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【2025最新】スイムタオル(セームタオル)おすすめ4選。使い方や効果を解説

吸水性に優れ、水分を素早く拭き取れるスイムタオル(セームタオル)。その名の通りスイミング時に使用されることが多かったタオルですが、今やプールサイド以外のシーンでも重宝されています。

今回は、さまざまなシーンで活躍するスイムタオルについてご紹介します。「たかがタオル、されどタオル」。筆者はスイムタオルの吸水性と速乾性でアウトドアライフがより快適になりました。

スイムタオルの使用方法やおすすめのアイテムについて言及しています。まだバスタオルを持ち運んでいるアウトドア派の男性は必見です。

スイムタオルは吸水性に優れたタオル!セームタオルとは商品名の違い

スイムタオルとは、吸水性に優れた特殊素材のタオルです。一般的なタオルよりも素早く効率的に身体の水分を拭き取ることができるので水辺のスポーツやレジャーで使用されています。

使用直後でも絞って水気を取ればすぐに使える「速乾性」や、軽量で持ち運びしやすい「携帯性」にも優れています。スイマーにとって欠かせないギアアイテムです。また、近年は水泳以外にもアウトドアで使用される機会が増えており、一般的にも広く認知されるようになっています。

スイムタオルはセームタオルとも呼ばれていますが明確な違いはなく、各メーカーの商品名の違いと認識してください。

スイムタオルの使い方や洗い方、保管方法について解説

photo by : Amazon.co.jp

スイムタオルの使用方法や保管方法について解説します。消耗品ではありますが正しい管理方法で長く、効果的に使用できるので参考にしてみてください。

ポンポンと軽く叩くように水分を取っていく

スイムタオルは一般的なタオルと違い、滑りにくい素材になっているので肌を軽く叩きながら水分を取り除きます。ある程度タオルに水分が溜まったら絞ることで水分が放出されるため、繰り返し使えます。

スイムタオルに出会う前の筆者は、バスタオルでスイム後の水分を拭き取っていました。スイムタオルに比べて吸水性に劣るだけではなく、湿ったバスタオルをバッグに入れることに抵抗がありました。

スイムタオルは速乾性にも優れているので使用後でも絞ればすぐに乾燥。バスタオルに比べてコンパクトで軽量なので携帯性にも満足しています。

硬くなった時の対処法はぬるま湯などで湿らす

スイムタオルは速乾性に優れますが、しばらく使用せず乾燥するとカッチコチに硬くなってしまいます。硬い状態では吸水性が弱く水分を吸収できません。

硬くなった際は、ぬるま湯などに一度浸しましょう。柔らかさが戻り、再度使用することができます。消耗品のため吸水性が落ちてきたら買い替えのタイミングです。

洗い方は水洗いで保管方法は陰干しがベター

スイムタオルは基本的に水洗いでOKです。筆者は3回に1回のペースで中性洗剤を使用して洗っています。商品によっては洗濯機の使用も可能なので確認してみてください。

保管は陰干しが推奨されています。水洗い後にしっかりと撥水して陰干で保管しましょう。直射日光に当てると劣化が進み、乾燥が不十分の場合はカビの原因になります。

正しく手入れをすれば頻繁に使用しても1年以上は使えると筆者は感じています。

スイムタオル(セームタオル)おすすめ4選

さまざまなシーンで活躍するおすすめのスイムタオルをご紹介します。信頼できるブランドの中から機能性に優れたアイテムをピックアップしていますので参考にしてみてください。

さまざまなスイムタオルを実際に使用してきた筆者の個人的な使用感を表にまとめました。商品選びの参考にしてみてください。

吸水性速乾性肌触り携帯性多様性
SWANS
Speedo
MIZUNO
arena

SWANS(スワンズ) 速乾タオル 

SWANS(スワンズ) 速乾タオル
photo by : Amazon.co.jp
SWANS(スワンズ) 速乾タオル
photo by : Amazon.co.jp

まずはSWANS(スワンズ)の高吸水で肌触り抜群の『マイクロファイバータオル』をご紹介します。

SWANSは「安全と快適の両立」という哲学を落とし込み誕生した日本発のブランドです。サングラスやゴーグルなどアイウェアで高い評価を得ており多くのアスリートを支えてきました。

そんなSWANSから発売されたセームタオルは、吸水性に優れ、素早く水気を取ることができます。一般的なセームタオルは使用後に乾燥すると硬くなって肌触りや使い勝手が悪くなりますが、こちらの商品は柔らかさが持続します。

コンパクトに畳めるのでキャンプやアウトドアでも重宝できる優れもの。サーフィンなどのマリンスポーツの際にも活躍します。「吸水性」と「肌触り」セームタオルに筆者が求める2つの機能を見事にクリアしたおすすめアイテムです。

Speedo(スピード):マイクロセームタオル

Speedo(スピード) スポーツタオル Micro
photo by : Amazon.co.jp
マイクロセームタオル
photo by : Amazon.co.jp

Speedo(スピード)は、競泳界の歴史を変えてきた世界的な水着ブランドです。

ブランド名には「Speed on in your Speedos(Speedoの水着でスピードに乗ろう)」という意味が込められています。1928年に女性用競泳用水着の定型を開発。世界で最初の競泳用水着メーカーのひとつとなりました。

歴史と実績をもつSpeedoから展開されているセームタオルは、他のタオルとは一線を画すやわらかな質感が特徴です。超極細繊維の不織布を使用しており乾燥した後も柔らかな肌触りが持続します。

好きなサイズにカットできるので、アウトドアシーンから日常使いまで用途に合わせて使用可能。スイミング以外にもランニングや温泉、サウナなど使い方は自由自在です。携帯性に優れたカラビナ付きのクリアボトルが付属されているので持ち運びも便利。

従来より吸水速度が約3倍・速乾性が約1.4倍向上したSpeedo社のフラッグシップモデルをぜひお試しください。

ミズノ スイムタオル 日本製 速乾タオル 吸水 セームタオル 暑さ対策 水泳 プール N2JY8011

ミズノ スイムタオル
photo by : amazon.co.jp
ミズノ スイムタオル
photo by : amazon.co.jp

日本が世界に誇るスポーツブランドMIZUNOからアウトドアやジム、温泉などさまざまなシーンでも活躍するタオルをご紹介。

「軽量」「コンパクト」「凄い吸水力」のキャッチコピーで1981年から多くの人に愛用されるロングセラー商品です。濡れた部位に軽く押し付けるだけで水分を吸収し、速乾性にも強い特徴があります。

吸水性や速乾性は申し分ありませんが、乾燥すると硬くなりやすいデメリットも。事前に水やぬるま湯に浸すことで解消できるのでお試しください。

肌触りにはこだわらず、吸水性や速乾性を重視してスイムタオルをお探しの方におすすめです。

参考価格: 1,198円 (税込) Price by Amazon

arena(アリーナ) タオル セームタオル(L) FAR-4931

arena(アリーナ) タオル セ-ムタオル
photo by : Amazon.co.jp
arena(アリーナ) タオル セ-ムタオル
photo by : amazon.co.jp

arena(アリーナ)は、アディダス創業者の息子ホルスト・ダスラー氏によって設立されたスイムウェアのブランドです。画期的な商品を次々に送り出し、Speedoとともに競泳界の歴史を大きく動かしてきました。

arenaのスイムタオルの特徴は、厚みがあり吸水性に優れている点です。実際に使用してみて少ない労力で効率的に水分を拭き取れました。

肌触りは期待できませんが、柔らかさがあり乾燥後も硬くなりにくい特徴があります。アウトドアシーンや日常使いではなく、スイムやマリンスポーツに特化したセームタオルといった印象です。

参考価格: 1,350円 (税込) Price by Amazon

アウトドアシーンや日常使いでもスイムタオルがおすすめ

元々、筆者はプールサイドでスイムタオルを使用していましたが、使い勝手の良さからあらゆるシーンで重宝しています。

マラソンや登山など水気がないアクティビティでは汗拭き用のタオルとして。温泉に行く際はバスタオル代わりとして。吸水性と速乾性に優れたスイムタオルは、筆者にとって手放せないアイテムです。

機能性だけではなく、携帯性も筆者がスイムタオルを推したいポイント。コンパクトに収納できて軽量。何より濡れたバスタオルをバッグに入れたり、車に干したりする不快感から解放されました。

アウトドアライフをよりスマートに快適に楽しみませんか?趣味の時間を嗜む男性にイチオシのアイテムです。

RANKING 水泳の
売れ筋ランキング By : amazon.co.jp

  • 1
    スワンズ クモリドメ SA-30B
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【2025最新】Ankerのオープンイヤーイヤホンのおすすめを紹介│選び方やモデル別の違いを解説

耳を完全に塞がずに、BGM感覚で音楽を楽しめるオープンイヤーイヤホン。装着中の「ながら」作業との相性の良さや、耳へのストレスが軽減されるといったメリットから近年注目を集めています。 今回はそんなオープンイヤーイヤホンのブランドでも人気が高いAnker(アンカー)の商品をご紹介します。数多くの家電プロダクトを展開するアンカーは高品質な製品を次々と発表していますが、オープンイヤーイヤホンも注目度の高い人気商品です。 記事ではオープンイヤーイヤホンの選び方のポイントについても解説していますので、商品を選ぶ際の参考としてお役立てください。 オープンイヤーイヤホンの魅力 オープンイヤーイヤホンとは、耳を完全に塞がずに音楽を楽しむ新しいタイプのイヤホンです。 これまでのイヤホンは耳栓のようなカナル型やヘッドホン型が一般的でした。こうしたタイプは外界の音を遮断し、音楽への没入感を高めてくれますが、周囲の音が聞こえない点や会話の際にイヤホンを着脱する手間がかかるのがネックでした。 とくにコロナ禍以降の在宅ワークの普及やライフスタイルの変化後はオープンイヤーイヤホンへのニーズが一気に高まっており、音楽をBGM感覚で楽しみながら、会話もできる利便性が人気を集めています。またオープンイヤーイヤホンは周囲の音を完全に遮断しないため、屋外での移動中や運動中でも周囲の状況を把握できる安全性も魅力です。 またカナル型やヘッドホン型は耳への圧迫感や蒸れといったストレスを伴う場面がありますが、こうしたストレスから解放されるのもオープンイヤーイヤホンの魅力です。 ライフスタイル変化からニーズが高まっているオープンイヤーイヤホンですが、商品を選ぶときはどのようなポイントを押さえればよいのでしょうか。 Ankerのオープンイヤーイヤホン選び方のポイントは Ankerは世界100ヵ国以上で展開されるガジェットブランドです。モバイルバッテリーや充電器、ケーブルをはじめ、数多くの家電製品を展開しています。 中でもワイヤレスイヤホンは高い機能性とコストパフォーマンスを両立した人気製品のひとつ。ノイズキャンセリング機能や防水機能をはじめ、高い音質にこだわったラインナップが揃っています。また価格帯も入門モデルから高性能モデルまで幅広い製品が展開されているため、予算や用途に応じてぴったりのモデルを選べるのも人気のポイントです。 ここではAnkerのオープンイヤーイヤホンの選び方について、5つのポイントをご紹介します。 アンカーは迫力のある音質を実現した完全ワイヤレスイヤホンが人気ですが、近年はオープンイヤーイヤホンにも次々と新モデルを発表しています。 1.形状の違いから選ぶ オープンイヤーイヤホンには、大きく2種類の形状があります。 形状特徴耳掛けタイプ耳の上にフックを引っ掛けるように着用。高いフィット感が魅力イヤーカフタイプ耳の側面に挟むようにして着用。眼鏡やマスクと併用できストレスが少ない 1つは「耳掛け」タイプで、耳の上にフックを引っ掛けるようにして装着します。フィット感が高く、スポーツやランニングといった場面にもおすすめ。商品によってはイヤーフックの角度調整機能が付いているタイプもあるため、より高いフィット感を求めるなら、こうした機能のある商品を選んでみましょう。 https://funday.jp/article/10310 もう1つが「イヤーカフ」タイプです。耳の側面に挟むようにして使用するタイプで、アクセサリーのようなおしゃれさも魅力です。運動時のフィット感では耳掛けタイプに劣りますが、眼鏡やマスクと併用できるのもイヤーカフタイプの魅力。耳掛けタイプよりも軽量な商品が多いので、耳へのストレスがより軽減されます。 https://funday.jp/article/10321 2.音質にこだわるならLDACやaptX対応のモデルを イヤホンの音質にこだわるなら、LDACやaptXといったコーデックに対応したモデルを選んでみましょう。 コーデックとは、イヤホンやヘッドホンがサポートしている音声データの圧縮・変換方式のことです。コーデックの種類によって音質や通信の遅延、安定性に影響するため、音質にこだわるならより優れた技術のコーデックが採用されたモデルが好まれます。 具体的には、LDACやaptXといったコーデックに対応しているモデルがおすすめです。 3.スポーツや激しい動きを想定するなら装着感の高さにも注目 スポーツや激しい動きを想定しているなら、装着感の高さにも注目してみましょう。 角度調整機能が搭載されているモデルや、イヤホンとは別に着脱式のネックバンドが付属しているモデルは、激しい動きを伴う場面でも安心して装着できます。 4.防水性能が高ければ、汗や雨でも安心して使用できる 屋外での使用や、スポーツ中の使用を想定しているなら防水性能もチェックしておきましょう。 具体的には商品に記載されている、「IP〇〇」「IPX〇」という数字の部分を確認してください(〇には数字が入る)。IPは電子機器などの防水や防塵に関する程度を意味し、IPXは防滴・防水に対する保護等級のことを意味します。 IPは54や55といった2桁の数字で表記されますが、防水性能を確認する場合は数字の下1桁が4以上のものがおすすめ。IPXも4以上の製品なら防水性能が高いといえます。 5.マルチポイント機能があれば、複数のデバイスで切り替えが可能 マルチポイント機能とは、イヤホンに複数のデバイスを接続できる機能です。 たとえばプライベート用のスマホで音楽を聞いている場面で、仕事用のスマホでの着信に対応したい場合でも、マルチポイント機能があればすぐに対応できます。スマホとPCとの併用など、2台のデバイスに接続する予定があるなら、マルチポイント機能の有無を確認しておきましょう。 Ankerのオープンイヤーイヤホンおすすめ商品を紹介。魅力や違いはどこ? ここからはアンカーのオープンイヤーイヤホンからおすすめ商品をご紹介します。 【耳掛け】Soundcore AeroFit 2│コストパフォーマンスに優れた定番モデル まずご紹介するのが、「Soundcore AeroFit 2」です。 アンカーの耳掛けタイプのオープンイヤーイヤホンでは定番モデルに位置付けられています。コーデックLDACに対応した高音質が特徴で、アンカー独自のBassTurboTM構造により迫力のある重低音を楽しめます。 装着時のストレスを軽減するために、フック部分は柔らかなリキッドシリコンを採用。さらに4段階の角度調節が可能なため、どんな耳にもフィットしやすいモデルとなっています。 最大再生可能時間イヤホン本体:10時間ケース:42時間対応コーデックSBC / AAC / LDACワイヤレス充電〇本体コントロールタッチコントロールイヤーフック調整〇(4段階で調整可能)マルチポイント機能〇着脱式ネックバンド×夜間ライト× 【耳掛け】Soundcore AeroFit Pro│着脱式のネックバンド付きのスポーツ向けモデル 「Soundcore AeroFit Pro」はスポーツや運動を楽しみたい方におすすめのモデルです。 スポーツや運動と相性が良い耳掛けタイプにくわえ、アンカーのモデルでは唯一着脱式ネックバンドが付属。激しい動きでもしっかりとした装着感をキープし、安心してイヤホンを使用できます。 チタンコーティング振動板を搭載した16.2mm大口径ドライバーを採用し、深く迫力のある重低音を表現。コーデックもLDACに対応しており、高音質を楽しめます。 最大再生可能時間イヤホン本体:14時間ケース:46時間対応コーデックSBC / AAC / LDACワイヤレス充電×本体コントロールボタンコントロールイヤーフック調整×マルチポイント機能〇着脱式ネックバンド〇夜間ライト× 【耳掛け】Soundcore V20i│低価格なエントリーモデルながら夜間用のライトを搭載 低価格なエントリーモデルを探しているなら「Soundcore V20i」がおすすめです。5,000円台の価格設定はオープンイヤーイヤホンとしては破格。それでも機能性は充実しており、角度調整可能なイヤーフックやSoundcore V20i独自の機能として、夜間のランニングなど使用シーンに合わせて、ライトが搭載されています。 耳掛けタイプのモデルでは唯一LDACに対応していないため音質はやや劣りますが、「初めてオープンイヤーイヤホンを購入する」「低価格なモデルを選びたい」という方は選択肢にくわえてもよいでしょう。 最大再生可能時間イヤホン本体:最大8時間ケース:最大36時間対応コーデックSBC / AACワイヤレス充電×本体コントロールタッチコントロールイヤーフック調整〇(4段階で調整可能)マルチポイント機能〇着脱式ネックバンド×夜間ライト〇 【イヤーカフ】Soundcore C40i│イヤーカフ型の定番モデル 「Soundcore C40i」は、アンカーのイヤーカフタイプでは定番のモデルです。 オープンイヤーイヤホン型で気になる音漏れ対策が採用されており、耳道に真っ直ぐに音を届ける指向性サウンド機能により、従来よりも音漏れを気にせずアイテムが使用できます。もちろん音質にもこだわっており、12mm×17mmのドライバーとチタンコーティングされた振動板により、迫力のある重低音を実現。 製品には2種類のイヤーカフキャップ (サイズ:M / L)が付属されているので、耳の形状にあわせてサイズ感を調整できるのでフィット感が気になる方も安心です。 最大再生可能時間イヤホン本体:最大7時間 ケース:最大21時間 対応コーデックSBC / AACワイヤレス充電×本体コントロールボタンコントロールマルチポイント機能〇イヤーカフキャップ2種類(M、L) 【イヤーカフ】Soundcore C30i│低価格が魅力のエントリーモデル 最後にご紹介するのが、「Soundcore C30i」です。アンカーのイヤーカフタイプではエントリーモデルに位置づけられています。性能面では定番モデルのC40iより劣るものの、約5,000円弱の価格差は魅力。最大再生可能時間が長い点もSoundcore C30iの強みです。 予算を抑えつつ、まずはイヤーカフ型の商品を試してみたいかたはこちらのモデルを選んでみましょう。 最大再生可能時間イヤホン本体:最大10時間 ケース:最大30時間 対応コーデックSBC / AACワイヤレス充電×本体コントロールタッチコントロールマルチポイント機能〇イヤーカフキャップ2種類(M、L) Ankerのオープンイヤーイヤホンでストレスフリーな音楽体験を 今回はアンカーのオープンイヤーイヤホンから、おすすめ商品と選び方のポイントをご紹介しました。 オープンイヤーイヤホンは従来までのカナル型イヤホンやヘッドホン型と違い、耳を完全に塞がず作業ができます。着脱の手間や屋外での安全性確保、装着時のストレス軽減などさまざまなメリットが得られます。 アンカーのオープンイヤーイヤホンで、ストレスフリーな音楽体験を楽しんでください。

【2025最新】Nothingのワイヤレスイヤホン「Ear」シリーズを比較。おすすめ商品や選び方のポイントを紹介

今回はデザイン性に優れたおしゃれなワイヤレスイヤホンNothing Earシリーズをご紹介します。 ワイヤレスイヤホンを選んでいると「機能性だけでなく、デザイン性にもこだわりたい」と感じる場面はないでしょうか。シンプルで機能的な商品が求められる時代ですが、人とは違った個性をアイテムでも表現したいと考えている方は多いはずです。 今回ご紹介するNothing Earシリーズは、そんな方にぜひおすすめしたいワイヤレスイヤホンです。記事ではアイテムの魅力だけでなく、Earシリーズの違いについてご紹介します。 どの商品を購入するのか迷っている方は、ぜひ参考にしてください。 NothingのワイヤレスイヤホンEarシリーズとは? Nothingは2020年にロンドンで創業したデジタル家電ブランドです。 最新のテクノロジーを搭載しながら、他のブランドとは一線を画すようなおしゃれなデザインが特徴。カール・ペイCEOの「見るだけでも楽しく、使うのも楽しい。触れるだけでワクワクする」という言葉からも分かるように、思わず使いたくなる・持っていたくなるようなワクワク感や遊び心が魅力です。 ワイヤレスイヤホンのEarシリーズは、2021年にブランド初の商品としてリリース。斬新なデザインと高い機能性が瞬く間に評判を呼び、新時代のデジタル家電ブランドとして注目を集めるきっかけとなりました。 Nothing Earシリーズのネーミング 世代ネーミング初代Ear(1)第二世代Ear(2)第三世代Ear第四世代Ear(3) ワイヤレスイヤホンはその後も後継機が登場し、2025年には最新モデルのEar(3)が発売されました。 Earシリーズを購入する際に覚えておきたいのが、商品のネーミングについてです。シリーズは初代「Ear(1)」と第二世代「Ear(2)」にはナンバリングがされていましたが、第三世代はナンバリングのない「Ear」として発売されました。 しかしユーザーからのフィードバックを受けて、最新の第四世代ではナンバリングが復活。「Ear(3)」として発売されています。第四世代ですが、商品名はEar(3)となっているため、購入時には確認しておくと間違いがないでしょう。 Nothing Ear(3)とEar(a)の違いは? ここからはNothingのフラッグシップモデルEar(3)とEar(a)の違いについて詳しく解説します。 Ear(3)は定番モデルという位置付けに対して、Ear(a)はより手頃な価格で購入できる廉価版として発売されました。 商品の違いをポイント別に見ていきましょう。 音質│高音質にこだわるならEar(3)がおすすめ Ear(a)は、音質の良さに影響するドライバー部分にどちらも11mmのダイナミックドライバーを搭載しているのに対して、Ear(3)は12mmのダイナミックドライバーを搭載しています。高音域や低音域でより力強い音質が楽しめ、高音質のイヤホンを選びたい方はEar(3)がおすすめです。 また、ワイヤレスイヤホンはBluetoothを使って通信を行いますが、その際の音質や遅延に影響するのがコーデックです。このコーデックでもNothing Ear(3)はLHDC5.4に対応しており、音質の良さにこだわるならNothing Ear(3)がおすすめです。 デザインやサイズ感│Ear(a)は新色イエローが追加。サイズもややコンパクト Nothing Ear(3)とEar(a)では、カラーバリエーションに違いがあります。 Ear(3)は白と黒の2色のみですが、Ear(a)ではNothingのワイヤレスイヤホンとしては初めてイエローが登場。新色を選びたいなら、Ear(a)がおすすめです。 またわずかですが、Nothing Ear(3)とEar(a)では本体のサイズ感に違いがあります。Ear(a)の方がコンパクトに設計されているため、耳が小さい方はEar(a)を選択肢に加えても良さそうです。 充電方法│Earはワイヤレス充電に対応 充電方法も両モデルの違いです。Nothing Ear(3)はワイヤレス充電に対応していますが、Ear(a)は有線ケーブルでの充電となっています。 これは好みの違いで、充電環境にこだわりたいならワイヤレス充電に対応したNothing Ear(3)を。有線充電でも問題ないなら、Ear(a)も候補に加えてみましょう。 Nothing Earシリーズのおすすめ商品を紹介 ここではNothing Earシリーズのおすすめ商品をご紹介します。 第四世代 Nothing Ear(3) Earシリーズの最新モデルとして2025年9月に登場したのが「Nothing Ear(3)」です。ナンバリングは3となっていますが、シリーズの第四世代にあたります。 第三世代から1mm大きい12mmのダイナミックドライバーを搭載することで、高音域と低音域により迫力のある音を実現。ノイズキャンセリングをはじめ各機能で性能面のアップデートが図られています。 またデザイン面では本体と充電ケースにリサイクルアルミニウムを採用。シースルーのデザインが特徴だったEarシリーズに、メタル質の高級感ある風合いが加わっています。 機能面での目玉と呼べるのが、充電ケースに内蔵されたスーパーマイク。ケース本体にマイクが搭載されており、ボタンの切り替えでケースをマイク替わりに使用できます。これまでのワイヤレスイヤホンにはない新しい試みで、革新的な製品を開発し続けるNothingらしさが詰まったモデルです。 カラー白・黒コーデック対応SBC/AAC/LDAC/LHDC 5.4ドライバー12mmのダイナミックドライバー充電方法ワイヤレス充電音質最適化機能〇ノイズキャンセリング〇外音取り込み〇マルチポイント対応〇着脱検知〇 第三世代 Nothing Ear Nothing Earは、2024年に登場したNothingのワイヤレスイヤホンです。ナンバリングこそないですが、シリーズの第三世代にあたる商品で前モデルのEar第二世代の後継機にあたります。 クリアな音質へこだわるため、11mmのダイナミックドライバーにはセラミック素材を採用。また、ノイズキャンセリング機能も最大40dBだったのに対し45dBにアップデートされるなど、より魅力的な製品へと進化を遂げました。 最新のEar(3)の目玉と呼べるメタル仕上げや、ケースをマイクとして使えるスーパーマイク機能は搭載されていません。それでもイヤホンとしての性能は前作と比べてもほとんど見劣りしないため、価格と性能のバランスに優れたモデルを選びたい方にはこちらのモデルがおすすめです。 カラー白・黒コーデック対応SBC/AAC/LDAC/LHDC 5.0ドライバー11mmのダイナミックドライバー(セラミック素材)充電方法ワイヤレス充電音質最適化機能〇ノイズキャンセリング〇外音取り込み〇マルチポイント対応〇着脱検知〇 Nothing Ear(a) Nothing Ear(a)は、Earシリーズでは初めて登場した廉価版のモデルです。ハイエンドモデルに比べやや性能が限定されていますが、それでも1万円台でこのスペックは魅力的。Nothingらしいデザインを楽しみつつ、コストパフォーマンスに優れたモデルを選びたいならEar(a)は賢い選択です。 またEarシリーズでは初となるイエローのモデルが用意されているのもポイントです。 モデルNothing Ear(a)カラー白・黒・黄コーデック対応SBC/AAC/LDACドライバー11mmのダイナミックドライバー(PMI、TPU素材)充電方法有線充電音質最適化機能×ノイズキャンセリング〇外音取り込み〇マルチポイント対応〇着脱検知〇 音質にこだわるならNothing Ear(3)。コスパを求めるならEar(a)でも充分 今回は、ロンドン発のデジタル家電ブランドNothingから、人気のワイヤレスイヤホン・Earシリーズをご紹介しました。 定番のNothing Earは、同シリーズの後継モデル。音質の良さや機能性の高さが魅力で、音へのこだわりがある人におすすめです。 コストパフォーマンスに優れたモデルを選びたいなら、Ear(a)を選んでみましょう。音質こそEar(3)の方が優れていますが、1万円台の価格と搭載されている機能を考えれば充分なスペックを誇ります。またEar(3)にはないイエローのカラーが用意されているのもポイントです。

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