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大人メンズのアーバンスタイルにも似合う!ワークブーツおすすめ5選

photo by : rakuten.co.jp

アメカジブームや「第二次古着ブーム」の影響もあり幅広い世代から注目を集めているワークブーツ。

90年代〜2000年代初頭の「第一次古着ブーム」や「渋カジ」を体験したことのある、40代、50代の御仁にとっては懐かしくもあるアイテムではないでしょうか?また、「ワークブーツ=ハードアメカジ」のイメージを強くお持ちの方も多いかと思います。

確かに、ハードなスタイルに似合うシューズではありますが、選び方次第では、都会的なスタイルにもマッチしてくれる秀逸なアイテムです。

今回は、これまでに、定番からラグジュアリーブランドまで、50足以上のワークブーツ履いてきた筆者が、40代50代の大人世代に似合う、ワークブーツをピックアップしました。大人のこなれたカジュアルスタイルはもちろん、アーバンスタイルにも似合うアイテムばかりなので早速チェックしてみてください!

ワークブーツとは

ワークブーツ

ワークブーツとはその名の通り労働者の足を守るためのフットウェアです。安全靴としての目的が大きかったため、分厚いレザーを使用した物や、つま先にスチールが入った物も多く存在します。

また、くるぶし丈の物が多いことも大きな特徴です。基本的にはレースアップタイプの物が主流ですが、靴ひものないエンジニアタイプもワークブーツに分類されています。

日本では、90年代のアメカジブーム以降、ファッションアイテムとして定着。現在でもその人気は衰え知らずです。近年ではハイブランドからのリリースも目立ちます。

ワークブーツの種類

ここで主なワークブーツの種類をご紹介させていただきます。

ハンティングブーツ

レッドウィングブーツ photo by : amazon.co.jp

ワークブーツといえばやはりハンティングブーツです。

ワークブーツにカテゴライズされてますが、元々はその名の通り、ハンティング用のブーツとして開発されました。レースアップタイプでホールド感も強く、クッション性に優れたソールを使用しているアイテムが多いため、履き心地も抜群。

また、90年代日本でも大ブームを巻き起こした、レッドウィングの「アイリッシュセッター」はハンティングブーツの代表格です。

マウンテンブーツ

マウンテンブーツ photo by : Amazon.co.jp

登山用のシューズとして開発されたマウンテンブーツ。マウンテンブーツも今ではワークブーツに分類されています。

足を守るためにアッパーには分厚いレザーが採用されており、グリップ力に優れたソールを使用していることが大きなポイント。

また山で足を傷めないようにホールド感の強い履き心地もマウンテンブーツの特徴です。近年では「Louis Vuitton」をはじめとしたラグジュアリーブランドからのリリースも目立ちます。

ロガーブーツ

ロガーブーツ photo by : Amazon.co.jp

森林での作業用に生まれたブーツであるロガーブーツ。

森林での危険を伴う作業からワーカーの足を守るために生まれたアイテムで、つま先にはスチール入りの物が多く、くるぶし以上の長さのレースアップタイプであることも大きな特徴です。

現在のレースアップブーツのベースとなるモデルでもあります。また土が入りにくく、グリップ力の強いソールを採用している物が多い点もポイントです。ちなみに、「ロガー」とは木材を伐採する職人を指します。

エンジニアブーツ

エンジニアブーツ photo by : Amazon.co.jp

今ではアメカジをはじめ、バイカーズスタイルや、ロックスタイルの足元を支える、定番ブーツでもあるエンジニアブーツですが、こちらもワークブーツです。

その名の通り、「エンジニア」が履いていたブーツがベースとなっています。造船所の作業員のために生まれたエンジニアブーツは、靴ひもがないことが大きな特徴です。

靴ひもをなくした理由は、ワーカーが足下のモノに靴紐を引っ掛けないようにするためと言われています。靴ひもをなくした替わりに付けられたストラップもエンジニアブーツの大きな特徴。当時はつま先にスチールが入っているものが主でしたが、現在ではスチールレスの物も存在します。

武骨ではありますが、色気の漂うワークブーツとしても有名です。

ローパーブーツ

ローパーブーツ photo by : Amazon.co.jp

エンジニアブーツ同様、靴ひものないワークブーツであるローパーブーツ。ローパーブーツはファーマーのために生まれたアイテムです。

カウボーイブーツをベースに生まれたといわれるブーツで、シンプルなデザインが大きな特徴です。エンジニアブーツに似たデザインですが、つま先のスチールや、ストラップがないため、よりスッキリとしたデザインで、アーバン向きとも言えます。

ちなみに「ローパーブーツ」と「ペコスブーツ」の違いは呼び方だけ。「ペコスブーツ」は「レッドウィング」商標のため、それ以外のブランドでは使用できないため、「ローパーブーツ」と呼びます。

アーバンスタイルに似合うワークブーツとは?

ワークブーツを履く人

タフで武骨さが「売り」のワークブーツですが、アーバンスタイルにも似合うアイテムはたくさんあります。

40代50代の大人世代がワークブーツをスマートに履くなら、ハード過ぎない、ややマイルドなアイテムを選ぶことが重要です。

例えば、スムースレザーよりも、ウールパンツや、コーデュロイ素材との相性がいい、スウェードやヌバックをチョイスしたり、ブラウン系のカラーをチョイスするだけで、ワークブーツ特有のハードさが抑えられます。

また、エンジニアタイプよりもマウンテンブーツタイプの方がアーバンなスタイルには似合います。

アーバンスタイルに映えるワークブーツおすすめ5選

ワークブーツが大好きな筆者が、40代、50代の大人世代に似合うアーバンスタイルに最適なワークブーツを5つご紹介します。

REDWING(レッドウィング)8833 6inch Classic Moc 

クラシックモック photo by : Amazon.co.jp

ワークブーツといえば外すことのできない、アメリカを代表するワークブーツブランドである「レッドウィング」。

レッドウィングを代表するモデルといえば、やはり「6インチモックトゥ」です。カラーバリエーションも豊富なモデルですが、大人のアーバンスタイルにはベージュスウェードがおすすめ。ブルーデニムはもちろん、ブラウン系やブラックのボトムスとの相性も抜群です。

比較的軽いので初めてワークブーツにトライされる方にも最適です。

DANNER(ダナー)30440 DANNER LIGHT

ダナーライト photo by : Amazon.co.jp

ゴアテックス素材を初めてシューズに採用したことでも知られるアメリカのシューズブランドである「ダナー」。

ダナーのアイコニックモデルである「ダナーライト」はワークブーツ好きにとっては、永遠の定番。デビュー当初からほとんど変わらないルックスも大きな魅力です。

ゴアテックスとレザーのコンビネーションアッパーに、ビブラムソールを搭載したダナーライトは、履き心地や、防水性にも優れているため、ワークブーツとしてはもちろん、レインブーツとしても活躍してくれます。

CHIPPEWA(チペワ)6インチ レースアップ クラシック 2.0

6インチ レースアップ クラシック 2.0 photo by : Amazon.co.jp

レッドウィングと双璧をなすアメリカの老舗ワークブーツブランドの「チペワ」。

同モデルは、ヌバックにシャープなラストを合わせたクラシカルでありながら都会的なスタイルが洒脱な逸品です。

ワークブーツでありながらアーバンスタイルにも映えます。品のいいワークブーツをお求めの方にはかなりおすすめです。

ビブラムソールを搭載しているため、履き心地も抜群。

Dr.Martens(ドクターマーチン)1460

1460 photo by : amazon.co.jp

イギリスを代表するワークブーツブランドとしても知られる「ドクターマーチン」。ドクターマーチンといえばやはり8ホールブーツである「146」です。

定番のブラックやチェリーレッドもいいですが、アーバンスタイルにはカーキがよく似合います。

細身のテーパードパンツを合わせてスマートに履きたい一足です。

L.L.Bean(エルエルビーン)フルグレイン・レザー ビーン・ブーツ

ビーンブーツ photo by : Amazon.co.jp

100年以上の歴史を持つ米国のアウトドアブランドである「LLビーン」。今回ピックアップしたのは、LLビーンを代表するアイテムであり、ハンティングブーツのパイオニアとしても有名な「ビーンブーツ」です。

ビーンブーツは、レザーとラバーのコンビネーションにより防水性にも優れたアイテム。

また、グリップ力の強いソールを搭載しているため、スノーブーツとしても重宝します。

ワークブーツで大人のアーバンスタイルをアップデート

今回は、40代50代に似合う、都会的なスタイルにも似合うワークブーツをご紹介させていただきました。

ワークブーツが気になっている方はもちろん、ワークブーツを今まで履いたことのない方でもトライしやすいアイテムをピックアップしたので、チェックしてみてください。

この機会にワークブーツで大人のデイリースタイルをアップデートしてみてはいかがでしょうか?

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