サングラス初心者におすすめ。レイバンのおすすめサングラス4選

メンズファッションの定番アイテムに数えらえるサングラス。多くのブランドが名を連ねますが、長い歴史の中でも屈指の人気ブランドとして認知されているのがレイバン(Ray-Ban)です。 しかし「初めてレイバンのサングラスを選ぶ」初心者の方は、どの商品を購入するのか迷ってしまいます。そこで今回は、サングラス初心者におすすめのレイバンのおすすめアイテムをご紹介します。また、サングラスを選ぶ際のポイントについても解説していますので、商品選びの参考にしてください。 人気サングラスブランド、レイバンの歴史 レイバンは1937年にアメリカで生まれたアイウェアブランドです。 前身は光学機器を扱うメーカーだったボシュロム社(Bausch&Lomb)。同社は硬質ゴムを用いた丈夫な眼鏡フレームの製造で評価を得ると、レンズ製造の分野にも進出。高い機能性と耐久性を誇る製品はユーザーから信頼を集め、着実に事業を拡大していきます。 https://funday.jp/article/831/ 1937年に「遮光(Ray)」を「遮る(Ban)」という意味を込めて、Ray-Ban(レイバン)ブランドを設立 大きな転機となったのが1923年。当時アメリカ空軍のパイロットは、太陽光と紫外線を遮るレンズがなく、眼精疲労や視力の低下に悩まされていました。ボシュロム社の評判を聞きつけたアメリカ空軍は、長時間の飛行から眼を守ってくれるサングラスの開発を依頼。 6年の研究開発を経て1929年に誕生したレイバンのサングラスは、高い遮光性と耐久性を実現。翌1930年にはアメリカ空軍に正式採用され、パイロットのアイコンとして定着しました。 このとき開発されたのが、のちにレイバンブランドのアイコンとして人気を博す「アビエイター」です。人気映画トップガンで主演を務めたトム・クルーズが身に付けたサングラスと聞けば、ピンとくる方も多いのではないでしょうか。 1937年には遮光(Ray)を遮る(Ban)という意味を込めて、「Ray-Ban(レイバン)」ブランドを設立。「光学的に眼を守る」を基本コンセプトに機能性に優れたモデルを数多く世に送り出します。 現在ではアイウェアブランドの定番ブランドとして人気を博す レイバンはその機能性だけでなく、洗練されたデザイン性の高さもブランドが人気を集める理由です。 クラシカルな雰囲気を纏いながら、それでいていつの時代のファッションにも馴染む普遍的な仕上がりは、サングラスとして一つの完成形を提示しているかのような存在です。 あえて奇をてらうようなデザインではなく、王道を磨き上げるアイテムを生み出し続けるからこそ、初心者から上級者まで多くのユーザーに愛され続けるブランドとして定着しているのでしょう。 初心者でも外さない似合うサングラス選びのポイント さて、サングラスはワンアイテムでおしゃれを演出できるアイテムですが、これまで身に付ける機会がなかった人にとっては、どのアイテムを選ぶのか迷ってしまいがちです。 そこでここからは、サングラス初心者の方でもよく似合うサングラス選びのポイントをご紹介します。 1.フレームは顔型と対比したモデルを選ぶ 1つ目のポイントは、顔型と対比したフレームを選ぶことです。 サングラスにはさまざまな形状のフレームがありますが、自分に似合う種類を選ぶなら顔型と対比したモデルを選んでみましょう。同じ系統のモデルを選んでしまうと、顔の輪郭が強調され馴染みにくくなります。 例えば、丸顔の人ならスクエアやウェリントンといったやや角ばったモデルを、四角顔の人はラウンドやオーバルといった丸みを帯びたモデルといった具合です。 【フレームの特徴】 フレーム特徴ウェリントンどんな人にも似合う万能型。ビギナーにもおすすめボストンフレームの上辺が太く、丸みのあるフレーム。スーツにも似合うラウンド丸形のクラシックなデザイン。知的でおしゃれな印象にスクエア横長のシャープなデザイン。顔をスマートな印象に見せるティアドロップ涙の雫のような形状。個性的でミリタリー感も◎オーバル卵型のやさしい印象が特徴。ベーシックで顔に馴染みやすい またサングラスのフレーム別の特徴を把握しておくと、自分のイメージに合ったモデルが見つかりやすくなります。 2.フレームカーブやフレーム幅をチェックする サングラスのフレームカーブや、フレーム幅をチェックしておくのも似合うサングラス選びのポイントです。 フレームカーブとはサングラス上部の曲がり具合のことで、このカーブと眉のラインを合わせるとサングラスが顔に馴染みやすくなります。また、眉毛はフレーム上辺からやや覗くくらいがベストです。眉とフレーム上部が離れていると、サングラスが浮いたような印象になってしまいます。 フレーム幅(横幅)を選ぶときは、顔幅と同じサイズを選んでみましょう。こうすることでサングラスの主張が弱まり、自然な雰囲気を演出できます。 【レイバンのサイズ表記】 レイバンサングラスでは、『51□21』や『51‐21』といった表記が採用されています。これは51mmがレンズの幅、21mmがブリッジの幅を意味します。自分の顔幅と比較する場合はレンズが2枚あることを踏まえて、51+51+21=123といった計算をするとぴったりのサイズを選べるでしょう。 3.レンズの種類やカラー選びも似合うサングラス選びのポイント レンズの機能やカラーもサングラス選びのポイントです。レイバンのサングラスはレンズの種類やカラーが豊富に揃っています。レンズの特徴やカラーによる印象の違いを知っておくと、サングラス選びに役立ちます。 【レンズの種類】 レンズの種類特徴偏光タイプ光の乱反射を抑え太陽が眩しい場面でも視界が良好に調光タイプ紫外線の量によってレンズの色が変化。屋外・屋内どちらでも違和感がない。レイバンではTransitions®と表記UVカットタイプ強い紫外線から目を守る。マリンスポーツやアウトドア好きにおすすめクロマンス レンズ最先端の反射防止処理、優れた偏光フィルターでカラーレンズでもクリアな視界に 【レンズカラーの特徴】 レンズカラー特徴黒系シンプルな定番カラー。遮光性が高いためアウトドアでの活動が多い人におすすめブラウン系光のコントラストや強い日差しを緩和する。落ち着いたファッショナブルな雰囲気グリーン系落ち着いた自然的な雰囲気に。色調もバランスに優れているブルー系爽やかで涼し気な印象。ドライブや普段使いにもおすすめイエロー系明るくて陽気な印象に。個性ある雰囲気を演出できる レイバンのおすすめサングラス4選 ここからはレイバンのサングラスから、初心者にもおすすめなモデルを4つご紹介します。 ウェイファーラー まずご紹介するのが、レイバンの定番モデル「ウェイファーラー」です。 1952年に初代モデルが登場してから長く愛され続けてきたモデルで、スクエア型のフレームがスマートな印象を演出してくれます。60年代のロックから80年代のアート文化、ヒップホップカルチャーをはじめ時代を問わず人気を博し、2020年代の現在でもアイコニックな輝きを放つモデルです。 ニューウェイファーラー 続いてご紹介するのが、「ニューウェイファーラー」です。 オリジナルのウェイファーラー同様にスクエア型のフレームが特長ですが、フレームの太さを調節してやや柔らかな印象に仕上がっています。ウェイファーラーの良さを残しつつ、初心者でも身に付けやすいソフトなテイストが、幅広いシーンで活躍してくれるはずです。 クラブマスター レイバンらしいクラシカルモダンな見た目が印象的なのが「クラブマスター」です。 1950年代のアメリカンカルチャーに影響を受けてデザインされており、力強さと上品さを兼ね備えたモデルです。特にクラブシーンでは絶大な人気を集めるモデルで、個性ある雰囲気が大人のおしゃれを演出してくれます。 ニューラウンド 最後にご紹介するのが、「ニューラウンド」です。 89年に登場したラウンドモデルをベースに、テンプルとブリッジに高級感のある刻印を加えるなどしてデザインを進化。ラウンドならではの遊び心と知的な印象が組み合わさったファッショナブルなアイテムに仕上がっています。 フレームが細くデザインされているので、幅広いファッションに取り入れやすいモデルです。 王道のデザインを採用しながら、しっかり個性を発揮できるレイバンのサングラス 今回はレイバンのサングラスから、初心者におすすめのモデルをご紹介しました。 レイバンは長年世界中で愛され続けてきたブランドで、その機能性の高さはもちろん、年代ごとのカルチャーシーンでアイコン的な存在として人気を集めてきました。王道のデザインを採用しながら、しっかり個性を発揮できるモデルを揃ているのもブランド魅力。 サングラス初心者の方でもワンアイテムでおしゃれを演出できるモデルを、ぜひこの機会に選んでみてはいかがでしょうか。

レトロ感あるラウンド型サングラスおすすめ4選。知的で硬派な大人を表現できるアイテムをご紹介

丸いフレームとレンズが特徴のラウンド型サングラス。個性あるレトロな雰囲気は近年海外でも人気が高く、知的で硬派な印象を表現できると大人メンズからも支持を集めています。 しかし、いざラウンド型のサングラスを選ぶとなると、自分に似合うモデルや選び方のポイントに悩んでしまうもの。 そこで今回は大人メンズにおすすめのラウンド型サングラスをご紹介します。ライターとして店舗取材や商品レビューを手掛ける筆者が、ラウンド型の魅力をたっぷりとお届けします! 大人メンズにおすすめのラウンド型サングラス4選 さっそく、ラウンド型サングラスの中から大人メンズにおすすめのモデルを4つご紹介します。 ※サングラスパーツの名称は上記の画像を参考にしてください 1.レイバン Round Metal(ラウンドメタル) ラウンド型のサングラスの代表格としてまずご紹介するのが、レイバンの『Round Metal(ラウンドメタル)』。 1960年代に登場した同モデルは、当時アメリカを中心に熱を帯びていたカウンターカルチャーにインスパイアされたもの。自由と反抗の精神は存在感あるラウンドメタルのデザインに反映され、著名なミュージシャンやファッションリーダーから絶大な支持を集めました。 ラウンド型の丸いフォルムにゴールドのフレームを合わせた組み合わせはレトロ感満載。ブリッジやヨロイ部分の個性的な装飾もセンスの良さを感じさせます。 https://funday.jp/article/831/ 2.レイバン Round Metal(ラウンドメタル) 続いては『Round Metal(ラウンドメタル)』からシルバーフレームのモデルをご紹介。先ほどのゴールドフレームとは雰囲気が変わり、知的でミステリアスな雰囲気を漂わせます。 シルバーフレームはカジュアルからフォーマルまでどんなコーデとも相性がよく、使い勝手が良いモデルです。ラウンド型の魅力を楽しみつつ、さまざまなファッションコーデに取り入れたい方におすすめです。 3.オークリー Terrigal(テリガル) スポーツやアウトドアシーンで活躍するオークリーのサングラス。そのなかでもクラシックなデザインで人気を集めるのが『Terrigal(テリガル)』です。 オークリーらしい現代的なエッセンスも存分に詰め込まれており、ブリッジとモダン部分のねじ曲がったようなデザインは独創性を感じさせます。もちろん、オークリーの魅力であるフィット感や高品質なレンズも採用されており、実用性も高いモデル。 伝統と革新があわさったユニークなモデルをぜひ手に取ってみてください。 4.A.D.S.R. AL(アル) ラウンド型レンズとレンズ周りの太めのフレームデザインが目を引くA.D.S.R. の『AL(アル)』。 ファッショナブルで独創的なモデルを次々と生み出すA.D.S.R. の挑戦心がよく表れたモデルで、テンプル部分をあえて細くしコントラストを表現するなどデザインへのこだわりが窺えます。太めのレンズ周りが立体感を演出しているのも◎。 今回はあえて個性的なべっ甲柄をチョイス。攻めたファッションで遊びたい方にはぜひおすすめです。 ラウンド型サングラスの特徴と選び方のポイント ラウンド型とは丸い形をしたメガネフレームの種類です。優しく柔らかい印象が特徴で、男性が身に付けると知的で硬派な雰囲気を演出できます。また個性的なファッションアイテムとしても人気が高く、近年は海外のセレブやアーティストの間でラウンド型が流行。その影響を受けて日本でもラウンド型人気が高まっています。 フレームの歴史は長く、第二次世界大戦以前から広く親しまれてきました。まだ製造技術が未熟だった当時には、丸型のフレームに丸型のレンズをはめ込むシンプルな製法が好まれたのも影響しています。日本でも明治や昭和初期には人気が高まり、歴史的な偉人がラウンド型のフレームを身に付けた人物写真が数多く残っています。 どこかレトロな印象を感じさせるのも、長い時間をかけて愛され続けてきた歴史が影響しているのかもしれません。 さて、ここからはラウンド型のサングラスを選ぶときのポイントについて見ていきましょう。 選び方1.顔型との相性から選ぶ ラウンド型サングラスを選ぶときは、まず顔型との相性を大事にしましょう。 フレーム選びの基本は、顔型と対比した形を選ぶこと。丸い形状が特徴のラウンド型なら、四角顔や逆三角顔の顔型によく似合います。また面長顔の人なら、フレームが太めのモデルを選ぶと縦長の顔の印象が和らぎます。 丸顔の方がラウンド型を選ぶと、どうしても顔の特徴が強調され幼い印象が出てしまいます。大人っぽい雰囲気や顔のコンプレックスを和らげたいなら、違うフレームを選んでおくのが無難です。もちろん、あえて丸顔の印象をアピールし個性的な雰囲気を演出したいなら、ラウンド型を身に付けても良いでしょう。 選び方2.レンズカラーや機能性で選ぶ レンズカラー特徴黒系シンプルな定番カラー。遮光性が高いためアウトドアでの活動が多い人におすすめブラウン系光のコントラストや強い日差しを緩和する。落ち着いたファッショナブルな雰囲気グリーン系落ち着いた自然的な雰囲気に。色調もバランスに優れているブルー系爽やかで涼し気な印象。ドライブや普段使いにもおすすめイエロー系明るくて陽気な印象に。個性ある雰囲気を演出できる ラウンド型は個性的なコーデを演出しやすく、とくにレンズカラーにこだわるとより自分らしさをアピールできます。カラーが濃いほどレンズの特徴も強まります。黒やブラウン系でシックにまとめればクールな印象に。グリーンやブルー系は爽やかで知的な雰囲気を演出できます。またイエローやオレンジ系の明るいカラーなら、個性的でファッショナブルなコーデを楽しめるでしょう。 レンズタイプ特徴偏光タイプ光の乱反射を抑え太陽が眩しい場面でも視界が良好に調光タイプ紫外線の量によってレンズの色が変化。屋外・屋内どちらでも違和感がないUVカットタイプ強い紫外線から目を守る。マリンスポーツやアウトドア好きにおすすめ レンズを選ぶなら、機能性にも要注目です。屋外での日差しの眩しさを軽減する偏光タイプや、屋外・屋内のどちらでも着用できる調光タイプが一般的です。またサングラスには紫外線から目を守る役割もありますが、こうした効果を求めるならUVカットタイプを選んでおくとより満足できるでしょう。 選び方3.フレームの形状やデザインで選ぶ サングラス選びにこだわるなら、フレームの形状やデザインにも注目しましょう。 とくにラウンド型の個性的な雰囲気が目立ちすぎないか心配な人は、テンプルの位置が少し上にあるフレームを選んでください。ラウンド型の特徴が和らぎ、柔らかい印象に仕上がります。フレームも細めのものを選べば、より落ち着いた印象を演出できます。 「ラウンド型の個性を思い切り楽しみたい!」という方は、レンズフレームがやや太めのモデルや、テンプル位置が中央付近にあるモデルを選んでみましょう。フレームの素材や形状が独創的なモデルも、ラウンド型の魅力を際立たせてくれます。カラーレンズと組み合わせれば、あなたらしい個性的なスタイルの出来上がりです! ライターからのひとこと 今回は大人メンズにおすすめのラウンド型サングラスをご紹介しました。 丸いフレームで優しい印象を与えてくれるラウンド型は、知的で硬派な雰囲気を演出できる「大人向け」のアイテムです。またレトロな風合いは個性派のファッションを好む方にもおすすめ。レンズカラーやフレームとの組み合わせにこだわれば、あなたらしさを存分にアピールできるファッションアイテムとして活躍してくれるでしょう!

クールな装いで大人っぽさを演出!ティアドロップ型のサングラスおすすめ5選

涙の雫のような個性的なフレームと、大きめのレンズで大人っぽい印象を演出してくれるティアドロップ型のサングラス。空軍のパイロットが着用したモデルとして大ヒット映画にも登場するなど、無骨でクールなデザインが多くの男性の心を鷲掴みにしてきました。 しかしいざサングラスを購入しようとなると「どのモデルを選べばいいのか」「おすすめモデルはどれか」と悩んでしまうものです。 そこで今回は、大人メンズにおすすめのティアドロップ型のサングラスをご紹介します。ライターとして数多くの店舗取材や商品レビューに携わってきた筆者が、特徴やおすすめモデルを解説。ティアドロップ型のサングラスを探している方はぜひご一読ください。 大人メンズにおすすめのティアドロップ型のサングラス5選 さっそく、大人メンズにおすすめのティアドロップ型のサングラスを5つご紹介します。 ※サングラスパーツの名称は上記の画像を参考にしてください 1.レイバン AVIATOR CLASSIC(アビエータークラシック) ティアドロップ型のサングラスと聞いて真っ先に連想するのがレイバンの『AVIATOR CLASSIC(アビエータークラシック)』です。そのあまりの人気ぶりから、「ティアドロップといえばアビエーター」と代名詞的な扱いを受けている事実からも、同モデルの偉大さが窺えます。 1937年に米軍のパイロット向けに開発されたアビエーターは、高いレンズ性能とフィット感の良さが特徴。独特の「涙の雫」型のデザインは無骨さがあり、フレームにゴールドを用いることで品のある雰囲気を醸し出します。 ブリッジの上部分にもう1本パーツを加えたツーブリッジは耐久性を向上させるだけでなく、デザインのアクセントとしても人気です。 https://funday.jp/article/831/ 2.レイバン AVIATOR LARGE METAL(アビエーターラージメタル) 元祖アビエーターからアップデートを図り、ややソフトな印象に仕上がっているのが『AVIATOR LARGE METAL(アビエーターラージメタル)』です。 アビエーターの男らしさはそのままに、スタイリッシュなエッセンスを加えよりファッショナブルな1本に仕上がりました。黒を基調にしたメタルフレームは落ち着いた印象を与え、どんなファッションコーデにも合わせやすいモデルとなっています。 3.オークリー Contrail(コントレイル) スポーツやアウトドアシーンで活躍する機能性の高さで人気のオークリー。そんな同ブランドが手掛けたティアドロップ型のサングラスが『Contrail(コントレイル)』です。 クラシックなウェリントン型の特徴を継承しつつ、現代的なデザインを加えたハイセンスなモデル。リムにはあえて直線的な要素を加え、ツーブリッジも並行のデザインを採用するなどオークリーらしい新しい解釈が取り入れられています。 軽量で長時間の着用でもストレスがなく、高機能のプリズムレンズがあなたの目をしっかりと保護。今回はオークリーのスポーティーな良さが表れた、淡いブルーカラーレンズのモデルをチョイスしました。 https://funday.jp/article/888/ 4.トムフォード MARKO(マルコ) 0144 高級感のあるティアドロップ型のサングラスをお探しならトムフォードの『MARKO(マルコ) 0144』がおすすめです。 ダニエル・クレイグ版の007シリーズでは「男が惚れる男」ジェームズ・ボンドが着用したモデルとしても注目を集めました。シンプルなティアドロップ型にシルバーのメタルフレームが気品ある雰囲気を醸し出します。モダン部分は黒を採用し、身に付けたときのサイドビューのアクセントに。 カジュアルからフォーマルシーンまでどんなファッションとも相性が良いおすすめモデルです。 https://funday.jp/article/917/ 5.A.D.S.R. GILLES(ジェイルス)02 最後にご紹介するのがA.D.S.R. の「GILLES(ジェイルス)02」。 挑戦的なブランドの姿勢がよく表れたティアドロップ型のサングラスは、やや上下幅(天地幅)を抑えスタイリッシュな仕上がりに。直線と曲線を巧みに使い分けたフレームの形状も独創的で、カジュアルな装いにも気軽に取り入れられる遊び心があります。 テンプルからモダンにかけての細めのサイズ感もたまらないポイント。今回選んだレンズカラーはパープル(紫)。おしゃれ上級者も好むこの色は、品のあるラグジュアリー感を演出できます。 https://funday.jp/article/903/ ティアドロップ型サングラスの特徴と選び方のポイントは? ティアドロップ型とは、涙の雫のような形状をしたメガネフレームの種類です。リムの上部分は四角い形をしていますが、下部分は丸い形をしており、まるで涙の雫がこぼれ落ちるような見た目からこの名が付けられました。 フレームやレンズが大きく、クールで無骨なデザインが特徴。男らしさを感じさせるデザインで、どことなくクラシックな雰囲気が漂います。もともとはアメリカ空軍のパイロット向けにデザインされたモデルとあって、ミリタリー好きからも人気。トム・クルーズが主演した大ヒット映画『トップ・ガン』シリーズで着用したレイバンの『アビエーター』はティアドロップ型サングラスの代名詞に挙げらえるほどの名作で、世界中の大人メンズの心を鷲掴みにしました。 さて、存在感があるティアドロップ型のサングラスですが、商品を選ぶ際はどんなポイントを押さえれば良いのでしょうか。 選び方1.顔型との相性で選ぶ サングラス選びでは自分の顔型との相性が「似合うサングラス選び」のポイントになります。 ティアドロップ型のサングラスがよく似合うのが面長顔や四角顔の人。フレームが縦長の特徴を持っているため、顔の長さが強調されずすっきりした印象に収まります。顔の横幅に収まるサイズのフレームを選ぶと、ティアドロップの良さが際立ち顔型の特徴が抑えられます。 丸顔や三角顔の人ならフレームが顔幅よりも大きめのサイズを選んでみましょう。ティアドロップのサイズ感が強調されるため、小顔効果を得られつつ丸顔や三角顔の印象が和らぎます。 またフレームの太さも顔型との相性を大事にしましょう。丸顔の人は太めのフレームを選ぶと、サングラスの存在感が際立ち顔型の特徴が和らぎます。面長や四角顔の人は細いフレームを選ぶと、すっきりとシャープな印象に仕上がるでしょう。 選び方2.ファッションコーデとの相性で選ぶ ファッションコーデとの相性もサングラス選びの参考にしましょう。 ティアドロップはワイルドで無骨な印象が強いため、ミリタリー系やアウトドア系のファッションに合わせるとよく似合います。迷彩やグリーン系のミリタリーカラーのファッションとは相性◎。 またシンプルな白シャツやポロシャツと合わせても、ティアドロップの特徴がしっかり主張し個性ある雰囲気を演出します。シルエットは細身のものをチョイスし、スタイリッシュなコーデで仕上げてみましょう。 ワイルドで男らしいティアドロップには、短髪スタイルもおすすめです。スポーティーな短めのスタイルと合わせれば、爽やかで頼りがいのある印象を演出できるでしょう。 ちなみに個性あるフレームというイメージが強いティアドロップですが、実はスーツに合わせるのもおすすめです。スーツのスタイリッシュな装いとティアドロップの無骨さが組み合わさり、大人の魅力が際立ちます。友人の結婚式や仲間同士のパーティーなどでちょっとした遊び心を加えるにはぴったりです。 選び方3.機能性から選ぶ サングラスを選ぶなら機能性にも注目しましょう。 レンズタイプ特徴偏光タイプ光の乱反射を抑え太陽が眩しい場面でも視界が良好に調光タイプ紫外線の量によってレンズの色が変化。屋外・屋内どちらでも違和感がないUVカットタイプ強い紫外線から目を守る。マリンスポーツやアウトドア好きにおすすめ とくに重視したいのがレンズです。屋外やアウトドアシーンで着用するなら、光の乱反射を抑える偏向タイプを。日差しが強いなら紫外線から目を守るUVカット機能が備わったレンズがおすすめです。また屋内と屋外の両方で着用するなら、紫外線量でレンズの色が変化する調光タイプを選んでおくと便利です。 レンズカラー特徴黒系シンプルな定番カラー。遮光性が高いためアウトドアでの活動が多い人におすすめブラウン系光のコントラストや強い日差しを緩和する。落ち着いたファッショナブルな雰囲気グリーン系落ち着いた自然的な雰囲気に。色調もバランスに優れているブルー系爽やかで涼し気な印象。ドライブや普段使いにもおすすめイエロー系明るくて陽気な印象に。個性ある雰囲気を演出できる レンズカラーはサングラスの印象を左右する重要な役割をはたします。定番の黒やブラウン系で落ち着いた雰囲気に仕上げるのも良し。ブルー系やイエロー系でカジュアルな印象を楽しむのも良し。自分の着用シーンやファッションコーデとの相性でカラーを選んでみるのがおすすめです。 ライターからひとこと 今回は大人メンズにおすすめのティアドロップ型のサングラスについてご紹介しました。 個性的なフレームの形状と大きめのレンズで存在感があるスタイルを楽しめるティアドロップ。無骨でクールな雰囲気は男性によく似合い、スタイリッシュな「大人感」を演出できます。 「個性が強くてこれまで手が出なかった…」という方でも、レンズカラーやフレームの太さを調整すればどんなファッションにも取り入れやすい形状です。クールな大人感を演出できるアイテムで、あなたらしいファッションコーデを楽しみましょう!

大人メンズにおすすめの定番フレーム・ウェリントン型のサングラス5選

サングラスフレームの中でも定番モデルとして人気のウェリントン型。四角形のスクエア型よりもフレームの上下幅が広く、やや丸みを帯びた形状はどんな顔型とも相性が良いため、ファッションアイテムとして取り入れやすい形状です。 しかしいざサングラスを購入するとなると、どのブランドやモデルがいいのか迷ってしまうもの。そこで今回は、大人メンズにおすすめのウェリントン型サングラスをご紹介します。 ライターとして数多くの店舗取材や商品レビューを手掛けた筆者が、大人メンズに似合うモデルを厳選してお届けします!ウェリントン型の特徴や選び方についても解説していますので、ぜひ参考にしてください。 大人メンズのおすすめのウェリントン型サングラス5選 さっそく、ウェリントン型サングラスの中から大人メンズに似合う5商品をご紹介します。 ※サングラスパーツの名称は上記の画像を参考にしてください 1.レイバン WAYFARER(ウェイファーラー) サングラスの定番ブランドとして大人気のレイバン。なかでも『WAYFARER(ウェイファーラー)』は長年愛され続けてきた“マスターピース”とも呼べる高い完成度を誇ります。 フロントデザインにはほんの少し傾斜角を付け、身に付けたときの印象をシャープに演出。ブリッジやテンプル部分にはやや太めのフレームを用い、リム部分は細めにすることで立体感ある雰囲気に仕上げているのもウェイファーラーならではです。「おしゃれなウェリントン型のサングラスを探しているけど、どれを選べばいいか分からない…」といった方は、選んでおいて間違いないおすすめモデルです。 https://funday.jp/article/831/ 2.レイバン NEW WAYFARER(ニューウェイファーラー) ウェイファーラーを現代的にアップデートさせたモデルが『NEW WAYFARER(ニューウェイファーラー)』です。 フロントデザインの傾斜角を抑え、シンプルで落ち着いた印象に。ウェイファーラーがクラシックなモデルならば、ニューウェイファーラーはスマートでスタイリッシュな雰囲気を演出できるでしょう。 3.オークリー Frogskins(フロッグスキン) オークリーが普段使いできるおしゃれなラインナップとして展開しているのがライフスタイルパフォーマンスシリーズ。そのなかでも定番モデルとして人気を集めるのが『Frogskins(フロッグスキン)』です。 スタイリッシュで上下幅が広いフレームはウェリントンの特徴である逆台形型が強調され、エッジが効いた印象に。ブリッジの下には鍵穴のような飾りデザインが施され、個性あるおしゃれを楽しめます。 テンプルにはOAKLEYのブランドロゴが刻まれ、デザインのアクセントに。今回はブルーのレンズカラーをチョイスしましたが、ドライブやショッピングなど幅広いシーンで活躍してくれます。 https://funday.jp/article/888/ 4.トムフォード SNOWDON(スノードン) 高級感あるサングラスとして大人メンズから注目を集めるトムフォード。『SNOWDON(スノードン)』は同ブランドのウェリントン型サングラスとして、長年親しまれてきました。 太めのフレームはどっしりとした重厚な雰囲気を感じさせ、身に付ける人に自信と落ち着きを与えます。ヨロイからテンプル部分にはゴールドのT字デザインがあしらわれ高級感を演出。カジュアルの服装でも、ワンアイテムで大人の貫禄を醸し出してくれるおすすめモデルです。 https://funday.jp/article/917/ 5.A.D.S.R. MONK(モンク) ファッショナブルなサングラスとして、著名人からの支持も厚いA.D.S.R.。個性的なモデルが多いブランドの中でもシンプルなデザインで人気なのが『MONK(モンク)』です。 リムとテンプルは細めのデザインが採用されていますが、ヨロイ部分をやや太くしてアクセントに。フラットな0カーブレンズも存在感があり、落ち着いた雰囲気の中にも確かな個性を感じさせます。大人めのコーデと合わせれば、品のある知的な印象に。遊び心あるファッションと合わせれば、しっかりおしゃれを主張してくれる頼りになるモデルです。 https://funday.jp/article/903/ ウェリントン型サングラスの特徴と選び方 ウェリントン型とは逆台形型とも呼ばれるメガネフレームの種類です。四角形のスクエア型に比べややフレームの上下幅が広く、大きめのレンズが特徴。フレームの形状もスクエアのように角ばっておらず、少し丸みを帯びた柔らかい印象をしています。 スクエア型だとかっちりし過ぎてしまいますが、かといった丸形のラウンド型だと個性的過ぎる…ウェリントン型はそんな両フレームの特徴を上手に取り入れ、バランス感の良い万人受けする形状として人気を博しています。 では、ウェリントン型サングラスの選び方を3つのポイントから解説しましょう。 選び方1.自分の顔型に合ったモデル選ぶ ウェリントン型のサングラスは、どんな顔型にも似合うフレームです。スクエア型やラウンド型の特徴を「良いとこどり」したタイプなので、顔型の特徴を選びません。 とくに似合うのが面長の顔型。大きめのフレームが面長顔の特徴を和らげてくれます。とくにフレームが太いモデルを選べば、輪郭との調和がよくなります。 ウェリントン型は丸顔の方にもおすすめです。サングラスのフレーム選びは自分の顔型と対比した形状を選ぶのが基本ですが、スクエア型を選ぶとかえってキツい印象を与えてしまいます。ウェリントン型なら四角形でありながら、やや丸みを帯びているため丸顔の特徴を和らげながら、柔らかい印象に仕上がります。やや横幅が広く、フレームが細いタイプだと小顔効果も得られるのでおすすめです。 三角顔の人なら、リムの下側に丸みがなくフレームも細めのものを。四角顔の人なら、レンズが大きく、フレーム下側がやや丸みを帯びていると、エラの張りを目立たなくさせる効果があるのでおすすめです。 選び方2.用途やファッションに合わせて選ぶ サングラスを選ぶなら、用途やファッションとの相性を参考に選んでみましょう。 レンズカラー特徴黒系シンプルな定番カラー。遮光性が高いためアウトドアでの活動が多い人におすすめブラウン系光のコントラストや強い日差しを緩和する。落ち着いたファッショナブルな雰囲気グリーン系落ち着いた自然的な雰囲気に。色調もバランスに優れているブルー系爽やかで涼し気な印象。ドライブや普段使いにもおすすめイエロー系明るくて陽気な印象に。個性ある雰囲気を演出できる ファッションで意識したいのがレンズカラーです。サングラスはレンズカラーで印象がガラリと変わるため、おしゃれを楽しむなら意識したいポイントです。上記ではレンズカラーの印象や特徴を解説していますので、サングラス選びの参考にしてください。 また、カジュアルやフォーマルといった着用シーンでもサングラスを選んでみましょう。カジュアルシーンを想定しているなら、フレームの形状やレンズカラーも遊び心があるモデルをチョイス。フォーマルシーンで着用したいなら、フレームはシンプルで黒やグレー系のレンズカラーを選んでみましょう。フレームが太すぎるとカジュアル感が強くなるため、やや細めのフレームのモデルを選んでください。 レンズタイプ特徴偏光タイプ光の乱反射を抑え太陽が眩しい場面でも視界が良好に調光タイプ紫外線の量によってレンズの色が変化。屋外・屋内どちらでも違和感がないUVカットタイプ強い紫外線から目を守る。マリンスポーツやアウトドア好きにおすすめ この他にも、アウトドアやドライブで使用するならUVカットレンズや偏光レンズを。屋内・屋外の二刀流で着用したいなら調光タイプなど、レンズの機能性に注目するのもポイントです。 選び方3.ブランドの特徴から選ぶ サングラスはブランドによって特徴の違いがあります。この特徴を参考にモデルを選ぶのもおすすめです。 定番のクラシックなサングラスを選ぶなら「レイバン」や「トムフォード」がおすすめ。キレい目や落ち着いた印象で大人な雰囲気を演出してくれます。 ファッショナブルで遊び心あるコーデを楽しみたいなら「A.D.S.R.」が人気。アパレルや音楽カルチャーとも縁が深く、個性ある雰囲気に仕上がります。 アウトドアやスポーツでの機能性にこだわるなら「オークリー」でしょう。数多くのアスリートからも支持を集め、多くのスポーツ競技で使用されています。スポーツごとに最適化されたレンズを開発するなど、高い機能性が特徴です。 ライターからのひとこと 今回は大人メンズにおすすめのウェリントン型のサングラスをご紹介しました。 ウェリントン型は四角形でかっちりしたスクエア型の良さと、丸型で個性的なラウンド型の良さが合わさったフレームです。どんな顔型にも似合うため、ファッション初心者から上級者まで幅広い人におすすめしたい形状となっています。 記事では大人メンズに似合うウェリントンのサングラスを各ブランドから厳選してご紹介しています。ワンアイテムでおしゃれを演出できる一本を、この機会に手に入れてみてはいかがでしょうか。

おすすめのレイバン(Ray-Ban)サングラスは?大人に似合う人気モデル5選

ワンアイテムでおしゃれを演出できるサングラス。そんなサングラスの中でも、世界のトップブランドとしての地位を確立しているのがレイバン(Ray-Ban)です。 長い歴史の中で培われた機能性と完成されたデザインは多くの人々を魅了。芸能界でも愛用者が多いブランドとして知られています。 今回はそんなレイバンのサングラスの中から、大人メンズに似合う人気モデルをご紹介します!ブランドの歴史やサングラスの選び方についても解説していますので、ぜひ参考にしてください。 サングラスの傑作・レイバンはなぜ人気なのか? 1937年のブランド誕生以来、全世界のファンに愛され続けてきたレイバン。その人気の秘密は「高い遮光性」と「完成度の高いデザイン」です。 レイバンの物語は1853年、ドイツからアメリカへ移民してきた2人の青年、ヤン・ヤコブ・ボシュとヘンリー・ロムが設立したボシュロム社(Bausch&Lomb)から始まります。 眼鏡フレームの素材として動物の角を使用していたこの時代に、硬質ゴムを用いた丈夫な眼鏡フレームを製造。高精度のフレームは瞬く間にヒット商品となり、その後に進出したレンズ分野でも画期的な製品を開発しブランドの基盤を築きます。 大きな転機となったのが1923年。アメリカ空軍のパイロットから、長時間の飛行から眼を守ってくれるサングラスの開発を依頼されました。当時は太陽光と紫外線を遮るレンズはなく、パイロットは眼精疲労や視力の低下に悩まされていました。 6年の研究開発を経て1929年に誕生したレイバンのサングラスは、高い遮光性と耐久性を実現。翌1930年にはアメリカ空軍に正式採用され、パイロットのアイコンとして定着しました。このサングラスこそ、現在もレイバンの人気モデルとして多くのファンに愛される『アビエーター』の原型です。 ファッションアイコンとしても評価されるレイバンの人気モデル 1937年には遮光(Ray)を遮る(Ban)という意味を込めて、Ray-Ban(レイバン)ブランドを設立。「光学的に眼を守る」を基本コンセプトに機能性に優れたモデルを展開します。 一方でレイバンのサングラスはその完成度の高いデザインへの評価も高く、ファッションアイコンとしても人気を博します。 1986年には、アメリカン・ファッション・デザイナー協議会から『世界最高級のサングラス(The World's Finest Sunglasses)』の称号を授かり、押しも押されもせぬ人気ブランドへ。現在では、全世界で愛されるアイウェアブランドとしての地位を確立しました。 モデル特徴アビエイターティアドロップ型の個性派モデル。レイバンの原点ウェイファーラーウェリントン型のシンプルなモデル。日本人にもよく似合うラウンドメタル丸みを帯びたレトロな雰囲気が特徴。おしゃれのアクセントにぴったりクラブマスター上部のフレームが太い独特のデザイン。クラシックな雰囲気が◎ レイバンの原点となったアビエイターはティアドロップ型の個性的なデザインが特徴。1986年のアメリカ映画『トップガン』でトム・クルーズが着用したことでも有名です。 ウェイファーラーはウェリントン型と呼ばれる形状で、台形をひっくり返したようなシンプルなデザインが人気です。日本ではレイバンのアンバサダーに就任した木村拓哉さんが着用するモデルと聞けば、ピンとくる方も多いのでは。 ラウンドメタルは丸型の丸みを帯びたデザインが特徴。レトロな雰囲気はおしゃれセンスの高さを感じさせます。 フレームの上辺が太い個性的なデザインで人気なのがクラブマスターです。クラシックなサングラスを求める人にはぜひおすすめしたいモデルです。 似合うサングラスの見つけ方5つのポイント さて、サングラスを選ぶとなると迷うのが「似合うサングラス」の見つけ方です。せっかくレイバンのサングラスを購入するなら、自分に似合うモデルを選びたいもの。 そこでここでは、似合うサングラスの見つけ方を5つのポイントから解説します。 ポイント1.顔型との相性をチェックする 似合うサングラスは、自分の顔型との相性から見つけていきましょう。 基本となるのが、自分の顔型と対比したモデルを選ぶこと。たとえば、丸顔の人ならスクエアやウェリントンといったやや角ばったモデルを、四角顔の人はラウンドやオーバルといった丸みを帯びたモデルを選んでみましょう。 顔の輪郭と同じタイプのモデルを選ぶと、顔型の特徴が強調されます。まずは自分の顔型の特徴を把握して、サングラス選びのスタートしましょう。 ポイント2.フレームカーブと眉のラインを合わせる サングラスのフレームカーブ(フレーム上辺の曲がり具合)と眉のラインを合わせるのも、似合うサングラス選びのポイントです。 自分の眉のラインとフレームカーブを合わせると、サングラスが顔に馴染みやすくなります。また眉毛はフレーム上辺からやや覗くくらいがベスト。眉毛との距離があまりに離れているとサングラスが浮いた印象になり馴染みにくくなります。 ポイント3.フレームの幅と顔幅を合わせる フレームの幅は、自分の顔幅と合わせるとよく似合います。 顔の横幅より大きすぎるフレームを選ぶとサングラスの印象が強くなり、寄り眼がちな雰囲気になります。あらかじめ自分の顔の横幅を測っておき、気になるサングラスのフレーム幅と合わせていきましょう。 レイバンサングラスのサイズ表記を覚えよう レイバンサングラスでは、『51□21』や『51‐21』といった表記が採用されています。これは51mmがレンズの幅、21mmがブリッジの幅を意味します。自分の顔幅と比較する場合はレンズが2枚あることを踏まえて、51+51+21=123といった計算をするとぴったりのサイズを選べるでしょう。 ポイント4.サングラスの特徴を知る サングラスは特徴による違いを知っておくと、身に付けたときの印象を上手にコーディネートできます。 ブリッジの部分が丸みを帯びたデザインは、柔らかい印象となります。反対に直線的なデザインは、シャープで個性的な印象を演出できます。 テンプルが太いと、カジュアルで活発な印象に。細いと品のある落ち着いた雰囲気に仕上がります。 こうした特徴を参考にすると自分に似合うサングラスが見つかりやすくなります。サングラスのフレームごとの特徴も下記の表で紹介しているので、ぜひ参考にしてください。 フレーム特徴ウェリントンどんな人にも似合う万能型。ビギナーにもおすすめボストンフレームの上辺が太く、丸みのあるフレーム。スーツにも似合うラウンド丸形のクラシックなデザイン。知的でおしゃれな印象にスクエア横長のシャープなデザイン。顔をスマートな印象に見せるティアドロップ涙の雫のような形状。個性的でミリタリー感も◎オーバル卵型のやさしい印象が特徴。ベーシックで顔に馴染みやすい ポイント5.レンズの機能やカラーから選ぶ レンズの機能やカラーもサングラス選びのポイントです。レイバンのサングラスはレンズの種類やカラーが豊富に揃っています。レンズの特徴やカラーによる印象の違いを知っておくと、サングラス選びに役立ちます。 【レンズの種類】 レンズの種類特徴偏光タイプ光の乱反射を抑え太陽が眩しい場面でも視界が良好に調光タイプ紫外線の量によってレンズの色が変化。屋外・屋内どちらでも違和感がない。レイバンではTransitions®と表記UVカットタイプ強い紫外線から目を守る。マリンスポーツやアウトドア好きにおすすめクロマンス レンズ最先端の反射防止処理、優れた偏光フィルターでカラーレンズでもクリアな視界に 【レンズカラーの特徴】 レンズカラー特徴黒系シンプルな定番カラー。遮光性が高いためアウトドアでの活動が多い人におすすめブラウン系光のコントラストや強い日差しを緩和する。落ち着いたファッショナブルな雰囲気グリーン系落ち着いた自然的な雰囲気に。色調もバランスに優れているブルー系爽やかで涼し気な印象。ドライブや普段使いにもおすすめイエロー系明るくて陽気な印象に。個性ある雰囲気を演出できる 大人メンズにおすすめのレイバンのサングラス5選 ここからは、大人メンズにおすすめのレイバンサングラスをご紹介します。 1.ウェイファーラー│0RB2140F まずご紹介するのは『ウェイファーラー 0RB2140F』。1952年の誕生以来、レイバンを代表する定番モデルとして多くのファンから愛されているモデルです。都会的ながらどこかクラシックな趣も残しており、誰でも似合いやすいサングラスとなっています。 レイバンの品番の最後に「F」がついたモデルは、アジア系の骨格に合わせてフロントの傾斜角を浅く設計したタイプ。そのためフィット感もよく、長くかけていても疲れにくいモデルです。 2.ラウンドメタル│RB3447 丸形のクラシックなデザインが人気の『ラウンドメタルRB3447』。ミュージックシーンで多くのスターが愛用しているモデルとして知られ、60年代のカウンターカルチャーが色濃く残っています。レトロな雰囲気はおしゃれ上級者からも評価が高く、遊び心のあるファッションを取り入れたい大人にはぜひおすすめしたいモデルです。 3.アビエイター│RB3025 レイバン史の原点として愛され続ける『アビエーター│RB3025』。独特のティアドロップ型のフォルムは実に個性的。アメリカ空軍で正式採用されていたとあってミリタリーファンからも人気が高く、クラシックな雰囲気は男らしさを感じさせます。繊細なテンプルとツーブリッジは細い素材を採用し、品のあるおしゃれな雰囲気を際立たせます。 4.ウェイファーラー│「Takuya. K」コレクション 0RB2140F レイバンのアンバサダーを務める木村拓哉さんが着用しているのが、ウェイファーラーの『「Takuya. K」コレクション 0RB2140F』です。 レイファーラーのシンプルなデザインと淡いブルーのレンズの組み合わせは相性抜群。アクティブシーンだけでなくドライブや普段使いにも合わせやすく、幅広いファッションに対応できます。 5.クラブマスター│0RB3016F 最後にご紹介するのは『クラブマスター│0RB3016F』。 クラシックな雰囲気はこれぞサングラスと呼べる存在感があり、大人の余裕を感じさせます。ご紹介している淡いレンズはもちろん、近年流行りの濃いレンズと組み合わせればさらに魅力が際立つでしょう。 ライターからひとこと 今回はレイバンサングラスの人気モデルを5つご紹介しました。 レイバンサングラスは、おしゃれに興味を持つ人にとっては「一度は身に付けてみたい」デザインの魅力と機能性、完成度の高さを誇っています。サングラスはワンアイテムで雰囲気を一変できるだけに、手元に1つ持っておくとコーディネートやおしゃれの楽しみがグッと広がります。 お気に入りのレイバンサングラスを身に付けて、ショッピングやレジャーを楽しみましょう!