ナイキの白スニーカー5選。ハイテクモデルとローテクモデルの違いや魅力についても解説

「エアジョーダン」や「ダンク」、「エアフォース」に「エアマックス」など数々の名作スニーカーをリリースしてきた「NIKE(ナイキ)」。特にエアマックスは、「プレミアスニーカー」のパイオニアとしても知られています。 今回は、大人に似合うナイキのナイキの白スニーカーをご紹介。また、ローテクモデルやハイテクモデルの違いや魅力についても解説します。 バッシュやハイテクスニーカーといえばナイキ バッシュやハイテクスニーカーといえばナイキをイメージされる方も多いかと思います。特に90年代のバッシュブームやハイテクスニーカーブームを経験された方にとっては、ナイキは他のスニーカーとは一線を画す存在ではないでしょうか。 90年代の裏原宿ムーブメントの洗礼を受け、ハイテクスニーカーブームを経験した筆者もナイキのスニーカーに特別な感情を抱くひとりです。 ここでは、ハイテクスニーカーブームについて説明します。 エアマックス95がハイテクスニーカーブームの火付け役 ハイテクスニーカーブームは、ナイキが1995年に発売した「ナイキ エアマックス95」が火付け役です。その人気は凄まじく、エアマックスを履いている人からエアマックスを奪う「エアマックス狩り」が社会問題となるほどでした。 しかし、意外なことにエアマックス95が大ブレークを果たしたのは1996年。発売から1年ほどたってからのことでした。今ではエアマック95といえば、イエローグラデーションをイメージされる方は多いとは思いますが、発売当初は、あまりにも斬新なデザインだったため、賛否が分かれたそうです。しかし、木村拓哉氏やイチロー氏がCM等で着用したことがきっかけとなり大ブレークを果たしました。当時は10万円を超える金額で取り引きされていたそうです。 現在でも高い人気を誇るイエローグラデーションのエアマックス95は2020年、2025年に復刻モデルを販売しましたが、いずれも定価以上の価格で取引されています。 ローテクスニーカーも人気のナイキ エアマックス95が社会現象となったことで「ナイキ=ハイテクスニーカー」のイメージが定着していますが、実はローテクスニーカーも高い人気を博しています。 ナイキのローテクスニーカーといえば「コルテッツ」は外せません。また、クラシカルなバスケットシューズである「ダンク」もナイキの人気ローテクスニーカーとして有名です。特にアメカジや第二次ヴィンテージブームの影響でダンクや、エアジョーダン1などのクラシカルなバッシュは幅広い世代から注目を集めています。 ナイキはハイテクとローテクどちらがおすすめ? ハイテクモデルもローテクモデルも人気のナイキ。どちらのモデルを選べばよいいか迷う方も多いかと思います。では、ナイキのハイテクスニーカーとローテクスニーカーの代表モデルを見ていきましょう。 ナイキのハイテクスニーカーといえばエアマックス ナイキのハイテクスニーカーの代表格が「エアマックス」です。エアクッションソールを搭載したエアマックスはハイテクスニーカーのパイオニア。また、エアマックスシリーズは新作をリリースしているだけではなく、過去のモデルのアップデート版もリリースしている点も大きな魅力です。 ナイキのローテクスニーカーといえばコルテッツ ナイキのランニングシューズとして誕生した「コルテッツ」。トレンドに左右されないクラシカルなデザインが人気の秘密です。どんなスタイルにも似合うレトロモダンなデザインはアメカジにはもちろん、セットアップやドレススタイルのハズシアイテムとしても重宝します。 ハイテクスニーカーとローテクスニーカーの違いは? ハイテクスニーカーとローテクスニーカーの違いがイマイチ分からないという方も多いかと思います。ハイテクスニーカーとは、その名の通りハイテクな要素を搭載したスニーカーのことを指します。タウンユースよりは、アスリート向けに作られているものが多く、軽さや、ソールのクッション性等にこだわったモデルが多いことが大きな特徴です。 一方、ローテクスニーカーとはその対極にあるモデルで、普遍的でクラシックなデザインのスニーカーです。シンプルで着こなしを選ばない点も大きな魅力。また、ハイテクスニーカーに比べて手の届きやすい価格帯であることも大きなメリット。作りがシンプルな分、丈夫である点もローテクスニーカーの魅力です。 ナイキの白スニーカーはハイテクとローテクどちらがいいの? 履きやすさや、歩きやすさや履き心地、さらにスニーカーを着こなしのメインとして使いたい方はハイテクスニーカーがおすすめです。また、色使いが派手なものが多く、ハイテクスニーカーを履くことを躊躇されていた方は、白を選ぶのもおすすめ。白のハイテクスニーカーなら、足元だけが目立ちすぎることもありません。 シンプルなデザインのスニーカーがお好きな方や、どんな着こなしにも似合うスニーカーをお探しの方はローテクスニーカーがおすすめ。ローテクスニーカーの白なら、ノームコアやミニマルな着こなしはもちろん、ビジカジにも最適です。また、トレンドを気を気にすることなく履くことができる点もローテクスニーカーのメリット。 ナイキのおすすめ白スニーカー5選 それではナイキの白スニーカーからおすすめのアイテムを紹介します。 AIR MAX 95 ESSENTIAL  プレミアムスニーカーブームのパイオニアである「エアマックス95」。ハイテクスニーカーブームはエアマックス95なしには語れません。 イエローとグレーのグラデーションのイメージの強いスニーカーですが、白も存在します。白のエアマックス95ならシンプルなスタイルにはもちろん、モードスタイルにも最適。また、ヒールと前足部に配したビジブルNike Airが、足を踏み出すたびに衝撃を吸収してくれるので快適な履き心地を楽しむことができます。 サイズ感はやや細めのため、足幅のある方はハーフサイズアップがおすすめです。 AIR FORCE 1 LOW 07 アメリカ大統領専用機の「Air Force One」にちなんで名付けられたナイキを代表するバスケットボールシューズである「エアフォース1」。1982年に登場したエアフォース1は「Nike Air」を搭載した初めてのバスケットボールシューズです。 柔軟性、バネのようなクッショニング、など履き心地も抜群。クラシカルなルックスのため、どんな着こなしにも似合います。またローカットタイプなので着脱がしやすい点も大きなポイント。初めてナイキのバッシュにトライされる方にもおすすめの一足です。 エアマックス90、95に比べ幅は広めなので、通常サイズで問題ありません。  コルテッツ レザー 1972年に登場したナイキのランニングシューズである「コルテッツ」。コルテッツは、ナイキのスニーカーの中でも最も歴史のあるアイテムです。シンプルでトレンドに左右されないベーシックなデザインが人気の秘密。 同モデルはアッパーにレザーを使用しているため、ラグジュアリーで都会的な雰囲気が漂います。アメカジにはもちろん、ジャケパンスタイルの足元やビジカジにも最適な一足。ナイキのローテクスニーカーをお探しならおすすめしたいスニーカーです。 サイズ感は細めのため、ハーフサイズから1サイズアップがおすすめです。 エア ジョーダン 1 ミッド 90年代のバッシュブームの火付け役である「エアジョーダン1」。エアジョーダンの登場により「バッシュ=ナイキ」のイメージが定着しました。1985年に登場して以来高い人気を誇るエアジョーダン1ですが、その理由はシンプルなデザインにあります。 すっきりとしたデザインは、ボトムスを選ばずどんなスタイルにも似合います。また白なら、よりミニマルで上品なイメージ。エアジョーダン1といえば白・赤・黒のカラーリングのシカゴを思い浮かべる方も多いかと思いますが、真っ白ならモードな着こなしやセットアップに合わせてもおしゃれです。 エアフォース1とそれほど変わらないため、通常サイズでも問題ありません。 AIR MAX 90 LTR 1990年に誕生したナイキの「エアマックス90」。アイコニックなワッフルアウトソールを採用しているので履き心地は抜群。エアマックス95よりもクラシカルなデザインなので幅広い着こなしに似合います。合わせやすいハイテクスニーカーをお探しの方におすすめのモデル。細身のシルエットなのでシャープな印象です。 エアマックス95よりは細く感じます。足幅のある方は通常サイズよりも1サイズアップがおすすめです。 ナイキの白スニーカーでデイリースタイルを上品に 今回は、ナイキの白スニーカーのおすすめアイテムを集めました。お馴染みのバッシュやハイテクスニーカーも白をチョイスするとクリーンでモードな雰囲気が漂います。 白のナイキのスニーカーで上品な足元を楽しんでみてはいかがでしょうか?

【レビュー】最強のリカバリーサンダルHOKAとOOFOSの比較と選び方

動きながら日頃の疲れを回復させるリカバリーサンダル。アスリートの疲労回復のために開発されたアイテムですが、現在は日頃の疲れをケアしたい多くの方に重宝されています。 リカバリーサンダルに興味があるものの、ブランドや商品選びで迷われている方も多いのではないでしょうか。本記事は、大人気リカバリーサンダルのHOKA ONE ONE(ホカオネオネ)とOOFOS(ウーフォス)を比較しています。 実際に着用して感じたことをユーザー目線でレビューしていますので、商品選びの参考にしてみてください。 履き心地の違いを検証!弾力のホカと柔らかさのウーフォス 実際に着用してみると、履いた瞬間から感触が全く違うことが分かりました。使用していくなかで感じたそれぞれのブランドの特性についてご紹介します。 クッション性を求めるならウーフォスがおすすめ ホカは「グニュッ」とした程よい弾力を感じるのに対して、ウーフォスは「モチッ」とした吸い込まれるような触感でした。サンダルにクッション性を求める方には、柔らかな履き心地のウーフォスがおすすめです。 ウーフォスは、ソールに独自のOOfoam™テクノロジーを採用することで37%もの衝撃を抑制。抜群のクッション性で歩行時に全身にかかる負担を軽減してくれます。 歩きやすさはホカのメタロッカー機能に軍配 どちらのシューズもアーチサポート(土踏まずを支え歩行を安定させる)機能が充実しており、歩きやすさが感じられました。 比較してみると、歩き始めは差がないものの5分以上歩行した場合、ホカの方が楽に歩ける印象を受けました。ホカの程よい弾力とメタロッカー機能が歩きやすさをサポートしているように感じます。 メタロッカー機能とは、靴底にカーブを設けることでスムーズな足の動きを実現するホカを代表する機能です。ホカのランニングシューズにも取り入れられており、車輪のように前へ前へと高い推進力を生み出してくれます。 ある程度長い距離での使用をお考えの方は、ホカがおすすめです。 ホカの鼻緒は馴染むまで違和感あり。スライドタイプもおすすめ 鼻緒の部分にも違いがあります。ホカは紐状のもので形成されており、ウーフォスは柔らかな特殊素材OOfoam™が採用されています。 ウーフォスは履き始めから違和感を覚えませんでしたが、ホカは、馴染むまで若干の痛みを感じました。使い慣れてくるうちに気にならなくなりますが最初はストレスを感じるかもしれません。 どちらのブランドも鼻緒がついたトングタイプだけではなく、足の甲にストラップがあるスライド型のアイテムを展開しています。スライドタイプは、靴下を履いたまま着用できる点や出し入れがスムーズといったメリットがあります。好みの形状のサンダルを探してみてください。 どちらもグリップ力に優れるので雨の日でも安心 写真はアウトソールの接地面です。どちらもグリップ力に優れた凹凸が配置されており、雨天時の滑りやすさは感じませんでした。 強いて言えば、ホカの方が滑りにくさを感じましたが、大きな差はみられず。一般的なサンダルと比べるとどちらも歩行時の安定感が全く違うのがわかります。 また、どちらも耐久性を備えているので雨天などの悪天候時でも活躍するでしょう。 弾力性に優れて歩きやすいホカのリカバリーサンダルをチェック。 【HOKA】 【OOFOS】 おしゃれなデザインはどっち?好みや使用シーンで分かれそう ホカとウーフォスのサンダルはどちらもデザイン性が高いため、普段使いとしても活躍してくれます。写真のようにホカの方がソールが厚く、存在感のあるシルエットになっています。 フットベッド(足と接する面)をみるとホカは、内側を囲むように高さを設けているので実際のソールの高さは約4.5cmでした。見た目ほど着用時の高さの違いは感じませんでした。 無骨で存在感のあるシルエットのホカとスマートさを感じさせるスタイリッシュなウーフォス。どちらも甲乙つけがたいため、商品選びで悩まれている方は、使用したいシーンをイメージして選ばれてはいかがでしょうか。 筆者は、アウトドアシーンや足元にアクセントを出したい時にはホカ。カジュアルやきれいめなコーデにはウーフォスがハマると感じています。 また、ホカに比べてウーフォスはカラーバリエーションが豊富なので好みのカラーのアイテムが見つかりやすいメリットがあります。 HOKAとOOFOSのリカバリーサンダルのサイズ感や重量は? 写真はどちらも27cmのリカバリーサンダルです。サイズ感は二つのブランドに大きな違いがみられました。 ホカのリカバリーサンダルはワンサイズ小さめがおすすめ ホカのサンダルは、大きめの作りになっています。筆者は通常26.5〜27cmのシューズを着用していますが、27cmのホカのリカバリーサンダルはやや大きく感じました。 リカバリーサンダルはフィット感が重要となるため、ホカを購入する際はワンサイズ小さめがおすすめです。1cm刻みになっているので、購入を検討している方は参考にしてみてください。 ウーフォスのサイズ感はジャストサイズでOK ウーフォスは、ジャストサイズで問題ないでしょう。通常サイズが、26.5〜27cmの筆者の足に27cmのウーフォスは吸い込まれるようにフィットしました。 ウーフォスもホカ同様に1cm刻みで商品を展開しているのでジャストサイズのアイテムを選んでみてください。 気になる重量は27cmサイズで実測4g差 肝心の重量はどちらもほとんど変わらず。若干ではありますがホカの方が4g軽量化されていました。 実際に着用してみると重量の差は感じられず、どちらも軽い履き心地で着用時のストレスはありません。 コスパの良さはウーフォスがおすすめ 今回取り上げた二つのアイテムの料金(2025年7月現在)を公式サイトで比較してみました。 HOKA ONE ONE :ORA RECOVERY FLIP 9,900円(税込) OOFOS:OOriginal  8,500円(税込) どちらのブランドも高い機能性とデザイン性を両立しています。商品選びで迷われている方は、価格も参考にしてみてください。 履き心地と使用シーン、コスパを考慮してお気に入りの一足を リカバリーサンダルで高い人気を誇る、HOKA ONE ONEとOOFOSのアイテムを比較しました。それぞれに特徴があり、筆者の結論としては、好みの履き心地と使用する目的やシーンで最適なアイテムが分かれるといったところです。 歩きやすさを重視するなら程よい弾力が特徴のホカ。これぞリカバリーサンダルといったクッション性を求めるなら、柔らかな履き心地のウーフォスを選んでみてはいかがでしょうか。 実際に着用して感じた違いをまとめました。 HOKAOOFOSクッション性◯◎履き心地程よい弾力やわらかい歩きやすさ◎◯グリップ力◎◯デザイン性存在感のあるシルエットシンプルでスタイリッシュサイズ感大きめジャストサイズ重量169g(27cm)173g(27cm)コスパ◯◎ 歩きやすさを求めるならホカ。 クッション性を求めるならウーフォス。 今回は、ホカとウーフォスを比較しましたが、その他ブランドからも魅力的なリカバリーサンダルが展開されています。こちらの記事にまとめていますのでぜひ参考にしてみてください。 https://funday.jp/article/2326

迷っているならこれ!スノーピークのおすすめボトル5選

アウトドアブランドとして多くのキャンパーやアウトドア好きから支持を集めるスノーピーク(Snow Peak)。とくに普段使いもできるボトルは、コアなファンならずともつい購入したくなる逸品です。 スノーピークといえば商品バリエーションの多彩さも魅力ですが、いざ購入するとなるとどのボトルを選べばいいのか迷ってしまうのでは。 そこで今回は、スノーピークのおすすめボトルを厳選して5つご紹介します。商品の特徴を詳しく解説していますので、どれを購入するか迷っている方はこの中からお気に入りを選んでみてください。 スノーピークのおすすめボトルを厳選してご紹介 古くから三条市はものづくりの街として栄えてきた歴史がありますが、スノーピークは1958年の創業当時から“本物”を作り続ける信念を継承。今回ご紹介するボトルにも、そんなスノーピークのこだわりがしっかり詰め込まれています。 さっそく、スノーピークのボトルからおすすめの商品を5つご紹介します。 1.システムボトル 500ml ダークシルバー まずご紹介するのが『システムボトル 500ml ダークシルバー』です。 ステンレス素材で保温・保冷性能にも優れており、温かいコーヒーから冷たいドリンクまで美味しい状態で飲み物を楽しめます。シンプルなボトル形状で飲み口も広く、お手入れのしやすさも魅力です。 ボトルといえば水筒のように飲み物を持ち運ぶイメージが強いですが、こちらの商品はキャップ部分を交換してタンブラーや缶クーラーとしても使用できます。 オフィスや仕事場ではタンブラーキャップを取り付けて、作業の合間や休憩時間のお供に。また缶クーラーキャップを取り付ければ、ボトルの容量(350mlもしくは500ml)に合わせて缶ドリンクをそのまま入れて持ち運びが可能です。 キャップには保冷剤が内蔵されており、あらかじめ冷凍庫で冷やしておけばさらにキンキンの状態に。キャンプやアウトドアシーンなら缶ビールなどアルコールを楽しむのにぴったりです。 これ1つで3つのシーンに対応できる、超万能ボトルです。 2.オーロラボトル800 2021年の発売当初から人気商品として愛されているのが『オーロラボトル800』です。 なにより目を引くのが美しいオーロラカラーのボトルデザイン。チタンは加工中の熱の温度によって色の変化が起こりますが、その特徴をデザインとして生かしています。また熟練の職人が溶接で継ぐことなく、一枚のチタン板から作り上げるため焼きムラがなく美しい色合いに。このデザインに一目ぼれして購入するファンも多い人気商品です。 チタンは他の鉄素材に比べとても軽く、持ち運びにも便利です。それでいて耐久性も高いため、長く使い続けられます。800mlとたっぷり容量ながら、ボトル単体の重さはわずか150g。チタンは加工が難しい素材として知られていますが、ものづくりの街・新潟県三条市の職人の技がこのデザインを実現させました。 3.オーロラボトル600 オーシャン 続いてご紹介するのもオーロラシリーズの『オーロラボトル600 オーシャン』です。こちらの商品は本体にリサイクルチタン「TranTixxii®-Eco」を使用。キャップ部分にはバイオマスプラスチックを採用するなど、従来製品と比較して製造時のCO₂排出量を50%以上も削減しました。 キャンプやアウトドアを楽しむファンが多いスノーピークは、山や海を守る環境保護やサスティナビリティを意識する活動に積極的です。本製品もそうした姿勢から生まれた商品で、常温の飲み物を入れて使用します。 カラーリングは青い海と白い雲をイメージしており、自然の営みを感じさせる仕上がりに。地球に優しいエコフレンドリーなアイテムを持ち歩くのは現代社会を生きる私達の願いですが、そうした想いに寄り添ってくれる魅力あるアイテムです。 4.ステンレス真空ボトルタイプM 500 アッシュ 「いつでも美味しい温度で飲み物を楽しみたい」そんな方におすすめしたいのが、『ステンレス真空ボトルタイプM500 アッシュ』です。 真空ボトルとは、ボトルの内側と外側を二層の構造にし、その間に真空空間を設ける“真空断熱構造”を採用した商品です。魔法瓶とも呼ばれるこの構造は、熱の移動を防ぐため保温や保冷効果が高い特徴を持っています。スノーピークのステンレス真空ボトルは、温かい飲み物は74度以上で6時間、冷たいドリンクも8度以下の状態で6時間以上キープするため、飲み物を適温で楽しめます。 ボトルの見た目もおしゃれで、牛乳瓶のように上部にくびれのあるデザインが特徴。ボトルの直径は車や自転車のドリンクホルダーにもフィットするため、アウトドアだけでなくタウンユースや仕事場でも活躍してくれます。 5.ステンレス真空ボトル タイプT 500 最後にご紹介するのが、『ステンレス真空ボトル タイプT 500 ネイビー』です。 滑らかな曲線を施した独創的なデザインは人気が高く、発売当初からロングセラー商品として支持を集めています。鼓(つづみ)型の形状は、手にすっぽりと収まり掴みやすいのが特徴。サイズ感もコンパクトに設計されているため、持ち運びにも便利なボトルです。 ステンレスの二重構造で内部を真空化した真空断熱構造を採用し、高い保温・保冷性能を実現。温かい飲み物はあたたかいまま、冷たい飲み物はつめたいままを維持し適温で楽しめます。 ライターからひとこと 今回は人気アウトドアブランド・スノーピークの商品から、おすすめのボトルアイテムをご紹介しました。 スノーピークの製品は熟練職人の技が詰め込まれており、機能性だけでなく細部までこだわった見た目の美しさも特徴です。とくに美しいチタンの発色が魅力のオーロラシリーズは人気で、ブランドのこだわりが凝縮されています。

【2025最新】プラウドメンのおすすめボディケア・消臭ケア商品5選。成分や人気の香りを紹介

「プラウドメン(PROUDMEN.)」はビジネスツールブランドとして、消臭フレグランス・スキンケア・ヘアケア・ボディケアといった幅広いアイテムを展開しているブランドです。 日常的なケアでさりげなく香りを取り込めるため「香水はつけたくないけれど、さりげなく良い香りを漂わせたい」という大人の男性にぴったりです。 今回はコスメコンシェルジュでもある筆者がプラウドメンの香りが人気の理由や成分、おすすめのボディケア・消臭ケア商品をご紹介します。 プラウドメンのボディケアアイテムに共通する3つの消臭成分 プラウドメンのボディケアアイテムはさりげない香りだけでなく、気になるニオイをカットする消臭成分が含まれています。 ニオイをカットしてくれる秘密は「トリプル消臭成分」と呼ばれる3つの成分です。まずはそれぞれの成分について紹介します。 カキタンニン タンニンはポリフェノールの一種で、カキタンニンの「カキ」は「渋柿」です。 茶のタンニン濃度が0.1〜0.2%に対して、渋柿は3%〜10%。さまざまな悪臭に対して効果を発揮してくれるので、強烈なニオイとなる剣道の防具用消臭スプレーにも配合される成分です。 チャ葉エキス チャ葉エキスは茶葉から抽出されるエキスで、抗菌や抗酸化作用があることで知られスキンケア製品にもよく用いられている成分です。 茶葉には消臭作用で知られるフラボノイドも含まれています。 銀 消臭スプレーや洗剤など「銀」をメインに押し出している製品も見かける機会が増えているのではないでしょうか? 銀イオンは嫌なニオイを素早く分解し、長時間消臭効果を発揮してくれるという特徴があります。 大人の色気がさりげなく漂うプラウドメン4種類の香り プラウドメンの製品には、主に4種類の香りがあります。 時間の経過とともに3段階で香りが変化していく香水のように、プラウドメンのケア製品も香りが変化していきます。香りはトップ・ミドル・ラストに分かれ、トップは最初に感じる第一印象、ミドルは香りの中心、ラストは消えゆくまでの最後に残る香りです。 香り特徴グルーミング・シトラス柑橘系の爽やかな香り。ブランドの定番シトラス・ムスク柑橘系にやや甘さのある香りを重ねた落ち着いたテイストグリーン・ウッドハーブをベースに爽快な清々しさを感じるウッディ(木々)な香りラグジュアリー・オリエンタルアールグレイのような落ち着いた上品な香り ここでは、それぞれの香りの特徴を詳しく解説します。 グルーミング・シトラスの香り トップ:「地中海シトラス」 ミドル:「マリン・フローラル」 ラスト:「ウッディ・ムスク」 グルーミング・シトラスは、プラウドメンを代表する香りです。トップで香る地中海シトラスの「シトラス」は柑橘類で、レモン・マンダリンの爽やかな香りがベースになっています。好き嫌いも少なく、不快感も与えません。 口コミでは、女性に良い香りと褒められたというものが多数あります。どの香りにするか迷ったら、グルーミング・シトラスの香りを選んでおけば間違いないでしょう。 シトラス・ムスクの香り トップ:「アロマ・シトラス」 ミドル:「ウッディ・フローラス」 ラスト:「スウィート・ムスク」 グルーミング・シトラスよりも落ち着いた、大人の優しさを兼ね備えた香り。爽やかすぎず、大人すぎない香りで、口コミでは35歳以上の大人の男性に好まれているようです。 ムスクは本来はジャコウジカの雄から採れる香料でメスを呼び寄せたり縄張りを示す役割があるため、持続性があり、遠くまで香りを届けてくれます。現在は動物保護の観点からほとんど合成となっているものの、特徴は変わりません。 ごく少量を混ぜると豊かな香りとなり広がってくれるので、香水の成分として良く使われています。 グリーン・ウッドの香り トップ:「ハーバルグリーン」 ミドル:「フローラルブーケ」 ラスト:「ウッディ・ムスク」 トップの「ハーバル」とは、ハーブの香りです。爽快な清々しさも感じる香りに気持ちが引き締まり、口コミでは仕事のスイッチを入れるのにぴったりというものが多くありました。 誰かのためではなく自分のための香りで選びたいという、落ち着いた大人に好まれる香りです。 ラグジュアリー・オリエンタルの香り トップ:「ベルガモット」 ミドル:「ジャスミン」 ラスト:「ウッディ・ムスク」 ラグジュアリー・オリエンタルの香りは数量限定で登場し続け、多くの支持を集めてきたため、定番商品として仲間入りした香りです。 トップのベルガモットはアールグレイの香りとしても有名で、ジャスミンは落ち着いた甘い香り。ダンディな大人の男性を思わせるような、上品で高級感のある香りは、特にミドル男性に大好評です。 プラウドメンで心地よい香りを楽しむボディケア・消臭ケア商品5選 ここからはプラウドメンのボディケア商品の中から、人気の商品をご紹介します。 グルーミングボディソープ(体用洗浄料) 医薬部外品で、有効成分として殺菌有効成分の「イソプロピルメチルフェノール」と、肌荒れを防ぐ「グリチルリチン酸ジカリウム」が配合されたボディソープです。 「カオリン」と「ベントナイト」2種類のクレイが配合されているので、汚れ・汗・匂いの元をしっかりと吸着して落としてくれます。プラウドメンならではの心地よい香りに、リフレッシュできるバスタイムを過ごせるでしょう。 グルーミングウォーター(全身化粧水) 体や髪に使用でき、香り・うるおい・清涼感の3役をこなしてくれる全身用ローションです。 メントールが配合されているので、肌につけるとひんやりとした爽快感を得られます。ベトつきはなく、さらっとした使い心地。ヘアトニックとして髪につけて、香りを楽しんでいる人もいます。さりげないフレグランス感を纏いたい人におすすめです。 スーツリフレッシャー(衣類用消臭剤) 出勤前だけでなく、食事やタバコの後の使用にもおすすめのスーツリフレッシャーです。 ニオイを消臭するだけでなく、衣類のシワ取りや静電気防止としても使用できるため、商談前に服装をビシッとさせたい時にもぴったり。 香りは香水未満なので、香水ほどきつい香りではありません。だからこそ、香水が苦手な人もいるような職場でも気にせず使用できるはず。パッケージもカッコ良いので、プレゼントとしても喜ばれます。ほのかにふわっと、ほどよく香る点が好評で、リピーターも多い人気商品です。 グルーミングシート(ふき取り化粧水) 汗やニオイ、ベタつきが気になった時にさっと拭き取れるグルーミングシートは、2023年6月にリニューアル。 横250×縦200㎜の大判シートへとサイズアップ 上質シートへと変更し厚みが従来品より約160%アップ シートの変更により保水力が約190%アップ シートが大きくなり厚さも増した結果、破れにくくなり、たっぷりのローションによって1枚で全身を拭ける仕様となりました。 さらに肌を整える「アラントイン」「グリチルリチン酸2K」、保湿成分の「セラミド」「コエンザイムQ10」が配合されているので、肌もしっとりと保湿してくれます。香りが癒しにもなるので、リフレッシュしたい時にもおすすめです。 グルーミングバーム(全身クリーム) フレグランスバームは「練り香水」とも呼ばれ、香水よりも香りが立ちにくくマイルドなので、香水が苦手な人がさりげない香りを纏いたい時におすすめのアイテムです。 プラウドメンのフレグランスバームは消臭成分が含まれているので、ワキや耳の後ろ、首元など匂いが気になるポイントへひと塗りしてください。 プラウドメンのさりげない大人の香りがデキる男を演出 香りは人によって好みがあるので、職場に香水をつけていくと不快感を与えてしまうかもしれません。プラウドメンはさりげない大人の香りなので、ビジネスシーンでも選ばれています。ニオイは大人の嗜み。まずは人気のプラウドメンで試してみませんか?

タニタの体組成計はどれがおすすめ?モデル別の違いを紹介

体重や体脂肪、筋肉量など幅広い項目を計測できる体組成計。筋トレやダイエット、体づくりなど、ヘルスケアの相棒として頼りになるアイテムです。今回はそんな体組成計の人気ブランド「タニタ(TANITA)」の商品をご紹介します。 タニタからは複数の商品が販売されていますが、モデル別の違いはどこにあるのでしょうか。今回はタニタの体組成計を選ぶポイントとおすすめ商品をご紹介します。 タニタの体組成計の特長は? タニタは家庭用の体重計や体組成計、血圧計などヘルスケア向けの商品を扱う日本のメーカーです。 1992年に世界で初めて「乗るだけではかれる体脂肪計」を開発したことでも有名。商品開発はこれまで国内外で蓄積した15,000件以上の生体データをもとに研究開発を進めており、より正確で詳細な測定ができる体組成計を世に送り出しています。 とくに独自のアルゴリズムを用いた「4C計測法」は医療機関や研究機関でも採用され、体格による誤差が少なく多彩なデータの計測を可能にしています。 モデル別の違いはどこ?押さえておきたい選び方のポイント タニタの体組成計はラインナップが豊富ですが、いざ商品を購入するとなるとどれを選べばよいのか迷ってしまいます。そこでここではモデル別の違いを知るために、押さえておきたい選び方のポイントを4つご紹介します。 1.計測方法│定番は両足測定タイプ。両手両足測定タイプは精度の高さが魅力 1つ目のポイントは計測方法の違いです。タニタの体組成計には「両足測定タイプ」と「両手両足測定タイプ」の2種類があります。 測定タイプ特長こんな人におすすめ両足測定計測器に乗るだけですぐ測定できる、手軽さが魅力・計測時の手軽さを求めたい・日常的なヘルスケアやダイエットに取り組んでいる両手両足測定日内変動を受けにくく、より正確な測定が可能・計測精度の正確さを求めたい・本格的なトレーニングや体づくりを目指している 両足測定タイプは、体重計のように上に乗って計測するタイプです。魅力は測定の手軽さ。体組成計として定番のモデルに挙げられ、使いやすさを重視したい方や日常的なヘルスケアを目的にするならこちらのタイプがおすすめです。 両手両足測定タイプは、測定時に両足だけでなく両手を使って計測するタイプです。電極がついたグリップを握り、両手と両足を結んで計測をおこないます。両足測定タイプに比べて体の水分量や体型の影響を受けにくく、より正確な測定が可能となります。グリップを握るひと手間が加わりますが、計測精度の正確さを求めたい方や、本格的なトレーニングや体づくりを目指している方、両腕・両脚・体幹といった各部位別の計測をしたい方は両手両足測定タイプを選んでみましょう。 2.計測精度│最新モデルには高精度の4Cテクノロジーを採用 タニタの体組成計を購入する際は、4Cテクノロジーの有無を確認してみましょう。 4Cテクノロジーとはタニタが独自に開発した高精度測定技術です。最新のハイエンドモデルに採用されている技術で、より正確な測定結果を求める方は4Cテクノロジーを採用しているモデルを選んでみましょう。 また体組成計を選ぶなら体重の測定単位にも注目してみましょう。一般的な体組成計では100g単位の計測が多いですが、より細かなデータを計測するなら50g単位の計測に対応しているモデルがおすすめです。 3.測定項目│ハイエンドモデルは測定項目が多い 測定項目の種類も、体組成計を選ぶ際のポイントです。体組成計はモデルによって測定できる項目の種類が違っています。ハイエンドモデルほど項目数が多く、スタンダードモデルやエントリーモデルほど項目数が限定されています。 例えばダイエットや日常的なヘルスケア目的なら、体重や体脂肪率、内臓脂肪レベルといった項目が測定できるモデルで十分です。一方でボディメイクやスポーツのパフォーマンス向上を目指すなら、筋肉量や筋質点数、各部位ごとの筋肉量といったデータが測定できる製品がおすすめでしょう。 目的に応じて自分にぴったりな種類を選ぶのがポイントです。 4.通信規格│おすすめはWifi対応モデル アプリ連携が搭載されている場合は、通信規格やスマホのOS対応も確認しておきましょう。おすすめはWifi対応モデル。Bluetooth通信では測定のたびにアプリを起動する手間がかかりますが、Wifi通信なら自動で通信ができデータが記録されます。 タニタの体組成計おすすめ商品を紹介 ここからはタニタの体組成計からおすすめの商品をご紹介します。 RD-803L 【こんな人におすすめ】 部位別の測定ができる両手両足測定タイプを探している 本格的なトレーニングやボディメイク向けのモデルを探している タニタの体組成計の中で両手両足測定に対応しているのが「RD-803L」です。 高精度測定技術4Cテクノロジーを採用したモデルで、高い測定精度をほこります。体重は50g単位での測定が可能。また両手両足を使って測定をするため、全身と5つの部位ごと(左腕・右腕・左脚・右脚・体幹部)の体脂肪率、筋肉量、筋肉スコアが測定できます。 本格的なボディメイクやトレーニングに活用したい方におすすめのモデルです。 最小表示50g単位体脂肪率測定〇内臓脂肪レベル〇筋肉量〇筋質点数〇基礎代謝量〇体内年齢〇体水分率〇推定骨量〇BMI〇通信規格Bluetooth連携電源電池式4CTechnology〇左右部位別測定〇 RD-931L 【こんな人におすすめ】 両足測定タイプでも精度が高いモデルを選びたい Wifi通信に対応したモデルを探している タニタの両足測定モデルではもっとも高精度なモデルが「RD-931L」です。独自のアルゴリズム4Cテクノロジーを採用し、体脂肪や内臓脂肪、筋肉量や基礎代謝量などを正確に測定できます。50g単位での計測ができるため、日々のわずかな変化も見逃しません。 また通信規格にBluetoothだけでなくWifi通信を採用しているのも大きなポイント。Bluetoothのように毎回アプリを立ち上げる必要がなく、自動でデータが記録されるのはとても便利です。 最小表示50g単位体脂肪率測定〇内臓脂肪レベル〇筋肉量〇筋質点数〇基礎代謝量〇体内年齢〇体水分率〇推定骨量〇BMI〇通信規格Bluetooth連携/Wifi連携電源充電式4CTechnology〇左右部位別測定‐ BC-768 【こんな人におすすめ】 日常的なヘルスケアやダイエット目的に使用したい 手軽な価格帯のモデルを選びたい 一般的なヘルスケアやダイエット目的の体組成計を選ぶなら「BC-768」がおすすめです。 ハイエンドモデルに比べて機能は限定されていますが、体脂肪や内臓脂肪、筋肉量といった基本的なデータは測定可能。日々の健康維持やヘルスケア目的なら十分な機能が揃っています。ハイエンドモデルに比べてお手頃な価格設定も魅力。 サイズ感もコンパクトに設計されており、日常生活で使いやすいモデルとなっています。 最小表示100g単位体脂肪率測定〇内臓脂肪レベル〇筋肉量〇筋質点数‐基礎代謝量〇体内年齢〇体水分率‐推定骨量〇BMI〇通信規格Bluetooth連携電源電池式4CTechnology‐左右部位別測定‐ BC-332L 【こんな人におすすめ】 コスパに優れたモデルを選びたい 体組成計デビュー向けのモデルを探している コストパフォーマンスの優れたモデルを選ぶなら「BC-332L」がおすすめです。機能は限定されていますが、50g単位の測定に対応。体脂肪や内臓脂肪、基礎代謝量といった基本的なデータも測定できるため、バランスの良いモデルに仕上がっています。初めて体組成計を購入する方にはおすすめのモデルです。 最小表示50g単位体脂肪率測定〇内臓脂肪レベル〇筋肉量〇筋質点数‐基礎代謝量〇体内年齢〇体水分率‐推定骨量〇BMI〇通信規格Bluetooth連携電源電池式4CTechnology‐左右部位別測定‐ 測定精度の高さが特長のタニタの体組成計。複数モデルが用意されているのも魅力 今回はタニタの体組成計を選ぶポイントとおすすめ商品をご紹介しました。 タニタの体組成計は高い測定精度が魅力で、とくに独自のアルゴリズムを用いた「4C計測法」は医療機関や研究機関でも採用されるほど高い信頼を得ています。複数のモデルが用意されているのも魅力で、ご自身の求める機能や予算に応じてぴったりな機種をお選びください。

コロンビアのおすすめフリースジャケット5選!大人世代に似合うコスパ抜群のアイテムピックアップ

真冬から春先まで大活躍してくれるフリースジャケット。気軽に羽織れ、メンテナンスも簡単なフリースジャケットは何枚も欲しくなります。今回は40代50代の大人世代におすすめの「Columbia(コロンビア)」のフリースジャケットをご紹介。タウンユースはもちろん、アウトドアでも活躍してくれるコロンビアのフリースジャケットは大人のデイリースタイルを確実に格上げしてくれます。自身もコロンビアのフリースジャケットを愛用する筆者が、おすすめアイテムをピックアップしたのでチェックしてみてください。 コロンビアとは?帽子問屋が前身のアウトドアスポーツブランド 「Columbia(コロンビア)」は、1938年にアメリカ、オレゴン州ポートランドで生まれたブランドです。創業者はポール・ラムフロム氏。ラムフロム氏は、ドイツでシャツの縫製工場を営んでいましたが、家族を連れてオレゴン州、ポートランドに移住します。 ラムフロム氏は、アメリカで新たにビジネスを開始するにあたり、小さな帽子問屋の権利を購入し「コロンビアハットカンパニー」をスタートさせました。ここからコロンビアの歴史がスタートします。 現在のコロンビアを作り上げたのは創業者の娘で主婦のガート・ボイル 家族経営の小さな帽子問屋から世界的なアウトドアスポーツブランドへと成長したコロンビア。現在のコロンビアを作った人物は、創業者の娘で主婦のガート・ボイル氏です。  「コロンビアの第二の創業者」「コロンビアの母」と称されるボイル氏は、ビジネスをさらに拡大するため、自社製品の生産をスタートさせました。1960年には、スキーグローブ製造会社と合併し、コロンビアスポーツウェア社を誕生させます。 素晴らしいアイディアの持ち主だったボイル氏は1980年代〜1990年代末頃まで自ら広告に登場しました。 彼女は広告に出た理由について「モデルなんて食事みたいなものです。おいしいものはすぐに思い出せなくても、まずいものは確実に思い出すでしょう(笑)」と語っています。ボイル氏が登場するインパクトのある広告のおかげで、コロンビアの知名度が高くなったことは言うまでもありません。 ボイル氏が手作りからスタートしたフィッシングベスト また、ボイル氏が手がけ、大ヒットしたアイテムが「フィッシングベスト」です。現在でもブランドのアイコンであるフィッシングベストは釣り好きのご主人のために、ボイル氏が手作りしたことが始まりだといいます。 気候に合わせた着こなしが可能な「インターチェンジシステム」 1982年、コロンビアは、代表作ともいえる気候に合わせた着こなしが可能な「インターチェンジシステム」を開発しました。 インターチェンジシステムとは、アウタージャケットとインナーをジッパーで着脱し、気候やシーンに合わせて3Wayの着こなしを可能にする「3-in-1」という発想です。このシステムを初めてアウトドアウェアに取り入れたのがコロンビアで、現在でもインターチェンジシステムはブランドを象徴するアイテムと言えます。 コロンビアのフリースジャケットの魅力は? コロンビアのフリースジャケットの魅力について説明します。コロンビアのフリースジャケットが気になる方は、参考にしてください! 手の届きやすい価格帯 コロンビアは、アメリカの老舗アウトドアブランドでありながら手の届きやすいアイテムが豊富なことでも有名です。フリースジャケットなら1万円以内で購入できます。本格的なフリースジャケットを気軽に楽しみたい方には最適なブランドではないでしょうか? 豊富なデザイン カラーバリエーションはもちろん、プルオーバータイプや総柄、カラーブロックタイプなど豊富なデザインのフリースジャケットが楽しめる点もコロンビアの魅力。すでにシンプルなデザインのフリースジャケットをお持ちなら、個性的なアイテムにトライするのもおすすめです。 日本人に合うサイズ感 海外のアウトドアブランドはサイズが合わないことも。しかしコロンビアはアメリカのブランドにしてはサイズが小さめです。そのため日本人の体型にもよく似合います。筆者もコロンビアのフリースジャケットを愛用していますが、通常のサイズの選び方で問題ありませんでした。「インポートブランドだとサイズが…」と思う方にもコロンビアはおすすめです。 コロンビアのフリースジャケットの選び方は? コロンビアのフリースジャケットの選び方や、大人世代がフリースジャケットを選ぶ時の注意点についても解説します。 重要なのはサイズ選び 「トレンドはオーバーサイズ」と聞いたことがある方も多いかと思います。しかし、大人世代のオーバーサイズは基本的にはNG。特にフリースジャケットのような厚みのあるアイテムはジャストサイズを選ぶべきです。アウトドアアイテムであるフリースジャケットは全体的にゆったりとした作りのモノがメイン。ジャストサイズを選んでもタイトではないため、オーバーサイズをチョイスすると、「服に着られているような印象」になってしまいます。10代20代の若者なら、トレンドとして見られることもありますが、大人世代の場合はどうしても洒脱に見えません。筆者の場合は、アウターとしてフリースを選ぶ場合は、インナーにスウェットや厚手のニットを着てジャスト、インナー使いの場合は、サーマルや薄手のニットを着てジャストくらいの目安で選んでいます。 街着メインならダークトーン カラーバリエーションが豊富であることは、コロンビアのフリースの魅力です。しかし、タウンユースがメインなら、黒、グレー、ネイビーなどのダークトーンがおすすめ。アウトドアで着用する場合はもしもの時のことを考えて、目立つ色を選ぶべきですが、街着の場合は、ダークトーンの方が着回しがききます。特に、初めてフリースジャケットを購入される方は、ダークトーンを選んだ方がベターです。 40代50代に似合うコロンビアのおすすめフリース5選 ここでは大人世代に最適なコロンビアのフリースジャケットをピックアップします。 バックアイスプリングス ジャケット コロンビア定番のMTRフリースを使用したフリースジャケットです。軽くて暖かな着心地が大きな魅力。アウターとインナーがファスナーで連結できるインターチェンジシステムに対応しており、同システム対応のジャケットやシェルと合わせればさらに保温性の高いアウターとして活躍します。 スッキリとしたシンプルデザインなので着こなしを選びません。 パークビューフリースフルジップ 軽量で保温力の高いグリッドフリースジャケットです。汗ムレを防ぎ快適な着心地を保ちながら、裏面の凹凸のあるグリッド構造が、熱を逃がさず暖かさをキープしてくれます。タウンユースにはもちろん、トレッキングやキャンプにもおすすめです。 アーチャーリッジIIジャケット  ヘビーアウターとしても活躍してくれるボアフリースジャケットです。防風メンブレンを挟むことにより、寒い風をシャットアウトしてくれるのでアウターとして活躍してくれるフリースジャケットをお探しの方には最適。ナイロンとボアの切り替えが、タフなムードの漂うアイテムです。 ヘルヴェティアII プリント ハーフスナップ フリース レトロなムードの漂う総柄が特徴のモダンなフリースジャケットです。ハーフスナップのプルオーバータイプなので保温性にも優れています。ややゆとりのあるサイズ感なのでインナーに着込むことも可能です。トレンドのアメカジや90年代スタイルに似合うアイテムではないでしょうか? シュガードームジャケット シンプルなデザインのボアフリースジャケットです。毛足の長いフリース地で手触りも良く、ソフトな風合いで着心地も抜群。裏地には布帛(ふはく)素材を用いているため、風を通しにくい点も大きな魅力です。左胸のファスナーポケット、両サイドにはスラッシュポケットを配置しているのでアウターとしても便利。 コスパ抜群のコロンビアのフリースジャケットは大人に最適 保温性はもちろん、吸湿速乾機能など優れた機能を搭載したフリースジャケットが1万円以下で購入できる「コロンビア」。コスパに優れた本格的なフリースジャケットが気になる方はチェックするべきブランドです。また、タウンユースにも最適なシンプルで都会的なデザインもコロンビアのフリースジャケットの大きな特徴。大人が気軽に羽織ることのできるフリースジャケットをお探しの方は、まずは、コロンビアをチェックしてみてはいかがでしょうか?

変わったデザインで遊び尽くせ。個性派のメンズ腕時計おすすめ4選

ワンアイテムでおしゃれを楽しめる腕時計。シックでかっちりとした硬派なデザインも魅力的ですが、せっかくなら変わったデザインの個性派も身に付けてみたいものです。 今回は個性的なおしゃれを楽しみたいあなたにおすすめなメンズ腕時計を4つご紹介します。商品の詳細はもちろん、各ブランドのストーリーもご紹介していますので腕時計選びの参考としてお役立てください。 「変わったデザイン」の個性的な腕時計でファッションに差をつける 年齢を重ねた大人になると、どうしてもファッションでも周囲の目や年相応感を気にするものです。しかしファッションは自分自身のテンションを上げ、自由や個性を楽しむのが醍醐味。休日やカジュアルなシーンならば、いつもとは違うユニークなアイテムを身に付けてみると日常に彩りが加わります。 とはいえ急にコーディネートをすべて変えるのはなかなか勇気が必要。そこでおすすめしたいのが腕時計です。腕時計はシックでかっちりとした硬派なデザインが多いイメージが強いですが、実は「変わったデザイン」の個性的なアイテムも数多く揃っています。ワンアイテムで個性を表現できるため周りと差別化しやすく、自分らしいファッションを楽しめます。 変わったデザインでおすすめの腕時計4選 ここからは変わったデザインでおすすめの腕時計を4つご紹介します。腕時計のご紹介だけでなく、ブランドのストーリーについても合わせて解説しています。背景にある物語を知ると、アイテムへの愛着が深まるものです。 さっそくおすすめアイテムを見ていきましょう。 1.ハミルトン│ベンチュラ QUARTZ まずご紹介するのが、ハミルトンの「ベンチュラ QUARTZ」です。 個性的なアシンメトリーケースが特徴で、盾型とも呼ばれる三角形のケースは一般的な腕時計のデザインとは一線を画しています。ケースの全体像だけでなく絶妙な流線型のカーブと直線を組み合わせたデザインは細部にこだわりが感じられ、個性的ながら品があるのも魅力です。 そんなベンチュラのエピソードとして有名なのが、エルヴィス・プレスリー。彼は映画『ブルーハワイ(1961年)』でベンチュラを着用して以降、プライベートでも愛用し続けたことで知られています。「キング・オブ・ロックンロール」とも称されるプレスリーからの“お墨付き”があるのも、ベンチュラが世界中で愛された秘密です。 ブランドストーリー│アメリカンスピリッツとスイスの高い時計技術が融合 ハミルトンの創業は1892年のアメリカ。正確に時を刻む性能の高さが認められ、鉄道草創期のアメリカで鉄道時計のパイオニアとして成長します。その後航空産業や軍事産業でも成功したハミルトンは、世界的な腕時計として躍進。アメリカンスピリットが感じられるデザイン性、高い機能性は多くのファンの心を掴みました。 2003年には本社と製造拠点をスイスに移設。アメリカンスピリットにスイスの高い時計技術が融合し、ブランドとして進化を続けています。 https://funday.jp/article/234/ 2.ラドー│トゥルー Secret 続いてご紹介するのがスイスの腕時計ブランド・ラドーの「トゥルー Secret」です。 ダイヤル部分はグリーンのグラデーションカラーを採用し、魅惑的な雰囲気を感じさせます。また、あえてインデックスをあしらわないデザインも斬新で、独創的な腕時計と呼ぶに相応しい仕上がりとなっています。 12時位置のカットアウトしたダイアル部分からはてん輪が覗き、身に付ける人に時が刻まれるのを視覚的に体感できる仕組みとなっています。 ブランドストーリー│「マスター・オブ・マテリアル」とも呼ばれるスイスの老舗ブランド 1917年にスイスで創業したラドー(RADO)は、高級腕時計ブランドが居並ぶ“聖地”で精巧なムーブメントメーカーとして名をあげます。その後自社でもオリジナルの腕時計ブランドを展開。1983年にスウォッチグループの前身であるSMHグループに加入するなど世界的なブランドへと成長します。 ラドーの代名詞は「マスター・オブ・マテリアル」。早くから素材(マテリアル)の可能性に注目したラドーは、独自の研究を重ね革新的な素材を次々と生み出し続けてきました。現在でもたゆまぬ研究開発を続けており、世界の腕時計業界に驚きを与え続けています。 https://funday.jp/article/715/ 3.カーブホルツ│MICHEL 金属製が一般的な腕時計業界にあって、あえて天然木の腕時計ブランドとして人気を集めているのがカーブホルツ(KERBHOLZ)です。 「MICHEL」はブランドが手がけるソーラームーブメントを搭載したコレクションで、ケース部分には天然木を使用。ベルトには環境に配慮したヴィーガンレザー(紙素材)を採用するなど、天然素材ならではの温かみのある雰囲気に仕上がっています。 ダイヤル部分のデザインは独創的でありながらきちんと視認性を確保しており、デイト機能を備えるなど機能性にも優れたモデルです。 ブランドストーリー│木製時計を中心としたサステナブルブランド カーブホルツは2012年にドイツのケルンで誕生した腕時計ブランド。ブランドの誕生のきっかけは、創業者であるMatthias(マティアス)とMoritz(モリッツ)が2011年に訪れた中米での出来事です。 現地で触れた木製のボートやジャングルにあるテラス、ネイティブアメリカンの工芸品。木で作られた数々のアイテムに触れ、木材のぬくもりに心を打たれた2人は、木こそライフスタイルの原点だと感じ帰国後に木材を使った腕時計作りに着手します。 翌2012年に誕生したのが「カーブホルツ」で、木製時計を中心としたサステナブルブランドとして欧州だけでなく世界から注目を集めています。 https://funday.jp/article/4010/ 4.ベーリング│Ocean Pebble Collection 最後にご紹介するのがベーリングの「Ocean Pebble Collection」です。 スクエア型のケースは北欧一体のスカンジナビアンのビーチで見かける小石の様に、自然が創り出す有機的でオーガニックな形状にインスピレーションを得ています。ブルーのダイヤルカラーは、まるで北極の海のような深みを感じさせ、裏蓋とリューズには波をモチーフにしたデザインを採用。インデックスも採用せず、本物の海を連想させるデザインに仕上がっています。 ベーリングではブランドとして環境保護をミッションに掲げており、同モデルでは「海を守る」意志を腕時計のデザインとして具現化しています。 ブランドストーリー│北極点の氷と雪の世界にインスピレーションを得る ベーリングは2010年に冒険家のレネ・ケルスコフ氏らによって誕生した腕時計ブランドです。2008年に北極点に降り立ったケルスコフ氏は、どこまでも続く氷と雪の世界とその絶対的な美しさに魅了されました。この美しさを表現すると共に、環境を守っていくために生み出されたのがベーリングです。 デザインには北極の調和の取れた美しさと、北欧の無駄のないミニマルなデザインが組み合わさり、他にはない唯一無二のブランドが誕生しました。北極で得たインスピレーションを、腕時計のデザインに詰め込み、試行錯誤の末に誕生したのがベーリングです。 https://funday.jp/article/3984/ 腕時計はワンアイテムで個性を演出できる 今回は個性的なおしゃれを楽しみたい大人向けの変わったデザインの腕時計をご紹介しました。 腕時計はワンアイテムでおしゃれを楽しめる優れもの。年齢を重ねるとどうしても周囲の目や年相応感を気にするものですが、ファッションは自分自身のテンションを上げ、自由や個性を楽しむのが醍醐味です。 いつもとは違うユニークなアイテムを腕元に身に付けて、あなただけのおしゃれを存分に楽しんでみてはいかがでしょうか

プラスチックとは思えない高級感。ARAS(エイラス)のカトラリーを愛用者自らレビュー

プラスチックのカトラリーと聞いて思い浮かべるのは、コンビニなどでもらう使い捨てのものか、子ども用のアイテムではないでしょうか。そんなプラスチック=チープなイメージを覆す、驚くほど高級感あふれるカトラリーブランドがARAS(エイラス)です。 今回は老若男女、どんな方にもおすすめしたいエイラスのカトラリーをご紹介。実際に使ってみた感想も含めて詳しくレビューします。 エイラスの食器は「まいにち使える、一生もの」 デザインにこだわる人も機能性を求める人もきっと満足できる、エイラスのプラスチックカトラリー。その魅力はどんなところにあるのでしょうか? 樹脂×ガラスの新素材 エイラスを手がけるのは、石川県で創業70年以上を誇る石川樹脂工業。エイラスの食器は、樹脂(つまりプラスチック)とガラスを独自の高度な技術によって掛け合わせた新素材でつくられています。そしてなんと、1000回落としても割れない耐久性を備えていることが試験によって証明されています。 耐熱温度は-20℃~100℃まで対応していて、食洗機や漂白剤の使用もOK。長年にわたって培ってきた職人技を活かし、かつてないタフさとライトさを兼ね備えた素材でできたカトラリーは、まさに「一生もの」として愛用できるアイテム。暮らしに寄り沿い、日々の食体験を豊かに彩ってくれることでしょう。 割れたら何度でも無償交換 驚くべきことに、エイラスの食器には「生涯破損保障」が付いています。これは、割れたカケラと保証書を一緒に返送すれば何度でも新品と交換できるというシステム。送料は消費者が負担するなどいくつかの条件はあるものの、他社には絶対にマネのできないであろう革新的な保証です。エイラスの製品の高い耐久性と、クオリティに対する自信の表れだと言えます。 洗練されたデザイン エイラスの食器やカトラリーは耐久性だけでなく、見た目の美しさや口に触れたときの食感などのディテールにも徹底的にこだわっています。 プロのシェフがハイエンドレストランで料理を提供するシーンでも、違和感なく使えることを意識してデザインされたエイラスの製品。第一線で活躍するプロダクトデザイナーやアートディレクターがチームを組み、約2年の開発期間を経て誕生しました。 プラスチックの無機質さやチープさとは無縁の佇まいで、まるで作家がつくった器のようなゆらぎのある表情や、ツヤ感を抑えたしっとりと上質なテクスチャ―を再現しています。 【実用レビュー】エイラスを使うと金属カトラリーに戻れない 筆者の自宅ではエイラスのスプーン、フォーク、五角箸を愛用中。金属や木製のカトラリーも持っていますが、エイラスのカトラリーを知ってから、その使いやすさについ毎日手に取ってしまうようになりました。実際に使ってみて分かった、その魅力をレビューします。 魅力①口に入れた時の心地よさ スプーンを使ってみて驚いたのが、口に入れた時のスッと消えるような感覚。先端がごく薄く仕上げられていることに加えて、ステンレススプーンのようにひやりとしたり、金属味がしないことにも感動しました。 和食にも洋食にも似合うデザインなので、カレーやチャーハン、どんぶりなど、どんな料理にもしっくりきます。プラスチック性だからといって頼りなさもないので、硬いアイスクリームにも問題なく使えます。 魅力➁音が気にならない 金属カトラリーとお皿が当たったときのキーンとする音や、陶器のお皿に触れた時のザラっとした感触。苦手な方も多いのではないでしょうか。そんな方にこそぜひ、エイラスを使っていただきたいと思います。 見た目は高級感たっぷりですが、お皿に触れたときの音は「カチ…」というかるーい響き。そういえばプラスチックで出来ているんだったな、と思い出す瞬間です。 筆者は金属のカトラリーでパスタをくるくるとするときの感触も苦手だったのですが、エイラスのフォークにしてからはそのストレスも無くなりました。 プラスチック製のフォークというと「ちゃんと刺せるのか?」と気になる方もいるかもしれませんが、今のところ使いにくいところはありません。硬いものを刺すと少ししなる感じがありますが、パスタもお肉もサラダも、全く問題なく使えています。 魅力③軽くて洗いやすい 毎日使うカトラリーは、なるべく手間なく洗いたいものです。エイラスなら汚れがついてもスッと落ち、軽いので日々の洗い物も苦になりません。数本をまとめて洗ったり、引き出しにしまったりするときも、金属製のようにカチャカチャ音がしないのも気に入りました。 魅力④においが付きにくい 金属カトラリーが苦手な筆者は、以前は木のスプーンをよく使っていたのですが、だんだんと料理の匂いがしみついてくるのがとても気になっていました。木のスプーンは劣化も早く、フチが削れてきてしまうのもマイナスポイントです。 その点、エイラスならもともと匂いがつきにくい上、除菌や漂白もできるので長く使えます。カレーなど匂いの強いものを食べた後も漂白剤に漬ければ、ほぼ気にならないレベルまで消臭できます。 豊富に選べるエイラスのおすすめカトラリー 筆者がエイラス製品の中でも特におすすめしたいのが、美しいフォルムと豊富なカラーバリエーションを揃えたカトラリー。洋食はもちろん、和食にも似合うシックなブラックをベースに、持ち手の部分は落ち着いたニュアンスある5色をラインナップしています。 日々の食事やティータイム、ちょっと特別なディナーまで、どんなシーンでも自然に料理を引き立ててくれるスプーンやフォーク。ここからは、それぞれの特徴を紹介していきます。 ARAS(エイラス)スプーン大(21cm) カレーやチャーハンなどに適したディナースプーンサイズ。先端を薄く仕上げているため、口の中に入れたときにスプーンの存在感がなくなり、料理の味に集中して楽しむことができます。持ち手にはなめらかなくびれがついていて、適度な重さがあるので持ちやすいのも特徴です。 ARAS(エイラス)スプーン小(17cm) プリンやヨーグルトにちょうどいいデザートスプーンサイズ。落としても割れない&漂白ができるので、子ども用としてもおすすめです。耐熱温度は100℃なので、コーヒーや紅茶に添えてもOKです。 ARAS(エイラス)フォーク大(21cm) パスタやパンケーキはもちろん、ステーキ肉も刺せるディナーフォーク。プラスチックとは思えないシャープな先端です。付け根部分は段差のついた「ザグリ形状」を採用しているため、汚れがたまりにくく洗いやすいのも嬉しいポイントです。 ARAS(エイラス)フォーク小(17cm) 果物やケーキはもちろん、マットなブラックのカラーで和菓子にも似合うデザートフォーク。軽く、汚れが落ちやすい形状で、アウトドア用に持っていくのもおすすめです。 ARAS(エイラス)五角箸(23cm) 器の上に置いたときも転がりにくい五角箸は、エイラスの中でも特に人気の商品です。先端が細いため小さいものも掴みやすく、口当たりも良好。漆塗りを思わせる品のあるデザインも素敵です。 エイラスのカトラリーで食卓をもっと快適に 驚きの機能性と美しさを両立したエイラスのカトラリー、筆者は本当に買ってよかったと思っています。プラスチック製のカトラリーと考えると少し値は張りますが、長く使える&日々の快適さを考えるとコスパは抜群です。大人にも子どもにも、どんな方にも全力でおすすめしたい逸品です!

スイスの100年ブランドMIDO(ミドー)のおすすめ腕時計5選

スイスといえば高級腕時計の“聖地”として世界中のファンから知られています。そんなスイスで100年以上の歴史を誇るブランドがMIDO(ミドー)です。長い年月で積み上げられたノウハウと信頼は、多くの腕時計ファンを魅了してきました。 今回はそんなMIDOの魅力と、大人メンズにおすすめの腕時計をご紹介します。 創業100年の老舗ブランドMIDOの魅力とは MIDOの創業は今から約100年前の1918年。スイス時計産業の拠点の1つであるル・ロックルの工房でその歴史はスタートしました。 創業当初はレディースウォッチが人気を博したMIDOですが、次第にその高い機能性が脚光を浴び始めます。1930年に開発したコルク素材をリューズに用いた独自の防水時計を皮切りに、精巧な機械式時計を次々と発売。高い機能性は世の男性から支持を集め、メンズウォッチとしても人気ブランドの仲間入りをはたしました。 現在にいたるまでその歴史は続いていますが、高級腕時計の“聖地”とも呼べるスイスの地で、100年以上の歴史を重ねてきた事実がブランドの高いクオリティを証明しています。 普遍的なデザインと高い機能性に加えコスパのよさもブランドの強み MIDOは伝統的な機械式時計として高い機能性を誇りますが、流行に左右されない普遍的なデザインも魅力です。「時代を超えることが真に優れたデザインの証」という信念を大事にしており、一時的なトレンドを追いかけるのではなく、長い時間をかけて愛されるデザインを採用してきました。 とくに歴史的な建築物からデザインの着想を得ており、アイテムはどれも年齢を重ねた大人メンズによく似合う落ち着きと気品を感じさせます。 またMIDOはスイスの機械式時計でありながら、10万円前後とコストパフォーマンスに優れているのも魅力です。スウォッチグループに所属することで高品質の腕時計を低コストで安定的に生産できる体制を構築。スウォッチグループの信頼性は世界中に知られており、『オメガ』や『ブランパン』『ハミルトン』といった高級腕時計ブランドも同グループの一員です。 大人メンズにおすすめのMIDOの腕時計5選 ここからはMIDOの腕時計の中から大人メンズにおすすめのモデルを5つご紹介します。今回はMIDOの各シリーズから1本ずつアイテムを厳選しました。 MIDOは歴史的建築物からデザインの着想を得ており、各シリーズはそれぞれインスピレーションを得た建築物が違っています。シリーズごとの特徴を把握しておくと、アイテム選びの助けになります。 シリーズ特徴マルチフォートジュネーブの湖から着想を得たストライプのデザインが特徴バロンチェッリミラノの大聖堂ガレリアをモデルにクラシカルな仕上がりコマンダーパリのエッフェル塔をモチーフにしたモダンなデザインが魅力オーシャンスターMIDOのダイバーズウォッチ。エウロパ岬をのぞむ灯台がモチーフベルーナロイヤル・アルバート・ホールが着想を得ており放射状のサンレイデザインが特徴 1.マルチフォート まずご紹介するのが『マルチフォート』。 マルチフォートシリーズは1934年に初代シリーズが登場し、発売当時は自動巻きムーブメントを搭載して多くの腕時計ファンから注目を集めました。デザインの特徴は文字盤に施されたジュネーブストライプ。機械式時計では19世紀後半から多用される装飾仕上げで、スイスの都市ジュネーブの湖から着想を得たとされています。 落ち着きのあるデザインはオン・オフの使い分けが可能で、42mm径とやや大きめのサイズ感で視認性の高さも魅力です。自動巻きムーブメントにはキャリバー80を採用し最大80時間のパワーリザーブを誇ります。 MIDOを初めて購入するという方にもおすすめしたいベーシックなモデルです。 2.バロンチェッリ ヘリテージ ジェントルマン 続いてご紹介するのが『バロンチェッリ ヘリテージ ジェントルマン』です。 バロンチェッリは、イタリア・ミラノの大聖堂ガレリアから着想を得たシリーズです。1976年の誕生当時からクラシックなデザインが特徴で、王道の腕時計を探している方におすすめです。 細いベゼルとシンプルな文字盤は奇をてらわないMIDOらしさを感じさせ、ドレスウォッチとして着用するのにもぴったり。機械式時計を初めて購入する方の“最初に一本”としても相応しいアイテムです。 3.コマンダー ビッグデイト 1959年に登場したコマンダーシリーズはモダンな現代的エッセンスを感じさせるデザインが特徴です。着想を得たのはパリのエッフェル塔で、建築物に宿る力強さや美しい曲線や斜線といった個性を腕時計のデザインにしっかりと落とし込んでいます。 『コマンダー ビッグデイト』は6時位置にビッグデイト表示や、インデックスや針にミントグリーンの夜光塗料を用いるなど視認性の高さを追及。ロングパワーリザーブ80時間のムーブメントを採用するなど、機能性の高さも同モデルの魅力です 4.オーシャンスター トリビュート MIDOが誇るダイバーズウォッチシリーズがオーシャンスターです。アフリカとヨーロッパを隔てるジブラルタル海峡。その最南端に位置するエウロパ岬をのぞむ灯台から、デザインの着想を得ています。 20気圧(200m防水)に加え、逆回転防止ベゼルやリューズガードなどダイバーズウォッチとしてプロ仕様のスペックを採用。キャリバー80自動巻きムーブメントを搭載し、最大80時間のパワーリザーブに対応しており、タフな環境下でもしっかりと時を刻んでくれます。 『オーシャンスター トリビュート』は1960年代のダイバーズモデルの美学的コードを再解釈してデザインされており、普段使いにもよく似合います。 5.ベルーナ サンレイ イギリスにあるロイヤル・アルバート・ホールは、1871年の開場以来バレエやコンサート、スポーツなど世界的なイベントを数多く開催してきた歴史的建築物です。このホールから着想を得たシリーズが、ベルーナ。文字盤には放射状に太陽光のような装飾を意味する「サンレイギョーシェ」が施され、上品な雰囲気を感じさせます。 ベルーナ サンレイは、ケースにポリッシュとサテン仕上げを組み合わせて絶妙な質感を演出。インデックス部分がやや浮き出るようなアプライドインデックスや、曜日と日付を表示するデイデイトを採用するなど、視認性に優れているのも魅力です。 MIDOの普遍的な魅力をその手に。クロノメーターモデルも要チェック 今回はスイスで100年以上の歴史を誇る老舗腕時計ブランド、MIDO(ミドー)の魅力とおすすめモデルをご紹介しました。 MIDOは流行を追いかけない普遍的なデザインを信条としており、アイテムのデザインには歴史的建造物から着想を得ています。そのためオン・オフを問わず柔軟な使い分けができるため、長く使っていても飽きがこないブランドです。 またMIDOには通常のモデルだけでなく、厳しい検査項目に合格したムーブメントを搭載する高性能モデルの「クロノメーターモデル」が存在します。これはスイス公認のクロノメーター検定協会(COSC)が示した検査基準をクリアしたモデルにのみ与えられるものです。MIDOは一般モデルでも十分に高い性能を誇りますが、よりハイランクなモデルを選びたい方はクロノメーターモデルもチェックしてみてください。

フルーツオブザルームの透けないTシャツ・7オンスヘビーウェイトシリーズ

“白T”は汗ばむ季節に1枚で着るだけで爽やかさを演出してくれたり、トレーナーやパーカーなどとレイヤード(重ね着)すれば首元をほんのり華やかにしてくれたりと、何かと頼りになるファッションアイテム。 1枚でも着れる白Tを購入する際、素材やシルエットなどももちろん重要視すると思いますが、「厚み」や「透け感」が気になる方も多いのではないでしょうか。 今回は透けない白Tを選ぶポイントを解説したうえで、アメリカのベーシックアパレルブランド「フルーツオブザルーム(FRUIT OF THE LOOM)」の「7オンスヘビーウェイトシリーズ」をご紹介します。 「いろいろなブランドから白Tが販売されていてどれを買えばいいか分からない」「定番化したいほどしっくりくる白Tが見つからない」という方はぜひ参考にしてみてください! 透けない白T選び・2つのポイント 透けない白Tを選ぶ際のポイントは「6オンス以上を選ぶこと」と「オーバーサイズを選ぶこと」の2つです。それぞれを詳しく解説していきます。 1. 6オンス以上を選ぶ Tシャツの生地の厚みは「オンス(oz)」という重さの単位で表されます。1オンスは「約28.35グラム」。一般的に数字が小さいほど薄くて柔らかく、数字が大きいほど厚く硬い生地になります。 透ける・透けないの判断には個人差がありますが、透けないTシャツをお探しであれば、「ヘビーウェイト」に分類される6オンス以上がおすすめです。 ただし、生地が厚くなればなるほど伸縮性のない硬い着心地になりますし、洗濯後や汗をかいたときには乾きづらく、暑い夏には不向きになります。そうしたデメリットも理解したうえで、自分にはどれくらいの厚みのTシャツがいいのかを判断しましょう。 2. オーバーサイズを選ぶ 白Tは体にフィットするサイズであるほど肌や乳首が透けやすくなります。肌着やインナー用であればジャストサイズで選ぶ方がよいですが、1枚で着れる白Tであればサイズアップがおすすめです。 スタンダードなシルエットのTシャツなら1サイズアップを検討してみてください。オーバーサイズで着ることで昨今のTシャツのトレンドにもマッチします。 フルーツオブザルーム・7オンスヘビーウェイトシリーズの特徴 つづいてはフルーツオブザルームで人気のパックT・7オンスヘビーウェイトシリーズの特徴を解説します。 1. インナーにもアウターにも使用できる7オンス 7オンスヘビーウェイトシリーズに使用されているのは、1枚で着ても透けにくい厚みとインナーとしても着用できる柔らかさを兼ね備えた生地。汎用性が高いので、1枚で着る季節以外にも活躍してくれます。 2. プリントタグ・丸胴編みでストレスフリーな着心地 7オンスヘビーウェイトシリーズには、一般的なTシャツの首元にあるタグがありません。ブランドロゴやサイズなどはTシャツ本体に直接プリントされています。タグが肌にチクチクと触れることがないので、ストレスフリーな着心地です。 さらに7オンスヘビーウェイトシリーズは脇に縫い目のない「丸胴編み」という仕様になっているため、縫い代がひっかかることなく快適に過ごせます。 3. 左裾にさりげないロゴ フルーツオブザルームといえば、4種のフルーツから構成されるロゴが有名です。7オンスヘビーウェイトシリーズのショートスリーブタイプには、ボディの左裾にブランドロゴがプリントされています。 胸元をはずした配置、かつボディカラーと同系色のプリントで主張は控えめ。「ブランドを知っている人には分かる」というくらいのさりげなさが、ニクいポイントです。 4. ベーシックなカラー展開 7オンスヘビーウェイトシリーズはホワイトだけでなく、グレーやブラックなどのベーシックカラーも展開されています。「白Tは汚れや黄ばみが目立って手入れがたいへんなので着ない」という方や「シルエットが好みだから他のカラーもほしい」という方のニーズにもマッチしてくれます。 7オンスヘビーウェイトシリーズのサイズ感 7オンスヘビーウェイトシリーズは日本企画のサイズ感になっています。国内規格とアメリカ規格の中間のサイズ設定なので、着丈・袖丈と身幅とのバランスが絶妙です。アメリカンTシャツらしいサイズ感は残しつつ、丈が長すぎる問題をクリアしています。 シルエットにもよりますが、基本的にはジャストサイズ〜1サイズアップで着るのがおすすめです。また7オンスヘビーウェイトシリーズの素材は綿100%。素材の特性上、洗濯を繰り返すと若干縮む可能性があります。洗濯の縮みが気になる方、オーバーサイズで着たい方は1サイズアップを検討してみてください。 以下はベーシックなショートスリーブタイプのモデル「7オンスヘビーウェイトT」のサイズ表です。お持ちのTシャツを計測し、比較してみてください。 サイズ身幅肩幅着丈袖丈S48406520M51436821L54467122XL57497423 フルーツオブザルーム・7オンスヘビーウェイトシリーズのラインナップ ここからは7オンスヘビーウェイトシリーズのラインナップをご紹介します。 1. 7オンスヘビーウェイトT こちらはもっともスタンダードなモデルです。前述したように、絶妙なサイズ感で日本人体型にほどよくフィットします。インナーとしてもアウターとしても着用できる汎用性の高さで、大活躍すること間違いなしです。 2. 7オンスヘビーウェイトポケットT つづいては1でご紹介したモデルのポケット付きバージョン。ポケットがポイントになり1枚で着ても様になるので、アクセサリーをつけるのが苦手な方にもおすすめです。 3. 7オンスBIG Tシャツ 「7オンスBIGTシャツ」は、その名のとおり着丈・袖丈・身幅・肩幅すべてがBIG。スタンダードタイプをサイズアップするのとはまた違った印象になります。すでにオーバーサイズなので、サイズアップは不要。トレンド感を取り入れたい方はぜひこちらのモデルを試してみてください。 4. 7オンス天竺L/STシャツ 7オンスヘビーウェイトシリーズではロングスリーブタイプも展開されています。こちらもインナー・アウター兼用で3シーズン活躍してくれる万能アイテムです。ロングスリーブにはフルーツロゴはプリントされていないのでご注意ください。 5. 7オンス天竺L/SポケットTシャツ ロングスリーブにもポケット付きタイプがあります。こちらはアウターシャツとしての着用がおすすめですが、ロングスリーブの白Tはジャストサイズで着ると“肌着感”が出がちなので、サイズアップしてトレンド感のあるスタイリングを心がけましょう。 透ける心配なし!フルーツオブザルームの7オンスヘビーウェイトシリーズ 今回はフルーツオブザルームの7オンスヘビーウェイトシリーズをご紹介しました。繰り返しになりますが、透けない白T選びのポイントは「6オンス以上を選ぶこと」と「オーバーサイズを選ぶこと」です。ぜひこのポイントを自分に合う白T探しに活用してみてください!

40代からはじめる、LUCIDOのメンズ洗顔生活!2種類ある洗顔料の違いって?

40代に差し掛かり、肌の悩みが増えてきたと感じる男性もいますよね。加齢と共に変化する肌に悩むなら、LUCIDO(ルシード)のスキンケアアイテムがおすすめです。肌の乾燥や脂っぽさ、ニキビなど、日々のストレスや環境の変化で悩みが増える男性にこそ試してほしいアイテムが揃っています。 この記事では、LUCIDOの洗顔料に焦点を当てながら、おすすめの商品を5つ紹介します。40代からでも始めやすいスキンケアを取り入れて、自信の持てる肌を手に入れましょう。 40代からはじめるLUCIDO(ルシード)のスキンケアって? 40代になると、肌のターンオーバーが遅くなり、乾燥や脂っぽさ、毛穴の開き、シミやしわなどが気になり始めます。そんな年齢肌におすすめなのが、LUCIDO(ルシード)のスキンケアシリーズです。LUCIDOは、男性特有の肌の悩みに寄り添ったアイテムを展開するスキンケアブランドです。スキンケア初心者でも使いやすく、日常的に取り入れやすいのが特徴。男性の肌に必要な「うるおい」と「清潔感」をサポートする成分が豊富に含まれてるのが魅力です。 2種類あるLUCIDOの洗顔料の違い LUCIDOの洗顔料は2種類あり、それぞれに特徴と期待できる効果が異なります。自分の肌タイプや悩みに合わせて選び、より効果的なスキンケアが実現できるポイントを紹介します。 EXオイルクリア泡洗顔│皮脂分泌を抑えさっぱりとした洗い上がり 「EXオイルクリア泡洗顔」は男性特有の皮脂分泌を抑え、さっぱりとした洗い上がりが特徴の洗顔料です。肌に優しい泡立ちで、余分な皮脂や汚れをしっかりと落とし、洗顔後のべたつきや乾燥を防ぎます。 オイルクリア成分が含まれているため、毛穴の汚れや皮脂をしっかりと取り除き、清潔感のある肌を維持することができます。脂性肌の男性におすすめな製品です。 EXオイルクリア洗顔フォーム│泡立ちが良くしっとりとした洗い上がり 「EXオイルクリア洗顔フォーム」は、泡立ちが良く、しっとりとした洗い上がりが特徴です。オイルクリア成分が皮脂をしっかりと取り除きながらも、肌に必要な水分を保ち、乾燥を防ぎます。 しっとりとした使い心地で、肌の引き締めと潤いを同時に実現できるので、乾燥が気になる男性におすすめです。 LUCIDOの洗顔料が男性におすすめの3つのポイント LUCIDOの洗顔料が男性に特におすすめされる理由は、以下の3つのポイントです。 皮脂をしっかりと取り除き、毛穴を引き締める 乾燥を防ぎ、肌を守る保湿成分が含まれている 手軽に使用できる 男性特有の肌の悩みに対応し、シンプルで効果的なケアができるポイントを具体的にみていきましょう。 皮脂をしっかりと取り除き、毛穴を引き締める 男性の肌は女性に比べて皮脂分泌が多いのが特徴。特に顔のTゾーンや鼻周りに脂っぽさを感じやすい方も多いでしょう。LUCIDOの洗顔料はオイルクリア成分を配合しているため、過剰な皮脂を適切に取り除きます。毛穴の汚れをしっかり落とせるので、毛穴の目立ちを防ぎやすいです。また毛穴の引き締めも同時にできるので、きめ細かな清潔感のある肌に導いてくれます。 乾燥を防ぎ、肌を守る保湿成分が含まれている 洗顔後に肌がつっぱる感じがするのは、肌の水分が失われている証拠です。LUCIDOの洗顔料なら、肌のうるおいを守るための保湿成分も含まれているため、皮脂を落とすだけでなく、肌に必要な水分を保持して乾燥を防ぎます。乾燥が気になる方が増えやすい40代におすすめしたいポイントです。 手軽に使用できる LUCIDOの洗顔料は、泡立ちが良く、すばやく洗顔が完了するのが魅力です。特にEXオイルクリア泡洗顔やEXオイルクリア洗顔フォームは、濃密な泡によって肌を擦ることなく、優しく洗い上げることができます。時間がないときでも素早くスキンケアができるので、日常的にも使いやすいでしょう。忙しい毎日でも手軽に使える点は、仕事が忙しい40代男性にとって大きなポイントです。 おすすめのLUCIDOシリーズ5選 LUCIDOのスキンケアアイテムは、男性特有の肌の悩みに対応するために、厳選された成分を配合しているのが特徴です。ここではおすすめの5つの製品について、製品ごとの特徴を詳しくご紹介します。 EXオイルクリア泡洗顔 「EXオイルクリア泡洗顔」は、過剰な皮脂をしっかりと取り除きながらも、肌に必要な潤いを保つことができる洗顔料です。皮脂をクリアにするW皮脂クリア成分が含まれているため、特に脂性肌の男性におすすめです。また、コエンザイムQ10と緑茶エキスが配合されているのも特徴で、肌を活性化させながら炎症を抑える効果を期待できます。特にコエンザイムQ10は抗酸化作用があり、肌の老化を防ぐ役割も果たしてくれるのも魅力です。 洗顔後は清涼感を感じることができるため、シェービングにもおすすめ。一つで肌をさっぱりと洗い上げられる洗顔料を探している方に適しています。 EXオイルクリア洗顔フォーム 「EXオイルクリア洗顔フォーム」は、LUCIDOのなかでも人気のあるアイテムで、脂性肌や混合肌の男性におすすめです。W皮脂吸着パウダーを配合しており、過剰な皮脂や毛穴の汚れをしっかりと吸着。クリアな肌へと導きます。配合されているコエンザイムQ10により、肌のハリを保ちながらエイジングケアも行えます。 また緑茶エキスは肌を落ち着かせ、保護する効果も期待できるので、日常的な使用で肌のコンディションを整えやすいのが魅力。無香料・無着色でパラベンフリーなので、敏感肌の男性にも安心して使用できます。 パーフェクトスキンジェル 「パーフェクトスキンジェル」は、乾燥やカサつきから肌を守り、肌にハリを与えるジェルタイプのスキンケアアイテムです。コエンザイムQ10やセラミド、ヒアルロン酸などの高保湿成分により肌をしっかりとうるおします。コメ由来整肌成分やシルクエキスが加わることで、肌を整え、滑らかな触り心地に仕上げます。 ジェルタイプなので、べたつかず、さっぱりとした使用感が特徴。朝晩のスキンケアに適しており、特に乾燥が気になる男性におすすめです。肌に素早く浸透し、乾燥を防ぐことはもちろん、肌を引き締め、ハリを与える効果も期待できます。 パーフェクトスキンクリーム 「パーフェクトスキンクリーム」は、しっとりとした使用感が特徴のクリームタイプのスキンケアアイテムです。セラミドやヒアルロン酸の働きによって、肌の保湿力を高めるとともに、外的刺激から肌を守ります。 肌を滑らかに整えるコメ由来整肌成分やシルクエキスも配合。浸透性アミノ酸が肌に素早く浸透し、必要な栄養を届けます。またテカリを抑えながら、くすみのない清潔感のある肌に導くのも特徴の一つ。乾燥しがちな肌や、肌のハリを取り戻したい男性にぴったりのアイテムです。 薬用パーフェクトスキンクリームEX 「薬用パーフェクトスキンクリームEX」は、エイジングケアに特化したオールインワンタイプのクリームです。ナイアシンアミドが含まれているため、肌荒れを防ぎ、肌のトーンを均一に保つ効果が期待できます。またほかのシリーズと同様にコエンザイムQ10やセラミド、ヒアルロン酸を配合。肌の奥深くまでうるおすことで、乾燥を防ぎます。 1品で6役をこなすオールインワンの便利なアイテムなので、忙しい男性に最適です。エイジングケアを手軽に行い、長時間潤いをキープできるので、乾燥が気になる季節にもおすすめです。 LUCIDOの洗顔料で自信を持てる肌へ LUCIDOは、男性特有の肌の悩みに対応するために設計されたスキンケアアイテムが揃います。肌のうるおいを保ちながら余分な皮脂をしっかりと取り除く設計なので、40代からスキンケアをはじめたい方にもおすすめです。肌の悩みを解決し、自信を持てる肌を手に入れたい方は、洗顔料をはじめとするLUCIDOのスキンケアシリーズをぜひ試してみてください。

まだ知らない?反則級の推進力newtonのランニングシューズおすすめ3選

newtonのランニングシューズをご存知ですか? 筆者のnewtonとの出会いは2017年。当時記録に伸び悩んでいた筆者は、ランニングコーチに勧められてnewtonのシューズを着用してみることに。 1歩、2歩と踏み出してみると足が自然に前へ進む感覚が。伸び悩んでいたタイムが爆発的に伸びていきました。反則級の「推進力」と「反発性」の恩恵を受けて2年後、筆者はトライアスロンで世界大会に出場するまでになりました。 「記録を更新したい」「これまでのシューズに満足していない」ランナーにおすすめのnewtonランニングシューズ。その特徴とおすすめのアイテムをご紹介します。知らずに後悔する前にぜひ最後までご覧ください。 newton runninng(ニュートン ランニング)とは newton runninngは、アメリカコロラド州で2007年に誕生したばかりのシューズブランドです。エリートランナーやランニングコーチらが商品開発を行い、人間が本来持つサスペンションを生かしたアイテムを展開しています。 ブランド名である「newton」の由来は「万有引力の発見者」であるアイザック・ニュートンからきています。アイザック・ニュートンの作用反作用の法則をヒントに作られた製品は着地の衝撃を推進力に変えて効率のいい走りを実現しました。 まだまだ一般的には認知度が低いブランドですが「知る人ぞ知る」シューズブランドとしてコアなファンの心を掴んでいます。初心者よりは中級者以上のランナーにおすすめだと筆者は感じています。 newtonのランニングシューズの特徴 newtonのランニングシューズは、なぜランニングオタクの間で密かに人気なのでしょうか?その魅力について解説します。 作用・反作用の法則を生かしたARTテクノロジー newtonのシューズの最大の特徴は「推進力」。ブランド名の由来ともなったアイザック・ニュートンの「作用・反作用の法則」によって実現しました。 物体に力(作用)が加わる時には必ず逆向きの力(反作用)が発生します。作用と反作用は同一作用線上にあり、力は等しく、逆向きになる法則があります。この働きが「作用・反作用の法則」と呼ばれ、アイザック・ニュートンによって発見されました。 この法則に着目した創業者は、ランニング時の地面への衝撃をいかに効率よく蹴り出しの推進力に変えられるか試行錯誤を重ねました。ランニング時に発生する力を無駄なく推進力に変えるnewtonのシューズはこうした理論から誕生したのです。 この技術は「Action/Reaction Technology」と呼ばれ、特許技術としてnewtonオリジナルの機能になります。 フォアフット着地が身につくランニングシューズ 現代のエリートランナーの主流はフォアフット。フォアフットとは、つま先から着地するランニングフォームです。海外のエリート選手に多く見られ、厚底シューズとの相性がよく、バネのある走りでマラソンの歴史を大きく動かしてきました。 newtonのランニングシューズは、踵からつま先までの傾斜が水平に近い設計になっています。レベルプラットフォームと呼ばれ、シューズの高低差が無いため自然とフォアフットに近いフォームが身につきます。 フォアフットのランナーだけではなく、これからフォアフットを習得したいランナーにもおすすめ。筆者もnewtonのシューズでフォアフット走行が身につきました。 オープンウィーブメッシュアッパーで通気性とフィット感が抜群 シューズのアッパー(底を除いた上の部分)は、メッシュ素材を採用しているので通気性がよく快適にランニングを楽しめます。速乾性、軽量化にも優れている点もメッシュ素材の特徴です。 また、シームレス(縫い目、継ぎ目がない)で4方向に伸縮するオープンウィーブメッシュアッパーを搭載。ランニング時のストレスが少なく、フィット感のある安定した走りを約束します。 newton runningのおすすめシューズ3選 newtonのランニングシューズは大きく分けて「グラビタス」「モーション」「ディスタンス」シリーズの3種類。それぞれのシリーズの特徴とおすすめのアイテムをご紹介します。 GRAVITAS+(グラビタスプラス) 初めてnewtonシューズを履く方やマラソン中級者におすすめのラインが、GRAVITAS(グラビタス)。ソール全体にクッショニング機能が備わっており、クッション性に長けるシリーズです。 GRAVITAS+は、グラビタスシリーズのフラッグシップ(最上級)モデル。従来のモデルにプレートが搭載され、柔らかな着地と快適な走りを実現しました。 グラビタスシリーズは、他のシリーズに比べて反発性は劣りますが、脚への負担が少なくフォアフット初心者におすすめです。レース本番までのトレーニング用のシューズとして筆者は使うことが多く重宝しています。 特徴クッション性おすすめのランナー初めてのnewton。ランニング中級者。 Motion(モーション)10B  モーションシリーズの特徴は「安定性」です。newtonのランニングシューズの中で最も安定性に優れ脚への負担を軽減。オーバープロネーション(ランニング時に足首が内側に倒れ込む現象)を予防し安全な走行を約束します。 安定性に優れているのでランニング時のブレなどによって力が逃げるのを防止し、高い推進力を誇ります。また、ミッドソールにEVA(弾力性に優れた素材)を搭載しているのもモーションシリーズの特徴です。 扁平足などあらゆるランナーの足の形にフィットしやすい形状でストレスフリーな履き心地を実現しました。安定性や走りやすさに優れているため、長距離のランやフォームの矯正におすすめのシューズです。 特徴安定性おすすめのランナーフォアフットへのフォーム矯正。ランニング中級者以上。 DISTANCE(ディスタンス)11 中級者以上のシリアスランナーにおすすめのディスタンスシリーズ。newtonのランニングシューズのレースモデルです。 ディスタンスシリーズは「軽量」「反発性」に優れており“トランポリン”が弾むような走りと評価されています。驚くほどの反発性から反則級の走りを約束。筆者もnewtonのディスタンスシリーズで国内外のレースに参戦しました。 newtonのランニングシューズの恩恵を最大限に受けたい方はディスタンスシリーズをぜひ着用してみてください。自然と脚が前に押し出されこれまでの記録を超えられるでしょう。 特徴軽量・反発性おすすめのランナーレース用モデル。ランニング上級者。 newtonのシューズで信じられないステージに走り出そう 筆者の競技人生を大きく変えたnewtonのランニングシューズについてご紹介しました。 地面への衝撃がそのまま推進力に変わり、反則級の反発力でランナーの一歩をサポートしてくれます。newtonと出会う前の筆者は“失敗したくない”とシューズ選びで冒険はしませんでした。 筆者のように「newtonって本当に速く走れるの?」そんな疑問を持つ方にこそnewtonのシューズを履いてほしい。ランニング人生が大きく変わり、筆者のように信じられないような世界に突き進むきっかけになるかもしれません。