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★ガス圧式昇降スタンディングデスクのメリット・デメリットとおすすめ5選

ガス圧式昇降スタンディングデスクは電源不要のため設置場所を選ばず、在宅ワークにも最適なコンパクトサイズのものが豊富にあるのが魅力です。

メリット・デメリットも踏まえ、おすすめのガス圧式昇降スタンディングデスクをご紹介します。

ガス圧式昇降スタンディングデスクのメリット・デメリット

ガス圧式昇降スタンディングデスクは、安い価格で手軽に昇降できる机を探している人におすすめです。コンパクトなサイズのスタンディングデスクが主流となります。

メリット:手動よりも昇降がしやすい

ガス圧式昇降スタンディングデスクは、手動式とそれほど価格が変わらないのに、昇降のしやすさが大きなメリット。

手動式のスタンディングデスクは、手の力によって机を昇降させるため、ある程度の力を要します。手間がかかるほど、昇降作業が面倒となり昇降機能を使わなくなったという声は少なくありません。

その点、ガス圧式のスタンディングデスクでは、レバーなどを軽く操作するだけで、簡単に机の高さをあげることができます。

デメリット:昇降具合がガス圧に左右され寿命がある

ガス圧式のスタンディングデスクは、デスクの脚に高圧ガスが封入されていて、レバー等を使用して昇降させる仕組みです。

長期間デスクを昇降させていない場合にはガス圧が高くなり、昇降する際に固く感じてしまいます。下げるときには上から抑え込むようにして動かすため、大きい天板のデスクほど体重や力のない人は昇降に苦労する可能性があります。

経年劣化していくとガス圧が低くなっていくため、昇降に支障がでてくるでしょう。寿命については、デスクを昇降させる頻度や使い方によっても変わってきます。多くのガス圧式スタンディングデスクの商品説明ページでは、寿命には言及していません。

心配な場合には、安価なものか保証期間のあるデスクを選ぶと安心です。

コンパクトなおすすめガス圧式昇降スタンディングデスク

幅90cm以下の、コンパクトなタイプのスタンディングデスクです。

アイリスプラザ ガス圧式昇降スタンディングデスク LSDK-700

アイリスプラザ ガス圧式昇降スタンディングデスク LSDK-700 photo by : amazon.co.jp

お手頃価格で昇降スタンディングデスクが購入できるため、安さを重視したい人に人気のモデル。天板はメラミン塗装を施しているため、耐久性に優れています。メラミン塗装は紫外線で劣化しやすい性質があるため、あまり日の当たらない場所での使用がおすすめです。

昇降下限は77cm。一般的な昇降スタンディングの昇降下限は70cmぐらいで、170cmの人が使用する場合に最適な高さと言われています。昇降下限に高さがある分、小柄な人は座って作業する際に机を高く感じるかもしれません。

本体サイズ幅約70×奥行約48×高さ約77〜111.5cm
重量(約)12.2kg
耐荷重(約)30kg
材質天板:合成樹脂化粧パーティクルボード(メラミン樹脂)
脚部:スチール(エポキシ粉体塗装)
昇降レバー:ABS樹脂
ブラウン・ナチュラル・ホワイト

PYKES PEAK  ガス圧式昇降スタンディングデスク 

PYKES PEAK  ガス圧式昇降スタンディングデスク  photo by : amazon.co.jp

PYKES PEAKのガス圧式昇降スタンディングデスクは、太めの支柱で重量が14.5kgあるため、安定性を求める人に選ばれています。楽天デイリーランキング1位を獲得したことがあるほど人気。脚が八の字になっているため、足元を広めに使えます。

ただ脚が多少張り出しているため、ぴったりと壁につけられません。壁につけて使用したい人にとってはデメリットに感じるでしょう。

本体サイズ幅約66.5×奥行約48×高さ約70〜110cm
重量(約)14.5kg
耐荷重(約)静止耐荷重:30kg
昇降可能耐荷重:5kg
材質天板:合成樹脂化粧繊維板(PVC)
脚支柱部分:スチール 
ブラック・ブラウン・アイボリー・ホワイト

山善 ガス圧式昇降スタンディングデスク KUP-6045

山善 ガス圧式昇降スタンディングデスク KUP-6045 photo by : amazon.co.jp

部屋の広さが限られている場所で、スタンディングデスクを利用したい人におすすめのデスクです。重量が9kgと軽く、脚に隠れているもののキャスターがついているので、容易に移動させることができます。

他のコンパクトなスタンディングデスクと大きく異なる特徴は、隙間などに差し込み可能な4cmの低床キャスター。ベッドやソファーに座っての作業も可能です。

デメリットは、天板のラッカー塗装は熱に強くない点。飲み物を入れたカップが熱くなる場合には、コースター等の利用をおすすめします。

本体サイズ幅60×奥行45×高さ約67〜102cm
重量(約)9kg
耐荷重(約)中央:20kg
端:5kg
材質天然木化粧繊維板(ラッカー塗装)、スチール(粉体塗装)
オーク・ウォルナット・ホワイト(木目)・ブラック(木目)

幅90cm以上のおすすめガス圧式昇降スタンディングデスク

幅90cmは、ノートパソコンの横にノートを置いて作業できるぐらいのスペース。

幅が広くなるほど天板の重さも増すため、ガス圧式のスタンディングデスクでは少ないタイプです。

イーサプライ ガス圧式スタンディングデスク EEX-DK04

イーサプライ ガス圧式スタンディングデスク EEX-DK04 photo by : amazon.co.jp

手前にくぼみがあり、体にフィットしやすい形になっているスタンディングデスク。他にはないデザインの形がおしゃれな雰囲気にしてくれ、シックなダークブラウン×木目調の天板なので、どんな部屋に置いても馴染みます。

デメリットとしては、耐荷重が10kgという点。机に載せるものが重くなるほど、作業する際の安定性が失われてしまいます。大型モニタなどを使用する用途としては向いていないでしょう。

本体サイズ幅95×奥行52×高さ約69〜105cm
重量(約)17.5kg
耐荷重(約)10kg
材質天板:木製(MDF)+塩化ビニルシート貼り
脚フレーム:スチール(エポキシ樹脂粉体塗装)支柱:アルミ・スチール、キャスター/ABS+ゴム
天板:木目
フレーム:ブラック

タンスのゲン  ガス圧式昇降スタンディングデスク 45400021

タンスのゲン  ガス圧式昇降スタンディングデスク 45400021 photo by : amazon.co.jp

重量があるため、どっしりとした安定感を求めている人におすすめのスタンディングデスクです。幅が90cmありながら、価格が安くしっかりした作り。静止耐荷重が100kgで奥行きもあるため、大型のモニタを載せても大丈夫という安心感があります。

昇降レバーが手前についているのは使いやすい反面、アームレストがある椅子を使用している人は邪魔に感じデメリットとなるでしょう。

本体サイズ幅約90×奥行約60×高さ約71〜109cm
重量(約)24kg
耐荷重(約)静止耐荷重:100kg / 昇降可能荷重:12kg
材質天板:MDF(PVCシート張り) /脚部:スチール(粉体塗装)
シルバーグレー・ブラウン・ブラック

安い価格と昇降のしやすさで人気のガス圧式スタンディングデスク

スタンディングデスクには「高さ固定」「手動式」「ガス圧式」「電動式」「卓上式」があり、それぞれメリット・デメリットがあります。

ガス圧式スタンディングデスクは、安い価格で昇降しやすいスタンディングデスクを探している人におすすめです。

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