持ち運びに便利。蓋付きタンブラーの選び方とおすすめ5選

飲み物を入れての移動や保温性に優れている蓋付きタンブラー。各ブランドからさまざまな商品が販売されていますが、いざ購入するとなるとどれを選ぶのか迷ってしまいます。 そこで今回は蓋付きタンブラーの選び方と、おすすめの商品をご紹介します。機能性とデザイン性を兼ね備えた商品をピックアップしましたので、商品選びの参考にお役立てください。 蓋付きタンブラーの魅力 蓋付きタンブラーは蓋なしの商品に比べて保温性に優れているのが魅力です。 飲み物は外気に触れると熱が逃げる(放熱する)性質を持っています。容器に飲み物を入れると、だんだんとぬるくなってしまうのはこのため。蓋付きタンブラーなら、飲み物の熱を内部に閉じ込めてくれるため、適温が長続きします。 また蓋付きの商品なら中身がこぼれにくく、持ち運びにも便利。自宅からの移動や、お店のテイクアウト、車でのドライブなどにも安心して利用できます。屋外で使用するならゴミや埃が入らないため、衛生的に使用できるのも魅力です。 蓋付きタンブラーの選び方4つのポイント ここでは蓋付きのタンブラーを選ぶ際のポイントを4つご紹介します。 用途に合わせて蓋の種類を確認する 蓋付きタンブラーを選ぶなら、まずは蓋の種類を確認しましょう。 タンブラーの蓋には、上部からはめ込むような「押し込みタイプ」と、しっかりと密閉できる「スクリュータイプ」の2種類があります。 押し込みタイプは手軽に取り外しができ、タンブラーでは定番の蓋の種類です。使い勝手は良いですが、完全に密閉される訳ではないので、容器を横にしたり鞄の中に入れて持ち運ぶと中身がこぼれてしまうので注意しましょう。 スクリュータイプは蓋部分がネジ式になっており、蓋を回転させて密閉できるタイプです。容器を倒しても中身が漏れる心配がなく、鞄に入れての持ち運びでも安心です。また、押し込みタイプよりも保温性に優れています。一方で、商品によっては毎回蓋を取るひと手間がかかる場合がある点や、お手入れに手間がかかる点はネックです。 普段使いで手軽に使える商品を選ぶなら「押し込みタイプ」を。移動時も飲み物がこぼれにくく、より保温性に優れた商品を選ぶなら「スクリュータイプ」を選んでみましょう。 飲み口の形状にも注目 蓋付きのタンブラーを選ぶなら、飲み口の形状にも注目しましょう。 タンブラーには蓋付きでも直接口を付けて飲めるタイプと、蓋を外して飲めるタイプがあります。直接口を付けて飲めるタイプなら、わざわざ蓋を外す手間がかからないので便利です。また、直接口を付けて飲めるタイプでも、飲み口がキャップ式になっているタイプや、スライド式になっているタイプ、ストロー式になっているタイプなど種類が分かれています。 中身のこぼれにくさで選ぶなら、キャップ式が優れています。スライド式やストロー式はタンブラーを横にするとこぼれやすいですが、さっと飲める手軽さは魅力です。 用途や場所に合わせて飲み口の形状を選んでみましょう。 保温性能にこだわるなら真空断熱構造のタンブラーを 蓋付きのタンブラーは保温性に優れているとご紹介しましたが、より高い保温性能を求めるなら真空断熱構造の商品を選んでみましょう。 真空断熱構造とは、容器の内側と外側のあいだに真空の空間を設けて、熱の移動を遮断する仕組みです。熱が外に逃げにくいため、長時間飲み物の適温がキープできます。熱い飲み物は熱々のまま、冷たい飲み物はキンキンに冷えた状態が続くので、おいしい温度を楽しめます。 容器本体が熱くならない点や、冷たい飲み物でも水滴がつかないのもうれしいポイント。せっかく蓋付きのタンブラーを選ぶなら、真空断熱構造の商品がおすすめです。 コーヒー一杯なら350ml以上が目安。たっぷりサイズなら500ml以上を タンブラーのサイズを選ぶなら、350mlを1つの目安にしてみましょう。 大手コーヒーチェーンのトールサイズが350mlで、持ち運びを考えるとこれくらいの容量があると便利です。また、たっぷり飲み物を楽しみたいなら、ペットボトル程度の500ml以上のサイズを選んでみましょう。 サイズ選びのポイントとして、カップホルダーに収まるかも1つのポイントです。車の運転中などに便利なカップホルダーですが、タンブラーの横幅によってはホルダーに収まらない場合があります。カップホルダーでの使用を想定しているなら、あらかじめカップホルダーのサイズを測ってから商品を購入するか、「ホルダー対応」と記載されている商品を選ぶようにしましょう。 おすすめの蓋付きタンブラー5選 ここからは蓋付きのタンブラーの中から、機能性とデザイン性に優れた商品をピックアップしてご紹介します 1.オールアラウンド タンブラー ハイドロフラスク(Hydro Flask) まずご紹介するのが、アメリカ発の人気ブランド・ハイドロフラスク(Hydro Flask)の商品です。おしゃれなデザインや幅広いカラーバリエーションなど、アクティブなライフスタイルを過ごす方に大人気。普段使いにも馴染みやすく、持ったときの軽さや手触りにこだわっているのも魅力。 真空断熱構造を採用しているので保温性にも優れています。蓋部分はスライド式で、飲み口が大きめにデザインされているのもポイントです。 容量473ml(16oz)真空断熱構造〇蓋の種類押し込み飲み口のタイプスライド式ドリンクホルダー(商品幅)〇 2.Go 真空タンブラー 0.47L スタンレー(STANLEY) 登山やキャンプをはじめ、アウトドアユーザーから人気の高いブランドがスタンレー(STANLEY)です。「Go 真空タンブラー 0.47L」は、スタンレーの定番タンブラーで、真空断熱構造により高い保温性を実現。蓋は開閉しやすいスライド式を採用し、やや幅広の飲み口で口当たりの良さにもこだわっています。耐久性も高く、長く使い続けらえるタンブラーをお探しの方におすすめです。 容量470ml真空断熱構造〇蓋の種類押し込み飲み口のタイプスライド式ドリンクホルダー(商品幅)〇 3.RISE タンブラー 16oz クリーンカンティーン(klean kanteen) 続いてご紹介するのが、クリーンカンティーン(klean kanteen)の「RISE タンブラー 16oz」です。 環境への負荷を軽減するのを目的に、リサイクルステンレスの使用や製造工程にこだわった製品づくりが特長。耐久性が高く長持ちするため、長く愛用できます。 蓋部分は片手で開封できるキャップ式を採用し、作業中にもスムーズにドリンクを楽しめます。真空断熱構造を採用しているので、保温性能に優れているのもうれしいポイントです。 容量473ml(16oz)真空断熱構造〇蓋の種類押し込み飲み口のタイプキャップ式ドリンクホルダー(商品幅)〇 4.ビギー 470ml ストージョ(Stojo) 折り畳めるユニークな構造で人気を集めるタンブラーが、ストージョ(Stojo)の「ビギー 470ml」です。 使用しないときやドリンクを飲み終わったら小さく畳めるため、収納や持ち運びに便利。もちろんタンブラーとしての機能性も高く、スクリュータイプの蓋を採用することで飲み物がこぼれにくく安心して使用できます。また蓋部分は便利なスライド式が採用されていますが、470mlの商品には専用のストローも付属。場所や用途に合わせて、使い分けが可能です。 容量470ml真空断熱構造×蓋の種類スクリュー飲み口のタイプスライド式(470mlにはストロー付き)ドリンクホルダー(商品幅)〇 5.トラベルタンブラー 500ml KINTO(キントー)  洗練されたキッチンアイテムを多数展開するKINTO(キントー)。「トラベルタンブラー 500ml」も、シンプルで無駄のないデザインが特長。真空断熱構造を採用しているため、保温性能が高く、長く適温をキープしてくれます。 蓋はネジ式のスクリュータイプを採用しているので、しっかりと密閉でき持ち運びでも飲み物がこぼれにくくなっています。トラベル(旅)のネーミングに相応しい、持ち運びにぴったりのタンブラーです。 容量500ml真空断熱構造〇蓋の種類スクリュー飲み口のタイプ蓋式ドリンクホルダー(商品幅)〇 タンブラーを選ぶならメリットの多い蓋付きタイプがおすすめ 今回は持ち運びに便利な、蓋付きタンブラーの魅力とおすすめ商品をご紹介しました。 タンブラーは手軽に持ち運びができる利便性が魅力ですが、蓋付きタイプなら保温性能が高まったり、中身がこぼれにくかったりと、さまざまなメリットが得られます。 タンブラーの購入をお考えなら、ぜひ蓋付きタイプの商品をお選びください。

プラスチックとは思えない高級感。ARAS(エイラス)のカトラリーを愛用者自らレビュー

プラスチックのカトラリーと聞いて思い浮かべるのは、コンビニなどでもらう使い捨てのものか、子ども用のアイテムではないでしょうか。そんなプラスチック=チープなイメージを覆す、驚くほど高級感あふれるカトラリーブランドがARAS(エイラス)です。 今回は老若男女、どんな方にもおすすめしたいエイラスのカトラリーをご紹介。実際に使ってみた感想も含めて詳しくレビューします。 エイラスの食器は「まいにち使える、一生もの」 デザインにこだわる人も機能性を求める人もきっと満足できる、エイラスのプラスチックカトラリー。その魅力はどんなところにあるのでしょうか? 樹脂×ガラスの新素材 エイラスを手がけるのは、石川県で創業70年以上を誇る石川樹脂工業。エイラスの食器は、樹脂(つまりプラスチック)とガラスを独自の高度な技術によって掛け合わせた新素材でつくられています。そしてなんと、1000回落としても割れない耐久性を備えていることが試験によって証明されています。 耐熱温度は-20℃~100℃まで対応していて、食洗機や漂白剤の使用もOK。長年にわたって培ってきた職人技を活かし、かつてないタフさとライトさを兼ね備えた素材でできたカトラリーは、まさに「一生もの」として愛用できるアイテム。暮らしに寄り沿い、日々の食体験を豊かに彩ってくれることでしょう。 割れたら何度でも無償交換 驚くべきことに、エイラスの食器には「生涯破損保障」が付いています。これは、割れたカケラと保証書を一緒に返送すれば何度でも新品と交換できるというシステム。送料は消費者が負担するなどいくつかの条件はあるものの、他社には絶対にマネのできないであろう革新的な保証です。エイラスの製品の高い耐久性と、クオリティに対する自信の表れだと言えます。 洗練されたデザイン エイラスの食器やカトラリーは耐久性だけでなく、見た目の美しさや口に触れたときの食感などのディテールにも徹底的にこだわっています。 プロのシェフがハイエンドレストランで料理を提供するシーンでも、違和感なく使えることを意識してデザインされたエイラスの製品。第一線で活躍するプロダクトデザイナーやアートディレクターがチームを組み、約2年の開発期間を経て誕生しました。 プラスチックの無機質さやチープさとは無縁の佇まいで、まるで作家がつくった器のようなゆらぎのある表情や、ツヤ感を抑えたしっとりと上質なテクスチャ―を再現しています。 【実用レビュー】エイラスを使うと金属カトラリーに戻れない 筆者の自宅ではエイラスのスプーン、フォーク、五角箸を愛用中。金属や木製のカトラリーも持っていますが、エイラスのカトラリーを知ってから、その使いやすさについ毎日手に取ってしまうようになりました。実際に使ってみて分かった、その魅力をレビューします。 魅力①口に入れた時の心地よさ スプーンを使ってみて驚いたのが、口に入れた時のスッと消えるような感覚。先端がごく薄く仕上げられていることに加えて、ステンレススプーンのようにひやりとしたり、金属味がしないことにも感動しました。 和食にも洋食にも似合うデザインなので、カレーやチャーハン、どんぶりなど、どんな料理にもしっくりきます。プラスチック性だからといって頼りなさもないので、硬いアイスクリームにも問題なく使えます。 魅力➁音が気にならない 金属カトラリーとお皿が当たったときのキーンとする音や、陶器のお皿に触れた時のザラっとした感触。苦手な方も多いのではないでしょうか。そんな方にこそぜひ、エイラスを使っていただきたいと思います。 見た目は高級感たっぷりですが、お皿に触れたときの音は「カチ…」というかるーい響き。そういえばプラスチックで出来ているんだったな、と思い出す瞬間です。 筆者は金属のカトラリーでパスタをくるくるとするときの感触も苦手だったのですが、エイラスのフォークにしてからはそのストレスも無くなりました。 プラスチック製のフォークというと「ちゃんと刺せるのか?」と気になる方もいるかもしれませんが、今のところ使いにくいところはありません。硬いものを刺すと少ししなる感じがありますが、パスタもお肉もサラダも、全く問題なく使えています。 魅力③軽くて洗いやすい 毎日使うカトラリーは、なるべく手間なく洗いたいものです。エイラスなら汚れがついてもスッと落ち、軽いので日々の洗い物も苦になりません。数本をまとめて洗ったり、引き出しにしまったりするときも、金属製のようにカチャカチャ音がしないのも気に入りました。 魅力④においが付きにくい 金属カトラリーが苦手な筆者は、以前は木のスプーンをよく使っていたのですが、だんだんと料理の匂いがしみついてくるのがとても気になっていました。木のスプーンは劣化も早く、フチが削れてきてしまうのもマイナスポイントです。 その点、エイラスならもともと匂いがつきにくい上、除菌や漂白もできるので長く使えます。カレーなど匂いの強いものを食べた後も漂白剤に漬ければ、ほぼ気にならないレベルまで消臭できます。 豊富に選べるエイラスのおすすめカトラリー 筆者がエイラス製品の中でも特におすすめしたいのが、美しいフォルムと豊富なカラーバリエーションを揃えたカトラリー。洋食はもちろん、和食にも似合うシックなブラックをベースに、持ち手の部分は落ち着いたニュアンスある5色をラインナップしています。 日々の食事やティータイム、ちょっと特別なディナーまで、どんなシーンでも自然に料理を引き立ててくれるスプーンやフォーク。ここからは、それぞれの特徴を紹介していきます。 ARAS(エイラス)スプーン大(21cm) カレーやチャーハンなどに適したディナースプーンサイズ。先端を薄く仕上げているため、口の中に入れたときにスプーンの存在感がなくなり、料理の味に集中して楽しむことができます。持ち手にはなめらかなくびれがついていて、適度な重さがあるので持ちやすいのも特徴です。 ARAS(エイラス)スプーン小(17cm) プリンやヨーグルトにちょうどいいデザートスプーンサイズ。落としても割れない&漂白ができるので、子ども用としてもおすすめです。耐熱温度は100℃なので、コーヒーや紅茶に添えてもOKです。 ARAS(エイラス)フォーク大(21cm) パスタやパンケーキはもちろん、ステーキ肉も刺せるディナーフォーク。プラスチックとは思えないシャープな先端です。付け根部分は段差のついた「ザグリ形状」を採用しているため、汚れがたまりにくく洗いやすいのも嬉しいポイントです。 ARAS(エイラス)フォーク小(17cm) 果物やケーキはもちろん、マットなブラックのカラーで和菓子にも似合うデザートフォーク。軽く、汚れが落ちやすい形状で、アウトドア用に持っていくのもおすすめです。 ARAS(エイラス)五角箸(23cm) 器の上に置いたときも転がりにくい五角箸は、エイラスの中でも特に人気の商品です。先端が細いため小さいものも掴みやすく、口当たりも良好。漆塗りを思わせる品のあるデザインも素敵です。 エイラスのカトラリーで食卓をもっと快適に 驚きの機能性と美しさを両立したエイラスのカトラリー、筆者は本当に買ってよかったと思っています。プラスチック製のカトラリーと考えると少し値は張りますが、長く使える&日々の快適さを考えるとコスパは抜群です。大人にも子どもにも、どんな方にも全力でおすすめしたい逸品です!

使い方いろいろ!普段使いにおすすめの低温調理器4選

30代・40代に差し掛かって体質も変わり、だんだんと太ってきてしまった方も多いのではないでしょうか。ダイエットのために低脂質のものを食べたほうがいいのは頭ではわかっているけど、そういった食事って味気なく感じてしまいますよね。 そんな方には、余分な油を使わずにいろいろな調理ができる低温調理器がおすすめです。 本記事ではご家庭でも使いやすい、普段使いにおすすめの低温調理器4選を紹介します。メリットやおすすめ料理、種類についても解説するのでぜひ参考にしてください。 低温調理器でヘルシーでおいしい料理を作って、毎日をのびのびと暮らせる理想の体型を手に入れましょう。 低温調理器とは 低温調理器とは、水を張った鍋(コンテナ)の温度を一定に調節して食材を湯煎できる調理器具です。 一般的な「焼く、蒸す、煮る、揚げる」などとは違う調理が可能に。通常は100℃以上の高温で熱が入るところ、低温調理器を使えばその名の通り5℃〜95℃という低温度帯で一定の温度の熱を加えられます。 低温調理器の2つのメリット そして、低温調理器を使うのには大きく分けて2つのメリットがあります。 1つは、余計な油を使わなくてもジューシーでヘルシーな調理ができること。特に肉や魚などは、高温で調理をする過程でどうしても水分や旨みが抜けて硬くなってしまいます。低温調理器を使えば栄養素を壊さずしっとりとした食感のまま、健康にも良い料理を作れます。 もう1つは、料理初心者でもレシピ通りにすれば簡単に調理できること。温度と時間の設定さえすれば、火加減の調節などは不要でほったらかしで調理することができます。火を使ったりフライパンを振ったりしないので、調理技術は不要で安全性が高いのも特徴です。 低温調理器ならこんな料理も作れる 趣味で体づくりをしている筆者がおすすめする、低温調理器で作れる料理は以下のものです。 鶏ハム(鶏をジューシーに食べられる王道) ローストビーフ(一見難しそうで簡単に作れる) 温泉卵(まとめて作っておくと便利) 温野菜(栄養素をしっかり摂れる) どれも簡単に作れるので、低温調理器を手に入れたらぜひ作ってみてください。 低温調理器の選ぶときのポイント 普段使いで購入を検討している方へ、どんな低温調理器を選べばいいのかポイントを挙げて解説します。それぞれの点について自分ならどう評価するか参考にしてください。 サイズはコンパクトか 利便性の面でサイズがコンパクトかどうか確認しましょう。 あまり大きすぎると手持ちの鍋にうまく設置することができない場合があります。また、棒状の低温調理器はコンパクトなほうが収納しやすいでしょう。洗浄や使用するために運ぶことを考えても、軽量でないと継続して使う気を削がれてしまいます。 気軽に使えるためにはサイズがコンパクトなものを選ぶのがベターです。 設定可能温度の精度 いろいろな料理に使ってみたいなら、設定可能な温度の精度もポイントです。 料理によって設定する温度や、熱を加える時間は違います。ほとんどの低温調理器の設定可能な温度の幅は〜95℃までになっていて問題ありませんが、温度変更の単位や温度を一定にできる精度にはやや差があります。 料理によって繊細に温度を変えて設定したい方は、設定可能温度の精度が高いと信頼できるメーカーのモデルを選びましょう。 説明・サポートは充実しているか 初めて購入するという方などは特に、使い方の説明や故障時などのサポートが充実しているかも気にしてみてください。 購入したモデルがいくら高性能でも、使い方がよくわからなければ意味がありません。また、故障したときに何の保証もなければ購入する際に不安ですよね。メーカーによっては説明書や公式HPで使い方やレシピを教えてくれているところや、サポートダイヤルを用意してくれているところもあります。 自分に必要な説明やサポートが用意されているかは注意して選びましょう。 普段使いにおすすめのモデル4選 初めて低温調理器を購入する方へ向けて、普段使いにおすすめのモデルを4つ紹介します。それぞれの特徴を説明するので自分に合ったものを見つけてください。 BONIQ BONIQ 2.0 はじめにおすすめしたいのは、BONIQ(ボニーク)の「BONIQ 2.0」です。 BONIQは言わば「低温調理器の火付け役」となった日本発の低温調理器専門メーカーです。累計販売台数は17年10月〜24年3月までで20万台を突破。1台あれば食習慣が変わり、「健康」という“人生で最も大切で最良の投資”につながる、との理念を持っています。 少しずつ進化したモデルは、現在BONIQ 2.0となりました。グッドデザイン賞を取得したプレミアムな質感のボディと、洗練されたディスプレイ。コンパクトで操作性も良く、温度誤差は0.1°C、 同時調理もかなりの量できる機能性も備えています。サポートダイヤルまで準備されていてとても安心です。 パイオニアらしく、これまでに分かったさまざまな課題にしっかり配慮されています。 スタイリッシュでありつつ機能も優秀なモデルです。 IRIS OHYAMA スリム低温調理器 LTC-02-W 次に、IRIS OHYAMA(アイリスオーヤマ)の「スリム低温調理器(LTC-02-W)」を紹介します。 IRIS OHYAMAは家電事業にも力を入れる生活用品の企画・製造・販売を行う会社です。さまざま家電を消費者のニーズに合うようにリーズナブルに提供しています。 こちらのスリム低温調理器(LTC-02-W)は、スリムで軽量でありながら機能性もしっかり備わったアイテムです。鍋の深さ10cmから設置でき、0.5℃単位で温度設定ができるのでどんな調理にも対応できます。防水仕様でお手入れもカバーを外して水洗いするだけと簡単。 メーカーへの信頼も求めつつ、リーズナブルなモデルを探している方にはピッタリでしょう。 Hismile 低温調理器 HS-SVPRO1 Hismile(ハイスマイル)の低温調理器(HS-SVPRO1)もおすすめです。 家電で「感動と笑顔」を創出するをコンセプトにするHismile。こちらの低温調理器(HS-SVPRO1)は女性でも扱いやすい軽量タイプ(800g)です。独自のクリップ設計で片手で鍋に設置することができる手軽さ。にもかかわらず1100Wのハイパワー設計でしっかりとした加熱ができ、温度設定も0.1℃単位で可能です。安心サポート体制で電話・Eメールで故障などの問い合わせも受け付けてくれています。 軽くてパワフルなモデルがほしい方には、とても有力な選択肢です。 Yorano 低温調理器 ​​‎SJ-S016 最後に紹介するのは、Yorano(ヨラノ)の「低温調理器(SJ-S016)」です。 1100Wハイパワーで温度設定の精度は0.1℃。操作しやすいタッチパネル、防水仕様、そして家庭用の浅型の鍋にも対応できる3段階に調整されたクリップ設計になっています。やや大きめのサイズにはなりますが、これだけの申し分ない機能でありながら非常に低価格に抑えられているのは魅力。 初めて低温調理器を使ってみようと考えている方には手が出しやすい、コスパ良好のモデルです。 低温調理器を活用しておいしくてヘルシーな料理を 本記事では、普段使いにおすすめの低温調理器を4つ厳選して紹介しました。 サイズや温度設定などの機能や、使いやすさ、サポートの有無に注目しましょう。その上で、手が出しやすい価格のものを選んでまずは体験してみてください。 低温調理器を買うことは健康への投資のひとつです。おいしくてヘルシーな料理を気軽に作って、暮らしの中で健康をより身近なものにしましょう。

“最良の一杯”を味わえるコーヒーメーカー「BALMUDA The Brew」をご紹介

一日のはじまりやブレイクタイムの一杯に、コーヒーを楽しむという方も多いのでは。せっかく自宅でコーヒーを楽しむなら、よりおいしい一杯を味わいたいものです。 そんな方におすすめしたいのが「BALMUDA The Brew」。キッチン家電への強いこだわりを持つBALMUDAの技術が惜しげもなく詰め込まれ、従来のコーヒーメーカーとは違う“最良の一杯”を味わえる製品に仕上がっています。 さっそくBALMUDA The Brewの魅力を見ていきましょう。 バルミューダが6年の歳月をかけて生み出したコーヒーメーカー「BALMUDA The Brew」 BALMUDA The Brewは、キッチン家電ブランドのバリュミューダが開発した、ドリップコーヒーメーカーです。家庭でも使いやすいよう、シンプルな「ドリップ式」の製品に仕上がっており、コーヒー粉と水をセットすれば、スイッチ一つでコーヒーを自動で抽出できます。 コーヒーメーカーは本格的なコーヒーを手軽に楽しめる一方で、ハンドドリップに比べお湯を注ぐ時間や、コーヒーを蒸らす繊細な調節を不得意としています。そのため、コーヒー好きは手間がかかってもハンドドリップでコーヒーを淹れるといった方も多く、実に奥深い世界です。 バルミューダはそんなコーヒー好きの高い要求に応えながら、コーヒーメーカーの利便性を兼ね備えた製品を生み出そうと試行錯誤。商品開発をスタートしてから、幾度も中止と再開を繰り返し、6年の歳月をかけて生み出されたのがBALMUDA The Brewです。 バルミューダらしい科学的な目線から香り・味わい・後味を徹底的に追い求め、コーヒー豆が持つ深みや酸味といった「ストロング」さと、雑味やエグみを極力抑えて後味をスッキリさせた「クリア」な味わいを実現。 理想とする「ストロング&クリア」なコーヒーを味わえるコーヒーメーカーに仕上がっています。 おいしさの秘密はこれ。“最良のコーヒー”を実現するBALMUDA The Brewの抽出技術 BALMUDA The Brewには、バルミューダが目指した“最良のコーヒー”を実現するために、独自のコーヒー抽出技術が数多く採用されています。コーヒーメーカーでありながら、なぜ上質な味わいを実現できたのか、その秘密ともいえる3つの技術をご紹介します。 【BALMUDA The Brew独自の3つの抽出技術】 ハンドドリップ並みの「温度制御技術」 0.2㎖単位の正確な「ドリップ技術」 クリアな後味を実現する「バイパス注湯」 独自の温度制御技術で、ハンドドリップと同じ温度変化を実現 1つ目が独自の温度制御技術です。 コーヒーの味や香りに大きく影響するのが温度です。バルミューダはハンドドリップで淹れたような繊細な温度調節を実現するため、蒸らし・抽出・仕上げと、過程ごとに最適な温度のお湯を瞬間的に沸かす制御技術を採用しました。 上記の画像は、バルミューダが公表している温度制御と注湯間隔のグラフですが、これほど繊細な制御を実現しているのは驚きです。工程ごとに細かく温度を変化させることで、コーヒーの理想的な味わいを引き出し、コーヒーメーカーとは思えない上質な一杯を楽しめます。 0.2㎖単位の正確なドリップ技術 2つ目は、0.2ml単位でお湯を注ぐ、正確なドリップ技術です。 温度と同じくコーヒーの味わいや香りを左右するのが、お湯を注ぐ湯量、速度や間隔といったドリップ技術です。BALMUDA The Brewは蒸らし時間や注湯の量・速度を自動で観測。ドリッパーに注ぐ湯量を0.2ml単位で緻密に制御し、コーヒーの味わいや香りを引き出します。 ドリッパーの形状にもこだわり、コーヒー豆の成分を最良に抽出するため専用に設計された円錐型ドリッパーを採用。一般的な台形型ドリッパーに比べ、豆の成分を引き出しやすく、雑味が出にくいため、コーヒー本来の魅力を存分に楽しめます。 クリアな後味を実現するためのバイパス注湯 3つ目は、クリアな後味を実現するためのバイパス注湯技術です。 コーヒーは抽出に一定の時間が必要ですが、時間が進むごとに溶出されるのが雑味成分です。この雑味がコーヒーの味わいやクリアな後味に影響を与えます。 そこでBALMUDA The Brewは、タイミングを見計らってドリッパーから注がれるお湯をストップ。そのかわりに、コーヒーを受け止めるサーバー部分に直接加水をおこない、雑味成分の溶出を抑え力強い味わいとクリアな後味の両立を実現しました。 この上下2箇所に注湯口を設けた技術は「バイパス注湯」と呼ばれており、BALMUDA The Brewのコーヒーの味わいを決める重要な役目をはたしています。 抽出モードとデザインへのこだわりもBALMUDA The Brewの魅力 BALMUDA The Brewはコーヒーの味と香りを引き出す独自の技術が数多く採用されていますが、製品の魅力はそれだけではありません。3つの味わいを楽しめる「抽出モード」や、視覚だけでなく聴覚でもコーヒーを堪能できる「デザイン」も大きな魅力です。 それぞれ詳しくご紹介します。 抽出モードを変えて3つの味わいを楽しめる BALMUDA The Brewには、「REGULAR(レギュラー)」「STRONG(ストロング)」「ICED(アイス)」の3種類の抽出モードが用意されています。モードはボタン1つで簡単に切り替えができるため、その日の気分や好みにあわせて3つの味わいを楽しめます。 「REGULAR(レギュラー)」は鮮やかな香りとすっきりとした後味が特長。BALMUDA The Brewでは定番の味わいと言えます。ご自身が選んだコーヒー粉の魅力をストレートに表現してくれます。 「STRONG(ストロング)」はあえてバイパス注湯技術を行わず、短い間隔で湯を落とすことで、豆の成分をより凝縮。目が覚めるような力強い味わいを表現。リフレッシュしたい瞬間や、自分のやる気スイッチを入れたい場面におすすめです。 「ICED(アイス)」ではあらかじめ氷を注ぐのを想定し濃い目のコーヒーを抽出。氷で一気に冷やせば、フレッシュで香り高いアイスコーヒーの出来上がりです。こちらもコーヒーのSTRONG同様にバイパス注湯を行わず、アイスコーヒーらしい濃厚な味わいと芳醇な香りが楽しめます。 視覚と聴覚まで魅了するデザインで唯一無二のコーヒー体験が BALMUDA The Brewを購入するなら、インテリアとしての上品さを感じさせるデザインにも注目してください。金属とマットな素材を組み合わせた見た目は、どの角度から見ても美しく、シルバーとブラックの陰影があなたの目を奪います。 またコーヒーを淹れる場面を視覚でも楽しめるようオープンドリップのデザインを採用。専門店でプロが淹れる瞬間を眺めるような体験までデザインされています。 スイッチを入れると、オレンジ色のランプが点灯。まるでバーカウンターに灯されたランプのようです。 さらにBALMUDA The Brewのこだわりが感じられるのが、操作時と抽出時の音。起動時と設定ボタンを押す瞬間には軽やかな音が流れ、ドリップ時には振り子をイメージした音が刻まれます。この音に思わず耳をすませば、スチーム音やコーヒーが抽出される繊細な音に気付くはずです。 コーヒーを味わう味覚だけでなく、視覚と聴覚まで魅了してくれる。唯一無二と表現したくなるコーヒーメーカーです。 バルミューダの3つの特徴が奏でるコーヒー体験を、ぜひご自宅で 今回はバリュミューダのコーヒーメーカー「BALMUDA The Brew」をご紹介しました。 BALMUDA The Brewはコーヒーの味と香りを存分に楽しむための「抽出技術」に加え、異なる味わいを楽しめる「抽出モード」と、視覚と聴覚まで魅了する唯一無二の「デザイン」の3つの特徴を持っています。 ハンドドリップで淹れた上質なコーヒーの味わいと、コーヒーメーカーの機能性を兼ね備えたBALMUDA The Brewで、毎日のコーヒー体験をアップデートしてみてはいかがでしょうか。

男性向けのおすすめタンブラーブランド5選。選び方のポイントも解説

飲み物の保温保冷性能や持ち運びの便利さなど、使い勝手の良さが人気を集めるタンブラー。屋外でのアクティビティから、屋内でのリラックスタイムまで幅広いシーンに対応でき、飲み物を楽しむ時間がもっと楽しくなります。コーヒー好きの筆者も、自宅や店舗で頻繁にタンブラーを使う愛用者の1人です。 今回はそんなタンブラーの中から、男性におすすめのブランドをご紹介します。商品を選ぶ際のポイントについても解説していますので、タンブラーをお探しの方はぜひ参考にしてください。 タンブラー選びのポイントは? まずはタンブラーの選び方についてポイントを見ていきましょう。数多くの商品が揃っているタンブラーですが、選び方のポイントを押さえておくと自分にぴったりなアイテムに出会えます。 保温保冷性能に優れた真空断熱構造がおすすめ タンブラーを選ぶなら保温保冷性能に優れた商品を選んでみましょう。とくに真空断熱構造を採用している商品は、長時間飲み物の適温をキープしてくれるのでおいしい時間が長続きします。 また真空断熱構造のタンブラーは表面の結露がないため、長時間デスクやテーブルに置いていても水滴で濡れてしまうといった心配がありません。わざわざコースターやペーパーを置く必要がないのは、使っていて想像以上に便利です。 用途や目的に合わせてサイズや形状を選ぶ サイズや形状の種類が多いタンブラーですが、用途や目的に合わせて商品を選ぶのがポイントです。 例えば朝のモーニングコーヒーを楽しみたい、ベランダでゆったりとティータイムでリラックスしたい、といった方ならサイズは比較的小さめでも良いでしょう。一方でロングドライブのお供や、アウトドアのアクティビティでたっぷり容量を楽しみたいなら大きめのサイズがおすすめです。 1人用の普段使いなら300~500ml程度が目安。ペットボトルが500mlなので、これを基準に考えてみてもよいでしょう。少し多めの容量が欲しいなら、700~800ml程度、たっぷり容量や大人数でシェアしたいなら1L(1,000ml)といった具合です。 形状を選ぶ場合は、シンプルなストレートタイプなら汎用性が高くオン・オフを問わず使用できます。やや個性的な形状を選ぶなら自分が気に入った見た目を選ぶのがおすすめ。タンブラーへの愛着も湧き、商品を使う満足感がアップします。 蓋付きだと保温保冷性能や使い方の幅が広がる 蓋付きのタンブラーを選ぶとより保温保冷性能が高まり適温を長くキープしてくれます。アウトドアをはじめ屋外で使用する場合は、ホコリやゴミが入る心配がないので安心安全です。 また蓋付きは移動中に飲み物がこぼれるのを防いでくれます。ボトルと違い完全密閉ではないため、まったくこぼれないわけではありません。しかし移動時の揺れやテーブルに置いた衝撃といった日常的な場面では、蓋があるだけで飲み物のこぼれをかなり防いでくれます。PC作業や本を読むといった場合や、屋外を手持ちで移動するなど使い方の幅が一気に広がるでしょう。 デザイン性にも注目すると満足できる商品選びが タンブラーを選ぶなら、ぜひ機能性だけでなくデザイン性にも注目してください。最近では多彩な商品が各ブランドから展開されていますが、大人の男性が思わず手を伸ばしたくなるファッショナブルなタンブラーも数多く揃っています。 デザインもアウトドアやアクティビティ向けの無骨デザインから、ファッション性が高くおしゃれなデザイン。タウンユースやビジネスシーンにも使える落ち着きのあるデザインなどさまざまです。 自分が使うシーンとの相性を考慮しつつ、気に入ったデザインのタンブラーを選ぶと満足度や充実感がアップします。ドリンクウェアを手に取るのは、ほっとひと息つきたい瞬間。お気に入りのデザインで、より上質なドリンクタイムを演出してみましょう。 男性におすすめしたいタンブラーのブランド5選 では実際にタンブラーを購入するなら、どんなブランドがおすすめなのでしょうか。ここからは男性におすすめしたいタンブラーのブランドを5つご紹介します。筆者が愛用するブランドもご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。 1.スタンレー(STANLEY) まずおすすめするのが110年の歴史を持つボトルブランドの「スタンレー(STANLEY)」です。真空断熱構造のボトルを世に広めたパイオニアとして知られ、タンブラーにもこの技術が惜しみなくつぎ込まれています。とくに登山やキャンプといったアウトドアを楽しむユーザーから人気で、高い耐久性で長持ちするのもブランドが人気を集める秘密です。 おすすめは「Go 真空タンブラー 0.47L」。真空断熱構造による高い保温性能にくわえ、持ち運びやアウトドアシーンでうれしい蓋付きなのもポイント。がっちりとした無骨さがあるのも、男心をくすぐります。 https://funday.jp/article/2151/ 2.ハイドロフラスク(Hydro Flask) 続いてご紹介するのが、2009年にアメリカで創業した「ハイドロフラスク(Hydro Flask)」のタンブラーです。 アクティブなライフスタイルを好むユーザー向けのブランドで、ファッショナブルなデザインやカラーバリエーションの多彩さが特長。サーフィンやキャンプなどアウトドアとの親和性が高く、屋内外のどんな場面でも使える機能性も人気です。 おすすめは「オールアラウンド タンブラー」。ボトル底部を密閉し確実な真空を生み出す技術「TempShield™(テンプシールド)」により、高い保温保冷性能と軽量化を実現しています。 ハイドロフラスクは筆者も愛用しているブランドですが、持ったときの軽さや、手触りの良さがとても気に入っています。 3.キントー(KINTO) 「キントー(KINTO)」は滋賀県彦根市で創業した日本のキッチンブランドです。キッチンアイテムを数多く展開しており、洗練された無駄のないデザインはどことなく品があり落ち着いた佇まいをしています。また使い心地にもしっかりこだわっており、飲食店でもキントーのアイテムで揃える店舗は少なくありません。「トラベルタンブラー」は普段使いからアウトドアまで幅広く対応でき、使い勝手に優れたバランスの良い商品になっています。360°どの角度からも飲めるストレスフリーな飲み口は商品の特長で、快適なドリンクタイムを演出してくれます。 https://funday.jp/article/4679/ 4.クリーンカンティーン(klean kanteen) 「クリーンカンティーン(klean kanteen)」はサステナブルな社会の実現を目指し、長く使えるステンレス製アイテムを製造するブランドです。使い捨て容器をなくし、環境への負担を軽減するのがブランドのポリシー。リサイクルステンレスの使用や製造工程へのこだわり、エコフレンドリーな商品作りで人気を集めています。 「RISE タンブラー 16oz」は、クリーンカンティーンの定番モデル。自然からインスピレーションを受けたデザインには、人間工学の視点も組み合わされており持ちやすさや握りやすさにもこだわっています。真空断熱構造で適温を長くキープ。耐久性にも優れ長持ちするため、環境への負担を軽減できる点もブランドのポリシーがしっかり反映されています。 5.ストージョ(Stojo) 最後にご紹介するのが「ストージョ(Stojo)」です。2014年にアメリカ・ニューヨークで誕生したブランドで、stojoは、Stow (場所・容器にしまい込む)とスラングのJoe(コーヒー)を組み合わせた造語。その名前のとおり折りたたみ可能な点が大きな特長で、持ち運びや収納性に優れています。 「POCKET CUP 12oz」はそんなストージョのタンブラーでも定番のモデル。折りたたみ可能な製品を目指すため真空断熱構造こそありませんが、きちんとスリーブが付いており温冷を問わずどんなドリンクでも楽しめます。1人で使用するのはもちろん、持ち運びが便利でかさばらないので、複数個購入して仲間とのBBQやキャンプを楽しむといったアクティビティにもおすすめです。 https://funday.jp/article/2805/ タンブラーがあればあなたのドリンクタイムがもっと楽しくなる 今回は男性のおすすめのタンブラーブランドをご紹介しました。 タンブラーはいつでも手軽に飲み物を持ち運べるだけでなく、保温保冷性能に優れた商品なら適温を長くキープしいつでもおいしいドリンクを楽しめます。また、使い捨て容器を減らし環境への負担を軽減できる点や、繰り返し使えて経済的な点も魅力でしょう。 屋内・屋外を問わず活躍してくれるタンブラーで、あなたのドリンクタイムをもっと楽しんでみてはいかでしょうか。

ステンレスボトルのおすすめブランド4選│キャンプからタウンユースまで使える万能アイテムの選び方を紹介

環境保護や節約に留まらず、ファッションアイテムとしてもお馴染みとなったマイボトル(水筒)。おしゃれで機能性に優れた商品が数多く登場していますが、なかでもステンレス素材のボトルは耐久性が高く、屋外や屋内を問わず幅広いシーンで使用できます。 まさに万能アイテムと呼べるステンレスボトルですが、いざ商品を選ぶとなると、選び方のポイントやおすすめのブランドで迷ってしまうものです。 そこで今回は、あなたのマイボトル選びのガイド役として、ステンレスボトルの選び方とおすすめブランドをご紹介します。 ステンレスボトルはなぜ人気? 数多くの商品が揃うボトル(水筒)の中でも、人気の高い素材がステンレスです。ステンレスボトルは耐久性が高く丈夫なうえ、他の素材に比べて保温保冷性能に優れています。そのためキャンプや登山といったアウトドアシーンではお馴染み。最近ではその機能性にくわえデザイン性も高く評価され、タウンユースでも人気を集めています。 ステンレスボトルの選び方。購入前に押さえておきたいポイントは? では、ステンレスボトルを購入する前に押さえておきたい選び方のポイントを見ていきましょう。 1.保温保冷性能│おすすめは真空断熱構造のボトル 1つ目のポイントは保温保冷性能です。 ステンレス素材を採用しているボトルでも、商品によって保温保冷性能に違いがあります。性能の違いを生み出すのが層の枚数です。 ボトルの層が一枚(シングルウォールボトル)の商品は、軽量で持ち運びやすい特徴を持っています。一方で層が一枚なため、熱が移動しやすく飲み物の温度変化も早くなります。一方ボトルの層が二枚(ダブルウォールボトル)の商品は、層が二枚になっているため熱の移動が緩やか。より長く適温をキープしてくれます。 保温保冷性能に優れた商品を選ぶなら、真空断熱構造のボトル(真空ボトル)がおすすめです。ボトルの層が二重になっており、その間を真空にすることで熱の移動を防止。飲み物の温度変化も緩やかになるため、冷たい飲み物は冷たいまま、温かい飲み物は温かいまま、適温が長くキープされる仕組みです。 表面に結露する心配もないため、使い勝手に優れているのも魅力です。 2.サイズ│用途に合わせてサイズを選ぼう 2つ目がサイズです。 サイズを選ぶ際はどれくらいの量を飲みたいかが最初のポイントになります。1人用の普段使いなら300~500ml程度が目安です。ペットボトルが500mlなので、これを基準に考えてみてもよいでしょう。少し多めの容量が欲しいなら、700~800ml程度、たっぷり容量や大人数でシェアしたいなら1L(1,000ml)といった具合です。 どれくらいの容量を飲みたいかが決まったら用途を考えてみましょう。例えば、近場へのお出かけや、手持ちでの移動を考えるならあまり大きめの容量だと移動が大変です。あらかじめどんなシーンで使用するか想定しておくと、ぴったりなボトル選びにつながります。 3.フタ│持ち手があるタイプは用途の幅が広がる フタ部分に注目するのも、自分に合ったボトル選びのポイントです。ボトルはタンブラーと違いフタ部分がしっかり締まり、完全に密閉されます。そのため屋外へ持ち出すにはぴったりのアイテムです。 これにくわえて注目したいのが持ち手の有無。最近は「マイボトルを片手に屋外へ出かける」といったスタイルも多いですが、フタ部分に持ち手があると移動時の利便性が格段に良くなります。筆者も愛用の真空ボトルは持ち手ありを選びましたが、指に引っ掛けるようにして持ち運べるのはとても便利です。 商品を選ぶときのポイントにしてください。 4.お手入れのしやすさ│シンプルな構造だと洗いやすい お手入れのしやすさを考慮しておくのも、間違いないステンレスボトル選びにつながります。ボトルは使い勝手がよく毎日使いたくなりますが、お手入れがしにくいタイプだと毎日洗うのが面倒に感じます。とくにパーツが多く、複雑な構造だと洗う手間がかかります。 あらかじめお手入れの手間がかからないタイプを選んでおくのも、賢い選択です。 おすすめしたいステンレスボトルのブランド4選 ここからはおすすめしたいステンレスボトルのブランドを4つご紹介します。いずれもステンレスボトルとしては高い機能性と耐久性を持つブランドですが、見た目の好みやブランドのビジョンに共感して選びたい方も多いはず。 それぞれブランドの特長とおすすめ商品をご紹介します。 1.スタンレー(STANLEY)│「GO 真空ボトル」シリーズ 「スタンレー」は真空ボトルブランドのパイオニアとして知られる、世界的ボトルブランドです。創業から110年を迎える老舗は、機能性と耐久性に優れた商品を数多く展開。アウトドア好きのユーザーから絶大な支持と信頼を集めています。現在でも歴史に胡坐をかかず絶えず製品開発に挑む姿勢もブランド人気につながっています。 おすすめ商品は「GO 真空ボトル」シリーズ。普段使いにも似合うスタイリッシュなデザインにくわえ、フタ部分にはフィンガーループが付いているので持ち運びにも便利。屋外でのアクティブなライフスタイルにおしゃれさをプラスしてくれる商品です。 https://funday.jp/article/2163/ 2.スノーピーク(Snow Peak)│「タイプT」シリーズ スノーピークは1958年に新潟県三条市で生まれたアウトドアブランドです。数多くのギアを世に送り出す国産メーカーですが、金属加工の町として知られる燕三条地域の職人達の情熱と誇りが詰まったステンレスボトルは人気アイテム。本社以外にも全国各地でアウトドアフィールドを展開し、“現場の声”が反映された商品作りにも定評があります。 おすすめは滑らかな曲線を施した独創的なデザインが目を引く「タイプT」シリーズ。手にすっぽりと収まり掴みやすく、真空断熱構造で保温保冷性能に優れています。個性的なアイテムを選びたいあなたにぴったりです。 https://funday.jp/article/2854/ 3.ハイドロフラスク(Hydro Flask)│ハイドレーション ハイドロフラスクはアメリカで2009年に創業したボトルブランド。アクティブなライフスタイルを楽しみたいユーザーをターゲットにし、シンプルながら“FUN(楽しい)”な雰囲気が漂うデザインが魅力。機能性も優れており、新興ブランドですがたしかな信頼を築いています。 おすすめは筆者も愛用する「ハイドレーション」シリーズ。無駄がなくスタイリッシュなデザインながら、流線形の形状とロゴはどことなくかわいらしさも感じさせます。ハイドロフラスクのステンレスボトルは軽量化されているのも特徴で、どんなシーンでも使い勝手に優れています。 https://funday.jp/article/2115/ 4.クリーンカンティーン(klean kanteen)│クラシックインスレート クリーンカンティーンは、2004年にアメリカのカリフォルニアで創業したボトルブランドです。ブランド創設時から環境への負荷を軽減する製品づくりをポリシーとしており、リサイクルステンレスの使用や製造工程でも可能な限りエコフレンドリーな製品づくりに取り組んでいます。また耐久性が高い製品づくりを意識しているのは、長く使い続けらえるボトルでサステナブルな社会を築いていくためです。 おすすめ商品は「クラシックインスレート」。細身の形状は持ち運びや握りやすさに優れ、フィンガーループが付いたフタを採用しているのもうれしいポイントです。またブランドのポリシーを体現するための耐久性の高さや真空断熱構造による保温保冷性能など機能性の高さも人気の秘密でしょう。 ステンレスボトルは長く使い続けられるからこそ愛されるアイテム 今回はステンレスボトルの中から、機能性やデザイン性に優れたおすすめブランドを4つご紹介しました。耐久性や保温保冷性能に優れているステンレスボトルは、長く使い続けられるためコスパも良く、利便性に優れています。なによりずっと使い続けらえるアイテムには、自然と愛着が湧くというもの。 ぜひこの機会にあなたのライフスタイルに寄り添う万能アイテムを手に入れてみてください。

大人が選びたくなる上質さ。クリーンカンティーンのタンブラーの魅力とおすすめ4選

今回はクリーンカンティーンのタンブラーをご紹介します。環境意識の高まりからすっかり定番のアイテムとなったタンブラー。とくにクリーンカンティーンのタンブラーは環境保護を目的としたブランドとして知られており、感度の高い若者はもちろん大人からも注目を集める存在です。 今回はクリーンカンティーンのタンブラーの魅力と、おすすめ商品をご紹介します。 クリーンカンティーンとは? クリーンカンティーンのタンブラーについて解説する前に、ブランドについて簡単にご紹介しておきます。 クリーンカンティーンは2004年、アメリカのカリフォルニアで誕生したボトルブランドです。創業当時から掲げているのがプラスチック製の使い捨て容器をなくし、再利用可能なステンレス製品を世に広めること。 ブランドの創業当時は再利用可能なステンレスタンブラーやボトルの市場は小さく、使い捨て容器が多く使用されていました。こうした状況に危機感を覚えたクリーンカンティーンは、環境への負荷を減らすため再利用可能なステンレス製品の製造に着手。長く使い続けられる製品を世に広めれば、環境への負担を減らせると考えたからです。 こうしたポリシーは創業当初から現在にいたるまで一貫しており、環境に優しい製造工程や素材選定、耐久性に優れたボトルの開発などを継続。サステナブルな社会の実現に貢献しています。 また過度な営利主義に走らずあくまでも環境保護を第一に掲げる経営姿勢も、ブランドが高い評価を集める理由です。活動に共感を覚えたユーザーがこぞって商品を購入し企業規模が大きくなっても、家族経営を基本とし、投資家からの出資をあえて拒むなど一貫した経営姿勢を貫いています。 クリーンカンティーンのタンブラーの魅力と選び方 ここからはクリーンカンティーンのタンブラーの魅力と選び方のポイントをご紹介します。 クリーンカンティーンのタンブラーは、ブランドの「RISE(ライズ)コレクション」から展開されています。洗練されたデザインは自然からインスピレーションを受けて作られており、落ち着いた上品な印象を与えます。また、ブランドのポリシーを体現するためサステナブルや耐久性といった視点に重きが置かれているのもポイント。自宅でのゆったりとした時間から屋外でのアクティビティまで、幅広いシーンで活躍してくれるコレクションに仕上がっています。 そんなRISEコレクションの中から、とくにタンブラーの魅力と選び方に注目して見ていきましょう。 【魅力】 自然からのインスピレーションと人間工学の視点を兼ね備えたデザイン リサイクル素材の18/8ステンレススチールを使用し環境への負荷を軽減 独自の真空断熱構造「Climate Lock™」による高い保温保冷性能 クリーンカンティーンのタンブラーは自然からのインスピレーションを受けたRISEコレクションらしく、洗練された落ち着きのあるデザインが特長です。くわえて、持ちやすさや使いやすさを高めるため人間工学に基づいたデザインも採用。両者の視点をバランス良く兼ね備えることで、完成度の高い製品が誕生しました。 また環境負荷の軽減を目指すブランドらしく、リサイクル素材の18/8ステンレススチールを使用。18/8ステンレススチールはリサイクル素材を90%使用し、製造工程で発生する温室効果ガスを50%も削減できます。もちろん、耐久性にも優れているため、長く使い続けられるサステナビリティの高さも特長です。 タンブラーには独自の真空断熱構造「Climate Lock™」を採用しており、長時間の優れた保温保冷性能を実現。飲み物の適温を長くキープするため、おいしい状態でドリンクを楽しめます。 【選び方】 クリーンカンティーンのタンブラーを選ぶなら、まずはシリーズの特徴を把握しておきましょう。ブランドから展開されているタンブラーのシリーズは4種類です。 シリーズ特徴RISE タンブラー 16oz定番のタンブラー。シンプルで無駄のないデザインが特長RISE タンブラー 26oz16ozと機能面は同じだが、容量が多く下部がくびれたようなデザインRISE ワインタンブラーぽってりとした流線形のデザイン。香りを楽しむドリンクにおすすめRISE ローボールタンブラーコンパクトサイズ。見た目にもスタイリッシュで使い勝手が良い 「RISE タンブラー 16oz」と「RISE タンブラー 26oz」は、定番のグラスのような形状をしたタンブラーです。容量が違うためサイズの違いこそありますが、機能の面では違いはありません。26ozの方が、やや下部がくびれたような形状をしています。シンプルで定番のタンブラーを選びたい方は、こちらの2種類から選んでみましょう。 「RISE ワインタンブラー」はぽってりとした流線形のデザインが特徴です。飲み口は大きいものの、タンブラーの下部が太くなるようにデザインすることで飲み物の香りをキープ。ワインをはじめとしたアルコールはもちろん、コーヒーのように香りをしっかり楽しむ飲み物にはぴったりです。 「RISE ローボールタンブラー」は、コンパクトでかわいらしいサイズ感が特徴。リム(縁)が細長く設計されているため口当たりがよく、見た目もスタイリッシュな印象に仕上がっています。 クリーンカンティーンのおすすめタンブラー4選 ここからは、大人におすすめしたいクリーンカンティーンのタンブラーを4つご紹介します。 1.RISE タンブラー 16oz RISE タンブラー 16ozは、クリーンカンティーンの定番タンブラーです。16oz(473ml)の容量は使い勝手がよく、保温保冷性能にも優れているためオン・オフを問わず幅広いシーンで使用できます。 2.RISE タンブラー 26oz RISE タンブラー 26ozは、たっぷり容量が入るタンブラーです。26oz(736ml)はペットボトル約1.5本分の容量で、自宅はもちろんオフィスやドライブなどじっくり時間をかけて飲み物を楽しめます。 下部がくびれたようなデザインになっているため、ドリンクホルダーにフィットするのもうれしいポイントです(車種によっては対応しない場合もあるため、購入前にはサイズをご確認ください)。 3.RISE ワインタンブラー 10oz ぽってりとしたかわいい流線形のフォルムが特長のRISE ワインタンブラー 10oz。10oz(283ml)はアルコールやコーヒーを楽しむにはちょうどいいサイズ感で、下部が膨らむようなデザインが飲み物の香りをキープする役目もはたしてくれます。 蓋はないため、自宅でゆったりドリンクを楽しみたい方におすすめです。 4.RISE ローボールタンブラー 10oz RISE ローボールタンブラー 10ozは、すっきりとしたコンパクトなサイズ感が特長。どんな飲み物とも相性がよく、コーヒーやアルコール、コールドドリンクなど温冷を問わず使用できます。コーヒーブレイクや夜の晩酌、自然の中での楽しいひと時のお供に1つ持っておくと便利な商品です。 ゆったりとしたドリンクタイムのお供にクリーンカンティーンのタンブラーを 今回はクリーンカンティーンのタンブラーの魅力とおすすめ商品をご紹介しました。 クリーンカンティーンのタンブラーは自然からインスピレーションを受けた落ち着きと、握りやすさや使い勝手の良さを人間工学の視点から設計した流線形のデザインが特長です。耐久性や保温保冷性能にも優れ、なによりブランドのポリシーでもある環境への負荷を軽減する取り組みが注目を集める理由となっています。 大人が選びたくなる上質なアイテムといっしょに、ゆったりとドリンクタイムを楽しんでみてはいかでしょうか。

大人のためのサステナブルな選択。クリーンカンティーンボトルの選び方とおすすめ3選

環境への影響を配慮して、サステナブル(持続可能)な商品を選ぶようになった方も多いのではないでしょうか。大人メンズでも、アウトドアでのスポーツやアクティビティが好きな方は環境負荷の少ないアイテムを選ぶ方が多い印象です。 今回はそんな方へ向けて、クリーンカンティーンのボトルをご紹介します。ボトルブランドでもいち早く環境への負担を軽減し、サステナブルな社会を目指すポリシーを掲げたクリーンカンティーン。機能性だけでなく、サステナブルな商品を選びたいという大人にはぜひおすすめです。 クリーンカンティーンとは? クリーンカンティーンは2004年、アメリカのカリフォルニアで誕生したボトルブランドです。 現在でこそ環境への負荷を軽減するエコフレンドリーの意識は高まっていますが、クリーンカンティーンの創業当時は使い捨てプラスチックやカップが数多く販売されていました。こうした状況に危機感を覚えたクリーンカンティーンは、いち早く環境負荷の低いステンレス製ボトルの開発に着手。 環境に優しい製造工程や素材選定に加え、耐久性に優れたボトルを開発することで長く製品を使い続けてもらい、サステナブルな社会の実現を目指しました。 こうした姿勢が高く評価され、クリーンカンティーンのボトルは販売直後から市場で大きな話題に。とくに環境への意識が高いアウトドア好きや大人から支持を集め、本国だけでなく日本でもボトルブランドとして注目度が高まっています。 サステナブルを実現するポリシーと機能性の高さを両立 クリーンカンティーンは環境負荷の少ない製品開発を続けるため、現在も家族経営・従業員経営の会社として歩みを続けています。これは投資家からの影響により、自らのポリシーを曲げられるのを拒むため。こうした経営姿勢にも、サステナブルな社会を実現する強い意志が感じられます。 また、ポリシーを貫くだけでなく、ボトル本体の機能性が高水準である点も、クリーンカンティーンの強みです。耐久性の高さに加え、二層の真空断熱構造を採用し高い保温保冷性能を実現。ユーザーの使いやすさや好みに応えるための複数のコレクションを用意し、サイズやカラーバリエーションも数多く展開しています。 サステナブルを実現するポリシーと機能性の高さを両立しているからこそ、クリーンカンティーンのボトルは多くのユーザーから支持を集めているのでしょう。 クリーンカンティーンのボトルの選び方は? では、クリーンカンティーンのボトルを選ぶ場合は、どのようなポイントを押さえておけばよいのでしょうか。 選び方1.保温保冷性能の違いから選ぶ 1つ目のポイントは真空断熱構造の有無です。 クリーンカンティーンの商品は、保温保冷性能の有無によって大きく3つの種類に分けられます。 機能保温性能こんな人におすすめインストレート○保冷性能と使い勝手のバランスが良いボトルを選びたいTK◎アウトドアでも高い保冷性能性能を保ってくれるボトルを選びたいシングルウォール△保冷性能は低くても軽いボトルを選びたい 「インスレート」は真空断熱構造のボトルで、ボトルの内面が2重構造になっているため保温保冷に優れています。 「シングルウォール」は内面が1層で作られており、インスレートに比べて保温保冷性能は劣ります。 「TK」はインスレートよりもさらに保温保冷性能に特化した種類。プラスチックを一切使わず、最新技術のねじ切り溝を採用しており保温、保冷ともに高い機能を発揮します。 おすすめは保温保冷性能に優れたインスレートとTKの2種類。インスレートはTKに比べて軽量で使いやすく、普段使いも想定したボトルを選ぶならこちらがおすすめです。一方アウトドアや長時間屋外で過ごしてもキンキンに冷えたドリンクや、熱々のコーヒーを楽しみたいなら、TKシリーズがおすすめでしょう。 選び方2.飲む口の形状から選ぶ 2つ目のポイントは飲み口の形状です。 クリーンカンティーンのボトルは、飲み口が細いタイプと広いタイプに分けられます。 細いタイプのコレクションは「クラシック」や「TK Pro」。本体と段差を付けたように飲み口の部分が細くなっており、デザインもスタイリッシュな印象を感じさせます。スッキリしたデザインや飲み口を選びたいなら、こちらがおすすめです。 一方で広いタイプのコレクションは「ワイド」や「WIDE Pro」で、広めの飲み口でボトルも若干太めにデザインされています。どっしりしたデザインが好きな方や、大きめの氷を入れたい方にはこちらがおすすめ。 また飲み口の幅はお手入れのしやすさやドリンクの注ぎやすさにも影響するため、用途や使い勝手の良さを考慮しておくとより間違いがないでしょう。 選び方3.サイズやカラーバリエーションから選ぶ サイズやカラーバリエーションも選び方では重要なポイントです。 クリーンカンティーンのボトルは、コレクション(シリーズ)が複数用意されています。各コレクションごとにサイズやカラーバリエーションも充実しているため、用途や好みに合わせて商品を選んでみましょう。 一点だけ押さえておきたいのが、サイズ表記です。クリーンカンティーンはアメリカのブランドなため、oz(オンス)で表記されています。日本で馴染みのあるml(ミリリットル)ではないため迷ってしまいますが、下記にサイズの一覧表を用意しておきました。商品を購入する際は、こちらを参考にして用途や持ち運びのしやすさを考慮して、サイズを選んでみてください。 oz(オンス)ml(ミリリットル)12355164732059225739321,000641,900 大人におすすめしたいクリーンカンティーンのボトル3選 ここからは大人におすすめのクリーンカンティーンのボトルを3つご紹介します。 1.クラシックインスレート 「クラシック」は、クリーンカンティーンのボトルとして発売されたオリジナルシリーズです。 握りやすさや持ち運びやすさを重視した細身の形状が特徴。飲み口の部分は細くデザインされており、スタイリッシュな印象に仕上がっています。真空断熱構造を採用し保温保冷性能も担保。 TKコレクションよりも軽く、使い勝手がよいのもポイント。アウトドアやスポーツだけでなく、普段使いとして使用したい方にもおすすめです。 2.TKPro クリーンカンティーンのボトルでも保温保冷性能に特化した「TKコレクション」。TKProは、クラシックの流線形のスタイリッシュさを残しつつ、TKコレクションの機能性を兼ね備えた本格派のボトルです。 2重構造になっており、カップとして使用できる上蓋がついているため、熱々のコーヒーでもゆっくりと味わえます。アウトドアでのアクティビティやキャンプ、スポーツといった場面でも飲み物の適温を長時間キープし、おいしく味わえるボトルです。 3.TK WIDE TK PROと並びTKコレクションの商品として人気なのがTK WIDEです。飲み口が広めに設計されており、飲み物を注ぐ際や大きな氷を入れるのもとても簡単。もちろんTKコレクションの強みである高い保温保冷性能にも優れているため、アウトドアからインドアまで幅広いフィールドで活躍してくれるボトルです。 大人の日常にエコフレンドリーなボトルを 今回はクリーンカンティーンのボトルをご紹介しました。 サステナブルな社会を実現するポリシーと、高い機能性を両立したクリーンカンティーン。耐久性に優れたステンレスボトルは、保温保冷性能にも優れており、アウトドアや旅行のお供にもぴったりです。エコフレンドリーな商品を、あなたの生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。

どちらを選ぶ?ハイドロフラスクのタンブラーを種類別に徹底比較

高い保温保冷性能とおしゃれなデザイン性から多くのユーザーから支持を集めるハイドロフラスク。筆者もブランドの製品を愛用しており、外出先や自宅での作業中でも、長時間適温をキープしてくれる性能の高さに大満足しています。 今回はそんなハイドロフラスクのタンブラーをご紹介。2種類のシリーズの違いを徹底比較していますので、ハイドロフラスクのタンブラー選びで迷っている方はぜひ参考にしてください。 ハイドロフラスクはアメリカで創業したボトルブランド タンブラーの比較をする前に、ハイドロフラスクのブランドについてご紹介します。 ハイドロフラスクは2009年にアメリカで創業したボトルブランドです。オレゴン州を拠点に、アクティブなライフスタイルを好むユーザー向けの商品を開発。創業からわずか2年で売上100万ドル超えを達成するなど、人気ブランドへと成長しました。とくにハワイではアクティブにライフスタイルを楽しむ“ロコ”からの支持も厚く、こうしたユーザーから口コミが広がり、世界中に愛好者が拡大しました。 製品を実際に確認すると分かるのですが、まず目を引くのがデザイン性。表面はマットな質感となっており、心地よい手触りの良さも特長です。かわいらしいロゴや、豊富なカラーバリエーションもアクティブなライフスタイルを好む大人の心を掴んでいます。 特許を取得した独自の真空断熱構造で保温保冷性能と軽量化を両立 ハイドロフラスクの製品は機能性にも優れており、とくに特許を取得した独自の真空断熱構造技術「TempShield™(テンプシールド)」がポイントです。 この技術を活かして、ボトル底部を密閉し確実な真空を生み出すことで高い保温保冷効果を実現。底部を密閉する従来の重厚な蓋が不要となるため、軽量化に成功したのも魅力です。実際にハイドロフラスクの製品を持ってみると、他のブランドとは違いその軽さに驚きます。 また、この重厚な蓋が不要な点はデザイン性にも活かされており、ボトル表面に余計な継ぎ目がなくスタイリッシュな仕上がりが可能となりました。 ハイドロフラスクの「オールアラウンドタンブラー」と「オールアラウンド トラベルタンブラー」の違いは? さて、今回ご紹介するハイドロフラスクのタンブラーは「オールアラウンド(All Around)」と名付けられています。屋内外のどんな場所でも使用できる機能性と、使い勝手の良さを追及した製品です。 このオールアラウンドには大きく2種類のシリーズに分かれており、1つは「オールアラウンド タンブラー」。もう1つは「オールアラウンド トラベルタンブラー」です。 それぞれ違いを比較していきましょう。 定番はオールアラウンドタンブラー。オールアラウンドトラベルタンブラーは屋外での持ち運びやファッション性が人気 まず、「オールアラウンドタンブラー」は、ハイドロフラスクから最初に発売されたタンブラー商品です。グラスのような形状に蓋を付けた一般的なタンブラーで、屋内外を問わずどんなシーンにもよく似合う定番商品といえます。 一方の「オールアラウンドトラベルタンブラー」は2024年に発売された新商品で、大きな持ち手とタンブラーの下部分がくびれた個性的なデザインが特長。「トラベル(旅行)」と名付けられているだけあって、より屋外での持ち運びが意識されており、ストローが付属しているのも便利。またタンブラーを持ち歩く=ファッショナブルというトレンドを反映しているのも、オールアラウンドトラベルタンブラーの特長でしょう。 選び方のポイントは3つ では、より詳しい違いを見ながら、どちらの種類を選べばよいのか検討していきます。先に結論を紹介しておくと、 屋内外のさまざまな場面で汎用的に使える種類なら「オールアラウンドタンブラー」 屋外での活動をメインに、容量や持ちやすさを優先するなら「オールアラウンドトラベルタンブラー」 を選んでみましょう。 種類All Around タンブラーAll Around トラベルタンブラー形状シンプルなグラスタイプくびれのある個性的なタイプ持ち手×○保温保冷性能保冷24時間,保温6時間保冷24時間,保温6時間サイズ(oz:オンス)12,16,20,2832,40ストロー×(別途購入可能)○ハミカム構造○○BPAフリー○○ 上記の表を見てみると、両者の違いは形状・持ち手・サイズ・ストローになります。 ここから商品を選ぶ場合のポイントとなるのが、形状・持ち手・サイズの3つです。ストローは別途購入が可能なうえ、「オールアラウンドタンブラー」でも最初からストロー付きの商品も販売されています。ここではあえて選び方のポイントから省きました。 まず形状は、一般的なグラスタイプを選びたいなら「オールアラウンドタンブラー」を選びましょう。どんな場面でも扱いやすい汎用性の高さに優れています。一方で屋外での使用をメインに想定しているなら、「オールアラウンドトラベルタンブラー」のメリットが活きてきます。とくに持ち手があるのは大きなポイントで、持ち運びやストローを使って飲み物を補給するにはぴったりです。 サイズは「オールアラウンドタンブラー」は日常使いにも適した少量サイズが多く、「オールアラウンドトラベルタンブラー」はたっぷりサイズが揃っています。こちらも、屋外で長時間行動するのを想定して、トラベルタンブラーはたっぷり容量が用意されています。 ハイドロフラスクのおすすめ商品を紹介 最後にハイドロフラスクのタンブラーからおすすめの商品を3つご紹介します。 1.オールアラウンド タンブラー 「定番のタンブラーが欲しい」「汎用性に優れている商品を選びたい」なら、オールアラウンド タンブラーがおすすめです。 シンプルなグラスのような形状で、オン・オフや屋内外を問わずどんな場面でも使いやすくなっています。カラーバリエーションやサイズ展開も多いので、好みや用途に合わせた選択肢が広いのもうれしいポイントでしょう。 2.オールアラウンド トラベルタンブラー 「屋外でアクティブに活動したい」「ジョッキのように持ち手があるとうれしい」という方には、オールアラウンド トラベルタンブラーがおすすめでしょう。持ち手があるため屋外での活動でも使いやすく、サイズ感も大きめなので近場への旅行などにもぴったり。くびれのある独特の形状ですが、下部はドリンクホルダーにフィットするためドライブのお供にもおすすめです。 3.オールアラウンド タンブラー ウィズ ストローリッド 「シンプルなデザインでもストロー付を選びたい」という要望に応えてくれるのが、オールアラウンド タンブラー ウィズ ストローリッドです。 オールアラウンドタンブラーと同じグラス形状の種類ですが、こちらは上蓋の部分がストロータイプになっています。わざわざ別売りのストローを購入する必要がないのが便利です。 ただ通常のスライド式の上蓋がないため、両方欲しい場合はスライド式を別途購入する必要があります。 普段使いやアクティビティのお供にハイドロフラスクのタンブラーを 今回はハイドロフラスクのタンブラーをご紹介しました。 海外では環境意識の高まりから、タンブラーを使用する頻度が格段に増えています。日本でもそうした意識は広がっており、とくに若年層を中心にタンブラーは「おしゃれなアイテム」として認識されています。ぜひ大人メンズの方でも、普段使いやアクティビティのお供にタンブラーを1つ購入してみてはいかがでしょうか。

☆ハイドロフラスクのコーヒーマグおすすめ2選。特長と選び方のポイントを解説!

「機能性に優れたコーヒーマグを探している」「ファッショナブルでおしゃれなマグを選びたい」 そんな方におすすめしたいのが、ハイドロフラスク(Hydro Flask)のコーヒーマグです。ステンレスボトルのブランドのイメージが強いですが、ボトル製造で培われたノウハウはコーヒーマグにもしっかり継承されており、機能性とデザイン性に優れたアイテムとして人気を集めています。 今回はハイドロフラスクのコーヒーマグの特長と選び方のポイントを解説します。また筆者おすすめの商品を2つご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。 ハイドロフラスクとは? コーヒーマグの特長をご紹介する前に、ハイドロフラスクのブランドについておさらいしておきましょう。 ハイドロフラスクは2009年にアメリカで創業したボトルブランドです。オレゴン州を拠点に、アクティブなライフスタイルを好むユーザー向けの商品を開発。創業からわずか2年で売上100万ドル超えを達成するなど、人気ブランドへと成長しました。 とくにハワイではアクティブにライフスタイルを楽しむ“ロコ”からの支持が厚く、現地の人気ショップとのコラボなども全米での大ヒットを後押し。ブランドの魅力は高い機能性とファッション性の高さ。とくに既存のステンレスボトルに比べデザイン性が高く、ライフスタイルに取り入れやすい点はブランドの魅力です。 ハイドロフラスクのコーヒーマグの5つの特長 では、ハイドロフラスクのコーヒーマグの特長を5つの視点からご紹介します。 特長1.真空断熱構造による高い保温・保冷性能 1つ目の特長は真空断熱構造による高い保温・保冷性能です。 真空断熱構造とは、マグの内側と外側の間に真空の空間を設ける仕組みです。真空空間が熱の移動を制限してくれるため、長時間飲み物の適温をキープ。熱々のホットコーヒーやキンキンに冷えたアイスコーヒーまで、おいしい温度が長続きします。 また、真空断熱構造のマグは表面に結露しないため、テーブルや机が濡れるといった心配がありません。「結露に気付かず、大切な書類や本を濡らしてしまった…」といったアクシデントも、ハイドロフラスクのコーヒーマグなら気にする必要がありません。 マグの保温効力については下記の表を参考にしてください。 保温効力(℃)保冷効力(℃)容量初期温度3時間後初期温度3時間後6oz(177mL)95.040.73.86.512oz(354mL) 95.048.83.88.2 特長2.耐久性・耐錆性に優れたステンレス素材 2つ目は耐久性・耐錆性に優れたステンレス素材を使用している点です。 ステンレス素材はもともと錆びにくい特性を持っていますが、ハイドロフラスクではより耐久性・耐錆性に優れた製品を開発するため、18/8ステンレスを使用しています。一般的なステンレス素材に比べて金気(金属臭)が抑えられているのも特長。また軽量で、持ったときの飲みやすさに優れているため使い勝手が良いのも魅力でしょう。 特長3.うれしいフタ付き製品 ハイドロフラスクのコーヒーマグには、専用のフタが付いています。片手でスライドさせて開閉ができるスライド式なので、飲みたいときにさっとフタを開閉させてドリンクを楽しめます。フタ付きは保温・保冷性能を高める効果も期待できるのもメリット。また、アウトドアやキャンプといった場面では埃やゴミが混入する心配がないのもうれしいポイントです。 ※完全密閉ではないため、持ち運びは注意が必要です 特長4.安心安全にこだわったBPAフリー ハイドロフラスクのコーヒーマグには化学物質の1種であるBPAを使用していません(=BPAフリー)。プラスチックなどに含まれるBPAは、長年健康や環境への影響が議論されてきましたが、近年はこうした意識が高まりBPAフリーの製品が注目を集めています。 とくに直接体内に取り込まれる可能性があるマグやボトルは、安心安全にこだわりたいもの。エコフレンドリーや持続可能性に注目した製品を選ぶのも、スマートな大人の嗜みと言えるかもしれません。 特長5.ファッショナブルでワクワクするデザイン性 ハイドロフラスクの製品といえば、どこかワクワクする楽しげでファッショナブルなデザインも魅力です。 コーヒーマグにもこうしたデザイン性の高さは生かされており、お馴染みのブランドロゴと豊富なカラーバリエーションを用意。さらにマグの表面にはパウダーコーティングを施しているので、手触りが良く独特の風合いでおしゃれな仕上がりとなっています。 ハイドロフラスクのコーヒーマグ選び方のポイントは2つ ここまでハイドロフラスクのコーヒーマグの特長をご紹介してきましたが、実際に商品を購入する際は2つのポイントを押さえておきましょう。 サイズは12ozと6ozの2種類 まず、ハイドロフラスクのコーヒーマグには12ozと6ozの2種類のサイズがあります。商品はアメリカの製品らしくoz(オンス)で表記されており、日本で一般的なmlで計算すると次の通りです。 oz表記ml表記6oz177ml12oz354ml さっと飲み物を楽しむなら6oz(177ml)のサイズがおすすめ。缶コーヒーが190ml程度なので、モーニングコーヒーを楽しむにはちょうどいいサイズ感です。たっぷり容量なら12oz(354ml)を選びましょう。こちらは量を楽しみたい方におすすめです。また保温性能も12ozの方が高いため、長時間適温をキープしたい方にもぴったりです。 カラーバリエーションは選ぶ もう1つの選び方のポイントは、カラーバリエーションです。こちらは好みに合わせて選んでみましょう。特長の部分でも紹介しましたが、ハイドロフラスクはデザイン性も人気の秘密で、カラーバリエーションも豊富に用意されています。6ozなら6色、12ozなら11色と多彩なバリエーションが揃っているため、使うシーンや用途に合わせて、お気に入りのアイテムを選んでください。 ☆ハイドロフラスクのコーヒーマグおすすめ2選 最後に、ハイドロフラスクのコーヒーマグからおすすめの商品を2つご紹介します。 1.6oz クローザブル コーヒーマグ アガベ まずご紹介するのが「6oz クローザブル コーヒーマグ アガベ」です。 アガベとは深みのあるブルーグリーンで、観葉植物などに多い色合い。ほど良く淡い落ち着いた雰囲気をしており、大人のドリンクタイムに優しく寄り添ってくれます。 6oz(177ml)のサイズはさっとドリンクを楽しむにはちょうどいいサイズ感。朝のコーヒータイムや、昼間のブレイクタイム、夜のリラックスタイムなどにちょっとひと息つきたい場面にはぴったりです。 2.12oz クローザブル コーヒーマグ バーク 続いてご紹介するのが「12oz クローザブル コーヒーマグ バーク」です。バークとは「木の樹皮」という意味。その言葉どおり、マグの表面に樹皮が巻かれたような独特のカラーデザインが特長。思わずじっくりと眺めたくなるような、味わい深さがあります。 12oz(354ml)は有名コーヒーチェーンならトールサイズと同じくらい。コーヒーなら一気に飲み干さずにゆっくり味わうのに適した量で、真空断熱構造の保温・保冷性能がより効果を発揮します。 サイズとカラーバリエーションの2つのポイントから選ぶ ハイドロフラスクのコーヒーマグは、高い保温・保冷性能を持つ真空断熱構造や耐久性のあるステンレス素材を使用しています。さらに、ファッショナブルなデザインとBPAフリーの安心安全な仕様も魅力。 商品を選ぶ際は、サイズとカラーバリエーションの2つのポイントから、自分の好みや用途に合ったアイテムを選んでみてください。

日本製の美しいオールステンレス包丁「GLOBAL」と「GLOBAL-IST」の違いを解説

世界中の料理人から高く評価されている日本製のオールステンレス包丁「GLOBAL(グローバル)」。GLOBALにはスタンダードなシリーズと、国内限定の「GLOBAL-IST(グローバルイスト)」の2つのシリーズがあります。 今回はGLOBALの包丁のご購入を検討されている方、これから包丁を買い揃えていこうとお考えの方のために、GLOBALとGLOBAL-ISTの違いを解説します。最後にはおすすめの包丁セットもご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。 GLOBALとGLOBAL-IST3つの違い 新潟県燕市に本社を置くステンレスカトラリーメーカーの「吉田金属工業」が1983年にスタートさせた「GLOBAL」。「GLOBAL-IST」はそれから33年後の2016年に誕生しました。 GLOBALとGLOBAL-ISTの大きな違いは、「ターゲット・刃付け・ドットパターンとパッケージのカラー」の3つです。それぞれを詳しく解説していきます。 違い1. ターゲット GLOBALは国内よりも先に海外で認知が広がったブランド。そのため、各国のリクエストに応じる形で種類を増やしてきました。現在は数十ヶ国で展開されており、100種類以上(国内向けは15種類)におよぶ豊富なラインナップを揃えています。扱いやすい万能包丁から、パンやチーズなど特定の食材に合わせた専門包丁まで、自分に合った一本を見つけられるのが特長です。 一方GLOBAL-ISTは、家庭で本格的な料理を目指す日本の“マイホームシェフ”のために開発されました。吉田金属工業は刃付け・柄の形状・重量などの設計を一から見直し、6種類の包丁を厳選。和食・洋食・中華など、さまざまなジャンルの料理が並ぶ日本の食卓に合い、プロレベルの仕上がりと満足度をもたらしてくれるラインナップになっています。 違い2. 刃付け GLOBALの刃付けは「ハマグリ刃」と呼ばれ、名前の通り刃の断面がハマグリのようなカーブを描いています。ハマグリ刃の包丁は食材に引っかかることなく「ふわっ」と入っていくような、なめらかな切れ味。食材の刃離れが良く、切りやすさが抜群です。また刃先の強度を保てる構造なので、刃こぼれしにくいメリットもあります。 それに対しGLOBAL-ISTの刃付けは直線的な「エクストラエッジ」。水砥石と革砥で仕上げることにより、鋭い切れ味と高い耐久性を実現しています。食材に「しゅっ」と入り、切断面はよりなめらかで美しい仕上がりです。 GLOBALのなめらかな切れ味か、GLOBAL-ISTの鋭い切れ味か、好みに合わせて選んでみてください。 違い3. ドットパターン・パッケージのカラー GLOBALを象徴するデザインの一つでもある柄のドットパターン。スタンダードなGLOBALのドットはブラックですが、GLOBAL-ISTは本体と同じステンレスのカラーのままで仕上げられているのでよりシンプルな印象です。 またGLOBALのパッケージカラーはブラックなのに対し、GLOBAL-ISTのパッケージはホワイト。GLOBAL-ISTは「自由な発想で使ってほしい」という思いから、無垢な印象のシルバードットやホワイトカラーのパッケージにデザインされています。 GLOBALとGLOBAL-ISTの包丁セットおすすめ3選 ここからはGLOBALとGLOBAL-ISTでおすすめの包丁セットを3つご紹介します。 1. GLOBAL グローバル 三徳3点セット GST-B46 まずご紹介するのは、GLOBALの三徳包丁とペティナイフ、シャープナーの3点セットです。三徳は肉・魚・野菜と多用途に使える万能包丁。前方へ押し突くように切る「突き切り」をよくされる方や、かさのある野菜をよく切る方に向いています。刃渡りはキャベツや白菜などを1玉丸ごと切り分けるのに十分な長さの18cmです。 刃渡り15cmのペティナイフは小回りが利くので、野菜や果物の皮をむいたり小さな食材を切ったりするときに便利。サブ包丁として1本持っておくと、とても重宝します。 またスピードシャープナーは包丁を研ぎ部にのせて手前に6〜10回ひくだけで簡単に切れ味を復活させられます。砥石でのメンテナンスに慣れていない方も安心のセット内容です。 https://funday.jp/article/4523/ 2. GLOBAL-IST グローバル イスト 万能2点セット IST-A01 GLOBAL-ISTでおすすめなのは、刃渡り19cmの万能包丁「IST-01」と、刃渡り15cmの小型包丁「IST-02」の2点セット。 IST-01はGLOBAL-ISTシリーズの軸となる包丁。万能包丁の「三徳」とブロック肉を切るのに最適な「牛刀」の要素を併せ持っているので、さまざまな用途に使えます。刃渡りは19cmと少し長めの設定。葉野菜の切り分けや、刺身の引き切りなどに便利な長さです。 IST-02はIST-01のサブ包丁に最適。スライスや細工など、下ごしらえの精度を高めてくれる使い勝手の良い小型包丁です。食材の大きさや切り方などに応じてIST-01と使い分けることで、料理をより安全かつ効率的に進められます。 https://funday.jp/article/4821/ 3. GLOBAL-IST グローバル イスト 和包丁3点セット つづいては「すでにスタンダードな包丁は揃っている」「今後本格的な魚料理に挑戦したい」という方におすすめの和包丁セット。12cmの小出刃包丁「IST-05」と24cmの柳刃包丁「IST-06」に加え、こちらのセット限定の骨抜きが付属されています。 小出刃包丁のIST-05は、一般家庭で食されるアジ・タイ・サバ・イカなどの魚介が扱いやすい小ぶりな刃渡り。魚の三枚おろしも素早くおこなえる使い勝手の良さが魅力です。また柄は安定性を重視したしっかりと握り込める設計のため、魚の頭を落とすなど力が必要な作業もこなせます。 IST-06は家庭で扱う魚介に使いやすい刃渡りの柳刃包丁。引き切り・そぎ切り・皮引きなど自在なコントロールが可能です。刺身のおいしさを決める切り口も美しくなめらかに仕上がります。 番外編:GLOBAL・GLOBAL-IST両用シャープナー 「シリーズに関係なく、好みや用途に応じて包丁を選びたい」という方におすすめなのが、こちらの両用シャープナー。GLOBALとGLOBAL-ISTは刃付けが異なるため、これまではシャープナーを兼用するのが困難でした。 しかし、砥石専門メーカー「株式会社 末広」との共同開発により、3種類の研ぎ駒がついたシャープナーが完成。1台でメンテナンスが完結できるようになりました。 使い方はタンクとふたの境界線まで水を注いだ後、研ぎ溝と平行に前後に10回スライドさせるだけ。GLOBALは2種類、GLOBAL-ISTは3種類すべての研ぎ駒を決められた順番に使用します。 こちらのシャープナーは両刃専用のため、パン包丁や柳刃包丁などの波刃・片刃の包丁には使用できません。吉田金属工業ではそうした包丁の研ぎ直しサービスも行っているので、公式ホームページから詳細を確認してみてください。 GLOBALとGLOBAL-IST、自分に合うのはどっち? 今回はオールステンレス包丁の「GLOBAL」と「GLOBAL-IST」の違いを解説しました。自分の好みやよく使用する食材などに合うのはどちらのシリーズでしたか?今回の記事が少しでも参考になれば嬉しいです。

【33%軽量化!】スタンレーのボトル「エアロライト」の特長とおすすめ3選

創業100年を超える老舗ブランドとして多くのファンから愛されるスタンレー。そんなスタンレーから新たに登場したボトルが「エアロライト(AEROLIGHT)」です。 最大の特長は従来の製品から約33%の軽量化を実現したこと。今回はスタンレーのニューカマーとして注目を集めるエアロライトの特長とおすすめ商品をご紹介します。 スタンレーのエアロライトとは?5つの特長を紹介 「エアロライト(AEROLIGHT)」は老舗ブランドのスタンレーが製造したボトルシリーズです。 2024年2月から日本での発売を開始しましたが、既存のスタンレーボトルの機能はそのままに、約33%の軽量化を実現。持ち運びの便利さはもちろん、ファッション性の高さも相まって大きな話題となっています。すでに本国アメリカでは人気商品として認知されはじめており、日本でも注目を集めると予想されます。 ではエアロライトの製品が持つ5つの特長について見ていきましょう。 特長1.約33%の軽量化と持ち運びやすい形状 エアロライトの最大の特長は既存のスタンレーボトルから大幅な軽量化を実現した点です。 フェザーウェイトテクノロジーと呼ばれる技術を用いることで、一般的なステンレス製のドリンクウェアと比べて約33%軽量化。最近ではボトルを片手に持ち歩いて使用するのがトレンドですが、これだけ軽量化できたとなればよりストレスフリーな時間を楽しめます。 例えば、スタンレーの「ゴー真空ボトル0.47」は335g。一方でエアロライト真空ボトルの0.47Lは268Gと、67gも軽くなっています。 また形状にもこだわっており、手触りに優れたシリコン付きの持ち手や、ボトル本体には握りやすいようくぼみを採用。指先に引っ掛けての持ち運びや握りやすさが向上しています。 特長2.ダブルウォール仕様で保冷性はそのまま エアロライトは冷たいドリンクの持ち運びを想定した商品ですが、軽量化後も機能性はそのまま。ダブルウォール仕様で保冷性は既存製品と遜色なく使用できます。 サイズ保冷性能0.35L・0.47L7度以下(6時間)0.7L6度以下(6時間) また、大きめの飲み口を採用しているので、ドリンクや氷を入れやすいのもうれしいポイントです。 特長3.3つのサイズ展開 エアロライトは用途やシーンにあわせて商品を選びやすいように、0.35L・0.47L・0.7Lの3つのサイズが用意されています(0.1L=100ml)。 携帯に便利なのが0.35L。手持ちはもちろん、カバンに入れても持ち運びやすいサイズ感です。容量と使い勝手の良さで選ぶなら0.47L。ペットボトル(0.5L=500ml)程度の容量はしっかり水分補給したい方にもぴったり。手に持ってもすっぽり収まるサイズ感です。たっぷり容量を選ぶなら0.7L。スポーツで頻繁に水分補給する場合や、日帰りでのお出かけにも十分対応してくれる容量で、よりアクティブな活動を後押ししてくれます。 特長4.豊富なカラーバリエーション 豊富なカラーバリエーションが揃っている点も、エアロライトの特長です。 スタンレーはエアロライトの製品紹介で「インテリアやファッションの一部」という言葉を使用しています。これまで無骨でタフなイメージが強かったスタンレーですが、近年はより幅広い世代に親しんでもらえるようにファッション性の高い製品も展開しています。 エアロライトもファッション性を重視し、デザインだけでなく豊富なカラーバリエーションを用意。特に0.47Lの製品は、7色のバリエーションで、多様なライフスタイルに対応できます。 サイズ(L:リットル)色数カラーバリエーション0.35L4色ホワイト、シトロンイエロー、ラベンダー、ブラック0.47L7色ホワイト、ブラック、シトロンイエロー、ラベンダー、ライトブルー、ラピスブルー、パーシモンオレンジ0.7L2色ホワイト、ブラック 5.リサイクルステンレスで環境への負荷を軽減 エアロライトの素材には、GRSの認定を受けたリサイクルステンレスが90%採用されています。GRSとはグローバル・リサイクルド・スタンダードの略で、リサイクル材の含有量を追跡・検証するための自主的な製品規格。 現代社会において環境への負荷を減らし持続可能な社会を目指すのは、プロダクトメーカーの使命です。スタンレーでも未来の世代への負担や影響を減らし、環境と共存できる製品の一環としてリサイクル材の使用を進めています。 最近ではスタンレーのボトルとして世界的なヒット商品となった「真空スリムクエンチャー」にもリサイクル材を使用。こうした意識も、ユーザーから支持を集める理由といえるでしょう。 https://funday.jp/article/2180/ エアロライトをおすすめ商品3選 ここからはエアロライトの商品の中から、筆者が厳選した商品を3つご紹介します。 1.エアロライト真空ボトル 0.47L ラピスブルー まずはエアロライトの定番サイズ0.47Lから、「エアロライト真空ボトル 0.47L ラピスブルー」をご紹介します。 青い鉱石として知られるラピス。日本語では瑠璃色とも呼ばれますが、やや濃いブルーは落ち着きがあり、大人の男性にもよく似合います。ブルー系統は近年のメンズファッションでもトレンドとして人気だけに、おしゃれなファッションアイテムとしてもおすすめです。 2.エアロライト真空ボトル 0.7L ブラック 続いては大きいサイズの0.7Lから「エアロライト真空ボトル 0.7L ブラック」をご紹介。 0.7Lはブラックとホワイトの2色展開のみですが、今回はブラックをチョイス。どんな場面でも使いやすいカラーで、シックで落ち着いたカッコイイ大人像を演出してくれます。0.7Lはたっぷり容量が入るため、アウトドアやスポーツなどアクティブに動きたい方にもおすすめ。エアロライトの最大の特長は軽量化なので、遠出や遠征に出かける際も持ち運びが楽でしょう。 3.エアロライト真空ボトル 0.35L シトロンイエロー 最後にご紹介するのが「エアロライト真空ボトル 0.35L シトロンイエロー」です。シリーズの中でもっともコンパクトなサイズで、重さは225gと超軽量。 今回チョイスしたシトロンイエローは、ファッション性に優れたエアロライトシリーズの良さを感じやすい色。やや淡いイエローなので派手さはなく、悪目立ちしない点は大人メンズにはうれしいポイントでしょう。 「環境意識が高い=かっこいい・おしゃれ」 今回はスタンレーから新たに登場した真空ボトル、「エアロライト」の特長とおすすめ商品をご紹介しました。 環境やエコフレンドリーといった視点から、最近ではマイボトルを持ち歩く文化が広まってきました。これまでは若年層が中心でしたが、その波は大人世代にも広がっており「環境意識が高い=かっこいい・おしゃれ」といったファッションの一部として受け止められています。 今回ご紹介したエアロライトも、かっこいい・おしゃれを体現するアイテムの1つ。驚きの軽量化に加え、スタンレーならでは丁寧な製品をぜひ実際に手に取って体験してみてください。