ヘインズの王道パックTシャツ|3色のラベルの違いやサイズ感を解説

アンダーウェアブランドとして不動の地位を確立している「ヘインズ(Hanes)」。衣料品売り場などでよく見かける2〜3枚組の「パックTシャツ」の生みの親としても知られています。 今回ご紹介するのは、そんなヘインズの代表作「3P Pack T-Shirt(3枚入りパックTシャツ)」です。3P Pack T-Shirtには「赤・青・ゴールド」の3色のラベルが存在します。初めて購入する場合は「どれが自分に合うのか分からない!」と迷う方もいらっしゃるかもしれません。 今回は3種類を比較しやすいよう、違いや特徴なども解説しますので、3P Pack T-Shirtが気になっている方、薄手の白いTシャツをお探しの方はぜひ参考にしてみてください! ヘインズ「3P Pack T-Shirt」の特徴 まずは3P Pack T-ShirtがどのようなTシャツなのかを知っていただくために、すべてのラベルに共通する特徴を解説します。 特徴1. タグレス仕様・丸胴編みで快適な着心地 「コンフォート(快適さ)」をコンセプトにしているヘインズ。そのこだわりは3P Pack T-Shirtの随所にも表れています。 例えば「タグレス仕様」。2005年のリニューアルの際にタグが廃止され、サイズやロゴなどは熱転写プリントでTシャツ本体に表記されるようになりました。「タグがあると肌にチクチク当たって気になる」という方も、タグレス仕様なら快適に過ごせます。さらに、脇に縫い目がない「丸胴編み」という仕様になっているので、ストレスフリーな着心地です。 特徴2. インナーや肌着向きの生地・シルエット 3P Pack T-Shirtは着丈が長めで、くびれのないストレートなシルエット。それに加えてやや薄手で透け感があるので、インナーや肌着としての着用に向いています。クルーネックタイプをパーカーやセーターなどとレイヤード(重ね着)し、首元や裾からチラ見せするのもおすすめです。 特徴3. リーズナブルな価格 白のTシャツは着用を繰り返すうちに黄ばみが出てくるため、定期的に買い替えている方が多いのではないでしょうか。また肌着やインナーは季節によっては毎日着用するので、洗い替え用に複数枚用意しておきたいですよね。 3P Pack T-Shirtはまさにそうした方のために開発された商品。ヘインズはお客さまにリーズナブルな価格で提供できるよう、Tシャツ3枚をパック詰めして販売するという画期的な手法を生み出しました。 ラベルや購入するショップによって差がありますが、価格は2,500〜3,500円程度。3P Pack T-Shirtが長年に渡って愛されている理由の一つは、お客さま思いの価格設定だといえるでしょう。 ヘインズ「3P Pack T-Shirt」のラベルによる違い 前項では3P Pack T-Shirtのすべてのラベルに共通する特徴をお伝えしました。ここからはラベルによってどのような違いがあるのかを解説していきます。 1. 赤ラベル 赤ラベルはヘインズの歴史を語るうえで欠かせない存在です。初代は赤いブランドロゴが誕生した1924年に発表されました。 赤ラベルは初代の雰囲気が継承されているモデルで、衿ぐりのテンションがあえて弱く作られています。着用や洗濯を重ねると、アメリカンTシャツらしい“くたっと感”が出てくるのが特徴。素材は綿100%で、柔らかな肌ざわりです。 ネックラインはクルーネックとVネックの2種類が展開されています。 クルーネック Vネック 3P Pack T-ShirtのVネックは若干深めです。深めのVネックのくたっと感はだらしなく見えがちなので、大人の男性が赤ラベルのVネックを着る場合は、インナーや肌着としての着用が好ましいでしょう。 2. 青ラベル 青ラベルが他のラベルと違う点は、コットン75%・ポリエステル25%の混紡生地が使われていること。糸は空気の流れを使ってより合わせる「空気紡績(オープンエンド)」という方法で作られており、 繊維中に空気を多く含んでいるため、吸湿速乾性に優れています。 他のラベルと比較するとドライな肌ざわりで、衿ぐりや生地はしっかりめ。洗濯しても型崩れしにくいうえに早く乾くので、お手入れも簡単です。 青ラベルのネックラインもクルーネックとVネックの2種類展開。 クルーネック Vネック 3. ゴールドラベル ゴールドラベルは赤ラベルと同じコットン100%ですが、生地の編み方が異なります。「交編」といって太さの違う2種類の糸で編まれており、表面に凹凸感があるのが特徴。肌離れがいいので汗をかいてもベタつきにくく、快適に過ごせます。 ゴールドラベルはクルーネックのみの展開です。 クルーネック ラベル別比較表 ここまで解説した内容を比較しやすいように表にまとめてみました。 赤ラベル青ラベルゴールドラベル素材コットン100%コットン75%ポリエステル25%コットン100%生地の編み方天竺オープンエンド天竺交編襟の種類クルーネックVネッククルーネックVネッククルーネックのみ特徴初代モデルの雰囲気を継承。独特のくたっと感を楽しめる吸湿速乾性優れ、汗をかいても快適生地に凹凸感があるので肌離れがよい ヘインズ・3P Pack T-Shirtのサイズ感とサイズ選びで気をつけるポイント つづいて3P Pack T-Shirtのサイズ感と、サイズ選びで注意してほしいポイントをお伝えします。 ヘインズのサイズは日本でもなじみのある「S・M・L」などのUS表記。公式サイトでは「日本企画サイズ」との説明がありますが、3P Pack T-Shirtは肌着やインナーとして着用するにはサイズ感が大きめです。丈も長めなので、細身〜普通体型の方は1サイズダウンをおすすめします。 ジャストフィットで着れるTシャツをお探しであれば、日本人体型に合わせて開発されたヘインズのパックT「ジャパンフィット」もおすすめです。 https://funday.jp/article/5406/ また、3P Pack T-Shirtのサイズ選びで気をつけてほしいのが、洗濯による縮みを考慮することです。特にコットン100%の赤ラベル・ゴールドラベルは1cm以上縮む可能性も考えられます。 商品が届いたときに試着してみて「少し大きいな」と思っても、数回の洗濯でちょうどよくなる場合もあるので、サイズを下げる場合は多少縮んでも着用できるゆとりがあるかどうかを確認しておいた方がよいでしょう。 下記は3P Pack T-Shirtのサイズ表です。普段着用されている肌着やインナーTシャツをメジャーなどで計測し、サイズを下げるべきか、数cm縮んでも着用できそうかを確認してみてください。 サイズSMLXL身丈(cm)6772.57680身幅(cm)46495256肩幅(cm)41444751袖丈(cm)19.52020.521 インナー探しに迷ったらヘインズの王道パックTシャツを 今回はヘインズを象徴するアイテム「3P Pack T-Shirt」をご紹介しました。3P Pack T-Shirtは1947年の登場から長年愛されてきたヘインズの定番中の定番商品です。インナーや肌着用の薄手の白Tをお探しであれば、ぜひ一度試してみてください!

サウナハットは恥ずかしい?おしゃれなサウナハットおすすめ4選

サウナの人気は、ブームから定番に移り変わろうとしています。 若い世代を中心に「サウナハット」が広まっていますが、恥ずかしい気持ちがあるためか、比較的年齢が高めの大人メンズで使用している方は少ない印象です。 今回は大人メンズにこそおすすめしたい、サウナハットの特徴・種類・おすすめ商品をご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。 良さを知ると恥ずかしくならない「サウナハットの特徴」 「サウナハットはかぶらなくても問題ない」と思っている男性も多いのではないでしょうか。 サウナハットはおしゃれのためだけではなく、大人メンズの健康も守ってくれるので、よりサウナを楽しめるようになります。 サウナハットをおすすめする特徴4つをご紹介します。 温度調節のサポート 髪や頭皮をダメージから保護 没入感が増す 一緒にサウナを楽しむアイテムとして 特徴1. 温度調節のサポート 火をつけると上に燃えるように、熱は上昇する特徴があるため、サウナ室内では上の段に座るほど温度が高くなります。特に注意が必要なのは、より高い位置となる頭。 全身が温まる前に頭が過熱すると、めまいやのぼせといった体調不良を引き起こす原因となるのです。 サウナハットは頭への過度な熱を防いでくれるので、全身が温まるまで安心してゆっくり過ごせるでしょう。 年齢を重ねるほど、血管もダメージを受けています。大人メンズにとって、急激な温度の変化はリスクを伴いかねません。 健康のためにも、サウナを利用する際には一番下の段をおすすめします。 特徴2 .髪や頭皮をダメージから保護 髪や頭皮は、熱や乾燥にとても敏感。高温のサウナに入ると汗をまとうので乾燥するイメージはないかもしれませんが、汗によって水分が失われている状態です。 カサカサ肌が老けて見えるように、年齢を重ねるほど肌が乾燥しやすくなるため、大人メンズの男性は若い人よりも「肌を乾燥から守る」という視点が大事。 頭部を無防備なままにしているとその分、髪や頭皮がダメージを受けやすくなるため、サウナハットで保護しましょう。 サウナには大きく分けて「ドライサウナ(乾式)」と「ウェットサウナ(湿式)」の2種類があるので、選べるのなら湿度が高くて髪や肌にやさしい「ウェットサウナ」がおすすめです。 特徴3 .没入感が増す 行き先のサウナでサウナハットをかぶっている人を見かけないと、周りの目が気になって恥ずかしいという気持ちがあるかもしれません。 サウナハットは「外部の情報を遮断」して、サウナに集中できるアイテムでもあります。目深にかぶると、周りの目も気になりません。 外気浴のときにはサウナハットが光を遮ってくれるので、よりリラックスできるでしょう。 私もサウナ室に人が入っている時は、いつもよりサウナハットを目深にかぶり、目をつぶって集中力を高めています。 そうすることでまるで「サウナ室に自分ひとりしかいない」という感覚になり、最高のととのいを感じられるようになりました。 特徴4 .一緒にサウナを楽しむアイテムとして 近年はサウナの種類も多様化し、アウトドアサウナや貸切型サウナなど男女一緒に楽しめるサウナも増えています。 デザインが優れたサウナハットを選べば気分も上がるので、サウナライフがもっと楽しくなるはずです。 カップルや夫婦、友人で同じデザインのサウナハットにすると「一緒にサウナを楽しむ」という一体感が高まります。 素材で選ぶサウナハットの種類 サウナハットにはさまざまな種類がありますが、主に使用される素材「フェルト素材」「タオル素材」「リネン素材」の3つの特徴について紹介します。 フェルト素材のサウナハット フェルトは主に羊毛などの動物繊維に熱、摩擦、アルカリを加えて繊維を絡ませ作られる素材です。サウナの本場であるフィンランドのサウナハットでは、主流の素材としても知られています。 高い断熱性や通気性、吸湿性が特徴。熱や湿気から髪や頭皮を保護できます。 少ない量の水ならはじく「撥水性」も備えているので、汚れが付きにくく、防臭・抗菌効果に優れているのも魅力。 お手入れの際は、型崩れや縮み、毛羽立ちの原因となるため、基本的には手洗いが推奨されています。耐久性と耐熱性を重視したい人におすすめの素材です。 タオル素材のサウナハット 私たちの生活に馴染みの深いタオルには、主に綿(コットン)が素材として使われています。 手触りは柔らかく肌にも優しいのが特徴。普通のタオルと同じように使用後は洗濯機で洗うだけでいいので、お手入れも楽にできるのが嬉しい点です。 他の素材に比べると、断熱性に弱いというのが欠点。吸水性が高い反面、乾きにくいという特徴もあります。 使い勝手はよいので、普段使いしたい人におすすめの素材です。  リネン素材のサウナハット 麻の一種であるリネン素材は、サラサラの触り心地で柔らかく軽いのが特徴です。通気性もよいので、かぶっていて蒸れる心配がありません。 吸水性が高いので汗をかいてもすぐに乾き、頭を清潔に保てます。速乾性もあるので、洗濯した後に自然乾燥で十分に乾きやすいという、使い勝手の良さもリネン素材の特徴です。 断熱性も兼ね備えているので、1枚持っておけばどんな場面でも使えます。旅行先など、サウナハットの清潔さを保ちながら持ちあるきたい人に特におすすめのサウナハットです。 機能的でおしゃれ!おすすめサウナハット商品4選 機能的でおしゃれな、おすすめのサウナハットを4つご紹介します。 ご自身で身につけるのはもちろん、プレゼントしても喜ばれるアイテムを厳選したので、ぜひサウナハット選びの参考にしてください。 tokyosaunaサウナハット ウール素材で断熱性に優れ、スッポリと深くかぶれる設計でしっかり頭皮を守ってくれるサウナハットです。 色はネイビー、ブラック、ホワイトの3色。デザインはシティボーイのイラスト入りと、シンプルなロゴだけのものの2種類があり、ファッション性にも優れています。 独自の繊維技術で、ウール素材ながら洗濯機で丸洗いできるのが嬉しいポイントです。 14+ ICHIYON PLUSサウナハット 帽子専門店が作った、コットン100%のタオル生地サウナハットです。 使えば使うほど肌に馴染んでくるタオルなので、愛用するほど生地の変化も楽しめるでしょう。 カラーは全部で8種類。ツートンカラーを入れると10種類もあるので、プレゼントとしてもおすすめのサウナハットです。 ごリラックス瞑想サウナハット 日本最大のタオルの産地今治タオルを使用した、リラックスのサウナハットです。 デザインは浅めにかぶれる通常バージョンと。顔を完全に覆い隠せる2wayになっています。深めにかぶって顔を覆い隠せば、これまでにないととのいを感じられるでしょう。 よりサウナに没入したい方におすすめのサウナハットです。 Clef×Chi-beeサウナハット Chi-bee × Clef コラボレーションのサウナハットは、アウトドアサウナにピッタリのカラフルなデザインのサウナハットです。 ありきたりなデザインに飽きてしまった人や、より個性を出したい方には最高のアイテムとなっています。 手作りなので同じカラーでも色合いに個体差がある、あなただけのオンリーワンなサウナハットです。 サウナハットをかぶって最高のととのいを体感 年齢を重ねヘルスケアに気を遣う男性で、サウナにハマっている方も多いでしょう。 サウナハットはヘルスケアが気になりはじめる年齢層でも体調や頭皮も守ってくれ、サウナ体験をより快適にしてくれます。 サウナーの方もサウナビギナーの方も、お気に入りのサウナハットを見つけてサ活のアイテムに加えてみてはいかがでしょうか。

どちらを選ぶ?ハイドロフラスクのタンブラーを種類別に徹底比較

高い保温保冷性能とおしゃれなデザイン性から多くのユーザーから支持を集めるハイドロフラスク。筆者もブランドの製品を愛用しており、外出先や自宅での作業中でも、長時間適温をキープしてくれる性能の高さに大満足しています。 今回はそんなハイドロフラスクのタンブラーをご紹介。2種類のシリーズの違いを徹底比較していますので、ハイドロフラスクのタンブラー選びで迷っている方はぜひ参考にしてください。 ハイドロフラスクはアメリカで創業したボトルブランド タンブラーの比較をする前に、ハイドロフラスクのブランドについてご紹介します。 ハイドロフラスクは2009年にアメリカで創業したボトルブランドです。オレゴン州を拠点に、アクティブなライフスタイルを好むユーザー向けの商品を開発。創業からわずか2年で売上100万ドル超えを達成するなど、人気ブランドへと成長しました。とくにハワイではアクティブにライフスタイルを楽しむ“ロコ”からの支持も厚く、こうしたユーザーから口コミが広がり、世界中に愛好者が拡大しました。 製品を実際に確認すると分かるのですが、まず目を引くのがデザイン性。表面はマットな質感となっており、心地よい手触りの良さも特長です。かわいらしいロゴや、豊富なカラーバリエーションもアクティブなライフスタイルを好む大人の心を掴んでいます。 特許を取得した独自の真空断熱構造で保温保冷性能と軽量化を両立 ハイドロフラスクの製品は機能性にも優れており、とくに特許を取得した独自の真空断熱構造技術「TempShield™(テンプシールド)」がポイントです。 この技術を活かして、ボトル底部を密閉し確実な真空を生み出すことで高い保温保冷効果を実現。底部を密閉する従来の重厚な蓋が不要となるため、軽量化に成功したのも魅力です。実際にハイドロフラスクの製品を持ってみると、他のブランドとは違いその軽さに驚きます。 また、この重厚な蓋が不要な点はデザイン性にも活かされており、ボトル表面に余計な継ぎ目がなくスタイリッシュな仕上がりが可能となりました。 ハイドロフラスクの「オールアラウンドタンブラー」と「オールアラウンド トラベルタンブラー」の違いは? さて、今回ご紹介するハイドロフラスクのタンブラーは「オールアラウンド(All Around)」と名付けられています。屋内外のどんな場所でも使用できる機能性と、使い勝手の良さを追及した製品です。 このオールアラウンドには大きく2種類のシリーズに分かれており、1つは「オールアラウンド タンブラー」。もう1つは「オールアラウンド トラベルタンブラー」です。 それぞれ違いを比較していきましょう。 定番はオールアラウンドタンブラー。オールアラウンドトラベルタンブラーは屋外での持ち運びやファッション性が人気 まず、「オールアラウンドタンブラー」は、ハイドロフラスクから最初に発売されたタンブラー商品です。グラスのような形状に蓋を付けた一般的なタンブラーで、屋内外を問わずどんなシーンにもよく似合う定番商品といえます。 一方の「オールアラウンドトラベルタンブラー」は2024年に発売された新商品で、大きな持ち手とタンブラーの下部分がくびれた個性的なデザインが特長。「トラベル(旅行)」と名付けられているだけあって、より屋外での持ち運びが意識されており、ストローが付属しているのも便利。またタンブラーを持ち歩く=ファッショナブルというトレンドを反映しているのも、オールアラウンドトラベルタンブラーの特長でしょう。 選び方のポイントは3つ では、より詳しい違いを見ながら、どちらの種類を選べばよいのか検討していきます。先に結論を紹介しておくと、 屋内外のさまざまな場面で汎用的に使える種類なら「オールアラウンドタンブラー」 屋外での活動をメインに、容量や持ちやすさを優先するなら「オールアラウンドトラベルタンブラー」 を選んでみましょう。 種類All Around タンブラーAll Around トラベルタンブラー形状シンプルなグラスタイプくびれのある個性的なタイプ持ち手×○保温保冷性能保冷24時間,保温6時間保冷24時間,保温6時間サイズ(oz:オンス)12,16,20,2832,40ストロー×(別途購入可能)○ハミカム構造○○BPAフリー○○ 上記の表を見てみると、両者の違いは形状・持ち手・サイズ・ストローになります。 ここから商品を選ぶ場合のポイントとなるのが、形状・持ち手・サイズの3つです。ストローは別途購入が可能なうえ、「オールアラウンドタンブラー」でも最初からストロー付きの商品も販売されています。ここではあえて選び方のポイントから省きました。 まず形状は、一般的なグラスタイプを選びたいなら「オールアラウンドタンブラー」を選びましょう。どんな場面でも扱いやすい汎用性の高さに優れています。一方で屋外での使用をメインに想定しているなら、「オールアラウンドトラベルタンブラー」のメリットが活きてきます。とくに持ち手があるのは大きなポイントで、持ち運びやストローを使って飲み物を補給するにはぴったりです。 サイズは「オールアラウンドタンブラー」は日常使いにも適した少量サイズが多く、「オールアラウンドトラベルタンブラー」はたっぷりサイズが揃っています。こちらも、屋外で長時間行動するのを想定して、トラベルタンブラーはたっぷり容量が用意されています。 ハイドロフラスクのおすすめ商品を紹介 最後にハイドロフラスクのタンブラーからおすすめの商品を3つご紹介します。 1.オールアラウンド タンブラー 「定番のタンブラーが欲しい」「汎用性に優れている商品を選びたい」なら、オールアラウンド タンブラーがおすすめです。 シンプルなグラスのような形状で、オン・オフや屋内外を問わずどんな場面でも使いやすくなっています。カラーバリエーションやサイズ展開も多いので、好みや用途に合わせた選択肢が広いのもうれしいポイントでしょう。 2.オールアラウンド トラベルタンブラー 「屋外でアクティブに活動したい」「ジョッキのように持ち手があるとうれしい」という方には、オールアラウンド トラベルタンブラーがおすすめでしょう。持ち手があるため屋外での活動でも使いやすく、サイズ感も大きめなので近場への旅行などにもぴったり。くびれのある独特の形状ですが、下部はドリンクホルダーにフィットするためドライブのお供にもおすすめです。 3.オールアラウンド タンブラー ウィズ ストローリッド 「シンプルなデザインでもストロー付を選びたい」という要望に応えてくれるのが、オールアラウンド タンブラー ウィズ ストローリッドです。 オールアラウンドタンブラーと同じグラス形状の種類ですが、こちらは上蓋の部分がストロータイプになっています。わざわざ別売りのストローを購入する必要がないのが便利です。 ただ通常のスライド式の上蓋がないため、両方欲しい場合はスライド式を別途購入する必要があります。 普段使いやアクティビティのお供にハイドロフラスクのタンブラーを 今回はハイドロフラスクのタンブラーをご紹介しました。 海外では環境意識の高まりから、タンブラーを使用する頻度が格段に増えています。日本でもそうした意識は広がっており、とくに若年層を中心にタンブラーは「おしゃれなアイテム」として認識されています。ぜひ大人メンズの方でも、普段使いやアクティビティのお供にタンブラーを1つ購入してみてはいかがでしょうか。

カッコいいだけじゃない!ランニングキャップの効果やおすすめアイテム5選

季節や天気を問わずに暇さえあれば走りにでかける筆者。唸るような暑さや土砂降りの雨の日でも外でのランニングは欠かせません。 そんな悪天候で活躍するのがランニングキャップ。暑さや雨風からランナーを守ってくれる心強いギアです。 この記事では、筆者おすすめのランニングキャップをご紹介します。デザイン性、機能性、快適性の観点から選びました。ランニングキャップ選びの参考にしてみてください。 ランニングキャップは必要?効果を解説 ランニングキャップがそもそも必要なのか。その効果について解説します。 日差しや雨からランナーを守る ランニングキャップ着用の最大のメリットは、日差しや雨から頭部を守れることだと筆者は感じています。 夏場など、日差しが強い時期にキャップなしでランニングすると頭部の温度が上昇。パフォーマンスの低下だけではなく熱中症のリスクも上がります。 また、雨天時は防水性のあるキャップを着用することでストレスを軽減してランニングを楽しめます。 視界の確保 ランニングキャップは、直射日光や雨から視界を確保する役割も担っています。 特に雨天時のランニングは、雨が目に入り視界の確保が難しいことも。ランニングキャップを着用することで視界が確保され、安全で快適にランニングを楽しめます。 汗を吸収して不快感を軽減 吸収性や速乾性によって汗を吸収し、頭部の蒸れや温度の上昇、不快感を軽減できるのもランニングキャップの効果です。 通気性に優れたアイテムを選ぶことでより一層その恩恵を受けられます。 ランニングキャップの選び方 ランニングキャップを選ぶ上での注意点をご紹介します。キャップ選びの参考にしてみてください。 サイズ・フィット感はややきつめがベスト まずは、サイズやフィット感を重視してランニングキャップを選びましょう。ランニングキャップは、通常のキャップよりややキツめのサイズ感がベスト。 アジャスターやバックルのついたキャップは調整が可能なのでおすすめです。 通気性のあるキャップで蒸れを防止 ランニングキャップは通気性に優れたメッシュ素材がおすすめ。汗による蒸れを軽減してくれるので快適にランニングを楽しめます。 特に夏場のランニングでは、キャップの通気性によって頭皮の温度が大幅に変わると言われています。熱中症の予防のためにも通気性にはこだわりましょう。 防水性・撥水性でシャワーランを楽しむ ランニングキャップで欠かせない機能が防水性や撥水性。雨によるランニング時のストレスを軽減してくれます。 防水性や撥水性のあるランニングキャップがあれば雨の日のシャワーランも楽しめるでしょう。 デザイン性の高いキャップでモチベーションアップ 数年前までのランニングキャップは“ダサい”アイテムが多かった印象です。しかし、近年はデザイン性に優れたキャップが各ブランドから次々に展開されています。 カラーやデザインだけではなくシルエットも意識してみましょう。お気に入りのブランドで統一させるのもおすすめの選び方です。 おすすめのランニングキャップ5選 筆者おすすめのランニングキャップをご紹介します。デザイン性、機能性、快適性に優れたアイテムばかりです。商品選びの参考にしてみてください。 UNDER ARMOUR:アイソチル ローンチ ラン キャップ メンズ デザイン性と快適性に優れた「UAアイソチル ローンチ ラン キャップ」。夏場のランニングにおすすめのアイテムです。 UNDER ARMOURは、1996年にアメリカで誕生したスポーツブランド。「アスリートが持てる能力を最大限に発揮できるような、もっと高機能なウェアを開発したい」との理念で商品開発を行い、高い機能性とデザイン性から人気ブランドの仲間入りを果たしました。 実際に着用してみるとその涼しさに驚きを覚えるはず。全体的に薄く作られており、サイドにメッシュ素材を採用するなど通気性に優れ、熱を瞬時に逃し発散してくれます。 雨の日のランニングにはやや不向きな印象ですが夏場のランニングにイチオシのアイテムです。 NIKE: フェザーライト キャップ  ランニングギアのド定番ブランドナイキから「フェザーライト キャップ」をご紹介。軽量かつ快適性に優れ、ランナーに大人気のアイテムです。 筆者も実際に着用しましたが、その軽さに驚きました。被っていることを忘れるくらいストレスのない着用感でこれまでのランニングキャップのイメージが一新されました。 汗止めバンドやストラップでフィット感を調節できるなど細やかなスペックも人気の秘密。また、アウトドアシーンでも活躍できるデザイン性もおすすめのポイントです。 何を購入するか迷ったら“外さない”定番のナイキのキャップはいかがでしょうか。 THE NORTH FACE: スワローテイルキャップ  スポーツブランドよりのデザインが苦手な方におすすめのTHE NORTH FACE「スワローテイルキャップ」。アウトドアシーンやカジュアルスタイルにも合わせやすいデザイン性が特徴です。 もちろん、ランニングキャップとしての機能も申し分なし。撥水機能を備えたナイロン素材やサイドには通気性に優れたメッシュ素材を採用するなどのこだわりがみられます。 側面には滑り止め加工のついたサングラスホールを搭載。レース終盤にサングラスを外してギアを上げる筆者にとってはなくてはならない機能です。 カラーバリエーションが豊富なため、お好みのアイテムを探してみてください。 adidas:ADIZERO HEAT. RDY 軽量キャップ  軽量かつフィット感に優れ、快適にランニングを楽しめる「HEAT. RDYキャップ」。ストレスのない着心地を求めるランナーにぜひ着用してほしいアイテムです。 HEAT. RDYとは「暑さに対しての準備をする」との意味があり、速乾性や冷却に優れたアディダス独自のテクノロジーです。汗をすぐに発散させ、キャップ内をドライな環境に保ち蒸れなどの不快感を軽減させます。 天候によって自由につばを折り曲げることができる独自の機能も強み。つばを上げて視界を確保するもよし。下げて日差しをブロックするもよし。ランナーのストレスを限りなく軽減するために作られた高機能のキャップです。 ASICS:ランニングサンキャップ XXC202 機能性を重視したいランナーにおすすめのキャップがASICSの「ランニングサンキャップ」。ASICSを代表するアイテムとして根強い人気を誇っています。 キャップの弱点である、うなじの日差しをネックシェードがカバー。首の後ろ側の日焼けや暑さを防いでくれます。ネックシェードは取り外しも可能。用途に合わせて使える点もGOODです。 吸水性に優れ、ランニング中の汗による不快感を軽減。再帰反射を搭載しているので夕方以降のランニングでは安全性が高まります。機能性を求めるならやはりASICS。日本を代表するブランドのハイスペックな一着をぜひお試しください。 ランニングキャップでおしゃれに快適にランニングを楽しもう ランニングキャップの効果や選び方、おすすめのアイテムについてご紹介しました。 ランニングキャップは、暑さや雨天などの悪条件でも快適にランニングを楽しめるランナー必須のアイテムです。パフォーマンスの向上だけではなく、熱中症の予防などの効果もあるため積極的に取り入れてみてください。 機能性だけではなく、見た目にもこだわることでランニングがさらに楽しくなるのでおすすめ。近年ランニングキャップのデザイン性も上がってきているのでお気に入りのアイテムをぜひ探してみてください。

大人の健康管理に最適!Anker「Eufy Smart Scale」シリーズの魅力とおすすめ商品を紹介

今回は大人の健康管理にぴったりの、Ankerの体組成計「Eufy Smart Scale(ユーフィー スマートスケール)」シリーズをご紹介します。 「依然に比べて体型が緩んできた」「仕事や趣味を優先して健康管理を怠ってきた」 年齢を重ねるほどに気になってくるのが健康管理や体型の変化です。自分で分かっていても、ついつい日常の忙しさを言い訳にして、ヘルスケアの優先順位が後回しになっている方も多いのでは。 そこで今回は、健康管理の頼もしい味方となってくれる体組成計から、Ankerの「Eufy Smart Scale」シリーズをご紹介します。シリーズの魅力やおすすめ商品を解説していますので、体組成計の購入を検討中の方はぜひ参考にしてください。 Ankerの体組成計「Eufy Smart Scale」シリーズとは? 「Eufy Smart Scale」シリーズは、モバイルバッテリーやワイヤレスイヤホンでお馴染みのAnker社が製造した体組成計です。シリーズは全5種類を展開しており、機能や計測性能に優れたハイエンドモデルから、初心者でも使いやすいエントリーモデルまで目的や用途に合わせた製品を購入できます。 ハイエンドモデルエントリーモデル項目/モデルSmart Scale P3Smart Scale P2 ProSmart Scale P2Smart Scale A1Smart Scale C1発売日2023年7月2022年8月2023年2月2024年3月2022年8月価格(定価)9,990円6,990円5,990円2,690円3,990円サイズ約32.5 × 32.5 × 2.6cm約28.0 × 28.0 × 2.6cm約28.0 × 28.0 × 2.6cm約26.0 × 26.0 × 2.3cm約28.0 × 28.0 × 2.3cm重さ約1.9kg約1.2kg約1.2kg約1.1kg約1.2kg測定単位50g50g50g100g100gアプリ対応〇〇〇〇〇計測項目数1616151212ディスプレイ表示 可能項目数143211 商品を検索する際にAnkerとEufy(ユーフィー)の違いについて疑問を持つ場合がありますが、EufyはAnker社が展開するスマートホームブランド。Anker社では、商品のジャンルによって複数のブランドを展開しており、Eufyでは体組成計やロボット掃除機といったスマートホーム向けの商品が中心です。 【Anker社の主力ブランド一覧】 ブランド名ジャンル主な商品Anker(アンカー)モバイル充電モバイルバッテリー、充電器などEufy(ユーフィー)スマートホーム体組成計、ロボット掃除機などSoundcore(サウンドコア)オーディオワイヤレスイヤホン、スピーカーなどNEBURA(ネビュラ)スマートプロジェクターモバイルプロジェクター、ホームプロジェクターなどMACH(マッハ)掃除機コードレス掃除機など そもそも体組成計とは さて、シリーズの魅力について紹介する前に、「そもそも体組成計ってなに?」という疑問について解説しておきましょう。 私たちの生活に馴染みがあるのが体重計や体脂肪計です。体重やBMI、体脂肪率といった情報を計測し、健康管理やダイエットに役立てます。 体組成計はこうした基本的な情報に加えて、心拍数、筋肉量、骨量、体内年齢、皮下脂肪率など幅広いデータを計測可能。足裏から微弱な電流を流し、その反応から体内の情報を計測し、体の状態をデータとして「見える化」してくれます。 ダイエットはもちろん、トレーニング、ボディメイクなどさまざまな場面で使用できるため、「本格的に健康管理と向き合いたい」といった方の強い味方となってくれます。 なぜ人気なの?Eufy Smart Scaleシリーズの3つの魅力 さて体組成計はAnker社以外にもさまざまなメーカーが製造しています。ではEufy Smart Scaleシリーズ独自の魅力はどこにあるのでしょうか。人気の秘密とも関連する4つの魅力を解説します。 1.体組成計に乗るだけで自動計測が可能 1つ目の魅力は、体組成計に乗るだけで自動で計測が可能な利便性の高さです。 Eufy Smart Scaleシリーズの商品はBluetoothもしくはWifiを使ってスマホとデータを連携できます。ネットワークに接続しておけば、体組成計に乗るだけで自動で計測しデータが蓄積されます。データは専用アプリだけでなく、AppleヘルスケアやGoogle fitとも連携できるため、お使いのデバイスやアプリとの併用も可能です。 一点だけ注意したいのが、対応している通信規格の違い。具体的にはエントリーモデルの「Smart Scale A1」「Smart Scale C1」はBluetoothのみの対応で、体組成計を使用する場合はスマホを近くに置いておく必要があります。Wifiであれば通信距離が長いうえ、初期のネットワーク設定をしておけばわざわざスマホを操作して近くに持っていく必要がないため、より利便性が高くなります。 2.計測可能な項目が多く自分の体の隅々まで「見える化」できる Eufy Smart Scaleシリーズでは、計測可能な項目が多い点も魅力です。 特にハイエンドモデルとされる「Smart Scale P3」と「Smart Scale P2 Pro」は16種類の計測が可能。自分の体の隅々まで数値で「見える化」してくれます。エントリーモデルでも12種類の計測が可能で、初心者から上級者まで目的に合わせた製品選びができます。 計測可能な項目と製品別の違いは下記の表を参考にしてください。 【ハイエンドモデル】 計測項目/モデルSmart Scale P3Smart Scale P2 ProSmart Scale P2計測項目数161615体重〇〇〇BMI〇〇〇体脂肪率〇〇〇筋肉量〇〇〇心拍数〇〇‐水分量〇〇〇基礎代謝量〇〇〇内臓脂肪〇〇〇除脂肪体重〇〇〇体脂肪量〇〇〇骨量〇〇〇体内年齢〇〇〇タンパク質〇〇〇皮下脂肪率〇〇〇ボディタイプ ※1〇〇〇骨格筋量〇〇〇 【エントリーモデル】 計測項目/モデルSmart Scale A1Smart Scale C1計測項目数1212体重〇〇BMI〇〇体脂肪率〇〇筋肉量〇〇心拍数‐‐水分量〇〇基礎代謝量〇〇内臓脂肪〇〇除脂肪体重〇〇体脂肪量〇〇骨量〇〇体内年齢‐‐タンパク質‐‐皮下脂肪率‐‐ボディタイプ ※1〇〇骨格筋量〇〇 ※1:Smart Scaleシリーズで採用されている独自の指標。計測結果をもとに体型を9つにタイプ分けしてくれる 3.洗練されたデザイン性の高さ Eufy Smart Scaleシリーズはデザイン性の高さも魅力です。 体組成計は機能性や利便性が重視されるためデザインは似たような製品が多い印象です。しかしダイエットやトレーニングのモチベーションを高めたり維持したりするには、製品のおしゃれさやスマートさは見逃せない要素でしょう。 Eufy Smart Scaleシリーズは各モデルにブラックとホワイトの2色のカラーが用意されており、洗練されたスタイリッシュなデザインが採用されています。バスルームの近くだけでなく、リビングや寝室といった場所に置いても悪目立ちしないのは、Eufy Smart Scaleシリーズの魅力です。 「Eufy Smart Scale」シリーズのおすすめ商品3選 ここまで「Eufy Smart Scale」シリーズの魅力についてご紹介してきました。では、実際に商品を購入するならどのモデルを選ぶのがおすすめなのでしょうか。ここでは筆者がおすすめする3種類のモデルをご紹介します。 1.Smart Scale P2 Pro まずご紹介するのが「Smart Scale P2 Pro」です。 「Eufy Smart Scale」シリーズの中でも定番モデルとして人気で、おすすめポイントは体組成計としてのバランスの良さ。計測項目数は16で、シリーズの中でも「Smart Scale P3」と並んで最多。体組成計として必要な機能と性能を過不足なく備えており、購入して“間違いない”おすすめ商品です。 Ankerの体組成計で悩んだら、まずこちらの商品を基準に考えれば良いでしょう。 スペック計測項目数16測定単位50g通信Wifi、Bluetoothディスプレイ表示項目数3 2.Smart Scale P3 続いてはEufy Smart Scaleシリーズの最上位モデル「Smart Scale P3」です。計測項目の多さや搭載されている機能の多さはもちろんですが、もっとも大きな違いがシリーズで初となるカラーディスプレイを採用している点。ディスプレイには最大14種類の表示が可能で、3.5インチのワイドサイズで視認性の高さも抜群です。 スマホで計測結果を確認できますが、その場ですぐに詳細な情報を確認できるのはとても便利。表示項目のカスタマイズも可能で、自分の体を知るための頼もしいパートナーとしてあなたの健康管理をサポートしてくれます。 本格的なヘルスケアやトレーニング、ボディメイクに取り組みたい方は、こちらのモデルをおすすめします。 スペック計測項目数16測定単位50g通信Wifi、Bluetoothディスプレイ表示項目数14 一点だけ注意したいのが、「Smart Scale P2 Pro」に搭載されている防水性能がない点。体組成計の仕組み上、計測する足裏が濡れている場合は正確な数値が計測できない可能性があります。「Smart Scale P3」が防水機能を搭載していないのは、数値の正確さに重きを置いているためでしょう。実際医療機関や専門的なトレーニングを行う施設では、事前に体が濡れていないかをしっかり確認して計測します。 とはいえ、お風呂上がりやサウナのあとにすぐ数値を計測したいといった場合は、防水性能の有無を検討しておくと安心です。 3.Smart Scale A1 体組成計を購入したいけど、まずは入門機から試してみたい。そんな方はエントリーモデルの「Smart Scale A1」がおすすめです。 計測項目や搭載している機能は絞られていますが、Ankerの製品らしく性能はしっかりと担保されています。またシリーズの中で一番コンパクトで軽量な点も、「Smart Scale A1」の魅力。体組成計を手軽に持ち運びたい方や、収納スペースを取りたくないといった方にはぴったりでしょう。 通信規格がBluetoothのみとなっている点は、購入前に確認しておきたいポイントです。 スペック計測項目数12測定単位100g通信Bluetoothのみディスプレイ表示項目数1 健康への投資は、未来への投資 今回はAnkerの体組成計「Eufy Smart Scale」シリーズの魅力とおすすめ商品をご紹介しました。 健康は大人の生活を支える土台です。仕事や趣味に全力で取り組むには、体力や気力があればこそ。体組成計は数値で体の隅々を計測し、客観的に体の状態を教えてくれます。健康への投資は、未来への投資です。ぜひこの機会に、「Eufy Smart Scale」シリーズの体組成計を購入してみてください。

☆ハイドロフラスクのコーヒーマグおすすめ2選。特長と選び方のポイントを解説!

「機能性に優れたコーヒーマグを探している」「ファッショナブルでおしゃれなマグを選びたい」 そんな方におすすめしたいのが、ハイドロフラスク(Hydro Flask)のコーヒーマグです。ステンレスボトルのブランドのイメージが強いですが、ボトル製造で培われたノウハウはコーヒーマグにもしっかり継承されており、機能性とデザイン性に優れたアイテムとして人気を集めています。 今回はハイドロフラスクのコーヒーマグの特長と選び方のポイントを解説します。また筆者おすすめの商品を2つご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。 ハイドロフラスクとは? コーヒーマグの特長をご紹介する前に、ハイドロフラスクのブランドについておさらいしておきましょう。 ハイドロフラスクは2009年にアメリカで創業したボトルブランドです。オレゴン州を拠点に、アクティブなライフスタイルを好むユーザー向けの商品を開発。創業からわずか2年で売上100万ドル超えを達成するなど、人気ブランドへと成長しました。 とくにハワイではアクティブにライフスタイルを楽しむ“ロコ”からの支持が厚く、現地の人気ショップとのコラボなども全米での大ヒットを後押し。ブランドの魅力は高い機能性とファッション性の高さ。とくに既存のステンレスボトルに比べデザイン性が高く、ライフスタイルに取り入れやすい点はブランドの魅力です。 ハイドロフラスクのコーヒーマグの5つの特長 では、ハイドロフラスクのコーヒーマグの特長を5つの視点からご紹介します。 特長1.真空断熱構造による高い保温・保冷性能 1つ目の特長は真空断熱構造による高い保温・保冷性能です。 真空断熱構造とは、マグの内側と外側の間に真空の空間を設ける仕組みです。真空空間が熱の移動を制限してくれるため、長時間飲み物の適温をキープ。熱々のホットコーヒーやキンキンに冷えたアイスコーヒーまで、おいしい温度が長続きします。 また、真空断熱構造のマグは表面に結露しないため、テーブルや机が濡れるといった心配がありません。「結露に気付かず、大切な書類や本を濡らしてしまった…」といったアクシデントも、ハイドロフラスクのコーヒーマグなら気にする必要がありません。 マグの保温効力については下記の表を参考にしてください。 保温効力(℃)保冷効力(℃)容量初期温度3時間後初期温度3時間後6oz(177mL)95.040.73.86.512oz(354mL) 95.048.83.88.2 特長2.耐久性・耐錆性に優れたステンレス素材 2つ目は耐久性・耐錆性に優れたステンレス素材を使用している点です。 ステンレス素材はもともと錆びにくい特性を持っていますが、ハイドロフラスクではより耐久性・耐錆性に優れた製品を開発するため、18/8ステンレスを使用しています。一般的なステンレス素材に比べて金気(金属臭)が抑えられているのも特長。また軽量で、持ったときの飲みやすさに優れているため使い勝手が良いのも魅力でしょう。 特長3.うれしいフタ付き製品 ハイドロフラスクのコーヒーマグには、専用のフタが付いています。片手でスライドさせて開閉ができるスライド式なので、飲みたいときにさっとフタを開閉させてドリンクを楽しめます。フタ付きは保温・保冷性能を高める効果も期待できるのもメリット。また、アウトドアやキャンプといった場面では埃やゴミが混入する心配がないのもうれしいポイントです。 ※完全密閉ではないため、持ち運びは注意が必要です 特長4.安心安全にこだわったBPAフリー ハイドロフラスクのコーヒーマグには化学物質の1種であるBPAを使用していません(=BPAフリー)。プラスチックなどに含まれるBPAは、長年健康や環境への影響が議論されてきましたが、近年はこうした意識が高まりBPAフリーの製品が注目を集めています。 とくに直接体内に取り込まれる可能性があるマグやボトルは、安心安全にこだわりたいもの。エコフレンドリーや持続可能性に注目した製品を選ぶのも、スマートな大人の嗜みと言えるかもしれません。 特長5.ファッショナブルでワクワクするデザイン性 ハイドロフラスクの製品といえば、どこかワクワクする楽しげでファッショナブルなデザインも魅力です。 コーヒーマグにもこうしたデザイン性の高さは生かされており、お馴染みのブランドロゴと豊富なカラーバリエーションを用意。さらにマグの表面にはパウダーコーティングを施しているので、手触りが良く独特の風合いでおしゃれな仕上がりとなっています。 ハイドロフラスクのコーヒーマグ選び方のポイントは2つ ここまでハイドロフラスクのコーヒーマグの特長をご紹介してきましたが、実際に商品を購入する際は2つのポイントを押さえておきましょう。 サイズは12ozと6ozの2種類 まず、ハイドロフラスクのコーヒーマグには12ozと6ozの2種類のサイズがあります。商品はアメリカの製品らしくoz(オンス)で表記されており、日本で一般的なmlで計算すると次の通りです。 oz表記ml表記6oz177ml12oz354ml さっと飲み物を楽しむなら6oz(177ml)のサイズがおすすめ。缶コーヒーが190ml程度なので、モーニングコーヒーを楽しむにはちょうどいいサイズ感です。たっぷり容量なら12oz(354ml)を選びましょう。こちらは量を楽しみたい方におすすめです。また保温性能も12ozの方が高いため、長時間適温をキープしたい方にもぴったりです。 カラーバリエーションは選ぶ もう1つの選び方のポイントは、カラーバリエーションです。こちらは好みに合わせて選んでみましょう。特長の部分でも紹介しましたが、ハイドロフラスクはデザイン性も人気の秘密で、カラーバリエーションも豊富に用意されています。6ozなら6色、12ozなら11色と多彩なバリエーションが揃っているため、使うシーンや用途に合わせて、お気に入りのアイテムを選んでください。 ☆ハイドロフラスクのコーヒーマグおすすめ2選 最後に、ハイドロフラスクのコーヒーマグからおすすめの商品を2つご紹介します。 1.6oz クローザブル コーヒーマグ アガベ まずご紹介するのが「6oz クローザブル コーヒーマグ アガベ」です。 アガベとは深みのあるブルーグリーンで、観葉植物などに多い色合い。ほど良く淡い落ち着いた雰囲気をしており、大人のドリンクタイムに優しく寄り添ってくれます。 6oz(177ml)のサイズはさっとドリンクを楽しむにはちょうどいいサイズ感。朝のコーヒータイムや、昼間のブレイクタイム、夜のリラックスタイムなどにちょっとひと息つきたい場面にはぴったりです。 2.12oz クローザブル コーヒーマグ バーク 続いてご紹介するのが「12oz クローザブル コーヒーマグ バーク」です。バークとは「木の樹皮」という意味。その言葉どおり、マグの表面に樹皮が巻かれたような独特のカラーデザインが特長。思わずじっくりと眺めたくなるような、味わい深さがあります。 12oz(354ml)は有名コーヒーチェーンならトールサイズと同じくらい。コーヒーなら一気に飲み干さずにゆっくり味わうのに適した量で、真空断熱構造の保温・保冷性能がより効果を発揮します。 サイズとカラーバリエーションの2つのポイントから選ぶ ハイドロフラスクのコーヒーマグは、高い保温・保冷性能を持つ真空断熱構造や耐久性のあるステンレス素材を使用しています。さらに、ファッショナブルなデザインとBPAフリーの安心安全な仕様も魅力。 商品を選ぶ際は、サイズとカラーバリエーションの2つのポイントから、自分の好みや用途に合ったアイテムを選んでみてください。

日本製の美しいオールステンレス包丁「GLOBAL」と「GLOBAL-IST」の違いを解説

世界中の料理人から高く評価されている日本製のオールステンレス包丁「GLOBAL(グローバル)」。GLOBALにはスタンダードなシリーズと、国内限定の「GLOBAL-IST(グローバルイスト)」の2つのシリーズがあります。 今回はGLOBALの包丁のご購入を検討されている方、これから包丁を買い揃えていこうとお考えの方のために、GLOBALとGLOBAL-ISTの違いを解説します。最後にはおすすめの包丁セットもご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。 GLOBALとGLOBAL-IST3つの違い 新潟県燕市に本社を置くステンレスカトラリーメーカーの「吉田金属工業」が1983年にスタートさせた「GLOBAL」。「GLOBAL-IST」はそれから33年後の2016年に誕生しました。 GLOBALとGLOBAL-ISTの大きな違いは、「ターゲット・刃付け・ドットパターンとパッケージのカラー」の3つです。それぞれを詳しく解説していきます。 違い1. ターゲット GLOBALは国内よりも先に海外で認知が広がったブランド。そのため、各国のリクエストに応じる形で種類を増やしてきました。現在は数十ヶ国で展開されており、100種類以上(国内向けは15種類)におよぶ豊富なラインナップを揃えています。扱いやすい万能包丁から、パンやチーズなど特定の食材に合わせた専門包丁まで、自分に合った一本を見つけられるのが特長です。 一方GLOBAL-ISTは、家庭で本格的な料理を目指す日本の“マイホームシェフ”のために開発されました。吉田金属工業は刃付け・柄の形状・重量などの設計を一から見直し、6種類の包丁を厳選。和食・洋食・中華など、さまざまなジャンルの料理が並ぶ日本の食卓に合い、プロレベルの仕上がりと満足度をもたらしてくれるラインナップになっています。 違い2. 刃付け GLOBALの刃付けは「ハマグリ刃」と呼ばれ、名前の通り刃の断面がハマグリのようなカーブを描いています。ハマグリ刃の包丁は食材に引っかかることなく「ふわっ」と入っていくような、なめらかな切れ味。食材の刃離れが良く、切りやすさが抜群です。また刃先の強度を保てる構造なので、刃こぼれしにくいメリットもあります。 それに対しGLOBAL-ISTの刃付けは直線的な「エクストラエッジ」。水砥石と革砥で仕上げることにより、鋭い切れ味と高い耐久性を実現しています。食材に「しゅっ」と入り、切断面はよりなめらかで美しい仕上がりです。 GLOBALのなめらかな切れ味か、GLOBAL-ISTの鋭い切れ味か、好みに合わせて選んでみてください。 違い3. ドットパターン・パッケージのカラー GLOBALを象徴するデザインの一つでもある柄のドットパターン。スタンダードなGLOBALのドットはブラックですが、GLOBAL-ISTは本体と同じステンレスのカラーのままで仕上げられているのでよりシンプルな印象です。 またGLOBALのパッケージカラーはブラックなのに対し、GLOBAL-ISTのパッケージはホワイト。GLOBAL-ISTは「自由な発想で使ってほしい」という思いから、無垢な印象のシルバードットやホワイトカラーのパッケージにデザインされています。 GLOBALとGLOBAL-ISTの包丁セットおすすめ3選 ここからはGLOBALとGLOBAL-ISTでおすすめの包丁セットを3つご紹介します。 1. GLOBAL グローバル 三徳3点セット GST-B46 まずご紹介するのは、GLOBALの三徳包丁とペティナイフ、シャープナーの3点セットです。三徳は肉・魚・野菜と多用途に使える万能包丁。前方へ押し突くように切る「突き切り」をよくされる方や、かさのある野菜をよく切る方に向いています。刃渡りはキャベツや白菜などを1玉丸ごと切り分けるのに十分な長さの18cmです。 刃渡り15cmのペティナイフは小回りが利くので、野菜や果物の皮をむいたり小さな食材を切ったりするときに便利。サブ包丁として1本持っておくと、とても重宝します。 またスピードシャープナーは包丁を研ぎ部にのせて手前に6〜10回ひくだけで簡単に切れ味を復活させられます。砥石でのメンテナンスに慣れていない方も安心のセット内容です。 https://funday.jp/article/4523/ 2. GLOBAL-IST グローバル イスト 万能2点セット IST-A01 GLOBAL-ISTでおすすめなのは、刃渡り19cmの万能包丁「IST-01」と、刃渡り15cmの小型包丁「IST-02」の2点セット。 IST-01はGLOBAL-ISTシリーズの軸となる包丁。万能包丁の「三徳」とブロック肉を切るのに最適な「牛刀」の要素を併せ持っているので、さまざまな用途に使えます。刃渡りは19cmと少し長めの設定。葉野菜の切り分けや、刺身の引き切りなどに便利な長さです。 IST-02はIST-01のサブ包丁に最適。スライスや細工など、下ごしらえの精度を高めてくれる使い勝手の良い小型包丁です。食材の大きさや切り方などに応じてIST-01と使い分けることで、料理をより安全かつ効率的に進められます。 https://funday.jp/article/4821/ 3. GLOBAL-IST グローバル イスト 和包丁3点セット つづいては「すでにスタンダードな包丁は揃っている」「今後本格的な魚料理に挑戦したい」という方におすすめの和包丁セット。12cmの小出刃包丁「IST-05」と24cmの柳刃包丁「IST-06」に加え、こちらのセット限定の骨抜きが付属されています。 小出刃包丁のIST-05は、一般家庭で食されるアジ・タイ・サバ・イカなどの魚介が扱いやすい小ぶりな刃渡り。魚の三枚おろしも素早くおこなえる使い勝手の良さが魅力です。また柄は安定性を重視したしっかりと握り込める設計のため、魚の頭を落とすなど力が必要な作業もこなせます。 IST-06は家庭で扱う魚介に使いやすい刃渡りの柳刃包丁。引き切り・そぎ切り・皮引きなど自在なコントロールが可能です。刺身のおいしさを決める切り口も美しくなめらかに仕上がります。 番外編:GLOBAL・GLOBAL-IST両用シャープナー 「シリーズに関係なく、好みや用途に応じて包丁を選びたい」という方におすすめなのが、こちらの両用シャープナー。GLOBALとGLOBAL-ISTは刃付けが異なるため、これまではシャープナーを兼用するのが困難でした。 しかし、砥石専門メーカー「株式会社 末広」との共同開発により、3種類の研ぎ駒がついたシャープナーが完成。1台でメンテナンスが完結できるようになりました。 使い方はタンクとふたの境界線まで水を注いだ後、研ぎ溝と平行に前後に10回スライドさせるだけ。GLOBALは2種類、GLOBAL-ISTは3種類すべての研ぎ駒を決められた順番に使用します。 こちらのシャープナーは両刃専用のため、パン包丁や柳刃包丁などの波刃・片刃の包丁には使用できません。吉田金属工業ではそうした包丁の研ぎ直しサービスも行っているので、公式ホームページから詳細を確認してみてください。 GLOBALとGLOBAL-IST、自分に合うのはどっち? 今回はオールステンレス包丁の「GLOBAL」と「GLOBAL-IST」の違いを解説しました。自分の好みやよく使用する食材などに合うのはどちらのシリーズでしたか?今回の記事が少しでも参考になれば嬉しいです。

【ランとオフをつなぐ】どっちもいけるランニングサングラスおすすめ5選

ランニングのタイムだけではなく、見た目にもこだわる筆者。そんな筆者が絶対に欠かせないアイテムがサングラスです。 この記事では、ランニングだけではなく日常でも使えるオシャレ度の高いサングラスをご紹介しています。 ランニング時のサングラスの効果や選び方についても言及しました。「機能面も見た目も妥協したくない」ランナーはぜひ参考にしてみてください。 ランニング時のサングラスの効果やメリット ランニング中にサングラスを着用する効果とメリットについてご紹介します。 光を防いで視界の確保 サングラス着用で直射日光や地面からの照り返しを防ぎ、視界の確保に役立ちます。 視界が遮られることによるストレスだけではなく、障害物や他のランナーに接触して転倒のリスクも防げます。サングラスで快適性と安全性を確保しましょう。 埃や塵、虫から目を保護 ランニング中に埃や塵などが目に入って痒みや痛みがでた経験はありませんか? サングラスは、物理的に目を保護する重要な役割を担っています。目の健康のためにもサングラスは欠かせません。 周りから目や顔の表情がバレない 沿道からの応援はマラソン大会の醍醐味。沿道の方は、筆者の顔を見ていないことは重々承知していますが「どう見られたいか」は重要なポイント。 ランニング時の疲れた目や表情を見られたくない筆者にとってサングラスは必需品です。 集中力が高まる サングラスを着用することで、光や塵、周りからの視線を防ぎ集中してランニングに取り組めます。 筆者は長時間のランニングではサングラスを着脱することで、視界を変えて気分転換を図っています。ランニング時の集中力を高めたい方はサングラスの着用を検討してみてください。 紫外線対策で日焼け予防 サングラスは、目元の紫外線対策に効果的です。肌老化の8割は紫外線が原因と言われるほど肌にとって紫外線は大敵です。 紫外線を浴び続けた肌はシミができやすく、ランニングを趣味とする40代以降の多くの方がシミに悩まされています。 特に目尻あたりはシミができやすい部位のためサングラスで日焼けを防止して若々しさを保ちましょう。 ランニング用サングラスを選ぶポイント ランニング用のサングラスを選ぶ際の基準をピックアップしました。商品選びの参考にしてみてください。 UV機能で紫外線対策 紫外線は眼精疲労やシミ、そばかすの原因となるためUV機能が搭載されているサングラスを選びましょう。 選ぶ際には「UVカット率」「UV透過率」を参考にしてみてください。UVカット率は高いほど効果があり99%以上のものがよいでしょう。 UV透過率は、低ければ低いほどよく1%以下がベスト。商品選びの参考にしてみてください。 フィット感でストレスを軽減 ランニング中のサングラスのズレはストレスになり、集中力の低下を招きます。 鼻や耳にパッドがついているアイテムや滑りにくい素材を使用したサングラスを選びましょう。ラバー素材や樹脂の素材のサングラスが一般的に滑りにくいとされています。 耐久性と防水性で快適なランニングを シャワーランニング(雨の日のランニング)では、雨から目を保護する役割があるためサングラスが重宝されます。 防水性や撥水性のあるアイテムならより視界を確保し、より快適にランニングを楽しむことができます。 ランニングにおすすめのオシャレなサングラス5選 ランニングでも日常でも使えるオシャレ度の高いサングラスを5つご紹介します。いずれもUV機能が搭載され、フィット感に優れたアイテムです。 SWANS(スワンズ) : Airless-Move  ランニング時のフィット感を重視したい方にはSWANSがおすすめ。日本発のブランドのため日本人にフィットした形状のサングラスになっています。 SWANSの特徴は「安全性」と「快適さ」。レンズメーカーである山本光学の110年以上にわたって培われた技術が惜しみなく商品に注ぎ込まれています。 そんなSWANSから「エアレスムーブ」をご紹介。はじめてのスポーツアイウェアにおすすめと謳われているエントリーモデルです。 テンプルエンド(耳の裏側に当たる部分)にはノンストリップラバー素材を採用しズレを防止。紫外線透過率 0.1%以下、UVカット99.9%以上とUV機能も充実しています。 軽量でコスパもよく安心の日本製のアイテム。はじめてのランニング用サングラスにおすすめのアイテムです。 SWANS(スワンズ) :Airless-Beans 軽量のサングラスで装着時のストレスを軽減したい方におすすめなのがSWANSの「Airless-Beans」です。 SWANSの中でも軽量化と快適性に特化したアイテム。無駄なものを排除したデザインで重さは驚きの16グラム(一般的なサングラスの約半分の重量)。着けていることを忘れるほどの快適な着け心地から人気のアイテムとなっています。 日本人の顔の形に沿ってデザインされた大きめのレンズが広い視野を確保。フィット感に優れるだけではなく、紫外線の侵入を防ぎ、安全性と快適性の両立に成功しました。 ズレ防止のノンストリップラバー素材やUVカット機能などSWANSの標準装備も搭載。装着時のストレスが少ないため、キャンプやアウトドアシーンでもおすすめのモデルです。 OAKLEY(オークリー) :FROGSKINS (Asia Fitting) 「とにかくデザイン性にこだわりたい」オシャレ志向のランナーにはOAKLEYがおすすめ。筆者もOAKLEYのサングラスを愛用しています。 OAKLEY(オークリー)は、1975年にアメリカカリフォルニアで誕生したスポーツ・ライフスタイルブランドです。デザイン性の高さが注目されがちですが、世界中で約600の特許を取得するなどテクノロジーの開発にも余念がありません。 科学と芸術の融合を体現したOAKLEYからご紹介するのは「FROGSKINS ASIANFIT」。1985年に販売され、80'Sのサーファーやスケーターのあいだで爆発的な人気となったOAKLEYを代表するモデルです。 当アイテムは、アジア向けに開発されたラインのため日本人にあうフィット感が特徴。特注素材であるO Matter™ 製フレームを採用し、超軽量で快適なランニングが約束されます。 ランナーの支持率が高いOAKLEYのサングラスでオシャレにランニングを楽しみましょう。 UNDER ARMOUR(アンダーアーマー): UA ASSIST2 09V/JY  アメリカのメリーランド州に本社を構えるUNDER ARMOUR(アンダーアーマー)は1996年に創業されたスポーツブランドです。 アメフト選手であったケビン・プランク氏が、スポーツ時のコットンシャツへの不満と不快感から商品開発を開始。「アスリートが持てる能力を最大限に発揮できるような、もっと高機能なウェアを開発したい」との理念でアイテムを展開しています。 今回ご紹介する「UA ASSIST2」はスポーツサングラス“らしくない”デザインが特徴のアイテム。しかし、機能面ではUNDER ARMOURのアスリート目線のこだわりや理念が詰まっています。 UVカット100%のレンズは、撥水加工を装備し、あらゆる気候でも対応が可能。ラバー製ノーズパッドとシリコンスリーブテンプルチップが運動時のズレを防止してくれます。 一風変わったデザインのサングラスで差別化を図りたいランナーにおすすめです。 NIKE(ナイキ):  SHOW X3 II AF Matte Black  説明不要の世界的なスポーツメーカーのNIKE。ランニングシーンにおいてもヴェイパーフライなどの厚底シューズでマラソンの歴史を大きく変える一役を担ってきました。 そんなNIKEのサングラスの中から「SHOW X3 II AF 」をセレクトしました。プロアスリートの意見を取り入れたモデルだけあって機能面で推したいポイントが多数。 何と言ってもクリアな視界でランニング時のストレスを軽減。曇り防止の通気性など随所に視界へのこだわりが見られます。また、テンプル(耳にかかる部位)は調整が可能なためズレを軽減しフィット感をサポートします。 人間工学に基づいてデザインされており快適な着用感でハイパフォーマンスが約束されたアイテム。スポーティーなデザインが好みのランナーはぜひ手にとって見てください。 普段使いでも使えるランニングサングラスでオシャレも楽しもう ランニングだけではなく普段使いとしても活躍するスポーツ用サングラスをご紹介しました。 サングラスは、見た目のカッコよさだけではなく、UVカットや視界の確保など機能面でもさまざまなメリットがあります。商品を選ぶ際には、UV機能の有無やフィット感、防水性などの耐久性をチェックしてみてください。 デザイン性にも優れたオシャレなアイテムでモチベーションを上げてランニングを安全に快適に楽しんでいきましょう。

500ml缶サイズのモバイルプロジェクター「Nebula Capsule 3」で好きな場所をシアターに

近年は「Netflix」や「Amazon Prime Video」などの動画配信サービスが充実しており、「テレビ番組よりも映画・ドラマ・アニメなどの映像コンテンツを見ている時間が長い」という方も多いのではないでしょうか。 そんな方に導入をおすすめしたいのが「モバイルプロジェクター」です。今回はモバイルバッテリーで有名な「Ankerグループ」が手がけるプロジェクターブランド「Nebula(ネビュラ)」の製品の中から、「Nebula Capsule 3」をご紹介します。 また高画質なモバイルプロジェクターを選ぶポイントやNebula Capsule 3の特徴についても解説しますので、「自宅にシアタールームを作りたい」「もっと没入感や臨場感を味わいたい」という方はぜひ参考にしてみてください! 高画質なモバイルプロジェクターの選び方|2つのチェックポイント モバイルプロジェクターはコンパクトボディで持ち運びしやすいのがメリットですが、軽量化を図ったりバッテリーを搭載したりしている分、据え置き型のプロジェクターに比べると高画質化が難しいといわれています。とはいっても、できるだけ高画質な映像を楽しみたいですよね。 ここからは高画質なモバイルプロジェクターを選ぶ際にチェックすべきポイントを解説します。 ポイント1. 解像度(画素数) まずチェックしてほしいのは「解像度」です。プロジェクターで投影する画像は小さな光の点が集まって表現されており、解像度はその点の「横の数×縦の数」で表されます。点の数が多いほどきめ細かく表現できるので、解像度が高い製品を選ぶのがポイント。モバイルプロジェクターであれば、1920×1080(フルHD)の製品がおすすめです。 また近年は明暗をくっきり表現できる「HDR(High Dynamic Range)」で作成された映像コンテンツも増えています。より高画質な映像を楽しみたい方はHDRに対応しているかどうかもチェックしましょう。 ポイント2. 明るさ(輝度) 日中の明るい部屋でもプロジェクターを使用したい場合は、明るさ(輝度)も重要視する必要があります。 プロジェクターの明るさは「ルーメン」という単位で表され、数値が高いほど明るい投影が可能です。モバイルプロジェクターでは100~300ルーメン程度の製品が多く販売されていますが、メーカーによって「ANSIルーメン(アメリカ国家規格協会の規格)」や「ISOルーメン(国際標準化機構の規格)」、「CVIAルーメン(中国の規格)」といったさまざまな表現方法があり、同じ数値でも明るさが異なる場合があります。 Nebulaにも使用されている単位の「ANSIルーメン」でいうと、150ANSIルーメン以上がおすすめです。これ以上の明るさがあれば、凹凸のある壁紙にも投影できます。 モバイルプロジェクター「Nebula Capsule 3」の特徴 Nebulaは「家族の時間をより良いものにする」をコンセプトとしたプロジェクターブランド。モバイルプロジェクターや据え置き型のホームプロジェクター、照明とスピーカーが一体となったシーリングプロジェクターなどのラインナップを揃えています。 Nebula Capsuleは「スマートフォンがプロジェクターへとつながれば、家族で一緒に楽しむ時間が生まれるのではないか?」という問いから誕生しました。ここからはNebula Capsuleシリーズの中で特におすすめのモデル「Nebula Capsule 3」の特徴を解説します。 特徴1. Andoroid OSを搭載 1つ目の特徴は、製品本体に「Andoroid OS」が搭載されていること。 従来のプロジェクターはパソコンなどに繋いで資料や画像を投影する「ミラーリング」が主流でしたが、Nebula CapsuleはAndoroid OSを搭載したことにより、本体のみでYouTubeやNetflixといった動画ストリーミングサービスの再生やゲーム機の映像の投影などができるようになりました。プロジェクター単体でコンテンツの再生とミラーリングの両方の役割を果たしてくれます。 また別売りのチューナーがあれば地上波テレビも視聴可能。Android TV 9.0以降に対応したモデルであればTVerアプリを使用できるため、一部の番組がリアルタイム配信や見逃し配信で楽しめます。 特徴2. 片手でも運べるコンパクトボディ Nebula Capsule3は500ml缶ほどのコンパクトサイズ。持ち運びが容易なので、リビングから寝室に持ち込んで天井に投影し、寝転がったまま映像を見たり、キャンプに持ち出して大人数で鑑賞会をしたりといった楽しみ方も可能です。 またフォーカス調整や台形補正は自動で行ってくれるため、設置場所が変わっても簡単にセットアップが行えます。 さらに映画一本以上の再生(約2.5時間)が可能なバッテリーを搭載。テレビよりもはるかにコンパクトなボディにもかかわらず、たくさんの機能を備えています。 特徴3. 音質と映像技術が好バランス Nebula Capsule3にはAnkerグループのオーディオブランド「Soundcore」で培った技術やノウハウが生かされており、モバイルプロジェクターとは思えないほどの高音質。「Dolby Digital Plus」にも対応した8Wのスピーカーで、臨場感あふれるサウンドを楽しめます。 また200ANSIルーメンと十分な明るさを確保していて、最大120インチの大画面に高解像度の美しい映像を投影できます。 モバイルプロジェクター「Nebla Capsule 3」おすすめ2モデル Nebla Capsule 3には光源がLEDのモデルとレーザーのモデルが存在します。今回はその2つをご紹介します。 1. Nebula Capsule 3 モバイルプロジェクターとしては世界で初めて「Google TV」を搭載した「Nebla Capsule 3」。リモコンのNetflixボタンを押せば公式アプリへ直接アクセスでき、スムーズな操作が可能です。スマホや製品本体からも操作できます。 その他には垂直・水平台形補正、フォーカス調整、スクリーンフィット、障害物回避の4つの自動補正機能を兼ね備えた独自のテクノロジー「Nebula IEA™ 3.0」を搭載。斜め方向からの投影も3秒ほどでセットアップが完了します。 2. Nebula Capsule 3 Laser 「Nebula Capsule3 Laser」はNebulaで初めてレーザー光源が採用されたモデル。レーザーは不要な光を出さず、消費電力が少ないため、LEDよりも明るい映像を実現できます。 またAndroid TV 11.0が搭載されており、YouTubeやAmazon Prime Video、Disney+、Huluなどを含む7,000以上のアプリが楽しめるほか、操作性も向上しています。 「Nebla Capsule 3」2モデル比較表 今回ご紹介した2モデルのスペックを比較しやすいように表を作成しました。 Nebula Capsule 3Nebula Capsule 3 Laser解像度1920×1080(フルHD)1920×1080(フルHD)HDR対応対応明るさ200ANSIルーメン300ANSIルーメンスクリーンサイズ40~120インチ40~120インチ本体サイズ高さ:約78mm直径:約160mm高さ:約83mm直径:約167mm本体質量約850g約950g光源LEDレーザーOSGoogle TVAndroid TV 11.0Dolby Digital Plus対応対応台形補正垂直・水平 (オート / マニュアル)垂直・水平 (オート / マニュアル) モバイルプロジェクター「Nebula Capsule 3」でもっと映像コンテンツを楽しもう 今回は500ml缶サイズのモバイルプロジェクター「Nebula Capsule 3」をご紹介しました。「Nebula Capsule 3」なら持ち運びが容易で好きな場所をシアターにできます。ぜひさまざまな場所に持ち出して映像コンテンツを楽しんでみてください。

Ankerの体組成計「Eufy Smart Scale」モデル別の特徴の違いとおすすめ商品3選

今回は、Ankerの体組成計「Eufy Smart Scale(ユーフィー スマートスケール)」シリーズをご紹介します。 モバイルバッテリーやスマホ関連製品をはじめ、数多くのガジェットを手がけるAnker。なかでも体組成計はユーザーからの評価が高く、ヘルスケアやボディメイクを目指す大人メンズがこぞって購入。最近では各メディアの“ベストバイ商品”の常連となっています。 そこで今回は、Eufy Smart Scaleシリーズ全5種類の特徴や違いを徹底解説。シリーズの魅力や各モデルの特徴を詳しく解説していますので、商品選びの手引きとしてお役立てください。 Ankerの体組成計「Eufy Smart Scale」シリーズとは? Eufy Smart Scaleは、Anker社から発売されている体組成計です。 体組成計とは、体重やBMI、体脂肪率といった基本情報に加え、心拍数、筋肉量、骨量、体内年齢、皮下脂肪率など私たちの体の情報を隅々まで計測。全身の情報を「見える化」してくれるので、ヘルスケアやボディメイク、アスリートのトレーニングなど幅広い場面で活躍してくれます。 とくにEufy Smart Scaleはアプリとの連携機能に優れており、毎日の計測結果がスマホで簡単にチェック可能。グラフや3Dモデルを活用し視覚的に数値の変動が確認できるため、ダイエットやトレーニング、健康管理のモチベーションや効率が格段にアップします。近未来的なデザイン性の高さも、Eufy Smart Scaleの魅力です。 ちなみに、Eufy(ユーフィー)とはAnker社が展開するスマートホームブランド。モバイルバッテリーや充電器といった主力ブランドは「Anker」、体組成計やロボット掃除機といったスマートホームは「Eufy」。この他にもワイヤレスイヤホンやスピーカーが人気の「Soundcore(サウンドコア)」や、ホームプロジェクターの「NEBURA(ネビュラ)」など、ブランドラインナップが多いのもAnker社の特徴です。 「Eufy Smart Scale」シリーズの各モデル別の特徴や違いは?押さえておきたい3つのポイント Eufy Smart Scaleは全5種類の製品が販売されています。各モデルの違いとして押さえておきたいのが、 1 計測項目の種類2 搭載されている機能3 Wifi通信の有無 です。それぞれ詳しく見ていきましょう。 1.計測項目の種類│モデルによって計測できる項目の種類に違いがある 各モデルの最大の違いは、計測できる項目の種類です。下記の表は、製品別に計測できる項目を一覧にしたものです。 【ハイエンドモデル】 計測項目/モデルSmart Scale P3Smart Scale P2 ProSmart Scale P2計測項目数161615体重〇〇〇BMI〇〇〇体脂肪率〇〇〇筋肉量〇〇〇心拍数〇〇‐水分量〇〇〇基礎代謝量〇〇〇内臓脂肪〇〇〇除脂肪体重〇〇〇体脂肪量〇〇〇骨量〇〇〇体内年齢〇〇〇タンパク質〇〇〇皮下脂肪率〇〇〇ボディタイプ ※1〇〇〇骨格筋量〇〇〇 【エントリーモデル】 計測項目/モデルSmart Scale A1Smart Scale C1計測項目数1212体重〇〇BMI〇〇体脂肪率〇〇筋肉量〇〇心拍数‐‐水分量〇〇基礎代謝量〇〇内臓脂肪〇〇除脂肪体重〇〇体脂肪量〇〇骨量〇〇体内年齢‐‐タンパク質‐‐皮下脂肪率‐‐ボディタイプ ※1〇〇骨格筋量〇〇 ハイエンドモデルの「Smart Scale P3」と「Smart Scale P2 Pro」では16種類の計測が可能。体組成計として十分すぎる機能を備えています。また、エントリーモデルでも12種類の項目を計測でき、まずは体組成計を試してみたいといった方でもさまざまな計測が可能です。 Eufy Smart Scaleは計測精度の高さもユーザーから評価を集めており、医療機器やプロスポーツ向けの計測器と比較しても、誤差が少ないとの声が多く聞かれます。 モデルによってまったく見当違いな数値が出てしまうといった心配はありませんが、より正確な精度や詳細なデータを求めるなら、少し予算をオーバーしてもハイエンドモデルを選んでおくのがおすすめです。とくに本格的にダイエットやボディメイク、健康管理に取り組みたいなら、ハイエンドモデルへの投資は決して高くはないでしょう。 2.搭載されている機能│スペックや機能の数もモデルによって違う 計測項目の種類以外にも、モデルによって搭載されている機能に違いがあります。こちらも、ハイエンドモデルほど多彩な機能が用意されています。 【ハイエンドモデル】 項目/モデルSmart Scale P3Smart Scale P2 ProSmart Scale P2発売日2023年7月2022年8月2023年2月価格(定価)9,990円6,990円5,990円サイズ約32.5 × 32.5 × 2.6cm約28.0 × 28.0 × 2.6cm約28.0 × 28.0 × 2.6cm重さ約1.9kg約1.2kg約1.2kg測定単位50g50g50gアプリ対応〇〇〇計測項目数161615ディスプレイ表示 可能項目数1432U-Body 3Dモデル〇〇〇高感度ITOコーティング〇〇‐カロリー管理機能〇〇〇赤ちゃん / ペットの体重測定モード〇〇〇 【エントリーモデル】 項目/モデルSmart Scale A1Smart Scale C1発売日2024年3月2022年8月価格(定価)2,690円3,990円サイズ約26.0 × 26.0 × 2.3cm約28.0 × 28.0 × 2.3cm重さ約1.1kg約1.2kg測定単位100g100gアプリ対応〇〇計測項目数1212ディスプレイ表示 可能項目数11U-Body 3Dモデル‐‐高感度ITOコーティング‐‐カロリー管理機能〇〇赤ちゃん / ペットの体重測定モード‐‐ 【ハイエンドモデルの違い】 ハイエンドモデルの中でも、やはり最上位モデル「Smart Scale P3」のハイスペックさが際立ちます。とくにディスプレイ表示可能項目数は14と、他の機種を圧倒。「Smart Scale P2 Pro」や「Smart Scale P2」ではモノクロ表示ですが、「Smart Scale P3」ならカラーディスプレイで計測結果をその場で確認できます。 スマホ連携でデータは確認できますが、その場ですぐに計測結果が確認できるのは想像以上に便利。ディスプレイ表示のカスタマイズもできるため、“パーソナル体組成計”として相棒のように活躍してくれます。 カラーディスプレイと豊富な表示項目が欲しいならP3を、モノクロディスプレイで必要な計測結果だけでも問題ないならP2やP2PROを選んでみましょう。 一方で「Smart Scale P2 Pro」や「Smart Scale P2」だけに搭載されているのが防水機能です。 防水機能が搭載されていないのは、より正確なデータを計測するため。体組成計の仕組みをごく簡単に説明すると、足裏から微弱な電流を流し、その反応から体内の情報を計測しています。つまり、計測する足裏が濡れている場合は正確な数値が計測できない可能性があります。「Smart Scale P3」が防水機能を搭載していないのは、数値の正確さに重きを置いているためでしょう。 とはいえ、お風呂上がりやサウナ後にすぐ計測したいといった方は防水機能が欲しいところ。防水機能が欲しいならP2 PROやP2を、防水機能がなくても構わないならP3を選んでみましょう。 【エントリーモデルの違い】 エントリーモデルの「Smart Scale A1」と「Smart Scale C1」の違いは、重さとサイズです。「Smart Scale A1」の方がコンパクトで軽く設計されており、価格も安価に設定されています。「Smart Scale A1」は2024年3月に発売された最新モデル。とくにこだわりがなければ、「Smart Scale A1」を選んでみましょう。 3.Wifi通信の有無│使い勝手の良さを選ぶならWifi通信があるハイエンドモデルを 「Eufy Smart Scale」シリーズではスマホアプリを使って計測データを管理・閲覧できます。ここでポイントとなってくるのが、通信規格の違いです。 ハイエンドモデルの3種類は、WifiとBluetoothの両方に対応しています。とくに便利なのがWifi連携で、あらかじめネットワークの設定を行っておけば、自動でデータが連携されます。 一方でエントリーモデルはBluetoothのみの対応です。Bluetoothの場合は通信距離が短いため、計測時に毎回スマホを本体近くまで持っていくのがやや面倒です。体組成計ではありませんが、筆者は依然Bluetooth連携のみの体重計を使用していました。計測は入浴前後に行っていたのですが、スマホを毎回脱衣所まで持っていく手間が面倒で、ついつい計測をサボってしまうようになりました。 体組成計を置く場所や計測するタイミングを検討し、Bluetoothのみで問題なければエントリーモデルを。スマホとの距離が離れてもしっかり計測できる手軽さや利便性を求めるなら、WifiとBluetoothの両方に対応しているハイエンドモデルを選んでみましょう。 Eufy Smart Scaleシリーズのおすすめ3選 ここまで各モデルの違いを「計測項目の種類」「搭載されている機能」「Wifi通信の有無」の3つのポイントから比較し特徴をご紹介してきました。 最後に、ここまでの情報を踏まえながら、筆者がとくにおすすめした3種類をご紹介します。購入時に確認しておきたい製品のスペックと、どんな人におすすめなのかをご紹介していきます。 1.Eufy Smart Scale P2 Pro 【こんな人におすすめ】 バランスの良い定番モデルを選びたい 体組成計としての機能性はしっかりこだわりたい 計測結果はスマホで確認できればOK 「Eufy Smart Scale P2 Pro」は、体組成計としての精度をしっかり担保しつつ、機能性を厳選することで手を出しやすい価格帯を実現したバランスの良いモデルです。Eufy Smart Scaleの中でも定番モデルに位置付けられており、もっとも売れている種類と言えます。最上位モデルと比べてディスプレイの表示項目数が限られていますが、スマホで計測結果を確認できればOKといった方には、こちらのモデルでなんら問題はありません。防水機能が用意されているのは、「Eufy Smart Scale P2 Pro」「Eufy Smart Scale P2」の2種類のみです。 また「Eufy Smart Scale P2 Pro」と「Eufy Smart Scale P2」の違いは、心拍数計測の有無と高感度ITOコーティング機能の有無。高感度ITOコーティングとは、体組成計のどこに乗っても計測ができるコーティング加工で、計測時に足を置く位置をわざわざ確認する必要がなく、正確な計測を実現します。どちらか迷っているなら、1,000円高くても「Eufy Smart Scale P2 Pro」をおすすめします。 スペック計測項目数16測定単位50g通信Wifi、Bluetoothディスプレイ表示項目数3 2.Eufy Smart Scale P3 【こんな人におすすめ】 本格的なヘルスケアやトレーニング、ボディメイクに取り組みたい ディスプレイを使って計測結果をその場で確認したい もっともハイエンドなモデルを選びたい 「Eufy Smart Scale P3」は、Ankerの体組成計でもっともスペックに優れた最上位モデルです。シリーズで初となるカラーディスプレイは3.5インチで見やすく、計測結果をその場ですぐに確認できます。ディスプレイの表示項目もカスタマイズが可能なため、あなただけの「パーソナル体組成計」としてヘルスケアやトレーニング、ボディメイクをサポート。 本格的なヘルスケアやトレーニング、ボディメイクに取り組みたい方は、こちらのモデルをおすすめします。 スペック計測項目数16測定単位50g通信Wifi、Bluetoothディスプレイ表示項目数14 3.Eufy Smart Scale A1 【こんな人におすすめ】 入門機として体組成計を探している コンパクトで軽いモデルを購入したい Bluetooth通信のみでも問題ない 「Eufy Smart Scale A1」はAnkerの体組成計のエントリーモデル。2024年3月に発売されましたが、既存のエントリーモデル「Smart Scale C1」と比べてサイズをコンパクトにし軽量化を実現。さらに定価は3,990円→2,690円と驚きの価格設定です。 エントリーモデルのため測定できる項目数や搭載されている機能が少なく、通信はBluetoothのみ。とはいえ、手頃な価格で購入できる入門機を探しているといった方や、コンパクトで持ち運びやすいモデルを選びたい方にはおすすめのモデルです。 スペック計測項目数12測定単位100g通信Bluetoothのみディスプレイ表示項目数1 健康は人生を楽しむための大切な土台 今回はAnkerの体組成計「Eufy Smart Scale」シリーズのモデルを、「計測項目の種類」「搭載されている機能」「Wifi通信の有無」の3つの視点から比較し紹介しました。 シリーズの定番モデルは「Eufy Smart Scale P2 Pro」で、体組成計としての精度や機能性のバランスが良く購入を検討する最有力候補です。 より本格的にヘルスケアやボディメイク、トレーニングに取り組むなら最上位モデルの「Eufy Smart Scale P3」をおすすめします。至れり尽くせりの性能で、あなたのパーソナルトレーナーのように詳細かつ正確なデータでサポートしてくれるでしょう。とくにカラーディスプレイはお金を出しても購入する価値があります。 気軽に体組成計を使ってみたい、入門機を探しているといった方なら「Eufy Smart Scale A1」がおすすめ。計測項目や機能は限られていますが、コンパクトかつ軽量に設計されており、どこでも使いやすいモデルです。ダイエットを始めたい方や、健康意識を高める一環として体組成計を選ぶならこちらのモデルがおすすめです。 体組成計は体重計や体脂肪計とは違い、体の詳細な情報を計測して「見える化」してくれます。筆者もそうですが、大人メンズは年齢を重ねると健康や体型が何かと気になってくるもの。健康は人生を楽しむための大切な土台です。この機会に体組成計で新しい習慣を取り入れてみてはいかがでしょうか。

【33%軽量化!】スタンレーのボトル「エアロライト」の特長とおすすめ3選

創業100年を超える老舗ブランドとして多くのファンから愛されるスタンレー。そんなスタンレーから新たに登場したボトルが「エアロライト(AEROLIGHT)」です。 最大の特長は従来の製品から約33%の軽量化を実現したこと。今回はスタンレーのニューカマーとして注目を集めるエアロライトの特長とおすすめ商品をご紹介します。 スタンレーのエアロライトとは?5つの特長を紹介 「エアロライト(AEROLIGHT)」は老舗ブランドのスタンレーが製造したボトルシリーズです。 2024年2月から日本での発売を開始しましたが、既存のスタンレーボトルの機能はそのままに、約33%の軽量化を実現。持ち運びの便利さはもちろん、ファッション性の高さも相まって大きな話題となっています。すでに本国アメリカでは人気商品として認知されはじめており、日本でも注目を集めると予想されます。 ではエアロライトの製品が持つ5つの特長について見ていきましょう。 特長1.約33%の軽量化と持ち運びやすい形状 エアロライトの最大の特長は既存のスタンレーボトルから大幅な軽量化を実現した点です。 フェザーウェイトテクノロジーと呼ばれる技術を用いることで、一般的なステンレス製のドリンクウェアと比べて約33%軽量化。最近ではボトルを片手に持ち歩いて使用するのがトレンドですが、これだけ軽量化できたとなればよりストレスフリーな時間を楽しめます。 例えば、スタンレーの「ゴー真空ボトル0.47」は335g。一方でエアロライト真空ボトルの0.47Lは268Gと、67gも軽くなっています。 また形状にもこだわっており、手触りに優れたシリコン付きの持ち手や、ボトル本体には握りやすいようくぼみを採用。指先に引っ掛けての持ち運びや握りやすさが向上しています。 特長2.ダブルウォール仕様で保冷性はそのまま エアロライトは冷たいドリンクの持ち運びを想定した商品ですが、軽量化後も機能性はそのまま。ダブルウォール仕様で保冷性は既存製品と遜色なく使用できます。 サイズ保冷性能0.35L・0.47L7度以下(6時間)0.7L6度以下(6時間) また、大きめの飲み口を採用しているので、ドリンクや氷を入れやすいのもうれしいポイントです。 特長3.3つのサイズ展開 エアロライトは用途やシーンにあわせて商品を選びやすいように、0.35L・0.47L・0.7Lの3つのサイズが用意されています(0.1L=100ml)。 携帯に便利なのが0.35L。手持ちはもちろん、カバンに入れても持ち運びやすいサイズ感です。容量と使い勝手の良さで選ぶなら0.47L。ペットボトル(0.5L=500ml)程度の容量はしっかり水分補給したい方にもぴったり。手に持ってもすっぽり収まるサイズ感です。たっぷり容量を選ぶなら0.7L。スポーツで頻繁に水分補給する場合や、日帰りでのお出かけにも十分対応してくれる容量で、よりアクティブな活動を後押ししてくれます。 特長4.豊富なカラーバリエーション 豊富なカラーバリエーションが揃っている点も、エアロライトの特長です。 スタンレーはエアロライトの製品紹介で「インテリアやファッションの一部」という言葉を使用しています。これまで無骨でタフなイメージが強かったスタンレーですが、近年はより幅広い世代に親しんでもらえるようにファッション性の高い製品も展開しています。 エアロライトもファッション性を重視し、デザインだけでなく豊富なカラーバリエーションを用意。特に0.47Lの製品は、7色のバリエーションで、多様なライフスタイルに対応できます。 サイズ(L:リットル)色数カラーバリエーション0.35L4色ホワイト、シトロンイエロー、ラベンダー、ブラック0.47L7色ホワイト、ブラック、シトロンイエロー、ラベンダー、ライトブルー、ラピスブルー、パーシモンオレンジ0.7L2色ホワイト、ブラック 5.リサイクルステンレスで環境への負荷を軽減 エアロライトの素材には、GRSの認定を受けたリサイクルステンレスが90%採用されています。GRSとはグローバル・リサイクルド・スタンダードの略で、リサイクル材の含有量を追跡・検証するための自主的な製品規格。 現代社会において環境への負荷を減らし持続可能な社会を目指すのは、プロダクトメーカーの使命です。スタンレーでも未来の世代への負担や影響を減らし、環境と共存できる製品の一環としてリサイクル材の使用を進めています。 最近ではスタンレーのボトルとして世界的なヒット商品となった「真空スリムクエンチャー」にもリサイクル材を使用。こうした意識も、ユーザーから支持を集める理由といえるでしょう。 https://funday.jp/article/2180/ エアロライトをおすすめ商品3選 ここからはエアロライトの商品の中から、筆者が厳選した商品を3つご紹介します。 1.エアロライト真空ボトル 0.47L ラピスブルー まずはエアロライトの定番サイズ0.47Lから、「エアロライト真空ボトル 0.47L ラピスブルー」をご紹介します。 青い鉱石として知られるラピス。日本語では瑠璃色とも呼ばれますが、やや濃いブルーは落ち着きがあり、大人の男性にもよく似合います。ブルー系統は近年のメンズファッションでもトレンドとして人気だけに、おしゃれなファッションアイテムとしてもおすすめです。 2.エアロライト真空ボトル 0.7L ブラック 続いては大きいサイズの0.7Lから「エアロライト真空ボトル 0.7L ブラック」をご紹介。 0.7Lはブラックとホワイトの2色展開のみですが、今回はブラックをチョイス。どんな場面でも使いやすいカラーで、シックで落ち着いたカッコイイ大人像を演出してくれます。0.7Lはたっぷり容量が入るため、アウトドアやスポーツなどアクティブに動きたい方にもおすすめ。エアロライトの最大の特長は軽量化なので、遠出や遠征に出かける際も持ち運びが楽でしょう。 3.エアロライト真空ボトル 0.35L シトロンイエロー 最後にご紹介するのが「エアロライト真空ボトル 0.35L シトロンイエロー」です。シリーズの中でもっともコンパクトなサイズで、重さは225gと超軽量。 今回チョイスしたシトロンイエローは、ファッション性に優れたエアロライトシリーズの良さを感じやすい色。やや淡いイエローなので派手さはなく、悪目立ちしない点は大人メンズにはうれしいポイントでしょう。 「環境意識が高い=かっこいい・おしゃれ」 今回はスタンレーから新たに登場した真空ボトル、「エアロライト」の特長とおすすめ商品をご紹介しました。 環境やエコフレンドリーといった視点から、最近ではマイボトルを持ち歩く文化が広まってきました。これまでは若年層が中心でしたが、その波は大人世代にも広がっており「環境意識が高い=かっこいい・おしゃれ」といったファッションの一部として受け止められています。 今回ご紹介したエアロライトも、かっこいい・おしゃれを体現するアイテムの1つ。驚きの軽量化に加え、スタンレーならでは丁寧な製品をぜひ実際に手に取って体験してみてください。

TRIGGERPOINT™(トリガーポイント)の効果とおすすめアイテム比較

筋肉系のトラブルで走りたくても走れないジレンマに陥った筆者。さまざまなケアアイテムを試した結果、たどり着いたのが「TRIGGERPOINT™(トリガーポイント)」でした。 TRIGGERPOINT™は、筋膜をリリースすることで筋肉系のトラブルを改善できるセルフケアアイテムです。痛みの軽減だけではなく、柔軟性や可動域の拡大などパフォーマンスの向上にも効果が期待できます。 この記事では、TRIGGERPOINT™の効果やおすすめのアイテムについてご紹介します。筋肉のハリや痛みでお悩みの方やセルフケア商品をお探しの方は、ぜひ参考にしてみてください。 TRIGGERPOINT™とは?筋膜をリリースするセルフケアアイテム TRIGGERPOINT™(トリガーポイント)は、誰でも簡単に筋膜をリリースして柔軟性を高めるセルフケア製品です。 創始者であるキャシディー・フィリップ氏は日常生活の動きと運動時の動作パターンに着目。生体力学での機能障害は、筋肉の収縮、トリガーポイント(痛みの原因となる部位)、筋膜の癒着が問題点であると発見しました。 フィリップ氏は、神経経路の活性化と筋の柔軟性を高める動作パターンの改善を研究する中で特許テクノロジーを開発。Trigger Point Technology(TPT:トリガーポイントテクノロジー)として商品化しました。 近年では、健康志向の方からトップアスリートまで幅広く愛用されています。次の章ではその効果について詳しく説明していきます。 TRIGGERPOINT™の効果は? TRIGGERPOINT™の効果をご紹介する前にまずは筋膜についてご説明します。 筋膜とは筋肉を包む膜のことを指し、身体全体にはりめぐらされています。第二の骨格とも言われ、姿勢の維持や身体の動きに大きな影響を与えている組織です。 怪我や疲労などにより筋膜が癒着、よじれが起こると、皮膚や筋肉のあいだの滑らかさが失われ、筋肉の動きを阻害します。柔軟性やパフォーマンスの低下だけではなく、痛みも生じるため、ひどい場合は日常生活でも影響が出てしまいます。 この筋膜の癒着を改善するのがTRIGGERPOINT™の「筋膜リリース」。筋膜を柔らかく解きほぐすことで、柔軟性や可動域の拡大、痛みの改善、日常生活動作を向上するなどの効果が期待できます。 筋膜は全身を覆っているため、ある部位に癒着などのトラブルが起こった場合、離れた部位の機能にも影響を与えます。筆者自身もランニング時のふくらはぎの筋肉の痛みに悩まされていましたが、臀部や太ももの筋膜をリリースすることで改善されました。 TRIGGERPOINT™(トリガーポイント)のおすすめアイテム5選 TRIGGERPOINT™のおすすめのアイテムをご紹介します。慢性的な痛みや筋肉のハリでお悩みの方は参考にしてみてください。 グリッド フォームローラー 初めてのTRIGGERPOINT™におすすめなのが「トリガーポイントフォームローラー」。TRIGGERPOINT™といえばコレ!と言われるほどの代表作です。 外側は3種類の形状(①手のひらのような形状 ②指のような形状 ③指先のような形状)を採用。マッサージセラピストの手技を再現した特殊技術で筋膜の癒着やコリを改善します。 使用方法は、気になる部位に密着させ、ローリングや圧迫、摩擦刺激を加えます。それぞれにパフォーマンスを向上させる異なる役割があり多角的に筋トラブルにアプローチ。使用後は筋肉がほぐれ、柔軟性や可動域の拡大、パフォーマンスの向上につながります。 もっちりとした特殊なやわらか素材で皮膚への痛みが出にくい点も筆者のお気に入りのポイント。軽量で持ち運びしやすいため遠征先でも重宝できるアイテムです。 グリッド フォームローラー STKシリーズ 場所を選ばず手軽にマッサージを行いたい方には「STKシリーズ」がおすすめです。 前述のフォームローラーは、筒状になっているため自重をかけるためのスペースが必要でした。しかし、STKシリーズは棒状のためオフィスやリビングでも隙間時間に気軽に使えます。 筒状のフォームローラーに比べて効果はやや落ちますが、セラピストの手技をイメージした突起が筋肉のハリやコリを改善します。自重に比べて力加減を調整しやすいので筋肉のハリが強く、使用時の痛みがでやすい部位への使用におすすめです。 筆者はじっくりほぐしたいときは筒状。デスクワーク時など手軽にほぐしたいときは棒状にして使い分けています。棒状は、首や肩甲骨など筒状では届きにくいピンポイントの筋膜リリースにも使い勝手が抜群です。 マッサージボール MBシリーズ 手が届きにくい深い部位の筋膜リリースにおすすめの「MB5」。ボール状になっており骨盤や臀部での使用にピッタリのアイテムです。 以前、市民ランナーのあいだでテニスボールによるマッサージが流行しました。多くのランナーがテニスボールで筋肉をほぐして疲労の軽減や筋肉のハリの改善を図ったのです。 しかし、テニスボールでは筋膜リリースの効果は期待できず、耐久性をも不十分でした。MB5はマッサージセラピストの手技を再現し、効果的な筋膜リリースに導きます。 ちょっとした隙間時間に使える点もボール状の魅力。ソファーでくつろいでいるときに足裏で転がしてみたり、背中に当てて体重をかけてみたり、気軽に使用できるモデルです。 NANO ナノ フットローラー ナノフットローラーは、足裏や前腕のケアに特化したアイテムです。 座った状態でも立った状態でも手軽に足の裏のマッサージが可能。筆者はランニング後だけではなく、リラックス時もナノフットローラーで足裏をマッサージしています。 表面の突起は他のアイテムと同様にマッサージセラピストの指を表現。ちょうどいい硬さで筋膜と筋肉をほぐしてくれます。足裏の血流を改善できる効果も期待できるため冷え性の方にもおすすめです。 アキュカーブケイン TRIGGERPOINT™の中で一風変わったアイテム「アキュカーブケイン」。肩や肩甲骨まわりの筋肉をほぐしたい方におすすめの商品です。 独特のシルエットは、人間工学に基づいてデザインされています。適切なしなりで効果的に圧を加えることに成功。てこの原理を利用することで簡単に筋肉をほぐせる形状になっています。 スポーツ後のセルフケアにも使えますが、どちらかといえば日常生活での肩こりやハリでの使用がメインになるアイテムです。デスクワークでの肩こりや腰痛でお悩みの方はぜひ試してみてください。 TRIGGERPOINT™(トリガーポイント)で効果的なセルフケアを 筆者おすすめのセルフケアアイテムTRIGGERPOINT™についてご紹介しました。 日常生活での機能向上からトップアスリートのパフォーマンス向上までさまざまな目的で使用されるTRIGGERPOINT™。多くの方に選ばれている理由として「手軽に、すぐに、効果的に」筋肉をほぐせる点だと感じています。 今回ご紹介したTRIGGERPOINT™の商品の特徴をまとめます。 グリッド フォームローラー定番アイテム。初めての方は絶対にコレ!STKシリーズ立ったままで手軽にケアが可能。携帯性にも優れる。MBシリーズ手の届きにくい深い部分をほぐしたい時におすすめ。ナノフットローラー足の裏と二の腕に特化したアイテム。アキュカーブケイン肩や肩甲骨周りのハリやコリにおすすめ。 初めのうちは痛みがキツイと感じるかもしれませんが、使用していくうちに筋肉がほぐれ痛みが和らいできます。以前の筆者のように筋肉のハリや痛みでお悩みの方は、参考にしてみてください。