ゴアテックスブーツのパイオニア!ダナーのおすすめブーツ5選

ゴアテックス素材を世界で初めてシューズに採用したアメリカのブーツブランドである「Danner(ダナー)」。 ダナーは、ハイテク素材を積極的に採用することで、数あるワークブーツブランドの中でも一線を画す存在です。 今回は、世界初のゴアテックスブーツである、「DANNER LIGHT(ダナーライト)」をリペアしながら15年以上愛用し続ける筆者が、ダナーの歴史を始め、魅力やおすすめのアイテムまでご紹介します。ダナーのブーツを検討されている方、ダナーについて詳しく知りたい方はぜひチェックしてみてください。ダナーには魅力的なブーツが目白押しです! DANNER(ダナー)とは? ここでは、ダナーの歴史について説明します。 1932年、ウェイエン・バーグ氏と義理の息子にあたるチャールズ・ダナー氏は、アメリカ、ウィスコンシン州チペワフォールズにてDanner Shoe Mfg. Co(ダナー シュー マニファクチュアリング)を設立。ここからダナーの歴史が始まります。 ワーカーの懐にも優しい10ドル以下のブーツ ダナーは、「実際にユーザーが、不便を感じずに、使いやすく耐久性に優れた靴を作る」ことをブランドのコンセプトとして掲げ、ワーカーの懐にも優しい、10ドル以下のブーツの販売を開始。このブーツが評判となり、ワーカーを中心にダナーの名は一躍有名になりました。 また、当時は森林伐採人用の足の裏にスパイクの付いた本格的なワークブーツを生産していました。 ワークブーツからトレッキングブーツへ 1950年代、ワークブーツをメインに生産していたダナーは、ヨーロッパで注目を集めていたトレッキングシューズの生産を開始します。 当時、トレッキングシューズを生産するブランドは、ヨーロッパが主流だったため、ダナーはアメリカ製トレッキングシューズブランドの元祖的存在でした。 また、ダナーは、イタリアのVibram(ビブラム)社のビブラムソールを初めて採用したアメリカブランドとしても有名です。 一番登りやすいトレッキングブーツ 1961年、ダナーは、「エルクハンター」というビブラムソールを搭載したトレッキングブーツを発表。その後すぐに誕生した、「マウンテントレール」は、当時、「一番登りやすいトレッキングブーツ」として、バックパッカー雑誌に取り上げられ、ハイキング業界からも注目を集めました。 ちなみに、「マウンテントレール」の後継モデルが「マウンテンライト」です。 世界初のゴアテックスブーツ 1980年、ダナーは、ゴアテックス素材を採用したブーツ「ダナーライト」を発売します。 ゴアテックスとは、アメリカで生まれた防水耐久性・透湿性・防風性を兼ね備えた防水透湿素材のこと。同素材は、雨や雪、風を防ぎながら、汗による蒸れを逃し不快感を和らげてくれることが特徴です。 ゴアテックス素材は、現在では、アウトドアウェアを中心に様々なアイテムに用いられていますが、当時は、シューズに採用することは困難と言われており、ダナーライトは、世界初のゴアテックスを採用したシューズとして大きな話題となりました。 リペアも可能 また、ダナーのシューズは、ソール交換等のリペアも可能です。さらに、ソール以外にもゴアテックスの修理も可能なので、永く愛用できる点も大きな魅力。 基本的にはアメリカの工場にて生産されるダナーのブーツですが、近年では日本製や、プライスを抑えるためにベトナム等でも生産されています。 ダナーのブーツの魅力は? 90年以上、世界中の洒落者から愛され続けるダナーの魅力について迫ります。 ゴアテックス素材を用いたブーツの元祖 ダナーといえば、ゴアテックスを採用したシューズの元祖。世界初のゴアテックス採用ブーツである「ダナーライト」は、発売から40年以上経った今でも、ブランドのアイコニックモデルです。 高い防水性と透湿性に優れたゴアテックス素材を採用することで、濡れにくく、蒸れにくいトレッキングブーツが誕生しました。ダナーライトは、実際にトレッキングブーツとしてはもちろん、レインブーツとしても秀逸です。 都会的なルックス リアルなトレッキングブーツとしても大活躍してくれるダナーですが、タウンユースにも最適。そのスタイリッシュで都会的なデザインは多くの洒落者達を虜にしてきました。 存在感のあるダナーのブーツは、アメカジにはもちろん、ミニマルスタイルにもよく似合います。 頼れるビブラムソール ダナーのブーツにはグリップ力に優れたタフなビブラムソールが搭載されています。今では、世界で最も有名なソールブランドの一つですが、1950年代、アメリカのブランドでビブラムソールを搭載したブーツブランドは皆無でした。 ダナーが採用したことで、アメリカでのビブラムソール人気に火が付いたといっても過言ではありません。実際に筆者もダナーライトをレインシューズとして愛用していますが、強いグリップ力のおかげで、かなり快適です。 DANNERのおすすめモデル5選 ここで実際にダナーを愛用している筆者がおすすめするモデルを5つ紹介します。 ダナーライト ダナーの顔といっても過言ではない「ダナーライト」。ゴアテックスとレザーのコンビアッパーに、ビブラムソールを搭載した同モデルは、かなり快適な履き心地を約束してくれます。 アメリカ製という点も大きなポイント。武骨でありながらスッキリとしたデザインはジーンズにはもちろん、ツイード素材のスラックスとの相性も抜群です。 定番のカーキも捨てがたいのですが、タウンユースなら精悍なブラックが個人的にはおすすめです。 MOUNTAIN LIGHT ダナーのトレッキングブーツを代表する「マウンテンライト」。 先ほどご紹介させていただいた、「ダナーライト」と共にブランドを牽引してきたモデルです。 分厚いヌバックを使用したアッパーに堅牢なビブラムソールのバランスが抜群。手縫いによるステッチの美しさもダナーライトの魅力の一つジャケパンスタイルのハズしアイテムとしてもおすすめです。 Bismark3 グレーのスウェードとブラックレザーのコンビはスタイリッシュな「ビスマルク3」。デザインは、「ダナーライト」をベースにしていますが、ラインマンブーツのような雰囲気がより武骨です。 ダナーライトのゴアテックス素材が苦手な方にもおすすめ。日本製のため手の届きやすい価格帯も魅力的。セットアップにも似合います。 DANNER FIELD 「ダナーライト」をベースに、原産国、素材、工程等を見直し、より手の届きやすいモデルとして誕生した「ダナーフィールド」。 ダナーライト同様、ゴアテックス素材やビブラムソールを採用しているため、トレッキングブーツとしてはもちろん、レインブーツとしても活躍してくれます。初めてダナーを購入する方にも最適です。 トラムラインチェルシーサイドゴアブーツ ダナーでは珍しいサイドゴアタイプの「トラムラインチェルシーサイドゴアブーツ」。「ダナーのブーツは気になるけど、レースアップが苦手」という方にもおすすめ。 ヌバックのアッパーにビブラムソールを搭載したモデルで、防水性にも優れている点がポイント。シンプルでクセのないデザインなので着こなしを選びません。程よいボリューム感も魅力的な一足。こなれた価格帯も嬉しいモデルです。 挑戦し続ける老舗ブランドのDANNER 90年以上の歴史を持つブーツブランドでありながら、常に挑戦し続けるダナーのおすすめアイテムを5つ紹介させていただきました。 ブランドの顔でもある「ダナーライト」を始め、様々なブーツを展開するダナー。今回ピックアップしたモデルはどれも自信をもっておすすめできるアイテムです。 また、リペア体制も整っているブランドなので、メンテナンスさえすれば一生モノといっても過言ではありません。ちなみに、筆者も「ダナーライト」を15年以上履き続けていますが全く問題ありません。ダナーのブーツが気になる方はこの記事を参考にしてみてはいかがでしょうか?

ナイキの白スニーカー5選。ハイテクモデルとローテクモデルの違いや魅力についても解説

「エアジョーダン」や「ダンク」、「エアフォース」に「エアマックス」など数々の名作スニーカーをリリースしてきた「NIKE(ナイキ)」。特にエアマックスは、「プレミアスニーカー」のパイオニアとしても知られています。 今回は、大人に似合うナイキのナイキの白スニーカーをご紹介。また、ローテクモデルやハイテクモデルの違いや魅力についても解説します。 バッシュやハイテクスニーカーといえばナイキ バッシュやハイテクスニーカーといえばナイキをイメージされる方も多いかと思います。特に90年代のバッシュブームやハイテクスニーカーブームを経験された方にとっては、ナイキは他のスニーカーとは一線を画す存在ではないでしょうか。 90年代の裏原宿ムーブメントの洗礼を受け、ハイテクスニーカーブームを経験した筆者もナイキのスニーカーに特別な感情を抱くひとりです。 ここでは、ハイテクスニーカーブームについて説明します。 エアマックス95がハイテクスニーカーブームの火付け役 ハイテクスニーカーブームは、ナイキが1995年に発売した「ナイキ エアマックス95」が火付け役です。その人気は凄まじく、エアマックスを履いている人からエアマックスを奪う「エアマックス狩り」が社会問題となるほどでした。 しかし、意外なことにエアマックス95が大ブレークを果たしたのは1996年。発売から1年ほどたってからのことでした。今ではエアマック95といえば、イエローグラデーションをイメージされる方は多いとは思いますが、発売当初は、あまりにも斬新なデザインだったため、賛否が分かれたそうです。しかし、木村拓哉氏やイチロー氏がCM等で着用したことがきっかけとなり大ブレークを果たしました。当時は10万円を超える金額で取り引きされていたそうです。 現在でも高い人気を誇るイエローグラデーションのエアマックス95は2020年、2025年に復刻モデルを販売しましたが、いずれも定価以上の価格で取引されています。 ローテクスニーカーも人気のナイキ エアマックス95が社会現象となったことで「ナイキ=ハイテクスニーカー」のイメージが定着していますが、実はローテクスニーカーも高い人気を博しています。 ナイキのローテクスニーカーといえば「コルテッツ」は外せません。また、クラシカルなバスケットシューズである「ダンク」もナイキの人気ローテクスニーカーとして有名です。特にアメカジや第二次ヴィンテージブームの影響でダンクや、エアジョーダン1などのクラシカルなバッシュは幅広い世代から注目を集めています。 ナイキはハイテクとローテクどちらがおすすめ? ハイテクモデルもローテクモデルも人気のナイキ。どちらのモデルを選べばよいいか迷う方も多いかと思います。では、ナイキのハイテクスニーカーとローテクスニーカーの代表モデルを見ていきましょう。 ナイキのハイテクスニーカーといえばエアマックス ナイキのハイテクスニーカーの代表格が「エアマックス」です。エアクッションソールを搭載したエアマックスはハイテクスニーカーのパイオニア。また、エアマックスシリーズは新作をリリースしているだけではなく、過去のモデルのアップデート版もリリースしている点も大きな魅力です。 ナイキのローテクスニーカーといえばコルテッツ ナイキのランニングシューズとして誕生した「コルテッツ」。トレンドに左右されないクラシカルなデザインが人気の秘密です。どんなスタイルにも似合うレトロモダンなデザインはアメカジにはもちろん、セットアップやドレススタイルのハズシアイテムとしても重宝します。 ハイテクスニーカーとローテクスニーカーの違いは? ハイテクスニーカーとローテクスニーカーの違いがイマイチ分からないという方も多いかと思います。ハイテクスニーカーとは、その名の通りハイテクな要素を搭載したスニーカーのことを指します。タウンユースよりは、アスリート向けに作られているものが多く、軽さや、ソールのクッション性等にこだわったモデルが多いことが大きな特徴です。 一方、ローテクスニーカーとはその対極にあるモデルで、普遍的でクラシックなデザインのスニーカーです。シンプルで着こなしを選ばない点も大きな魅力。また、ハイテクスニーカーに比べて手の届きやすい価格帯であることも大きなメリット。作りがシンプルな分、丈夫である点もローテクスニーカーの魅力です。 ナイキの白スニーカーはハイテクとローテクどちらがいいの? 履きやすさや、歩きやすさや履き心地、さらにスニーカーを着こなしのメインとして使いたい方はハイテクスニーカーがおすすめです。また、色使いが派手なものが多く、ハイテクスニーカーを履くことを躊躇されていた方は、白を選ぶのもおすすめ。白のハイテクスニーカーなら、足元だけが目立ちすぎることもありません。 シンプルなデザインのスニーカーがお好きな方や、どんな着こなしにも似合うスニーカーをお探しの方はローテクスニーカーがおすすめ。ローテクスニーカーの白なら、ノームコアやミニマルな着こなしはもちろん、ビジカジにも最適です。また、トレンドを気を気にすることなく履くことができる点もローテクスニーカーのメリット。 ナイキのおすすめ白スニーカー5選 それではナイキの白スニーカーからおすすめのアイテムを紹介します。 AIR MAX 95 ESSENTIAL  プレミアムスニーカーブームのパイオニアである「エアマックス95」。ハイテクスニーカーブームはエアマックス95なしには語れません。 イエローとグレーのグラデーションのイメージの強いスニーカーですが、白も存在します。白のエアマックス95ならシンプルなスタイルにはもちろん、モードスタイルにも最適。また、ヒールと前足部に配したビジブルNike Airが、足を踏み出すたびに衝撃を吸収してくれるので快適な履き心地を楽しむことができます。 サイズ感はやや細めのため、足幅のある方はハーフサイズアップがおすすめです。 AIR FORCE 1 LOW 07 アメリカ大統領専用機の「Air Force One」にちなんで名付けられたナイキを代表するバスケットボールシューズである「エアフォース1」。1982年に登場したエアフォース1は「Nike Air」を搭載した初めてのバスケットボールシューズです。 柔軟性、バネのようなクッショニング、など履き心地も抜群。クラシカルなルックスのため、どんな着こなしにも似合います。またローカットタイプなので着脱がしやすい点も大きなポイント。初めてナイキのバッシュにトライされる方にもおすすめの一足です。 エアマックス90、95に比べ幅は広めなので、通常サイズで問題ありません。  コルテッツ レザー 1972年に登場したナイキのランニングシューズである「コルテッツ」。コルテッツは、ナイキのスニーカーの中でも最も歴史のあるアイテムです。シンプルでトレンドに左右されないベーシックなデザインが人気の秘密。 同モデルはアッパーにレザーを使用しているため、ラグジュアリーで都会的な雰囲気が漂います。アメカジにはもちろん、ジャケパンスタイルの足元やビジカジにも最適な一足。ナイキのローテクスニーカーをお探しならおすすめしたいスニーカーです。 サイズ感は細めのため、ハーフサイズから1サイズアップがおすすめです。 エア ジョーダン 1 ミッド 90年代のバッシュブームの火付け役である「エアジョーダン1」。エアジョーダンの登場により「バッシュ=ナイキ」のイメージが定着しました。1985年に登場して以来高い人気を誇るエアジョーダン1ですが、その理由はシンプルなデザインにあります。 すっきりとしたデザインは、ボトムスを選ばずどんなスタイルにも似合います。また白なら、よりミニマルで上品なイメージ。エアジョーダン1といえば白・赤・黒のカラーリングのシカゴを思い浮かべる方も多いかと思いますが、真っ白ならモードな着こなしやセットアップに合わせてもおしゃれです。 エアフォース1とそれほど変わらないため、通常サイズでも問題ありません。 AIR MAX 90 LTR 1990年に誕生したナイキの「エアマックス90」。アイコニックなワッフルアウトソールを採用しているので履き心地は抜群。エアマックス95よりもクラシカルなデザインなので幅広い着こなしに似合います。合わせやすいハイテクスニーカーをお探しの方におすすめのモデル。細身のシルエットなのでシャープな印象です。 エアマックス95よりは細く感じます。足幅のある方は通常サイズよりも1サイズアップがおすすめです。 ナイキの白スニーカーでデイリースタイルを上品に 今回は、ナイキの白スニーカーのおすすめアイテムを集めました。お馴染みのバッシュやハイテクスニーカーも白をチョイスするとクリーンでモードな雰囲気が漂います。 白のナイキのスニーカーで上品な足元を楽しんでみてはいかがでしょうか?

英国発のアウトドアブランド、Rab(ラブ)のタウンユースに最適なライトダウンおすすめ4選

登山やクライミング用の高品質なウェアやギアの評価の高い英国発のアウトドアブランド「Rab(ラブ)」。 創業100年を超える老舗が珍しくないアウトドアブランドとして1981年にスタートしたラブは比較的若いブランドといえるでしょう。しかし、無駄なデザインを排除し機能を重視したラブのアイテムはプロのクライマーからのラブコールが止まりません。 今回は、ハイスペックでシンプルなデザインが多いラブのライトダウンに注目しました。 40代50代の大人世代がタウンユースで着用できるアイテムを集めたので、ラブのアイテムが気になる方や、ライトダウンの購入を検討している方は参考にしてください。 Rab(ラブ)とは?2台のミシンからスタートした英国アウトドアブランド 1981年、イギリスのヨークシャー州シェフィールドの小さなテラスハウスの屋根裏部屋で登山家のラブ・キャリントン氏は、2台のミシンを使いスリーピングバッグを制作しました。そこからRab(ラブ)の歴史は始まります。 イギリスのストライキがきっかけでラブが誕生 実は、ラブ誕生には面白いエピソードがありました。 1973年、キャリントン氏が、パタゴニアに遠征したときにイギリスでストライキがあり、山の物資が届かなかったそうです。そこで、キャリントン氏は、アルゼンチンのブエノスアイレスで停滞しているときに、登山仲間と一緒にアルゼンチン軍隊に納品する寝袋を作るアルバイトをしました。 この寝袋作りがきっかけとなりキャリントン氏は、モノ作りに目覚めたそうです。もし、ストライキがなく問題なく登山ができていたらラブは誕生しなかったかもしれません。 帰国後キャリントン氏は、手縫いでスリーピングバッグの生産を開始しました。イギリスを代表するクライマーであるキャリントン氏の山岳経験にもとづき、独創的な視点から作り上げられたスリーピングバッグは、すぐに友人や地元のクライミング・コミュニティからの注目を集めました。 ラブは1987年から生地開発も開始 スリーピングバッグや、ダウンアイテムが爆発的人気を博したラブは、1987年、パーセバランス・ミルズ社と共同で高性能なパーテックス・マイクロライト©生地を開発しました。なお、それ以降も革新的な素材を取り入れた製品を展開しています。 現在は、アイコニックな寝袋を中心に、ウェア、テント、ギアバッグ、グローブなど多岐にわたる製品を展開中です。また、すべての製品において信頼性と耐久性を兼ね備え、過酷な条件下でも快適に使用できるよう設計されています​。 さらに、ラブは近年、環境に配慮したモノ作りにも熱心です。リサイクル素材やフルオロカーボンフリーの素材を積極的に取り入れたアイテムをリリースしています。 「何が目的なのか」「どういう機能が必要とされているのか」 ラブは、ブランドスタート当初から、製品開発の際に「何が目的なのか」「どういう機能が必要とされているのか」という点を常に重要視してきました。 その結果、「ラブの製品には、一切の無駄がなく、誠実で頑丈」という評価を世界中のトップクライマーから得ています。 ラブのライトダウンの魅力とは? ここから、タウンユースに最適なラブのライトダウンの魅力について迫ります。ラブのライトダウンの購入を検討されている方の参考になれば幸いです。 高機能でありながらシンプルでスタイリッシュ ラブのライトダウンはハイスペックでありながらデザインがシンプルです。無駄のない洗練されたデザインのライトダウンはアーバンスタイルやミニマルスタイルにも違和感なくマッチします。 また、高い保温性がありながら軽量である点もラブのライトダウンが支持されている大きな理由です。肩の凝らないダウンをお探しの方はぜひ一度お試しください。 高品質素材とハイテク素材の融合 ラブでは、防水性や耐久性、防風性を高めるために、Pertex Quantumや、GORE-TEXを使用したシェルのライトダウンを数多くリリースしています。ハイテク素材を使用したラブのライトダウンは、天候を気にせずに着用できるため、アウトドアはもちろん、タウンユースとしても便利です。 また、ラブは、ダウンにも強いこだわりを持っています。保温性の高いダウンを選ぶ際の目安になるのがフィルパワーという数値です。フィルパワーとは、「ダウンのかさ高」を示す数値です。このフィルパワーの数値が大きいほど空気を多く含み、保温性に優れた良質なダウンだといえます。なお、一般的には600フィルパワーあればダウンアイテムとしては十分。 しかし、ラブでは800フィルパワーのダウンを使用したライトダウンも存在します。 細部にまでこだわった作り ラブのアイテムは、目的にあわせて生地の厚さやダウン量、縫製方法を変えています。このこだわりこそが、ラブのアイテムが高品質である理由です。 また、ダウンアイテムに関しては、冷気や水の侵入を防ぐための技術は最高峰と言われています。「とにかく暖かいダウンが欲しい!」という方はラブのライトダウンを試してみてはいかがでしょうか? 40代50代の大人に似合うラブのライトダウン4選 ハイスペックでこだわりの素材を使用したラブのライトダウンの中から今回は、40代50代の大人世代に似合うアイテムをピックアップしたのでチェックしてみてください! マイクロライトアルパインダウンジャケット 700フィルパワーのダウンを使用した「マイクロライトアルパインダウンジャケット」はラブを代表するアイテムです。また、シェルには、30DナイロンPertex Quantumを使用しているので通気性、保温性、防風性に優れています。シェル、ダウン共にリサイクル素材を使用している点もポイントです。 Mythic Alpine Light Jacket Light Zinc  超軽量の10D Pertex Quantumアウターに900フィルパワーのヨーロピアングースを封入したかなり保温性に優れたアイテム。また、袖はフィット感と動きやすさを向上させるため、腕の自然なカーブを模したアーティキュレーテッドスリーブを採用しています。 軽くて暖かいダウンジャケットをお探しの方にはかなりおすすめです。 マイクロライト ジャケット 700フィルパワーのリサイクルダウンを使用した「マイクロライト ジャケット」はラブの人気アイテムです。スタンドカラーのミニマルでスッキリとしたデザインはどんな着こなしにも似合います。 シェルには、耐久性、耐水性と防風性に優れた、Pertex Quantum リップストップナイロンを使用しているので悪天候でも快適に過ごせそうです。 ヘビーアウターとしても十分ですが、アウトドアではインナーダウンとしても活躍してくれます。 シーラスフレックスフーディ フリース素材のサイドパネルが通気性と優れた運動性を提供する、軽量でパッカブルなインサレーション入りジャケットの「シーラスフレックスフーディ」。 中綿にダウンを使用していないので、正確には、パデットジャケットになりますが、保温性の高いハイロフト合成インサレーションを採用しているのでダウン以上の暖かさ。インナーは薄手のアイテムでも十分です。また、洗濯機で洗うことができる点も大きなメリットといえます。 ラブのライトダウンでデイリースタイルをスマートに クライマーによるクライマーのためのギアづくりからスタートした「ラブ」。 ブランドスタート当初はまさに、プロ御用達ブランドでしたが、最近では、高機能でありながらスタイリッシュなデザインからファッショニスタの着用も目立つようになりました。 また、環境に配慮したリサイクル素材を使用したアイテムを積極的にリリースしているラブは、2030年までに製造や流通にかかわる排出ガスゼロを目指しています。 リサイクル素材を使用したハイスペックでスタイリッシュなラブのライトダウンは、大人のデイリーユースに最適なアイテムではないでしょうか?

タニタの体組成計はどれがおすすめ?モデル別の違いを紹介

体重や体脂肪、筋肉量など幅広い項目を計測できる体組成計。筋トレやダイエット、体づくりなど、ヘルスケアの相棒として頼りになるアイテムです。今回はそんな体組成計の人気ブランド「タニタ(TANITA)」の商品をご紹介します。 タニタからは複数の商品が販売されていますが、モデル別の違いはどこにあるのでしょうか。今回はタニタの体組成計を選ぶポイントとおすすめ商品をご紹介します。 タニタの体組成計の特長は? タニタは家庭用の体重計や体組成計、血圧計などヘルスケア向けの商品を扱う日本のメーカーです。 1992年に世界で初めて「乗るだけではかれる体脂肪計」を開発したことでも有名。商品開発はこれまで国内外で蓄積した15,000件以上の生体データをもとに研究開発を進めており、より正確で詳細な測定ができる体組成計を世に送り出しています。 とくに独自のアルゴリズムを用いた「4C計測法」は医療機関や研究機関でも採用され、体格による誤差が少なく多彩なデータの計測を可能にしています。 モデル別の違いはどこ?押さえておきたい選び方のポイント タニタの体組成計はラインナップが豊富ですが、いざ商品を購入するとなるとどれを選べばよいのか迷ってしまいます。そこでここではモデル別の違いを知るために、押さえておきたい選び方のポイントを4つご紹介します。 1.計測方法│定番は両足測定タイプ。両手両足測定タイプは精度の高さが魅力 1つ目のポイントは計測方法の違いです。タニタの体組成計には「両足測定タイプ」と「両手両足測定タイプ」の2種類があります。 測定タイプ特長こんな人におすすめ両足測定計測器に乗るだけですぐ測定できる、手軽さが魅力・計測時の手軽さを求めたい・日常的なヘルスケアやダイエットに取り組んでいる両手両足測定日内変動を受けにくく、より正確な測定が可能・計測精度の正確さを求めたい・本格的なトレーニングや体づくりを目指している 両足測定タイプは、体重計のように上に乗って計測するタイプです。魅力は測定の手軽さ。体組成計として定番のモデルに挙げられ、使いやすさを重視したい方や日常的なヘルスケアを目的にするならこちらのタイプがおすすめです。 両手両足測定タイプは、測定時に両足だけでなく両手を使って計測するタイプです。電極がついたグリップを握り、両手と両足を結んで計測をおこないます。両足測定タイプに比べて体の水分量や体型の影響を受けにくく、より正確な測定が可能となります。グリップを握るひと手間が加わりますが、計測精度の正確さを求めたい方や、本格的なトレーニングや体づくりを目指している方、両腕・両脚・体幹といった各部位別の計測をしたい方は両手両足測定タイプを選んでみましょう。 2.計測精度│最新モデルには高精度の4Cテクノロジーを採用 タニタの体組成計を購入する際は、4Cテクノロジーの有無を確認してみましょう。 4Cテクノロジーとはタニタが独自に開発した高精度測定技術です。最新のハイエンドモデルに採用されている技術で、より正確な測定結果を求める方は4Cテクノロジーを採用しているモデルを選んでみましょう。 また体組成計を選ぶなら体重の測定単位にも注目してみましょう。一般的な体組成計では100g単位の計測が多いですが、より細かなデータを計測するなら50g単位の計測に対応しているモデルがおすすめです。 3.測定項目│ハイエンドモデルは測定項目が多い 測定項目の種類も、体組成計を選ぶ際のポイントです。体組成計はモデルによって測定できる項目の種類が違っています。ハイエンドモデルほど項目数が多く、スタンダードモデルやエントリーモデルほど項目数が限定されています。 例えばダイエットや日常的なヘルスケア目的なら、体重や体脂肪率、内臓脂肪レベルといった項目が測定できるモデルで十分です。一方でボディメイクやスポーツのパフォーマンス向上を目指すなら、筋肉量や筋質点数、各部位ごとの筋肉量といったデータが測定できる製品がおすすめでしょう。 目的に応じて自分にぴったりな種類を選ぶのがポイントです。 4.通信規格│おすすめはWifi対応モデル アプリ連携が搭載されている場合は、通信規格やスマホのOS対応も確認しておきましょう。おすすめはWifi対応モデル。Bluetooth通信では測定のたびにアプリを起動する手間がかかりますが、Wifi通信なら自動で通信ができデータが記録されます。 タニタの体組成計おすすめ商品を紹介 ここからはタニタの体組成計からおすすめの商品をご紹介します。 RD-803L 【こんな人におすすめ】 部位別の測定ができる両手両足測定タイプを探している 本格的なトレーニングやボディメイク向けのモデルを探している タニタの体組成計の中で両手両足測定に対応しているのが「RD-803L」です。 高精度測定技術4Cテクノロジーを採用したモデルで、高い測定精度をほこります。体重は50g単位での測定が可能。また両手両足を使って測定をするため、全身と5つの部位ごと(左腕・右腕・左脚・右脚・体幹部)の体脂肪率、筋肉量、筋肉スコアが測定できます。 本格的なボディメイクやトレーニングに活用したい方におすすめのモデルです。 最小表示50g単位体脂肪率測定〇内臓脂肪レベル〇筋肉量〇筋質点数〇基礎代謝量〇体内年齢〇体水分率〇推定骨量〇BMI〇通信規格Bluetooth連携電源電池式4CTechnology〇左右部位別測定〇 RD-931L 【こんな人におすすめ】 両足測定タイプでも精度が高いモデルを選びたい Wifi通信に対応したモデルを探している タニタの両足測定モデルではもっとも高精度なモデルが「RD-931L」です。独自のアルゴリズム4Cテクノロジーを採用し、体脂肪や内臓脂肪、筋肉量や基礎代謝量などを正確に測定できます。50g単位での計測ができるため、日々のわずかな変化も見逃しません。 また通信規格にBluetoothだけでなくWifi通信を採用しているのも大きなポイント。Bluetoothのように毎回アプリを立ち上げる必要がなく、自動でデータが記録されるのはとても便利です。 最小表示50g単位体脂肪率測定〇内臓脂肪レベル〇筋肉量〇筋質点数〇基礎代謝量〇体内年齢〇体水分率〇推定骨量〇BMI〇通信規格Bluetooth連携/Wifi連携電源充電式4CTechnology〇左右部位別測定‐ BC-768 【こんな人におすすめ】 日常的なヘルスケアやダイエット目的に使用したい 手軽な価格帯のモデルを選びたい 一般的なヘルスケアやダイエット目的の体組成計を選ぶなら「BC-768」がおすすめです。 ハイエンドモデルに比べて機能は限定されていますが、体脂肪や内臓脂肪、筋肉量といった基本的なデータは測定可能。日々の健康維持やヘルスケア目的なら十分な機能が揃っています。ハイエンドモデルに比べてお手頃な価格設定も魅力。 サイズ感もコンパクトに設計されており、日常生活で使いやすいモデルとなっています。 最小表示100g単位体脂肪率測定〇内臓脂肪レベル〇筋肉量〇筋質点数‐基礎代謝量〇体内年齢〇体水分率‐推定骨量〇BMI〇通信規格Bluetooth連携電源電池式4CTechnology‐左右部位別測定‐ BC-332L 【こんな人におすすめ】 コスパに優れたモデルを選びたい 体組成計デビュー向けのモデルを探している コストパフォーマンスの優れたモデルを選ぶなら「BC-332L」がおすすめです。機能は限定されていますが、50g単位の測定に対応。体脂肪や内臓脂肪、基礎代謝量といった基本的なデータも測定できるため、バランスの良いモデルに仕上がっています。初めて体組成計を購入する方にはおすすめのモデルです。 最小表示50g単位体脂肪率測定〇内臓脂肪レベル〇筋肉量〇筋質点数‐基礎代謝量〇体内年齢〇体水分率‐推定骨量〇BMI〇通信規格Bluetooth連携電源電池式4CTechnology‐左右部位別測定‐ 測定精度の高さが特長のタニタの体組成計。複数モデルが用意されているのも魅力 今回はタニタの体組成計を選ぶポイントとおすすめ商品をご紹介しました。 タニタの体組成計は高い測定精度が魅力で、とくに独自のアルゴリズムを用いた「4C計測法」は医療機関や研究機関でも採用されるほど高い信頼を得ています。複数のモデルが用意されているのも魅力で、ご自身の求める機能や予算に応じてぴったりな機種をお選びください。

レトロな灯りで日常を照らすエジソンバルブLEDのライトおすすめ5選

今回は、大人気インテリア照明のエジソンバルブLEDライトについてご紹介します。 温かみのあるレトロな雰囲気を醸し出すエジソンバルブLEDライト。部屋に灯りをともすだけではなく、空間をおしゃれな雰囲気に変えてくれます。 エジソンLEDライトの失敗しない選び方のポイント、メリットとデメリットをお伝えします。おしゃれなライトをお探しの方は参考にしてみてください。 エジソンライトバルブLEDとは エジソンライトとは、アメリカの発明家であるトーマス・エジソンから名付けられた電球のことを指します。エジソンが発明した最も古い電球の形を再現して作られており、フィラメント(光を出す部位)が見えているのが特徴です。 時代の流れとともにLEDの需要が高まってきました。エジソンライトのフォルムと明かりをLEDで再現したものがエジソンライトバルブLED。LEDとは思えない温かみとレトロな雰囲気がやさしい灯りをともしてくれます。 エジソンライトバルブLEDのフィラメントは、一つひとつ熟練の職人が丁寧に取り付けています。手間とこだわりがつまったエジソンライトバルブLEDをぜひ手にとってみてください。 エジソンバルブLEDの選び方3選 口金サイズは「E17」と「E26」がメイン まずは、取り付けたい電球の口金(くちがね)サイズをチェックしましょう。 口金とは、電球を取り付ける部位の接続部です。当然、サイズがあわないと取り付けることができないので購入前には、必ず口金サイズを確認してください。 エジソンバルブLEDでは、一般家庭で主に使われている「E17」と「E26」の2サイズ。さらにアンティーク照明でよく使われる「B22」サイズが作られています。 使用したい場所やシーンの明るさで選ぼう 光源の明るさを示すlm(ルーメン)を参考にライト選びをしましょう。 エジソンバルブLEDのライトは、日常使いの照明器具としてではなく、おしゃれなインテリア照明としての活用がおすすめ。照らすための電球ではなく飾るための電球です。 部屋の雰囲気、使用したい空間に応じた明るさのライトを選んでください。 ライトのフォルム、フィラメントの形で選ぼう エジソンバルブLEDのライトには、さまざまなアイテムが用意されています。好みのデザインを選ぶことが大切です。 丸みがかかったライトはレトロ感が強くなり、ロングタイプはスタイリッシュな印象を与えます。エジソンライトの最大の特徴であるフィラメントは、螺旋状のものや真っすぐなものなど形はさまざま。 好みのフォルムとフィラメントの組み合わせからお気に入りのライトを見つけてみてください。 エジソンバルブLEDのライトのおすすめ5選 おすすめのエジソンバルブライトについてご紹介します。口金、サイズ、光量もまとめていますので参考にしてみてください。 エジソンバルブ LED電球 (GLOBEクリア)  まずは、オーソドックスなタイプのエジソンLED電球をご紹介します。 丸みのあるシルエットがレトロ感を出し、アンティークやヴィンテージランプとも相性抜群。まっすぐに作られたフィラメントは、エジソンランプ定番の形になります。 シンプルなデザインだからこそ場所を選ばず、空間に明かりと癒やしを運んでくれるアイテム。調光器対応なので気分や部屋の雰囲気にあった光をお楽しみください。 口金サイズE26サイズ縦12.5cm×横8cm光量350lm エジソンバルブLED E26スパイラル 【ロングゴールド】 エジソンランプの大人気モデルのスパイラルシリーズ。その特徴は美しい螺旋状のフィラメントにあります。 螺旋状の発光ラインは、エジソン電球を象徴する形。照らされた灯りに思わず見惚れてしまうこともしばしば。ロングタイプのシルエットがよりスタイリッシュな大人の男性にピッタリのアイテムです。 レトロであたたかなエジソン電球の真骨頂であるスパイラルシリーズのアイテムを取り入れてみてはいかがですか? 一つひとつ丁寧に巻いて作られた螺旋状のフィラメントがワンランク上の部屋をコーディネートしてくれます。 口金サイズE26サイズ縦12.5cm×横5.8cm光量230lm エジソンバルブ LED電球 (ミニGlobeクリア) 電球色 2個セット ミニサイズの電球をお探しの方におすすめのタイプをご紹介します。 一般的な小さいサイズの電球は女性っぽいかわいらしさが出てしまいます。しかし、フィラメントが丸見えのエジソンライトは無骨な雰囲気で小さなサイズ感でもカッコよさを演出できます。 シャンデリアや複数灯タイプの照明器具への取り付けの際にもおすすめです。一つでも存在感を発揮しますが複数灯でさらにおしゃれに明かりをともしてくれます。 口金サイズE17サイズ縦6cm×横3.9cm光量325lm  エジソンバルブ LED電球  (ロングゴールド) ノスタルジア  明るさを抑えてノスタルジックな雰囲気を出してくれるノスタルジアシリーズ。空間を「照らす」ためではなく「飾る」ためのライトです。 ノスタルジアシリーズは、ずっと眺めていられるやさしい明かりが特徴。本当にLED?と疑いたくなるような懐かしさを感じるアイテムです。丸みを帯びた電球に比べてモダンで都会的なイメージをもつロングタイプ。スタイリッシュな空間と合わせることでよりオシャレに映えることでしょう。 考えごとをするときや、何も考えずに頭や心を空っぽにしたいときにピッタリのアイテム。日常使いのランプにはない落ち着きと癒やしを求める方はぜひ手にとってみてください。 口金サイズE26サイズ縦14.5cm×横6.4cm光量200lm  エジソンバルブ LED電球 シングル (ロングゴールド) 1本線  やさしい灯りが特徴の1本線タイプのランプは、落ち着いた雰囲気の調光を好む男性におすすめのアイテムです。 「裸電球で使っても眩しくないLED電球が欲しい」という要望に応えて作られたランプ。明るさを極端に抑えて温かみを届けてくれます。 インテリア照明、アクセント照明としての使用がおすすめ。1本線タイプのランプをともすことで、部屋の空間が、バーや落ち着いた雰囲気のカフェに様変わりします。 口金サイズE26サイズ縦13.5cm×横5.7cm光量60lm エジソンバルブLEDのライトのメリットはオシャレさとコスパのよさ エジソンバルブLEDのライトのメリットについてご紹介します。 空間をオシャレに照らしくてくれる エジソンバルブLEDのライトの最大のメリットはデザイン性の高さ。無骨なデザインとフィラメントから放たれる灯りは男心をくすぐります。 エジソンライトを取り付けることで、カフェやバーのようなオシャレな空間に。インテリアにこだわりをもつ男性にぜひ取り入れてほしいアイテムです エジソンバルブLEDで電気代が安くなる エジソンライトバルブLEDは、白熱電球に比べて約85%消費電力を抑えられると言われており、電気代がお得になります。 白熱球は、電力でフィラメントを発熱させることで発光しています。一方、LEDライトは、電力のほとんどを発光することに使うので熱を出さず余計な電力を使用しません。そのため少ない消費電力で明かりをともすことができるのです。 エジソンバルブLEDライトのデメリットは明るさ不足 光量に物足りなさを感じる方もいるかもしれません。エジソンバルブLEDライトは雰囲気重視の電球のため、日常使いの照明器具には適しません。 一般的なLED電球と比べると抑えめの明るさになっています。キッチンやリビングで使用する場合は、複数灯がおすすめです。 エジソンバルブLEDライトの明るさは、間接照明や補助灯として重宝できると筆者は考えています。ぜひ参考にしてみてください。 オシャレな電球を探している男性におすすめのエジソンバルブLEDライト オシャレな空間を好む男性におすすめのエジソンバルブLEDライトについてご紹介しました。 エジソンライトの独創的なデザインは、ヴィンテージ調のカフェやバーで多く取り入れられています。シンプルなソケットに吊り下げるだけで、温かみと癒やしを演出してくれる究極のおしゃれアイテムです。 生活空間をおしゃれにすることで、気分も明るくなり日常生活がより豊かになります。エジソンLEDライトを選ぶ際は、口金サイズ、使用したいシーンを考慮してお気に入りのアイテムを見つけましょう。 今回はインテリア照明としておすすめのエジソンライトをご紹介しました。日常でも使用できるアイテムでは筆者はLOWYAの照明がおすすめです。LOWYAについてはこちらをご覧ください。 https://funday.jp/article/2643/

【2025最新】プラウドメンのおすすめボディケア・消臭ケア商品5選。成分や人気の香りを紹介

「プラウドメン(PROUDMEN.)」はビジネスツールブランドとして、消臭フレグランス・スキンケア・ヘアケア・ボディケアといった幅広いアイテムを展開しているブランドです。 日常的なケアでさりげなく香りを取り込めるため「香水はつけたくないけれど、さりげなく良い香りを漂わせたい」という大人の男性にぴったりです。 今回はコスメコンシェルジュでもある筆者がプラウドメンの香りが人気の理由や成分、おすすめのボディケア・消臭ケア商品をご紹介します。 プラウドメンのボディケアアイテムに共通する3つの消臭成分 プラウドメンのボディケアアイテムはさりげない香りだけでなく、気になるニオイをカットする消臭成分が含まれています。 ニオイをカットしてくれる秘密は「トリプル消臭成分」と呼ばれる3つの成分です。まずはそれぞれの成分について紹介します。 カキタンニン タンニンはポリフェノールの一種で、カキタンニンの「カキ」は「渋柿」です。 茶のタンニン濃度が0.1〜0.2%に対して、渋柿は3%〜10%。さまざまな悪臭に対して効果を発揮してくれるので、強烈なニオイとなる剣道の防具用消臭スプレーにも配合される成分です。 チャ葉エキス チャ葉エキスは茶葉から抽出されるエキスで、抗菌や抗酸化作用があることで知られスキンケア製品にもよく用いられている成分です。 茶葉には消臭作用で知られるフラボノイドも含まれています。 銀 消臭スプレーや洗剤など「銀」をメインに押し出している製品も見かける機会が増えているのではないでしょうか? 銀イオンは嫌なニオイを素早く分解し、長時間消臭効果を発揮してくれるという特徴があります。 大人の色気がさりげなく漂うプラウドメン4種類の香り プラウドメンの製品には、主に4種類の香りがあります。 時間の経過とともに3段階で香りが変化していく香水のように、プラウドメンのケア製品も香りが変化していきます。香りはトップ・ミドル・ラストに分かれ、トップは最初に感じる第一印象、ミドルは香りの中心、ラストは消えゆくまでの最後に残る香りです。 香り特徴グルーミング・シトラス柑橘系の爽やかな香り。ブランドの定番シトラス・ムスク柑橘系にやや甘さのある香りを重ねた落ち着いたテイストグリーン・ウッドハーブをベースに爽快な清々しさを感じるウッディ(木々)な香りラグジュアリー・オリエンタルアールグレイのような落ち着いた上品な香り ここでは、それぞれの香りの特徴を詳しく解説します。 グルーミング・シトラスの香り トップ:「地中海シトラス」 ミドル:「マリン・フローラル」 ラスト:「ウッディ・ムスク」 グルーミング・シトラスは、プラウドメンを代表する香りです。トップで香る地中海シトラスの「シトラス」は柑橘類で、レモン・マンダリンの爽やかな香りがベースになっています。好き嫌いも少なく、不快感も与えません。 口コミでは、女性に良い香りと褒められたというものが多数あります。どの香りにするか迷ったら、グルーミング・シトラスの香りを選んでおけば間違いないでしょう。 シトラス・ムスクの香り トップ:「アロマ・シトラス」 ミドル:「ウッディ・フローラス」 ラスト:「スウィート・ムスク」 グルーミング・シトラスよりも落ち着いた、大人の優しさを兼ね備えた香り。爽やかすぎず、大人すぎない香りで、口コミでは35歳以上の大人の男性に好まれているようです。 ムスクは本来はジャコウジカの雄から採れる香料でメスを呼び寄せたり縄張りを示す役割があるため、持続性があり、遠くまで香りを届けてくれます。現在は動物保護の観点からほとんど合成となっているものの、特徴は変わりません。 ごく少量を混ぜると豊かな香りとなり広がってくれるので、香水の成分として良く使われています。 グリーン・ウッドの香り トップ:「ハーバルグリーン」 ミドル:「フローラルブーケ」 ラスト:「ウッディ・ムスク」 トップの「ハーバル」とは、ハーブの香りです。爽快な清々しさも感じる香りに気持ちが引き締まり、口コミでは仕事のスイッチを入れるのにぴったりというものが多くありました。 誰かのためではなく自分のための香りで選びたいという、落ち着いた大人に好まれる香りです。 ラグジュアリー・オリエンタルの香り トップ:「ベルガモット」 ミドル:「ジャスミン」 ラスト:「ウッディ・ムスク」 ラグジュアリー・オリエンタルの香りは数量限定で登場し続け、多くの支持を集めてきたため、定番商品として仲間入りした香りです。 トップのベルガモットはアールグレイの香りとしても有名で、ジャスミンは落ち着いた甘い香り。ダンディな大人の男性を思わせるような、上品で高級感のある香りは、特にミドル男性に大好評です。 プラウドメンで心地よい香りを楽しむボディケア・消臭ケア商品5選 ここからはプラウドメンのボディケア商品の中から、人気の商品をご紹介します。 グルーミングボディソープ(体用洗浄料) 医薬部外品で、有効成分として殺菌有効成分の「イソプロピルメチルフェノール」と、肌荒れを防ぐ「グリチルリチン酸ジカリウム」が配合されたボディソープです。 「カオリン」と「ベントナイト」2種類のクレイが配合されているので、汚れ・汗・匂いの元をしっかりと吸着して落としてくれます。プラウドメンならではの心地よい香りに、リフレッシュできるバスタイムを過ごせるでしょう。 グルーミングウォーター(全身化粧水) 体や髪に使用でき、香り・うるおい・清涼感の3役をこなしてくれる全身用ローションです。 メントールが配合されているので、肌につけるとひんやりとした爽快感を得られます。ベトつきはなく、さらっとした使い心地。ヘアトニックとして髪につけて、香りを楽しんでいる人もいます。さりげないフレグランス感を纏いたい人におすすめです。 スーツリフレッシャー(衣類用消臭剤) 出勤前だけでなく、食事やタバコの後の使用にもおすすめのスーツリフレッシャーです。 ニオイを消臭するだけでなく、衣類のシワ取りや静電気防止としても使用できるため、商談前に服装をビシッとさせたい時にもぴったり。 香りは香水未満なので、香水ほどきつい香りではありません。だからこそ、香水が苦手な人もいるような職場でも気にせず使用できるはず。パッケージもカッコ良いので、プレゼントとしても喜ばれます。ほのかにふわっと、ほどよく香る点が好評で、リピーターも多い人気商品です。 グルーミングシート(ふき取り化粧水) 汗やニオイ、ベタつきが気になった時にさっと拭き取れるグルーミングシートは、2023年6月にリニューアル。 横250×縦200㎜の大判シートへとサイズアップ 上質シートへと変更し厚みが従来品より約160%アップ シートの変更により保水力が約190%アップ シートが大きくなり厚さも増した結果、破れにくくなり、たっぷりのローションによって1枚で全身を拭ける仕様となりました。 さらに肌を整える「アラントイン」「グリチルリチン酸2K」、保湿成分の「セラミド」「コエンザイムQ10」が配合されているので、肌もしっとりと保湿してくれます。香りが癒しにもなるので、リフレッシュしたい時にもおすすめです。 グルーミングバーム(全身クリーム) フレグランスバームは「練り香水」とも呼ばれ、香水よりも香りが立ちにくくマイルドなので、香水が苦手な人がさりげない香りを纏いたい時におすすめのアイテムです。 プラウドメンのフレグランスバームは消臭成分が含まれているので、ワキや耳の後ろ、首元など匂いが気になるポイントへひと塗りしてください。 プラウドメンのさりげない大人の香りがデキる男を演出 香りは人によって好みがあるので、職場に香水をつけていくと不快感を与えてしまうかもしれません。プラウドメンはさりげない大人の香りなので、ビジネスシーンでも選ばれています。ニオイは大人の嗜み。まずは人気のプラウドメンで試してみませんか?

日本発のダウンブランド、NANGAのタウンユースに似合うライトダウンジャケットおすすめ5選

日本発のダウンブランドとして注目を集めている「NANGA(ナンガ)」。国内洗浄にこだわった上質なダウンを使用したナンガのダウンアイテムは、日本のみならず海外のファッショニスタからも注目を集めています。 今回は、ナンガのダウンアイテムの中でも、タウンユースに最適なライトダウンジャケットをピックアップ!40代50代の大人世代がデイリーに着用できるアイテムを集めました。 ナンガのアイテムが気になっている方、ライトダウンジャケットが気になっている方は参考にしてみてください。 ナンガとは?真綿布団の加工会社としてスタート 「NANGA(ナンガ)」は、滋賀県米原市で誕生した、アウトドアブランドです。 ナンガの前身は、1941年に横田駒三氏が創業した「横田縫製」。布団製造会社だった横田縫製は、1988年に国内大手のアウトドアブランドからの依頼により、寝袋を制作しました。同社は、初めて手掛けた寝袋が高い評価を得たことで、本格的なアウトドアアイテム作りをスタートさせます。 1995年に社名を現在の「ナンガ」に変更 横田縫製は、1995年に社名を現在の「ナンガ」に変更し、有名アウトドアブランド等のOEM(委託者製造)を本格的に開始します。またプライベートブランドとしての寝袋の生産もスタートしました。 ナンガは、2022年にダウンジャケットの生産を開始、2003年には、ブランドのアイコン的アイテムとなった「オーロラダウンジャケット」の販売をスタートしました。同ブランド初のダウンジャケットの登場により、ナンガはダウンジャケットブランドとしても大きな注目を集めます。 今では上質なダウンを使用したアパレルラインが多くの人から支持されているナンガですが、ブランドスタートのきっかけとなった寝袋もナンガを代表するアイテムです。 「NANGA」とは「人喰い山」と恐れられる山の名前 ヒマラヤ山脈にそびえる標高8126mの「ナンガ・パルバット」。 ナンガのブランド名は、別名「人喰い山」と恐れられるナンガ・パルバットに由来します。数多くの遭難者を出してきたナンガ・パルバットの名を冠することで「困難に立ち向かう決意」を表明しているそうです。 また、ナンガというブランド名には「困難だからこそやってやろう、みんなが登らんとこを登ったろうという」という、ナンガの生みの親であり2代目社長の横田晃氏の思いが込められています。 優れた技術を持つ羽毛加工メーカーがダウンを洗浄 ダウンの性能を引き出すためには、ダウンを徹底的に洗浄する必要があります。ナンガでは、独自設計の専門機器や優れた技術を持つ羽毛加工メーカー「河田フェザー」にて洗浄されたダウンを使用。三重県の伊勢平野にある河田フェザーでは、山々に囲まれた豊かな環境が育んだ超軟水の地下水や、羽毛の乾燥に適した三重県の気候を活かして、高品質なダウンを生み出しています。 自社工場で安心安全な製品を作る ナンガのアイテムはすべて自社工場で生産されています。海外の高級ダウンブランドでさえ、下請けが製造することが多い中、この徹底した品質管理も注目するべきポイントです。 自社工場だからこそ、羽毛の吹込み、縫製、メンテナンスに至るまで、一つひとつの工程を熟練の職人が丁寧に行います。 アフターケアがしっかりしているので安心 自社工場を持つファクトリーブランドでもあるナンガは、細やかな修理対応ができる環境が整っています。この点もナンガのアイテムが多くの人から愛される理由です。メンテナンス体制が徹底しているので長く、安心して愛用できます。 ナンガのダウンの魅力は? 多くの人から愛されるナンガのダウンジャケット。ここではナンガのダウンジャケットの魅力について解説します。 着た瞬間から暖かい ダウンジャケットの最大の魅力は保温性です。筆者もナンガのオーロラダウンジャケットを所有していますが、体が温まる速度は他のブランドよりも早いと感じます。 一般的に使用されているダウンは、中国産のペキン種だといわれていますが、ナンガが使用しているダックダウンは、スペイン産のムラード種。スペイン産のムラード種と中国産のペキン種の大きな違いは、ダウンボールの大きさになります。 ダウンボールとは、ダウンが空気を含んで、どれだけ膨らむのかを数値にしたもののこと。つまり、ダウンボールが大きいということは、たくさんの空気を含み、十分膨らむことができるため、保温性も高くなります。 ナンガのダウンジャケットが着た瞬間から暖かい理由はこだわりのダウンを使用しているからではないでしょうか? 手の届きやすい価格帯 比較的手の届きやすい価格帯もナンガのダウンジャケットの魅力です。 ブランドのアイコンである「オーロラテックス ダウンジャケット」も4万円台で購入できます。こだわりの詰まったダウンジャケットが4万円台はかなりお値打ち。海外ブランドのアイテムの半額ほどの価格帯です。 タウンユースに最適なナンガのライトダウンジャケット オーロラダウンジャケットのようなタフなダウンジャケットのイメージの強いナンガですが、タイトダウンジャケットも人気です。ライトダウンジャケットにも、こだわりのスペイン産のムラード種のダウンを使用しているため、保温性は抜群。また、通常のダウンジャケットに比べ、軽く羽織ることができる点もライトダウンジャケットの大きな魅力です。 40代50代に似合うナンガのライトダウンジャケット5選 ここからは、タウンユースに最適なナンガのライトダウンをご紹介します。 N1IDBKG2 インナーダウン シンプルなカーディガンタイプのライトダウンです。 袖がデタッチャブル仕様になっているので、袖を外すとダウンTEEにとしても対応可能な2WAY仕様となっています。 表裏生地にはリサイクルナイロン、羽毛にはリサイクルダウンを使用したエコフレンドリーな逸品です。インナーとしても活躍してくれます。 TAKIBI RIPSTOP INNER DOWN CARDIGAN ND2241-1B302 難燃性素材を使用したナンガの人気シリーズ「タキビ」のインナーダウンです。 コットンライクな素材を使用しているので、タウンユースにも最適。スペイン産ダックダウンを使用した770FPのライトダウンジャケットなので着た瞬間から暖かさを感じることができます。 キルトダウンカーディガン ひょうたん型のキルトダウンがミリタリーな雰囲気のライトダウンジャケットです。薄く軽い着心地ですが保温性には優れているためアウターとしても活躍してくれます。デニムやチノパンにはもちろん、スラックスにも似合うアイテムです。 WEATHER LIGHT DOWN JACKET 撥水性があり軽量で動きやすく、落ち着きのある表面感が特徴のライトダウンジャケットです。ゆとりのあるシルエットなので厚手のインナーにも対応してくれます。700FPなのでアウターとしても十分な保温性です。 ULTRALIGHT DOWN PARKA PACKABLE パッカブルタイプのライトダウンジャケットです。表地は軽撥水加工を施した、極軽量のナイロン生地を採用し軽く、柔らかい着心地が特徴。フードと袖口にシャーリングゴム、フード廻りと裾には調節可能なスピンドルを設けているので、外部からの冷気の侵入を防いでくれます。 スタイリッシュでコスパに優れたナンガのライトダウンジャケット 布団製造会社から日本を代表するアウトドアブランドへと生まれ変わった「ナンガ」。 今回はタウンユースに最適なナンガのライトダウンジャケットを中心にご紹介しました。ダウンにこだわり自社工場で丁寧に作られるナンガのアイテムは、スタイリッシュで高品質でありながら手の届きやすい価格帯が大きな魅力です。 コスパに優れたライトダウンジャケットをお探しの方は、ナンガのアイテムをチェックしてみてはいかがでしょうか?

タフな大人の男を演出するKEENのワークブーツ5選

林業や建設業、災害支援など、タフなシーンで働く男性の必須アイテムである「ワークブーツ」。今回は「プライベートと兼用で履けるワークブーツがほしい」「機能性だけでなくデザイン性も重視したい」という大人男性におすすめの、KEENのワークブーツをご紹介します。 当サイト「FUNDAY」は、数あるブランド・商品の中から筆者が「本当に欲しい」と思うモノだけを厳選してご紹介するWEBマガジンです。商品の詳細やブランド情報、選び方なども合わせて解説し、モノ選びのストレスが軽減できるよう努めています。 今回はアパレル販売員歴10年の筆者が、KEENのワークシューズコレクション「KEEN UTILITY」の中から、特に大人男性におすすめのものを5つセレクトしました。また、ブランド概要やKEENのワークブーツの特徴も解説しています。ワークブーツをお探しの方はぜひ参考にしてみてください! “ハイブリッドフットウェア”を得意とするKEEN KEENはアメリカのオレゴン州ポートランドに本社を置くシューズブランドです。創業者は長年にわたり有名スポーツブランドのシューズ製作を手がけてきたローリー・ファースト氏。 KEENといえば、2003年の創業と同時に販売を開始した、つま先を保護するサンダル「NEW PORT(ニューポート)」が有名です。 この創業モデルは、ローリー・ファースト氏の友人でプロダクトデザイナーのマーティン・キーン氏が趣味のヨットを楽しんでいたときに、デッキでつま先をけがしてしまったことがきっかけで誕生しました。 ビーチサンダルを履いていたためにけがをしたことを知ったローリー・ファースト氏は、「サンダルはつま先を守ることができるのだろうか?」という問いを立て、試作品の製作を開始します。 何百足にもおよぶ試作の末、開放感のあるサンダルとつま先を保護するシューズの機能を兼ね備えた“ハイブリッドフットウェア”が完成。NEW PORTはこれまでに5000万足以上を世に送り出した大ヒット商品となりました。 KEENが目指しているのは、「誰もがいつでもソトを楽しめ、やりたいことを実現できる世界」。そのためにオリジナルかつ汎用性のあるハイブリッド・フットウェアを提案し続けています。 KEENのワークブーツ・3つの特徴 続いてはKEENのワークブーツの特徴を3つの項目で解説します。 1. 左右非対称のトゥプロテクション KEENのワークブーツには、つま先を保護する左右非対称のトゥキャップが採用されています。種類は素材や重さが異なる以下の4つです。 【スチールトゥ】    4種類の中で最も頑丈なスチール製のトゥキャップ。つま先をヘルメットのように保護しながらつま先部分に余裕を生み出してくれるため、快適な履き心地【アルミニウムトゥ】アルミニウム製でスチールトゥより30〜50%軽く、すっきりとした外観【カーボンファイバートゥ】                カーボンファイバー(炭素繊維)を使用したトゥキャップ。耐熱性、通電性、薬品反応耐性などに優れています。外観上も目立たず、スチールトゥより15%軽量【ソフトトゥ】NEW PORTと同じラバー製のトゥキャップ「KEEN.PROTECT」を採用 仕事でチェーンソーや草刈機などを扱う方はスチールトゥやアルミニウムトゥ、特につま先を保護する必要性がない方や主にプライベートで使用したい方はソフトトゥというように、履くシーンに合わせて選んでみてください。 2. ASTM規格をクリア KEENのスチールトゥ・アルミニウムトゥ・カーボンファイバートゥを用いたワークブーツはすべて、「ASTM規格」の衝撃・衝突基準に適合しています。 「ASTM規格」とは、工業用の材料全般に関する規格・試験方法のこと。世界最大規模の標準化団体「 ASTM International 」が策定・発行しています。非常に厳しい安全基準が設けられていることに加え、世界的権威もあるため、140ヶ国以上の国で使用されている規格です。 【KEENが行っている試験方法の一例】 つま先が重量物に圧迫された際に、その荷重から着用者のつま先を守る「耐圧迫性能」の試験では、先芯部分に10kN(キロニュートン)の圧迫力を加え、つま先部分が規定以上の隙間を確保できるかを調べています。 KEENのワークブーツはこうした厳しい規格・試験をクリアしているため、タフなシーンでも安心して着用できます。 3. デザイン性が高い ワークシューズコレクション「KEEN UTILITY」のポリシーは、「ワークブーツは作業だけの靴ではない。仕事の時間も日常生活もよりアクティブなものにする」。 厳しい環境下に必要不可欠な機能性はもちろんのこと、デザインにもこだわったワークブーツをラインナップしています。仕事だけでなく、釣りやキャンプ、ツーリングなど、趣味を楽しむときの良き相棒となってくれるのも、KEENのワークブーツの魅力の一つです。 大人男性におすすめしたいKEENのワークブーツ5選 ここからは大人の男性におすすめしたいKEENのワークブーツをご紹介します。 1. [キーン] 安全靴 TROY 6" KBF WP トロイ シックス ケービーエフ ウォータープルーフ メンズ まずはカーボンファイバートゥのワークブーツ「TROY 6" KBF WP」をご紹介します。最大の特徴はアッパーに搭載された「KEEN.BELLOWS FLEX」。蛇腹構造のTPU(別名:熱可塑性ポリウレタン、ウレタン樹脂)が屈曲時にかかる疲労やストレスを軽減するため、しゃがんだり膝をついたりといった動作を楽にしてくれます。 アウトソールは耐熱性が高く、300° Cまで対応可能。さらにはグリップ性・耐摩耗性に優れている、溶剤に溶けにくいといった機能も兼ね備えています。TROY 6" KBF WPは機能性重視の方にもおすすめしたいワークブーツです。 重さ:845g(片足 27cm) 2. [キーン] 安全靴 PITTSBURGH ENERGY 6" WP ピッツバーグ エナジー シックス ウォータープルーフ メンズ 続いてご紹介するのはハイキングシューズのようなデザインの「PITTSBURGH ENERGY 6" WP」です。ミッドソールには一般的なEVAフォームよりも50%以上高いエネルギーを還元する「KEEN.ReGEN」を搭載。軽量で圧縮抵抗に優れたソールが体への負担を軽減してくれます。 ウォータープルーフのレザーアッパーはしなやかで足なじみも良好。KEEN独自の防水透湿素材「KEEN.DRY」が採用されており、水の侵入を防ぎながら汗などの湿気を放出してくれます。ぬかるんだ場所や滑りやすい場所など、コンディションが良くない環境でこそ機能性を発揮するブーツです。 重さ:818g(片足 27cm) 3. [キーン] ワークシューズ FORT WAYNE 6" WP メンズ つま先の丸みのあるフォルムがKEENの代表作「NEWPORT」を彷彿とさせる「FORT WAYNE 6" WP」。本社があるアメリカ・オレゴン州ポートランドの自社工場で製造されている「AMERICAN BUILT」コレクションのモデルです。 アッパーに使用されているのは、一頭の牛からわずかしか採れない「フルグレインレザー」。“シボ”と呼ばれる天然のシワや凹凸があることによって、履き初めから良い風合いを醸し出しています。手入れをしながら長く履き続けることで、さらに良い“味”を出せる一足です。 重さ:905g(片足 27cm) 4. [キーン] 安全靴 RED HOOK MID WP レッドホーク ミッド ウォータープルーフ メンズ 「RED HOOK MID WP」は、今回ご紹介している5モデルの中でもっとも軽量。先芯やレースフックにスチールやアルミニウムなどが使用されていない非金属構造であるため、空港をはじめとしたセキュリティが厳しい場所の金属探知機を通過できます。 一般的なレザーの10倍長持ちするという「TecTuffボンデッドコーティング」が施されたアッパーは、油や水、汚れに強く、耐摩耗性・耐擦傷性に優れています。RED HOOK MID WPは、スニーカーの運動性能とワークブーツの耐久性を兼ね備えた“ハイブリッドフットウェア”です。 重さ:622g(片足27cm) 5. [キーン] 安全靴 SAN JOSE 6" AT サンノゼ シックス エーティー メンズ 最後にご紹介するのは、伝統的なデザインに現代的なテクノロジーを“ハイブリッド”したモダンなワークブーツ「SAN JOSE 6" AT」です。特徴は普段使いもできるデザイン性と、2種類のポリウレタンを組み合わせたミッドソール「KEEN LUFTCELL」が採用されていること。「LUFT」とは空気を意味し、ソールに空気を注入することでワークブーツらしからぬ軽さ・快適性を実現しています。 ラバーのアウトソールには「レーザーサイピング」と呼ばれる細かい切れ込みが入っており、濡れたタイルや凍った路面などの滑りやすい場所でも優れたグリップ性を発揮。トゥキャップはスチールトゥよりも35%軽量なアルミニウムトゥです。 重さ:730g(片足27cm) ライターからひとこと 今回はアメリカの老舗フットウェアブランド「KEEN」のワークブーツをご紹介しました。「仕事も日常もアクティブに過ごしたい」という方はぜひ詳細をチェックしてみてください!

まだ知らない?反則級の推進力newtonのランニングシューズおすすめ3選

newtonのランニングシューズをご存知ですか? 筆者のnewtonとの出会いは2017年。当時記録に伸び悩んでいた筆者は、ランニングコーチに勧められてnewtonのシューズを着用してみることに。 1歩、2歩と踏み出してみると足が自然に前へ進む感覚が。伸び悩んでいたタイムが爆発的に伸びていきました。反則級の「推進力」と「反発性」の恩恵を受けて2年後、筆者はトライアスロンで世界大会に出場するまでになりました。 「記録を更新したい」「これまでのシューズに満足していない」ランナーにおすすめのnewtonランニングシューズ。その特徴とおすすめのアイテムをご紹介します。知らずに後悔する前にぜひ最後までご覧ください。 newton runninng(ニュートン ランニング)とは newton runninngは、アメリカコロラド州で2007年に誕生したばかりのシューズブランドです。エリートランナーやランニングコーチらが商品開発を行い、人間が本来持つサスペンションを生かしたアイテムを展開しています。 ブランド名である「newton」の由来は「万有引力の発見者」であるアイザック・ニュートンからきています。アイザック・ニュートンの作用反作用の法則をヒントに作られた製品は着地の衝撃を推進力に変えて効率のいい走りを実現しました。 まだまだ一般的には認知度が低いブランドですが「知る人ぞ知る」シューズブランドとしてコアなファンの心を掴んでいます。初心者よりは中級者以上のランナーにおすすめだと筆者は感じています。 newtonのランニングシューズの特徴 newtonのランニングシューズは、なぜランニングオタクの間で密かに人気なのでしょうか?その魅力について解説します。 作用・反作用の法則を生かしたARTテクノロジー newtonのシューズの最大の特徴は「推進力」。ブランド名の由来ともなったアイザック・ニュートンの「作用・反作用の法則」によって実現しました。 物体に力(作用)が加わる時には必ず逆向きの力(反作用)が発生します。作用と反作用は同一作用線上にあり、力は等しく、逆向きになる法則があります。この働きが「作用・反作用の法則」と呼ばれ、アイザック・ニュートンによって発見されました。 この法則に着目した創業者は、ランニング時の地面への衝撃をいかに効率よく蹴り出しの推進力に変えられるか試行錯誤を重ねました。ランニング時に発生する力を無駄なく推進力に変えるnewtonのシューズはこうした理論から誕生したのです。 この技術は「Action/Reaction Technology」と呼ばれ、特許技術としてnewtonオリジナルの機能になります。 フォアフット着地が身につくランニングシューズ 現代のエリートランナーの主流はフォアフット。フォアフットとは、つま先から着地するランニングフォームです。海外のエリート選手に多く見られ、厚底シューズとの相性がよく、バネのある走りでマラソンの歴史を大きく動かしてきました。 newtonのランニングシューズは、踵からつま先までの傾斜が水平に近い設計になっています。レベルプラットフォームと呼ばれ、シューズの高低差が無いため自然とフォアフットに近いフォームが身につきます。 フォアフットのランナーだけではなく、これからフォアフットを習得したいランナーにもおすすめ。筆者もnewtonのシューズでフォアフット走行が身につきました。 オープンウィーブメッシュアッパーで通気性とフィット感が抜群 シューズのアッパー(底を除いた上の部分)は、メッシュ素材を採用しているので通気性がよく快適にランニングを楽しめます。速乾性、軽量化にも優れている点もメッシュ素材の特徴です。 また、シームレス(縫い目、継ぎ目がない)で4方向に伸縮するオープンウィーブメッシュアッパーを搭載。ランニング時のストレスが少なく、フィット感のある安定した走りを約束します。 newton runningのおすすめシューズ3選 newtonのランニングシューズは大きく分けて「グラビタス」「モーション」「ディスタンス」シリーズの3種類。それぞれのシリーズの特徴とおすすめのアイテムをご紹介します。 GRAVITAS+(グラビタスプラス) 初めてnewtonシューズを履く方やマラソン中級者におすすめのラインが、GRAVITAS(グラビタス)。ソール全体にクッショニング機能が備わっており、クッション性に長けるシリーズです。 GRAVITAS+は、グラビタスシリーズのフラッグシップ(最上級)モデル。従来のモデルにプレートが搭載され、柔らかな着地と快適な走りを実現しました。 グラビタスシリーズは、他のシリーズに比べて反発性は劣りますが、脚への負担が少なくフォアフット初心者におすすめです。レース本番までのトレーニング用のシューズとして筆者は使うことが多く重宝しています。 特徴クッション性おすすめのランナー初めてのnewton。ランニング中級者。 Motion(モーション)10B  モーションシリーズの特徴は「安定性」です。newtonのランニングシューズの中で最も安定性に優れ脚への負担を軽減。オーバープロネーション(ランニング時に足首が内側に倒れ込む現象)を予防し安全な走行を約束します。 安定性に優れているのでランニング時のブレなどによって力が逃げるのを防止し、高い推進力を誇ります。また、ミッドソールにEVA(弾力性に優れた素材)を搭載しているのもモーションシリーズの特徴です。 扁平足などあらゆるランナーの足の形にフィットしやすい形状でストレスフリーな履き心地を実現しました。安定性や走りやすさに優れているため、長距離のランやフォームの矯正におすすめのシューズです。 特徴安定性おすすめのランナーフォアフットへのフォーム矯正。ランニング中級者以上。 DISTANCE(ディスタンス)11 中級者以上のシリアスランナーにおすすめのディスタンスシリーズ。newtonのランニングシューズのレースモデルです。 ディスタンスシリーズは「軽量」「反発性」に優れており“トランポリン”が弾むような走りと評価されています。驚くほどの反発性から反則級の走りを約束。筆者もnewtonのディスタンスシリーズで国内外のレースに参戦しました。 newtonのランニングシューズの恩恵を最大限に受けたい方はディスタンスシリーズをぜひ着用してみてください。自然と脚が前に押し出されこれまでの記録を超えられるでしょう。 特徴軽量・反発性おすすめのランナーレース用モデル。ランニング上級者。 newtonのシューズで信じられないステージに走り出そう 筆者の競技人生を大きく変えたnewtonのランニングシューズについてご紹介しました。 地面への衝撃がそのまま推進力に変わり、反則級の反発力でランナーの一歩をサポートしてくれます。newtonと出会う前の筆者は“失敗したくない”とシューズ選びで冒険はしませんでした。 筆者のように「newtonって本当に速く走れるの?」そんな疑問を持つ方にこそnewtonのシューズを履いてほしい。ランニング人生が大きく変わり、筆者のように信じられないような世界に突き進むきっかけになるかもしれません。

クールな装いで大人っぽさを演出!ティアドロップ型のサングラスおすすめ5選

涙の雫のような個性的なフレームと、大きめのレンズで大人っぽい印象を演出してくれるティアドロップ型のサングラス。空軍のパイロットが着用したモデルとして大ヒット映画にも登場するなど、無骨でクールなデザインが多くの男性の心を鷲掴みにしてきました。 しかしいざサングラスを購入しようとなると「どのモデルを選べばいいのか」「おすすめモデルはどれか」と悩んでしまうものです。 そこで今回は、大人メンズにおすすめのティアドロップ型のサングラスをご紹介します。ライターとして数多くの店舗取材や商品レビューに携わってきた筆者が、特徴やおすすめモデルを解説。ティアドロップ型のサングラスを探している方はぜひご一読ください。 大人メンズにおすすめのティアドロップ型のサングラス5選 さっそく、大人メンズにおすすめのティアドロップ型のサングラスを5つご紹介します。 ※サングラスパーツの名称は上記の画像を参考にしてください 1.レイバン AVIATOR CLASSIC(アビエータークラシック) ティアドロップ型のサングラスと聞いて真っ先に連想するのがレイバンの『AVIATOR CLASSIC(アビエータークラシック)』です。そのあまりの人気ぶりから、「ティアドロップといえばアビエーター」と代名詞的な扱いを受けている事実からも、同モデルの偉大さが窺えます。 1937年に米軍のパイロット向けに開発されたアビエーターは、高いレンズ性能とフィット感の良さが特徴。独特の「涙の雫」型のデザインは無骨さがあり、フレームにゴールドを用いることで品のある雰囲気を醸し出します。 ブリッジの上部分にもう1本パーツを加えたツーブリッジは耐久性を向上させるだけでなく、デザインのアクセントとしても人気です。 https://funday.jp/article/831/ 2.レイバン AVIATOR LARGE METAL(アビエーターラージメタル) 元祖アビエーターからアップデートを図り、ややソフトな印象に仕上がっているのが『AVIATOR LARGE METAL(アビエーターラージメタル)』です。 アビエーターの男らしさはそのままに、スタイリッシュなエッセンスを加えよりファッショナブルな1本に仕上がりました。黒を基調にしたメタルフレームは落ち着いた印象を与え、どんなファッションコーデにも合わせやすいモデルとなっています。 3.オークリー Contrail(コントレイル) スポーツやアウトドアシーンで活躍する機能性の高さで人気のオークリー。そんな同ブランドが手掛けたティアドロップ型のサングラスが『Contrail(コントレイル)』です。 クラシックなウェリントン型の特徴を継承しつつ、現代的なデザインを加えたハイセンスなモデル。リムにはあえて直線的な要素を加え、ツーブリッジも並行のデザインを採用するなどオークリーらしい新しい解釈が取り入れられています。 軽量で長時間の着用でもストレスがなく、高機能のプリズムレンズがあなたの目をしっかりと保護。今回はオークリーのスポーティーな良さが表れた、淡いブルーカラーレンズのモデルをチョイスしました。 https://funday.jp/article/888/ 4.トムフォード MARKO(マルコ) 0144 高級感のあるティアドロップ型のサングラスをお探しならトムフォードの『MARKO(マルコ) 0144』がおすすめです。 ダニエル・クレイグ版の007シリーズでは「男が惚れる男」ジェームズ・ボンドが着用したモデルとしても注目を集めました。シンプルなティアドロップ型にシルバーのメタルフレームが気品ある雰囲気を醸し出します。モダン部分は黒を採用し、身に付けたときのサイドビューのアクセントに。 カジュアルからフォーマルシーンまでどんなファッションとも相性が良いおすすめモデルです。 https://funday.jp/article/917/ 5.A.D.S.R. GILLES(ジェイルス)02 最後にご紹介するのがA.D.S.R. の「GILLES(ジェイルス)02」。 挑戦的なブランドの姿勢がよく表れたティアドロップ型のサングラスは、やや上下幅(天地幅)を抑えスタイリッシュな仕上がりに。直線と曲線を巧みに使い分けたフレームの形状も独創的で、カジュアルな装いにも気軽に取り入れられる遊び心があります。 テンプルからモダンにかけての細めのサイズ感もたまらないポイント。今回選んだレンズカラーはパープル(紫)。おしゃれ上級者も好むこの色は、品のあるラグジュアリー感を演出できます。 https://funday.jp/article/903/ ティアドロップ型サングラスの特徴と選び方のポイントは? ティアドロップ型とは、涙の雫のような形状をしたメガネフレームの種類です。リムの上部分は四角い形をしていますが、下部分は丸い形をしており、まるで涙の雫がこぼれ落ちるような見た目からこの名が付けられました。 フレームやレンズが大きく、クールで無骨なデザインが特徴。男らしさを感じさせるデザインで、どことなくクラシックな雰囲気が漂います。もともとはアメリカ空軍のパイロット向けにデザインされたモデルとあって、ミリタリー好きからも人気。トム・クルーズが主演した大ヒット映画『トップ・ガン』シリーズで着用したレイバンの『アビエーター』はティアドロップ型サングラスの代名詞に挙げらえるほどの名作で、世界中の大人メンズの心を鷲掴みにしました。 さて、存在感があるティアドロップ型のサングラスですが、商品を選ぶ際はどんなポイントを押さえれば良いのでしょうか。 選び方1.顔型との相性で選ぶ サングラス選びでは自分の顔型との相性が「似合うサングラス選び」のポイントになります。 ティアドロップ型のサングラスがよく似合うのが面長顔や四角顔の人。フレームが縦長の特徴を持っているため、顔の長さが強調されずすっきりした印象に収まります。顔の横幅に収まるサイズのフレームを選ぶと、ティアドロップの良さが際立ち顔型の特徴が抑えられます。 丸顔や三角顔の人ならフレームが顔幅よりも大きめのサイズを選んでみましょう。ティアドロップのサイズ感が強調されるため、小顔効果を得られつつ丸顔や三角顔の印象が和らぎます。 またフレームの太さも顔型との相性を大事にしましょう。丸顔の人は太めのフレームを選ぶと、サングラスの存在感が際立ち顔型の特徴が和らぎます。面長や四角顔の人は細いフレームを選ぶと、すっきりとシャープな印象に仕上がるでしょう。 選び方2.ファッションコーデとの相性で選ぶ ファッションコーデとの相性もサングラス選びの参考にしましょう。 ティアドロップはワイルドで無骨な印象が強いため、ミリタリー系やアウトドア系のファッションに合わせるとよく似合います。迷彩やグリーン系のミリタリーカラーのファッションとは相性◎。 またシンプルな白シャツやポロシャツと合わせても、ティアドロップの特徴がしっかり主張し個性ある雰囲気を演出します。シルエットは細身のものをチョイスし、スタイリッシュなコーデで仕上げてみましょう。 ワイルドで男らしいティアドロップには、短髪スタイルもおすすめです。スポーティーな短めのスタイルと合わせれば、爽やかで頼りがいのある印象を演出できるでしょう。 ちなみに個性あるフレームというイメージが強いティアドロップですが、実はスーツに合わせるのもおすすめです。スーツのスタイリッシュな装いとティアドロップの無骨さが組み合わさり、大人の魅力が際立ちます。友人の結婚式や仲間同士のパーティーなどでちょっとした遊び心を加えるにはぴったりです。 選び方3.機能性から選ぶ サングラスを選ぶなら機能性にも注目しましょう。 レンズタイプ特徴偏光タイプ光の乱反射を抑え太陽が眩しい場面でも視界が良好に調光タイプ紫外線の量によってレンズの色が変化。屋外・屋内どちらでも違和感がないUVカットタイプ強い紫外線から目を守る。マリンスポーツやアウトドア好きにおすすめ とくに重視したいのがレンズです。屋外やアウトドアシーンで着用するなら、光の乱反射を抑える偏向タイプを。日差しが強いなら紫外線から目を守るUVカット機能が備わったレンズがおすすめです。また屋内と屋外の両方で着用するなら、紫外線量でレンズの色が変化する調光タイプを選んでおくと便利です。 レンズカラー特徴黒系シンプルな定番カラー。遮光性が高いためアウトドアでの活動が多い人におすすめブラウン系光のコントラストや強い日差しを緩和する。落ち着いたファッショナブルな雰囲気グリーン系落ち着いた自然的な雰囲気に。色調もバランスに優れているブルー系爽やかで涼し気な印象。ドライブや普段使いにもおすすめイエロー系明るくて陽気な印象に。個性ある雰囲気を演出できる レンズカラーはサングラスの印象を左右する重要な役割をはたします。定番の黒やブラウン系で落ち着いた雰囲気に仕上げるのも良し。ブルー系やイエロー系でカジュアルな印象を楽しむのも良し。自分の着用シーンやファッションコーデとの相性でカラーを選んでみるのがおすすめです。 ライターからひとこと 今回は大人メンズにおすすめのティアドロップ型のサングラスについてご紹介しました。 個性的なフレームの形状と大きめのレンズで存在感があるスタイルを楽しめるティアドロップ。無骨でクールな雰囲気は男性によく似合い、スタイリッシュな「大人感」を演出できます。 「個性が強くてこれまで手が出なかった…」という方でも、レンズカラーやフレームの太さを調整すればどんなファッションにも取り入れやすい形状です。クールな大人感を演出できるアイテムで、あなたらしいファッションコーデを楽しみましょう!

ドライブやアウトドアでも使いやすい。普段使いできるSWANS(スワンズ)のおすすめサングラス5選

スポーツ向けのサングラスを多数展開する日本のアイウェアブランドSWANS(スワンズ)。トップアスリートやオリンピアンも着用する本格派のアスリート向けモデルも揃っていますが、商品ラインナップにはドライブやアウトドアといった普段使いにぴったりなモデルも用意されています。 今回はSWANSのサングラスから、スポーツだけでなく普段使いもしやすいおすすめ商品をご紹介します。ブランドの歴史やモデルの選び方についてもご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。 SWANSは110年以上の歴史を誇る日本のアイウェアブランド SWANS(スワンズ)は日本の大阪に拠点を構える山本光学株式会社が展開する、スポーツ向けのアイウェアブランドです。 山本光学の創業は1911年(明治44年)。山本眼鏡レンズ製作所として産声を上げると、作業場や工場向けのセルロイド製の防塵眼鏡やレンズ加工で事業を拡大。戦後の混乱を乗り越えた1950年代からは、パイロット向け航空眼鏡や保護ゴーグルの製造工場として防衛庁(現防衛省)から指定されるなど、その高い技術力で注目を集めます。 1960年代には、オートバイやスクーターの普及にあわせて一般向けのゴーグル販売にも着手。その後のスキーブームではスキーゴーグルが人気を集め、スポーツ分野でも存在感を高めていきます。 1970年には全社的だったスポーツ分野向けの製品を「SWANS」というブランドに統一。1992年にはブランド初のスポーツサングラスを手掛けると、長年培ってきたノウハウと高い製造技術を活かして、高機能なスポーツサングラスを数多く世に送り出してきました。 現在では陸上や自転車、野球、ゴルフ、バスフィッシングといった幅広い競技向けのモデルを販売。トッププロやオリンピアンにも愛用者が多く、日本が誇るスポーツサングラスブランドとしてもお馴染みになっています。 アウトドアやドライブなど普段使いしやすいサングラスも多数展開 スポーツ分野で存在感を増すSWANSですが、製品ラインナップには本格派のアスリート向けのモデルだけでなく、普段使いしやすいサングラスも用意されています。 日差しが強い中でのドライブや、登山やキャンプといったアウトドア、軽い運動やフィットネスなど、日常生活の中でもサングラスを着用する場面は意外にも多くあります。SWANSはアスリート向けのモデルで培ったノウハウをベースに、日常生活でも着用しやすいラインナップを用意。もちろんスポーツシーンでも使えるため、運動中から運動以外まで幅広いシーンでSWANSのブランドを着用できます。 普段使いもできるSWANSのサングラスの選び方は? では、普段使いもできるSWANSのサングラスを選ぶときは、どんなポイントを押さえればよいのでしょうか。デザインやカラーの好み以外に押さえておきたいのが、次の2つのポイントです。 レンズの種類から選ぶ 1つ目のポイントはレンズの種類です。SWANSのサングラスには、さまざまな特徴を持ったレンズが用意されています。 「偏光レンズ」は、レンズに偏光機能をつけて、光の一部をカットする効果があります。紫外線や反射光をカットし、自然光だけを通すためクリアな視界を確保できます。眩しさを抑えつつ、視認したいものはしっかり視認できるのが偏光レンズの魅力です。アウトドアや車の運転などにおすすめでしょう。 「調光レンズ」は、紫外線の量によってレンズの濃度が変化するレンズです。屋内と屋外のどちらでも使い分けができるため、1日を通して着用できます。屋外の眩しい場面では、レンズの色が濃く変化し、眩しさを軽減。屋内の紫外線量が少ない場所では透明レンズになるため、わざわざサングラスを着脱する手間がかからず便利です。 「ミラーレンズ」は、外から鏡のように見せるレンズのことです。光を遮るだけでなく、外から視線を覗かれない効果もあります。視線の動きを読まれないため、スポーツ中はもちろん屋外でも人の視線を気にするストレスから解放されます。 「NIGHT Yellow(ナイトイエロー)」はSWANSが展開する夜間・雨天、薄暮向けのレンズ。対向車のヘッドライトや、雨天時の乱反射によるギラつきを軽減。もちろん、夜間でもしっかり視認性を確保するため、可視光線透過率は運転基準を満たす82%に設定されており、しっかり明るさをキープしてくれます。 サングラスのモデルから選ぶ サングラスの各モデルの特徴を把握しておくのも、商品を選ぶうえでのポイントになります。SWANSでは豊富なモデルを展開していますが、ここでは普段使いもしやすいサングラスのモデルをご紹介します。 モデル特長WARRIOR-VII(ウォーリアーセブン )レンズ全体をフレームが覆う“フルリムタイプ”。レンズの天地(上下幅)は42mmと狭めWARRIOR-VIII(ウォーリアーエイト )レンズ全体をフレームが覆う“フルリムタイプ”。レンズの天地(上下幅)は46mmと広めer(イーアール)スポーツ用のモデルと同じフレームを採用した普段使い向けのシリーズ。フレームデザインが違う5モデルを展開DF-Pathway(ディーエフパスウェイ)柔らかい落ち着いたデザイン設計。休日やアクティビティにおすすめ 「WARRIOR-VII(ウォーリアーセブン )」と「WARRIOR-VIII(ウォーリアーエイト )」は、レンズ全体をフレームが覆う“フルリムタイプ”のモデルです。顔との隙間をできるだけなくし光が入るのを防ぐことで、着用中の集中力を高めます。フルリムタイプなので、レンズ下部からの光にも強く、照り返しが強い環境では特に活躍します。VIIとVIIIはデザインは同じながら、レンズの天地(上下幅)が違っており、VIIが42mmと狭め、VIIIが46mmと広めになっています。 「er(イーアール)」シリーズは、スポーツ用のモデルと同じフレームを採用しながら、より普段使いしやすいデザインが特徴です。シリーズはer1(イーアールワン)~er5(イーアールファイブ)の5モデルを展開。各シリーズはフレームデザインに違いがあり、自分の好みに応じて選べるのもうれしいポイントです。 「DF-Pathway(ディーエフパスウェイ) 」は、“Day Off=休日”をテーマにデザインされたモデルです。erシリーズに比べより柔らかい落ち着いたデザインに設計されており、休日のアクティビティやドライブの相棒として活躍してくれます。 より本格派のスポーツ向けサングラスをお探しの方は、こちらの記事を参考にしてください。 URL SWANSのおすすめサングラス5選 ここからは、SWANSのサングラスの中から、スポーツだけでなく普段使いもしやすいモデルを5つご紹介します。 WARRIOR-VII(ウォーリアーセブン ) まずご紹介するのが「WARRIOR-VII(ウォーリアーセブン )」です。WARRIORシリーズはレンズ全体を覆うフルリムデザインを採用。隙間からの光が入りにくいため、着用中の集中力や快適性を保てます。ゴーグルのようなスタイリッシュなデザインが特徴で、やや狭めのレンズがスポーティーな印象を与えてくれます。 ドライブやアウトドアはもちろん、ゴルフやフィッシングにもおすすめです。 WARRIOR-VIII(ウォーリアーエイト ) 続いてご紹介するのが、「WARRIOR-VIII(ウォーリアーエイト )」。WARRIOR-VIIと同様にフルリムデザインを採用しているので隙間からの光が入りにくく、特にレンズ下部からの照り返しをカットします。レンズ幅はVIIの42mmに比べVIIIは46mmとやや大きめなので、より高い防眩効果が得られます。 er-3(イーアールスリー) 続いてはer(イーアール)シリーズから「er-3(イーアールスリー)」をご紹介します。SWANSのサングラスの中でもより普段使いしやすいのがerシリーズですが、er-3はシンプルなスクエアタイプのデザインを採用。どんなファッションとも相性がよく、使い勝手の良さに優れています。 フレームにはスポーツ向けのモデルと同じ素材を使用しているため、耐久性や軽量性は一般的なファッションサングラスとは一線を画します。 er-5(イーアールファイブ) 「er-5(イーアールファイブ)」は、ラウンドタイプのフレームデザインが特徴です。やや太めのテンプルや、ブリッジ部分のキーホール型のデザインなど、ファッションサングラスのようなおしゃれなデザインを採用しています。 それでいてSWANSの高い機能性を兼ね備えているため、アウトドアやアクティビティでも気兼ねなく着用できます。 DF-Pathway(ディーエフパスウェイ) 最後にご紹介するのが、「DF-Pathway(ディーエフパスウェイ)」です。“Day Off=休日”をテーマにデザインされたとあって、普段使いにもよく似合うやわらかなデザインが特徴。休日のドライブや旅行、アウトドアやアクティビティまでどんな場面でも活躍してくれます。 SWANSのサングラスで、オフの日の気分を上げる 今回は日本のアイウェアブランド「SWANS(スワンズ)」から、普段使いもできるおすすめサングラスをご紹介しました。 SWANSは本格派のアスリート向けのスポーツサングラスを多数展開していますが、商品にはドライブやアウトドアといった普段使いもしやすいモデルが揃っています。機能性とデザイン性に優れたSWANSのサングラスで、週末や休日の気分を上げてみてはいかがでしょうか。

大人メンズにおすすめしたいセイコープロスペックスの腕時計5選

日本の腕時計ブランドとしてお馴染みのセイコー(SEIKO)。ビジネスやフォーマルな場面で着用するイメージが強いですが、実はスポーツやアウトドアに特化した「プロスペックス」というブランドを展開しています。 プロスペックスは30代や40代、50代といった経験を重ねた世代にも人気が高く、過酷な環境でも気兼ねなく身に付けられるハイスペックな腕時計です。 今回はプロスペックスの魅力や主力シリーズ、おすすめモデルをご紹介します。 セイコープロスペックスは本格的なスポーツやアウトドア向けのブランド 日本の腕時計ブランドとして確固たる地位を築いてきたセイコー。 同ブランドでは高級腕時計として知られるグランドセイコーが有名ですが、実はスポーツやアウトドア向けに特化した「プロスペックス(Prospex)」というブランドラインも展開しています。 潜水やマリンスポーツを楽しむダイバー向けや、過酷な登山に挑むアルピニスト向け。タイムや距離を競うランナー向けなど、各ジャンルのプロが満足するハイスペックな腕時計が揃っています。 1965年に国内初のダイバーズウォッチとして歴史をスタートさせる その歴史は古く、初のプロスペックスドランドが発売されたのは1965年。国内初のダイバーズウォッチとして登場したモデルは、1966年から4回にわたって南極観測隊越冬隊員の装備品として寄贈。耐久性の高さと正確に時を刻む精度は冒険家や探検家から支持を集め、瞬く間にブランドの名が広がっていきます。 1968年のある出来事はブランドの大きな転機として今も語り継がれています。事の始まりは広島県呉市に住むプロダイバーからの一通の手紙でした。そこには「現在日本や世界で市販されているダイバーズウォッチは、300m以深の深海潜水に耐えられない」という趣旨のものでした。 初代モデルの防水性能は150m。この手紙に奮起したブランドは、開発プロジェクトチームを結成。1968年にはついに300mの防水性能を備えたモデルを完成させ、ダイバーズウォッチの歴史にブランドの名を刻みました。 たゆまぬ研究開発を続けたプロスペックスは、現在600mの防水性能を誇るダイバーズウォッチを発売。世界中のダイバーをはじめ多くのプロフェッショナルから信頼を得ています。 プロスペックスの腕時計の選び方3つのポイント 50年以上の歴史を誇るプロスペックスでは、ダイバーズウォッチだけでなく多彩なシーンで活躍する腕時計を販売しています。ここでは同ブランドの腕時計を選ぶ際のポイントを見ていきましょう。 シリーズの特徴に合わせて選ぶ 着用シーンに合わせて選ぶ 長く身に付けられるモデルを選ぶ 選び方1.シリーズの特徴に合わせて選ぶ プロスペックスには大きく6つのシリーズが用意されています。各シリーズはダイビングやマリンスポーツ、登山やアウトドアなどそれぞれのシーンに特化した機能が備わっており、モデルを選ぶ時の参考となります。 各ブランドの特徴を下記の表にまとめていますので、自分の用途にぴったりのシリーズを選んでみましょう。 マリーンマスタープロフェッショナル世界最高峰のダイバーズウォッチ。同ブランドのアイコンダイバースキューバマリンスポーツに対応したシリーズ。普段使いもできるデザイン性も◎アルピニストトレッキングや登山向けのシリーズ。山を愛する人のためのモデルスピードタイマー正確に時を刻むセイコーのDNAを継承するスポーツウォッチフィールドマスターアウトドアやレジャーなど陸を想定したシリーズ。普段使いにもスーパーランナーズソーラー充電付きのランニングウォッチ。デジタル表示が特徴 選び方2.着用シーンに合わせて選ぶ 腕時計の楽しみ方は人それぞれ。ビジネスやプライベート、レジャーなど用途に合わせてデザインを選ぶのがおすすめです。 ビジネス向けならシンプルなデザインやカラーリングで、悪目立ちしないモデルを。プライベートなら、自分の好みやファッションに合わせて、デザインやカラーに遊び心を加えてもいいでしょう。レジャー目的なら、耐久性や機能性にもこだわりたいものです。 自分がどんな場面で腕時計を着用したいのか、イメージを膨らませておくと時計選びが断然楽しくなります。 選び方3.長く身に付けられるモデルを選ぶ 腕時計選びで見逃しがちなのが、長く身に付けられるモデルかどうかです。 デザイン性や機能性に長けた腕時計は、価格も相応の金額となってきます。修理やメンテナンスを施されば長く使い続けられるため、頻繁に買い替えるアイテムではありません。だからこそ、年齢を重ねても身に付けていたくなるデザインを選んでおくのがポイント。 長い時間を共にする相棒を選ぶような気持ちでデザインやカラーリングを選んでみてください。 おすすめのプロスペックスの腕時計5選 ここからはプロスペックスの中から、おすすめのモデルを5種類ご紹介します。 1.SBDC165 1965 メカニカルダイバーズ まずご紹介するのは、ダイバースキューバシリーズの「SBDC165 1965メカニカルダイバーズ」です。 1965年に日本発のダイバーズウォッチとして発売されたモデルをベースに、現代版にアップデート。時計盤のアイスブルーは極地に広がる壮大な氷河をイメージ。ベゼル部分を黒色で囲い、どっしりと落ち着きのあるデザインに仕上がっています。 プロスペックスの原点を想起させるモデルで、大谷翔平が広告ヴィジュアルとして起用されてことでも話題となりました。 2.SBDC149 続いてご紹介するのがアルピニストシリーズの「SBDC149」です。 シンプルで洗練されたデザインは、1959年にセイコーから発売されたローレルアルピニストのデザインを継承したもの。当時はセイコー初のスポーツウォッチとして登場したモデルですが、現在でもそのデザインが色あせることはありません。 美しい自然を想起させるグリーンの文字盤はデザイン性だけでなく、登山中の暗所や悪環境での視認性を確保する工夫も施されています。ビジネスシーンやフォーマルシーンでも、さりげなくおしゃれを演出してくれるアイテムです。 3.SBDY103 「SBDY103」は、アウトドアやレジャーなど多彩なシーンで活躍するフィールドマスターシリーズのモデルです。 ガラスには耐久性に優れたサファイアガラスを使用。20気圧対応の防水性や、ルミブライトによる蛍光使用で視認性にも優れるなど、屋外でのあらゆるシーンで活躍する万能モデルです。 クラシカルモダンなデザインはおしゃれで、カーフストラップはビジネスシーンでも重宝します。 4.SBDL095 セイコーといえば、高精度のムーブメントにより「正確に時を刻む」腕時計として有名です。そんなセイコーの真髄が詰まったスピードタイマーシリーズで人気なのが「SBDL095」です。 2色のカラーリングを組み合わせた、2色アルミ表示板ベゼルを採用。クラシックなデザインの中に遊び心が込められたデザインは、スピードタイマー創成期を彩った60~70年代のデザインを継承しています。 ケースは41.4mmと大きめで存在感抜群。ソーラーやクロノグラフといった機能に加え、視認性の高さも同モデルの魅力です。本格的なスポーツウォッチをお探しの方におすすめ。 5.SBDY099 最後にご紹介するのが「SBDY099」。 フィールドマスターシリーズの同モデルは、タートルの愛称で親しまれているダイバーズモデルをベースに、陸仕様にデザインされた腕時計です。カーキ色のナイロン製ベルトは屋外でも気兼ねなく着用でき、文字盤のベージュとの組み合わせも◎。ベゼルのやや濃い目のカーキがアクセント役を果たしています。 ケースは厚さ11.7mmでストレスがなく、屋外でアクティブに動き回りたい方におすすめです。 ライターからひとこと 今回はセイコープロスペックスの中から、大人の男性におすすめしたいモデルをご紹介しました。 1965年にダイバーズウォッチからスタートしたプロスペックスは、自然界のあらゆるフィールドで高い機能性と耐久性を発揮します。スポーツやアウトドアでも気兼ねなく着用でき、頼もしい相棒として活躍してくれます。セイコーならではの高精度のムーブメントも同ブランドの人気ポイントです。 いつまでもアクティブな毎日を過ごしたいあなたに、ぜひおすすめしたい腕時計です!