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ステンレスボトルのおすすめブランド4選│キャンプからタウンユースまで使える万能アイテムの選び方を紹介

環境保護や節約に留まらず、ファッションアイテムとしてもお馴染みとなったマイボトル(水筒)。おしゃれで機能性に優れた商品が数多く登場していますが、なかでもステンレス素材のボトルは耐久性が高く、屋外や屋内を問わず幅広いシーンで使用できます。

まさに万能アイテムと呼べるステンレスボトルですが、いざ商品を選ぶとなると、選び方のポイントやおすすめのブランドで迷ってしまうものです。

そこで今回は、あなたのマイボトル選びのガイド役として、ステンレスボトルの選び方とおすすめブランドをご紹介します。

ステンレスボトルはなぜ人気?

数多くの商品が揃うボトル(水筒)の中でも、人気の高い素材がステンレスです。ステンレスボトルは耐久性が高く丈夫なうえ、他の素材に比べて保温保冷性能に優れています。そのためキャンプや登山といったアウトドアシーンではお馴染み。最近ではその機能性にくわえデザイン性も高く評価され、タウンユースでも人気を集めています。

ステンレスボトルの選び方。購入前に押さえておきたいポイントは?

では、ステンレスボトルを購入する前に押さえておきたい選び方のポイントを見ていきましょう。

1.保温保冷性能│おすすめは真空断熱構造のボトル

ステンレスボトルで飲み物を飲む男性 photo by : amazon.co.jp

1つ目のポイントは保温保冷性能です。

ステンレス素材を採用しているボトルでも、商品によって保温保冷性能に違いがあります。性能の違いを生み出すのが層の枚数です。

ボトルの層が一枚(シングルウォールボトル)の商品は、軽量で持ち運びやすい特徴を持っています。一方で層が一枚なため、熱が移動しやすく飲み物の温度変化も早くなります。一方ボトルの層が二枚(ダブルウォールボトル)の商品は、層が二枚になっているため熱の移動が緩やか。より長く適温をキープしてくれます。

保温保冷性能に優れた商品を選ぶなら、真空断熱構造のボトル(真空ボトル)がおすすめです。ボトルの層が二重になっており、その間を真空にすることで熱の移動を防止。飲み物の温度変化も緩やかになるため、冷たい飲み物は冷たいまま、温かい飲み物は温かいまま、適温が長くキープされる仕組みです。

表面に結露する心配もないため、使い勝手に優れているのも魅力です。

2.サイズ│用途に合わせてサイズを選ぼう

横に並んだステンレスボトル photo by : amazon.co.jp

2つ目がサイズです。

サイズを選ぶ際はどれくらいの量を飲みたいかが最初のポイントになります。1人用の普段使いなら300~500ml程度が目安です。ペットボトルが500mlなので、これを基準に考えてみてもよいでしょう。少し多めの容量が欲しいなら、700~800ml程度、たっぷり容量や大人数でシェアしたいなら1L(1,000ml)といった具合です。

どれくらいの容量を飲みたいかが決まったら用途を考えてみましょう。例えば、近場へのお出かけや、手持ちでの移動を考えるならあまり大きめの容量だと移動が大変です。あらかじめどんなシーンで使用するか想定しておくと、ぴったりなボトル選びにつながります。

3.フタ│持ち手があるタイプは用途の幅が広がる

持ち手のあるステンレスボトル photo by : amazon.co.jp

フタ部分に注目するのも、自分に合ったボトル選びのポイントです。ボトルはタンブラーと違いフタ部分がしっかり締まり、完全に密閉されます。そのため屋外へ持ち出すにはぴったりのアイテムです。

これにくわえて注目したいのが持ち手の有無。最近は「マイボトルを片手に屋外へ出かける」といったスタイルも多いですが、フタ部分に持ち手があると移動時の利便性が格段に良くなります。筆者も愛用の真空ボトルは持ち手ありを選びましたが、指に引っ掛けるようにして持ち運べるのはとても便利です。

商品を選ぶときのポイントにしてください。

4.お手入れのしやすさ│シンプルな構造だと洗いやすい

ステンレスボトル お手入れ photo by : amazon.co.jp

お手入れのしやすさを考慮しておくのも、間違いないステンレスボトル選びにつながります。ボトルは使い勝手がよく毎日使いたくなりますが、お手入れがしにくいタイプだと毎日洗うのが面倒に感じます。とくにパーツが多く、複雑な構造だと洗う手間がかかります。

あらかじめお手入れの手間がかからないタイプを選んでおくのも、賢い選択です。

おすすめしたいステンレスボトルのブランド4選

ここからはおすすめしたいステンレスボトルのブランドを4つご紹介します。いずれもステンレスボトルとしては高い機能性と耐久性を持つブランドですが、見た目の好みやブランドのビジョンに共感して選びたい方も多いはず。

それぞれブランドの特長とおすすめ商品をご紹介します。

1.スタンレー(STANLEY)│「GO 真空ボトル」シリーズ

スタンレー(STANLEY)│「GO 真空ボトル」シリーズ photo by : amazon.co.jp

「スタンレー」は真空ボトルブランドのパイオニアとして知られる、世界的ボトルブランドです。創業から110年を迎える老舗は、機能性と耐久性に優れた商品を数多く展開。アウトドア好きのユーザーから絶大な支持と信頼を集めています。現在でも歴史に胡坐をかかず絶えず製品開発に挑む姿勢もブランド人気につながっています。

おすすめ商品は「GO 真空ボトル」シリーズ。普段使いにも似合うスタイリッシュなデザインにくわえ、フタ部分にはフィンガーループが付いているので持ち運びにも便利。屋外でのアクティブなライフスタイルにおしゃれさをプラスしてくれる商品です。

2.スノーピーク(Snow Peak)│「タイプT」シリーズ

スノーピーク(Snow Peak)│「タイプT」シリーズ photo by : rakuten.co.jp

スノーピークは1958年に新潟県三条市で生まれたアウトドアブランドです。数多くのギアを世に送り出す国産メーカーですが、金属加工の町として知られる燕三条地域の職人達の情熱と誇りが詰まったステンレスボトルは人気アイテム。本社以外にも全国各地でアウトドアフィールドを展開し、“現場の声”が反映された商品作りにも定評があります。

おすすめは滑らかな曲線を施した独創的なデザインが目を引く「タイプT」シリーズ。手にすっぽりと収まり掴みやすく、真空断熱構造で保温保冷性能に優れています。個性的なアイテムを選びたいあなたにぴったりです。

3.ハイドロフラスク(Hydro Flask)│ハイドレーション

ハイドロフラスク(Hydro Flask)│ハイドレーション photo by : amazon.co.jp

ハイドロフラスクはアメリカで2009年に創業したボトルブランド。アクティブなライフスタイルを楽しみたいユーザーをターゲットにし、シンプルながら“FUN(楽しい)”な雰囲気が漂うデザインが魅力。機能性も優れており、新興ブランドですがたしかな信頼を築いています。

おすすめは筆者も愛用する「ハイドレーション」シリーズ。無駄がなくスタイリッシュなデザインながら、流線形の形状とロゴはどことなくかわいらしさも感じさせます。ハイドロフラスクのステンレスボトルは軽量化されているのも特徴で、どんなシーンでも使い勝手に優れています。

4.クリーンカンティーン(klean kanteen)│クラシックインスレート

クリーンカンティーン(klean kanteen)│クラシックインスレート photo by : rakuten.co.jp

クリーンカンティーンは、2004年にアメリカのカリフォルニアで創業したボトルブランドです。ブランド創設時から環境への負荷を軽減する製品づくりをポリシーとしており、リサイクルステンレスの使用や製造工程でも可能な限りエコフレンドリーな製品づくりに取り組んでいます。また耐久性が高い製品づくりを意識しているのは、長く使い続けらえるボトルでサステナブルな社会を築いていくためです。

おすすめ商品は「クラシックインスレート」。細身の形状は持ち運びや握りやすさに優れ、フィンガーループが付いたフタを採用しているのもうれしいポイントです。またブランドのポリシーを体現するための耐久性の高さや真空断熱構造による保温保冷性能など機能性の高さも人気の秘密でしょう。

ステンレスボトルは長く使い続けられるからこそ愛されるアイテム

今回はステンレスボトルの中から、機能性やデザイン性に優れたおすすめブランドを4つご紹介しました。耐久性や保温保冷性能に優れているステンレスボトルは、長く使い続けられるためコスパも良く、利便性に優れています。なによりずっと使い続けらえるアイテムには、自然と愛着が湧くというもの。

ぜひこの機会にあなたのライフスタイルに寄り添う万能アイテムを手に入れてみてください。

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【2025年版】初心者から上級者までSUUNTOランニングウォッチおすすめ4選

今回は、全ランナー必見のSUUNTO(スント)のランニングウォッチについてご紹介します。 ランニングウォッチは、ブランドやモデルによって性能や価格が大きく異なります。アンダースペックやオーバースペックにならないためにもご自身にとっての最適解を見つけることが大切です。 記事ではSUUNTOの歴史や魅力、選び方からおすすめのアイテムについて解説しています。北欧生まれの美しさとたくましさを兼ね揃えたブランドの魅力をたっぷり堪能してみてください。 SUUNTOとは?アウトドアシーンを牽引してきたブランド SUUNTOは、1936年にトーマス・ヴォホロネン氏によってフィンランドで創業されました。 創業者は、冒険家でありオリエンテーリング(地図やコンパスを使用して山野を最短で駆け抜けるスポーツ)選手でした。彼は、従来の乾式コンパスの不確実さと不安定さに疑問を抱き、高精度の液体充填コンパスの大量生産方法を発明します。 この発明が原点となり、屋外向けのコンパスやダイビングウォッチの開発などアウトドアシーンを牽引してきたSUUNTO。近年は、その高い機能性からアウトドアのみならず、フィットネスやランニングにおいても高いシェアを誇っています。 SUUNTOは、フィンランド語で「方向」を意味する言葉です。SUUNTOランニングウォッチがユーザーの冒険心を進むべき方向に導いてくれることでしょう。 SUUNTOが人気の理由は?耐久性、デザイン性、機能性が秀逸 登山やダイビングのイメージが強いSUUNTOですが、ランニングシーンでも高い評価を得ています。SUUNTOウォッチの特徴とメリットについてご紹介します。 耐久性の高さはSUUNTOのシンボル 第二次世界大戦中、銃撃にあったフィンランド兵は奇跡的に命を救われます。命を救ったのはポケットに入れていたフィールドコンパス。SUUNTO製のフィールドコンパスが銃弾を受け止め、貫通を許しませんでした。 その出来事以降、頑丈さ、耐久性の高さはSUUNTO製品のシンボルとなっています。ランニングシーンにおいても耐久性の高さは武器となり、雨風、転倒や接触でも機能を失わずランナーの走りをサポートしてくれるでしょう。 さまざまなカラーリングとテイストで好みのデザインを選びやすい デザイン性の高さもSUUNTOウォッチの魅力です。筆者は、主に二つの特徴があると感じています。 一つ目は、北欧の洗練された美しさ。主張しすぎないシンプルでミニマムなデザインのため、日常使いとしても重宝できます。 二つ目は、ミリタリーチックな無骨なデザインです。男心をくすぐるデザインで普段使いからアウトドアシーンまで幅広く活躍。アウトドア思考の男性にとって飽きのこないデザイン性ではないでしょうか。 高精度のGPSでランナーの走りを詳細に見える化 GPS精度の高さもSUUNTOウォッチの特徴です。元々は、液体充填コンパスが原点となっていますが、近年はGPS分野にも力を入れています。 さまざまな衛生システムに対応し、あらゆる場所で正確な位置情報を入手可能。距離やスピードを正確に測定したいランナーにとってGPSの精度の高さは必須の機能です。 アウトドアシーンやマルチスポーツで活躍する汎用性 ランニングのみならずアウトドアシーンや他のスポーツでの使用をお考えの方にもSUUNTOがおすすめです。 SUUNTO製品の多くは、マルチスポーツに対応しており、あらゆるアクティビティで活躍します。筆者は、トライアスロンや登山でSUUNTOを使用し、高い機能性と耐久性でより快適にアクティビティを楽しめました。 特に、登山やトレイルランニングでは、コンパス機能や気圧計、高度計が安全かつ正確にユーザーをサポートしてくれるでしょう。 SUUNTOランニングウォッチの選び方とシリーズ比較 ランニングウォッチは、使いたい用途を考えて商品を選ぶ必要があります。SUUNTOウォッチを選ぶ際の注意すべき点についてご紹介します。 使用したいシーンを考える SUUNTO製品は、さまざまなアクティビティに対応しています。当然ながら機能性と価格は比例するため使用するシーンにあったアイテムをセレクトしましょう。 登山やトレイルでの使用をお考えの方とヘルスケア機能を充実させたい方では、ベストなアイテムが変わります。筆者は、トライアスロンでの使用をメインに考えていたので、スイムの細かいデータを分析できるアイテムをセレクトしました。 次の章でそれぞれのシーンにピッタリのアイテムをご紹介します。 SUUNTO各シリーズ比較 SUUNTOの代表的なシリーズをおすすめのシーン毎にまとめています。いずれもランニングに対応しているため、ランニング+αで何を求めるかを踏まえてアイテムを選んでみてください。 ランニングSuunto Run、Suunto Race、SuuntoヘルスケアSuunto 3 Fitness登山・トレランSuunto Core、Suunto AmbitダイビングSuunto Ocean、Suunto DアドベンチャーSuunto Vertical、Suunto Core SUUNTOおすすめランニングウォッチ4選 SUUNTOのおすすめアイテムをご紹介します。それぞれのアイテムの特徴について言及していますので参考にしてみてください。 SUUNTO RUN 走ることに特化した「SUUNTO RUN」は、レベル感を問わず、すべてのランナーにおすすめできるアイテムです。エントリーモデルとして初心者ランナーに選ばれています。 ランニングに必要ない機能を省き、重量はわずか36gと驚くほどの軽さ。シンプル設計で使い勝手の良さもランナーに好評です。 AMOLEDディスプレイが昼夜を問わず、ランニング中にすばやく時計からの情報をキャッチ。オフラインでの音楽再生も可能なため、ランニング中に音楽を聴く方にもおすすめのアイテムです。 SUUNTO 9 Peak Pro SUUNTOの最高峰の技術がつまったハイスペックモデル「SUUNTO 9 Peak Pro」。トップアスリートも使用しており、機能面に妥協を許したくないランナーにピッタリのアイテムです。 重さ52gと軽量化に成功しており、ランニング中にもストレスなく着用できます。また、高精度のGPSモード使用時でも最大40時間バッテリーが持続。ウルトラランナーやトライアスリートなど長時間のスポーツにもおすすめです。 ミニマムなデザインからは想像できないようなタフな作りで耐久性にも優れるSUUNTO 9 Peak Pro。エリートランナーはもちろん、ランニングを愛するすべての方にぜひ試してほしい究極のアイテムです。 SUUNTO 3 高い性能を求めず、ファンランや健康維持のためにランニングを楽しみたい方には「SUUNTO 3」も魅力的です。 心拍モニター搭載で、フィットネスレベルやストレスを測定。睡眠の質まで客観的なデータを基にアセスメントします。また、歩数や消費カロリーを24時間追跡することで日常生活から健康に対する意識付けにも効果的です。 時計本体にはGPS機能はついていませんが、Suunto Appでスマホと連動させることでGPSによる測定も可能になります。ランニングをスポーツとしてではなく、健康維持のために取り組みたい方はぜひ手にとってみてください。 SUUNTO Race レースとトレーニングのための究極のパフォーマンスウォッチと打ち出された「SUUNTO Race」。SUUNTOの高い機能性がギュッとつまったハイスペックなアイテムです。 多くのトレイルランナーが愛用している当アイテムは、高精度のGPSで最大50時間のバッテリー駆動の“いかつめ”設計。耐久性が高く、ウルトラマラソンやLSDでも最後まで走りをサポートしてくれます。 コーチング機能にも優れ、トレーニングの負荷を監視してパーソナライズされたフィードバックを実施します。SUUNTO Raceは、どこまでも高みを目指すランナーにとって最適なランニングウォッチとなるでしょう。 SUUNTOランニングウォッチで進むべき方向へ SUUNTOスポーツウォッチは、北欧を連想させる美しさと過酷な環境に耐えうる耐久性、機能性を融合させたアイテムです。 ランニングとしての機能性でも高い評価を得ており、初心者からオリンピアンまで幅広い層に選ばれています。商品を選ぶ際は、ランニングプラスαで何を求めるかをイメージしてみてください。海から山までどのフィールドでも力強いパートナーとなってくれることでしょう。 アクティブ派の男性の走りや日常に新たな気づきを与え、進むべき方向を示すSUUNTOウォッチ。SUUNTOの伝統、DNAをぜひ全身で感じてみてください。 その他ブランドのおすすめランニングウォッチについてこちらの記事にまとめています。各ブランドで強みが異なるため、商品選びの参考にしてみてください。 https://funday.jp/article/10699

【2025年最新】男性向けのおすすめタンブラーブランド5選。選び方のポイントも解説

飲み物の保温保冷性能や持ち運びの便利さなど、使い勝手の良さが人気を集めるタンブラー。屋外でのアクティビティから、屋内でのリラックスタイムまで幅広いシーンに対応でき、飲み物を楽しむ時間がもっと楽しくなります。 自分用としてはもちろん、プレゼントとしても人気のタンブラー。今回はそんなタンブラーの中から、男性におすすめのブランドをご紹介します。商品を選ぶ際のポイントについても解説していますので、タンブラーをお探しの方はぜひ参考にしてください。 タンブラーの選び方のポイントは? まずはタンブラーの選び方についてポイントを見ていきましょう。数多くの商品が揃っているタンブラーですが、選び方のポイントを押さえておくとぴったりなアイテムに出会えます。 1.保温保冷性能に優れている商品を選ぶ タンブラーを選ぶなら保温保冷性能に優れた商品を選んでみましょう。 とくに真空断熱構造を採用している商品は、長時間飲み物の適温をキープしてくれるのでおいしい時間が長続きします。真空断熱構造とは、魔法瓶とも呼ばれる仕組みのこと。タンブラーの外側と内側の間に真空を設けることで、熱が移動しにくく放熱を防いでくれます。 また真空断熱構造のタンブラーは表面の結露がないため、長時間デスクやテーブルに置いていても水滴で濡れてしまうといった心配がありません。わざわざコースターやペーパーを置く必要がないのは、使っていて想像以上に便利です。 2 .用途や目的に合わせて持ち運びやすいサイズや形状を選ぶ サイズや形状の種類が多いタンブラーですが、用途や目的に合わせて商品を選ぶのがポイントです。 例えば朝のモーニングコーヒーを楽しみたい、ベランダでゆったりとティータイムでリラックスしたい、といった方ならサイズは比較的小さめでも良いでしょう。一方でロングドライブのお供や、アウトドアのアクティビティでたっぷり容量を楽しみたいなら大きめのサイズがおすすめです。 容量目安350ml未満飲み切りにちょうどいいサイズ350ml~500ml普段使いしやすい定番サイズ500ml~800mlたっぷり楽しめる大容量サイズ800ml以上複数人でのシェアにおすすめなサイズ 1人用の普段使いなら300~500ml程度が目安。ペットボトルが500mlなので、これを基準に考えてみてもよいでしょう。少し多めの容量が欲しいなら、700~800ml程度、たっぷり容量や大人数でシェアしたいなら1L(1,000ml)といった具合です。 容量を選ぶときは、持ち運びのしやすさにも注目してください。タンブラーは手に持って移動しやすい点も特徴です。片手でも持ちやすい形状やサイズ感、すべりにくい加工が施されいると、利便性が向上します。 形状を選ぶ場合は、シンプルなストレートタイプなら汎用性が高くオン・オフを問わず使用できます。やや個性的な形状を選ぶなら自分が気に入った見た目を選ぶのがおすすめ。タンブラーへの愛着も湧き、商品を使う満足感がアップします。 プレゼントを想定しているなら、スタンダードな形状だと好みが分かれず喜んでもらえるでしょう。 3.蓋付きだと保温保冷性能や使い方の幅が広がる 蓋付きのタンブラーを選ぶとより保温保冷性能が高まり適温を長くキープしてくれます。アウトドアをはじめ屋外で使用する場合は、ホコリやゴミが入る心配がないので安心安全です。 また蓋付きは移動中に飲み物がこぼれるのを防いでくれます。ボトルと違い完全密閉ではないため、まったくこぼれないわけではありません。しかし移動時の揺れやテーブルに置いた衝撃といった日常的な場面では、蓋があるだけで飲み物のこぼれをかなり防いでくれます。 PC作業や本を読むといった場合や、屋外を手持ちで移動するなど使い方の幅が広がるでしょう。 デザイン性に注目すると満足できる商品選びが タンブラーを選ぶなら、ぜひ機能性だけでなくデザイン性にも注目してください。最近では多彩な商品が各ブランドから展開されていますが、大人の男性が思わず手を伸ばしたくなるファッショナブルなタンブラーも数多く揃っています。 デザインもアウトドアやアクティビティ向けの無骨デザインから、ファッション性が高くおしゃれなデザイン。タウンユースやビジネスシーンにも使える落ち着きのあるデザインなどさまざまです。自分が使うシーンとの相性を考慮しつつ、気に入ったデザインのタンブラーを選ぶと満足度や充実感がアップします。 またプレゼントとして選ぶなら、見た目のデザインにはこだわたいところです。あまり奇をてらうようなデザインより、シンプルで普段使いしやすいタイプなら、好みを問わず相手にも喜んでもらえます。 5.お手入れのしやすさもポイント 普段使いするなら、お手入れのしやすい商品を選んでおくと便利です。あまりパーツが多いと毎回分解する手間がかかるため、なるべくシンプルな構造の商品がおすすめです。 口径が大きいと洗う時にスポンジや手が届きやすく、内部までしっかりと洗浄できます。 プレゼントにも人気。おすすめのタンブラーのブランド5選 では実際にタンブラーを購入するなら、どんなブランドがおすすめなのでしょうか。ここからは男性におすすめしたいタンブラーのブランドを5つご紹介します。自分用としてはもちろん、プレゼントにもおすすめの商品をセレクトしたので、お気に入りの商品を選んでみてください。 1.スタンレー(STANLEY) まずおすすめするのが110年の歴史を持つボトルブランドの「スタンレー(STANLEY)」です。真空断熱構造のボトルを世に広めたパイオニアとして知られ、タンブラーにもこの技術が惜しみなくつぎ込まれています。とくに登山やキャンプといったアウトドアを楽しむユーザーから人気で、高い耐久性で長持ちするのもブランドが人気を集める秘密です。 おすすめは「Go 真空タンブラー 0.47L」。真空断熱構造による高い保温性能にくわえ、持ち運びやアウトドアシーンでうれしい蓋付きなのもポイント。がっちりとした無骨さがあるのも、男心をくすぐります。 https://funday.jp/article/2151/ 2.ハイドロフラスク(Hydro Flask) 続いてご紹介するのが、2009年にアメリカで創業した「ハイドロフラスク(Hydro Flask)」のタンブラーです。 アクティブなライフスタイルを好むユーザー向けのブランドで、ファッショナブルなデザインやカラーバリエーションの多彩さが特長。サーフィンやキャンプなどアウトドアとの親和性が高く、屋内外のどんな場面でも使える機能性も人気です。 おすすめは「オールアラウンド タンブラー」。ボトル底部を密閉し確実な真空を生み出す技術「TempShield™(テンプシールド)」により、高い保温保冷性能と軽量化を実現しています。 ハイドロフラスクは筆者も愛用しているブランドですが、持ったときの軽さや、手触りの良さがとても気に入っています。 3.キントー(KINTO) 「キントー(KINTO)」は滋賀県彦根市で創業した日本のキッチンブランドです。キッチンアイテムを数多く展開しており、洗練された無駄のないデザインはどことなく品があり落ち着いた佇まいをしています。また使い心地にもしっかりこだわっており、飲食店でもキントーのアイテムで揃える店舗は少なくありません。 「トラベルタンブラー」は普段使いからアウトドアまで幅広く対応でき、使い勝手に優れたバランスの良い商品になっています。360°どの角度からも飲めるストレスフリーな飲み口は商品の特長で、快適なドリンクタイムを演出してくれます。 https://funday.jp/article/4679/ 4.クリーンカンティーン(klean kanteen) 「クリーンカンティーン(klean kanteen)」はサステナブルな社会の実現を目指し、長く使えるステンレス製アイテムを製造するブランドです。使い捨て容器をなくし、環境への負担を軽減するのがブランドのポリシー。リサイクルステンレスの使用や製造工程へのこだわり、エコフレンドリーな商品作りで人気を集めています。 「RISE タンブラー 16oz」は、クリーンカンティーンの定番モデル。自然からインスピレーションを受けたデザインには、人間工学の視点も組み合わされており持ちやすさや握りやすさにもこだわっています。真空断熱構造で適温を長くキープ。耐久性にも優れ長持ちするため、環境への負担を軽減できる点もブランドのポリシーがしっかり反映されています。 5.ストージョ(Stojo) 最後にご紹介するのが「ストージョ(Stojo)」です。2014年にアメリカ・ニューヨークで誕生したブランドで、stojoは、Stow (場所・容器にしまい込む)とスラングのJoe(コーヒー)を組み合わせた造語。その名前のとおり折りたたみ可能な点が大きな特長で、持ち運びや収納性に優れています。 「POCKET CUP 12oz」はそんなストージョのタンブラーでも定番のモデル。折りたたみ可能な製品を目指すため真空断熱構造こそありませんが、きちんとスリーブが付いており温冷を問わずどんなドリンクでも楽しめます。1人で使用するのはもちろん、持ち運びが便利でかさばらないので、複数個購入して仲間とのBBQやキャンプを楽しむといったアクティビティにもおすすめです。 https://funday.jp/article/2805/ タンブラーがあればあなたのドリンクタイムがもっと楽しくなる 今回は男性のおすすめのタンブラーブランドをご紹介しました。 タンブラーはいつでも手軽に飲み物を持ち運べるだけでなく、保温保冷性能に優れた商品なら適温を長くキープしいつでもおいしいドリンクを楽しめます。また、使い捨て容器を減らし環境への負担を軽減できる点や、繰り返し使えて経済的な点も魅力でしょう。 屋内・屋外を問わず活躍してくれるタンブラーで、あなたのドリンクタイムをもっと楽しんでみてはいかでしょうか。

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