“白T”は汗ばむ季節に1枚で着るだけで爽やかさを演出してくれたり、トレーナーやパーカーなどとレイヤード(重ね着)すれば首元をほんのり華やかにしてくれたりと、何かと頼りになるファッションアイテム。
1枚でも着れる白Tを購入する際、素材やシルエットなどももちろん重要視すると思いますが、「厚み」や「透け感」が気になる方も多いのではないでしょうか。
今回は透けない白Tを選ぶポイントを解説したうえで、アメリカのベーシックアパレルブランド「フルーツオブザルーム(FRUIT OF THE LOOM)」の「7オンスヘビーウェイトシリーズ」をご紹介します。
「いろいろなブランドから白Tが販売されていてどれを買えばいいか分からない」「定番化したいほどしっくりくる白Tが見つからない」という方はぜひ参考にしてみてください!
透けない白T選び・2つのポイント
透けない白Tを選ぶ際のポイントは「6オンス以上を選ぶこと」と「オーバーサイズを選ぶこと」の2つです。それぞれを詳しく解説していきます。
1. 6オンス以上を選ぶ
Tシャツの生地の厚みは「オンス(oz)」という重さの単位で表されます。1オンスは「約28.35グラム」。一般的に数字が小さいほど薄くて柔らかく、数字が大きいほど厚く硬い生地になります。
透ける・透けないの判断には個人差がありますが、透けないTシャツをお探しであれば、「ヘビーウェイト」に分類される6オンス以上がおすすめです。
ただし、生地が厚くなればなるほど伸縮性のない硬い着心地になりますし、洗濯後や汗をかいたときには乾きづらく、暑い夏には不向きになります。そうしたデメリットも理解したうえで、自分にはどれくらいの厚みのTシャツがいいのかを判断しましょう。
2. オーバーサイズを選ぶ
白Tは体にフィットするサイズであるほど肌や乳首が透けやすくなります。肌着やインナー用であればジャストサイズで選ぶ方がよいですが、1枚で着れる白Tであればサイズアップがおすすめです。
スタンダードなシルエットのTシャツなら1サイズアップを検討してみてください。オーバーサイズで着ることで昨今のTシャツのトレンドにもマッチします。
フルーツオブザルーム・7オンスヘビーウェイトシリーズの特徴
つづいてはフルーツオブザルームで人気のパックT・7オンスヘビーウェイトシリーズの特徴を解説します。
1. インナーにもアウターにも使用できる7オンス
7オンスヘビーウェイトシリーズに使用されているのは、1枚で着ても透けにくい厚みとインナーとしても着用できる柔らかさを兼ね備えた生地。汎用性が高いので、1枚で着る季節以外にも活躍してくれます。
2. プリントタグ・丸胴編みでストレスフリーな着心地
7オンスヘビーウェイトシリーズには、一般的なTシャツの首元にあるタグがありません。ブランドロゴやサイズなどはTシャツ本体に直接プリントされています。タグが肌にチクチクと触れることがないので、ストレスフリーな着心地です。
さらに7オンスヘビーウェイトシリーズは脇に縫い目のない「丸胴編み」という仕様になっているため、縫い代がひっかかることなく快適に過ごせます。
3. 左裾にさりげないロゴ
フルーツオブザルームといえば、4種のフルーツから構成されるロゴが有名です。7オンスヘビーウェイトシリーズのショートスリーブタイプには、ボディの左裾にブランドロゴがプリントされています。
胸元をはずした配置、かつボディカラーと同系色のプリントで主張は控えめ。「ブランドを知っている人には分かる」というくらいのさりげなさが、ニクいポイントです。
4. ベーシックなカラー展開
7オンスヘビーウェイトシリーズはホワイトだけでなく、グレーやブラックなどのベーシックカラーも展開されています。「白Tは汚れや黄ばみが目立って手入れがたいへんなので着ない」という方や「シルエットが好みだから他のカラーもほしい」という方のニーズにもマッチしてくれます。
7オンスヘビーウェイトシリーズのサイズ感
7オンスヘビーウェイトシリーズは日本企画のサイズ感になっています。国内規格とアメリカ規格の中間のサイズ設定なので、着丈・袖丈と身幅とのバランスが絶妙です。アメリカンTシャツらしいサイズ感は残しつつ、丈が長すぎる問題をクリアしています。
シルエットにもよりますが、基本的にはジャストサイズ〜1サイズアップで着るのがおすすめです。また7オンスヘビーウェイトシリーズの素材は綿100%。素材の特性上、洗濯を繰り返すと若干縮む可能性があります。洗濯の縮みが気になる方、オーバーサイズで着たい方は1サイズアップを検討してみてください。
以下はベーシックなショートスリーブタイプのモデル「7オンスヘビーウェイトT」のサイズ表です。お持ちのTシャツを計測し、比較してみてください。
サイズ身幅肩幅着丈袖丈S48406520M51436821L54467122XL57497423
フルーツオブザルーム・7オンスヘビーウェイトシリーズのラインナップ
ここからは7オンスヘビーウェイトシリーズのラインナップをご紹介します。
1. 7オンスヘビーウェイトT
こちらはもっともスタンダードなモデルです。前述したように、絶妙なサイズ感で日本人体型にほどよくフィットします。インナーとしてもアウターとしても着用できる汎用性の高さで、大活躍すること間違いなしです。
2. 7オンスヘビーウェイトポケットT
つづいては1でご紹介したモデルのポケット付きバージョン。ポケットがポイントになり1枚で着ても様になるので、アクセサリーをつけるのが苦手な方にもおすすめです。
3. 7オンスBIG Tシャツ
「7オンスBIGTシャツ」は、その名のとおり着丈・袖丈・身幅・肩幅すべてがBIG。スタンダードタイプをサイズアップするのとはまた違った印象になります。すでにオーバーサイズなので、サイズアップは不要。トレンド感を取り入れたい方はぜひこちらのモデルを試してみてください。
4. 7オンス天竺L/STシャツ
7オンスヘビーウェイトシリーズではロングスリーブタイプも展開されています。こちらもインナー・アウター兼用で3シーズン活躍してくれる万能アイテムです。ロングスリーブにはフルーツロゴはプリントされていないのでご注意ください。
5. 7オンス天竺L/SポケットTシャツ
ロングスリーブにもポケット付きタイプがあります。こちらはアウターシャツとしての着用がおすすめですが、ロングスリーブの白Tはジャストサイズで着ると“肌着感”が出がちなので、サイズアップしてトレンド感のあるスタイリングを心がけましょう。
透ける心配なし!フルーツオブザルームの7オンスヘビーウェイトシリーズ
今回はフルーツオブザルームの7オンスヘビーウェイトシリーズをご紹介しました。繰り返しになりますが、透けない白T選びのポイントは「6オンス以上を選ぶこと」と「オーバーサイズを選ぶこと」です。ぜひこのポイントを自分に合う白T探しに活用してみてください!
ファッションアイテムとしてランニングシューズが取り入れられることが多くなってきました。ランニングシューズはクッション性や軽量化に優れているので普段使いとして快適な履き心地が約束されます。
一方、シューズの種類によってはダサくなることもあるので注意しましょう。普段使いに取り入れる際にはデザイン性に定評のあるOn(オン)がおすすめ。この記事では、タウンユースにもおすすめのOnのランニングシューズをご紹介します。
ミニマムで洗練されたデザインが特徴のOnシューズ。足元から日常をスタイリッシュにデザインしたい男性必見です。
Onとは?独自のテクノロジーで走りに革命を起こすスポーツブランド
On(オン)は、2010年にスイスで誕生したスポーツブランドです。
トライアスリートであったオリヴェイラ氏は2人の友人とこれまでになかったシューズを作りたいとOnを創業。「走りの感覚に革命をもたらす」が原点となり独創的なシューズを開発します。
3人の創業者は、時代の流れに逆らい、マーケティング戦略よりも“素晴らしいシューズを作る”ことに着手。創業者の信念が実を結び、口コミが口コミを呼んで現在では世界60カ国以上でOnのアイテムが展開されています。
Onのブランド名には「Onのシューズを履くとスイッチが入る」という意味が込められています。未体験の履き心地でランニングもおしゃれも大人の遊びごころのスイッチを入れてみませんか?
Onシューズの特徴とサイズ感をレビュー
Onシューズの特徴とサイズ感について解説します。商品選びの参考にしてみてください。
ゴムホースを輪切りにしたようなCloudTec®
Onシューズの最大の特徴は、ゴムホースを輪切りにしたような中が空洞のソールです。CloudTec®と呼ばれ、On独自のテクノロジーとして創業時から多くのランナーの足元をサポートしてきました。
ソールを空洞にすることで着地時の衝撃を吸収し、雲の上を走っているような柔らかなクッショニングを実現。一度履いたら忘れられない独特の履き心地で世界中のファンを魅了しています。
ミニマムで洗練されたデザイン
Onシューズの主張し過ぎることないミニマムなデザインが筆者はお気に入り。無駄を排除しシンプルかつ洗練されたアイテムとなっています。
最近では、ランニングシーン以外でも活躍の場を広げているOnのシューズ。カジュアルスタイルからキレイめなスタイルまで違和感なく履きこなせる数少ないスポーツブランドです。
シューレース(靴紐)の結び直しの必要ないモデルが多数
Onシューズはシューレース(靴紐)も独創的。ゴム製のシューレースを採用しており、抜群のフィット感と安定感のある履き心地を実現しました。
ゴムの伸縮により、着脱のストレスを軽減。靴紐がほどけて結び直す手間が省けるなどさまざまなメリットが期待できます。
Onシューズのサイズ感は?筆者の使用感をレビュー
筆者の普段履きシューズのサイズは、26.5cm。ランニング時はブランドによって26.5cm〜27.5cmを履き分けています。
Onのランニングシューズを実際に着用してみた感想は「大きくもなく幅が狭いこともなく」という印象でした。26.5cmのシューズで日常使いにはちょうどいいフィット感でした。ランニング時は、27cmのシューズを愛用しています。
参考までに筆者の各ブランドごとのランニング時のサイズをご紹介します。
通常のサイズ・ASICS26.5cmOn・adidas・HOKA ONE ONE27cmNIKE・New Balance27.5cm
※同じブランドでもモデルによってサイズ感は異なるので参考程度にご覧ください。
タウンユースでも活躍するOnシューズおすすめ5選
機能性だけではなく、見た目にもこだわっておすすめのアイテムをチョイスしました。タウンユースでの使用を検討中の方は参考にしてみてください。
Cloud 5 Waterproof (クラウドファイブ ウォータープルーフ)
Onのド定番アイテムCloud 5から防水機能が搭載された「Cloud 5 Waterproof 」。ランニングシューズは通気性に優れる反面、浸水性が弱点ですが、Waterproofが雨をシャットアウト。
晴れの日も雨の日もCloud 5 Waterproofがあれば快適なパフォーマンスが約束されます。細身でスタイリッシュなシルエットもタウンユースとしての相性が抜群。通勤でも遊びでも雨の日にも欠かせないマストアイテムです。
Cloudmonster(クラウドモンスター)
今までに感じたことのないモンスター級のクッショニングと謳われる「Cloudmonster」。On史上最大のクッション性と反発性から新次元のエネルギーリターンを実現しました。
迫力満点のゴツめのシルエットでOn“らしくない”無骨な印象を感じさせてくれます。Onのキレイめなシルエットでは物足りないという方におすすめの一足。カジュアルやアウトドアシーンで着用してみてはいかがでしょうか?
Cloudsurfer(クラウドサーファー)
柔らかな履き心地と爽やかなスタイルで人気の「Cloudsurfer」。人間の直感と最新のITテクノロジーを駆使して誕生した画期的なランニングシューズです。
「surfer」の名前の通り、柔らかでスムーズな履き心地は“波に乗るような”ライド感。1歩1歩が軽くなり日常の景色が変わってみえるかもしれません。
Cloudsurfer Trail(クラウドサーファートレイル)
アウトドアシーンでの使用を考えている方には「Cloudsurfer Trail」がおすすめです。Cloudsurferをトレイル仕様にアップデートしたモデルになります。
トレイルランニング用で作られているため、機能性、耐久性はピカイチ。最大級のグリップ力と安定性で砂利やぬかるみも躊躇なくガシガシ攻められます。
当然防水機能も搭載されているため、アウトドア志向の強い男性にとって外せないギアになること間違いなしです。
Cloudswift 3(クラウドスィフト)
タウンユースにおすすめのアイテムとして欠かせないのが「Cloudswift 3」。路面の硬い舗装路でのランニングに最適な設計となっています。
ランニング時に足にかかる衝撃は体重の3〜5倍。地面が硬い場合は特に脚への負担が懸念されます。柔らかな着地で足元を保護するCloudswift 3なら地面からの衝撃をしっかり吸収。
ランニング時でもタウンユースでも履く人の足元を快適にサポートしてくれる力強い味方となるでしょう。
Onのランニングシューズは日常使いとしても人気のアイテム
Onのランニングシューズは洗練されたスタイリッシュなデザインが特徴で、日常使いとしても重宝できるアイテムです。
シューズ自体のデザイン性に優れるので主役にもなれば、全体のバランスを整える役割も担えます。今回ご紹介したアイテムをまとめます。
Cloud 5 WaterproofOnのアイコンモデルが防水仕様にアップデートCloudmonsterモンスター級のクッション性と反発力が特徴の無骨なモデルCloudsurfer最新のテクノロジーで波に乗るようなスムーズなライド感Cloudsurfer Trail男らしさがつまったアウトドア志向のトレイルシューズCloudswift 3アーバンでの使用におすすめの衝撃吸収性に優れたモデル
Onのシューズでスイッチを“On”にしてFUN DAYを過ごしてみませんか?
On以外のタウンユースにおすすめのシューズについてまとめた記事もございます。ぜひ参考にしてみてください。
https://funday.jp/article/6156/
アウトドアのフィールドを中心に人気を集めるファッションブランドのCHUMS(チャムス)。かわいらしいロゴマークや鮮やかな色使いから、普段使いに取り入れている方も多いのではないでしょうか。
しかし、
ブランドの詳しい特徴はよく知らない…
なぜこれほど人気なの?
あのかわいらしいロゴマークの生き物はなに…!?
そんな疑問を持っている方も多いはずです。そこで今回はCHUMSの人気の理由についてご紹介します。ブランドの歴史や魅力について詳しく解説。また、小物使いにおすすめなアイテムも併せてご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
もちろん、あのかわいらしいロゴマークの生き物についてもご紹介していますよ!
CHUMSとは?人気を集める3つの理由を紹介
CHUMSとは、1983年にアメリカのユタ州で創業したアウトドアファッションブランドです。
ブランドの誕生は、リバーガイドを務めていた創業者が、激しい川のうえでも落ちないようメガネストラップ(メガネチェーン)を開発したのがきっかけ。その後もアウトドアのフィールドで活躍するさまざまな商品を開発します。
1986年にはスウェットウェアの「ハリケーントップ」が大ヒットし、一躍人気ブランドの仲間入りをはたしました。ハリケーントップは現在でも“名作”と呼ばれる逸品。2023年のブランド生誕40周年には、オリジナルモデルを忠実に再現したアニバーサリーモデルが発売されるなど、今も多くのファンから愛されています。
ちなみにCHUMSのブランド名の由来は、友人の愛犬CHUMLEY(チャムリー)から着想を得たものです。
そんな歴史あるブランドとして愛されてきたCHUMSですが、どんな魅力が人々の心を惹きつけたのでしょうか。人気の理由を3つのポイントからご紹介します。
1.アウトドアのフィールドで磨かれた高い機能性と品質
1つ目はアウトドアのフィールドで磨かれた高い機能性と品質です。
CHUMSではアウトドアのタフな環境でも遠慮なく使える、高い機能性と品質に優れた製品を開発しています。耐水性や耐久性に優れたゴアテックス製のウェアや、焚き火やキャンプの場面でも使いやすい難燃加工を施したベストをはじめ、実際に使用するユーザーの使い勝手を追及。こうした姿勢が多くのユーザーから信頼を集め、人気を積み上げてきました。
創業者自身がリバーガイドとしてアウトドアの“現場”で過ごした経験とポリシーが、40年以上経った今もブランドの製品開発へとしっかり活かされています。
2.思わず手を伸ばしたくなるデザイン性とカラーリング
CHUMSのブランドが人気を集める理由に、デザイン性の高さとカラーリングの多彩さが挙げられるます。
CHUMSのアイテムはどれも思わず手を伸ばしたくなるような楽し気で遊び心のあるデザインが特徴。色使いも面白く、ポップでおしゃれな雰囲気がブランドのイメージとして定着しています。1つの商品でも違った形状や、複数のカラーバリエーション、限定モデルを発売するなどさまざまな方向から楽しめる魅力はCHUMSならではです。
3.ライトユーザーや普段使いにも取り入れやすいラインナップ
ライトユーザーや普段使いにも取り入れやすいラインナップが揃っている点も、CHUMSの魅力です。
アウトドアブランドの中には、ライトユーザーや普段使いには「ややハードルが高い…」と感じるブランドもあります。その点CHUMSはアウトドア初心者や、タウンユースや小物使いに取り入れたいユーザーでも購入しやすいブランドとなっています。
アイテムのラインナップも豊富に揃っており、特に小物アイテムはワンポイントのアクセントとしておしゃれに取り入れるにはぴったり。CHUMSならでは遊び心あるデザインやポップカラーリングは、シンプルなコーデに落ち着きがちな大人メンズにこそおすすめです。
かわいらしいロゴマークもチャムスの魅力
CHMUSといえば、あのかわいらしい鳥のロゴマークが有名です。ロゴマークの生き物の名前は「ブービーバード」。ペンギンと間違われることが多いですが、実はカツオドリと呼ばれる鳥の種類です。ブランドの名前は知らなくても、ロゴマークに見覚えがあるという方も多いのでは。あまりの人気ぶりに、公式サイトにはロゴマーク専用のページが用意されるほど、ブランドの象徴として大切にされています。
1983年の創業時にはすでに誕生していた「ブービーバード」ですが、カツオドリがロゴに採用されたのにはきちんと理由があります。
このカツオドリ、少しおっちょこちょいな性格をしており、南米の漁師からはスペイン語で「まぬけでカワイイ」を意味する「bobo(ボーボー鳥)」と親しみを込めて呼ばれています。かわいらしく人懐っこい性格が由来ですが、こうした誰からも愛される親しみやすさをブランドにも持ってもらいたいとの願いを込めて、ブランドのロゴに採用されました。
ちなみに、ゴルフではお馴染みのブービー賞の“ブービー”も、このブービーバードと同じ意味。日本でも夏のシーズンには小笠原諸島に飛来すると聞くと、より親しみがわきますね。
小物使いにおすすめなCHUMSのおすすめアイテム3選
最後に、CHUMSのブランドの中から小物使いにもぴったりなおすすめアイテムをご紹介します。
メンズハット│バケットハット
素材には柔らかく肌になじむコットンを100%使用。通気性がよく、シーズンを通して着用できる快適なかぶり心地が魅力です。
タウンユースでも活躍してくれるツバが短めのデザインを採用。シンプルで奇をてらわない見た目はどんなファッションコーデとも相性がよく、おしゃれを楽しみたい大人メンズにおすすめです。フロントにはCHUMSのロゴ刺繍がワンポイントで施されており、デザインのアクセント役を担っています。
手元に1つ持っておいて損はない、おすすめのバケットハットです。
https://funday.jp/article/1654/
【コインケース】リサイクルキーコインケース
素材には100%リサイクルポリエステル「RENU®(レニュー)」を使用。RENU® は、ファッション業界がブランドの垣根を越えて環境問題に取り組むべく始動した「RENU@プロジェクト」から生まれた素材。資源の無駄をなくし、エコフレンドリーなアイテムを生み出すべく多くのブランドが参加しています。
コインケースとしてはもちろん、定期入れ機能を備えたキーケースとして使用でき、軽量で使い勝手は抜群。CHUMSのスタッフにもユーザーが多いアイテムで、リピーターが絶えないコインケースとして人気です。
https://funday.jp/article/1665/
【メガネストラップ】オリジナルスタンダードエンド
CHUMSのメガネストラップの原点となった商品で、100%のコットン素材を使った肌触りの良さが特徴。首元や肌に触れたときにストレスがなく、心地よい着け心地で人気を集めています。
ストラップの先端にはブランドロゴの鳥のマーク「ブービーバード」があしらわれ、デザインのアクセントに。カラーバリエーションも豊富なので、ファッションコーデにあわせて好みのカラーをお選びいただけます。
https://funday.jp/article/1677/
CHUMSにはアウトドアから普段使いまで取り入れやすいアイテムが満載
今回はCHUMSのブランド人気の秘密についてご紹介しましたが、いかがでしたか。世界中で愛される理由の一端を感じていただけたのではないでしょうか。
CHUMSにはアウトドアユーザーはもちろん、普段使いでも取り入れやすい小物アイテムが揃っています。ぜひCHUMSのアイテムといっしょに、アクティビティやおしゃれを楽しんでみてください。
170年以上の歴史を持つアメリカのベーシックアパレルブランド「フルーツオブザルーム(FRUIT OF THE LOOM)」。日本でもプリントTシャツのボディとして使用されるなど、高い人気を誇っています。
フルーツオブザルームには薄手から厚手、ポケット付きなどさまざまな種類のパックTシャツがあり、初めて購入する場合は自分のニーズに合うモデルを見つけるのに時間がかかるかもしれません。
そこで今回は、フルーツオブザルームのパックTシャツの中から日本企画の定番モデルを3つご紹介します。またブランド名の由来やフルーツのロゴが誕生した経緯、パックTシャツのサイズ感なども解説しますので、ぜひ最後まで読んで参考にしてみてください!
綿生地問屋がフルーツオブザルームの起源
フルーツオブザルームの創業は1851年。アメリカ・ロードアイランド州で綿生地を取り扱う問屋「B.B.&R Knight社」としてスタートしました。
1856年、創業者のロバート・ナイト氏は、友人の娘が描いたリンゴの絵を一部の生地のラベルに採用します。するとその生地が瞬く間に人気商品に。可能性を感じたロバート・ナイト氏は、リンゴのラベルをすべての商品に取り付けることにしました。
1870年、アメリカで商標に関する法律が制定されると、B.B.&R Knight社はフルーツオブザルームの商標登録を申請。その翌年に正式に登録され、フルーツオブザルームブランドが誕生しました。
「FRUIT OF THE LOOM」には、日本語で「織機から生まれた果実」や「織機で実を結ぶ」といった意味があります。このことからブランド名には、『繊維業界で成功してみせる』という創業者の思いが込められているのではないかともいわれています。
ロゴに描かれた4種のフルーツ
フルーツオブザルームは1893年のシカゴ・ワールドフェア(万国博覧会)に出展する際、リンゴと2種類のブドウ、スグリが描かれたロゴを定番化します。
現在のロゴにもその4種のフルーツが描かれており、「フルーツオブザルームのロゴを知らないアメリカ人はいない」ともいわれるほど、アメリカの老若男女のライフスタイルに強く根付いています。
フルーツオブザルームにはフルーツ染めされたアイテムがある?
フルーツオブザルームには、フルーツダイ(果実染め)によるカラフルなカラー展開のアイテムもあります。フルーツダイは、ライチやメロン、ブドウ、マンゴーなどのフルーツを煮出して抽出した自然染料に微量の化学染料を配合することで、鮮やかな発色を実現する特殊技術。
シンプルな構造の化学染料とは違い、自然染料の中には1色につき何種類もの色素が入っています。その色素に光が反射することで、奥行きや揺らぎのある独特の色彩が生まれるのだそう。自然染料によって染め上げられたアイテムは、森林などの自然の色彩と同じように、癒やしや温もりを感じられる優しい色合いです。
そんなフルーツダイが行われているのは、なんと日本の工場。色落ちを防ぎつつ鮮やかに染め上げるには非常に高度な技術を要するため、限られた工場でしか生産できないのだそうです。
フルーツオブザルームのパックTのサイズ感
フルーツオブザルームはアメリカのブランドですが、パックTシャツは日本で企画されたサイズ感になっています。
スタンダードなシルエットのモデルであれば、1サイズアップして着るのがおすすめです。そうすることで昨今のトレンドにも合いますし、洗濯後に多少縮んでも安心です。ただし、もともとオーバーサイズに作られているモデルを購入する場合は、いつも着用しているサイズを選びましょう。
以下は定番人気のモデル「スタンダードクルーT」のサイズ表です。お持ちのTシャツを計測し、比較してみてください。
サイズ身幅肩幅着丈袖丈S45.5416519M5142.568.520L53.5447221XL56467522
パックTシャツ以外のアメリカ規格サイズのモデルは日本人が着るには袖丈や着丈が長い傾向にあります。1サイズ下げた方がよい場合もありますので、必ずサイズ表をチェックしてください。
フルーツオブザルームのパックT・定番3モデル
ここからはフルーツオブザルームの日本企画の定番モデルを3つご紹介します。
1. スタンダードクルーT
「スタンダードクルーT」はアメリカでもっとも定番のモデル「T3930R」の日本限定版。日本企画のモデルなので、着丈や袖丈が長すぎることなく、日本人体型にフィットしてくれます。サステナブルで高品質、透明性が高いといわれる「COTTON USA」が使用されており、アメリカンTシャツらしいドライな肌触りです。
フルーツオブザルームのパックTシャツはコスパの良さも魅力の一つ。上質なコットンを使用したスタンダードTは2枚セット・約2千円で手に入れられます。
スタンダードクルーTの生地は4.8オンスと若干薄手なので、透けない白Tをお探しの方は3つ目にご紹介する「7オンスヘビーウェイトT」をチェックしてみてください。
2. フェイバリットポケットT
「フェイバリットポケットT」はスタンダードクルーTのポケット付きバージョン。着用したときのシルエットを第一に考えてサイズ設定されたポケットがワンポイントになり、1枚で着ても様になります。
また首周りは耐久性を高めるために「二本針縫製(ダブルステッチ)」で仕上げられていて、洗濯や着用を繰り返してもヨレにくくなっています。
フェイバリットポケットTもスタンダードクルーTと同じ4.8オンス。若干透け感があるので、極力肌から生地が離れるように1サイズアップしてゆったりと着こなしましょう。
3. 7オンスヘビーウェイトT
最後にご紹介するのは「7オンスヘビーウェイトT」。1枚で着ても透けにくい厚みがありながら、インナー使いができる柔らかさも兼ね備えたモデルです。
ブランドロゴやサイズなどはボディに直接プリントされているので、首元のタグのチクチクを感じることなく快適に過ごせます。また脇に縫い目のない「丸胴編み」という仕様によって、縫い代の違和感すら感じさせないストレスフリーな着心地です。
日本人体型にもフィットするフルーツオブザルームのパックT
今回はフルーツオブザルームのパックTの中から、日本企画の3モデルをご紹介しました。フルーツオブザルームはアメリカのブランドですが、日本企画のパックTシャツならサイズが選びやすく、体型にもフィットしてくれます。ワードローブの定番アイテムの候補としてぜひ一度試してみてください!
ランニングシューズはダサくて日常では使えないと思っていませんか?
確かに、一昔前のランニングシューズはデザイン性に劣り、タウンスースとしての機能は果たしていませんでした。しかし、近年は各ブランドからオシャレでカッコいいランニングシューズが次々に登場。スポーティーで爽やかなファッションを好む男性のオシャレアイテムとして取り入れられています。
この記事では、普段履きでもいけるおすすめのシューズブランドとイチオシのアイテムを取り上げました。選ぶ上でのポイントやメリット、デメリットについても言及していますので最後までご覧ください。
ランニングシューズの普段履きはダサい?おしゃれにみえるコツと選び方
ランニングシューズを普段履きで取り入れることで“ダサい”と思われないための選び方についてご紹介します。
3色以上のカラーリングは避ける
まず大切なポイントはカラーリングです。ランニングシューズは事故防止の観点から派手なカラーリングのアイテムが多く展開されています。
しかし、普段履きに取り入れたいなら派手なデザインはNG。赤や青など原色が入ったカラフルなシューズは避けましょう。
基本は白か黒、ベージュなど落ち着いたカラーであること。その他のカラーはワンポイントに留めておくことがベターです。
厚底ブームに乗っかる
ランニングシューズもスニーカーも今の流行りは厚底のアイテム。厚底ブームはランニングシューズをタウンユースに取り入れやすくなった理由の一つだと筆者は感じています。
従来の薄底のシューズにはなかった、無骨さやスタイリッシュさから幅広いスタイルへの対応が可能になりました。短パンと合わせて目立たせるもよし、スキニーと合わせてスタイリッシュに馴染ませるもよし。
さまざまなスタイルで活躍する厚底でファッションの幅を楽しんでみてください。
カジュアルやアウトドアスタイルに合わせる
ランニングシューズの最大の武器は、歩きやすさなどの機能性と抜け感です。リラックスした休日のスタイルにランニングシューズを取り入れることで爽やかさやリラックス感を演出できます。
一方、フォーマルなスタイルとは相性が悪いことは覚えておきましょう。TPOにあったアイテムを身につけることは大人ファッションのルールです。
ランニングシューズを普段履きに取り入れるメリットとは
ランニングシューズをタウンユースに取り入れることでさまざまなメリットが期待できます。筆者が実際に感じた体験談をベースにご紹介します。
快適な履き心地と身体への負担を軽減できる
何と言っても快適な履き心地は他のシューズにはないランニングシューズの強みです。歩きやすく移動距離が多いときでも疲れにくいメリットがあります。
また、通気性に優れているので蒸れを抑えられる点もランニングシューズの特徴です。クッション性にも優れているので脚への負担が少なく、身体にも優しい設計となっています。
走りたいタイミングでランニングができる
「ふとしたときの心地いい風」や「雨が続いた日の晴れ間」などランホリックには我慢できないタイミングは急に訪れます。
そんなときにシューズがなくて走れないと感じた経験はありませんか?筆者はこの衝動に耐えられずにランニングシューズをタウンユースに取り入れることになりました。
走りたいときが最高のランニング日和。ランニングシューズを普段履きに取り入れることでいつでも好きなときにランニングを楽しめます。
ランニング仲間と出会える
筆者は普段、HOKAやOnのシューズを日常使いで使用しています。すると「走っているんですか?」と声をかけられる機会が多々あります。
そこからランニング話で盛り上がり、関係を築くことも。日常の生活では出会わない他職種の方との関わりも大人の趣味の醍醐味。
ランニングシューズで街に繰り出し、ラン仲間を探してみてませんか?
ランニングシューズを日常に取り入れるデメリット
続いてデメリットについてご紹介します。シューズを選ぶ前に参考にしてみてください。
コーディネイトが限定される
デザイン性に優れたランニングシューズが次々に展開されていますが、シーンによっては「ラフすぎたかな」と感じることも。カジュアルやアウトドアスタイルでは活躍しますが、キレイめやフォーマルなコーデではシューズが浮いてしまいます。
ダサくならないために「シーンを間違えない」「落ち着いたデザイン性のアイテムを選ぶ」ことを意識してみてください。
浸水しやすい
ランニングシューズは、軽量化や通気性を重視しているため、防水性はやや劣る印象があります。
雨の日の使用が気になる方は、防水、撥水加工が施されたアイテムを選びましょう。また、防水スプレーなども活用することで手軽に浸水を軽減できます。
おすすめランニングシューズブランド4選
普段履きとしても活躍するおすすめのランニングシューズブランドとアイテムについてご紹介します。
adidas
adidasは、1948年にドイツで創業された世界的なブランドです。靴職人の息子として生まれた創業者のアドルフ・ダスラー氏の靴への並々ならぬ情熱が今日のadidasを創り上げました。
adidasのランニングシューズの特徴は、機能性とデザイン性の高さ。アスリートからファッション愛好家まで世界中のファンを魅了してきました。
adidasのシンボルである、スリーストライプス(3本ライン)は街へのパスポート。adidasのランニングシューズを履いて、競技場を飛び出して街へ繰り出しましょう。
ADIZERO BOSTON(アディゼロ ボストン)
adidasのタウンユースにおすすめのアイテムは「ADIZERO BOSTON」。迫力のある厚底のシルエットからは想像できないシンプルなデザインがスタイリッシュさを演出しています。
アディゼロとは「ゼロからの挑戦」という意味が込められており、日本人が世界と戦うためのシューズとして開発されました。日本人に最高のフィット感を提供するために0.01mm単位までこだわっています。
ランニングでも日常でも存在感を発揮するadidasを代表するモデルを普段履きにいかがでしょうか?
NIKE
世界で最も売れているスポーツブランドのNIKE。世界を代表するNIKEのルーツは日本にあることはご存知でしたか?
スタンフォード大学で経営学を学んでいたフィル・ナイト氏は卒業旅行で日本を訪問。その際にオニツカタイガー(のちのアシックス)のシューズの機能性と価格帯に感銘を受けます。
ナイト氏は、陸上競技のコーチをしていたビル・バウワーマン氏とNIKEの前身であるブルー・リボン・スポーツ社を創業。オニツカタイガーをアメリカに輸出販売することで大成功を収めます。
その後、オニツカタイガーから学んだノウハウを生かし、独自のヒットアイテムを次々に発表。厚底ブームの火付け役となった「ヴェイパーフライ」をはじめランニングシーンにおいてもトップを走り続けています。
Pegasus (ペガサス)40
日常使いでも活躍すること間違いなしの「Pegasus 40」をピックアップ。
万人受けするモデルとして誕生したペガサス。初心者ランナーからシリアスランナーまで多くのアスリートに取り入れられているアイテムです。
Zoom Airが衝撃を吸収し、疲労を軽減。新設計のフィットバンドが心地よいフィット感で快適な履き心地を実現しました。
スタイリッシュなデザインなのでカジュアルからややキレイめなコーデにも相性が抜群。NIKEのシューズは細みのサイズ感のためワンサイズ大きめを試してみてください。
NIKEはデザイン性に優れたアイテムを多数展開しています。その他のNIKEのおすすめランニングシューズも参考にしてみてください。
https://funday.jp/article/6728/
HOKA ONE ONE
HOKA ONE ONEは、2009年にフランスで誕生しました。トレイルランナーとして活躍していた創業者は、トレイルランナーの怪我の多さを嘆きます。
山を楽に下れるシューズを作ってランナーの足元を守りたい。その想いこそがHOKA ONE ONE誕生のきっかけです。そのためクッション性に優れた厚底のミッドソールがHOKAの最大の特徴となっています。
抜群のクッショニングは、多くのランナーを味方につけ、山でも街中でもHOKAのシューズは欠かせないアイテムとなりました。HOKA ONE ONEには「Time to Fly(さぁ、飛ぼう」という意味が込められています。
抜群のクッショニングと柔らかな履き心地で日常を快適に飛びまわりましょう。
CLIFTON(クリフトン) 9
CLIFTONは、HOKAを代表するアイテムとして陸上競技でもタウンユースでも多くの男性に取り入れられています。
CLIFTONシリーズの最大の特徴は「軽やかな履き心地」。HOKA独自の柔らかなクッショ二ングに軽さが加わりタウンユースでも小走りしたくなるような驚きのシューズです。
筆者もCLIFTONをタウンユースに取り入れていますが、街中でも見る機会が増えてきています。ブラックモデルなどカラーバリエーションも豊富なのでお気に入りのCLIFTONを探してみてください。
On
Onは、2010年にスイスで誕生したばかりのスポーツブランドです。誕生して間もなく、世界60ヶ国、 8,000店舗以上で商品を展開するなど大人気ブランドの仲間入りを果たしました。
Onシューズの最大の特徴は、CloudTec®と呼ばれるゴムホースを輪切りにしたようなソール。CloudTec®は、独特の柔らかなクッショニングと快適さでランナーを力強くサポート。ランナーだけではなくファッション愛好家の間でも話題となりました。
スイス生まれの上品なOnのシューズは、キレイめよりのコーデでも違和感なく馴染んでくれます。独特な見た目と履き心地から今後より注目を浴びるであろうイチオシのブランドです。
Cloud 5 Waterproof (クラウドファイブ ウォータープルーフ)
オシャレ度の高いOnシューズから、機能性、耐久性に優れた「Cloud 5 Waterproof 」をご紹介。OnのアイコンモデルCloudの防水仕様アイテムになります。
ランニングシューズの弱点である浸水をWaterproof がしっかりカバー。スタイリッシュでキレイめな見た目とは相反し、耐久性に優れたエネルギッシュなシューズです。
Onの認知度は他のブランドと比べるとまだまだ低いかもしれません。しかし、ファッション感度の高い男性のハートをしっかりキャッチ。スタイリッシュなコーデとの相性抜群のシューズはさまざまなシーンに足を運んでくれるでしょう。
これからさらに人気が爆発すること間違い無しのOnのその他のアイテムについて知りたい方はこちらの記事も参考にしてみてください。
https://funday.jp/article/6175/
ランニングシューズで日常を軽快に走り抜けよう
今回は、普段使いでも活躍すること間違いなしのシューズブランドとおすすめのアイテムをご紹介しました。
ランニングシューズを日常に取り入れることで、快適さと爽やかな印象を手に入れられます。また、走りたいときに走れる点も忘れてはならないメリット。ランナーにとってこれ以上喜ばしいことはありません。
一方、ランニングシューズはシーンやコーデを間違えばダサくなるリスクもあります。今回の記事を参考にアイテムを選んでみてください。
ランニングシューズを日常に取り入れて人生を軽快に走り抜けましょう。
動画の視聴や読書だけでなく、仕事やクリエイティブな作業でも活躍してくれるタブレット。生活に欠かせないアイテムとして使用している方も多いですが、ぜひおすすめしたいのがMOFT(モフト)のタブレットスタンドです。
タブレットを使用中の姿勢改善や作業効率のアップはもちろん、世界最薄クラスの厚みでありながら、多彩なスタイルに対応する機能性の高さは多くのユーザーから人気を集めています。
今回はそんなMOFTのタブレットスタンドの特徴や選び方、おすすめの商品をご紹介します。「機能性だけでなくデザイン性でもこだわりたい」「ライフスタイルにぴったりはまるタブレットスタンドを探している」といった方は、ぜひ参考にしてください!
MOFTとは?
MOFTはアメリカのLeMore社が開発する、ガジェット向けのブランドです。
いまではすっかりお馴染みとなったスマホやタブレットといったモバイル端末。プライベートから仕事まで、ライフスタイルに欠かせないアイテムですが、MOFTはそんなモバイル端末向けのアクセサリーを数多く展開しています。
タブレットスタンドも、MOFTの人気商品の一つです。タブレットを使って動画の視聴や読書、創作活動や仕事をする方も多いすが、スタンドがあれば使用中の姿勢が改善するだけでなく、作業効率も高まります。なにより、タブレットを使っている時間の満足感や充実感といった“体験”までアップグレードしてくれるのは、タブレットスタンドの最大の魅力。
MOFTはそんな感動体験を提案してくれる機能性とデザイン性に優れた商品を、世に送り出しています。
MOFTの意味は“旅行者のためのモバイルオフィス”
そんなMOFTが誕生したきっかけは、製品開発プロジェクトを立ち上げたチームメンバーのある苦労です。
モバイル端末は自宅だけでなくあらゆる場所へ持ち出して使用できる利便性が特徴です。プロジェクトのチームメンバーもノートPCを屋外や旅行先に持ち出して作業をしていましたが、長時間の使用や作業による首の痛みに悩まされていました。
この悩みを解消しようとスタートしたのが、MOFTの製品開発プロジェクト。3年間の研究開発を経て最初に誕生したのが、ノートPCスタンドです。
モバイル端末の機能性や生産性向上、負担軽減につながるアイテムの開発に着手し、試行錯誤の末にブランドが誕生しました。
https://funday.jp/article/2839/
その後モバイル端末の主役とも呼べるスマホスタンドや、今回ご紹介するタブレットスタンドの開発にも着手。機能性とデザイン性を兼ね備えたブランドは世界中のユーザーから支持を集め、私たちのライフスタイルに新たな価値を提供し続けています。
https://funday.jp/article/2821/
MOFTはMobile Office for Travellersの略で、日本語では“旅行者のためのモバイルオフィス”という意味を持ちます。屋外や旅行先でモバイル端末を扱う“旅行者”のための“オフィス”を目指すという、開発メンバー達の想いが込められたブランドのネーミングです。
MOFTのタブレットスタンド3つの特徴
では、MOFTのタブレットスタンドの特徴を3つご紹介します。
特徴1.縦置きと横置きのどちらにも対応できる多機能性
1つ目の特徴は縦置きと横置きのどちらにも対応できる多機能性です。
動画の視聴や読書、創作活動や文章の作成など、タブレットは使用する目的や場所によって最適な画面の向きや角度が違ってきます。またキーボードを使用する場合とタッチペンを使用する場合でも、理想的な画面の向きはさまざまです。
MOFTのタブレットスタンドは、ユーザーのライフスタイルや用途に柔軟に対応できるよう、縦置きと横置きのどちらでも使用可能。また製品の種類によっては3段階の角度調整がができ、最大6つのマルチアングルに対応できる多機能性が魅力です。
特徴2.世界最薄クラスの薄さと安定感の高さを両立
2つ目の特徴は世界最薄クラスの薄さと安定感の高さを両立している点です。
タブレットスタンドに求められるのが「持ち運びの手軽さ」と端末を使用中の「安定感」です。しかし持ち運びを優先しコンパクトさやスマートさを求めると、安定感や耐久性が乏しくなります。一方で安定感を優先し頑丈さを求めれば、スタンドのサイズや重量がネックとなる…。
こんな矛盾する課題を解決したのがMOFTです。たゆまぬ研究開発と折り紙に着想を得た独自の設計で、世界最薄クラスの薄さと安定感の高さを両立。ユーザーのストレスをなくし、快適さと機能性の高さを実現しました。
特徴3.多彩なスタイルにフィットするデザイン性
多彩なスタイルにフィットするデザイン性の高さも、MOFTのタブレットスタンドの特徴です。
MOFTのタブレットスタンドは、折り畳むと薄いファイルほどの厚み(Snap-On タブレットスタンドは厚さわずか4mm)です。使わないときは本棚へ差し込んで収納したり、スリーブケースや手持ちの鞄に入れて持ち歩いたりとどんなときでも邪魔になりません。あなたのライフスタイルに合わせた使い方にぴったりフィットし、スマートに使いこなせます。
また、折り紙から着想を得た組み立て時のデザインは見た目にもおしゃれ。なめらかな質感で手触りも良く、使い心地も抜群です。ユニークなデザインなので、個性的でスタイリッシュなスタイルを実現してくれるアイテムとしても活躍してくれるでしょう。
MOFTのおすすめタブレットスタンド3選
ここからは、MOFTのタブレットスタンドからおすすめの商品を3つご紹介します。
商品装着方法Snap-On タブレットスタンドマグネットタイプMOFT X タブレットスタンド粘着タイプSnap フロートフォリオマグネットタイプ(フロート型 ※浮き型)
1.Snap-On タブレットスタンド
「Snap-On タブレットスタンド」は、マグネット式で着脱可能なタイプです。
MOFT独自のマグシールを端末本体に貼り付ければ、あとはスタンドを取り付けるだけ。簡単に着脱ができ、縦横の置き替えもスムーズでストレスフリーな使い心地を提供してくれます。
例えばiPadのキーボード・Magic Keyboardを使用している方は、タブレットを横向きで使用するのが一般的です。この際、Snap-Onタブレットスタンドがあればさっとスタンドを取り出しマグネットを貼り付ければ、縦向き仕様に早変わり。読書やタッチペンを使った作業がしやすく、タブレットの利便性が格段にアップします。
角度調整は3段階で、合計6つのアングルで使用可能です。標準サイズが9.7インチ~13インチ、ミニサイズが7.9-9.7インチに対応しています。購入時は商品サイズの確認をお忘れなく。
【標準サイズ】
【ミニサイズ】
2.MOFT X タブレットスタンド(粘着タイプ)
「MOFT X タブレットスタンド(粘着タイプ)」は、タブレット本体に直接スタンドを貼り付けるタイプの商品です。
粘着タイプなのでよりしっかりとしたホールド感を実現。耐荷重量は縦置き3.2kg、横置き5.4kgと、よりタフな製品に仕上がっています。タブレット本体と一体になるので、わざわざスタンドを別に持ち歩く必要がなく、よりストレスフリーな使いこなしに対応。Snap-On タブレットスタンドと同じく、6つのアングルで使用可能です。
サイズは標準サイズが9.7インチ~13インチに対応。iPad mini 6専用サイズも別途用意されています。
【標準サイズ】
【iPad mini 6専用サイズ】
タブレットの粘着素材は粘着力が強いですが、5~6回の貼り直しが可能。筆者は同じMOFTの製品で粘着タイプのPCスタンドを愛用していますが、試しに一度剥がしてみたところ粘着面のべたつきや汚れは気になりませんでした。
ただ、使用している端末の素材や色によっては汚れが気になるといった声もあるため、公式サイトが発表している「よくある質問」から注意点を確認しておくと間違いないでしょう。
3.Snapフロートフォリオ
最後にご紹介するのが、「Snapフロートフォリオ」です。
Snapフロートフォリオはマグネット式を採用したスタンドですが、特徴は独自の「オープンドア構造」。タブレットを取り付ける位置がやや高い位置に設計されており、視線を上げ、肩や首の疲れを軽減してくれます。
椅子に座って作業をしているとついつい猫背や前屈みの姿勢で疲れてしまいますが、Snapフロートフォリオならそんな心配もありません。フロート(float)とは「浮かぶ」や「漂う」といった意味がありますが、まさにタブレットが空中に浮かんでいるような状態で使用できます。
浮いたようなフローティングモードだけでなく、動画視聴や学習に最適なビューイングモード、タッチペンを使用する場面にぴったりのクリエイティブモードなど3段階のアングルに変更可能。もちろんMOFTの魅力である薄さと軽さはそのままです。
サイズは12.9インチ、11インチ、miniの3種類から選べます。
【12.9インチ(iPad Pro 12.9インチ 第4/5/6世代)】
【11インチ(iPad Air 第4/5世代、iPad Pro 11インチ 第2/3/4世代)】
【mini(iPad mini 6)】
スマートでスタイリッシュなタブレットスタンドをお探しMOFTの製品を
今回はMOFTのタブレットスタンドの特徴とおすすめ商品をご紹介しました。
スタイルと機能性を兼ね備えたMOFTの製品は、タブレットを使用する利便性だけでなく、あなたのライフスタイルを豊かにする“感動体験”まで提供してくれます。
スマートでスタイリッシュなタブレットスタンドをお探しなら、ぜひこの機会にMOFTの商品を購入してみてはいかがでしょうか。
一昔前のランニングシューズ業界は、ナイキやアディダス、アシックスなどの大手ブランドが市場を独占していました。しかし、近年ではさまざまなブランドがシューズ業界に参入しています。
その中で最も“アツい”ブランドとして注目を浴びているのがHOKA ONE ONE(ホカオネオネ)。他のブランドとは一線を画すカッコよさと機能性でシューズ業界に風穴を開けました。
この記事では、初心者ランナーに知ってほしいHOKAのブランドストーリーからシューズの特徴、選び方について解説しています。シューズオタクの筆者のおすすめのアイテムについても言及していますので参考にしてみてください。
HOKA ONE ONEは創業者のアツい想いから誕生したブランド
HOKA ONE ONEは、2009年にフランスで誕生したスポーツブランドです。
トレイルランナーであった創業者ジャン・リュック氏とニコラス・マーモッド氏は、トレイルランナーの怪我の多さに着目。他のスポーツギアに比べてトレイルランニングシューズは進化が遅れていることを嘆きました。
「ランナーの怪我をなんとか解決したい」その想いでランナーの脚への負担を軽減できるシューズの開発に着手。さまざまなアイデアや工夫を凝らし、クッション性に優れ、流動的な動きをサポートする革新的なシューズの開発に成功しました。
創業から今日に至るまで“異端”ともいわれる独自のテクノロジーで数多くのモデルを展開。初心者からエリートランナーまで幅広い層のアスリートがその恩恵を受けてきました。
HOKA ONE ONEのブランド名には「Time to Fly(さぁ、飛ぼう)」という意味が込められています。創業者のアツいメッセージがこもったシューズでランニングを始めてみませんか?
HOKA ONE ONEのランニングシューズの特徴
HOKA ONE ONEのシューズの特徴は、厚底のシルエットとクッション性です。筆者が初心者ランナーにおすすめしたい理由も合わせて詳しく解説します。
厚底ブームの火付け役!ファッショニスタも認めるデザイン性
ランニングシューズは、気分が上がるアイテムを選ぶことが大切です。デザインでシューズを選ぶなら筆者はHOKA ONE ONEをチョイス。実際、タウンユース用で購入するほどそのデザイン性に魅了されています。
近年は、ランニングシーン以外でもHOKAのシューズを着用している男性を見かける機会が多くなりました。ファッショニスタを惹きつける魅力は“ゴツめの厚底シルエット”ではないでしょうか。
HOKAの厚底はスタイリッシュさと無骨なシルエットを兼ね揃え、すぐにオシャレ感度の高い男性を虜にしました。デザイン性に優れたHOKAのシューズは、厚底ブームの火付け役にもなったのです。
まるでマシュマロ!?抜群の履き心地で驚きのクッション性
HOKAを語るうえで外せない機能がクッション性です。「マシュマロのような柔らかい履き心地」とも表現されるクッション性は他のブランドにはないHOKAの強みです。
ランニング時の脚への衝撃は、体重の3〜5倍と言われています。ランニング用の脚ができていない初心者ランナーは怪我のリスクが高いため、衝撃吸収性に富んだシューズを選ぶ必要があります。
HOKAの分厚いミッドソール(中敷き)が搭載されたシューズは衝撃吸収性に優れるため初心者ランナーにおすすめ。せっかくランニングを始めたのに怪我で走れなくなったと嘆かないためにクッション性に優れたHOKAのシューズを選びましょう。
これまで50足以上のシューズを履いてきた筆者は、HOKA以上にクッション性に優れたブランドを知りません。
車輪が回転するような推進力!効率のいい走りを実現
クッション性に注目がいきがちですが、HOKAランニングシューズの推進力も初心者ランナーにおすすめの特徴です。
創業者は長距離のランニングでいかにランナーの脚への負担を軽減できるかを試行錯誤します。そこで着目したのが“車輪が回転するような流動性のある動き”でした。アウトソール(シューズと地面が接する部分)をゆりかご状にすることで、自然と足が前に出るような感覚を提供しました。
また、つま先とかかと部のドロップ(高低差)を低くすることに挑戦。従来のシューズの高低差が10〜12mmに対してHOKAは約4mmに落ち着きました。そうすることで裸足に近い感覚で、効率のいい自然な走りが可能になりました。
HOKAのサイズ感はやや細め!?シューズ選びのアドバイスドバイス
ランニングシューズは、自分の足にあったサイズ感のアイテムを選ぶ必要があります。
一般的にランニングシューズを選ぶ際は、日常使いの靴よりも0.5〜1cm大きめがベターとされています。各ブランドによってサイズ感や形が違うため入念にチェックしましょう。
では、HOKAのサイズ感はどうでしょうか。実際に着用した筆者は、日常使いの靴よりも0.5cm大きめでジャストフィットでした。ランナー仲間の中には「やや細め」に感じた男性もいたためネットで調べてみると同じような声も聞かれました。
HOKAは「レギュラー(D表記)」と「ワイズ(2E表記)」の2種類の足幅のサイズ感を展開しています。公式サイトでは、サイズチャートが掲載されていますので自分の足にあったシューズ選びの参考にしてみてください。
初心者におすすめのHOKA ONE ONEランニングシューズ5選
初心者ランナーにおすすめのHOKAのシューズをご紹介します。各シューズの特徴についてご紹介していますのでぜひ参考にしてみてください。
BONDI (ボンダイ)8
まずご紹介するのは、HOKA史上最もクッション性に優れるボンダイシリーズの最新モデル「BONDI 8」です。
マシュマロのようなクッショニングで初心者ランナーの足への衝撃をサポート。怪我なく快適にランニングを楽しみたいランナーにとってこの上ない味方となるでしょう。
もちろんクッション性だけではなく、弾力性や軽量化などさまざまな機能も搭載されています。シリアスランナーのリカバリージョグにも使用されるほど幅広い層に人気のHOKAの定番アイテムです。
商品選びに迷ったときのファーストチョイスは「BONDI 8」をおすすめします。
BONDI X
HOKA最大のクッション性を誇るボンダイシリーズにカーボンフレームが搭載された「BONDI X」が発売されました。
ボンダイシリーズのクッション性はそのままに、カーボンフレームによる抜群の推進力が加わり、スピード感のあるシューズが完成。運動習慣があり、推進力のあるシューズで速く走りたい初心者ランナーにおすすめの一足です。
ハーフマラソンやフルマラソンで少しでもいいタイムで走りたい方は試してみてはいかがでしょうか?効率よく、快適にランニングを楽しめるシューズです。
CLIFTON (クリフトン)9
クリフトンは、HOKAを語るうえで欠かせないアイコン的なモデルです。
「浮力が、毎日の走りを楽しくする」のコピーで打ち出され、クッション性と軽さが特徴。浮いているような軽やかな履き心地でランナーの足元を心地よくサポートしてくれます。
柔らかな履き心地が苦手なランナーには“ちょうどいい”クッション性もクリフトンのメリット。筆者も着地時の感覚が心地よく、ジョグやリカバリーランでクリフトンを愛用しています。
デザイン性に優れており、タウンユースとして愛用する男性が多いのもクリフトンの特徴。毎日のランニングを楽しく、スタイリッシュにデザインしてみませんか?
GAVIOTA (ガビオタ) 5
HOKAの強みであるクッション性に加えて安定性をバランスよく融合した「GAVIOTA 5」。ジョギングなど自分のペースでランニングを始めたいランナーにおすすめのシューズです。
その他のモデルに比べるとメジャーではありませんが、着地時の安定感に優れているので初心者ランナーにピッタリの機能が充実。通気性に優れた素材を搭載するなど快適さも兼ね備えています。
安定感のあるシューズは正しいフォームに矯正してくれるメリットもあります。「速く走るよりもゆっくり長く走りたい」ランナーにぜひ試してほしい一足です。
ARAHI (アラヒ)6
安定性と軽量化の両立をミッションにリリースされた「ARAHI 6」。軽やかな走りを求めるランナーにおすすめのアイテムです。
通常、軽量化されたシューズは安定性に欠けるデメリットがあります。しかし、アラヒはその矛盾する組み合わせを見事に融合させ、ランナーを驚かせました。
アッパー(ソールを除いた上部)にメッシュ素材を採用するなど軽量化に成功。HOKA独自のJ-Frame™テクノロジー(Jの形をした高硬度の素材)を組み込むことで安定性も確保しました。
初心者だけではなく中級者にもおすすめのモデルのため、ワンランク上の走りを求めるランナーは試してみてはいかがでしょうか?
HOKAのマシュマロクッショニングでランニングを始めよう
いかがでしたか?初心者ランナーにおすすめのHOKA ONE ONEランニングシューズをご紹介しました。
筆者が考えるHOKAシューズの特徴は、デザイン性とクッション性です。他のブランドとは異なったアプローチでランナーをサポートし続けるHOKA。初心者ランナーにぜひ履いてほしい“アツい”ブランドです。
今回ご紹介したアイテムの特徴をまとめます。
BONDI 8HOKA史上最高のクッション性BONDI X最高のクッション性と推進力CLIFTON 9クッション性と軽量化、デザイン性GAVIOTA 5クッション性と安定性ARAHI (アラヒ)6安定性と軽量化
「Time to Fly」一緒にランニングを楽しみましょう。
その他のブランドの初心者におすすめのアイテムについても別の記事で言及しています。ぜひご覧ください。
https://funday.jp/article/5372/
パックTシャツのパイオニア「ヘインズ」。ヘインズには70年以上に渡って愛されている「赤ラベル(3P Pack T-Shirt)」や、2023年に登場し瞬く間に人気モデルとなった「Hanes T-SHIRTS SHIRO」など、実にさまざまな“白T”が存在します。
今回は定番ファッションアイテムの白Tをお探しの方のために、ヘインズのパックTシャツの中から特におすすめの4モデルを、インナーや肌着としての着用に向いているモデルと、透けにくく1枚で着られるモデルに分けてご紹介します。
またヘインズのパックTシャツの特徴やサイズ感なども解説しますので、白Tをお探しの方はぜひ参考にしてみてください。
ヘインズ・パックTシャツ2つの特徴
まずはヘインズのすべてのパックTシャツに共通する特徴を解説します。
特徴1. 快適な着心地
「コンフォート(快適さ)」 をコンセプトに掲げているヘインズ。ヘインズのパックTシャツはそれを実現するためにある2つのものが排除されています。
1つ目は「首元のタグ」です。ヘインズのパックTシャツのサイズやロゴは、タグではなくTシャツ本体に熱転写プリントで表記されています。そのため、タグが肌にチクチクと触れる現象が起こりません。
そして2つ目は「脇の縫い目」。「丸胴編み」という仕様になっているので、ひっかかりのないストレスフリーな着心地です。
その他、モデルによって糸の太さや生地の織り方、縫製方法を変えるなど、こだわって作られています。肌ざわりを重視したい方はぜひそうした違いもチェックしてみてください。
特徴2. リーズナブルな価格設定
ヘインズは1947年、「多くの人にヘインズのアンダーウェアで毎日快適に過ごしてもらいたい」という思いから、パックTシャツを開発。リーズナブルな価格で提供できるよう、複数枚のTシャツをパック詰めして販売し始めました。
白いTシャツは着用を繰り返すうちに黄ばみが出てくるので、定期的な買い替えが必要です。また肌着やインナーとして着る場合は毎日着用するため、洗い替え用に複数枚用意しておきたいもの。そんな白Tが手頃な価格で購入できるのは、嬉しいポイントですよね。
ヘインズ・パックTシャツのサイズ選び2つのポイント
国内で販売されているヘインズのパックTシャツは日本企画サイズですが、サイズを選ぶ際には考慮してほしいポイントがあります。それは「洗濯による縮み」と「モデルによるサイズ感の違い」の2つです。それぞれを詳しく解説していきます。
1. 洗濯による縮み
ヘインズのパックTシャツの素材の多くはコットン100%。コットン素材の性質上、洗濯による縮みは避けられません。生地の織り方によっても縮み具合は異なりますが、基本的には1サイズアップがおすすめです。
ただし、日本人体型に合うように設計された「ジャパンフィット」というシリーズのTシャツは例外。はじめから着慣れたような風合いを出すために「ガーメントウォッシュ」という加工が施されており、洗濯による縮みが少ないので、ジャストサイズを選んでも問題ないでしょう。
2. モデルによるサイズ感の違い
サイズ感に特に気をつけていただきたいのが、王道の3P Pack T-Shirtシリーズ。赤・青・ゴールドラベルはサイズ感が大きめ、かつ着丈が長く設定されています。洗濯による縮みを考慮したうえで、1サイズ下またはジャストサイズを選ぶとよいでしょう。薄手で肌着やインナーとしての着用に向いているので、サイズアップはおすすめできません。
他のモデルも着丈や袖丈、身幅などの設定がそれぞれ異なります。必ず詳細をチェックするようにしてください。もし自分のワードローブの中に理想とするTシャツがあるのであれば、購入前にあらかじめメジャーで計測しておくとよいでしょう。
ヘインズのパック白T|用途別おすすめ4選
ここからはヘインズのパックTシャツの中から、特におすすめの4モデルをご紹介します。インナーや肌着に最適な薄手のモデルと、透けにくい厚手のモデルに分けているので、ぜひ参考にしてみてください。
インナー・肌着用の白Tなら「赤ラベル」か「ジャパンフィット」
1. 赤ラベル(3P Pack T-Shirt)
まずご紹介するのは、ヘインズの歴史を語るうえで欠かせない「3P Pack T-Shirt(3枚入りパックTシャツ)」の「赤ラベル」です。
1924年に発表された初代の雰囲気を継承し、衿ぐりのテンションが弱く作られているのが特徴。着用や洗濯を重ねると、アメリカンTシャツらしい“くたっと感”が出てきます。
ネックラインはクルーネックとVネックの2種類。赤ラベルは「まずは王道を試してみたい」というヘインズビギナーの方におすすめです。前述したようにサイズ感が大きめ、かつ丈も長めなので、サイズ選びには注意してください。
2. ヘインズ ジャパンフィット
つづいては「日本人の心地良さのために」をコンセプトにした「ジャパンフィット」。赤ラベルよりも着丈が短く、アームホールやネックは細めに設定されているので、日本人体型にぴったりとフィットしてくれます。
透け感はありますが、5.3オンスと赤ラベルよりも少し厚めの生地。インナー・アウター兼用で着ている方も多いモデルです。
またリブの強度が高いため洗濯を繰り返してもヨレにくく、すっきりとした首元をキープしてくれます。ジャパンフィットのネックラインもクルーネックとVネックの2種類です。
1枚で着れる白Tなら「BEEFY-T」か「Hanes T-SHIRTS SHIRO」
1. BEEFY-T
1975年に登場した「BEEFY-T」。「BEEFY」には日本語で「がっしりとした」、「筋骨たくましい」といった意味があります。その名前通り、6.1オンスの厚みと洗濯を繰り返しても型崩れしにくいタフさが特徴です。しっかりとした硬めの生地ですが、ボックスシルエットなので窮屈感はありません。
BEEFY-Tの白はいわゆる「真っ白」。スラックスやジャケットなどのきれいめアイテムにもよく合います。
2. Hanes T-SHIRTS SHIRO
ヘインズ自ら「THE BEST OF WHITE-T」と称する「Hanes T-SHIRTS SHIRO」。生地は赤ラベルに使用されている糸を「双糸(2つの糸をより合わせた糸)」にして編み立てられており、7.0オンスの厚みと柔らかさを兼ね備えています。
カラーはこだわりの白1色のみ。生成りがかった白なので、デニムや古着などのカジュアルアイテムと相性抜群です。ネックラインはクルーネックのみの展開。
さまざまなニーズを満たしてくれるヘインズのパックT
今回はヘインズのパックTシャツの中でも特におすすめのモデルを用途別にご紹介しました。「キング・オブ・パックTシャツ」とも呼ばれるヘインズなら、きっとあなたのニーズを満たしてくれるはず。気になるモデルが見つかったらぜひ詳細をチェックしてみてください!
飲み物の保温保冷性能や持ち運びの便利さなど、使い勝手の良さが人気を集めるタンブラー。屋外でのアクティビティから、屋内でのリラックスタイムまで幅広いシーンに対応でき、飲み物を楽しむ時間がもっと楽しくなります。コーヒー好きの筆者も、自宅や店舗で頻繁にタンブラーを使う愛用者の1人です。
今回はそんなタンブラーの中から、男性におすすめのブランドをご紹介します。商品を選ぶ際のポイントについても解説していますので、タンブラーをお探しの方はぜひ参考にしてください。
タンブラー選びのポイントは?
まずはタンブラーの選び方についてポイントを見ていきましょう。数多くの商品が揃っているタンブラーですが、選び方のポイントを押さえておくと自分にぴったりなアイテムに出会えます。
保温保冷性能に優れた真空断熱構造がおすすめ
タンブラーを選ぶなら保温保冷性能に優れた商品を選んでみましょう。とくに真空断熱構造を採用している商品は、長時間飲み物の適温をキープしてくれるのでおいしい時間が長続きします。
また真空断熱構造のタンブラーは表面の結露がないため、長時間デスクやテーブルに置いていても水滴で濡れてしまうといった心配がありません。わざわざコースターやペーパーを置く必要がないのは、使っていて想像以上に便利です。
用途や目的に合わせてサイズや形状を選ぶ
サイズや形状の種類が多いタンブラーですが、用途や目的に合わせて商品を選ぶのがポイントです。
例えば朝のモーニングコーヒーを楽しみたい、ベランダでゆったりとティータイムでリラックスしたい、といった方ならサイズは比較的小さめでも良いでしょう。一方でロングドライブのお供や、アウトドアのアクティビティでたっぷり容量を楽しみたいなら大きめのサイズがおすすめです。
1人用の普段使いなら300~500ml程度が目安。ペットボトルが500mlなので、これを基準に考えてみてもよいでしょう。少し多めの容量が欲しいなら、700~800ml程度、たっぷり容量や大人数でシェアしたいなら1L(1,000ml)といった具合です。
形状を選ぶ場合は、シンプルなストレートタイプなら汎用性が高くオン・オフを問わず使用できます。やや個性的な形状を選ぶなら自分が気に入った見た目を選ぶのがおすすめ。タンブラーへの愛着も湧き、商品を使う満足感がアップします。
蓋付きだと保温保冷性能や使い方の幅が広がる
蓋付きのタンブラーを選ぶとより保温保冷性能が高まり適温を長くキープしてくれます。アウトドアをはじめ屋外で使用する場合は、ホコリやゴミが入る心配がないので安心安全です。
また蓋付きは移動中に飲み物がこぼれるのを防いでくれます。ボトルと違い完全密閉ではないため、まったくこぼれないわけではありません。しかし移動時の揺れやテーブルに置いた衝撃といった日常的な場面では、蓋があるだけで飲み物のこぼれをかなり防いでくれます。PC作業や本を読むといった場合や、屋外を手持ちで移動するなど使い方の幅が一気に広がるでしょう。
デザイン性にも注目すると満足できる商品選びが
タンブラーを選ぶなら、ぜひ機能性だけでなくデザイン性にも注目してください。最近では多彩な商品が各ブランドから展開されていますが、大人の男性が思わず手を伸ばしたくなるファッショナブルなタンブラーも数多く揃っています。
デザインもアウトドアやアクティビティ向けの無骨デザインから、ファッション性が高くおしゃれなデザイン。タウンユースやビジネスシーンにも使える落ち着きのあるデザインなどさまざまです。
自分が使うシーンとの相性を考慮しつつ、気に入ったデザインのタンブラーを選ぶと満足度や充実感がアップします。ドリンクウェアを手に取るのは、ほっとひと息つきたい瞬間。お気に入りのデザインで、より上質なドリンクタイムを演出してみましょう。
男性におすすめしたいタンブラーのブランド5選
では実際にタンブラーを購入するなら、どんなブランドがおすすめなのでしょうか。ここからは男性におすすめしたいタンブラーのブランドを5つご紹介します。筆者が愛用するブランドもご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
1.スタンレー(STANLEY)
まずおすすめするのが110年の歴史を持つボトルブランドの「スタンレー(STANLEY)」です。真空断熱構造のボトルを世に広めたパイオニアとして知られ、タンブラーにもこの技術が惜しみなくつぎ込まれています。とくに登山やキャンプといったアウトドアを楽しむユーザーから人気で、高い耐久性で長持ちするのもブランドが人気を集める秘密です。
おすすめは「Go 真空タンブラー 0.47L」。真空断熱構造による高い保温性能にくわえ、持ち運びやアウトドアシーンでうれしい蓋付きなのもポイント。がっちりとした無骨さがあるのも、男心をくすぐります。
https://funday.jp/article/2151/
2.ハイドロフラスク(Hydro Flask)
続いてご紹介するのが、2009年にアメリカで創業した「ハイドロフラスク(Hydro Flask)」のタンブラーです。
アクティブなライフスタイルを好むユーザー向けのブランドで、ファッショナブルなデザインやカラーバリエーションの多彩さが特長。サーフィンやキャンプなどアウトドアとの親和性が高く、屋内外のどんな場面でも使える機能性も人気です。
おすすめは「オールアラウンド タンブラー」。ボトル底部を密閉し確実な真空を生み出す技術「TempShield™(テンプシールド)」により、高い保温保冷性能と軽量化を実現しています。
ハイドロフラスクは筆者も愛用しているブランドですが、持ったときの軽さや、手触りの良さがとても気に入っています。
3.キントー(KINTO)
「キントー(KINTO)」は滋賀県彦根市で創業した日本のキッチンブランドです。キッチンアイテムを数多く展開しており、洗練された無駄のないデザインはどことなく品があり落ち着いた佇まいをしています。また使い心地にもしっかりこだわっており、飲食店でもキントーのアイテムで揃える店舗は少なくありません。「トラベルタンブラー」は普段使いからアウトドアまで幅広く対応でき、使い勝手に優れたバランスの良い商品になっています。360°どの角度からも飲めるストレスフリーな飲み口は商品の特長で、快適なドリンクタイムを演出してくれます。
https://funday.jp/article/4679/
4.クリーンカンティーン(klean kanteen)
「クリーンカンティーン(klean kanteen)」はサステナブルな社会の実現を目指し、長く使えるステンレス製アイテムを製造するブランドです。使い捨て容器をなくし、環境への負担を軽減するのがブランドのポリシー。リサイクルステンレスの使用や製造工程へのこだわり、エコフレンドリーな商品作りで人気を集めています。
「RISE タンブラー 16oz」は、クリーンカンティーンの定番モデル。自然からインスピレーションを受けたデザインには、人間工学の視点も組み合わされており持ちやすさや握りやすさにもこだわっています。真空断熱構造で適温を長くキープ。耐久性にも優れ長持ちするため、環境への負担を軽減できる点もブランドのポリシーがしっかり反映されています。
5.ストージョ(Stojo)
最後にご紹介するのが「ストージョ(Stojo)」です。2014年にアメリカ・ニューヨークで誕生したブランドで、stojoは、Stow (場所・容器にしまい込む)とスラングのJoe(コーヒー)を組み合わせた造語。その名前のとおり折りたたみ可能な点が大きな特長で、持ち運びや収納性に優れています。
「POCKET CUP 12oz」はそんなストージョのタンブラーでも定番のモデル。折りたたみ可能な製品を目指すため真空断熱構造こそありませんが、きちんとスリーブが付いており温冷を問わずどんなドリンクでも楽しめます。1人で使用するのはもちろん、持ち運びが便利でかさばらないので、複数個購入して仲間とのBBQやキャンプを楽しむといったアクティビティにもおすすめです。
https://funday.jp/article/2805/
タンブラーがあればあなたのドリンクタイムがもっと楽しくなる
今回は男性のおすすめのタンブラーブランドをご紹介しました。
タンブラーはいつでも手軽に飲み物を持ち運べるだけでなく、保温保冷性能に優れた商品なら適温を長くキープしいつでもおいしいドリンクを楽しめます。また、使い捨て容器を減らし環境への負担を軽減できる点や、繰り返し使えて経済的な点も魅力でしょう。
屋内・屋外を問わず活躍してくれるタンブラーで、あなたのドリンクタイムをもっと楽しんでみてはいかでしょうか。
猛暑日の年間日数は年々増加傾向にあります。
日傘が気になってはいるものの「日傘を使うのは恥ずかしい」と思い、購入にまでいたっていないという男性は多いのではないでしょうか?
「日傘は女性が使うもの」というイメージがあるかもしれませんが「日傘は日陰を歩けて熱中症対策になるアイテム」と意識を変えると取り入れやすいはずです。
日傘を差すメリットと、40代男性におすすめの日傘を厳選してご紹介します。
男性の日傘は恥ずかしくない時代へ!知れば使いたくなる効果3つ
日経トレンディ2023年12月号の特集「2023年ヒット商品ベスト30」にて、「メンズ日傘」は14位にランクインしました。
増え続ける「観測史上過去最高」という猛暑日のニュースが追い風になっているのかもしれません。
私が40代男性に日傘をおすすめする効果は3つです。
体臭につながる汗を抑制できる
光老化対策になる
頭皮へのダメージを防げる
ポイント1.体臭につながる汗を抑制できる
夏にエアコンをつけると、女性に寒いと言われた経験はありませんか?男性は女性と比較して筋肉の量が多く、よりエネルギーを消費し多くの熱を生み出すため、暑さを感じやすいのです。
汗をかけばその分、汗臭くなります。汗はもともと無臭で、ニオイの原因となっているのは汗や皮脂を餌にしている細菌によるものです。
男性は35歳以上になると皮脂に含まれる脂肪酸「パルミトレイン酸」が徐々に増えていき、これは加齢臭の元となるニオイ物質「ノネナール」につながります。夏になると余計に不快なニオイを振り撒きかねません。
2018年に環境省が行った暑さ指数(WBGT)の測定では、日傘の使用により1~3℃程度の低減効果がありました。また2019年の実験では「日傘を使うと汗の量が約17%減る」という結果がでています。参照:日傘の活用推進について~夏の熱ストレスに気をつけて!~ | 報道発表資料 | 環境省
少しでも不快な体臭を防ぐためにも、日傘は効果的です。
ポイント2.光老化対策になる
米国皮膚科学会(AAD)では、肌老化の約80%が紫外線によるものだと発表しています。紫外線の種類は大きく分けて、UV-A・UV-B・UV-Cの3つ。
UV-Cと、UV-Bの一部は地上にまで届かないため、紫外線の約9割はUV-Aです。UV-Aは真皮中層にまで到達し、しわやたるみの原因となります。
UV-Aを浴び続け過剰に刺激を受けるとメラノサイトが活発になりメラニンが作られますが、肌の細胞が生まれ変わる「ターンオーバー」とともに約1ヶ月ほどで剥がれ落ちるので、通常ならそれほど問題ではありません。
ターンオーバーが加齢とともに遅くなると、メラニンが皮膚の中に残りやすくなります。メラニンが溜まっていくと、簡単には消えなくなる「シミ」につながってしまうのです。
今のうちに年々強くなる紫外線から肌を守っておかないと、手遅れになりかねないでしょう。恥ずかしさよりも、消えないシミのほうがダメージが大きいと思うなら、日傘の使用をおすすめします。
ポイント3.頭皮へのダメージを防げる
頭皮が蒸れると菌が繁殖し頭皮環境が悪化するため、夏は帽子をかぶりたくないという人も多いのではないでしょうか?
ただ無防備なままにしていると、紫外線によって頭皮に強いダメージを与えてしまい、さまざまな頭皮トラブルを引き起こす可能性が高まります。蒸れや紫外線といった、夏ならではの頭皮へのダメージを防ぐアイテムとして日傘は最適です。
男性が持ち歩いても恥ずかしくならないメンズ日傘おすすめ3選
持ち歩いても恥ずかしくならない、大人の男性に人気のメンズ日傘を厳選してご紹介します。日傘は晴雨兼用のものが人気で長傘と折りたたみ傘がありますが、用途に合わせてどちらのタイプも揃えておくのがおすすめです。
折りたたみ傘は持ち歩きに便利ですが、長傘よりもサイズが小さいため、雨になってしまった場合に大事なビジネスアイテムが濡れてしまう可能性もあります。日傘として日常的に持ち歩くなら折りたたみ傘、雨が懸念される場合には長傘と賢く使い分けましょう。
Wpc. IZA|晴雨兼用 折りたたみ日傘
Wpc. IZA(ダブリュピーシーイーザ)は、シリーズ累計で66万本突破を誇る人気の男性用日傘ブランドです。(2024年3月末時点)
IZA(イーザ)というブランド名の由来は、武士(侍)が思い切って行動しようというときに放つ言葉「いざ!」。男性が抵抗なく日傘を持ち歩く環境を生み出すために、男性のための新しい傘のカタチを創造し、進化し続けています。
Wpc. IZAブランドの傘の強みは晴雨兼用で使え、完全遮光100%・UVカット率100%・UPF50+という点。UPFとは衣類が紫外線を防ぐ効果を示す指標で、数値の範囲は15〜50となり、50を超える場合は50+と表示されます。真夏の炎天下でも日陰を歩き続けられる頼もしい存在です。
雨傘としても優秀で、撥水度試験では最高等級となる5級を記録しています。水滴が傘にしみこまず、傘の表面を転がってくれるため、たたむときに手が濡れません。
日傘の種類はライフスタイルや嗜好に合わせ、自動開閉・耐風性・コンパクト・軽量&スリム・大きめ&コンパクトと豊富なラインナップを揃え、長傘もあります。フォーマルなシーンにもぴったりなカラー展開なので、大人の男性が持ち歩いても恥ずかしく感じないでしょう。
どのタイプの日傘が良いか迷ったら、こちらの解説記事を参考にしてください。
https://funday.jp/article/5553/
小川(Ogawa)|晴雨兼用 折りたたみ日傘
昭和8年に創業した名古屋の老舗の傘メーカーによる、遮光率・UVカット率99%以上の折りたたみ日傘です。
手元のボタンで傘を開閉でき、収納ケースに入れてくるくる回すだけで手を濡らさずに傘をたためます。さらに開閉式でバッグに掛けられるリング、カラビナ付き。便利な機能性により、多くの男性に選ばれています。
日傘のデザインは椅子づくりからはじまった北欧スウェーデン生まれのブランド、イノベーター(innovator)。象徴的な十字デザインのタグがさりげなくあしらわれ、ホワイト・シルバーのカラーにはスポーティーな印象を与えてくれるロゴがプリントされています。
折りたたむ際に留めるネームバンドは太め。車のライトに反射して光るリフレクター(反射プリント)が施されていて、夜間雨天時の事故リスクからも身を守ってくれます。
THE CLASSIC TOKYO|晴雨兼用 折りたたみ日傘
THE CLASSIC TOKYOは「誰でも手に取りやすい価格で、誰もが安心してUVケアできる商品を」という創業者の想いから誕生したブランドです。THE CLASSIC TOKYOの日傘は、男女兼用のシンプルなデザインとなっています。
現役皮膚科医が監修し、UVカット率と遮光率が100%の実証結果を取得していて、UPFの数値も50+と日傘としての機能性に文句なし。
傘布密度は210T(1平方インチ内に縦横合わせて210本の糸)と高密度なので、防水性も高くなります。高撥水テフロン加工を施してあるので、雨の日でもしっかり活躍してくれるでしょう。
日傘の重量は145gとスマホよりも軽く、かつコンパクト。ボタンひとつで傘が開いたり閉じたりする自動開閉式なので、荷物が多いときにも便利です。
「日傘を男性が使うのは恥ずかしい」という意識から脱却を
男性用日傘の商品レビューでは、連日の猛暑に耐えきれなくなったという理由で高齢の男性も購入しています。「男性が日傘を使うのは恥ずかしい」という意識は、古くなってきているのかもしれません。
男性にとっても、日傘が夏の定番アイテムとなる日もすぐそこです。40代男性はこの夏、積極的に日傘を取り入れてみましょう。
この記事では、初心者にこそ履いてほしいadidasランニングシューズについてご紹介します。
ランニングにおいてシューズ選びは非常に大切です。誤ったシューズ選びはパフォーマンスの低下だけではなく怪我のリスクも高まります。
月に300キロ走るシューズオタクの筆者がadidasシューズの選び方とおすすめのアイテムについて言及しました。adidasのシューズでランニングを始めたい初心者ランナーはぜひ参考にしてみてください。
adidasシューズの素晴らしさは歴史が証明済み
adidasは、1948年にアドルフ・ダスラー氏によってドイツで設立されたブランドです。ブランド名は、創業者アドルフのニックネーム「アディ」とセカンドネーム「ダスラー」をかけ合わせたものに由来します。
元々、ダスラー氏は兄のルドルフ氏と靴の製造会社を設立していましたが、意見が対立し独立。兄のルドルフ氏がPUMA、弟のアドルフ氏がadidasをそれぞれ立ち上げます。
アドルフ氏は、陸上競技で培った経験を生かしたシューズ作りに着手し、アスリートから高い評価を得ます。創業から4年後のヘルシンキオリンピックでは西ドイツの選手全員がadidasのシューズを着用。長距離の種目で次々と金メダルを獲得するなど評価を一気に上げました。
その後も次々に改良を重ね、時代、選手とともに進化を遂げてきたadidasのシューズ。スポーツの歴史を語るうえで欠かせないスポーツブランドとして今日も多くのアスリートの足元を高い技術で支えています。
adidasシューズの魅力と初心者におすすめのポイント
adidasのランニングシューズを選ぶべき、おすすめのポイントについてご紹介します。
独自のテクノロジーで快適な履き心地を実現
adidasは、足元を支えるソールに強いこだわりがみられます。
ソールとは、足を支える土台部分です。シューズの機能性の肝となるためソールにどのような素材や仕掛けが組み込まれているか購入前にチェックしましょう。
初心者ランナーは「LIGHTSTRIKE EVA」などのクッション性と安定性に優れたソールがおすすめ。抜群の走り心地で快適なランニングをサポートしてくれます。
デザイン性が高い
adidasのランニングシューズは、タウンユースでも使用できる高いデザイン性が魅力です。
ランニングシューズの多くが、スポーティーなデザインになっており日常使いに抵抗がある方も多いことでしょう。しかし、adidasのシューズはスタイリッシュなデザイン性からファッションアイテムとしても人気です。
高いデザイン性のシューズを選べば、大会やトレーニング場への移動の際に靴の履き替えの必要がないので重宝できます。
コスパ抜群で財布にも優しい
ライバルであるナイキ社のシューズと比べてお手頃な価格設定もadidasシューズの魅力の一つです。
安いだけではなく、機能性も申し分ないため「このスペックでこの価格!?」と、筆者は着用するたびにコスパの良さに驚かされます。adidasのハイスペックでコスパ抜群のシューズは、足元にも財布にも優しいアイテムです。
初心者のadidasシューズの選び方のポイントはクッション性と安定性
ランニングシューズは走る目的やスピードによって必要な機能が大きく変わります。そのシューズの強みを最大限に生かすために走力、用途にあったアイテムを選びましょう。
初心者ランナーがシューズを選ぶ際には「クッション性」と「安定性」のあるアイテムを選ぶことが大切です。ランニング時の脚への衝撃を吸収し、怪我の防止やパフォーマンスの向上につながります。
adidasは、クッション性や安定性に優れたシューズを数多く展開しています。シューズ選びにお困りの初心者ランナーはこれらのことを意識してシューズを探してみてください。
初心者におすすめのadidasランニングシューズ5選
初心者ランナーにおすすめのアイテムを5つピックアップしました。シューズ選びの参考にしてみてください。
ADIZERO SL (アディゼロ エスエル)
抜群の安定性とフィット感で初心者ランナーの強い味方になるであろう「ADIZERO SL」。ADIZEROとは「日本人ランナーに最高のフィット感を提供する」をテーマに2005年から開発された人気のシリーズです。
ADIZERO SLは初心者ランナーからエリートランナーのトレーニングまであらゆるシーンに対応する万能型のモデル。ソールにLightstrikeとLightstrike Proを採用し、衝撃吸収性と安定性を実現しました。
また、アウトソール(靴底)には高いグリップ力が特徴の凹凸のラバーを搭載。地面を蹴り出す力をサポートし、悪天候時など滑りやすい路面では転倒防止に役立ちます。
エリートランナーも愛用するADIZEROシリーズの機能を厳選して搭載したハイスペックなアイテム。クッション性と安定性に優れたシューズをぜひお試しください。
ADIZERO DURAMO SPEED(デュラモ スピード)
ADIZEROシリーズの中から「安定性」と「軽量性」に優れたモデルのDURAMO SPEED。運動習慣のある初心者ランナーにおすすめのランニングシューズです。
ソールに搭載されたLIGHTSTRIKEのクッショニングで安定性と衝撃吸収性を実現。軽量で反発力に優れるため一歩一歩の踏み出しが軽く、効率よい走りが身につきます。
アッパー(靴の底を除いた部分)の半数以上はリサイクル素材を使用。プラごみをなくすadidasの想いが組み込まれており、自然を愛するランナーにもおすすめです。
クッション性や安定性だけではなく“速さ、軽さ、快適さ”を追求しており、次のチャレンジの強い味方となるでしょう。初心者用のシューズでは物足りないランナーにはうってつけのハイレベルなシューズです。
Supernova RISE(スーパーノヴァ ライズ)
快適な走りを追求してデザインされた「Supernova RISE」をご紹介。サポート性とフィット感による安定した走りが特徴の次世代型ランニングシューズです。
サポート性の秘密は「サポートロッドシステム」に。ランニング時の足の動きをヒントに作られたアウトソールがスムーズな体重移動を実現しました。
ミッドソールには、adidasの新素材Dreamstrike+が採用されています。衝撃吸収性に優れ、柔らかさと硬さが絶妙のバランスで安定した走りをサポート。心地よさ、快適性にとことんこだわったランニングシューズです。
adidasの画期的なテクノロジーが搭載された次世代型シューズで快適にランニングを楽しんでみませんか?
Questar(クエスター)
ゆっくりと自分のペースでランニングを楽しみたい方には、Questarがおすすめ。安定感、フィット感に優れているので長時間のランニングでも足への負担や怪我のリスクが少ないモデルです。
ミッドソールには、クッション性と柔軟性を兼ね揃えたBounceミッドソールを搭載。弾むような走りで初心者ランナーの走りを快適にサポートしてくれます。
今回ご紹介した他のモデルに比べると人気や知名度は劣りますが、初心者ランナーには十分な機能が搭載されています。お手頃な価格設定になっているためコスパよくランニングを始めたい方にイチオシの一足です。
ADIZERO RC 5(アディゼロ アールシー)
ワンランク上を目指す初心者ランナーにおすすめのシューズが「ADIZERO RC5」です。
ソールには、軽量で反発性に優れたLightstrikeを採用。ゆっくり走るだけでは物足りないスピードランナーでも楽しめるシューズです。
ADIZEROは、0.01mm単位までフィット感にこだわって作られているためサポート性に優れた安定した走りが実現しました。ついついスピードを出しすぎても抜群のサポート性で安心してランニングを楽しめます。
運動習慣があり、本格的にランニングを始めたい方には、この上ないアイテムとなるでしょう。推進力に優れたシューズで他の初心者ランナーと差をつけてみませんか?
adidasのランニングシューズで楽しいランニング生活を
初心者におすすめのadidasランニングシューズをご紹介しました。
機能性はもちろんadidasがこれまで培ってきた歴史やブランド力も魅力の一つ。これから真剣にランニングに取り組みたい方にも楽しく続けたい方にもadidasのシューズはおすすめです。
今回ご紹介したシューズの特徴をまとめます。
ADIZERO SLクッション性と安定性に優れた一足ADIZERO DURAMO SPEED安定性と軽量化で「速さ、軽さ、快適さ」を実現Supernova RISE新感覚のミッドソールで安定した走りをサポートQuestar安定性で長時間のランにおすすめADIZERO RC 5スピードランナーにおすすめのハイスペックアイテム
機能性、デザイン性に優れるadidasのシューズでスタイリッシュにランニングを楽しみましょう。
その他ブランドの初心者向けランニングシューズが気になる方はこちらの記事もチェックしてみてください。
https://funday.jp/article/5372/
環境保護や節約に留まらず、ファッションアイテムとしてもお馴染みとなったマイボトル(水筒)。おしゃれで機能性に優れた商品が数多く登場していますが、なかでもステンレス素材のボトルは耐久性が高く、屋外や屋内を問わず幅広いシーンで使用できます。
まさに万能アイテムと呼べるステンレスボトルですが、いざ商品を選ぶとなると、選び方のポイントやおすすめのブランドで迷ってしまうものです。
そこで今回は、あなたのマイボトル選びのガイド役として、ステンレスボトルの選び方とおすすめブランドをご紹介します。
ステンレスボトルはなぜ人気?
数多くの商品が揃うボトル(水筒)の中でも、人気の高い素材がステンレスです。ステンレスボトルは耐久性が高く丈夫なうえ、他の素材に比べて保温保冷性能に優れています。そのためキャンプや登山といったアウトドアシーンではお馴染み。最近ではその機能性にくわえデザイン性も高く評価され、タウンユースでも人気を集めています。
ステンレスボトルの選び方。購入前に押さえておきたいポイントは?
では、ステンレスボトルを購入する前に押さえておきたい選び方のポイントを見ていきましょう。
1.保温保冷性能│おすすめは真空断熱構造のボトル
1つ目のポイントは保温保冷性能です。
ステンレス素材を採用しているボトルでも、商品によって保温保冷性能に違いがあります。性能の違いを生み出すのが層の枚数です。
ボトルの層が一枚(シングルウォールボトル)の商品は、軽量で持ち運びやすい特徴を持っています。一方で層が一枚なため、熱が移動しやすく飲み物の温度変化も早くなります。一方ボトルの層が二枚(ダブルウォールボトル)の商品は、層が二枚になっているため熱の移動が緩やか。より長く適温をキープしてくれます。
保温保冷性能に優れた商品を選ぶなら、真空断熱構造のボトル(真空ボトル)がおすすめです。ボトルの層が二重になっており、その間を真空にすることで熱の移動を防止。飲み物の温度変化も緩やかになるため、冷たい飲み物は冷たいまま、温かい飲み物は温かいまま、適温が長くキープされる仕組みです。
表面に結露する心配もないため、使い勝手に優れているのも魅力です。
2.サイズ│用途に合わせてサイズを選ぼう
2つ目がサイズです。
サイズを選ぶ際はどれくらいの量を飲みたいかが最初のポイントになります。1人用の普段使いなら300~500ml程度が目安です。ペットボトルが500mlなので、これを基準に考えてみてもよいでしょう。少し多めの容量が欲しいなら、700~800ml程度、たっぷり容量や大人数でシェアしたいなら1L(1,000ml)といった具合です。
どれくらいの容量を飲みたいかが決まったら用途を考えてみましょう。例えば、近場へのお出かけや、手持ちでの移動を考えるならあまり大きめの容量だと移動が大変です。あらかじめどんなシーンで使用するか想定しておくと、ぴったりなボトル選びにつながります。
3.フタ│持ち手があるタイプは用途の幅が広がる
フタ部分に注目するのも、自分に合ったボトル選びのポイントです。ボトルはタンブラーと違いフタ部分がしっかり締まり、完全に密閉されます。そのため屋外へ持ち出すにはぴったりのアイテムです。
これにくわえて注目したいのが持ち手の有無。最近は「マイボトルを片手に屋外へ出かける」といったスタイルも多いですが、フタ部分に持ち手があると移動時の利便性が格段に良くなります。筆者も愛用の真空ボトルは持ち手ありを選びましたが、指に引っ掛けるようにして持ち運べるのはとても便利です。
商品を選ぶときのポイントにしてください。
4.お手入れのしやすさ│シンプルな構造だと洗いやすい
お手入れのしやすさを考慮しておくのも、間違いないステンレスボトル選びにつながります。ボトルは使い勝手がよく毎日使いたくなりますが、お手入れがしにくいタイプだと毎日洗うのが面倒に感じます。とくにパーツが多く、複雑な構造だと洗う手間がかかります。
あらかじめお手入れの手間がかからないタイプを選んでおくのも、賢い選択です。
おすすめしたいステンレスボトルのブランド4選
ここからはおすすめしたいステンレスボトルのブランドを4つご紹介します。いずれもステンレスボトルとしては高い機能性と耐久性を持つブランドですが、見た目の好みやブランドのビジョンに共感して選びたい方も多いはず。
それぞれブランドの特長とおすすめ商品をご紹介します。
1.スタンレー(STANLEY)│「GO 真空ボトル」シリーズ
「スタンレー」は真空ボトルブランドのパイオニアとして知られる、世界的ボトルブランドです。創業から110年を迎える老舗は、機能性と耐久性に優れた商品を数多く展開。アウトドア好きのユーザーから絶大な支持と信頼を集めています。現在でも歴史に胡坐をかかず絶えず製品開発に挑む姿勢もブランド人気につながっています。
おすすめ商品は「GO 真空ボトル」シリーズ。普段使いにも似合うスタイリッシュなデザインにくわえ、フタ部分にはフィンガーループが付いているので持ち運びにも便利。屋外でのアクティブなライフスタイルにおしゃれさをプラスしてくれる商品です。
https://funday.jp/article/2163/
2.スノーピーク(Snow Peak)│「タイプT」シリーズ
スノーピークは1958年に新潟県三条市で生まれたアウトドアブランドです。数多くのギアを世に送り出す国産メーカーですが、金属加工の町として知られる燕三条地域の職人達の情熱と誇りが詰まったステンレスボトルは人気アイテム。本社以外にも全国各地でアウトドアフィールドを展開し、“現場の声”が反映された商品作りにも定評があります。
おすすめは滑らかな曲線を施した独創的なデザインが目を引く「タイプT」シリーズ。手にすっぽりと収まり掴みやすく、真空断熱構造で保温保冷性能に優れています。個性的なアイテムを選びたいあなたにぴったりです。
https://funday.jp/article/2854/
3.ハイドロフラスク(Hydro Flask)│ハイドレーション
ハイドロフラスクはアメリカで2009年に創業したボトルブランド。アクティブなライフスタイルを楽しみたいユーザーをターゲットにし、シンプルながら“FUN(楽しい)”な雰囲気が漂うデザインが魅力。機能性も優れており、新興ブランドですがたしかな信頼を築いています。
おすすめは筆者も愛用する「ハイドレーション」シリーズ。無駄がなくスタイリッシュなデザインながら、流線形の形状とロゴはどことなくかわいらしさも感じさせます。ハイドロフラスクのステンレスボトルは軽量化されているのも特徴で、どんなシーンでも使い勝手に優れています。
https://funday.jp/article/2115/
4.クリーンカンティーン(klean kanteen)│クラシックインスレート
クリーンカンティーンは、2004年にアメリカのカリフォルニアで創業したボトルブランドです。ブランド創設時から環境への負荷を軽減する製品づくりをポリシーとしており、リサイクルステンレスの使用や製造工程でも可能な限りエコフレンドリーな製品づくりに取り組んでいます。また耐久性が高い製品づくりを意識しているのは、長く使い続けらえるボトルでサステナブルな社会を築いていくためです。
おすすめ商品は「クラシックインスレート」。細身の形状は持ち運びや握りやすさに優れ、フィンガーループが付いたフタを採用しているのもうれしいポイントです。またブランドのポリシーを体現するための耐久性の高さや真空断熱構造による保温保冷性能など機能性の高さも人気の秘密でしょう。
ステンレスボトルは長く使い続けられるからこそ愛されるアイテム
今回はステンレスボトルの中から、機能性やデザイン性に優れたおすすめブランドを4つご紹介しました。耐久性や保温保冷性能に優れているステンレスボトルは、長く使い続けられるためコスパも良く、利便性に優れています。なによりずっと使い続けらえるアイテムには、自然と愛着が湧くというもの。
ぜひこの機会にあなたのライフスタイルに寄り添う万能アイテムを手に入れてみてください。