CATEGORYS

PAGES

フォローして最新情報をチェック X
Presented by Mirai Lab.

レトロ感あるラウンド型サングラスおすすめ4選。知的で硬派な大人を表現できるアイテムをご紹介

ラウンド サングラス メンズ

丸いフレームとレンズが特徴のラウンド型サングラス。個性あるレトロな雰囲気は近年海外でも人気が高く、知的で硬派な印象を表現できると大人メンズからも支持を集めています。

しかし、いざラウンド型のサングラスを選ぶとなると、自分に似合うモデルや選び方のポイントに悩んでしまうもの。

そこで今回は大人メンズにおすすめのラウンド型サングラスをご紹介します。ライターとして店舗取材や商品レビューを手掛ける筆者が、ラウンド型の魅力をたっぷりとお届けします!

大人メンズにおすすめのラウンド型サングラス4選

さっそく、ラウンド型サングラスの中から大人メンズにおすすめのモデルを4つご紹介します。

メガネ 名称
メガネ 名称

※サングラスパーツの名称は上記の画像を参考にしてください

1.レイバン Round Metal(ラウンドメタル)

レイバン Round Metal(ラウンドメタル) photo by : amazon.co.jp

ラウンド型のサングラスの代表格としてまずご紹介するのが、レイバンの『Round Metal(ラウンドメタル)』。

1960年代に登場した同モデルは、当時アメリカを中心に熱を帯びていたカウンターカルチャーにインスパイアされたもの。自由と反抗の精神は存在感あるラウンドメタルのデザインに反映され、著名なミュージシャンやファッションリーダーから絶大な支持を集めました。

ラウンド型の丸いフォルムにゴールドのフレームを合わせた組み合わせはレトロ感満載。ブリッジやヨロイ部分の個性的な装飾もセンスの良さを感じさせます。

2.レイバン Round Metal(ラウンドメタル)

レイバン Round Metal(ラウンドメタル) photo by : amazon.co.jp

続いては『Round Metal(ラウンドメタル)』からシルバーフレームのモデルをご紹介。先ほどのゴールドフレームとは雰囲気が変わり、知的でミステリアスな雰囲気を漂わせます。

シルバーフレームはカジュアルからフォーマルまでどんなコーデとも相性がよく、使い勝手が良いモデルです。ラウンド型の魅力を楽しみつつ、さまざまなファッションコーデに取り入れたい方におすすめです。

3.オークリー Terrigal(テリガル)

オークリー Terrigal(テリガル) photo by : amazon.co.jp

スポーツやアウトドアシーンで活躍するオークリーのサングラス。そのなかでもクラシックなデザインで人気を集めるのが『Terrigal(テリガル)』です。

オークリーらしい現代的なエッセンスも存分に詰め込まれており、ブリッジとモダン部分のねじ曲がったようなデザインは独創性を感じさせます。もちろん、オークリーの魅力であるフィット感や高品質なレンズも採用されており、実用性も高いモデル。

伝統と革新があわさったユニークなモデルをぜひ手に取ってみてください。

4.A.D.S.R. AL(アル)

A.D.S.R. AL(アル) photo by : rakuten.co.jp

ラウンド型レンズとレンズ周りの太めのフレームデザインが目を引くA.D.S.R. の『AL(アル)』。

ファッショナブルで独創的なモデルを次々と生み出すA.D.S.R. の挑戦心がよく表れたモデルで、テンプル部分をあえて細くしコントラストを表現するなどデザインへのこだわりが窺えます。太めのレンズ周りが立体感を演出しているのも◎。

今回はあえて個性的なべっ甲柄をチョイス。攻めたファッションで遊びたい方にはぜひおすすめです。

ラウンド型サングラスの特徴と選び方のポイント

ラウンド サングラス

ラウンド型とは丸い形をしたメガネフレームの種類です。優しく柔らかい印象が特徴で、男性が身に付けると知的で硬派な雰囲気を演出できます。また個性的なファッションアイテムとしても人気が高く、近年は海外のセレブやアーティストの間でラウンド型が流行。その影響を受けて日本でもラウンド型人気が高まっています。

フレームの歴史は長く、第二次世界大戦以前から広く親しまれてきました。まだ製造技術が未熟だった当時には、丸型のフレームに丸型のレンズをはめ込むシンプルな製法が好まれたのも影響しています。日本でも明治や昭和初期には人気が高まり、歴史的な偉人がラウンド型のフレームを身に付けた人物写真が数多く残っています。

どこかレトロな印象を感じさせるのも、長い時間をかけて愛され続けてきた歴史が影響しているのかもしれません。

さて、ここからはラウンド型のサングラスを選ぶときのポイントについて見ていきましょう。

選び方1.顔型との相性から選ぶ

サングラス 顔型

ラウンド型サングラスを選ぶときは、まず顔型との相性を大事にしましょう。

フレーム選びの基本は、顔型と対比した形を選ぶこと。丸い形状が特徴のラウンド型なら、四角顔や逆三角顔の顔型によく似合います。また面長顔の人なら、フレームが太めのモデルを選ぶと縦長の顔の印象が和らぎます。

丸顔の方がラウンド型を選ぶと、どうしても顔の特徴が強調され幼い印象が出てしまいます。大人っぽい雰囲気や顔のコンプレックスを和らげたいなら、違うフレームを選んでおくのが無難です。もちろん、あえて丸顔の印象をアピールし個性的な雰囲気を演出したいなら、ラウンド型を身に付けても良いでしょう。

選び方2.レンズカラーや機能性で選ぶ

レンズカラー特徴
黒系シンプルな定番カラー。遮光性が高いためアウトドアでの活動が多い人におすすめ
ブラウン系光のコントラストや強い日差しを緩和する。落ち着いたファッショナブルな雰囲気
グリーン系落ち着いた自然的な雰囲気に。色調もバランスに優れている
ブルー系爽やかで涼し気な印象。ドライブや普段使いにもおすすめ
イエロー系明るくて陽気な印象に。個性ある雰囲気を演出できる

ラウンド型は個性的なコーデを演出しやすく、とくにレンズカラーにこだわるとより自分らしさをアピールできます。カラーが濃いほどレンズの特徴も強まります。黒やブラウン系でシックにまとめればクールな印象に。グリーンやブルー系は爽やかで知的な雰囲気を演出できます。またイエローやオレンジ系の明るいカラーなら、個性的でファッショナブルなコーデを楽しめるでしょう。

レンズタイプ特徴
偏光タイプ光の乱反射を抑え太陽が眩しい場面でも視界が良好に
調光タイプ紫外線の量によってレンズの色が変化。屋外・屋内どちらでも違和感がない
UVカットタイプ強い紫外線から目を守る。マリンスポーツやアウトドア好きにおすすめ

レンズを選ぶなら、機能性にも要注目です。屋外での日差しの眩しさを軽減する偏光タイプや、屋外・屋内のどちらでも着用できる調光タイプが一般的です。またサングラスには紫外線から目を守る役割もありますが、こうした効果を求めるならUVカットタイプを選んでおくとより満足できるでしょう。

選び方3.フレームの形状やデザインで選ぶ

サングラス選びにこだわるなら、フレームの形状やデザインにも注目しましょう。

とくにラウンド型の個性的な雰囲気が目立ちすぎないか心配な人は、テンプルの位置が少し上にあるフレームを選んでください。ラウンド型の特徴が和らぎ、柔らかい印象に仕上がります。フレームも細めのものを選べば、より落ち着いた印象を演出できます。

「ラウンド型の個性を思い切り楽しみたい!」という方は、レンズフレームがやや太めのモデルや、テンプル位置が中央付近にあるモデルを選んでみましょう。フレームの素材や形状が独創的なモデルも、ラウンド型の魅力を際立たせてくれます。カラーレンズと組み合わせれば、あなたらしい個性的なスタイルの出来上がりです!

ライターからのひとこと

今回は大人メンズにおすすめのラウンド型サングラスをご紹介しました。

丸いフレームで優しい印象を与えてくれるラウンド型は、知的で硬派な雰囲気を演出できる「大人向け」のアイテムです。またレトロな風合いは個性派のファッションを好む方にもおすすめ。レンズカラーやフレームとの組み合わせにこだわれば、あなたらしさを存分にアピールできるファッションアイテムとして活躍してくれるでしょう!

RELATED POSTS 関連記事

【機能性と快適性を追求】SALOMONのリカバリーサンダルがアツい

パフォーマンスを維持したい男性におすすめのアイテムがリカバリーサンダル。スポーツ後のリカバリーだけではなく、日常生活においても高い疲労回復効果が期待できます。 今回は、数あるブランドの中でSALOMON(サロモン)のリカバリーサンダルをご紹介します。SALOMONのリカバリーサンダルは、アウトドアで培った高い技術が集約され、快適さと機能性を実現した人気のアイテムです。 疲労でお悩みの方や自分にあったリカバリーサンダルを探している方は、ぜひ最後までご覧ください。 SALOMON(サロモン)は自然との調和を目指すブランド SALOMONは、1947年にフランスアルプスの麓アネシーを拠点に誕生したスポーツブランドです。 スキーやスノボなどウインタースポーツのアイテムからトレラン、登山などのアウトドアギアまで幅広く商品を展開。自然との調和を目指すブランド理念が、多くの男性から支持されています。 そんなSALOMONは、技術の革新と商品開発に重点を置いたアイテム作りが特徴。耐久性に優れているため、流行に左右されず、アイテムを長く愛用したい大人の男性におすすめです。 また、男心をくすぐる無骨なデザインも筆者イチオシのポイント。派手さよりも機能性を重視し、本質的な価値を求めるアウトドア志向の男性にとって最適なブランドでしょう。 SALOMONのリカバリーサンダルの特徴とは SALOMONは、アクティブな男性のリラックスシーンにおすすめのリカバリーサンダルを展開しています。その特徴についてまとめました。 クッション性に優れた歩きやすい柔らかさ クッション性に富んだEnergyCell EVA ミッドソールなど素材にこだわることで柔らかな履き心地を実現しました。 ソール自体は他のリカバリーサンダルに比べるとやや固めな印象ですが、程よい弾力で疲労が蓄積した足を優しくケアしてくれます。柔らかすぎるクッション性が苦手な男性にSALOMOのリカバリーサンダルは、ピッタリのアイテムです。 程よい柔らかさと弾力性で長時間の使用でも快適に着用できます。 軽量設計で長時間の使用でも足への負担が少ない SALOMONのリカバリーサンダルは軽量設計となっています。軽量にすることで長時間の歩行でも足への負担を軽減することに成功しました。 スポーツ後はもちろん日常生活での使用でも余計なストレスを感じることなく着用できます。スポーツイベントや登山などの遠征の際に荷物を軽くできる点も大きなメリットです。 オンモードでもオフモードでも、身軽さを追求する男性はぜひSALOMONサンダルの軽さをご体感ください。 グリップ力に優れたソールでアウトドアシーンでも活躍 一般的なサンダルはグリップ力に劣るため、雨の日やアウトドアシーンに不向きな傾向にあります。 しかし、SALOMONのリカバリーサンダルはグリップ力に優れるため、いかなるシーンでも心強いアイテムとなるでしょう。アクティブな男性にこそSALOMONのリカバリーサンダルがおすすめです。 長期的に使える耐久性とコスパの良さ 他のSALOMONのアイテム同様に耐久性に優れるため、長期的に使用できる点もイチオシのポイントです。 アウトドアシーンや悪天候にも耐えうる耐久性は、アクティブな男性のライフスタイルにフィット。一度買えば長く愛用できるためコストパフォーマンスにも優れています。 身の回りのモノを長期的に大切に使いたい男性にSALOMONのアイテムはおすすめです。 SALOMONおすすめリカバリーサンダル SALOMONのおすすめアイテムをピックアップしました。商品選びの参考にしてみてください。  REELAX Break (リラックス ブレイク 6.0)  まずご紹介するのは、ファッション性が高い「REELAX Break (リラックス ブレイク 6.0)」です。フリップフロップ(鼻緒がついたビーサンの一種)のリカバリーサンダルで、フィット感や通気性に優れたアイテムになります。 快適な履き心地を実現するためにストラップとフットベッド(インソール)を一体化に。シームレスで継ぎ目を排除しているため擦れや引っかかりがなく余計なストレスがかかりません。 シンプルかつ洗練されたデザインでリラックスシーンのみならずタウンユースとしても人気のアイテム。オフロードも街中もどんなシーンでも足元を優しく、カッコよく支えてくれます。 リカバリーサンダルにファッションの要素を取り入れたい方はぜひREELAX Breakを着用してみてください。  REELAX SLIDE 6.0 (リラックス スライド 6.0) クロッグタイプのリカバリーサンダル「REELAX SLIDE 6.0」は、アウトドアシーンに特におすすめのアイテムです。足先から甲までしっかり覆われているので、保護機能に優れたサンダル。砂利や埃などの侵入を防いでくれます。 通常、クロッグタイプは、通気性に劣るため蒸れなど快適性が弱点ですが、当アイテムは、アッパーにメッシュ素材を採用。通気性に優れるため蒸れが少なく長時間の使用でも快適さを失いません。 REELAX Break同様にクッション性やフィット感に優れたサンダルです。商品選びで迷われた際は、使用シーンや形状の好みで決めてみてください。タウンユースメインなら「Break」アウトドアメインなら「SLIDE」がおすすめです。 REELAX MOC(リラックスモック) 6.0 スリッポンタイプで人気のアイテムといえば「REELAX MOC 6.0」。かかと部までしっかり保護したい男性におすすめのリカバリーアイテムです。 ソールには、天然のゴムを配合したEVA(弾力のある素材)を採用し、クッション性に優れた柔らかな履き心地を実現。程よい柔らかな使用感のため長時間の歩行でもストレスを感じさせません。 かかと部を折りたためる点もおすすめのポイント。着脱の多い方や着脱のストレスを軽減されたい方は折って使用してはいかがでしょうか。 サンダルタイプに抵抗がある方におすすめのシューズアイテムです。スポーツ後のアクティブレストにも最適ですのでぜひ取り入れてみてください。 SALOMONのリカバリーサンダルでリラックスとパフォーマンスの向上を 話題のSALOMONのリカバリーサンダルについてご紹介しました。 高い機能性と耐久性で日常からアウトドアシーンまで幅広く活用できるSALOMONのリカバリーサンダル。自然との調和を目指すSALOMONの姿勢を反映させたアイテムはアウトドア志向の男性におすすめです。 リカバリーサンダルを取り入れて、身体のケア、パフォーマンスの向上を図ってみませんか?着用するだけで疲労回復が期待できる大人男性の救世主ともなる画期的なアイテムです。 その他のおすすめのリカバリーサンダルについてはこちらの記事にまとめています。それぞれのブランドで強みが異なりますので参考にしてみてください。 https://funday.jp/article/2326/ 別の記事では、ファッショニスタのあいだで大注目のSALOMONのスニーカーについてご紹介しています。SALOMONのスニーカーの魅力がつまった内容になっていますのでぜひご覧ください。 https://funday.jp/article/4119/

ロックスタイルからアメカジまで!大人世代に似合うドクターマーチンおすすめブーツ5選

パンクスタイルやロックスタイルに欠かせないレースアップブーツ。その代表格ともいえるブランドが「ドクターマーチン(Dr. Martens)」です。同ブランドのアイコンである8ホールブーツの「1460」は、数々のブランドにサンプリングされてきました。 今回は、世界中の洒落者たちを魅了し続けるドクターマーチンの歴史や特徴、そして40代50代の大人世代に最適なアイテムをピックアップしました。 懐かしくも新しい、ドクターマーチンのブーツで大人のデイリースタイルをお楽しみください。 ドクターマーチンの「エアクッションソール」はケガから生まれた! 英国のシューズブランドである「ドクターマーチン(Dr. Martens)」の発案者は、クラウス・マルテンス博士。ブランド名である、「ドクター」はクラウス氏がドイツ人医師だったことに由来します。クラウス氏は、休暇中、バイエンル地方のアルプス山脈にて、スキーを楽しんでいる最中に足首を負傷。この経験からクラウス氏は、軍から支給されるブーツがケガを負った足には全く適さないことに気づいたそうです。 そこで、自身がケガから回復するまでの間に、ソフトレザーとエアーを充満させたソールを用いたブーツの改良案を考案。 これにより、「エアクッションソール」を搭載したブーツが誕生し、ドクターマーチンの歴史がスタートしました。 機械工学の知識をもつ大学時代の友人と共に事業開始 クラウス氏は、1947年にドイルのミュンヘンで、機械工学の知識をもつ大学時代の友人であるヘルベルト・フンク氏に自身の考案したブーツを見せました。ヘルベルト氏は、ブーツのデザインを非常に気に入ったことで、共同で事業を開始します。 廃棄されるゴムタイヤが材料 二人は、ドイツ空軍の飛行場から廃棄されるゴムタイヤを材料として、ドイツのゼースハウプトで事業スタート。瞬く間に、エアークッションを搭載した、快適な履き心地のブーツは話題となりました。また、事業開始からの10年間、売上の80%は40歳以上の女性が占めていたそうです。今では、ミュージックシーンやアンダーグラウンドなカルチャーと結びつきの強いドクターマーチンにしては意外な感じもします。 二人の事業は大成功し、1952年にはミュンヘンに自社工場を持つほどまでに成長しました。 ドイツから英国へ ドクターマーチンは現在英国のシューズブランドです。ここからは、ドイツで誕生したドクターマーチンが、英国を拠点に移した経緯について解説します。キーマンは、イギリスの老舗革靴メーカー「グリッグス社」です。 同社は、ドクターマーチンのアイコンである唯一無二の「エアクッションソール」に魅了され、製造特許を獲得しました。 「1460」誕生 英国に拠点を移し、これまでのモデルにいくつかの改良を加えて1960年英国でのドクターマーチンのファーストモデル「1460」が誕生しました。ソールを「Air Wair」と商標登録し、ドクターマーチンのトレードマークともいえる、ヒールループを備えるなど、今までにないデザインを随所に落とし込んだ1460は、イギリス中で話題となります。 ワーカーからパンクロッカーまで 1460は、当初、警察官や、郵便局職員、工場労働者などからの支持が圧倒的でしたが、60年代後半より、「スキンズ」がドクターマーチンのブーツを愛用するようになります。 「スキンズ」とはモッズ文化をルーツに持ち、労働者階級の若者たちが自らのアイデンティティと反骨精神を表現するために生み出したスタイルです。 スキンヘッドにサスペンダー、アンクルレングスのパンツに、1460のチェリーレッドのブーツは、ストリートギャングを象徴するアイテムとなりました。また、1970年中頃には、ドクターマーチンのブーツはイギリスのパンクロックスターの間で人気となります。 さらに、そのファンもまたドクターマーチンのブーツを履くようになり、ドクターマーチンのブーツは、サブカルチャーやユースカルチャーとして人気を集めました。 ミュージックシーンに最も密接したブーツ 80年代に入るとイギリスでのツアーを行ったアメリカのハードコアバンドがドクターマーチンを持ち帰ったことより、アメリカでも人気に。90年代に入りアメリカのハードロックバンドやグランジバンドがこぞってドクターマーチンのアイコン1460を着用したことで、1460はミュージックシーンに最も密接したブーツとして浸透します。 豪華なコラボレーションも話題 ドクターマーチンは様々なアーティストや、ブランドと頻繁にコラボレーションを行うことでも有名です。「コムデギャルソンオム」や「シュプリーム」「アンダーカバー」「ヨウジヤマモト」等とコラボレーションしたアイテムはプレミア価格で取引されています。 ドクターマーチンの魅力 幅広い世代のファッショニスタに愛され続けるドクターマーチン。ここからはドクターマーチンの魅力について迫りたいと思います。 履き心地の良さと丈夫さ ドクターマーチンはとにかく丈夫なシューズを数多く展開しています。定番モデルである「1460」は10年以上履くことができるブーツとしても有名です。筆者も10代のころに1460を購入し20年近く愛用していました。 更にドクターマーチンのアイコンであるエアクッションソールはクッション性に優れているため履き心地抜群です。 普遍的なデザイン ドクターマーチンの顔でもある8ホールブーツの「1460」は1960年4月1日に誕生して以来そのルックスはほとんど変わっていません。この普遍的なデザインもドクターマーチンが世界中の洒落者たちに愛される理由です。 また、1460は様々なブランドのデザインソースにもなっています。つまり、1460はレースアップブーツの完璧なルックスだといっても過言ではありません。 加えて、ドクターマーチンは、カラーはもちろん、アッパーデザインやディティールなど豊富なバリエーションもドクターマーチンが愛され続ける理由です。 色違いやデザイン違いでコレクションするのもアリではないでしょうか? 大人世代に似合うドクターマーチンおすすめアイテム5選 今回は、40代50代の大人世代に似合うドクターマーチン5アイテムをご用意しました。 大人のロックスタイルやアメカジにはもちろん、アーバンスタイルにも馴染むのでチェックしてみてください。 1460 MONO 8ホール ドクターマーチンといえば「1460」です。1460とはこのブーツが1960年4月1日に誕生したことに由来します。同ブランドを代表する8ホールブーツでレースアップブーツの基本ともいえるアイテムです。普遍的なルックスや履き心地の良さも人気の秘密。初めてドクターマーチンのアイテムを試す方にも最適。タイトなスキニータイプのボトムスからワイドパンツまでどんなアイテムにも似合う1足です。 1460 ブーツ 8ホール 黒もいいのですが、やはり1460といえばチェリーブラウンが似合います。チェリーブラウンのアッパーにイエローステッチ、そしてダークブラウンのアウトソールのカラーパターンが絶妙です。ロールアップしたタイトなボトムスを合わせるパンキッシュなスタイルはもちろん、セットアップのハズしアイテムとしてもおすすめです。 Archive Church 5ホール ラインマンブーツのようなルックスの5ホールブーツ。ドクターマーチンにしては珍しいタイプのアイテムです。5ホールのため脱着がしやすい点も大きなメリット。ワークテイストの強いブーツなのでアメカジスタイルにもよく似合います。 2976 BEX SMOOTH CHELSEA BOOT レースアップブーツがメインのドクターマーチンですが、サイドブーツも展開しています。 シンプルなチェルシーブーツはドレッシーなスタイルにも似合う便利なアイテムです。ミニマルでアーバンなドクターマーチンをお探しの方に最適。スラックスにはもちろんレザーパンツとの相性も抜群です。 Icons 2976 YS 白のブーツを定番で展開している点もドクターマーチンの大きな魅力。探すと意外と見つからない白のサイドゴアブーツはスマートでリッチなムードが漂います。 大人のデイリースタイルを格上げしてくれるアイテム。オールブラックスタイルのアクセントや、ウォッシュドの利いたブルーデニムに合わせたいブーツです。 色褪せない英国ブーツブランド ワーカーからミュージシャン、ファッショニスタまで幅広い人々に愛され続ける英国を代表するブーツブランドである「ドクターマーチン(Dr. Martens)」。 ブランドを代表する8ホールブーツである「1460」は、レースアップブーツの定番アイテムとしても知られています。しかし、40代50代の大人世代には「ドクターマーチンは若すぎる」と思っている方もいらっしゃるかと思いますが、そんなことはありません。 ドクターマーチンのブーツは色褪せない普遍的なアイテムです。その証拠に名だたるブランドが頻繁にコラボレーションを行っています。今回は、大人世代に最適なドクターマーチンのアイテムを集めました。ドクターマーチンに興味のある方はぜひ参考にしてみてください。

アウトドアで活躍する、ガーミンのスマートウォッチおすすめ3選

私たちの生活の中ですっかりお馴染みの存在となったスマートウォッチ。常に身に付けて行動している方も多いですが、気になるのが耐久性の高さです。特にアウトドアシーンで着用する場合は、「故障や破損が心配」という方もいらっしゃるでしょう。 今回はそんな方へ向けて、アウトドアでもタフに活躍してくれるガーミンのスマートウォッチ「Instinct(インスティンクト)」シリーズをご紹介します。同シリーズの魅力や、おすすめモデルをご紹介していますので、商品選びの参考にしてください。 ガーミンのアウトドア向けスマートウォッチ、「Instinct(インスティンクト)」シリーズの特長 ガーミン(Garmin)は1989年にアメリカで設立されたGPS機器メーカーです。 航空機や船舶、車のナビゲーションには高精度で信頼できるGPS機器が欠かせません。ガーミンは創業時から研究開発を重ね、このGPS機器の分野で高い技術力と精度を誇る製品を開発。業界でもトップクラスの存在として信頼を集める企業へと成長しました。 ガーミンが近年力を入れているのがスマートウォッチ分野です。スマートウォッチでも歩数や走行距離の計測にGPSが活用されていますが、ガーミンは長年業界で培ってきた技術を活かして、高精度な計測が可能なスマートウォッチを開発。わずかな誤差も見逃さない高い精度はアスリートを中心に一気に評価を高め、スポーツ系スマートウォッチの人気ブランドへと躍り出ました。 さて、スマートウォッチといえば精密機器のイメージがあり、アウトドアでは着用をためらってしまいます。「アウトドアでも気兼ねなくスマートウォッチを着用したい」、そんなユーザーの要求に応えて開発されたシリーズが「Instinct(インスティンクト)」シリーズです。 アウトドアに特化した同シリーズの特長をご紹介します。 アメリカ国防省が定めるMIL規格を準拠したタフな設計 ガーミンのInstinctシリーズは、過酷なアウトドアでの使用を想定し高い耐久性が備わっています。 アメリカ国防総省では過酷な環境下でも問題なく使用できる品質基準として、「MIL規格」を設けています。同規格では、「衝撃落下」「高温/冷凍」「防水」「腐食」といったさまざまなテストが実施されますが、ガーミンのInstinctシリーズはこのMIL規格を準拠。 繊維強化ポリマー製ケースや、耐スクラッチ性に優れた化学強化ガラスをディスプレイに採用するなど、タフなアウトドアの環境でも安心して使用できる品質が保証されています。 精密機器のイメージが強いスマートウォッチですが、アメリカ国防省のお墨付きがあるとなれば、安心して着用できるでしょう。 アウトドアの環境でも安心なロングバッテリー仕様 アウトドアでスマートウォッチを身に付けるなら、バッテリーの消費は気になるポイントです。Instinctシリーズでは、アウトドアでも安心して使用できるように超ロングバッテリーを採用。 ソーラーバッテリー機能を搭載しているため、スマートウォッチモードであれば無制限での使用が可能。さらにGPSモードを使用する場合でも、ハイエンドモデルではフル充電状態で約145時間の稼動を実現。もっともコンパクトなシリーズでも約28時間の稼動が可能で、驚きの稼働時間を誇っています。 アウトドアではスマートウォッチの存在が「命綱」のような役割をはたします。耐久性だけでなく、ロングバッテリーも備えていれば、安心してアウトドアの相棒に選べます。 アウトドアシーンで便利な機能を搭載 Instinctシリーズには、高度計、気圧計、コンパスといったアウトドアシーンで頼りになる便利な機能が搭載されています。刻々と変化する環境でも、絶えず最新の状況を把握可能。急激な気圧の変化を感知すれば、アラートを発し危険を伝えてくれます。 アウトドアにおすすめのガーミンのスマートウォッチ3選 ここからは、ガーミンのアウトドア向けスマートウォッチ、Instinctシリーズからおすすめの商品を3つご紹介します。 モデルInstinct 2XInstinct 2Instinct Crossover本体サイズ50 x 50 x 14.5~14.7mm45 x 45 x 14.5mm45x 45 x 16.2 mm重量67g52g65gQuickFit バンド対応26mm22mm22mmディスプレイサイズ27 x 27 mm23 x 23 mm23 x 23 mmソーラー充電〇〇*1〇*1稼働時間(スマートウォッチモード)約40日間 + 無制限*2約28日間 + 無制限*2約26日間+ソーラー充電で42日間稼働時間(GPS + 光学心拍計モード)約60時間 + 85時間*3約30時間 + 18時間*325 時間+ソーラー充電で31時間*3稼働時間(バッテリー最長GPSモード)約150時間 + 無制限*3約70時間 + 300時間*3約 111 時間+442 時間*3マルチGNSS〇〇〇LEDフラッシュライト〇-‐MIL 規格準拠〇〇〇防水等級10 ATM10 ATM10 ATMSuica〇〇〇タイドグラフ〇〇*4‐タクティカル機能〇*5〇*5〇*5 ※1 Dual Powerモデルのみ ※2 Dual Powerモデルで50,000ルクスの条件下の屋外にて1日あたり3時間の着用を含む終日着用を想定 ※3 Dual Powerモデルで50,000ルクスの条件下での使用を想定 ※4 Surf Editionのみ ※5 Tactical Editionのみ Instinct 2X まずご紹介するのが、「Instinct 2X」です。 ガーミンのInstinctシリーズの中でもベストセラーに数えられるモデルで、視認性に優れた1.1インチの大型ディスプレイを採用。がっしりとした大きめのサイズはタフな環境をものともしない耐久性に優れており、アウトドアでも頼りになる相棒です。 暗い場所でも安全に行動できるよう、LEDフラッシュライトを内蔵しているのも同モデルの特長。またソーラー発電を標準装備したモデルなので、長時間の稼動にもしっかり対応してくれます。 Instinct 2 続いてご紹介するのが、「Instinct 2」です。 こちらもシリーズの定番モデルで、2Xよりもコンパクトながら、機能性では見劣りしないタフなモデルとなっています。 商品を購入する場合は、商品の表記を確認するようにしてください。Instinct 2と同じデザインや機能を備えながら、ひと回りコンパクトなサイズ感となっているのが「Instinct 2S」です。また「Dual Power」モデルは、ソーラー充電に対応したタイプ。ソーラー充電を求めるなら、Dual Powerと表記のある商品を選んでみましょう。 Instinct Crossover 最後にご紹介するのが、「Instinct Crossover」です。 スマートウォッチではデジタル表示をイメージしがちですが、こちらはアナログ時計針と液晶ディスプレイが組み合わされたモデルで、直感的に時刻を確認できます。もちろん、ガーミンならではの多彩な機能も搭載。デジタルとアナログが融合し、ファッション性にも優れたアイテムに仕上がっています。 こちらのモデルも、ソーラー充電に対応した「Dual Power」モデルが展開されているので、購入時は商品の表記を確認するようにしてください。 過酷なアウトドアの環境でも活躍するガーミンのInstinct(インスティンクト)シリーズ 今回はガーミンのスマートウォッチから、アウトドア向けの「Instinct(インスティンクト)」シリーズをご紹介しました。 アウトドアのタフな環境では、精密機器のイメージが強いスマートウォッチの着用をためらってしまいますが、Instinctはアメリカ国防省が定める品質評価基準を準拠。過酷な環境でも高い耐久性を発揮します。またロングバッテリーやアウトドア向けの機能も充実。登山やトレッキングなどでも安心して着用できます。 もちろん、普段はスマートウォッチとしてヘルスケアやスポーツをサポート。アウトドア好きのあなたを満足させるInstinctシリーズと一緒に、まだ見ぬ景色を探求してはいかがでしょうか。

CATEGORIES カテゴリー