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【デザイン重視】おしゃれなランニングパンツおすすめ5選と選び方

photo by : amazon.co.jp

ランニングが趣味の筆者は、いつでもどこでも走りたいランホリック。しかし、ネックになるのが“ウェアダサい問題”です。

「なぜこんな派手な色にした?」「どうしてこの柄をいれた?」などウェアに不満を持った経験はありませんか?ランニングは地味できついスポーツのため、できるだけ気分の上がるウェアで走りたいものです。

この記事では、記録にも見た目にもこだわる筆者が、機能性だけではなく、デザイン性にも優れたランニングパンツをご紹介します。既存のデザインに疑問を感じていた方はぜひ参考にしてみてください。

ランニングパンツは穿いた方がいい?特徴とメリットを解説

ランニングパンツを履く男性 photo by : amazon.co.jp

ランニングパンツは、ランニングを快適に楽しむために作られたパンツです。まずは、ランニングパンツの主な機能についてご紹介します。

伸縮性のあるストレッチ素材で可動域を守る

ランニングパンツには、伸縮機能が搭載されており、可動域を妨げることなく走りをサポートしてくれます。

また、ラン中のパンツによるつっぱりや股擦れを予防してくれるため快適に走りたい方はランニングパンツが必須です。

軽量設計で軽快な走りをサポート

近年のランニングパンツは驚くほどの軽量化に成功しました。軽量なランニングパンツは、走りの余計なストレスを取り除き、足さばきを軽くする効果が期待できます。

長い距離を走れば走るほど軽量化が武器に変わります。一般的なジャージと穿き比べてみると、すぐに軽量化の効果を実感できるでしょう。

通気性と速乾性で快適なランニングを約束

ランニングパンツは、通気性に優れているため湿気や熱を外に逃がし、パンツ内をドライに保つ効果が期待できます。ドライな環境では、かぶれや股擦れが起こりにくいため快適なランニングが可能です。

また、速乾機能でランニング中の汗を素早く乾燥させ、不快感の軽減や低体温を防いでくれます。汗じみや透け感も速乾性でカバーできるので、ランニングをスタイリッシュに楽しみたい方はランパンをぜひ取り入れてみてください。

お気に入りのランニングパンツが見つかる選び方とは?

ONのランニングパンツを履く男性 photo by : amazon.co.jp

ランニングパンツを選ぶうえで知っておいてほしい点をまとめてみました。

ランニングパンツの5インチ、7インチとは?違いをチェック

ランニングパンツは、SML表記の他にインチで表記されている場合があります。インチとは、股下からの長さを表したサイズの指標です。

一般的なランニングパンツは、3〜9インチまで展開されています。それぞれのサイズ感と特徴をまとめました。

3インチ股下7.6cmガチラン用の短めの丈。市民ランナーにはハードルが高い
5インチ股下12.7cm太ももの真ん中くらい。短めが好みの方はおすすめ
7インチ股下17.78cm太ももの下あたり。人気のサイズ感
9インチ股下22.86cm膝の上。短い丈に抵抗がある方におすすめ

ピッタリのサイズ感は、好みや着こなしたいコーデによって変わります。中級者以上のランナーで足に自信がある方は5〜7インチ。初心者ランナーは、7〜9インチがおすすめです。

インナー付きアリ派、ナシ派?好みで選ぼう

ランニングパンツと下着が一体型になったインナー付きのアイテムが高いシェアを誇っています。

インナー付きは、下着着用よりも可動域が高く、蒸れにくい構造になっているので快適にランニングが楽しめます。また、フィット感に優れるので摩擦が起きにくく安定感に優れる点もおすすめのポイントです。

インナー付きパンツは好みが分かれるので購入する際は注意してください。ちなみに筆者はインナー付きパンツの締め付け感が苦手で積極的には着用していません。

一枚あると便利なマルチポケットパンツ

スマホや鍵、ジェルなどをポケットに収納してランニングが楽しめるマルチポケットタイプは一枚あると便利です。

腰回りに収納ポケットを設けることでランニング中の中身の揺れを防止し、ストレスなくランニングを楽しめます。ポーチなどの携帯が不要な画期的なアイテムとして話題となりました。

各ブランドから多種多様なマルチポケットタイプのパンツが展開されていますのでぜひチェックしてみてください。

ランニングパンツおすすめアイテム5選

タウンユースとしても活躍するデザイン性に優れたランニングパンツをご紹介します。

NIKE:SPORTSWEAR WOVEN SHORTS(ウーブンショートパンツ)

SPORTSWEAR WOVEN SHORTS photo by : amazon.co.jp

常にランニングシーンのトップを走り続けるNIKEからシンプルなデザインが特徴のWOVEN SHORTSをご紹介します。

ランニングパンツながらリラックス感までも連想させるカジュアルテイストなアイテム。スポーティーな男性のオンオフどちらもファーストチョイスに持ってきたくなる、シンプルで洗練されたデザインが特徴です。

見た目はもちろん、通気性や伸縮性にも優れているので穿き心地もグッド。「走るだけではもったいない」ヘビロテ必須のアイテムです。

On:Core Shorts(コアショーツ)

Core Shorts photo by : amazon.co.jp

スイス生まれの大人気ブランド、OnからCore Shorts(コアショーツ)をセレクトしました。Onはデザイン性に優れたアイテムを次々にリリースし、既存のブランドに一石を投じています。

コアショーツは、ランニングパンツには珍しいカラーリングとタウンユースよりのデザインとシルエットが特徴です。デザインが目を引きますが、走るうえで必要な機能性も高い評価を得ています。

一体型インナー付きで、フィット感と安定感をサポート。ストレッチ性が高く、可動域を妨げることなく快適な一歩を踏み出せるアイテムです。

Patagonia:Baggies Shorts(バギーズパンツ) 5インチ

バギーズ ショーツ 5インチ photo by : amazon.co.jp

アクティブ派の男性におすすめのランニングパンツはPatagoniaのバギーズパンツです。最大の特徴は、水陸両用タイプになっているため全アウトドアフィールドに対応できる点です。

ランニングで火照った身体でそのまま海や川にダイブしたって問題なし。裏地には、ポリエステル素材のインナーが採用されており、下着がなくてもそのまま着用できます。

今回は短めの5インチを取り上げていますが、7インチまで展開しており、さまざまなサイズ感とカラーリングが用意されています。お気に入りの一枚をぜひ探してみてください。

New Balance:Mesh Short(メッシュショーツ)

メッシュショーツ photo by : amazon.co.jp

独自のデザイン性が人気のNew Balanceからはメッシュ素材のショーツをピックアップしました。当アイテムは、通気性に優れたメッシュ素材を採用し、見た目も穿き心地も涼しさを約束します。

ランニングパンツ“らしくない”デザインのため、タウンユースとしても活躍。いつでもどこでも走りたくなるランホリック必須のアイテムです。

もちろんランニングパンツとしての機能性も優秀。通気性に優れ、ランニング中もドライな環境をキープし快適な走りをサポートしてくれます。

THE NORTH FACE:ショートパンツ エンデュリスレーシングショーツ

ショートパンツ エンデュリスレーシングショーツ photo by : amazon.co.jp

ノースフェイスからリリースされた待望のマルチポケットタイプのランニングパンツ。他のブランドのマルチポケットに比べてカジュアルチックなデザインがおすすめのポイントです。

腰回りの収納スペースには、6個のポケットを配置し、スマホやジェルなどをストレスなく携帯できます。また、左右に脇ポケットも搭載されているため普段使いとしてもおすすめです。

レース本番やトレーニング、または普段使いなどシーンを選ばず活躍するマルチポケットパンツ。デザイン性には劣りますがMIZUNOのマルチポケットパンツもランナーに選ばれていますのでこちらの記事も参考にしてみてください。

お気に入りのランニングパンツでかっこいいを演出しよう

おしゃれなデザインのランニングパンツをご紹介しました。

ランニングギアは機能性を重視してアイテムを選ぶことが多いですが、ワクワクする「デザイン性」で選んでみるのもおすすめです。モチベーションアップや新たな発見につながるかもしれません。

お気に入りのデザインのパンツを穿いて、ランニングをカッコよくデザインしてみてください。きっと毎日のランニングが楽しく、より充実したものになるでしょう。

他の記事では、デイリーユースとしても活躍するランニングシューズをご紹介しています。日常にランニングを落とし込みたい男性はぜひご覧になってください。

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バンカーズボックスだけじゃない。代わりになる優秀デザインの紙製収納ボックスおすすめ4選

書類はもちろん本や雑誌、シーズンオフの洋服をしまうのにも便利な紙製の収納ボックス。中でも定番人気のアイテムといえば、アメリカFellows社の「バンカーズボックス」ですが、実は他にもリーズナブル&高品質な紙製収納ボックスがあるのをご存じですか? 今回は「バンカーズボックスはカッコいいけど、もう少し手頃な価格のものを探している…」という方にぜひおすすめしたい紙製収納ボックス4選をピックアップ。代用品というにはもったいない、コスパもデザインも大満足のアイテムをご紹介します。 名作収納「バンカーズボックス」とは 世界中で愛される紙製収納の「バンカーズボックス」は、アメリカの事務用品メーカーFellowsの代表的なアイテムです。1917年に銀行の書類保管用ボックスとして発売されて以来、多くの企業や家庭で選ばれている超ロングセラー。感度の高いデザイナーやクリエイターにファンが多いことでも知られています。 いかにも「業務用」という顔をした無骨な佇まいがたまらなくクールで、耐荷重は定番サイズで約30kg。大きさやカラーのバリエーションも豊富にそろい、オフィスやクローゼットを機能的&スタイリッシュに整理整頓できます。 そんな「バンカーズボックス」は、デザインはもちろん耐久性も申し分なく、インテリア好きとしてはぜひ持っておきたい逸品です。ただ少しだけ価格が高いのが、唯一のネックといえるかもしれません。 https://funday.jp/article/9118 プラスチックにはない、紙製収納ボックスの魅力 世の中にはいろいろな素材の収納ボックスがありますが、バンカーズボックスをはじめとする紙製ボックスの良さとは何でしょうか?その魅力と、プラスチックにはないメリットをまとめます。 軽いのに十分な耐久性がある 紙製ボックスの魅力は、ある程度の耐久性がありながらも軽いこと。雑誌や洋服など重たいものをしまうときは、木箱やプラスチックよりも断然、紙製の収納が楽でしょう。クローゼット上の出し入れも、ボックス自体が軽ければ負担が減ります。 インテリアに馴染むマットな質感 意見は分かれるところかと思いますが、プラスチックのツルツルした素材がどうしても好きになれない、という人は多いのではないでしょうか。紙製収納ならマットな質感がインテリアに馴染みやすく、使っていくうちに少しキズがついたりする様子も、また味わい深く感じます。 デザインのいい紙製ボックスなら、リビングや書斎の隅に無造作に積みあげておいてもサマになります。近年の「脱プラスチック」の流れにものっとった、サステナブルな選択肢ともいえるでしょう。 使わないときは畳んでおける 使わなくなったプラスチックケースやボックスは、とっておくにもかさばりますし、処分するのも粗大ごみの処理費用がかかります。 その点、紙製収納なら使わないときはコンパクトに折り畳めるうえ、捨てるときは段ボールと一緒に資源ごみでOK。引っ越しのときは詰め替えることなく、そのまま運び出せるのも便利です。 どこで使う?紙製収納ボックスの便利な使い方 紙製の収納ボックスはそのシンプルさゆえ、家中どこでも使える汎用性の高さも魅力です。たとえばどんなシーンで使用できるか、おすすめの用途を3つ挙げてみます。 クローゼットで衣装ケースとして おそらく多くの方がプラスチックのケースを使っているであろうクローゼット収納ですが、紙製収納ボックスを使ってみてはいかがでしょうか。 ボックス自体が軽いので、シーズンオフの服を棚の上の方にしまっておくのにも最適。複数個並べて置けば、見た目もキリっと揃って爽快です。 デスク周りでキャビネット代わりに ペーパーレスの時代とはいえ、気づくと溜まってしまう雑誌や書類にお困りの方も多いのではないでしょうか。わざわざ収納キャビネットを買わずとも、紙製ボックスを積み重ねて家具のように使うのも一案です。 安価な家具をその場しのぎで買ってしまうよりはチープ感も出ないので、インテリアにこだわる人にこそおすすめしたい使い方です。 リビングでローテーブル代わりに もうひとつ、紙製収納ボックスを家具代わりに使うアイデアとして、リビングで簡易テーブルとして使うのもアリだと思います。 ソファでくつろぐときにちょっと飲み物を置いたり、植物やアートポスターを飾る台として使ったり。シンプルなボックスは部屋のテイストを選ばず、フレキシブルに使い回せる良さがあります。 バンカーズボックスの代わりになる紙製収納4選 ここからは、バンカーズボックスに負けず劣らずのグッドデザインでありながら、リーズナブルに入手できるおすすめの紙製収納ボックス4選を紹介します。 【drip】 FLOORBOX 収納ボックス サイズ:幅43cm × 奥行き33cm × 高さ 26cm ほか カラー:白のみ おすすめポイント:デザインがバンカーズボックス並みにカッコいい 控えめなロゴに、明快なサイズ表記がプリントされたシンプルかつ実用的なデザイン。バンカーズボックス並みにカッコいい、いち押しの紙製ボックスです。 気鋭の生活雑貨ブランド「drip」と大手梱包用ダンボール専門企業「ダンボールワン」がタッグを組んで開発されたプロダクトです。 サイズバリエーションも豊富ですが、最大のものでもバンカーズボックスより小さいので、部屋の面積的にバンカーズボックスだと大きすぎる、という人にはむしろ好都合かと思います。 左下には丸い小窓が空いていて、付属の分類シールを使うことで色分けができる工夫も。中になにが入っているかをマジックで直接書くのはちょっと気が引けますが、これならさりげなく中身を把握できて便利です。 【コクヨ】 収納ボックス NEOS サイズ:幅40.8cm × 33cm ×26.5cm カラー:白、黒  おすすめポイント:大手メーカーの安心感 誰もが知る事務用品メーカー「コクヨ」のストレージボックス「NEOS(ネオス)」。大手国内企業の安心感がありながら、今っぽいスタイリッシュなモノトーンのカラーリングが特徴です。罫線もロゴもシンプルで、1個につきインデックスシールが1枚ついてきます。 さらに便利なのは、収納するものに合わせて2分割と4分割の仕切りが付いていること。1色でシンプルに統一するのはもちろん、白と黒を組み合わせてモノトーンで使うのもおすすめです。 【東洋ケース】 A4収納ボックス サイズ:幅43cm × 奥行き33cm × 高さ 26cm カラー:白、黒、クラフト色 おすすめポイント:とにかくシンプル&コスパが良い 東洋ケースが手がける「CRAFT」シリーズの収納ボックスは、ロゴも印字も一切なしの超シンプル仕様。カラーは白、黒、クラフト色の3色から選ぶことができます。 6個以上セットでの販売が基本になりますが、1個あたりの金額はバンカーズボックスと比べるとかなりリーズナブル。お手頃価格でも耐荷重は約10kgあるので、積み重ねて収納することも可能です。 【ベストコ】 パピーア マルチストレージ サイズ:幅37cm × 奥行き52.5cm × 高さ17.5cm ほか カラー:白、黒 おすすめポイント:クールな印象の金具付き 大阪に拠点を置く生活雑貨メーカーのオリジナルブランド「ベストコ」の収納ボックス。金属の取っ手は見た目のかっこよさだけでなく、クローゼットの上の方などにしまったとき引っ張って取り出せるメリットもあります。 組み立てはスナップボタン式のため、折りたたみや組み立てが繰り返しできて、使わないときはフラットにしておけるのも魅力。紙だけではなく金属の質感が加わることで、価格以上の上質感が漂うデザインで、かなりお得感のあるアイテムです。 バンカーズボックス以外にもある!段ボール収納の選択肢 デザインの良い紙製収納ボックスといえば、バンカーズボックス一択だと思っていた方も、実は他にもいろいろな選択肢があることを分かっていただけたのではないでしょうか。 見た目も使いやすさもコスパも妥協しない紙製収納ボックスを選びたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

【2025最新】MIZUNOのランニング用マルチポケットパンツおすすめ5選。使用レビューやサイズ感を解説

ランナーの皆さん、ランニング中の荷物はどうされていますか? ポーチやバックパック、ポケットに収納しても「走るときに邪魔」「重さや揺れが気になる」などストレスを感じていませんか? この記事では、ランナーが夢にまで見た“ストレスなく荷物を携帯して走れるアイテム”マルチポケットパンツをご紹介します。 月間300キロ走り、トライアスロンのアイアンマンレースなど過酷な大会に出場する筆者。マルチポケットパンツと出会って、他のパンツが履けなくなるほどの感動を覚えました。 マルチポケットパンツの魅力と実際に使用したレビュー、おすすめのアイテムをご紹介します。ストレスなくランニングを楽しみたいすべてのランナー必見です。 マルチポケットパンツとは?高い収納力のランニングパンツ マルチポケットパンツとは、腰回りに360°収納スペースを設けた新しい形のランニングパンツです。 これまでのランニングパンツはサイドや背部にポケットを搭載したデザインが主流でした。しかし、荷物が揺れて走りづらいなどストレスを感じる場面が多く、荷物の携帯には向いていませんでした。 マルチポケットパンツは腰回りにポケットを配置することで身体と荷物が密着。荷物が揺れにくく、ノンストレスでランニングを楽しめます。 「スマホや鍵、ジェルをストレスなく携帯して走りたい」。そんなランナーの願いを叶えたマルチポケットパンツは“ありそうでなかった”画期的なアイテムです。 MIZUNOマルチポケットパンツのメリットは?着用レビューを紹介 ここでは、MIZUNOのマルチポケットパンツを実際に着用した筆者のレビューをまじえて、アイテムのメリットを解説します。 荷物が揺れない快適なランニングパンツ メリットとしてまずご紹介したいのが、荷物の揺れない快適性です。 筆者はレースやトレーニングでジェルを携帯して走っています。従来のサイドポケットのランニングパンツは、ジェルが足に触れる感覚が気持ち悪くストレスを感じていました。また、走っている際にポケットの中でジェルが揺れるのでパフォーマンスに悪影響を与えていました。 一方、腰回りにポケットがついたマルチポケットパンツは、ジェルが足に当たる違和感や揺れる感覚がありません。荷物のストレスを感じることなくランニングを楽しめました。 スマホやジェルをストレスなく収納できる 収納力の高さも、マルチポケットパンツの大きなメリットです。 マルチポケットパンツの収納力はこれまでのランニングパンツとは比べ物になりません。大小さまざまなポケットが360°搭載されているので荷物の選別のストレスから解放されます。ジェル、スマホ、鍵、財布などたくさんの荷物を携帯してランニングを楽しみましょう。 どこに収納したか迷うほどポケットがあるので場所を決めておくと取り出しやすいです。 パンツ自体の機能性も抜群 ランニングパンツとしての機能性に優れているのも、マルチポケットパンツの魅力です。 画期的なポケットが注目されていますが、実際に着用してパンツ自体の性能の高さにも驚かされました。 素材には、伸縮性や通気性に優れたポリエステルを採用。機能性だけではなく走りやすさにもこだわっている点がランナーに支持されている理由だと感じています。 マルチポケットパンツの選び方のポイントは? MIZUNOのマルチポケットパンツにも種類によって特徴の違いがあります。ここでは自分にぴったりな一着を購入するために、選び方のポイントを解説します。 サイズ感はややタイトなのでワンサイズ大きめがおすすめ MIZUNOのマルチポケットパンツを選ぶなら、サイズ感はワンサイズ大きめがおすすめです。 収納したアイテムが揺れにくいように小さめの作りになっています。そのため通常サイズのパンツを選ぶとタイトに感じるかもしれません。商品を選ぶ際にはワンサイズ大きめがおすすめです。 購入前には、こちらの適合サイズ表を参考にしてみてください。 サイズ身長 (cm)胸囲(cm)ウエスト(cm)S152~15885~9171~77M157~16385~9175~81L167~17393~9979~85XL172~17897~10383~892XL177~183101~10787~933XL182~188105~11191~974XL192~198109~11595~101 アイテムごとに収納ポケットの数も違う マルチポケットパンツは、アイテムによって収納ポケットの数も違っています。 例えば、初代の「マルチポケットパンツ」は360°ポケットのみですが、「マルチポケットパンツプラス」はサイドポケット、ジップポケットなどが追加されています。 あらかじめ自分がどのくらいアイテムを収納したいか確認してから商品を選ぶと、ぴったりなアイテムを選べます。 丈の短さが気になるならハーフパンツモデルを 丈が長いパンツが好みの方は、ハーフパンツモデルがおすすめです。 短い丈のパンツは見た目が気になるといったランナーも多いですが、筆者もその一人。短い丈は走りやすく、競技性が高くなるメリットはありますが「ダサくなりやすい」デメリットがあると感じていました。 丈の短さが気になる方は、マルチポケットパンツの中でも長めの丈にデザインされたハーフパンツモデルを選んでみましょう。 おすすめのMIZUNOマルチポケットパンツ5選 おすすめのマルチポケットパンツをご紹介します。 種類ポケット股下(Lサイズ)マルチポケット360°14.5cmプラス360°・ジップ・サイド18cmハーフ360°・ジップ・サイド24cmロング 裏起毛360°・ジップ・サイド74cmドライ360°・ジップ・ドライ18cm マルチポケットパンツ 多くの市民ランナーを驚かせたマルチポケットの初代スタンダードモデル。 他のモデルとの違いは、丈の短さ(股下14.5cm/Lサイズ)とジップポケット、サイドポケットが搭載されていない点です。シリアスランナーや記録を狙いたいレースの使用におすすめ。 走ることに特化したマルチポケットパンツです。 マルチポケットパンツプラス  スタンダードモデルにサイドポケット、ジップポケット、丈をプラスしたモデルです。 サイドポケットを搭載したことでランニング以外のシーンでの使い勝手が向上。絶対に落としたくない鍵やお金を安心して収納できるジップポケットも嬉しいアップデートです。 丈の長さもLサイズで3.5cmプラスされ股下18.0cm /Lサイズに。MIZUNOマルチポケットパンツの完成形とも言えるアイテムです。 マルチポケットパンツ ハーフ マルチポケットパンツの丈の短さが気になっていた方におすすめのモデル。 スタンダードモデルに比べてLサイズで約10cm股下が長くなりました(股下24cm/L)。丈が長くなることで記録を狙うシリアスランナー以外の層も履きやすくなりました。 丈の長さ以外はマルチポケットプラスと同じスペックです。 マルチポケットパンツ ロング 裏起毛 寒い時期のトレーニングには、マルチポケットパンツのロングタイプモデルがおすすめ。 保温性に優れた裏起毛タイプなので寒さが苦手な方にピッタリです。その他のモデルと同様にサイドポケット、ジップポケットなども搭載されています。 サイズは普段履いているパンツのワンランク上(ショーツタイプと同じ)を選んでみてください。 ランニングマルチポケットパンツ ドライ 汗や雨でも収納したアイテムが濡れにくいドライポケットが付いているのが、ランニングマルチポケットパンツ ドライです。 通常の360°ポケットの背面に特殊な素材を使ったポケットが用意されており、ラン中の汗や突然の雨でも収納物が濡れにくくなっています。ジップポケットも付いているので、収納量も抜群。 Lサイズでも股下が18cmと余裕があるため、丈の短さが気になる方にもおすすめです。 マルチポケットパンツでストレスなくランニングを楽しもう マルチポケットパンツでストレスなくランニングを楽しもう すべてのランナーにおすすめしたいMIZUNOマルチポケットパンツについてご紹介しました。 収納力に優れ「ストレスなく荷物を携帯して走れる」ランニングパンツは“ありそうでなかった”画期的なアイテムです。 ランニングパンツは「マルチポケットパンツ一択」筆者のランニング人生が変わったと言っても過言ではないおすすめパンツです。

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