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【2025最新】ハイドロフラスクのボトルの魅力とおすすめ5選。選び方のポイントまで詳しく解説

なぜ人気?ハイドロフラスクのボトルの魅力とおすすめ5選 photo by : amazon.co.jp

2017年の日本上陸後、瞬く間に人気ブランドの仲間入りをはたしたハイドロフラスク(Hydro Flask)のボトル。全米でもトップシェアを誇るブランドは、なぜこれほど人気を集めているのでしょうか。

今回はハイドロフラスクのボトルの魅力について詳しく解説します。またおすすめのアイテムや選び方のポイントを詳しく解説していますので、商品購入を検討している方はぜひ参考にしてください。

ハイドロフラスクのボトルはなぜ人気?知っておきたい5つの魅力

ハイドロフラスク ボトル photo by : amazon.co.jp

ハイドロフラスクは2009年にアメリカで創業したボトルブランドです。

高い保温性能と豊富なバリエーションを揃えたステンレスボトルは、発売当初から注目され、着実に売上を伸ばします。ハワイの人気ショップとのコラボボトルで人気に火がつくと、全米で大ヒットを記録。トップシェアを誇るブランドへと成長しました。

2015年には欧州へ進出し、2017年に日本にも上陸。日本でもファッショナブルなステンレスボトルとして一気に認知度が高まり、人気ボトルの仲間入りをはたしています。

では、なぜこれほどハイドロフラスクのボトルが人気を集めるのか、その理由を5つの視点から解説していきましょう。

魅力1.高い保温性能

ハイドロフラスク ボトル photo by : amazon.co.jp

ハイドロフラスクのボトルは真空断熱構造を採用し、保温性能に優れています。

いわゆる“魔法瓶”とも呼ばれる真空断熱構造は、ボトルの内側と外側の間に真空の空間を設けることで、熱の移動を制限。長時間飲み物の適温をキープする技術です。

またキャップ部分にはハニカム構造(ハチの巣状の構造。断熱性能が高い形として知られる)を採用し、より高い保温機能を実現しました。

魅力2.持ち運びしやすい上部ハンドル

ハイドロフラスク ボトル photo by : amazon.co.jp

ハイドロフラスクのボトルには、上部にハンドルが付けられています。片手で簡単に持ち運べる手軽さやおしゃれが魅力で、ちょっとしたお出かけやアウトドアのお供にもぴったりです。

またボトル表面にはパウダーコーティングを施し、滑りにくい工夫がなされています。ステンレスボトルはつるつるとして滑りやすいイメージがありますが、ハイドロフラスクのボトルならそんな心配も不要です。

魅力3.豊富なデザインとサイズ展開

ハイドロフラスク ボトル photo by : amazon.co.jp

魅力3.豊富なデザイン

これまでのステンレスボトルにはない豊富なデザイン展開もハイドロフラスクの魅力です。

同じ商品でもカラーバリエーションが10種類以上揃うアイテムも多く、好みや用途に応じてデザインを選べます。とくに日本では「ステンレスボトル=無骨でがっちり」としたイメージが強いですが、ハイドロフラスクのアイテムはおしゃれでカジュアルな雰囲気を感じさせるため、おしゃれなアイテムとして持ち歩くのにもぴったりです。

魅力4.環境や健康にやさしいBPAフリー

photo by : amazon.co.jp

ハイドロフラスクのボトルには化学物質の1種であるBPAを使用していません。プラスチックなどに含まれるBPAは環境や健康への影響が懸念されていますが、BPAフリーのボトルなら子どもから大人まで安心して使用できます。

またハイドロフラスクの素材には「18/8プログレードステンレス鋼」が使用されています。ステンレス素材の中でもとくにサビにくい素材を使用しているため、ステンレスボトルで気になる金属臭や味移りを抑えてくれます。

魅力5.バラエティーに富んだアクセサリーパーツ

ハイドロフラスク ボトル アクセサリーパーツ photo by : amazon.co.jp

アクセサリーパーツが豊富に揃い、カスタム性が高いのもハイドロフラスクの魅力です。

たとえば「直飲みタイプ」のボトルでもアクセサリーを購入して「キャップタイプ」や「ストロータイプ」にカスタマイズが可能。飲み口の形状を好みのタイプに変更できるため、自分好みのマイボトルを楽しめます。

その他にも外カバーや肩掛けストラップなどもアクセサリーとして用意されているので、用途に合わせた使い方が可能です。

ハイドロフラスクのボトル選び方のポイントは?

ここでは実際に商品を購入する際の選び方のポイントをご紹介します。

用途に合わせたサイズから選ぶ

容量(oz=オンス)目安
350ml~500ml未満(12〜18oz)近場へのお出かけや持ち運びに便利
600ml~700ml(21〜24oz)スポーツや日中の水分補給に
900ml〜1.2L(32〜40oz)アウトドアやキャンプ

ハイドロフラスクのボトルは、豊富なサイズが展開されています。商品を選ぶときは用途に合わせてぴったりのサイズを選ぶのがポイントです。

とくに意識したいのが「持ち運び」と「容量」

コンパクトなサイズを選んでおけば、通勤や近場へのお出かけにも便利です。あまり大きすぎると荷物になったり、重くて持ち運びに苦労したりといった点がネックとなります。ボトルを持ち運ぶ機会が多いなら、350ml~600ml程度のサイズ感のものを選んでみましょう。

容量は「どれくらいの水分を補給したいか」で考えてみましょう。スポーツやアウトドアで使用するなら、ある程度容量があるタイプがおすすめです。またアウトドアやキャンプで複数人で飲み物をシェアしたいなら、1000ml以上のボトルを選んでみましょう。

ハイドロフラスクの容量はoz(オンス)で表記されている場合も

ハイドロフラスクは基本的に、アメリカで使用されているoz(オンス)の単位で表記されています

日本向けにml(ミリリットル)表記されている場合もありますが、オンス表記のみの場合は下記の表を参考に、容量を確認してください。

OZ(オンス)ml(ミリリットル)
12OZ354ml
16OZ473ml
18OZ532ml
20OZ591ml
21OZ621ml
24OZ709ml
32OZ946ml
40OZ1,182ml
64OZ1,892ml

飲み口の形状は2種類

ハイドロフラスクのボトルは飲み口の種類が2種類あります。

スタンダードマウス photo by : amazon.co.jp
ワイドマウス photo by : amazon.co.jp

定番の形状がスタンダードマウス(画像:左)。口径をやや細くすることで、飲みやすさにこだわったタイプとなっています。普段使いや職場で使用するのにおすすめです。

大きめの形状がワイドマウス(画像:右)です。口径が広いため、氷をいれたりボトルを洗浄したりしやすい点がメリットです。スポーツやアウトドアでの使用におすすめです。

ハイドロフラスクのおすすめボトル5選

ここからはハイドロフラスクのボトルの中から、おすすめ商品を5つご紹介します。

1.ワイドマウス 12OZ(354ml) パシフィック

スタンダードマウス 12OZ パシフィック photo by : rakuten.co.jp

まずご紹介するのがハイドロフラスクの定番であるワイドマウスの「12OZ パシフィック」です。

12oz(354ml)のちょうどいい容量でちょっとしたお出かけのお供に便利。オーシャンブルーのパシフィックカラーがひと際目を引く、デザイン性の高さも魅力です。

保温性能に優れているため、アウトドアや仕事場でのブレイクタイムにもぴったり。上部ハンドルで手軽に持ち運べるのもうれしいポイントです。

2.スタンダードマウス 24oz(709ml) ホワイト

スタンダードマウス 24OZ ホワイト photo by : rakuten.co.jp

続いてはスタンダードマウスから「24oz ホワイト」をご紹介します。

スリムなボトルの形状によく似合うホワイトカラーをチョイス。24oz(709ml)はペットボトルよりも多めの容量で、アウトドアシーンでの水分補給にはぴったりです。優れた保温性能のおかげで、いつでも適温で飲み物を楽しめます。

カラーバリエーションが豊富なため、ファッションコーデと合わせてカラーリングを選ぶのもおすすめです。

3.ワイドマウス 16OZ(473ml)

ハイドロフラスク ワイドマウス 16OZ photo by : rakuten.co.jp

続いては大きめの飲み口が特徴のワイドマウスシリーズから16ozをご紹介します。

16オンスは473mlとペットボトル程度の容量。持ち運びもしやすく、飲み切りやすいちょうどいいサイズ感が人気です。普段使いのアイテムとしても活躍してくれます。

カラビナを使ってバックパックにぶら下げて持ち運ぶのもおすすめです。

4.ワイドマウス 40oz(1,182ml)

ワイドマウス 40oz photo by : rakuten.co.jp

飲み物をたっぷりと入れて出かけたいなら、ワイドマウスの『40oz シーグラス』はいかがでしょうか。

40oz(1,182ml)のたっぷり容量なので、長時間のスポーツやアウトドアでのレジャーにはぴったり。またマグを持参して家族や仲間、パートナーとドリンクをシェアする場面にもおすすめです。

5.ライトウエイト 21oz

ライトウエイト 21oz photo by : rakuten.co.jp

最後にご紹介するのは、「ライトウエイト 21oz 」です。

ライトウエイトは、同サイズのボトルに比べて約25%の軽量化を実現したシリーズ。持ち運びがさらに楽になり、頻繁にボトルを利用する人や、仕事場に持参するといった方にはとくにおすすめです。

ややくすんだような趣のあるスレートカラーは、どんなシーンにもよく似合う万能カラーです。

おしゃれで機能性に優れたハイドロフラスクのボトル

今回は人気ブランド・ハイドロフラスク(Hydro Flask)のボトルから、おすすめアイテムを5つご紹介しました。

アメリカでトップシェアを誇るハイドロフラスクのボトルは、高い保温性能に加えて多彩なバリエーション展開も人気です。カラーだけでなくサイズの種類も豊富なため、用途や目的に合わせたぴったりのボトルが見つかります。

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CASIO(カシオ)ランニングウォッチおすすめ5選と選び方!GPSや心拍数対応モデルあり

一般的なランニングウォッチは機能性を重視して作られており、本格的にランニングを楽しみたい方に最適なアイテムです。 しかし、健康増進や気分転換にランニングを行う方にとって“いかにも”なスタイルに抵抗がある方も多いのではないでしょうか。「ファッション性の高いアイテムを身につけて走りたい」そんな男性におすすめのブランドがCASIO(カシオ)です。 当記事では、ランニング歴20年の筆者が、カシオのスポーツウォッチの性能や選び方、おすすめのアイテムをご紹介します。ランニングウォッチを「走る道具」だけではなく「魅せるアイテム」としても着用したい方はぜひチェックしてみてください。 カシオスポーツウォッチの魅力はデザイン性とコスパの良さ 筆者が感じるカシオウォッチの魅力についてご紹介します。 無骨で男心をくすぐるデザイン カシオの魅力は、高いデザイン性にあります。単なる時計にとどまらず、ファッションと実用性を巧みに融合させた大人の男性にピッタリのアイテムです。 ファッション性が高いデザインは、ライフスタイルの一部としてランニングを楽しみたい方に最適なアイテムとなるでしょう。 スポーツブランドと比較するとランニングウォッチとしての機能は劣ります。しかし、他のブランドにはない着用時のワクワク感はカシオの最大の強みではないでしょうか。 スポーツ寄りのデザインに抵抗があり、おしゃれなギアでランニングを楽しみたい方はぜひカシオを手に取ってみてください。 他ブランドと比較して安い!コスパに優れた実用的なアイテム カシオのスポーツウォッチの魅力にコスパの良さが挙げられます。 他ブランドのランニングウォッチと比較するとシンプルな設計ですが、手の届きやすい価格設定は嬉しいポイント。カシオはデザイン性にも優れているので、普段使いなどシーンを選ばず汎用性高く着用できます。 また、耐久性が高いタフな作りになっているので買い替えるコストを抑えられる点も大きな魅力です。 ランニングシーンに必要最低限の機能を網羅 肝心のランニングウォッチとしての機能性はどうでしょうか。カシオのスポーツウォッチは、ランニングに必要な最低限の機能を搭載しています。 走行距離やラップタイムを管理できる基本的な機能に加え、モデルによっては心拍モニターやスマホ連携が可能。競技性を重視せず、健康増進やリフレッシュなど日常的にランニングを楽しみたい方には十分なスペックです。 モデルによって搭載している機能は異なります。次の章では、ランニングウォッチとしての主な機能と選び方について言及していますので参考にしてみてください。 カシオのランニングウォッチとしての性能と選び方 カシオのスポーツウォッチは、デザイン一辺倒ではなく、機能性を兼ね備えています。ランニングシーンで活躍する機能性と選び方について解説します。 GPS対応モデルや時計内センサーで距離やスピード測定が可能 カシオのスポーツモデルの多くは走行距離やスピードを計測できる機能が搭載されています。方式は大きく分けて、GPS内蔵、スマホGPS連携、加速度センサーの3種類です。 正確さを求めるならGPS搭載モデルがおすすめです。スポーツブランドの高精度のGPSと比較するとやや性能は劣りますが、実用的に正確な距離やスピードを測定できます。 一方、GPS搭載の時計は価格が上昇するため、正確な距離を求めない方には加速度センサータイプがコスパのいい選択です。 正確な距離を求めたい方は、GPS搭載モデル、おおよその距離で十分という方は加速度センサーをチョイスしてみてください。 心拍測定で運動負荷や身体の状態をアセスメント カシオの上位モデルでは、光学式心拍モニターが搭載されています。 走行時の心拍数を測定することで身体への負荷やランニングの強度を分析でき、無理のない走りをサポートします。また、安静時の心拍数を測定することで身体のリカバリー状態や疲労、ストレスについて客観的にデータ化できる点もメリットです。 本格的にランニングに取り組みたい方にとって心拍測定はおすすめの機能です。しかし、ジョギングや健康増進が目的の方にはややオーバースペックになるでしょう。 走る目的やその先にある目標を考えて、心拍モニター搭載モデルの是非を考えてみてください。 オートラップタイム機能でスピード感をチェック カシオの多くのスポーツウォッチには、オートラップ機能が搭載されています。 オートラップ機能とは、距離(ラップ)ごとにタイムを測定できる機能です。走行スピードを測定することで目標の設定やモチベーションアップに役立ちます。 ペースを把握することで疲労感など身体の状態を確認できるため多くのランナーが重宝しています。オートラップタイム機能搭載の有無は価格帯に大きな差がないため搭載しているモデルを選んでみてください。より充実したランニングライフを楽しめるでしょう。 カシオランニングウォッチおすすめ5選 ランニングシーンで活躍するカシオの時計をピックアップしました。搭載されている機能もご紹介していますので商品選びの参考にしてみてください。  GBD-200-2JF G-SHOCKの代名詞ともいえるスクエアフォルムが特徴のGBD-200シリーズ。G-SHOCKらしい実用的な機能が詰まったユーザビリティの高いスポーツウォッチです。 デザインのみならず機能性もシンプル設計でコンパクトにまとめられ、直感的に操作が可能。アラーム機能や各種通知の受信などライフスタイルにも役立つ機能が搭載されています。 また、フロントボタンを押すと、ライトが点灯し暗所での視認性を確保。G-SHOCKらしいガジェット感を演出してくれます。 “これぞG-SHOCK”といった魅力がつまった当アイテムは、アクティブな日常を送る男性の心強い相棒となるでしょう。 距離測定機能加速度センサー・スマホによるGPS補正心拍モニターなしオートラップありスマホ連携の通知機能あり GBD-300-9JF  FUN TRAININGをコンセプトにリリースされた「GBD-300-9JF 」はコスパに優れたエントリーモデルです。 ランニングシーンでは、距離測定やスピード、ラップタイムなど基本的な機能を網羅。耐衝撃構造や20気圧防水などG-SHOCKの強みであるタフさも兼ね備えています。 スマホと連携することで、時計の各種設定やライフログの管理が可能。スリムかつコンパクトで無駄のないデザインがスタイリッシュさを演出します。ランニングに必要以上の機能を求めず、走りや日常をシンプルに楽しみたい男性必見のアイテムです。 距離測定機能加速度センサー・スマホによるGPS補正心拍モニターなしオートラップありスマホ連携の通知機能あり DW-H5600-1JR G-SHOCKのスポーツラインであるG-SQUADから、人気モデルの「DW-H5600-1JR」をご紹介します。 当アイテムは、光学式センサーによる心拍モニター搭載モデル。トレーニングから睡眠による回復度の解析まで多角的にアクティブな日常をサポートします。 時計単体では、加速度センサーによる距離計測ですが、スマホのGPS補正でより高精度の距離測定が可能。ランニングのみならず、ジムワークアウトやインターバルトレーニングなどのアクティビティにも対応できます。 G-SHOCK初号機から継承されるアイコニックな角型デザインでランニングをスタイリッシュに楽しんでみませんか。 距離測定機能加速度センサー・スマホによるGPS補正心拍モニター光学式センサーオートラップありスマホ連携の通知機能あり GBD-100LM-1JF GBD-100は、ナイトシーンでのトレーニングをイメージして開発されたモデルです。 随所に都市の夜景やナイトランを連想させるデザインを採用。ベゼルとバンドの境界部の蓄光樹脂や高精度のLEDライトを採用したことで、暗所でも存在感を発揮します。 競技性を追求しないランナーにとって十分なランニング機能を搭載。滑り止め形状の大型の計測ボタンが抜群の操作性を実現し、ランニングや日常を快適にサポートします。 スマートさよりも無骨なデザインが好みの男性はぜひチェックしてみてください 距離測定機能加速度センサー・スマホによるGPS補正心拍モニターなしオートラップありスマホ連携の通知機能あり GBD-H2000-1AJR G-SHOCKのスポーツライン「GBD-H2000-1AJR」は、GPSと心拍モニターを搭載したハイスペックモデルです。 いかつめの存在感のあるデザインとは裏腹に軽量化に成功し、操作性と着用性に優れた実用的なアイテム。マルチスポーツに対応しているため、スイミングや自転車、登山など幅広いアクティビティで活躍します。 視認性の高い高精細MIP液晶やソーラーアシスト充電など細かな機能も充実。走りも機能性も妥協したくない男性におすすめの一品です。 距離測定機能GPS心拍モニター光学式センサーオートラップありスマホ連携の通知機能あり スタイリッシュにランニングを楽しみたい方におすすめ 本格的なランニングではなく、身体作りや気分転換のために走りたい男性におすすめのカシオのスポーツウォッチをご紹介しました。 シンプルながら洗練されたデザインは、ランニングシーンのみならず日常でも大活躍。ランニングウォッチにとどまらず、おしゃれアイテムとして存在感を発揮します。 デザインばかりが注目されがちですが、距離や心拍数、GPSが搭載されたモデルも展開されており実用性の高さが伺えます。アイテムを選ぶ際は、走る目的を考慮した上で機能性をチェックしてみてください。 ランニングを記録するための道具にとどまらず、高揚感をもたらすカシオのスポーツウォッチ。オンオフ問わず着用者の日常をよりスマートに刻んでくれるでしょう。 その他スポーツブランドが展開するGPS搭載のランニングウォッチを別の記事でご紹介しています。高性能の時計をお探しの方はチェックしてみてください。 https://funday.jp/article/10699

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