CATEGORYS

PAGES

フォローして最新情報をチェック X
Presented by Mirai Lab.

スイスの100年ブランドMIDO(ミドー)のおすすめ腕時計5選

photo by : amazon.co.jp

スイスといえば高級腕時計の“聖地”として世界中のファンから知られています。そんなスイスで100年以上の歴史を誇るブランドがMIDO(ミドー)です。長い年月で積み上げられたノウハウと信頼は、多くの腕時計ファンを魅了してきました。

今回はそんなMIDOの魅力と、大人メンズにおすすめの腕時計をご紹介します。

創業100年の老舗ブランドMIDOの魅力とは

MIDO 腕時計 photo by : amazon.co.jp

MIDOの創業は今から約100年前の1918年。スイス時計産業の拠点の1つであるル・ロックルの工房でその歴史はスタートしました。

創業当初はレディースウォッチが人気を博したMIDOですが、次第にその高い機能性が脚光を浴び始めます。1930年に開発したコルク素材をリューズに用いた独自の防水時計を皮切りに、精巧な機械式時計を次々と発売。高い機能性は世の男性から支持を集め、メンズウォッチとしても人気ブランドの仲間入りをはたしました。

現在にいたるまでその歴史は続いていますが、高級腕時計の“聖地”とも呼べるスイスの地で、100年以上の歴史を重ねてきた事実がブランドの高いクオリティを証明しています。

普遍的なデザインと高い機能性に加えコスパのよさもブランドの強み

MIDO 腕時計 photo by : amazon.co.jp

MIDOは伝統的な機械式時計として高い機能性を誇りますが、流行に左右されない普遍的なデザインも魅力です。「時代を超えることが真に優れたデザインの証」という信念を大事にしており、一時的なトレンドを追いかけるのではなく、長い時間をかけて愛されるデザインを採用してきました。

とくに歴史的な建築物からデザインの着想を得ており、アイテムはどれも年齢を重ねた大人メンズによく似合う落ち着きと気品を感じさせます。

またMIDOはスイスの機械式時計でありながら、10万円前後とコストパフォーマンスに優れているのも魅力です。スウォッチグループに所属することで高品質の腕時計を低コストで安定的に生産できる体制を構築。スウォッチグループの信頼性は世界中に知られており、『オメガ』や『ブランパン』『ハミルトン』といった高級腕時計ブランドも同グループの一員です。

大人メンズにおすすめのMIDOの腕時計5選

ここからはMIDOの腕時計の中から大人メンズにおすすめのモデルを5つご紹介します。今回はMIDOの各シリーズから1本ずつアイテムを厳選しました。

MIDOは歴史的建築物からデザインの着想を得ており、各シリーズはそれぞれインスピレーションを得た建築物が違っています。シリーズごとの特徴を把握しておくと、アイテム選びの助けになります。

シリーズ特徴
マルチフォートジュネーブの湖から着想を得たストライプのデザインが特徴
バロンチェッリミラノの大聖堂ガレリアをモデルにクラシカルな仕上がり
コマンダーパリのエッフェル塔をモチーフにしたモダンなデザインが魅力
オーシャンスターMIDOのダイバーズウォッチ。エウロパ岬をのぞむ灯台がモチーフ
ベルーナロイヤル・アルバート・ホールが着想を得ており放射状のサンレイデザインが特徴

1.マルチフォート

マルチフォート photo by : amazon.co.jp

まずご紹介するのが『マルチフォート』。

マルチフォートシリーズは1934年に初代シリーズが登場し、発売当時は自動巻きムーブメントを搭載して多くの腕時計ファンから注目を集めました。デザインの特徴は文字盤に施されたジュネーブストライプ。機械式時計では19世紀後半から多用される装飾仕上げで、スイスの都市ジュネーブの湖から着想を得たとされています。

落ち着きのあるデザインはオン・オフの使い分けが可能で、42mm径とやや大きめのサイズ感で視認性の高さも魅力です。自動巻きムーブメントにはキャリバー80を採用し最大80時間のパワーリザーブを誇ります。

MIDOを初めて購入するという方にもおすすめしたいベーシックなモデルです。

2.バロンチェッリ ヘリテージ ジェントルマン

バロンチェッリ ヘリテージ ジェントルマン photo by : amazon.co.jp

続いてご紹介するのが『バロンチェッリ ヘリテージ ジェントルマン』です。

バロンチェッリは、イタリア・ミラノの大聖堂ガレリアから着想を得たシリーズです。1976年の誕生当時からクラシックなデザインが特徴で、王道の腕時計を探している方におすすめです。

細いベゼルとシンプルな文字盤は奇をてらわないMIDOらしさを感じさせ、ドレスウォッチとして着用するのにもぴったり。機械式時計を初めて購入する方の“最初に一本”としても相応しいアイテムです。

3.コマンダー ビッグデイト

コマンダー ビッグデイト photo by : amazon.co.jp

1959年に登場したコマンダーシリーズはモダンな現代的エッセンスを感じさせるデザインが特徴です。着想を得たのはパリのエッフェル塔で、建築物に宿る力強さや美しい曲線や斜線といった個性を腕時計のデザインにしっかりと落とし込んでいます。

『コマンダー ビッグデイト』は6時位置にビッグデイト表示や、インデックスや針にミントグリーンの夜光塗料を用いるなど視認性の高さを追及。ロングパワーリザーブ80時間のムーブメントを採用するなど、機能性の高さも同モデルの魅力です

4.オーシャンスター トリビュート

オーシャンスター トリビュート photo by : amazon.co.jp

MIDOが誇るダイバーズウォッチシリーズがオーシャンスターです。アフリカとヨーロッパを隔てるジブラルタル海峡。その最南端に位置するエウロパ岬をのぞむ灯台から、デザインの着想を得ています。

20気圧(200m防水)に加え、逆回転防止ベゼルやリューズガードなどダイバーズウォッチとしてプロ仕様のスペックを採用。キャリバー80自動巻きムーブメントを搭載し、最大80時間のパワーリザーブに対応しており、タフな環境下でもしっかりと時を刻んでくれます。

『オーシャンスター トリビュート』は1960年代のダイバーズモデルの美学的コードを再解釈してデザインされており、普段使いにもよく似合います。

5.ベルーナ サンレイ

ベルーナ サンレイ photo by : amazon.co.jp

イギリスにあるロイヤル・アルバート・ホールは、1871年の開場以来バレエやコンサート、スポーツなど世界的なイベントを数多く開催してきた歴史的建築物です。このホールから着想を得たシリーズが、ベルーナ。文字盤には放射状に太陽光のような装飾を意味する「サンレイギョーシェ」が施され、上品な雰囲気を感じさせます。

ベルーナ サンレイは、ケースにポリッシュとサテン仕上げを組み合わせて絶妙な質感を演出。インデックス部分がやや浮き出るようなアプライドインデックスや、曜日と日付を表示するデイデイトを採用するなど、視認性に優れているのも魅力です。

MIDOの普遍的な魅力をその手に。クロノメーターモデルも要チェック

今回はスイスで100年以上の歴史を誇る老舗腕時計ブランド、MIDO(ミドー)の魅力とおすすめモデルをご紹介しました。

MIDOは流行を追いかけない普遍的なデザインを信条としており、アイテムのデザインには歴史的建造物から着想を得ています。そのためオン・オフを問わず柔軟な使い分けができるため、長く使っていても飽きがこないブランドです。

またMIDOには通常のモデルだけでなく、厳しい検査項目に合格したムーブメントを搭載する高性能モデルの「クロノメーターモデル」が存在します。これはスイス公認のクロノメーター検定協会(COSC)が示した検査基準をクリアしたモデルにのみ与えられるものです。MIDOは一般モデルでも十分に高い性能を誇りますが、よりハイランクなモデルを選びたい方はクロノメーターモデルもチェックしてみてください。

RELATED POSTS 関連記事

【機能性と快適性を追求】SALOMONのリカバリーサンダルがアツい

パフォーマンスを維持したい男性におすすめのアイテムがリカバリーサンダル。スポーツ後のリカバリーだけではなく、日常生活においても高い疲労回復効果が期待できます。 今回は、数あるブランドの中でSALOMON(サロモン)のリカバリーサンダルをご紹介します。SALOMONのリカバリーサンダルは、アウトドアで培った高い技術が集約され、快適さと機能性を実現した人気のアイテムです。 疲労でお悩みの方や自分にあったリカバリーサンダルを探している方は、ぜひ最後までご覧ください。 SALOMON(サロモン)は自然との調和を目指すブランド SALOMONは、1947年にフランスアルプスの麓アネシーを拠点に誕生したスポーツブランドです。 スキーやスノボなどウインタースポーツのアイテムからトレラン、登山などのアウトドアギアまで幅広く商品を展開。自然との調和を目指すブランド理念が、多くの男性から支持されています。 そんなSALOMONは、技術の革新と商品開発に重点を置いたアイテム作りが特徴。耐久性に優れているため、流行に左右されず、アイテムを長く愛用したい大人の男性におすすめです。 また、男心をくすぐる無骨なデザインも筆者イチオシのポイント。派手さよりも機能性を重視し、本質的な価値を求めるアウトドア志向の男性にとって最適なブランドでしょう。 SALOMONのリカバリーサンダルの特徴とは SALOMONは、アクティブな男性のリラックスシーンにおすすめのリカバリーサンダルを展開しています。その特徴についてまとめました。 クッション性に優れた歩きやすい柔らかさ クッション性に富んだEnergyCell EVA ミッドソールなど素材にこだわることで柔らかな履き心地を実現しました。 ソール自体は他のリカバリーサンダルに比べるとやや固めな印象ですが、程よい弾力で疲労が蓄積した足を優しくケアしてくれます。柔らかすぎるクッション性が苦手な男性にSALOMOのリカバリーサンダルは、ピッタリのアイテムです。 程よい柔らかさと弾力性で長時間の使用でも快適に着用できます。 軽量設計で長時間の使用でも足への負担が少ない SALOMONのリカバリーサンダルは軽量設計となっています。軽量にすることで長時間の歩行でも足への負担を軽減することに成功しました。 スポーツ後はもちろん日常生活での使用でも余計なストレスを感じることなく着用できます。スポーツイベントや登山などの遠征の際に荷物を軽くできる点も大きなメリットです。 オンモードでもオフモードでも、身軽さを追求する男性はぜひSALOMONサンダルの軽さをご体感ください。 グリップ力に優れたソールでアウトドアシーンでも活躍 一般的なサンダルはグリップ力に劣るため、雨の日やアウトドアシーンに不向きな傾向にあります。 しかし、SALOMONのリカバリーサンダルはグリップ力に優れるため、いかなるシーンでも心強いアイテムとなるでしょう。アクティブな男性にこそSALOMONのリカバリーサンダルがおすすめです。 長期的に使える耐久性とコスパの良さ 他のSALOMONのアイテム同様に耐久性に優れるため、長期的に使用できる点もイチオシのポイントです。 アウトドアシーンや悪天候にも耐えうる耐久性は、アクティブな男性のライフスタイルにフィット。一度買えば長く愛用できるためコストパフォーマンスにも優れています。 身の回りのモノを長期的に大切に使いたい男性にSALOMONのアイテムはおすすめです。 SALOMONおすすめリカバリーサンダル SALOMONのおすすめアイテムをピックアップしました。商品選びの参考にしてみてください。  REELAX Break (リラックス ブレイク 6.0)  まずご紹介するのは、ファッション性が高い「REELAX Break (リラックス ブレイク 6.0)」です。フリップフロップ(鼻緒がついたビーサンの一種)のリカバリーサンダルで、フィット感や通気性に優れたアイテムになります。 快適な履き心地を実現するためにストラップとフットベッド(インソール)を一体化に。シームレスで継ぎ目を排除しているため擦れや引っかかりがなく余計なストレスがかかりません。 シンプルかつ洗練されたデザインでリラックスシーンのみならずタウンユースとしても人気のアイテム。オフロードも街中もどんなシーンでも足元を優しく、カッコよく支えてくれます。 リカバリーサンダルにファッションの要素を取り入れたい方はぜひREELAX Breakを着用してみてください。  REELAX SLIDE 6.0 (リラックス スライド 6.0) クロッグタイプのリカバリーサンダル「REELAX SLIDE 6.0」は、アウトドアシーンに特におすすめのアイテムです。足先から甲までしっかり覆われているので、保護機能に優れたサンダル。砂利や埃などの侵入を防いでくれます。 通常、クロッグタイプは、通気性に劣るため蒸れなど快適性が弱点ですが、当アイテムは、アッパーにメッシュ素材を採用。通気性に優れるため蒸れが少なく長時間の使用でも快適さを失いません。 REELAX Break同様にクッション性やフィット感に優れたサンダルです。商品選びで迷われた際は、使用シーンや形状の好みで決めてみてください。タウンユースメインなら「Break」アウトドアメインなら「SLIDE」がおすすめです。 REELAX MOC(リラックスモック) 6.0 スリッポンタイプで人気のアイテムといえば「REELAX MOC 6.0」。かかと部までしっかり保護したい男性におすすめのリカバリーアイテムです。 ソールには、天然のゴムを配合したEVA(弾力のある素材)を採用し、クッション性に優れた柔らかな履き心地を実現。程よい柔らかな使用感のため長時間の歩行でもストレスを感じさせません。 かかと部を折りたためる点もおすすめのポイント。着脱の多い方や着脱のストレスを軽減されたい方は折って使用してはいかがでしょうか。 サンダルタイプに抵抗がある方におすすめのシューズアイテムです。スポーツ後のアクティブレストにも最適ですのでぜひ取り入れてみてください。 SALOMONのリカバリーサンダルでリラックスとパフォーマンスの向上を 話題のSALOMONのリカバリーサンダルについてご紹介しました。 高い機能性と耐久性で日常からアウトドアシーンまで幅広く活用できるSALOMONのリカバリーサンダル。自然との調和を目指すSALOMONの姿勢を反映させたアイテムはアウトドア志向の男性におすすめです。 リカバリーサンダルを取り入れて、身体のケア、パフォーマンスの向上を図ってみませんか?着用するだけで疲労回復が期待できる大人男性の救世主ともなる画期的なアイテムです。 その他のおすすめのリカバリーサンダルについてはこちらの記事にまとめています。それぞれのブランドで強みが異なりますので参考にしてみてください。 https://funday.jp/article/2326/ 別の記事では、ファッショニスタのあいだで大注目のSALOMONのスニーカーについてご紹介しています。SALOMONのスニーカーの魅力がつまった内容になっていますのでぜひご覧ください。 https://funday.jp/article/4119/

ロックスタイルからアメカジまで!大人世代に似合うドクターマーチンおすすめブーツ5選

パンクスタイルやロックスタイルに欠かせないレースアップブーツ。その代表格ともいえるブランドが「ドクターマーチン(Dr. Martens)」です。同ブランドのアイコンである8ホールブーツの「1460」は、数々のブランドにサンプリングされてきました。 今回は、世界中の洒落者たちを魅了し続けるドクターマーチンの歴史や特徴、そして40代50代の大人世代に最適なアイテムをピックアップしました。 懐かしくも新しい、ドクターマーチンのブーツで大人のデイリースタイルをお楽しみください。 ドクターマーチンの「エアクッションソール」はケガから生まれた! 英国のシューズブランドである「ドクターマーチン(Dr. Martens)」の発案者は、クラウス・マルテンス博士。ブランド名である、「ドクター」はクラウス氏がドイツ人医師だったことに由来します。クラウス氏は、休暇中、バイエンル地方のアルプス山脈にて、スキーを楽しんでいる最中に足首を負傷。この経験からクラウス氏は、軍から支給されるブーツがケガを負った足には全く適さないことに気づいたそうです。 そこで、自身がケガから回復するまでの間に、ソフトレザーとエアーを充満させたソールを用いたブーツの改良案を考案。 これにより、「エアクッションソール」を搭載したブーツが誕生し、ドクターマーチンの歴史がスタートしました。 機械工学の知識をもつ大学時代の友人と共に事業開始 クラウス氏は、1947年にドイルのミュンヘンで、機械工学の知識をもつ大学時代の友人であるヘルベルト・フンク氏に自身の考案したブーツを見せました。ヘルベルト氏は、ブーツのデザインを非常に気に入ったことで、共同で事業を開始します。 廃棄されるゴムタイヤが材料 二人は、ドイツ空軍の飛行場から廃棄されるゴムタイヤを材料として、ドイツのゼースハウプトで事業スタート。瞬く間に、エアークッションを搭載した、快適な履き心地のブーツは話題となりました。また、事業開始からの10年間、売上の80%は40歳以上の女性が占めていたそうです。今では、ミュージックシーンやアンダーグラウンドなカルチャーと結びつきの強いドクターマーチンにしては意外な感じもします。 二人の事業は大成功し、1952年にはミュンヘンに自社工場を持つほどまでに成長しました。 ドイツから英国へ ドクターマーチンは現在英国のシューズブランドです。ここからは、ドイツで誕生したドクターマーチンが、英国を拠点に移した経緯について解説します。キーマンは、イギリスの老舗革靴メーカー「グリッグス社」です。 同社は、ドクターマーチンのアイコンである唯一無二の「エアクッションソール」に魅了され、製造特許を獲得しました。 「1460」誕生 英国に拠点を移し、これまでのモデルにいくつかの改良を加えて1960年英国でのドクターマーチンのファーストモデル「1460」が誕生しました。ソールを「Air Wair」と商標登録し、ドクターマーチンのトレードマークともいえる、ヒールループを備えるなど、今までにないデザインを随所に落とし込んだ1460は、イギリス中で話題となります。 ワーカーからパンクロッカーまで 1460は、当初、警察官や、郵便局職員、工場労働者などからの支持が圧倒的でしたが、60年代後半より、「スキンズ」がドクターマーチンのブーツを愛用するようになります。 「スキンズ」とはモッズ文化をルーツに持ち、労働者階級の若者たちが自らのアイデンティティと反骨精神を表現するために生み出したスタイルです。 スキンヘッドにサスペンダー、アンクルレングスのパンツに、1460のチェリーレッドのブーツは、ストリートギャングを象徴するアイテムとなりました。また、1970年中頃には、ドクターマーチンのブーツはイギリスのパンクロックスターの間で人気となります。 さらに、そのファンもまたドクターマーチンのブーツを履くようになり、ドクターマーチンのブーツは、サブカルチャーやユースカルチャーとして人気を集めました。 ミュージックシーンに最も密接したブーツ 80年代に入るとイギリスでのツアーを行ったアメリカのハードコアバンドがドクターマーチンを持ち帰ったことより、アメリカでも人気に。90年代に入りアメリカのハードロックバンドやグランジバンドがこぞってドクターマーチンのアイコン1460を着用したことで、1460はミュージックシーンに最も密接したブーツとして浸透します。 豪華なコラボレーションも話題 ドクターマーチンは様々なアーティストや、ブランドと頻繁にコラボレーションを行うことでも有名です。「コムデギャルソンオム」や「シュプリーム」「アンダーカバー」「ヨウジヤマモト」等とコラボレーションしたアイテムはプレミア価格で取引されています。 ドクターマーチンの魅力 幅広い世代のファッショニスタに愛され続けるドクターマーチン。ここからはドクターマーチンの魅力について迫りたいと思います。 履き心地の良さと丈夫さ ドクターマーチンはとにかく丈夫なシューズを数多く展開しています。定番モデルである「1460」は10年以上履くことができるブーツとしても有名です。筆者も10代のころに1460を購入し20年近く愛用していました。 更にドクターマーチンのアイコンであるエアクッションソールはクッション性に優れているため履き心地抜群です。 普遍的なデザイン ドクターマーチンの顔でもある8ホールブーツの「1460」は1960年4月1日に誕生して以来そのルックスはほとんど変わっていません。この普遍的なデザインもドクターマーチンが世界中の洒落者たちに愛される理由です。 また、1460は様々なブランドのデザインソースにもなっています。つまり、1460はレースアップブーツの完璧なルックスだといっても過言ではありません。 加えて、ドクターマーチンは、カラーはもちろん、アッパーデザインやディティールなど豊富なバリエーションもドクターマーチンが愛され続ける理由です。 色違いやデザイン違いでコレクションするのもアリではないでしょうか? 大人世代に似合うドクターマーチンおすすめアイテム5選 今回は、40代50代の大人世代に似合うドクターマーチン5アイテムをご用意しました。 大人のロックスタイルやアメカジにはもちろん、アーバンスタイルにも馴染むのでチェックしてみてください。 1460 MONO 8ホール ドクターマーチンといえば「1460」です。1460とはこのブーツが1960年4月1日に誕生したことに由来します。同ブランドを代表する8ホールブーツでレースアップブーツの基本ともいえるアイテムです。普遍的なルックスや履き心地の良さも人気の秘密。初めてドクターマーチンのアイテムを試す方にも最適。タイトなスキニータイプのボトムスからワイドパンツまでどんなアイテムにも似合う1足です。 1460 ブーツ 8ホール 黒もいいのですが、やはり1460といえばチェリーブラウンが似合います。チェリーブラウンのアッパーにイエローステッチ、そしてダークブラウンのアウトソールのカラーパターンが絶妙です。ロールアップしたタイトなボトムスを合わせるパンキッシュなスタイルはもちろん、セットアップのハズしアイテムとしてもおすすめです。 Archive Church 5ホール ラインマンブーツのようなルックスの5ホールブーツ。ドクターマーチンにしては珍しいタイプのアイテムです。5ホールのため脱着がしやすい点も大きなメリット。ワークテイストの強いブーツなのでアメカジスタイルにもよく似合います。 2976 BEX SMOOTH CHELSEA BOOT レースアップブーツがメインのドクターマーチンですが、サイドブーツも展開しています。 シンプルなチェルシーブーツはドレッシーなスタイルにも似合う便利なアイテムです。ミニマルでアーバンなドクターマーチンをお探しの方に最適。スラックスにはもちろんレザーパンツとの相性も抜群です。 Icons 2976 YS 白のブーツを定番で展開している点もドクターマーチンの大きな魅力。探すと意外と見つからない白のサイドゴアブーツはスマートでリッチなムードが漂います。 大人のデイリースタイルを格上げしてくれるアイテム。オールブラックスタイルのアクセントや、ウォッシュドの利いたブルーデニムに合わせたいブーツです。 色褪せない英国ブーツブランド ワーカーからミュージシャン、ファッショニスタまで幅広い人々に愛され続ける英国を代表するブーツブランドである「ドクターマーチン(Dr. Martens)」。 ブランドを代表する8ホールブーツである「1460」は、レースアップブーツの定番アイテムとしても知られています。しかし、40代50代の大人世代には「ドクターマーチンは若すぎる」と思っている方もいらっしゃるかと思いますが、そんなことはありません。 ドクターマーチンのブーツは色褪せない普遍的なアイテムです。その証拠に名だたるブランドが頻繁にコラボレーションを行っています。今回は、大人世代に最適なドクターマーチンのアイテムを集めました。ドクターマーチンに興味のある方はぜひ参考にしてみてください。

アウトドアで活躍する、ガーミンのスマートウォッチおすすめ3選

私たちの生活の中ですっかりお馴染みの存在となったスマートウォッチ。常に身に付けて行動している方も多いですが、気になるのが耐久性の高さです。特にアウトドアシーンで着用する場合は、「故障や破損が心配」という方もいらっしゃるでしょう。 今回はそんな方へ向けて、アウトドアでもタフに活躍してくれるガーミンのスマートウォッチ「Instinct(インスティンクト)」シリーズをご紹介します。同シリーズの魅力や、おすすめモデルをご紹介していますので、商品選びの参考にしてください。 ガーミンのアウトドア向けスマートウォッチ、「Instinct(インスティンクト)」シリーズの特長 ガーミン(Garmin)は1989年にアメリカで設立されたGPS機器メーカーです。 航空機や船舶、車のナビゲーションには高精度で信頼できるGPS機器が欠かせません。ガーミンは創業時から研究開発を重ね、このGPS機器の分野で高い技術力と精度を誇る製品を開発。業界でもトップクラスの存在として信頼を集める企業へと成長しました。 ガーミンが近年力を入れているのがスマートウォッチ分野です。スマートウォッチでも歩数や走行距離の計測にGPSが活用されていますが、ガーミンは長年業界で培ってきた技術を活かして、高精度な計測が可能なスマートウォッチを開発。わずかな誤差も見逃さない高い精度はアスリートを中心に一気に評価を高め、スポーツ系スマートウォッチの人気ブランドへと躍り出ました。 さて、スマートウォッチといえば精密機器のイメージがあり、アウトドアでは着用をためらってしまいます。「アウトドアでも気兼ねなくスマートウォッチを着用したい」、そんなユーザーの要求に応えて開発されたシリーズが「Instinct(インスティンクト)」シリーズです。 アウトドアに特化した同シリーズの特長をご紹介します。 アメリカ国防省が定めるMIL規格を準拠したタフな設計 ガーミンのInstinctシリーズは、過酷なアウトドアでの使用を想定し高い耐久性が備わっています。 アメリカ国防総省では過酷な環境下でも問題なく使用できる品質基準として、「MIL規格」を設けています。同規格では、「衝撃落下」「高温/冷凍」「防水」「腐食」といったさまざまなテストが実施されますが、ガーミンのInstinctシリーズはこのMIL規格を準拠。 繊維強化ポリマー製ケースや、耐スクラッチ性に優れた化学強化ガラスをディスプレイに採用するなど、タフなアウトドアの環境でも安心して使用できる品質が保証されています。 精密機器のイメージが強いスマートウォッチですが、アメリカ国防省のお墨付きがあるとなれば、安心して着用できるでしょう。 アウトドアの環境でも安心なロングバッテリー仕様 アウトドアでスマートウォッチを身に付けるなら、バッテリーの消費は気になるポイントです。Instinctシリーズでは、アウトドアでも安心して使用できるように超ロングバッテリーを採用。 ソーラーバッテリー機能を搭載しているため、スマートウォッチモードであれば無制限での使用が可能。さらにGPSモードを使用する場合でも、ハイエンドモデルではフル充電状態で約145時間の稼動を実現。もっともコンパクトなシリーズでも約28時間の稼動が可能で、驚きの稼働時間を誇っています。 アウトドアではスマートウォッチの存在が「命綱」のような役割をはたします。耐久性だけでなく、ロングバッテリーも備えていれば、安心してアウトドアの相棒に選べます。 アウトドアシーンで便利な機能を搭載 Instinctシリーズには、高度計、気圧計、コンパスといったアウトドアシーンで頼りになる便利な機能が搭載されています。刻々と変化する環境でも、絶えず最新の状況を把握可能。急激な気圧の変化を感知すれば、アラートを発し危険を伝えてくれます。 アウトドアにおすすめのガーミンのスマートウォッチ3選 ここからは、ガーミンのアウトドア向けスマートウォッチ、Instinctシリーズからおすすめの商品を3つご紹介します。 モデルInstinct 2XInstinct 2Instinct Crossover本体サイズ50 x 50 x 14.5~14.7mm45 x 45 x 14.5mm45x 45 x 16.2 mm重量67g52g65gQuickFit バンド対応26mm22mm22mmディスプレイサイズ27 x 27 mm23 x 23 mm23 x 23 mmソーラー充電〇〇*1〇*1稼働時間(スマートウォッチモード)約40日間 + 無制限*2約28日間 + 無制限*2約26日間+ソーラー充電で42日間稼働時間(GPS + 光学心拍計モード)約60時間 + 85時間*3約30時間 + 18時間*325 時間+ソーラー充電で31時間*3稼働時間(バッテリー最長GPSモード)約150時間 + 無制限*3約70時間 + 300時間*3約 111 時間+442 時間*3マルチGNSS〇〇〇LEDフラッシュライト〇-‐MIL 規格準拠〇〇〇防水等級10 ATM10 ATM10 ATMSuica〇〇〇タイドグラフ〇〇*4‐タクティカル機能〇*5〇*5〇*5 ※1 Dual Powerモデルのみ ※2 Dual Powerモデルで50,000ルクスの条件下の屋外にて1日あたり3時間の着用を含む終日着用を想定 ※3 Dual Powerモデルで50,000ルクスの条件下での使用を想定 ※4 Surf Editionのみ ※5 Tactical Editionのみ Instinct 2X まずご紹介するのが、「Instinct 2X」です。 ガーミンのInstinctシリーズの中でもベストセラーに数えられるモデルで、視認性に優れた1.1インチの大型ディスプレイを採用。がっしりとした大きめのサイズはタフな環境をものともしない耐久性に優れており、アウトドアでも頼りになる相棒です。 暗い場所でも安全に行動できるよう、LEDフラッシュライトを内蔵しているのも同モデルの特長。またソーラー発電を標準装備したモデルなので、長時間の稼動にもしっかり対応してくれます。 Instinct 2 続いてご紹介するのが、「Instinct 2」です。 こちらもシリーズの定番モデルで、2Xよりもコンパクトながら、機能性では見劣りしないタフなモデルとなっています。 商品を購入する場合は、商品の表記を確認するようにしてください。Instinct 2と同じデザインや機能を備えながら、ひと回りコンパクトなサイズ感となっているのが「Instinct 2S」です。また「Dual Power」モデルは、ソーラー充電に対応したタイプ。ソーラー充電を求めるなら、Dual Powerと表記のある商品を選んでみましょう。 Instinct Crossover 最後にご紹介するのが、「Instinct Crossover」です。 スマートウォッチではデジタル表示をイメージしがちですが、こちらはアナログ時計針と液晶ディスプレイが組み合わされたモデルで、直感的に時刻を確認できます。もちろん、ガーミンならではの多彩な機能も搭載。デジタルとアナログが融合し、ファッション性にも優れたアイテムに仕上がっています。 こちらのモデルも、ソーラー充電に対応した「Dual Power」モデルが展開されているので、購入時は商品の表記を確認するようにしてください。 過酷なアウトドアの環境でも活躍するガーミンのInstinct(インスティンクト)シリーズ 今回はガーミンのスマートウォッチから、アウトドア向けの「Instinct(インスティンクト)」シリーズをご紹介しました。 アウトドアのタフな環境では、精密機器のイメージが強いスマートウォッチの着用をためらってしまいますが、Instinctはアメリカ国防省が定める品質評価基準を準拠。過酷な環境でも高い耐久性を発揮します。またロングバッテリーやアウトドア向けの機能も充実。登山やトレッキングなどでも安心して着用できます。 もちろん、普段はスマートウォッチとしてヘルスケアやスポーツをサポート。アウトドア好きのあなたを満足させるInstinctシリーズと一緒に、まだ見ぬ景色を探求してはいかがでしょうか。

CATEGORIES カテゴリー