リビングテーブルを選ぶ際に、動線が狭くなったりインテリアのバランスに違和感を覚えたりして、配置方法に悩んでいませんか?
居心地よく機能的な暮らしを実現するためには、リビングテーブル選びとその配置方法が重要です。
本記事では、リビングテーブルの役割や動線を意識した配置のコツ、リビングテーブルの選び方、おすすめのリビングテーブル5選を紹介します。本記事を読むと、自宅にぴったりのリビングテーブルを選び、快適なリビングを実現できます。
リビングテーブルの役割
リビングテーブルの役割は以下の3つです。
空間のバランスを整える
ローソファや座椅子に合うインテリアを作る
リビングに必要な物を置く
空間のバランスを整える
リビングテーブルは、空間を埋めてインテリアのバランスを整える重要なアイテムです。中途半端に空いたスペースを埋めることで、空間のバランスが整い、落ち着いた印象を与えます。
例えば、ソファとテレビの間の空間や窓辺の休憩スペースなど、適度に空間を埋めてほかの家具と色や素材を合わせることで、より統一感が生まれます。
また、ペンダント照明をソファとテレビの間に設置した際に、真下にリビングテーブルがあることで洗練されたリビングが作れるでしょう。
ソファの前にリビングテーブルを配置する際は、高さやソファとの距離を考慮することで物を取りやすくなり、くつろぎやすい空間が生まれます。リビングテーブルの配置は単に空間を埋めるだけでなく、視覚的な調和と使い勝手の両立に直結します。
ローソファや座椅子に合うインテリアを作る
リビングテーブルは、ローソファや座椅子と合わせることで、床に近い暮らしを楽しむロースタイルのインテリアが完成します。
ローソファや座椅子には、高さ30〜35cm程度の低めのリビングテーブルを合わせると使いやすいでしょう。
リビングテーブルの高さは、30cm程度のものからリビングダイニング兼用の70cm前後のものまで多くの種類があります。座椅子に座ったときに食事をしやすい高さや、足がテーブルの天板に当たらない高さを選びましょう。
リビングに必要な物を置く
リビングテーブルには、日常的に使用するリモコンやティッシュ、文房具、読みかけの本などを置くことで生活の利便性を高める機能性があります。
引き出し収納付きリビングテーブルは、これらのアイテムを引き出しや棚にまとめて収納でき、テーブルの上をきれいに維持できるでしょう。
天板下に収納棚があるタイプなら、引き出しを開閉する手間なく必要な物を取り出せる上に、片付けも簡単です。リビングでよく使う物を置く場所としてテーブルを活用することで、快適で機能的な空間を実現できます。
リビングテーブルの配置方法
リビングテーブルを配置する際のポイントは、以下の3つです。
動線を確保する
ソファの形状に合わせる
リビングの中心に配置する
動線を確保する
リビングテーブルを配置する際は、スムーズに移動できる動線を確保することが大切です。人が通る幅は最低でも60cm、理想は75cm以上の通路幅を確保することで、窮屈さを感じずに移動できます。
例えば、ソファとリビングテーブルの間は45〜50cm程度空けると立ち座りがしやすく、リビングテーブルも使いやすいでしょう。
60cm空けると通りやすいですが、ソファに座った際にテーブルが遠く、使いにくさを感じるかもしれません。
一方、テレビとリビングテーブルの間は60cm以上空けると問題なく人が通れます。動線を意識したリビングテーブルの配置は、リビングを移動しやすい生活空間に変えてくれます。
ソファの形状に合わせる
ソファはさまざまな形状がありますが、一般的にI型とL型が多くの住宅で見られる形状です。
I型の場合、長方形や正方形のリビングテーブルをソファから40cmほど離して配置すると使いやすく、きれいに整って見えます。
I型ソファに円卓を合わせる場合は、ソファの正面の壁やテレビボードまでの距離を考慮して、動線が確保できるかどうか確認してください。
L型ソファには、円卓をL型の内側にバランスよく配置するのがおすすめです。円卓のリビングテーブルであれば、L型ソファのどこに座っても出入りがしやすく、バランスよく配置できます。
リビングの中心に配置する
リビングの中心にリビングテーブルを配置することで、家族や友人が自然と集まりやすい空間を作れます。
リビングテーブルの周囲をソファやチェアで囲みやすくなり、会話や団らんの時間が増えるでしょう。
また、テーブルを中央に置くことで動線も確保しやすくなるでしょう。テーブルの周囲に均等な広さのスペースが作れるため、どの方向からでもテーブルを囲むソファに座りやすくなります。
リビングテーブルの選び方
リビングテーブルの選び方は、以下の3つです。
デザインで選ぶ
素材から選ぶ
機能性で選ぶ
デザインで選ぶ
リビングテーブルのデザインによってインテリアの雰囲気や使いやすさ、機能性が変わります。
例えば、円卓を選ぶと柔らかく穏やかな雰囲気が演出できます。また、角がないためぶつかった際にけがをしにくいのも特徴です。
テレビボードとソファが長方形の場合、リビングテーブルは長方形のデザインを選ぶときれいに整った印象を与えやすいでしょう。
そのため、シンプルで落ち着いたデザインを好む方に向いています。ほかにも、楕円形や半円、ひょうたん形などさまざまなデザインがあります。
「リビングがシンプルで面白味がない、個性が足りない」と、感じている方はリビングテーブルのデザインを個性的なものにするのもおすすめです。
購入前に部屋に合うデザインを具体的にイメージしておくことで、納得のいくリビングを作れるでしょう。
素材で選ぶ
リビングテーブルの素材をインテリアスタイルに合わせて選ぶことで、統一感のある洗練された空間を作れます。
オーク材やチェリー材など明るくぬくもりを感じる木製のリビングテーブルは、ナチュラルインテリアや北欧インテリアに調和します。
一方、ガラスやセラミック、スチールなどの素材を使用しているリビングテーブルは、モダンインテリアにぴったりです。
天然大理石の天板は、高級感があり柄や色合いが一つひとつ異なるため、アーバンモダンな空間や個性的なインテリアを演出できるでしょう。
素材の特徴やインテリアスタイル、用途に合わせてリビングテーブルを選ぶことが満足度の高いリビング作りにつながります。
機能性で選ぶ
リビングテーブルは機能性を重視して選ぶことで、日常的な使いやすさが向上します。
伸長式のテーブルは、来客時や作業スペースが必要な際に広げて使えるため、限られた空間でも効率的に使用できます。また、折りたたみ式のリビングテーブルは脚を折りたたんで収納しやすく、スペースの確保に役立つでしょう。
天板の下に棚板が設置されている種類は、テーブルの上をきれいに見せながら、リモコンや本などを取り出しやすい場所に配置可能です。
機能性を考慮したテーブル選びは、暮らしの質を高めるポイントになります。
おすすめリビングテーブル5選
おすすめのリビングテーブルは、以下の5つです。
MLT-242|Meuble
【サイズ 横幅120cm 奥行き60cm 高さ37.6cm】
モダンインテリアに調和しやすいライトグレー色と石目調のメラミン天板が特徴的なMLT-242は、機能性とデザイン性を両立したリビングテーブルです。
キズや汚れに強く、耐水・耐熱性も持ち合わせている天板は、日常使いでも美しさが長持ちします。
2杯の引き出しにはリモコンや雑誌など、リビングで使用する多くの小物が収納できます。脚部はブラックのスチールレッグが空間全体を引き締め、15cmの高さがあるためロボット掃除機もスムーズに通過可能。
さらに、四隅は丸みがあるので、モダンデザインながら柔らかな印象があります。ソファにも床座りにも合う絶妙な高さで、穏やかなモダンリビングを実現するアイテムです。
タウン|Meuble
【サイズ 横幅110cm 奥行き47.5cm 高さ33cm】
タウンは、リビングに上品さをもたらす魅力的なリビングテーブルです。
天板全体に立体特殊印刷を施した5mm厚のガラスを取り付け、照明の光で輝き、美しく空間を彩ります。
奥行きは47.5cmとスリムな設計で、リビングの動線に干渉せず、少し狭いリビングでもソファの前に配置しやすいサイズです。引き出しはフルスライドレール式で、リモコンや本などを奥までしっかり収納可能。
前後から使えるオープンスペースや脚部の台輪にも収納があり、小物を整理しやすい収納機能が特徴です。色は、ホワイトとブラックの2色展開で、ホワイトは明るく清潔感を、ブラックはシックな雰囲気を演出します。
CIVILリビングテーブル|柏木工
【サイズ 横幅120cm 奥行き63.5cm 高さ40cm】
CIVILリビングテーブルは、個性的な豆型天板のデザインと優しい曲線が特長的な柏木工のテーブルです。
天板下には小さな棚が設けられており、リモコンや雑誌などをすぐに手に取れる場所に収納できます。ソファ前に置いても圧迫感がなく、足元もゆったり。
オーク無垢材の質感と丁寧なウレタン塗装が、毎日の暮らしにぬくもりを添えてくれます。座っても足が当たらない設計で、家族みんなが快適に使えるリビングテーブルです。
T36300SWK|カリモク家具
【サイズ 横幅90cm 奥行き43cm 高さ48cm】
T36300SWKは、ソファに座った際に手が自然とテーブルに届くように天板までの高さが48cmに設計されているため、飲み物や本などをスムーズに取れます。
コンパクトなサイズとシンプルな長方形デザインのため、リビングの動線を考えやすいのもおすすめポイントです。
ウォールナットカラーの落ち着いた木目とシンプルな4本脚のフォルムが、ナチュラルインテリアや北欧インテリアに上品に馴染みます。
TC3500JKK|カリモク家具
【サイズ 横幅103cm 奥行き58cm 高さ45cm】
TC3500JKKは、アンティークスタイルやヴィンテージスタイルに合わせやすいリビングテーブルです。
天板には高級感あふれるオバンコール突板を採用し、コロニアルウォールナット色の塗装が深みを感じさせます。
幕板や脚部はクラシカルなデザインで製作されており、落ち着いた重厚な佇まいを実現。使い込むほどに味わいを増し、悠久の時間を過ごしてきたかのような気品ある雰囲気を演出します。
理想のリビングテーブルで作る心地よい空間
リビングテーブルの配置と選び方は、リビングの快適性を大きく左右します。
スムーズに移動できる動線を確保することは、日々の暮らしにおける小さなストレスを解消する第一歩です。
ライフスタイルに合うリビングテーブルを選び、適切に配置することで、洗練された空間と利便性の高いリビングを実現しましょう。
例えば、ソファとテーブルの間隔を45cmから50cm確保するだけで、立ち座りの動作が格段に楽になります。テーブルの上が散らかりやすいと感じる方は、Meubleの「MLT-242」のように引き出し収納が充実したテーブルの購入を検討してください。
本記事で解説した配置のコツと選び方を実践し、暮らしに寄り添う一台を見つけましょう。
ダイニングテーブルは広いスペースが必要なため、どのように配置すればよいか悩んでいませんか?家族の動線や部屋の広さ、インテリアとのバランスを考えると悩みは尽きないでしょう。
本記事では、ダイニングテーブルを配置する際に必要な動線の広さや具体的な配置方法、テーブルの選び方、おすすめのテーブルを紹介します。
本記事を読めば、食事や仕事がしやすい快適なダイニングが作れます。おすすめのダイニングテーブルもご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
ダイニングテーブルの配置に関する基本の動線
ダイニングテーブル周りで特に重要な動線は、以下の3つです。
人がスムーズに通るための通路幅:60cm以上
椅子に座る・立つためのスペース:80cm以上
座った人の後ろを通るためのスペース:110cm以上
人がスムーズに通るための通路幅:60cm以上
ダイニング周りでストレスなく移動するために、最低でも60cmの通路幅が必要です。60cmの通路幅は、人がスムーズに歩ける最小限の幅とされています。
キッチンからダイニングテーブルへ料理を運ぶ通路や、ダイニングテーブルからリビングのソファへ移動する際にこの幅を確保することが重要です。
60cm未満だと壁に体を擦ったり横向きの移動になったりする可能性があり、無意識のストレスにつながるため注意しましょう。
椅子に座る・立つためのスペース:80cm以上
ダイニングチェアにスムーズに座ったり立ったりするには、テーブルの端から壁や家具まで80cm以上のスペースが必要です。
このスペースは、椅子を後ろに引き、腰を下ろして、再び椅子をテーブルに寄せる一連の動作を、スムーズに行うための距離です。
スペースが80cm未満の場合、壁に椅子がぶつかる可能性があります。
ただし、「80cm以上」はあくまでも目安です。奥行きの広いダイニングチェアを使う場合、さらにスペースが必要になることもあります。購入前に、設置場所のスペースとチェアの奥行きを確認しましょう。
座った人の後ろを通るためのスペース:110cm以上
着席している人の後ろをほかの人が通り抜ける場合は、テーブルから壁まで110cm以上のスペースを確保するのが理想です。
座っている人の椅子と体で占めるスペース(約50cm)と、その後ろを通過する人の通路幅(約60cm)を合計した距離が必要になります。
110cm以上のスペースがないと、食事中の人に一度席を立ってもらう手間が発生します。ダイニングが生活動線の中心にある場合、このスペースを意識してダイニングテーブルを配置しましょう。
ダイニングテーブルの配置方法
ダイニングテーブルのおすすめの配置方法は、以下の4つです。
キッチンと直角に配置する|コミュニケーション重視の配置
キッチンと並行に配置する|広い空間を演出する配置
キッチンから離れて配置する|来客対応など柔軟な配置
キッチンと横並びに配置する|配膳・片付けが楽な配置
キッチンと直角に配置する|コミュニケーション重視の配置
キッチンとダイニングテーブルを直角に置くのは、キッチンに立つ人と食卓を囲む人が顔を合わせやすく、コミュニケーションを重視したい場合におすすめの配置です。
この配置なら、料理をしながらでもダイニングにいる家族との会話が弾み、孤立感を覚えません。
子どもの様子を見守りながら夕食の準備をしたり、友人と談笑しながらお茶の準備をしたりできるでしょう。家族との対話を大切にしたい方や、来客をもてなす機会が多い方におすすめの配置です。
キッチンと並行に配置する|広い空間を演出する配置
キッチンとダイニングテーブルを並行に配置すると、空間の広がりとスムーズな家事動線を両立できます。
キッチンとテーブルの長辺が揃うことで空間に奥行きが生まれる上に、調理から片付けまでの動線が直線的になり移動がスムーズになります。配膳や食後の片付けが短い移動だけで完結し、日々の家事が楽になるでしょう。
大きめのテーブルを置いても圧迫感が少なく、美しい見た目と暮らしやすさを求める方に最適な配置です。
キッチンから離れて配置する|来客対応など柔軟な配置
LDK全体のレイアウトに自由度を持たせたい場合や広いダイニングスペースを確保できる場合には、壁から離して独立させて配置しましょう。
壁からダイニングテーブルを離した独立型は、空間の主役としてテーブルを際立たせられます。
広いスペースが確保できる場合は、円卓を配置するのもおすすめです。円卓なら、360度どこからでも着席できるため来客時にも柔軟に対応できるでしょう。
キッチンと横並びに配置する|配膳・片付けが楽な配置
配膳や後片付けの効率を優先する場合、キッチンカウンターとダイニングテーブルを横並びに配置する方法がおすすめです。
キッチンからの移動距離が最短になり、横移動だけで作業が完結するため、家事の負担を大幅に軽減できます。
例えば、調理した熱い皿をすぐにテーブルに置いたり、食後の食器をすぐにシンクへ運んだりできます。忙しい毎日を送る方にぴったりの配置方法です。
失敗しないダイニングテーブルの選び方
ダイニングテーブル選びで失敗しないためには、以下の3つのポイントを押さえることが重要です。
使用人数に合うサイズを選ぶ
配置のしやすさに影響する形状で選ぶ
インテリアスタイルに合う素材から選ぶ
使用人数に合うサイズを選ぶ
使用人数に合う最適なサイズのダイニングテーブルを選びましょう。「テーブルが狭くて使いにくい」「大きすぎて動線を圧迫している」などの失敗を防げます。
適切なサイズを選べば動線が確保でき、ストレスなく快適なダイニングになります。
【使用人数別、ダイニングテーブルの推奨サイズ】
使用人数推奨サイズ補足説明2人横幅80cm × 奥行き80cmコンパクトな空間にも置きやすい正方形がおすすめ4人横幅150cm × 奥行き80cmゆったり過ごすには横幅150cm以上が理想6人横幅200cm × 奥行き90cm窮屈さを感じにくいサイズ
6人以上が使用する際は、窮屈さを感じない、余裕のあるサイズを選びましょう。
また、来客が多い場合や用途を限定しない使い方には「伸長式テーブル」もおすすめです。普段はコンパクトに、必要なときだけ天板を広げて使えるため、限られたスペースを有効活用できます。
配置のしやすさに影響する形状で選ぶ
ダイニングテーブルのデザインは、動線や部屋の印象を大きく左右するため、配置計画と合わせて慎重に選びましょう。
形状によって、必要なスペースや配置しやすさが変わります。一般的な長方形は、壁付けやキッチンとの配置がしやすく、空間にデッドスペースが生まれにくいのが特徴です。
一方、円卓は角がないため周囲の動線がスムーズになり、座った人全員の顔が見えるため会話が弾みやすくなるでしょう。
しかし、長方形よりも広い配置スペースが必要になります。それぞれのメリット、デメリットを検討した上でデザインを選びましょう。
インテリアスタイルに合う素材から選ぶ
ダイニングテーブルは、インテリアスタイルに調和する素材を選ぶことで、空間全体の統一感を向上させます。ダイニングテーブルは空間に占める範囲が広いため、素材の持つ色味や質感が重要です。
例えば、ナチュラルや北欧スタイルのダイニングには、明るいオーク材のテーブルがぬくもりのある優しい雰囲気を演出します。
一方で、セラミック天板とスチールの脚を組み合わせれば、モダンな空間に仕上がるでしょう。理想のダイニングを実現するために、まずどのようなインテリアスタイルにしたいかを考え、それに合った素材を選ぶことが大切です。
【インテリアスタイル別】おすすめダイニングテーブル5選
インテリアスタイル別におすすめのダイニングテーブルを5つ紹介します。
DA4580FWK|モダンスタイル
カリモク家具の「DA4580FWK」は、洗練されたモダンなダイニングにおすすめです。シャープなデザインと、ホワイトやブラックといったシンプルな無彩色がモダンインテリアに調和します。
ホワイトの天板は傷や熱、汚れに強い機能を持つメラミン天板です。うっかり飲み物をこぼしてもシミになりにくいため、気兼ねなく毎日使えます。
デザイン性だけでなく、日々のメンテナンスのしやすさも重視する方におすすめの一台です。
DD3171NVK|北欧スタイル
2人で使用する明るく居心地のよい北欧スタイルのダイニングには、「DD3171NVK」がおすすめです。
北欧デザインに欠かせない自然素材のぬくもりと、機能的なシンプルさを兼ね備えています。
明るいピュアオーク材の優しい木目と、天板から脚の先まで丁寧に丸く仕上げられたフォルムは、ダイニングに柔らかい印象を与えます。
横幅85cm、奥行き85cmのコンパクトなサイズは、都市部の住まいでも圧迫感なく配置できるのも魅力です。デザイン性の高いペンダントライトと合わせれば、理想の北欧ダイニングが完成するでしょう。
DF4722NVK|ナチュラルスタイル
「DF4722NVK」は、友人との食事や家族団らんなど、人が集まるダイニングを理想とする方に向いています。
独特の脚のデザインと少し丸みを帯びた天板の形状が特徴。2本の脚は、天板の端から少し内側に設置されているため、人の足が当たりにくいように工夫されています。
さらに、T字型の2本脚は椅子の出入りを妨げず、ベンチシートを合わせれば詰めて座ることも可能です。機能美を追求した設計で、誰もが心地よく過ごせる食卓を実現します。
ビルズ 460349|ナチュラルモダンスタイル
ナチュラルモダンな空間には、天然木の風合いと現代的なデザインを融合させた「ビルズ」がおすすめです。
オーク無垢材の天板に施された伝統技法「なぐり加工」と、シャープなブラックスチールの脚が美しく調和しています。
職人が手で削り出したような波打つ天板の縁は、光の当たり方で豊かな陰影を生み、空間に深みを与えます。
横幅180cmの広々としたサイズで、脚の取り付け位置を内側にすれば短辺にも椅子が置けるため、来客時に大人数でも使用しやすいでしょう。木材のぬくもりを大切にしながら、スタイリッシュなダイニングを作りたい方に向いている一台です。
DC3321JKK|アンティークスタイル
重厚感のあるアンティークスタイルのダイニングには、「DC3321JKK」が上品に調和します。
細部まで作り込まれたクラシカルなデザインからは、趣を感じるでしょう。
熟練の職人技が光る優美な脚や、天板の縁に施された繊細な飾り面が、ダイニングに品格を添えます。直径100cmの円卓はどの位置からも会話がしやすく、家族や友人との親密な時間を育みます。
ダイニングテーブルの配置でかなえる理想の食卓
動線を考慮してダイニングテーブルを配置すれば、家事や移動のストレスが減り、家族が自然と集まる心地よい空間が生まれます。
スムーズな移動のために必要な動線の広さは、以下の通りです。
通路幅:60cm以上
着席スペース:80cm以上
通過スペース:110cm以上
失敗しないダイニングテーブル選びのためには、使用人数に合う「サイズ」、配置しやすい「形状」、理想の空間を作る「素材」を選びましょう。
これらのポイントを踏まえてダイニングテーブルを選び、配置することで、豊かな食卓を実現しましょう。
ソファの側に配置したサイドテーブルが「なんだか使いづらい」と感じたことはありませんか?
見た目が気に入って購入したものの「低くて前かがみになる」「高くて手が届きにくい」といった悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。
本記事では、サイドテーブルの役割やソファの側に配置する適切な高さの選び方、おすすめのサイドテーブル5選などを紹介します。自宅のソファに適切なサイドテーブルを選べるようになり、より快適にソファで過ごせます。
あなたのライフスタイルにぴったりのサイドテーブルが見つかりますので、ぜひ参考にしてください。
ソファ横に配置するサイドテーブルの役割と高さの重要性
適切な高さのサイドテーブルは、ソファでくつろぐ時間を快適にするために欠かせないアイテムです。
サイドテーブルを上手に選ぶために、まずは役割と高さの重要性を確認しましょう。
サイドテーブルの主な役割
サイドテーブルの役割は、次の3つです。
飲み物や本などを手の届く範囲に置く
肘掛けの代わりにする
装飾のための台にする
サイドテーブルがあれば、読みかけの本や飲み物、タブレットなどを手の届く範囲に配置でき、ソファでくつろぎながらでも楽に手に取れます。肘掛けがないソファの場合は、肘を乗せてリラックスするアームレスト代わりにもなるでしょう。
ほかにも、観葉植物やテーブルランプ、アロマディフューザーなどを飾るための台としても活用できます。
サイドテーブルの高さの重要性
ソファの側に配置するサイドテーブルは、使用目的に合う適切な高さであれば快適に使えます。例えば、ソファの座面より低すぎると物を取るたびに前かがみになり、腰や背中へ負担が大きいです。
一方で、高すぎると腕を持ち上げる動きが増え、肩や首に余計な力が入りやすくなります。適切な高さのサイドテーブルを選ぶことで、飲み物や本を取ったり置いたりする動作を自然な姿勢で行えます。
長時間座っていても体が疲れにくく、より快適に過ごせるでしょう。
サイドテーブルの高さの選び方
サイドテーブルの高さの選び方は、次の3つです。
ソファの座面高さ+5cmを選ぶ(飲み物や本を置く場合)
ソファの座面高さ+10〜25cmを選ぶ(作業性を伴う場合)
高さ調整機能付きテーブルを選ぶ(用途によって使い分けたい場合)
飲み物や本を置く場合│ソファの座面高さ+5cmを選ぶ
飲み物と本だけを置く場合、サイドテーブルの高さは「ソファの座面高さ+5cm」が目安です。
ソファに腰掛けた状態でも無理なく手が届き、違和感のない姿勢で物を取ったり置いたりできます。ソファの座面高さが40cmなら、高さ45cm前後のサイドテーブルが使いやすいでしょう。
ただし、個人の体格や腕の長さにより快適さの感覚は異なるため、あくまでも目安としてください。購入前にソファの座面高さを測り、自分のソファに合う適切な高さを把握しておきましょう。
作業性を伴う場合│ソファの座面高さ+10〜25cmを選ぶ
作業や軽食を取るなど、作業性を重視する場合は「ソファの座面高さ+10〜25cm」が目安です。
ソファの座面からテーブルの天板まで適切な距離(差尺)があれば、作業がしやすくなります。
例えば、座面高38cmのソファでノートPCを使うなら、天板高は55〜60cm程度が快適。肩や首への負担を抑え、作業しやすくなるでしょう。
一方で、手の長さや作業内容、ソファの座面の沈み込み具合などによって快適な高さは異なるので、事前の確認が重要です。
用途によって使い分けたい場合│高さ調整機能付きテーブルを選ぶ
「置きたい場所にちょうどよい高さのサイドテーブルが見つからない」「用途によって高さを変えたい」という場合には、高さ調整が可能なサイドテーブルがおすすめです。
ガス圧式やネジ式で天板の高さを上下に調節できるタイプなら、ソファの座面高さや肘掛けの高さに合わせて細かく調整できます。
昇降式のサイドテーブルが一つあれば、状況に応じて使い分けが可能です。
例えば、日中はノートパソコン用の簡易デスクとして、夜は飲み物を置くリラックスタイム用のテーブルとして使用できるでしょう。
ただし、昇降機能付きのサイドテーブルは種類が少なく、デザインが限られたり、購入後に昇降操作を面倒に感じたりする可能性もあります。
事前に操作方法と自宅のインテリアに合うのか確認しましょう。
デザインで選ぶサイドテーブルの種類
サイドテーブルには高さや機能だけでなく、デザインによる違いもあります。
形状によって使いやすさが変わるため、ソファ周りのスペースや使い方に合うタイプを選びましょう。
コの字型(差し込み型)
コの字型(差し込み型)のサイドテーブルは、テーブルの脚をソファの下に差し込んで使うデザインです。
天板を手元近くに引き寄せて物を取れるため、背もたれに寄りかかったまま動かずに使用できます。
ただし、サイドテーブルの脚を差し込むために、ソファの脚にも一定の高さが必要です。
また、サイドテーブルの天板の高さがソファの座面より高くなっていることや、天板の厚みが座面に干渉しないことを確認しましょう。
円卓
円卓(ラウンド型)のサイドテーブルは、角がないデザインのため優しい雰囲気を演出します。
飲み物を置く一般的な使い方以外にも、観葉植物や照明を配置する台にしやすいため、ソファ周りをおしゃれに飾りやすくなります。
円卓のサイドテーブルはどの方向からでも物が置きやすく、配置の向きを気にしなくてよい点もメリットといえるでしょう。
ソファの座面以上の高さがある一本脚の円卓であれば、手元に引き寄せて使用できるため、快適にソファで過ごせます。
長方形
長方形のサイドテーブルは種類が多く、シンプルな直線デザインのソファに合わせて配置しやすいです。
ソファの横に配置する場合、ソファの奥行きとサイドテーブルの長手方向のサイズを合わせると長さが揃うため、きれいに統一感が出ます。
サイドテーブルの高さは、ソファの肘掛けと同じくらいか少し高めにすると、座ったままでも手が届きやすく、テーブルの上に置いているものを扱いやすいでしょう。
ただ、角張ったデザインのため、足や膝がぶつからないよう注意してください。
使いやすくおしゃれなサイドテーブルおすすめ5選
ソファの側に配置するおすすめのサイドテーブルを5つ紹介します。
TW1606NVK|カリモク家具
カリモク家具の昇降式サイドテーブルTW1606NVKは、ソファに合わせて高さを52cm・62cm・72cmの三段階に調整できるため、体格やシーンに合わせて使い分けが可能です。
飲み物や本を置くだけでなくパソコン作業にも対応可能な、利便性の高さも魅力。
天板と脚のベースにはカリモク家具の特徴である天然木を使用しており、明るく柔らかさを感じるデザインがナチュラルインテリアに調和します。
高品質な素材と機能性を兼ね備えたサイドテーブルは、ナチュラルインテリアに物足りなさを感じていた方におすすめです。
サイズ直径43.5cm 高さ52/62/72cm
TU1970K|カリモク家具
カリモク家具のサイドテーブルTU1970Kは、上質なオーク材を使用したシンプルなデザインと、方向を変えて使用できる機能性が魅力です。
ソファの下にサイドテーブルの脚を差し込み、手前まで近づけて使用可能。また、角度を90度変えると2本足の棚付きテーブルとしても活用できます。
美しい木目と滑らかな手触りは、カリモク家具ならではのクオリティを実感でき、長く愛用できる耐久性もおすすめポイントです。
サイズ横幅31cm 奥行き49.8cm 高さ49.8cm
TC7029NKK|カリモク家具
カリモク家具のTC7029NKKは、円卓型でアンティークやヴィンテージインテリアに調和するサイドテーブルです。
直径が55cmとサイドテーブルとして使用するには大きめですが、アンティークデザインのソファと美しく調和します。
その姿はどこから見ても美しく、上品であたたかみのある雰囲気を演出します。高さは60cmあるため、飲み物や本を置くのはもちろん、軽食も取りやすいサイズ。
重厚で趣のあるインテリアを作りたい方におすすめのサイドテーブルです。
サイズ直径55cm 高さ60cm
MST-231|Meuble(モーブル)
MST-231は、コの字型デザインとシンプルな構造による軽やかさが特徴のサイドテーブルです。ソファの下に脚を差し込めるため、手元まで天板を引き寄せて使えます。
天板にはメラミン化粧板を使用しているため水や汚れ、傷にも強く、日々のメンテナンスも簡単なので美しい状態を維持できます。
石目調の天板は、モダンインテリアやナチュラルインテリアに調和しやすいアイテムです。高さは55cmあるため、座面高40cm程のソファに合わせやすいでしょう。
サイズ横幅42cm 奥行き39cm 高さ55cm
KUT-7040(GWH)|YAMAZEN
KUT-7040(GWH)は、レバー操作で高さ60cmから95cmまで無段階に高さ調整が可能なサイドテーブルです。
ソファに合わせて使用できるだけでなく、ベッドやダイニングなどさまざまなシーンで使える柔軟性があります。くつろぐ時間や立ち作業、座り作業にも対応できるのが大きな魅力。
天板は横幅70cm×奥行き40cmと広めなので、コーヒータイムの飲み物、作業用のパソコンを同時に置いても余裕があります。縦向きにしてソファの下に脚を深く差し込むと、肘掛けとしても使用しやすいでしょう。
サイズ横幅70cm 奥行き40cm 高さ60〜95cm
高さに注目して快適なソファ周りを作る
ソファの側に配置する適切な高さのサイドテーブルは、飲み物や本を置いたり、ちょっとした作業をしたりしやすくなり、くつろぎの時間をより豊かにしてくれます。
高さを間違えると、使いづらさを感じる可能性があるので注意しましょう。
サイドテーブルの高さの目安は、飲み物を置くだけの小ぶりなテーブルならソファの座面高さ+5cm、作業もするなら座面高さ+10〜25cmが目安です。
個人の体格や腕の長さ、ソファのデザイン、くつろぎ方などにより細かいサイズは異なるため、あくまでも目安としてください。
高さ調整機能の有無や、コの字型・円卓といったデザイン面も考慮しながら、あなたのライフスタイルにぴったりの一台を見つけて、より快適なソファライフを送りましょう。
ベッドの横に配置するサイドテーブルは、適切な高さであれば就寝前から起床時にかけて、ベッドで過ごす時間を快適にするアイテムです。
しかし、サイドテーブルを選ぶ際に「高さはどのくらいがちょうどよいのだろう?」「寝室のインテリアに合うサイドテーブルはどれ?」など、悩むことも多いでしょう。
本記事では、ベッドの横に配置するサイドテーブルの役割や高さの目安、選び方、おすすめのサイドテーブルを紹介します。
本記事を読めば、寝室にぴったりのサイドテーブルを選べるようになるので、ぜひ参考にしてください。
ベッドの横に配置するサイドテーブルの役割
ベッドの横に配置するサイドテーブルの役割は次の3つです。
小物を置く
照明を置く
観葉植物を置く
小物を置く
サイドテーブルはスマートフォンやメガネ、本など就寝前後で使う小物を手の届く定位置にまとめて置けるアイテムです。
必要なものをベッドのすぐ横に置けるので、夜間や朝の動作がスムーズになり、ストレスの少ない寝室環境を実現できます。
また、引き出し収納があれば充電器やメモ帳なども整理できるため、ベッド周りが散らかるのを防ぎ、常に整った空間を保てます。
照明を置く
ベッド横のサイドテーブルに照明を置くことで、就寝前の時間をリラックスして過ごせます。
オレンジ色の優しい光を放つものや光源が直接見えないデザインを選ぶことで、眩しさを抑えつつ、心地よい雰囲気を演出できます。
例えば、ベッドと同じくらいの高さのサイドテーブルにテーブルランプを置けば、就寝前に読書やストレッチなどを快適に行えるでしょう。照明環境を整えることで自然な眠りへと移行しやすくなり、睡眠の質の向上も期待できるでしょう。
観葉植物を置く
寝室のリラックスできる雰囲気をより効果的に演出してくれるのが、サイドテーブルに置く観葉植物です。
観葉植物は視覚的に癒し効果があるため、穏やかな気持ちで眠りにつくサポートをしてくれます。観葉植物をサイドテーブルの上に飾るとスペースを取らずに済みます。
また、高さを出せるので背が低い観葉植物でも見栄えよく配置しやすいです。寝室で複数の観葉植物を飾ることで、統一感とおしゃれな雰囲気を演出できます。
ベッドに合わせるサイドテーブルの高さ
ベッドの種類に応じて、主に次の2つのポイントで適切な高さを選びましょう。
マットレスとフレームの高さに合わせる
折りたたみベッドやソファベッドに適した高さに合わせる
マットレスとフレームの高さに合わせる
サイドテーブルの高さは、マットレスとフレームを合わせた高さと、同じくらいのものを選びましょう。
ぴったり同じ高さのものがない場合は、マットレス上部から±10cm程度が高さの目安となります。寝たままでも物を取りやすく、毎日の使い勝手が向上します。
サイドテーブルが低すぎたり高すぎたりすると、手が届きにくいので注意してください。サイドテーブル選びの失敗を防ぐために、購入前にベッドの高さを計測しておきましょう。
折りたたみベッドやソファベッドに適した高さに合わせる
折りたたみベッドやソファベッドに合わせるサイドテーブルは、高さ調整ができるタイプを選びましょう。
ベッドを折りたたんでリビングで使う際や、ソファベッドをソファとして利用する際にも、状況に合わせてテーブルの高さを変更できます。
サイドテーブルのなかには、天板の高さを43〜67cmまで調整できる種類や、42〜82cmの範囲で昇降できるモデルもあり、幅広い用途に対応できます。
また、キャスター付きのタイプなら、部屋のレイアウト変更にも対応可能です。高さ調整機能を重視してサイドテーブルを選ぶことで、折りたたみベッドやソファベッドに対応でき、より快適に使用できるでしょう。
サイドテーブルの選び方
ベッド横のサイドテーブルは、次のポイントを考えて選ぶと失敗しにくくなります。
サイズ
機能
素材
デザイン
サイズ
サイドテーブルのサイズを選ぶ際は、まず何を置きたいかを明確にしましょう。
例えば、テーブルランプや本、メガネ、スマートフォンなどを置く場合に必要な天板の広さを確認してください。
目安としては、平らな天板の横幅と奥行きがそれぞれ35cm程度あれば文庫本、メガネ、スマートフォンを配置するのに十分です。
50cm四方ほどの広さがあれば、テーブルランプも一緒に配置できるでしょう。サイドテーブルのサイズが大きすぎるとベッド周りの動線を圧迫するため、設置場所のスペースも考慮してください。
機能
コンセントやキャスター、引き出しのあるサイドテーブルは、寝室での使い勝手を向上させます。
キャスター付きのサイドテーブルなら部屋の中での移動が簡単になり、掃除や模様替えの際にも便利です。
また、引き出し収納付きのタイプを選ぶと本や小物、充電器などを整理でき、ベッド周りが散らかりにくくなります。
引き出しや棚付きなど、用途に合わせて選ぶことでベッド周りでの利便性が高まり、より快適に過ごせるでしょう。機能面にこだわることで、サイドテーブルは単なる置き台以上の役割を果たしてくれます。
素材
サイドテーブルの素材は、寝室のインテリアスタイルに合わせて選びましょう。
例えば、木製のテーブルは自然なあたたかみと落ち着きがあり、ナチュラルスタイルや北欧風の寝室に馴染みやすいです。
一方、スチールやガラス、メラミン製のサイドテーブルはスタイリッシュな印象を与えるため、モダンインテリアにぴったりです。
また、天板がメラミン素材の場合、汚れや水分に強く手入れが簡単なので、きれいな状態を維持しやすいでしょう。サイドテーブルの高さだけでなく素材も寝室のインテリアと調和させることで、統一感のあるコーディネートが可能です。
デザイン
サイドテーブルのデザインも、寝室のインテリアスタイルに合わせて考えると選びやすくなります。
寝室に統一感を出すだけでなく、個性あふれる洗練された空間作りが可能です。
例えば、次のようなデザインがおすすめです。
モダンスタイルの寝室には、鉄やガラスなどの人工的な素材を使用した直線的で高級感のあるデザイン
北欧スタイルには、丸みのある木材やリネンなど自然素材を活かした優しいデザイン
アンティークな雰囲気には、木材に装飾が施された重厚感のあるあたたかいデザイン
ベッドの横に配置するサイドテーブルは、デザイン性と高さのバランスを考慮して選びましょう。
ベッドの横に配置するおすすめのサイドテーブル5選
ここからは、ベッドの横に配置するおすすめのサイドテーブルを5つ紹介します。
AU8450MK|カリモク家具
カリモク家具の「AU8450MK」は、上質なオーク材を使用したモカブラウン色のナイトテーブルです。
天板は、照明やスマートフォンなどを置くのに十分な広さです。小物の整理に便利な引き出しと、本を収納できるボックス棚も装備。さらに、2口コンセント(1500W)が付いているため、スマートフォンやタブレットの充電も可能です。
天然木のぬくもりと機能性を兼ね備えた一台で、寝室を上質な空間に格上げしてくれます。
サイズ横幅33.6cm 奥行き37cm 高さ53.4cm
T36200SWK|カリモク家具
カリモク60シリーズの「T36200SWK」は、ベッドサイドに配置しやすいデザインが魅力です。
抜け感があるシンプルなデザインであり、脚が天板より少し内側に入っているため、圧迫感が少なく、マットレスや壁に当たって傷つけるリスクを軽減します。棚板付きで本などをすっきり収納でき、テーブルの上を常にきれいに保てます。
ウォールナット色の塗装はあたたかみと高級感を演出し、ナチュラルインテリアの寝室に自然に馴染むでしょう。
サイズ横幅40cm 奥行き59.5cm 高さ48cm
TC2000JKK|カリモク家具
カリモク家具の「TC2000JKK」は、アンティーク調のデザインが美しいサイドテーブルです。
幕板や脚の凝ったデザインと、コロニアルウォールナット色の美しい木目が寝室に深みとぬくもりを加えます。シンプルながらも存在感と高級感があり、アンティークやヴィンテージスタイルの寝室に調和しやすいでしょう。
寝室を上品に彩りたい方におすすめの一台です。
サイズ横幅67cm 奥行き45cm 高さ45.3cm
SN670H|飛騨産業
飛騨産業「森のことば」シリーズの円形サイドテーブルは、天然木のぬくもりと個性を楽しめる一台です。
ホワイトオーク材を使用し、木の節や虎の模様のような“虎斑(とらふ)”など自然の表情をそのまま活かしたデザインが特徴。
丸みのある優しいフォルムは穏やかな印象が強く、北欧やナチュラルスタイルの寝室に調和します。さらに、飛騨産業ならではの高い職人技と10年保証付きで、長く愛用できる安心感も魅力です。
サイズ横幅39cm 奥行き39cm 高さ52cm
EP98Wサイドローテーブル |柏木工
柏木工のMODEシリーズ「EP98W サイドローテーブル(画像右側)」は、美しい木目と独特なデザインの支柱が、ベッドサイドに洗練されたアクセントをもたらします。
天板の縁には「筆返し」と呼ばれる繊細な仕上げが施され、小物が転がり落ちにくい工夫も施されています。脚は薄い三日月型のデザインで、ベッドに引き寄せて使用可能です。
ナチュラルやモダンインテリアの寝室に合わせやすく、シンプルなベッド周りに物足りなさを感じている方におすすめの一台です。高さ70cmのハイタイプは、ソファの横に配置するのもよいでしょう。
サイズ横幅45cm 奥行き45cm 高さ45cm
適切な高さのサイドテーブルで寝室を格上げする
ベッドの横に配置するサイドテーブルは、ベッドの高さ±10cm以内を目安に選ぶと、寝たままでもスマートフォンや照明に手が届き、ストレスなく過ごせます。
置きたい物に合わせてサイズや機能を決め、素材とデザインを寝室のインテリアテイストに合わせれば、実用性とインテリア性を両立できるでしょう。
本記事で紹介したサイドテーブルを参考に、まずはベッドの高さを正確に測り、自分のライフスタイルに合う一台を見つけて素敵な寝室を作り上げてください。