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大人の男性におすすめのミリタリーウォッチ5選!機能性とファッション性を兼ね備えた人気モデルを紹介

photo by : amazon.com

タフな環境にも耐える機能性とヴィンテージ感溢れるファッション性を兼ね備えたミリタリーウォッチ。無骨なデザインは大人の男性から支持が厚く、アウトドアや普段使いなど幅広いシーンで活躍する万能さも人気を集めています。

しかしいざミリタリーウォッチを購入するとなると、選び方のポイントやどのモデルを購入するのか悩んでしまうもの。そこで今回は大人の男性におすすめしたいミリタリーウォッチをご紹介します。

筆者が時計販売店の専門スタッフに取材した経験も交えながら、ミリタリーウォッチの魅力をたっぷりとご紹介します!

大人の男性におすすめのミリタリーウォッチ5選

さっそく、ミリタリーウォッチの中から大人メンズにおすすめのモデルをご紹介します。

1.HAMILTON カーキフィールド メカ

HAMILTON カーキフィールド メカ photo by : amazon.co.jp

まずはHAMILTON(ハミルトン)の『カーキフィールド メカ』をご紹介します。カーキフィールドはハミルトンが展開するミリタリーシリーズで、「フィールド」は陸をイメージしたデザインが特徴です。

ミリタリーウォッチらしいシンプルな装いだけでなく機能性にも優れ、黒の文字盤は夜間でも視認性を高めるためインデックスと針部分に夜光塗料を使用。ベルトは耐久性に優れたNATOストラップを採用し、タフな環境下でも気兼ねなく着用できます。

カジュアルシーンやアウトドアシーンなど幅広いコーデと相性が良く、万能なアイテムとして活躍してくれます。

2.HAMILTON カーキパイロット パイオニア メカ

HAMILTON カーキパイロット パイオニア メカ photo by : amazon.co.jp

続いてもHAMILTON(ハミルトン)のモデルから『カーキパイロット パイオニア メカ』をご紹介。

ハミルトンはパイロットウォッチへのリスペクトが強いブランドとして知られていますが、そんな思い入れの強さを具現化したモデルがこちら。飛行中でもはっきりと視認できるクリアな盤面と、やや丸みを帯びた縦長のケースはレトロな風合いを感じさせます。

手巻き式(機械式)ながら80時間の標準持続時間を誇り、10気圧の防水性能はアウトドアシーンでも活躍します。なにより、シンプルながら歴史の息遣いを感じさせるミリタリーデザインは男心をくすぐる逸品。ハミルトンの高品質な製造技術をぜひその手で体感してください。

3.G-SHOCK GA-B2100-1A1JF

G-SHOCK GA-B2100-1A1JF photo by : amazon.co.jp

どんなタフな場面でも抜群の耐久性と性能を保つG-SHOCK。そんなブランドからは『GA-B2100-1A1JF』をピックアップしました。

初代G-SHOCKのデザインを継承したGA-2100の八角形のケースは実に特徴的。機能性も優れており、耐衝撃性能はもちろん20気圧の防水性能、ソーラー駆動やLEDライト、ストップウォッチ機能などあらゆるシチュエーションを思う存分楽しめる機能が揃っています。

またBluetoothによるスマートフォンリンクを使えば、より正確な時間表示やアプリ連携も可能。進化を止めないG-SHOCKの魅力が詰まったおすすめモデルです。

4.SEIKO PROSPEX フィールドマスター SBDY103

SEIKO PROSPEX フィールドマスター SBDY103 photo by : amazon.co.jp

SEIKOのプロ仕様モデルとして人気のPROSPEX(プロスペックス)。アウトドアやスポーツなど各分野のプロフェッショナルから高い信頼を得る同ブランドからは、『フィールドマスター SBDY103』をご紹介します。

アウトドアでの使用を想定したフィールドマスターらしく、どっしりとした存在感あるフォルムが特徴。20気圧防水や耐衝撃に優れる「サファイアガラス」の採用。夜間に発光するルミブライト(蛍光塗料)により視認性を高めるなど、屋外でのタフな動きにもしっかり対応するハイスペックモデルです。

黒の文字盤とベゼル、シルバーのケースの組み合わせは重厚感があり、カーフレザー(仔牛皮)のクラシックな雰囲気ともよくマッチしています。

5.TIMEX ウィークエンダー

TIMEX ウィークエンダー photo by : amazon.co.jp

最後にご紹介するのは、TIMEX(タイメックス)が展開するミリタリーシリーズ『ウィークエンダー セントラルパーク』です。

シンプルな丸型のケースは無駄がなく、24時間表示で実用性に優れています。文字盤にはタイメックスの特徴でもある「インディグロナイトライト(全面発光機能)」が施され、視認性を確保。ブルーのナイロンベルトのカラーリングはどんなファッションコーデとも相性が良く、普段使いとしても着用できるおしゃれなモデルです。

ミリタリーウォッチの特徴や選び方のポイントは?

ミリタリーウォッチ

ミリタリーウォッチとは、もともと軍用に開発された腕時計の種類です。過酷な環境で活動する軍隊の為に、耐久性や機能性に優れたタフな腕時計に仕上がっています。

軍の高い要求に応えるべく、各社が研究開発を重ねた末に誕生したミリタリーウォッチは、一般的な腕時計に比べハイスペックなモデルが多いのが特徴。

また無駄な装飾が少なく、徹底して機能性を追い求めた無骨なデザインもミリタリーウォッチの魅力です。ヴィンテージ感があるデザインはアウトドアやカジュアルシーンで活躍するファッションアイテムとして人気で、大人の男性から厚い支持を集めています。華美で煌びやかな装飾がない分、身に付ける人にスマートで実直な印象を与え、頼もしい雰囲気を演出してくれるアイテムです。

では、ミリタリーウォッチを選ぶ際のポイントを見ていきましょう。

時計 名称

※サングラスパーツの名称は上記の画像を参考にしてください

選び方1.ベルトの素材から選ぶ

腕時計の印象を左右する重要なパーツがベルト部分です。とくに素材の違いは全体の印象をがらりと変えてくれます。

ミリタリーウォッチで人気なのがナイロン素材。軽さや着け心地の良さ、ミリタリーウォッチとの相性の良さから定番の素材に挙げられます。とくにNATO軍が採用している「NATOベルト」は耐久性やデザイン性からミリタリーウォッチ好きから人気です。

汚れにくく防水性に優れたラバー素材も、屋外で着用する機会が多いミリタリーウォッチにはおすすめです。アウトドアで水に濡れたり汗をかいたりしても気にすることなく身に付けられます。使用後に水洗いして手入れできるのも魅力。

レザー素材は使い続けるほど味が出てくるため、ヴィンテージ感あるミリタリーウォッチの魅力を引き出してくれます。レトロで大人の雰囲気を演出するにはぴったりです。

選び方2.ムーブメントから選ぶ

ムーブメントとは腕時計の駆動をつかさどる部分で、大きく「機械式」と「クォーツ式」の2つのタイプに分けられます。

【機械式】

腕時計 機械式

機械式は時計内部に組み込まれたゼンマイや歯車を使って駆動させる仕組みで、伝統的な腕時計らしさを感じさせます。スケルトン仕様でムーブメントの動作が確認できるモデルなら、繊細で精巧な腕時計の動きを直接確認できます。ギミックや機械の仕組みに興味があるなら断然機械式がおすすめです。

また機械式は電池を使わずリューズを巻き上げて使用するため、電池切れの心配がありません。定期的にリューズを巻き上げる手巻き式は手間がかかりますが、その分腕時計の奥深い魅力を感じられます。自動巻き上げ式なら、わざわざリューズを巻く手間が省け効率的です。

ただ、機械式を長く使い続けるには、定期的なメンテナンスが欠かせない点はお忘れなく。

【クォーツ式】

腕時計 クォーツ式

クォーツ式は電池を使ってゼンマイや歯車を稼動させる仕組みです。機械式に比べ時間の誤差が少なく、正確に時を刻めます。わざわざリューズを巻き上げる手間もかからず、より実用的な腕時計を求める人におすすめです。

電池切れの際は最寄りの時計店や専門店で電池交換をしてもらいましょう。

選び方3.腕時計の機能から選ぶ

ミリタリーウォッチは一般的な腕時計に比べ、多彩な機能が搭載されています。用途やシーンに合わせて、機能性から腕時計を選ぶのもおすすめです。

たとえばアウトドアやマリンスポーツでも活躍できる「防水機能」や、衝撃からケース内部を守ってくれる「耐衝撃機能」。夜間になると文字盤が発光して視認性を確保する「夜光塗料」搭載モデルなら、暗い場所での活動でも安心です。

この他にも屋外で日光に当たり充電が可能な「ソーラー充電」は、アウトドアやキャンプなど長時間の活動を目的とする方におすすめ。「温度計」や「高度計」や、「クロノグラフ」を使ったストップウォッチ機能などがあれば、アウトドアからスポーツまで多様なシーンで活躍してくれます。

長く身につけられるデザイン性も大切に

さて、時計販売店の専門スタッフに取材をするとよく耳にするのが「子や孫にプレゼントしたいので、腕時計をメンテナンスしてほしい」というエピソードです。

品質や耐久性に優れた腕時計なら、きちんとメンテナンスを施せば10年、20年と長い期間正確に時を刻み続けてくれます。劣化しやすいバンド部分も交換が可能なので、思い入れのある腕時計を「子や孫にプレゼントしたい」という気持ちはよく分かります。

また子や孫にプレゼントする機会はなくても、せっかく腕時計を選ぶなら長く身に付けられるデザインを選んでおくのはおすすめです。「10年後も使い続ける」という未来目線で腕時計を選んでおけば、共に同じ時間を過ごしてくれる唯一無二の“相棒”として活躍してくれるはずです。

ライターからひとこと

今回は、大人の男性におすすめのミリタリーウォッチをご紹介しました。

軍用に開発されたミリタリーウォッチは機能性や実用性が高く、多彩な機能が搭載されているハイスペックな腕時計です。また無骨でタフなデザインは大人の男性によく似合い、普段使いはもちろんアウトドアやスポーツシーンでも活躍してくれます。

華美な装飾がないスマートなデザインだからこそ、身に付ける人の実直さや自信が表れるミリタリーウォッチ。ぜひこの機会に、おしゃれなワンアイテムをあなたのラインナップに加えてみてはいかがでしょうか。

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40代50代大人世代におすすめ!普段使いに最適なマウンテンハードウェアのフリースジャケット4選

プロ御用達のアメリカのアウトドアブランドである「MOUNTAIN HARDWEAR(マウンテン ハードウェア)」。ハイスペックでスタイリッシュなアイテムを数多く展開し、世界中のクライマーはもちろん、ファッショニスタからも注目を集めています。 今回は、マウンテンハードウェアの人気アイテムであるフリースジャケットに注目しました。 遊び心と機能性を兼ね備えたマウンテンハードウェアのフリースジャケットは、大人のデイリースタイルを確実に格上げしてくれます。 本記事では40代50代の大人世代が普段使いに最適なマウンテンハードウェアのフリースジャケットをご紹介!普段使いに最適なワンランク上のフリースをお探しの方には最適な記事かと思いますのでチェックしてみてください。 MOUNTAIN HARDWEARとは?ヒッピー文化発祥の街で生まれた米国アウトドアブランド 「MOUNTAIN HARDWEAR(マウンテン ハードウェア)」は、ヒッピー文化発祥の街でもあるカリフォルニアのバークレーで、1993年に誕生したアウトドアブランドです。 アウトドアブランドは、創立者が手縫いでバッグや寝袋を作るいわゆる、「ガレッジブランド」が多いのですが、マウンテンハードウェアは、スタートから、プロの登山家に向けた高機能なアイテムを展開していました。 シエラデザインの精鋭スタッフが参加 マウンテンハードウェアは、老舗アウトドアブランド「シエラデザイン」のスタッフ十数人の協力によって誕生したブランドです。 アウトドア業界を知り尽くした先鋭スタッフたちが協力したことにより、マウンテンハードウェアは、アパレルはもちろん、寝袋やテントといった、開発に莫大な時間と知識が必要とされるアイテムも一気に用意できました。 MOUNTAIN HARDWEARのウェアの特徴 マウンテンハードウェアには、遊び心と機能性を兼ね備えたカジュアルなウェアがそろっています。もちろん、クライミングやキャンプといった本格的なアウトドアに適したアイテムが中心ですが、普段使いにも最適なウェアが目白押しです。 また、アメリカのブランドにしてはサイズが大きすぎない点も大きな特徴といえます。 「海外のアウトドアブランドは大きすぎてサイズが合わない!」という方は、一度マウンテンハードウェアのアイテムを試してみてはいかがでしょうか? MOUNTAIN HARDWEARのフリースジャケットの特徴 マウンテンハードウェアのベストセラーアイテムである「ポーラテックハイロフトジャケット」は、すっきりとしたシルエットが特徴のフリースジャケットです。ポーラテックハイロフトジャケットは、柔らかく保温性に優れたフリースを使用しているため、着心地も抜群。普段使いに最適な1着です。 マウンテンハードウェアは、同アイテム以外にもストレッチの効いたストレスなく着用できるフリースジャケットを数多く展開しています。 また、すっきりとした細身のシルエットのフリースジャケットが多いため、インナーとしてもおすすめです。 MOUNTAIN HARDWEARのフリースジャケットが普段使いに最適な理由は? ここでは、マウンテンハードウェアのフリースジャケットが普段使いに最適な理由について説明します。 スタイリッシュなデザイン プロスペックなフリースジャケットを展開するマウンテンハードウェアですが、デザインはタウンユースでも問題なく着用できるスタイリッシュなものが豊富です。 また、カラーリングもシックなものが多く、40代50代の大人世代が普段使いするには最適だといえます。 着心地の良さ マウンテンハードウェアのフリースジャケットは、保温性に優れた軽い着心地が大きな特徴。そのため、重たいアウターが苦手な方にも最適です。普段使いするなら軽く暖かく、着心地のいいアウターに限ります。 スッキリとしたシルエット 本格的なアウトドアブランドのフリースジャケットはやや武骨な印象です。ましてやアメリカのアウトドアブランドのアイテムはイマイチサイズが合わないと感じる方も多いのではないでしょうか? しかし、マウンテンハードウェアのフリースジャケットはかなりタイトなシルエットのため、すっきりとした着こなしを楽しむことができます。 ジャストサイズでフリースジャケットを楽しみたい方にもマウンテンハードウェアはおすすめのブランドです。 MOUNTAIN HARDWEARのフリースジャケットの選び方 前章では、マウンテンハードウェアのフリースジャケットが普段使いに最適な理由を解説しました。ここでは、選び方について説明します。 インナー使いなのかアウター使いなのか フリースジャケットをどのような目的で使うかはとても重要です。インナーとして使う場合は、ジャストサイズからややタイトなモノがおすすめ。インナーにはサーマルやロンTを着てジャストサイズくらいのモノを選びましょう。また、アウターとして使う場合は、スウェットやニットを着てジャストくらいのサイズ感がおすすめです。 タウンユースメインならダークトーン 明るいカラーのフリースジャケットは洗練された着こなしに最適です。しかし、長く着用することを考えるなら飽きのこないダークトーンがおすすめ。黒やグレー、ネイビーといったダークトーンのフリースジャケットならどんなスタイルにも似合います。特に普段使いならダークトーンのフリースジャケットが便利です。 ストレッチ性のアイテムはとても便利 着やすさを求めるなら、ストレッチの効いたフリースジャケットはとてもおすすめです。保温性や軽さの次にはストレッチ性をチェックしてみるのもアリではないでしょうか? 40代50代の大人世代に最適なマウンテンハードウェアのフリースジャケット4選 フリースジャケットが大好きな筆者が、40代50代の大人世代に最適なマウンテンハードウェアのフリースジャケットをピックアップしました。どれも普段使いにぴったりなアイテムですのでチェックしてみてください。 ポーラテックハイロフトジャケット  マウンテンハードウェアのフリースジャケットといえば外すことのできない「ポーラテックハイロフトジャケット」。暖かな空気をまとったような滑らかな着心地が大きな魅力の逸品です。軽量で通気性・ストレッチ性のある起毛の「Polartec High Loftフリース」をベースに、袖口、サイド部分など擦れやすい箇所には起毛を抑えたStretch素材を使用することで擦れによる毛羽立ちを抑えています。 マイクロチル 1/4 ジップ プルオーバー インナーとしても便利なハーフジップタイプのフリースジャケットです。プルオーバータイプなので保温性にも優れています。環境に配慮した100%リサイクルフリース素材を使用している点もポイント。また洗濯機で簡単に洗えるので普段使いに最適です。 モンキーフリースジャケット マウンテン ハードウェアのベストセラー製品、Monkey Manをリバイバルした「モンキーフリースジャケット」。軽量のポーラテックハイロフトフリース生地を使用しているので、体温を逃がさず、保温性に優れています。また、軽い着心地も大きな魅力です。 Hicamp Fleece Shacket COPジャケットのようなフリース素材のシャツジャケットです。アウトドアスタイルにはもちろん、アメカジにも似合うアイテムですのでタフな着こなしにも最適。人とは違ったタイプのフリースジャケットをお探しの方にはぴったりなアイテムです。 人とは被らない本格的なフリースジャケット アメリカ発のアウトドアブランドである「マウンテンハードウェア」。ノースフェイスやパタゴニアに比べれば日本での知名度は低いですが、その分、人と被ることが少ないというメリットがあります。スタイリッシュなデザインや日本人の体型に合うサイジングのため、大人が普段使いするには最適です。 今回は、デイリーユースにぴったりなマウンテンハードウェアのフリースジャケットをピックアップしました。人とは違うフリースジャケットをお探しの方は、マウンテンハードウェアのフリースジャケットをピックアップしてみてはいかがでしょうか?

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