タニタの体組成計はどれがおすすめ?モデル別の違いを紹介

体重や体脂肪、筋肉量など幅広い項目を計測できる体組成計。筋トレやダイエット、体づくりなど、ヘルスケアの相棒として頼りになるアイテムです。今回はそんな体組成計の人気ブランド「タニタ(TANITA)」の商品をご紹介します。 タニタからは複数の商品が販売されていますが、モデル別の違いはどこにあるのでしょうか。今回はタニタの体組成計を選ぶポイントとおすすめ商品をご紹介します。 タニタの体組成計の特長は? タニタは家庭用の体重計や体組成計、血圧計などヘルスケア向けの商品を扱う日本のメーカーです。 1992年に世界で初めて「乗るだけではかれる体脂肪計」を開発したことでも有名。商品開発はこれまで国内外で蓄積した15,000件以上の生体データをもとに研究開発を進めており、より正確で詳細な測定ができる体組成計を世に送り出しています。 とくに独自のアルゴリズムを用いた「4C計測法」は医療機関や研究機関でも採用され、体格による誤差が少なく多彩なデータの計測を可能にしています。 モデル別の違いはどこ?押さえておきたい選び方のポイント タニタの体組成計はラインナップが豊富ですが、いざ商品を購入するとなるとどれを選べばよいのか迷ってしまいます。そこでここではモデル別の違いを知るために、押さえておきたい選び方のポイントを4つご紹介します。 1.計測方法│定番は両足測定タイプ。両手両足測定タイプは精度の高さが魅力 1つ目のポイントは計測方法の違いです。タニタの体組成計には「両足測定タイプ」と「両手両足測定タイプ」の2種類があります。 測定タイプ特長こんな人におすすめ両足測定計測器に乗るだけですぐ測定できる、手軽さが魅力・計測時の手軽さを求めたい・日常的なヘルスケアやダイエットに取り組んでいる両手両足測定日内変動を受けにくく、より正確な測定が可能・計測精度の正確さを求めたい・本格的なトレーニングや体づくりを目指している 両足測定タイプは、体重計のように上に乗って計測するタイプです。魅力は測定の手軽さ。体組成計として定番のモデルに挙げられ、使いやすさを重視したい方や日常的なヘルスケアを目的にするならこちらのタイプがおすすめです。 両手両足測定タイプは、測定時に両足だけでなく両手を使って計測するタイプです。電極がついたグリップを握り、両手と両足を結んで計測をおこないます。両足測定タイプに比べて体の水分量や体型の影響を受けにくく、より正確な測定が可能となります。グリップを握るひと手間が加わりますが、計測精度の正確さを求めたい方や、本格的なトレーニングや体づくりを目指している方、両腕・両脚・体幹といった各部位別の計測をしたい方は両手両足測定タイプを選んでみましょう。 2.計測精度│最新モデルには高精度の4Cテクノロジーを採用 タニタの体組成計を購入する際は、4Cテクノロジーの有無を確認してみましょう。 4Cテクノロジーとはタニタが独自に開発した高精度測定技術です。最新のハイエンドモデルに採用されている技術で、より正確な測定結果を求める方は4Cテクノロジーを採用しているモデルを選んでみましょう。 また体組成計を選ぶなら体重の測定単位にも注目してみましょう。一般的な体組成計では100g単位の計測が多いですが、より細かなデータを計測するなら50g単位の計測に対応しているモデルがおすすめです。 3.測定項目│ハイエンドモデルは測定項目が多い 測定項目の種類も、体組成計を選ぶ際のポイントです。体組成計はモデルによって測定できる項目の種類が違っています。ハイエンドモデルほど項目数が多く、スタンダードモデルやエントリーモデルほど項目数が限定されています。 例えばダイエットや日常的なヘルスケア目的なら、体重や体脂肪率、内臓脂肪レベルといった項目が測定できるモデルで十分です。一方でボディメイクやスポーツのパフォーマンス向上を目指すなら、筋肉量や筋質点数、各部位ごとの筋肉量といったデータが測定できる製品がおすすめでしょう。 目的に応じて自分にぴったりな種類を選ぶのがポイントです。 4.通信規格│おすすめはWifi対応モデル アプリ連携が搭載されている場合は、通信規格やスマホのOS対応も確認しておきましょう。おすすめはWifi対応モデル。Bluetooth通信では測定のたびにアプリを起動する手間がかかりますが、Wifi通信なら自動で通信ができデータが記録されます。 タニタの体組成計おすすめ商品を紹介 ここからはタニタの体組成計からおすすめの商品をご紹介します。 RD-803L 【こんな人におすすめ】 部位別の測定ができる両手両足測定タイプを探している 本格的なトレーニングやボディメイク向けのモデルを探している タニタの体組成計の中で両手両足測定に対応しているのが「RD-803L」です。 高精度測定技術4Cテクノロジーを採用したモデルで、高い測定精度をほこります。体重は50g単位での測定が可能。また両手両足を使って測定をするため、全身と5つの部位ごと(左腕・右腕・左脚・右脚・体幹部)の体脂肪率、筋肉量、筋肉スコアが測定できます。 本格的なボディメイクやトレーニングに活用したい方におすすめのモデルです。 最小表示50g単位体脂肪率測定〇内臓脂肪レベル〇筋肉量〇筋質点数〇基礎代謝量〇体内年齢〇体水分率〇推定骨量〇BMI〇通信規格Bluetooth連携電源電池式4CTechnology〇左右部位別測定〇 RD-931L 【こんな人におすすめ】 両足測定タイプでも精度が高いモデルを選びたい Wifi通信に対応したモデルを探している タニタの両足測定モデルではもっとも高精度なモデルが「RD-931L」です。独自のアルゴリズム4Cテクノロジーを採用し、体脂肪や内臓脂肪、筋肉量や基礎代謝量などを正確に測定できます。50g単位での計測ができるため、日々のわずかな変化も見逃しません。 また通信規格にBluetoothだけでなくWifi通信を採用しているのも大きなポイント。Bluetoothのように毎回アプリを立ち上げる必要がなく、自動でデータが記録されるのはとても便利です。 最小表示50g単位体脂肪率測定〇内臓脂肪レベル〇筋肉量〇筋質点数〇基礎代謝量〇体内年齢〇体水分率〇推定骨量〇BMI〇通信規格Bluetooth連携/Wifi連携電源充電式4CTechnology〇左右部位別測定‐ BC-768 【こんな人におすすめ】 日常的なヘルスケアやダイエット目的に使用したい 手軽な価格帯のモデルを選びたい 一般的なヘルスケアやダイエット目的の体組成計を選ぶなら「BC-768」がおすすめです。 ハイエンドモデルに比べて機能は限定されていますが、体脂肪や内臓脂肪、筋肉量といった基本的なデータは測定可能。日々の健康維持やヘルスケア目的なら十分な機能が揃っています。ハイエンドモデルに比べてお手頃な価格設定も魅力。 サイズ感もコンパクトに設計されており、日常生活で使いやすいモデルとなっています。 最小表示100g単位体脂肪率測定〇内臓脂肪レベル〇筋肉量〇筋質点数‐基礎代謝量〇体内年齢〇体水分率‐推定骨量〇BMI〇通信規格Bluetooth連携電源電池式4CTechnology‐左右部位別測定‐ BC-332L 【こんな人におすすめ】 コスパに優れたモデルを選びたい 体組成計デビュー向けのモデルを探している コストパフォーマンスの優れたモデルを選ぶなら「BC-332L」がおすすめです。機能は限定されていますが、50g単位の測定に対応。体脂肪や内臓脂肪、基礎代謝量といった基本的なデータも測定できるため、バランスの良いモデルに仕上がっています。初めて体組成計を購入する方にはおすすめのモデルです。 最小表示50g単位体脂肪率測定〇内臓脂肪レベル〇筋肉量〇筋質点数‐基礎代謝量〇体内年齢〇体水分率‐推定骨量〇BMI〇通信規格Bluetooth連携電源電池式4CTechnology‐左右部位別測定‐ 測定精度の高さが特長のタニタの体組成計。複数モデルが用意されているのも魅力 今回はタニタの体組成計を選ぶポイントとおすすめ商品をご紹介しました。 タニタの体組成計は高い測定精度が魅力で、とくに独自のアルゴリズムを用いた「4C計測法」は医療機関や研究機関でも採用されるほど高い信頼を得ています。複数のモデルが用意されているのも魅力で、ご自身の求める機能や予算に応じてぴったりな機種をお選びください。

一生使い続けたい最高の収納 Fellows「バンカーズボックス」

皆さまは「バンカーズボックス」をご存じでしょうか?「知らなくても大丈夫、とりあえず買ってみてください!」と言いたくなるほど、素晴らしい収納ボックスなのです。 今回はバンカーズボックス愛用者のライターが、その魅力を偏愛たっぷりにプレゼンさせていただきます。仕事場はもちろん、リビング、キッチン、クローゼット、玄関まで、使い方のアイデアも紹介していますのでぜひ参考にしてみてください。 バンカーズボックスとは? アメリカの事務用品メーカーFellowsの代表的な紙製収納「バンカーズボックス」。1917年に銀行の書類保管用ボックスとして発売されて以来、世界中の企業や家庭で選ばれているロングセラーアイテムで、著名デザイナーやクリエイターに愛用者が多いことでも知られています。 バンカーズボックスは国ごとに少しずつ仕様が異なり、現在日本国内で販売されているものは全て国産。多くの工程が熟練工の手作業によるもので、実物を見ると人の手ならではの精緻な仕上がりを感じられるはず。おもな原料には古紙を用い、環境への配慮もなされています。 国産バンカーズボックスは2017年にフルリニューアルされ、段ボールの質感や持ち手の切り込み、罫線のデザインなどを従来品から微妙にモデルチェンジ。不動の人気にあぐらをかかず、時代にあわせてブラッシュアップする企業姿勢を知ると、がぜん推したくなりますね。 バンカーズボックスの魅力 誕生から100年以上も愛されている超ロングライフデザインなバンカーズボックス。ここからは、その具体的な魅力をご紹介します。 見た目がとにかくかっこいい もともと銀行用として生まれたボックスゆえ、いかにも「業務用」然とした無骨さがたまりません。前後と側面で異なるデザインのどの面も気が利いていて、リビングの隅にただ重ねてあっても絵になりますし、ちょっとしたコーヒーテーブル代わりに使うのもアリです。 1個だけでももちろん良いですが、やはりズラリと並べたり重ねたりしたときの整然とした佇まいが圧倒的に爽快。ぜひ、同サイズでのまとめ買いをおすすめします。 ちなみに品番として付いている「703」などの数字に「特に意味はない」そう。そんなアメリカ的ゆるさも何だかチャーミングに思えます。 軽くて頑丈、リーズナブル 書類保管用として作られたボックスなので、両手で抱えられる大きさの定番サイズで耐荷重はなんと30キロ。雑誌などの重いものも入れられますし、使う前はフラットに畳んだ状態で保管できて、組み立ても簡単です。 「たかが段ボール箱に1,000円以上払うのか?」と賛否両論はありそうですが、ふとしたとき目に入る日用品がクールなデザインだと、それだけで気分がアガるもの。機嫌よく暮らすための投資と考えれば、個人的にはむしろコスパ◎だと思います。 バリエーション豊富 フタつきのボックス型が定番ですが、ファイルボックス型や卓上に置けるミニサイズなど、実はさまざまなタイプが出ています。文字や罫線の印字がカラーになったものや、ウッド調のプリントが施されたデザインなど、日本限定仕様のデザインも。 豊富なバリエーションから、ぜひご自身のライフスタイルにフィットするバンカーズボックスを選んでみてください。 バンカーズボックスの種類 定番モデル以外にも色々なサイズや形があり、日本国内限定カラーも多く出ているバンカーズボックス。今回は特に使いやすい5つのモデルをピックアップして紹介します。 703S【定番モデル】 ◆サイズ:幅41cm×奥行き34.5cm×高さ26.5cm バンカーズボックスを代表する定番モデル「703S」。短辺にA4収納ファイルがぴったり収まるサイズで、厚さ5cmのファイルなら5冊収納できます。 ペーパーレス化が進んでいるとはいえ、どうしても捨てられない書類や冊子は気づくと増えていってしまうもの。耐荷重が30キロあるので、雑誌や新聞紙など重たいものの収納にも最適です。1個ではすぐに足りなくなること必至なので、やや単価の下がる3個セットを買うのが断然おすすめ。 743S【厚みハーフ】 ◆サイズ:幅41cm×奥行き34.5cm×高さ13cm 定番「703S」の厚みを半分にした「743S」サイズ。大きめのお道具箱を思わせるサイズ感は、ノートPCやケーブル類など、在宅ワークで使うアイテムの収納にジャストフィット。あとで確認したい書類や請求書を一時保管しておく「とりあえずBOX」として使えば、デスク上をすっきり保てます。 もうひとつのアイデアとしては、キッチンで来客用のグラスやマグカップを収納する使い方。薄型なので棚の中にも収まりやすく、使うときは箱ごと取り出して一覧できます。 応用編:別売りボックスでドロワーに 「703S」なら1個、「743S」なら2個入るファイルキューブを組み合わせれば、ボックスを重ねても引き出しのように使えて超便利。床置きで使うならマストで使うべきサポートアイテムです。最大5段まで積み重ねOK。 705【ラージサイズ】 ◆サイズ:幅41cm×奥行き41cm×高さ31.5cm バンカーズボックスでいちばん大きな「705」サイズは、クローゼットで大活躍。季節ものの洋服や毛布、バッグなどの収納に最適です。なんといってもボックス自体が軽いので、衣替えのときもストレスなく取り出せます。 そう簡単には廃盤にならないので、持ち物が増えたらいつでも買い足せて安心です。逆に使わなくなったら単なる段ボールとして捨てられて、プラスチックケースのような処分の手間もなし。引っ越しの時はこのまま運び出せるのもうれしいポイントです。 4311【便利なフタつき】 ◆サイズ:幅31.5cm×奥行き23cm×高さ12cm 樹脂の留め具がついたバインダーパック「4311」。A4用紙がちょうどよく収まりますが、ここはあえて玄関で、靴箱として使うのはいかがでしょうか。デザインや形がばらばらなスニーカーもバンカーズボックスに入れれば見た目がすっきり。シューケア用品を入れておくのもいいですね。 こちらは定番「703S」にぴったり3個入るサイズなので、サンダルなど履くシーズンが限られる靴をまとめてしまっておくこともできます。 208S【ファイルボックス】 ◆サイズ:幅11cm×奥行き23.5cm×高さ11.5cm / 31cm   A4ノートや雑誌が収まるファイルボックス「208S」。ファイルボックスといえばシンプルなプラスチック製が定番ですが、このクラフト感あふれる佇まいはデスク周りや本棚の中で何ともいい味を出してくれそうです。 ちなみにこちらは日本限定の木目調のデザインで、ほかのモデルでも選ぶことができます。白だと少し浮いてしまいそうなとき、他の家具とトーンを合わせたいときはこちらのデザインがおすすめです。 絶対に買って損なしのバンカーズボックス 軽くて丈夫、そして何より見た目が良い、アメリカ生まれの紙製収納「バンカーズボックス」。発売から1世紀以上にわたって愛される名作を、ぜひご自宅や仕事場に取り入れてみてください。使い道はいくらでもあるので、いくつかまとめ買いしてもきっと後悔はありません!

冬も夏も夜も昼も!ランニング手袋はメリットだらけのおすすめアイテム

寒い時期のランニングに欠かせないアイテムが手袋(グローブ)。寒さから手や身体を守り、快適なランニングを約束します。 実は、ランニング時の手袋には防寒の他にもさまざまなメリットがあることをご存知でしょうか?手袋をはめることでエネルギー効率がアップし、パフォーマンスの向上などさまざまなメリットが期待できます。 勝負レースからファンランまで幅広く活躍する手袋。この記事では、ランニング用手袋のメリットからおすすめのアイテムまでご紹介しています。各ブランドから趣向を凝らしたアイテムが展開されていますので手袋をお探しの方は参考にしてみてください。 寒さ対策?パフォーマンス向上?手袋をつけるメリットとは ランニング中の手袋にはさまざまなメリットが期待できます。筆者の実体験も踏まえてメリットをご紹介します。 防寒・保温性で快適なランニング ランニング用の手袋のメリットとしてまず挙げられるのが防寒・保温性です。 寒い時期のランニングは手先がなかなか温まらず身体全体までも冷えてしまうため体調不良を招く恐れがあります。外気温の影響を受けやすい手先などの末梢を温かく保ち、体温調整に努めましょう。 手先の冷えが解消されることで全身が早く温まり、快適なランニングにつながります。 エネルギー効率の向上でパフォーマンスアップ 身体が寒さを感じると血管が収縮し、血流が悪くなります。これによりパフォーマンスにさまざまな悪影響を与えてしまいます。 まず考えられるのが柔軟性の悪化。筋肉への血流が不足し、こわばりが悪化することで筋肉が硬直します。また、血流が低下することで酸素や栄養素の循環がうまくいかないためエネルギー効率が悪くパフォーマンスが上がりません。 手袋で冷えを防止すればランニングのパフォーマンスが向上します。 保護機能で安全にランニングを楽しめる 寒い日に限らず、夜にランニングをされる方に手袋はおすすめです。 夜間帯は段差や障害物に気づきにくく、転倒のリスクがあります。手袋を着用しておくことで転倒時の保護に役立ちます。筆者自身も何度も手袋に助けられた経験があります。 紫外線対策でシミなど肌トラブルを予防 手袋を着用することは、紫外線対策にも効果的です。 紫外線を浴びた肌は、シミなど皮膚トラブルが起きやすくなります。顔や首など紫外線対策をしている方は多く見かけますが、手まで気をつけている方は少ないはず。 手にシミができて後悔する前に手袋など紫外線対策を行い、肌トラブルを予防しましょう。 機能性をチェック!ランニング用の手袋を選ぶ際のポイント ランニング用の手袋を選ぶ際は、デザインだけではなく、機能性に着目しましょう。快適にランニングを楽しむためにチェックしてほしい機能をまとめていますので参考にしてみてください。 速乾性・通気性のあるアイテムを選ぶ ランニングで身体が温まると汗をかきますが、汗が蒸発する際に体温を奪ってしまうため冷えの原因になります。汗をとどめないためにも速乾性や通気性のあるアイテムを選びましょう。 また、汗で蒸れてしまっては快適なランニングが台無しに。通気性のある手袋でノンストレスなランニングを楽しみましょう。 スマホを携帯する方はタッチスクリーン機能は必須 タッチスクリーンはランナーにとってかなり優先度の高い機能性でしょう。 タッチスクリーンが搭載されたアイテムは、手袋を外さずにスマホなど電子機器の操作が可能。いちいち手袋を外してスマホを操作する必要が無いため余計なストレスがかかりせん。 ランニング中にスマホなどを操作する方や普段使いもお考えの方には、必須の機能です。 ナイトランには反射材で安心 夜間のランニングがメインの方は、反射材がついた手袋がおすすめです。 反射材があることで事故や接触などのトラブルを回避できます。安全で安心してランニングを楽しむためにも反射材付きのアイテムをセレクトしてみてください。 おすすめのランニング手袋メーカーとアイテム5選 デザイン性と機能性に優れたランニング用のお手袋をご紹介します。商品選びの参考にしてください。 New Balance:スピードライトウェイトグローブ  快適なつけ心地が自慢のNew Balanceのランニンググローブ。快適さの秘密はNew Balance独自のNB DryとNB Heatテクノロジーにあります。 NB DRYは速乾性に優れ、ランニング中の汗を素早く蒸発させます。NB Heatは保温性と吸湿速乾機能に優れたテクノロジーです。この2つの技術が組み込まれているので温かくドライな付け心地を長時間キープできます。 親指と人差し指はタッチスクリーン対応。快適さと利便性を追求したランナーファーストのアイテムです。 adidas:ベーシックフィットグローブ adidasランニンググローブの定番「ベーシックフィットグローブ」は、柔らかな肌触りが特徴のアイテムです。 裏地には、リサイクル100%のフリース素材を採用。裏起毛が暖かく柔らかな肌触りを可能にしました。保温性に優れており冬のランニングにピッタリのアイテムです。 また、落ち着いたシンプルなデザインのため、通勤やプライベートでも重宝できる点もおすすめのポイント。タッチスクリーン対応のため手袋をはめたままスマホの操作が可能です。 つけ心地重視の方やラン以外の使用もお考えの方はぜひ手にとってみてください。 NIKE:ペーサーライトウェイトグローブ ランニング業界の先頭を走り続けるNIKEからあらゆる環境に対応可能なグローブをご紹介。「ペーサーライトウェイトグローブ」は、ランナーのほしい機能がギュッと詰まった究極のアイテムです。 NIKEを代表するテクノロジーであるTherma-FitとDri-Fitを採用。保温性とさらりとしたドライなつけ心地の両立に成功しました。また、フィット感に優れるコンダートシームが快適なランニングを約束します。 手の甲には、リフレクティブが装備されているので夜ランにもおすすめ。タッチスクリーン対応など利便性も兼ね揃えた究極のグローブで快適なランニングをお楽しみください。 asics:レーシンググローブ XTG226 タイムを狙いたい勝負レースなどガチランにおすすめのアイテムが「レーシンググローブ XTG226」です。 asicsらしくランナーが“本当にほしい機能”のみが搭載されたランニンググローブ。主な特徴に吸汗速乾性が挙げられます。ベタつきが少なく汗を吸収してくれるので快適なつけ心地を実現しました。また、UVカット加工も施されているので、紫外線が強い日中のランニングにも欠かせないアイテムです。 今回ご紹介する他のアイテムに比べると薄手のため、厳冬期での使用はあまり向いていません。しかし、ガチランではすぐに体が温まるため吸汗速乾性や通気性に優れる当アイテムはある程度の寒さには十分対応できます。 軽量で柔らかなつけ心地がクセになるガチランにピッタリのグローブでパフォーマンスを上げていきましょう。 THE NORTH FACE:GTDグローブ ランニングシーンでも傑出した存在であるノース・フェイス。アウトドアブランドとして培った技術は多くのランナーを魅了しています。 「GTDグローブ」は、デザイン性と機能性に優れたアイテム。ストレッチ性の高いなめらかな着用感で快適なランニングをサポートします。吸汗性や保温性が搭載されているため走り始めの寒いスタートから走り終わりの温まった手まで快適さをキープします。 夜間の視認性を高めるリフレクターは、ブランドロゴに搭載。ひと際おしゃれに着用者の存在をアピールしてくれます。タッチスクリーン対応でランニング以外の時間もストレスなく着用が可能。 ランニングを日常に落とし込みたいランナー必見のアイテムです。 手袋でワンランク上のランニングライフを楽しもう 防寒だけではなく、快適性やパフォーマンスの向上を目指すランナーにおすすめのランニンフ手袋をご紹介しました。 手袋を装着することで、さまざまな恩恵を享受し、ランニングライフがより楽しくなること間違いなしです。 今回ご紹介したランニング手袋はどれも吸汗速乾性に優れ、タッチスクリーン対応のモデルです。それぞれの特徴をまとめました。 ランニンググローブハイライト抜群の保温性と吸湿速乾機能で快適ベーシックフィットグローブ保温性と柔らかな肌触りがクセになるペーサーライトウェイトグローブランナーのほしい機能がギュッと搭載レーシンググローブガチランに特化した究極のアイテムGTDグローブデザイン性と機能性の両立 ランニング手袋でよりよいランニングライフをお楽しみください。

★ガス圧式昇降スタンディングデスクのメリット・デメリットとおすすめ5選

ガス圧式昇降スタンディングデスクは電源不要のため設置場所を選ばず、在宅ワークにも最適なコンパクトサイズのものが豊富にあるのが魅力です。 メリット・デメリットも踏まえ、おすすめのガス圧式昇降スタンディングデスクをご紹介します。 ガス圧式昇降スタンディングデスクのメリット・デメリット ガス圧式昇降スタンディングデスクは、安い価格で手軽に昇降できる机を探している人におすすめです。コンパクトなサイズのスタンディングデスクが主流となります。 メリット:手動よりも昇降がしやすい ガス圧式昇降スタンディングデスクは、手動式とそれほど価格が変わらないのに、昇降のしやすさが大きなメリット。 手動式のスタンディングデスクは、手の力によって机を昇降させるため、ある程度の力を要します。手間がかかるほど、昇降作業が面倒となり昇降機能を使わなくなったという声は少なくありません。 その点、ガス圧式のスタンディングデスクでは、レバーなどを軽く操作するだけで、簡単に机の高さをあげることができます。 デメリット:昇降具合がガス圧に左右され寿命がある ガス圧式のスタンディングデスクは、デスクの脚に高圧ガスが封入されていて、レバー等を使用して昇降させる仕組みです。 長期間デスクを昇降させていない場合にはガス圧が高くなり、昇降する際に固く感じてしまいます。下げるときには上から抑え込むようにして動かすため、大きい天板のデスクほど体重や力のない人は昇降に苦労する可能性があります。 経年劣化していくとガス圧が低くなっていくため、昇降に支障がでてくるでしょう。寿命については、デスクを昇降させる頻度や使い方によっても変わってきます。多くのガス圧式スタンディングデスクの商品説明ページでは、寿命には言及していません。 心配な場合には、安価なものか保証期間のあるデスクを選ぶと安心です。 コンパクトなおすすめガス圧式昇降スタンディングデスク 幅90cm以下の、コンパクトなタイプのスタンディングデスクです。 アイリスプラザ ガス圧式昇降スタンディングデスク LSDK-700 お手頃価格で昇降スタンディングデスクが購入できるため、安さを重視したい人に人気のモデル。天板はメラミン塗装を施しているため、耐久性に優れています。メラミン塗装は紫外線で劣化しやすい性質があるため、あまり日の当たらない場所での使用がおすすめです。 昇降下限は77cm。一般的な昇降スタンディングの昇降下限は70cmぐらいで、170cmの人が使用する場合に最適な高さと言われています。昇降下限に高さがある分、小柄な人は座って作業する際に机を高く感じるかもしれません。 本体サイズ幅約70×奥行約48×高さ約77〜111.5cm重量(約)12.2kg耐荷重(約)30kg材質天板:合成樹脂化粧パーティクルボード(メラミン樹脂)脚部:スチール(エポキシ粉体塗装)昇降レバー:ABS樹脂色ブラウン・ナチュラル・ホワイト PYKES PEAK  ガス圧式昇降スタンディングデスク  PYKES PEAKのガス圧式昇降スタンディングデスクは、太めの支柱で重量が14.5kgあるため、安定性を求める人に選ばれています。楽天デイリーランキング1位を獲得したことがあるほど人気。脚が八の字になっているため、足元を広めに使えます。 ただ脚が多少張り出しているため、ぴったりと壁につけられません。壁につけて使用したい人にとってはデメリットに感じるでしょう。 本体サイズ幅約66.5×奥行約48×高さ約70〜110cm重量(約)14.5kg耐荷重(約)静止耐荷重:30kg昇降可能耐荷重:5kg材質天板:合成樹脂化粧繊維板(PVC)脚支柱部分:スチール 色ブラック・ブラウン・アイボリー・ホワイト 山善 ガス圧式昇降スタンディングデスク KUP-6045 部屋の広さが限られている場所で、スタンディングデスクを利用したい人におすすめのデスクです。重量が9kgと軽く、脚に隠れているもののキャスターがついているので、容易に移動させることができます。 他のコンパクトなスタンディングデスクと大きく異なる特徴は、隙間などに差し込み可能な4cmの低床キャスター。ベッドやソファーに座っての作業も可能です。 デメリットは、天板のラッカー塗装は熱に強くない点。飲み物を入れたカップが熱くなる場合には、コースター等の利用をおすすめします。 本体サイズ幅60×奥行45×高さ約67〜102cm重量(約)9kg耐荷重(約)中央:20kg端:5kg材質天然木化粧繊維板(ラッカー塗装)、スチール(粉体塗装)色オーク・ウォルナット・ホワイト(木目)・ブラック(木目) 幅90cm以上のおすすめガス圧式昇降スタンディングデスク 幅90cmは、ノートパソコンの横にノートを置いて作業できるぐらいのスペース。 幅が広くなるほど天板の重さも増すため、ガス圧式のスタンディングデスクでは少ないタイプです。 イーサプライ ガス圧式スタンディングデスク EEX-DK04 手前にくぼみがあり、体にフィットしやすい形になっているスタンディングデスク。他にはないデザインの形がおしゃれな雰囲気にしてくれ、シックなダークブラウン×木目調の天板なので、どんな部屋に置いても馴染みます。 デメリットとしては、耐荷重が10kgという点。机に載せるものが重くなるほど、作業する際の安定性が失われてしまいます。大型モニタなどを使用する用途としては向いていないでしょう。 本体サイズ幅95×奥行52×高さ約69〜105cm重量(約)17.5kg耐荷重(約)10kg材質天板:木製(MDF)+塩化ビニルシート貼り脚フレーム:スチール(エポキシ樹脂粉体塗装)支柱:アルミ・スチール、キャスター/ABS+ゴム色天板:木目フレーム:ブラック タンスのゲン  ガス圧式昇降スタンディングデスク 45400021 重量があるため、どっしりとした安定感を求めている人におすすめのスタンディングデスクです。幅が90cmありながら、価格が安くしっかりした作り。静止耐荷重が100kgで奥行きもあるため、大型のモニタを載せても大丈夫という安心感があります。 昇降レバーが手前についているのは使いやすい反面、アームレストがある椅子を使用している人は邪魔に感じデメリットとなるでしょう。 本体サイズ幅約90×奥行約60×高さ約71〜109cm重量(約)24kg耐荷重(約)静止耐荷重:100kg / 昇降可能荷重:12kg材質天板:MDF(PVCシート張り) /脚部:スチール(粉体塗装)色シルバーグレー・ブラウン・ブラック 安い価格と昇降のしやすさで人気のガス圧式スタンディングデスク スタンディングデスクには「高さ固定」「手動式」「ガス圧式」「電動式」「卓上式」があり、それぞれメリット・デメリットがあります。 ガス圧式スタンディングデスクは、安い価格で昇降しやすいスタンディングデスクを探している人におすすめです。

落書きから生まれたVANSの代表作「オールドスクール」おすすめ5選

世界的に絶大な人気を誇るアメリカのスニーカーブランド「VANS(ヴァンズ)」。数あるモデルの中でも、アイコン的存在として知られているのが、「オールドスクール(OLD SKOOL)」です。 今回はVANSの歴史やオールドスクールの特徴を解説したうえで、大人の男性におすすめのオールドスクールを5つご紹介します。ブランドのルーツを知るとさらに愛着がわくと思いますので、ぜひ最後まで読んでみてください! 実はよく知られていない?VANSの歴史 「VANS」というブランド名には「ヴァンとその仲間たち」という意味があります。「ヴァン」とは、創業者の1人である「ポール・ヴァン・ドーレン」のこと。シューズメーカーに長年勤めていた彼は1966年、弟のジェームズと友人のゴードン・リー、セルジュ・デリアとともに「Van Doren Rubber Company」を立ち上げ、カリフォルニア州・アナハイムにショップをオープンします。 オープン当時のVANSは、来店客にサイズやカラーを選んでもらうカスタムオーダースタイル。また、そのときベースモデルとなっていたのは、のちに「オーセンティック」と名付けられる「#44」というデッキシューズでした。 VANSはスケーターとの親和性が高いことで有名ですが、カスタムメイドから始まったブランドだとはあまり知られていないのではないでしょうか。オープン初日は12名の客が訪れ、その日の夕方にはできたてのシューズを受け取ったという逸話もあります。 スケーターの要望に応える形で生まれた名品 1970年代に入ると、VANSのグリップ力の高いソールがスケーターたちの間で評判になります。1976年にはカリフォルニアの伝説的スケートチーム「Z-BOYS」のメンバー、トニー・アルバとステイシー・ペラルタのアイデアを取り入れた「#95」をリリース。 現在「エラ(ERA)」として知られる#95は、オーセンティックをベースに、履き口に足首を守るためのクッションが追加されたり、さまざまなカラーコンビで展開されたりと、スケーター仕様に改良が加えられたモデルです。 今回ご紹介する「オールドスクール(OLD SKOOL)」が誕生したのは、エラが発売された翌年の1977年。その後もVANSは「スリッポン(SLIP-ON)」や「スケートハイ(Sk8-Hi)」など、当時のスケーターやBMXライダーたちを熱狂させる名品を次々と生み出します。 それらは時代が変わっても人気が衰えることはなく、VANSは幅広い層から支持を集める世界的スニーカーブランドへと成長を遂げました。 創業者の落書きから生まれた「オールドスクール」 オールドスクールといえば、アッパーのサイドに配置された「ジャズストライプ」が最大の特徴。現在のブランドを象徴するデザインであり、VANSといえばオールドスクールを思い浮かべる人も少なくありません。 波を連想させるような曲線は、創業者ポール・ヴァン・ドーレンの落書きから着想を得たもの。単なるデザインではなく、耐久性を高めるための役割も兼ね備えたレザーパネルです。 オールドスクールはジャズストライプが初めて使用されたモデルなので、「ジャズ」という愛称で呼ばれることもあります。 また、アッパーのメイン素材にスエードが使用されている点は、大人の男性におすすめしたいポイント。キャンバス地のスニーカーよりもカジュアル感が抑えられます。 さらに、グリップ力に優れた「ワッフルソール」や、アッパーとソールの間に生ゴムを流し込んで圧着させる「バルカナイズ製法」によって生まれるレトロ感・耐久性など、VANSのスニーカーならではの特徴も備わっています。 VANS「オールドスクール」のUSA企画と日本企画の違い 日本で販売されているオールドスクールには、「USA企画」と、VANSの日本総代理店であるABCマートが企画・生産を行う「日本企画」の2つが存在します。 USA企画と日本企画の主な違いは以下の通りです。 ・USA企画はジャズストライプの幅が若干細い ・日本企画はつま先がわずかに反り返っている ・日本企画は日本人に合わせてワイズが狭め 以前はサイドステッチのラインが大きく違いましたが、現在は酷似しており、パッと見ただけでは見分けがつかなくなっています。いまだUSA企画の人気は根強いものの、履き心地とコストパフォーマンスがよい日本企画を選ぶ方も増えているようです。ちなみにABCマートではどちらの企画のモデルも取り扱われています。 また、サイズはUS表記ですが、日本サイズに換算されています。以下の表を参考にしてみてください。 USJP(cm)5.523.56246.524.57257.525.58268.526.59279.527.5102810.528.51129 オールドスクールは基本的にはいつも履いているスニーカーのサイズを選んで大丈夫でしょう。ただし、甲高幅広の足の方が日本企画を選ぶ場合は、0.5cmアップしておくと安心です。 VANS「オールドスクール」5選 ここからは大人の男性におすすめのオールドスクールを5つご紹介します。なお、今回は汎用性の高いベーシックカラー、かつアメリカ企画のものを選んでいます。 1. 【VANS】 ヴァンズ OLD SKOOL オールドスクール VN000D3HY28 BLACK まずは王道のブラック×ホワイトをご紹介します。ブラックとホワイトのバランスが絶妙で、コーディネートをじゃましない、ほどよい存在感。コントラストが効いた配色なので、スタイリッシュな印象にも映ります。「オールドスクールを初めて購入する」という方に一推しのカラーです。 2. 【VANS】 ヴァンズ OLD SKOOL オールドスクール VN000D3HBKA BLACK/BLACK 続いては“いかにも”が苦手な方におすすめしたいオールブラック。ジャズストライプはスムースレザー、メインのアッパーはスエードなので、質感の違いでオールドスクールを堪能できる大人な一足です。 3. 【VANS】 ヴァンズ OLD SKOOL オールドスクール VN0005UFJVY (PIG)BLANC DE B こちらも質感の対比を楽しめるオールホワイト。アッパーとソールは“真っ白”ではなく、生成りのようなナチュラルカラーなので、コーディネートが柔らかい印象に仕上がります。また、スエード素材でも明るいカラーなら重たく見えず、春夏にも重宝します。 4. 【VANS】 ヴァンズ OLD SKOOL オールドスクール VN0005UADNV H.SUEDE D.NAVY 次はアッパーがネイビー、ソールがブラウンと、落ち着いた配色のオールドスクールです。通常かかとの「OFF THE WALL」のパッチはレッドですが、こちらはソールと同色。定番モデルでも少し変わった配色を選ぶと、“こなれ感”を演出できます。 5. 【VANS】 ヴァンズ OLD SKOOL オールドスクール VN0005UFBYM BEACON BLUE 最後は深みのあるブルーとホワイトの配色が爽やかな一足。スラックスやホワイトパンツと合わせてきれいめに穿くもよし、ブルーデニムと合わせてカジュアルなスタイリングを楽しむもよしの万能シューズです。 オールドスクールは落書きから生まれた名品 今回はVANSの代表作、オールドスクールをご紹介しました。ジャズストライプは他のブランドと被らない唯一無二のデザインを探していた、創業者の落書きから生まれたもの。それがいまやVANSを代表するモデルのシグネチャーになっているとは驚きですよね。 オールドスクールはそうしたルーツを持つ魅力的なスニーカーです。気になる方はぜひ詳細をチェックしてみてください!

スタンスミスだけじゃない!アディダスのレザースニーカー5選。特徴&選び方についても解説

世界で最も売れたスニーカーとしても有名な「スタンスミス」。スタンスミスといえばアディダスのアイコニックスニーカーであり、レザースニーカーのパイオニアとしても有名です。しかし、アディダスにはスタンスミス以外にもスタイリッシュなレザースニーカーは存在します。 今回は、アディダスのおすすめレザースニーカーをご紹介。また、レザースニーカーの選び方や特徴についても解説します。 アディダスのレザースニーカーが気になる方や、レザースニーカーについて知りたい方はチェックしてみてください! アディダスとは?ヨーロッパでは最大のスポーツウェアメーカー 世界でも有数のスポーツブランドの一つである「adidas(アディダス)」。スポーツブランドながら、街着としても着用できるスタイリッシュなアイテムを数多く展開し、現在では洒落者な方たちが好むブランドとしても定着しています。 アディダスは、兄弟喧嘩がきっかけとなり生まれたブランドです。アディダスの創立者である、アドルフ・ダスラー氏は、弟アドルフ氏と共に、靴製造の会社「ダスラー兄弟商会」を1920年に設立しました。靴の製造会社を興した理由は、二人が靴職人の子どもだったことが大きく関係しています。 ダスラー兄弟商会は、1924年、靴紐の変わりにゴムの付いた革底を使用した体育館シューズを開発。この体育館シューズが大ヒットしたことで会社は急成長を遂げます。 スポーツ専門の靴の開発を開始 また、アドルフ氏は、自身が陸上の選手だった経験から、それぞれのスポーツ選手にあった靴が必要であると考え、スポーツ専門の靴の開発を始めました。 当時、スポーツ専門シューズメーカーが少なかったことや、ダスラー兄弟商会のシューズのクオリティが高かったことでさらに会社は飛躍します。 兄弟喧嘩により会社は消滅 世界恐慌の影響で一時期は経営危機に立たされるも、見事乗り切り、さらに会社の規模は大きくなりました。しかし、ダスラー兄弟の仲は悪くなる一方。1948年、ついに「ダスラー兄弟商会」は消滅、ダスラー氏はアディダスを設立しました。 「アディダス=スタンスミス」といわれる理由は? スマートで都会的なレザースニーカーであるスタンスミス。たしかにどんなスタイルにも似合うレザースニーカーではあるのですが、なぜアディダスを代表するスニーカーといわれるのでしょうか?その理由について解説します。 世界で最も売れたスニーカーとしてギネスが認定 アディダスのスタンスミスは、1971年に発表されました。スタンスミスというネーミングは、スタンレー・ロジャー・スミス氏というテニスプレイヤーの名前に由来します。発売当初、オールレザーアッパーのテニススニーカーはほとんど存在しなかったため、スタンスミスはレザースニーカーのパイオニアとも称されています。 さらに、スタイリッシュで上品な見た目から、多くの洒落者がこぞって愛用し、「世界で最も売れたスニーカー」として「ギネス認定」を受けていることがアディダスのアイコニックシューズといわれる所以。ちなみに、世界で最も売れたスニーカーは「コンバースオールスター」であるといわれていますが、ギネスに申告をしていなかったため、カウントされていなかったそうです。 アディダスのレザースニーカーの魅力は? スタンスミスをはじめ、アディダスのレザースニーカーはシンプルなものが多い点が大きな魅力。カジュアルなスタイルはもちろん、ジャケパンスタイルやセットアップの足元にも違和感なく馴染みます。また、スムースレザーだけでなく、スエードも存在するのでレザースニーカー好きにとってはたまらないブランドではないでしょうか? アディダスのスニーカーのサイズ感 アディダスのスニーカーはやや大きめの作りといわれることが多いようです。筆者もアディダスのスニーカーを所有していますが、ナイキのスニーカーと比べるとやや大きく感じます。しかし、サンバや、スタンスミスは、ほっそりとしたシルエットのため、足幅は細めです。足の幅のある方や、甲の高い方はハーフサイズアップすることをおすすめします。 アディダスのレザースニーカーの選び方 ここではアディダスのレザースニーカーの選び方を具体的に説明します。 基本的にはジャストサイズ スニーカーは大きめをチョイスする方が多いかと思いますが、レザースニーカーの場合はジャストサイズがおすすめ。キャンバススニーカーと違いレザースニーカーは、履いていくことでアッパーのレザーが伸びます。そのため、大きめをチョイスするとサイズが合わなくなることも。「ジャストサイズのスニーカーは落ち着かない!」という方以外はジャストサイズでお選びください。 どんなスタイルに合わせるか レザースニーカーといってもさまざまです。スタンスミスのようなスムースレザーの場合は、シックで高級感があるため、ジャケパンスタイルやスーツの足元によく似合います。つまり、オフィスカジュアルやビジカジ向けのレザースニーカーなら表革がおすすめ。また、カジュアルなスタイルが多いなら、表情が豊かなスエードタイプが最適です。例えば、アディダスのブセニッツなら品格のあるデイリースタイルが楽しめます。 長く履くならベーシックカラー アディダスのレザースニーカーは、カラーバリエーションが豊富。コーデのアクセントになるビビットなカラーや品のいいペールトーンもいいのですが、長く履くなら白や黒、グレー、ネイビーといったベーシックなカラーがおすすめ。ベーシックなカラーならどんなスタイルにも似合います。また、飽きずに履くことができる点もメリットと言えます。 上品なデイリースタイルが楽しめるアディダスのレザースニーカー5選 品のあるデイリースタイルを楽しむことのできるアディダスのレザースニーカーを集めたのでご覧ください。 CAMPUS 00s 2000年代にインスパイアされた、次世代のためのスケーターシューズである「キャンプス00s」。ノスタルジーの漂うレトロモダンなデザインが大人のストリートスタイルによく似合います。上質なスエードアッパーを採用しているのでビジカジにもおすすめ。アメカジからオフィスカジュアルまでカバーしてくれる一足です。 ブセニッツ スケートボーディングのアイコンとなった、デニス・ブセニッツ氏の名を冠した「ブセニッツ」。上質なレザーアッパー、キルト仕様のバンプ、ビンテージのサッカースパイクをソースにした、クラシックな配色を採用した逸品です。ヒールから流れるようなラインで配色された赤がアクセントになっています。デザインはクラシカルなのですが、どこかモードな雰囲気が漂うモデルです。 スタンスミス アディダスのレザースニーカーといえばやはり外すことのできない「スタンスミス」。上質なスムースレザーアッパーはレザーシューズのようなドレッシーさを醸しています。シンプルでミニマルなデザインなのでビジカジの足元におすすめ。細身のシルエットがよりスタイリッシュな印象です。初めてアディダスのレザースニーカーに挑戦される方にも最適な逸品。 SAMBA OG 元々はインドア用サッカーシューズとして誕生したアディダスの「サンバ」。この「サンバOG」は、ガムラバーアウトソール、ギザギザのスリーストライプスなど、オリジナルを忠実に再現したモデルです。また、トレンドの薄底ソールスニーカーの代表格として世界中のファッショスタが愛用していることで知られています。レトロなローテクスニーカーをお探しの方にはとてもおすすめです。 SUPER STAR EG4960 スタンスミスと並びアディダスを代表するモデルである「スーパースター」。1970年代にバスケットボールシューズ初のオールレザーローカットモデルとしてデビューして以来、不動の人気を誇るモデルです。スタンダードでシンプルなデザインなのでジャケパンスタイルの足元にも似合います。 レザースニーカーが豊富なアディダス スタンスミスをはじめ、名品と称されるレザースニーカーが豊富なアディダス。今回は大人の品を格上げてくれるスマートでノーブルなアディダスのレザースニーカーを集めました。また今回は、レザースニーカーの魅力や選び方についても解説しています。 アディダスのレザースニーカーが気になる方やレザースニーカーの購入をご検討されている方の参考になれば幸いです。

オールラウンドに使える。uvex(ウベックス)のスポーツサングラスおすすめ5選

欧州最大のアイウェアブランドとして知られるuvex(ウベックス)。高機能なレンズ性能や高い耐久性が人気で、サイクリングやランニング、ウィンタースポーツなど各分野のトップアスリートも愛用しています。 そんなuvexのスポーツサングラスの中でも、より気軽に着用しやすいデザインと価格帯を実現したのが「オールラウンドシリーズ」です。 今回はuvexのオールラウンドの特長と、おすすめ商品をご紹介します。 uvexとは?ドイツに拠点を持つ欧州最大のアイウェアブランド uvexは1926年に創業した、ドイツのアイウェア&ヘルメットブランドです。 創業者のフュルト・イム・ヴァルトは第一次世界大戦後にバルセロナにて小規模の流通会社を設立。その後故郷のバイエルン州フュルト市に戻り手工業の会社を設立すると、ブランド初のスキーゴーグルを発売します。 1936年には冬季オリンピックのスノーゴーグルとしてブランドの製品が使用されるなど、高い技術力とたゆまぬ研究開発で高品質な製品を続々と開発。ブランドは着実な成長を続け事業規模を拡大していきます。 1956年には現在の「uvex」というブランド名に変更。これは「Ultra Violet Exluded(紫外線除去)」の頭文字を取ったもので、業界でもいち早くUVカットレンズの開発に着手したのにちなんで名づけられました。 2026年には創業から100年を迎えるuvex。サイクリング、ランニング、ウィンタースポーツなど幅広いスポーツ向けの製品を開発しており、世界のトップアスリートもこぞってブランドを愛用しています。現在は「欧州最大のアイウェアブランド」と呼ばれるほどの規模に成長し、トップアスリートはもちろん、アマチュアアスリートからも人気を集めるブランドです。 uvexのサングラス、オールラウンドシリーズの特長は? uvexのサングラスでは、機能性や着用シーンに応じて複数のシリーズを展開しています。今回ご紹介するのが、オールラウンドシリーズです。トップレベルの競技に限らず、幅広いスポーツシーンで着用できるシリーズとして設計されており、uvexの高い機能性を保ちながら、普段使いしやすいモデルに仕上がっています。 ではシリーズの特長を詳しく見ていきましょう。 特長1.UV-プロテクションで紫外線から目を守る UV-プロテクションはuvexのアイウェアレンズに採用されている、紫外線カット技術です。ハイエンドモデルにはもちろん採用されていますが、オールラウンドシリーズでも着用する人の目を守るため、しっかりこの機能が搭載されています。 紫外線は波長の長さによりUVA、UVB、UVCに分けられますが、UV-プロテクションはABCいずれの紫外線にも対応。uvexは業界でもいち早く紫外線カットレンズの研究開発に取り組んでおり、その技術がUV-プロテクションには惜しみなく注ぎ込まれています。 特長2.独自の曇り止め機能uvex supravision®を採用 オールラウンドシリーズには、uvex supravision®と呼ばれる独自の曇り止め機能も採用されています。 サングラスの着用中に悩まされるのが、レンズの曇りです。サングラスはフィット感を重視するため一般的な眼鏡に比べ顔に密着するよう設計されています。また屋外での気温差や運動時の体温によって曇る場合もあり、パフォーマンスや使い心地の良さに影響してしまいます。 uvexではこのレンズの曇り対策として、独自の曇り止め機能「uvex supravision®」を採用。これにより運動中やタフな環境下でもクリアな視界を保ってくれます。 特長3.ハイエンドモデルに比べ手頃な価格設定 uvexのオールラウンドシリーズは、ハイエンドモデルに比べて手頃な価格設定も魅力です。スポーツサングラスを探している方の中には、「uvexのスポーツサングラスは欲しいものの、トップアスリートレベルの機能性は求めない」という方も多いのではないでしょうか。 スポーツサングラスは本格志向のアスリート向けのモデルが多く、搭載される機能も豊富なためどうしても価格帯も高めに設定されています。 その点uvexのオールラウンドシリーズは、より手軽にスポーツサングラスを着用してもらうために搭載する機能を限定。これにより高い機能性はそのままに、手を出しやすい手頃な価格設定を実現しました。 uvexのスポーツサングラス「オールラウンドシリーズ」おすすめ5選 ここからはuvexのオールラウンドシリーズの中から、おすすめのスポーツサングラスをご紹介します。 sportstyle 802 まずご紹介するのが「uvex sportstyle 802」です。 リムが上部だけのハーフリム設計のデザインはスポーティーかつスタイリッシュ。着用時のストレスを減らすため軽量も施されており、調整可能なソフトノーズパッドとフレキシブルなテンプルで心地よいフィット感を実現しています。 リム部分のエッジの利いたデザインもおしゃれで、ファッション性も高いアイテムです。 sportstyle 706 続いてご紹介するのが、「sportstyle 706」です。 アウトドアスポーツやマウンテンバイクなどタフな環境でも着用できる耐久性に優れているのが特長。ノーズパッドやイヤーピースは調節が可能なため、振動や揺れが大きい場面でも高いフィット感を得られます。 フレーム全体がカーブするように設計されており、ゴーグルのようにしっかり目を保護してくれるのもポイントです。 uvex blaze III 続いてご紹介するのが「blaze III」。 シンプルな直線的なデザインは、風を切るようなスタイリッシュさを感じさせてくれます。ハイキング、ジョギング、サイクリングなど、幅広いスポーツシーンでも高いパフォーマンスを発揮。まさに「オールラウンド」の名に相応しいスポーツサングラスです。 sportstyle 805 CV テンプル部分に穴がある中空構造を採用したモデルが「sportstyle 805 CV」です。 ハーフリム設計ながら比較的レンズサイズが大きく、より広い視野をカバー。スポーティーなかっこよさと、スタイリッシュなおしゃれさを兼ね備えたモデルになっています。 スポーツサングラスとしてはもちろん、タウンユース向けのアイテムとしてもおすすめです。 LGL 51 最後にご紹介するのが、「LGL 51」です。 存在感ある大きめなフレームが特長で、どこか近未来的な印象を与えてくれます。ファッション性もさることながら、紫外線カットレンズやずれにくいイヤーピース、圧迫感のないホールド感など機能性も充実。uvexが得意とするウィンタースポーツのエッセンスも感じさせる、ハイセンスなサングラスです。 オールラウンドシリーズなら、uvexのサングラスを手頃な価格で購入できる 今回はuvexのオールラウンドシリーズから、おすすめのスポーツサングラスをご紹介しました。 オールラウンドシリーズは必要な機能を限定することで、ハイエンドモデルに比べ手頃な価格感を実現。幅広いスポーツシーンで気軽に着用できるモデルに仕上がっています。 「まずは手頃な値段のスポーツサングラスを試してみたい」「必要な機能がしっかり備わったモデルが欲しい」といった方にはおすすめです。

通勤を快適に。スーツに似合うリュックおすすめ5選|選び方&バックパックとの違いも徹底解説!

忙しいビジネスマンにとって、毎日の通勤や外回りに使うバッグ選びは非常に重要です。そこで注目を集めているのが「スーツに似合うリュック」です。一昔前は、ビジネスバッグとしてリュックを使うのはNGとされていましたが、現在では、スーツスタイルに合うビジネスマンのためのリュックも数多く展開されています。 今回は、ビジネスシーンでも違和感なく使えるスタイリッシュなリュックを5つ厳選。また、選び方のポイントやバックパックとの違いもあわせて解説します。ビジネスバッグの新調をお考えの方や、ビジネス用のリュックが気になっている方は、参考にしてみてください。 ビジネスバッグとしてリュックは大丈夫?今では定番 数年前までは、リュックを通勤に使う人は限られていました。ましてやスーツ姿でリュックを使うのはNGという見方の方が強かったように感じます。しかし、今ではさまざまなブランドから「ビジネスリュック」というアイテムがリリースされ、「スーツ姿にリュック」というスタイルも定番になりました。ビジネスリュックの登場により、リュックがビジネスバッグとしての市民権を得たように感じます。 リュック通勤が増えたのはコロナ以降? 新型コロナウイルス流行以降、リュックを通勤に使う人が増えたといわれています。その理由はビジネススタイルのカジュアル化とテレワークです。 テレワークが定着したことで自宅で仕事をする人が増えました。今でも「まだらテレワーク」と呼ばれる週に2日ほど出勤をする形態の方も少なくありません。その結果、自宅のPCを持ち歩く方が増え、使い勝手のいいリュックがビジネスバッグとして定着しました。 また、最近ではスマートカジュアルやビジカジがOKの企業も増えたことでビジネスリュックのニーズが高まっています。 スーツに似合うリュックの選び方 ここではスーツに似合うリュックの選び方について解説します。 迷ったらビジネスリュック スーツに似合うリュックの代表格は「ビジネスリュック」です。ビジネスリュックは、スーツに馴染むデザインと機能性を兼ね備えており、通勤や出張など幅広いシーンで活躍してくれます。 迷ったらビジネスリュックを選べば間違いありません。また、ビジネスリュックの場合はPCを運ぶためのパット入りタイプや、ショルダーバッグやブリーフケースとしても活用できるタイプなど、よりビジネス向けのリュックとなっている点も大きなポイントです。 デザインはシンプルで色はベーシックトーン ビジネススーツは、黒、グレー、ネイビーが基本かと思います。リュックもそれに合わせたベーシックトーンを選びましょう。 リュックだけが浮いてしまうのは避けたいので黒やグレー、ネイビーを選ぶことをおすすめします。特に外回りや営業の方はシックでシンプルなデザインのリュックがベターです。ブランドロゴが目立つものやツートンカラーのものよりは、単色のものがよいでしょう。 ラウンドよりはスクエア型 リュックといえばラウンド型をイメージされる方も多いかと思いますが、ビジネスで使うならスクエア型をおすすめします。スクエア型の方がカチッとしたイメージがあり、よりビジネス向きです。また、スクエア型は書類やPCの出し入れもスムーズ。さらに、自立するタイプをチョイスすると床に置いても崩れないので商談等の時にも便利です。 機能性と実用性も重要 休日以外は毎日使うアイテムのため、機能性と実用性はとても重要。オールシーズンどんな気候にも対応してくれるタフなリュックがおすすめです。防水性や耐久性に優れたナイロン素材のものは扱いもラクなのでビジネスリュックとして重宝します。 また、ビジネスで使うなら収納力も重要です。A4サイズがストレスなく入るサイズを選びましょう。さらに、小物を入れるポケットが十分にあるとより快適です。 通気性のいいものを 「夏のリュックは暑くて苦手!」という方も多いはず。そのため、通気性のいいものを選ぶことはとても重要です。凹凸のあるものや通気性の優れた素材を使用しているリュックなら、蒸れのストレスから解放してくれます。 リュックとバックパックの違いは?日常用途か旅行用途か リュックとは「リュックサック」を短くした言葉で、ドイツ語由来の呼び方です。意味としては、「背負うための袋」との意味。 一方バックパックは「背中の荷物」の意味を持つ英語です。日本では、日常的に使うものをリュック、旅行用をバックパックと呼ぶことが多いようです。 しかし、基本的には、英語とドイツ語の違いなので、リュックをバックパックと呼んでも問題はありません。 スーツに似合うリュックおすすめ5選 スーツスタイルに似合う、スマートで機能的なリュックをご紹介します。 PORTER INTERACTIVE 「ポーター」は、日本を代表する老舗バッグブランドである吉田カバンを代表するブランドです。機能的でスタイリッシュなポーターのバッグは国内外の著名人からも愛されています。 ポーターの人気ビジネスリュックである「インタラクティブ デイパック」は、2層式でB4サイズの書類や、15インチのPCが収納可能。素材は、600デニールのポリエステルオックスで、裏面に防水性や汚れに強く、環境にも優しいTPU加工が施されています。 Tumi ALPHA 3 SLIM BACKPACK ビジネスパーソン御用達のアメリカのバッグブランドである「トゥミ」。耐久性に優れたFXTバリスティックナイロンを採用した「アルファ3スリムバックパック」はすっきりしたデザインが都会的です。 2ルーム式で、メインコンパートメントにはパッド付きのPC用コンパートメントとタブレット用ポケットを搭載。外装・内装に多様なコンパートメント、ポケット、キーリーシュなどが装備されており、使いやすさ抜群です。また、背面には、スーツケースに取り付けるためのスリーブも付いています。 SAMSONITE サブリム 2WAYバックL スーツケースでお馴染みの「サムソナイト」。「サブリム」は、ビジネススタイルのカジュアル化や、働く場所にとらわれないワーキングスタイルの変化に合わせた機能性を重視したシリーズです。無駄のないシンプルな外観で、どのようなスタイルにも合うデザイン性と軽量化を実現。 2wayバッグはバックパックとして持つことを前提とした設計で、移動中はハンズフリーに。またビジネスシーンに合わせてブリーフケースタイプとしても持てるように、サイドハンドルも装備されています。さらに、内装はタテ・ヨコどちらの使用時にも対応できる構造で使いやすさも考慮されています。 撥水性に優れたファブリックを使用しているので、天候を気にせずに使える点も魅力的。約900グラムという軽さも大きなメリットです。 BRIEFING SQ PACK 日本生まれのタフなバッグブランドとしても知られる「ブリーフィング」。1050デニール バリスティックナイロンを使用した耐久性に優れたバックパックは、出勤はもちろん、出張にも最適。すっきりとしたデザインですが、複数のポケットがあるため、荷物の仕分けもしやすく、背面側にはパッドを備えPCなどの持ち運びにも便利です。 THE NORTH FACE シャトルコレクション デイパック スリム 高強度の1050デニールリサイクルコーデュラバリスティックナイロンを使用した、24リッター容量のノースフェイスのビジネスデイパックです。同商品は、ビジネスシーンとさまざまな日常を行き来するというコンセプトの、シンプルで機能的なデザインが大きな特徴。 ウィーラー用のスリットを配備した成型バックパネルと、立体的なショルダーハーネスは、荷物が重くなっても快適な背負い心地が持続する設計です。大きく開くメインコンパートメントには、15インチまでのPCやタブレット、書類を収納しやすい専用コンパートメントと蛇腹式オーガナイザーを設け、止水ファスナーを装備しています。 また、サイドには、ファスナーポケットとボトルや折りたたみ傘が収納できるポケットまで付いた使い勝手抜群のリュックです。 スーツに似合うリュックで通勤をスマートに 「スーツ姿にリュックがNG」といわれていたのはもう昔の話。今では、ビジネスバッグとしてリュックを選択する人もとても増えています。今回ご紹介したリュックならスーツに合わせても違和感がありません。 通勤バッグの新調をお考えの方や、ラクな通勤バッグをお探しの方は、スーツに似合うリュックをチョイスしてみてはいかがでしょうか?通勤がいつもよりも快適に感じられるはずです。

『プラウドメン』の年齢層は?ビジネスの成功につなげるスキンケアを

PROUDMEN.(プラウドメン)は「ビジネスツールブランド」として、身嗜みをスマートに整えるアイテムを幅広く展開しています。スキンケア商品は、幅広い年齢層のビジネスマンにおすすめです。 コスメコンシェルジュでもある筆者がプラウドメンをおすすめする理由と、スキンケア製品の魅力について紹介します。 プラウドメンを幅広い年齢層のビジネスマンにおすすめする3つの理由 幅広い年齢層のビジネスマンに、プラウドメンをおすすめする理由は3つです。 ブランドの顔となっているのは30代〜40代 年齢層を選ばない香水のように変化する香り ビジネスツールとして意識できるパッケージ 理由1.ブランドの顔となっているのは30代〜40代 これまでにプラウドメンのブランドの顔となった人は、ビジネスマンとして活躍している世代です。 2019年7月ブランドアンバサダー就任:スウェーデン出身の庭師 村雨辰剛氏(1988年生まれ) 2021年10月Web CM:芸人 ナダル氏(1984年生まれ) 2022年9月イメージモデル就任:モデル・俳優 櫻井貴史氏(1979年生まれ) 2023年10月現在、30代〜40代の人が起用されています。見た目年齢が偏っていないイメージになっているため、年齢層を絞りたくないというのもあるのでしょう。スキンケア商品では年齢を重ねた男性に対応したアイクリームも販売しているため、20代〜50代まで幅広いビジネスマンに対応した商品展開をしていると言えます。 理由2.年齢層を選ばない香水のように変化する香り 香水は、時間とともに香りが徐々に変化していきます。プラウドメンの主なスキンケアアイテムは、グルーミング・シトラスの香りで、香水のように時間とともに変化する仕様。 最初に印象強く感じるトップノートは洗練された「地中海シトラス」、続く中心的な香りとなるミドルノートは心落ち着く「マリン・フローラル」、最後に余韻を残すラストノートは奥深い「ウッディ・ムスク」の香りとなっています。 香りは好き嫌いがはっきりと分かれやすいもの。プラウドメンの香りは、大人の男性を思わせる控えめで上品な香りです。口コミでは「香りが良い」という内容が多く見られ、気持ちをリフレッシュさせてくれる心地よさからリピートにもつながっています。 理由3.ビジネスツールとして意識できるパッケージ プラウドメンのパッケージは、2007年のブランド誕生から15周年となった2022年9月にリニューアルされました。「ビジネスパーソンのためのグルーミングブランド」から、「身嗜みをスマートに整えるビジネスツールブランド」へ。「清潔感」と「上質感」をキーワードに、ボトルや個箱を上品な深い藍色となる鈦青(タイチン)で揃えました。 スマートで落ち着いた雰囲気のパッケージは、使用する人の年齢を選びません。ビジネスツールを思わせる色合いのボトルを手にすると、スキンケアもビジネスで成功するための一環と意識でき、手を抜けなくなるはずです。 年齢層で選ぶプラウドメンのスキンケア製品5選 年齢層によって肌の悩みは変わってきます。全年齢層におすすめするプラウドメンのスキンケアアイテムは3つ。 クレイフェイスウォッシュ(洗顔料) ディープエフェクトローション(化粧水) ディープエフェクトミルク(乳液) 洗顔で汚れを落とすと、肌のうるおいを守る皮脂もない無防備な状態です。化粧水はうるおいを与え、乳液は油分によってうるおいに蓋をしてくれます。水分と油分のバランスが健やかな肌に導いてくれるので、必ず使用するようにしましょう。 乾燥が気になりはじめた年齢層の人に、プラスで取り入れて欲しいアイテムは2つ。 ディープエフェクトバブルセラム(美容液) リバイタライジングアイクリーム(目元用クリーム) それぞれのアイテムについて紹介します。 クレイフェイスウォッシュ(洗顔料) 内容量120g定価2,090 円(税込) スクラブ(scrub)には「ごしごし洗う」という意味があり、洗顔料に含まれている場合には、細かな粒子により古い角質や汚れを取り除いてくれます。プラウドメンのクレイフェイスウォッシュに配合されているのは、肌への刺激が少なく、やさしく汚れを落としてくれる天然由来の蒟蒻(マンナン)スクラブ。吸着性に優れた、ミネラルを含むフランス産グリーンクレイも配合されているので、Wのパワーで汚れをしっかりと除去できます。 洗顔の際にはぬるま湯でしっかり泡立ててから、濃密泡でやさしく肌をなでるように洗うようにしましょう。泡が細かくなるほど、泡が汚れを吸着してくれます。 皮脂や肌のざらつきが気になる場合には、泡立てずにそのまま肌に伸ばしてマッサージをするように洗えば、古い角質にアプローチするスクラブ洗顔として利用できます。スクラブ洗顔は肌への負担も大きくなるので、週1〜2回にとどめるようにしましょう。 ディープエフェクトローション(化粧水) 内容量200mL定価2,860 円(税込) プラウドメンのディープエフェクトローションは、さまざまなストレスにさらされる男性の肌に合わせ、「乾燥から肌を守る」「皮脂バランスを整える」「肌荒れや乾燥を防ぐ」「紫外線による肌ダメージを抑制する」といった4タイプの成分を独自に配合しています。 とろみがあるテクスチャですが、肌にのばすとスッとなじんでくれるので、ベタつきません。500円玉大を手に取り、手のひらで顔全体を包み込むようにやさしく押さえ、角層まで浸透させてください。ローションは、うるおいを与えてくれるアイテムなので、乾燥が気になる部分にはしっかりと重ね付けを。たっぷりサイズなので、気兼ねなくたくさん使えると人気です。 ディープエフェクトミルク(乳液) 内容量150mL定価2,860円(税込) 化粧水だけでスキンケアを済ませると、せっかくうるおいを与えた肌が再び乾燥してしまいます。化粧水の後は、うるおいを逃さないように油分で蓋をするのが鉄則です。肌がベタついている人は必要ないと思うかもしれませんが、男性の肌のベタつきは乾燥が原因になっている場合も。乾燥から肌を守るために、皮脂が過剰分泌されてしまうのです。 ベタついた肌は、ビジネスシーンでもマイナスの印象を与えてしまいます。ベタつきを抑えるためにも、肌をうるおした後にすぐに油分で蓋をして、水分と油分のバランスを保つケアが欠かせません。手間に感じても、乳液までは使用するようにしましょう。使用する際には100円玉大を手に取り、化粧水と同様、やさしく両手で肌を押さえるようにして角層まで浸透させてください。 ディープエフェクトバブルセラム(美容液) 内容量60g定価4,950円(税込) 特定の悩みにアプローチするアイテムが、美容液です。一般的な美容液は化粧水→美容液→乳液の順ですが、プラウドメンの美容液は、美容液→化粧水→乳液の順で使用します。プラウドメンの美容液は、角層までうるおいがめぐるのをサポートしてくれるアイテムだからです。乾燥によりくすんで暗くみえてしまっている男性の表情を明るくしてくれます。 厳選された13種類の美容成分が含まれた濃密な炭酸泡(炭酸ガスで噴射した泡)が、肌の角層までジュワッと浸透。ワンプッシュ1回分の泡を肌になじませて、透明になればケア完了です。たった10秒のケアなので、忙しい朝でも苦になりません。 大切な日の前日の夜は2プッシュ使用し、薄くのばして数分置き、透明になったら顔から首まで伸ばす「スペシャルケア」がおすすめです。いつもより明るい表情で、ビジネスを成功へと導きましょう。 リバイタライジングアイクリーム(目元用クリーム) 内容量12g定価3,190円(税込) ビジネスシーンでは目力があると、より印象に残り、訴求力が高まります。目元は皮膚が薄いため、乾燥しやすい部位。うるおいとハリを与えて、いきいきとした印象を与えましょう。 クリームは乳液よりも油分が多く、より保湿力の高いアイテムです。年齢を重ねた肌状態に応じたお手入れ「エイジングケア」には欠かせません。13種類の目元をケアする保湿成分が、サポートしてくれます。使用する際には、片目で米粒1粒大を薬指にとってから、やさしく目元になじませてください。目元は皮膚が薄いので“こすらず、やさしく”がポイントです。 幅広い年齢層のビジネスマンを好印象に導くプラウドメンを 若々しくうるおった肌、目力を生み出すスキンケアは自信をもたらし、ビジネスシーンでも好印象に導きます。プラウドメンはスキンケア以外にも、衣類用消臭剤・ヘアケア・ボディケアなど幅広いアイテムを展開しているブランドです。主張しすぎない、洗練された身嗜みは、スマートな男性を演出してくれるでしょう。

便利なだけじゃない、デザインが秀逸なスタッキングスツール

「スタッキングスツールはとりあえず買っておく補助イス」、「座り心地やデザインはそれなりでいいや」、と思っている方。あきらめるのはまだ早いです!むしろメインチェアとして毎日使いたくなるくらい、コンフィーでグッドルッキングなスツールも、世の中にはたくさんあります。 今回は、好きが高じてうっかりインテリアコーディネーター資格まで取ってしまった家具好きライターが「あえて」買いたいスタッキングスツールのおすすめ4選をご紹介。自宅やオフィスの椅子を買い足そうかな、と考えている方はぜひ参考にしてみてください。 スタッキングスツールが使える理由 積み重ねができるスタッキングスツールですが、実はそれ以外にもメリットがたくさんあります。通常のチェアに比べて価格も手頃なものが多いので、まずは1脚、気軽に取り入れてみてはいかがでしょうか。まずはスタッキングツールが“使える”理由をご紹介します。 コンパクトに収納できる なんといっても積み重ねができるので、場所を取らずに何脚も置いておけるのが最大の魅力。クローゼット等にしまうのも良いですが、せっかくなら重ねた姿もオブジェのように美しく、出しっぱなしにしても景観を損ねないものを選びたいものです。 引っ越してもずっと使える たとえばダイニングテーブルは、住む家や家族構成が変わったら買い替えたくなりますよね。その点スタッキングスツールはどんなに広い家に引っ越しても、何人家族になってもずっと使える。冷静に考えれば当たり前なのですが、そう考えると椅子を買うハードルがグッと下がります。 座る以外の使い道がある 背もたれのない椅子=スツールだからこそ、いろいろと使い道が広がります。たとえばソファの近くにおいてリビングテーブル代わりにしたり、照明やオブジェを置く台にしたり。植物を複数置くときはスツールを使って高低差をつけると、バランスよくまとまるのでおすすめです。 ただし座面にクッション性があったり、凹凸があるタイプのスツールはこの使い方には不向きです。買うときは実際の使い道をよくよくシミュレーションしましょう。 【クオリティ重視】おすすめスタッキングスツール いざスタッキングスツールを買うと決めたなら、見た目も使い心地も決して妥協してはいけません。生活の中で目に入るモノすべてをフェイバリットにすることが、QOLを上げる近道です。 多少値が張ってもいいから、デザインも機能も優れた名品を買いたい。まずはそんな方におすすめのスタッキングスツールを2つご紹介します。 イカサ(IKASAS) カモメスツール 日本と上海を拠点に、時代に流されない普遍的な価値をそなえたインテリアや家具を提案するIKASAS(イカサ)。ブランドを代表するマスターピースともいえるカモメスツールは、2018年のグッドデザイン賞を受賞したプロダクトです。 カモメの羽を思わせるスリムな座面に、曲げ木の脚部が組みあわさった有機的フォルムはどことなくユーモラス。それでいて凛とした佇まいは、ダイニングやオフィスはもちろん、和室にだって似合いそうです。 スタッキングしたときの無駄なくピタッ!と重なる姿も爽快。デザイン好き界隈では有名なスツールなので、ちょっと「インテリア分かってる感」を出したいときの選択肢としても、ぜひ。 カリモク60 スタッキングスツール 泣く子も黙る老舗ファニチャーブランド、カリモク家具。創業80年以上を誇る愛知の木工家具メーカーですが、その復刻コレクション「カリモク60(ロクマルと読みます)」のロングセラースツールです。カリモクが1960年代に作っていたチェアを復刻したモデルゆえ、この普遍的でレトロなデザインにグッときます。 最大の魅力はなんといっても心地よいクッション性。スタッキングスツールでここまで快適に座れるものは、なかなか他では出会えないと思います。来客時の食事で長時間座っても快適ですし、背もたれがなく緊張感を保てるので、デスクワーク用チェアとしてあえて選ぶのもアリ。 スツールとしては決してお安くはないですが、美しい張りの座面や手工芸品のように端正なフレームラインからは、一目で丁寧な仕事ぶりが伝わります。長く愛用できるクオリティを求める方に自信を持っておすすめしたい、買う価値ありの逸品です。 【コスパ重視】おすすめスタッキングスツール そうは言っても、「スツールに数万円も出すのはちょっと」という方も多いはず。ここからは買いやすいうえにデザインも座り心地もいい、さらに多用途に使える高コスパのスタッキングスツールを3つご紹介します。 無印良品 スタッキングスツール こちらはロンドンを拠点とするイタリア人デザイナー、マルティーノ・ガンパーによる名作「アーノルドサーカススツール」を彷彿とさせるプロダクト。要素を極限までそぎ落とし、無印流にリデザインするとこうなります。本家に比べてカラバリは2色と少ないですが、お値段は6分の1程度。これでいい、むしろこちらがいい!と思う方も多いはず。 風呂イスのような単純なフォルムですが、座面のカーブが絶妙にフィットして見た目以上に座りやすい。ちなみにこのカーブはアーノルドサーカススツールにはない、無印ならではの特長です。 スタッキングしても高さが出にくく、さらにひっくり返せばゴミ箱や収納バスケットに早変わり。シンプルですが侮れない、コスパ抜群のスツールです。 イーサプライ スチールチェア なんともシンプルでそっけない、スチールの丸椅子。でもこの無骨さがいいのです。機能面も申し分なく、丈夫で軽くて、水に強い。屋外でも使えるので、友人家族を招いて庭でBBQ、なんてときにも使えます。耐荷重は100kgあるので脚立代わりにしたり、ベランダで植木鉢を置いたりと、タフな使い方にも応えてくれます。 よく見るとデザインにもこだわっていて、座面はゆるやかにカーブしていて座り心地も上々。オールブラックのマットな塗装も良い風合いです。スチールの素材感が空間をきりっと引き締めてくれるので、インダストリアル系インテリアが好きな方、木製家具のほっこりした雰囲気が苦手な方にもおすすめです。 アンドエヌイー(&NE) ラウンドスタッキングスツール このデザイン、どこかで一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。元になっているのはフィンランドの世界的デザイナーであるアルヴァ・アアルトが1933年に発表した名作「スツール60」で、多くのメーカーからリプロダクト品(意匠権の切れた製品を復刻したもの)が出ています。それゆえ似たような形のスタッキングスツールは世の中に数多く存在しますが、ひとつ選ぶとしたら「&NE」のこちらのアイテムを推します。 北欧家具の特徴であるナチュラルな木材の質感もよく再現されていますし、座面や脚部を横から見たときの積層材の表情も今っぽくてナイス。座面に穴の空いたデザインが他とは一線を画すこだわりを感じさせます。片手で軽く持ち運べるので、家中を移動して使いやすいのもポイント高しです。 スツールを買うならスタッキングできるものを 収納場所にも困らず、ライフスタイルが変わっても長く使えるスタッキングスツール。 いざ必要となったときに間に合わせで済ませてしまいがちなアイテムですが、せっかく買うなら見た目も座り心地も納得できるものを、じっくり選んでみてください。

【意外!?】ASICSとトライアスロンは相性抜群!おすすめシューズ5選

国内外のトライアスロンレースに参戦する筆者。ここ数年、ASICSのシューズを着用するトライアスリートを見る機会が増えてきました。 プロのレースでもASICSを履いた選手の活躍が目立ちます。前回の東京オリンピックでは、男女ともにASICSのシューズを履いた選手が金メダルを獲得し、大きな話題となりました。 この記事では、トライアスロンにおすすめのASICSのランニングシューズをご紹介します。トライアスロンに必要な機能についても言及していますのでシューズ選びの参考にしてみてください。 【欠品続出】噂のMETA SPEEDから新モデルPARIS誕生 東京オリンピックのトライアスロン競技で、男女ともにASICSのシューズを着用した選手が優勝したことをご存知でしょうか?ASICSのシューズとトライアスロンの相性の良さが証明された瞬間でした。 ゴールドメダリストが着用していたモデルは「METASPEED Sky(メタスピードスカイ)」。メタスピードはASICS最高峰の技術が集約されたプロアマ問わず大人気のシリーズです。スライド走法(歩幅が大きい)向けの「SKY」、ピッチ走法(小刻みな歩幅)向けの「EDGE」に分類されます。 そんなMETASPEEDが2024年7月よりPARISシリーズとしてアップデートされました。従来のモデルより反発性が8.2%、クッション性が約6%向上したにも関わらず約8%の軽量化に成功。今後もMETASPEEDを着用したトライアスリートの活躍から目が離せません。 ※前モデルの「METASPEED SKY+」「METASPEED EDGE+」はそれぞれ廃盤となっています。 トライアスロン向けシューズに欲しい機能と代表モデル ランニングシューズはシューズの質よりも自分の脚力、用途にあったアイテムを選ぶことが重要です。トライアスロンに取り入れてほしい機能とASICSの代表モデルについてご紹介します。 脚への負担を軽減するクッション性 トライアスロンのランは、全身の疲労感からフォームが崩れやすく脚への負担が大きいとされています。着地時の衝撃に耐えられずに怪我につながるリスクがあるためクッション性に優れたアイテムを選びましょう。 ASICSのクッション性を重視したシリーズは「GEL」がおすすめ。衝撃吸収性に優れるためスイム、バイクで疲れきった脚を守ってくれるでしょう。 安定性のあるシューズでブレを最小限に トライアスロンのランは、疲労が極限まで蓄積した状態のため、着地時は不安定になりがちです。足元をしっかりとサポートし、プロネーション(足の倒れ込み)を最小限にするためにも安定性のあるシューズを選びましょう。 安定性のあるシューズを選ぶ際にはフィット感が重要です。ASICSは日本発のブランドのため日本人の足にフィットしやすい形状になっています。その中でも「GT」シリーズが安定性に優れたモデルとなっています。 バウンスでスピードを追求 スピードに欠かせない機能がバウンス機能です。バウンスとは着地後の衝撃を吸収して跳ね返す反発性のことを指します。 タイムにこだわるトライアスリートはバウンス機能に優れたスピード重視のシューズを選びましょう。少ないエネルギーで効率的にスピードをだせるのでシューズの力に頼らない手はありません。 ASICSでは「META SPEED」や「MAGIC SPEED」がバウンスに優れた代表的なモデルとなります。記録を狙いたい方はこれらをチェックしてみてください。 ASICSシューズのトライアスロンにおすすめモデル5選 トライアスロン向けのシューズを探している方におすすめのASICSランニングシューズをご紹介します。おすすめのレベル感と特徴についても言及していますので参考にしてみてください。 META SPEED PARIS(メタスピード パリ) 東京オリンピックのトライアスロン競技で男女の金メダリストが着用していたことで話題となったMETA SPEED。2024年のパリオリンピックに合わせてアップデートされ「META SPEED PARIS」として新発売されました。 META SPEED PARISは“ASICS史上最速シューズ”と称され、クッション性、反発性など一級品のシューズです。ピッチ(小刻みな歩幅)走法は「EDGE」、ストライド型(大きめの歩幅)ランナーは「 SKY 」をチョイスしましょう。 ※2024年7月に販売されましたが、在庫切れの状態が続いています。(2024年8月現在) MAGIC SPEED(マジックスピード) 4 ASICSの中上級者モデルとして忘れてはいけないのが「MAGIC SPEED」シリーズ。カーボンフレームが搭載されており記録を狙いたいトライアスリートにおすすめのモデルです。 MAGIC SPEED は、カーボンフレームが搭載されたモデルの中で最もクッション性を重視したモデル。軽量ながら高反発素材「FF BLAST TURBO」を採用しており、一歩一歩弾むような感覚を味わえます。 筆者も先日MAGIC SPEEDを着用してレースを完走しました。バイクで売り切れた脚の負担を軽減してくれ、スムーズな足の運びをサポートしてくれました。機能面ではMETA SPEEDに劣りますが、中級者以上のトライアスリートには十分な機能が備わっています。 GEL-KAYANO(ゲルカヤノ) 30 クッション性、安定性に優れ、初心者から中級者におすすめの一足が「GEL-KAYANO」。ASICSを代表するモデルとして幅広い層に人気を誇るシューズです。 ミッドソールに配置された植物由来のFF BLAST PLUS ECOクッショニングが柔らかな履き心地を実現。柔らかなクッション性で、スイム、バイクで疲れた脚の負担を軽減してくれます。 安定性、クッション性に優れるので長時間のランニングでも重宝できます。LSD(長い距離をゆっくり走る練習)などのトレーニングでの着用にもおすすめです。 NOVABLAST(ノバブラスト) 4 中級者向けのシューズとしておすすめが「NOVABLAST」。バウンス機能、反発性に優れた人気のアイテムです。 トランポリンからヒントを得たというNOVABLAST特有の跳ね返るようなバウンス感は多くのランナーを魅了。レース中も大きな武器としてランナーの一歩を後押ししてくれるでしょう。 反発性のあるシューズは安定性に欠けることもありますが、当アイテムは安定性にも優れています。着地時の衝撃をしっかりと受け止め、地面の跳ね返しから次の一歩への推進力に。これまで感じたことのないスピードをご体感ください。  GT-2000 安定性が高く、ASICSの定番モデルとして根強い人気のシリーズが「GT-2000」です。初めてASICSを着用する方や初心者ランナーにおすすめしたい一足です。 GT2000の特徴は、安定性に優れた快適な履き心地。中足部からかかとにかけて広がりを持たせたミッドソール構造を採用することで倒れ込みやブレを未然に防いでくれます。 筆者は、GT2000に重いイメージがありましたが、12代目の当シューズは軽量化に着手し、より快適に生まれ変わりました。トライアスロン初心者でランに不安がある方はぜひ試してみてください。初心者向けですが高い機能性が搭載された一足です。 走力、欲しい機能を考えて自分にあったシューズを選ぼう トライアスロンにおすすめのASICSのシューズをご紹介しました。 プロアマ問わずさまざまなレベル感にあったシューズを展開するASICS。シューズ選びに迷った際には、ご自身の走力と欲しい機能を参考にアイテムを選んでみてください。 今回ご紹介したシューズをまとめます。 META SPEED PARISASICS史上最速。上級者におすすめのモデルMAGIC SPEED 4中級者以上向けの機能性抜群のシューズGEL-KAYANO 30 クッション性、安定感があり初心者から中級向けNOVABLAST 4バウンス力、反発力に優れた中級者向けモデルGT-2000 12安定感抜群。初心者におすすめのシューズ 他のブランドのトライアスロンにおすすめのシューズもご紹介しています。それぞれのブランドに特徴がありますのでこちらの記事も参考にしてみてください。 https://funday.jp/article/2751/

秋もサンダルを履きたい大人男性に。ビルケンシュトックのおすすめモデル5選

「暦の上では秋だけどまだまだ暑いからサンダルを履きたい」「夏しか履けないサンダルを購入するのはなんだかもったいない気がする」。 そんな大人男性におすすめなのが、ドイツのシューズメーカー「ビルケンシュトック(BIRKEN STOCK)」のサンダルです。 今回はビルケンシュトックのサンダルの特徴と、サイズ選びのポイントについて解説したうえで、大人男性におすすめのモデルを5つご紹介します。ぜひ参考にしてみてください! ビルケンシュトックのサンダルの特徴 まずはビルケンシュトックのサンダルの特徴を2つの項目で解説します。 1. 足のアーチをサポートする“フットベッド” 「コンフォートサンダルの元祖」とも言われているビルケンシュトック。その最大の特徴は、足をサポートするために凹凸が施された“フットベッド”です。 フットベッドとは、日本でいう中敷やインソールのこと。今では一般化されているこの言葉は、ビルケンシュトックが初めて生み出したと言われています。1930年代に「解剖学に基づいて開発された、特別なサポート性能を持つ中敷き」という意味で用いられました。 ビルケンシュトックのフットベッドには、耐衝撃システムと運動器具、両方の機能が備わっています。凹凸のあるフットベッドが歩く際に足をサポートし、圧力を軽減。足や関節、背中を楽にするのと同時に、足の筋肉を鍛えてくれます。 オリジナルフットベッドに使用されているのは、天然コルクや天然ゴム(ラテックス)、ジュート、スエードのライニングといった天然素材。そのほとんどが持続可能な資源から採取されています。 ビルケンシュトックのサンダルはこれらの特徴があるがゆえに、履き始めは少し固く感じたり、足が筋肉痛になったりする可能性があります。素材がなじむまでは履く時間を数時間にとどめるようにしましょう。 2. 多種多様なモデルとアッパー素材 ビルケンシュトックのサンダルのモデル名には、この後ご紹介する「アリゾナ(Arizona)」や「キョウト(Kyoto)」、「ボストン(Boston)」など、世界各国の地名が採用されています。それぞれの土地をイメージしてデザインされた、非常に多彩なラインナップです。 なかでも大人男性におすすめなのは、足の露出面積が少ないモデル。夏はもちろんのこと、秋に素足で履いても違和感がなく、“上品見え”します。それから、鼻緒のないモデルを選んで靴下とのコーデを楽しむのもおすすめ。靴下を併用することでサンダルは3シーズン履きこなせるアイテムになります。 「まだサンダル×靴下コーデにチャレンジしたことがない」という方は、ぜひ無地のモノトーンカラー(ブラックまたはホワイト)の靴下を合わせることから試してみてください。 また、ビルケンシュトックといえば、スムースレザーやスエード(裏面を起毛させた革)、ヌバック(表面を起毛させた革で、スエードよりも毛足が短い)を使用したレザーサンダルが有名です。 近年はEVA素材や、表面がPVC(ポリ塩化ビニル)プラスチックで裏面がフリースになっている「ビルコフロー(Birko-Flor)」という素材など、手入れが簡単なアッパー素材も登場しています。 ビルケンシュトックのサンダルのサイズ選びで気をつけるポイント ビルケンシュトックのサンダルのサイズを選ぶ際に気をつけていただきたいポイントは2つです。それぞれを解説していきます。 1. ハーフサイズ展開が少ない ビルケンシュトックはドイツのシューズメーカーのため、ヨーロッパサイズが基準となっています。日本で販売されている製品には日本サイズも明記されていますが、気をつけていただきたいのは、以下の表のようにハーフサイズ展開が少ないことです。 EU3637383940414243444546JP23.024.024.525.026.026.527.028.028.529.030.0 該当するサイズがない方は、0.5上のサイズを選ぶのが目安となります。例えば、25.5の方は日本サイズ表記の26.0、ヨーロッパサイズ表記40を選ぶとよいでしょう。靴下を着用する場合も0.5〜1サイズアップがおすすめです。 2. 靴幅・フットベッドが2種類から選べる ビルケンシュトックの靴幅は、標準幅の「レギュラーフィット」と、幅狭の「ナローフィット」の2種類です。男性はレギュラーフィットが合う人が多いとは思いますが、まれに「ナローフィットで1サイズアップした方がしっくりくる」という人もいますので、慎重に選びましょう。 どちらのフィット感であるかは、フットベッドのライニング(足裏に接する面)にプリントされた“足跡”のマークで判別することもできます。一部塗りつぶされず枠状になっているのが「ノーマルフィット」、すべて塗りつぶされているのが「ナローフィット」です。 また、ほとんどのモデルにおいて、通常の「オリジナルフットベッド」と、より弾力性を高めた「ソフトフットベッド」の2種類が用意されています。こちらもライニングの文字で見分けることが可能で、黒字なら通常のフットベッド、青字ならソフトフットベッド仕様です。ソフトフットベッドはフィット感がタイトなため、1サイズアップをおすすめします。 大人男性におすすめのビルケンシュトックのサンダル5選 ここからは3シーズンの着用におすすめのモデルを5つご紹介します。 1. ビルケンシュトック BIRKENSTOCK ARIZONA BIRKO-FLOR 【REGULAR】 まずは1973年に登場したビルケンシュトックの代表作「アリゾナ(arizona)」をご紹介します。特徴は2対のバックルとストラップ。シンプルな構造と開放的なデザインがアリゾナの魅力です。 大人男性におすすめしたいのは、ビルコフロー素材のブラックのアッパー。足元を引き締めてスタイリッシュな印象に仕上げてくれます。バックルがストラップと同系色になっていることも、上品に見えるポイントです。 2. ビルケンシュトック BIRKENSTOCK Milano BF 【レギュラー幅】 アリゾナにアンクルストラップが加わった「ミラノ(Milano)」。調節可能な3つのストラップによりホールド感が抜群なので、「なかなか自分の足に合うものが見つからない」という人に試していただきたいモデルです。 また、アリゾナやミラノはサンダル×靴下コーデを取り入れたい人に最適です。ベーシックカラーのアッパーを選べば、鉄板のホワイトソックスから、柄もの・派手なカラーの靴下まで、さまざまなコーディネートを楽しめます。 3. ビルケンシュトック BIRKENSTOCK BIRKENSTOCK ZURICH SUEDE LEATHER 【REGULAR】 続いては「秋も素足でサンダルを履きたい」という人におすすめの「チューリッヒ(Zurich)」。アリゾナやミラノと同じように2つのバックルがありますが、大きく違うのは甲を包み込むように覆うアッパーです。 肌の露出面積が少なく、上品な足元を演出できます。そしてその上品さをより高めているのがスエードの素材感。長時間履いても食い込みや靴擦れを起こしにくい肌あたりの優しさも魅力です。 4. ビルケンシュトック BIRKENSTOCK Kyoto VL Soft Suede & Nubuck 【レギュラー幅】 着物の襟合わせや帯を連想させるデザインの「キョウト(Kyoto)」。これまでに紹介したモデルとは違い、ベルクロ(面ファスナー)が採用されているので、サイズの微調整が格段に容易です。 また、バックルのないミニマルなデザインは幅広いコーディネートにマッチします。オシャレ感度の高い大人男性にもおすすめの一足です。 5. ビルケンシュトック BIRKENSTOCK Boston NU Oiled【レギュラー幅】 最後はサボタイプの「ボストン(Boston)」をご紹介します。ボストンは靴とサンダルの中間のようなデザイン。靴下を履けばオールシーズン着用できます。つま先のぽってりとしたフォルムにより締め付け感はなく、指先をぶつけてケガをする心配もありません。 特におすすめなのはオイルドレザーが使用されているアッパーです。オイルドレザーはその名のとおり油分を含んでいて、撥水性があります。厚みのわりにしっとりとした革は使い込むほどに味わいが増していくので、自分だけの経年変化を楽しんでみてください。 ライターからひとこと 今回は秋も履けるビルケンシュトックのサンダルをご紹介しました。「汎用性のあるサンダルがほしい」という方はぜひチェックしてみてください!