日本発のブランドのため日本人の足にフィットしやすい形状になっています。その中でも「GT」シリーズが安定性に優れたモデルとなっています。
バウンスでスピードを追求
スピードに欠かせない機能がバウンス機能です。バウンスとは着地後の衝撃を吸収して跳ね返す反発性のことを指します。
タイムにこだわるトライアスリートはバウンス機能に優れたスピード重視のシューズを選びましょう。少ないエネルギーで効率的にスピードをだせるのでシューズの力に頼らない手はありません。
ASICSでは「META SPEED」や「MAGIC SPEED」がバウンスに優れた代表的なモデルとなります。記録を狙いたい方はこれらをチェックしてみてください。
ASICSシューズのトライアスロンにおすすめモデル5選
トライアスロン向けのシューズを探している方におすすめのASICSランニングシューズをご紹介します。おすすめのレベル感と特徴についても言及していますので参考にしてみてください。
META SPEED PARIS(メタスピード パリ)
東京オリンピックのトライアスロン競技で男女の金メダリストが着用していたことで話題となったMETA SPEED。2024年のパリオリンピックに合わせてアップデートされ「META SPEED PARIS」として新発売されました。
META SPEED PARISは“ASICS史上最速シューズ”と称され、クッション性、反発性など一級品のシューズです。ピッチ(小刻みな歩幅)走法は「EDGE」、ストライド型(大きめの歩幅)ランナーは「 SKY 」をチョイスしましょう。
※2024年7月に販売されましたが、在庫切れの状態が続いています。(2024年8月現在)
MAGIC SPEED(マジックスピード) 4
ASICSの中上級者モデルとして忘れてはいけないのが「MAGIC SPEED」シリーズ。カーボンフレームが搭載されており記録を狙いたいトライアスリートにおすすめのモデルです。
MAGIC SPEED は、カーボンフレームが搭載されたモデルの中で最もクッション性を重視したモデル。軽量ながら高反発素材「FF BLAST TURBO」を採用しており、一歩一歩弾むような感覚を味わえます。
筆者も先日MAGIC SPEEDを着用してレースを完走しました。バイクで売り切れた脚の負担を軽減してくれ、スムーズな足の運びをサポートしてくれました。機能面ではMETA SPEEDに劣りますが、中級者以上のトライアスリートには十分な機能が備わっています。
GEL-KAYANO(ゲルカヤノ) 30
クッション性、安定性に優れ、初心者から中級者におすすめの一足が「GEL-KAYANO」。ASICSを代表するモデルとして幅広い層に人気を誇るシューズです。
ミッドソールに配置された植物由来のFF BLAST PLUS ECOクッショニングが柔らかな履き心地を実現。柔らかなクッション性で、スイム、バイクで疲れた脚の負担を軽減してくれます。
安定性、クッション性に優れるので長時間のランニングでも重宝できます。LSD(長い距離をゆっくり走る練習)などのトレーニングでの着用にもおすすめです。
NOVABLAST(ノバブラスト) 4
中級者向けのシューズとしておすすめが「NOVABLAST」。バウンス機能、反発性に優れた人気のアイテムです。
トランポリンからヒントを得たというNOVABLAST特有の跳ね返るようなバウンス感は多くのランナーを魅了。レース中も大きな武器としてランナーの一歩を後押ししてくれるでしょう。
反発性のあるシューズは安定性に欠けることもありますが、当アイテムは安定性にも優れています。着地時の衝撃をしっかりと受け止め、地面の跳ね返しから次の一歩への推進力に。これまで感じたことのないスピードをご体感ください。
GT-2000
安定性が高く、ASICSの定番モデルとして根強い人気のシリーズが「GT-2000」です。初めてASICSを着用する方や初心者ランナーにおすすめしたい一足です。
GT2000の特徴は、安定性に優れた快適な履き心地。中足部からかかとにかけて広がりを持たせたミッドソール構造を採用することで倒れ込みやブレを未然に防いでくれます。
筆者は、GT2000に重いイメージがありましたが、12代目の当シューズは軽量化に着手し、より快適に生まれ変わりました。トライアスロン初心者でランに不安がある方はぜひ試してみてください。初心者向けですが高い機能性が搭載された一足です。
走力、欲しい機能を考えて自分にあったシューズを選ぼう
トライアスロンにおすすめのASICSのシューズをご紹介しました。
プロアマ問わずさまざまなレベル感にあったシューズを展開するASICS。シューズ選びに迷った際には、ご自身の走力と欲しい機能を参考にアイテムを選んでみてください。
今回ご紹介したシューズをまとめます。
META SPEED PARISASICS史上最速。上級者におすすめのモデルMAGIC SPEED 4中級者以上向けの機能性抜群のシューズGEL-KAYANO 30 クッション性、安定感があり初心者から中級向けNOVABLAST 4バウンス力、反発力に優れた中級者向けモデルGT-2000 12安定感抜群。初心者におすすめのシューズ
他のブランドのトライアスロンにおすすめのシューズもご紹介しています。それぞれのブランドに特徴がありますのでこちらの記事も参考にしてみてください。
https://funday.jp/article/2751/
おしゃれで洗練された家電製品としてお馴染みのバルミューダ(BALMUDA)。斬新なデザインと高い機能性を兼ね備えた商品は、これまでの家電へのイメージをガラリと変え、鮮烈な印象を与えてくれます。
今回はそんなバルミューダの家電製品から、大人におすすめな商品を厳選してご紹介します。ブランドの歴史や魅力についても解説していますので、商品選びの参考としてお役立てください。
なぜ高いのに売れるのか?バルミューダの3つの魅力とは
バルミューダ(BALMUDA)とは、2003年に設立された日本の家電ブランドです。キッチン家電を中心に、これまでの家電製品にはないデザイン性と機能性を兼ね備えた商品を数多く販売。商品は国内のみならず海外でも評価が高く、世界各国のデザイン賞に輝くなど存在感ある“逸品”を世に送り出し続けています。
しかしバルミューダの製品は、一般的な家電に比べ値段が高く設定されています。「わざわざ購入するほどなの?」といった疑問の声も聞かれますが、それでもなぜブランドの商品は人気を集めるのでしょうか。
その問いへの答えとして、バルミューダの3つの魅力をご紹介します。
1.斬新で洗練されたおしゃれなデザイン
1つ目の魅力は、斬新で洗練されたおしゃれなデザインです。
バルミューダの製品は、これまでの家電製品のイメージを大きく一変させる、斬新かつ洗練されたデザインをしています。家電分野では機能性や利便性が長年優先されてきましたが、日常的に使う機会が多いからこそ、見た目のおしゃれさは製品を選ぶうえでのポイントとなります。
便利で使いやすい製品にとどまらず、「使っていて満足感を得られる」「生活の質が向上する」といった付加価値を備えているのがバルミューダの製品です。
2.高い技術力を活かした機能性
高い技術力を活かした機能性も、バルミューダが人気を集める理由です。
デザイン性が優れていても、家電本来の機能性や利便性が劣っていれば意味がありません。バルミューダは優れたエンジニアリングチームが中心となって、機能性にも優れた製品を開発。とくにこれまでの製品とは違った驚くようなアイデアを採用している点はブランドの特徴で、時代の先を行くような革新的なアイデアで、「斬新なデザイン」と「家電製品としてのハイスペックさ」を両立しました。
バルミューダの製品は「高いだけ」といった声も聞かれますが、商品の機能性を深掘りすると、そのハイスペックさに驚かされます。
3.ユーザーの“体験”まで想像した製品づくりへのこだわり
3つ目の魅力が、ユーザーの“体験”まで想像した製品づくりへのこだわりです。
バルミューダはデザインと機能性に徹底してこだわり抜いていますが、決してユーザーを無視した製品は開発しません。あくまでも使う人の日常に利便性だけでなく、「感動的な体験」を提供できる製品づくりを信条としています。
そのため納得のいく製品を開発するまでは、長い歳月をかけています。例えばのちほど紹介するコーヒーメーカーは、立案から6年の試行錯誤を重ね、製品の発表までこぎつけました。その間幾度もプロジェクトの中止を再開があったストーリーからも、妥協することがない製品作りへのこだわりが窺えます。
また製品を使うユーザーが「どう感じるか」、「何を求めているか」をひたすらに追い求める姿勢もバルミューダの魅力。ケトルなら持ち手の馴染みやすさ、湯切りのしやすさまでこだわり、設計やテストを繰り返しました。
クラフトマンとしての矜持を感じさせるのも、バルミューダが人々を魅了する理由かもしれません。
大人におすすめなバルミューダの家電製品をラインナップ
ここまでバルミューダの家電製品の魅力をご紹介してきました。ここからは、製品の中から大人におすすめしたい商品を厳選してご紹介します。
電気ケトル「The Pot」
まずご紹介するのが、バルミューダの家電製品でも定番アイテムに数えらえる電気ケトル「The Pot」です。
細いノズルとやや太めの取っ手を組み合わせたデザインは、流線形のおしゃれな見た目が特徴。本体部分も上部にくびれを持ってくることで全体のバランスを整え、商品のデザインに統一感を植え付けました。電源を入れると取っ手先端に付いた電源ランプが淡い光を放つのもデザインのポイントです。
もちろんケトルとしての使いやすさも徹底的にこだわり、お湯を注ぐときの流速まで緻密に計算されています。600mlの大きさも、日常生活で使用する湯量と、ケトルを置いても邪魔にならないジャストなサイズ感で、快適な使い心地を提供してくれます。
https://funday.jp/article/4280/
コーヒーメーカー「BALMUDA The Brew」
「BALMUDA The Brew」は、構想から発表まで6年の歳月をかけたバルミューダこだわりのコーヒーメーカーです。
科学的な目線から香り・味わい・後味を徹底的に追求し、コーヒー豆が持つ深みや酸味といった「ストロング」さと、雑味やエグみを極力抑えて後味をスッキリさせた「クリア」な味わいを実現。この“最良の一杯”を追い求めるため、バルミューダ独自の「温度制御技術」や「ドリップ技術」、「バイパス注湯」といった驚くべきアイデアが採用されています。
「REGULAR(レギュラー)」「STRONG(ストロング)」「ICED(アイス)」の3種類の抽出モードで違った味を楽しめる点も、製品の魅力。また、バルミューダらしいおしゃれなデザインはもちろん、起動時や操作時の軽やかな音楽や、ドリップ時に刻まれる振り子をイメージした音もBALMUDA The Brewのこだわりが窺えます。
ハンドドリップで淹れたコーヒーのような味わいと、視覚と聴覚も楽しませるデザイン性の高さは、これまでのコーヒーメーカーの概念に革新をもたらす逸品です。
LEDランタン「The Lantern」
アウトドアや室内でのキャンドル代わりなど、幅広い場面で活躍していれるのが、LEDランタン「The Lantern」です。
ダイヤル式のスイッチを採用しており、指先一つでオンオフだけでなく明るさの調節も可能です。
本物の火のようなゆらぎと温かみのある暖色系の「CANDLE」。ゆらぎはなく、ベッドサイドの読書灯や室内灯としてリラックスタイムを演出してくれる「NATURAL」。明るい白色系で、屋外でもしっかりと空間を照らしてくれる「WARM WHITE」と、3種類を選べます。
昔ながらの西洋風のランタンを連想させるデザインもおしゃれで、アウトドアから日常のシーンまでどんなシチュエーションにも馴染んでくれます。
https://funday.jp/article/4266/
ワイヤレススピーカー「The Speaker」
最後にご紹介するのが、ワイヤレススピーカーの「The Speaker」です。
「生の音楽」が生み出す感動やグルーブ感を追い求めた製品は、スピーカーを上向き構造にすることで360°全方位に音が広がる音楽体験を実現。全音域をシームレスに再生する77mmフルレンジスピーカーや、独自のドライブユニットで奥行きのある音像を実現しました。
バルミューダらしい機能へのこだわりはもちろんですが、真空管のような形状をした「密閉性エンクロージャー」や、楽曲に合わせて光が明滅する「Live Light(ライブライト)」も製品の魅力。
音と光が融合した、唯一無二のワイヤレススピーカーに仕上がっています。
https://funday.jp/article/4253/
バルミューダが提供する上質さで、日常生活に“余裕”と“充足感”を
今回はバルミューダの家電製品から、大人におすすめな商品を厳選してお届けしました。
バルミューダの魅力は、
斬新で洗練されたおしゃれなデザイン
高い技術力を活かした機能性
ユーザーの“体験”まで想像した製品づくりへのこだわり
の3つです。価格がやや高いため購入を迷ってしまう方も多いですが、ブランドの製品づくりへのこだわりと高い機能性を知れば、ただのおしゃれ家電に収まらない魅力に気付けるはずです。
上質な体験は、日常生活に“余裕”と“充足感”を与えてくれます。ぜひこの機会に、バルミューダの製品をあなたの購入リストに加えてみてください。
一日のはじまりやブレイクタイムの一杯に、コーヒーを楽しむという方も多いのでは。せっかく自宅でコーヒーを楽しむなら、よりおいしい一杯を味わいたいものです。
そんな方におすすめしたいのが「BALMUDA The Brew」。キッチン家電への強いこだわりを持つBALMUDAの技術が惜しげもなく詰め込まれ、従来のコーヒーメーカーとは違う“最良の一杯”を味わえる製品に仕上がっています。
さっそくBALMUDA The Brewの魅力を見ていきましょう。
バルミューダが6年の歳月をかけて生み出したコーヒーメーカー「BALMUDA The Brew」
BALMUDA The Brewは、キッチン家電ブランドのバリュミューダが開発した、ドリップコーヒーメーカーです。家庭でも使いやすいよう、シンプルな「ドリップ式」の製品に仕上がっており、コーヒー粉と水をセットすれば、スイッチ一つでコーヒーを自動で抽出できます。
コーヒーメーカーは本格的なコーヒーを手軽に楽しめる一方で、ハンドドリップに比べお湯を注ぐ時間や、コーヒーを蒸らす繊細な調節を不得意としています。そのため、コーヒー好きは手間がかかってもハンドドリップでコーヒーを淹れるといった方も多く、実に奥深い世界です。
バルミューダはそんなコーヒー好きの高い要求に応えながら、コーヒーメーカーの利便性を兼ね備えた製品を生み出そうと試行錯誤。商品開発をスタートしてから、幾度も中止と再開を繰り返し、6年の歳月をかけて生み出されたのがBALMUDA The Brewです。
バルミューダらしい科学的な目線から香り・味わい・後味を徹底的に追い求め、コーヒー豆が持つ深みや酸味といった「ストロング」さと、雑味やエグみを極力抑えて後味をスッキリさせた「クリア」な味わいを実現。
理想とする「ストロング&クリア」なコーヒーを味わえるコーヒーメーカーに仕上がっています。
おいしさの秘密はこれ。“最良のコーヒー”を実現するBALMUDA The Brewの抽出技術
BALMUDA The Brewには、バルミューダが目指した“最良のコーヒー”を実現するために、独自のコーヒー抽出技術が数多く採用されています。コーヒーメーカーでありながら、なぜ上質な味わいを実現できたのか、その秘密ともいえる3つの技術をご紹介します。
【BALMUDA The Brew独自の3つの抽出技術】
ハンドドリップ並みの「温度制御技術」
0.2㎖単位の正確な「ドリップ技術」
クリアな後味を実現する「バイパス注湯」
独自の温度制御技術で、ハンドドリップと同じ温度変化を実現
1つ目が独自の温度制御技術です。
コーヒーの味や香りに大きく影響するのが温度です。バルミューダはハンドドリップで淹れたような繊細な温度調節を実現するため、蒸らし・抽出・仕上げと、過程ごとに最適な温度のお湯を瞬間的に沸かす制御技術を採用しました。
上記の画像は、バルミューダが公表している温度制御と注湯間隔のグラフですが、これほど繊細な制御を実現しているのは驚きです。工程ごとに細かく温度を変化させることで、コーヒーの理想的な味わいを引き出し、コーヒーメーカーとは思えない上質な一杯を楽しめます。
0.2㎖単位の正確なドリップ技術
2つ目は、0.2ml単位でお湯を注ぐ、正確なドリップ技術です。
温度と同じくコーヒーの味わいや香りを左右するのが、お湯を注ぐ湯量、速度や間隔といったドリップ技術です。BALMUDA The Brewは蒸らし時間や注湯の量・速度を自動で観測。ドリッパーに注ぐ湯量を0.2ml単位で緻密に制御し、コーヒーの味わいや香りを引き出します。
ドリッパーの形状にもこだわり、コーヒー豆の成分を最良に抽出するため専用に設計された円錐型ドリッパーを採用。一般的な台形型ドリッパーに比べ、豆の成分を引き出しやすく、雑味が出にくいため、コーヒー本来の魅力を存分に楽しめます。
クリアな後味を実現するためのバイパス注湯
3つ目は、クリアな後味を実現するためのバイパス注湯技術です。
コーヒーは抽出に一定の時間が必要ですが、時間が進むごとに溶出されるのが雑味成分です。この雑味がコーヒーの味わいやクリアな後味に影響を与えます。
そこでBALMUDA The Brewは、タイミングを見計らってドリッパーから注がれるお湯をストップ。そのかわりに、コーヒーを受け止めるサーバー部分に直接加水をおこない、雑味成分の溶出を抑え力強い味わいとクリアな後味の両立を実現しました。
この上下2箇所に注湯口を設けた技術は「バイパス注湯」と呼ばれており、BALMUDA The Brewのコーヒーの味わいを決める重要な役目をはたしています。
抽出モードとデザインへのこだわりもBALMUDA The Brewの魅力
BALMUDA The Brewはコーヒーの味と香りを引き出す独自の技術が数多く採用されていますが、製品の魅力はそれだけではありません。3つの味わいを楽しめる「抽出モード」や、視覚だけでなく聴覚でもコーヒーを堪能できる「デザイン」も大きな魅力です。
それぞれ詳しくご紹介します。
抽出モードを変えて3つの味わいを楽しめる
BALMUDA The Brewには、「REGULAR(レギュラー)」「STRONG(ストロング)」「ICED(アイス)」の3種類の抽出モードが用意されています。モードはボタン1つで簡単に切り替えができるため、その日の気分や好みにあわせて3つの味わいを楽しめます。
「REGULAR(レギュラー)」は鮮やかな香りとすっきりとした後味が特長。BALMUDA The Brewでは定番の味わいと言えます。ご自身が選んだコーヒー粉の魅力をストレートに表現してくれます。
「STRONG(ストロング)」はあえてバイパス注湯技術を行わず、短い間隔で湯を落とすことで、豆の成分をより凝縮。目が覚めるような力強い味わいを表現。リフレッシュしたい瞬間や、自分のやる気スイッチを入れたい場面におすすめです。
「ICED(アイス)」ではあらかじめ氷を注ぐのを想定し濃い目のコーヒーを抽出。氷で一気に冷やせば、フレッシュで香り高いアイスコーヒーの出来上がりです。こちらもコーヒーのSTRONG同様にバイパス注湯を行わず、アイスコーヒーらしい濃厚な味わいと芳醇な香りが楽しめます。
視覚と聴覚まで魅了するデザインで唯一無二のコーヒー体験が
BALMUDA The Brewを購入するなら、インテリアとしての上品さを感じさせるデザインにも注目してください。金属とマットな素材を組み合わせた見た目は、どの角度から見ても美しく、シルバーとブラックの陰影があなたの目を奪います。
またコーヒーを淹れる場面を視覚でも楽しめるようオープンドリップのデザインを採用。専門店でプロが淹れる瞬間を眺めるような体験までデザインされています。
スイッチを入れると、オレンジ色のランプが点灯。まるでバーカウンターに灯されたランプのようです。
さらにBALMUDA The Brewのこだわりが感じられるのが、操作時と抽出時の音。起動時と設定ボタンを押す瞬間には軽やかな音が流れ、ドリップ時には振り子をイメージした音が刻まれます。この音に思わず耳をすませば、スチーム音やコーヒーが抽出される繊細な音に気付くはずです。
コーヒーを味わう味覚だけでなく、視覚と聴覚まで魅了してくれる。唯一無二と表現したくなるコーヒーメーカーです。
バルミューダの3つの特徴が奏でるコーヒー体験を、ぜひご自宅で
今回はバリュミューダのコーヒーメーカー「BALMUDA The Brew」をご紹介しました。
BALMUDA The Brewはコーヒーの味と香りを存分に楽しむための「抽出技術」に加え、異なる味わいを楽しめる「抽出モード」と、視覚と聴覚まで魅了する唯一無二の「デザイン」の3つの特徴を持っています。
ハンドドリップで淹れた上質なコーヒーの味わいと、コーヒーメーカーの機能性を兼ね備えたBALMUDA The Brewで、毎日のコーヒー体験をアップデートしてみてはいかがでしょうか。
ランニングシューズを普段履きのアイテムに取り入れる男性が増えてきました。歩きやすさや脚への負担の軽減などさまざまなメリットが期待できます。
しかし、シューズ選びを間違うと“ダサい”履きこなしになってしまう可能性も。上手く日常に取り入れるためにも、デザイン性の高いブランドを選ぶことが大切です。
筆者のイチオシのブランドは、HOKA ONE ONE(ホカオネオネ)です。デザイン性の高さからファッション愛好家のあいだで話題となり、おしゃれアイテムとして多くの男性が愛用しています。
今回は、タウンユースにおすすめのHOKA ONE ONEのランニングシューズについてご紹介します。HOKAのシューズを普段履きに取り入れたい方は参考にしてみてください。
HOKA ONE ONE(ホカオネオネ)とは?雲の上を歩くようなクッション性
HOKA ONE ONEは、2009年にフランスで誕生したパフォーマンスフットウェアおよびアパレルブランドです。
トレイルランナーであった創業者が「山を怪我なく楽に下れるシューズ」を開発するために創業しました。そのため、HOKAのシューズは、独特の柔らかなクッション性とそれを支える厚底のソールが特徴です。
HOKAの履き心地はまるで“雲の上を歩いているような感覚”。重力無視のクッション性は、ランニングシーンだけではなく、タウンユースとしても高い恩恵を受けられるでしょう。
HOKAの公式サイトには「地球を駆け巡る喜びを伝えていく」という文言が表記されています。HOKAのシューズで、山でも街中でも一歩一歩を踏み出す喜び、楽しみを味わってみませんか?
HOKA ONE ONEが普段履きとして選ばれる理由
HOKAのランニングシューズがタウンユースに取り入れられている理由についてご紹介します。
マシュマロのような柔らかなクッション性で脚への負担を軽減
HOKAのランニングシューズの最大の特徴はクッション性。柔らかな履き心地で脚や全身の負担を軽減してくれます。
HOKA独自の柔らかな弾力のあるクッショニングは、マシュマロに例えられるほど。“マシュマロクッショニング”と評され、ランナーのみならずファッション愛好家のあいだでも話題となりました。
厚底のシルエットでファッション業界でも躍進
HOKAの厚底のフォルムはタウンユースとの相性が抜群。ダッドスニーカー(厚底)ブームの影響もあり、HOKAの厚底シューズがファッション愛好家に受け入れられるのは自然の流れでした。
スポーティーなスタイルのみならずカジュアルからビジネスシーンまで幅広く受け入れられるHOKAのシューズ。ファッション業界においてもHOKAの躍進から目が離せません。
耐久性がありコスパ抜群
HOKAは、トレラン向けのシューズを開発するブランドとして誕生した経緯があり、耐久性に定評があります。
耐久性に優れるので長期間の使用が可能。機能面、耐久性から考えてもコスパが良く、さまざまなシーンで活躍するため1着持っておいて損はないでしょう。
メタロッカーの推進力で歩きやすさを実現
HOKAのランニングシューズの多くは、メタロッカー機能が搭載されています。メタロッカーとは、靴底にカーブを設けることで車輪のように前へ、前へと足を運んでくれる機能です。
筆者も初めてHOKAのシューズを履いた際には、自然に足が前に出る感覚に声を出して驚かされました。歩くのが楽しくなるほどの推進力で日常の何気ない一歩を“特別な”一歩に変えてくれるでしょう。
HOKA ONE ONE(ホカオネオネ)の普段履きにおすすめのランニングシューズ5選
数あるHOKAのシューズの中から普段履きにおすすめのアイテムをピックアップしました。各モデルの特徴についても言及していますので参考にしてみてください。
CLIFTON(クリフトン) 9
HOKAのアイコン的なモデル「CLIFTON(クリフトン) 9」は、タウンユースで着用する男性が多い人気シリーズです。
CLIFTONの特徴は、クッション性と軽量化を両立させていること。抜群の衝撃吸収性で脚への負担を軽減させ、次の一歩を軽やかに運んでくれます。
ランニングシューズとしての機能性にも優れているので、ランニングシャツに着替えてそのままランニングも楽しめます。スタンダードモデルのため、初めてHOKAのシューズの購入を考えている方におすすめのアイテムです。
BONDI 8(ボンダイ)8
HOKA史上最もクッション性に優れた、BONDIシリーズから「BONDI 8」をピックアップしました。
BONDI 8は、シリーズの最新モデル(2024年8月現在)です。抜群のクッション性に加えて、軽量なフォームと拡張ヒール形状を大胆にアップデート。柔らかな履き心地で雲の上を歩いているような感覚をお楽しみください。
HOKAの最高級のクッション性を感じたい方は、BONDI 8一択です。
ARAHI(アラヒ) 7
HOKAの中で最も安定性に優れたARAHI(アラヒ)シリーズは、長時間の歩行でも疲れにくく普段使いとしても重宝できます。
程よいクッション性になっているので、HOKAの柔らかすぎる履き心地が苦手な方にもおすすめ。通気性とフィット感に優れたフラットニットアッパーを採用し、蒸れにくい快適な履き心地を実現しました。
立ち仕事や長時間の移動が多いビジネスマンにもおすすめしたい一足です。
GAVIOTA(ガビオタ) 5
クッション性と安定性を兼ね揃えたGAVIOTA(ガビオタ)5は、HOKAの機能をいいとこ取りしたモデルです。
クッション性や反発性に優れたEVAミッドソールやメタロッカー機能を搭載し、歩きやすさを追求。さらに軽量化や通気性など快適な履き心地のために一切の妥協がみられません。
細部までさまざまな工夫がみられる一足。HOKAの魅力を一足で味わいたい方におすすめです。
【番外編】ORA RECOVERY SHOE(オラリカバリーシュー)2
番外編として疲れた足元や身体におすすめのリカバリーサンダル「ORA RECOVERY SHOE 2」をご紹介します。
リカバリーサンダルはHOKAの人気シリーズ。プロのアスリートから市民ランナーまで幅広く愛用され、着用するだけで疲労感の軽減が期待できます。
「ORA RECOVERY SHOE 2」は、スリップオンタイプになっておりスムーズな着脱が可能。HOKAの強みであるクッション性はもちろん、包み込むようなフィット感で足元をサポートしてくれます。
おしゃれが必要ないラフな休日スタイルのお供に最適な一足となってくれるでしょう。
HOKA ONE ONEのシューズで日常の一歩を楽しもう
この記事では、普段履きとしても活躍するHOKA ONE ONEのランニングシューズについてご紹介しました。
HOKAのシューズは、高いクッション性とボリューミーな厚底のフォルムが特徴ですが、シリーズによって機能性が異なります。シューズを選ぶ際は、各シリーズの強みを踏まえたうえで購入するとよいでしょう。
今回取り上げたシューズの特徴をまとめます。
CLIFTON 9クッション性と軽量さでHOKAを代表するモデルBONDI 8HOKA史上最高級のクッション性で人気のシリーズARAHI 7安定性に優れて長時間の使用に最適GAVIOTA 5HOKAの機能をいいとこ取りしたモデルORA RECOVERY SHOE2リラックスしたいラフなシーンにおすすめ
HOKA ONE ONEのシューズは、やや細めのサイズ感になっています。購入の際には、ハーフサイズかワンサイズ大きめを選んでみてください。
ランニングシューズをタウンユースに取り入れたい男性におすすめのNIKEのランニングシューズをご紹介します。
NIKEは、スポーツの分野だけではなく、ファッション業界でも高い評価を得ているブランド。デザイン性の高いNIKEのランニングシューズは、普段履きとしても違和感なく街中に溶け込めます。
この記事では、シューズの選び方からおすすめのアイテムについて言及しています。普段履き用のランニングシューズをお探しの方は参考にしてみてください。
NIKEの誕生秘話ルーツは日本に!?
NIKEは、1968年にアメリカのオレゴン州でブルー・リボン・スポーツという社名で誕生しました。創業者は、スタンフォード大学の学生であったフィル・ナイト氏とオレゴン大学の陸上のコーチをしていたビル・バウワーマン氏。
創業当時のブルー・リボン・スポーツ社は、オニツカタイガーのシューズをアメリカで販売する輸入代理店でした。オニツカタイガーとの縁は経営学を学んでいたナイト氏の日本への卒業旅行。
日本旅行中のナイト氏は、オニツカタイガーの高い機能性と低価格帯の料金設定に驚き、代理店交渉へ。オニツカタイガーの鬼塚喜八郎氏は、アメリカ人の若者の熱意に過去の自分を投影させ、わずか50ドルで独占輸入権を販売します。
輸入販売で大成功をおさめたブルー・リボン・スポーツ社は代理店の枠を超え、シューズの共同開発や独自のアイテムを展開。社名をNIKEに変え、オニツカタイガーとの提携を終了させることで、今日の世界的なブランドへと躍進していきます。
普段履き用のNIKEランニングシューズの選び方
これまで数多くのヒット作を世に送り出してきたNIKEのランニングシューズ。タウンユースでの使用を考えている方に向けて選ぶうえでのポイントをご紹介します。
初心者から中級者向けの耐久性に優れたシューズを選ぶ
NIKEに限らず、ランニングシューズはモデルによって機能性が大きく異なります。ゆっくり走るための安定感に優れたシューズもあれば、速く走ることに特化した機能性のアイテムも販売されています。
タウンユースでの使用を考えている方は、初心者から中級者向けのシューズを選びましょう。シリアスランナー以上向けのシューズは、無駄を一切排除しており軽量な反面、耐久性に劣ります。
初心者から中級者向けのモデルを選ぶことで、長く使え、脚への負担も軽減できます。
クッション性に優れたシューズを選ぶ
足への負担を軽減する衝撃吸収性は、ランニング時だけではなく、日常使いでも取り入れてほしい機能です。クッション性に優れたシューズを着用することで脚だけではなく、身体全体にかかるダメージを軽減してくれます。
NIKEのランニングシューズは、各レベル感によってシューズの機能が大きく分かれています。初心者から中級者向けのモデルであればクッション性に優れたアイテムが数多く展開されていますので参考にしてみてください。
コーデや使用シーンにあったデザインを選ぶ
NIKEは、スポーティーよりもストリートを連想させるデザインのシューズが多いと筆者は感じています。そのため、他のスポーツブランドに比べて、比較的カジュアルコーデに合わせやすい特徴があります。
さまざまなシーンでの使用を考えている方は、モノトーン(白、黒、グレーなど)のアイテムを選びましょう。派手な配色が好みの男性はカジュアルシーン用に一足選んでみてはいかがでしょうか。
サイズ感
NIKEのシューズは、欧米人向けのサイズ感となっており足幅が狭い特徴があります。
甲が高く、幅が広い日本人にとってはキツめのフィット感です。そのためシューズを選ぶ際はワンサイズ大きめのアイテムを選びましょう。筆者の各ブランドのサイズ感も参考にしてみてください。
通常のサイズ・ASICS26.5cmOn・adidas・HOKA ONE ONE27cmNIKE・New Balance27.5cm
※同じブランドでもモデルによってサイズ感は異なります。
おしゃれなNIKEのランニングシューズ5選
普段履きでもいけるNIKEのおすすめランニングシューズをご紹介します。デザイン性と耐久性に優れたアイテムをセレクトしていますので参考にしてみてください。
Pegasus (ペガサス)40
1983年に誕生して以来、NIKEを代表するロングセラーシリーズとして多くのファンをもつペガサス。初心者から中級者までランニングを愛するすべてのランナーにおすすめのモデルです。
ペガサス40は、ペガサスシリーズの40代目。時代の変化に対応すべく常にアップデートを繰り返し、いつの時代も最適な機能性を提供し続けています。
前作から更に安定感が増し、抜群の履き心地が約束されるペガサス40。通気性やクッション性にも優れるので長時間の着用でもストレスの軽減が期待できます。
万人向けの定番モデルのため、初めてNIKEのシューズを購入する方にもおすすめです。
Invincible (インヴィンシブル )3
クッション性に優れ、NIKEのランニングシューズの中でも快適な履き心地で人気のモデルが「Invincible (インヴィンシブル )3」です。
ソールにはZoomXフォームを採用。軽量で柔らかく反発性に優れた素材のため「次の一歩を楽しめる」こと間違いなし。快適なランニングや日常には欠かせないアイテムになるでしょう。
ホワイトやオールブラックのカラーリングもおすすめですが、今回はサンドリフトカラーをあえてチョイス。落ち着いた雰囲気を醸し出すカラーリングは大人ランナーの特権です。
STRUCTURE (ストラクチャー) 25
デイリーランとしてNIKEが推奨する「STRUCTURE (ストラクチャー) 25」。クッション性や安定性などタウンユースに必要な機能を兼ね揃えたコスパ抜群のシューズです。
アッパー(シューズの上の部分)には通気性に優れたメッシュ素材を採用。シーズンを選ばずに心地よく着用できます。
NIKE史上最も安定性とサポート性に優れていると評価の高いSTRUCTURE 25。ランニング時も日常使いでも力強い味方となってくれるでしょう。
Motiva (モティバ)
独特のゴツめのアウトソールでタウンユースにピッタリのアイテムがMotiva (モティバ)。他の厚底シューズとは一線を画す、迫力満点のシルエットで存在感を発揮します。
「どんな一日もあなたのペースで乗り切れるようサポートするアイテム」と謳われているようにさまざまなシーンで活躍。着地時の衝撃を吸収し、滑らかな足の運びを最大限にサポートしてくれます。
筆者の感覚では、ランニングよりはジョギング、ウォーキング向けのモデル。タウンユースでの使用を主に考えている方はぜひ試してみてください。
INFINITYRUN 4(インフィニティラン)
初心者から中級者向けのアイテムの中で絶大な人気を誇る「INFINITYRUN 4(インフィニティラン)」。包み込むようなフィット感で「どんなときも心強い味方になる」お気に入りの一足となるでしょう。
INFINITYRUN 4は、他のエントリーモデルのシューズと比べて、反発性に優れた特徴があります。蹴り出し時のエネルギーリターンに優れるため疲れにくく、長時間の着用にもおすすめのアイテムです。
NIKEのランニングシューズでおしゃれ路線に走り出そう
機能性、デザイン性に優れたNIKEのランニングシューズは、初心者からプロランナーまで幅広い層に受け入れられています。
街中でもNIKEのランニングシューズを上手くコーディネイトに取り入れた男性を見る機会が増えてきました。タウンユースでの使用をお考えの方は、今回の記事を参考にシューズを選んでみてください。
今回取り上げたシューズを再度ご紹介します。
Pegasus 40NIKEを代表するロングセラーモデル。どの機能もピカイチ。Invincible 3クッション性と反発性を両立させたモデル。STRUCTURE 25NIKE史上最も安定性とサポート性に優れたアイテム。Motiva最大級の衝撃吸収性。タウンユースよりの機能性。INFINITYRUN 4抜群のフィット感とエネルギーリターン。
NIKEのランニングシューズで日常をおしゃれに快適に走り抜けましょう。
NIKE以外のタウンユースにおすすめのランニングシューズが気になる方はこちらも参考にしてみてください。
https://funday.jp/article/6156/
スマホやタブレット、ノートパソコンなどのモバイル端末を、置いた状態で使用できるモバイルスタンド。端末に装着できるタイプからスタンドが独立しているタイプまで、さまざまな商品が揃っています。
しかし「わざわざスタンドを持ち歩くのが手間」「耐久性はほしいけど、スマートさがないのはちょっと…」といった悩みをお持ちの方も多いのでは。
今回はそんな方へ向けてスマートさと機能性を両立したMOFT (モフト)のおすすめスタンドをご紹介します。MOFTの特徴や、選び方のポイント、おすすめ商品をご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
MOFTとは?
MOFTは、アメリカのシリコンバレーで設立されたLeMore社が開発する、ガジェット向けのブランドです。スマホやタブレット、ノートパソコンといったモバイル端末向けの製品を数多く手がけています。
2019年の設立以来、高い機能性と折り紙に着想を得たスマートなデザイン性が評価され、ユーザーから高い支持を獲得。現在では世界100ヵ国以上で販売される、世界的なブランドへと成長しています。
開発メンバーの悩みから生まれたモバイル時代の革新的ブランド
ブランド誕生のきっかけは、製品開発メンバー達の悩みでした。当時チームメンバーの多くが職場だけでなく屋外や旅行先にまで、ノートパソコンを持ち出して作業をしていました。しかし長時間の使用や作業で悩まされたのが首の痛み。下を向く時間が長く、前傾姿勢が続いたためです。
この悩みを解消しようとスタートしたのが、MOFTのプロジェクト。3年もの研究開発と試行錯誤を経て誕生したブランドは、“ Mobile Office for Travellers(旅行者のためのモバイルオフィス)”を略して『MOFT』と名付けられました。
仕事やプライベートを問わずスマホやタブレット、ノートパソコンが欠かせないモバイル全盛時代をサポートする革新的なブランドです。
人気の理由は?MOFTスタンドの3つの特徴
では、MOFTのスタンドが人気を集める理由はどこにあるのでしょうか。3つの特徴をご紹介します。
特徴1.ライフスタイルにフィットするコンパクトな設計
1つ目はライフスタイルにフィットするコンパクトな設計。
MOFTスタンドの大きな特徴が、世界最薄クラスのサイズ感です。モバイル端末は持ち運びや携帯する機会が多いため、スタンドのサイズや重量もコンパクトな商品が好まれます。MOFTのスタンドは折り紙に着想を得た折り畳み式の設計を採用し、世界最薄クラスの製品を実現。また、スタンドとして使用する際の安定感や耐久性にもしっかりこだわっており、「コンパクトさ」と「安定感」を高いレベルで両立させています。
特徴2.用途や端末に応じて選べる豊富なラインナップ
2つ目は用途や端末に応じて選べる豊富なラインナップです。
MOFTが最初に手がけたのはノートパソコン向けのスタンドでしたが、それに加えてスマホとタブレット向けのスタンドも数多く展開しています。端末の機種やサイズに応じて幅広いラインナップを用意しており、使用するシーンや目的にフィットするように機能面のバリエーションも充実。
例えばスマホスタンドであれば、
シンプルにスタンド機能だけを備えたスマートな製品
幅広いシーンやマルチアングルに対応できる製品
カードを収納できるウォレット機能が備わった製品
マグネット装着に対応した製品
などなど。ユーザーの「欲しい」に応えてくれる、豊富なラインナップが用意されています。
特徴3.スマートなスタイルを実現するデザイン性
スマートなスタイルを実現するデザイン性の高さも、MOFTのスタンドが人気を集める理由です。
現代人にとってスマホやタブレットなどのモバイル端末は、ただ作業や動画を視聴するツール(道具)としてだけでなく、個性やファッションといった自分のスタイルを表現する存在でもあります。
MOFTの洗練されたデザインや、素材の質感、折り紙に着想を得た斬新な設計は実にスマート。さらにカラーバリエーションも数多く展開しているので、「自分らしさを表現したい」「好きなおしゃれを楽しみたい」といった人にもぴったりです。
デザイン以外もチェック!MOFTのスタンドを選ぶときのポイント
ここまでMOFTの特徴についてご紹介してきましたが、実際に商品を購入するときはどんなポイントを押さえておけばよいのでしょうか。
見た目の好みはもちろん大切ですが、それ以外にも間違いない買い物をするための選び方のポイントをご紹介します。
接着方法を確認する
MOFTのスタンドを選ぶときは、接着方法を確認しておきましょう。MOFTのスタンドには。大きく3種類の接着方法があります。
接着方法使い方マグネット式マグネットを使ってスタンドを接着するタイプ粘着タイプ本体やケースに直接貼り付けて接着するタイプ非粘着タイプ摩擦力の高い素材を使用して本体を接着するタイプ
「マグネット式」はAppleのMagsafe(本体背面にマグネットが内蔵されている)機能や、製品に付属しているマグネットシールやリングを使って磁力で接着するタイプです。着脱が簡単で、用途やシーンに応じてスタンドの着脱が可能で、さまざまな使い方に対応してくれます。Apple製品でMagsafe機能が付いている端末を使っている方や、マグネットで手軽に着脱をしたい方はこちらを選んでおけば間違いありません。
「粘着タイプ」は、本体やケースに直接貼り付けて使用するタイプ。しっかりと固定できるため、スタンド使用中の安定感が高く、わざわざスタンドを装着する手間も省けます。粘着タイプは粘着力が強いですが、5~6回の貼り直しが可能。しっかりと固定できるタイプを選びたい方や、装着の手間を省きたい方は粘着タイプがおすすめです。ただ、本体の汚れや色落ちが気になる方は、公式サイトが発表している注意点を確認しておくか、マグネットタイプや非粘着タイプを選ぶのがベターでしょう。
「非粘着タイプ」は摩擦力の高い素材を使って、端末本体が滑らないようにして接着するタイプです。タブレットやノートパソコン向けの商品が多く揃っています。
使用しているモバイル端末がマグネット式に対応していない場合や、本体やケースを汚したくないといった場合には、非粘着タイプがおすすめでしょう。ただ、マグネット式や粘着タイプに比べると安定感(接着力)はどうしても劣る点がネックです。
自分のモバイル端末に対応している商品を選ぶ
自分のモバイル端末に対応している商品を選ぶのも、選び方のポイントです。
接着方法の部分でもご紹介しましたが、MOFTのスタンドにはAppleのMagsafe機能のように、端末の機能に特化した製品も数多く揃っています。商品を購入する場合は、あらかじめ自分のモバイル端末がスタンドに対応しているか、確認しておきましょう。
機能以外にも自分が使用する端末に対応しているサイズの商品か確認しておくのも、購入時のポイントです。
【端末の種類別】MOFTのおすすめスタンド5選
最後に、端末の種類別にMOFTのおすすめスタンドをご紹介します。
1.スマホ│Snap-On スマホスタンド
まずご紹介するのがMOFTのスマホスタンドの定番モデル『Snap-On スマホスタンド』です。
高級なPU素材を採用した上質な手触りと見た目は高級感があり、おしゃれ度が高いアイテムとなっています。カードポケットは3枚収納でき、折り畳んだときの厚さはわずか5mmと極薄です。
マグネット型なので、わずか1秒で簡単に着脱が完了。ライフスタイルに合わせた柔軟な使い方が可能となります。
20色以上のカラーバリエーションが用意されているのもSnap-On スマホスタンドの魅力。好みやファッションに合わせて、製品を選べるのもうれしいポイントです。
https://funday.jp/article/2821/
2.OFT X スマホスタンド(粘着タイプ)
磁器を使わず、スマホ本体やケースに貼り付けて使用できるのが『MOFT X スマホスタンド(粘着タイプ)』です。特殊な粘着シートは何度も貼り直しが可能で、ゲルや汚れが残る心配もありません。本体に付けたまま使用できるため、使用する度に取り付ける手間も必要がなく、安定したグリップ感をキープできます。
マグネット仕様に対応していないユーザーの方や、がっちりとした装着感を求める方におすすめです。
3.Snap-On タブレットスタンド
「Snap-On タブレットスタンド」は、マグネット式で着脱可能なタイプです。
MOFT独自のマグシールを端末本体に貼り付ければ、あとはスタンドを取り付けるだけ。簡単に着脱ができ、縦横の置き替えもスムーズでストレスフリーな使い心地を提供してくれます。
角度調整は3段階で、合計6つのアングルで使用可能です。標準サイズが9.7インチ~13インチ、ミニサイズが7.9-9.7インチに対応しています。購入時は商品サイズの確認をお忘れなく。
【標準サイズ】
【ミニサイズ】
https://funday.jp/article/6219/
4.MOFT X タブレットスタンド(粘着タイプ)
「MOFT X タブレットスタンド(粘着タイプ)」は、タブレット本体に直接スタンドを貼り付けるタイプの商品です。
粘着タイプなのでよりしっかりとしたホールド感を実現。耐荷重量は縦置き3.2kg、横置き5.4kgと、よりタフな製品に仕上がっています。タブレット本体と一体になるので、わざわざスタンドを別に持ち歩く必要がなく、よりストレスフリーな使いこなしに対応。Snap-On タブレットスタンドと同じく、6つのアングルに使用可能です。
サイズは標準サイズが9.7インチ~13インチに対応。iPad mini 6専用サイズも別途用意されています。
【標準サイズ】
【iPad mini 6専用サイズ】
5.超薄型ノートパソコンスタンド 粘着タイプ
ノートパソコン向けの製品でおすすめしたいのが、シリーズの中でも定番の「超薄型ノートパソコンスタンド 粘着タイプ」です。ポレウリタンとファイバーグラス素材を使用して軽量性・耐久性に優れているだけでなく、巧みな折り畳みデザインでわずか3mmの厚さで収納が可能。
最大16インチのノートパソコンに対応しており、カラーバリエーションも豊富なため好みのデザインを選べるのも魅力です。
筆者もこちらの製品を愛用していますが、自宅はもちろん外出先でもさっとスタンドを展開して使用できるため、とても重宝しています。3段階で高さ調整ができるため、用途に応じて調節できるのもおすすめポイントです。
https://funday.jp/article/2839/
MOFTのスタンド製品でライフスタイルをもっと楽しく、便利に
今回はスマートなライフスタイルを実現する、MOFTのおすすめスタンドをご紹介しました。
現代社会はスマホやタブレット、ノートパソコンといったモバイル端末を「使用しない日はない」といえるほど、モバイル全盛の時代です。それだけに、端末の使用感や利便性を向上させるスタンドを1つ持っておくだけで、生活の質や充実感は一気に向上します。
MOFTのスタンド製品で、あなたのライフスタイルをもっと楽しく便利にしてみてはいかがでしょうか。
ファッションアイテムとしてランニングシューズが取り入れられることが多くなってきました。ランニングシューズはクッション性や軽量化に優れているので普段使いとして快適な履き心地が約束されます。
一方、シューズの種類によってはダサくなることもあるので注意しましょう。普段使いに取り入れる際にはデザイン性に定評のあるOn(オン)がおすすめ。この記事では、タウンユースにもおすすめのOnのランニングシューズをご紹介します。
ミニマムで洗練されたデザインが特徴のOnシューズ。足元から日常をスタイリッシュにデザインしたい男性必見です。
Onとは?独自のテクノロジーで走りに革命を起こすスポーツブランド
On(オン)は、2010年にスイスで誕生したスポーツブランドです。
トライアスリートであったオリヴェイラ氏は2人の友人とこれまでになかったシューズを作りたいとOnを創業。「走りの感覚に革命をもたらす」が原点となり独創的なシューズを開発します。
3人の創業者は、時代の流れに逆らい、マーケティング戦略よりも“素晴らしいシューズを作る”ことに着手。創業者の信念が実を結び、口コミが口コミを呼んで現在では世界60カ国以上でOnのアイテムが展開されています。
Onのブランド名には「Onのシューズを履くとスイッチが入る」という意味が込められています。未体験の履き心地でランニングもおしゃれも大人の遊びごころのスイッチを入れてみませんか?
Onシューズの特徴とサイズ感をレビュー
Onシューズの特徴とサイズ感について解説します。商品選びの参考にしてみてください。
ゴムホースを輪切りにしたようなCloudTec®
Onシューズの最大の特徴は、ゴムホースを輪切りにしたような中が空洞のソールです。CloudTec®と呼ばれ、On独自のテクノロジーとして創業時から多くのランナーの足元をサポートしてきました。
ソールを空洞にすることで着地時の衝撃を吸収し、雲の上を走っているような柔らかなクッショニングを実現。一度履いたら忘れられない独特の履き心地で世界中のファンを魅了しています。
ミニマムで洗練されたデザイン
Onシューズの主張し過ぎることないミニマムなデザインが筆者はお気に入り。無駄を排除しシンプルかつ洗練されたアイテムとなっています。
最近では、ランニングシーン以外でも活躍の場を広げているOnのシューズ。カジュアルスタイルからキレイめなスタイルまで違和感なく履きこなせる数少ないスポーツブランドです。
シューレース(靴紐)の結び直しの必要ないモデルが多数
Onシューズはシューレース(靴紐)も独創的。ゴム製のシューレースを採用しており、抜群のフィット感と安定感のある履き心地を実現しました。
ゴムの伸縮により、着脱のストレスを軽減。靴紐がほどけて結び直す手間が省けるなどさまざまなメリットが期待できます。
Onシューズのサイズ感は?筆者の使用感をレビュー
筆者の普段履きシューズのサイズは、26.5cm。ランニング時はブランドによって26.5cm〜27.5cmを履き分けています。
Onのランニングシューズを実際に着用してみた感想は「大きくもなく幅が狭いこともなく」という印象でした。26.5cmのシューズで日常使いにはちょうどいいフィット感でした。ランニング時は、27cmのシューズを愛用しています。
参考までに筆者の各ブランドごとのランニング時のサイズをご紹介します。
通常のサイズ・ASICS26.5cmOn・adidas・HOKA ONE ONE27cmNIKE・New Balance27.5cm
※同じブランドでもモデルによってサイズ感は異なるので参考程度にご覧ください。
タウンユースでも活躍するOnシューズおすすめ5選
機能性だけではなく、見た目にもこだわっておすすめのアイテムをチョイスしました。タウンユースでの使用を検討中の方は参考にしてみてください。
Cloud 5 Waterproof (クラウドファイブ ウォータープルーフ)
Onのド定番アイテムCloud 5から防水機能が搭載された「Cloud 5 Waterproof 」。ランニングシューズは通気性に優れる反面、浸水性が弱点ですが、Waterproofが雨をシャットアウト。
晴れの日も雨の日もCloud 5 Waterproofがあれば快適なパフォーマンスが約束されます。細身でスタイリッシュなシルエットもタウンユースとしての相性が抜群。通勤でも遊びでも雨の日にも欠かせないマストアイテムです。
Cloudmonster(クラウドモンスター)
今までに感じたことのないモンスター級のクッショニングと謳われる「Cloudmonster」。On史上最大のクッション性と反発性から新次元のエネルギーリターンを実現しました。
迫力満点のゴツめのシルエットでOn“らしくない”無骨な印象を感じさせてくれます。Onのキレイめなシルエットでは物足りないという方におすすめの一足。カジュアルやアウトドアシーンで着用してみてはいかがでしょうか?
Cloudsurfer(クラウドサーファー)
柔らかな履き心地と爽やかなスタイルで人気の「Cloudsurfer」。人間の直感と最新のITテクノロジーを駆使して誕生した画期的なランニングシューズです。
「surfer」の名前の通り、柔らかでスムーズな履き心地は“波に乗るような”ライド感。1歩1歩が軽くなり日常の景色が変わってみえるかもしれません。
Cloudsurfer Trail(クラウドサーファートレイル)
アウトドアシーンでの使用を考えている方には「Cloudsurfer Trail」がおすすめです。Cloudsurferをトレイル仕様にアップデートしたモデルになります。
トレイルランニング用で作られているため、機能性、耐久性はピカイチ。最大級のグリップ力と安定性で砂利やぬかるみも躊躇なくガシガシ攻められます。
当然防水機能も搭載されているため、アウトドア志向の強い男性にとって外せないギアになること間違いなしです。
Cloudswift 3(クラウドスィフト)
タウンユースにおすすめのアイテムとして欠かせないのが「Cloudswift 3」。路面の硬い舗装路でのランニングに最適な設計となっています。
ランニング時に足にかかる衝撃は体重の3〜5倍。地面が硬い場合は特に脚への負担が懸念されます。柔らかな着地で足元を保護するCloudswift 3なら地面からの衝撃をしっかり吸収。
ランニング時でもタウンユースでも履く人の足元を快適にサポートしてくれる力強い味方となるでしょう。
Onのランニングシューズは日常使いとしても人気のアイテム
Onのランニングシューズは洗練されたスタイリッシュなデザインが特徴で、日常使いとしても重宝できるアイテムです。
シューズ自体のデザイン性に優れるので主役にもなれば、全体のバランスを整える役割も担えます。今回ご紹介したアイテムをまとめます。
Cloud 5 WaterproofOnのアイコンモデルが防水仕様にアップデートCloudmonsterモンスター級のクッション性と反発力が特徴の無骨なモデルCloudsurfer最新のテクノロジーで波に乗るようなスムーズなライド感Cloudsurfer Trail男らしさがつまったアウトドア志向のトレイルシューズCloudswift 3アーバンでの使用におすすめの衝撃吸収性に優れたモデル
Onのシューズでスイッチを“On”にしてFUN DAYを過ごしてみませんか?
On以外のタウンユースにおすすめのシューズについてまとめた記事もございます。ぜひ参考にしてみてください。
https://funday.jp/article/6156/
ランニングシューズはダサくて日常では使えないと思っていませんか?
確かに、一昔前のランニングシューズはデザイン性に劣り、タウンスースとしての機能は果たしていませんでした。しかし、近年は各ブランドからオシャレでカッコいいランニングシューズが次々に登場。スポーティーで爽やかなファッションを好む男性のオシャレアイテムとして取り入れられています。
この記事では、普段履きでもいけるおすすめのシューズブランドとイチオシのアイテムを取り上げました。選ぶ上でのポイントやメリット、デメリットについても言及していますので最後までご覧ください。
ランニングシューズの普段履きはダサい?おしゃれにみえるコツと選び方
ランニングシューズを普段履きで取り入れることで“ダサい”と思われないための選び方についてご紹介します。
3色以上のカラーリングは避ける
まず大切なポイントはカラーリングです。ランニングシューズは事故防止の観点から派手なカラーリングのアイテムが多く展開されています。
しかし、普段履きに取り入れたいなら派手なデザインはNG。赤や青など原色が入ったカラフルなシューズは避けましょう。
基本は白か黒、ベージュなど落ち着いたカラーであること。その他のカラーはワンポイントに留めておくことがベターです。
厚底ブームに乗っかる
ランニングシューズもスニーカーも今の流行りは厚底のアイテム。厚底ブームはランニングシューズをタウンユースに取り入れやすくなった理由の一つだと筆者は感じています。
従来の薄底のシューズにはなかった、無骨さやスタイリッシュさから幅広いスタイルへの対応が可能になりました。短パンと合わせて目立たせるもよし、スキニーと合わせてスタイリッシュに馴染ませるもよし。
さまざまなスタイルで活躍する厚底でファッションの幅を楽しんでみてください。
カジュアルやアウトドアスタイルに合わせる
ランニングシューズの最大の武器は、歩きやすさなどの機能性と抜け感です。リラックスした休日のスタイルにランニングシューズを取り入れることで爽やかさやリラックス感を演出できます。
一方、フォーマルなスタイルとは相性が悪いことは覚えておきましょう。TPOにあったアイテムを身につけることは大人ファッションのルールです。
ランニングシューズを普段履きに取り入れるメリットとは
ランニングシューズをタウンユースに取り入れることでさまざまなメリットが期待できます。筆者が実際に感じた体験談をベースにご紹介します。
快適な履き心地と身体への負担を軽減できる
何と言っても快適な履き心地は他のシューズにはないランニングシューズの強みです。歩きやすく移動距離が多いときでも疲れにくいメリットがあります。
また、通気性に優れているので蒸れを抑えられる点もランニングシューズの特徴です。クッション性にも優れているので脚への負担が少なく、身体にも優しい設計となっています。
走りたいタイミングでランニングができる
「ふとしたときの心地いい風」や「雨が続いた日の晴れ間」などランホリックには我慢できないタイミングは急に訪れます。
そんなときにシューズがなくて走れないと感じた経験はありませんか?筆者はこの衝動に耐えられずにランニングシューズをタウンユースに取り入れることになりました。
走りたいときが最高のランニング日和。ランニングシューズを普段履きに取り入れることでいつでも好きなときにランニングを楽しめます。
ランニング仲間と出会える
筆者は普段、HOKAやOnのシューズを日常使いで使用しています。すると「走っているんですか?」と声をかけられる機会が多々あります。
そこからランニング話で盛り上がり、関係を築くことも。日常の生活では出会わない他職種の方との関わりも大人の趣味の醍醐味。
ランニングシューズで街に繰り出し、ラン仲間を探してみてませんか?
ランニングシューズを日常に取り入れるデメリット
続いてデメリットについてご紹介します。シューズを選ぶ前に参考にしてみてください。
コーディネイトが限定される
デザイン性に優れたランニングシューズが次々に展開されていますが、シーンによっては「ラフすぎたかな」と感じることも。カジュアルやアウトドアスタイルでは活躍しますが、キレイめやフォーマルなコーデではシューズが浮いてしまいます。
ダサくならないために「シーンを間違えない」「落ち着いたデザイン性のアイテムを選ぶ」ことを意識してみてください。
浸水しやすい
ランニングシューズは、軽量化や通気性を重視しているため、防水性はやや劣る印象があります。
雨の日の使用が気になる方は、防水、撥水加工が施されたアイテムを選びましょう。また、防水スプレーなども活用することで手軽に浸水を軽減できます。
おすすめランニングシューズブランド4選
普段履きとしても活躍するおすすめのランニングシューズブランドとアイテムについてご紹介します。
adidas
adidasは、1948年にドイツで創業された世界的なブランドです。靴職人の息子として生まれた創業者のアドルフ・ダスラー氏の靴への並々ならぬ情熱が今日のadidasを創り上げました。
adidasのランニングシューズの特徴は、機能性とデザイン性の高さ。アスリートからファッション愛好家まで世界中のファンを魅了してきました。
adidasのシンボルである、スリーストライプス(3本ライン)は街へのパスポート。adidasのランニングシューズを履いて、競技場を飛び出して街へ繰り出しましょう。
ADIZERO BOSTON(アディゼロ ボストン)
adidasのタウンユースにおすすめのアイテムは「ADIZERO BOSTON」。迫力のある厚底のシルエットからは想像できないシンプルなデザインがスタイリッシュさを演出しています。
アディゼロとは「ゼロからの挑戦」という意味が込められており、日本人が世界と戦うためのシューズとして開発されました。日本人に最高のフィット感を提供するために0.01mm単位までこだわっています。
ランニングでも日常でも存在感を発揮するadidasを代表するモデルを普段履きにいかがでしょうか?
NIKE
世界で最も売れているスポーツブランドのNIKE。世界を代表するNIKEのルーツは日本にあることはご存知でしたか?
スタンフォード大学で経営学を学んでいたフィル・ナイト氏は卒業旅行で日本を訪問。その際にオニツカタイガー(のちのアシックス)のシューズの機能性と価格帯に感銘を受けます。
ナイト氏は、陸上競技のコーチをしていたビル・バウワーマン氏とNIKEの前身であるブルー・リボン・スポーツ社を創業。オニツカタイガーをアメリカに輸出販売することで大成功を収めます。
その後、オニツカタイガーから学んだノウハウを生かし、独自のヒットアイテムを次々に発表。厚底ブームの火付け役となった「ヴェイパーフライ」をはじめランニングシーンにおいてもトップを走り続けています。
Pegasus (ペガサス)40
日常使いでも活躍すること間違いなしの「Pegasus 40」をピックアップ。
万人受けするモデルとして誕生したペガサス。初心者ランナーからシリアスランナーまで多くのアスリートに取り入れられているアイテムです。
Zoom Airが衝撃を吸収し、疲労を軽減。新設計のフィットバンドが心地よいフィット感で快適な履き心地を実現しました。
スタイリッシュなデザインなのでカジュアルからややキレイめなコーデにも相性が抜群。NIKEのシューズは細みのサイズ感のためワンサイズ大きめを試してみてください。
NIKEはデザイン性に優れたアイテムを多数展開しています。その他のNIKEのおすすめランニングシューズも参考にしてみてください。
https://funday.jp/article/6728/
HOKA ONE ONE
HOKA ONE ONEは、2009年にフランスで誕生しました。トレイルランナーとして活躍していた創業者は、トレイルランナーの怪我の多さを嘆きます。
山を楽に下れるシューズを作ってランナーの足元を守りたい。その想いこそがHOKA ONE ONE誕生のきっかけです。そのためクッション性に優れた厚底のミッドソールがHOKAの最大の特徴となっています。
抜群のクッショニングは、多くのランナーを味方につけ、山でも街中でもHOKAのシューズは欠かせないアイテムとなりました。HOKA ONE ONEには「Time to Fly(さぁ、飛ぼう」という意味が込められています。
抜群のクッショニングと柔らかな履き心地で日常を快適に飛びまわりましょう。
CLIFTON(クリフトン) 9
CLIFTONは、HOKAを代表するアイテムとして陸上競技でもタウンユースでも多くの男性に取り入れられています。
CLIFTONシリーズの最大の特徴は「軽やかな履き心地」。HOKA独自の柔らかなクッショ二ングに軽さが加わりタウンユースでも小走りしたくなるような驚きのシューズです。
筆者もCLIFTONをタウンユースに取り入れていますが、街中でも見る機会が増えてきています。ブラックモデルなどカラーバリエーションも豊富なのでお気に入りのCLIFTONを探してみてください。
On
Onは、2010年にスイスで誕生したばかりのスポーツブランドです。誕生して間もなく、世界60ヶ国、 8,000店舗以上で商品を展開するなど大人気ブランドの仲間入りを果たしました。
Onシューズの最大の特徴は、CloudTec®と呼ばれるゴムホースを輪切りにしたようなソール。CloudTec®は、独特の柔らかなクッショニングと快適さでランナーを力強くサポート。ランナーだけではなくファッション愛好家の間でも話題となりました。
スイス生まれの上品なOnのシューズは、キレイめよりのコーデでも違和感なく馴染んでくれます。独特な見た目と履き心地から今後より注目を浴びるであろうイチオシのブランドです。
Cloud 5 Waterproof (クラウドファイブ ウォータープルーフ)
オシャレ度の高いOnシューズから、機能性、耐久性に優れた「Cloud 5 Waterproof 」をご紹介。OnのアイコンモデルCloudの防水仕様アイテムになります。
ランニングシューズの弱点である浸水をWaterproof がしっかりカバー。スタイリッシュでキレイめな見た目とは相反し、耐久性に優れたエネルギッシュなシューズです。
Onの認知度は他のブランドと比べるとまだまだ低いかもしれません。しかし、ファッション感度の高い男性のハートをしっかりキャッチ。スタイリッシュなコーデとの相性抜群のシューズはさまざまなシーンに足を運んでくれるでしょう。
これからさらに人気が爆発すること間違い無しのOnのその他のアイテムについて知りたい方はこちらの記事も参考にしてみてください。
https://funday.jp/article/6175/
ランニングシューズで日常を軽快に走り抜けよう
今回は、普段使いでも活躍すること間違いなしのシューズブランドとおすすめのアイテムをご紹介しました。
ランニングシューズを日常に取り入れることで、快適さと爽やかな印象を手に入れられます。また、走りたいときに走れる点も忘れてはならないメリット。ランナーにとってこれ以上喜ばしいことはありません。
一方、ランニングシューズはシーンやコーデを間違えばダサくなるリスクもあります。今回の記事を参考にアイテムを選んでみてください。
ランニングシューズを日常に取り入れて人生を軽快に走り抜けましょう。
動画の視聴や読書だけでなく、仕事やクリエイティブな作業でも活躍してくれるタブレット。生活に欠かせないアイテムとして使用している方も多いですが、ぜひおすすめしたいのがMOFT(モフト)のタブレットスタンドです。
タブレットを使用中の姿勢改善や作業効率のアップはもちろん、世界最薄クラスの厚みでありながら、多彩なスタイルに対応する機能性の高さは多くのユーザーから人気を集めています。
今回はそんなMOFTのタブレットスタンドの特徴や選び方、おすすめの商品をご紹介します。「機能性だけでなくデザイン性でもこだわりたい」「ライフスタイルにぴったりはまるタブレットスタンドを探している」といった方は、ぜひ参考にしてください!
MOFTとは?
MOFTはアメリカのLeMore社が開発する、ガジェット向けのブランドです。
いまではすっかりお馴染みとなったスマホやタブレットといったモバイル端末。プライベートから仕事まで、ライフスタイルに欠かせないアイテムですが、MOFTはそんなモバイル端末向けのアクセサリーを数多く展開しています。
タブレットスタンドも、MOFTの人気商品の一つです。タブレットを使って動画の視聴や読書、創作活動や仕事をする方も多いすが、スタンドがあれば使用中の姿勢が改善するだけでなく、作業効率も高まります。なにより、タブレットを使っている時間の満足感や充実感といった“体験”までアップグレードしてくれるのは、タブレットスタンドの最大の魅力。
MOFTはそんな感動体験を提案してくれる機能性とデザイン性に優れた商品を、世に送り出しています。
MOFTの意味は“旅行者のためのモバイルオフィス”
そんなMOFTが誕生したきっかけは、製品開発プロジェクトを立ち上げたチームメンバーのある苦労です。
モバイル端末は自宅だけでなくあらゆる場所へ持ち出して使用できる利便性が特徴です。プロジェクトのチームメンバーもノートPCを屋外や旅行先に持ち出して作業をしていましたが、長時間の使用や作業による首の痛みに悩まされていました。
この悩みを解消しようとスタートしたのが、MOFTの製品開発プロジェクト。3年間の研究開発を経て最初に誕生したのが、ノートPCスタンドです。
モバイル端末の機能性や生産性向上、負担軽減につながるアイテムの開発に着手し、試行錯誤の末にブランドが誕生しました。
https://funday.jp/article/2839/
その後モバイル端末の主役とも呼べるスマホスタンドや、今回ご紹介するタブレットスタンドの開発にも着手。機能性とデザイン性を兼ね備えたブランドは世界中のユーザーから支持を集め、私たちのライフスタイルに新たな価値を提供し続けています。
https://funday.jp/article/2821/
MOFTはMobile Office for Travellersの略で、日本語では“旅行者のためのモバイルオフィス”という意味を持ちます。屋外や旅行先でモバイル端末を扱う“旅行者”のための“オフィス”を目指すという、開発メンバー達の想いが込められたブランドのネーミングです。
MOFTのタブレットスタンド3つの特徴
では、MOFTのタブレットスタンドの特徴を3つご紹介します。
特徴1.縦置きと横置きのどちらにも対応できる多機能性
1つ目の特徴は縦置きと横置きのどちらにも対応できる多機能性です。
動画の視聴や読書、創作活動や文章の作成など、タブレットは使用する目的や場所によって最適な画面の向きや角度が違ってきます。またキーボードを使用する場合とタッチペンを使用する場合でも、理想的な画面の向きはさまざまです。
MOFTのタブレットスタンドは、ユーザーのライフスタイルや用途に柔軟に対応できるよう、縦置きと横置きのどちらでも使用可能。また製品の種類によっては3段階の角度調整がができ、最大6つのマルチアングルに対応できる多機能性が魅力です。
特徴2.世界最薄クラスの薄さと安定感の高さを両立
2つ目の特徴は世界最薄クラスの薄さと安定感の高さを両立している点です。
タブレットスタンドに求められるのが「持ち運びの手軽さ」と端末を使用中の「安定感」です。しかし持ち運びを優先しコンパクトさやスマートさを求めると、安定感や耐久性が乏しくなります。一方で安定感を優先し頑丈さを求めれば、スタンドのサイズや重量がネックとなる…。
こんな矛盾する課題を解決したのがMOFTです。たゆまぬ研究開発と折り紙に着想を得た独自の設計で、世界最薄クラスの薄さと安定感の高さを両立。ユーザーのストレスをなくし、快適さと機能性の高さを実現しました。
特徴3.多彩なスタイルにフィットするデザイン性
多彩なスタイルにフィットするデザイン性の高さも、MOFTのタブレットスタンドの特徴です。
MOFTのタブレットスタンドは、折り畳むと薄いファイルほどの厚み(Snap-On タブレットスタンドは厚さわずか4mm)です。使わないときは本棚へ差し込んで収納したり、スリーブケースや手持ちの鞄に入れて持ち歩いたりとどんなときでも邪魔になりません。あなたのライフスタイルに合わせた使い方にぴったりフィットし、スマートに使いこなせます。
また、折り紙から着想を得た組み立て時のデザインは見た目にもおしゃれ。なめらかな質感で手触りも良く、使い心地も抜群です。ユニークなデザインなので、個性的でスタイリッシュなスタイルを実現してくれるアイテムとしても活躍してくれるでしょう。
MOFTのおすすめタブレットスタンド3選
ここからは、MOFTのタブレットスタンドからおすすめの商品を3つご紹介します。
商品装着方法Snap-On タブレットスタンドマグネットタイプMOFT X タブレットスタンド粘着タイプSnap フロートフォリオマグネットタイプ(フロート型 ※浮き型)
1.Snap-On タブレットスタンド
「Snap-On タブレットスタンド」は、マグネット式で着脱可能なタイプです。
MOFT独自のマグシールを端末本体に貼り付ければ、あとはスタンドを取り付けるだけ。簡単に着脱ができ、縦横の置き替えもスムーズでストレスフリーな使い心地を提供してくれます。
例えばiPadのキーボード・Magic Keyboardを使用している方は、タブレットを横向きで使用するのが一般的です。この際、Snap-Onタブレットスタンドがあればさっとスタンドを取り出しマグネットを貼り付ければ、縦向き仕様に早変わり。読書やタッチペンを使った作業がしやすく、タブレットの利便性が格段にアップします。
角度調整は3段階で、合計6つのアングルで使用可能です。標準サイズが9.7インチ~13インチ、ミニサイズが7.9-9.7インチに対応しています。購入時は商品サイズの確認をお忘れなく。
【標準サイズ】
【ミニサイズ】
2.MOFT X タブレットスタンド(粘着タイプ)
「MOFT X タブレットスタンド(粘着タイプ)」は、タブレット本体に直接スタンドを貼り付けるタイプの商品です。
粘着タイプなのでよりしっかりとしたホールド感を実現。耐荷重量は縦置き3.2kg、横置き5.4kgと、よりタフな製品に仕上がっています。タブレット本体と一体になるので、わざわざスタンドを別に持ち歩く必要がなく、よりストレスフリーな使いこなしに対応。Snap-On タブレットスタンドと同じく、6つのアングルで使用可能です。
サイズは標準サイズが9.7インチ~13インチに対応。iPad mini 6専用サイズも別途用意されています。
【標準サイズ】
【iPad mini 6専用サイズ】
タブレットの粘着素材は粘着力が強いですが、5~6回の貼り直しが可能。筆者は同じMOFTの製品で粘着タイプのPCスタンドを愛用していますが、試しに一度剥がしてみたところ粘着面のべたつきや汚れは気になりませんでした。
ただ、使用している端末の素材や色によっては汚れが気になるといった声もあるため、公式サイトが発表している「よくある質問」から注意点を確認しておくと間違いないでしょう。
3.Snapフロートフォリオ
最後にご紹介するのが、「Snapフロートフォリオ」です。
Snapフロートフォリオはマグネット式を採用したスタンドですが、特徴は独自の「オープンドア構造」。タブレットを取り付ける位置がやや高い位置に設計されており、視線を上げ、肩や首の疲れを軽減してくれます。
椅子に座って作業をしているとついつい猫背や前屈みの姿勢で疲れてしまいますが、Snapフロートフォリオならそんな心配もありません。フロート(float)とは「浮かぶ」や「漂う」といった意味がありますが、まさにタブレットが空中に浮かんでいるような状態で使用できます。
浮いたようなフローティングモードだけでなく、動画視聴や学習に最適なビューイングモード、タッチペンを使用する場面にぴったりのクリエイティブモードなど3段階のアングルに変更可能。もちろんMOFTの魅力である薄さと軽さはそのままです。
サイズは12.9インチ、11インチ、miniの3種類から選べます。
【12.9インチ(iPad Pro 12.9インチ 第4/5/6世代)】
【11インチ(iPad Air 第4/5世代、iPad Pro 11インチ 第2/3/4世代)】
【mini(iPad mini 6)】
スマートでスタイリッシュなタブレットスタンドをお探しMOFTの製品を
今回はMOFTのタブレットスタンドの特徴とおすすめ商品をご紹介しました。
スタイルと機能性を兼ね備えたMOFTの製品は、タブレットを使用する利便性だけでなく、あなたのライフスタイルを豊かにする“感動体験”まで提供してくれます。
スマートでスタイリッシュなタブレットスタンドをお探しなら、ぜひこの機会にMOFTの商品を購入してみてはいかがでしょうか。
一昔前のランニングシューズ業界は、ナイキやアディダス、アシックスなどの大手ブランドが市場を独占していました。しかし、近年ではさまざまなブランドがシューズ業界に参入しています。
その中で最も“アツい”ブランドとして注目を浴びているのがHOKA ONE ONE(ホカオネオネ)。他のブランドとは一線を画すカッコよさと機能性でシューズ業界に風穴を開けました。
この記事では、初心者ランナーに知ってほしいHOKAのブランドストーリーからシューズの特徴、選び方について解説しています。シューズオタクの筆者のおすすめのアイテムについても言及していますので参考にしてみてください。
HOKA ONE ONEは創業者のアツい想いから誕生したブランド
HOKA ONE ONEは、2009年にフランスで誕生したスポーツブランドです。
トレイルランナーであった創業者ジャン・リュック氏とニコラス・マーモッド氏は、トレイルランナーの怪我の多さに着目。他のスポーツギアに比べてトレイルランニングシューズは進化が遅れていることを嘆きました。
「ランナーの怪我をなんとか解決したい」その想いでランナーの脚への負担を軽減できるシューズの開発に着手。さまざまなアイデアや工夫を凝らし、クッション性に優れ、流動的な動きをサポートする革新的なシューズの開発に成功しました。
創業から今日に至るまで“異端”ともいわれる独自のテクノロジーで数多くのモデルを展開。初心者からエリートランナーまで幅広い層のアスリートがその恩恵を受けてきました。
HOKA ONE ONEのブランド名には「Time to Fly(さぁ、飛ぼう)」という意味が込められています。創業者のアツいメッセージがこもったシューズでランニングを始めてみませんか?
HOKA ONE ONEのランニングシューズの特徴
HOKA ONE ONEのシューズの特徴は、厚底のシルエットとクッション性です。筆者が初心者ランナーにおすすめしたい理由も合わせて詳しく解説します。
厚底ブームの火付け役!ファッショニスタも認めるデザイン性
ランニングシューズは、気分が上がるアイテムを選ぶことが大切です。デザインでシューズを選ぶなら筆者はHOKA ONE ONEをチョイス。実際、タウンユース用で購入するほどそのデザイン性に魅了されています。
近年は、ランニングシーン以外でもHOKAのシューズを着用している男性を見かける機会が多くなりました。ファッショニスタを惹きつける魅力は“ゴツめの厚底シルエット”ではないでしょうか。
HOKAの厚底はスタイリッシュさと無骨なシルエットを兼ね揃え、すぐにオシャレ感度の高い男性を虜にしました。デザイン性に優れたHOKAのシューズは、厚底ブームの火付け役にもなったのです。
まるでマシュマロ!?抜群の履き心地で驚きのクッション性
HOKAを語るうえで外せない機能がクッション性です。「マシュマロのような柔らかい履き心地」とも表現されるクッション性は他のブランドにはないHOKAの強みです。
ランニング時の脚への衝撃は、体重の3〜5倍と言われています。ランニング用の脚ができていない初心者ランナーは怪我のリスクが高いため、衝撃吸収性に富んだシューズを選ぶ必要があります。
HOKAの分厚いミッドソール(中敷き)が搭載されたシューズは衝撃吸収性に優れるため初心者ランナーにおすすめ。せっかくランニングを始めたのに怪我で走れなくなったと嘆かないためにクッション性に優れたHOKAのシューズを選びましょう。
これまで50足以上のシューズを履いてきた筆者は、HOKA以上にクッション性に優れたブランドを知りません。
車輪が回転するような推進力!効率のいい走りを実現
クッション性に注目がいきがちですが、HOKAランニングシューズの推進力も初心者ランナーにおすすめの特徴です。
創業者は長距離のランニングでいかにランナーの脚への負担を軽減できるかを試行錯誤します。そこで着目したのが“車輪が回転するような流動性のある動き”でした。アウトソール(シューズと地面が接する部分)をゆりかご状にすることで、自然と足が前に出るような感覚を提供しました。
また、つま先とかかと部のドロップ(高低差)を低くすることに挑戦。従来のシューズの高低差が10〜12mmに対してHOKAは約4mmに落ち着きました。そうすることで裸足に近い感覚で、効率のいい自然な走りが可能になりました。
HOKAのサイズ感はやや細め!?シューズ選びのアドバイスドバイス
ランニングシューズは、自分の足にあったサイズ感のアイテムを選ぶ必要があります。
一般的にランニングシューズを選ぶ際は、日常使いの靴よりも0.5〜1cm大きめがベターとされています。各ブランドによってサイズ感や形が違うため入念にチェックしましょう。
では、HOKAのサイズ感はどうでしょうか。実際に着用した筆者は、日常使いの靴よりも0.5cm大きめでジャストフィットでした。ランナー仲間の中には「やや細め」に感じた男性もいたためネットで調べてみると同じような声も聞かれました。
HOKAは「レギュラー(D表記)」と「ワイズ(2E表記)」の2種類の足幅のサイズ感を展開しています。公式サイトでは、サイズチャートが掲載されていますので自分の足にあったシューズ選びの参考にしてみてください。
初心者におすすめのHOKA ONE ONEランニングシューズ5選
初心者ランナーにおすすめのHOKAのシューズをご紹介します。各シューズの特徴についてご紹介していますのでぜひ参考にしてみてください。
BONDI (ボンダイ)8
まずご紹介するのは、HOKA史上最もクッション性に優れるボンダイシリーズの最新モデル「BONDI 8」です。
マシュマロのようなクッショニングで初心者ランナーの足への衝撃をサポート。怪我なく快適にランニングを楽しみたいランナーにとってこの上ない味方となるでしょう。
もちろんクッション性だけではなく、弾力性や軽量化などさまざまな機能も搭載されています。シリアスランナーのリカバリージョグにも使用されるほど幅広い層に人気のHOKAの定番アイテムです。
商品選びに迷ったときのファーストチョイスは「BONDI 8」をおすすめします。
BONDI X
HOKA最大のクッション性を誇るボンダイシリーズにカーボンフレームが搭載された「BONDI X」が発売されました。
ボンダイシリーズのクッション性はそのままに、カーボンフレームによる抜群の推進力が加わり、スピード感のあるシューズが完成。運動習慣があり、推進力のあるシューズで速く走りたい初心者ランナーにおすすめの一足です。
ハーフマラソンやフルマラソンで少しでもいいタイムで走りたい方は試してみてはいかがでしょうか?効率よく、快適にランニングを楽しめるシューズです。
CLIFTON (クリフトン)9
クリフトンは、HOKAを語るうえで欠かせないアイコン的なモデルです。
「浮力が、毎日の走りを楽しくする」のコピーで打ち出され、クッション性と軽さが特徴。浮いているような軽やかな履き心地でランナーの足元を心地よくサポートしてくれます。
柔らかな履き心地が苦手なランナーには“ちょうどいい”クッション性もクリフトンのメリット。筆者も着地時の感覚が心地よく、ジョグやリカバリーランでクリフトンを愛用しています。
デザイン性に優れており、タウンユースとして愛用する男性が多いのもクリフトンの特徴。毎日のランニングを楽しく、スタイリッシュにデザインしてみませんか?
GAVIOTA (ガビオタ) 5
HOKAの強みであるクッション性に加えて安定性をバランスよく融合した「GAVIOTA 5」。ジョギングなど自分のペースでランニングを始めたいランナーにおすすめのシューズです。
その他のモデルに比べるとメジャーではありませんが、着地時の安定感に優れているので初心者ランナーにピッタリの機能が充実。通気性に優れた素材を搭載するなど快適さも兼ね備えています。
安定感のあるシューズは正しいフォームに矯正してくれるメリットもあります。「速く走るよりもゆっくり長く走りたい」ランナーにぜひ試してほしい一足です。
ARAHI (アラヒ)6
安定性と軽量化の両立をミッションにリリースされた「ARAHI 6」。軽やかな走りを求めるランナーにおすすめのアイテムです。
通常、軽量化されたシューズは安定性に欠けるデメリットがあります。しかし、アラヒはその矛盾する組み合わせを見事に融合させ、ランナーを驚かせました。
アッパー(ソールを除いた上部)にメッシュ素材を採用するなど軽量化に成功。HOKA独自のJ-Frame™テクノロジー(Jの形をした高硬度の素材)を組み込むことで安定性も確保しました。
初心者だけではなく中級者にもおすすめのモデルのため、ワンランク上の走りを求めるランナーは試してみてはいかがでしょうか?
HOKAのマシュマロクッショニングでランニングを始めよう
いかがでしたか?初心者ランナーにおすすめのHOKA ONE ONEランニングシューズをご紹介しました。
筆者が考えるHOKAシューズの特徴は、デザイン性とクッション性です。他のブランドとは異なったアプローチでランナーをサポートし続けるHOKA。初心者ランナーにぜひ履いてほしい“アツい”ブランドです。
今回ご紹介したアイテムの特徴をまとめます。
BONDI 8HOKA史上最高のクッション性BONDI X最高のクッション性と推進力CLIFTON 9クッション性と軽量化、デザイン性GAVIOTA 5クッション性と安定性ARAHI (アラヒ)6安定性と軽量化
「Time to Fly」一緒にランニングを楽しみましょう。
その他のブランドの初心者におすすめのアイテムについても別の記事で言及しています。ぜひご覧ください。
https://funday.jp/article/5372/
飲み物の保温保冷性能や持ち運びの便利さなど、使い勝手の良さが人気を集めるタンブラー。屋外でのアクティビティから、屋内でのリラックスタイムまで幅広いシーンに対応でき、飲み物を楽しむ時間がもっと楽しくなります。コーヒー好きの筆者も、自宅や店舗で頻繁にタンブラーを使う愛用者の1人です。
今回はそんなタンブラーの中から、男性におすすめのブランドをご紹介します。商品を選ぶ際のポイントについても解説していますので、タンブラーをお探しの方はぜひ参考にしてください。
タンブラー選びのポイントは?
まずはタンブラーの選び方についてポイントを見ていきましょう。数多くの商品が揃っているタンブラーですが、選び方のポイントを押さえておくと自分にぴったりなアイテムに出会えます。
保温保冷性能に優れた真空断熱構造がおすすめ
タンブラーを選ぶなら保温保冷性能に優れた商品を選んでみましょう。とくに真空断熱構造を採用している商品は、長時間飲み物の適温をキープしてくれるのでおいしい時間が長続きします。
また真空断熱構造のタンブラーは表面の結露がないため、長時間デスクやテーブルに置いていても水滴で濡れてしまうといった心配がありません。わざわざコースターやペーパーを置く必要がないのは、使っていて想像以上に便利です。
用途や目的に合わせてサイズや形状を選ぶ
サイズや形状の種類が多いタンブラーですが、用途や目的に合わせて商品を選ぶのがポイントです。
例えば朝のモーニングコーヒーを楽しみたい、ベランダでゆったりとティータイムでリラックスしたい、といった方ならサイズは比較的小さめでも良いでしょう。一方でロングドライブのお供や、アウトドアのアクティビティでたっぷり容量を楽しみたいなら大きめのサイズがおすすめです。
1人用の普段使いなら300~500ml程度が目安。ペットボトルが500mlなので、これを基準に考えてみてもよいでしょう。少し多めの容量が欲しいなら、700~800ml程度、たっぷり容量や大人数でシェアしたいなら1L(1,000ml)といった具合です。
形状を選ぶ場合は、シンプルなストレートタイプなら汎用性が高くオン・オフを問わず使用できます。やや個性的な形状を選ぶなら自分が気に入った見た目を選ぶのがおすすめ。タンブラーへの愛着も湧き、商品を使う満足感がアップします。
蓋付きだと保温保冷性能や使い方の幅が広がる
蓋付きのタンブラーを選ぶとより保温保冷性能が高まり適温を長くキープしてくれます。アウトドアをはじめ屋外で使用する場合は、ホコリやゴミが入る心配がないので安心安全です。
また蓋付きは移動中に飲み物がこぼれるのを防いでくれます。ボトルと違い完全密閉ではないため、まったくこぼれないわけではありません。しかし移動時の揺れやテーブルに置いた衝撃といった日常的な場面では、蓋があるだけで飲み物のこぼれをかなり防いでくれます。PC作業や本を読むといった場合や、屋外を手持ちで移動するなど使い方の幅が一気に広がるでしょう。
デザイン性にも注目すると満足できる商品選びが
タンブラーを選ぶなら、ぜひ機能性だけでなくデザイン性にも注目してください。最近では多彩な商品が各ブランドから展開されていますが、大人の男性が思わず手を伸ばしたくなるファッショナブルなタンブラーも数多く揃っています。
デザインもアウトドアやアクティビティ向けの無骨デザインから、ファッション性が高くおしゃれなデザイン。タウンユースやビジネスシーンにも使える落ち着きのあるデザインなどさまざまです。
自分が使うシーンとの相性を考慮しつつ、気に入ったデザインのタンブラーを選ぶと満足度や充実感がアップします。ドリンクウェアを手に取るのは、ほっとひと息つきたい瞬間。お気に入りのデザインで、より上質なドリンクタイムを演出してみましょう。
男性におすすめしたいタンブラーのブランド5選
では実際にタンブラーを購入するなら、どんなブランドがおすすめなのでしょうか。ここからは男性におすすめしたいタンブラーのブランドを5つご紹介します。筆者が愛用するブランドもご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
1.スタンレー(STANLEY)
まずおすすめするのが110年の歴史を持つボトルブランドの「スタンレー(STANLEY)」です。真空断熱構造のボトルを世に広めたパイオニアとして知られ、タンブラーにもこの技術が惜しみなくつぎ込まれています。とくに登山やキャンプといったアウトドアを楽しむユーザーから人気で、高い耐久性で長持ちするのもブランドが人気を集める秘密です。
おすすめは「Go 真空タンブラー 0.47L」。真空断熱構造による高い保温性能にくわえ、持ち運びやアウトドアシーンでうれしい蓋付きなのもポイント。がっちりとした無骨さがあるのも、男心をくすぐります。
https://funday.jp/article/2151/
2.ハイドロフラスク(Hydro Flask)
続いてご紹介するのが、2009年にアメリカで創業した「ハイドロフラスク(Hydro Flask)」のタンブラーです。
アクティブなライフスタイルを好むユーザー向けのブランドで、ファッショナブルなデザインやカラーバリエーションの多彩さが特長。サーフィンやキャンプなどアウトドアとの親和性が高く、屋内外のどんな場面でも使える機能性も人気です。
おすすめは「オールアラウンド タンブラー」。ボトル底部を密閉し確実な真空を生み出す技術「TempShield™(テンプシールド)」により、高い保温保冷性能と軽量化を実現しています。
ハイドロフラスクは筆者も愛用しているブランドですが、持ったときの軽さや、手触りの良さがとても気に入っています。
3.キントー(KINTO)
「キントー(KINTO)」は滋賀県彦根市で創業した日本のキッチンブランドです。キッチンアイテムを数多く展開しており、洗練された無駄のないデザインはどことなく品があり落ち着いた佇まいをしています。また使い心地にもしっかりこだわっており、飲食店でもキントーのアイテムで揃える店舗は少なくありません。「トラベルタンブラー」は普段使いからアウトドアまで幅広く対応でき、使い勝手に優れたバランスの良い商品になっています。360°どの角度からも飲めるストレスフリーな飲み口は商品の特長で、快適なドリンクタイムを演出してくれます。
https://funday.jp/article/4679/
4.クリーンカンティーン(klean kanteen)
「クリーンカンティーン(klean kanteen)」はサステナブルな社会の実現を目指し、長く使えるステンレス製アイテムを製造するブランドです。使い捨て容器をなくし、環境への負担を軽減するのがブランドのポリシー。リサイクルステンレスの使用や製造工程へのこだわり、エコフレンドリーな商品作りで人気を集めています。
「RISE タンブラー 16oz」は、クリーンカンティーンの定番モデル。自然からインスピレーションを受けたデザインには、人間工学の視点も組み合わされており持ちやすさや握りやすさにもこだわっています。真空断熱構造で適温を長くキープ。耐久性にも優れ長持ちするため、環境への負担を軽減できる点もブランドのポリシーがしっかり反映されています。
5.ストージョ(Stojo)
最後にご紹介するのが「ストージョ(Stojo)」です。2014年にアメリカ・ニューヨークで誕生したブランドで、stojoは、Stow (場所・容器にしまい込む)とスラングのJoe(コーヒー)を組み合わせた造語。その名前のとおり折りたたみ可能な点が大きな特長で、持ち運びや収納性に優れています。
「POCKET CUP 12oz」はそんなストージョのタンブラーでも定番のモデル。折りたたみ可能な製品を目指すため真空断熱構造こそありませんが、きちんとスリーブが付いており温冷を問わずどんなドリンクでも楽しめます。1人で使用するのはもちろん、持ち運びが便利でかさばらないので、複数個購入して仲間とのBBQやキャンプを楽しむといったアクティビティにもおすすめです。
https://funday.jp/article/2805/
タンブラーがあればあなたのドリンクタイムがもっと楽しくなる
今回は男性のおすすめのタンブラーブランドをご紹介しました。
タンブラーはいつでも手軽に飲み物を持ち運べるだけでなく、保温保冷性能に優れた商品なら適温を長くキープしいつでもおいしいドリンクを楽しめます。また、使い捨て容器を減らし環境への負担を軽減できる点や、繰り返し使えて経済的な点も魅力でしょう。
屋内・屋外を問わず活躍してくれるタンブラーで、あなたのドリンクタイムをもっと楽しんでみてはいかでしょうか。
この記事では、初心者にこそ履いてほしいadidasランニングシューズについてご紹介します。
ランニングにおいてシューズ選びは非常に大切です。誤ったシューズ選びはパフォーマンスの低下だけではなく怪我のリスクも高まります。
月に300キロ走るシューズオタクの筆者がadidasシューズの選び方とおすすめのアイテムについて言及しました。adidasのシューズでランニングを始めたい初心者ランナーはぜひ参考にしてみてください。
adidasシューズの素晴らしさは歴史が証明済み
adidasは、1948年にアドルフ・ダスラー氏によってドイツで設立されたブランドです。ブランド名は、創業者アドルフのニックネーム「アディ」とセカンドネーム「ダスラー」をかけ合わせたものに由来します。
元々、ダスラー氏は兄のルドルフ氏と靴の製造会社を設立していましたが、意見が対立し独立。兄のルドルフ氏がPUMA、弟のアドルフ氏がadidasをそれぞれ立ち上げます。
アドルフ氏は、陸上競技で培った経験を生かしたシューズ作りに着手し、アスリートから高い評価を得ます。創業から4年後のヘルシンキオリンピックでは西ドイツの選手全員がadidasのシューズを着用。長距離の種目で次々と金メダルを獲得するなど評価を一気に上げました。
その後も次々に改良を重ね、時代、選手とともに進化を遂げてきたadidasのシューズ。スポーツの歴史を語るうえで欠かせないスポーツブランドとして今日も多くのアスリートの足元を高い技術で支えています。
adidasシューズの魅力と初心者におすすめのポイント
adidasのランニングシューズを選ぶべき、おすすめのポイントについてご紹介します。
独自のテクノロジーで快適な履き心地を実現
adidasは、足元を支えるソールに強いこだわりがみられます。
ソールとは、足を支える土台部分です。シューズの機能性の肝となるためソールにどのような素材や仕掛けが組み込まれているか購入前にチェックしましょう。
初心者ランナーは「LIGHTSTRIKE EVA」などのクッション性と安定性に優れたソールがおすすめ。抜群の走り心地で快適なランニングをサポートしてくれます。
デザイン性が高い
adidasのランニングシューズは、タウンユースでも使用できる高いデザイン性が魅力です。
ランニングシューズの多くが、スポーティーなデザインになっており日常使いに抵抗がある方も多いことでしょう。しかし、adidasのシューズはスタイリッシュなデザイン性からファッションアイテムとしても人気です。
高いデザイン性のシューズを選べば、大会やトレーニング場への移動の際に靴の履き替えの必要がないので重宝できます。
コスパ抜群で財布にも優しい
ライバルであるナイキ社のシューズと比べてお手頃な価格設定もadidasシューズの魅力の一つです。
安いだけではなく、機能性も申し分ないため「このスペックでこの価格!?」と、筆者は着用するたびにコスパの良さに驚かされます。adidasのハイスペックでコスパ抜群のシューズは、足元にも財布にも優しいアイテムです。
初心者のadidasシューズの選び方のポイントはクッション性と安定性
ランニングシューズは走る目的やスピードによって必要な機能が大きく変わります。そのシューズの強みを最大限に生かすために走力、用途にあったアイテムを選びましょう。
初心者ランナーがシューズを選ぶ際には「クッション性」と「安定性」のあるアイテムを選ぶことが大切です。ランニング時の脚への衝撃を吸収し、怪我の防止やパフォーマンスの向上につながります。
adidasは、クッション性や安定性に優れたシューズを数多く展開しています。シューズ選びにお困りの初心者ランナーはこれらのことを意識してシューズを探してみてください。
初心者におすすめのadidasランニングシューズ5選
初心者ランナーにおすすめのアイテムを5つピックアップしました。シューズ選びの参考にしてみてください。
ADIZERO SL (アディゼロ エスエル)
抜群の安定性とフィット感で初心者ランナーの強い味方になるであろう「ADIZERO SL」。ADIZEROとは「日本人ランナーに最高のフィット感を提供する」をテーマに2005年から開発された人気のシリーズです。
ADIZERO SLは初心者ランナーからエリートランナーのトレーニングまであらゆるシーンに対応する万能型のモデル。ソールにLightstrikeとLightstrike Proを採用し、衝撃吸収性と安定性を実現しました。
また、アウトソール(靴底)には高いグリップ力が特徴の凹凸のラバーを搭載。地面を蹴り出す力をサポートし、悪天候時など滑りやすい路面では転倒防止に役立ちます。
エリートランナーも愛用するADIZEROシリーズの機能を厳選して搭載したハイスペックなアイテム。クッション性と安定性に優れたシューズをぜひお試しください。
ADIZERO DURAMO SPEED(デュラモ スピード)
ADIZEROシリーズの中から「安定性」と「軽量性」に優れたモデルのDURAMO SPEED。運動習慣のある初心者ランナーにおすすめのランニングシューズです。
ソールに搭載されたLIGHTSTRIKEのクッショニングで安定性と衝撃吸収性を実現。軽量で反発力に優れるため一歩一歩の踏み出しが軽く、効率よい走りが身につきます。
アッパー(靴の底を除いた部分)の半数以上はリサイクル素材を使用。プラごみをなくすadidasの想いが組み込まれており、自然を愛するランナーにもおすすめです。
クッション性や安定性だけではなく“速さ、軽さ、快適さ”を追求しており、次のチャレンジの強い味方となるでしょう。初心者用のシューズでは物足りないランナーにはうってつけのハイレベルなシューズです。
Supernova RISE(スーパーノヴァ ライズ)
快適な走りを追求してデザインされた「Supernova RISE」をご紹介。サポート性とフィット感による安定した走りが特徴の次世代型ランニングシューズです。
サポート性の秘密は「サポートロッドシステム」に。ランニング時の足の動きをヒントに作られたアウトソールがスムーズな体重移動を実現しました。
ミッドソールには、adidasの新素材Dreamstrike+が採用されています。衝撃吸収性に優れ、柔らかさと硬さが絶妙のバランスで安定した走りをサポート。心地よさ、快適性にとことんこだわったランニングシューズです。
adidasの画期的なテクノロジーが搭載された次世代型シューズで快適にランニングを楽しんでみませんか?
Questar(クエスター)
ゆっくりと自分のペースでランニングを楽しみたい方には、Questarがおすすめ。安定感、フィット感に優れているので長時間のランニングでも足への負担や怪我のリスクが少ないモデルです。
ミッドソールには、クッション性と柔軟性を兼ね揃えたBounceミッドソールを搭載。弾むような走りで初心者ランナーの走りを快適にサポートしてくれます。
今回ご紹介した他のモデルに比べると人気や知名度は劣りますが、初心者ランナーには十分な機能が搭載されています。お手頃な価格設定になっているためコスパよくランニングを始めたい方にイチオシの一足です。
ADIZERO RC 5(アディゼロ アールシー)
ワンランク上を目指す初心者ランナーにおすすめのシューズが「ADIZERO RC5」です。
ソールには、軽量で反発性に優れたLightstrikeを採用。ゆっくり走るだけでは物足りないスピードランナーでも楽しめるシューズです。
ADIZEROは、0.01mm単位までフィット感にこだわって作られているためサポート性に優れた安定した走りが実現しました。ついついスピードを出しすぎても抜群のサポート性で安心してランニングを楽しめます。
運動習慣があり、本格的にランニングを始めたい方には、この上ないアイテムとなるでしょう。推進力に優れたシューズで他の初心者ランナーと差をつけてみませんか?
adidasのランニングシューズで楽しいランニング生活を
初心者におすすめのadidasランニングシューズをご紹介しました。
機能性はもちろんadidasがこれまで培ってきた歴史やブランド力も魅力の一つ。これから真剣にランニングに取り組みたい方にも楽しく続けたい方にもadidasのシューズはおすすめです。
今回ご紹介したシューズの特徴をまとめます。
ADIZERO SLクッション性と安定性に優れた一足ADIZERO DURAMO SPEED安定性と軽量化で「速さ、軽さ、快適さ」を実現Supernova RISE新感覚のミッドソールで安定した走りをサポートQuestar安定性で長時間のランにおすすめADIZERO RC 5スピードランナーにおすすめのハイスペックアイテム
機能性、デザイン性に優れるadidasのシューズでスタイリッシュにランニングを楽しみましょう。
その他ブランドの初心者向けランニングシューズが気になる方はこちらの記事もチェックしてみてください。
https://funday.jp/article/5372/