30代・40代の男性におすすめしたいIWCの腕時計4選

スイスの高級時計メーカー・「IWC(アイ・ダブリュー・シー)」。職人の卓越した技術から生み出された製品はどれも精巧な作りが特徴で、一生モノの腕時計として多くのファンから人気を集めています。 今回はそんなIWCの腕時計のなかから、大人の男性におすすめの種類をご紹介します。数多くの種類が揃うIWCの腕時計から「これぞ!」と呼べる4本をご紹介します! 「質実剛健」と言われるIWCの腕時計の特徴は? IWCは1868年に創業したスイスの高級腕時計ブランドです。 スイスの腕時計は華やかな装飾を施したデザインが特徴ですが、IWCのデザインは「質実剛健」。シンプルで無駄が少なく、どちらかと言えばドイツの腕時計を想起させます。 実はIWCが本社を構えるのは、ドイツ国境に近いライン川沿いのシャフハウゼン。そのため腕時計のデザインにはドイツの影響を多分に受けており、質実剛健なデザインと高い機能性を兼ね備えるブランドカラーが定着しました。 高級時計にありがちな煌びやかさとは一線を画したデザインは、身に着ける人に落ち着きや余裕のある印象をもたらしてくれます。人とは違った自分らしさを求める男性におすすめしたいブランドです。 創業当時から一貫して「永久保証」を実践 またIWCは創業当時から一貫して「永久保証」を実践しているブランドとしても有名です。生産終了モデルはその時点やパーツがなくなり次第、修理対応を終了する腕時計ブランドも少なくありません。しかしIWCでは生産終了モデルであっても永久保証を実施し、修理に対応してくれます。 腕時計は長く使い続けるアイテムであり、親から子へ、子からは孫へ引き継がれる文化も残っています。「自分が身に着けた腕時計を、いつの日か我が子に託したい…」そんな想いに応えてくれるのも、IWCブランドが人気を集める理由です。 IWCの腕時計を選び方3つのポイント IWCの腕時計を購入するなら、事前に選び方のポイントを押さえておきましょう。ポイントは大きく3つです。 好みのシリーズを選ぶ 長く身に着けられるデザインを選ぶ メンテナンスや保証の有無を確認する ポイント1.好みのシリーズを選ぶ IWCの腕時計はラインナップが多彩で知られています。代表的なシリーズは大きく6つ。購入前には各シリーズの特徴を頭に入れておくと、時計選びがスムーズに進みます。 【シリーズ】【特徴】ポートフィノIWCのなかでもシンプルでオーソドックスなモデルポルトギーゼIWCの看板モデル。大型のムーブメントを搭載し存在感ある1本パイロットウォッチ航空機パイロット向けに作られたモデル。視認性や耐久性が高いアクアタイマーダイバーズウォッチ。防水性に優れ視認性も高いインヂュニアIWCのなかでもスポーティーなデザインが特徴のモデルダヴィンチ複雑な機構を備えたおしゃれさが魅力のモデル。遊び心あるシリーズ ポイント2.長く身に着けられるデザインを選ぶ IWCに関わらず、高級腕時計を選ぶ際は「長く身に着けられるデザイン」を選ぶのがポイントです。とくに高価格帯のモデルは一生モノと購入する人も多いだけに、今の自分の好みだけでなく、未来の自分が身に着けている姿をイメージしてみてください。30代の人なら40代の自分を、40代の人なら50代の自分を想像してデザインを選んでみましょう。 ポイント3.メンテナンスや保証の有無を確認する 高級腕時計を購入する際は、メンテナンスや保証の有無を確認しておくと安心です。腕時計は定期的なメンテナンスが必要なため、メンテナンス対応や保証が付いている店舗で購入すると後々になっても安心です。ブランドの正規店であればアフターサービスも手厚いため、購入時には確認しておきましょう。 おすすめのIWCの腕時計4選 ここからはおすすめのIWCの腕時計をご紹介します。 1.パイロット・ウォッチ・マーク XX シンプルで視認性の高いモデルとして人気なのが「パイロット・ウォッチ・マーク XX」です。徹底して無駄を省いた美しいデザインはプライベートからビジネスまで幅広いシーンに対応。 ケースには堅牢かつ耐食性に優れたステンレススティールを採用し、文字盤はホワイトとブルーで視認性を高め、夜光塗料を施し24時間使用できる実用的な一本に仕上がっています。 2.ポルトギーゼ・​オートマティック40 続いてご紹介するのは「ポルトギーゼ・​オートマティック40」です。6時の位置にスモールセコンドを配しただけのシンプルな文字盤は、1930年末にポルトギーゼシリーズが誕生した当時から受け継がれてきたデザイン。 ストラップには新開発のバタフライ・フォールディング・クラスプが採用され、快適な装着感を実現。長く使い続けても飽きがこない普遍的な魅力が宿ったモデルです。 3.ポルトギーゼ・クロノグラフ ポルトギーゼシリーズのなかでも人気が高い種類が「ポルトギーゼ・クロノグラフ」です。目盛り部分が細かく精巧な作りが特徴。3時位置にはIWCのロゴマークが配され、デザインのアクセントになっています。 文字盤のサブダイヤルにはあえて段差を付け、全体のバランスをすっきりとさせ、シンプルで洗練された印象を与えてくれます。41mmとコンパクトなサイズ感ながら、スリムなベゼルを採用することで着用時には実際よりも大きく見えるのも同モデルの魅力です。 4.アクアタイマー・クロノグラフ IWC唯一のダイバーウォッチシリーズ・アクアタイマー。そんなシリーズのなかでも堅牢さと重厚感あるデザインで人気なのが「アクアタイマー・クロノグラフ」です。 30気圧防水の高い防水性を誇るため、長時間のダイビングにも使用可能。文字盤には水中でも高い視認性を確保するため夜光塗料を使用。セーフダイブ・システムが搭載されているため、設定したダイビング時間が誤って変更される心配がなく、ダイバーの安全を守ってくれます。 ライターからひとこと 今回はスイスの高級腕時計ブランド・IWCのおすすめ商品をご紹介しました。 IWCはドイツ腕時計の影響を受けたシンプルで無駄のないデザインが特徴です。「質実剛健」とも表現されるデザインには、徹底して無駄を省いたからこそ辿り着ける一級品の上品さが宿っています。 アクセサリーを身に着ける機会が少ない男性にとって、腕時計はおしゃれさを演出できる数少ないアイテムです。最近ではスマートウォッチが人気を集めていますが、アナログな腕時計には職人の卓越した技術や、長い歴史のなかで積み上げられてきた世界観が詰まっています。 デジタルが溢れる時代だからこそ、生涯にわたって使い続けられるアナログ腕時計を身に着けてみてはいかがでしょうか。

大人メンズにおすすめのA.D.S.R.のサングラス4選│ジャパンメイドのブランドの魅力とは

日本のサングラスブランドとして2010年に登場したA.D.S.R.(エーディーエスアール)。音楽を中心にファッションカルチャーとの関係性が深く、ブランド初期からファッション感度の高いファンを中心に急速に支持を伸ばしてきたブランドです。 今回はそんなA.D.S.R.の魅力や、おすすめモデルをご紹介します。またサングラス選びで悩みがちな「似合うサングラスの見つけ方」についても解説していますので、ぜひ参考にしてください。 先鋭的なコレクションを発信し続けるA.D.S.R. A.D.S.R.は2010年に誕生した日本のサングラスブランドです。 創業当初からトレンド的なカルチャーを柔軟に取り入れ、とくに音楽を中心としてファッションカルチャーとは深い関係性を築いてきました。毎年音楽をテーマにした独自のコレクションを発表するのもその一貫。現代カルチャーとさまざまな素材を組み合わせたコレクションは、毎年大きな話題を呼んでいます。 ブランド名は電子楽器の音色を設定するパラメーターからなる、「Attack」「Decay」 「Sustain」「Release」の頭文字を取ったもの。 「時代の流れに対し同調、反発する個性への提案」をコンセプトに掲げ、先鋭的かつ柔軟な発想から生まれたデザインは多くのファンを魅了しています。 アパレル店からブランドを展開。ジャパンメイドで日本人の骨格にも合う A.D.S.R.がファッションに対して強い思い入れを窺わせるエピソードがあります。アイウェアブランドは一般的に、創業初期は眼鏡店を中心にブランドを展開します。しかしA.D.S.R.はあえて眼鏡店に商品を並べず、アパレル店からスタートしました。それだけブランドのファッション性を強く意識しており、ブランドにとってブレないコンセプトとなっています。 またジャパンメイド(日本製)のブランドの強みとして、日本人の骨格にフィットしやすく上質なかけ心地も特徴です。長時間身に付けていてもストレスを感じないため、ファッションアイテムとして取り入れやすいブランドです。 似合うサングラスの見つけ方5つのポイント さて、サングラスを選ぶとなると迷うのが「似合うサングラス」の見つけ方です。A.D.S.R.はサングラスブランドの中でも展開するモデルが多いだけに、自分に似合うモデルを選びたいところ。 そこでここでは、似合うサングラスの見つけ方を5つのポイントから解説します。 ポイント1.顔型との相性をチェックする 似合うサングラスは、自分の顔型との相性から見つけていきましょう。 基本となるのが、自分の顔型と対比したモデルを選ぶこと。たとえば、丸顔の人ならスクエアやウェリントンといったやや角ばったモデルを、四角顔の人はラウンドやオーバルといった丸みを帯びたモデルを選んでみましょう。 顔の輪郭と同じタイプのモデルを選ぶと、顔型の特徴が強調されます。輪郭にコンプレックスがある人は、顔型と正反対のモデルを選ぶと印象がガラッと変わります。 まずは自分の顔型の特徴を把握して、サングラス選びのスタートしましょう。 ポイント2.フレームカーブと眉のラインを合わせる 2つ目のポイントは、フレームカーブと眉のラインを合わせること。サングラスのフレームカーブ(フレーム上辺の曲がり具合)と眉のラインを合わせるのも、似合うサングラス選びのポイントです。 自分の眉のラインとフレームカーブを合わせると、サングラスが顔に馴染みやすくなります。また眉毛はフレーム上辺からやや覗くくらいがベスト。眉毛との距離があまりに離れているとサングラスが「浮いた」印象になり馴染みにくくなります。 ポイント3.フレームの幅と顔幅を合わせる フレームの幅は、自分の顔幅と合わせるとよく似合います。 顔の横幅より大きすぎるフレームを選ぶとサングラスの印象が強くなり、寄り眼がちな雰囲気になります。あらかじめ自分の顔の横幅を測っておき、気になるサングラスのフレーム幅と合わせていきましょう。 ポイント4.サングラスの特徴を知る サングラスは特徴による違いを知っておくと、身に付けたときの印象を上手にコーディネートできます。 ブリッジの部分が丸みを帯びたデザインは、柔らかい印象となります。反対に直線的なデザインは、シャープで個性的な印象を演出できます。テンプルが太いと、カジュアルで活発的な印象に。細いと品のある落ち着いた雰囲気に仕上がります。 こうした特徴を参考にすると自分に似合うサングラスが見つかりやすくなります。サングラスのフレームごとの特徴も下記の表で紹介しているので、ぜひ参考にしてください。 フレームの種類特徴ウェリントンどんな人にも似合う万能型。ビギナーにもおすすめボストンフレームの上辺が太く、丸みのあるフレーム。スーツにも似合うラウンド丸形のクラシックなデザイン。知的でおしゃれな印象にスクエア横長のシャープなデザイン。顔をスマートな印象に見せるティアドロップ涙の雫のような形状。個性的でミリタリー感も◎オーバル卵型のやさしい印象が特徴。ベーシックで顔に馴染みやすい ポイント5.レンズの機能やカラーから選ぶ レンズの機能やカラーもサングラス選びのポイントです。レンズの特徴やカラーによる印象の違いを知っておくと、サングラス選びに役立ちます。 【レンズの機能】 レンズの種類特徴偏光タイプ光の乱反射を抑え太陽が眩しい場面でも視界が良好に調光タイプ紫外線の量によってレンズの色が変化。屋外・屋内どちらでも違和感がない。UVカットタイプ強い紫外線から目を守る。マリンスポーツやアウトドア好きにおすすめ 【レンズカラーの特徴】 レンズカラー特徴黒系シンプルな定番カラー。遮光性が高いためアウトドアでの活動が多い人におすすめブラウン系光のコントラストや強い日差しを緩和する。落ち着いたファッショナブルな雰囲気グリーン系落ち着いた自然的な雰囲気に。色調もバランスに優れているブルー系爽やかで涼し気な印象。ドライブや普段使いにもおすすめイエロー系明るくて陽気な印象に。個性ある雰囲気を演出できる A.D.S.R.のおすすめモデル4選 次々と新作を発表するA.D.S.R.は数多くのモデルが販売されています。ここでは、大人メンズに似合うおすすめモデルを4種類ご紹介します。 1.SATCHMO(サッチモ) まずご紹介するのが『SATCHMO(サッチモ)』です。 丸みを帯びたボストンタイプのフレームながら、フレーム上部を角張らせるデザインを施しエッジを利かせたモデルとなっています。メタルとセル素材を組み合わせたシンプルな作りは、どんなファッションコーデとも合わせやすいデザイン。クラシックモダンな雰囲気が、ハイセンスなおしゃれ感を引き出してくれます。 2.GILMOUR(ギルモア) ボストン型をデザインのベースにしながら、リム部分に直線的なデザインを施した『GILMOUR(ギルモア)』。 A.D.S.R.らしい挑戦的なデザインは細部のこだわりも魅力で、レンズの玉型とメタルの間に透明感あるアセテート生地を挟み込んでいます。これにより、個性的でありながら繊細な雰囲気も併せ持つ魅力的なモデルが誕生しました。 レンズカラーも豊富なため、コーデや使用シーンに合わせた自分のイチオシを選んでみましょう。 3.CHICAGO(シカゴ) 存在感のあるスクエアタイプのモデルがCHICAGO(シカゴ)です。 直線的で太めなフレームは主張が強いですが、フロント前面のエッジ(端・角)を取り除き丸みを加えて柔らかい独特な雰囲気に仕上がっています。A.D.S.R.のこだわりが詰まった存在感あるモデルです。 4.LOU(ルー) 最後にご紹介するのが『LOU(ルー)』です。 シンプルで繊細なボストンタイプはおしゃれで遊び心ある雰囲気を演出。細いメタルフレームは軽やかな印象で、ちょっとしたお出掛けやイベントのお供にも◎。やや小ぶりなサイズ感なので身に付けたときに優しい印象を与えます。 ライターからひとこと 今回は大人メンズにおすすめのA.D.S.R.のサングラスをご紹介しました。 ファッションシーンとの関係性が深いA.D.S.R.は、時代のトレンドをしっかり掴み、時に柔軟に、時に先鋭的なモデルを世に送り出し続けてきました。また日本のブランドとあって、日本人の骨格に合うモデルが多いのも魅力。 普段使いできるサングラスをお探しなら、A.D.S.R.のモデルを一本持っておくとコーディネートの幅が広がります!

どちらを選ぶ?ハイドロフラスクのタンブラーを種類別に徹底比較

高い保温保冷性能とおしゃれなデザイン性から多くのユーザーから支持を集めるハイドロフラスク。筆者もブランドの製品を愛用しており、外出先や自宅での作業中でも、長時間適温をキープしてくれる性能の高さに大満足しています。 今回はそんなハイドロフラスクのタンブラーをご紹介。2種類のシリーズの違いを徹底比較していますので、ハイドロフラスクのタンブラー選びで迷っている方はぜひ参考にしてください。 ハイドロフラスクはアメリカで創業したボトルブランド タンブラーの比較をする前に、ハイドロフラスクのブランドについてご紹介します。 ハイドロフラスクは2009年にアメリカで創業したボトルブランドです。オレゴン州を拠点に、アクティブなライフスタイルを好むユーザー向けの商品を開発。創業からわずか2年で売上100万ドル超えを達成するなど、人気ブランドへと成長しました。とくにハワイではアクティブにライフスタイルを楽しむ“ロコ”からの支持も厚く、こうしたユーザーから口コミが広がり、世界中に愛好者が拡大しました。 製品を実際に確認すると分かるのですが、まず目を引くのがデザイン性。表面はマットな質感となっており、心地よい手触りの良さも特長です。かわいらしいロゴや、豊富なカラーバリエーションもアクティブなライフスタイルを好む大人の心を掴んでいます。 特許を取得した独自の真空断熱構造で保温保冷性能と軽量化を両立 ハイドロフラスクの製品は機能性にも優れており、とくに特許を取得した独自の真空断熱構造技術「TempShield™(テンプシールド)」がポイントです。 この技術を活かして、ボトル底部を密閉し確実な真空を生み出すことで高い保温保冷効果を実現。底部を密閉する従来の重厚な蓋が不要となるため、軽量化に成功したのも魅力です。実際にハイドロフラスクの製品を持ってみると、他のブランドとは違いその軽さに驚きます。 また、この重厚な蓋が不要な点はデザイン性にも活かされており、ボトル表面に余計な継ぎ目がなくスタイリッシュな仕上がりが可能となりました。 ハイドロフラスクの「オールアラウンドタンブラー」と「オールアラウンド トラベルタンブラー」の違いは? さて、今回ご紹介するハイドロフラスクのタンブラーは「オールアラウンド(All Around)」と名付けられています。屋内外のどんな場所でも使用できる機能性と、使い勝手の良さを追及した製品です。 このオールアラウンドには大きく2種類のシリーズに分かれており、1つは「オールアラウンド タンブラー」。もう1つは「オールアラウンド トラベルタンブラー」です。 それぞれ違いを比較していきましょう。 定番はオールアラウンドタンブラー。オールアラウンドトラベルタンブラーは屋外での持ち運びやファッション性が人気 まず、「オールアラウンドタンブラー」は、ハイドロフラスクから最初に発売されたタンブラー商品です。グラスのような形状に蓋を付けた一般的なタンブラーで、屋内外を問わずどんなシーンにもよく似合う定番商品といえます。 一方の「オールアラウンドトラベルタンブラー」は2024年に発売された新商品で、大きな持ち手とタンブラーの下部分がくびれた個性的なデザインが特長。「トラベル(旅行)」と名付けられているだけあって、より屋外での持ち運びが意識されており、ストローが付属しているのも便利。またタンブラーを持ち歩く=ファッショナブルというトレンドを反映しているのも、オールアラウンドトラベルタンブラーの特長でしょう。 選び方のポイントは3つ では、より詳しい違いを見ながら、どちらの種類を選べばよいのか検討していきます。先に結論を紹介しておくと、 屋内外のさまざまな場面で汎用的に使える種類なら「オールアラウンドタンブラー」 屋外での活動をメインに、容量や持ちやすさを優先するなら「オールアラウンドトラベルタンブラー」 を選んでみましょう。 種類All Around タンブラーAll Around トラベルタンブラー形状シンプルなグラスタイプくびれのある個性的なタイプ持ち手×○保温保冷性能保冷24時間,保温6時間保冷24時間,保温6時間サイズ(oz:オンス)12,16,20,2832,40ストロー×(別途購入可能)○ハミカム構造○○BPAフリー○○ 上記の表を見てみると、両者の違いは形状・持ち手・サイズ・ストローになります。 ここから商品を選ぶ場合のポイントとなるのが、形状・持ち手・サイズの3つです。ストローは別途購入が可能なうえ、「オールアラウンドタンブラー」でも最初からストロー付きの商品も販売されています。ここではあえて選び方のポイントから省きました。 まず形状は、一般的なグラスタイプを選びたいなら「オールアラウンドタンブラー」を選びましょう。どんな場面でも扱いやすい汎用性の高さに優れています。一方で屋外での使用をメインに想定しているなら、「オールアラウンドトラベルタンブラー」のメリットが活きてきます。とくに持ち手があるのは大きなポイントで、持ち運びやストローを使って飲み物を補給するにはぴったりです。 サイズは「オールアラウンドタンブラー」は日常使いにも適した少量サイズが多く、「オールアラウンドトラベルタンブラー」はたっぷりサイズが揃っています。こちらも、屋外で長時間行動するのを想定して、トラベルタンブラーはたっぷり容量が用意されています。 ハイドロフラスクのおすすめ商品を紹介 最後にハイドロフラスクのタンブラーからおすすめの商品を3つご紹介します。 1.オールアラウンド タンブラー 「定番のタンブラーが欲しい」「汎用性に優れている商品を選びたい」なら、オールアラウンド タンブラーがおすすめです。 シンプルなグラスのような形状で、オン・オフや屋内外を問わずどんな場面でも使いやすくなっています。カラーバリエーションやサイズ展開も多いので、好みや用途に合わせた選択肢が広いのもうれしいポイントでしょう。 2.オールアラウンド トラベルタンブラー 「屋外でアクティブに活動したい」「ジョッキのように持ち手があるとうれしい」という方には、オールアラウンド トラベルタンブラーがおすすめでしょう。持ち手があるため屋外での活動でも使いやすく、サイズ感も大きめなので近場への旅行などにもぴったり。くびれのある独特の形状ですが、下部はドリンクホルダーにフィットするためドライブのお供にもおすすめです。 3.オールアラウンド タンブラー ウィズ ストローリッド 「シンプルなデザインでもストロー付を選びたい」という要望に応えてくれるのが、オールアラウンド タンブラー ウィズ ストローリッドです。 オールアラウンドタンブラーと同じグラス形状の種類ですが、こちらは上蓋の部分がストロータイプになっています。わざわざ別売りのストローを購入する必要がないのが便利です。 ただ通常のスライド式の上蓋がないため、両方欲しい場合はスライド式を別途購入する必要があります。 普段使いやアクティビティのお供にハイドロフラスクのタンブラーを 今回はハイドロフラスクのタンブラーをご紹介しました。 海外では環境意識の高まりから、タンブラーを使用する頻度が格段に増えています。日本でもそうした意識は広がっており、とくに若年層を中心にタンブラーは「おしゃれなアイテム」として認識されています。ぜひ大人メンズの方でも、普段使いやアクティビティのお供にタンブラーを1つ購入してみてはいかがでしょうか。

絶妙な心地良さ。ヘインズのパックT「ジャパンフィット」のラインナップを紹介

アメリカの老舗アンダーウェアブランド「ヘインズ(Hanes)」。複数枚のTシャツをパック詰めして販売する手法を生み出し、「キング・オブ・パックTシャツ」といわれるほど揺るぎない地位を確立しています。 今回ご紹介するのは、2014年にヘインズのラインナップに加わってから安定した人気を獲得し続けている「2P Pack T-Shirt Japan Fit(以下、ジャパンフィット)」です。ジャパンフィットの特徴やサイズの選び方、ラインナップなどを解説します。 「ヘインズのパックTが気になっているけれど、どれがいいのか分からない」「インナーにもアウターにも使える程よい厚みのTシャツを探している」という方は、ぜひ参考にしてみてください! ヘインズの歴史のはじまりは「噛みたばこ工場」 ジャパンフィットについてお伝えする前に、ヘインズの歴史やパックT誕生の経緯を解説しておきます。 1872年、プレザント・ヘンダーソン・ヘインズとその弟のジョン・ウェスリーは、アメリカのウィンストンセーラム地区に噛みたばこの製造工場「P・H・ヘインズ社」を建設します。 その後2人はたばこ製造事業を売却して繊維産業に参入。1901年にたばこ工場を改造し、紳士用ニットシャツとアンダーウエアを製造する会社「P・H・ヘインズニッティング社」を設立しました。1913年にワンピースタイプの画期的なアンダーウエア「ユニオン・スーツ」を発売すると、これが大ヒットを飛ばします。 全国キャンペーンを展開し、アパレル業界でも影響力のあるブランドに成長したヘインズ社は、1924年にすべての商品を「ヘインズ」ブランドに統一し、ロゴを赤いラベルで表示することを決定。このとき初代「赤ラベル」が誕生します。 ヘインズの代名詞「パックT」の登場 パックTシャツが登場したのは第二次世界大戦後の1947年。「多くの人にヘインズのアンダーウェアで快適に過ごしてもらいたい」という思いから、複数枚のTシャツをパック詰めしてリーズナブルな価格で提供する手法を生み出します。 1970年代のアメリカではヒッピー・ムーブメントが盛り上がり、メッセージを伝えるプリントTが流行。ヘインズはそのボディ用Tシャツとして肉厚な「BEEFY-T(ビーフィーT)」を開発しました。 2002年には従来のタグネームを廃止して熱転写プリントに替え、首の違和感を解消させたタグレス3P-Tシャツを全米で発売。ヘインズはその後も「コンフォート(快適さ)」をコンセプトに画期的な新商品を次々と発表し、現在に至るまで「キング・オブ・パックTシャツ」ブランドとして支持され続けています。 ヘインズのジャパンフィット・3つの特徴 まずはジャパンフィットにはどのような特徴があるのかを解説します。 特徴1. 日本人の体型に合わせたシルエット 従来の赤ラベル(3P Pack T-Shirt)は日本の平均体型の方が着るにはサイズ感が大きく、着丈も長いため、購入の際に1サイズ下げるなどの工夫が必要でした。そこで開発されたのが、「日本人の心地良さのために」をコンセプトにしたジャパンフィットです。 赤ラベルよりも着丈が短く、アームホールやネックは細めに設定。袖もパターンから見直すなど、日本人の体型にフィットするシルエットが追求し尽くされています。 特徴2. 絶妙な厚み ジャパンフィットはインナーとしてもアウターとしても着用できるよう、赤ラベルより透けにくい5.3オンスの生地が使用されています。1枚で着れる・着れないの賛否両論が生まれそうな、まさに“絶妙”な厚みです。 特徴3. ストレスフリーな着心地 ジャパンフィットは一般的なTシャツにありがちな、“ちょっとしたストレス”を感じさせません。例えばタグの“チクチク”。ジャパンフィットは「タグレス仕様」になっていて、サイズやロゴは熱転写でTシャツ本体にプリントされています。タグそのものが廃止されているので、首に違和感を覚えることはありません。 また「肩テープ」を採用し、縫い目の凹凸が首元に当たらないように配慮。さらに脇に縫い目のない「丸胴編み」いう仕様になっているので、ストレスフリーな着心地です。 他にも「ガーメントウォッシュ加工」によりはじめから着慣れたような風合いを実現。この加工によって従来モデルよりも洗濯による縮みが軽減されています。 ヘインズ・ジャパンフィットのサイズの選び方 先述したように、ジャパンフィットは日本人の体型に合わせて開発された商品です。基本的には普段ジャストで着ているTシャツと同じサイズを選べば問題ありません。 ゆったりとしたサイズ感がお好きな方は1〜2サイズアップするか、サイズ感が大きめの3P Pack T-Shirt(赤・青・ゴールドラベル)のラインナップから選ぶのもおすすめです。 3P Pack T-Shirtをご紹介した記事もありますので、興味がある方はぜひ読んでみてください。 https://funday.jp/article/5481/ 以下はジャパンフィットのサイズ表です。自分のワードローブの中からもっとも理想的なサイズ感のTシャツを選んで身幅や身丈などを計測し、それに近いサイズはどれなのかを確認しましょう。 公式サイトでは前後2cmまでの誤差は許容範囲とされています。また、ジャパンフィットは洗濯による縮みが軽減されてはいますが、コットン素材の性質上、洗濯を繰り返すことで縮む可能性はゼロではありません。 念のため数cmの縮みやサイズの誤差があっても着用できるサイズを選んでおきましょう。 サイズSMLXL身丈 (cm)63.56668.571身幅 (cm)45485154肩幅 (cm)40434649袖丈 (cm)17181920適応胸囲の目安 (cm)80-8888-9696-104104-112身長の目安(cm)155-165165-175175-185175-18 ヘインズ・ジャパンフィットのラインナップ ここからはジャパンフィットのラインナップをご紹介します。 1. ヘインズ ジャパンフィット【2枚組】クルーネックTシャツ 5.3oz 24SS Japan Fit(H5310・H5320) こちらはジャパンフィットのクルーネックタイプです。クルーネックの白Tは1枚で着るのはもちろんのこと、パーカーやスウェット、カーディガンなどとレイヤード(重ね着)して首元からチラ見せするコーデテクニックにも使えます。万能アイテムなので2枚セット、しかもリーズナブルなのは嬉しいポイントですよね。 クルーネックは2色入りのアソートタイプもあります。 2. ヘインズ ジャパンフィット 2枚組 VネックTシャツ 5.3oz 24SS(H5355) つづいてはVネックタイプ。インナーとして着るときはアウターの首元をじゃませず、1枚で着るときは上品見えする程よい開き具合で、汎用性の高いアイテムです。 一般的な薄手のVネックTシャツは洗濯を繰り返すうちにヨレてきてしまい、首元がだらしなく見えがちですが、ジャパンフィットのリブは強度が高く、形状安定性に優れているため、すっきりとした首元をキープしてくれます。 3. ヘインズ ジャパンフィット【2枚組】クルーネックポケットTシャツ 5.3oz 22FW Japan Fit(H5330) 最後はポケット付きのクルーネックTシャツです。ポケットが付いているタイプはアウター向きなので、透けるのが気になる方やゆったりとしたサイズ感で着たい方はサイズアップをおすすめします。 日本人の心地良さのために開発されたヘインズ・ジャパンフィット 今回はヘインズの「2P Pack T-Shirt Japan Fit」をご紹介しました。アメリカの老舗アンダーウェアブランドが「日本人の心地良さ」を追求して開発したジャパンフィット。ぜひその“絶妙”具合を体感してみてください!

ユニクロとは違う魅力。防寒インナーのサーマルを4つ紹介!

みなさんは冬のインナーはどうされていますか。シャツやニット、スウェットなどの下には何かインナーを着るはず。オーソドックスにロンTを着るか、もしくはユニクロが販売している保温性に優れた大ヒット商品を着ている方が多いのではないでしょうか? たしかにその化学繊維でできた商品もすばらしいのですが、静電気や肌荒れというデメリットが気になるという方もいますよね。 そんな方への代替案として、本記事では伝統的な冬の防寒インナーであるサーマルを4つ紹介します。化学繊維でできたインナーとは違うサーマルの魅力や、実際に商品を選ぶ上での注意点も解説するのでぜひ参考にしてください。 冬のインナーとしてサーマルを取り入れて、温かく冬を過ごしてみませんか。 サーマルとは サーマルとは、ワッフルやハニカムと呼ばれる凸凹の生地が特徴的なカットソーのことです。凸凹に空気を取り込み、それが体温によって温められることで保温効果をもたらしてくれるメリットがあります。 サーマルは19世紀に労働者のために開発されたと言われています。主にミリタリーやアウトドアで寒冷地へ赴く際に採用されていましたが、徐々に一般的なファッションにも取り入れられるようにもなりました。 サーマルの魅力 サーマルには化学繊維によって開発されたインナーにも劣らないいくつもの魅力があります。それぞれの魅力について解説するので参考にしてください。 保温力がある サーマルには機能性としてしっかりとした保温力があります。 外側の凸部分と肌の間に空気が溜まり、その空気が体温により温められることで熱が保たれます。体温の熱を逃がさない生地の構造によって、ユニクロの商品に劣らない保温力を実現しています。 綿100%もある サーマルには綿100%で作られたものもあるので、化学繊維によるデメリットが気になる方にはおすすめです。 ユニクロの大ヒット商品はポリエステルなどの化学繊維によって生地が作られています。それにより静電気が起きたり、乾燥して皮膚が荒れてしまう体質の方もいらっしゃるようです。 肌の弱い方など、できるだけ綿の生地を選びたい方にはサーマルは魅力的なインナーです。 デザイン性も良い そのデザイン性の良さもサーマルの魅力の一つです。 一般的なロンTなどとは違って、生地の表面にある凸凹がコーデのアクセントになります。シャツやニットの上から少しのぞくと、シンプルな合わせ方の中でもちょっとした個性を演出できるアイテムになるのです。 デザイン性もあるので、真冬以外の他の季節でも着回しするのもアリですよ。 サーマルを選ぶポイント サーマルを選ぶ際に気を付けてほしいポイントがあります。以下でそれぞれについて解説しましょう。 フィットするサイズ感でOK サーマルを選ぶとき、サイズ感は体にフィットするピッタリ目でOKです。 保温力を持たせるために、基本的にサーマルのサイズはフィット感のある設計になっています。ピッタリ目から自分の体に合わせて伸びていくことで、程よく凸凹の生地との間にできた空間に熱をまとわせることができるからです。 たとえば、後ほど紹介するHanesのBEEFYのMサイズで比べてみましょう。 通常のロンTサーマル身丈68cm67cm身幅51cm43cm肩幅47cm38cm袖丈58.5cm60.5cm ※参照 「Hanes ONLINE SOTRE」 上記のサイズ表の通り、身幅や肩幅の寸法には大きな差があります。もっとも、着るうちにちょうどよく伸びる前提なので、普段着ているサイズを選べば問題ありません。 型崩れしにくいのは混紡素材 型崩れしにくいことを重視する方は、化学繊維と綿の混紡素材のサーマルを選びましょう。 化学繊維は伸縮性に優れているので、混紡素材であれば体に合うように伸びてからそれ以上は伸びすぎないというメリットがあります。バランス良く配合することで、化学繊維と綿の良いとこ取りをしているわけです。 肌に優しいのは綿100% 肌に優しいインナーが好みの方は、綿100%のサーマルがおすすめです。 化学繊維の割合が大きいものは、どうしても静電気や肌の乾燥が起きてしまいます。肌の弱い方には肌触りの良い綿100%のほうが向いているでしょう。 ただ、混紡素材に比べるとやや型崩れしやすい面や乾きにくい面はあるので、理解した上で選択してくださいね。 おすすめのサーマル4つ 今回は化学繊維よりも綿の配合が多いサーマルの中から、おすすめのモデルを4つ紹介します。それぞれどういう方に特におすすめかなども解説するので、ぜひ参考にしてくださいね。 Hanes BEEFY サーマル クルーネック Hanes(ヘインズ)の「BEEFY サーマル クルーネック」は、初めて買ってみようという方におすすめの定番です。 「牛のように逞しい」をコンセプトとするHanesのBEEFYシリーズから、ヘビーウェイトでポリウレタンが3%だけ混紡されたサーマルが登場。化学繊維を少しだけ入れることで、伸縮性や型崩れしにくさに優れていながら肌荒れのリスクも低い、というバランスを実現しています。 生地の肌触りは最初から滑らかで、選択するごとに肌に馴染みやすくなっていきます。日本規格で作られているので、サイズ感も通常通り選択すればOKですよ。 Hanes サーマルトップ Hanesの「サーマルトップ」も選択の候補に入れてほしいアイテムです。 こちらはBEEFYシリーズではなく、ちょうど良い厚さを残しつつタフなアメリカ綿100%にこだわったモデル。アメリカ綿の特徴はドライな肌触りなので、サラッと着るのが好みの方にはぴったりです。 筆者の実感としては、綿100%だからと言っても極端に「伸縮性がない」とか「すぐに型崩れする」とかはなく、ちゃんと耐久性もあります。肌の弱い方や静電気が気になる方はぜひ選んでほしいサーマルです。 INDERA MILLS 100%コットン ヘビーウェイトサーマル INDERA MILLS(インデラミルズ)の100%コットンのヘビウェイトサーマルは、数あるサーマルの中でもコスパが良い商品です。 INDERA MILLSは100年以上前から歴史のあるアメリカのブランドで、現存する最古のサーマルに特化したアンダーウェアブランドと言われています。現在は、アメリカで生地を生産し縫製はメキシコ工場に任せることでコストを抑えています。 この100%コットンの商品は、肌の弱い方でも肌荒れの不安はありません。縫製もしっかりしているので伸縮性などの品質も価格以上に感じられますよ。 なお、サイズ感は注意が必要。アメリカ規格で少し大きいので、日本サイズでMサイズを普段着ている方はワンサイズ下げたSサイズがちょうど良いサイズ感です。 Champion L/S サーマル Tシャツ Champion(チャンピオン)の「L/S サーマル Tシャツ」も安定感のあるアイテムとして紹介したいモデルです。スウェットやカットソーで馴染みのあるアメリカのスポーツウェアブランドChampionも高品質のサーマルを発売しています。 こちらは今回紹介する中で最も化学繊維の配合が多いモデル。綿70%・ポリエステル30%で伸縮性や耐久性そして速乾性に長けていて、寒い時期のスポーツの際などのインナーに適しています。 スウェットで定番になっている、左手首にあるワンポイントのロゴマークもアクセントになります。肌が強い方なら問題ない混紡率なので、好みの色を選んでインナーでも積極的にオシャレを楽しんでくださいね。 自分に合った肌触りのサーマルを楽しみましょう 本記事では、防寒インナーとして違った特徴のあるサーマルを4つ紹介しました。 サーマルはユニークな凸凹生地で保温性はばっちり。 あとは、肌が弱くて肌荒れが気になるか、型崩れしないものが良いか、速乾性がほしいかなど、自分に合った特徴のものを選びましょう。その際に混紡率やサイズ感は気を付けてくださいね。 ただのロンTやユニクロのインナーも良いですが、たまにはサーマルで変化をつけてインナーのオシャレも楽しみましょう。

BRIXTON(ブリクストン) のおすすめキャップで大人のこなれ感を

アメリカ西海岸にあるカリフォルニア発のブランド、BRIXTON(ブリクストン)。西海岸の文化、思想、ライフスタイルが反映されたBRIXTONは、カジュアルスタイルを愛する男性に支持されています。 今回は、BRIXTONの人気アイテムであるキャップをご紹介します。「西海岸のカジュアルは何でもアリ」。西海岸のカルチャーが落とし込まれているBRIXTONのキャップをお楽しみください。 BRIXTON(ブリクストン) とは BRIXTONは、2004年にカリフォルニアで誕生したアパレルブランドです。 始まりは、友人3人によるビンテージやアンティークからの着想を表現したヘッドウェア作りでした。敬愛するビンテージに対する思いは、ヘッドウェアに留まらず、現在はウエアやアクセサリーなど様々なアイテムを展開中です。 ブランド名はイングランドのパンク・ロックバンド「THE CLASH」の楽曲"GUNS OF BRIXTON"に由来しています。音楽や西海岸のカルチャーに根ざしたスタイルはスケーターやサーファー、ミュージシャンなど幅広い層に支持を受けています。 BRIXTONのアイテムは、ベーシックながらも時代を超えて身に着けられるこだわりのディティールが特徴。西海岸のカルチャーやライフスタイルにインスパイアされたキャップをぜひお楽しみください。 BRIXTON(ブリクストン) のおすすめキャップ5選 BRIXTONのキャップは、自然体なカジュアルスタイルを好む男性に取り入れてほしいアイテムです。大人の男性におすすめのキャップを5つご紹介しますので参考にしてみてください。 CREST C MP SNBK CAP まずは、BRIXTONの定番アイテムのひとつであるベースボールキャップをご紹介します。 フロントにロゴのワッペンを配置したシンプルなデザインが特徴で、5枚のパネル状の生地で作られています。 ツバは、カーブバイザー(緩やかなカーブをした形)を採用。カラーバリエーションが豊富でシンプルなキャップのため、あらゆるコーディネートに合わせやすいのもおすすめのポイントです。 後部のスナップバックでサイズ調整が可能なためフリーサイズとなっています。定番のシンプルモデルがやっぱり1番カッコいい。BRIXTONのベーシックモデルをぜひ手に取ってみてください。 OATH 3 SNAPBACK CAP  BRIXTONの不動の人気を誇るOATH 3 SNAPBACK。こちらのアイテムは、6つの生地を合わせて作られた6パネルのスナップバックキャップです。 OATH 3 SNAPBACKは、カラーによってファブリック(生地)を変えるなど、細部にまで拘り抜かれた仕上がりが特徴。写真のBlack(OrangeLogo)カラーでは、アクリル80%、ウール20%が使われています。 ストレートキャップ(ツバがまっすぐ)は、カジュアル要素が強くなります。シックなカラーでバランスをとるか、派手めなカラーで外し効果を期待するか。BRIXTONのキャップだからこその贅沢な悩みを楽しんでください。 REEDER MP CAP ストリート系のファッションやアウトドアシーンで重宝できるREEDER MP CAPをご紹介します。 100%ナイロン生地を使用しており、軽量かつ耐久性が特徴のキャップ。西海岸を連想させるボディのカラーリングとフロントの蜂が絶妙にマッチ。カジュアルスタイルを愛する大人の男性にピッタリのアイテムです。 大人になっても「ワクワク」させてくれるミリタリーテイストなシルエット。ローキャップ(浅いかぶり)でこなれ感を演出できます。夏のビーチでも冬の山でもREEDER MP CAPを身につけて大人のカジュアルスタイルを楽しんでみてください。 PARSONS LP CAP キャップは、コーディネートやアイテムによっては、子供っぽく見えてしまいます。しかし「大人の落ち着いた雰囲気をキャップでも」そんな想いを実現するのがPARSONS LP CAPです。 PARSONS LP CAPは、上品な大人を連想させるロープロファイルキャップ。ロープロファイルキャップとは、やや浅めでツバが曲がったキャップを指します。とげの無いベーシックなシルエットが大人の余裕を演出。 コーデュロイ素材になっているため、保温性や吸湿性に優れ、秋や冬で主に活用したいアイテム。きれいめカジュアルとの相性抜群のPARSONS LP CAPで大人カジュアルをカッコよく決めてみましょう。 VINTAGE NYLON MP CAP 「やっぱり黒がかっこいい」BRIXTONのオールブラックモデルのVINTAGE NYLON MP CAPをご紹介。シックな大人の男性のスタイルにビシッと合うアイテムです。 軽量かつ耐久性のある100%ナイロン生地を使用。シンプルなミディアムプロファイルになっており、あらゆるシーンや被り方に対応できます。 エンザイムウォッシュ加工を施し、独特な風合いが大人の色気を演出します。柔らかく滑らかな生地感がクセになるVINTAGE NYLON MP CAP。シンプルだからこそたくさんのこだわりが詰まったBRIXTON逸品をぜひ。 大人の男性がカッコよくキャップを被るために キャップは、子供っぽいイメージを持つ方が多いかもしれません。しかし、上手に取り入れることで、大人コーデのワンポイントアイテムとして活躍します。 大人の男性がキャップをカッコよく被るためのポイントを解説します。 ツバが長すぎないキャップを選ぼう ツバが長いキャップは、子供っぽさがでてしまうので避けましょう。最近のトレンドでは、やや短めのツバのキャップが選ばれています。 クラウン(キャップ本体の深さ)とのバランスを考えて、やや短めのツバのキャップを選んでみてください。 顔の形や髪型にあったクラウンのキャプを選ぼう クラウンとは、キャップ本体の深さを指します。キャップのシルエットに大きく関与する部位です。 ご自身が小顔で短髪の方は、クラウンの浅いタイプがお似合いです。クラウンが短いキャップは、清潔感やカジュアルを連想させてくれます。 一方、クラウンが深いキャップは、顔が大きく、髪を伸ばしている方におすすめです。カジュアル要素が強すぎることなく落ち着いた雰囲気を演出し、小顔効果も期待できます。 前髪は上げて被ろう 前髪一つでキャップを被ったときの印象が大きく変わります。大人の男性は、前髪を後ろに流してキャップを着用しましょう。 前髪を出してキャップを被ると、子供っぽい印象を与えてしまいます。前髪を後ろに流してスタイリッシュにキャップを被ることで、大人カジュアルのこなれ感を演出できます。 BRIXTONのキャップをカジュアルスタイルに 西海岸のカジュアルスタイルが大好きな筆者が、BRIXTONのキャップおすすめ5選をご紹介しました。 BRIXTONのキャップは、シンプルでベーシックなアイテムが揃っています。カラーリングも豊富なため自分好みのカジュアルスタイルに落とし込みやすいです。 西海岸のカジュアルは自然体で「ゆるさ」がカッコいいと筆者は感じています。大人のこなれ感でカジュアルファッションを楽しんでみませんか? ぜひBRIXTONのキャップを休日のコーディネートに取り入れてみてください。

ゴルフ好きならこれ!ガーミンの腕時計(スマートウォッチ)おすすめ4選

大人がプレーするスポーツの代表格といえばゴルフです。年齢や性別を問わずプレーでき、いつでも始めやすい競技ですが、プレーすればするほどその奥深さに魅了される方も多いのでは。 せっかくゴルフを楽しむなら、上達を目指してラウンドを楽しみたいもの。今回はそんなゴルフ好きの方におすすめしたいガーミンの腕時計(スマートウォッチ)をご紹介します。ゴルフに特化した機能が豊富に搭載されたアイテムの魅力や、おすすめ商品をご紹介します。 ガーミンのゴルフ向けスマートウォッチとは? ガーミン(Garmin)は1989年にアメリカで設立されたGPS機器メーカーです。 航空機や船舶、車のナビゲーションには高精度で信頼できるGPS機器が欠かせません。ガーミンは創業時から研究開発を重ね、このGPS機器の分野で高い技術力と精度を誇る製品を開発。業界でもトップクラスの企業として信頼を集める企業へと成長しました。 そんなガーミンが近年力を入れているのがスマートウォッチ分野です。スマートウォッチでも歩数や走行距離の計測にGPSが活用されていますが、ガーミンは長年業界で培ってきた技術を活かして、高精度な計測が可能なスマートウォッチを開発。わずかな誤差も見逃さない高い精度はアスリートを中心に一気に評価を高め、スポーツ系スマートウォッチの人気ブランドへと躍り出ました。 https://funday.jp/article/1136/ そんなガーミンがゴルフプレイヤー向けに開発したモデルが、アプローチ(Approach)シリーズです。 ゴルフプレイヤーのパフォーマンス向上に貢献する機能を多数搭載 アプローチシリーズはゴルフに特化したガーミンのスマートウォッチモデルで、ゴルフの上達やスコアアップに貢献する機能が多数搭載されています。 「Green Contour(グリーンコントロール)」機能は、GPS機能を用いてグリーンの傾斜方向を表示。ショットの戦略やクラブの選択をアシストします。 「コースマップ表示」機能では、世界43,000以上のコース情報を収録。コースのレイアウトやハザード情報を画面上で確認できます。 「ハザードビュー」機能では、各ホールのハザードまでの距離を素早く確認。アプローチ時の戦略を手助けしてくれます。 ゴルフのラウンド中に気になるのが高低差です。「PlaysLike Distance(高低差情報)」機能なら、コースの高低差を確認可能。さらに打つべき推奨距離を表示する機能も搭載されています。 5ラウンド以上のプレーデータが蓄積されると、「バーチャルキャディ」機能の出番です。その日の風速や風向きに加え、ユーザー自身のこれまでの飛距離や弾道を考慮し、最適なクラブやショットの方向を提案してくれます。まさに専属キャディーが常にアドバイスを与えてくれる訳です。 ヘルスケアやフィットネスの場面でも普段使いが可能 ガーミンのアスリートシリーズはゴルフに特化した機能が多数搭載されていますが、日常では一般的なスマートウォッチとして使用できます。 「光学式心拍計」や「ストレスレベル」の測定、「睡眠スコア計測」や「血中酸素濃度」の測定などヘルスケアをサポートする機能が搭載されています。もちろん歩数計や走行距離の測定、ワークアウト向けのアプリも多数搭載。 スマホと連携できるため、フィットネスやヘルスケアの情報を見える化しモチベーションアップに貢献してくれます。普段使いで身に付けていてもファッションに馴染む、デザイン性の高さも魅力です。 https://funday.jp/article/735/ ガーミンのゴルフ向けスマートウォッチおすすめ3選 ここまで、ガーミンのゴルフ向けのスマートウォッチ、アプローチ(Approach)シリーズの魅力をご紹介しました。 ここからは、アプローチシリーズの商品から、おすすめのアイテムをご紹介します。 【シリーズ比較表】 シリーズApproach S70Approach S62Approach S42稼働時間(スマートウォッチ)最大16日最大14日最大10日稼働時間(GPS)最大20時間最大15時間最大15時間サイズ47x47x14mm47x47x14.8mm43.4x43.4x11.7mmコースマップ表示〇〇‐バーチャルヤキャディ〇〇‐風速/風向き表示〇〇‐PLAYSLIKE DISTANCE( 高低差情報 )〇〇‐Green Contour(グリーン傾斜情報)〇〇〇 Approach S70 まずご紹介するのが、「Approach S70 47mm」です。 アプローチシリーズの中でもっともスペックが充実しているハイエンドモデルで、ゴルフ向けの機能がすべて搭載されています。画面には1.4インチのAMO LEDタッチスクリーンディスプレイを採用して、鮮やかな画面表示を実現。まさにゴルフ好きにとって最高の相棒となってくれるおすすめモデルです。 同モデルにはサイズ感がひと回り小さい「Approach S70 42mm」も販売されています。こちらは稼働時間がやや短めですが、その分コンパクト化や軽量化がなされています。小さめのモデルを探している方は、こちらのモデルを選んでみましょう。 機能スペック稼働時間(スマートウォッチ)最大16日稼働時間(GPS)最大20時間サイズ47x47x14mmコースマップ表示〇バーチャルヤキャディ〇風速/風向き表示〇PLAYSLIKE DISTANCE( 高低差情報 )〇Green Contour(グリーン傾斜情報)〇 Approach S62 続いてご紹介するのが、「Approach S62」です。 S70の一世代前のモデルですが、搭載されている機能はほぼ同程度を誇っています。稼働時間が短い点や、ディスプレイがカラーMIPを採用しているといった点が大きな違い。 現在はS70をフラッグシップモデルとしS62の生産は終了しています。ただその分通販サイトなどでは販売価格が割安になっているのがポイント。価格面で悩むなら、S62を候補に入れてもよいでしょう。予算に心配がないなら、ハイエンドモデルのS70をおすすめします 機能スペック稼働時間(スマートウォッチ)最大14日稼働時間(GPS)最大15時間サイズ47x47x14.8mmコースマップ表示〇バーチャルヤキャディ〇風速/風向き表示〇PLAYSLIKE DISTANCE( 高低差情報 )〇Green Contour(グリーン傾斜情報)〇 Approach S42 最後にご紹介するのが、「Approach S42」です。 ハイエンドモデルに比べると機能が限定されていますが、その分価格帯を抑え購入しやすいモデルとなっています。ハイエンドモデルに比べきめ細かなサポートは期待できませんが、一般的なスマートウォッチに比べればゴルフ向けに特化して機能が搭載されています。 もちろん通常のスマートウォッチとしては十分機能性が高いため、予算と相談するなら候補に加えておきたいモデルです。 機能スペック稼働時間(スマートウォッチ)最大10日稼働時間(GPS)最大15時間サイズ43.4x43.4x11.7mmコースマップ表示‐バーチャルヤキャディ‐風速/風向き表示‐PLAYSLIKE DISTANCE( 高低差情報 )‐Green Contour(グリーン傾斜情報)〇 ガーミンのアプローチシリーズならゴルフの上達やスコアアップを後押し 今回はガーミンのスマートウォッチから、ゴルフ向けに特化したアプローチシリーズの魅力をご紹介しました。 プレーするほど奥深さを感じさせるゴルフ。上達を目指し練習に打ち込む方も多いですが、ガーミンのアプローチシリーズはそんなあなたの上達速度を加速し、スコアアップを後押ししてくれます。また、ゴルフをプレーしない場面では、通常のスマートウォッチとして使用可能。フィットネスやヘルスケアをサポートしてくれるのも、同シリーズの魅力です。 ゴルフ好きのあなたにこそぜひおすすめしたいアプローチシリーズを、ぜひその手でご体感ください。

代々受け継がれていく一着。ワックスジャケットの老舗BarbourのおすすめモデルTOP5

年齢を重ねると、「オシャレはしたいけど、毎年アイテムを買い足すのが少し負担だな」と感じることありませんか? たしかに同じ服をずっと着ていると飽きてきたり、買い替えたいけれど忙しくて選ぶ時間がなかなか割けなかったりしますよね。 そんな悩みを抱える方に、本記事では大人にこそおすすめなBarbour(バブアー)のジャケットを紹介します。Barbourのジャケットが長年愛用できる理由やどんな選択肢があるかを解説するので、ぜひ参考にしてください。 「消費する」から「育てる」という発想に転換して、愛用品を身に付ける楽しみを感じてくださいね。 Barbourの歴史 Barbour(バブアー)は、1894年イギリス北東部の港町サウスシールズでジョン・バブアーによって創設されました。現在もイギリスに本社を置き、バブアー家が家族経営を続けています。世界55カ国に直営店を置くまでに成長したライフスタイルブランドです。 当時から港町サウスシールズでは、寒冷な気候と荒波の中で水夫や漁師、港湾労働者が働いていました。Barbourのアイコンとなっているワックスジャケットは、彼らの仕事のための上着として考案されたというストーリーを持っています。化学繊維が未発達の時代に知恵や工夫により作られた、撥水性と防寒性を備えたアイテムです。 その機能性と真摯な物作りが認められ、イギリス王室御用達のブランドになっていることもBarbourの大きな特徴のひとつ。当時のエディンバラ公フィリップ、エリザベス女王、チャールズ皇太子からロイヤルワラントを授かり、彼らの存命時には最大で3つのワラントがタグに記載されていました。 その一方で、著名人や一般市民の間にもポピュラーなブランドとして浸透していきます。本国では着古したジャケットをリペアしながら、親から子へ、子から孫へと代々受け継がれていくことも。そんな背景もBarbourの魅力を底上げしてくれるひとつのロマンと言えるでしょう。 ワックスジャケットの魅力 ワックスジャケットは、高密度に編まれたコットン生地にワックスを染み込ませたジャケットです。 まず挙げたい魅力はもちろん、その撥水性と防風性です。 冬場に上着として羽織れば、ワックスのおかげで少々の雨や冷気は防げます。ジャケットの上に着るコートとして、都市での生活・アウトドアどちらでも重宝することでしょう。 次に、デザインの機能美と生地の光沢感も魅力です。 モデルによって違いは多少ありますが、それぞれ機能に応じた楽しいギミックと落ち着いた色味で、着る人を選ばず似合いやすいでしょう。また、ワックスを含んだ生地は独特の光沢も持ち合わせており、チェック柄の裏地と相まって上品な雰囲気を醸し出します。 最後に、特に推したいのは長年愛用できる点です。丈夫であることに加えて、すばらしい経年変化が起きるため飽きることがありません。 購入当初から渋さがありますが、着込んでいくことでさらに渋く持ち主だけの一着に変化。ワックスが染み込んでいるため、着用する人の体に沿ったシワやアタリが強調され元の色に鮮やかな濃淡を生みます。ワックスが少し抜けて生地が毛羽立つという変化も、ジャケットに味わい深い表情を加えてくれますよ。 ワックスジャケットだけでなく、それ以外の選択肢も Barbourのジャケットはワックスジャケットだけではありません。現代の暮らしのニーズに応えたそれ以外の選択肢も生まれています。 ワックスジャケットに抵抗がある方や、それ以外のジャケットに積極的に興味のある方は、無理せず自分の気に入ったアイテムを選びましょう。気に入ったアイテムであればこそ長く愛用でき、それが最も大切なことだからです。 ノンワックス ノンワックスのジャケットにも、ワックスジャケットにはない魅力があります。 現代のワックスは開発当初のような「ベタつき」や「キツイ匂い」はありません。それでも、ワックスを含んでいる以上は多少しっとりとした感触はあります。 電車や車の座席に触れるとき、ワックス自体やその匂いが移るかもしれないと気にする方もいるでしょう。綿や化学繊維を使ったノンワックス生地ならば、そのような不安は解消されます。重ね着をする場合にも、ジャケットの上からさらにアウターを着ることも気にならなくなりますね。 さらに、ワックスを含んでいない生地は重量的にその分軽くなります。着心地という面では、ノンワックスのほうが快適と感じる人も多いでしょう。 キルティング キルティング生地のジャケットは、本国イギリスではかなりポピュラーなアイテム。見た目の上品さと柔らかな印象から、女性にも人気のある一着です。 元々、乗馬用の馬の体を冷やさないように作られた菱形状のキルティング素材で、ジャケットとしては1979年に登場した「カントリーマン」が原点。現代ではワックスジャケットのモデルのキルティング版が続々と発表されています。 基本的にワックスを含んでいない生地で作られているため、ワックスジャケットに比べて軽いのがメリット。サラッと羽織れて、長時間着ても疲れることがありません。 そして、中綿によって保温性が高まることが最大の魅力。スーツの上から羽織ったり、逆に中に厚手のニットを着込めば、真冬でも過ごすことができる英国スタイルの完成です。 SL・OS Barbourのジャケットは欧米人に合わせたシルエットで、かつジャケットの上から着ることを前提に設計されているため、日本人には身幅や肩周りなどにやや余裕がある作りです。 そこで、もう少し華奢な体格にも合うように、スリムで現代的なシルエットに修正されたSLシリーズが発売されました。中に着込むものは限られてきますが、ジャストサイズで着たい方にとってはおすすめのアイテムです。 逆に、近年のオーバーサイズのトレンドを取り入れたOSシリーズも展開されています。トレンドを楽しみたい方や、体格の大きい方には選択肢の一つになり得る存在です。 おすすめモデル5つ 今回はBarbourからおすすめモデルTOP5を紹介します。 なお、各モデルを比べやすいように、色はBarbourを象徴する色のセージ、形は伝統的なレギュラーフィット、そして生地は独自のワックスコットンで統一しています。基本的にラグランスリーブ、襟のコーデュロイ生地、ダブルジップ式、裏地のタータンチャックという点は共通しています。 各モデルのディテールに細かな違いはありますが、最もわかりやすい違いは着丈の長さ。モデルを選ぶ際は、着丈の長さがわかるように並べた以下の表でまずは確認してください。 ← 短着丈長 →SPEYTRANSPORTBEDALEBEAUFORTBORDER BEDALE 日本では最も有名で定番のモデルが、BEDALE(ビデイル)です。大手セレクトショップとの別注品は数え切れません。 1980年に乗馬用として作られたモデルで、馬に乗った時にもたつかないように着丈は腰より少し下の長さで抑えてサイドベンツの仕様になっています。表面には外付けマチ付きのポケットと、ハンドウォーマーポケットを備えているのが特徴です。 「Barbourと言えばコレ」と知られる名作で、長すぎず短すぎずの着丈が何にでも合わせやすいのが特徴。モデルに迷っている方にまずおすすめしたいのはこちらです。 TRANSPORT こちらのアイテムは1999年に「ビューリー」という名で生まれ、2002年に「TRANSPORT(トランスポート)」に改名され2年間だけ販売されていました。TRANSPORTは数年前から日本で再販され大ヒットしているモデルで、今やBEDALEを抜いて一番人気になっています。 運送業者向けに作られたという話もありましたが、実はマウンテンバイクに乗る人から着想されたモデル。コーチジャケットを思わせるベルトが隠れるくらいのちょうどいい着丈とゆったりとした身幅が、近年のトレンドにマッチして火が着きました。 着丈の長いジャケットに抵抗があるなど、他のジャケットと同じように使えるものがほしい方にはうってつけのモデルと言えます。ポケットもサイドから斜めに入れられる現代的な形になっていて使い勝手も良いです。 ワックスコットン生地を選べば、他のBarbourのアイテムと同様に独特の経年変化を楽しむこともできます。 SPEY 1980年に生まれたSPEY(スペイ)は、TRANSPORTよりもさらに着丈が短く、男性のみならず女性にも人気のあるモデルです。 下半身まで水に浸かるフライフィッシング用に作られたことから、腰上までしかない着丈に設計。ポケットの仕様は前面にフラップ付きで2つ、右胸と左腰にはフィッシングの道具をさげるためのDリングが残っているのもデザインとしてのアクセントになっています。 ワイドシルエットでAラインを演出できること、短い着丈であるからこそレイヤーで遊べることから、現在のトレンドを意識したオシャレを楽しみたい方にはおすすめです。 BEAUFORT  BEAUFORT(ビューフォート)はBEDALEやSPEYに続いて1983年にリリースされたミドル丈のモデル。TRANSPORTなどが人気になる前は日本でもBEDALEと同様に定番で、本国では今でも愛用者の多いモデルです。 BEAUFORTはハンティング用に作られました。その名残として、腰の背面には「ゲームポケット」という獲物を入れておくポケットを備えた形状になっています。さらにハンティング中にインナーが外に出ないように、袖口はリブ仕様ではなくベルクロで閉められる違いも。 都市部での生活では普段使わないおもしろいディテールが残っているのも、BEAUFORTの魅力のひとつです。着丈がBEDALEよりも長いので、ハーフコートとしてオンオフ両方で活躍するでしょう。 BORDER BORDER(ボーダー)は、BEAUFORTよりもさらに着丈が長く、膝上まで隠してくれるモデルです。 創業者ジョン・バブアーがスコットランドの地からイングランドへ「国境」を超えて渡ってきたエピソードに因んで1982年に誕生しました。各モデルの中でもロングレングスが大きな特徴ですが、他にもディテールとして大きく違うのは袖の付け方にセットインスリーブを採用していること。さらに、胸元に財布用、内側には手袋や帽子用のポケットが備わっています。 通常のジャケットやブルゾンであれば完全に覆ってくれる着丈があるので、コート代わりに使うのもOK。特に長身の方にはおすすめで、ロングコートとして着れば洗練された大人の雰囲気を演出できますよ。 英国ブランドBarbourの歴史が詰まったジャケットをぜひ 本記事では、王室御用達の英国ブランドBarbourのジャケットを紹介しました。 Barbourのアイコンであるワックスジャケットは、買い替え続けなくてはいけないサイクルからあなたを解放してくれる名品です。開発の歴史に惹かれるアイテムであるとともに、実際に着込むことで「経年変化」という自分だけのストーリーが刻まれた一着にもなってくれます。 もっとも、より現代的にマイナーチェンジしたアイテムにも違った魅力があります。ワックスジャケット以外も様々な歴史を経て残ったデザインは楽しめるので、本当に気に入ったアイテムを選んでぜひ愛用してください。アイテムを「育てる」という新たな価値観を手に入れて、共に歳を重ねていくようにファッションを楽しんでみるのはいかがでしょうか。

★DHCメンズスキンケア化粧水比較!大人の男性におすすめのタイプはどれ?

「DHCの商品だから」という理由で選んでいる人も多い、DHCのメンズスキンケア製品。男性向けの化粧水には4タイプあるため、どの化粧水を選んだらよいか悩んでいる人もいるかもしれません。 コスメコンシェルジュでもある筆者がDHC製品の魅力と、男性向けDHC化粧水の4タイプについて紹介します。 DHCのメンズ化粧水はなぜ人気?おすすめする理由 「DHCの製品だから」とメンズ化粧水を選ぶ人がいるほど人気の理由は、DHC製品への信頼性。DHCの製品は、すべて国内で製造されています。それは品質上の問題を起こさないため、徹底した安全管理・品質管理を行っているためです。 DHCは製品に使用する原料の安全性を、自社の研究施設・工場で検証しています。安さだけを重視せず、安全性の確認がされていない原料は一切使用していません。徹底した検証により、安心・高品質の商品をお客様の元へ提供。検証は製造前だけでなく、製造途中・製造後、そして出荷後にも一定期間をおいて行われています。 「安価ながらも高品質の製品を」。そのチャレンジは健康食品分野でも評価され、参入後わずが7年で通販健康食品において売上NO.1を達成しました。国内3箇所に自社工場を所有し、徹底して安心・安全な製品を作り続けている姿勢が、DHC製品への信頼を生み出しています。 DHCメンズスキンケア化粧水は4タイプ!大人肌にはしっとり系がおすすめ DHCが男性向けに発売しているスキンケア化粧水は4タイプで、さらにさっぱり系としっとり系があります。 さっぱりと肌荒れをケア|DHC 薬用メンズソフトローション さっぱりとうるおす|DHC ライト&リフレッシング フェースローション 肌にやさしくケア|DHC 薬用メンズソフトローション 顔&体までしっかり保湿|DHC MEN オールインワンジェル 香りの有無や使い心地で選ぶのもおすすめですが、年齢を重ねた肌は乾燥でカサカサ肌になりやすく、肌トラブルの原因にもなりかねません。ベタついている肌でも、乾燥が原因となり、肌を乾燥から守ろうと過剰に皮脂が分泌されている場合もあります。 さっぱり系を好んで選ぶ場合には、あわせて乳液やクリームなど、油分を含むアイテムをプラスしたケアがおすすめです。DHCの男性向け化粧水、それぞれについて詳しくご紹介します。 さっぱりと肌荒れをケア|DHC 薬用メンズソフトローション 内容量150mL定価1,886円(税込) 男性の肌を健やかに保つ、植物エキス配合の化粧水。以下の5つの効果をそなえています。 肌荒れを防ぐ ニキビを防ぐ うるおいを与える 肌を健やかに保つ 肌を引き締める 配合されているのは、抗炎症作用で肌荒れを防いでくれる「グリチルリチン酸ジカリウム」と、ニキビの原因となるアクネ菌を防ぐ「イソプロピルメチルフェノール」の2つの薬用成分。さらに整肌・保湿成分となる植物エキス「ハマメリスエキス」「アーティチョークエキス」「ダイズエキス」「オトギリソウエキス」が配合されています。 天然エッセンシャルオイルの爽やかな香りで、さっぱりとした使い心地なので、乾燥肌の人には物足りないかもしれません。大人肌には、ベタつきが気になり、かつ湿気が多い時期での使用ならおすすめです。 さっぱりとうるおす|DHC ライト&リフレッシング フェースローション 内容量150mL定価1,430円(税込)香り無香料 『DHC for MEN ハイライフ』シリーズの化粧水となる『DHC ライト&リフレッシング フェースローション』。ハイライフシリーズは、DHCならではの多彩な実力成分を贅沢に配合した高級ラインです。男性の肌は、女性よりも外的刺激を受けやすい環境になっています。 毎日のひげ剃りにより、うるおいを守る角層まで削ぐ 化粧をしないので紫外線の影響を直で受ける 若いころは気にならなくても、加齢とともに肌ダメージが蓄積され、シワ・たるみなど老けてみられる原因につながります。まずは肌環境を整えなければ、美容成分の効果も期待できません。『DHC ライト&リフレッシング フェースローション』に配合されている、注目したい3つの成分「サイクリックAMP」「アーチチョーク葉エキス」「フラーレン」について紹介します。 サイクリックAMP 肌の生まれ変わり「ターンオーバー」の周期は正常な場合は約30日ですが、年齢を重ねたり生活が乱れると、周期が長くなります。周期が長くなると古い細胞が肌に残り続けるので、肌トラブルにつながりやすくなるのです。サイクリックAMP(アデノシン環状リン酸)は、肌の生まれ変わりを促進して、肌本来の機能を高めるとされています。 アーチチョーク葉エキス アーチチョークは、毛穴の開きをケアしてくれる成分です。うるおいにより、肌にハリとツヤを与えてくれます。 フラーレン フラーレンは、年齢に応じたお手入れとなるエイジングケアで人気の成分です。フラーレンといっしょに配合されていると、より効果を期待できる成分がビタミンC誘導体。『DHC ライト&リフレッシング フェースローション』には、VCエチルと呼ばれる水溶性のビタミンC誘導体「3-O-エチルアスコルビン酸」が配合されています。 肌にやさしくケア|DHC 薬用メンズソフトローション 「メントール」や「エタノール」は男性が好む清涼感を与えてくれますが、ひげ剃りでダメージを受けた肌には刺激になる場合も。肌にやさしく、引き締めたい人におすすめなのが、DHC 薬用メンズソフトローションです。 DHC 薬用メンズソフトローションは、シソ科の植物レモンバーム(和名:コウスイハッカ)から抽出した天然成分「メリッサエキス」が配合された化粧水。レモンバームは料理やスイーツのアクセントや、ハーブティーとしても使用されている天然成分です。おだやかに肌を引き締め、ベタつきを抑えてくれます。 うるおい成分として配合されているのは、「アロエエキス」や、アミノ酸の一種で保湿効果の高い「プリグルタミン酸」。着色料・香料・パラベン・鉱物油・アルコールといった、肌への負担となるものは添加されていません。やさしく肌をケアしながら、なめらかな肌へと整えてくれるでしょう。肌質に合わせた「普通肌用」と「乾燥肌用」の2種類から選べます。 DHC 薬用メンズソフトローション 普通肌用 内容量120mL定価1,650円(税込) 普通肌用は、乾燥肌用よりもサラッとした使い心地。水分と油分のバランスが整った肌へと導いてくれます。 DHC 薬用メンズソフトローション 乾燥肌用 内容量120mL定価1,650円(税込) 乾燥肌用は、ミルキータイプの薬用ローションです。ベタつきが気になる肌であっても、洗顔後は皮脂が落ちてしまいます。乾燥が気になる肌には、うるおいを与えた後、皮脂でうるおいを守らなくてはいけません。天然の皮脂膜となってくれる、オリーブオイルが配合されています。 顔&体までしっかり保湿|DHC MEN オールインワンジェル 働き盛りの男性は「スキンケアに時間をかけていられない」という人も多いかもしれません。面倒だからとスキンケアを怠っていれば、年齢を重ねるほどカサついた肌になってしまいます。DHC MENのオールインワンジェルは、「最小限の時間とコストで、最大限の結果を出したい」という男性の願いに応えた商品です。 乾燥や肌荒れを防いでくれるジェルで、顔だけでなく、全身もこれ1本でトータルケア。全身の不快臭をカバーしてくれる、アロマティックシトラスの香りを採用しています。DHC MEN オールインワンジェルは、肌質に合わせた「オールインワン モイスチュアジェル」と「オールインワン リフレッシングジェル」の2種類。どちらにも、年齢に応じた肌のお手入れとなるエイジングケアにぴったりな3つの美容成分を配合しています。 細胞のエネルギー代謝に関わる成分「コエンザイムQ10」 スプリングのように肌のハリを支える成分「コラーゲン」 糖化のプロセスに働きかける「梅果実エキス」 糖化は、糖がタンパク質と結びついた状態。たとえばパンやホットケーキの表面が焦げた状態(メイラード反応)なので「肌のこげ」とも呼ばれています。糖化が起きると肌が劣化し表面が固くなるため、ゴワつきやたるみといった原因になります。肌を不健康に見せてしまう「黄ぐすみ」にもつながってしまうでしょう。「梅果実エキス」は、タンパク質と糖が反応する糖化のプロセスを阻害してくれます。 オールインワン モイスチュアジェル 内容量200mL定価1,650円(税込) オールインワン モイスチュアジェルには、アルコール・メントールが配合されていないので、ひげ剃り後に使ってもヒリヒリしにくい仕様。肌のうるおいを守ってくれる油分が含まれているので、乾燥が気になる人におすすめです。 オールインワン  リフレッシングジェル 内容量200mL定価1,650円(税込) リフレッシングジェルには、清涼感を与えるメントールが配合されています。ベタつきが気になる人におすすめです。 手軽にケアしたい人にDHCメンズ化粧水はおすすめ 2023年10月現在、DHCのメンズスキンケア製品のラインナップには、乳液やクリームがありません。1本で手軽にできる、男性心理に応じたケアを重視しているからでしょう。スキンケアは肌の状態に合わせて行うもの。使用していて乾燥が気になりはじめた時は、プラスのケアをおすすめします。

「素足のような靴下」Tabio(タビオ)のおすすめランニングソックス5選

月に300キロのランニングを行う筆者は、シューズ選びと同じくらいソックス選びが重要だと感じています。 自分にあったランニングソックスを選ぶことは、競技面の向上だけではなく怪我の防止などさまざまなメリットが。特に初心者ランナーはソックスを軽視する傾向にあるため「もったいない」です。 実際にさまざまなブランドのソックスを履いてきた筆者のイチオシはTabio(タビオ)。この記事ではTabioソックスの強みとおすすめのアイテムについて言及しています。 自分にあったソックスをお探しの方は参考にしてみてください。 TABIO SPORTS RUNNINGはすべてのランナーのためのソックス Tabioは、1968年に日本で誕生した靴下専門のブランドです。 日本の高い技術を集約した商品開発を行い、靴下屋をはじめ国内外に店舗を展開。高いデザイン性と機能性から靴下業界で高いシェアを誇っています。 そんなTabioが満を持してリリースしたTABIO SPORTS RUNNINGシリーズ。50年以上靴下を作り続けたノウハウがつまった「走る足のための機能が濃縮したソックス」は、ランナーを虜にしました。 ランナーのレベルや用途にあったラインナップになっているので自分にあった一足を見つけやすい点もおすすめのポイント。「職人の信念が伝わるソックス」として他のブランドとは一線を画す革新的なアイテムです。 TABIO SPORTS RUNNINGシリーズのメリット Tabioのランニングソックスがなぜ多くのランナーに選ばれているのか、人気の理由について解説します。 アーチサポート機能で安定した走りを実現 アーチサポートとは、足底の土踏まずのアーチ(曲線部分)を適切な曲線に近づけて支える機能です。 足底を支えることで着地時や蹴り出し時の安定感が増し、エネルギーを効率よく推進力に変えることができます。安定した走りだけではなく、ランニング時の脚にかかる負荷を分散。疲労を軽減できるため後半の失速を防ぐことができます。 Tabioのアーチサポート機能は日本国特許第4919522号を取得しています。 シリコンラバーで地面を掴む感覚 筆者がTabioのソックスで特に驚いた機能の一つがシリコンラバー。高いグリップ力から地面を“掴む”感覚を味わえ、大きな推進力となりました。 滑り止めの役割もあり、ソックスと靴の滑りを予防してくれます。特に汗をかいたときや雨天時は他のソックスとの違いが如実にでます。  立体製法によるホールド感とフィット感 Tabioソックスは立体製法を採用しており、驚きのホールド感とフィット感による安定した走りを約束します。 足首から足全体までがっちり支えてくれるのでランニング時の無駄なロスや捻りを軽減。フィット感と安定感が他のブランドのソックスに勝り、走る際のストレスを感じにくい形状になっています。 メッシュ素材による快適性 TABIO SPORTS RUNNINGのソックスは、通気性に優れたメッシュ素材を採用。蒸れを軽減してくれるので快適にランニングを楽しめます。 汗や雨天の影響でソックス内が蒸れると、不快感だけではなく摩擦を生み、マメや水ぶくれの原因となることも。ランニング時は通気性のあるソックスで蒸れや不快感を軽減しましょう。 吸水速乾/デオセル(R)でストレスを軽減 汗や雨水を素早く放出することでストレスや怪我の防止に役立ちます。Tabioのソックスは吸水速乾機能を備えたポリエステル繊維を採用しているので吸水速乾性に優れた特徴があります。 また、スピード消臭機能に優れたデオセル®︎を使用するなどランナーが「本当にほしい」機能をふんだんに搭載。かゆいところに手が届く点もランナーに選ばれる理由でしょう。 Tabio(タビオ)おすすめソックス5選 Tabioのおすすめソックスをご紹介します。ご自身にピッタリのソックスを探してみてください。 レーシングラン5本指ソックス まずはTabioの定番アイテムレーシングランの5本指ソックスをご紹介。アーチサポート機能、フィット感、走りやすさなどTabioソックスの技術が集約されたフラッグシップモデルです。 トレーニングからウルトラマラソンまであらゆるシーンに対応できる耐久性もレーシングランの特徴。初めてTabioソックスを履く方は、レーシングランから始めてみてはいかがでしょうか。 これまでに感じたことのない“地面を掴む”感覚やフィット感を味わえるでしょう。5本指ソックスが苦手な方は通常のソックスもありますのでチェックしてみてください。 レーシングラン・プロ 五本指ソックス レーシングランの進化版として“走りを極める”ランナーのためのソックスとして打ち出された「レーシングラン・プロ」。 レーシングランの機能はそのままに地面を掴む素足の感覚がさらにパワーアップ。サポート性も高まり、本物のランナーのためのホンモノのソックスです。 マラソン中級者以上のシリアスランナーにぜひ履いてほしい一足。「もう他のソックスには戻れない」機能性と快適性をぜひその足でご体感ください。 レーシングラン五本指メリノウール ランニングソックス“らしくない”ランニングソックスの「レーシングランメリノウール」をご紹介します。 筆者は、冬の寒い時期の足元の冷えが大の苦手。特に走る前や走り始めはランニングが億劫になってしまいます。そこで重宝できるのがレーシングランメリノウールです。 吸放湿性、保温性に優れたメリノウールを採用しているので他のモデルに比べて温かさが段違い。寒い時期のランニングに欠かせないアイテムです。 デザイン性とシルエットから日常履きとしても重宝できます。トレーニングやレース前の移動時にソックスの履き替えをしないでいい点も地味にありがたい。 レーシングランエアー Tabioのランニングソックスの中でもっとも薄く、軽量化に成功した「レーシングランエアー」。その薄さと軽さから素足のような着用感を味わえる驚きのアイテムです。 薄さから耐久性に難がありそうですが、レーシングエアーは耐久性にも優れた一足。「軽くて薄い」だけではなく「軽くて強い」ランニングソックスとして筆者もトレーニング時やジムで愛用しています。 もちろん、アーチサポート機能などTabioの技術を搭載。通常のモデルは全体にサポート機能があるのに対して、土踏まずのみを強調してサポートする履き心地となっています。 レーシングラン五本指オールウェザードライ  悪天候時のランニング時に欠かせない「オールウェザードライ」。商品名の通り、あらゆる気候にも対応できる神ソックスです。 その秘密はダブルレイヤード(2枚重ね)構造。雨天時のシューズ内の不快感や脚への負担を軽減してくれる設計になっています。 レーシングランの機能はすべて搭載されているので晴れの日のランニングでも活躍します。雨天時のレースのためにも一足常備しておくことをおすすめします。 Tabioのランニングソックスで快適なランニングライフを 筆者おすすめのTabioのランニングソックスをご紹介しました。 Tabioに出会う前の筆者は「どの靴下を履いても一緒」と感じていました。しかし、Tabioのソックスを履いてみると、そのフィット感とグリップ力の“違い”に感動。いつものランニングがより快適になり、少ないネルギーで効率よくランニングをすることができました。 「たかがソックス、されどソックス」。走るための機能が濃縮したTABIO SPORTS RUNNINGシリーズをぜひお試しください。

人とは違ったお洒落なフリースが欲しい!ダントンのおすすめフリースジャケット5選

ダウンジャケットと双璧をなすフリースジャケット。元々は、アウトドアアイテムとして誕生したフリースジャケットは金額的にも安価なものではなく、一般的には馴染みの薄いアイテムでした。 しかし、ユニクロが3000円ほどで売り出したことで一気に広まり、今では「フリース=ユニクロ」のイメージが定着したように筆者は感じます。 コスパに優れたユニクロのフリースジャケットもいいのですが、「人とは違った本格的なフリースジャケットが欲しい!」と思う方もいるのではないでしょうか?そんな方に最適なブランドが「DANTON(ダントン)」です。 フランスの老舗ワークブランドのダントンは、タウンユースに映えるフリースジャケットを数多く展開しています。しかも、ノースフェイスやパタゴニアに比べ、着ている人が少ない点も大きなポイントです。 今回は、40代50代の大人世代が普段使いできるダントンのフリースジャケットをピックアップしました。人とは違った本格的なフリースをお探しの方は本記事をチェックしてみてください。 DANTON(ダントン)とは?フランスの老舗ワークウェアブランド DANTON(ダントン)は、1931年にガブリエル・ジョージ・ダントン氏によって創設されたフランスのワークウェアブランドです。 ブランド設立当初は、メインアイテムとして、カバーオール、ブルゾン、パンツ等のワークウエアや、料理人やレストランスタッフ向けのジャケット、パンツ、ガーデニング用のエプロンなどを生産していました。 行政機関への制服や作業服の納入を開始 1970~80年代になると、ダントンは、パリ市内メトロ(パリ交通公団"R.A.T.P")をはじめ、各種行政機関への制服や作業服の納入を開始、フランスを代表するワークウェアブランドへと成長しました。 また、洗練されたシンプルなデザインは、日本でも人気が高く、数多くのセレクトショップで取り扱われています。 ダントンのアイテムの魅力は? お洒落な御仁に愛用者が多いダントンのウェア。ここではダントンのウェアの魅力について解説します。 しっかりとした生地感と丁寧な縫製 元々ワークウェアとしてスタートしたダントンのウェアは耐久性に優れています。しっかりとした生地を使用し丁寧な縫製で仕上げられているため、長年愛用していても型崩れしにくい点が大きなメリットです。 着込むことで味の出るアイテムも多いので、「ワードローブを育てたい」という方にもおすすめです。 シンプルで洗練されたデザイン フランスブランドのダントンはシンプルで洗練されたデザインが特徴です。ワークウェアからスタートしたブランドではありますが、アメリカ生まれのブランドと違い武骨さはほとんど感じられません。 そのため、普段使いには最適です。アメカジやストリート寄りのワークウェアが苦手な方や、フレンチカジュアルが好きな方には、ダントンはおすすめブランドといえるでしょう。 大人のデイリースタイルを格上げしてくれるアイテムが豊富な点もダントンの大きな魅力です。 ほとんどのアイテムがユニセックス仕様 ダントンのアイテムはユニセックスで使用できるアイテムが豊富です。人気アイテムのダウンジャケットやフリースジャケットもユニセックスなので、パートナーとのシェアやお揃いを楽しむことができます。 また、メンズサイズが基本的に大きすぎると感じる小柄な方にも最適なブランドではないでしょうか? ダントンのフリースジャケットが普段使いに最適な理由は? ダントンのフリースジャケットは他のアイテム同様に、シンプルで洗練されたデザインが特徴です。いわゆるアウトドアブランドのフリースジャケットに比べて都会的な印象があります。 また、素材や縫製にはかなりこだわっているブランドのため、保温性や肌触りは抜群です。 さらに、ダントンは基本的には大量生産していないブランドのため、人と被りにくい点も大きな魅力と言えます。 ダントンのフリースジャケットの選び方 この章ではダントンのフリースジャケットの選び方について解説します。ダントンのフリースジャケットが気になる方はチェックしてみてください。 どんな用途で使うかがとても重要 ダントンに限らず、どのブランドのフリースジャケットを選ぶ場合も言えることですが、どのような使い方をメインにするかがとても重要です。 例えばインナーとしてフリースジャケットを選ぶ場合は厚手のモノだと窮屈さを感じてしまいます。サイズに関してもジャストサイズからややタイトなモノを選ぶようにしましょう。 アウターとしてフリースジャケットを選ぶ際は、着込むことを想定し、ややゆとりのあるものを選んだ方がベターです。 筆者は、インナー使いのフリースジャケットの場合は、サーマルやロンTを着てジャストサイズ、アウター使いのフリースジャケットの場合は、スウェットやインナーダウンを着てジャストくらいの感覚で選んでいます。 サイズはMからがおすすめ ダントンのフリースジャケットは基本的には、ユニセックス仕様のため、男性の場合は基本はMサイズからがおすすめ。 普通体型の方の場合はMサイズ、ややゆとりのある着こなしやアウターとして使いたい場合はLサイズといった感じです。 長く着るならダークトーン ユニセックス展開のダントンのフリースジャケットは、明るいカラーのアイテムが存在します。明るいカラーのアウターは洒脱なのですが、どうしても汚れが目立ってしまいます。また、ダークトーンに比べて飽きが早いこともデメリットといえるでしょう。 長く着用することを考えるなら汚れが目立ちにくく、飽きの来ないダークトーンがおすすめです。 40代50代メンズにおすすめ!ダントンのフリースジャケット5選 40代50代の大人世代に似合うダントンのフリースジャケットをピックアップしたのでチェックしてみてください。 パイルフリース ジップ スタンドカラージャケット 毛足の長いスタンドカラーのフリースジャケットです。ボリューム感もあり、アウターとしてもおすすめな逸品。シンプルなデザインなので着こなしを選ばない点も大きな魅力です。タウンユースはもちろんアウトドアシーンでも活躍してくれるシーズナルな雰囲気たっぷりのアイテム。 ノーカラー フリースジップブルゾン アウターとしてもインナーとしても使える程よい厚さのフリースジャケットです。袖と裾は別布のパイピングで、衿は共地でしっかりとさせたデザイン。 また軽量でありながら密度が高く保温性に優れ、キメ細かく肌触りの良い高品質な米国POLARTEC社のフリース素材を使用しています。 フリース ノーカラー ジャケット カーディガン カーディガンのような、普段使いに最適なフリースジャケット。ワークジャケットのデザインをベースに、フリース素材で軽快に仕上げた新鮮なアプローチが魅力です。レーヨンが混紡された両面起毛のフリースは、他にはない柔らかさと杢糸(もくいと)のようなメランジ感が特徴。保温性・伸縮性が高く、ふっくらとした軽やかな質感が大きな特徴です。インナーとしてもアウターとしても活躍してくれるので長いシーズン着用できます。 スタンドカラー ボアフリースジャケット 温かみのあるボアを採用し、ルーズシルエットでトレンド感をプラスしたボアフリースジャケットです。裏地には袖通しがよく、風を通しにくいリップストップナイロンを採用。 非常に軽やかな着心地で、保温性と防風性を兼備し、中綿を封入することでより防寒性を高めました。アウトドアテイストな、切り替えの胸ポケットがアクセント。ヘビーアウターとしても活躍してくれます。 フード付き ボアフリースジャケット 「スタンドカラー ボアフリースジャケット」にフードが付いたアイテムです。フードがプラスされたことでよりアウトドアテイストを強く感じるフリースジャケットです。ゆとりのあるシルエットなので中に着込むこともできます。ストリートスタイルやアメカジが好きな方にも最適な逸品です。 ダントンのフリースジャケットでデイリースタイルを洒脱に 「本格的なフリースジャケットはどのブランドもデザインが似ている!」と感じている方は多いかと思います。 そんな方にはダントンのフリースジャケットを強くおすすめします。ダントンのフリースジャケットは、アウトドアブランドのフリースジャケットに比べて洗練されたデザインが大きな特徴です。 そのため、タウンユースにも自然に馴染みます。また、限られたショップでしか取り扱われていないため、人とは被りにくいという点も大きなメリットです。 人とは違ったフリースジャケットをお探しの方は、ダントンをチェックしてみてはいかがでしょうか?

日本がほこるアイウェアブランド「SWANS(スワンズ)」。おすすめのスポーツサングラス5選

日本が誇るスポーツ向けアイウェアブランド「SWANS(スワンズ)」。競泳用ゴーグルやスノースポーツ向けのゴーグルもよく知られていますが、中でもサングラスはプロアマを問わず多くのアスリートが愛用する人気アイテムです。 今回はSWANSの商品の中から、おすすめのスポーツサングラスをご紹介します。ブランドの歴史や特徴、アイテム選びのポイントについても解説していますので、商品選びの参考にしてください。 1911年に大阪で創業したSWANS まずは、SWANS(スワンズ)の歴史を紐解いていきましょう。SWANSは大阪に本社を構える山本光学が展開する、スポーツ向けのアイウェアブランドです。 山本光学は1911年(明治44年)、大阪で山本眼鏡レンズ製作所として創業。工場や作業場で働く人々の「眼を守る」ことを理念に掲げ、セルロイド製の防塵眼鏡やレンズ加工で事業を拡大します。 戦後の混乱期を乗り越えてからは、水中でもクリアな視界を保てる水中用眼鏡で脚光を浴びます。これは現在の水中ゴーグルの原型で、当時からレンズ加工の分野で高い技術力を誇っていたのが窺えるエピソードです。1950年代にはパイロット向け航空眼鏡や保護ゴーグルの製造工場として防衛庁(現防衛省)から指定されるなど、業界での存在感を益々高めていきます。 1960年代からはオートバイやスクーターが広く普及するのにあわせて、一般向けのゴーグル製造にも着手。その後のスキーブームでは世界初のくもり止め機能を施したスキーゴーグルを開発するなど、世界に誇る技術力を持つ企業へと成長します。 1970年には全社的だったスポーツ分野向けの製品を「SWANS」というブランドに統一。長年培ってきたレンズ加工の技術をアスリート目線でさらに追及し、各競技のトッププロやオリンピアンが着用するアイウェア製品を世に送り出し続けています。 スポーツ向けサングラスの誕生は1992年。現在では多くのトップアスリートが愛用 長年高品質なアイウェアを手掛けてきたSWANSですが、意外にもスポーツ向けのサングラスの登場は1992年が初めて。初代モデルの「Gullwing」は、バルセロナ五輪のマラソン競技に参加した有森裕子さんが着用し、見事銀メダルに輝きました。 その後スポーツ向けのサングラス製造を加速させたSWANSは、陸上やゴルフ、野球やテニス、バスフィッシングやサイクリングなど幅広い競技向けに製品を開発。競技に特化したモデルから、日常的なスポーツやフィットネスにも着用できるオールラウンドなモデルまで多数のラインナップを展開し、国内外のスポーツシーンに「SWANS」の名が広まっていきました。 SWANSのスポーツサングラスの特徴と選び方のポイントは? SWANSのスポーツサングラスの特徴は、メインドインジャパンならではの高い品質です。とくにブランドが長年培ってきたレンズ加工技術は大きな強みで、サングラスにとってもっとも重要な視認性の高さを確保しながら、耐久性や耐傷性、防水性にも優れています。 またSWANSでは各競技に特化したレンズシリーズも展開。競技ごとに求められる視認性の高さを追及し、アスリートのパフォーマンスを最大限に引き出してくれます。サングラスのサイズやカラー展開も豊富なため、自分が求めるデザインや機能性を備えたモデルを見つけやすいのもSWANSの魅力です。 では、SWANSのスポーツサングラスを選ぶ場合は、どんなポイントを押さえておけばよいのでしょうか。 1.レンズの種類から選ぶ 1つ目のポイントは、レンズの種類です。SWANSのスポーツサングラスには複数のレンズが用意されています。 「偏光レンズ」は、レンズに偏光機能をつけて、光の一部をカットする効果があります。紫外線や反射光をカットし、自然光だけを通すためクリアな視界を確保できます。眩しさを抑えつつ、視認したいものはしっかり視認できるのが偏光レンズの魅力です。 「調光レンズ」は、おもに紫外線の量によってレンズの濃度が変化するレンズです。屋内と屋外のどちらでも使い分けができ、スポーツはもちろん普段使いしたい方にもおすすめです。スポーツ中だけでなく、長時間サングラスを着用していたいアウトドアなどにもおすすめです。 「ミラーレンズ」は、外から鏡のように見せるレンズのことです。光を遮るだけでなく、外から視線を覗かれない効果もあります。競技によっては、視線の動きが勝敗やパフォーマンスに影響しますが、ミラーレンズなら高い集中力を保ちつつ、視線の動きを読まれないメリットが得られます。 それぞれのレンズの特徴から、自分が求めるレンズの種類を選ぶようにしましょう。またSWANSの公式サイトでは、レンズの選び方についても詳しく解説していますので、気になる方はこちら「レンズセットアップ レンズカラーの選び方」のページも参考にしてください。 2.サングラスのモデルから選ぶ SWANSは実に豊富なサングラスを展開しています。下記では、SWANSのモデルの中から、とくにスポーツ性が高いモデルをご紹介しています。それぞれの特徴から、自分にぴったりのモデルを選んでみてください。 モデル特徴FACEONE(フェイスワン)激しい動きでもズレにくい高いフィット感が特徴。レンズサイズも大きめSTRIX D.A. (ストリックスディーエー)長時間の競技でもストレスを感じない快適性が特徴。天候や目的にあわせてレンズの交換も可能E-NOX NEURON20'(イーノックス ニューロン20)陸上競技やアスリート向けのモデル。テンプルがレンズの下部にある“アンダーテンプル”を採用E-NOX EIGHT8(イーノクスエイト)八の字型のテンプルの形状が特徴。タフな環境でもストレスを感じない軽い着け心地SPRINGBOK(スプリングボック)日本人にもフィットしやすいコンパクトなサイズ感。デザイン性の高い流線形モデルLION SIN(ライオンシン)エッジの効いた鋭さのある見た目。耐久性が高くタフな動きや衝撃にも強い 「FACEONE(フェイスワン)」は、SWANSの代表モデル。顔との一体感にこだわり、激しい動きでもズレにくい高いフィット感が特徴です。レンズサイズが大きいため、視界を確保しやすいのもメリットでしょう。 「STRIX D.A. (ストリックスディーエー)」もSWANSの人気モデル。D.A.はフランス語でDeperler(出発)・Arriever(到着)を意味し、ランニングや自転車、ゴルフなど長時間の競技でもストレスを感じない快適性が特徴です。天候や目的にあわせてレンズの交換も可能です。 「E-NOX NEURON20'(イーノックス ニューロン20)」は陸上競技やアスリート向けのモデル。大きな特徴はテンプルがレンズの下部にある“アンダーテンプル”を採用していること。頬からこめかみにかけてもしっかりと密着するため、ランや激しい動きによる上下動でもズレにくく高いフィット感を得られます。 「E-NOX EIGHT8(イーノクスエイト)」は、八の字型のテンプルの形状が特徴。ランニングやマラソン、トレイルランといったタフな環境でもストレスを感じない軽い着け心地が魅力です。 「SPRINGBOK(スプリングボック)」は、日本人にもフィットしやすいコンパクトなサイズ感が特徴。流線形のフォルムは装着感だけでなくデザイン性も◎。ゴルフ競技などにおすすめです。 「LION SIN(ライオンシン)」は、エッジの効いた鋭さのある見た目が特徴。剛性が高いモデルに仕上がっており、耐久性が高くタフな動きや衝撃にも強い特性を持っています。がっちりとした装着感は、一瞬の判断が勝敗を分けるようなスポーツにもおすすめです。 3.採用されている機能から選ぶ SWANSには数多くのモデルがあるとご紹介しましたが、それぞれのモデルごとに採用されている機能にも違いがあります。 紫外線をカットする「UVカット」、度付きのレンズに対応できる「度付きレンズ対応」。ミラーレンズを採用している「ミラーコート」や、夜間や雨天での視認性を高める「NIGHT Yellow(ナイトイエロー)」など、さまざまな機能が用意されています。 商品ページにはこうした機能の有無が記載されているため、自分が求める機能が用意されているモデルを選ぶのも、スムーズな商品選びにつながります。 SWANSのスポーツサングラスおすすめ5選 ここからは、SWANSのおすすめスポーツサングラスを5つご紹介します。 FACEONE(フェイスワン) まずご紹介するのが「FACEONE(フェイスワン)」です。顔との一体感にこだわり、激しい動きでもズレにくい、高いフィット感が特徴。レンズサイズが大きいため、視界を確保しやすく、競技中のストレス軽減やパフォーマンス向上に貢献してくれます。 スタイリッシュなデザインも魅力で、レンズ・フレームともに豊富なカラーバリエーションが用意されているのもうれしいポイントです。 STRIX D.A. (ストリックスディーエー) 続いてご紹介するのが「STRIX D.A. (ストリックスディーエー)」。長時間の着用でもストレスを感じない軽いかけ心地が魅力で、ランニングや自転車、ゴルフなどで長くサングラスを着用する方におすすめです。華美な装飾がなく、シンプルなスポーツサングラスに仕上がっているのもポイント。SWANSでも人気が高く、オーソドックスなスポーツサングラスを選びたい方には、こちらのモデルがおすすめです。 E-NOX NEURON20'(イーノックス ニューロン20) 革新的なデザインが話題となったのが「E-NOX NEURON20'(イーノックス ニューロン20)」です。テンプルがレンズの下部にあるアンダーテンプルは、デザインとしては奇抜ですが、頬からこめかみにかけてしっかりと密着し、着用時のストレスや上下動によるブレを軽減。アスリートのパフォーマンス向上を極限まで追い求めた先に辿り着いたモデルがE-NOX NEURON20'です。 SPRINGBOK(スプリングボック) ゴルフをはじめ、日常的な運動やアウトドアなど幅広いシーンで活躍してくれるのが「SPRINGBOK(スプリングボック)」です。日本人の顔の特徴にフィットしやすいモデルに設計されており、流線形のデザインはファッションアイテムとしても高いレベルを備えています。オーソドックスなサングラスに近いモデルを選びたい方におすすめです。 LION SIN(ライオンシン) 最後にご紹介するのが「LION SIN(ライオンシン)」です。 エッジの効いたレンズとフレームのデザインは、着用時のモチベーションやテンションを高めてくれます。剛性が高いため、衝撃や激しい動きでもズレにくく、耐久性も抜群。野球のようなフィジカルコンタクトがある競技でも、高いパフォーマンスを発揮してくれるモデルです。 トップアスリートも愛用する“メインドインジャパン”のスポーツサングラス 今回は、日本のアイウェアブランド「SWANS(スワンズ)」のおすすめスポーツサングラスをご紹介しました。 1911年に創業したSWANSは、高いレンズ加工技術で長年眼鏡を着用する人の眼を守り、着用時の快適性を追い求めてきました。そのノウハウはスポーツサングラスの分野にもしっかり生かされており、競技者の眼を守るのはもちろん、パフォーマンス向上や快適な着け心地で、多くのアスリートをサポートしています。 トップアスリートも愛用する“メインドインジャパン”のスポーツサングラスを、ぜひ一度お試しください。