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【コスパ最強】初心者向けMIZUNOランニングシューズおすすめ5選

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これまでNIKE一強だったランニングシューズ業界。しかし、近年は各ブランドから魅力的なアイテムが多数展開されており群雄割拠の時代に突入しました。

その中でもじわじわと人気を集めているのが日本を代表するスポーツブランドMIZUNO。日本人の足の形にピッタリのフィット感と高い機能性で快適なランニングをサポートしてくれます。

この記事では、これからランニングを始める方やマラソンに挑戦される方に向けてMIZUNOのおすすめシューズをご紹介します。MIZUNOのシューズの特徴や選び方について記載していますので参考にしてみてください。

MIZUNOとは?スポーツで社会貢献を目指す日本のブランド

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MIZUNOは、1906年に大阪北区で誕生しました。創業者は、水野利八氏と弟の利三氏。兄弟で創業したことから「水野兄弟商会」として事業をスタートさせます。

創業当初から野球ボールやグローブ、シューズなどを開発。アメリカの野球文化に感銘を受けた利八氏の「野球を日本に広めたい」という想いが製品に込められていました。

1913年には、夏の甲子園の前身となる第1回関西学生連合野球大会を主催。MIZUNO社の製品を身にまとった学生たちのハツラツとしたプレーに多くの観客が心を震わせました。

その後もスポーツを通した社会貢献を理念に掲げ、100年以上にわたって多様なアイテムを世に送り出してきたMIZUNO。「ええもんつくんなはれや」の創業者のメッセージは脈々と受け継がれ、日本のみならず世界のスポーツ振興に大きく寄与しました。

何が凄いの?MIZUNOランニングシューズの特徴

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MIZUNOランニングシューズの特徴、強みについてご紹介します。

日本人の足に最適なフィット感

MIZUNOランニングシューズの最大の強みはフィット感です。日本人の足形にあった設計となっているため、海外製のブランドにはない快適な履き心地を約束します。

どんなに高性能なシューズでも「ちょっとしたズレ」で機能が台無しになるだけではなく怪我のリスクが高まります。ランニング時のエネルギーを最大限に生かし、パフォーマンスを上げるためにもフィット感を重視しましょう。

クッション性と安定性の相反する機能を融合したMIZUNO WAVE

MIZUNOを代表する機能に「MIZUNO WAVE」があります。MIZUNO WAVEとは、クッション性と安定性を融合させたMIZUNO独自のソールです。

ランニング時の衝撃を緩和させるためにもクッション性は欠かせません。しかし、クッション性に特化したシューズは、柔らかさが仇となり、不安定な履き心地から怪我のリスクが高まります。

一方、安定性を保つためにはソールを硬くする必要があります。しかし、硬いソールはクッション性がなく着地時の衝撃をもろに受けてしまうので故障のリスク大です。

この究極の問題を解決すべく誕生したのが「ミズノウェーブ」です。波形構造でクッション性と安定性を融合させ、柔らかで安定感のある履き心地を実現。安全に快適にランニングを楽しみたいすべてのランナー必見の機能です。

柔らかさと反発性の夢の組み合わせMIZUNO ENERZY

反発性に優れ、高いエネルギーリターンが期待できる「MIZUNO ENERZY」は多くのランナーの走りを変えてきました。

シリアスランナー向けからエントリーモデルまで幅広く搭載されており、強力な反発性でランナーの一歩を力強く前へ押し上げます。反発性のある素材は、各ブランドから展開されていますが、MIZUNO ENERZYは、その柔らかさも特徴的です。

一般的に反発性に優れた素材は硬さを感じやすいですが、MIZUNO ENERZYは柔らかさも兼ね揃えています。柔らかで跳ねるような走りを体現できるMIZUNO ENERZYをぜひ感じてみてください。

安いだけではなく高性能でコスパ抜群

MIZUNOのランニングシューズは低価格の料金設定になっている点もおすすめのポイントです。

もちろん安いだけではなく、高い機能性も約束。創業者の「ええもんつくんなはれや」精神で作られたシューズは高性能で耐久性も優れ、コスパ抜群です。

「どのシューズが自分に合っているか分からない」というのは初心者ランナーの共通の悩みです。理想のシューズに出会うためには実際にいくつかのシューズを履いてみる必要があります。

その過程のコストを抑えるためにもMIZUNOのような低価格帯のブランドで無理なくランニングを楽しみましょう。

初心者向けMIZUNOランニングシューズのサイズ感、選び方

photo by : Rakuten.co.jp

実際にMIZUNOのランニングシューズを選ぶ上でのポイントをご紹介します。シューズ選びを誤るとパフォーマンスや怪我に影響がでるので、ぜひ参考にしてみてください。

MIZUNOランニングシューズは0.5〜1センチ大きめのサイズ感がおすすめ

一般的にランニングシューズは、つま先に若干の余裕をもたせるために、やや大きめのサイズが推奨されています。

難しいのは、各ブランドによってサイズ感が異なる点です。同じ◯◯cmの表記でもブランドによって幅などが変わるので履き心地に差が出てしまいます。

MIZUNOのランニングシューズの場合は、通常のサイズの0.5〜1センチ大きめがおすすめです。筆者は26.5cmが通常のサイズですがMIZUNOは27cmがジャストフィットです。

クッション性や安定性のシューズをセレクト

MIZUNOに限らず、ランニングシューズは同じ形状でも機能性が大きく異なります。ご自身のレベル感にあった機能が搭載されたシューズを選びましょう。

初心者ランナーはクッション性や安定性に優れたシューズがおすすめ。ランニング時の脚への衝撃は体重の3〜5倍と言われています。ランニング用の脚ができていないランナーは怪我のリスクが高いため、衝撃を吸収してくれるクッション性は必須です。

初心者向けMIZUNOランニングシューズおすすめ5選

MIZUNOのランニングシューズのおすすめアイテムをご紹介します。初心者向けのアイテムをピックアップしているので参考にしてみてください。

ESPERUNZER(エスペランザー)2

ESPERUNZER(エスペランザー)2
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運動習慣がなく、これからランニングを始めたい方にピッタリのアイテムが「エスペランザー2」。初心者ランナーにおすすめの機能が搭載されたMIZUNOを代表するエントリーモデルです。

最大の特徴はクッション性と軽量化。クッション性に優れたSOFTIERFOAM+をソールに搭載することで柔らかな履き心地を実現しました。また、軽量な設計になっているため初心者でも疲労を感じにくく、ランを気軽に楽しめます。

MIZUNOらしく、日本人の足型にフィットする設計も人気の秘密。日本人特有の幅広設計にすることで抜群のフィット感に成功しました。お手頃な価格設定になっていますので、初めてのランニングシューズにおすすめです。

WAVE REVOLT(ウエーブリボルト)3

WAVE REVOLT(ウエーブリボルト)3
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安定感に優れ、ランナーのエネルギーを確実に推進力に変えてくれる一足が「WAVE REVOLT」です。前モデルに比べて、接地面積が広く、着地時のズレやブレを軽減することに成功しました。

ソールは、MIZUNOWAVEとMIZUNO ENERZYを採用。クッション性、安定性、反発性などどれも妥協することなくランナーの一歩を後押しします。

MIZUNOの公式サイトでは、フルマラソン完走を目指すランナーに最適なレベル感として紹介されています。耐久性も保証されているのでトレーニングに初マラソンに大いに活躍してくれるであろう一足。

フルマラソンへの挑戦を考えているランナーはチェックしてみてください。

ENERZY RUNNERZ(エナジーランナーズ)

ENERZY RUNNERZ(エナジーランナーズ)
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運動習慣のある初心者ランナーにおすすめの一足が「エナジーランナーズ」。クッション性と高反発性が特徴のシューズです。

ソールにMIZUNO ENERZYを採用することで、高反発なエネルギーリターンと柔らかな履き心地を約束。スピード感と快適な履き心地を求めるランナーに最適な一足となるでしょう。

柔らかな履き心地がクセになり、リピ買いするランナーも多く、低価格な点もイチオシのポイントです。軽さや通気性など細かな配慮も施されており、毎日のランがより快適に変わっていくでしょう。

WAVE RIDER(ウェーブライダー)28

WAVE RIDER(ウェーブライダー)28
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初マラソンに挑戦するランナーには「WAVE RIDER」がおすすめです。

初心者向けのアイテムに反発性も加わり、よりスピーディーにより快適に長距離のランをサポートしてくれるアイテムです。

反発性の秘密はMIZUNO新素材である「MIZUNO ENERZY NXT」。前モデルと比較すると反発性を15%。クッション性を20%向上させました。

MIZUNO WAVEも搭載されており、クッション性と安定性にも優れるので長距離のランに不安のあるランナーもご安心ください。

NEO ZEN(ネオ ゼン)

 NEO ZEN(ネオ ゼン)
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初心者ランナーには、ややハイスペックなアイテムかもしれませんが、高い機能性を求めるなら「ネオ ゼン」もおすすめ。シリアスランナーが、ジョグやトレーニング用のシューズに積極的に取り入れているシューズです。

ミッドソールには、柔らかさと反発性に優れたMIZUNO ENERzY NEXTを搭載。初心者ランナーの脚への負担を軽減し、高いパフォーマンスを維持します。

キャッチコピーは「走った距離は裏切らない」。一歩一歩が力となり、初心者ランナーを強く、速くさせ、一人前のランナーに導いてくれるでしょう。

MIZUNOランニングシューズで最初の一歩を踏み出そう

マラソン、トライアスロンが趣味の筆者。市民大会に参加するとMIZUNOのシューズを着用する選手をだんだんと見かけるようになりました。

他のメーカーに比べて低価格にも関わらず、高い機能性でランナーの走りをサポートしてくれます。MIZUNOのシューズは、日本人の足にフィットする設計となっているため安心して着用できる点も初心者には心強いのではないでしょうか。

筆者は、デザイン性よりも機能性に力を入れているMIZUNOに日本“らしさ”を感じ、愛着を持っています。「ええもんつくんなはれや」の想いが込められたMIZUNOのランニングシューズをぜひチェックしてみてください。

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普段履きにもおすすめ!おしゃれなトレッキングシューズ5選と選び方

トレッキングシューズをタウンユースに取り入れる男性が多くなってきました。 本来は、アウトドア仕様に設計されたアイテムですが、高い安定性や耐久性から普段使いとしても重宝されています。さらに、近年はデザイン性が向上し、おしゃれアイテムとしてファッション感度の高い男性の注目を集めるようになりました。 この記事では、実際にトレッキングシューズを普段使いにしている筆者が、着用するメリットや商品を選ぶ際の注意点をご紹介します。おすすめのアイテムも取り上げていますので参考にしてみてください。 トレッキングシューズの特徴と普段使いに取り入れるメリット 筆者が、トレッキングシューズを普段使いに取り入れて感じたメリットをご紹介します。 高いクッション性と安定感で歩きやすく疲労感を軽減 トレッキングシューズは山などオフロードを歩くために設計されているため、クッション性と安定感のある履き心地が特徴です。 一般的なスニーカーと比較して、長時間歩いた時の足への負担や疲労感を軽減できます。歩行での移動距離が長い方や立ち仕事の方は特にその効果を実感できるでしょう。 耐久性やグリップ力があり悪路に強く幅広いシーンで活躍 耐久性やグリップ力の高さもトレッキングシューズの特徴です。 滑りやすい悪路や小石や砂利が多い凸凹道でもトレッキングシューズなら安心して歩行できます。筆者は、タウンユースだけではなく、アウトドアシーンでも愛用しています。 トレッキングシューズを一足持っていれば、日常からアクティブシーンまで幅広く活躍してくれるでしょう。 防水、撥水機能で悪天候時に重宝 トレッキングシューズは、防水性や撥水性が搭載されているので雨や雪に強い特徴があります。 一般的なシューズでは「雨の日だから汚れてもいい靴で外出しよう」とおしゃれを諦めてしまう方も多いかもしれません。しかし、トレッキングシューズなら雨の日でもお気に入りの一足を履いて外出を楽しめます。 快適に履きこなすためのおしゃれシューズの選び方 普段使い用のトレッキングシューズを選ぶ際のポイントについてご紹介します。 軽量モデルで長時間の歩行を快適に トレッキングシューズは本来、山など険しい道を歩くためのアイテムです。耐久性やクッション性などさまざまな機能が加わることで重量が重くなりがちです。 タウンユースでは、そこまでの機能性は必要ないためスペックを落として軽量なシューズを選びましょう。軽量なモデルを選べば疲労感なく快適に歩行できます。 柔らかなソールで屈曲性があるアイテムを選ぶ トレッキングシューズは、ソールが硬いモデルが多数みられます。登山やトレッキングでは硬いソールが耐久性や安定性をサポートしますが、普段使いでは歩きにくさにつながります。 普段履きをお考えの方は、柔らかなソールで屈曲性のあるシューズを選びましょう。 ローカットかミドルカットモデルが合わせやすい トレッキングシューズは、履き口の高さで大きく3つに分類されます。低い順に「ローカット」「ミドルカット」「ハイカット」と呼ばれ、山の特性や難易度によって履き分けられています。 普段使いでは「ローカットモデル」がおすすめです。軽量で舗装路でも歩きやすく、カジュアルなコーデとも相性がいいため普段使いで活躍できるでしょう。 一方、ミドルカットやハイカットは日常ではやや重たい印象があります。 やや大きめのサイズ感をチョイス トレッキングシューズは、安定感やフィット感をだすために、サイズがややきつめの設計となっている場合があります。 普段使いでは窮屈に感じることもあるためワンサイズ大きめを選ぶことで、日常でも快適に着用できるでしょう。 おしゃれなトレッキングシューズおすすめアイテム5選 普段使いにおすすめのトレッキングシューズを5足ピックアップしました。デザイン性を重視して選んでいますので参考にしてみてください。 KEEN:TARGHEE III WP(ターギースリー ウォータープルーフ) 渋めのデザインで足元に風格を添える「TARGHEE III WP」は、KEENの人気シリーズのフラッグシップモデルです。 TARGHEEは、山道はもちろん日常でも活躍する多機能トレッキングシューズ。スピーディーな着用感が特徴で、歩行時の足抜けが早く、舗装路でも効率よく歩行できます。 また、地面との接地面が広く、グリップもしっかりしているため、悪天候時や悪路でも安定感が抜群。防水レーザーと通気性に優れたパフォーマンスメッシュが日常では敵なしの快適性を実現しました。 THE NORTH FACE:OFFTRAIL HIKE GTX(オフトレイルハイクゴアテックス) 自然に打ち勝つタフな機能性とは裏腹に、シンプルで都会的なデザインが特徴の「OFFTRAIL HIKE GTX」。スタイリッシュなコーデにも合わせやすい万能シューズです。 当アイテムは、縦走登山にも対応できるほどの耐久性と安定性を兼ね揃えています。タフで持久力がある反面、重量があり小回りがやや利きにくい印象。軽快な履き心地というよりは重厚感があり安定感が強いシューズです。 フィット感が強く、タイトな構造になっているのでワンサイズ大きめを選ぶと良いでしょう。 SALOMON:X ULTRA PIONEER GORE-TEX (エックスウルトラパイオニアゴアテックス) 人気アウトドアブランドSALOMONからデイリーにおすすめモデルとして展開されている「X ULTRA PIONEER」。山でも街中でも軽快かつ着実に歩みをサポートしてくれるアイテムです。 安定性とクッション性を両立させることで山道から舗装路までシーンを選ばずに快適性をサポート。GORE-TEX搭載モデルのため、汗や雨による湿気や蒸れを防止し、ストレスのない履き心地を約束します。 コスパに優れ、初めてのトレッキングシューズにおすすめのアイテムです。 MERRELL:Moab3 Gore-Tex(モアブ3シンセティックゴアテックス) 2007年に誕生して以来、累計2,700万足以上売れた「MOAB」シリーズ。MERRELLを象徴するアイテムとして世界中のアウトドアシーンを足元から支えてきた大人気シューズです。 ライトハイキングシューズに位置付けられており、トレッキングや普段使いに最適な機能性が特徴です。柔らかな履き心地と程よいホールド感で舗装路でも歩きやすさを感じられるでしょう。 長時間の歩行での使用をお考えの方に特におすすめのアイテムです。 Columbia:SABER V OUTDRY(セイバーファイブローアウトドライ) ファッションアイテムとしての評価も高いColumbiaから「SABER V OUTDRY」をご紹介します。当アイテムは、デザインもさることながら抜群の歩きやすさが特徴です。 史上最高のエナジーリターンと衝撃吸収性を兼ね備えたミッドソールテクノロジー、テックライトウルトラを搭載。軽量でしなやかな反発性が特徴で、舗装路を苦にしない歩きやすさを実現しました。 独自の防水透湿機能アウトドライが搭載されており、あらゆる天候にも対応可能。山でも街中でもスタイルと実用性を両立させたアイテムです。 トレッキングシューズは大人カジュアルの新定番 普段使いとしても活躍するトレッキングシューズについてご紹介しました。 トレッキングシューズの特性である安定感やクッション性が身体への負担を軽減。優れた防水性と耐久性でシーンを選ばず活躍できるので1足あれば頼もしい相棒となるでしょう。 また、機能面だけではなく、デザイン面においても普段使いとしての魅力がつまっています。ボリュームのあるデザインで足元に存在感が生まれ、一気にアウトドアの要素を取り入れることができます。 大人カジュアルの新しい定番ともなるトレッキングシューズ。ファッションアイテムとしての視点で覗いてみてください。

卓上の観葉植物おすすめ5選!初心者でも育てやすい種類を紹介

部屋に観葉植物を取り入れたくても、「観葉植物を置くスペースがない」「手間・管理が大変そう」と感じていませんか? 設置スペースや水やり・日当たりなどを考えて植物を育てることは、初心者には難しく感じられるかもしれません。そこで本記事では、観葉植物を初めて取り入れる方にもおすすめな、手入れが簡単で卓上に置ける観葉植物を5つ紹介します。 観葉植物を取り入れるメリットや選び方、おしゃれに飾るコツも解説。初心者でも取り入れやすい種類と選び方を知れば、不安なくスタートできるでしょう。身近な植物が、暮らしに彩りと心のゆとりをもたらしてくれます。 卓上の観葉植物がもたらす3つのメリット テーブルやデスクなど、卓上に配置する観葉植物には、3つのメリットがあります。 空気をきれいにする 心をリラックスさせる インテリアとしてのアクセントになる  空気をきれいにする 植物には「フィトンチッド」という成分を発散する機能があり、リラックス効果や脱臭・抗菌作用があるとされています。ダイニングテーブルやデスク周辺の空気を清潔に維持し、食事や作業時間が過ごしやすくなるでしょう。 また、土を使わないハイドロカルチャーという栽培方法なら、土壌由来のカビや雑菌の繁殖を抑制可能です。コバエなどの虫もわきにくく、デスク周りを衛生的に保てます。 卓上の観葉植物は空間の美しさだけでなく、空気の質も向上させるでしょう。 心をリラックスさせる 植物の緑色には、目の疲れを癒やし穏やかな気持ちにさせる色彩効果があります。さらに、植物が発散する「フィトンチッド」という成分には自律神経のバランスを整え、ストレスを和らげる効果も期待できます。 例えば、仕事の合間にふと視線を移した先に観葉植物があれば、こわばった心と体が自然とほぐれるでしょう。 お気に入りのグリーンを一つ置くだけで、日々のタスクに追われる空間が安らぎの場に変わります。 インテリアのアクセントになる デスクやテーブルなどの卓上に配置する観葉植物は、空間の印象を向上させるアクセントです。生命感あふれる緑や個性的なフォルムが、無機質になりがちなデスク周りに彩りとあたたかみを与えてくれます。 例えば、シャープで直線的な葉を持つサンスベリアは、モダンで洗練された雰囲気を演出します。一方で、丸い葉が連なるポトスは、ナチュラルで優しい空間作りのアクセントに役立つでしょう。 植物や鉢のデザイン次第で、自分好みのアクセントを手軽に表現でき、特別な空間作りが可能です。   卓上観葉植物の選び方|4ステップ 卓上に配置する観葉植物は、以下の4ステップで選びます。 設置スペースを計測し余白を確保する 光環境を確認し耐陰・耐光性が高いものを選ぶ 水やりの手間を考える インテリアカラーと鉢・葉色を合わせる     1.設置スペースを測り余白を確保する 観葉植物選びで最初にすべきは、設置場所の正確な採寸と余白の確保です。 購入時にぴったりのサイズでも、植物は成長します。また、デスク上に必要なものが増える可能性も考慮しましょう。 パソコンのモニターを隠さず、マウス操作や書類を広げるスペースを圧迫しないか、具体的な確認が大切です。鉢のサイズに加えて、葉が広がることを見越して前後左右に5〜10cmずつ余裕を持たせると安心できるでしょう。 快適なデスク環境を維持するため、まずは設置予定のスペースを測り、適切な観葉植物のサイズを把握してください。       2.光環境を確認し耐陰・耐光性が高いものを選ぶ 観葉植物を長く楽しむには、配置場所の環境に適した種類を選ぶことが重要なポイントです。観葉植物にはそれぞれ生育に必要な光の量があり、光が弱すぎても強すぎても弱ってしまいます。 例えば、ポトスは光が当たりにくい場所でも育てやすく、耐陰性が高いためおすすめです。テーブルやデスクは日が当たる窓際に配置できるとは限らないため、耐陰性が高い種類を選ぶとよいでしょう。 購入前に、デスク周りの光環境を観察することが、観葉植物選びで失敗しないコツの一つです。     3.水やりの手間を考える 卓上に配置する観葉植物は、水やりの頻度が少ない種類を選びましょう。水やりの回数が少なければ手間がかからず、水のやりすぎによる「根腐れ」や、うっかり忘れる「水切れ」を防ぎやすくなります。 例えば、肉厚な葉を持つサンスベリアは乾燥に強く、頻繁な水やりを必要としません。 また、土の代わりに水で育てるハイドロカルチャーなら、透明の容器を使うと水位を見るだけで水やりのタイミングがわかり、管理の手間を大幅に減らせるでしょう。 自身の性格や多忙さに合わせて管理の楽な植物を選ぶことが、失敗を防ぎ、無理なく観葉植物を楽しむための秘訣です。      4.インテリアカラーと鉢・葉色を合わせる 観葉植物は、部屋のインテリアと調和する葉と鉢の色を選びましょう。デスク周りの小物や部屋のテーマカラーと色味を合わせることで、空間に統一感が生まれ洗練された印象になります。 例えば、白やグレーを基調としたモダンなデスクには、白い陶器鉢に植えたサンスベリアが清潔感を与えてくれます。 一方で、木製の家具が多いナチュラルな空間なら、アースカラーの鉢にポトスのような細かな緑を合わせると、あたたかみが増すでしょう。植物そのものだけでなく、鉢を含めたカラーコーディネートも意識してみましょう。 初心者でも育てやすいmiipasの卓上観葉植物5選 初心者におすすめのmiipasの観葉植物を5つ紹介します。 miipasの観葉植物は、土を使わないハイドロカルチャーなのできれいな状態を維持しやすいのが魅力。丸いガラス容器に入っているため、水やりのタイミングもわかりやすく、水のやりすぎによる根腐れも防ぎやすいでしょう。 ポトス 観葉植物を初めて取り入れる方には、ポトスがおすすめです。ポトスは耐陰性が高く、生命力があるため多少の水やり忘れにも強く、初めての方でも育てやすい観葉植物です。 miipasのハイドロカルチャーは、清潔なガラス容器で育てるためデスクが汚れず、虫の心配もありません。手のひらサイズなので、その日の気分で置き場所を変える楽しみもあります。 この手軽さとアレンジの楽しさを両立したポトスは、卓上でグリーンを楽しむ最高のアイテムといえるでしょう。 【サイズ 横幅・奥行き14〜16cm/高さ14~20cm】 パキラ 金運アップの象徴とされる「マネーツリー」の別名でも親しまれているパキラは、初心者の方におすすめの観葉植物です。日陰や乾燥に強く丈夫なため、明るい室内であれば置き場所を選ばず配置でき、頻繁な水やりの手間もかかりません。 見た目が美しく、和洋どちらの部屋にもマッチしやすいスタイリッシュな雰囲気があります。 miipasの清潔なハイドロカルチャーなら、デスクの上でもスペースを取らず、縁起のよい植物を飾れます。仕事の合間にふと目をやれば、その生命力あふれる姿が心を癒してくれるでしょう。 【サイズ 横幅・奥行き14〜18cm/高さ15~20cm】    サンスベリア 凛として空間を引き締める、ミニマルで美しいサンスベリア。その最大の魅力は、忙しい現代人のライフスタイルに合った育てやすさです。多肉質な葉は乾燥にとても強く、水やりを忘れがちな方でも安心。 miipasのサンスベリアはコンパクトながら存在感があり、卓上だけでなくリビングや玄関、トイレなど多くの場所に清潔に飾れます。 美しさと強さを兼ね備えたサンスベリアは、忙しい方にこそ選んでほしい観葉植物です。 【サイズ 横幅・奥行き 9〜11cm/高さ14~16cm】  ガジュマル 「多幸の木」と呼ばれるガジュマルは、一つとして同じ形のない、個性あふれる幹の姿が最大の魅力です。 ユニークなフォルムは、見るたびに愛着が湧くでしょう。生命力旺盛で、miipasの清潔なハイドロカルチャーならお手入れも簡単です。透明なガラス容器で水の残量が分かりやすく、根腐れを防ぎやすいので初心者でも簡単に育てられます。 世界に一つだけのガジュマルをデスクに迎えれば、仕事の合間にその頼もしい姿が癒やしと活力を与えてくれるでしょう。 【サイズ 横幅・奥行き10〜15cm/高さ12〜16cm】   カポック まるで手を広げているような、愛らしい見た目の葉を持つカポック。 カポックの魅力は、どのような環境にもたくましく順応するその育てやすさです。耐陰性・耐乾性・耐寒性に優れているため、日当たりが悪い場所や、乾燥・寒さにも強い丈夫さが特徴です。 少し日当たりが悪い場所や、つい管理を忘れがちなときでも明るいグリーンの葉で鑑賞者を元気づけます。 miipasのカポックは虫が湧きにくいため、ダイニングテーブルにも安心して配置でき、食卓に彩りを加えられます。 【サイズ 横幅・奥行き 9〜14cm/高さ11~15cm】    観葉植物で暮らしに彩りを加える miipasの卓上観葉植物は、初心者でも手軽に生活へ彩りと癒やしを加えられます。ポトスやサンスベリアのように管理が簡単な種類を選べば、日当たりや水やりの心配がほとんどありません。 土を使わないハイドロカルチャー仕様のため、デスク周りを汚さず清潔さを保ったまま育てられます。 本記事で紹介した観葉植物の選び方や種類を参考に、あなたの日常に寄り添う小さなインテリアグリーンを見つけてみてください。 お気に入りの観葉植物が、心豊かな毎日をもたらしてくれます。

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