プーマのレザースニーカーでシックで都会的に!キャンバスとの違いや魅力、おすすめモデルを紹介

ハイテクスニーカーブームも随分と落ち着き、今ではクラシカルなスニーカーに注目が集まっています。クラシカルな「ローテクスニーカー」の魅力は、トレンドに左右されないスタンダードさです。 今回は、スタンダードアイテムを数多く展開するプーマのレザースニーカーをご紹介します。洒脱な御仁や、ファッショニスタがこぞって愛用するプーマのレザースニーカー。その魅力や選び方、キャンバスタイプとの違いについても解説。プーマのレザースニーカーが気になる方はもちろん、レザースニーカーの購入をお考えの方にも本記事は、おすすめです。 PUMA(プーマ)とは?ドイツのスポーツブランド 「プーマ」の歴史は、創立者である、アドルフ氏とルドルフ氏のダスラー兄弟が体育館用のシューズを開発したことから始まります。ドイツの靴工房を営む家庭で生まれた、ダスラー兄弟は、靴工房で靴職人の見習いを経て独立。1920年に「ダスラー兄弟商会」を設立しました。 ダスラー兄弟商会は、1924年、靴紐の変わりにゴムの付いた革底を使用した体育館シューズを開発。この体育館シューズが大ヒットしたことで会社は急成長を遂げます。 兄弟喧嘩により会社は消滅 世界恐慌の影響で一時期は経営危機に立たされるも、見事乗り切り、さらに会社の規模は大きくなりました。しかし、ダスラー兄弟の仲は悪くなる一方。1948年、ついに「ダスラー兄弟商会」は消滅し、アドルフ氏、ルドルフ氏はそれぞれの会社を設立します。 ルドルフ氏は「ルーダ」、アドルフ氏は「アディダス」を設立しました。なお、1949年にルーダは、「プーマ」へとブランド名を変更し現在に至ります。 プーマのレザースニーカーの魅力は? 70年以上の歴史を持ち、さまざまな名作スニーカーをリリースしてきたプーマ。プーマには、キャンバススニーカーに勝るとも劣らない魅力的なレザースニーカーが数多く存在します。その魅力について見てみましょう。 シンプルでクラシカルなデザインが大人っぽい シンプルでクラシカルなデザインのレザースニーカーが多いプーマ。注目のローテクタイプも多いので主張の強いスニーカーが苦手という方にもおすすめです。シンプルなデザインのものが多いので着こなしを選ばない点も大きな魅力と言えるでしょう。 無地のアイテムにデニムやチノパンなどを合わせるトレンドの「ノームコア」スタイルにも似合うアイテムが豊富な点も嬉しいポイントです。 ビジネスシーンでも活躍してくれる プーマのレザースニーカーは、単色のアイテムも多いので、ミニマルなスタイルとの相性も抜群。スーツスタイルやジャケパンコーデの足元に合わせても違和感のないモデルもあるので、ビジネスシーンでも活躍してくれそうです。ビジカジと相性のよいレザースニーカーをお探しなら、プーマのアイテムをチェックしてみてはいかがでしょうか? 丈夫なので長く履くことができる プーマのアイテムに限らず、レザースニーカー全般的に言えることですが、キャンバスに比べて丈夫であるため、長く履くことができます。さらに、レザーシューズのように経年変化を楽しめる点もレザースニーカーの大きな魅力です。 レザーとキャンバスどちらがいいの?違いについて解説 レザースニーカーとキャンバススニーカーどちらを買えばいいのか迷ったことのある方も多いはず。ここではレザースニーカーと、キャンバススニーカーのメリット、デメリットについて説明します。 レザースニーカーのメリット、デメリット レザースニーカーは高級感がありスマートな雰囲気が漂うアイテムです。そのため、セットアップやジャケパンスタイルなどのビジカジや、キレイ目なコーデとも相性抜群。またカジュアルスタイルに合わせてもワンランク上の着こなしを演出してくれるでしょう。さらにアッパーがレザー素材のため、メンテナンスをしっかり行えば、長く履くことができます。 デメリットとしては、キャンバスタイプに比べ種類が少ないこと。デザインの豊富さやカラーバリエーションはキャンバススニーカーに劣ります。また、金額が高いこともデメリットの一つです。 キャンバススニーカーのメリット、デメリット どのスニーカーブランドでも必ずラインナップされているキャンバススニーカーは、スニーカーのメインアイテムといっても過言ではありません。またデザインやカラーのバリエーションも豊富である点が大きなメリットです。レザースニーカーに比べて金額的には安価なため、買いやすく気になるモデルをいろいろ試せる点もキャンバススニーカーの醍醐味です。 デメリットとしては、どうしてもカジュアルよりのモノが多く、ビジカジやキレイ目なコーデに合わせると「違和感のある着こなし」になってしまうこと。また、手の届きやすい金額のモノが多いので、人と被ってしまうこともデメリットと言えます。 大人の足元を格上げ!プーマのレザースニーカーおすすめ5選 デイリーに使えて大人に似合うプーマのレザースニーカーはどんなアイテムがあるのでしょうか?ここでは、具体的におすすめのアイテムをご紹介します。 イージーライダー LTH 399029 1970年代後半にランニングシューズとして誕生した「プーマイージーライダー」。そのテイストを踏襲しつつ、ストリートスタイルに合うようにスリムなプロファイルとクラシックビンテージの雰囲気をそのままに復活したモデルです。 ミッドソールにはProfoamを採用し、快適な履き心地も魅力。レザーアッパーとタンブルレザーオーバーレイを施したレトロな一足です。シックなスニーカーなのでビジカジも似合いそう。大人の足元にぴったりなレザースニーカーです。 BASKET CLASSIC XXI 時代を超えて愛され続ける、プーマを代表するスニーカーである「バスケット クラシック XXI」。同モデルは、1970年代に初めて登場したシルエットをアップデートした逸品。クラシックなシルエットにフルレザーをあしらい、すっきりとした一足に仕上げています。レトロモダンなローテクスニーカーですが、とても上品。 飽きのこないデザインも魅力的なレザースニーカーです。 PALERMO LTH 80年代初頭に登場しプーマの定番モデルとなった、パレルモのアーカイブモデルです。 オリジナル同様に、ヒールのプーマキャットロゴ、ゴールドのシグネチャータグ、つま先のT字型構造、そしてクラシックなガムソールを配置。このバージョンでは、レザーベースにスウェードのフォームストリップとオーバーレイを施しています。 デザイナーズブランドのシューズのようなモダンなムードの漂う一足なのでシンプルな着こなしにも、エッジの利いたスタイルの足元にも最適です。 スピードキャット オージー  トラックレースのスピードにインスパイアされ1999年に誕生した「スピードキャットオージー」。同モデルは、80年代から90年代にかけてF1グランプリのドライバーが履いていた耐火レーシングシューズをベースにしたライフスタイルシューズです。 レーシングにインスパイアされたなめらかなラインと、空気力学に基づいたデザインにより、ファッションやスニーカーカルチャーに衝撃を与えてきた逸品。 2000年代初頭のレーシングウェアに敬意を表し、つま先には“プーマキャット”の刺繍を施しています。ファッショニスタを中心に世界的に注目を集めるレザースニーカーで、カラーバリエーションの多さも人気の秘密です。上質なスウェードを使用しているのでエレガントなムードも漂います。 CLYDE OG バスケットボールシューズとして誕生した「クライド」の50周年の節目に復刻した「CLYDE OG」。フルスウェードアッパーに、美しい曲線美を描いたサイドの“フォームストリップ”が特徴的なモデルです。 さらに、サイドにはゴールドで刻印された 「PUMA CLYDE」のブランドロゴが施されています。また、環境に配慮した製造工程で作られた Leather Working Group認定のレザーを採用している点も大きなポイント。 アメカジやストリートスタイルにはもちろん、ノームコアスタイルにもおすすめなモデルです。 プーマのレザースニーカーで品のいいデイリースタイルに挑戦 ドイツ発の老舗スポーツブランドのプーマ。シンプルで洒脱なデザインのプーマのスニーカーはファッショニスタの着用率が高いことで有名です。 今回はプーマのレザースニーカーをピックアップしてご紹介しました。大人のデイリースタイルを品よくまとめるには、プーマのレザースニーカーが最適ではないでしょうか?モダンでどんなスタイルにも似合うレザースニーカーをお探しならプーマをチェックしてみてください。お気に入りの一足が見つかるはずです。

大人に似合う白スニーカーの選び方とは?おすすめモデル5選&魅力についても解説

メンズファッションにおいて必要不可欠な清潔感。トレンドのアイテムで全身を固めても、清潔感がなければスタイリッシュには見えません。 クリーンな着こなしを簡単に作るための救世主ともいうべきアイテムが白スニーカーです。今回は大人に似合う白スニーカーをご紹介!また選び方や魅力についても解説します。 白スニーカーの魅力は? スニーカーといえば「やはり白!」という方も多いはず。特に海外のファッショニスタは白スニーカーを好んで着用しています。では、白スニーカーの魅力について具体的に解説していきましょう。 圧倒的な清潔感 「清潔感」は、白スニーカーの最大の魅力といっても過言ではありません。着こなしに白スニーカーをプラスするだけでクリーンなコーデを簡単に楽しむことができます。清潔感のある着こなしを心掛けたい大人世代にとっては白スニーカーは必要不可欠なアイテムではないでしょうか? トレンドに左右されない シューズはトレンドを反映しやすいアイテムといわれています。言い換えれば流行り廃りが顕著に出るアイテムだということ。しかし、白スニーカーはトレンドを気にすることなく履くことができるフットウェアです。とくにスタンダードなコンバースのオールスターや、アディダスのスタンスミスがトレンドから外れることはありません。この普遍性も白スニーカーの魅力と言えます。 着こなしを選ばない ミニマルな着こなしからハードアメカジまでどんなスタイルにも似合う白スニーカー。この振り幅の広さも白スニーカーの魅力です。また、レザータイプやシンプルなアイテムをチョイスすればビジネスシーンでも活躍してくれます。 豊富なラインナップ スニーカーを扱っているブランドで白スニーカーを展開していないブランドは、まずありません。ラインナップが豊富な点も白スニーカーの魅力と言えるでしょう。 大人に似合う白スニーカーの選び方は? 種類の多さは白スニーカーのメリットではあるのですが、どれを選べば正解なのかわからなくなることも。ここでは、大人に似合う白スニーカーの選び方を解説します。 シンプルなローテクタイプ 迷ったら、シンプルなローテクスニーカーの白を購入すれば間違いありません。具体的には、コンバースのオールスターやヴァンズのオーセンティックあたりです。さらにソールが薄い、薄底タイプならトレンドのノームコアスタイルにも似合います。 品格を高めるレザータイプ 大人の白スニーカーといえばやはりレザータイプです。レザータイプのシンプルなアイテムならビジカジでも活躍してくれます。パトリックやケースイスなどは王道。また、ハイブランドからも白のレザースニーカーはリリースされているので、ラグジュアリーなスタイルが気になる方はチェックするのもアリではないでしょうか? 白スニーカーのメンテナンス方法は? 清潔感がありどんな着こなしにも似合う白スニーカーですが、ほかの色のスニーカーに比べ、汚れが目立ってしまいます。その点が、白スニーカーのデメリットといえるでしょう。ここでは、少しでもキレイな状態を保つための日々のメンテナンス方法をご紹介します。少しでも白スニーカーをキレイな状態で履きたい方は参考にしていただけたら幸いです。 ブラシでホコリを落とす レザーシューズの場合、帰宅後ブラッシングをする方もいるとは思いますが、スニーカーの場合は何もしない方がほとんどではないでしょうか?しかし、スニーカーも、一日履いたらブラッシングすることをおすすめします。とくに白スニーカーの場合はほこりも黒ずみの原因になるため、キレイな状態を保つためにはブラッシングが必要です。 また、ブラシは白スニーカー専用にすることもポイント。その理由は他のシューズの色が移ってしまうことを避けるためです。とくにレザーシューズに使用しているブラシにはクリームが付いている可能性が高いので避けましょう。 専用の消しゴムを使用する 汚れが目立つ場合は、靴専用の消しゴムを使うこともおすすめです。スニーカー専用の消しゴムなら目立つ汚れを落とすことも可能。スニーカーの素材によって使い分けをするとさらに効果的です。 丸洗い キャンバスタイプやフェイクレザータイプなら丸洗いするのもアリ。スニーカー専用シャンプーを使用することで汚れはもちろん、カビを除去することもできます。また、臭いが気になる場合も丸洗いは効果的です。 着こなしをクリーンに仕上げてくれる白スニーカーおすすめ5選 大人の着こなしを軽やかそして爽やかに仕上げてくれる白スニーカーを集めたのでチェックしてください。 コンバース オールスター US OX スニーカーといえば外すことのできない「コンバースオールスター」。アメカジからジャケパンスタイルまで幅広い着こなしを支えてくれるオールラウンダーです。ローテクスニーカーの代表格であり、さまざまなブランドがソースにしていることでも有名。 キャンバスタイプの白スニーカーが気になる方は、まずはオールスターをチェックしてみてはいかがでしょうか?スタンダードなデザインに安心感とノスタルジーが混ざるまさに永遠のスタンダードアイテムです。 ヴァンズ Basic Old Skool スケーター御用達ブランドである「ヴァンズ」。ヴァンズを代表するアイテムといえば「オールドスクール」です。サーファーやスケーターがこよなく愛したことでアウトサイダーの香りのするスニーカーブランドのため、タフなスタイルによく似合います。90年代のハードアメカジや、裏原宿ムーブメントの洗礼を受けた方には懐かしくもあるモデルかと思います。 武骨なイメージの黒もよいですが、クリーンな白もおすすめ。セットアップに合わせても様になります。 ナイキ エアフォース1 '07 ロー 「バッシュ」ブームの立役者であるナイキ。ハイテクスニーカーからローテクまで幅広いスニーカーをリリースするナイキは、白スニーカーも数多く展開しています。ややボリューム感があり、スマートな足元に最適なモデルが「エアフォース1」です。 多くのファッショニスタが愛用するナイキを代表するバスケットボールシューズでクラシカルな雰囲気がおしゃれ。真っ白なバッシュはラグジュアリーなムードを醸しています。  オニツカタイガー MEXICO 66  世界中のファッショニスタがこぞって愛用する「オニツカタイガー」。オニツカタイガーといえば「メキシコ66」です。メキシコ66は、クラシカルなローテクスニーカーで「薄底スニーカーブーム」のパイオニアとしても知られています。ノームコアスタイルやミニマルコーデはもちろん、ビジカジにもおすすめな逸品です。 スペルガ 2750 イタリアを代表するローテクスニーカーブランドである「スペルガ」。定番モデルである「2750」はイタリア伊達男のアイコニックスニーカーとしてもお馴染みです。シンプルなキャンバススニーカーなので着こなしを選ばない点が最大の魅力。 セットアップに合わせてビジネスシーンにも、ショートパンツに合わせてリゾートでも活躍してくれる一足です。 白スニーカーで爽やかで軽やかな足元にトライ! 今回は、大人におすすめの白スニーカーを中心に、大人に似合う白スニーカーの条件や魅力、メンテナンスについて解説しました。 普遍的でどんなスタイルにもクリーンさを与えてくれる白スニーカーは、大人の着こなしには欠かせないアイテムです。この機会に、爽やかな白スニーカーで着こなしを軽やかに仕上げてみてはいかがでしょうか?

パトリックのレザースニーカーで足元に上品さを!おすすめモデル&選び方についても解説

デイリースタイルからビジカジまでどんなスタイルも品よく仕上げてくれるレザースニーカー。スタンスミスやケースイスの定番のレザースニーカーもよいのですが、人とは違ったアイテムをお探しの方も多いはず。 そんな方におすすめなブランドが「Patrick(パトリック)」です。シックでありながらレトロモダンな雰囲気が漂うパトリックのレザースニーカーは、大人の足元に上品さを与えてくれます。 今回は、パトリックのおすすめレザースニーカーをご紹介。さらに選び方についても解説します。 Patrick(パトリック)とは?フランスの老舗スニーカーブランド パトリックは1892年、西フランスのプゾージュ村で靴職人のパトリック・ベネトー氏が息子達と一緒に靴作りを始めたことがきっかけで生まれたスニーカーブランドです。 パトリックの飛躍にはサッカーが大きく関係しています。パトリックが誕生したころ、フランス国内でもサッカー人気が高まっていました。このサッカーブームに目を付け、パトリックはサッカー専用のシューズを発表します。 パトリック=サッカーシューズのイメージを定着 パトリックが作る、履き心地の良いサッカーシューズは、大きな話題となり「パトリック=サッカーシューズ」のイメージを定着させました。 また、1972年にブランドのアイコニックである2本ラインが誕生し、フランスを代表するブランドとして、サッカーシューズだけでなく、さまざまなスポーツシューズを発表します。 1990年、日本国内生産モデルの販売がスタート 1990年には日本国内生産モデルの販売がスタートします。また、2006年にはパトリックは、アパレルラインの展開をスタートし、2009年2月には初の直営店「パトリックラボ銀座」を開設しました。 パトリックの魅力は? フランスを代表する老舗スニーカーブランドのパトリックの魅力に迫りたいと思います。 細身でスマートなデザイン パトリックの魅力はそのスマートなフォルムとレトロモダンなデザインにあります。厚底タイプのチャンキースニーカーや、エアジョーダンをはじめとしたバッシュブームも落ち着き、お洒落な方たちの間で大人気の薄底のローテクスニーカー。 パトリックのスニーカーはトレンドの「薄底のローテクスニーカー」そのもの。いわゆる「イットアイテム」です。大人っぽい都会的なスニーカーが気になる方はパトリックのスニーカーをチェックしてみてはいかがでしょうか? フランス生まれの日本育ち フランスで100年以上前に誕生したパトリックですが、1990年からは日本で生産されています。つまり「フランス生まれの日本育ち」のスニーカーといっても過言ではありません。 日本国内で丁寧に生産されているため、素材選びや縫製はもちろん、サイジングも日本人の足に合わせているため、履き心地抜群。また日本製という安心感もパトリックのスニーカーのメリットといえるでしょう。 スタイルを選ばないデザイン レトロモダンなルックスが魅力的なパトリックのスニーカーは、着こなしを選びません。大人のアメカジからビジカジまでどんなスタイルの足元にもマッチするため、一足あると、とても重宝します。 また、トレンドの薄底スニーカーであるため、今、ファッショニスタからとくに注目を集めているスニーカーです。流行り廃りのないシンプルで品格のあるデザインも大人の足元にぴったりではないでしょうか? 長く愛用できる 上質なレザーを使用し丁寧に日本で作られているパトリックのレザースニーカーは長く履くことができる点も大きなメリットです。アッパーがレザー素材のため、レザーシューズ同様のメンテナンスでOK。履き込んで経年変化を楽しむことができる点も魅力と言えます。 パトリックのレザースニーカーの選び方 ここでは、パトリックのレザースニーカーの選び方について解説します。 幅広の人はワンサイズ大きめがおすすめ パトリックのスニーカーはスマートなフォルムが特徴です。日本メイドになってからは少し幅が広くなったといわれていますが、それでも細身。基本的にレザースニーカーはジャストサイズからハーフサイズアップくらいがベターといわれています。その理由はレザーシューズ同様にアッパーの伸びがあるためです。 しかし、パトリックのレザースニーカーの代表格である「アイリス」は、スマートな木型を使用しているため、足幅のある方はワンサイズアップくらいがおすすめ。 ハイスペックモデルである「サンガー」の場合はそれほど細身ではないため、ハーフサイズアップくらいでも問題ないかと思います。 長く履くならベーシックなカラー 基本的には好みのカラーを選べばOKですが、どんなスタイルにも合わせられるアイテムをお探しなら、黒や白といったベーシックなカラーがおすすめ。 パトリックのレザースニーカーは、白ベースや、黒ベースでもアクセントカラーを使ったものが多いため、ベースの色を白や黒にしてアクセントカラーで遊ぶのもおしゃれです。 大人の足元に似合う!パトリックのレザースニーカーおすすめ5選 大人の足元に品格を与えてくれるパトリックのレザースニーカー。具体的におすすめのモデルをご紹介します。 アイリス パトリックのレザースニーカーといえば、外すことのできない「アイリス」。アッパーにはホースレザーを使用し、 ソールには軽量の発泡素材を採用しています。シックでレトロモダンなルックスはまさに大人のためのスニーカーといった雰囲気です。 細身の木型を使用しているため、シャープなフォルムが都会的な印象を醸しています。カジュアルスタイルにはもちろんですが、セットアップの足元にもよく似合う逸品です。 ネバダ・ツー アッパーにはシュリンク加工を施したステアレザーを採用した、「ネバダ・ツー」はこなれたムードと高級感が同時に味わえるレザースニーカーです。しなやかで肌馴染みの良い素材を使用しているため、履くほどに足に馴染みます。 ワンランク上のデイリースタイルには最適。オフィスカジュアルにもおすすめのレザースニーカーです。 PUNCH 14 その名の通り、アッパーにパンチが施された「パンチ14」。無駄を省いたシンプルなデザインは、アッパーに使用したステアレザーの上質な質感をより一層引き立てています。ドレススタイルにも似合うレザースニーカーなのでセットアップやジャケパンスタイルの足元に最適。 レザーシューズのように経年変化が楽しめる逸品です。シンプルで上品なレザースニーカーをお求めの方にはぴったりのアイテムではないでしょうか? マラソン アッパーにシュリンク加工を施したステアレザーを使用した「マラソン」は、レザーシューズのように長く付き合えるレザースニーカーです。厚めのレザーを使用しているので上品ながら武骨な雰囲気が漂うのも大きな魅力。ミニマルな着こなしやノームコアはもちろん、大人のアメカジの足元にも映える逸品です。 サンガー パトリックの人気定番モデル、「サンガー」は、デザイン性、機能性、そして素材においても洗練されたレザースニーカーです。アイコニックな、2本ラインのないシュリンク加工を施したステアレザーアッパーが、クラシックな雰囲気を醸し出しています。シンプルで飽きのこないデザインも人気の秘密。 また、​​「サンガー」は「マラソン」と同じソールを採用し、しっかりとしたクッション性があるため疲れにくい点もポイント。快適な履き心地とラグジュアリー感が同時に味わえる逸品です。 スマートで上品な足元を楽しむならパトリックのレザースニーカー フランスブランドらしい、上品でセンスのよいレザースニーカーが揃うパトリック。シンプルでレトロなデザインのパトリックのレザースニーカーは、大人の足元に最適な逸品といえるでしょう。デイリースタイルを品よく仕上げたい時にはもちろん、ビジネスシーンでも活躍してくれるパトリックのレザースニーカーは一足あると、とても便利です。 フランスブランドらしいセンスの良さと日本製である安心感の「二刀流」ともいうべきパトリックのレザースニーカーで品格のある足元をお楽しみください!

【2025最新】大人メンズにおすすめしたいリカバリーサンダル5選。効果や選び方のポイントは?

「日々の疲れを癒やしたい」仕事も遊びも全力な大人のメンズにおすすめしたいのが、リカバリーサンダルです。 高いクッション性と足裏のフィット感で、日常の疲れを軽減。また機能面だけではなく、ファッション性にも優れているため、デイリーで使えるアイテムとして人気が出ています。 今回は、アスリートの顔を持つ筆者が、実際に着用したアイテムの中からおすすめのリカバリーサンダルをご紹介します。アイテムの効果や選び方のポイントについても解説していますので、リカバリーサンダルの購入を検討している方はぜひ参考にしてください。 リカバリーサンダルとは?一般的なサンダルとの効果の違いは 元々、リカバリーサンダルは、スポーツ後の疲れを癒やすためのアイテムとして広く認知されていました。 一般的なサンダルとの効果の違いは「衝撃吸収性」と「疲労回復機能」です。リカバリーサンダルは、クッション性に優れた高機能のソールが使用されています。歩行の度にかかる衝撃を特殊なソールで吸収してくれるため、長時間の歩行でも足への負担が軽減されます。 また、リカバリーサンダルには、足への負担を考えた「アーチサポート」機能を採用。足の形にフィットしたインソールが、適切な形状や位置に保つことで、負担を軽減し、快適な歩行や動作をサポート。歩行時の体重の負荷を分散してくれます。 現在では、スポーツ後に関わらず、デイリーでもリカバリーサンダルは使用されています。ファッション性に優れたデザインが次々に発表されていますので、疲労回復とおしゃれを日常に取り入れてみてください。 リカバリーサンダルの選び方3つのポイント 数多くの商品が展開されているリカバリーサンダルですが、選び方のポイントを押さえておくと自分にぴったりのアイテムを購入できます。 3つのポイントをご紹介します。 リカバリーサンダルの種類から選ぶ 1つ目のポイントはリカバリーサンダルの種類です。 リカバリーサンダルには、3つの形状があります。それぞれの特徴をご紹介しますので、リカバリーサンダル選びの参考にしてみてください。 スライドタイプ:脱ぎ履きしやすくファッションアイテムとしても人気 スライドタイプは、足の甲をアッパーが覆うタイプのサンダルで、シャワーサンダルとも呼ばれています。 脱ぎ履きしやすい特徴があり、裸足でもソックスを履いた状態でも着用できるため、使用時の余計な手間を省けます。開放的なデザインになっていることから通気性に優れ、蒸れにくい設計のサンダルです。 リカバリーサンダルの中で、ファッションアイテムとして多く汎用されているのが、スライドタイプのサンダルです。カジュアルシーンの中に取り入れることで、こなれた雰囲気を演出できます。 フリップクロップタイプ:フィット感に優れたスタイリッシュなデザイン フリップクロップは、鼻緒がついたタイプのサンダルで、ビーサンとも呼ばれています。 最もフィット感に優れたタイプのサンダルで、裸足に近い感覚でサンダルを着用できます。サンダルの特性上、素足か5本指ソックスで着用する必要があるため、夏場に活躍できるアイテムです。 開放的なデザインから快適で涼しい履き心地が約束されます。スタイリッシュなデザインのサンダルのため、オフのリラックス時はもちろん、カジュアルなシーンでもおすすめです。 クロッグタイプ:保護機能に優れ足先をしっかりガード クロッグタイプは、足の先から甲にかけてアッパーが覆われたタイプのサンダルです。 保護機能に優れ、他のタイプのサンダルに比べて、高い安全性が保証されています。アウトドアのシーンでは、砂利やゴミのサンダルへの侵入を防ぎ、安心して着用できます。サンダルの要素と靴の要素を併せ持ったタイプのアイテムです。 デイリーとしては、やや重たい印象を与えてしまうため、他のタイプに比べるとファッション性は劣ります。それでも、高い安全性と脱ぎ履きしやすいデザインは、一着は持っておきたいアイテムです。 リカバリーサンダルのサイズから選ぶ リカバリーサンダルを実際に購入する際に、サイズ感について迷う方も多いことでしょう。 リカバリーサンダルは、ご自身にフィットするサイズ(ジャストサイズ)をおすすめします。ゆったりと履くイメージを持たれる方もいると思いますが、それでは、アーチサポート機能の恩恵を十分に受けられません。 アーチサポートとは、足底の曲線部分をサポートする設計や機能を指します。適切なサイズで着用することで、着地時の衝撃を均等に分散し、足の安定性とバランスが実現します。 ジャストサイズのサンダルで、各ブランドの緻密に計算されたアーチサポート、フィット感をぜひお楽しみください。 ブランドの特徴から選ぶ 人気ブランドから選ぶのも、アイテム選びではおすすめです。各ブランドにはそれぞれ機能やデザインに違いがあります。 ブランド特徴OOFOS特殊素材OOfoamを使用した高い衝撃吸収性HOKA ONE ONEスムーズな履き心地と通気性で歩きやすいrig日本人の足にフィットしやすい国産ブランドSALOMONタウンユースにも人気のアウトドアブランド 上記は主要ブランドの特徴をまとめた一覧です。商品を選ぶ際の参考にしてください。 おすすめのリカバリーサンダル5選 私が実際に着用したリカバリーサンダルの中から、おすすめのアイテムを5つご紹介します。スポーツ後の疲労回復だけでなく、ファッションアイテムとしても活躍できるサンダルを厳選しました。 それぞれの特性をまとめたので、ぜひ参考にしてみてください。 OOriginal photo by : Amazon.co.jp フィット感人間工学に基づいて設計されたインソール。抜群のフィット感。クッション性OOfoam(OOFOSの特殊素材)衝撃の反発を37%軽減。履き心地柔らかめ。もちもちとした感覚。 まずおすすめしたい一足は、リカバリーサンダルの王道であるOOFOS(ウーフォス)の「OOriginal」です。 OOFOSは、リカバリーサンダルにおいて、パイオニア的な存在のブランドです。スポーツ選手やトレーナー、大手シューズメーカーの製品開発に携わるチームが集結。「衝撃を吸収しリカバリーを目的とするシューズ」を作るためにOOFOSを立ち上げました。 OOFOS製品に使われている特殊素材OOfoamは、一般的なシューズに比べて、衝撃の反発を37%抑えることに成功しました。着地による足裏への衝撃を軽減させ、膝、腰、背中にかかる負担を軽減。人間工学に基づいて設計されたインソールにより、足を優しく包み込み、土踏まずをしっかりサポートします。 OOFOSのサンダルは、柔らかさとモチモチ感が特徴です。足全体への密着感は、一度履いたらクセになります。シンプルなデザインから普段遣いとしても違和感なく使えるので日常のシーンに取り入れてみませんか? https://funday.jp/article/7616 ORA RECOVERY SLIDE 3 フィット感足全体を包み込むようなフィット感。クッション性HOKA独自のEVAの2層構造。ボリューム感あり。履き心地安定性があり、歩きやすい。通気性があり蒸れない。 リカバリーサンダルといえば、HOKA ONE ONE(ホカオネオネ)のORA RECOVERYシリーズを忘れてはいけません。 トレイルランナーであった創業者が「山を楽に下れるシューズ」の開発のために立ち上げたHOKA ONE ONE。創業以来、革新的な技術でスポーツの分野のみならずタウンユースとしても多くの人の足元を支えてきました。 ORA RECOVERY SLIDE 3は、EVA(柔軟性に優れた合成樹脂)をミッドソール、アウトソールに贅沢に使用しています。そのため「雲を歩くような心地よさ」とスムーズな履き心地を実現しました。4か所にエアフローベンチレーション(空気の抜け道)を取り入れたことで優れた通気性のサンダルになっています。 他のリカバリーサンダルに比べて、強度があるため歩きやすい特徴があります。長時間の歩行でも活躍できるアイテムのため普段使いにピッタリのリカバリーサンダルです。 https://funday.jp/article/7775 ORA RECOVERY FLIP オラリカバリーフリップ フィット感解剖学に基づいた形状で抜群のフィット感。クッション性弾力のあるミッドソール/アウトソールを採用した独自の二層構造。履き心地歩行時にちょうどいい硬さ。 HOKA ONE ONEのフリップフロップタイプ「ORA RECOVERY FLIP」もおすすめのリカバリーサンダルです。 ORA RECOVERY SLIDE 3のようなスライドタイプに比べて、開放感があり、涼しさや快適さを求める方におすすめ。ファッション性が高いフリップフロップタイプのため、カジュアルシーンに積極的に取り入れたいアイテムです。 ORA RECOVERY SLIDE 3は、耐久性と安定性を兼ね揃えた柔らかな二層構造のソールを採用。前述のSLIDE 3に比べてクッション性を重視した作りになっています。 気になる鼻緒の部分には、ジャージーテキスタイル(ポリエステル性の伸縮性がある生地)を採用した快適な履き心地。おしゃれにも疲労回復にも妥協を許さない大人メンズにピッタリのアイテムです。 Slide 2.0 フィット感バケットシート型(安定性の高い作り)で歩行時のぐらつきを抑制。クッション性EVA(クッション性に優れた合成樹脂)を使用。履き心地A BAMBOO FOOT ARCHが血流を改善。やわらかい。 rigは、日本人の足の特徴を研究し、最も快適になるように設計された日本発のリカバリーサンダルです。約4年もの歳月をかけて開発を続け、2019年に誕生しました。 多くのリカバリーサンダルが海外製のもので、日本人特有の足の形にフィットしないこともありました。しかし、rigは、日本人のために作られたリカバリーサンダルのため抜群のフィット感を味わえます。 今回紹介するside 2.0は、ブランド設立以来、不動の人気を誇る定番のリカバリーサンダルです。特記すべきは「A BAMBOO FOOT ARCH」。土踏まずのアーチを強めに設計しており、青竹踏み(ツボ押し)と同様の効果が期待できます。疲れて下がってきたアーチを支え、血流を改善する働きがあります。 rigは、柔らかなクッション性に加えて、軽量なリサイクルラバー(ゴム製の靴底)を採用。歩行時のストレスがなく、快適な履き心地でリラックス効果が抜群のリカバリーサンダルです。 https://funday.jp/article/7789 REELAX Break (リラックス ブレイク6.0) フィット感360°成型 EVA (足の凹凸にあった立体的なインソール)。クッション性ハイパフォーマンス EVA(柔軟性と弾力性を持った合成樹脂)。履き心地安定性抜群。摩擦を低減するワンピース構造。 人気アウトドアブランドSALOMONのREELAX BREAK 6.0は、スマートなシルエットが人気のリカバリーサンダルです。 SALOMONは「アウトドアスポーツの未来を創造し続ける」をテーマに製品開発に取り組んでいます。最新のテクノロジーを駆使したサロモンの製品は、耐久性、機能性、快適性に優れ、アスリートに人気のブランドです。 REELAX BREAK6.0は、長時間履いても履き心地の良い画期的なリカバリーシューズ。ソールには、クッション性の高いEVA(柔軟性と弾力性を持った合成樹脂)を使用。通気性のあるストラップを組み込むことでゆったりと心地よいホールド感を実現しています。 スリムなシルエットのため汎用性があり、スタイリッシュなファッションにおいても丁度いい抜け感を出せます。また、アウトソールがしっかりしているためアウトドアのシーンでも重宝できます。 https://funday.jp/article/8026 疲労回復効果と高いファッション性を兼ね備えたリカバリーサンダル 今回は、おすすめのリカバリーサンダルをご紹介しました。 リカバリーサンダルは、スポーツ後の疲労回復のみならず、ファッションアイテムとしても重宝できます。「日頃の疲れを少しでも癒やしたい。でも、おしゃれも妥協したくない」そんな大人メンズにぜひおすすめしたいアイテムです。驚きのクッション性とフィット感をぜひご体感あれ。

シックでリッチ!大人に似合うレザースニーカー5選!キャンバススニーカーとの違いは?

「スニーカーを履かない洒落者はいない!」と断言してもいいほど、馴染みのあるフットウェアであるスニーカー。カジュアルシューズの代表格であるスニーカーですが、今ではハイブランドからもリリースされ、ドレススタイル以外ならスニーカーでOKなシーンも増えてきました。 スタイリッシュで、レザーシューズよりも快適なため、毎日、スニーカーで過ごす方も多いのではないでしょうか?しかし、いつもスニーカーだと、手抜き感のあるスタイルになってしまうことも! そこで今回は、大人世代に最適なレザースニーカーをご紹介! 90年代バッシュブームをリアルに経験し、自身も週の半分以上はスニーカーを履く筆者が、大人にピッタリなレザースニーカーを集めました。 レザースニーカーの検討やワンランク上のスニーカーをお探しの方には最適な記事になっています。 レザースニーカーの魅力は? レザースニーカーとはレザーを素材に使用したスニーカーのことを指します。さっそくですが、レザースニーカーの魅力について迫りたいと思います。 スニーカーなのに高級感がある 一般的なキャンバスのスニーカーと比べ高級感がある点がレザースニーカーの大きな魅力です。そのため、ジャケパンスタイルやスマートカジュアルとの相性も抜群。シックな色合いのものを選べばビジネスシーンでも活躍してくれます。スニーカーの履き心地に、レザーシューズのような高級感を持つ、レザースニーカーは大人世代の強い味方です。 着こなしやボトムスを選ばない デニムからスラックスまでどんなボトムスを合わせても様になるレザースニーカー。大人のワンランク上のアメカジや、スーツスタイルのハズシアイテムとしてもおすすめです。またレザーシューズよりも軽やかな雰囲気を演出してくれる点もレザースニーカーの大きな魅力と言えます。 子どもっぽさがない 大人世代なら間違いなく回避したい「子供っぽさ」。今はアメカジやストリートスタイルがトレンドのため、大人世代がスニーカーを履くと「若作り感」が出てしまうこともあります。それならドレッシーなレザースニーカーを合わせれば「子供っぽさ」や「若作り感」も回避できます。ワンランク上のストリートスタイルのお供にレザースニーカーは最適です。 長く愛用できる アッパーにレザーを使用しているレザースニーカーはメンテナンス次第ではとても長く履くことができます。また、レザーシューズのような経年変化を楽しむことができる点も大きなメリットです。手入れをして大切に履きこんだレザースニーカーは、間違いなく着こなしにエッジを利かせてくれます。 キャンバススニーカーとレザースニーカーとキャンバススニーカーの違いは? キャンバススニーカーと、レザースニーカーの違いは、アッパーに使われている素材の違いです。 キャンバススニーカーは、アッパーが綿や麻などの天然素材で出来ているものを指します。コンバースのオールスターはキャンバススニーカーの代表格ですが、例えば、オールスターでもアッパーにレザーが使用されていればレザースニーカーと呼ばれます。 つまり同じデザインのスニーカーでも、アッパーに使われる素材が、キャンバスなら「キャンバススニーカー」、レザーなら「レザースニーカー」というわけです。 レザースニーカーとキャンバススニーカー、どちらがいいの? レザースニーカーのメリットは高級感や着こなしを選ばない点、長く愛用できる点です。しかし、デメリットもあります。一番は価格です。レザースニーカーは、キャンバススニーカーに比べてどうしても高価。モノによってはレザーシューズ以上の価格になることもあります。また、レザー素材のため、雨に弱い点もデメリットと言えます。 天候を気にせずに履くなら、キャンバススニーカーの方がおすすめです。キャンバス素材は水に強いというメリットがあります。また、レザースニーカーに比べて価格が安い点も大きな魅力です。しかし、キャンバススニーカーにもデメリットはあります。キャンバススニーカーのデメリットとして最初に浮かぶ点は汚れの落ちにくさではないでしょうか?糸を平織りにして作るキャンバス地には凹凸があります。その凹凸に汚れが入ってしまうと落とすことはかなり大変です。特に薄い色合いのキャンバススニーカーは汚れが目立つため長く履けないことも。 どんなアイテムでもメリットとデメリットはあります。用途や目的にあわせて自分に合ったタイプを選ぶのがおすすめです。 レザースニーカーの選び方 大人の着こなしを確実に格上げしてくれるレザースニーカー。ここで具体的な選び方について見ていきましょう! ジャストサイズが基本 スニーカーの場合は大きめをチョイスされる方も多いかと思いますが、レザースニーカーの場合はジャストサイズがおすすめです。キャンバス素材とは違い、レザースニーカーの場合はレザーシューズ同様に伸びることも。そのため、大きめのレザースニーカーを購入するとサイズが合わなくなることもあります。レザースニーカーを購入される場合は、ジャストサイズからハーフサイズ大きめくらいがベターです。 シンプルなデザインが使いやすい 気に入ればどんなアイテムでもOKなのですが、さまざまなボトムに合わせるならベーシックでシンプルなアイテムがおすすめです。シンプルなデザインのスニーカーならオフィスカジュアルにも使えます。 長く履くなら白ベースか黒ベース アメカジからジャケパンスタイルまで幅広い着こなしで使うなら、白ベースや黒ベースのレザースニーカーがおすすめです。白ベースや黒ベースなら、飽きも来ないので長く愛用できます。 大人世代に似合うレザースニーカー5選 大人のデイリースタイルを格上げしてくれるスニーカーを集めたのでチェックしてみてください。 ニューバランス CM996 スニーカーのロールスロイスとも称される「ニューバランス」。高級スニーカーブームのパイオニアとしても有名です。アメカジにはもちろん、トラッドやプレッピースタイルにも似合うスタンダードなレザースニーカーを数多く展開しています。 「CM996」はニューバランスの名品「996」に限りなく近づけて復刻させた逸品。クッション性に優れたC-CAP搭載の2層構造ミッドソールとPUインソールを搭載しているので、快適な履き心地を楽しむことができます。見た目も履き心地も極上なレザースニーカーです。 プーマ スウェード プレミアム 1968年にバスケットボールシューズとして誕生したプーマの名作モデル「スウェード」。その名の通りスウェードアッパーを使用した上品なスニーカーです。90年代のヒップホップカルチャーやスケートシーンに多くの影響を与えているアイテムとしても有名です。シンプルなローテクスニーカーなので着こなしを選びません。 アディダスオリジナルス スタンスミス ラグジュアリー  スニーカーブームの火付け役としても知られるアディダスの「スタンスミス」。世界で最も売れたスニーカーとしてギネスブックに認定されていることでも有名です。「スタンスミス ラグジュアリー」は、厚みのあるレザーアッパーや、レザーライニングなど通常のスタンスミスとは違った高級感のあるモデル。ドレススタイルのハズシアイテムや品のいいデイリースタイルにおすすめな一足です。 ケースイス CLASSIC 88 レザースニーカーのパイオニア的存在の「ケースイス」。スイス発のブランドだと思っている方も多いようですが、アメリカで誕生したシューズブランドです。上質なレザーを使用したクラシカルなデザインがレトロモダンな印象です。ブランドの特徴でもある5本線は、テニスの激しいプレーの連続でシューズの革が伸びないように作られたものだったそうです。ミニマルなスタイルやプレッピースタイルの足元によく似合います。 パトリック P スニーカー フランス発祥の老舗スポーツシューズブランドの「パトリック」。フランスブランドらしいシンプルで上品なスタイルは大人のためのレザースニーカーといった雰囲気です。アッパーにはシュリンク加工を施したキップレザーを使用しているのでクラシカルでありながらラグジュアリーな雰囲気。レザーシューズのように楽しめる逸品です。 レザースニーカーで上品なデイリースタイルにトライ 今回は、大人の足元に最適なレザースニーカーをご紹介しました。カジュアルシューズの代表格であるスニーカーですが、アッパー素材をレザーにするだけで、ラグジュアリーで大人っぽい雰囲気が漂います。 大人のデイリースタイルにはもちろん、ドレススタイルのハズシアイテムにもレザースニーカーは最適です。レザースニーカーでクラス感のある着こなしを楽しんでみてはいかがでしょうか?

【2025最新】サロモンのおすすめ5選。特徴やサイズ感、人気モデルを解説

フランス発のアウトドアブランド「サロモン」。ウィンタースポーツやトレイルランニングなどのアウトドアアクティビティ用品を得意とするブランドですが、近年のストリートシーンにおいてはスニーカーが脚光を浴びています。 今回の記事では、サロモンのスニーカーが注目されるようになったきっかけや、同ブランドのスニーカーの特徴、サイズ感などを解説。最後におすすめモデルもご紹介しますので、サロモンのスニーカーが気になっている方、ボリュームのあるスニーカーやアウトドア・スポーツMIXコーデが好きな方はぜひチェックしてみてください! サロモンのスニーカーが注目されるきっかけは、パリのセレクトショップとのコラボ 1947年にノコギリやスキーエッジを研磨する工場としてスタートしたサロモン。前述したように、これまではスキーやスノーボード、トレイルランニングなどのアウトドアアクティビティ用品が有名なブランドでした。 そんなサロモンに転機が訪れたのは2015年。フランス・パリのセレクトショップ「ブロークンアーム(The Broken Arm)」からのアプローチで、コラボレーションシューズを製作します。それを500足限定で販売したところ大きな反響を呼び、海外セレブやファッショニスタからの注目を集めるきっかけとなりました。 サロモンはその後も数々のファッションブランドとコラボ。最近では「エムエム6 メゾンマルジェラ(MM6 Maison Margiela)」とのコラボシューズも話題となっています。 デザイン性も機能性も妥協なし!サロモンのスニーカーの特徴 続いてはサロモンが人気を集める理由ともいえる特徴を解説していきます。 特徴1. 高い機能性とデザイン性を両立 サロモンのスニーカーズコレクションは、過去に販売されたトレイルランニングシューズなどをベースに、シティ使いもできるようファッションのエッセンスが加えられています。そのため高い機能性とデザイン性を両立していることが特徴です。 例えば、アッパーの両サイドに配されたトライアングル状のデザイン。これは単にデザインとしての役割だけでなく、「センシフィット」と呼ばれる機能が備わっています。シューレースを引き上げると、両サイドからまるで手で包み込むかのようにホールド。これにより抜群のフィット感を実現しています。 その他にもグリップ力に優れたアウトソール「コンタグリップ」や、さまざまなコンディションにおいて高い耐久性と安定性を発揮する「ACS(アジャイルシャーシシステム)」など、随所にサロモン独自の技術が散りばめられています。そしてそれらはサロモンのスニーカーならではの独創的なデザインの一部でもあるのです。 特徴2. 個性的なカラーリング 巧みな色使いもサロモンのスニーカーの特徴の一つ。とても目を惹くカラーリングであるにも関わらず、ストリートからスポーツカジュアル、ハイファッションまで幅広いコーデにマッチします。 また、サロモンのスニーカーは普段シンプルなスタイリングが多い大人の男性にこそおすすめ。街歩き用としてはオーバースペックかもしれませんが、ボリュームのあるアッパーや個性的なカラーリングで、足元を一気に新鮮かつ華やかな印象に仕上げてくれます。 サロモンのスニーカーはサイズ感が小さめ。捨て寸にも注意! サロモンのスニーカーはもともとアウトドアアクティビティ向けのシューズが原型になっているため、フィット感を強めた小さめのつくりです。よって甲低幅狭の方はジャストサイズ、標準〜甲高幅広の方は0.5〜1cmアップがおすすめ。 ただし、1点注意していただきたいのが、つま先に設けてある空間「捨て寸」です。サロモンのスニーカーの中には捨て寸が大きめに設定されていて、全体的に縦長のフォルムになっているモデルもあります。そのため、サイズをあげすぎるとさらに縦長の印象が強くなり、体に対してのバランスがわるくなってしまうことも。 特に1cm以上のサイズアップを検討される方は、ご自身の体型なども踏まえながら慎重に選ぶようにしてください。 サロモンのスニーカーおすすめモデル5選 ここからはサロモンのスニーカーズコレクションからおすすめモデルを5つご紹介します。 1. XT-4 OG まずご紹介するのは「XT-4 OG」。スニーカーズコレクションの中で定番モデルとして人気を博す「XT-4」の機能はそのままに、前述した「ACS(アジャイルシャーシシステム)」がスケルトン仕様にアップデートされています。 またXT-4シリーズの特徴といえば、シュータンのトリコロールカラー。ブルー・レッド・イエローの配色がシンプルな大人コーデにちょっとしたアクセントを加えてくれます。 その他にもワンタッチで操作できる「クイックレース」が搭載されており着脱も簡単。XT-4シリーズにはサロモンの独自機能が詰め込まれているので、スペック重視の方にもおすすめです。 2. XT-6 「XT-6」は2013年に発売され、100km以上の長距離を走る「ウルトラディスタンスレース」のトップアスリートに支持されてきたモデルです。よって機能性の高さはすでにアスリートからのお墨付き。 それに加えて、個性的なカラーリングやファッションブランドとのコラボなども多く、高いファッション性も注目されています。XT-6は発売される度にすぐに完売や品薄になってしまうほどの人気ぶりです。 XT-4と機能がよく似ているため迷う方も多いのですが、ロゴのフォントやフォルムなどに微妙な違いがあります。XT-6の方が若干シャープでフィット感を強めに感じる方が多い傾向です。さらに捨て寸も多く縦長の印象が強いモデルなので、サイズアップされる場合はバランスに注意しましょう。 3. ACS PRO 続いてはサロモンの独自機能「ACS」を名に冠した「ACS PRO」。アッパーに耐久性の高い「Kurim構造」が採用されており、足全体をしっかりとホールドしてくれます。 もう一つ特徴的なのが、アッパーの両サイドが“メッシュ素材”になっていること。「通気性が良く蒸れにくい」「メッシュ部分が透けるので靴下で遊べる」などのメリットがあります。水分や風が通過してしまうため天候を選びますが、他のモデルにはないアッパーデザインが魅力的なモデルです。 4. ACS + CSWP 「ACS + CSWP」はいわば、冬も対応可能なACS PRO。「CSWP」は「Clima Salomon Waterproof Membrane」の略で、 アッパーに発湿性と保温性に優れたコーティングが施されています。軽さや柔軟性を損なうことなく雨や湿気の侵入を防ぐ、サロモン独自の機能です。ACSに比べると通気性は劣りますが、「天候を気にせずに履きたい」という方には「ACS + CSWP」をおすすめします。 5. XA PRO 3D 山、川、海などのアウトドアフィールドを想定して誕生したのが「XA PRO 3D」です。 濡れた地面でも安定したライド感と履き心地が持続し、屋外でのアクティブな活動にもぴったりです。カラーラインナップも豊富なため、カジュアルシーンにもおすすめ。アウトドアからタウンユースまで遊び尽くせる高機能な一足に仕上がっています。 デザイン性を高めながら機能性も妥協しないサロモンのスニーカー 今回はサロモンのスニーカーの特徴やサイズ感、注目されるようになったきっかけなどを解説したうえで、人気モデル5選をご紹介しました。個性的なデザインでファッション界から注目を集めるサロモンですが、そのデザインは高い機能性があってのもの。ぜひ一度サロモンのスニーカーを履いて、そのスペックの高さを体感してみてください!

スニーカー界のロールスロイス!ニューバランスのレザースニーカー5選!人気モデル574と996の違いも解説

大人世代におすすめなスニーカーといえば真っ先に浮かぶのが「New Balance(ニューバランス)」です。 高級スニーカーブームの立役者であり、80年代後半から90年代前半に大ブレークした「渋カジ」スタイルの足元を支えたことで、おしゃれなアメリカスニーカーとしての地位を獲得したニューバランス。それ以降、どんなタイプのスニーカーが大ブレークしようとも、トレンドから外れることのない、不動の人気を誇っています。 今回は、ニューバランスが大好きで、USAモデルからUKモデルまでさまざまなモデルを履いてきた筆者が、40代50代の大人世代に似合うニューバランスのレザースニーカーをご紹介! また、人気モデル、「574」と「996」の違いについても解説いたします。ニューバランスが気になる方、ワンランク上のスニーカーをお探しの方は本記事をチェックしてみてください。 ニューバランスとは?矯正靴からスタートした米国シューズブランド ニューバランスは、1906年、アメリカ・ボストンでアーチサポートインソールや偏平足などを治す矯正靴メーカーとして誕生しました。矯正靴メーカーとしてのノウハウをもとに、60年代、カスタムメイドのランニングシューズの製造を開始します。ここから、ニューバランスはスニーカーブランドとしての歴史をスタートさせます。また、「ニューバランス」という名前の由来は、「履いた人に新しい(new)、バランス(balance)感覚をもたらす」という意味があるそうです。 「ウイズサイジング」を世界で初めて採用したシューズを発表 ニューバランスは、足囲である、「ウィズ」でもサイズ選択が可能な「ウィズサイジング」を世界で初めて採用したシューズを発表します。「ウィズサイジング」は現在でもニューバランスシューズのサイズ選択の基本です。 アイコニックモデル「574」「996」誕生 1988年、ランニングシューズとして、揺るぎない地位を獲得したニューバランスは最先端のテクノロジーを取り入れたスタイリッシュなシューズを発表します。そのシューズこそ、現代でも高い人気を誇る「574」と「996」です。クラシカルでスタイリッシュなデザインと最高の履き心地を持つ、両モデルは当時洒落者の間で大ブレークしました。 日本の洒落者たちの足元を支えた「574」と「996」 「渋カジ」全盛期の日本でも紺ブレにボタンダウンシャツ、リーバイス501といったプレッピースタイルの足元に、ニューバランスの574や996を合わせるスタイルが流行しました。 90年代後半には、裏原宿ブームや古着ブームが到来。レザーアッパーの574や996をブーツ代わりに合わせる洒落者たちが現れ、さらにニューバランスの人気が高まります。 ニューバランスの574と996の違いは? ニューバランスのアイコニックモデルである「574」と「996」。どちらも人気モデルのため、着用率は高いですが、両アイテムの違いが分からないという方も多いはず。ここでは574と996の違いについて解説します。 両モデルの大きな違いはシルエットです。 996は「SL-1ラスト」という細身の足形で作られています。そのため、シルエットが美しくシャープな印象です。細身のパンツやセットアップなどキレイ目な着こなしによく似合います。ただし、足の幅が広い方には窮屈に感じることも。 一方574は、「SL-2ラスト」という丸みのある足形を使用しています。996と比べると、つま先部分にボリュームがあることが分かります。全体的にコロンとした印象のためアメカジやストリートスタイルに最適です。カジュアルなスタイルが多い方や足の幅が広い方は、574をチョイスしてみてはいかがでしょうか? ニューバランスのレザースニーカーの選び方 洒脱な高級スニーカーの立役者でもあるニューバランスはレザースニーカーも豊富です。ここでは大人世代に似合うニューバランスのレザースニーカーの選び方について解説します。 ドレススタイルならスムースレザー、カジュアルならスウェード ジャケットにスラックスを合わせる「ジャケパン」スタイルや、セットアップなどドレッシーな着こなしに合わせるなら、表革であるスムースレザーのタイプがおすすめです。レザーシューズのような感覚で使えるので、ビジネスカジュアルにも最適。 デニムやチノパンなどカジュアルなボトムスやアメカジやストリートスタイルなどワイルドな着こなしには、スウェード素材のスニーカーがよく似合います。起毛したレザーであるスウェードはこなれ感があるため、デイリーな装いにぴったりです。 どんなスタイルが多いかでレザースニーカーを選ぶのも面白いかと思います。 長く履くならベーシックカラー 赤やグリーンなどのキレイ色のレザースニーカーを展開するニューバランス。しかし長く履くなら飽きの来ない黒や白、グレーなどのベーシックなカラーがおすすめです。ベーシックなカラーリングのアイテムなら、着こなしの幅も広がります。 できればジャストサイズ スニーカーは大きめをチョイスされる方が多いかと思いますが、ニューバランスに限らず、レザースニーカーはジャストサイズからハーフサイズアップがベターです。キャンバススニーカーと違い、レザースニーカーは履いているうちに伸びることも。「スニーカーは必ずオーバーサイズ!」という方以外はジャストサイズをおすすめします。 大人に似合うニューバランスのレザースニーカーおすすめ5選 大人世代に似合うニューバランスのレザーシューズをピックアップしたのでチェックしてみてください。 CM996 ニューバランスといえば外せない996に限りなく近い復刻モデルである「CM996」。クッション性に優れたC-CAP搭載の2層構造ミッドソールとPUインソールを搭載しているので快適な履き心地を楽しむことができます。上質なスムースレザーを使用しているのでラグジュアリーなムードも。スマートカジュアルやワンランク上のデイリースタイルによく似合う一足です。 ML574 996と並びニューバランスを代表するモデルである574。同モデルは、アッパーに50%以上、アウトソールには5%のリサイクル素材を採用し、環境に配慮したサステナブルな一足になっています。 上質なスウェードレザーとメッシュのバランスが抜群な一足です。アメカジからジャケパンスタイルまで幅広いスタイルに似合います。初めてニューバランスにトライされる方にもおすすめのモデルです。 BB550WWW 80年代にバスケットボールシューズとしてリリースされたモデルを復刻した「BB550」。スムースレザーのアッパーを使用した贅沢な一足です。90年代の雰囲気が漂うシューズなのでアメカジやストリートスタイルに最適。セットアップのハズシアイテムとしても活躍してくれそうです。  MW585 足の幅が広い方におすすめの「MW585」は人気のウォーキングシューズ。ハイレベルの防水性、通気性、防滑性、クッション性とともに快適な歩きをサポートしてくれます。優れた衝撃吸収性と反発性を高次元で満たした ABZORBを、ミッドソール全面に使用しているので履き心地はとても快適。レザーシューズのように使えるのでビジネスシーンにもおすすめです。 997H 軽量で柔軟性があるレザーアッパーを使用した997H。EVAコアとポリウレタンリムを備えたENCAPミッドソールを搭載したモデルで履き心地は抜群です。ラグジュアリーでクリーンなスニーカーなのでオフィスカジュアルにもおすすめな逸品。 スニーカーのロールスロイストと称されるニューバランス アメトラを代表するデザイナー、ラルフローレン氏が「雲の上を歩いているようだ」と絶賛したことでスニーカーのロールスロイストと呼ばれるニューバランス。矯正靴メーカーとしてのノウハウを活かした履き心地はもちろん、クラシカルで上品なデザインも、スニーカーのロールスロイストと称される所以です。 今回は、ニューバランスが大好きな筆者が、大人世代に似合うニューバランスのレザースニーカーをピックアップしました。 快適な履き心地と、クラシカルなデザインのニューバランスのレザースニーカーでデイリースタイルを格上げしてみてはいかがでしょうか?

大人メンズのアーバンスタイルにも似合う!ワークブーツおすすめ5選

アメカジブームや「第二次古着ブーム」の影響もあり幅広い世代から注目を集めているワークブーツ。 90年代〜2000年代初頭の「第一次古着ブーム」や「渋カジ」を体験したことのある、40代、50代の御仁にとっては懐かしくもあるアイテムではないでしょうか?また、「ワークブーツ=ハードアメカジ」のイメージを強くお持ちの方も多いかと思います。 確かに、ハードなスタイルに似合うシューズではありますが、選び方次第では、都会的なスタイルにもマッチしてくれる秀逸なアイテムです。 今回は、これまでに、定番からラグジュアリーブランドまで、50足以上のワークブーツ履いてきた筆者が、40代50代の大人世代に似合う、ワークブーツをピックアップしました。大人のこなれたカジュアルスタイルはもちろん、アーバンスタイルにも似合うアイテムばかりなので早速チェックしてみてください! ワークブーツとは ワークブーツとはその名の通り労働者の足を守るためのフットウェアです。安全靴としての目的が大きかったため、分厚いレザーを使用した物や、つま先にスチールが入った物も多く存在します。 また、くるぶし丈の物が多いことも大きな特徴です。基本的にはレースアップタイプの物が主流ですが、靴ひものないエンジニアタイプもワークブーツに分類されています。 日本では、90年代のアメカジブーム以降、ファッションアイテムとして定着。現在でもその人気は衰え知らずです。近年ではハイブランドからのリリースも目立ちます。 ワークブーツの種類 ここで主なワークブーツの種類をご紹介させていただきます。 ハンティングブーツ ワークブーツといえばやはりハンティングブーツです。 ワークブーツにカテゴライズされてますが、元々はその名の通り、ハンティング用のブーツとして開発されました。レースアップタイプでホールド感も強く、クッション性に優れたソールを使用しているアイテムが多いため、履き心地も抜群。 また、90年代日本でも大ブームを巻き起こした、レッドウィングの「アイリッシュセッター」はハンティングブーツの代表格です。 マウンテンブーツ 登山用のシューズとして開発されたマウンテンブーツ。マウンテンブーツも今ではワークブーツに分類されています。 足を守るためにアッパーには分厚いレザーが採用されており、グリップ力に優れたソールを使用していることが大きなポイント。 また山で足を傷めないようにホールド感の強い履き心地もマウンテンブーツの特徴です。近年では「Louis Vuitton」をはじめとしたラグジュアリーブランドからのリリースも目立ちます。 ロガーブーツ 森林での作業用に生まれたブーツであるロガーブーツ。 森林での危険を伴う作業からワーカーの足を守るために生まれたアイテムで、つま先にはスチール入りの物が多く、くるぶし以上の長さのレースアップタイプであることも大きな特徴です。 現在のレースアップブーツのベースとなるモデルでもあります。また土が入りにくく、グリップ力の強いソールを採用している物が多い点もポイントです。ちなみに、「ロガー」とは木材を伐採する職人を指します。 エンジニアブーツ 今ではアメカジをはじめ、バイカーズスタイルや、ロックスタイルの足元を支える、定番ブーツでもあるエンジニアブーツですが、こちらもワークブーツです。 その名の通り、「エンジニア」が履いていたブーツがベースとなっています。造船所の作業員のために生まれたエンジニアブーツは、靴ひもがないことが大きな特徴です。 靴ひもをなくした理由は、ワーカーが足下のモノに靴紐を引っ掛けないようにするためと言われています。靴ひもをなくした替わりに付けられたストラップもエンジニアブーツの大きな特徴。当時はつま先にスチールが入っているものが主でしたが、現在ではスチールレスの物も存在します。 武骨ではありますが、色気の漂うワークブーツとしても有名です。 ローパーブーツ エンジニアブーツ同様、靴ひものないワークブーツであるローパーブーツ。ローパーブーツはファーマーのために生まれたアイテムです。 カウボーイブーツをベースに生まれたといわれるブーツで、シンプルなデザインが大きな特徴です。エンジニアブーツに似たデザインですが、つま先のスチールや、ストラップがないため、よりスッキリとしたデザインで、アーバン向きとも言えます。 ちなみに「ローパーブーツ」と「ペコスブーツ」の違いは呼び方だけ。「ペコスブーツ」は「レッドウィング」商標のため、それ以外のブランドでは使用できないため、「ローパーブーツ」と呼びます。 アーバンスタイルに似合うワークブーツとは? タフで武骨さが「売り」のワークブーツですが、アーバンスタイルにも似合うアイテムはたくさんあります。 40代50代の大人世代がワークブーツをスマートに履くなら、ハード過ぎない、ややマイルドなアイテムを選ぶことが重要です。 例えば、スムースレザーよりも、ウールパンツや、コーデュロイ素材との相性がいい、スウェードやヌバックをチョイスしたり、ブラウン系のカラーをチョイスするだけで、ワークブーツ特有のハードさが抑えられます。 また、エンジニアタイプよりもマウンテンブーツタイプの方がアーバンなスタイルには似合います。 アーバンスタイルに映えるワークブーツおすすめ5選 ワークブーツが大好きな筆者が、40代、50代の大人世代に似合うアーバンスタイルに最適なワークブーツを5つご紹介します。 REDWING(レッドウィング)8833 6inch Classic Moc  ワークブーツといえば外すことのできない、アメリカを代表するワークブーツブランドである「レッドウィング」。 レッドウィングを代表するモデルといえば、やはり「6インチモックトゥ」です。カラーバリエーションも豊富なモデルですが、大人のアーバンスタイルにはベージュスウェードがおすすめ。ブルーデニムはもちろん、ブラウン系やブラックのボトムスとの相性も抜群です。 比較的軽いので初めてワークブーツにトライされる方にも最適です。 DANNER(ダナー)30440 DANNER LIGHT ゴアテックス素材を初めてシューズに採用したことでも知られるアメリカのシューズブランドである「ダナー」。 ダナーのアイコニックモデルである「ダナーライト」はワークブーツ好きにとっては、永遠の定番。デビュー当初からほとんど変わらないルックスも大きな魅力です。 ゴアテックスとレザーのコンビネーションアッパーに、ビブラムソールを搭載したダナーライトは、履き心地や、防水性にも優れているため、ワークブーツとしてはもちろん、レインブーツとしても活躍してくれます。 CHIPPEWA(チペワ)6インチ レースアップ クラシック 2.0 レッドウィングと双璧をなすアメリカの老舗ワークブーツブランドの「チペワ」。 同モデルは、ヌバックにシャープなラストを合わせたクラシカルでありながら都会的なスタイルが洒脱な逸品です。 ワークブーツでありながらアーバンスタイルにも映えます。品のいいワークブーツをお求めの方にはかなりおすすめです。 ビブラムソールを搭載しているため、履き心地も抜群。 Dr.Martens(ドクターマーチン)1460 イギリスを代表するワークブーツブランドとしても知られる「ドクターマーチン」。ドクターマーチンといえばやはり8ホールブーツである「146」です。 定番のブラックやチェリーレッドもいいですが、アーバンスタイルにはカーキがよく似合います。 細身のテーパードパンツを合わせてスマートに履きたい一足です。 L.L.Bean(エルエルビーン)フルグレイン・レザー ビーン・ブーツ 100年以上の歴史を持つ米国のアウトドアブランドである「LLビーン」。今回ピックアップしたのは、LLビーンを代表するアイテムであり、ハンティングブーツのパイオニアとしても有名な「ビーンブーツ」です。 ビーンブーツは、レザーとラバーのコンビネーションにより防水性にも優れたアイテム。 また、グリップ力の強いソールを搭載しているため、スノーブーツとしても重宝します。 ワークブーツで大人のアーバンスタイルをアップデート 今回は、40代50代に似合う、都会的なスタイルにも似合うワークブーツをご紹介させていただきました。 ワークブーツが気になっている方はもちろん、ワークブーツを今まで履いたことのない方でもトライしやすいアイテムをピックアップしたので、チェックしてみてください。 この機会にワークブーツで大人のデイリースタイルをアップデートしてみてはいかがでしょうか?

アメリカの老舗アウトドアブランドL.L.Beanの大人に似合うおすすめブーツ5選

アメリカ発のアウトドアブランドといえば必ず名前が挙がる「L.L.Bean(エルエルビーン)」。100年以上の歴史を誇るエルエルビーンには名作と呼ばれるアイテムが数多く存在します。 同ブランドの人気アイテムの中でも、今回はブーツを中心にご紹介!また、エルエルビーンの歴史やおすすめブーツの特徴についても解説させていただきます。 本気のアウトドアにはもちろん、タウンユースにも最適なエルエルビーンのブーツで大人のアーバンスタイルを楽しんでみてください。 100年以上の歴史を誇るアメリカの老舗アウトドアブランド エルエルビーンは、ハンティングとフィッシングを愛したアウトドアマン、レオン・レオンウッド・ビーン氏により、1912年に設立されたアメリカの老舗アウトドアブランドです。 当時、ハンティングブーツのほとんどは硬いレザー製で防水性も低く滑りやすいものしかありませんでした。 そこでビーン氏はゴム製の靴底にレザーアッパーを縫い付けた「メイン・ハンティング・シュー」を考案。その販売を目的に創業したのがエルエルビーンでした。 ブランドのアイコン、ビーンブーツ誕生 「メイン・ハンティング・シュー」は、現在「ビーンブーツ」と呼ばれるエルエルビーンを代表するアイテムです。 つまり、エルエルビーンはビーンブーツと共にスタートしたブランドといっても過言ではありません。 メイン・ハンティング・シューは、ラバーとレザーをドッキングさせた画期的なブーツでしたが、当初は靴底と、アッパーが分離してしまうなどの欠点がありました。それを克服するため、積極的に顧客の意見に耳を傾け、改良を重ね、現在ではブランドを代表するアイコンへと成長。ノーベル文学賞を受賞した文豪、アーネスト・ヘミングウェイ氏や、「野球の神様」とも称されるベーブ・ルース氏もビーンブーツの愛用者だったといいます。 トートバッグの元祖 ラバーとレザーを融合させたハンティングブーツの元祖としても知られるビーンブーツを開発したエルエルビーンですが、同ブランドのアイコンはビーンブーツだけではありません。 1944年に、同ブランドは、冷蔵庫用の氷を運ぶ「ビーンズ・アイス・キャリア」という、厚手のキャンバス生地を使ったバッグを発表。このバッグが現在のトートバッグの元祖といわれています。 「ビーンズ・アイス・キャリア」は1965年に「ビーンズ・ボート・アンド・トート・バッグ」として再登場。現在でも、トートバッグはエルエルビーンを語る上で外せないアイテムです。 https://funday.jp/article/1841 ビーンブーツやトートバッグの人気があまりにも高いため、見落とされがちですが、エルエルビーンはウェアの評価も高いブランドです。特に機能性とデザイン性に優れたマウンテンパーカーやフリースの人気は高く、アウトドアではもちろん、タウンユースにも最適なアイテムを数多く展開しています。 エルエルビーン シグネチャーをスタート また、2010年より、「ポロ ラルフ ローレン」や「アバクロンビー&フィッチ」にてキャリアを積んだ後、「エルエルビーン」のシニアデザイナーを担当していた、アレックス・カールトン氏をクリエイティブ・ディレクターとした、ニュークラシックライン「エルエルビーン シグネチャー(L.L.Bean Signature)」を開始。 アウトドアテイストをベースとしたアーバンなアイテムを展開し、ファッショニスタからも注目を集めています。 エルエルビーンのブーツの魅力 ここからは、エルエルビーンのアイコンでもあるビーンブーツを中心に、エルエルビーンのブーツの魅力について迫ります。 スタイリッシュなデザイン 本格的なアウトドアブーツでありながらスタイリッシュなデザインが多いことでも知られるエルエルビーンのブーツ。高いデザイン性からタウンユースにも最適なアイテムを数多く展開しています。 高い防水性とグリップ力 エルエルビーンの顔ともいえるビーンブーツは高い防水性とグリップ力から、レインブーツやスノーブーツとしても活躍してくれます。また、ソール交換が可能なことから長く愛用できる点も大きなメリットです。 ちなみに、筆者もビーンブーツの愛用者です。私は、タウンユースにはもちろん、フェスに参加する時にも着用しています。10年ほど愛用していますが、とにかく丈夫で、耐久性も全く問題ありません。 手頃な価格帯 ビーンブーツをはじめ、3万円以内で購入できるブーツが多いこともエルエルビーンのブーツの大きな魅力。10年以上履き続けることのできるビーンブーツが3万円以下はかなりお値打ちかと思います。この機会にグッドプライスで本格的なアウトドアブーツを手に入れてみてはいかがでしょうか? エルエルビーンのおすすめブーツ5選 ここで、40代50代におすすめのエルエルビーンのブーツを5つご紹介します。 アーバンスタイルに映える本気のアウトドアブーツでワンランク上のデイリースタイルをお楽しみください! フルグレイン・レザー ビーン・ブーツ タン/ブラウン6インチ エルエルビーンの歴史はこのブーツから始まりました。 エルエルビーンを語る上で外せない絶対的アイコンである「ビーンブーツ」です。 アッパーに使用した高品質なフルグレインレザーとラバーにより高い防水性を確保。また、チェーン・パターンの溝が入った丈夫なゴム製のソールが圧倒的なグリップ力を実現。そのため、レインブーツやスノーブーツとしても活躍してくれます。ビーンブーツは厚手のソックスを着用して履くことを目的にしているため、薄手のソックスを使用して履く場合はハーフサイズ下のモノをチョイスすることをおすすめします。筆者もハーフサイズ下のモノを愛用中です。 フルグレイン・レザー ビーン・ブーツ タン/ブラウン8インチ 通常のビーンブーツよりも長い8インチタイプです。 6インチのタイプに比べ、5センチほど長いため高いホールド感が大きな魅力。本格的なアウトドアを楽しむ方には最適な1足です。また、レースアップブーツとしてタウンユースで楽しむのもアリ! 細身のストレートタイプのパンツやハーフパンツとの相性は抜群。6インチタイプ同様、高い防水性とグリップ力は折り紙付き。こちらも、通常のソックスで着用する場合はハーフサイズ下がおすすめです。 マウンテン・クラシック・ハイカー 防水ヌバック・レザーとポリエステル製メッシュをアッパーに使用したクラシカルなルックスが魅力的な「マウンテン・クラシック・ハイカー」。 高い防水性をキープしながら、ポリエステル製メッシュが湿気を逃がしてくれるため、常にドライで快適な履き心地を実現。また、軽量なので長時間の着用でも疲れにくい点も大きな特徴です。本格的なトレッキングにもタウンユースにも映える一足。  ビーン ブート 6.5 チェルシー ビーンブーツのスリップオンタイプである「ビーンブート」です。サイドゴアタイプのため脱着しやすい点が大きなポイント。レースアップブーツが苦手な方にも最適。 黒のフルグレインレザーを使用しているため、シャープな印象です。防水性やグリップ力に関してはビーンブーツと同様なので、レインシューズやスノーブーツとしても活躍してくれます。珍しいタイプなのですでにビーンブーツをお持ちの方にもおすすめです。 メンズ ビーン ブート 10 エンジニア バックル ラギッドなムードの漂うエンジニアタイプの「ビーン ブート」。 オールブランクにシルバーのバックルが映える武骨なルックスが印象的です。ハードアメカジやロックスタイルにも似合う1足。ビーンブーツ特有のカジュアルさがないため、タフな着こなしにも似合います。 エルエルビーンのブーツでスタイリッシュなデイリースタイルを 100年以上の歴史を誇るアメリカの老舗アウトドアブランド「エルエルビーン」。今回は、40代50代の大人世代に似合う、同ブランドのブーツをピックアップしました。 ブランドのアイコンであるビーンブーツは、大人世代が履いても間違いなくサマになります。機能性とデザイン性を備えたエルエルビーンのブーツはアウトドアでもタウンユースでも間違いなく活躍してくれます。 初めてエルエルビーンのブーツを購入される方にはやはり、筆者も10年以上愛用している「ビーンブーツ」がおすすめです。その理由は、デザイン性や機能性そしてコスパの良さです。10年間問題なく履くことができ、3万円以下はかなりお値打ちだと思います。 今回の記事を参考にしてエルエルビーンのブーツをチェックしてみてはいかがでしょうか?

ゴアテックスブーツのパイオニア!ダナーのおすすめブーツ5選

ゴアテックス素材を世界で初めてシューズに採用したアメリカのブーツブランドである「Danner(ダナー)」。 ダナーは、ハイテク素材を積極的に採用することで、数あるワークブーツブランドの中でも一線を画す存在です。 今回は、世界初のゴアテックスブーツである、「DANNER LIGHT(ダナーライト)」をリペアしながら15年以上愛用し続ける筆者が、ダナーの歴史を始め、魅力やおすすめのアイテムまでご紹介します。ダナーのブーツを検討されている方、ダナーについて詳しく知りたい方はぜひチェックしてみてください。ダナーには魅力的なブーツが目白押しです! DANNER(ダナー)とは? ここでは、ダナーの歴史について説明します。 1932年、ウェイエン・バーグ氏と義理の息子にあたるチャールズ・ダナー氏は、アメリカ、ウィスコンシン州チペワフォールズにてDanner Shoe Mfg. Co(ダナー シュー マニファクチュアリング)を設立。ここからダナーの歴史が始まります。 ワーカーの懐にも優しい10ドル以下のブーツ ダナーは、「実際にユーザーが、不便を感じずに、使いやすく耐久性に優れた靴を作る」ことをブランドのコンセプトとして掲げ、ワーカーの懐にも優しい、10ドル以下のブーツの販売を開始。このブーツが評判となり、ワーカーを中心にダナーの名は一躍有名になりました。 また、当時は森林伐採人用の足の裏にスパイクの付いた本格的なワークブーツを生産していました。 ワークブーツからトレッキングブーツへ 1950年代、ワークブーツをメインに生産していたダナーは、ヨーロッパで注目を集めていたトレッキングシューズの生産を開始します。 当時、トレッキングシューズを生産するブランドは、ヨーロッパが主流だったため、ダナーはアメリカ製トレッキングシューズブランドの元祖的存在でした。 また、ダナーは、イタリアのVibram(ビブラム)社のビブラムソールを初めて採用したアメリカブランドとしても有名です。 一番登りやすいトレッキングブーツ 1961年、ダナーは、「エルクハンター」というビブラムソールを搭載したトレッキングブーツを発表。その後すぐに誕生した、「マウンテントレール」は、当時、「一番登りやすいトレッキングブーツ」として、バックパッカー雑誌に取り上げられ、ハイキング業界からも注目を集めました。 ちなみに、「マウンテントレール」の後継モデルが「マウンテンライト」です。 世界初のゴアテックスブーツ 1980年、ダナーは、ゴアテックス素材を採用したブーツ「ダナーライト」を発売します。 ゴアテックスとは、アメリカで生まれた防水耐久性・透湿性・防風性を兼ね備えた防水透湿素材のこと。同素材は、雨や雪、風を防ぎながら、汗による蒸れを逃し不快感を和らげてくれることが特徴です。 ゴアテックス素材は、現在では、アウトドアウェアを中心に様々なアイテムに用いられていますが、当時は、シューズに採用することは困難と言われており、ダナーライトは、世界初のゴアテックスを採用したシューズとして大きな話題となりました。 リペアも可能 また、ダナーのシューズは、ソール交換等のリペアも可能です。さらに、ソール以外にもゴアテックスの修理も可能なので、永く愛用できる点も大きな魅力。 基本的にはアメリカの工場にて生産されるダナーのブーツですが、近年では日本製や、プライスを抑えるためにベトナム等でも生産されています。 ダナーのブーツの魅力は? 90年以上、世界中の洒落者から愛され続けるダナーの魅力について迫ります。 ゴアテックス素材を用いたブーツの元祖 ダナーといえば、ゴアテックスを採用したシューズの元祖。世界初のゴアテックス採用ブーツである「ダナーライト」は、発売から40年以上経った今でも、ブランドのアイコニックモデルです。 高い防水性と透湿性に優れたゴアテックス素材を採用することで、濡れにくく、蒸れにくいトレッキングブーツが誕生しました。ダナーライトは、実際にトレッキングブーツとしてはもちろん、レインブーツとしても秀逸です。 都会的なルックス リアルなトレッキングブーツとしても大活躍してくれるダナーですが、タウンユースにも最適。そのスタイリッシュで都会的なデザインは多くの洒落者達を虜にしてきました。 存在感のあるダナーのブーツは、アメカジにはもちろん、ミニマルスタイルにもよく似合います。 頼れるビブラムソール ダナーのブーツにはグリップ力に優れたタフなビブラムソールが搭載されています。今では、世界で最も有名なソールブランドの一つですが、1950年代、アメリカのブランドでビブラムソールを搭載したブーツブランドは皆無でした。 ダナーが採用したことで、アメリカでのビブラムソール人気に火が付いたといっても過言ではありません。実際に筆者もダナーライトをレインシューズとして愛用していますが、強いグリップ力のおかげで、かなり快適です。 DANNERのおすすめモデル5選 ここで実際にダナーを愛用している筆者がおすすめするモデルを5つ紹介します。 ダナーライト ダナーの顔といっても過言ではない「ダナーライト」。ゴアテックスとレザーのコンビアッパーに、ビブラムソールを搭載した同モデルは、かなり快適な履き心地を約束してくれます。 アメリカ製という点も大きなポイント。武骨でありながらスッキリとしたデザインはジーンズにはもちろん、ツイード素材のスラックスとの相性も抜群です。 定番のカーキも捨てがたいのですが、タウンユースなら精悍なブラックが個人的にはおすすめです。 MOUNTAIN LIGHT ダナーのトレッキングブーツを代表する「マウンテンライト」。 先ほどご紹介させていただいた、「ダナーライト」と共にブランドを牽引してきたモデルです。 分厚いヌバックを使用したアッパーに堅牢なビブラムソールのバランスが抜群。手縫いによるステッチの美しさもダナーライトの魅力の一つジャケパンスタイルのハズしアイテムとしてもおすすめです。 Bismark3 グレーのスウェードとブラックレザーのコンビはスタイリッシュな「ビスマルク3」。デザインは、「ダナーライト」をベースにしていますが、ラインマンブーツのような雰囲気がより武骨です。 ダナーライトのゴアテックス素材が苦手な方にもおすすめ。日本製のため手の届きやすい価格帯も魅力的。セットアップにも似合います。 DANNER FIELD 「ダナーライト」をベースに、原産国、素材、工程等を見直し、より手の届きやすいモデルとして誕生した「ダナーフィールド」。 ダナーライト同様、ゴアテックス素材やビブラムソールを採用しているため、トレッキングブーツとしてはもちろん、レインブーツとしても活躍してくれます。初めてダナーを購入する方にも最適です。 トラムラインチェルシーサイドゴアブーツ ダナーでは珍しいサイドゴアタイプの「トラムラインチェルシーサイドゴアブーツ」。「ダナーのブーツは気になるけど、レースアップが苦手」という方にもおすすめ。 ヌバックのアッパーにビブラムソールを搭載したモデルで、防水性にも優れている点がポイント。シンプルでクセのないデザインなので着こなしを選びません。程よいボリューム感も魅力的な一足。こなれた価格帯も嬉しいモデルです。 挑戦し続ける老舗ブランドのDANNER 90年以上の歴史を持つブーツブランドでありながら、常に挑戦し続けるダナーのおすすめアイテムを5つ紹介させていただきました。 ブランドの顔でもある「ダナーライト」を始め、様々なブーツを展開するダナー。今回ピックアップしたモデルはどれも自信をもっておすすめできるアイテムです。 また、リペア体制も整っているブランドなので、メンテナンスさえすれば一生モノといっても過言ではありません。ちなみに、筆者も「ダナーライト」を15年以上履き続けていますが全く問題ありません。ダナーのブーツが気になる方はこの記事を参考にしてみてはいかがでしょうか?

アメリカの老舗ワークブーツブランド!チペワのおすすめブーツ5選

レッドウィングと双璧をなすアメリカの老舗ワークブーツブランドの「チペワ(CHIPPEWA)」。 チペワは、圧倒的な知名度を誇るレッドウィングの陰に隠れがちですが、実はレッドウィングよりも長い歴史を誇ります。特にエンジニアブーツの評価が高く、バイカーにはチペワの愛用者が多いことでも有名です。 今回はやや玄人向けのワークブーツブランドともいえるチペワの歴史や魅力、そして40代50代の大人世代に最適なアイテムをご紹介!チペワのワークブーツが気になる方はもちろん、レッドウィング以外のタフなブーツをお探しの方はぜひ参考にしてみてください。 レッドウィングよりも長い歴史を持つチペワ チペワは1901年アメリカ、ウィスコンシン州チペワ・フォールズにてスタートしました。ブランド名は、「チペワインディアン」が居住していたチペワ・フォールに由来します。 創業当時のチペワは、ワーカーのための安全靴をメインに生産していました。特に、木材を切り出して運ぶ伐採人たちの足を保護するワークブーツの評価が高く、チペワの名はアメリカ中に知れ渡ります。 アメリカの老舗ブーツブランドといえば真っ先にレッドウィングを思い浮かべる方が多いかと思います。1905年創業のレッドウィングは間違いなくアメリカの老舗ワークブランドです。しかし、チペワは、レッドウィングよりも4年ほど前に誕生したブランドです。 米軍お墨付きのブーツブランド チペワのブーツは高品質だったため、第一次世界大戦以降米軍に供給されました。「米軍お墨付き」のブーツブランドとなったチペワはさら更に高い人気を博します。 さらに、1950年代に起こったアウトドアブームにより、世界中がチペワのアイテムに注目。日本では、80年代後半から、90年代に大流行していた「渋カジ」や「第一次ヴィンテージブーム」の影響により大ブレークを果たします。 チペワ=玄人向け 筆者同様に90年代の「第一次ヴィンテージブーム」をリアルに体験した方にとっては、「レッドウィング」が王道であるのに対して、「チペワ」はややマニアックなイメージがあるかと思います。 その理由の一つとしてが、取扱店舗の少なさです。その理由としては生産数が少なかったことが大きな理由かと思います。90年代当時、レッドウィングに比べ、はるかに購入することが難しかったチペワ。 それも相まって「チペワ=マニアック」や「チペワ=玄人向け」のイメージが定着しているように感じます。 また、チペワは、ほとんどのシューズをアメリカ国内で生産しています。現在コストの関係でアメリカブランドであっても国内生産するブランドはかなり稀。チペワは数少ないアメリカ製のブーツを販売するブランドでもあります。 チペワのブーツの魅力は? ここでチペワのワークブーツの魅力に迫りたいと思います。 堅牢なつくり ワークブーツからスタートしたチペワの最大の魅力は堅牢なつくりにあります。ワーカーの足を守る安全靴として誕生したチペワのブーツはかなり丈夫です。 アッパーには、分厚く上質なレザーを使用。またソールには、ビブラムソールを採用しているため、グリップ感も抜群です。 ソール交換が可能 チペワのワークブーツは、非常に手間がかかり、高級靴にも用いられる「グッドイヤーウェルト製法」にて生産されています。 グッドイヤーウェルト製法とは、アッパーとソールの間に細い帯状の革であるウェルトを挟み込む製法です。 この製法は、「アッパーと中底が直接つながっていない」ため、ソール交換が可能。つまり、アッパーレザーのメンテナンスを行えば、エイジングを楽しみながら、何十年も履き続けることができます。 マニアック アメリカ本土に比べ、日本での知名度が低いチペワ。知名度が低いということは他の人と被りにくいというメリットもあります。 レッドウィング以外の本気のワークブーツが欲しい方にとってはかなりおすすめです。 40代50代の大人世代におすすめのチペワ5選 今回は40代50代の大人がラギッド(無骨さや男らしさ)にそしてスマートに履きこなせるチペワのおすすめワークブーツをご用意しました。チペワが気になる方はもちろん、一生モノのワークブーツをお探しの方も参考にしてみてください。 11インチ スチールトゥ 27899 エンジニアブーツ チペワを代表するアイテムであるエンジニアブーツ。 同アイテムは、つま先にスチールの入った11インチの本格的なワークブーツです。スチール入りのため、やや重く感じますが、ラギッドなムードは抜群。アメカジにはもちろん、リアルにバイクに乗る方にも最適。すっきりとしたデザインも大きな魅力です。 6inch ORGINSULATED TREKKER 1975年に登場したモックトゥタイプのレースアップブーツです。 ワークブーツといえば、やはりこのルックスではないでしょうか?アッパーにはブラックのスウェードを使用していることでこなれた雰囲気を演出。スウェードと武骨なビブラムソールのバランスも絶妙です。 ジーンズからスラックスまで幅広いボトムに似合うアイテムです。 6インチ プレーン トゥ スミスブライアー チョコレートブラウンのアッパーが大人っぽくリッチなチペワ6インチレースアップブーツ。ワークブーツですが、すっきりとしたデザインのため、アーバンスタイルにも最適です。ミニマルスタイルに合わせてもサマになる1足です。 11" EDGE WALKER W/P PULL ON 25335 エンジニアブーツ同様に靴ひものないプルオンタイプのローパーペコスブーツもチペワの人気アイテムです。 エンジニアブーツのようなストラップやバックルがないため、すっきりとしたデザインが魅力。 ブラウンレザーと白のアウトソールのコントラストも洒脱です。ブルーデニムやチノパンに合わせてラフに履きこなしたい逸品です。また、防水タイプなのでレインブーツとしても活躍してくれます。 SADOR 6 WATERPROOF COMP TOE 「プレミアム ウォータープルーフ フルグレインレザー」をアッパーに使用したチペワの6インチ防水断熱コンポジットトゥレースアップブーツです。 耐久性や防水性に優れたアイテムなので天候に関係なく着用できる点が大きなメリット。 丸みのあるトゥはいかにもアメリカンシューズといった雰囲気です。ワークブーツとコンバットブーツをミックスしたような武骨なデザインのためアメカジスタイルによく似合います。 チペワとレッドウィングはどちらがいいの? 「チペワとレッドウィングはどちらがいいの?」という質問を受けることがあります。 レッドウィングを長年愛用している私としては、「レッドウィング!」といいたいところですが、「どちらを選んでも正解」が正直な答え。 その理由はどちらも素晴らしいアイテムを作り続けているアメリカの老舗ブーツブランドだからです。私自身、チペワはエンジニアブーツしか履いたことがないのですが、レッドウィングのアイテムに比べ、シャープな印象を受けました。そのため、足の幅の狭い方にはチペワの木型の方が合うように感じます。 また、スチールトゥのタイプでもレッドウィングよりもチペワの方が軽いため履きやすく感じる方も多いのではないでしょうか?チペワもレッドウィングもどちらもソール交換が可能なため、長く愛用することができます。ただ、アッパーレザーに関してはレッドウィングの方が厚いように思います。 チペワとレッドウィングでお悩みの方は一度両方のアイテムを履き比べて、しっくりくる方を選んでみてはいかがでしょうか? 100年以上の歴史を誇る老舗ブーツブランドのチペワ 100年以上の歴史を誇るアメリカを代表するブーツブランドのチペワ。日本での知名度がそれほど高くないため、玄人向けのブランドとしても知られています。 王道のレッドウィングももちろんいいのですが、もう少しマニアックなアイテムをお探しならチペワをチョイスしてみてはいかがでしょうか? チペワのブーツは、大人世代のアメカジスタイルやアーバンなデイリースタイルに最適です。

【機能性と快適性を追求】SALOMONのリカバリーサンダルがアツい

パフォーマンスを維持したい男性におすすめのアイテムがリカバリーサンダル。スポーツ後のリカバリーだけではなく、日常生活においても高い疲労回復効果が期待できます。 今回は、数あるブランドの中でSALOMON(サロモン)のリカバリーサンダルをご紹介します。SALOMONのリカバリーサンダルは、アウトドアで培った高い技術が集約され、快適さと機能性を実現した人気のアイテムです。 疲労でお悩みの方や自分にあったリカバリーサンダルを探している方は、ぜひ最後までご覧ください。 SALOMON(サロモン)は自然との調和を目指すブランド SALOMONは、1947年にフランスアルプスの麓アネシーを拠点に誕生したスポーツブランドです。 スキーやスノボなどウインタースポーツのアイテムからトレラン、登山などのアウトドアギアまで幅広く商品を展開。自然との調和を目指すブランド理念が、多くの男性から支持されています。 そんなSALOMONは、技術の革新と商品開発に重点を置いたアイテム作りが特徴。耐久性に優れているため、流行に左右されず、アイテムを長く愛用したい大人の男性におすすめです。 また、男心をくすぐる無骨なデザインも筆者イチオシのポイント。派手さよりも機能性を重視し、本質的な価値を求めるアウトドア志向の男性にとって最適なブランドでしょう。 SALOMONのリカバリーサンダルの特徴とは SALOMONは、アクティブな男性のリラックスシーンにおすすめのリカバリーサンダルを展開しています。その特徴についてまとめました。 クッション性に優れた歩きやすい柔らかさ クッション性に富んだEnergyCell EVA ミッドソールなど素材にこだわることで柔らかな履き心地を実現しました。 ソール自体は他のリカバリーサンダルに比べるとやや固めな印象ですが、程よい弾力で疲労が蓄積した足を優しくケアしてくれます。柔らかすぎるクッション性が苦手な男性にSALOMOのリカバリーサンダルは、ピッタリのアイテムです。 程よい柔らかさと弾力性で長時間の使用でも快適に着用できます。 軽量設計で長時間の使用でも足への負担が少ない SALOMONのリカバリーサンダルは軽量設計となっています。軽量にすることで長時間の歩行でも足への負担を軽減することに成功しました。 スポーツ後はもちろん日常生活での使用でも余計なストレスを感じることなく着用できます。スポーツイベントや登山などの遠征の際に荷物を軽くできる点も大きなメリットです。 オンモードでもオフモードでも、身軽さを追求する男性はぜひSALOMONサンダルの軽さをご体感ください。 グリップ力に優れたソールでアウトドアシーンでも活躍 一般的なサンダルはグリップ力に劣るため、雨の日やアウトドアシーンに不向きな傾向にあります。 しかし、SALOMONのリカバリーサンダルはグリップ力に優れるため、いかなるシーンでも心強いアイテムとなるでしょう。アクティブな男性にこそSALOMONのリカバリーサンダルがおすすめです。 長期的に使える耐久性とコスパの良さ 他のSALOMONのアイテム同様に耐久性に優れるため、長期的に使用できる点もイチオシのポイントです。 アウトドアシーンや悪天候にも耐えうる耐久性は、アクティブな男性のライフスタイルにフィット。一度買えば長く愛用できるためコストパフォーマンスにも優れています。 身の回りのモノを長期的に大切に使いたい男性にSALOMONのアイテムはおすすめです。 SALOMONおすすめリカバリーサンダル SALOMONのおすすめアイテムをピックアップしました。商品選びの参考にしてみてください。  REELAX Break (リラックス ブレイク 6.0)  まずご紹介するのは、ファッション性が高い「REELAX Break (リラックス ブレイク 6.0)」です。フリップフロップ(鼻緒がついたビーサンの一種)のリカバリーサンダルで、フィット感や通気性に優れたアイテムになります。 快適な履き心地を実現するためにストラップとフットベッド(インソール)を一体化に。シームレスで継ぎ目を排除しているため擦れや引っかかりがなく余計なストレスがかかりません。 シンプルかつ洗練されたデザインでリラックスシーンのみならずタウンユースとしても人気のアイテム。オフロードも街中もどんなシーンでも足元を優しく、カッコよく支えてくれます。 リカバリーサンダルにファッションの要素を取り入れたい方はぜひREELAX Breakを着用してみてください。  REELAX SLIDE 6.0 (リラックス スライド 6.0) クロッグタイプのリカバリーサンダル「REELAX SLIDE 6.0」は、アウトドアシーンに特におすすめのアイテムです。足先から甲までしっかり覆われているので、保護機能に優れたサンダル。砂利や埃などの侵入を防いでくれます。 通常、クロッグタイプは、通気性に劣るため蒸れなど快適性が弱点ですが、当アイテムは、アッパーにメッシュ素材を採用。通気性に優れるため蒸れが少なく長時間の使用でも快適さを失いません。 REELAX Break同様にクッション性やフィット感に優れたサンダルです。商品選びで迷われた際は、使用シーンや形状の好みで決めてみてください。タウンユースメインなら「Break」アウトドアメインなら「SLIDE」がおすすめです。 REELAX MOC(リラックスモック) 6.0 スリッポンタイプで人気のアイテムといえば「REELAX MOC 6.0」。かかと部までしっかり保護したい男性におすすめのリカバリーアイテムです。 ソールには、天然のゴムを配合したEVA(弾力のある素材)を採用し、クッション性に優れた柔らかな履き心地を実現。程よい柔らかな使用感のため長時間の歩行でもストレスを感じさせません。 かかと部を折りたためる点もおすすめのポイント。着脱の多い方や着脱のストレスを軽減されたい方は折って使用してはいかがでしょうか。 サンダルタイプに抵抗がある方におすすめのシューズアイテムです。スポーツ後のアクティブレストにも最適ですのでぜひ取り入れてみてください。 SALOMONのリカバリーサンダルでリラックスとパフォーマンスの向上を 話題のSALOMONのリカバリーサンダルについてご紹介しました。 高い機能性と耐久性で日常からアウトドアシーンまで幅広く活用できるSALOMONのリカバリーサンダル。自然との調和を目指すSALOMONの姿勢を反映させたアイテムはアウトドア志向の男性におすすめです。 リカバリーサンダルを取り入れて、身体のケア、パフォーマンスの向上を図ってみませんか?着用するだけで疲労回復が期待できる大人男性の救世主ともなる画期的なアイテムです。 その他のおすすめのリカバリーサンダルについてはこちらの記事にまとめています。それぞれのブランドで強みが異なりますので参考にしてみてください。 https://funday.jp/article/2326/ 別の記事では、ファッショニスタのあいだで大注目のSALOMONのスニーカーについてご紹介しています。SALOMONのスニーカーの魅力がつまった内容になっていますのでぜひご覧ください。 https://funday.jp/article/4119/