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スイムタオル(セームタオル)おすすめ4選。使い方や効果を解説【2025最新】

吸水性に優れ、水分を素早く拭き取れるスイムタオル(セームタオル)。その名の通りスイミング時に使用されることが多かったタオルですが、今やプールサイド以外のシーンでも重宝されています。

今回は、さまざまなシーンで活躍するスイムタオルについてご紹介します。「たかがタオル、されどタオル」。筆者はスイムタオルの吸水性と速乾性でアウトドアライフがより快適になりました。

スイムタオルの使用方法やおすすめのアイテムについて言及しています。まだバスタオルを持ち運んでいるアウトドア派の男性は必見です。

スイムタオルは吸水性に優れたタオル!セームタオルとは商品名の違い

スイムタオルとは、吸水性に優れた特殊素材のタオルです。一般的なタオルよりも素早く効率的に身体の水分を拭き取ることができるので水辺のスポーツやレジャーで使用されています。

使用直後でも絞って水気を取ればすぐに使える「速乾性」や、軽量で持ち運びしやすい「携帯性」にも優れています。スイマーにとって欠かせないギアアイテムです。また、近年は水泳以外にもアウトドアで使用される機会が増えており、一般的にも広く認知されるようになっています。

スイムタオルはセームタオルとも呼ばれていますが明確な違いはなく、各メーカーの商品名の違いと認識してください。

スイムタオルの使い方や洗い方、保管方法について解説

photo by : Amazon.co.jp

スイムタオルの使用方法や保管方法について解説します。消耗品ではありますが正しい管理方法で長く、効果的に使用できるので参考にしてみてください。

ポンポンと軽く叩くように水分を取っていく

スイムタオルは一般的なタオルと違い、滑りにくい素材になっているので肌を軽く叩きながら水分を取り除きます。ある程度タオルに水分が溜まったら絞ることで水分が放出されるため、繰り返し使えます。

スイムタオルに出会う前の筆者は、バスタオルでスイム後の水分を拭き取っていました。スイムタオルに比べて吸水性に劣るだけではなく、湿ったバスタオルをバッグに入れることに抵抗がありました。

スイムタオルは速乾性にも優れているので使用後でも絞ればすぐに乾燥。バスタオルに比べてコンパクトで軽量なので携帯性にも満足しています。

硬くなった時の対処法はぬるま湯などで湿らす

スイムタオルは速乾性に優れますが、しばらく使用せず乾燥するとカッチコチに硬くなってしまいます。硬い状態では吸水性が弱く水分を吸収できません。

硬くなった際は、ぬるま湯などに一度浸しましょう。柔らかさが戻り、再度使用することができます。消耗品のため吸水性が落ちてきたら買い替えのタイミングです。

洗い方は水洗いで保管方法は陰干しがベター

スイムタオルは基本的に水洗いでOKです。筆者は3回に1回のペースで中性洗剤を使用して洗っています。商品によっては洗濯機の使用も可能なので確認してみてください。

保管は陰干しが推奨されています。水洗い後にしっかりと撥水して陰干で保管しましょう。直射日光に当てると劣化が進み、乾燥が不十分の場合はカビの原因になります。

正しく手入れをすれば頻繁に使用しても1年以上は使えると筆者は感じています。

スイムタオル(セームタオル)おすすめ4選

さまざまなシーンで活躍するおすすめのスイムタオルをご紹介します。信頼できるブランドの中から機能性に優れたアイテムをピックアップしていますので参考にしてみてください。

さまざまなスイムタオルを実際に使用してきた筆者の個人的な使用感を表にまとめました。商品選びの参考にしてみてください。

吸水性速乾性肌触り携帯性多様性
SWANS◎◯◎◯◎
Speedo◎◎◯◎◯
MIZUNO◎◯△◯◎
arena◎◎◯◎△

SWANS(スワンズ) 速乾タオル 

SWANS(スワンズ) 速乾タオル
photo by : Amazon.co.jp
SWANS(スワンズ) 速乾タオル
photo by : Amazon.co.jp

まずはSWANS(スワンズ)の高吸水で肌触り抜群の『マイクロファイバータオル』をご紹介します。

SWANSは「安全と快適の両立」という哲学を落とし込み誕生した日本発のブランドです。サングラスやゴーグルなどアイウェアで高い評価を得ており多くのアスリートを支えてきました。

そんなSWANSから発売されたセームタオルは、吸水性に優れ、素早く水気を取ることができます。一般的なセームタオルは使用後に乾燥すると硬くなって肌触りや使い勝手が悪くなりますが、こちらの商品は柔らかさが持続します。

コンパクトに畳めるのでキャンプやアウトドアでも重宝できる優れもの。サーフィンなどのマリンスポーツの際にも活躍します。「吸水性」と「肌触り」セームタオルに筆者が求める2つの機能を見事にクリアしたおすすめアイテムです。

Speedo(スピード):マイクロセームタオル

Speedo(スピード) スポーツタオル Micro
photo by : Amazon.co.jp
マイクロセームタオル
photo by : Amazon.co.jp

Speedo(スピード)は、競泳界の歴史を変えてきた世界的な水着ブランドです。

ブランド名には「Speed on in your Speedos(Speedoの水着でスピードに乗ろう)」という意味が込められています。1928年に女性用競泳用水着の定型を開発。世界で最初の競泳用水着メーカーのひとつとなりました。

歴史と実績をもつSpeedoから展開されているセームタオルは、他のタオルとは一線を画すやわらかな質感が特徴です。超極細繊維の不織布を使用しており乾燥した後も柔らかな肌触りが持続します。

好きなサイズにカットできるので、アウトドアシーンから日常使いまで用途に合わせて使用可能。スイミング以外にもランニングや温泉、サウナなど使い方は自由自在です。携帯性に優れたカラビナ付きのクリアボトルが付属されているので持ち運びも便利。

従来より吸水速度が約3倍・速乾性が約1.4倍向上したSpeedo社のフラッグシップモデルをぜひお試しください。

ミズノ スイムタオル 日本製 速乾タオル 吸水 セームタオル 暑さ対策 水泳 プール N2JY8011

ミズノ スイムタオル
photo by : amazon.co.jp
ミズノ スイムタオル
photo by : amazon.co.jp

日本が世界に誇るスポーツブランドMIZUNOからアウトドアやジム、温泉などさまざまなシーンでも活躍するタオルをご紹介。

「軽量」「コンパクト」「凄い吸水力」のキャッチコピーで1981年から多くの人に愛用されるロングセラー商品です。濡れた部位に軽く押し付けるだけで水分を吸収し、速乾性にも強い特徴があります。

吸水性や速乾性は申し分ありませんが、乾燥すると硬くなりやすいデメリットも。事前に水やぬるま湯に浸すことで解消できるのでお試しください。

肌触りにはこだわらず、吸水性や速乾性を重視してスイムタオルをお探しの方におすすめです。

参考価格: 1,293円〜 (税込) Price by Amazon

arena(アリーナ) タオル セームタオル(L) FAR-4931

arena(アリーナ) タオル セ-ムタオル
photo by : Amazon.co.jp
arena(アリーナ) タオル セ-ムタオル
photo by : amazon.co.jp

arena(アリーナ)は、アディダス創業者の息子ホルスト・ダスラー氏によって設立されたスイムウェアのブランドです。画期的な商品を次々に送り出し、Speedoとともに競泳界の歴史を大きく動かしてきました。

arenaのスイムタオルの特徴は、厚みがあり吸水性に優れている点です。実際に使用してみて少ない労力で効率的に水分を拭き取れました。

肌触りは期待できませんが、柔らかさがあり乾燥後も硬くなりにくい特徴があります。アウトドアシーンや日常使いではなく、スイムやマリンスポーツに特化したセームタオルといった印象です。

参考価格: 2,530円〜 (税込) Price by Amazon

アウトドアシーンや日常使いでもスイムタオルがおすすめ

元々、筆者はプールサイドでスイムタオルを使用していましたが、使い勝手の良さからあらゆるシーンで重宝しています。

マラソンや登山など水気がないアクティビティでは汗拭き用のタオルとして。温泉に行く際はバスタオル代わりとして。吸水性と速乾性に優れたスイムタオルは、筆者にとって手放せないアイテムです。

機能性だけではなく、携帯性も筆者がスイムタオルを推したいポイント。コンパクトに収納できて軽量。何より濡れたバスタオルをバッグに入れたり、車に干したりする不快感から解放されました。

アウトドアライフをよりスマートに快適に楽しみませんか?趣味の時間を嗜む男性にイチオシのアイテムです。

RANKING 水泳の
売れ筋ランキング By : amazon.co.jp

  • 1
    SWANS(スワンズ) スイミング セームタオル 速乾 タオル プール ジム SA-126 BL ブルー スポーツタオルサイズ 40cm×100㎝ 水泳
    1,140円
  • 2
    [スワンズ] 日本製 スイミングゴーグル SJ-9 LAV ラベンダー 子供用 3歳~8歳 男女兼用
    1,091円
  • 3
    S4R(エスフォーアール) スイムキャップ 水泳帽 水泳キャップ 大人 子供 55-66cm 男女兼用 ロゴあり
    890円
  • [SZSL] スイムゴーグル おおわく 高品位 防水 曇り止め ダイビングゴーグル 大人用 フィットネスモデル, パープル
    809円
  • ダッシュ・DASH水泳帽子シロ L
    525円
  • スワンズ クモリドメ SA-30B
    716円
  • BeeNesting 超軽量 速乾 そっかん 2枚セット 超吸水 抗菌 防臭 スポーツタオル コンパクト 収納袋付き 水泳 アウトドア 登山用 マイクロファイバーセット(S+XL、ブラック)
    3,280円
  • Speedo(スピード) スイムキャップ Tricot Cap トリコットキャップ 水泳 ユニセックス SE12070 ブラック FREE
    962円

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アディゼロシリーズの違いを徹底比較!初心者からレース向けまでおすすめモデルを紹介

今、最もアツいシューズは、adidasからリリースされているADIZERO(アディゼロ)シリーズではないでしょうか。高機能のランニングシューズは、市民ランナーからトップアスリートまで幅広い層に支持されています。 しかし、アディゼロシリーズは種類が多いため、どのシューズが自分にあっているか分からないと悩む方も多いはずです。ランニングシューズは、自分にあった性能のシューズを選ぶことでそのポテンシャルを最大限に生かせます。 この記事では、アディゼロシリーズのそれぞれの特徴をまとめ、最適なアイテムが見つかるように解説しています。これからランニングを始めたい方、記録を伸ばしたい方などぜひチェックしてみてください。 アディゼロシリーズとは?日本人のために開発された高機能シューズ ADIZERO(アディゼロ)シリーズは、adidasから展開されている高性能のランニングシューズシリーズです。「日本人を速くするために」というコンセプトのもと2005年から開発されました。 0.01mm単位までこだわったマイクロフィットが日本人の足型にフィット。シューズには、すべてのランナーのタイムを1秒でも削りたいというメッセージが込められています。 アディゼロシリーズの魅力は、軽量性やクッション性、推進力を高いレベルで兼ね備えている点です。クッション性に優れたLightstrike Proや高い推進力を生み出すENERGY RODSなどブランドを代表する機能を搭載(各モデルで搭載されている機能は異なります)。すべてのランナーがアディゼロの高い技術の恩恵を受けられるでしょう。 アディゼロは、トップアスリートのためだけのシリーズではありません。初心者向けのモデルから中級者、上級者向けまで幅広く展開しています。次の章で最適なシューズの選び方について解説します。 アディゼロシューズの選び方は?特性を知ってレベル感で決める アディゼロシューズの代表モデルを選ぶ上でのポイントについてまとめていきます。 シューズの特性を考えて選ぶ アディゼロシリーズは、モデルごとに搭載されている機能や強みが異なります。 クッション性や安定性に優れたモデルは長距離でも脚への負担を軽減しやすく、ジョギングや長い距離に最適です。特にランニング用の脚ができていない初心者の方は怪我予防の観点からもクッション性のあるアイテムを選びましょう。 一方、反発性を重視したモデルは、地面を蹴り出す力を効率よく前方への推進力に変えてくれます。スピード練習やレースで速く走りたいランナーにおすすめですが、初心者には脚への負担が大きく不向きです。 各モデルの性能を比較し、自分が重視したいポイントを明確にすることで最適なアイテム選びに役立ちます。 走力・目的にあったシューズを選ぶ ランニングシューズは、走力やランニングの目的を踏まえて選ぶことも重要です。 初心者が、速く走るために上級者向けのアイテムを選んでしまうと、脚への負担が大きく怪我のリスクが高まります。アディゼロは、各レベル感にあったシューズを展開していますので上記表の横軸を参考にしてみてください。 また、筆者個人的には、トレーニングに最適なモデルとレース向けのアイテムは違う印象です。練習用とレース用を使い分けることでパフォーマンスの向上につながります。 アディゼロのサイズ感は?最適なサイズを選ぶ アディゼロシリーズは、日本人の足型を考慮した設計が採用されているため、フィット感やサイズ感が抜群です。 他の海外ブランドの細身のサイズ感が苦手な方も安心して着用できるでしょう。基本的には普段履いているランニングシューズと同じサイズがおすすめです。 ただし、タクミセン、アディプロはフィット感を重視しておりややタイトめです。幅広の方やフルマラソンなど長時間の使用で足の浮腫みが気になる方は、0.5cm大きめを選んでみてください。 アディゼロシューズおすすめ5選 アディゼロシューズのおすすめアイテムをご紹介します。シューズの特性、おすすめのランナーについても記載していますので参考にしてください。 ADIZERO sl2 初めてアディゼロシューズを履く方やランニング初心者におすすめのモデルは「sl2」です。 軽量設計になっており、ジョグやLSDなど長時間のランニングにおすすめ。上位モデルでも取り入れられているLightstrike Proクッショニングが着地時の衝撃を吸収し、軽快な一歩をサポートします。 また、安定性にも定評があり、フォーム作りにも最適なシューズです。価格もアディゼロシリーズの中では手に取りやすく、初めての一足に選びやすい点も魅力的です。 クッション性、軽量性、安定性のバランスに優れ、アディゼロ入門シューズとしての完成度の高さをぜひチェックしてみてください。 シューズの特徴軽量で安定性に優れたエントリーモデルおすすめのシーンジョグやLSDおすすめのランナーランニング初心者 ADIZERO evo sl 「EVO SL」は、ジョギングからスピード練習まで幅広く活躍する万能モデルとして人気のシューズです。 ソールには、LightstrikeProフォームを搭載。超軽量のクッション性を提供しながら優れた反発性を実現。レースはもちろん、テンポ走やインターバルでも活躍し、スピードを求めるランナーの大きな武器になる一足になるでしょう。 カーボンプレートは搭載されていませんが、推進力に優れた自然な走りをサポート。足元のホールド感にも定評があり、安定したフィット感でスピーディーなランニングを楽しめます。 シューズの特徴軽量で反発性に優れた万能シューズおすすめのシーンジョグ、スピード練習、レースおすすめのランナー初心者から中級者 ADIZERO BOSTON 13 ランニング中級者以上の方におすすめの「BOSTON 13」は、トレーニングからレース本番まで対応する汎用性の高いモデルです。 ミッドソールには、Lightstrike Proを贅沢に採用。高いクッション性と反発性を両立し、着地から蹴り出しまで抜群の推進力で走りをサポートしてくれます。 カーボンプレートではなく、グラスファイバー製の5本指ロッドENERGYRODSを採用。程よい「しなり」でランナーの本来の走りを引き出してくれます。 また、足の挿入部は、ホールド感やフィット感に優れているため、安心感と快適な着用感をキープ。中級者以上のランナーは、ロング走からレース本番までボストン一足あれば幅広いシーンで活躍するでしょう。 シューズの特徴クッション性・反発性・安定性のバランスがいいおすすめのシーントレーニングからレースまでおすすめのランナー中級者以上 ADIZERO TAKUMI SEN 11 中級者以上のスピードを重視するランナーにおすすめのモデルは「TAKUMI SEN 11」です。 反則級のスピードの秘密は、効率的な推進力を生み出すENERGY RODS。無駄なロスを無くした推進力でランニングのエネルギーを余すことなくスピードに変換してくれます。 5000mや10000mのロードレースに照準を合わせて設計されたモデルのためマラソンなど長距離ではなく中距離がおすすめ。キロ3〜3.5付近のスピードでポテンシャルを最大限に発揮できるでしょう。 シューズの特徴反発性に優れたスピードシューズおすすめのシーンスピード練習、中距離走おすすめのランナー中級者以上 ADIZERO ADIOS PRO 4 アディゼロシリーズのフラッグシップモデル「ADIOS PRO 4」は上級者向けのレーシングシューズです。 最高レベルの反発性とクッション性でエリートランナーの足元をサポート。カーボン製のENERGYRODS 2.0が強力なバネとなって爆発的な推進力とスムーズな走行を約束します。 地面と接するアウトソールの前足部には、CONTINENTALラバーを配置し、力強い蹴り出しを生み出します。反発性、クッション性、軽量化すべてを高いレベルで兼ね備えた文句なしの一足。 アディゼロシリーズ最高峰のシューズをぜひ体感してみてください。 シューズの特徴最高レベルの反発性と推進力おすすめのシーン記録を狙うレースおすすめのランナー上級者 アディゼロシューズで自分史上最高の走りを   この記事では、初心者から上級者まですべてのランナーにおすすめのアディゼロシューズをご紹介しました。 アディゼロは、各レベル感に最適なシューズを展開しており、ランナーの可能性を最大限に引き出してくれます。シューズを選ぶ際は、各モデルの特性や走力、目的を踏まえて最適なアイテムを探してみてください。 今回、取り上げたシューズを再度ご紹介します。 ぜひお気に入りのアディゼロを見つけて、自分史上最高の走りを楽しんでみてください。

【スケボー初心者向け】トラックの選び方とおすすめブランド4選

スケートボード(スケボー)の「トラック」とは、動きや乗り心地を左右する重要なパーツです。デッキ(板)やウィール(タイヤ)をつなぐ金属パーツを指し、ターン性能や安定感など、スケートボードの操作性に大きく関わっています。 とはいえ、トラックには数多くのブランドがあり、サイズや高さもさまざまなので、どれを選ぶべきか悩んでしまう方も多いでしょう。そこで本記事では、初心者にもわかりやすく、トラックの選び方とおすすめブランドのモデルを4つご紹介します。 スケボーにおけるトラックの役割とは? トラックは、スケートボードのあらゆる動作を支える重要なパーツです。大切な役割のひとつがターンで、体重移動に合わせて進行方向をコントロールします。乗り慣れてくると、プッシュ(足で漕ぐ動作)をせず、体重移動だけで前進・加速することも可能です。 さらに、着地の衝撃を吸収したり、T字型の金属部分(ハンガー)を使ってレールや縁石を擦る「グラインド」を行ったりと、トリックの安定感を支える欠かせない役割も担っています。 トラックの各部名称 トラックはいくつかのパーツが組み合わさってできています。それぞれの名称と役割を見ていきましょう。 ・ベースプレート デッキの裏側に直接4本のビスで固定する、トラックの土台となる金属プレートです。 ・ハンガー トラック中央のT字型のメインパーツです。レールや縁石を擦るグラインドトリックでは、ハンガーを使用します。 ・アクスルシャフト ハンガー内部を貫通する金属製の芯棒です。両端にベアリングを装着したウィールを取り付けます。 ・キングピン ベースプレートとハンガーを固定する太いボルトです。締め具合を変えることで、曲がりやすさを調節できます。 ・ブッシュゴム キングピンに通して装着するクッションパーツです。硬さによってターンの曲がり心地や反発力が大きく変わります。 ・ピボットブッシュ ベースプレートのハンガーが刺さる部分に装着するクッションパーツです。 ・ナット ウィールを固定するアクスルナットと、キングピンを締めるキングピンナットの2種類があります。 ・ワッシャー ブッシュゴムの上下に装着するカップワッシャーと、アクスルシャフトに取り付けてベアリングの摩擦や干渉を抑えるワッシャーリングの2種類があります。 トラック選びで押さえておくべき3つのポイント ここでは、トラック選びで押さえておくべき3つのポイントを解説します。 1.デッキの太さに合う「サイズ」 トラックは、デッキの太さに応じてサイズ(横幅)を幅広く選べます。スケートボードの上に立ったとき、デッキの端とアクスルシャフトの端がほぼ揃うくらいが適正サイズと覚えておきましょう。 デッキのサイズに対して多少のサイズ違いのトラックを装着しても大きな問題はなく、好みに合わせてあえて選ぶスケーターもいます。 ただし、極端にサイズが合っていないと見た目のバランスが悪くなるだけでなく、ターンやトリックのしやすさにも影響するため注意しましょう。 2.動きの好みに合う「高さ」 トラックの高さは主に「ハイ」と「ロウ」の2種類に分けられます。わずか数mmの違いでも乗り心地を左右する重要なポイントなので、それぞれの特徴を覚えておきましょう。 ハイトラックはデッキと地面の間に距離があるため、トリックの高さを出しやすいのが特徴。一方、ロウトラックは重心が低く安定感に優れ、細やかな動きや素早い切り返しがしやすい特性があります。 大きめのウィールを装着する場合は、デッキとの干渉を防げるハイトラックが適しています。ウィールがデッキに当たると「ウィールバイト」が起こり、急にブレーキがかかったようになることがあるので注意しましょう。 3.スケートスタイルに合う「重量」 トラックはサイズや高さだけでなく、軽量化されたモデルも展開されています。ベースプレートの裏側を肉抜きしたり、キングピンやアクスルシャフトに中空構造を採用したりと、ブランドごとにさまざまな工夫が施されているのがポイントです。 軽量トラックはデッキを弾く際の重さを抑えられるため、フリップトリックなど、テクニカルな動きに適しています。また、セッティング全体を軽量化できるので、重量はそのままにデッキをサイズアップしたい方にもおすすめです。 ただし、「軽量=やりやすい」というわけではありません。重量感のあるノーマルトラックを好むプロスケーターも多いため、乗り比べながら自分の好みに合ったモデルを見つけていくとよいでしょう。 トラック選びでよくある質問 ここでは、初心者がトラックを選ぶ際に悩みやすいポイントを、Q&A形式でご紹介します。 最初はハイとロウのどちらを選ぶべき? これから初めてスケートボードに乗るのであれば、重心が低く安定感のあるロウトラックが扱いやすいといえます。ただし、トラックの高さによる乗り心地には好みがあるため、最初からハイトラックを選んでも問題ありません。 大きめのウィールを装着したい場合はハイトラックがおすすめですが、ロウトラックとデッキの間に「ライザーパッド」というパーツを挟み、ウィールとデッキの間隔を広げる方法もあります。 トラックの動きは後から変えられる? トラックの動きは、ナットの調節だけでも変えられます。キングピンナットを締めれば安定感が増し、ゆるめるほど軽い体重移動でターンしやすくなるのがポイント。ブッシュゴムの硬さは気温にも左右されやすいので、いつでも調節できるよう、スケートボード用ツールを持っておくと便利です。 トラックの動きを大きく変えたい場合は、ブッシュゴムを交換するのがおすすめ。別売りのブッシュゴムも豊富に展開されており、硬さを細かく選べるため、好みの乗り心地に合わせて手軽に調節できます。 トラックブランドのおすすめ4選 ここからは、初心者にもおすすめのトラックを有名ブランドから4つピックアップ。本記事では、現在の大人向けデッキの主流サイズである、横幅8インチ(約20.3cm)前後に合わせやすいモデルに絞ってご紹介します。 VENTURE TRUCKS(ベンチャー)V-LIGHTS ALL POLISHED 5.2 LO 【ロウ】 VENTURE TRUCKSは、1980年代にカリフォルニア州サンフランシスコで誕生したブランドです。 安定性に優れた動きが特徴で、初心者からプロスケーターまで広く支持されています。ブランドスローガンは「ALWAYS ON THE GRIND(常にグラインドを続ける)」。フレーズ「ON THE GRIND」が持つ「努力を続ける」というスラングの意味も掛け合わせています。 V-LIGHTSシリーズは、軽量化されたベースプレートと中空構造のキングピンを採用したモデルです。バランスのよい重量感で、ロウトラックならではの安定感と、踏み込みに対するレスポンスのよさを実現しています。また、軽量トラックのなかでも比較的リーズナブルに購入しやすい点も魅力です。 INDEPENDENT TRUCKS(インディペンデント)STAGE 11 STANDARD 139【ハイ】 INDEPENDENT TRUCKSは、1978年にカリフォルニア州サンタクルーズで誕生したブランドです。 「インディ」の愛称で親しまれ、世界を代表する老舗トラックブランドとして多くのスケーターから支持されています。ブランドスローガンは「BUILT TO GRIND(グラインドするために作られた)」。その言葉通り、無骨で頑丈な作りが特徴です。 設立以来、トラックの形状や性能をアップデートし続けており、現在はSTAGE 11シリーズを展開。ハイトラックは「STANDARD」と表記されます。ずっしりとした芯のある乗り心地で広い可動域を備え、安定感のあるターンやトリックを楽しめるのが特徴です。 THUNDER TRUCKS(サンダー)TEAM EDITIONS 147 HI【ハイ】 THUNDER TRUCKSは、1986年にカリフォルニア州サンフランシスコで誕生したブランドです。 ほかのブランドに比べて軽量なモデルが多く、ハイトラックでも車高が低めに設計されています。ブランドスローガンは「KNOW CONTROL(コントロールを理解する)」。ストリートでもランプでも、クイックで細やかな動きを実現します。 TEAM EDITIONSシリーズは、ノーマルトラックながらほかのブランドの軽量トラックほどの重量感で、軽快な乗り心地が特徴。重心が低めでも可動域が広く、余分な力を必要とせずスムーズなターンやトリックが可能です。 ACE TRUCKS(エース)CLASSIC 33 HI【ハイ】 ACE TRUCKSは、2007年にカリフォルニア州サンフランシスコで誕生したブランドです。 比較的新しいブランドながら、優れたターン性能と踏み込みの反応のよさが評価され、現在は世界中のスケーターから人気を集めています。ブランドスローガンは「LOOSE TRUCKS SAVE LIVES(やわらかいトラックが命を救う)」。ACE TRUCKSならではの自由な動きをユーモアたっぷりに表しています。 CLASSICシリーズは、スリムでスタイリッシュなフォルムでも、しっかりと重量感のある乗り心地が特徴。体重を乗せた深いターンの動きはもちろん、クイックなトリックの動作にも対応できる操作性を備えています。 自分に合ったトラックで上達を目指そう!  スケートボード選びでは、デッキ選びだけでなく、自分に合ったトラックを選ぶのも重要なポイントです。 サイズや高さ、重量など、モデルごとの特徴を理解したうえで選ぶことで、スケートスタイルにマッチするセッティングを作ることができます。本記事を参考に自分にぴったりのトラックを見つけ、スケートボードの上達につなげてください。

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