アメリカの老舗アウトドアブランドL.L.Beanの大人に似合うおすすめブーツ5選

アメリカ発のアウトドアブランドといえば必ず名前が挙がる「L.L.Bean(エルエルビーン)」。100年以上の歴史を誇るエルエルビーンには名作と呼ばれるアイテムが数多く存在します。 同ブランドの人気アイテムの中でも、今回はブーツを中心にご紹介!また、エルエルビーンの歴史やおすすめブーツの特徴についても解説させていただきます。 本気のアウトドアにはもちろん、タウンユースにも最適なエルエルビーンのブーツで大人のアーバンスタイルを楽しんでみてください。 100年以上の歴史を誇るアメリカの老舗アウトドアブランド エルエルビーンは、ハンティングとフィッシングを愛したアウトドアマン、レオン・レオンウッド・ビーン氏により、1912年に設立されたアメリカの老舗アウトドアブランドです。 当時、ハンティングブーツのほとんどは硬いレザー製で防水性も低く滑りやすいものしかありませんでした。 そこでビーン氏はゴム製の靴底にレザーアッパーを縫い付けた「メイン・ハンティング・シュー」を考案。その販売を目的に創業したのがエルエルビーンでした。 ブランドのアイコン、ビーンブーツ誕生 「メイン・ハンティング・シュー」は、現在「ビーンブーツ」と呼ばれるエルエルビーンを代表するアイテムです。 つまり、エルエルビーンはビーンブーツと共にスタートしたブランドといっても過言ではありません。 メイン・ハンティング・シューは、ラバーとレザーをドッキングさせた画期的なブーツでしたが、当初は靴底と、アッパーが分離してしまうなどの欠点がありました。それを克服するため、積極的に顧客の意見に耳を傾け、改良を重ね、現在ではブランドを代表するアイコンへと成長。ノーベル文学賞を受賞した文豪、アーネスト・ヘミングウェイ氏や、「野球の神様」とも称されるベーブ・ルース氏もビーンブーツの愛用者だったといいます。 トートバッグの元祖 ラバーとレザーを融合させたハンティングブーツの元祖としても知られるビーンブーツを開発したエルエルビーンですが、同ブランドのアイコンはビーンブーツだけではありません。 1944年に、同ブランドは、冷蔵庫用の氷を運ぶ「ビーンズ・アイス・キャリア」という、厚手のキャンバス生地を使ったバッグを発表。このバッグが現在のトートバッグの元祖といわれています。 「ビーンズ・アイス・キャリア」は1965年に「ビーンズ・ボート・アンド・トート・バッグ」として再登場。現在でも、トートバッグはエルエルビーンを語る上で外せないアイテムです。 https://funday.jp/article/1841 ビーンブーツやトートバッグの人気があまりにも高いため、見落とされがちですが、エルエルビーンはウェアの評価も高いブランドです。特に機能性とデザイン性に優れたマウンテンパーカーやフリースの人気は高く、アウトドアではもちろん、タウンユースにも最適なアイテムを数多く展開しています。 エルエルビーン シグネチャーをスタート また、2010年より、「ポロ ラルフ ローレン」や「アバクロンビー&フィッチ」にてキャリアを積んだ後、「エルエルビーン」のシニアデザイナーを担当していた、アレックス・カールトン氏をクリエイティブ・ディレクターとした、ニュークラシックライン「エルエルビーン シグネチャー(L.L.Bean Signature)」を開始。 アウトドアテイストをベースとしたアーバンなアイテムを展開し、ファッショニスタからも注目を集めています。 エルエルビーンのブーツの魅力 ここからは、エルエルビーンのアイコンでもあるビーンブーツを中心に、エルエルビーンのブーツの魅力について迫ります。 スタイリッシュなデザイン 本格的なアウトドアブーツでありながらスタイリッシュなデザインが多いことでも知られるエルエルビーンのブーツ。高いデザイン性からタウンユースにも最適なアイテムを数多く展開しています。 高い防水性とグリップ力 エルエルビーンの顔ともいえるビーンブーツは高い防水性とグリップ力から、レインブーツやスノーブーツとしても活躍してくれます。また、ソール交換が可能なことから長く愛用できる点も大きなメリットです。 ちなみに、筆者もビーンブーツの愛用者です。私は、タウンユースにはもちろん、フェスに参加する時にも着用しています。10年ほど愛用していますが、とにかく丈夫で、耐久性も全く問題ありません。 手頃な価格帯 ビーンブーツをはじめ、3万円以内で購入できるブーツが多いこともエルエルビーンのブーツの大きな魅力。10年以上履き続けることのできるビーンブーツが3万円以下はかなりお値打ちかと思います。この機会にグッドプライスで本格的なアウトドアブーツを手に入れてみてはいかがでしょうか? エルエルビーンのおすすめブーツ5選 ここで、40代50代におすすめのエルエルビーンのブーツを5つご紹介します。 アーバンスタイルに映える本気のアウトドアブーツでワンランク上のデイリースタイルをお楽しみください! フルグレイン・レザー ビーン・ブーツ タン/ブラウン6インチ エルエルビーンの歴史はこのブーツから始まりました。 エルエルビーンを語る上で外せない絶対的アイコンである「ビーンブーツ」です。 アッパーに使用した高品質なフルグレインレザーとラバーにより高い防水性を確保。また、チェーン・パターンの溝が入った丈夫なゴム製のソールが圧倒的なグリップ力を実現。そのため、レインブーツやスノーブーツとしても活躍してくれます。ビーンブーツは厚手のソックスを着用して履くことを目的にしているため、薄手のソックスを使用して履く場合はハーフサイズ下のモノをチョイスすることをおすすめします。筆者もハーフサイズ下のモノを愛用中です。 フルグレイン・レザー ビーン・ブーツ タン/ブラウン8インチ 通常のビーンブーツよりも長い8インチタイプです。 6インチのタイプに比べ、5センチほど長いため高いホールド感が大きな魅力。本格的なアウトドアを楽しむ方には最適な1足です。また、レースアップブーツとしてタウンユースで楽しむのもアリ! 細身のストレートタイプのパンツやハーフパンツとの相性は抜群。6インチタイプ同様、高い防水性とグリップ力は折り紙付き。こちらも、通常のソックスで着用する場合はハーフサイズ下がおすすめです。 マウンテン・クラシック・ハイカー 防水ヌバック・レザーとポリエステル製メッシュをアッパーに使用したクラシカルなルックスが魅力的な「マウンテン・クラシック・ハイカー」。 高い防水性をキープしながら、ポリエステル製メッシュが湿気を逃がしてくれるため、常にドライで快適な履き心地を実現。また、軽量なので長時間の着用でも疲れにくい点も大きな特徴です。本格的なトレッキングにもタウンユースにも映える一足。  ビーン ブート 6.5 チェルシー ビーンブーツのスリップオンタイプである「ビーンブート」です。サイドゴアタイプのため脱着しやすい点が大きなポイント。レースアップブーツが苦手な方にも最適。 黒のフルグレインレザーを使用しているため、シャープな印象です。防水性やグリップ力に関してはビーンブーツと同様なので、レインシューズやスノーブーツとしても活躍してくれます。珍しいタイプなのですでにビーンブーツをお持ちの方にもおすすめです。 メンズ ビーン ブート 10 エンジニア バックル ラギッドなムードの漂うエンジニアタイプの「ビーン ブート」。 オールブランクにシルバーのバックルが映える武骨なルックスが印象的です。ハードアメカジやロックスタイルにも似合う1足。ビーンブーツ特有のカジュアルさがないため、タフな着こなしにも似合います。 エルエルビーンのブーツでスタイリッシュなデイリースタイルを 100年以上の歴史を誇るアメリカの老舗アウトドアブランド「エルエルビーン」。今回は、40代50代の大人世代に似合う、同ブランドのブーツをピックアップしました。 ブランドのアイコンであるビーンブーツは、大人世代が履いても間違いなくサマになります。機能性とデザイン性を備えたエルエルビーンのブーツはアウトドアでもタウンユースでも間違いなく活躍してくれます。 初めてエルエルビーンのブーツを購入される方にはやはり、筆者も10年以上愛用している「ビーンブーツ」がおすすめです。その理由は、デザイン性や機能性そしてコスパの良さです。10年間問題なく履くことができ、3万円以下はかなりお値打ちだと思います。 今回の記事を参考にしてエルエルビーンのブーツをチェックしてみてはいかがでしょうか?

アスリートが注目!オーストラリア発の「2XU(ツータイムズユー)」のカーフスリーブを紹介

スポーツを楽しむ人にとって、怪我や疲労を防ぎながら、いかにパフォーマンス向上につなげるのかは気を遣うポイントです。今回はそんなアスリートの方に、2XU(ツータイムズユー)のカーフスリーブをご紹介します。 ふともも(カーフ)を保護する目的で着用するカーフスリーブですが、2XUの商品にはどのような特長が隠されているのでしょうか。その魅力と、おすすめ商品をご紹介します。 2XUはオーストラリア発のスポーツウェアブランド 2XU(ツータイムズユー)は、2005年オーストラリアで誕生したスポーツウェアブランドです。 ブランドの創業者ジェイミー・ハントは、元トライアスロン選手。パフォーマンスを2倍にすることを大きなミッションとして掲げ、筋肉を適度に圧迫し疲労軽減やパフォーマンス向上につなげるコンプレッションウェアを中心に商品を展開しています。 徹底した研究開発のもとに商品は製造されており、その高い機能性は多くのアスリートから支持を集めています。実際、世界のトップアスリートもこぞって2XUを着用しており、アメリカではNBAチームの95%以上とNFLチームの80%以上、MLBチームの65%以上が同ブランドのコンプレッションウェアを購入しているとのデータも。 世界的なバスケットボールプレイヤーであるレブロン・ジェームスが、同ブランドを愛用しているという点も、ブランドの機能性を保証するトピックです。 なぜ2XUのカーフスリーブが注目されるのか では、2XUのカーフスリーブはなぜこれほど注目を集めているのでしょうか。 最大の特長は、科学的にも証明された機能性の高い生地です。 スポーツのプレー中、競技者の筋肉は絶えず振動し、衝撃や負荷が加わっています。この振動は疲労の蓄積や筋肉へのダメージにつながりますが、段階着圧構造が備わったカーフスリーブなら、適度にふくらはぎを圧縮し筋肉の振動をセーブ。疲労の蓄積や、ダメージを軽減してくれます。また血行促進を促すことで、パフォーマンス向上やリカバリー(回復)をサポートしてくれるのも2XUのカーフスリーブの特長です。 こうした効果が科学的な調査でしっかり実証されているのも、2XUが注目を集める理由でしょう。ロイヤルメルボルン国立工科大学とオーストラリアスポーツ観光省の検査・トレーニング機関による検証では、「競合他社と比較し、“疲労を最大限に軽減し、パフォーマンスを最大限にサポートする”」との検証結果が出ています。客観的な根拠は、実際に商品を着用するアスリートにとっては信頼感につながります。 2XUのカーフスリーブの選び方 さて、2XUのカーフスリーブには複数のモデルが用意されていますが、どのような視点で商品を選べばよいのでしょうか。ポイントは大きく2つです。 競技や目的の応じてモデルを選ぶ 2XUのカーフスリーブには、大きく3種類のモデルが展開されています。それぞれのモデルには特徴に違いがあるため、競技や目的に応じてモデルを選ぶのがポイントです。 モデル特長PWXコンプカーフスリーブベーシックモデル。汎用性が高く幅広い競技に対応MCSコンプカーフガード上位モデル。スピード系の競技と相性が良いコンプレッションリカバリーソックスリカバリー(回復)に特化したモデル 「PWXコンプカーフスリーブ」は、ブランドのベーシックモデルです。PWXは、Power Weight Flexibilityの頭文字を取ったもので、段階着圧機能に加え柔軟性にも優れています。汎用性が高いモデルでもあるため、ランナーはもちろん、野球やサッカー、バスケットボールといった多彩な競技に対応。またヨガやストレッチといったシーンでも着用できます。 「MCSコンプカーフガード」は、2024年3月に登場した、ブランドの上位モデルです。MCSはMuscle Containment Stamping(筋肉抑制スタンプ)の頭文字を取ったもので、より高い疲労・負荷軽減や、パフォーマンス向上をサポート。特に、スピード系の競技と相性の良いモデルです。 「コンプレッションリカバリーソックス」は、運動後のリカバリー(回復)の特化したモデルです。ふくらはぎ(カーフ)だけでなく、足全体をカバーするソックスタイプなので、消耗した足の回復を促してくれます。 自分にぴったりなサイズを選ぶ 自分にぴったりなサイズを選ぶのも、商品を購入する場面では大切なポイントです。 2XUの商品はインターナショナルサイズで表記されています。そのため、日本のサイズ表記とは若干大きさが異なります。普段購入しているサイズ表記よりも、1段階下のサイズを選択するとよいでしょう。 またよりぴったりなサイズを選びたいなら、ふくらはぎ周りのサイズを自宅で測定すると間違いありません。下記のサイズ表を参考にして、商品を選んでみましょう。 サイズふくらはぎ周り(cm)XS33~36S36~39M39~42L42~45XL45~48 2XUのおすすめカーフスリーブ3選 ここからは、2XUのカーフスリーブから、おすすめ商品をご紹介します。 ※商品を購入する際は、サイズ表記とカラー表記を確認して、間違いのないようにお気を付けください。 PWXコンプカーフスリーブ まずご紹介するのが「PWXコンプカーフスリーブ」です。 2XUのカーフスリーブではスタンダードモデルに位置づけられています。段階着圧構造により、筋肉の振動をセーブ。衝撃や負荷からふくらはぎを守り、疲労軽減やパフォーマンス向上に貢献します。 また競技中だけでなく、ウォームアップやリカバリー時の着用も可能。シームレス設計による快適な着用感や、湿気を発散させドライな状態をキープしてくれるのも魅力です。 汎用性が高いモデルとなるため、ランナーはもちろん、野球やサッカー、バスケットボール、またヨガやストレッチなど幅広いシーンで活躍してくれます。 MCSコンプカーフガード 続いてご紹介するのが、「MCSコンプカーフガード」です。 2024年3月に発売されたばかりの最新モデルで、2XUのカーフスリーブでは最上位モデルに位置づけられています。従来の商品よりも強力なPWX FLEX素材を使用することで、より高いサポート力とパフォーマンス向上を実現。とくにスピード系の競技との相性がよく、アスリート能力が求められる競技者におすすめです。 コンプレッションリカバリーソックス 最後にご紹介するのが、「コンプレッションリカバリーソックス」です。 激しい運動で消耗した足のリカバリーを促すため、段階的着圧機能を採用。これにより下肢の血流を促進しふくらはぎのポンプ作用を向上させ、疲れて痛んだ筋肉を和らげます。また、運動後だけでなく、長時間の移動中やデスクワークといった場面にもおすすめ。足のむくみや疲れを軽減し、快適な状態をキープしてくれます。 リカバリーソックスのサイズ表記は、下記の表を参考にしてください。 サイズcmS22~25M25~27L27~29XL29~ 2XUのカーフスリーブで一段上のパフォーマンスを 今回はオーストラリアのスポーツウェアブランド、2XU(ツータイムズユー)のカーフスリーブをご紹介しました。 2005年に誕生した2XUのカーフスリーブは、徹底した研究開発を重ねた確かなサポート効果やパフォーマンス向上効果が魅力です。科学的な実証結果でも証明された実力が、あなたのプレーを協力のサポートしてくれます。 怪我や疲労を防ぎながら、一段上のパフォーマンスを目指すアスリートにこそぜひ選んでもらいたいアイテムです。

ゴアテックスブーツのパイオニア!ダナーのおすすめブーツ5選

ゴアテックス素材を世界で初めてシューズに採用したアメリカのブーツブランドである「Danner(ダナー)」。 ダナーは、ハイテク素材を積極的に採用することで、数あるワークブーツブランドの中でも一線を画す存在です。 今回は、世界初のゴアテックスブーツである、「DANNER LIGHT(ダナーライト)」をリペアしながら15年以上愛用し続ける筆者が、ダナーの歴史を始め、魅力やおすすめのアイテムまでご紹介します。ダナーのブーツを検討されている方、ダナーについて詳しく知りたい方はぜひチェックしてみてください。ダナーには魅力的なブーツが目白押しです! DANNER(ダナー)とは? ここでは、ダナーの歴史について説明します。 1932年、ウェイエン・バーグ氏と義理の息子にあたるチャールズ・ダナー氏は、アメリカ、ウィスコンシン州チペワフォールズにてDanner Shoe Mfg. Co(ダナー シュー マニファクチュアリング)を設立。ここからダナーの歴史が始まります。 ワーカーの懐にも優しい10ドル以下のブーツ ダナーは、「実際にユーザーが、不便を感じずに、使いやすく耐久性に優れた靴を作る」ことをブランドのコンセプトとして掲げ、ワーカーの懐にも優しい、10ドル以下のブーツの販売を開始。このブーツが評判となり、ワーカーを中心にダナーの名は一躍有名になりました。 また、当時は森林伐採人用の足の裏にスパイクの付いた本格的なワークブーツを生産していました。 ワークブーツからトレッキングブーツへ 1950年代、ワークブーツをメインに生産していたダナーは、ヨーロッパで注目を集めていたトレッキングシューズの生産を開始します。 当時、トレッキングシューズを生産するブランドは、ヨーロッパが主流だったため、ダナーはアメリカ製トレッキングシューズブランドの元祖的存在でした。 また、ダナーは、イタリアのVibram(ビブラム)社のビブラムソールを初めて採用したアメリカブランドとしても有名です。 一番登りやすいトレッキングブーツ 1961年、ダナーは、「エルクハンター」というビブラムソールを搭載したトレッキングブーツを発表。その後すぐに誕生した、「マウンテントレール」は、当時、「一番登りやすいトレッキングブーツ」として、バックパッカー雑誌に取り上げられ、ハイキング業界からも注目を集めました。 ちなみに、「マウンテントレール」の後継モデルが「マウンテンライト」です。 世界初のゴアテックスブーツ 1980年、ダナーは、ゴアテックス素材を採用したブーツ「ダナーライト」を発売します。 ゴアテックスとは、アメリカで生まれた防水耐久性・透湿性・防風性を兼ね備えた防水透湿素材のこと。同素材は、雨や雪、風を防ぎながら、汗による蒸れを逃し不快感を和らげてくれることが特徴です。 ゴアテックス素材は、現在では、アウトドアウェアを中心に様々なアイテムに用いられていますが、当時は、シューズに採用することは困難と言われており、ダナーライトは、世界初のゴアテックスを採用したシューズとして大きな話題となりました。 リペアも可能 また、ダナーのシューズは、ソール交換等のリペアも可能です。さらに、ソール以外にもゴアテックスの修理も可能なので、永く愛用できる点も大きな魅力。 基本的にはアメリカの工場にて生産されるダナーのブーツですが、近年では日本製や、プライスを抑えるためにベトナム等でも生産されています。 ダナーのブーツの魅力は? 90年以上、世界中の洒落者から愛され続けるダナーの魅力について迫ります。 ゴアテックス素材を用いたブーツの元祖 ダナーといえば、ゴアテックスを採用したシューズの元祖。世界初のゴアテックス採用ブーツである「ダナーライト」は、発売から40年以上経った今でも、ブランドのアイコニックモデルです。 高い防水性と透湿性に優れたゴアテックス素材を採用することで、濡れにくく、蒸れにくいトレッキングブーツが誕生しました。ダナーライトは、実際にトレッキングブーツとしてはもちろん、レインブーツとしても秀逸です。 都会的なルックス リアルなトレッキングブーツとしても大活躍してくれるダナーですが、タウンユースにも最適。そのスタイリッシュで都会的なデザインは多くの洒落者達を虜にしてきました。 存在感のあるダナーのブーツは、アメカジにはもちろん、ミニマルスタイルにもよく似合います。 頼れるビブラムソール ダナーのブーツにはグリップ力に優れたタフなビブラムソールが搭載されています。今では、世界で最も有名なソールブランドの一つですが、1950年代、アメリカのブランドでビブラムソールを搭載したブーツブランドは皆無でした。 ダナーが採用したことで、アメリカでのビブラムソール人気に火が付いたといっても過言ではありません。実際に筆者もダナーライトをレインシューズとして愛用していますが、強いグリップ力のおかげで、かなり快適です。 DANNERのおすすめモデル5選 ここで実際にダナーを愛用している筆者がおすすめするモデルを5つ紹介します。 ダナーライト ダナーの顔といっても過言ではない「ダナーライト」。ゴアテックスとレザーのコンビアッパーに、ビブラムソールを搭載した同モデルは、かなり快適な履き心地を約束してくれます。 アメリカ製という点も大きなポイント。武骨でありながらスッキリとしたデザインはジーンズにはもちろん、ツイード素材のスラックスとの相性も抜群です。 定番のカーキも捨てがたいのですが、タウンユースなら精悍なブラックが個人的にはおすすめです。 MOUNTAIN LIGHT ダナーのトレッキングブーツを代表する「マウンテンライト」。 先ほどご紹介させていただいた、「ダナーライト」と共にブランドを牽引してきたモデルです。 分厚いヌバックを使用したアッパーに堅牢なビブラムソールのバランスが抜群。手縫いによるステッチの美しさもダナーライトの魅力の一つジャケパンスタイルのハズしアイテムとしてもおすすめです。 Bismark3 グレーのスウェードとブラックレザーのコンビはスタイリッシュな「ビスマルク3」。デザインは、「ダナーライト」をベースにしていますが、ラインマンブーツのような雰囲気がより武骨です。 ダナーライトのゴアテックス素材が苦手な方にもおすすめ。日本製のため手の届きやすい価格帯も魅力的。セットアップにも似合います。 DANNER FIELD 「ダナーライト」をベースに、原産国、素材、工程等を見直し、より手の届きやすいモデルとして誕生した「ダナーフィールド」。 ダナーライト同様、ゴアテックス素材やビブラムソールを採用しているため、トレッキングブーツとしてはもちろん、レインブーツとしても活躍してくれます。初めてダナーを購入する方にも最適です。 トラムラインチェルシーサイドゴアブーツ ダナーでは珍しいサイドゴアタイプの「トラムラインチェルシーサイドゴアブーツ」。「ダナーのブーツは気になるけど、レースアップが苦手」という方にもおすすめ。 ヌバックのアッパーにビブラムソールを搭載したモデルで、防水性にも優れている点がポイント。シンプルでクセのないデザインなので着こなしを選びません。程よいボリューム感も魅力的な一足。こなれた価格帯も嬉しいモデルです。 挑戦し続ける老舗ブランドのDANNER 90年以上の歴史を持つブーツブランドでありながら、常に挑戦し続けるダナーのおすすめアイテムを5つ紹介させていただきました。 ブランドの顔でもある「ダナーライト」を始め、様々なブーツを展開するダナー。今回ピックアップしたモデルはどれも自信をもっておすすめできるアイテムです。 また、リペア体制も整っているブランドなので、メンテナンスさえすれば一生モノといっても過言ではありません。ちなみに、筆者も「ダナーライト」を15年以上履き続けていますが全く問題ありません。ダナーのブーツが気になる方はこの記事を参考にしてみてはいかがでしょうか?

【初心者向け】ゆるトレッキングにおすすめのおしゃれシューズ5選

登山歴10年の筆者が、これからトレッキングを始めたい方に向けておすすめのシューズをご紹介します。本格的な登山ではなく、あくまで“ゆるく”山歩きを楽しみたい方に向けて商品をセレクトしました。 登山やトレッキングは、サーフィンやスノボと比べると地味な印象があるかもしれません。そんなトレッキングだからこそ少しでもおしゃれに楽しめるように、デザイン面も考慮してアイテムを選びました。 トレッキングシューズの種類や選び方のポイントについても解説していますのでぜひ参考にしてみてください。 トレッキングシューズの種類はカットの高さで分類される トレッキングシューズは、カット(シューズの高さ)の違いで3種類に分類されます。それぞれに強みや弱点がありますのでご紹介します。 トレッキングにおすすめのローカットシューズ ローカットシューズは、カットの高さが足首までのアイテムを指します。一般的なスニーカーやランニングシューズと同じ形状です。 軽量で足首の自由度が高いためスピーディーな動きが可能。気軽にトレッキングを楽しみたい方にピッタリのアイテムです。また、着脱がスムーズな点や蒸れにくい点も強みの一つ。ファッション性も高く、デザインで選ぶならローカットモデルがおすすめです。 一方、足首のサポートが弱いという欠点も。岩場や悪路では怪我のリスクが高まるため、使用シーンが限られてしまうことがあります。 トレッキングや登山に最適のミドルカットシューズ カットがくるぶし付近まであるタイプをミドルカットシューズと呼びます。ミドルカットシューズは、バランスのとれた汎用性の高いアイテムです。 ローカットに比べて、足首のサポート機能が充実。歩きやすさはローカットに比べて劣りますが、足場の悪い山道にも対応できます。 トレッキングだけではなく、今後登山を楽しみたい方はミドルカットをチョイスしてみてはいかがでしょうか。ただし、雪山など本格的な登山では、ハイカットシューズがおすすめです。 トレッキングにはオーバースペックなハイカットシューズ 最もカットの高さがあるハイカットシューズは、本格的な登山や雪山向けのシューズです。 抜群の安定感とホールド感からがっつり登山を楽しみたい方におすすめのアイテム。保温や耐水性に優れており悪天候にも対応します。 トレッキングでの使用ではオーバースペックになりおすすめできません。他のタイプに比べて重量があるため、トレッキングの気軽さや快適さとは相性が悪いです。 トレッキング用のシューズをお探しの方は「ローカット」もしくは「ミドルカット」を選びましょう。 トレッキングシューズ選び方のポイント 登山歴10年の筆者がトレッキングに最適なシューズの選び方について、経験者の視点でお伝えします。 好みのデザインでテンションUP 「このシューズで山に行きたい」と思えるデザインのアイテムを選びましょう。筆者は、いくつもの登山靴を持っていますが、結局は気分の上がるデザインのシューズで山に出かけます。 渋めのデザインから流行を取り入れたファッショナブルなアイテムまで幅広く商品が展開されています。商品選びで迷われた際は“ワクワクする”デザインのアイテムを選んでみてください。 ただし、アウトドアブランドやスポーツブランドのアイテムを選ぶことが大前提。それらのシューズは、機能性に優れ、安全で安心なトレッキングをサポートしてくれます。 防水性のアイテムで悪天候にも対応しよう 山は天気が変わりやすいため、防水性や撥水性のあるシューズを選びましょう。 せっかくのトレッキングも雨で靴の中がビショビショでは気分が下がってしまいます。また、足が濡れると体温も下がり体調を崩しやすいため注意が必要です。 GORE-TEXなど防水性や通気性に優れた素材が搭載されているアイテムを選ぶことがポイントです。 1〜1.5cm大きめのサイズ感がベスト トレッキングシューズは、通常サイズの1〜1.5cm大きめのアイテムを選びましょう。 足先に遊びを持たせることで、トレッキング中の指先の曲げ伸ばしが可能になり血流の改善が期待できます。また、長時間の歩行でみられるむくみにも対応できます。 アイテムを選ぶ上でサイズ感は非常に大切ですのでぜひ参考にしてみてください。 デザイン性と機能性を両立したおすすめトレッキングシューズ5選 デザイン面と機能面を考慮し、これからトレッキングを楽しみたい方に向けておすすめのアイテムをご紹介します。同じモデルでもさまざまなカラーリングを展開していますので好みのデザインを探してみてください。 New Balance: 610T GTX 筆者が実際に愛用し、お気に入りのアイテムである「610T GTX」をご紹介します。 タウンユースで大人気のNew Balanceを山でも履きたいと探しだした筆者の運命の一足。トレッキングでNew Balanceは珍しく、10年以上山歩きをしていますが、一度も他人と被ったことがありません。 元々は、トレイルランニング用に開発されたシューズのため歩きやすさは抜群。悪天候にも対応できるGORE-TEXが搭載されているため雨天時も安心です。 登山では、安定性に欠けるかもしれませんが、トレッキングにはピッタリのアイテムです。唯一無二のシューズであなただけの一歩を刻んでみてください。 On:Cloudtrax Waterproof  高い機能性によって多くのアスリートから絶大な支持を得ているOn。そんなOnのトレッキングやアウトドアシーンにピッタリのアイテムが「Cloudtrax Waterproof」です。 まず目を惹くのが“イカした”デザイン。無駄なものを排除して洗練されたデザインは、山から街にそのまま飛び出したくなります。 当アイテムのコンセプトは「履き心地もスタイルも妥協したくない、冒険好きの若者たちのために作られたシューズ」。デザインだけではなく機能性にもこだわっており防水機能などトレッキングに必要なスペックを備えています。 人気スポーツブランドのアウトドアシューズをぜひお試しください。 MERRELL:Chameleon8 Storm Gore-Tex アウトドアブランドの定番MERRELLから「Chameleon8 Storm Gore-Tex」をご紹介します。当アイテムは、2006年に誕生したカメレオンストームのアップデートモデルです。 カメレオンストームシリーズは、防水性と歩きやすさ、独特なデザインで山や人を魅了し続けています。ラフな足場でもしっかりと地面を掴むグリップ力や防水性に優れたGORE-TEX機能などあらゆる環境に対応できる一足です。 山だけではなく、タウンユースやアウトドアでもシーンを選ばず活躍する汎用性の高さも魅力。山から街まで一足でどこまでも行けるシューズをお探しの方は、ぜひチェックしてみてください。 THE NORTH FACE:Creston Hike Mid WP アウトドアの枠を飛び越え、タウンユースとしても高い支持を得ているノースフェイス。ノースフェイスのトレッキング向けのアイテムがCreston Hikeになります。 アッパーには軽量かつ耐久性に優れたリサイクル素材を採用し、快適な履き心地を実現。グリップ力に優れたアウトソールが格別の安定感をサポートします。 初めての登山やトレッキングにおすすめの1足と評価されており、初心者でも安心な機能が多数搭載されています。おしゃれに安全にトレッキングを楽しみたい方におすすめのアイテムです。 caravan:C1_02S  日本発のブランドcaravan(キャラバン)の定番アイテム「C1_02S」をご紹介します。 caravanは、日本の登山愛好家に絶大な支持を得ているシューズブランドです。1954年に創業されて以来、多くの日本人の山歩きをサポートしてきました。 caravanシューズの特徴は、日本人の足にあったフィット感。長時間の歩行でも足ブレを極限まで軽減してくれるので安全・快適に山歩きを楽しめます。 C1_02Sは、機能性と歩きやすさを追求しており、トレッキングから登山まで幅広く楽しめるアイテムです。筆者も近所のトレッキングコースから富士山までC1_02Sで山歩きを楽しみました。 経験豊富な登山愛好家から初心者まで幅広い層に愛用されているシューズで自然を楽しんでみてください。 トレッキングシューズで自然に飛び込もう 登山歴10年の筆者がトレッキングにおすすめのシューズについてご紹介しました。 トレッキングは、自然とふれあうことで非日常を感じ、心身ともにリフレッシュ効果が期待できます。また、身体を長時間動かすことで筋持久力や心肺機能が鍛えられるため若々しくありたい男性におすすめです。 トレッキングをする際には、安全面を考慮し、機能性や耐久性に優れたシューズを着用しましょう。機能面だけではなくお気に入りのデザインのアイテムを選ぶことでより一層トレッキングを楽しめます。 慌ただしい日常を送るあなた、トレッキングシューズを履いて山に一歩踏み出してみませんか?新しい世界が待っているかもしれません。 別の記事では、これから登山を始める方に向けておすすめのアイテムをご紹介しています。登山用のシューズもチェックしてみたいという方はぜひご覧ください。 https://funday.jp/article/3543/

アメリカの老舗ワークブーツブランド!チペワのおすすめブーツ5選

レッドウィングと双璧をなすアメリカの老舗ワークブーツブランドの「チペワ(CHIPPEWA)」。 チペワは、圧倒的な知名度を誇るレッドウィングの陰に隠れがちですが、実はレッドウィングよりも長い歴史を誇ります。特にエンジニアブーツの評価が高く、バイカーにはチペワの愛用者が多いことでも有名です。 今回はやや玄人向けのワークブーツブランドともいえるチペワの歴史や魅力、そして40代50代の大人世代に最適なアイテムをご紹介!チペワのワークブーツが気になる方はもちろん、レッドウィング以外のタフなブーツをお探しの方はぜひ参考にしてみてください。 レッドウィングよりも長い歴史を持つチペワ チペワは1901年アメリカ、ウィスコンシン州チペワ・フォールズにてスタートしました。ブランド名は、「チペワインディアン」が居住していたチペワ・フォールに由来します。 創業当時のチペワは、ワーカーのための安全靴をメインに生産していました。特に、木材を切り出して運ぶ伐採人たちの足を保護するワークブーツの評価が高く、チペワの名はアメリカ中に知れ渡ります。 アメリカの老舗ブーツブランドといえば真っ先にレッドウィングを思い浮かべる方が多いかと思います。1905年創業のレッドウィングは間違いなくアメリカの老舗ワークブランドです。しかし、チペワは、レッドウィングよりも4年ほど前に誕生したブランドです。 米軍お墨付きのブーツブランド チペワのブーツは高品質だったため、第一次世界大戦以降米軍に供給されました。「米軍お墨付き」のブーツブランドとなったチペワはさら更に高い人気を博します。 さらに、1950年代に起こったアウトドアブームにより、世界中がチペワのアイテムに注目。日本では、80年代後半から、90年代に大流行していた「渋カジ」や「第一次ヴィンテージブーム」の影響により大ブレークを果たします。 チペワ=玄人向け 筆者同様に90年代の「第一次ヴィンテージブーム」をリアルに体験した方にとっては、「レッドウィング」が王道であるのに対して、「チペワ」はややマニアックなイメージがあるかと思います。 その理由の一つとしてが、取扱店舗の少なさです。その理由としては生産数が少なかったことが大きな理由かと思います。90年代当時、レッドウィングに比べ、はるかに購入することが難しかったチペワ。 それも相まって「チペワ=マニアック」や「チペワ=玄人向け」のイメージが定着しているように感じます。 また、チペワは、ほとんどのシューズをアメリカ国内で生産しています。現在コストの関係でアメリカブランドであっても国内生産するブランドはかなり稀。チペワは数少ないアメリカ製のブーツを販売するブランドでもあります。 チペワのブーツの魅力は? ここでチペワのワークブーツの魅力に迫りたいと思います。 堅牢なつくり ワークブーツからスタートしたチペワの最大の魅力は堅牢なつくりにあります。ワーカーの足を守る安全靴として誕生したチペワのブーツはかなり丈夫です。 アッパーには、分厚く上質なレザーを使用。またソールには、ビブラムソールを採用しているため、グリップ感も抜群です。 ソール交換が可能 チペワのワークブーツは、非常に手間がかかり、高級靴にも用いられる「グッドイヤーウェルト製法」にて生産されています。 グッドイヤーウェルト製法とは、アッパーとソールの間に細い帯状の革であるウェルトを挟み込む製法です。 この製法は、「アッパーと中底が直接つながっていない」ため、ソール交換が可能。つまり、アッパーレザーのメンテナンスを行えば、エイジングを楽しみながら、何十年も履き続けることができます。 マニアック アメリカ本土に比べ、日本での知名度が低いチペワ。知名度が低いということは他の人と被りにくいというメリットもあります。 レッドウィング以外の本気のワークブーツが欲しい方にとってはかなりおすすめです。 40代50代の大人世代におすすめのチペワ5選 今回は40代50代の大人がラギッド(無骨さや男らしさ)にそしてスマートに履きこなせるチペワのおすすめワークブーツをご用意しました。チペワが気になる方はもちろん、一生モノのワークブーツをお探しの方も参考にしてみてください。 11インチ スチールトゥ 27899 エンジニアブーツ チペワを代表するアイテムであるエンジニアブーツ。 同アイテムは、つま先にスチールの入った11インチの本格的なワークブーツです。スチール入りのため、やや重く感じますが、ラギッドなムードは抜群。アメカジにはもちろん、リアルにバイクに乗る方にも最適。すっきりとしたデザインも大きな魅力です。 6inch ORGINSULATED TREKKER 1975年に登場したモックトゥタイプのレースアップブーツです。 ワークブーツといえば、やはりこのルックスではないでしょうか?アッパーにはブラックのスウェードを使用していることでこなれた雰囲気を演出。スウェードと武骨なビブラムソールのバランスも絶妙です。 ジーンズからスラックスまで幅広いボトムに似合うアイテムです。 6インチ プレーン トゥ スミスブライアー チョコレートブラウンのアッパーが大人っぽくリッチなチペワ6インチレースアップブーツ。ワークブーツですが、すっきりとしたデザインのため、アーバンスタイルにも最適です。ミニマルスタイルに合わせてもサマになる1足です。 11" EDGE WALKER W/P PULL ON 25335 エンジニアブーツ同様に靴ひものないプルオンタイプのローパーペコスブーツもチペワの人気アイテムです。 エンジニアブーツのようなストラップやバックルがないため、すっきりとしたデザインが魅力。 ブラウンレザーと白のアウトソールのコントラストも洒脱です。ブルーデニムやチノパンに合わせてラフに履きこなしたい逸品です。また、防水タイプなのでレインブーツとしても活躍してくれます。 SADOR 6 WATERPROOF COMP TOE 「プレミアム ウォータープルーフ フルグレインレザー」をアッパーに使用したチペワの6インチ防水断熱コンポジットトゥレースアップブーツです。 耐久性や防水性に優れたアイテムなので天候に関係なく着用できる点が大きなメリット。 丸みのあるトゥはいかにもアメリカンシューズといった雰囲気です。ワークブーツとコンバットブーツをミックスしたような武骨なデザインのためアメカジスタイルによく似合います。 チペワとレッドウィングはどちらがいいの? 「チペワとレッドウィングはどちらがいいの?」という質問を受けることがあります。 レッドウィングを長年愛用している私としては、「レッドウィング!」といいたいところですが、「どちらを選んでも正解」が正直な答え。 その理由はどちらも素晴らしいアイテムを作り続けているアメリカの老舗ブーツブランドだからです。私自身、チペワはエンジニアブーツしか履いたことがないのですが、レッドウィングのアイテムに比べ、シャープな印象を受けました。そのため、足の幅の狭い方にはチペワの木型の方が合うように感じます。 また、スチールトゥのタイプでもレッドウィングよりもチペワの方が軽いため履きやすく感じる方も多いのではないでしょうか?チペワもレッドウィングもどちらもソール交換が可能なため、長く愛用することができます。ただ、アッパーレザーに関してはレッドウィングの方が厚いように思います。 チペワとレッドウィングでお悩みの方は一度両方のアイテムを履き比べて、しっくりくる方を選んでみてはいかがでしょうか? 100年以上の歴史を誇る老舗ブーツブランドのチペワ 100年以上の歴史を誇るアメリカを代表するブーツブランドのチペワ。日本での知名度がそれほど高くないため、玄人向けのブランドとしても知られています。 王道のレッドウィングももちろんいいのですが、もう少しマニアックなアイテムをお探しならチペワをチョイスしてみてはいかがでしょうか? チペワのブーツは、大人世代のアメカジスタイルやアーバンなデイリースタイルに最適です。

カーフスリーブの定番ブランド、ザムストのおすすめ商品4選

スポーツ分野でのサポート・ケアを目的とした商品を展開するザムスト(ZAMST)。サポーターやソックス、インソールなど数多くの商品を手掛けていますが、なかでもカーフスリーブは「定番ブランド」に数えられるほど、アスリートから信頼を集める商品です。 今回はそんなザムストのカーフスリーブの特長を詳しく解説します。また、おすすめの商品もご紹介していますので、カーフスリーブをお探しの方はぜひ参考にしてください。 ザムストのコンプレッションカーフスリーブの特長 ザムストは、1993年に日本で誕生したスポーツ向けのサポート・ケア商品ブランドです。医療メーカーとして名高い日本シグマックス株式会社が「アスリートの最高のパフォーマンスを引き出す」目的でブランドを立ち上げ。医療用足首サポーターの開発、販売からスタートし、その後もスポーツ競技向けのアイシングやコンディショニング、パフォーマンス向上をサポートする製品を次々と世に送り届けてきました。 なかでも、ふくらはぎの疲労や負担を軽減するコンプレッション(圧迫機能)カーフスリーブは、多くのアスリートから支持を集める人気商品。カーフスリーブの「定番ブランド」にも数えられます。 では、ザムストのコンプレッションカーフスリーブにはどのような特長があるのでしょうか。 筋肉の無駄な動きを抑制し、疲労や負担を軽減する ザムストのコンプレッションスリーブは、筋肉の無駄な動きを抑制し、疲労や負担を軽減する特長があります。 運動中は絶えず身体に衝撃や負荷がかかりますが、特に全身を支えるふくらはぎ(カーフ)は競技中の負担が集中する部分です。ザムストでは、カーフスリーブにコンプレッション(圧迫)機能を備えることで、筋肉の無駄な動きを抑制。プレー中の衝撃や負荷からふくらはぎを守るだけでなく、動きのロスを減らし疲労や負担の軽減をしてくれます。 無意識での動きをスリーブでサポートすることで、怪我の予防だけでなくパフォーマンスの向上にも貢献してくれます。 体温コントロール機能により、暑さ・寒さ対策が可能 ザムストのカーフスリーブには、HeiQ「SMART TEMP」と呼ばれる体温コントロール機能が備わっています。競技中の体温調整は、疲労感や身体への負担はもちろん、パフォーマンスにも影響します。 SMART TEMPは、皮膚温に反応して生地が汗を乾かす量を調節し体温をコントロール。これにより、暑いときには効率的に汗を蒸散して体温の過度な上昇を防ぎ、寒い時には生地が汗を保持して気化熱による体温低下を抑えてくれます。 高いUVカットで肌へのダメージを軽減 屋外スポーツでは、日差しや紫外線による日焼けや肌へのダメージが起こります。日焼けは競技中のパフォーマンスへの影響だけでなく、競技後のリカバリー(回復)への影響も知られており、アスリートならケアしておきたいポイントです。 ザムストのカーフスリーブはUVカット率99%以上で、日焼けや紫外線対策も可能。アスリートのパフォーマンス向上をサポートしてくれます。 用途に応じたモデル展開 ザムストのカーフスリーブは、用途に応じて複数のモデルを展開しています。 モデル特長カーフスリーブザムストのカーフスリーブの定番モデルプレシオーネ カーフ最上位モデル。機能性だけでなくフィット感にもこだわった快適な着け心地ザムスト カーフ&アンクルスリーブふくらはぎ部分だけでなく、かかと部分までカバーカーフスリーブ COOL EDITION冷感機能を備え、爽快感のある快適な着け心地を実現 「カーフスリーブ」は、ザムストの商品の定番モデル。コンプレッションにより筋肉の無駄な動きを抑制し、ふくらはぎへの負担や疲労軽減、パフォーマンス向上が期待できます。 「プレシオーネ カーフ」は、ザムストのカーフスリーブの最上位モデルで、機能性はそのままに、足首部分の縫い目を無くすことで、着用時のフィット感がアップ。縫い目のあたりを極限まで減らしたフリーカット仕様で、より快適な着け心地に仕上がっています。 「ザムスト カーフ&アンクルスリーブ」は、ふくらはぎ部分だけでなく、かかと(アンクル)部分までカバーした商品です。この設計により、足首への負担も軽減し、より広範囲をカバー。アスリートの足をしっかり守ってくれます。 「カーフスリーブ COOL EDITION」は、TASTEX®COOL-EXと呼ばれる冷感機能を備えたモデルです。水分に反応し涼感をもたらす天然成分キシリトールが配合されており、爽快感、保湿効果による快適な装着感が特長となっています。 ザムストのカーフスリーブおすすめ4選 ここからは、ザムストのカーフスリーブからおすすめ商品を4つご紹介します。 1.プレシオーネ カーフ まずご紹介するのが「プレシオーネ カーフ」です。 ザムストのカーフスリーブの最上位モデルで、段階着圧設計(コンプレッション)と筋振動抑制機能により、競技中の筋肉の動きを最適化。無駄なロスを減らし、疲労感や負担軽減はもちろん、パフォーマンスの向上をサポートします。 通常モデルとの違いは、縫い目の“あたり”を極限まで減らしたフリーカット仕様。足首部分の縫い目を無くすことで、着用時のフィット感アップだけでなく、長時間の着用でもストレスのない快適な着け心地を実現してくれます。 もっともハイスペックなザムストのカーフスリーブを選びたい方は、こちらの商品をお選びください。 2.カーフスリーブ 続いてご紹介するのが、「カーフスリーブ」です。 ザムストの同シリーズでは定番モデルで、段階着圧設計(コンプレッション)による筋振動抑制機能や、HeiQ「SMART TEMP」による体温コントロール機能をはじめ、ザムストのカーフスリーブの特長がしっかり詰まった商品です。 ブラック、ホワイト、ネイビーと3色のカラーバリエーションが用意されており、まずは「ザムストのカーフスリーブを試してみたい」といった方におすすめです。 3.ザムスト カーフ&アンクルスリーブ ふくらはぎはもちろん、かかと部分までしっかりカバーしたい方におすすめなのが「ザムスト カーフ&アンクルスリーブ」です。 競技中に負担が集中しやすいふくらはぎだけでなく、足首部分までしっかりとカバー。ハイインテンシティな動作や切り返しが多い競技でも、より安心してプレーができます。もちろん、コンプレッション機能による筋肉の動きのロスを抑え、疲労感や負担軽減、パフォーマンスの向上にも貢献してくれます。 4.カーフスリーブ COOL EDITION 最後にご紹介するのが、「カーフスリーブ COOL EDITION」です。 カーフスリーブはふくらはぎにぴったりとフィットすることから、着用時に暑さを感じる場合があります。特に夏場の競技中はストレスを感じやすく、パフォーマンスへの影響も大きくなります。 そんな方におすすめしたいのがカーフスリーブ COOL EDITION。既存のザムスト商品と変わらない機能性を保ちながら、TASTEX®COOL-EXと呼ばれる冷感機能により爽快感のある履き心地を実現します。ザムスト独自の調査によると、未加工品と比べて生地自体の温度が最大-1.1℃ダウン。 夏場のプレーや、競技中の暑さが気になる方にはおすすめの商品です。 ザムストのカーフスリーブで、いつでも良好なコンディションを 今回はカーフスリーブの定番ブランドとして知られるザムスト商品をご紹介しました。 スポーツをプレーするアスリートにとって、怪我の予防やコンディショニングは気を遣う要素です。ザムストは医療メーカーとして培ってきたノウハウを活かした、高機能なカーフスリーブを開発。トップアスリートを含め、多くのスポーツ競技者から高い評価を得ており、カーフスリーブの「定番ブラント」に数えられています。 怪我やコンディション不良によるパフォーマンスの低下は、アスリートにとって大きなストレスです。ぜひザムストのカーフスリーブを着用して、常に好調なコンディションを維持してみましょう。

【機能性と快適性を追求】SALOMONのリカバリーサンダルがアツい

パフォーマンスを維持したい男性におすすめのアイテムがリカバリーサンダル。スポーツ後のリカバリーだけではなく、日常生活においても高い疲労回復効果が期待できます。 今回は、数あるブランドの中でSALOMON(サロモン)のリカバリーサンダルをご紹介します。SALOMONのリカバリーサンダルは、アウトドアで培った高い技術が集約され、快適さと機能性を実現した人気のアイテムです。 疲労でお悩みの方や自分にあったリカバリーサンダルを探している方は、ぜひ最後までご覧ください。 SALOMON(サロモン)は自然との調和を目指すブランド SALOMONは、1947年にフランスアルプスの麓アネシーを拠点に誕生したスポーツブランドです。 スキーやスノボなどウインタースポーツのアイテムからトレラン、登山などのアウトドアギアまで幅広く商品を展開。自然との調和を目指すブランド理念が、多くの男性から支持されています。 そんなSALOMONは、技術の革新と商品開発に重点を置いたアイテム作りが特徴。耐久性に優れているため、流行に左右されず、アイテムを長く愛用したい大人の男性におすすめです。 また、男心をくすぐる無骨なデザインも筆者イチオシのポイント。派手さよりも機能性を重視し、本質的な価値を求めるアウトドア志向の男性にとって最適なブランドでしょう。 SALOMONのリカバリーサンダルの特徴とは SALOMONは、アクティブな男性のリラックスシーンにおすすめのリカバリーサンダルを展開しています。その特徴についてまとめました。 クッション性に優れた歩きやすい柔らかさ クッション性に富んだEnergyCell EVA ミッドソールなど素材にこだわることで柔らかな履き心地を実現しました。 ソール自体は他のリカバリーサンダルに比べるとやや固めな印象ですが、程よい弾力で疲労が蓄積した足を優しくケアしてくれます。柔らかすぎるクッション性が苦手な男性にSALOMOのリカバリーサンダルは、ピッタリのアイテムです。 程よい柔らかさと弾力性で長時間の使用でも快適に着用できます。 軽量設計で長時間の使用でも足への負担が少ない SALOMONのリカバリーサンダルは軽量設計となっています。軽量にすることで長時間の歩行でも足への負担を軽減することに成功しました。 スポーツ後はもちろん日常生活での使用でも余計なストレスを感じることなく着用できます。スポーツイベントや登山などの遠征の際に荷物を軽くできる点も大きなメリットです。 オンモードでもオフモードでも、身軽さを追求する男性はぜひSALOMONサンダルの軽さをご体感ください。 グリップ力に優れたソールでアウトドアシーンでも活躍 一般的なサンダルはグリップ力に劣るため、雨の日やアウトドアシーンに不向きな傾向にあります。 しかし、SALOMONのリカバリーサンダルはグリップ力に優れるため、いかなるシーンでも心強いアイテムとなるでしょう。アクティブな男性にこそSALOMONのリカバリーサンダルがおすすめです。 長期的に使える耐久性とコスパの良さ 他のSALOMONのアイテム同様に耐久性に優れるため、長期的に使用できる点もイチオシのポイントです。 アウトドアシーンや悪天候にも耐えうる耐久性は、アクティブな男性のライフスタイルにフィット。一度買えば長く愛用できるためコストパフォーマンスにも優れています。 身の回りのモノを長期的に大切に使いたい男性にSALOMONのアイテムはおすすめです。 SALOMONおすすめリカバリーサンダル SALOMONのおすすめアイテムをピックアップしました。商品選びの参考にしてみてください。  REELAX Break (リラックス ブレイク 6.0)  まずご紹介するのは、ファッション性が高い「REELAX Break (リラックス ブレイク 6.0)」です。フリップフロップ(鼻緒がついたビーサンの一種)のリカバリーサンダルで、フィット感や通気性に優れたアイテムになります。 快適な履き心地を実現するためにストラップとフットベッド(インソール)を一体化に。シームレスで継ぎ目を排除しているため擦れや引っかかりがなく余計なストレスがかかりません。 シンプルかつ洗練されたデザインでリラックスシーンのみならずタウンユースとしても人気のアイテム。オフロードも街中もどんなシーンでも足元を優しく、カッコよく支えてくれます。 リカバリーサンダルにファッションの要素を取り入れたい方はぜひREELAX Breakを着用してみてください。  REELAX SLIDE 6.0 (リラックス スライド 6.0) クロッグタイプのリカバリーサンダル「REELAX SLIDE 6.0」は、アウトドアシーンに特におすすめのアイテムです。足先から甲までしっかり覆われているので、保護機能に優れたサンダル。砂利や埃などの侵入を防いでくれます。 通常、クロッグタイプは、通気性に劣るため蒸れなど快適性が弱点ですが、当アイテムは、アッパーにメッシュ素材を採用。通気性に優れるため蒸れが少なく長時間の使用でも快適さを失いません。 REELAX Break同様にクッション性やフィット感に優れたサンダルです。商品選びで迷われた際は、使用シーンや形状の好みで決めてみてください。タウンユースメインなら「Break」アウトドアメインなら「SLIDE」がおすすめです。 REELAX MOC(リラックスモック) 6.0 スリッポンタイプで人気のアイテムといえば「REELAX MOC 6.0」。かかと部までしっかり保護したい男性におすすめのリカバリーアイテムです。 ソールには、天然のゴムを配合したEVA(弾力のある素材)を採用し、クッション性に優れた柔らかな履き心地を実現。程よい柔らかな使用感のため長時間の歩行でもストレスを感じさせません。 かかと部を折りたためる点もおすすめのポイント。着脱の多い方や着脱のストレスを軽減されたい方は折って使用してはいかがでしょうか。 サンダルタイプに抵抗がある方におすすめのシューズアイテムです。スポーツ後のアクティブレストにも最適ですのでぜひ取り入れてみてください。 SALOMONのリカバリーサンダルでリラックスとパフォーマンスの向上を 話題のSALOMONのリカバリーサンダルについてご紹介しました。 高い機能性と耐久性で日常からアウトドアシーンまで幅広く活用できるSALOMONのリカバリーサンダル。自然との調和を目指すSALOMONの姿勢を反映させたアイテムはアウトドア志向の男性におすすめです。 リカバリーサンダルを取り入れて、身体のケア、パフォーマンスの向上を図ってみませんか?着用するだけで疲労回復が期待できる大人男性の救世主ともなる画期的なアイテムです。 その他のおすすめのリカバリーサンダルについてはこちらの記事にまとめています。それぞれのブランドで強みが異なりますので参考にしてみてください。 https://funday.jp/article/2326/ 別の記事では、ファッショニスタのあいだで大注目のSALOMONのスニーカーについてご紹介しています。SALOMONのスニーカーの魅力がつまった内容になっていますのでぜひご覧ください。 https://funday.jp/article/4119/

ゴールドウインのカーフスリーブはなぜすごい?選ばれる理由を徹底解説

スポーツやアウトドアなどのアクティブシーンで、ふくらはぎへの負担や疲労を軽減してくれるのがカーフスリーブです。各ブランドから多彩な商品が展開されていますが、今回ご紹介するのが日本のスポーツ・アパレルブランド「ゴールドウイン(Goldwin)」です。 数あるカーフスリーブの中でもユーザー人気が高いブランドですが、なぜこれほど注目を集めているのでしょうか。今回はその理由を深掘りして解説します。ゴールドウインのカーフスリーブを購入するか迷っている方は、ぜひ参考にしてください。 ゴールドウインの「コンプレッションカーフスリーブ」とは?選ばれる4つの理由 ゴールドウインは、1951年に富山県で創業した日本のアパレルブランドです。創業当初からスポーツやアウトドア向けの商品を数多く展開し、高い裁縫技術とたしかな機能性でユーザーの支持を集めてきました。 そんなゴールドウインが販売するカーフスリーブが「コンプレッションカーフスリーブ」です。ふくらはぎ(カーフ)を保護する目的で着用するカーフスリーブは、他のアパレル・スポーツブランドからも発売されていますが、ゴールドウインの商品にはどのような魅力が備わっているでしょうか。 選ばれる4つの理由を見ていきましょう。 理由1.一般医療機器として認められた血行促進効果 1つ目の理由が、一般医療機器として認められた血行促進効果です。 ゴールドウインのカーフスリーブには、パフォーマンスの向上や疲労軽減につながるコンプレッション(着圧設計)機能が備わっています。この機能により、ふくらはぎの筋肉のポンプ運動をサポート。血行促進やむくみ軽減、運動時のパフォーマンス向上といった効果が期待できます。 さて、コンプレッション機能を備えた商品は他のブランドからも展開されていますが、ゴールドウインの特長は「一般医療機器・弾性ストッキング」として届出がなされていること。一般医療機器には、商品の効果はもちろん、製造工程から管理・販売にいたるまで、政令できちんとルールが定められています。こうしたルールをクリアし、効果効能の裏付けがなされているゴールドウインの強みで、ユーザーにとっては商品のたしかな効果を期待できる信頼感につながっています。 理由2.履き心地やフィット感にこだわった無縫製仕様 2つ目の理由は、履き心地やフィット感にこだわった無縫製仕様です。 ゴールドウインのコンプレッションカーフスリーブは、2022年9月にリニューアルを実施しました。このリニューアルで大幅な変更に変更されたのが製造方法。縫い目の肌当たりや擦れなどのストレスを軽減するため、脇接ぎ部分に完全無縫製を採用。これにより、従来の製品に比べ20%以上も接ぎ目はフラットになり、着け心地やフィット感が大幅に向上しました。 カーフスリーブは長時間着用することが多く、製品によっては接ぎ目のチクチク感や擦れが気になる場合があります。筆者も別の商品でこうしたストレスを感じた経験がありますが、ゴールドウインの無縫製仕様ならストレスの少ない、快適な着け心地を体験できます。 理由3.UVガードで紫外線をしっかりカット UVガードで紫外線をしっかりカットしてくれるのも、ゴールドウインのカーフスリーブの魅力です。 スポーツやアウトドアでは屋外でスリーブを着用する場面も多いですが、気になるのが肌の日焼けです。ゴールドウインのカーフスリーブは、UVガード(UPF30-50+、紫外線カット率90%以上 ※30%伸長時のデータ)機能が備わっているため、紫外線をカットし日焼けから肌を守ってくれます。 理由4.運動時だけでなく、日常生活でも活躍してくれる 運動時だけでなく、日常生活で活躍できる点もゴールドウインのカーフスリーブが選ばれる理由です。 運動やアウトドアでの活動以外にも、デスクワークや長時間の移動、立ち仕事など、ふくらはぎのむくみや疲れに悩まされる場面は意外と多いものです。ゴールドウインのカーフスリーブは、こうした場面での着用にもおすすめ。運動以外の日常生活でも、あなたの体をサポートしてくれます。 ゴールドウインのカーフスリーブおすすめ商品はコレ! ゴールドウインの「コンプレッションカーフスリーブ」には、ブラックとグレーの2色のカラーが用意されています。また商品を選ぶときにポイントとなるのが、サイズの選び方です。サイズは0~4の5種類が用意されています。商品を購入する場合はメジャーを使って、 ふくらはぎの太さ(一番も太い部分) 足首の太さ(くるぶしの上部分) の2箇所を計測してください。計測が終わったら、下記のサイズ表を参考にしてサイズを選んでみましょう。 サイズふくらはぎの太さ足首の太さXS(0)30~34cm18~21cmS(1)32~36cm20~23cmM(2)34~38cm20~23cmL(3)36~40cm21~24cmXL(4)38~42cm21~24cm ゴールドウインのカーフスリーブで疲れ知らずの毎日を 今回はゴールドウインのカーフスリーブ、「コンプレッションカーフスリーブ」をご紹介しました。 コンプレッションカーフスリーブは一般医療機器として届出された血行促進効果により、ふくらはぎのポンプ作用をサポートし血行促進やむくみ軽減、運動時のパフォーマンス向上に貢献してくれます。また無裁縫仕様なので、長時間着用していてもストレスがなく、快適な着け心地を実現。スポーツやアウトドアのアクティブシーンはもちろん、デスクワークや長時間の移動、立ち仕事など日常生活でふくらはぎの疲れを感じている方にもおすすめです。 ゴールドウインのカーフスリーブといっしょに、疲れ知らずの毎日を過ごしてみましょう。

ロックスタイルからアメカジまで!大人世代に似合うドクターマーチンおすすめブーツ5選

パンクスタイルやロックスタイルに欠かせないレースアップブーツ。その代表格ともいえるブランドが「ドクターマーチン(Dr. Martens)」です。同ブランドのアイコンである8ホールブーツの「1460」は、数々のブランドにサンプリングされてきました。 今回は、世界中の洒落者たちを魅了し続けるドクターマーチンの歴史や特徴、そして40代50代の大人世代に最適なアイテムをピックアップしました。 懐かしくも新しい、ドクターマーチンのブーツで大人のデイリースタイルをお楽しみください。 ドクターマーチンの「エアクッションソール」はケガから生まれた! 英国のシューズブランドである「ドクターマーチン(Dr. Martens)」の発案者は、クラウス・マルテンス博士。ブランド名である、「ドクター」はクラウス氏がドイツ人医師だったことに由来します。クラウス氏は、休暇中、バイエンル地方のアルプス山脈にて、スキーを楽しんでいる最中に足首を負傷。この経験からクラウス氏は、軍から支給されるブーツがケガを負った足には全く適さないことに気づいたそうです。 そこで、自身がケガから回復するまでの間に、ソフトレザーとエアーを充満させたソールを用いたブーツの改良案を考案。 これにより、「エアクッションソール」を搭載したブーツが誕生し、ドクターマーチンの歴史がスタートしました。 機械工学の知識をもつ大学時代の友人と共に事業開始 クラウス氏は、1947年にドイルのミュンヘンで、機械工学の知識をもつ大学時代の友人であるヘルベルト・フンク氏に自身の考案したブーツを見せました。ヘルベルト氏は、ブーツのデザインを非常に気に入ったことで、共同で事業を開始します。 廃棄されるゴムタイヤが材料 二人は、ドイツ空軍の飛行場から廃棄されるゴムタイヤを材料として、ドイツのゼースハウプトで事業スタート。瞬く間に、エアークッションを搭載した、快適な履き心地のブーツは話題となりました。また、事業開始からの10年間、売上の80%は40歳以上の女性が占めていたそうです。今では、ミュージックシーンやアンダーグラウンドなカルチャーと結びつきの強いドクターマーチンにしては意外な感じもします。 二人の事業は大成功し、1952年にはミュンヘンに自社工場を持つほどまでに成長しました。 ドイツから英国へ ドクターマーチンは現在英国のシューズブランドです。ここからは、ドイツで誕生したドクターマーチンが、英国を拠点に移した経緯について解説します。キーマンは、イギリスの老舗革靴メーカー「グリッグス社」です。 同社は、ドクターマーチンのアイコンである唯一無二の「エアクッションソール」に魅了され、製造特許を獲得しました。 「1460」誕生 英国に拠点を移し、これまでのモデルにいくつかの改良を加えて1960年英国でのドクターマーチンのファーストモデル「1460」が誕生しました。ソールを「Air Wair」と商標登録し、ドクターマーチンのトレードマークともいえる、ヒールループを備えるなど、今までにないデザインを随所に落とし込んだ1460は、イギリス中で話題となります。 ワーカーからパンクロッカーまで 1460は、当初、警察官や、郵便局職員、工場労働者などからの支持が圧倒的でしたが、60年代後半より、「スキンズ」がドクターマーチンのブーツを愛用するようになります。 「スキンズ」とはモッズ文化をルーツに持ち、労働者階級の若者たちが自らのアイデンティティと反骨精神を表現するために生み出したスタイルです。 スキンヘッドにサスペンダー、アンクルレングスのパンツに、1460のチェリーレッドのブーツは、ストリートギャングを象徴するアイテムとなりました。また、1970年中頃には、ドクターマーチンのブーツはイギリスのパンクロックスターの間で人気となります。 さらに、そのファンもまたドクターマーチンのブーツを履くようになり、ドクターマーチンのブーツは、サブカルチャーやユースカルチャーとして人気を集めました。 ミュージックシーンに最も密接したブーツ 80年代に入るとイギリスでのツアーを行ったアメリカのハードコアバンドがドクターマーチンを持ち帰ったことより、アメリカでも人気に。90年代に入りアメリカのハードロックバンドやグランジバンドがこぞってドクターマーチンのアイコン1460を着用したことで、1460はミュージックシーンに最も密接したブーツとして浸透します。 豪華なコラボレーションも話題 ドクターマーチンは様々なアーティストや、ブランドと頻繁にコラボレーションを行うことでも有名です。「コムデギャルソンオム」や「シュプリーム」「アンダーカバー」「ヨウジヤマモト」等とコラボレーションしたアイテムはプレミア価格で取引されています。 ドクターマーチンの魅力 幅広い世代のファッショニスタに愛され続けるドクターマーチン。ここからはドクターマーチンの魅力について迫りたいと思います。 履き心地の良さと丈夫さ ドクターマーチンはとにかく丈夫なシューズを数多く展開しています。定番モデルである「1460」は10年以上履くことができるブーツとしても有名です。筆者も10代のころに1460を購入し20年近く愛用していました。 更にドクターマーチンのアイコンであるエアクッションソールはクッション性に優れているため履き心地抜群です。 普遍的なデザイン ドクターマーチンの顔でもある8ホールブーツの「1460」は1960年4月1日に誕生して以来そのルックスはほとんど変わっていません。この普遍的なデザインもドクターマーチンが世界中の洒落者たちに愛される理由です。 また、1460は様々なブランドのデザインソースにもなっています。つまり、1460はレースアップブーツの完璧なルックスだといっても過言ではありません。 加えて、ドクターマーチンは、カラーはもちろん、アッパーデザインやディティールなど豊富なバリエーションもドクターマーチンが愛され続ける理由です。 色違いやデザイン違いでコレクションするのもアリではないでしょうか? 大人世代に似合うドクターマーチンおすすめアイテム5選 今回は、40代50代の大人世代に似合うドクターマーチン5アイテムをご用意しました。 大人のロックスタイルやアメカジにはもちろん、アーバンスタイルにも馴染むのでチェックしてみてください。 1460 MONO 8ホール ドクターマーチンといえば「1460」です。1460とはこのブーツが1960年4月1日に誕生したことに由来します。同ブランドを代表する8ホールブーツでレースアップブーツの基本ともいえるアイテムです。普遍的なルックスや履き心地の良さも人気の秘密。初めてドクターマーチンのアイテムを試す方にも最適。タイトなスキニータイプのボトムスからワイドパンツまでどんなアイテムにも似合う1足です。 1460 ブーツ 8ホール 黒もいいのですが、やはり1460といえばチェリーブラウンが似合います。チェリーブラウンのアッパーにイエローステッチ、そしてダークブラウンのアウトソールのカラーパターンが絶妙です。ロールアップしたタイトなボトムスを合わせるパンキッシュなスタイルはもちろん、セットアップのハズしアイテムとしてもおすすめです。 Archive Church 5ホール ラインマンブーツのようなルックスの5ホールブーツ。ドクターマーチンにしては珍しいタイプのアイテムです。5ホールのため脱着がしやすい点も大きなメリット。ワークテイストの強いブーツなのでアメカジスタイルにもよく似合います。 2976 BEX SMOOTH CHELSEA BOOT レースアップブーツがメインのドクターマーチンですが、サイドブーツも展開しています。 シンプルなチェルシーブーツはドレッシーなスタイルにも似合う便利なアイテムです。ミニマルでアーバンなドクターマーチンをお探しの方に最適。スラックスにはもちろんレザーパンツとの相性も抜群です。 Icons 2976 YS 白のブーツを定番で展開している点もドクターマーチンの大きな魅力。探すと意外と見つからない白のサイドゴアブーツはスマートでリッチなムードが漂います。 大人のデイリースタイルを格上げしてくれるアイテム。オールブラックスタイルのアクセントや、ウォッシュドの利いたブルーデニムに合わせたいブーツです。 色褪せない英国ブーツブランド ワーカーからミュージシャン、ファッショニスタまで幅広い人々に愛され続ける英国を代表するブーツブランドである「ドクターマーチン(Dr. Martens)」。 ブランドを代表する8ホールブーツである「1460」は、レースアップブーツの定番アイテムとしても知られています。しかし、40代50代の大人世代には「ドクターマーチンは若すぎる」と思っている方もいらっしゃるかと思いますが、そんなことはありません。 ドクターマーチンのブーツは色褪せない普遍的なアイテムです。その証拠に名だたるブランドが頻繁にコラボレーションを行っています。今回は、大人世代に最適なドクターマーチンのアイテムを集めました。ドクターマーチンに興味のある方はぜひ参考にしてみてください。

大人が座ってカッコいい上質デザインの木製スツール5選

スツールとは背もたれのない椅子ですが、実は「座る」以外にもいろいろ使えるコスパ最高の家具だということをご存じですか? 今回は上質カジュアルなインテリアに馴染むおすすめの木製スツール5選をご紹介。デザインはもちろん天然素材の質感にもこだわった本物志向のプロダクトは、値段以上の価値を感じられるはずです。 小さくてハイクオリティ、かつ便利に使い回せる木製スツールをぜひ1脚、いや2脚、室内に取り入れてみてはいかがでしょう。ポイントを抑えてきちんと選べば、いくつあっても困りませんよ。 木製スツールを選ぶ4つのポイント ひとくちに木製といっても、掘り下げていくと素材や形は実にさまざま。買ったあとどんな場面で、どうやって使うかをじっくり想像してみることが、後悔しないスツール選びのポイントです。 1.木質の色味はどうか テーブルや椅子、本棚など、部屋の中にある木製家具の色味は統一するのがインテリアコーディネートの基本的なセオリー(もちろんあえてハズすのもあり)です。 スツールを買うときは手持ちの木製家具と色味を揃えると、室内がすっきり見えて失敗がありません。デザインが異なるスツールを複数置くときも、木質の色が合っていればこなれた雰囲気でまとまります。 2.座り心地と形状はどうか 座り心地や形状も木製スツールを選ぶポイントとなります。 全体が木でできた板座のスツールはテーブルとしても使えて便利ですが、長時間座ると疲れるのでチェアパッドなどを敷くのがおすすめ。一方で、座面がレザーやファブリックなどで張り込まれたタイプなら座り心地は良好ですが、上にものを置くには不向きです。 座面の形はスクエアタイプなら壁に接して置くことができる、ラウンドタイプなら空間を柔らかく見せてくれるなど、それぞれにメリットがあります。置く場所やインテリアのテイストに合わせて選びましょう。 3.スタッキングできるか とにかく場所を取らない、コンパクトに使えるのがスツールのいいところ。さらにスタッキングできるタイプなら、使わない時も収納場所に困りません。 スタッキングスツールを買う際は「積み重ねの最大数を調べておくこと」と、「スタッキングした状態でどう見えるか」を必ず確認しておきましょう。部屋の隅で重なった姿まで美しく、そんな細部へのこだわりがインテリアをぐっと格上げしてくれます。 4.収納ボックスとして使えるか 中にものを入れられるボックスタイプのスツールは、読みかけの雑誌やブランケットなど、リビングやダイニングですぐに使いたいものの収納場所として最適です。ペットボトルやお米のストックなど重くて棚に入れるのが大変なものも、床置きのスツールなら楽にしまえます。 木製スツールを「座る」以外でどう使う? 背もたれやアームのない木製スツールはそのシンプルさゆえ、椅子以外の用途もさまざま。工夫次第で活用方法は無限大です。ぜひ自分のライフスタイルに合わせた使い方を楽しんでみてください。 植物や照明を置く ゲストを家に招いたときのサブチェアとしての出番も多いスツールですが、普段は収納場所に困ってしまうこともあります。ならばインテリアの一部として、出しっぱなしにしてしまいましょう。 質感のいい木製スツールなら、植物や照明などちょっとしたインテリア小物を置くためのステージにもなってくれます。洋書などを重ねて高さを出した上に置くのも、見栄えがしておすすめです。 サイドテーブルとして ソファに座ってくつろぐとき、コーヒーやタブレットを手元に置きたい、そんなときも軽くて移動のしやすい木製スツールが大活躍。座面がフラットなものを選べばサイドテーブルとしても使えて便利です。 ほかにも、デスクの脇にスツールをセットしてマグカップ置きとして使えば、PCに「飲み物をこぼしてしまった!」という事態も防げます。 脚立の代わりに 1台あると何かと便利な脚立ですが、日常生活では出番が少なく、見た目の良いのものがあまりないのが難点です。予想以上に値が張るのも気になるところ。 わざわざ脚立を買わなくても、ちょっと高い場所のものを取るくらいなら丈夫な木製スツールがあれば十分かもしれません。 玄関で靴を履く ハイカットスニーカーやブーツの紐を結ぶとき、できれば座りたい…と思う方も多いはず。デザインにこだわった木製スツールなら、殺風景になりがちな空間でオブジェのような役目を果たしてくれるうえ、座るだけでなく荷物のちょい置きにも便利です。 折り畳みができるもの、シューズラックが一体になったものなど、玄関に最適な機能性の高いスツールもあります。 天然木の質感が良い優秀スツール5選 ここからはおすすめの木製スツール5つをピックアップ。毎日目にする家具なので、何であれ見た目がカッコいい、好みであることが最優先事項と思って間違いありません。お眼鏡にかなうデザインのスツール、ありそうですか? ジャーナルスタンダードファニチャー(JOURNAL STANDARD FURNITURE)パンガ スツール  人気ファッションブランド「ジャーナルスタンダード」の家具は、普遍的なデザインに程よくトレンドを取り入れた、ヴィンテージとモダンの絶妙なバランス感が特徴。このパンガスツールは薄い座面に放射状のシャープな3本脚を組み合わせ、凛としたフォルムに仕上げています。 実はこのスツール、ジャワ島の築100年を超える家屋の解体時に出たチークの古材を活用して作られたもの。チーク材は世界三大銘木として知られ、年々入手困難となる希少な材です。良質なオールドチークのスツールがこの価格とは、正直かなりお値打ち。 新しい材にはない歴史と味わいを感じられつつ、サステナビリティにも配慮した、長く愛用し続けたくなるプロダクトです。 アンドエヌイー(&NE) ラウンドスタッキングスツール   北欧家具の名作、Artek(アルテック)のスツール60に似せた、言わば「ジェネリック・スツール60」は世の中に数多くあります。中でもおすすめなのがアンドエヌイー(&NE)のスタッキングスツールです。余計な凹凸のないすっきりとしたフォルムで、座面の側面に合板の層が見えることでよりラフで今っぽい雰囲気に。 商品も多く、定番色ナチュラルのほかオールブラックのタイプ、座面のみ色がついたタイプなどバリエーションも豊富です。イチ押しは座面に穴の空いたハンドル付きタイプ。他にはないユニークなデザインがいい具合に「こだわってる感」を醸し出してくれます。 マム(mam)アロエ スツール 人気家具ブランド「CRASH GATE」などを手掛ける、福岡の老舗家具メーカー関家具のマム(mam)アロエ スツール。図工室や理科室で使っていた椅子を思わせるどこか懐かしいデザインにグッときます。 ヴィンテージ加工を施したパイン材をオイル塗装で仕上げているため人工的なツヤがなく、天然木の風合いをダイレクトに感じられるのも魅力です。使えば使うほど深まる、無垢材ならではの味わいを楽しんでみては。 無印良品 木製ベンチ 小 さすが無印と言いたくなる、絶妙にツボを抑えたミニマルな木製ベンチ。中国で古くから使われてきた伝統的な椅子のフォルムをモチーフに、奥行14cmというスリムなサイズ感に仕上げています。玄関やキッチンなどの狭いスペースにも置きやすく持ち運びも楽々、家中どこかしらで必ず使えるデザインです。 横幅はしっかりあるので華奢な見た目に反して座りやすさも上々。座面や脚部のつなぎ目部分に見える四角い木組みのパーツが、小粋なアクセントとして効いています。 OLD ASHIBA 収納ベンチ スツールというよりベンチですが、かなり魅力的な逸品なのでぜひご紹介を。OLD ASHIBAは、建築現場の足場として使われる杉古材を活用した家具づくりを行うブランド。キズや割れ、釘跡なども味わいとしてそのまま活かした、一点一点違う古材ならではの表情がたまりません。 もともと足場として使われていた板材のため厚みもしっかりで、丈夫さはお墨付き。幅90cmのボックスベンチは収納量も十分です。座面部分の開閉金具はソフトクローズ機構付きで、子どもが手を挟まないよう安全性にも考慮されています。 木製スツールをとことん楽しもう 家中どこでも使えて、ダイニングチェアより価格もお手ごろ、どんなインテリアにも合わせやすい木製スツール。普段づかいはもちろん、数脚持っておけば急な来客のときにも安心です。使用シーンや部屋のテイストに合わせて、ぜひお好みの1脚を探してみてください。

アウトドアで活躍する、ガーミンのスマートウォッチおすすめ3選

私たちの生活の中ですっかりお馴染みの存在となったスマートウォッチ。常に身に付けて行動している方も多いですが、気になるのが耐久性の高さです。特にアウトドアシーンで着用する場合は、「故障や破損が心配」という方もいらっしゃるでしょう。 今回はそんな方へ向けて、アウトドアでもタフに活躍してくれるガーミンのスマートウォッチ「Instinct(インスティンクト)」シリーズをご紹介します。同シリーズの魅力や、おすすめモデルをご紹介していますので、商品選びの参考にしてください。 ガーミンのアウトドア向けスマートウォッチ、「Instinct(インスティンクト)」シリーズの特長 ガーミン(Garmin)は1989年にアメリカで設立されたGPS機器メーカーです。 航空機や船舶、車のナビゲーションには高精度で信頼できるGPS機器が欠かせません。ガーミンは創業時から研究開発を重ね、このGPS機器の分野で高い技術力と精度を誇る製品を開発。業界でもトップクラスの存在として信頼を集める企業へと成長しました。 ガーミンが近年力を入れているのがスマートウォッチ分野です。スマートウォッチでも歩数や走行距離の計測にGPSが活用されていますが、ガーミンは長年業界で培ってきた技術を活かして、高精度な計測が可能なスマートウォッチを開発。わずかな誤差も見逃さない高い精度はアスリートを中心に一気に評価を高め、スポーツ系スマートウォッチの人気ブランドへと躍り出ました。 さて、スマートウォッチといえば精密機器のイメージがあり、アウトドアでは着用をためらってしまいます。「アウトドアでも気兼ねなくスマートウォッチを着用したい」、そんなユーザーの要求に応えて開発されたシリーズが「Instinct(インスティンクト)」シリーズです。 アウトドアに特化した同シリーズの特長をご紹介します。 アメリカ国防省が定めるMIL規格を準拠したタフな設計 ガーミンのInstinctシリーズは、過酷なアウトドアでの使用を想定し高い耐久性が備わっています。 アメリカ国防総省では過酷な環境下でも問題なく使用できる品質基準として、「MIL規格」を設けています。同規格では、「衝撃落下」「高温/冷凍」「防水」「腐食」といったさまざまなテストが実施されますが、ガーミンのInstinctシリーズはこのMIL規格を準拠。 繊維強化ポリマー製ケースや、耐スクラッチ性に優れた化学強化ガラスをディスプレイに採用するなど、タフなアウトドアの環境でも安心して使用できる品質が保証されています。 精密機器のイメージが強いスマートウォッチですが、アメリカ国防省のお墨付きがあるとなれば、安心して着用できるでしょう。 アウトドアの環境でも安心なロングバッテリー仕様 アウトドアでスマートウォッチを身に付けるなら、バッテリーの消費は気になるポイントです。Instinctシリーズでは、アウトドアでも安心して使用できるように超ロングバッテリーを採用。 ソーラーバッテリー機能を搭載しているため、スマートウォッチモードであれば無制限での使用が可能。さらにGPSモードを使用する場合でも、ハイエンドモデルではフル充電状態で約145時間の稼動を実現。もっともコンパクトなシリーズでも約28時間の稼動が可能で、驚きの稼働時間を誇っています。 アウトドアではスマートウォッチの存在が「命綱」のような役割をはたします。耐久性だけでなく、ロングバッテリーも備えていれば、安心してアウトドアの相棒に選べます。 アウトドアシーンで便利な機能を搭載 Instinctシリーズには、高度計、気圧計、コンパスといったアウトドアシーンで頼りになる便利な機能が搭載されています。刻々と変化する環境でも、絶えず最新の状況を把握可能。急激な気圧の変化を感知すれば、アラートを発し危険を伝えてくれます。 アウトドアにおすすめのガーミンのスマートウォッチ3選 ここからは、ガーミンのアウトドア向けスマートウォッチ、Instinctシリーズからおすすめの商品を3つご紹介します。 モデルInstinct 2XInstinct 2Instinct Crossover本体サイズ50 x 50 x 14.5~14.7mm45 x 45 x 14.5mm45x 45 x 16.2 mm重量67g52g65gQuickFit バンド対応26mm22mm22mmディスプレイサイズ27 x 27 mm23 x 23 mm23 x 23 mmソーラー充電〇〇*1〇*1稼働時間(スマートウォッチモード)約40日間 + 無制限*2約28日間 + 無制限*2約26日間+ソーラー充電で42日間稼働時間(GPS + 光学心拍計モード)約60時間 + 85時間*3約30時間 + 18時間*325 時間+ソーラー充電で31時間*3稼働時間(バッテリー最長GPSモード)約150時間 + 無制限*3約70時間 + 300時間*3約 111 時間+442 時間*3マルチGNSS〇〇〇LEDフラッシュライト〇-‐MIL 規格準拠〇〇〇防水等級10 ATM10 ATM10 ATMSuica〇〇〇タイドグラフ〇〇*4‐タクティカル機能〇*5〇*5〇*5 ※1 Dual Powerモデルのみ ※2 Dual Powerモデルで50,000ルクスの条件下の屋外にて1日あたり3時間の着用を含む終日着用を想定 ※3 Dual Powerモデルで50,000ルクスの条件下での使用を想定 ※4 Surf Editionのみ ※5 Tactical Editionのみ Instinct 2X まずご紹介するのが、「Instinct 2X」です。 ガーミンのInstinctシリーズの中でもベストセラーに数えられるモデルで、視認性に優れた1.1インチの大型ディスプレイを採用。がっしりとした大きめのサイズはタフな環境をものともしない耐久性に優れており、アウトドアでも頼りになる相棒です。 暗い場所でも安全に行動できるよう、LEDフラッシュライトを内蔵しているのも同モデルの特長。またソーラー発電を標準装備したモデルなので、長時間の稼動にもしっかり対応してくれます。 Instinct 2 続いてご紹介するのが、「Instinct 2」です。 こちらもシリーズの定番モデルで、2Xよりもコンパクトながら、機能性では見劣りしないタフなモデルとなっています。 商品を購入する場合は、商品の表記を確認するようにしてください。Instinct 2と同じデザインや機能を備えながら、ひと回りコンパクトなサイズ感となっているのが「Instinct 2S」です。また「Dual Power」モデルは、ソーラー充電に対応したタイプ。ソーラー充電を求めるなら、Dual Powerと表記のある商品を選んでみましょう。 Instinct Crossover 最後にご紹介するのが、「Instinct Crossover」です。 スマートウォッチではデジタル表示をイメージしがちですが、こちらはアナログ時計針と液晶ディスプレイが組み合わされたモデルで、直感的に時刻を確認できます。もちろん、ガーミンならではの多彩な機能も搭載。デジタルとアナログが融合し、ファッション性にも優れたアイテムに仕上がっています。 こちらのモデルも、ソーラー充電に対応した「Dual Power」モデルが展開されているので、購入時は商品の表記を確認するようにしてください。 過酷なアウトドアの環境でも活躍するガーミンのInstinct(インスティンクト)シリーズ 今回はガーミンのスマートウォッチから、アウトドア向けの「Instinct(インスティンクト)」シリーズをご紹介しました。 アウトドアのタフな環境では、精密機器のイメージが強いスマートウォッチの着用をためらってしまいますが、Instinctはアメリカ国防省が定める品質評価基準を準拠。過酷な環境でも高い耐久性を発揮します。またロングバッテリーやアウトドア向けの機能も充実。登山やトレッキングなどでも安心して着用できます。 もちろん、普段はスマートウォッチとしてヘルスケアやスポーツをサポート。アウトドア好きのあなたを満足させるInstinctシリーズと一緒に、まだ見ぬ景色を探求してはいかがでしょうか。

サングラス初心者におすすめ。レイバンのおすすめサングラス4選

メンズファッションの定番アイテムに数えらえるサングラス。多くのブランドが名を連ねますが、長い歴史の中でも屈指の人気ブランドとして認知されているのがレイバン(Ray-Ban)です。 しかし「初めてレイバンのサングラスを選ぶ」初心者の方は、どの商品を購入するのか迷ってしまいます。そこで今回は、サングラス初心者におすすめのレイバンのおすすめアイテムをご紹介します。また、サングラスを選ぶ際のポイントについても解説していますので、商品選びの参考にしてください。 人気サングラスブランド、レイバンの歴史 レイバンは1937年にアメリカで生まれたアイウェアブランドです。 前身は光学機器を扱うメーカーだったボシュロム社(Bausch&Lomb)。同社は硬質ゴムを用いた丈夫な眼鏡フレームの製造で評価を得ると、レンズ製造の分野にも進出。高い機能性と耐久性を誇る製品はユーザーから信頼を集め、着実に事業を拡大していきます。 https://funday.jp/article/831/ 1937年に「遮光(Ray)」を「遮る(Ban)」という意味を込めて、Ray-Ban(レイバン)ブランドを設立 大きな転機となったのが1923年。当時アメリカ空軍のパイロットは、太陽光と紫外線を遮るレンズがなく、眼精疲労や視力の低下に悩まされていました。ボシュロム社の評判を聞きつけたアメリカ空軍は、長時間の飛行から眼を守ってくれるサングラスの開発を依頼。 6年の研究開発を経て1929年に誕生したレイバンのサングラスは、高い遮光性と耐久性を実現。翌1930年にはアメリカ空軍に正式採用され、パイロットのアイコンとして定着しました。 このとき開発されたのが、のちにレイバンブランドのアイコンとして人気を博す「アビエイター」です。人気映画トップガンで主演を務めたトム・クルーズが身に付けたサングラスと聞けば、ピンとくる方も多いのではないでしょうか。 1937年には遮光(Ray)を遮る(Ban)という意味を込めて、「Ray-Ban(レイバン)」ブランドを設立。「光学的に眼を守る」を基本コンセプトに機能性に優れたモデルを数多く世に送り出します。 現在ではアイウェアブランドの定番ブランドとして人気を博す レイバンはその機能性だけでなく、洗練されたデザイン性の高さもブランドが人気を集める理由です。 クラシカルな雰囲気を纏いながら、それでいていつの時代のファッションにも馴染む普遍的な仕上がりは、サングラスとして一つの完成形を提示しているかのような存在です。 あえて奇をてらうようなデザインではなく、王道を磨き上げるアイテムを生み出し続けるからこそ、初心者から上級者まで多くのユーザーに愛され続けるブランドとして定着しているのでしょう。 初心者でも外さない似合うサングラス選びのポイント さて、サングラスはワンアイテムでおしゃれを演出できるアイテムですが、これまで身に付ける機会がなかった人にとっては、どのアイテムを選ぶのか迷ってしまいがちです。 そこでここからは、サングラス初心者の方でもよく似合うサングラス選びのポイントをご紹介します。 1.フレームは顔型と対比したモデルを選ぶ 1つ目のポイントは、顔型と対比したフレームを選ぶことです。 サングラスにはさまざまな形状のフレームがありますが、自分に似合う種類を選ぶなら顔型と対比したモデルを選んでみましょう。同じ系統のモデルを選んでしまうと、顔の輪郭が強調され馴染みにくくなります。 例えば、丸顔の人ならスクエアやウェリントンといったやや角ばったモデルを、四角顔の人はラウンドやオーバルといった丸みを帯びたモデルといった具合です。 【フレームの特徴】 フレーム特徴ウェリントンどんな人にも似合う万能型。ビギナーにもおすすめボストンフレームの上辺が太く、丸みのあるフレーム。スーツにも似合うラウンド丸形のクラシックなデザイン。知的でおしゃれな印象にスクエア横長のシャープなデザイン。顔をスマートな印象に見せるティアドロップ涙の雫のような形状。個性的でミリタリー感も◎オーバル卵型のやさしい印象が特徴。ベーシックで顔に馴染みやすい またサングラスのフレーム別の特徴を把握しておくと、自分のイメージに合ったモデルが見つかりやすくなります。 2.フレームカーブやフレーム幅をチェックする サングラスのフレームカーブや、フレーム幅をチェックしておくのも似合うサングラス選びのポイントです。 フレームカーブとはサングラス上部の曲がり具合のことで、このカーブと眉のラインを合わせるとサングラスが顔に馴染みやすくなります。また、眉毛はフレーム上辺からやや覗くくらいがベストです。眉とフレーム上部が離れていると、サングラスが浮いたような印象になってしまいます。 フレーム幅(横幅)を選ぶときは、顔幅と同じサイズを選んでみましょう。こうすることでサングラスの主張が弱まり、自然な雰囲気を演出できます。 【レイバンのサイズ表記】 レイバンサングラスでは、『51□21』や『51‐21』といった表記が採用されています。これは51mmがレンズの幅、21mmがブリッジの幅を意味します。自分の顔幅と比較する場合はレンズが2枚あることを踏まえて、51+51+21=123といった計算をするとぴったりのサイズを選べるでしょう。 3.レンズの種類やカラー選びも似合うサングラス選びのポイント レンズの機能やカラーもサングラス選びのポイントです。レイバンのサングラスはレンズの種類やカラーが豊富に揃っています。レンズの特徴やカラーによる印象の違いを知っておくと、サングラス選びに役立ちます。 【レンズの種類】 レンズの種類特徴偏光タイプ光の乱反射を抑え太陽が眩しい場面でも視界が良好に調光タイプ紫外線の量によってレンズの色が変化。屋外・屋内どちらでも違和感がない。レイバンではTransitions®と表記UVカットタイプ強い紫外線から目を守る。マリンスポーツやアウトドア好きにおすすめクロマンス レンズ最先端の反射防止処理、優れた偏光フィルターでカラーレンズでもクリアな視界に 【レンズカラーの特徴】 レンズカラー特徴黒系シンプルな定番カラー。遮光性が高いためアウトドアでの活動が多い人におすすめブラウン系光のコントラストや強い日差しを緩和する。落ち着いたファッショナブルな雰囲気グリーン系落ち着いた自然的な雰囲気に。色調もバランスに優れているブルー系爽やかで涼し気な印象。ドライブや普段使いにもおすすめイエロー系明るくて陽気な印象に。個性ある雰囲気を演出できる レイバンのおすすめサングラス4選 ここからはレイバンのサングラスから、初心者にもおすすめなモデルを4つご紹介します。 ウェイファーラー まずご紹介するのが、レイバンの定番モデル「ウェイファーラー」です。 1952年に初代モデルが登場してから長く愛され続けてきたモデルで、スクエア型のフレームがスマートな印象を演出してくれます。60年代のロックから80年代のアート文化、ヒップホップカルチャーをはじめ時代を問わず人気を博し、2020年代の現在でもアイコニックな輝きを放つモデルです。 ニューウェイファーラー 続いてご紹介するのが、「ニューウェイファーラー」です。 オリジナルのウェイファーラー同様にスクエア型のフレームが特長ですが、フレームの太さを調節してやや柔らかな印象に仕上がっています。ウェイファーラーの良さを残しつつ、初心者でも身に付けやすいソフトなテイストが、幅広いシーンで活躍してくれるはずです。 クラブマスター レイバンらしいクラシカルモダンな見た目が印象的なのが「クラブマスター」です。 1950年代のアメリカンカルチャーに影響を受けてデザインされており、力強さと上品さを兼ね備えたモデルです。特にクラブシーンでは絶大な人気を集めるモデルで、個性ある雰囲気が大人のおしゃれを演出してくれます。 ニューラウンド 最後にご紹介するのが、「ニューラウンド」です。 89年に登場したラウンドモデルをベースに、テンプルとブリッジに高級感のある刻印を加えるなどしてデザインを進化。ラウンドならではの遊び心と知的な印象が組み合わさったファッショナブルなアイテムに仕上がっています。 フレームが細くデザインされているので、幅広いファッションに取り入れやすいモデルです。 王道のデザインを採用しながら、しっかり個性を発揮できるレイバンのサングラス 今回はレイバンのサングラスから、初心者におすすめのモデルをご紹介しました。 レイバンは長年世界中で愛され続けてきたブランドで、その機能性の高さはもちろん、年代ごとのカルチャーシーンでアイコン的な存在として人気を集めてきました。王道のデザインを採用しながら、しっかり個性を発揮できるモデルを揃ているのもブランド魅力。 サングラス初心者の方でもワンアイテムでおしゃれを演出できるモデルを、ぜひこの機会に選んでみてはいかがでしょうか。