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初心者向けGPS搭載のランニングウォッチおすすめメーカー4選と選び方

photo by : amazon.co.jp

ランニングウォッチは、ランニングをより楽しく、充実させてくれるため初心者の方にもぜひ取り入れてほしいアイテムです。

しかし、ランニングウォッチは、料金がピンキリのためどのアイテムを選べばよいか迷われる方も多いことでしょう。もちろん、高価な時計ほど高機能ですが初心者にはオーバースペックになってしまうケースがあります。

この記事では、いくつものランニングウォッチを愛用してきた筆者が初心者におすすめのメーカーとアイテムをご紹介します。ランニングウォッチを取り入れるメリットや選び方、必要な機能性について言及していますので参考にしてみてください。

ランニングウォッチのメリットは走りを「数値化」

ランニングは、シューズさえあれば気軽に始められるスポーツです。ランニングウォッチをわざわざ着用するメリットはあるのでしょうか?筆者が考えるランニングウォッチを着用するメリットは「走りを数値化」できる点です。

ランニングウォッチは、走った距離、スピードをリアルタイムで確認することができます。

走りを数値化することで「キロ6分のペースで走れるようになった」「次は5分30秒のペースに挑戦してみよう」などモチベーションの維持に繋がります。

また、心拍数や運動負荷を数値化することで、身体の状態を正しくアセスメント(評価)しやすくなります。走りや身体の状態を科学的な視点でみれば、パフォーマンスが向上すること間違いなし。

日々のランニングをより深く、ワクワクさせてくれるランニングウォッチは初心者ランナーにこそ試してほしいアイテムです。

初心者必須のランニングウォッチの代表的な機能とは

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ランニングウォッチの代表的な機能についてご紹介します。初心者ランナーの方は、ぜひ次の機能がついたランニングウォッチを選んでみてください。

走った距離を把握できる

ランニングウォッチのGPS機能で走った距離を正確に把握できます。

「今日は5キロ走ろう」など目標が立てやすく、モチベーションの維持に役立ちます。また、マラソン大会への参加をお考えの場合は実際の距離を測れるので本番に向けた練習にも効果的です。

走っているスピードをリアルタイムで確認

走行スピードを確認できる点もランニングウォッチの代表的な機能です。

「楽にスピードを上げられた」「ペースが落ちてきた」などリアルタイムで走りの変化をアセスメントできます。また、具体的なペース目標を設定することでパフォーマンスの向上に役立ちます。

長い距離のランニングを楽しむコツは、一定のペースを守ること。ランニングウォッチはスピードをリアルタイムで確認できるので安定したペースを維持できます。

心拍数を測定することでランの強度や体調を管理

心拍センサーが搭載されたランニングウォッチは、ランニング強度をリアルタイムで知ることができます。

心拍数が高い状態は、身体への負荷が大きい状態です。一方、低すぎる心拍数ではランニングの負荷が不十分な証拠になります。最適な心拍数は走る目的によって異なり、一般的な計算式は以下の通りです。

最大心拍数=220−年齢
・パフォーマンスの向上:最大心拍数の70~80%
・ダイエット:最大心拍数の50~60%

同じ距離、ペースで心拍数が高い場合は、疲労蓄積のサインかもしれません。心拍センサーを上手く活用し、安全に効率的にランニングを楽しみましょう。

ランニングウォッチの選び方のポイントを解説

実際にいくつもの時計を着用してきた筆者が「あったら便利」な機能をご紹介します。購入後に後悔しないように参考にしてみてください。

バッテリー持続時間が長いほど充電のストレスから解消

ランニングウォッチは充電式のアイテムがほとんどです。「走り始めようと思ったのに充電がなかった」「ランニング中に充電が切れて走行距離が分からなくなった」などはランナーのストレスあるある。

余計なストレスを回避するためにもバッテリー持続時間が長いアイテムを選びましょう。GPS使用時でも10時間以上連続して使用できるモデルであればバッテリー持続時間は、問題ありません。

長く使い続けるとバッテリー持続時間は短くなるので、中古品には注意しましょう。せっかく購入するなら、新品のランニングウォッチをおすすめします。

Suica対応モデルでランニングの自由度が拡大

ランニング中は、荷物をできるだけ減らしてストレスなくランニングを楽しみたいものです。

Suica対応のモデルであれば、ランニング中にドリンクなどの買い物が手ぶらで可能になります。また、不測の事態でも公共交通機関を利用できる安心感も大きなメリットです。

Suica対応モデルは、長い距離を自由に安心して走りたいランナーにおすすめです。

音楽再生モデルでスマホなしでお気に入りの一曲を

ランニング中に音楽を聴きたいランナーには、音楽再生機能搭載のモデルがおすすめです。スマホやオーディオプレーヤーを携帯せずにお気に入りの一曲を楽しむことができます。

基本的には、イヤホンとペアリングして使用することになりますのでイヤホンもセットでご準備ください。音楽を聴きながらのランニングはモチベーションアップに効果的です。

初心者におすすめのランニングウォッチブランド4選

初心者ランナーにおすすめのランニングウォッチブランドとアイテムをご紹介します。搭載されている機能、バッテリー駆動時間も掲載していますので参考にしてみてください。

GARMIN(ガーミン)

Forerunner 165 photo by : amazon.co.jp

GARMINは、1989年にアメリカで創業されたブランドです。創業者は、電気技師であったゲイリー・バレル氏とミン・H・カオ氏。航空業界にて最先端のGPSナビゲーション製品をリリースしたのがきっかけでした。

創業から最先端のGPS機器を駆使し、航空や自動車からアウトドア、フィットネスの分野に市場を拡大。ランニングウォッチ業界においてもトップを走り続けているブランドです。

アイテム選びで迷われている方は、シェア率が最も高いGARMINで間違いないでしょう。

Forerunner 165

Forerunner 165 photo by : amazon.co.jp

ランナーのあいだで最も高い人気を誇るGARMIN。その中でもForerunnerシリーズは、ブランドを象徴するモデルです。

Forerunner 165は、これからランニングを始める方にピッタリのエントリーモデル。コスパが抜群によく、初心者にとっても魅力的な機能が多数搭載されています。

おすすめのトレーニング強度、パワー分析、リカバリータイムを提案するなどコーチングの役割までも果たしてくれる優れもの。初心者ランナーの心強い味方になってくれるでしょう。

※Forerunner 165は、音楽保存機能ありの「Forerunner 165 Music」となしの「Forerunner 165」に分けられます。料金の差は約5,000円です。購入の際には注意してください。

バッテリー持続時間スマートウォッチモードで11日間。GPSで19時間稼働。
音楽再生(MUSICモデルの場合)Spotify、Amazon Music、LINE MUSICなどの音楽を保存可能。
Suica対応あり

SUUNTO(スント)

SUUNTOは、1936年にフィンランドで創業されました。GARMINと並んでランニングウォッチで高いシェアを誇る人気ブランドになります。

SUUNTOの特徴はアウトドア志向の高さです。創業者は、冒険家のトーマス・ヴォホロネン氏。冒険中に道に迷い、命の危機を感じた経験から、安定性と精度の高い針を使用した液体封入式コンパスを発明しました。

この発明がきっかけとなり、次々に画期的なアイテムを世に送り出してきたSUUNTO。先駆的な冒険心がアイテムに組み込まれ、耐久性の高さに定評があります。

SUUNTO7

SUUNTO7 photo by : amazon.co.jp

アウトドアに強いSUUNTOならではの魅力がつまった「SUUNTO7」。なんと70種類以上のスポーツモードに対応しておりランニング以外でも幅広く対応します。

ランニングのスピード、走行距離はもちろん、日常においても歩数やカロリー、睡眠状態などトータルヘルスケアの管理が可能。Wear OS by Google搭載モデルのため、スケジュールの確認や受信メッセージの表示も可能です。

ウォッチフェイスを自由にカスタマイズできるためお気に入りのフェイスを作れる点もおすすめのポイント。ランニングはもちろん、アウトドアにも日常にもSUUNTOの高い技術を落とし込んでみてください。

バッテリー持続時間GPS使用時12時間。スマートウォッチ使用時2日間。
音楽再生数千曲もの音楽を保存できる
Suica対応なし

Polar(ポラール)

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Polarは、1977年にフィンランドで設立されたブランドです。科学的な視点から製品を開発し、多くのランナーがその恩恵を受けてきました。

今やスタンダードになったワイヤレス心拍数モニターもPolarが発明したテクノロジー。人間の限界を広げ続けることがPolarの原動力となっています。

高い機能性に加えて、シンプルでミニマムなデザインもPolarの特徴。さまざまな分野で科学を体現していくPolarから目が離せません。

Polar Pacer(ポラールペーサー) 

Polar Pacer photo by : amazon.co.jp

Polar Pacerは、ランニングにおいて必要な機能が搭載されたベーシックモデル。コストを抑えてシンプルにランニングに必要な機能のみを求める方におすすめです。

ラップ毎のタイムやスピードを測定できるだけではなく、目標タイムに対してのペースガイド機能を搭載。大会参加をお考えの方には、ランニングプログラムで最適なトレーニング強度を提案してくれるためコーチの役割まで期待できます。

高精度の心拍センサーなどランニングウォッチとして高い機能性が特徴のPolar製品をぜひ試してみてください。

バッテリー持続時間トレーニングモード最大35時間。通常モード最大7日間
音楽再生再生はできるが本体に保存できないのでスマホが必要
Suica対応なし

Apple(アップル)

ランニングウォッチなのかスマートウォッチなのかのジャンル分けはさておき。ランナーのあいだでも絶大な人気を誇るアップルウォッチ。ランニングの分野でも躍進を続けています。

アップルウォッチは、アイフォン使用が絶対条件。電話やメールからSuica、ミュージックまでさまざまな機能が時計に集約されています。アイフォン使用者で日常使いもお考えの方にはApple製品がおすすめです。

Apple Watch Ultra 2

photo by : rakuten.co.jp

「スポーツと冒険のための究極の腕時計」をコピーにリリースされた当アイテム。スマートウォッチとしての高い機能性はもちろん、高精度のGPSが搭載され、ランニングウォッチとしても高く評価されています。

時計一個にさまざまなツールが搭載されており、ハイスペックな時計だけに高価格帯な料金設定がネックに。日常使いとしてもお考えの方にはおすすめですが、ランニングでの使用をメインにお考えの方にはハイスペックですので注意しましょう。

バッテリー持続時間通常使用時で最大36時間。低電力モードなら最大72時間
音楽再生可能。
Suica対応Apple Payの電子決済機能搭載。Suica、ペイペイなど使用可。

お気に入りのランニングウォッチでランニングを楽しもう

ランニングウォッチを活用すれば、走りだけではなく身体の状態を「数値化」することができます。新たな気づきを得て、パフォーマンスの向上から怪我の防止までさまざまなメリットが期待できます。

ランニングウォッチの機能性は多岐に渡るため料金も幅広い設定になっています。初心者ランナーにはこの記事で紹介した機能があれば十分だと筆者は感じています。

基本的な機能にプラスアルファーで何を求めるかを考えてアイテムを選んでみてください。

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話題のスポーツブランドOn(オン)。独特のソールをしたシューズが話題になっていますが、ランニング好きから注目されているのがランニングウェアです。 「既存のブランドのウェアに満足していない」「もっとオシャレなウェアでランニングを楽しみたい」。そのような男性にはOnのウェアがおすすめです。アスリートではなくストリートよりのデザインでランニングをスタイリッシュにしませんか? 本記事では、これまでのランニングウェアに一石を投じるOnの魅力についてご紹介します。おすすめ商品やレビュー、サイズ感についてもご紹介していますので、購入時の参考にしてください。 On(オン)とは?スイスで誕生したスポーツブランド 2010年にスイスで誕生した、On(オン)。「ランニングセンセーションの革新」を目標に掲げて展開されるアイテムは瞬く間にランナーを虜にしました。 Onの最大の魅力は、革新的な技術とデザイン性の高さ。CloudTec(ゴムホースの空洞のような形をしたソール)に代表されるように、画期的なアイテムを世に送り出してきました。 デザイン性の高さは、Onの製品を見た方なら誰もが納得するはず。スポーツブランド“らしくない”スタイリッシュなデザインでデイリーアイテムとしても取り入れられています。現在は世界60ヶ国、 8,000店舗以上で商品を販売しており、ランニングセンセーションに大きな革新を起こしています。 Onのランニングウェアの魅力やレビューを紹介 ここでは、実際にOnのランニングウェアを着用する筆者のレビューもまじえながら、ブランドの魅力をご紹介します。 シンプルで洗練されたデザイン性 Onのランニングウェアでの魅力がデザイン性の高さです。 一般的なランニングウェアはラインや模様が入っていることが多く、「なかなかお気に入りの一着に出会えない」といった悩みを抱えている方も多いのでは。実は筆者もそんな悩みを持つ一人。 しかし、Onのアイテムはシンプルで余計なデザインが入っていないのでランニングウェアぽくないスマートさがあります。ランニングは気分を上げるギアを選ぶことも大切。シンプルで洗練されたデザインのOnはおしゃれランナーの必須アイテムです。 走りやすさを追求した機能性 プロの元トライアスリートらが立ち上げたOn。ランナーのことを考え、走りやすさを追求した機能性は他のブランドに負けない強みです。 Onのウェアは軽量と通気性に優れたアイテムが多いのが特徴です。高性能の素材で作られたウェアは「履いていることを忘れる心地よさ」でランナーの心強い味方となります。 筆者は他のブランドに比べて走る際のストレスがない点もお気に入りのポイント。伸縮性と肌触りで一歩リードしている印象です。 超軽量のアイテムは大量の汗で肌に引っ付くことも 素材や製法にこだわり驚くほどの軽量化に成功したOnのランニングウェア。 軽量のウェアは構造上、大量の汗や雨で肌に引っ付いてしまいます。他のブランドのアイテムにも見られる現象ではありますが気になる方は注意してください。 筆者の体感としては、軽量で肌触りもいいので肌に引っ付いてもそこまでストレスに感じません。 Onのランニングウェアのサイズ感は? Onのウェアのサイズ感は大きめが基本です。ランニングウェアを選ぶ際は、ワンサイズからツーサイズ大きめをおすすめします。 サイズを選ぶ際は、着用感から選ぶのもおすすめです。例えば筆者はタイトに着たいウェアはツーサイズサイズ、ゆったり目に着たいアイテムはワンサイズ小さめを選んでいます。 おすすめのOnランニングウェアをご紹介 機能性とデザイン性に優れたOnのランニングウェア。数ある製品の中で筆者おすすめのアイテムを厳選してご紹介します。 Performance-T  軽量、透湿性、速乾性などランナーがほしい機能が1着につまった「Performance-T」。 筆者のお気に入りポイントは、サラリとした肌触りと着心地。ランニング時に汗で背面のベタつきが気になった経験はありませんか?Performance-Tは背面に通気性に優れたメッシュ素材を採用しており、ベタつきにくいウェアになっています。 着ていることを忘れてしまいそうなストレスのない着心地でランニングシーンがより快適になるでしょう。トレーニングでもレース本番でもどちらでも活躍できるアイテムです。  Performance Long-T メンズ Performance-Tの長袖バージョン。Tシャツと同様に抜群の肌触りと着心地を実現しました。 「Performance Long-T」の最大の特徴は、保温性と通気性を両立させている点です。走り始めの寒さにもランニング中の蒸れにも対応してくれます。 生地には日本製の高品質な素材を採用。吸湿速乾性に優れ、汗を即座に逃がすため、最初から最後までフレッシュな着心地でランニングをサポートしてくれます。 軽量で動きやすさを追求した設計もランナーにおすすめしたいポイント。筆者は20℃以下ではPerformance Long-Tを着用してランニングすることが多いです。 Weather Jacket  スタイリッシュなデザイン性に惚れて筆者が購入した「Weather Jacket」。実際に着用してみると、その機能性に驚かされました。 Weather Jacketは「どうしたら快適に走れるか」をテーマに作られたランニングギアです。伸縮性と通気性に優れた​ポリエステルと​ポリウレタンの混紡素材を採用。これまでのランニングジャケットに比べて、段違いの走りやすさと快適さを感じました。 On独自の3層のレイヤー防水メンブレンを採用しており、耐水、撥水、耐久性など優れた防水機能が悪天候から守ってくれます。他のブランドに比べて特に撥水性に強い印象です。 「雨の日に快適に走れるランニングジャケットがほしい」そう考えるランナーに激推しのアイテムです。 Running Pants ランニング時以外の普段履きにも活躍するOnのRunning Pants。エンジニアとデザイナーがタッグを組んで開発され、機能性とデザイン性が融合したパンツです。 一般的なロングパンツは走りにくさを感じることがあるため筆者は極力避けていました。しかし、当アイテムは、世界中から最適で高品質な素材を採用しており走る動作を邪魔することなく快適にランニングを楽しめます。 ​断熱性、​UVカット機能、​​DWR(耐久撥水)加工や水を通さないジッパー付きポケットなどランナーのほしい機能が搭載。夏以外のシーズンで欠かせない筆者お気に入りのランニングギアです。  Lightweight Shorts Lumos 重さ150グラム(以前筆者が履いていたパンツは約165グラム)と圧倒的な軽さで快適な走りをサポートするショートパンツ。テクニカルな4WAYストレッチ素材を採用しているのでランニング時のストレスを感じさせません。 ジッパーなど身体に当たる部分が一切ないなどランナーファーストに考えられたデザインも魅力の一つ。​また、バックポケットとキーループがついているので鍵や最低限の荷物を携行できます。 高輝度な反射プリントが搭載されているので夜間のランニングにもおすすめです。ランナーのほしい機能がつまった最強のランニングパンツをぜひ着用してみてください。 機能性とデザイン性に優れたOnのラインニングウェア 筆者が愛用するOnのランニングウェアについてご紹介しました。 一般的なランニングウェアは機能性が重視されており、デザイン性に劣るアイテムが多いと感じています。しかし、Onのウェアは機能性だけではなく、デザイン性にもこだわっているのでオシャレ志向のランナーにおすすめです。 地味でキツイ印象のランニングをOnのウェアでスタイリッシュでカッコいい大人の趣味に変えてみませんか? https://funday.jp/article/2727/

【2025年最新】初心者におすすめadidasランニングシューズ5選。選び方のポイントも解説

この記事では、初心者にこそ履いてほしいadidasランニングシューズについてご紹介します。 ランニングにおいてシューズ選びは非常に大切です。誤ったシューズ選びはパフォーマンスの低下だけではなく怪我のリスクも高まります。 本記事では月に300キロ走るシューズオタクの筆者が、adidasシューズの選び方とおすすめのアイテムについて言及しました。adidasのシューズでランニングを始めたい初心者ランナーはぜひ参考にしてみてください。 adidasシューズの素晴らしさは歴史が証明済み adidasは、1948年にアドルフ・ダスラー氏によってドイツで設立されたブランドです。ブランド名は、創業者アドルフのニックネーム「アディ」とセカンドネーム「ダスラー」をかけ合わせたものに由来します。 元々、ダスラー氏は兄のルドルフ氏と靴の製造会社を設立していましたが、意見が対立し独立。兄のルドルフ氏がPUMA、弟のアドルフ氏がadidasをそれぞれ立ち上げます。 アドルフ氏は、陸上競技で培った経験を生かしたシューズ作りに着手し、アスリートから高い評価を得ます。創業から4年後のヘルシンキオリンピックでは西ドイツの選手全員がadidasのシューズを着用。長距離の種目で次々と金メダルを獲得するなど評価を一気に上げました。 その後も次々に改良を重ね、時代、選手とともに進化を遂げてきたadidasのシューズ。スポーツの歴史を語るうえで欠かせないスポーツブランドとして今日も多くのアスリートの足元を高い技術で支えています。 adidasシューズの魅力と初心者におすすめのポイント adidasのランニングシューズを選ぶべき、おすすめのポイントについてご紹介します。 独自のテクノロジーで快適な履き心地を実現 adidasは、足元を支えるソールに強いこだわりがみられます。 ソールとは、足を支える土台部分です。シューズの機能性の肝となるためソールにどのような素材や仕掛けが組み込まれているか購入前にチェックしましょう。初心者ランナーは「LIGHTSTRIKE EVA」などのクッション性と安定性に優れたソールがおすすめ。抜群の走り心地で快適なランニングをサポートしてくれます。 デザイン性が高い adidasのランニングシューズは、タウンユースでも使用できる高いデザイン性が魅力です。 ランニングシューズの多くが、スポーティーなデザインになっており日常使いに抵抗がある方も多いことでしょう。しかし、adidasのシューズはスタイリッシュなデザイン性からファッションアイテムとしても人気です。 高いデザイン性のシューズを選べば、大会やトレーニング場への移動の際に靴の履き替えの必要がないので重宝できます。 コスパ抜群で財布にも優しい ライバルであるナイキ社のシューズと比べてお手頃な価格設定もadidasシューズの魅力の一つです。 安いだけではなく、機能性も申し分ないため「このスペックでこの価格?」と、筆者は着用するたびにコスパの良さに驚かされます。adidasのハイスペックでコスパ抜群のシューズは、足元にも財布にも優しいアイテムです。 初心者のadidasシューズの選び方のポイントは? ここでは初心者の方がadidasのランニングシューズを選ぶときのポイントをご紹介します。 クッション性と安定性に注目 ランニングシューズは走る目的やスピードによって必要な機能が大きく変わります。そのシューズの強みを最大限に生かすために走力、用途にあったアイテムを選びましょう。 初心者ランナーがシューズを選ぶ際には「クッション性」と「安定性」のあるアイテムを選ぶことが大切です。ランニング時の脚への衝撃を吸収し、怪我の防止やパフォーマンスの向上につながります。 adidasは、クッション性や安定性に優れたシューズを数多く展開しています。シューズ選びにお困りの初心者ランナーはこれらのことを意識してシューズを探してみてください。 サイズ感はハーフサイズアップがおすすめ 一般的にランニングシューズのサイズ感は、ハーフサイズからワンサイズ大きめが推奨されています。個人的にアディダスのシューズは、ハーフサイズ大きめがちょうどいいと感じています。筆者の場合通常のシューズは26.5cmですが、adidasは27cmを使用しています。 海外ブランドであるアディダスのシューズは、日本人にはサイズが合わないという評判も一時期聞かれていました。しかし、近年では日本人の足にもフィットする新しい足型(ラスト)のmicroFIT(マイクロフィット)を開発。日本人にとっても履きやすいシューズとなりました。 快適さだけではなく、怪我防止の観点からも自分にあったサイズ感のシューズを選びましょう。 初心者におすすめのadidasランニングシューズ5選 初心者ランナーにおすすめのアイテムを5つピックアップしました。シューズ選びの参考にしてみてください。 ADIZERO SLクッション性と安定性に優れた一足ADIZERO DURAMO SPEED安定性と軽量化で「速さ、軽さ、快適さ」を実現Supernova RISE新感覚のミッドソールで安定した走りをサポートQuestar安定性で長時間のランにおすすめADIZERO RC 5スピードランナーにおすすめのハイスペックアイテム ADIZERO SL (アディゼロ エスエル) 抜群の安定性とフィット感で初心者ランナーの強い味方になるであろう「ADIZERO SL」。ADIZEROとは「日本人ランナーに最高のフィット感を提供する」をテーマに2005年から開発された人気のシリーズです。 ADIZERO SLは初心者ランナーからエリートランナーのトレーニングまであらゆるシーンに対応する万能型のモデル。ソールにLightstrikeとLightstrike Proを採用し、衝撃吸収性と安定性を実現しました。 また、アウトソール(靴底)には高いグリップ力が特徴の凹凸のラバーを搭載。地面を蹴り出す力をサポートし、悪天候時など滑りやすい路面では転倒防止に役立ちます。 エリートランナーも愛用するADIZEROシリーズの機能を厳選して搭載したハイスペックなアイテム。クッション性と安定性に優れたシューズをぜひお試しください。 ADIZERO DURAMO SPEED(デュラモ スピード) ADIZEROシリーズの中から「安定性」と「軽量性」に優れたモデルのDURAMO SPEED。運動習慣のある初心者ランナーにおすすめのランニングシューズです。 ソールに搭載されたLIGHTSTRIKEのクッショニングで安定性と衝撃吸収性を実現。軽量で反発力に優れるため一歩一歩の踏み出しが軽く、効率よい走りが身につきます。 アッパー(靴の底を除いた部分)の半数以上はリサイクル素材を使用。プラごみをなくすadidasの想いが組み込まれており、自然を愛するランナーにもおすすめです。 クッション性や安定性だけではなく“速さ、軽さ、快適さ”を追求しており、次のチャレンジの強い味方となるでしょう。初心者用のシューズでは物足りないランナーにはうってつけのハイレベルなシューズです。 Supernova RISE(スーパーノヴァ ライズ) 快適な走りを追求してデザインされた「Supernova RISE」をご紹介。サポート性とフィット感による安定した走りが特徴の次世代型ランニングシューズです。 サポート性の秘密は「サポートロッドシステム」に。ランニング時の足の動きをヒントに作られたアウトソールがスムーズな体重移動を実現しました。 ミッドソールには、adidasの新素材Dreamstrike+が採用されています。衝撃吸収性に優れ、柔らかさと硬さが絶妙のバランスで安定した走りをサポート。心地よさ、快適性にとことんこだわったランニングシューズです。 adidasの画期的なテクノロジーが搭載された次世代型シューズで快適にランニングを楽しんでみませんか? Questar(クエスター) ゆっくりと自分のペースでランニングを楽しみたい方には、Questarがおすすめ。安定感、フィット感に優れているので長時間のランニングでも足への負担や怪我のリスクが少ないモデルです。 ミッドソールには、クッション性と柔軟性を兼ね揃えたBounceミッドソールを搭載。弾むような走りで初心者ランナーの走りを快適にサポートしてくれます。 今回ご紹介した他のモデルに比べると人気や知名度は劣りますが、初心者ランナーには十分な機能が搭載されています。お手頃な価格設定になっているためコスパよくランニングを始めたい方にイチオシの一足です。 ADIZERO RC 5(アディゼロ アールシー) ワンランク上を目指す初心者ランナーにおすすめのシューズが「ADIZERO RC5」です。 ソールには、軽量で反発性に優れたLightstrikeを採用。ゆっくり走るだけでは物足りないスピードランナーでも楽しめるシューズです。 ADIZEROは、0.01mm単位までフィット感にこだわって作られているためサポート性に優れた安定した走りが実現しました。ついついスピードを出しすぎても抜群のサポート性で安心してランニングを楽しめます。 運動習慣があり、本格的にランニングを始めたい方には、この上ないアイテムとなるでしょう。推進力に優れたシューズで他の初心者ランナーと差をつけてみませんか? adidasのランニングシューズで楽しいランニング生活を 初心者におすすめのadidasランニングシューズをご紹介しました。 機能性はもちろんadidasがこれまで培ってきた歴史やブランド力も魅力の一つ。これから真剣にランニングに取り組みたい方にも楽しく続けたい方にもadidasのシューズはおすすめです。機能性、デザイン性に優れるadidasのシューズでスタイリッシュにランニングを楽しみましょう。 その他ブランドの初心者向けランニングシューズが気になる方はこちらの記事もチェックしてみてください。 https://funday.jp/article/5372/

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