自宅でのリラックスタイムやアウトドアシーン、職場でのブレイクタイムなどさまざまな場面で活躍してくれるタンブラー。とくに保温・保冷性能に優れる真空タンブラーは人気が高く、手元に1つは持っておきたくなるアイテムです。
今回はそんな真空タンブラーの中でも、男性人気の高いスタンレー(STANLEY)のおすすめ商品をご紹介します。ブランドの魅力や選び方のポイントについても解説していますので、商品選びの参考にしてください。
スタンレーのタンブラーは機能性の高さと無骨なデザインが男心をくすぐる
スタンレーは(STANLEY)1913年にアメリカで誕生したボトルメーカーです。真空断熱技術を施し保温・保冷性能に優れた「真空ボトル」を世に広めたパイオニアとして有名で、2023年には創業から110年を迎えました。
真空ボトルだけでなく、タンブラーやマグなど多彩な商品を展開し、アウトドアやインドアを問わず多くのファンから支持を集めています。
とくに男性から人気を集めるのが、機能性の高さと無骨なデザインです。
真空断熱技術でいつでも適温の飲み物を楽しめる
真空断熱技術は日本で“魔法瓶”とも形容されます。ボトルの内面と外面の間に真空の空間を設け、熱の移動を制限。外からの熱の進入も防ぐため、注いだ飲み物の温度を長く保ってくれます。また、内面と外面に空間があるので、「熱い飲み物を注いでもボトルが熱くならない」点や、「冷たい飲み物を注いでも結露しない」といった使い勝手の良さも人気です。
日常生活やアウトドア、仕事場でいつでも適温の飲み物を楽しめる技術は現在でも画期的なもの。また、スタンレーのブランドは耐久性が高く、シンプルながら無骨な印象を感じさせるデザインも男心をくすぐります。
スタンレーのタンブラーの選び方3つのポイント
スタンレーの商品の中でも人気が高いのがタンブラーです。自宅でくつろぐ時間やアウトドアシーン、さらには仕事場でのブレイクタイムなどさまざまな場面で活躍してくれます。
ではスタンレーのタンブラーを選ぶときのポイントについて見ていきましょう。
選び方1.スタンレーのシリーズから選ぶ
スタンレーは商品の特徴に合わせて複数のシリーズを展開しています。このシリーズの特徴を知っておくと、タンブラー選びがはかどります。
シリーズ名特徴CLASSIC(クラシック)無骨で男らしいデザイン。保温性能と耐久性に優れたシリーズGO(ゴー)保温・保冷性能はそのままに日常使いに適したスタイリッシュなシリーズADVENTURE(アドベンチャー)本格的なアウトドア向け。機能性に加えシンプルな設計を採用
タンブラーを展開しているのは「CLASSIC(クラシック)」、「GO(ゴー)」、「ADVENTURE(アドベンチャー)」の3シリーズ。クラシックはスタンレーの伝統的なシリーズで、無骨で男らしいデザインと保温・保冷性能、高い耐久性が特徴です。スタンレーブランドの魅力を色濃く感じさせてくれるシリーズです。
ゴーはアウトドアからビジネスシーンまで、幅広い場面に対応したシリーズです。スタンレーのタンブラーの中でもスタイリッシュさを感じさせるデザインを採用。もちろん保温・保冷性能はそのままに、より日常使いに適したシリーズとなっています。
アドベンチャーは、本格的なアウトドア向けのシリーズ。耐久性の高さや保温・保冷性能に加え、屋外でも使いやすいシンプルな設計が意識されています。タンブラーを重ねて収納できるスタッキング収納に対応したシリーズも展開されています。
選び方2.タンブラーの容量から選ぶ
タンブラーに入れる飲み物の容量も選ぶときのポイントです。
スタンレーのタンブラーは0.23Lや0.47Lといった表記(L=リットル)で容量が確認できます。たとえば、自宅でコーヒーを一杯だけ飲みたいなら少ない容量を、屋外で多めにドリンクやアルコールを楽しみたいなら大きめの容量を選んでみましょう。
1リットルは1,000mlなので、
0.23L=230ml
0.47L=470ml
となります。どれくらいの容量かイメージしたい場合は、大手コーヒーショップのサイズ表記が参考になります。ショートサイズは240ml程度、トールサイズは350ml程度、グランデサイズは470ml程度になっているため、タンブラーを購入するときの参考にしてください。
選び方3.飲み口のタイプで選ぶ
タンブラーの飲み口は「蓋(ふた)付き」のタイプと、「蓋(ふた)なし」のタイプに分かれます。
蓋付きは飲み物がこぼれにくく、屋外であれば埃が入るのを防ぎ衛生的です。また保温・保冷効果も高まります。一方でキャップ部分を開閉する手間がかかる点や、お手入れの際に蓋部分をしっかり洗う必要があります。
一方の蓋なしタイプは蓋付きに比べ保温・保冷効果は劣りますが、すぐに飲める手軽さやお手入れのしやすさが魅力です。
こうした特徴を把握して、自分がどんなシーンでタンブラーを使うかを想定すると選びやすいでしょう。たとえば自宅やアウトドアシーンでさっと飲み物を注ぐなら蓋なしタイプを、仕事場のように長時間置いてこまめに飲みたいなら蓋付きタイプを選ぶと便利です。
スタンレーのおすすめタンブラー5選
ここからはスタンレーのタンブラーからおすすめの種類を5つご紹介します。
1.クラシック 真空タンブラー 0.23L ブラック
まずご紹介するのがクラシックシリーズの『真空タンブラー 0.23L ブラック』です。
くびれのある独特の形状が特徴で、持ったときに手にすっぽりと収まるちょうどいいサイズ感も魅力。また飲み口は唇にフィットしやすいようデザインされており、口当たりの良さも人気を集めています。
保温・保冷効果が高く、自宅でのコーヒーブレイクや夜の晩酌、アウトドアシでのドリンクなど、多彩なシーンで活躍してくれます。
保温効力:60度以上(30分)
保冷効力:6度以下(6時間)
蓋:なし
2.ゴー 真空タンブラー 0.47L グリーン
続いては、アウトドアからインドアまで幅広い場面に対応するゴーシリーズの『真空タンブラー 0.47L グリーン』です。
スタンレーの定番カラーであるグリーンのカラーリングは味があり、男性人気が高いデザインです。タンブラーらしいシンプルな形状が特徴で、蓋が付いているため保温・保冷性能に優れています。カラーバリエーションが豊富なため、自宅だけでなく仕事場にも持ち込める万能タイプです。
保温効力:62度以上(6時間)
保冷効力:6度以下(6時間)
蓋:あり
3.ゴー 真空タンブラー 0.47L ブルー
続いてもゴーシリーズから『真空タンブラー 0.47L ブルー』をチョイスしました。あえてスタンレー“らしくない”カジュアルさがおしゃれ。自分用にはもちろん、パートナーへのプレゼントや、家族でお揃いにするなど選ぶ際の楽しみが広がります。
ゴーシリーズのタンブラーは車のドリンクホルダーにもフィットします。蓋付きなのでこぼれる心配がなく、保温性能があるのでロングドライブにもぴったりです。
保温効力:62度以上(6時間)
保冷効力:6度以下(6時間)
蓋:あり
4.アドベンチャー スタッキング真空パイント 0.47L ハンマートーンレイクブルー
『スタッキング真空パイント 0.47L ハンマートーンレイクブルー』は、スタンレーのアウトドア向けシリーズ・アドベンチャーの商品です。
真空ステンレス鋼を使用した耐久性の高さに加え、長時間の保温・保冷に対応するため屋外でも飲み物の適温が持続します。また、重ねて収納可能なスタッキングができるのも特徴で、大人数が集まるBBQやキャンプ、イベントなどの持ち運びに便利です。
飲み口が広いため水洗いしやすくお手入れが簡単なのも魅力でしょう。
保温効力:19度以上(6時間)
保冷効力:12度以下(6時間)
蓋:なし
5.アドベンチャー スタッキング真空パイント 0.47L メープル
最後にご紹介するのがアドベンチャーシリーズ『 スタッキング真空パイント 0.47L メープル』。
ブロンズのような存在感あるカラーリングは2023年に追加された最新モデルで、ビンテージのような趣が男心をくすぐります。保温・保冷性能に優れているので、温かい飲み物からキンキンに冷えたドリンクまで“おいしい時間”が長続き。
スタッキングで重ねて収納ができるうえ、水洗いしやすいシンプルな形状もおすすめポイントです。
保温効力:19度以上(6時間)
保冷効力:12度以下(6時間)
蓋:なし
ライターからひとこと
今回はスタンレーの真空タンブラーから、おすすめの5商品をご紹介しました。
2023年に創業110年を迎えた老舗メーカー・スタンレーは、製品の耐久性と保温・保冷性能の高さから「真空ボトル」のパイオニアとして親しまれてきました。タンブラーも無骨で男らしいデザインと高い機能性を備えた商品が揃っており、自宅はもちろん仕事場やアウトドアイベントなど幅広いシーンで活躍してくれます。
1つ持っておいて損はないスタンレーの真空タンブラーで、上質な時間を楽しんでみてはいかがでしょうか。
ノートパソコンを頻繁に使う人にとって、悩ましいのが首や肩への負担です。長時間の作業は同じ姿勢が長く続くため、肩回りや首回りが凝り固まってしまいます。
そんな悩みをお持ちの方におすすめしたいのがMOFT(モフト)のノートパソコンスタンド。軽くて薄いコンパクトサイズながら、しっかりパソコンを支える耐久性に優れており、パソコンユーザーの強い味方となってくれます。
今回はMOFTの超薄型ノートパソコンスタンドを利用している筆者が、商品の魅力とおすすめアイテムをご紹介します。
MOFTの超薄型ノートパソコンスタンドが選ばれる4つの理由
MOFTはモバイル・デジタルを中心に、人間工学を駆使して設計されたアイテムを提供するブランドメーカーです。
2019年の設立以来世界100ヵ国以上に展開し、パソコンスタンドやスマホスタンド、モバイルアクセサリーをはじめ現代のライフスタイルに欠かせないアイテムを数多く販売しています。
中でも人気商品の一つが超薄型ノートパソコンスタンド。発売当初から機能性だけでなくデザイン性の高さからも注目を集めていましたが、コロナ禍によるリモートワークの増加により一気に人気ブランドの仲間入りをはたしました。
さっそく、超薄型ノートパソコンスタンドが選ばれる理由を4つの視点からご紹介します。
理由1.首や肩への負担を軽減する2段階の角度調整
パソコンユーザーにとって悩みとなるのが首や肩への負担です。とくに低いスクリーン位置や固定されたキーボードで作業するノートパソコンは姿勢を悪くし、体への負担がかかってしまいます。
超薄型ノートパソコンスタンドは、2段階の角度調節機能が付いており、パソコンの角度を調整し首や肩への負担を軽減してくれます。
ハイモードは高さが8cm、モニターの角度は25°に調節でき、机の上で長時間作業する場合でも視線を高く保ち理想的な姿勢に近づけてくれます。ローモードは高さは5cm、モニターの角度は15°で移動中や屋外で膝の上に乗せて作業する場合や、スタンディングデスクでの作業にぴったりです。
また、MOFTの超薄型ノートパソコンスタンドの魅力はわずか1秒でセットアップが可能なこと。わざわざ手間をかけて角度や高さを調整する必要がなく、ストレスレスな作業を実現してくれます。
とくに出先で作業する場面では便利です。パソコンスタンドを組み立てる手間や時間を短縮できるため、パソコンを取り出してパッとセットアップが完了し、すぐに作業に取りかかれます。
【ライターの声】
取材先や編集者との打ち合わせではノートパソコンを取り出す場面が多いですが、MOFTのパソコンスタンドなら相手を待たせることなくすぐに本題に移れます。作業へ取りかかる時間も短縮できるため、集中力を削がれる心配がないのもメリットです。
理由2.わずか3mmの超薄型設計
MOFTの超薄型ノートパソコンスタンドの厚さはわずか3mm。重さも89gと軽量で、パソコンに付属してもこれまでと変わらないストレスレスな作業が可能です。
パソコンスタンドを利用するユーザーの声で多いのが、持ち運びの不便さ。とくに屋外での作業やノートPCを持ち運ぶ機会が多い人にとっては、コンパクトなサイズ感は魅力的です。
【ライターの声】
筆者もバックパックにPCを入れて取材に出かける機会が多いですが、MOFTのパソコンスタンドはこれまで使用していたPCポケットにもすっきり収まり、荷物がかさばることがなく重宝しています。出先にはできるだけ身軽で向かいたいものですが、そんな方にはぴったりです。
理由3.最大5kgの耐荷重でへたらない
MOFTの超薄型ノートパソコンスタンドは最大5kgの耐荷重設計で、大きいサイズのノートパソコンでも安心して作業できます。スタンドの底面は滑りにくい加工が施されており、高さ8cmのハイモードにしてもぐらつかず安定感があります。
特殊なポレウリタンとファイバーグラスを使用しているため、耐久性が高く長く使用してもへたりにくいのが魅力です。
【ライターの声】
筆者は同製品を使用しはじめてからすでに2年以上が経過していますが、現在でも新品当時と変わらない安定した使用感が続いています。購入当初は薄い見た目から強度に不安がありましたが、使用後はまったくの杞憂に終わりストレスなく使用しています。
理由4.選べる3つの貼り付け面
超薄型ノートパソコンスタンドは貼り付け面に3つのタイプが用意されています。
もっともオーソドックスなのが粘着タイプ。貼り付け面に繰り返し接着可能なリムーバブルグルーを採用しており、強固な粘着性を保ちながら取り外すときもグルーや傷が残りません。また、違うパソコンに再度貼り付けても同様の粘着性がキープできるのも魅力です。
パソコン本体への貼り付けを避けたいなら、非粘着タイプがおすすめです。通気口が大きく放熱性に優れていますので、長時間使用にもおすすめ。安定性にも優れており、複数台のノートパソコンを使う方や社用PCの高さを調節したいといった方にも便利です。
通気口がパソコン底面に設置されているタイプなら、Airflow Standがぴったりです。通気口を塞がないオープンデザインを採用しているので、パソコンのオーバーヒートや排気性能の低下を心配する必要がありません。
【ライターの声】
筆者が使用しているのは粘着タイプ。しっかりとした貼り付け感ですが、実際に剥がしてみたところグルーのベタベタとした感触もなくきれいな状態がキープされていました。
MOFTの超薄型ノートパソコンスタンドおすすめ4選
ここからはMOFTの超薄型ノートパソコンスタンドの中から、おすすめ商品を4つご紹介します。
1.超薄型ノートパソコンスタンド 粘着タイプ クールグレー
まずご紹介するのは、シリーズの中でも定番の粘着タイプ。ポレウリタンとファイバーグラス素材を使った軽量性・耐久性に加え、巧みな折り畳みデザインでわずか3mmの厚さで収納が可能。
最大16インチのノートパソコンに対応しており、カラーバリエーションも豊富なため好みのデザインを選べるのも魅力です。
2.超薄型ノートパソコンスタンド 非粘着タイプ スペースグレー
続いてご紹介するのが非粘着タイプ。パソコンへ直接貼り付けたくない方や、複数台のパソコンで使い回したい方におすすめです。安定感を保つため粘着タイプよりも1mm厚い4mmの薄さと、160gの重量で設計。それでもMOFTの魅力である軽さや薄さはそのままに、パソコンスタンドとして高い機能性を発揮してくれます。
3.超薄型ノートパソコンスタンド AirFlow ジェットブラック
排気口が底面に付いているパソコンユーザー待望の商品がAirFlowタイプです。排気口を塞がない特別仕様を採用し、オーバーヒートや排気性能の低下を気にすることなく商品を利用できます。MOFTらしいデザイン性の高さも魅力で、ハイセンスなアイテムに仕上がっています。
ライターからひとこと
今回はMOFTの超薄型ノートパソコンスタンドの魅力とおすすめ商品をご紹介しました。
わずか3mmの薄さと89gの軽量設計でありながら、5kgの耐荷重をほこるMOFTのパソコンスタンド。コンパクトでデザイン性にも優れており、在宅ワークやプライベートなど幅広いシーンで活躍してくれます。
筆者も2年以上愛用していますが、まったくへたることのない耐久性の高さと、さっとセッティングできる利便性にすっかり魅了されています。ノートパソコン向けのスタンド選びに悩んでいるなら、ぜひMOFTの商品をお試しください。
アウトドアのフィールドを中心に人気を集めるファッションブランドのCHUMS(チャムス)。かわいらしいロゴマークや鮮やかな色使いから、普段使いに取り入れている方も多いのではないでしょうか。
しかし、
ブランドの詳しい特徴はよく知らない…
なぜこれほど人気なの?
あのかわいらしいロゴマークの生き物はなに…!?
そんな疑問を持っている方も多いはずです。そこで今回はCHUMSの人気の理由についてご紹介します。ブランドの歴史や魅力について詳しく解説。また、小物使いにおすすめなアイテムも併せてご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
もちろん、あのかわいらしいロゴマークの生き物についてもご紹介していますよ!
CHUMSとは?人気を集める3つの理由を紹介
CHUMSとは、1983年にアメリカのユタ州で創業したアウトドアファッションブランドです。
ブランドの誕生は、リバーガイドを務めていた創業者が、激しい川のうえでも落ちないようメガネストラップ(メガネチェーン)を開発したのがきっかけ。その後もアウトドアのフィールドで活躍するさまざまな商品を開発します。
1986年にはスウェットウェアの「ハリケーントップ」が大ヒットし、一躍人気ブランドの仲間入りをはたしました。ハリケーントップは現在でも“名作”と呼ばれる逸品。2023年のブランド生誕40周年には、オリジナルモデルを忠実に再現したアニバーサリーモデルが発売されるなど、今も多くのファンから愛されています。
ちなみにCHUMSのブランド名の由来は、友人の愛犬CHUMLEY(チャムリー)から着想を得たものです。
そんな歴史あるブランドとして愛されてきたCHUMSですが、どんな魅力が人々の心を惹きつけたのでしょうか。人気の理由を3つのポイントからご紹介します。
1.アウトドアのフィールドで磨かれた高い機能性と品質
1つ目はアウトドアのフィールドで磨かれた高い機能性と品質です。
CHUMSではアウトドアのタフな環境でも遠慮なく使える、高い機能性と品質に優れた製品を開発しています。耐水性や耐久性に優れたゴアテックス製のウェアや、焚き火やキャンプの場面でも使いやすい難燃加工を施したベストをはじめ、実際に使用するユーザーの使い勝手を追及。こうした姿勢が多くのユーザーから信頼を集め、人気を積み上げてきました。
創業者自身がリバーガイドとしてアウトドアの“現場”で過ごした経験とポリシーが、40年以上経った今もブランドの製品開発へとしっかり活かされています。
2.思わず手を伸ばしたくなるデザイン性とカラーリング
CHUMSのブランドが人気を集める理由に、デザイン性の高さとカラーリングの多彩さが挙げられるます。
CHUMSのアイテムはどれも思わず手を伸ばしたくなるような楽し気で遊び心のあるデザインが特徴。色使いも面白く、ポップでおしゃれな雰囲気がブランドのイメージとして定着しています。1つの商品でも違った形状や、複数のカラーバリエーション、限定モデルを発売するなどさまざまな方向から楽しめる魅力はCHUMSならではです。
3.ライトユーザーや普段使いにも取り入れやすいラインナップ
ライトユーザーや普段使いにも取り入れやすいラインナップが揃っている点も、CHUMSの魅力です。
アウトドアブランドの中には、ライトユーザーや普段使いには「ややハードルが高い…」と感じるブランドもあります。その点CHUMSはアウトドア初心者や、タウンユースや小物使いに取り入れたいユーザーでも購入しやすいブランドとなっています。
アイテムのラインナップも豊富に揃っており、特に小物アイテムはワンポイントのアクセントとしておしゃれに取り入れるにはぴったり。CHUMSならでは遊び心あるデザインやポップカラーリングは、シンプルなコーデに落ち着きがちな大人メンズにこそおすすめです。
かわいらしいロゴマークもチャムスの魅力
CHMUSといえば、あのかわいらしい鳥のロゴマークが有名です。ロゴマークの生き物の名前は「ブービーバード」。ペンギンと間違われることが多いですが、実はカツオドリと呼ばれる鳥の種類です。ブランドの名前は知らなくても、ロゴマークに見覚えがあるという方も多いのでは。あまりの人気ぶりに、公式サイトにはロゴマーク専用のページが用意されるほど、ブランドの象徴として大切にされています。
1983年の創業時にはすでに誕生していた「ブービーバード」ですが、カツオドリがロゴに採用されたのにはきちんと理由があります。
このカツオドリ、少しおっちょこちょいな性格をしており、南米の漁師からはスペイン語で「まぬけでカワイイ」を意味する「bobo(ボーボー鳥)」と親しみを込めて呼ばれています。かわいらしく人懐っこい性格が由来ですが、こうした誰からも愛される親しみやすさをブランドにも持ってもらいたいとの願いを込めて、ブランドのロゴに採用されました。
ちなみに、ゴルフではお馴染みのブービー賞の“ブービー”も、このブービーバードと同じ意味。日本でも夏のシーズンには小笠原諸島に飛来すると聞くと、より親しみがわきますね。
小物使いにおすすめなCHUMSのおすすめアイテム3選
最後に、CHUMSのブランドの中から小物使いにもぴったりなおすすめアイテムをご紹介します。
メンズハット│バケットハット
素材には柔らかく肌になじむコットンを100%使用。通気性がよく、シーズンを通して着用できる快適なかぶり心地が魅力です。
タウンユースでも活躍してくれるツバが短めのデザインを採用。シンプルで奇をてらわない見た目はどんなファッションコーデとも相性がよく、おしゃれを楽しみたい大人メンズにおすすめです。フロントにはCHUMSのロゴ刺繍がワンポイントで施されており、デザインのアクセント役を担っています。
手元に1つ持っておいて損はない、おすすめのバケットハットです。
https://funday.jp/article/1654/
【コインケース】リサイクルキーコインケース
素材には100%リサイクルポリエステル「RENU®(レニュー)」を使用。RENU® は、ファッション業界がブランドの垣根を越えて環境問題に取り組むべく始動した「RENU@プロジェクト」から生まれた素材。資源の無駄をなくし、エコフレンドリーなアイテムを生み出すべく多くのブランドが参加しています。
コインケースとしてはもちろん、定期入れ機能を備えたキーケースとして使用でき、軽量で使い勝手は抜群。CHUMSのスタッフにもユーザーが多いアイテムで、リピーターが絶えないコインケースとして人気です。
https://funday.jp/article/1665/
【メガネストラップ】オリジナルスタンダードエンド
CHUMSのメガネストラップの原点となった商品で、100%のコットン素材を使った肌触りの良さが特徴。首元や肌に触れたときにストレスがなく、心地よい着け心地で人気を集めています。
ストラップの先端にはブランドロゴの鳥のマーク「ブービーバード」があしらわれ、デザインのアクセントに。カラーバリエーションも豊富なので、ファッションコーデにあわせて好みのカラーをお選びいただけます。
https://funday.jp/article/1677/
CHUMSにはアウトドアから普段使いまで取り入れやすいアイテムが満載
今回はCHUMSのブランド人気の秘密についてご紹介しましたが、いかがでしたか。世界中で愛される理由の一端を感じていただけたのではないでしょうか。
CHUMSにはアウトドアユーザーはもちろん、普段使いでも取り入れやすい小物アイテムが揃っています。ぜひCHUMSのアイテムといっしょに、アクティビティやおしゃれを楽しんでみてください。
「伸縮するコードリール型のカラビナに、スマホや鍵などをぶら下げて持ち歩きたい」
そんな方におすすめしたいのが、今回ご紹介する「MAG REEL(マグリール)」シリーズのリールカラビナです。アウトドア向けのモバイルギアを展開するROOT CO.が手掛ける同アイテムは、伸縮自在なコードとマグネットを組み合わせ、機能性と実用性を兼ね備えたアイテムに仕上がっています。
今回はMAG REELシリーズの魅力と合わせて、アイテム選びのポイントを解説します。またおすすめの商品を厳選してご紹介していますので、商品選びの参考にお役立てください。
ROOT CO.が手掛けるMAG REELシリーズの魅力とは?選び方のポイントは3つ
MAG REELは、アウトドア向けのモバイルギアを展開するROOT CO.が販売するリールカラビナです。
カラビナ部分をバックパックやバッグ・ベルトループに取り付け、スマホや鍵などをぶら下げ可能。リールコードが伸縮するため、必要なときにさっとコードを伸ばして装着したアイテムを操作できます。
MAG REELはこうした機能に加え、下部のリール部分にマグネットを内蔵。これにより、リール部分がカラビナにしっかりホールドされるため、スマホや鍵の落下や紛失を防止してくれます。「ぶら下げたアイテムの重みでリールが勝手に伸びてしまう」といった心配がなく、いつでもスマートにアイテムの持ち歩きが可能です。
デザインはアウトドアのテイストを採用した「タフでスマート」な見た目に仕上がっており、タウンユースや普段使いのファッションアイテムとしてもおすすめです。
ではMAG REELシリーズのリールカラビナを購入する際は、どんなポイントを押さえておけばよいのか見ていきましょう。
選び方1.定番はカラビナタイプ。新作のスリットループタイプも人気
MAG REELシリーズは装着部分のタイプが大きく2種類にわかれています。
定番はカラビナタイプの「MAG REEL 360」。アウトドアシーンではお馴染みのカラビナをバックパックやバッグ・ベルトループに取り付けて使用できます。手軽に着脱が可能なため、自宅に戻ったらさっとスマホを取り外して使用したい方にもおすすめです。
2022年末にMAG REELシリーズの新作として発表されたのがスリットループタイプの「MAG REEL SQR.」です。これまでのMAG REELシリーズと同じ機能を持たせながら、新たにスリット入りのループを採用。アウトドア用ザックやパンツ、ウェアに搭載されているループやウェビングテープに直接装着可能(幅20mm。SQR. LITEは20-25mm)で、スリットを引っかけるようにして装着できます。
普段使用しているアイテムがループやウェビングテープを採用しているなら、MAG REEL SQR.も候補に加えてみましょう。
選び方2.アイテムのサイズは2種類。コンパクトサイズを選ぶならLITEシリーズを
MAG REELシリーズの「MAG REEL 360」と「MAG REEL SQR.」には、それぞれ通常サイズとコンパクトサイズの2種類が用意されています。
通常サイズよりひと回り小さいコンパクトサイズは商品名が「LITE」となっています。通常サイズはアウトドアシーンでも安心して使用できるよう、タフでがっちりとしたサイズ感が特徴ですが、普段使いや小さめのタイプを好むならLITEを選んでみましょう。
一点注意したいのが、通常タイプとLITEではサイズだけでなく耐荷重が違っていること。LITEの商品は通常タイプに比べ耐荷重が小さくなっているため、吊り下げるアイテムの重量に気を付けてください。
アイテム耐荷重推奨吊り下げ重量(※1)MAG REEL 360約3.4kg300g以下MAG REEL 360 LITE約2.0kg150g以下MAG REEL SQR.約2.8kg300g以下MAG REEL SQR. LITE約1.6kg150g以下
※1:推奨吊り下げ重量は商品の吊り下げる重さとしてブランドが推奨している値です
選び方3.カラーバリエーションは7種類以上
MAG REELシリーズはデザイン性の高さも人気を集めていますが、「MAG REEL 360」は7種類。「MAG REEL SQR.」は8種類のカラーバリエーションが用意されています(2023年10月現在)。
またカモ柄のデザインをあしらったMILITALY EDITION(カモフラージュタイプ)や、ミリタリーデザインのブランド「BRIEFING」とのコラボレーションモデルなどおしゃれなアイテムが多数展開されています。
MAG REELのリールカラビナおすすめ4選
ここからはMAG REELのリールカラビナからおすすめアイテムを4つご紹介します。
1.MAG REEL 360
まずご紹介するのはシリーズの定番モデル『MAG REEL 360』です。
使いやすいカラビナタイプで、耐荷重3.4kg(推奨吊り下げ重量300g以下)。マグネット内蔵型でリールとカラビナがしっかりホールドされるため、吊り下げたアイテムをしっかり守ってくれます。あえて無骨さを残したアウトドア向けのデザインがパワフル。カラーも7色が展開されており、コーデやアイテムとの組み合わせで選べます。
2.MAG REEL LITE
続いてはご紹介するのは『MAG REEL LITE』。
MAG REEL 360よりひと回り小さいサイズ感で、アウトドアはもちろん普段使いやタウンユースにもよく似合います。カラビナのゲート(取り付け箇所)がやや細めに設計されているのも、見た目のアクセントとしておしゃれ。
スマホや鍵だけでなく、社員証などをぶら下げておくのにもおすすめです。
3.MAG REEL SQR.
MAG REELシリーズの第二弾として登場した『MAG REEL SQR.』。
カラビナモデルと違い四角いスクエア型の形状が特徴で、ループやウェビングテープに取り付けた時の相性が抜群。厚さが13mmとカラビナタイプよりも薄い(MAG REEL 360は厚さ16mm)設計で、アイテムを身に付けたときのフィット感が際立ちます。
カラーバリエーシは8色用意されています。
4.MAG REEL SQR. LITE
スリットループタイプの小さいラインナップが『MAG REEL SQR. LITE』です。
MAG REEL SQR.の91mm×41mmのサイズからひと回り小さい79mm×34mmのコンパクトサイズが魅力。厚みも約1mm薄くなっており、さらにスマートなアイテムに仕上がっています。
一方で「フラットテープ形状」への対応は20-25mm幅とMAG REEL SQR. LITEの方が広めに設計されています。耐荷重は低くなりますが、装着できるアイテムの選択肢が広がるのはうれしいポイントです。
カラビナなら「MAG REEL 360」をウェービングテープなら「MAG REEL SQR.」をチョイス
今回はアウトドア向けのモバイルギアを展開するROOT CO.のリールカラビナ『MAG REEL』シリーズをご紹介しました。
まず、カラビナタイプの商品を選びたいなら「MAG REEL 360」を。アウトドア用ザックやパンツ、ウェアに搭載されているループやウェビングテープに装着したいなら「MAG REEL SQR.」を選んでみましょう。
またそれぞれのシリーズには通常タイプとひと回りサイズが小さい「LITE」タイプが用意されています。LITEタイプは普段使いやタウンユースにもよく似合いますが、推奨吊り下げ重量が軽くなってしまう点を覚えておきましょう。大きめのスマホなどを装着するなら通常タイプがおすすめです。
MAG REELシリーズの商品はカラーバリエーションも豊富に展開されています。お気に入りのバックパックやバッグ、ファッションコーデに合わせてアイテムを選んでみましょう。
この記事では、トライアスロン用のランニングシューズをお探しの方に向けて、On(オン)のアイテムをご紹介します。
トライアスロン完走の最後の壁となるランパート。日頃のトレーニングの成果を発揮するためにも、機能性に優れたシューズ、ブランドを選びましょう。Onは、独自のテクノロジーを駆使し「反則級」の機能性でトライアスリートに絶大な支持を得ているおすすめのブランドです。
トライアスリートにOnシューズが選ばれている理由と筆者イチオシのアイテムを取り上げました。シューズ選びでお困りの方は参考にしてみてください。
Onとトライアスロンの関係は?創業者の思いがつまったブランド
Onは2010年にスイスで誕生したスポーツブランドです。
他のスポーツブランドに比べると歴史は浅いですが、革新的な技術ですぐに人気ブランドの仲間入り。現在は、世界60カ国、8000店舗以上でOnのアイテムが扱われているほどの人気となっています。
Onの創業者は元プロトライアスリートのオリヴィエ・ベルンハルド氏と2人のエンジニア。慢性的なアキレス腱の怪我に悩まされえいたオリヴィエ氏は、独自のクッショニングのシューズの開発に着手します。
創業者が辿り着いた形は、ゴムホースを輪切りにしたような形状の「クラウドテック」でした。中が空洞になった独特のソールのクッション性は、トライアスリートのあいだですぐに話題となり多くの選手が愛用しました。
「自分にぴったりのシューズを作ろう」。怪我で悩まされていた創業者ならではの視点で開発されたシューズたち。トライアスリートが開発したシューズだけあって使い手が本当にほしい機能がふんだんに搭載されています。
Onのランニングシューズがトライアスロンにおすすめの理由
Onシューズの特徴とトライアスリートに選ばれる理由について筆者の考えをご紹介します。
抜群のクッショニングのCloudTec®
Onシューズの最大の特徴は、独自のテクノロジーで開発されたCloudTec®(クラウドテック)。Onシューズを世界的なヒットに導いた技術です。
CloudTec®は、クッション性、反発性に優れたOnオリジナルのソールの名称。ゴムホースを輪切りにしたような独特の形状をしており、着地時の脚への衝撃を軽減します。
中が空洞になっていることで、足の動きに応じてソールが圧縮。着用するランナーが最も必要とする箇所でクッション性を発揮するため、怪我の防止や疲労の軽減が期待できます。
トライアスロンのランニングは疲労がたまった脚との勝負です。脚への負担を軽減するためにもクッション性に優れたシューズを選びましょう。一度履いたらクセになるCloudTec®のクッション性と弾むような反発性をぜひお楽しみください。
靴紐のストレスから開放されるスピードシューレースシステム
Onのシューズには、スピードシューレースシステムが搭載されています。
スピードシューレースシステムとは、伸縮性のあるゴムを靴紐代わりに採用する技術です。着脱の際に靴紐を結んだり解いたりする手間や、レース中に靴紐が解けるといったトラブルから開放されます。
トライアスロンではトランジッション(次の種目の準備時間)もタイムに含まれますが、スピードシューレースシステムはスムーズな着脱が可能なためレースで大きな差を生みます。
靴紐と比べてフィット感が心配になる方も多いかもしれませんが、ご安心ください。むしろスピードシューレースシステムのほうが包み込むようなフィット感があると筆者は感じています。
サステナビリティへの取り組み
トライアスロンは自然を相手にするスポーツ。自然に敬意を払い、自然を大切にすることはトライアスロンを楽しむにあたって最低限のルールです。
Onは「本気で取り組めばサステナビリティとパフォーマンスは両立できる」を信念に持続的な環境保全のプログラムに着手。循環型経済と再生可能素材の推進に取り組む中で、ハイパフォーマンスな製品を開発しています。
自然、環境、地球を大切にするOnの想いに共感するトライアスリートも多いのではないでしょうか。
トライアスロンにおすすめのOnのランニングシューズ5選
実際にさまざまなOnのアイテムを着用した筆者が、トライアスロンにおすすめのOnシューズをご紹介します。
Cloud(クラウド) 5
まずご紹介するおすすめのアイテムは「Cloud 5」。Onのアイコン的なモデルとして世界的に大ヒットしたシューズです。
Cloud 5は、初心者向けの入門シューズ。ソールにはOnの特許技術であるCloudTec®が搭載され独特のクッショニングと柔らかな履き心地を実現しました。初心者向けではありますがトライアスロンレースでも活躍できる機能性、快適性を持ち合わせています。
シンプルなデザインのためレース以外の日常でも活躍できる汎用性の高いアイテムです。エントリーモデルのため初めてOnシューズの購入を検討している方にもおすすめです。
Cloudsurfer(クラウドサーファー)
Cloudsurferは、初心者から中級者まで幅広く着用できる柔らかなクッショニングが特徴のシューズです。
最新のコンピューター技術を駆使して設計されたCloudTec Phaseを搭載。surfer(波乗り)を連想させるスムーズなライド感が特徴で一歩一歩を軽快にサポートしてくれます。
柔らかなクッション性がお好みのランナーにぜひ試してほしい一足。着地時のエネルギーを効率的に次の一歩に変えてくれるためトライアスロンのランニングにおすすめです。
Cloudmonster(クラウドモンスター)
中級者以上の方におすすめのOnの大ヒットモデル「Cloudmonster」をご紹介します。
Cloudmonsterは、On史上最大級のクッショニングが特徴のシューズ。トライアスロンのランは疲労が蓄積した状態のため、クッション性に優れたシューズで足の負担を軽減する必要があります。
Cloudmonsterのクッショニングは、脚への衝撃を最小限にし、モンスター級の反発力で次の一歩を軽快に運んでくれます。弾むようなローリングでスムーズな足の運びを約束するシューズをご体感ください。
Cloudflow(クラウドフロー)
1秒でも速くゴールテープを切りたいスピードランナー向けのアイテムが「Cloudflow」です。
On独自の技術Speedboard®が搭載され、着地時のエネルギーを効率よくスピードに変換してくれます。通気性や軽量化など履き心地にもこだわり、余計なストレスを可能な限り排除したアイテムです。
「すべての足にスピードを」。Cloudflowでライバルたちに差をつけませんか?中級者以上のトライアスリートにおすすめのスピードモデルです。
Cloudboom Echo(クラウドブームエコー) 3
「Cloudboom Echo」は上級者向けのフラッグシップモデル。On史上最速のレーシングシューズとしてOnを代表する一足です。
カーボン製のSpeedboard®(反発素材)をはじめ細部までハイスペックな機能を詰め込み、極限までスピードを追求しました。一流のアスリートも愛用するOnのトップモデルはレースにおいてこの上ない味方となること間違いなし。
言い訳のできないシューズを履く覚悟ができたランナーはぜひお試しください。
Onのランニングシューズでスイッチを“On”に
トライアスロンにおすすめのOnのランニングシューズについてご紹介しました。
Onのブランド名には「Onのシューズを履くとスイッチがOnになる」という意味が込められています。レース中の疲労が蓄積された状況でもOnのシューズは、前に前にとスイッチを入れてくれます。
ユニークな形のソールが特徴のCloudTec®をはじめ他にはない独特の機能を開発するOn。高い機能性や環境への取り組みなど、今後もトライアスリートに愛され続けるブランドとなることでしょう。
最後に今回ご紹介したアイテムをまとめます。
Cloud 5Onのエントリーモデル。初めてのOnにおすすめCloudsurfer初心者から中級者向け。スムーズなライド感が特徴Cloudmonster中級者以上向け。On史上最大のクッション性Cloudflow中級者以上のスピードランナーのための一足Cloudboom Echo上級者向けのOn史上最速のレーシングシューズ
On以外のおすすめのブランドのシューズもご紹介しています。ブランドによって特性が異なりますのでこちらの記事も参考にしてみてください。
https://funday.jp/article/2751/
丸いフレームとレンズが特徴のラウンド型サングラス。個性あるレトロな雰囲気は近年海外でも人気が高く、知的で硬派な印象を表現できると大人メンズからも支持を集めています。
しかし、いざラウンド型のサングラスを選ぶとなると、自分に似合うモデルや選び方のポイントに悩んでしまうもの。
そこで今回は大人メンズにおすすめのラウンド型サングラスをご紹介します。ライターとして店舗取材や商品レビューを手掛ける筆者が、ラウンド型の魅力をたっぷりとお届けします!
大人メンズにおすすめのラウンド型サングラス4選
さっそく、ラウンド型サングラスの中から大人メンズにおすすめのモデルを4つご紹介します。
※サングラスパーツの名称は上記の画像を参考にしてください
1.レイバン Round Metal(ラウンドメタル)
ラウンド型のサングラスの代表格としてまずご紹介するのが、レイバンの『Round Metal(ラウンドメタル)』。
1960年代に登場した同モデルは、当時アメリカを中心に熱を帯びていたカウンターカルチャーにインスパイアされたもの。自由と反抗の精神は存在感あるラウンドメタルのデザインに反映され、著名なミュージシャンやファッションリーダーから絶大な支持を集めました。
ラウンド型の丸いフォルムにゴールドのフレームを合わせた組み合わせはレトロ感満載。ブリッジやヨロイ部分の個性的な装飾もセンスの良さを感じさせます。
https://funday.jp/article/831/
2.レイバン Round Metal(ラウンドメタル)
続いては『Round Metal(ラウンドメタル)』からシルバーフレームのモデルをご紹介。先ほどのゴールドフレームとは雰囲気が変わり、知的でミステリアスな雰囲気を漂わせます。
シルバーフレームはカジュアルからフォーマルまでどんなコーデとも相性がよく、使い勝手が良いモデルです。ラウンド型の魅力を楽しみつつ、さまざまなファッションコーデに取り入れたい方におすすめです。
3.オークリー Terrigal(テリガル)
スポーツやアウトドアシーンで活躍するオークリーのサングラス。そのなかでもクラシックなデザインで人気を集めるのが『Terrigal(テリガル)』です。
オークリーらしい現代的なエッセンスも存分に詰め込まれており、ブリッジとモダン部分のねじ曲がったようなデザインは独創性を感じさせます。もちろん、オークリーの魅力であるフィット感や高品質なレンズも採用されており、実用性も高いモデル。
伝統と革新があわさったユニークなモデルをぜひ手に取ってみてください。
4.A.D.S.R. AL(アル)
ラウンド型レンズとレンズ周りの太めのフレームデザインが目を引くA.D.S.R. の『AL(アル)』。
ファッショナブルで独創的なモデルを次々と生み出すA.D.S.R. の挑戦心がよく表れたモデルで、テンプル部分をあえて細くしコントラストを表現するなどデザインへのこだわりが窺えます。太めのレンズ周りが立体感を演出しているのも◎。
今回はあえて個性的なべっ甲柄をチョイス。攻めたファッションで遊びたい方にはぜひおすすめです。
ラウンド型サングラスの特徴と選び方のポイント
ラウンド型とは丸い形をしたメガネフレームの種類です。優しく柔らかい印象が特徴で、男性が身に付けると知的で硬派な雰囲気を演出できます。また個性的なファッションアイテムとしても人気が高く、近年は海外のセレブやアーティストの間でラウンド型が流行。その影響を受けて日本でもラウンド型人気が高まっています。
フレームの歴史は長く、第二次世界大戦以前から広く親しまれてきました。まだ製造技術が未熟だった当時には、丸型のフレームに丸型のレンズをはめ込むシンプルな製法が好まれたのも影響しています。日本でも明治や昭和初期には人気が高まり、歴史的な偉人がラウンド型のフレームを身に付けた人物写真が数多く残っています。
どこかレトロな印象を感じさせるのも、長い時間をかけて愛され続けてきた歴史が影響しているのかもしれません。
さて、ここからはラウンド型のサングラスを選ぶときのポイントについて見ていきましょう。
選び方1.顔型との相性から選ぶ
ラウンド型サングラスを選ぶときは、まず顔型との相性を大事にしましょう。
フレーム選びの基本は、顔型と対比した形を選ぶこと。丸い形状が特徴のラウンド型なら、四角顔や逆三角顔の顔型によく似合います。また面長顔の人なら、フレームが太めのモデルを選ぶと縦長の顔の印象が和らぎます。
丸顔の方がラウンド型を選ぶと、どうしても顔の特徴が強調され幼い印象が出てしまいます。大人っぽい雰囲気や顔のコンプレックスを和らげたいなら、違うフレームを選んでおくのが無難です。もちろん、あえて丸顔の印象をアピールし個性的な雰囲気を演出したいなら、ラウンド型を身に付けても良いでしょう。
選び方2.レンズカラーや機能性で選ぶ
レンズカラー特徴黒系シンプルな定番カラー。遮光性が高いためアウトドアでの活動が多い人におすすめブラウン系光のコントラストや強い日差しを緩和する。落ち着いたファッショナブルな雰囲気グリーン系落ち着いた自然的な雰囲気に。色調もバランスに優れているブルー系爽やかで涼し気な印象。ドライブや普段使いにもおすすめイエロー系明るくて陽気な印象に。個性ある雰囲気を演出できる
ラウンド型は個性的なコーデを演出しやすく、とくにレンズカラーにこだわるとより自分らしさをアピールできます。カラーが濃いほどレンズの特徴も強まります。黒やブラウン系でシックにまとめればクールな印象に。グリーンやブルー系は爽やかで知的な雰囲気を演出できます。またイエローやオレンジ系の明るいカラーなら、個性的でファッショナブルなコーデを楽しめるでしょう。
レンズタイプ特徴偏光タイプ光の乱反射を抑え太陽が眩しい場面でも視界が良好に調光タイプ紫外線の量によってレンズの色が変化。屋外・屋内どちらでも違和感がないUVカットタイプ強い紫外線から目を守る。マリンスポーツやアウトドア好きにおすすめ
レンズを選ぶなら、機能性にも要注目です。屋外での日差しの眩しさを軽減する偏光タイプや、屋外・屋内のどちらでも着用できる調光タイプが一般的です。またサングラスには紫外線から目を守る役割もありますが、こうした効果を求めるならUVカットタイプを選んでおくとより満足できるでしょう。
選び方3.フレームの形状やデザインで選ぶ
サングラス選びにこだわるなら、フレームの形状やデザインにも注目しましょう。
とくにラウンド型の個性的な雰囲気が目立ちすぎないか心配な人は、テンプルの位置が少し上にあるフレームを選んでください。ラウンド型の特徴が和らぎ、柔らかい印象に仕上がります。フレームも細めのものを選べば、より落ち着いた印象を演出できます。
「ラウンド型の個性を思い切り楽しみたい!」という方は、レンズフレームがやや太めのモデルや、テンプル位置が中央付近にあるモデルを選んでみましょう。フレームの素材や形状が独創的なモデルも、ラウンド型の魅力を際立たせてくれます。カラーレンズと組み合わせれば、あなたらしい個性的なスタイルの出来上がりです!
ライターからのひとこと
今回は大人メンズにおすすめのラウンド型サングラスをご紹介しました。
丸いフレームで優しい印象を与えてくれるラウンド型は、知的で硬派な雰囲気を演出できる「大人向け」のアイテムです。またレトロな風合いは個性派のファッションを好む方にもおすすめ。レンズカラーやフレームとの組み合わせにこだわれば、あなたらしさを存分にアピールできるファッションアイテムとして活躍してくれるでしょう!
金属製のがっちりとしたデザインが主流の腕時計。しかし近年新たなトレンドとして注目を集めているのが、木材を使った天然木の腕時計です。天然素材ならではの温かみのあるデザインは、何かと時間に追われる忙しい現代人に安らぎを与えるアイテムとして人気。
今回はそんな天然木腕時計ブランド「カーブホルツ(KERBHOLZ)」の魅力と、おすすめ商品をご紹介します。大人の男性にも似合う天然木腕時計の魅力に迫ってみましょう。
カーブホルツは2012年にドイツで誕生した天然木腕時計ブランド
カーブホルツは2012年にドイツのケルンで誕生した腕時計ブランドです。
ブランド設立の契機となったのは、創業者であるMatthias(マティアス)とMoritz(モリッツ)が、2011年に訪れた中米での出来事でした。現地で触れた木製のボートやジャングルにあるテラス、ネイティブアメリカンの工芸品。木で作られた数々のアイテムに触れるたびに、木材のぬくもりに心を打たれ強いインスピレーションを受けます。
木こそライフスタイルの原点と感じた2人は、ドイツに帰国後木材を使った腕時計作りに着手。試行錯誤を重ね、翌2012年に木製時計を中心としたサステナブルブランド「カーブホルツ」が誕生しました。
ブランド名に込められたのは「大切な時を刻む」という思い
ブランド名は、ドイツ語の「Kerb(削る・刻む)」と「holz(木片)」を組み合わせ、カーブホルツ(KERBHOLZ)と名付けられました。木製の腕時計と共に、それぞれの大切な時を刻んでほしいー。ブランドにはそんな大切な時を刻むことへの敬意と思いが込められています。
デジタルのツールに囲まれた現代人は、ついつい時間を“追われる”ものと感じてしまいます。カーブホルツのブランドはライフスタイルの根源にある「木」と「時を刻む腕時計」を組み合わせることで、豊かで落ち着きのある生活を提案。そんな安らぎを感じられるアイテムだからこそ、人々の注目を集めるのかもしれません。
大人の男性に似合うカーブホルツの3つの魅力
ここからはカーブホルツの魅力について、3つの視点から深く掘り下げていきましょう。
魅力1.天然素材を使用した温かみのある仕上がり
カーブホルツの腕時計には、ウォルナット、ローズウッド、サンダルウッドといった天然木が使用されています。いずれも深みのある自然な色合いが特徴。木材は製造工程でカッティングしますが、様々な模様が存在し一つとして同じものはありません。一点ものの魅力を楽しめるのも、天然木腕時計ならではです。
またパーツには天然セルロースをベースにした、バイオプラスチック「アセテート」を採用。透明性が高く、衝撃や熱・光にも強いためアイテムの耐久性や豊富なデザインバリエーションを実現できます。この他にもパーツに用いる石には大理石やスレートを採用するなど、天然素材をふんだんに使うことで温かみのある仕上がりを実現しています。
魅力2.経年変化で身に付けるほど味わいが出てくる
天然木腕時計の魅力は経年変化を楽しめる点です。木工製品は長く使い続けるほどに独特の風合いが出てきますが、カーブホルツの腕時計も身に付けるほど味わい深さが増してきます。金属や人工物の変わらない美しさも魅力的ですが、時間と共に変化する姿には愛着を感じます。とくに腕時計は時を刻むアイテム。時間の移ろいをアイテムの見た目からも感じられるのは、天然木腕時計ならではです。
魅力3.サステナビリティへの貢献
天然木を使用するカーブホルツにとって、環境・資源保全といったサステナビリティへの貢献は、深い意味を持ちます。カーブホルツでは製品の素材に環境へ優しいエコフレンドリーな素材を使用するだけでなく、資源保全プロジェクトに資金援助を行うため「Designing to Sustain」基金を設立。毎年収益の10%を各種NGOやニカラグアでの植林活動、海洋漂流プラスチックごみの回収除去などに寄付しています。
また商品ラインナップには、動物由来のレザーを使用しない「ヴィーガンベルト」や採光用の「ソーラームーブメント」を採用したモデルなど、環境を意識したモデルも多数展開しています。
カーブホルツのおすすめ腕時計3選
では、カーブホルツの商品の中から大人メンズにも似合うおすすめの腕時計を3つご紹介します。
1.FRITZ MFRI4233
ケース素材ステンレススチールベルト素材レザームーブメントクオーツケースサイズ40mmケース厚8mmベルト幅20mm重量44g
まずご紹介するのが文字盤に木材を使用した「FRITZ MFRI4233」です。6時位置にスモールセコンドを配したシンプルなデザインが特徴。ブラウンのレザーベルトとのバランスも良く、落ち着いた雰囲気を感じさせます。文字盤の木材には趣のある木目が刻まれ、天然木腕時計ならではの風合いが魅力的。
文字盤も大きく視認性も高いことから、実用性が高い点もカーブホルツが人気を集めるポイントです。
2.ANTON WANT9283
ケース素材天然木ベルト素材レザームーブメントクオーツケースサイズ42mmケース厚7.5mmベルト幅20mm重量51g
続いてご紹介するのが「ANTON WANT9283」です。ケース部分に木材を使用したメンズモデルで、シンプルで落ち着きのある雰囲気は大人の男性によく似合います。すり鉢状の文字盤には、6時位置にスモールセコンドを配置。デイト機能も備えられているため、実用性が高いモデルです。文字盤はホワイトに黒のダイヤルで視認性の高さも魅力。42mmと大きめのケース径なのでシンプルなデザインながらしっかりと存在感を主張してくれます。
3.CASPAR MCAS6564
ケース素材天然木ベルト素材レザームーブメントクオーツケースサイズ42mmケース厚9mmベルト幅20mm重量49g
最後にご紹介するのが「CASPAR MCAS6564」です。カレンダー、曜日、24時間表示機能を施したクロノグラフ風の3つ目の文字盤が特徴。天然木を採用した文字盤はシックなグレーのカラーリングが渋く、同色で合わせたレザーベルトとの相性も抜群です。
カーブホルツはシンプルな文字盤が特徴ですが、CASPARは3カウンターの印象が強く、どことなく男らしい雰囲気を感じさせるモデルとなっています。
「カーブホルツ」は温かみのある天然木ならではの風合いが魅力
今回はドイツの天然木腕時計ブランド「カーブホルツ」の魅力とおすすめモデルをご紹介しました。
カーブホルツは2012年に誕生した腕時計ブランドで、パーツに木材を使った天然木の腕時計として注目されています。温かみのある柔らかいデザインは、木材ならではの魅力。また経年変化により、身に付けるほどに味わい深さが増し独特の風合いを感じられるのもカーブホルツが人気を集める秘密です。
また天然素材を使った商品を製造するブランドとあって、環境・資源保全といったサステナビリティへ貢献する活動にも積極的です。再生可能素材や、動物由来のレザーを使用しない「ヴィーガンベルト」。採光用の「ソーラームーブメント」といったエコフレンドリーなアイテムを数多く提供しているのも、カーブホルツの魅力といえます。
涙の雫のような個性的なフレームと、大きめのレンズで大人っぽい印象を演出してくれるティアドロップ型のサングラス。空軍のパイロットが着用したモデルとして大ヒット映画にも登場するなど、無骨でクールなデザインが多くの男性の心を鷲掴みにしてきました。
しかしいざサングラスを購入しようとなると「どのモデルを選べばいいのか」「おすすめモデルはどれか」と悩んでしまうものです。
そこで今回は、大人メンズにおすすめのティアドロップ型のサングラスをご紹介します。ライターとして数多くの店舗取材や商品レビューに携わってきた筆者が、特徴やおすすめモデルを解説。ティアドロップ型のサングラスを探している方はぜひご一読ください。
大人メンズにおすすめのティアドロップ型のサングラス5選
さっそく、大人メンズにおすすめのティアドロップ型のサングラスを5つご紹介します。
※サングラスパーツの名称は上記の画像を参考にしてください
1.レイバン AVIATOR CLASSIC(アビエータークラシック)
ティアドロップ型のサングラスと聞いて真っ先に連想するのがレイバンの『AVIATOR CLASSIC(アビエータークラシック)』です。そのあまりの人気ぶりから、「ティアドロップといえばアビエーター」と代名詞的な扱いを受けている事実からも、同モデルの偉大さが窺えます。
1937年に米軍のパイロット向けに開発されたアビエーターは、高いレンズ性能とフィット感の良さが特徴。独特の「涙の雫」型のデザインは無骨さがあり、フレームにゴールドを用いることで品のある雰囲気を醸し出します。
ブリッジの上部分にもう1本パーツを加えたツーブリッジは耐久性を向上させるだけでなく、デザインのアクセントとしても人気です。
https://funday.jp/article/831/
2.レイバン AVIATOR LARGE METAL(アビエーターラージメタル)
元祖アビエーターからアップデートを図り、ややソフトな印象に仕上がっているのが『AVIATOR LARGE METAL(アビエーターラージメタル)』です。
アビエーターの男らしさはそのままに、スタイリッシュなエッセンスを加えよりファッショナブルな1本に仕上がりました。黒を基調にしたメタルフレームは落ち着いた印象を与え、どんなファッションコーデにも合わせやすいモデルとなっています。
3.オークリー Contrail(コントレイル)
スポーツやアウトドアシーンで活躍する機能性の高さで人気のオークリー。そんな同ブランドが手掛けたティアドロップ型のサングラスが『Contrail(コントレイル)』です。
クラシックなウェリントン型の特徴を継承しつつ、現代的なデザインを加えたハイセンスなモデル。リムにはあえて直線的な要素を加え、ツーブリッジも並行のデザインを採用するなどオークリーらしい新しい解釈が取り入れられています。
軽量で長時間の着用でもストレスがなく、高機能のプリズムレンズがあなたの目をしっかりと保護。今回はオークリーのスポーティーな良さが表れた、淡いブルーカラーレンズのモデルをチョイスしました。
https://funday.jp/article/888/
4.トムフォード MARKO(マルコ) 0144
高級感のあるティアドロップ型のサングラスをお探しならトムフォードの『MARKO(マルコ) 0144』がおすすめです。
ダニエル・クレイグ版の007シリーズでは「男が惚れる男」ジェームズ・ボンドが着用したモデルとしても注目を集めました。シンプルなティアドロップ型にシルバーのメタルフレームが気品ある雰囲気を醸し出します。モダン部分は黒を採用し、身に付けたときのサイドビューのアクセントに。
カジュアルからフォーマルシーンまでどんなファッションとも相性が良いおすすめモデルです。
https://funday.jp/article/917/
5.A.D.S.R. GILLES(ジェイルス)02
最後にご紹介するのがA.D.S.R. の「GILLES(ジェイルス)02」。
挑戦的なブランドの姿勢がよく表れたティアドロップ型のサングラスは、やや上下幅(天地幅)を抑えスタイリッシュな仕上がりに。直線と曲線を巧みに使い分けたフレームの形状も独創的で、カジュアルな装いにも気軽に取り入れられる遊び心があります。
テンプルからモダンにかけての細めのサイズ感もたまらないポイント。今回選んだレンズカラーはパープル(紫)。おしゃれ上級者も好むこの色は、品のあるラグジュアリー感を演出できます。
https://funday.jp/article/903/
ティアドロップ型サングラスの特徴と選び方のポイントは?
ティアドロップ型とは、涙の雫のような形状をしたメガネフレームの種類です。リムの上部分は四角い形をしていますが、下部分は丸い形をしており、まるで涙の雫がこぼれ落ちるような見た目からこの名が付けられました。
フレームやレンズが大きく、クールで無骨なデザインが特徴。男らしさを感じさせるデザインで、どことなくクラシックな雰囲気が漂います。もともとはアメリカ空軍のパイロット向けにデザインされたモデルとあって、ミリタリー好きからも人気。トム・クルーズが主演した大ヒット映画『トップ・ガン』シリーズで着用したレイバンの『アビエーター』はティアドロップ型サングラスの代名詞に挙げらえるほどの名作で、世界中の大人メンズの心を鷲掴みにしました。
さて、存在感があるティアドロップ型のサングラスですが、商品を選ぶ際はどんなポイントを押さえれば良いのでしょうか。
選び方1.顔型との相性で選ぶ
サングラス選びでは自分の顔型との相性が「似合うサングラス選び」のポイントになります。
ティアドロップ型のサングラスがよく似合うのが面長顔や四角顔の人。フレームが縦長の特徴を持っているため、顔の長さが強調されずすっきりした印象に収まります。顔の横幅に収まるサイズのフレームを選ぶと、ティアドロップの良さが際立ち顔型の特徴が抑えられます。
丸顔や三角顔の人ならフレームが顔幅よりも大きめのサイズを選んでみましょう。ティアドロップのサイズ感が強調されるため、小顔効果を得られつつ丸顔や三角顔の印象が和らぎます。
またフレームの太さも顔型との相性を大事にしましょう。丸顔の人は太めのフレームを選ぶと、サングラスの存在感が際立ち顔型の特徴が和らぎます。面長や四角顔の人は細いフレームを選ぶと、すっきりとシャープな印象に仕上がるでしょう。
選び方2.ファッションコーデとの相性で選ぶ
ファッションコーデとの相性もサングラス選びの参考にしましょう。
ティアドロップはワイルドで無骨な印象が強いため、ミリタリー系やアウトドア系のファッションに合わせるとよく似合います。迷彩やグリーン系のミリタリーカラーのファッションとは相性◎。
またシンプルな白シャツやポロシャツと合わせても、ティアドロップの特徴がしっかり主張し個性ある雰囲気を演出します。シルエットは細身のものをチョイスし、スタイリッシュなコーデで仕上げてみましょう。
ワイルドで男らしいティアドロップには、短髪スタイルもおすすめです。スポーティーな短めのスタイルと合わせれば、爽やかで頼りがいのある印象を演出できるでしょう。
ちなみに個性あるフレームというイメージが強いティアドロップですが、実はスーツに合わせるのもおすすめです。スーツのスタイリッシュな装いとティアドロップの無骨さが組み合わさり、大人の魅力が際立ちます。友人の結婚式や仲間同士のパーティーなどでちょっとした遊び心を加えるにはぴったりです。
選び方3.機能性から選ぶ
サングラスを選ぶなら機能性にも注目しましょう。
レンズタイプ特徴偏光タイプ光の乱反射を抑え太陽が眩しい場面でも視界が良好に調光タイプ紫外線の量によってレンズの色が変化。屋外・屋内どちらでも違和感がないUVカットタイプ強い紫外線から目を守る。マリンスポーツやアウトドア好きにおすすめ
とくに重視したいのがレンズです。屋外やアウトドアシーンで着用するなら、光の乱反射を抑える偏向タイプを。日差しが強いなら紫外線から目を守るUVカット機能が備わったレンズがおすすめです。また屋内と屋外の両方で着用するなら、紫外線量でレンズの色が変化する調光タイプを選んでおくと便利です。
レンズカラー特徴黒系シンプルな定番カラー。遮光性が高いためアウトドアでの活動が多い人におすすめブラウン系光のコントラストや強い日差しを緩和する。落ち着いたファッショナブルな雰囲気グリーン系落ち着いた自然的な雰囲気に。色調もバランスに優れているブルー系爽やかで涼し気な印象。ドライブや普段使いにもおすすめイエロー系明るくて陽気な印象に。個性ある雰囲気を演出できる
レンズカラーはサングラスの印象を左右する重要な役割をはたします。定番の黒やブラウン系で落ち着いた雰囲気に仕上げるのも良し。ブルー系やイエロー系でカジュアルな印象を楽しむのも良し。自分の着用シーンやファッションコーデとの相性でカラーを選んでみるのがおすすめです。
ライターからひとこと
今回は大人メンズにおすすめのティアドロップ型のサングラスについてご紹介しました。
個性的なフレームの形状と大きめのレンズで存在感があるスタイルを楽しめるティアドロップ。無骨でクールな雰囲気は男性によく似合い、スタイリッシュな「大人感」を演出できます。
「個性が強くてこれまで手が出なかった…」という方でも、レンズカラーやフレームの太さを調整すればどんなファッションにも取り入れやすい形状です。クールな大人感を演出できるアイテムで、あなたらしいファッションコーデを楽しみましょう!
これからランニングを始める方は“自分にあった”シューズを選びましょう。
ランニングシューズは同じ形状をしていても機能性が全く異なります。レベルや目的に合わないシューズを選ぶと怪我の原因にもつながるため注意が必要です。
この記事では、トライアスロンで世界大会に出場した筆者が、初心者ランナーにおすすめのブランドとシューズをご紹介します。
各ブランドの誕生秘話、歴史についても言及しました。シューズ選びもランニングの楽しみの一つです。ぜひ最後まで読んでみてください。
初心者ランナーが選ぶべきポイントはクッション性と安定性
ランニング初心者に特に重視してほしい「クッション性」と「安定性」について解説します。
クッション性で足への衝撃を軽減
ランニング時に足にかかる衝撃は体重の3倍以上といわれています。ランニング用の“脚”ができていない初心者ランナーはその衝撃に耐えられずに怪我のリスクが高まります。
筆者はレベル感に合わないシューズを履いて怪我をした初心者ランナーをたくさん見てきました。クッション性に優れたシューズで衝撃を緩和して足への負担を軽減しましょう。
安定感のあるシューズで怪我のリスクを軽減
クッション性と同じくらい安定感のあるシューズ選びが大切です。
初心者ランナーは走りが安定していないため怪我や疲労の原因となります。安定性のあるシューズを選ぶことで安定したフォーム、走りに近づきます。
間違ったフォームがクセづく前に安定感のあるシューズで正しいランニングの形を身につけましょう。
次の章では、初心者ランナーにおすすめのブランドと主要なシューズについてご紹介します。
adidas:機能性とデザイン性に優れたコスパ抜群のブランド
adidasは1948年にドイツで誕生した世界的なスポーツブランドです。
靴職人の息子として生まれた創業者のアドルフ・ダスラー氏は、兄ルドルフ氏と靴の製造会社を設立。陸上競技をしていた経験からアスリート目線のシューズの制作に取りかかります。
兄弟が作るシューズはアスリートから高い評価を得ますが、二人の意見が徐々に対立していき、それぞれが独立することに。アドルフ・ダスラー氏は自身の経験、価値観を反映したスポーツブランドadidasを設立します(ちなみに兄のルドルフ氏は、PUMAを創業)。
adidasを世界的なブランドに押し上げたのは創業から4年後のヘルシンキオリンピック。当時の西ドイツの選手全員がadidasのシューズを着用したことから世界中の注目を浴びました。
その後も時代を超越した機能性とデザイン性からスタンスミス、スーパースターなど数々の名作を世に送り出してきたadidas。今回はadidasを代表するADIZERO(アディゼロ)シリーズから、初心者におすすめの「SL LIZ85」をご紹介します。
ADIZERO(アディゼロ)SL LIZ85
「日本人ランナーに最高のフィット感を提供する」をテーマに2005年から開発されたADIZEROシリーズ。0.01mm単位までこだわって生み出された製品は、日本人ランナーに抜群のフィット感と安定した走りをもたらしました。
ADIZEROのネーミングは、「ZERO」からの挑戦という意味が込められています。日本人が世界と戦えるシューズを作りたいという決意の表れなのです。
そんなADIZEROから初心者やジョグ向けにリリースされたSLシリーズ。ソールには、軽量かつクッション性に優れたLIGHTSTRIKE EVAを採用。高いグリップ力も味方となり安定した走りを実現しました。
初心者向けですがADIZEROのこだわり抜かれた機能がつまったハイスペックな一足。ランニング用の“脚”がまだ作れていない初心者の強い味方となるでしょう。
重量240 g(27 cm片足重量)おすすめのポイントフィット感、軽量、安定性
コスパ抜群のadidasの初心者向けのアイテムについてはこちらの記事でもまとめていますので参考にしてみてください。
https://funday.jp/article/5355/
ASICS:日本人の足に抜群のフィット感と安定感
ASICSは1949年に日本で誕生したスポーツブランドです。
ASICSの社名は、Anima Sana in Corpore Sano(健全な身体に健全な精神があれかし)に由来しています。この哲学は創業から今日に至るまで受け継がれ、日本のみならず世界中の人々の心身と健康をサポートしてきました。
ASICSシューズの特徴は、抜群のフィット感です。一般的な日本人は、足の甲が高く、足肌が広い傾向にあります。そのため、海外ブランドのシューズを履くと窮屈に感じる方も多いのではないでしょうか。
ASICSは、日本人の足の形にあった型を採用しているので他のブランドにはない安定性とフィット感を実現。初心者ランナーにぜひ試してほしいブランドです。そんなASICSの中から初心者向けのモデル「GT2000」をご紹介します。
GT-2000 12
日本人ランナーのほとんどが一度は履いたことがあるであろうASICS。そんなASICSの最初の一足におすすめのGT2000シリーズをご紹介します。
GT2000シリーズは、安定感に優れているため、エリートランナーのリカバリージョグなど汎用性が高く活用されている定番アイテム。GT-2000 12はGTシリーズの最新作で12代目のモデルとなります。
これまでのGT2000から安定性をさらにパワーアップさせ快適性が向上。「もっと気軽に快適に。明日も走りたくなる」とのコンセプト通りランニングが楽しくなる仕掛けが組み込まれています。
跳ねるような反発素材のFF BLAST PLUSをミッドソール全面に採用。また、クッション性に優れたPureGELをかかと部内に装備することで弾むような走りをサポートしてくれます。
日本人ランナーの定番ブランド、人気アイテムでランニングを快適に楽しんでみませんか?
重量約270 g(27 cm片足重量)おすすめのポイント安定性、クッション性、フィット感
ASICSには初心者向けのアイテムが多数展開されています。その他のアイテムについてはこちらをご確認ください。
https://funday.jp/article/2409/
HOKA ONE ONE:驚きのクッション性とデザイン性
HOKA ONE ONEは、2009年にフランスで誕生したスポーツブランドです。HOKA ONE ONEは、ニュージーランドの先住民マオリ族の言葉で「Time to Fly(さぁ、飛ぼう)」との意味が込められています。
HOKAは、誕生して日が浅く、馴染のない方も多いことでしょう。しかし、クッション性に優れた厚底のシューズは多くのファンを持ち、多くのアスリートに愛用されています。
プロのトレイルランナーであった創業者は、トレイルランニング用のシューズの進化の遅れとトレイルランナーの怪我の多さを懸念。着地から蹴り出しまでの一連の動作を効率化し脚への負担を軽減させるためにシューズの開発に取り組みました。
そうして誕生したHOKAは、柔らかなクッション性と反発力でランナーの走りをサポートしてきました。そんなHOKAから最もクッション性に優れたシリーズの「BONDI(ボンダイ) 8」を初心者ランナーにおすすめします。
BONDI(ボンダイ) 8
HOKA ONE ONEのシューズの中でも最もクッション性に優れたアイテムがBONDIシリーズ。“雲の上を走っている”ような柔らかな履き心地が特徴のシューズです。
ソールには弾力性のある素材を使用しているので脚への負担を軽減。程よい反発性から快適で安定した走りをサポートしてくれます。
HOKAのシューズはデザイン性の高さも人気の理由です。BONDIシリーズも重厚感があるシルエットで無駄のない洗練されたデザインからタウンユースとしても活躍します。ランニングシューズの見た目に抵抗がある方はぜひチェックしてみてください。
今回ご紹介するシューズの中で最も重量はありますが、クッション性はピカイチのシューズだと筆者は考えます。
重量約307 g(27 cm片足重量)おすすめのポイントクッション性、安定感、デザイン性
HOKAのそのアイテムについて詳しく知りたい方はこちらの記事も参考にしてみてください。
https://funday.jp/article/6137/
New Balance
1906年にアメリカ・ボストンで創業されたNew Balance。他のスポーツブランドとは異なり創業当初は扁平足など矯正用のシューズを製造するメーカーとして誕生しました。
そのため、New Balanceのブランド名には「履いた人に新しい(new)バランス(balance)感覚をもたらす」。という意味が込められています。
New Balanceが一般向けのランニングシューズの販売を開始したのは1960年代。矯正用シューズを制作してきたノウハウを生かした高性能のシューズは瞬く間に多くのランナーを虜にしました。
創業から現在に至るまで高い安定性を保持するNew Balanceは初心者ランナーにぜひ着用してほしいブランドの一つです。今回は、New Balanceの中でもクッション性、安定性に優れた「Fresh Foam X Evoz v3 FG3」をピックアップしました。
Fresh Foam X Evoz v3
New Balanceのランニングシューズは大きく「Fresh Foam」と「FuelCell」シリーズに分けられます。初心者ランナーはクッション性に優れた「Fresh Foam」のシューズを選びましょう。
Evoz v3は「砂浜を走る時の心地よさ」をコンセプトに作られており、柔らかな履き心地が特徴のシューズです。安定性に優れた厚底の設計になっているため軽快かつ安心してランニングを楽しめます。
ジョギングやゆっくり長く走る際に重宝できる一足のため健康目的のランニングにもおすすめ。長時間のランニングでもクッション性と安定性で足元をしっかりとサポートしてくれます。
楽しく、無理なくランニングを続けたい方にピッタリの一足です。
重量約270 g(27 cm片足重量)おすすめのポイント安定感、クッション性、ソフトな履き心地
高機能なシューズを展開するニューバランス。その他のアイテムも魅力がたくさんのシューズばかり。ぜひこちらの記事もチェックしてみてください。
https://funday.jp/article/4619/
ワクワクするシューズでランニングを楽しもう
初心者ランナーにおすすめのシューズブランドとイチオシのアイテムをご紹介しました。
今回ご紹介したシューズはどれもクッション性、安定性に優れているため初心者におすすめのアイテムばかり。シューズ選びに迷ったら「ワクワクする」モノを選んでみてください。
筆者もこれまで50足以上シューズを履いてきましたが最後の決め手は「ワクワク」するかどうかです。ランニングを続けるコツは「正しいシューズ選び」と「楽しむ」こと。気分が上がるお気に入りの一足で走り出しましょう。
最近ではアメカジブーム再来の影響もあり、ワークブーツに注目が集まっています。
ワークブーツといえば外せないブランドが、「レッドウィング(RED WING)」。しかし、実際にレッドウィングのどのモデルを購入したらいいのか分からない方も多いのではないでしょうか?
今回は、30年近くレッドウィングのブーツを履き続けている筆者が、40代50代の大人世代におすすめのモデルを5つセレクトしました。
また、ブランドの歴史や魅力、ご紹介するモデルについても解説しているので、レッドウィングのブーツが気になる方はぜひ、参考にしてみてください。
レッドウィングは1905年創業の、アメリカの老舗ブーツブランド
レッドウィングは、1905年創業のアメリカの老舗ブーツブランドです。
創立者はチャールズ・ベックマン(Charles H Beckman)氏。
彼は、14人の仲間と共に「(レッドウィングシューズカンパニー)Red Wing Shoe Company」という名の工場をミネソタ州のレッドウィング・シティに設立します。
メイドインUSAのこだわり
レッドウィングは創業から120年近く経った現在でも、ミネソタ州の自社工場にて、職人の手作業によりシューズを生産しています。
現在、アメリカの老舗ブランドであっても、コストの関係で諸外国で生産されることがほとんど。しかし、レッドウィングは、アメリカ国内生産にこだわり続けています。その理由は、高いクオリティを維持するため。この確固たるこだわりもレッドウィングが“キングオブワークブーツ”と称される所以です。
農作業用ブーツから始まったワークブーツ
意外に感じる方も多いかと思いますが、レッドウィングのアイコンでもあるワークブーツは、ファーマー向けの農作業用ブーツがルーツ。
過酷な農作業に耐えることのできる、頑丈なシューズを求めた彼らに向けて、ブーツを生産したことが、レッドウィングのワークブーツの始まりとも言われています。
「渋カジ」や「第一次ヴィンテージブーム」の影響で大ブレーク
レッドウィングは90年代、当時大流行していた「渋カジ」や「第一次ヴィンテージブーム」の影響により日本で大ブレークを果たします。当時はラギッドなシューズが求められていたこともあり、レッドウィングの「エンジニアブーツ」や「ペコスブーツ」が飛ぶように売れました。
何を隠そう筆者も、初めて購入したレッドウィングのブーツは黒のエンジニアブーツです。
また、ストリートのカリスマとして知られる藤原ヒロシ氏が「6インチクラシックモック」、通称「アイリッシュセッター」を着用し、アイリッシュセッターブームを巻き起こします。現在では、「第二次ヴィンテージブーム」や「Y2Kファッション」の影響でレッドウィングが再ブレーク中。10代や20代の若い世代からも支持されています。
レッドウィングの魅力
ここで、レッドウィングの魅力について迫りたいと思います。
オーセンティックなデザイン
いつの時代でも色褪せないオーセンティックなデザインはレッドウィングの大きな魅力。
1954年に誕生した、ブランドのアイコン的存在の「6インチクラシックモック」スタイルNo.875は60年以上経った今でも当時とほとんど変わらない姿で多くの人を魅了しています。
今でも本気のワークブーツブランド
日本では「レッドウィング=ファッションアイテム」のイメージが定着していますが、本場アメリカでは工事・建設現場のような環境で働くワーカーからも支持されており、リアルなワークブーツとしても認識されています。
本気のワークブーツであるため、タウンユースではややオーバースペックな面もレッドウィングの魅力の一つです。
アメリカ製でありながら低価格
アメリカ製でありながら、こなれた価格帯もレッドウィングが愛され続けられる大きな理由。
「6インチクラシックモック」は4万円台、また、通称「スーパーソール」と呼ばれる、「6インチモック」も3万円台で購入可能です。
一生モノ
レッドウィングのブーツは全てソール交換可能。また、ステッチのほつれやアイレット交換等のリペアも可能です。つまりアッパー部分をきちんとメンテナンスすれば何十年も履くことができます。そのため、レッドウィングのブーツは一生モノといっても過言ではありません。
ちなみに筆者も4回ソール交換をし、レッドウィングのエンジニアブーツを30年近く履いています。
40代50代の大人世代におすすめのレッドウィング5モデル
ここで40代50代の大人世代に似合うレッドウィングのおすすめブーツをご紹介します。
初めてレッドウィングにトライする方はもちろん、レッドウィングを買い直したいという方にもおすすめです。
6インチ クラシックモック スタイルNo.875
レッドウィングを語る上では外せない「6インチ クラシックモック」のスタイルNo.875。通称「アイリッシュセッター」と呼ばれるこのモデルは、1954年にハンティングブーツとして誕生しました。
軽く、衝撃吸収性に優れたクレープソールを採用しているため、履き心地も抜群です。
日本では90年代、ストリートのカリスマ、藤原ヒロシ氏が着用したことで爆発的人気を博します。いわゆる、「裏原宿ムーブメント」の洗礼を受けた方には特におすすめ。ワークブーツにしては比較的軽いので、初めてレッドウィングのブーツにトライされる方にも最適なモデルです。
ベックマンブーツ フラットボックス
創業者である、チャールズ・ベックマン氏の名前を冠したモデル。創業期より存在した、ラウンドトゥのブーツを、現在のマテリアルで再現した逸品です。
「フラットボックス」とは先芯を入れない仕様のこと。先芯とは靴のフォルムを維持するために入れる硬い素材を指します。硬い、先芯が入っていない「フラットボックス」は、履きやすく馴染みがいい点が大きな魅力です。
シャープでスマートなフォルムはデニムはもちろん、スラックスとの相性も抜群。ワークブーツではありますが、アーバンなムードが漂います。
HERITAGE WORK SuperSole 6" Moc-Toe(ヘリテージワーク スーパーソール 6インチモックトゥ)
「スーパーソール」の愛称でお馴染みの「6インチモック」。「スーパーソール」とは、モデル名ではなく、1970年代にレッドウィングが開発し特許を取得した靴の底付け製法のこと。軽量で、耐久性やグリップ力にも優れているスーパーソールは、多くのファンを持ちます。また、レッドウィングのブーツの中では価格帯が抑えられている点も大きなポイントです。
11-INCH PECOS No.1155(11インチペコス)
ウエスタンブーツをベースとしたワークブーツであるペコスブーツ。同モデルは1959年から現在までほぼ変わらないシルエットのロングセラー商品。
シンプルなデザインのため、アメカジからミニマルなデイリースタイルまで幅広い着こなしをカバーしてくれます。ちなみに「ペコス」という名称は、レッドウィングの登録商標のため、他のブランドが使用することはできません。
Iron Range(アインレンジャー)
「アイアンレンジ」と呼ばれる、鉱山で働く鉱夫達が愛用した、伝統的なキャップドトゥのワークブーツのデザインを踏襲している「アイアンレンジャー」。
キャップドトゥとは、ワークブーツのつま先にもう一枚の革をかぶせて縫いつけ、つま先の強化を図った仕様のこと。キャップドトゥがクラシカルなムードを演出してくれます。また安全靴をベースとしているのですが、スチールがつま先に入っていないため軽い履き心地も大きな魅力。
さらに、ややゆったりとしたラストを使用しているため、日本人の足にも馴染みやすい点もおすすめする理由です。
スタイルを選ばないレッドウィングのブーツ
今回は40代50代の大人世代におすすめのレッドウィングのブーツを5モデル紹介させていただきました。
王道のアメカジスタイルにはもちろん、キレイ目なスタイルの足元にも似合うレッドウィングのブーツはオールラウンダー。また、メンテナンスさえすれば一生モノといっても過言ではありません。今回の記事を参考にしてお気に入りの一足を探してみてはいかがでしょうか?
「人生の3分の1を占める」ともいわれている睡眠。その質を向上させるために、「まずは枕を変えてみようかな」と考える方も多いのではないでしょうか。
しかし、現在はさまざまなメーカーから多種多様な枕が販売されており、「何を基準に選べばいいの?」「自分に合う枕がなかなか見つからない」と、“枕難民”になっている方もいらっしゃるはず。
そんな方におすすめしたいのが、株式会社太陽が開発した「ヒツジのいらない枕」という“新感覚”の枕です。今回は株式会社太陽で商品開発などを担当する塚田剛さんから教えていただいた枕選びのポイントや、ヒツジのいらない枕の特徴、おすすめ3タイプをご紹介します。
枕選びでお困りの方はぜひ最後まで読んで参考にしてみてください!
枕選びで重要な3つのポイント
枕を選ぶ際のポイントは、「フィット感」「寝返りのしやすさ」「通気性の良さ」の3つです。それぞれを詳しく解説していきます。
ポイント1. フィット感
枕選びでもっとも重要なのが「フィット感」。枕が頭や首、肩に隙間なくフィットしているかが選ぶときのポイントです。フィットしていない枕は首や肩に負担がかかり、痛みやコリ、ストレートネックなどを引き起こす可能性があります。
また、横向き寝が多い方は仰向き寝の場合より2cmほど高めの枕を選ぶなど、自分がよくしている寝姿勢にフィットする高さを選ぶことも大切です。
ポイント2. 寝返りのしやすさ
一晩で20回以上するともいわれている寝返り。寝返りがしにくい枕は転がる際に頭を一度持ち上げねばならず、眠りが浅くなる原因となってしまいます。よって自然に寝返りしやすい枕を選ぶこともポイントの1つです。
ポイント3. 通気性の良さ
塚田さんによると、人が寝返りするのは「血流の悪化を防ぐため」と「頭の蒸れを解消させるため」の2つの理由があるといいます。「頭寒足熱(ずかんそくねつ)」という言葉もあるように、睡眠において頭を冷やすことはとても大切。
通気性の良い枕を使用することで、本来は必要のない頭の蒸れによる寝返りを防止できます。
ヒツジのいらない枕・3つの特徴
前項で解説した3つのポイントをすべて抑えているのが、今回ご紹介する株式会社太陽が開発した「ヒツジのいらない枕」です。ここからはヒツジのいらない枕の特徴を解説していきます。
特徴1. 新素材「TPE(熱可塑性エラストマー)」を採用
頭を置いた“瞬間”の気持ちよさ・フィット感にとことんこだわって開発されたというヒツジのいらない枕。それを実現するために採用されたのが、柔軟性と弾力性を兼ね備えた「TPE(熱可塑性エラストマー)」という素材です。
ヒツジのいらない枕を初めて使用した方からはよく「水に浮かんでいるみたい」というコメントをもらうのだとか。筆者もお試しで使用させていただきましたが、「今まで使ってきた枕では経験したことのない感覚」に衝撃を受けました。塚田さんはよく「プニョンポニョンの寝心地」と表現されるそうです。
TPEは耐久性の高さも特徴の1つ。ヒツジのいらない枕は10年間の寝返りを想定した8万回もの圧力試験をクリアしています。
素材には消臭効果のある活性炭も配合されており、汗のニオイや加齢臭などを気にすることなく安心して眠れます。
特徴2. 人間工学に基づいた三角格子構造
低反発ウレタン枕などの柔らかい枕も気持ち良いですが、ゆっくりと沈み込んで1ヶ所に負担が偏りがちです。一方、ヒツジのいらない枕は2層からなる三角格子構造になっており、たくさんの支点で面のように頭や首を支えてくれます。
その体圧分散性の高さは、卵を押し付けても割れないほど。長時間横向き寝しても耳周りが痛くなりにくいうえ、頭や首の動きに合わせて瞬時に支点が移動するのでスムーズな寝返りが可能です。
特徴3. 完全通気設計
ヒツジのいらない枕は熱や湿気がこもらない完全通気設計。一晩中蒸れない快適な環境を保ってくれます。
付属の専用カバーもその通気性の良さを最大限に引き出す「テンセル」が含まれた素材。テンセルは伸縮性にも優れていて柔らかく、化学成分を含まない自然原料で作られているので、人にも環境にも優しい繊維です。
またヒツジのいらない枕は手入れが簡単なことも嬉しいポイント。中性洗剤を使用して水洗いした後、タオルなどで水気を拭き取り、直射日光を避けて平干しで乾燥させるだけです。
さらにTPEはダニやカビも繁殖しにくいので、他の素材の枕に比べて格段に清潔を保てます。
ヒツジのいらない枕のブランドコンセプトムービーの中でも、塚田さんが開発の際にこだわったポイントなどを解説されています。ぜひ以下も合わせてご覧ください。
https://youtu.be/Up7ILzwwO5g?feature=shared
「ヒツジのいらない枕」は好みに合わせて選べる3タイプ
ヒツジのいらない枕は「至極」「新ハイブリッド3層構造」「極柔」の3タイプ。基本的な素材は同じですが、高さや柔らかさ、大きさなどが異なり、好みに合わせて選べるようになっています。ここからはそれぞれがどのような方に向いているのかを解説していきます。
1. 至極(しごく)
「至極」は頭・首・肩にフィットしやすいウェーブ構造が特徴。左右の移動を妨げるものがなく、3タイプの中でもっとも寝返りがしやすいタイプです。
また上下の向きを変えることで、8cmまたは10cmの高さ調節も可能。一般的な日本人体型に合わせて作られたスタンダードモデルなので、迷ったときは至極を選んでみてください。
2. 新ハイブリッド3層構造
「新ハイブリッド3層構造」には、TPEの他に高密度クリスタルファイバー素材のシートが2枚付属されています。そのため、上下の向きを変えたり3つのパーツの組み合わせを変えたりすることで、4〜7.5cmの間の8段階で細かく高さを調整できます。
低めの枕が好みの方や小柄な女性、成長段階のお子さまには、新ハイブリッド3層構造がおすすめです。
3. 極柔(ごくじゅう)
3タイプの中でもっとも肉厚で柔らかく、包み込まれる気持ちよさにフォーカスした「極柔」。横幅も65cmと、大柄な男性も安心して使用できる大きさです。
また極柔は中央部が窪んでいて、枕の端にいくほど高くなる3Dウェーブ構造。横向き寝をはじめとしたどんな寝姿勢も優しく包み込んでくれる形状になっています。極柔も向きを変えることで9cmまたは11cmの高さに調節が可能です。
ヒツジを数える間もなく心地よい眠りへ導く「ヒツジのいらない枕」
今回は頭を置いた瞬間の気持ちよさにこだわって開発された「ヒツジのいらない枕」をご紹介しました。ウレタンやビーズなどを使用した枕とはまったく異なる“新感覚”のヒツジのいらない枕。ぜひその気持ちよさを実際に体感してみてください!
月に300キロのランニングを行う筆者は、シューズ選びと同じくらいソックス選びが重要だと感じています。
自分にあったランニングソックスを選ぶことは、競技面の向上だけではなく怪我の防止などさまざまなメリットが。特に初心者ランナーはソックスを軽視する傾向にあるため「もったいない」です。
実際にさまざまなブランドのソックスを履いてきた筆者のイチオシはTabio(タビオ)。この記事ではTabioソックスの強みとおすすめのアイテムについて言及しています。
自分にあったソックスをお探しの方は参考にしてみてください。
TABIO SPORTS RUNNINGはすべてのランナーのためのソックス
Tabioは、1968年に日本で誕生した靴下専門のブランドです。
日本の高い技術を集約した商品開発を行い、靴下屋をはじめ国内外に店舗を展開。高いデザイン性と機能性から靴下業界で高いシェアを誇っています。
そんなTabioが満を持してリリースしたTABIO SPORTS RUNNINGシリーズ。50年以上靴下を作り続けたノウハウがつまった「走る足のための機能が濃縮したソックス」は、ランナーを虜にしました。
ランナーのレベルや用途にあったラインナップになっているので自分にあった一足を見つけやすい点もおすすめのポイント。「職人の信念が伝わるソックス」として他のブランドとは一線を画す革新的なアイテムです。
TABIO SPORTS RUNNINGシリーズのメリット
Tabioのランニングソックスがなぜ多くのランナーに選ばれているのか、人気の理由について解説します。
アーチサポート機能で安定した走りを実現
アーチサポートとは、足底の土踏まずのアーチ(曲線部分)を適切な曲線に近づけて支える機能です。
足底を支えることで着地時や蹴り出し時の安定感が増し、エネルギーを効率よく推進力に変えることができます。安定した走りだけではなく、ランニング時の脚にかかる負荷を分散。疲労を軽減できるため後半の失速を防ぐことができます。
Tabioのアーチサポート機能は日本国特許第4919522号を取得しています。
シリコンラバーで地面を掴む感覚
筆者がTabioのソックスで特に驚いた機能の一つがシリコンラバー。高いグリップ力から地面を“掴む”感覚を味わえ、大きな推進力となりました。
滑り止めの役割もあり、ソックスと靴の滑りを予防してくれます。特に汗をかいたときや雨天時は他のソックスとの違いが如実にでます。
立体製法によるホールド感とフィット感
Tabioソックスは立体製法を採用しており、驚きのホールド感とフィット感による安定した走りを約束します。
足首から足全体までがっちり支えてくれるのでランニング時の無駄なロスや捻りを軽減。フィット感と安定感が他のブランドのソックスに勝り、走る際のストレスを感じにくい形状になっています。
メッシュ素材による快適性
TABIO SPORTS RUNNINGのソックスは、通気性に優れたメッシュ素材を採用。蒸れを軽減してくれるので快適にランニングを楽しめます。
汗や雨天の影響でソックス内が蒸れると、不快感だけではなく摩擦を生み、マメや水ぶくれの原因となることも。ランニング時は通気性のあるソックスで蒸れや不快感を軽減しましょう。
吸水速乾/デオセル(R)でストレスを軽減
汗や雨水を素早く放出することでストレスや怪我の防止に役立ちます。Tabioのソックスは吸水速乾機能を備えたポリエステル繊維を採用しているので吸水速乾性に優れた特徴があります。
また、スピード消臭機能に優れたデオセル®︎を使用するなどランナーが「本当にほしい」機能をふんだんに搭載。かゆいところに手が届く点もランナーに選ばれる理由でしょう。
Tabio(タビオ)おすすめソックス5選
Tabioのおすすめソックスをご紹介します。ご自身にピッタリのソックスを探してみてください。
レーシングラン5本指ソックス
まずはTabioの定番アイテムレーシングランの5本指ソックスをご紹介。アーチサポート機能、フィット感、走りやすさなどTabioソックスの技術が集約されたフラッグシップモデルです。
トレーニングからウルトラマラソンまであらゆるシーンに対応できる耐久性もレーシングランの特徴。初めてTabioソックスを履く方は、レーシングランから始めてみてはいかがでしょうか。
これまでに感じたことのない“地面を掴む”感覚やフィット感を味わえるでしょう。5本指ソックスが苦手な方は通常のソックスもありますのでチェックしてみてください。
レーシングラン・プロ 五本指ソックス
レーシングランの進化版として“走りを極める”ランナーのためのソックスとして打ち出された「レーシングラン・プロ」。
レーシングランの機能はそのままに地面を掴む素足の感覚がさらにパワーアップ。サポート性も高まり、本物のランナーのためのホンモノのソックスです。
マラソン中級者以上のシリアスランナーにぜひ履いてほしい一足。「もう他のソックスには戻れない」機能性と快適性をぜひその足でご体感ください。
レーシングラン五本指メリノウール
ランニングソックス“らしくない”ランニングソックスの「レーシングランメリノウール」をご紹介します。
筆者は、冬の寒い時期の足元の冷えが大の苦手。特に走る前や走り始めはランニングが億劫になってしまいます。そこで重宝できるのがレーシングランメリノウールです。
吸放湿性、保温性に優れたメリノウールを採用しているので他のモデルに比べて温かさが段違い。寒い時期のランニングに欠かせないアイテムです。
デザイン性とシルエットから日常履きとしても重宝できます。トレーニングやレース前の移動時にソックスの履き替えをしないでいい点も地味にありがたい。
レーシングランエアー
Tabioのランニングソックスの中でもっとも薄く、軽量化に成功した「レーシングランエアー」。その薄さと軽さから素足のような着用感を味わえる驚きのアイテムです。
薄さから耐久性に難がありそうですが、レーシングエアーは耐久性にも優れた一足。「軽くて薄い」だけではなく「軽くて強い」ランニングソックスとして筆者もトレーニング時やジムで愛用しています。
もちろん、アーチサポート機能などTabioの技術を搭載。通常のモデルは全体にサポート機能があるのに対して、土踏まずのみを強調してサポートする履き心地となっています。
レーシングラン五本指オールウェザードライ
悪天候時のランニング時に欠かせない「オールウェザードライ」。商品名の通り、あらゆる気候にも対応できる神ソックスです。
その秘密はダブルレイヤード(2枚重ね)構造。雨天時のシューズ内の不快感や脚への負担を軽減してくれる設計になっています。
レーシングランの機能はすべて搭載されているので晴れの日のランニングでも活躍します。雨天時のレースのためにも一足常備しておくことをおすすめします。
Tabioのランニングソックスで快適なランニングライフを
筆者おすすめのTabioのランニングソックスをご紹介しました。
Tabioに出会う前の筆者は「どの靴下を履いても一緒」と感じていました。しかし、Tabioのソックスを履いてみると、そのフィット感とグリップ力の“違い”に感動。いつものランニングがより快適になり、少ないネルギーで効率よくランニングをすることができました。
「たかがソックス、されどソックス」。走るための機能が濃縮したTABIO SPORTS RUNNINGシリーズをぜひお試しください。