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初心者向けGPS搭載のランニングウォッチおすすめメーカー4選と選び方

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ランニングウォッチは、ランニングをより楽しく、充実させてくれるため初心者の方にもぜひ取り入れてほしいアイテムです。

しかし、ランニングウォッチは、料金がピンキリのためどのアイテムを選べばよいか迷われる方も多いことでしょう。もちろん、高価な時計ほど高機能ですが初心者にはオーバースペックになってしまうケースがあります。

この記事では、いくつものランニングウォッチを愛用してきた筆者が初心者におすすめのメーカーとアイテムをご紹介します。ランニングウォッチを取り入れるメリットや選び方、必要な機能性について言及していますので参考にしてみてください。

ランニングウォッチのメリットは走りを「数値化」

ランニングは、シューズさえあれば気軽に始められるスポーツです。ランニングウォッチをわざわざ着用するメリットはあるのでしょうか?筆者が考えるランニングウォッチを着用するメリットは「走りを数値化」できる点です。

ランニングウォッチは、走った距離、スピードをリアルタイムで確認することができます。

走りを数値化することで「キロ6分のペースで走れるようになった」「次は5分30秒のペースに挑戦してみよう」などモチベーションの維持に繋がります。

また、心拍数や運動負荷を数値化することで、身体の状態を正しくアセスメント(評価)しやすくなります。走りや身体の状態を科学的な視点でみれば、パフォーマンスが向上すること間違いなし。

日々のランニングをより深く、ワクワクさせてくれるランニングウォッチは初心者ランナーにこそ試してほしいアイテムです。

初心者必須のランニングウォッチの代表的な機能とは

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ランニングウォッチの代表的な機能についてご紹介します。初心者ランナーの方は、ぜひ次の機能がついたランニングウォッチを選んでみてください。

走った距離を把握できる

ランニングウォッチのGPS機能で走った距離を正確に把握できます。

「今日は5キロ走ろう」など目標が立てやすく、モチベーションの維持に役立ちます。また、マラソン大会への参加をお考えの場合は実際の距離を測れるので本番に向けた練習にも効果的です。

走っているスピードをリアルタイムで確認

走行スピードを確認できる点もランニングウォッチの代表的な機能です。

「楽にスピードを上げられた」「ペースが落ちてきた」などリアルタイムで走りの変化をアセスメントできます。また、具体的なペース目標を設定することでパフォーマンスの向上に役立ちます。

長い距離のランニングを楽しむコツは、一定のペースを守ること。ランニングウォッチはスピードをリアルタイムで確認できるので安定したペースを維持できます。

心拍数を測定することでランの強度や体調を管理

心拍センサーが搭載されたランニングウォッチは、ランニング強度をリアルタイムで知ることができます。

心拍数が高い状態は、身体への負荷が大きい状態です。一方、低すぎる心拍数ではランニングの負荷が不十分な証拠になります。最適な心拍数は走る目的によって異なり、一般的な計算式は以下の通りです。

最大心拍数=220−年齢
・パフォーマンスの向上:最大心拍数の70~80%
・ダイエット:最大心拍数の50~60%

同じ距離、ペースで心拍数が高い場合は、疲労蓄積のサインかもしれません。心拍センサーを上手く活用し、安全に効率的にランニングを楽しみましょう。

ランニングウォッチの選び方のポイントを解説

実際にいくつもの時計を着用してきた筆者が「あったら便利」な機能をご紹介します。購入後に後悔しないように参考にしてみてください。

バッテリー持続時間が長いほど充電のストレスから解消

ランニングウォッチは充電式のアイテムがほとんどです。「走り始めようと思ったのに充電がなかった」「ランニング中に充電が切れて走行距離が分からなくなった」などはランナーのストレスあるある。

余計なストレスを回避するためにもバッテリー持続時間が長いアイテムを選びましょう。GPS使用時でも10時間以上連続して使用できるモデルであればバッテリー持続時間は、問題ありません。

長く使い続けるとバッテリー持続時間は短くなるので、中古品には注意しましょう。せっかく購入するなら、新品のランニングウォッチをおすすめします。

Suica対応モデルでランニングの自由度が拡大

ランニング中は、荷物をできるだけ減らしてストレスなくランニングを楽しみたいものです。

Suica対応のモデルであれば、ランニング中にドリンクなどの買い物が手ぶらで可能になります。また、不測の事態でも公共交通機関を利用できる安心感も大きなメリットです。

Suica対応モデルは、長い距離を自由に安心して走りたいランナーにおすすめです。

音楽再生モデルでスマホなしでお気に入りの一曲を

ランニング中に音楽を聴きたいランナーには、音楽再生機能搭載のモデルがおすすめです。スマホやオーディオプレーヤーを携帯せずにお気に入りの一曲を楽しむことができます。

基本的には、イヤホンとペアリングして使用することになりますのでイヤホンもセットでご準備ください。音楽を聴きながらのランニングはモチベーションアップに効果的です。

初心者におすすめのランニングウォッチブランド4選

初心者ランナーにおすすめのランニングウォッチブランドとアイテムをご紹介します。搭載されている機能、バッテリー駆動時間も掲載していますので参考にしてみてください。

GARMIN(ガーミン)

Forerunner 165 photo by : amazon.co.jp

GARMINは、1989年にアメリカで創業されたブランドです。創業者は、電気技師であったゲイリー・バレル氏とミン・H・カオ氏。航空業界にて最先端のGPSナビゲーション製品をリリースしたのがきっかけでした。

創業から最先端のGPS機器を駆使し、航空や自動車からアウトドア、フィットネスの分野に市場を拡大。ランニングウォッチ業界においてもトップを走り続けているブランドです。

アイテム選びで迷われている方は、シェア率が最も高いGARMINで間違いないでしょう。

Forerunner 165

Forerunner 165 photo by : amazon.co.jp

ランナーのあいだで最も高い人気を誇るGARMIN。その中でもForerunnerシリーズは、ブランドを象徴するモデルです。

Forerunner 165は、これからランニングを始める方にピッタリのエントリーモデル。コスパが抜群によく、初心者にとっても魅力的な機能が多数搭載されています。

おすすめのトレーニング強度、パワー分析、リカバリータイムを提案するなどコーチングの役割までも果たしてくれる優れもの。初心者ランナーの心強い味方になってくれるでしょう。

※Forerunner 165は、音楽保存機能ありの「Forerunner 165 Music」となしの「Forerunner 165」に分けられます。料金の差は約5,000円です。購入の際には注意してください。

バッテリー持続時間スマートウォッチモードで11日間。GPSで19時間稼働。
音楽再生(MUSICモデルの場合)Spotify、Amazon Music、LINE MUSICなどの音楽を保存可能。
Suica対応あり

SUUNTO(スント)

SUUNTOは、1936年にフィンランドで創業されました。GARMINと並んでランニングウォッチで高いシェアを誇る人気ブランドになります。

SUUNTOの特徴はアウトドア志向の高さです。創業者は、冒険家のトーマス・ヴォホロネン氏。冒険中に道に迷い、命の危機を感じた経験から、安定性と精度の高い針を使用した液体封入式コンパスを発明しました。

この発明がきっかけとなり、次々に画期的なアイテムを世に送り出してきたSUUNTO。先駆的な冒険心がアイテムに組み込まれ、耐久性の高さに定評があります。

SUUNTO7

SUUNTO7 photo by : amazon.co.jp

アウトドアに強いSUUNTOならではの魅力がつまった「SUUNTO7」。なんと70種類以上のスポーツモードに対応しておりランニング以外でも幅広く対応します。

ランニングのスピード、走行距離はもちろん、日常においても歩数やカロリー、睡眠状態などトータルヘルスケアの管理が可能。Wear OS by Google搭載モデルのため、スケジュールの確認や受信メッセージの表示も可能です。

ウォッチフェイスを自由にカスタマイズできるためお気に入りのフェイスを作れる点もおすすめのポイント。ランニングはもちろん、アウトドアにも日常にもSUUNTOの高い技術を落とし込んでみてください。

バッテリー持続時間GPS使用時12時間。スマートウォッチ使用時2日間。
音楽再生数千曲もの音楽を保存できる
Suica対応なし

Polar(ポラール)

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Polarは、1977年にフィンランドで設立されたブランドです。科学的な視点から製品を開発し、多くのランナーがその恩恵を受けてきました。

今やスタンダードになったワイヤレス心拍数モニターもPolarが発明したテクノロジー。人間の限界を広げ続けることがPolarの原動力となっています。

高い機能性に加えて、シンプルでミニマムなデザインもPolarの特徴。さまざまな分野で科学を体現していくPolarから目が離せません。

Polar Pacer(ポラールペーサー) 

Polar Pacer photo by : amazon.co.jp

Polar Pacerは、ランニングにおいて必要な機能が搭載されたベーシックモデル。コストを抑えてシンプルにランニングに必要な機能のみを求める方におすすめです。

ラップ毎のタイムやスピードを測定できるだけではなく、目標タイムに対してのペースガイド機能を搭載。大会参加をお考えの方には、ランニングプログラムで最適なトレーニング強度を提案してくれるためコーチの役割まで期待できます。

高精度の心拍センサーなどランニングウォッチとして高い機能性が特徴のPolar製品をぜひ試してみてください。

バッテリー持続時間トレーニングモード最大35時間。通常モード最大7日間
音楽再生再生はできるが本体に保存できないのでスマホが必要
Suica対応なし

Apple(アップル)

ランニングウォッチなのかスマートウォッチなのかのジャンル分けはさておき。ランナーのあいだでも絶大な人気を誇るアップルウォッチ。ランニングの分野でも躍進を続けています。

アップルウォッチは、アイフォン使用が絶対条件。電話やメールからSuica、ミュージックまでさまざまな機能が時計に集約されています。アイフォン使用者で日常使いもお考えの方にはApple製品がおすすめです。

Apple Watch Ultra 2

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「スポーツと冒険のための究極の腕時計」をコピーにリリースされた当アイテム。スマートウォッチとしての高い機能性はもちろん、高精度のGPSが搭載され、ランニングウォッチとしても高く評価されています。

時計一個にさまざまなツールが搭載されており、ハイスペックな時計だけに高価格帯な料金設定がネックに。日常使いとしてもお考えの方にはおすすめですが、ランニングでの使用をメインにお考えの方にはハイスペックですので注意しましょう。

バッテリー持続時間通常使用時で最大36時間。低電力モードなら最大72時間
音楽再生可能。
Suica対応Apple Payの電子決済機能搭載。Suica、ペイペイなど使用可。

お気に入りのランニングウォッチでランニングを楽しもう

ランニングウォッチを活用すれば、走りだけではなく身体の状態を「数値化」することができます。新たな気づきを得て、パフォーマンスの向上から怪我の防止までさまざまなメリットが期待できます。

ランニングウォッチの機能性は多岐に渡るため料金も幅広い設定になっています。初心者ランナーにはこの記事で紹介した機能があれば十分だと筆者は感じています。

基本的な機能にプラスアルファーで何を求めるかを考えてアイテムを選んでみてください。

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どんな家でもひとつは置いてあるであろう「傘立て」。特別こだわりを持たずに選びがちなアイテムですが、来客時もいちばん最初に目に入る玄関に置くものなので、少しでもスタイリッシュに整えておきたいところです。 今回は「場所を取らずに傘を収納したい」「玄関をすっきり見せたい」という方におすすめのコンパクトな傘立てを5つピックアップ。選び方やおすすめの形状タイプも紹介していますので、お眼鏡にかなうプロダクトをぜひ見つけてみてください。 傘立てを選ぶときのポイント 必要性に迫られてなんとなく選んでしまいがちな傘立てですが、実際のところ何を基準に選んだら良いのでしょうか。あらためて、傘立て選びのポイントを整理してみます。 選び方1.何本の傘を収納したいか まず考えるべきは収納容量。家族構成によっても変わりますし「折りたたみ傘をつい何本も買ってしまう」という人と「気に入った傘を10年以上愛用している」という人では、必要な容量は変わってきます。 折りたたみ傘や日傘など、長傘以外のものが収納できるかどうかもチェックしておきたいポイントです。 選び方2.素材は何が良いか 雨に濡れた傘を入れるものなので、素材は水に強いプラスチック製が定番。プラスチックは軽く、汚れも拭きとりやすいメリットがある一方で、ややチープに見えてしまう懸念もあります。 実用性よりもデザイン性を重視したい人は、セラミックや陶器、錆に強いステンレス製もおすすめ。ナチュラルなイメージにしたい場合は、種類は少ないですが木製のものも候補に上がります。インテリアのテイストに合わせて、ぜひ妥協せず探してみることをおすすめします。 選び方3.どんな形状が良いか ベーシックな筒形以外にも、傘の先端だけを差し込む置き型タイプ、柄の部分をひっかけるハンギング型、玄関ドアにマグネットでくっつくタイプなど、さまざまな形状の傘立てが出ています。どのタイプにもメリットデメリットがあるので、ぜひ次の項目を参考に選んでみてください。 傘立て形状4タイプの特徴とメリット・デメリット 一般的によくある傘立ての形状は大きく分けて4タイプ。それぞれのメリット・デメリットをまとめてみます。 筒型:傘を畳まずさっと放り込める いちばん多く見かけるのは、細長い筒状のボックスタイプ。傘を畳まずともさっと入れやすく、収納できる本数も多めなのがメリットです。一方で、拭き掃除がしづらかったり、置くスペースを広めに必要とするデメリットもあります。 置き型:コンパクトで安定感がある 重さのあるブロック状の本体に、傘の先端だけを差し込んで使うのが置き型タイプ。コンパクトな場所にも設置しやすく、傘を立てていないときは存在感なく玄関に溶け込むのも魅力です。 使い勝手の点では、傘全体を入れる筒型に比べて傘が倒れやすかったり、立てられる本数が少ないものが多いです。長傘しか収納できないものがほとんどなので、折りたたみ傘も一緒にしまっておきたい場合には向きません。 ハンギング型:フレキシブルに使える 傘の柄の部分をひっかけるハンギングタイプは、傘以外のものも掛けられるのが便利。靴ベラや鍵など、玄関まわりのものをすっきり片づけられます。一方で、何本も傘を掛けると奥の傘が取り出しづらいのはマイナスポイントといえます。 マグネット型:玄関の場所をとらない 玄関のドアにマグネットでくっつけるタイプは、なんといっても置くスペース不要で設置できるのが魅力。賃貸マンションなどのコンパクトな玄関にはおすすめです。一方で、やや傘の出し入れがしづらいものも多いので、実用性の面では少しだけストレスになることもありそうです。 デザイン性&機能性の高いおすすめ傘立て5選 ここからは、デザイン性と機能性を両立した秀逸な傘立て5つを紹介します。 【イデアコ ideaco】 傘立て mini cube ミニキューブ キューブ型のブロックに穴を空けただけの超ミニマルデザイン。サイズは2種類で、長傘を4本または9本収納できます。靴箱にしまえるコンパクトさなので、普段はしまっておいて、来客用として使うのもおすすめです。 カラーはベージュやグレー、モスグリーンなど玄関に馴染みやすい5色展開で、本体重量は1.4kgあるため安定感もばっちり。傘を取り出しやすいようやや傾斜をつけるという細かな配慮も効いています。ポリエステル樹脂製の本体は、製造時の二酸化炭素排出量ゼロというサステナブルな製法で作られているのもうれしいポイントです。 【山崎実業 Yamazaki】 傘立て6本用 Smart スマート 機能とデザインのちょうどいいバランスに定評のある山崎実業の傘立ては、マットなスチールのクールな質感が魅力。傘が最大6本収納できて、仕切り付きのため倒れてくることもありません。玄関の角にぴったり収まるよう高さを抑えたスクエアフォルムで、存在感なく空間に溶け込みます。 このプロダクトの優秀ポイントは、受け皿を移動させて深さを調整することで折りたたみ傘も立てられること。長傘と一緒にすっきりしまえるのでノーストレスです。 【FunFun】傘立て ヴィンテージスタイル SEED こちらはちょっとめずらしい、天然木とスチールフレームを組み合わせた傘立て。ベース部分はダークブラウンのオイル塗装で仕上げたパイン材で、マットブラックのスチールとあいまってヴィンテージ感たっぷりの佇まいが魅力です。 最大10本の傘を収納できる大容量ながら、軽やかなフレームで圧迫感なく置けるデザイン。プラスチック製の水受けトレー付きで溜まった水が簡単に捨てられるため、濡れた傘も安心して収納できます。折りたたみ傘のひも部分を引っ掛けられるバーがついているのも便利です。 【山崎実業 Yamazaki】ハンギング傘立て Smart スマート 一見すると傘立てのようには見えない、スマートなフォルムが印象的なハンギングタイプ。濡れた傘をさっと掛けられ、乾くまでそのまま干しておくこともできます。 コンパクトな見た目に反して、長傘を最大8本掛けられる抜群の収納力。バーの両端には突起がついていて、傘が落ちるのを防ぎます。 ハンギングタイプの良いところは、折りたたみ傘や日傘はもちろん、靴ベラなど他のアイテムも一緒にかけられるところ。レインコートや鍵類、掃除用具や買い物用のエコバッグを掛けたりと、工夫次第で使い道が広がります。 【山崎実業 Yamazaki】マグネットアンブレラスタンド Tower タワー 玄関ドアにくっつけられるマグネットタイプの傘立て。床置きするスペースが少ない、賃貸マンションなどのコンパクトな玄関に最適です。2つのパーツを使って傘を固定するので、ドアを開閉したときも傘がバタバタと揺れることがなく、使い勝手の配慮が行き届いたグッドデザインです。 最大収納容量は4本と少なめですが、折りたたみ傘もスマートに収まるのが魅力。設置場所はマグネットで自由に移動できるので、しまう傘の長さに合わせて調整が可能です。 スタイリッシュな傘立てで玄関をアップデート 今回は見た目も機能も妥協しない、コンパクトな傘立てを5つ紹介しました。インテリアアイテムとしてはかなりの脇役ですが、少しこだわることで玄関の景色が思いのほかすっきりします。住環境や家族構成に合わせて、最適な傘立て選びの参考にしてみてください。

フィット感重視!揺れないランニングバッグパックおすすめ5選と選び方

ランニング中は、スマホや鍵、ジェルなど携行したいものがたくさんあります。しかし、ポケットでは携帯できる荷物に限界があるため、取捨選択に迷う方も多いのではないでしょうか。 今回は、そんな悩みを解決するランニングバッグについてご紹介します。ランニングバッグがあれば多数の荷物を携行することができ、より充実した走りが実現します。 ランニングバッグのメリットやデメリット、選ぶ上でのポイント、おすすめのアイテムについて記載しました。「走りにくそう」「カッコ悪い」などランニングバッグに否定的なイメージを持つ方もぜひ最後までご覧ください。 あなたのランニングがより快適なものに変わるきっかけになるかもしれません。 ランニングバッグのメリットは?快適性と安心安全が得られる まずは、筆者がランニングバッグを実際に取り入れて感じたメリットについてご紹介します。 意外と揺れない!快適にランニングが楽しめる 実際、何も持たずにランニングをすることが一番走りやすく快適です。しかし、ランニングバッグもフィット感のあるアイテムを選べば意外と揺れません。 スマホやジェルをポケットや手に持って走るよりもバッグに収納することで快適にランニングを楽しめます。 急なトラブルや悪天候でも安心・安全 スマホやお金を携帯しておくと緊急時に対応できるので安心です。 また、暑い時期は熱中症予防として、ジェルや塩分系のサプリなどバッグに携帯できます。気温差や急な悪天候に対応できるようにウェアをバッグに入れておくことであらゆる条件にも対応可能です。 グルメランや旅ラン、通勤ランにも最適 ランニングバッグは、本格的なトレーニングとの相性が悪いですが、旅ランやグルメラン、通勤ランでは大活躍します。 筆者は、ランニング仲間とグルメランをする機会が多く、スマホや財布、タオルが欠かせません。ランニングバッグがあればそれらを携帯できるので充実したグルメランが楽しめます。 ランニングバッグのデメリットとは?揺れや蒸れは気になる? ランニングバッグを装着することで感じたデメリットについてご紹介します。 荷物次第で重量や揺れが気になる 軽量なバッグが多数展開されていますが、荷物が増えると重量がでてしまい、走る際のストレスになってしまいます。 また、身体にフィットしないアイテムは揺れの原因となり、不快なランニングになってしまいます。フィット感やサイズ感を確認してアイテムを選びましょう。 蒸れや擦れる原因になることも ランニングバッグは、蒸れや擦れが起きる場合があるので注意が必要です。 そうならないためにも通気性やフィット感を重視してアイテムを選びましょう。近年のランニングバッグは品質に優れているのでアイテム選びやサイズ感を間違えなければ問題ありません。 ダサくみえやすい ランニングバッグは便利なアイテムですが、見栄えに抵抗のある方も多いのではないでしょうか。確かに、素人ぽく見えたり、ぼてっとしたシルエットにみられがちです。 商品を選ぶ際は、デザイン性に優れたスタイリッシュなバッグをチョイスしましょう。必要量の荷物を把握し、容量の小さなバッグを選ぶだけでもダサいイメージを回避できます。 ランニングバッグの選び方とは ランニングバッグを愛用する筆者が、アイテムを選ぶ際のポイントについてご紹介します。 フィット感に優れたアイテムで揺れを防止 筆者が考えるランニングバッグ選びで一番大切にしてほしいポイントは、フィット感です。 他の機能が優れていてもフィット感がなければランニングバッグとしての役割が果たせません。ストラップやベルトの有無、サイズ感を確認した上で商品を選んでください。 通気性のある素材で蒸れを予防 通気性に劣るバッグは、蒸れや不快感の原因になります。 背中に面する箇所には、メッシュなど通気性に優れた素材が使われているかチェックしましょう。快適にランニングを楽しむ上で重要なポイントです。 ポケットの位置・アクセスのしやすさをチェック 前ポケットにドリンクや補給食の収納スペースがあるアイテムがおすすめです。 走り“ながら”補給できるため、立ち止まってドリンクや補給食を取り出す必要がありません。また、さまざまな大きさの収納スペースがあるアイテムは出し入れがスムーズで荷物にアクセスしやすい利点があります。 携帯したい荷物を考えて容量で選ぶ 大は小を兼ねるといいますが、ランニングバッグに関してはそうではありません。 必要以上の容量のバッグは、走りにくさの原因になります。携帯したい荷物を考えて最適な容量のアイテムを選びましょう。容量の目安をご紹介します。 〜1リットルスマホ、鍵、ジェル1〜2個2〜4リットルスマホ、鍵、ジェル2〜3個、折りたためる薄手のウインドブレーカー4〜7リットル上記にタオル7〜10リットル上記に着替え一式、タブレットなど バックパック型かベスト型か携帯したい荷物で決める ランニングバッグは主に、バックパック型かベスト型に分かれます。 バックパック型の方が収納力に優れますが、その分容量が大きいため走りにくさを感じることがあります。一方、ベスト型は収納力に劣りますが、走りやすさは期待できます。 携帯したい荷物の量を考慮した上でアイテムを選んでみてください。 おすすめのランニングバッグ5選 機能性とデザイン性に優れたおすすめのランニングバッグをご紹介します。 SALOMON:ACTIVE SKIN 8 サロモンの大ヒットバッグ「ACTIVE SKIN 8」は、機能性と快適性を追及したランニングバッグです。 今回ご紹介するACTIVE SKIN 8の容量は8リットル。商品名のACTIVE SKIN 〇〇の数字(4〜12)が容量になっていますので商品選びの参考にしてみてください。 当アイテムは、サロモンを代表するテクノロジーであるSensiFit デザインを採用。ランニング動作を邪魔しないストレスフリーなフィット感で快適な走りをサポートします。 前ポケットには、ペットボトルやソフトフラスクが入るポケットやジェルが収納できるスペースが確保されています。走りながらそれらにアクセスできるので走りを止める必要がありません。また、バッグを購入するとソフトフラスクが特典としてついてくる点も推しポイントです。 トレランバッグの定番ブランドであるサロモンをぜひチェックしてみてください。 THE NORTH FACE: TR 6 本格的なトレイルレースでも活躍しているTRシリーズは、ノースフェイスを代表するモデルです。今回はランニングでも使えるシリーズ最小モデルの「TR6」をご紹介します。 容量はサイズに応じて6〜8リットル。ジェルやスマホなどの小物からレインウェア、タオルまで収納できる容量です。 ランナー目線の商品開発で、軽量化と通気性に優れている点がポイント。モノメッシュ素材が水分を逃し、蒸れを予防して快適なランニングを約束します。また、コード式スタビライザーがフィット感を演出。収納ポケットが多く、目当ての荷物にアクセスしやすい点も魅力的です。 asics:ランニングバックパック6L ランナーから絶大な支持を得ているアシックスから、シンプルな作りでコスパ抜群のランニングバックをご紹介します。 伸縮性や通気性に優れたメッシュ素材を採用しており、心地よい着用感が特徴。前面にアジャスターが搭載されているので簡単にフィット感を調整できます。また、背面の再帰反射ディティールが夜間の視認性を提供しているため、ナイトランにも重宝します。 アシックスらしくシンプルながらランナー目線の仕掛けが組み込まれたアイテムをぜひチェックしてみてください。 SALOMON:ADV HYDRA VEST 4 サロモンのベストタイプのランニングバッグ「ADV HYDRA VEST 4」は必要最低限の荷物で走りを楽しみたい方におすすめです。 ベストタイプのためバックパックに比べると容量は少なめの4リットル。小さめのバッグならではのフィット感と安定感で、携行するストレスを極限まで抑えてランニングを楽しめるでしょう。 前面には、500mlのソフトフラスクが2本収納でき、補給食用のスペースも確保されています。走りながら補給できるためランニングに集中したい方にとって最適なアイテムとなるでしょう。 ミニマム志向のランナーは、抜群のフィット感と安定感をぜひご体感ください。 U-Makes(ユーメイクス):ランバディ コストを抑えて商品を選びたい方には、U-Makesのランニングバッグがおすすめです。 U-Makesは「遊び心」をテーマに製品開発を行う日本発のスポーツ・アウトドアブランド。専門家やユーザーの声に耳を傾け、低価格帯のアイテムを展開しています。当アイテムも1500人以上のランナーの声が反映されており、ユーザーが本当に欲しいバッグがカタチになりました。 最大の特徴は、超軽量(260g)ながら10リットルの容量の大きさ。旅ランや通勤ランなど荷物をたくさん携帯したいランナーにおすすめです。また、ただ単に容量が大きいだけではなく、フィット感を意識して作られているためランニング中の揺れを感じにくい設計になっています。 何を持っていこう?というワクワク感もランニングの楽しみに 荷物を携行して走りたいランナーにおすすめのランニングバッグについてご紹介しました。 ランニングバッグは利便性があり、安心、安全に走りを楽しめるギアです。揺れや蒸れなど気になる方も多いかもしれませんが、各ブランドから快適性を追及したアイテムが展開されています。フィット感やサイズ感を重視してアイテムを選んでみてください。 ランニングバッグを取り入れて筆者は「何を持って走ろう」という新たな楽しみを発見しました。ランニングの幅を広げてくれるランニングバッグをぜひチェックしてみてください。

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