どれを選ぶ?Nothingのワイヤレスイヤホンの選び方とおすすめ商品

心を掴まれるおしゃれなデザインと、高い機能性を兼ね備えた製品で多くのユーザーを虜にしてきたNothing(ナッシング)。 Nothingからは複数のワイヤレスイヤホンが展開されていますが、商品の特徴や違いはどこにあるのでしょうか。本記事ではNothingのワイヤレスイヤホンの選び方と、おすすめ商品をご紹介します。 Nothingとは? Nothingは2020年に創業した、ロンドンのデジタル家電ブランドです。 最大の特徴は、最新のテクノロジーを駆使するだけでなく、デザイン性にも注力していること。シンプルで機能性に優れた商品が多い時代にあって、独創的かつ洗練されたデザインにこだわることで、他のブランドにはないオリジナリティを表現しています。 CMFはNothingのサブブランド NothingにはCMFという商品シリーズがありますが、これは同ブランドが手掛けるサブブランドです。高い機能性とデザイン性にこだわりつつも、より多くのユーザーの手に取ってもらいやすいようリーズナブルな価格に設定。廉価版という位置づけですが、時計をはじめCMFでしか展開していないアイテムも多く、ガジェット愛好家からは大きな注目を集めています。 Nothingのワイヤレスイヤホンの選び方 ここからはNothingのワイヤレスイヤホンの選び方をご紹介します。 イヤホンの形状から選ぶ 1つ目のポイントはイヤホンの形状です。 形状特徴Nothingのモデルカナル型音への没入感や音質の良さ・Nothing Ear・Nothing Ear (a)・CMF by Nothing Buds Pro 2オープンイヤー型耳を塞がずストレスを軽減。BGM感覚で音楽を楽しむ・Nothing Ear (open) Nothingのワイヤレスイヤホンには耳栓型の「カナル型イヤホン」と、耳を完全に塞がない「オープンイヤー型イヤホン」の2種類があります。 カナル型の特徴は、耳を塞ぐことで得られる音への没入感。外の音を遮断できるため、周囲の雑音を気にせず、音楽や映像を楽しめます。一方で外の音が聞こえないため、ながら作業に不向きな点や、長時間装着していると耳へのストレスが大きい点はネックです。 オープンイヤー型は、完全に耳を塞がないタイプのイヤホンです。物理的に耳を塞がないため、耳へのストレスが少なく快適な着け心地が持続します。また外の音も聞こえるため、装着したままでの会話や、歩行中の安全性確保といった点も魅力です。音楽をBGM感覚で楽しみたい方にはおすすめ。一方で、完全に密閉されないため音への没入感はカナル型に比べ劣ります。また静かな環境では音漏れが気になる場合もあるため、あらかじめ用途や場所を想定しておくと間違いがないでしょう。 音質の違いから選ぶ 2つ目のポイントは音質の違いです。 音質の良さNothingのモデル↑Nothing EarNothing Ear (a)↓CMF by Nothing Buds Pro 2 Nothingのワイヤレスイヤホンでもっとも音質に優れているのが、ハイエンドモデルのNothing Ear。音へしっかりこだわりたいなら、Earがおすすめです。音質と価格のバランスで選ぶなら、廉価版のNothing Ear (a)がおすすめ。1万円台では充分過ぎる性能で、コストパフォーマンスに優れています。 CMF by Nothing Buds Pro 2は、音質面ではEarやEar(a)にはどうしても劣ります。ただ、ケースに付いたダイヤルを使って音を調整できるユニークな機能や、カラーバリエーションは魅力。価格も1.1万円という手頃なのもうれしいポイントです。 Nothing Ear (open)は音のバランスは良いものの、オープンイヤーという特性からどうしてもカナル型に比べ音への没入感が劣ります。 価格帯から選ぶ ワイヤレスイヤホンを選ぶとなると、価格帯も気になるところです。 Nothingのモデル価格(定価)Nothing Ear22,800円Nothing Ear (a)14,800円CMF by Nothing Buds Pro 211,000円Nothing Ear (open) ※オープンイヤー24,800円 Nothingはワイヤレスイヤホンとして基本性能が高いものの、比較的手を出しやすい価格帯に設定されています。 音質にしっかりこだわりたいなら、Nothing Earがおすすめですが、バランスの良さならEar (a)も魅力的です。Earは白・黒の2色ですが、Ear(a)は白・黒・黄色の3色が用意されています。見た目のおしゃれさや手頃さで選ぶなら、カラーバリエーションが豊富なCMF by Nothing Buds Pro 2がおすすめでしょう。 Nothingのワイヤレスイヤホンおすすめ4選 ここからはNothingのワイヤレスイヤホンからおすすめの商品を4つご紹介します。 Nothing Ear 【こんな人におすすめ】 音質の良さにこだわりたい ハイエンドモデルを選びたい ワイヤレス充電のモデルを選びたい まずご紹介するのが、Nothingのワイヤレスイヤホンでは定番モデルの「Nothing Ear」です。 2024年に発売されたEarは、同シリーズでは第三世代にあたります。大きく性能が向上しており、音質やノイズキャンセリングだけでなく、バッテリー性能もアップ。それでいて、デザインはEarシリーズのおしゃれさがしっかり踏襲されています。またワイヤレス充電に対応しているのも、上位モデルのEarだけです。 Nothing Ear (a) 【こんな人におすすめ】 音質と価格のバランスが良いモデルを選びたい カラーバリエーションが多いモデルを選びたい 「Nothing Ear (a)」は、Nothing Ear第三世代と同時に発売されたモデルです。Earに比べやや音質は劣りますが、1万円台のワイヤレスイヤホンとしては充分な性能をほこります。コストパフォーマンスを優先したい方におすすめです。 またEarでは白と黒の2色のみですが、Ear(a)では黄色のカラーが選べるのもうれしいポイントです。 Nothing Ear (open) 【こんな人におすすめ】 オープンイヤー型のモデルを選びたい ストレスの少ない着け心地を求めたい 人気のオープンイヤー型のイヤホンとしてNothingから登場したのが「Nothing Ear (open) 」です。独自のスピーカー設計により、オープンイヤーながら自然な音質を実現。イヤホンは3箇所でバランスを取る設計を採用し、着けているのを忘れるような快適さが特徴となっています。 Nothingらしいおしゃれなデザインも魅力で、わずか19mmのコンパクトなケースもあなたの心を掴むはず。ブランドの魅力がしっかり詰まったモデルとなっています。 CMF by Nothing Buds Pro 2 【こんな人におすすめ】 手頃な価格帯のモデルを選びたい カラーバリエーションの豊富なモデルを探している Nothingのサブブランド・CMFのワイヤレスイヤホンが「CMF by Nothing Buds Pro 2」です。 ビビットなオレンジやクールなブルーなどカラーバリエーションが豊富で、ひと目で心を掴まれる見た目が魅力。ワイヤレスイヤホンとしての性能も1.1万円の価格を考えれば充分な機能が用意されています。またNothingらしい遊び心のある機能が、ケースに付いたダイヤル。使用中はダイヤルを使って音量の調整や操作が可能で、ついつい使いたくなる魅力が詰まっています。 カジュアルな雰囲気のアイテムを選びたいなら、CMF by Nothing Buds Pro 2はおすすめ候補です。 洗練されたNothingのワイヤレスイヤホンで音楽とおしゃれを日常に 今回はNothingのワイヤレスイヤホンの選び方や、おすすめ商品をご紹介しました。 洗練されたデザインと機能性の高さで、多くのユーザーの心を掴むNothing。とくに他のブランドにはない遊び心あるデザインは、ワイヤレスイヤホンをファッションの一部として取り入れたい方にはぴったり。Nothingのワイヤレスイヤホンで、あなたの日常に音楽とおしゃれさを加えてみてはいかがでしょうか。

KiUのレインポンチョおすすめ紹介。種類別の特徴や違いを解説

雨の日のアウトドアやアクティビティで活躍してくれるレインポンチョ。外遊びを楽しみたい大人なら一つ持っておくと便利なアイテムですが、今回は人気ブランド・KiU(キウ)のレインポンチョをご紹介します。 商品の種類が豊富なKiUですが、種類別の特徴や違いはどこにあるのでしょうか。KiUの商品選びで迷っている方や、種類の違いを知りたい方はぜひ参考にしてください。 KiUのレインポンチョの魅力は? KiUは、「どんな天気でもその場を楽しむ」ことをモットーとするアウトドアブランドです。 レインポンチョはブランドの中でも定番に位置づけられる人気商品で、高い防水性能が魅力。ファスナーテープの表面をフィルムでラミネートした止水ファスナーや、縫い目を塞ぐためのシームテープなど、雨の侵入を防ぐ工夫が細部にまで施されています。 またKiUのレインポンチョは、デザインやカラーバリエーションが多彩な点も人気です。普段使いからアウトドアまで、どんなシーンでも活躍するファッション性に優れた商品が多く、「外遊びを楽しみたい」「レインポンチョにもおしゃれさを求めたい」といった方にはぜひおすすめしたいブランドです。 ちなみに、KiUのネーミングは、夏の土用の頃、日照りが長く続いて干ばつ状態となっている時にようやく降る恵みの雨「喜雨」に由来します。雨の日でも心軽やかに、外での活動を楽しんでもらいたいーーそんなブランドの想いが込められています。 KiUのレインポンチョの選び方。種類の違いはここ! KiUのレインポンチョには複数の種類が揃っていますが、それぞれには違った特徴があります。 ここでは商品選びの参考になる種類別の違いを3つのポイントから解説します。 耐水圧の違い。数値が大きいほど耐水性が高い 1つ目の違いは耐水圧です。 KiUのレインポンチョは種類によって耐水圧が違っています。耐水圧とは、どれくらいの水圧に耐えられるかを示す数値のこと。この数値が大きいほど雨の侵入を防ぐ力が強いことを意味します。 雨の強さ耐水圧の目安軽い雨や急に降り出した雨 5,000mmH2O普段の大雨10,000mmH2O台風や激しい大雨20,000mmH2O こちらは、雨の強さと耐水圧の目安と一覧にしたものです。普段使いなら耐水圧5,000mmH2O程度、大雨なら10,000mmH2O程度が基準となります。大雨や天候が急変しやすいアウトドア向けなら、20,000mmH2O程度を目安にしておきましょう。 用途の違い。アウトドアや普段使いなど目的に合わせて選べる KiUのレインポンチョは、用途に応じた種類も用意されています。 雨の日のアウトドアや野外フェスなどには耐水圧に優れた「スタンダードレインポンチョ」がおすすめ。普段使いでコストパフォーマンスを考えるなら、「レインポンチョ」が候補に挙がります。 普段使いで軽さを求めるなら、「エアライトレインポンチョ」がぴったり。「ビジブルバイシクルレインポンチョ」は、自転車走行中の快適さや視認性の高さが魅力で、通勤・通学や送り迎えにおすすめです。 カラーラインナップの違い。定番アイテムは種類が豊富 KiUのレインポンチョといえばファッション性の高さも人気ですが、商品の種類によってカラーバリエーションが違ってきます。 カラーバリエーションの多い種類を選ぶなら、定番の「スタンダードレインポンチョ」や「レインポンチョ」を選んでみましょう。どちらも10種類以上のバリエーションが用意されているので、おしゃれにこだわりたい方にもぴったりです。 見た目よりも軽さや自転車走行中の快適性を求めるなら、「エアライトレインポンチョ」や「ビジブルバイシクルレインポンチョ」を選んでみましょう。 大人の外遊びにおすすめなKiUのレインポンチョを紹介 ここからは、大人の外遊びにおすすめなKiUのレインポンチョをご紹介します。 スタンダードレインポンチョ2nd│耐水性に優れた定番モデル まずご紹介するのが、「スタンダードレインポンチョ2nd」です。 KiUの人気モデル・スタンダードレインポンチョのリニューアル版で、耐水圧は20,000mmH2Oともっとも防水性能に優れています。はっ水・防水加工を施した生地は機能性が高く、リニューアルに合わせて視認性を高めるリフレクター(反射)素材をフード、袖、背面に採用。夜間の移動でも安全性が向上しました。袖口の調節が可能な点も、スタンダードレインポンチョ2ndの魅力です。 雨の日のアウトドアや野外フェスなど、高い防水性能を求めている方におすすめです。 レインポンチョ2nd│普段使いにぴったりのコスパモデル 続いてご紹介するのが、コストパフォーマンスに優れた「レインポンチョ2nd」です。 耐水圧は10,000mmH2Oと普段の大雨程度ならしっかり防げる性能。都市部での急な大雨にも対応でき、普段使いや送り迎えにもぴったりです。リフレクター素材を採用しているので、夜間の視認性を高め安全性が向上。袖部分はボタン式でサイズ調整できます。 レインポンチョとしての防水性能を保ちながら、コストパフォーマンスに優れたモデルを探しているならこちらの商品を選んでみましょう。 エアライトレインポンチョ│軽さを追及した軽量モデル 軽さを追及し、普段使いしやすいファッショナブルな商品をお探しなら「エアライトレインポンチョ」がおすすめです。 軽量素材を採用することで、レインポンチョとしては驚きの320gの軽さを実現(スタンダードレインポンチョは460g)。透け感のある見た目はファッション性も高く、小雨の中での移動や活動に適しています。リュックを背負ったまま着用できるのも、エアライトレインポンチョのうれしいポイントです。 耐圧性は5,000mmH2Oと他のモデルに比べ低めですが、軽い雨なら十分な性能です。ポンチョを着ていても、軽やかに動き回りたい方はこちらの商品を選んでみましょう。 ビジブルバイシクルレインポンチョ│雨の日の自転車にぴったりのバイシクルモデル 最後にご紹介するのが、「ビジブルバイシクルレインポンチョ」です。 雨天での自転車走行を想定したモデルで、袖付きデザインを採用することで走行中のバタつきを抑え、快適な走行を実現。耐水圧も10,000mmH2Oと大雨でも充分対応できる性能を誇っており、長時間の自転車ライドにもぴったりです。 特殊仕様のフードは左右の死角を減らし、後方確認が容易になるように設計。安全性と快適性を兼ね備えたレインポンチョに仕上がっています。 雨の日をより楽しく心軽やかに過ごせるKiUのレインポンチョ 今回は機能性とファッション性を兼ね備えた人気のレインポンチョブランド・KiUの商品をご紹介しました。 KiUのレインポンチョは、「どんな天気でもその場を楽しむ」というブランドのモットーを体現する高い防水性能を誇っています。定番モデルのスタンダードレインポンチョは、台風や激しい大雨にも耐える、耐水圧20,000mmH2Oに対応。雨の日のアウトドアや野外フェスなど、大人の外遊びにぴったりです。 商品ラインナップも豊富で、コストパフォーマンスに優れたレインポンチョや、自転車走行に特化したビジブルバイシクルレインポンチョなど、用途に応じてアイテムを選べるのもうれしいポイント。 雨の日をより楽しく心軽やかに過ごすためのアイテムとして、ぜひKiUのレインポンチョを選んでみてはいかがでしょうか。

ランニング用の給水ボトルソフトフラスクとは?メリットとおすすめ5選

走っている最中やランニング後の給水はどうされていますか? 毎回ペットボトル飲料を購入している方や水筒を持参している方も多いことでしょう。そのようなランナーにおすすめのアイテムが、ソフトフラスクです。 ソフトフラスクは、柔らかな素材でできた給水ボトル。軽量かつ携帯性に優れ、日々のランニングを快適に変えてくれるアイテムになります。 この記事では、スポーツやアウトドアシーンだけではなく、デイリーユースとしても活躍するソフトフラスクについてご紹介します。ソフトフラスクのメリットやデメリット、選び方について解説していますので参考にしてみてください。 ソフトフラスクのメリットとは? ソフトフラスクは、トレイルランナー必須のアイテムですが、ロードを走るランナーにはどのようなメリットがあるのでしょうか。実際に使用して感じた利点をまとめました。 軽量で収納に優れるので携帯しやすい 軽量かつ収納に優れるので、携帯しやすい点が最大のメリットです。 一般的なソフトフラスクは、コンパクトに折りたためるのでドリンクを入れてないときはバッグの中で場所を取りません。筆者は、ペットボトルを持参していたときと比較して持ち運びのストレスがかなり軽減しました。 小さく収納できるので、ランニング以外のアウトドアシーンや日常でも重宝しています。 走りながら飲みやすい ソフトフラスクは、ランニング中にドリンクを飲む方にとって心強いアイテムになります。 持ちやすい仕掛けが施されており、汗で湿った手でもホールド感があります。また、バイトバルブ(噛んで給水口が開くタイプ)搭載のアイテムはこぼれにくく、走りながら確実に給水が可能です。 走りながらコップやペットボトルを飲む難しさはランナーなら経験したことがあるはず。ランニング中に給水をする方にはバイトバルブ付きのソフトフラスクを選びましょう。 お気に入りのドリンクを飲めて経済的 ランニングの度にペットボトルのドリンクを購入するランナーにとって、ソフトフラスクは、経済的なアイテムです。お気に入りの粉末状のスポーツ飲料水を溶かして持参することで、コスパよくランニングを続けられます。 筆者は、ランニング姿でコンビニに入ることに羞恥心を感じる性分。コンビニに立ち寄る手間が省ける点も筆者にとっては大きなメリットになりました。 ソフトフラスクのデメリットとは? 実際にソフトフラスクを使用してさまざまなメリットを感じましたが、デメリットもありました。購入の前に参考にしてください。 洗いにくく乾燥しにくい!ソフトクラスクの洗い方は? 実際にソフトフラスクを使用して感じた一番のデメリットは、洗いにくく、乾燥しにくいため管理が大変という点です。ランニングで疲れて帰宅したあとにソフトフラスクを洗浄する作業は苦行に近いです。 洗い方は、バイトバルブなど外せるものは外し、中性洗剤で洗ってください。細長いブラシを使用すると隅々まで洗えます。ほとんどのアイテムが熱に弱いので、自然乾燥で乾かして管理しています。 冷たいドリンクのみに対応 ソフトフラスクは、耐熱性はなく熱に弱いです。冷たいドリンクのみをソフトフラスクで飲むことができます。 登山やアウトドアシーンでの使用をお考えで、温かいドリンクを飲まれる方には向いていませんので注意しましょう。 耐久性は弱い ハードタイプの給水ボトルに比べて耐久性が劣ります。 筆者は経験がありませんが、経年劣化や摩擦の影響で穴が開いてしまうリスクが考えられます。ランニング時や携帯中は、鋭利なものを近づけないように注意しましょう。 ただし、普通に使用していればあまり起こらないトラブルだと筆者は考えています。 初回使用時は素材の臭いを感じることも 初回使用時は、ビニール(素材)の臭いを感じることがあります。 対策としては、オキシクリーンや重曹で漬けておくと臭いを感じにくくなります。ぜひ試してみてください。 ソフトフラクスの選び方とは ソフトフラスクの選び方について解説します。使用シーンを踏まえてアイテムを選んでみてください。 ザックに合わせて選ぶ トレイルランナーが使用するトレランザックを背負って走っている方は、ザックに合わせてアイテムを選びましょう。ザックに収まる内容量、サイズ感のアイテムをチョイスする必要があります。 また、各ブランドが自社のザックにフィットするソフトフラスクを展開しているため、ブランドを統一することも大切な選び方です。 容量で選ぶ 最適な容量は、使用するシーンによって大きく異なります。一般的なペットボトルの容量が500mlですのでそれを基準に選んでみてください。 大は小を兼ねますが、携帯性を考えると、できるだけコンパクトなサイズがおすすめです。特にランニング中に使用する方は、最低限の容量のアイテムを選びましょう。 ランニング中に使用する場合は圧縮タイプが必須 内容量によって圧縮されるタイプのアイテムを選べば、ランニング中のドリンクの揺れを防止することができます。 また、圧縮タイプは、コンパクトにたためるので持ち運びに便利です。使用シーンを踏まえて圧縮タイプを選択肢に入れてみてください。 ソフトフラクスおすすめ5選 おすすめのソフトフラスクをご紹介します。各アイテムの特徴を記載していますので参考にしてみてください。 SALOMON:Soft Flask 28 SALOMONは、アウトドアシーンで大活躍中の定番ブランド。機能性、耐久性を重視した製品は多くのランナーにとって大きなアドバンテージになるでしょう。 Soft Flaskは、ハイフローバルブ(噛んで給水口を開けて吸うタイプ)を採用。ランニング中でも飲みやすい形状になっています。また、圧縮タイプになっているためランニング中のドリンクの横揺れを防止できます。 スタイリッシュなデザインと低価格な料金設定も狙い目のポイント。さまざまな容量を展開していますので使用シーンを考えて選んでみてください。 SALOMON:ACTIVE HANDHELD 同じくSALOMONからランニング時も安心してボトルを保持できる、ACTIVE HANDHELDをご紹介します。 ボトルに調整可能なストラップが付いているためランニング中もボトルを落とす心配なく確実に給水が可能です。容量によって圧縮されるタイプのためドリンクの横揺れや飛び跳ねる心配がありません。 ドリンクを入れる開口部は42mmと広く、氷までも簡単に入れることができます。ランニング中の給水をお考えの方はぜひ手に取ってみてください。 NATHAN:イグソショット ライト NATHAN(ネイサン)は、アメリカで誕生したランニングギアを取り扱うブランドです。LEDライトやザック、ソフトフラスクは特に高い評価を得ており、日々のランニングの利便性を高めてくれます。 イグソショットライトは冷凍可能モデル。夏場のランニングではキンキンに冷えたドリンクがランナーの救世主となるでしょう。 給水口には水漏れを防ぐバイトバルブを採用し、噛むだけで楽に給水ができます。シリコン製になっているので耐久性が高い点も安心しておすすめできるポイントです。 TRIWONDER:TPU折りたたみボトル TRIWONDERは、スポーツやアウトドア用品を扱うブランドです。特にアウトドアシーンではコスパに優れたアイテムを多数展開しており、多くの方に支持されています。 当アイテムは、ストローが搭載されているためランニングフォームを崩すことなく、前を向いたまま給水ができます。パフォーマンス面だけではなく安全面においても心強い機能性になるでしょう。 耐久性と柔軟性に優れたTPU(熱可塑性ポリウレタン)素材だから、ガシガシ使っても構いません。コンパクトに折り畳めるので持ち運びにも便利なアイテムです。 THE NORTH FACE:ランニングソフトボトル500  アウトドアだけではなくランニングシーンにおいてもコアなファンを獲得しているノースフェイス。シンプルながら機能性に優れたランニングソフトボトルをご紹介します。 当アイテムの特徴は、軽量性と携行性に優れている点です。コンパクトに折り畳めることでランニング中も移動中もストレスが少なく携帯できます。また、薄型のデザインのためザックやポケットに収まりやすい特徴があります。 本体裏面には容量のメモリが付いているためドリンク内容量が一目で確認できるのもユーザーファースト。ノースフェイスの高い機能性がつまったソフトフラスクをぜひ取り入れてみてください。 ソフトフラスクでランニングライフをより快適に トレイルランナーやアウトドアシーンで愛用されているソフトフラスク。ランナーにとっても日々のランニングを快適に変えてくれる便利グッズです。 ソフトフラスクは、携行しやすく、飲みやすいためランニング中もストレスなく給水が可能になります。また、コンパクトに収納できるためバッグの中でも余計なスペースを必要としません。 ランニングの度にドリンクを買う手間や金銭面を考慮してもコスパが良く、すべてのランナーにおすすめのアイテムです。ぜひお気に入りのソフトフラスクを探してみてください。

持ち運びに便利。蓋付きタンブラーの選び方とおすすめ5選

飲み物を入れての移動や保温性に優れている蓋付きタンブラー。各ブランドからさまざまな商品が販売されていますが、いざ購入するとなるとどれを選ぶのか迷ってしまいます。 そこで今回は蓋付きタンブラーの選び方と、おすすめの商品をご紹介します。機能性とデザイン性を兼ね備えた商品をピックアップしましたので、商品選びの参考にお役立てください。 蓋付きタンブラーの魅力 蓋付きタンブラーは蓋なしの商品に比べて保温性に優れているのが魅力です。 飲み物は外気に触れると熱が逃げる(放熱する)性質を持っています。容器に飲み物を入れると、だんだんとぬるくなってしまうのはこのため。蓋付きタンブラーなら、飲み物の熱を内部に閉じ込めてくれるため、適温が長続きします。 また蓋付きの商品なら中身がこぼれにくく、持ち運びにも便利。自宅からの移動や、お店のテイクアウト、車でのドライブなどにも安心して利用できます。屋外で使用するならゴミや埃が入らないため、衛生的に使用できるのも魅力です。 蓋付きタンブラーの選び方4つのポイント ここでは蓋付きのタンブラーを選ぶ際のポイントを4つご紹介します。 用途に合わせて蓋の種類を確認する 蓋付きタンブラーを選ぶなら、まずは蓋の種類を確認しましょう。 タンブラーの蓋には、上部からはめ込むような「押し込みタイプ」と、しっかりと密閉できる「スクリュータイプ」の2種類があります。 押し込みタイプは手軽に取り外しができ、タンブラーでは定番の蓋の種類です。使い勝手は良いですが、完全に密閉される訳ではないので、容器を横にしたり鞄の中に入れて持ち運ぶと中身がこぼれてしまうので注意しましょう。 スクリュータイプは蓋部分がネジ式になっており、蓋を回転させて密閉できるタイプです。容器を倒しても中身が漏れる心配がなく、鞄に入れての持ち運びでも安心です。また、押し込みタイプよりも保温性に優れています。一方で、商品によっては毎回蓋を取るひと手間がかかる場合がある点や、お手入れに手間がかかる点はネックです。 普段使いで手軽に使える商品を選ぶなら「押し込みタイプ」を。移動時も飲み物がこぼれにくく、より保温性に優れた商品を選ぶなら「スクリュータイプ」を選んでみましょう。 飲み口の形状にも注目 蓋付きのタンブラーを選ぶなら、飲み口の形状にも注目しましょう。 タンブラーには蓋付きでも直接口を付けて飲めるタイプと、蓋を外して飲めるタイプがあります。直接口を付けて飲めるタイプなら、わざわざ蓋を外す手間がかからないので便利です。また、直接口を付けて飲めるタイプでも、飲み口がキャップ式になっているタイプや、スライド式になっているタイプ、ストロー式になっているタイプなど種類が分かれています。 中身のこぼれにくさで選ぶなら、キャップ式が優れています。スライド式やストロー式はタンブラーを横にするとこぼれやすいですが、さっと飲める手軽さは魅力です。 用途や場所に合わせて飲み口の形状を選んでみましょう。 保温性能にこだわるなら真空断熱構造のタンブラーを 蓋付きのタンブラーは保温性に優れているとご紹介しましたが、より高い保温性能を求めるなら真空断熱構造の商品を選んでみましょう。 真空断熱構造とは、容器の内側と外側のあいだに真空の空間を設けて、熱の移動を遮断する仕組みです。熱が外に逃げにくいため、長時間飲み物の適温がキープできます。熱い飲み物は熱々のまま、冷たい飲み物はキンキンに冷えた状態が続くので、おいしい温度を楽しめます。 容器本体が熱くならない点や、冷たい飲み物でも水滴がつかないのもうれしいポイント。せっかく蓋付きのタンブラーを選ぶなら、真空断熱構造の商品がおすすめです。 コーヒー一杯なら350ml以上が目安。たっぷりサイズなら500ml以上を タンブラーのサイズを選ぶなら、350mlを1つの目安にしてみましょう。 大手コーヒーチェーンのトールサイズが350mlで、持ち運びを考えるとこれくらいの容量があると便利です。また、たっぷり飲み物を楽しみたいなら、ペットボトル程度の500ml以上のサイズを選んでみましょう。 サイズ選びのポイントとして、カップホルダーに収まるかも1つのポイントです。車の運転中などに便利なカップホルダーですが、タンブラーの横幅によってはホルダーに収まらない場合があります。カップホルダーでの使用を想定しているなら、あらかじめカップホルダーのサイズを測ってから商品を購入するか、「ホルダー対応」と記載されている商品を選ぶようにしましょう。 おすすめの蓋付きタンブラー5選 ここからは蓋付きのタンブラーの中から、機能性とデザイン性に優れた商品をピックアップしてご紹介します 1.オールアラウンド タンブラー ハイドロフラスク(Hydro Flask) まずご紹介するのが、アメリカ発の人気ブランド・ハイドロフラスク(Hydro Flask)の商品です。おしゃれなデザインや幅広いカラーバリエーションなど、アクティブなライフスタイルを過ごす方に大人気。普段使いにも馴染みやすく、持ったときの軽さや手触りにこだわっているのも魅力。 真空断熱構造を採用しているので保温性にも優れています。蓋部分はスライド式で、飲み口が大きめにデザインされているのもポイントです。 容量473ml(16oz)真空断熱構造〇蓋の種類押し込み飲み口のタイプスライド式ドリンクホルダー(商品幅)〇 2.Go 真空タンブラー 0.47L スタンレー(STANLEY) 登山やキャンプをはじめ、アウトドアユーザーから人気の高いブランドがスタンレー(STANLEY)です。「Go 真空タンブラー 0.47L」は、スタンレーの定番タンブラーで、真空断熱構造により高い保温性を実現。蓋は開閉しやすいスライド式を採用し、やや幅広の飲み口で口当たりの良さにもこだわっています。耐久性も高く、長く使い続けらえるタンブラーをお探しの方におすすめです。 容量470ml真空断熱構造〇蓋の種類押し込み飲み口のタイプスライド式ドリンクホルダー(商品幅)〇 3.RISE タンブラー 16oz クリーンカンティーン(klean kanteen) 続いてご紹介するのが、クリーンカンティーン(klean kanteen)の「RISE タンブラー 16oz」です。 環境への負荷を軽減するのを目的に、リサイクルステンレスの使用や製造工程にこだわった製品づくりが特長。耐久性が高く長持ちするため、長く愛用できます。 蓋部分は片手で開封できるキャップ式を採用し、作業中にもスムーズにドリンクを楽しめます。真空断熱構造を採用しているので、保温性能に優れているのもうれしいポイントです。 容量473ml(16oz)真空断熱構造〇蓋の種類押し込み飲み口のタイプキャップ式ドリンクホルダー(商品幅)〇 4.ビギー 470ml ストージョ(Stojo) 折り畳めるユニークな構造で人気を集めるタンブラーが、ストージョ(Stojo)の「ビギー 470ml」です。 使用しないときやドリンクを飲み終わったら小さく畳めるため、収納や持ち運びに便利。もちろんタンブラーとしての機能性も高く、スクリュータイプの蓋を採用することで飲み物がこぼれにくく安心して使用できます。また蓋部分は便利なスライド式が採用されていますが、470mlの商品には専用のストローも付属。場所や用途に合わせて、使い分けが可能です。 容量470ml真空断熱構造×蓋の種類スクリュー飲み口のタイプスライド式(470mlにはストロー付き)ドリンクホルダー(商品幅)〇 5.トラベルタンブラー 500ml KINTO(キントー)  洗練されたキッチンアイテムを多数展開するKINTO(キントー)。「トラベルタンブラー 500ml」も、シンプルで無駄のないデザインが特長。真空断熱構造を採用しているため、保温性能が高く、長く適温をキープしてくれます。 蓋はネジ式のスクリュータイプを採用しているので、しっかりと密閉でき持ち運びでも飲み物がこぼれにくくなっています。トラベル(旅)のネーミングに相応しい、持ち運びにぴったりのタンブラーです。 容量500ml真空断熱構造〇蓋の種類スクリュー飲み口のタイプ蓋式ドリンクホルダー(商品幅)〇 タンブラーを選ぶならメリットの多い蓋付きタイプがおすすめ 今回は持ち運びに便利な、蓋付きタンブラーの魅力とおすすめ商品をご紹介しました。 タンブラーは手軽に持ち運びができる利便性が魅力ですが、蓋付きタイプなら保温性能が高まったり、中身がこぼれにくかったりと、さまざまなメリットが得られます。 タンブラーの購入をお考えなら、ぜひ蓋付きタイプの商品をお選びください。

プラスチックとは思えない高級感。ARAS(エイラス)のカトラリーを愛用者自らレビュー

プラスチックのカトラリーと聞いて思い浮かべるのは、コンビニなどでもらう使い捨てのものか、子ども用のアイテムではないでしょうか。そんなプラスチック=チープなイメージを覆す、驚くほど高級感あふれるカトラリーブランドがARAS(エイラス)です。 今回は老若男女、どんな方にもおすすめしたいエイラスのカトラリーをご紹介。実際に使ってみた感想も含めて詳しくレビューします。 エイラスの食器は「まいにち使える、一生もの」 デザインにこだわる人も機能性を求める人もきっと満足できる、エイラスのプラスチックカトラリー。その魅力はどんなところにあるのでしょうか? 樹脂×ガラスの新素材 エイラスを手がけるのは、石川県で創業70年以上を誇る石川樹脂工業。エイラスの食器は、樹脂(つまりプラスチック)とガラスを独自の高度な技術によって掛け合わせた新素材でつくられています。そしてなんと、1000回落としても割れない耐久性を備えていることが試験によって証明されています。 耐熱温度は-20℃~100℃まで対応していて、食洗機や漂白剤の使用もOK。長年にわたって培ってきた職人技を活かし、かつてないタフさとライトさを兼ね備えた素材でできたカトラリーは、まさに「一生もの」として愛用できるアイテム。暮らしに寄り沿い、日々の食体験を豊かに彩ってくれることでしょう。 割れたら何度でも無償交換 驚くべきことに、エイラスの食器には「生涯破損保障」が付いています。これは、割れたカケラと保証書を一緒に返送すれば何度でも新品と交換できるというシステム。送料は消費者が負担するなどいくつかの条件はあるものの、他社には絶対にマネのできないであろう革新的な保証です。エイラスの製品の高い耐久性と、クオリティに対する自信の表れだと言えます。 洗練されたデザイン エイラスの食器やカトラリーは耐久性だけでなく、見た目の美しさや口に触れたときの食感などのディテールにも徹底的にこだわっています。 プロのシェフがハイエンドレストランで料理を提供するシーンでも、違和感なく使えることを意識してデザインされたエイラスの製品。第一線で活躍するプロダクトデザイナーやアートディレクターがチームを組み、約2年の開発期間を経て誕生しました。 プラスチックの無機質さやチープさとは無縁の佇まいで、まるで作家がつくった器のようなゆらぎのある表情や、ツヤ感を抑えたしっとりと上質なテクスチャ―を再現しています。 【実用レビュー】エイラスを使うと金属カトラリーに戻れない 筆者の自宅ではエイラスのスプーン、フォーク、五角箸を愛用中。金属や木製のカトラリーも持っていますが、エイラスのカトラリーを知ってから、その使いやすさについ毎日手に取ってしまうようになりました。実際に使ってみて分かった、その魅力をレビューします。 魅力①口に入れた時の心地よさ スプーンを使ってみて驚いたのが、口に入れた時のスッと消えるような感覚。先端がごく薄く仕上げられていることに加えて、ステンレススプーンのようにひやりとしたり、金属味がしないことにも感動しました。 和食にも洋食にも似合うデザインなので、カレーやチャーハン、どんぶりなど、どんな料理にもしっくりきます。プラスチック性だからといって頼りなさもないので、硬いアイスクリームにも問題なく使えます。 魅力➁音が気にならない 金属カトラリーとお皿が当たったときのキーンとする音や、陶器のお皿に触れた時のザラっとした感触。苦手な方も多いのではないでしょうか。そんな方にこそぜひ、エイラスを使っていただきたいと思います。 見た目は高級感たっぷりですが、お皿に触れたときの音は「カチ…」というかるーい響き。そういえばプラスチックで出来ているんだったな、と思い出す瞬間です。 筆者は金属のカトラリーでパスタをくるくるとするときの感触も苦手だったのですが、エイラスのフォークにしてからはそのストレスも無くなりました。 プラスチック製のフォークというと「ちゃんと刺せるのか?」と気になる方もいるかもしれませんが、今のところ使いにくいところはありません。硬いものを刺すと少ししなる感じがありますが、パスタもお肉もサラダも、全く問題なく使えています。 魅力③軽くて洗いやすい 毎日使うカトラリーは、なるべく手間なく洗いたいものです。エイラスなら汚れがついてもスッと落ち、軽いので日々の洗い物も苦になりません。数本をまとめて洗ったり、引き出しにしまったりするときも、金属製のようにカチャカチャ音がしないのも気に入りました。 魅力④においが付きにくい 金属カトラリーが苦手な筆者は、以前は木のスプーンをよく使っていたのですが、だんだんと料理の匂いがしみついてくるのがとても気になっていました。木のスプーンは劣化も早く、フチが削れてきてしまうのもマイナスポイントです。 その点、エイラスならもともと匂いがつきにくい上、除菌や漂白もできるので長く使えます。カレーなど匂いの強いものを食べた後も漂白剤に漬ければ、ほぼ気にならないレベルまで消臭できます。 豊富に選べるエイラスのおすすめカトラリー 筆者がエイラス製品の中でも特におすすめしたいのが、美しいフォルムと豊富なカラーバリエーションを揃えたカトラリー。洋食はもちろん、和食にも似合うシックなブラックをベースに、持ち手の部分は落ち着いたニュアンスある5色をラインナップしています。 日々の食事やティータイム、ちょっと特別なディナーまで、どんなシーンでも自然に料理を引き立ててくれるスプーンやフォーク。ここからは、それぞれの特徴を紹介していきます。 ARAS(エイラス)スプーン大(21cm) カレーやチャーハンなどに適したディナースプーンサイズ。先端を薄く仕上げているため、口の中に入れたときにスプーンの存在感がなくなり、料理の味に集中して楽しむことができます。持ち手にはなめらかなくびれがついていて、適度な重さがあるので持ちやすいのも特徴です。 ARAS(エイラス)スプーン小(17cm) プリンやヨーグルトにちょうどいいデザートスプーンサイズ。落としても割れない&漂白ができるので、子ども用としてもおすすめです。耐熱温度は100℃なので、コーヒーや紅茶に添えてもOKです。 ARAS(エイラス)フォーク大(21cm) パスタやパンケーキはもちろん、ステーキ肉も刺せるディナーフォーク。プラスチックとは思えないシャープな先端です。付け根部分は段差のついた「ザグリ形状」を採用しているため、汚れがたまりにくく洗いやすいのも嬉しいポイントです。 ARAS(エイラス)フォーク小(17cm) 果物やケーキはもちろん、マットなブラックのカラーで和菓子にも似合うデザートフォーク。軽く、汚れが落ちやすい形状で、アウトドア用に持っていくのもおすすめです。 ARAS(エイラス)五角箸(23cm) 器の上に置いたときも転がりにくい五角箸は、エイラスの中でも特に人気の商品です。先端が細いため小さいものも掴みやすく、口当たりも良好。漆塗りを思わせる品のあるデザインも素敵です。 エイラスのカトラリーで食卓をもっと快適に 驚きの機能性と美しさを両立したエイラスのカトラリー、筆者は本当に買ってよかったと思っています。プラスチック製のカトラリーと考えると少し値は張りますが、長く使える&日々の快適さを考えるとコスパは抜群です。大人にも子どもにも、どんな方にも全力でおすすめしたい逸品です!

BROOKS(ブルックス)とは?おすすめランニングシューズの特徴と選び方

ランニングシューズオタクの筆者は、マラソン大会や練習会では欠かさずランナーの足元をチェックしています。最近シェア率が増えている注目のブランドといえば、BROOKS(ブルックス)。 これまで日本では馴染みがありませんでしたが、実はアメリカでは最もシェアの高いランニングシューズです。今回は、BROOKSシューズの特徴と選び方、おすすめのアイテムについてご紹介します。 靴底の溝、ギアの生地、縫い目までこだわり抜かれた高性能シューズBROOKSをぜひチェックしてみてください。 BROOKSは、アメリカで最も選ばれているランニングシューズ BROOKSは、1914年にアメリカ・ペンシルバニア州で創業されたランニングシューズブランドです。創業当初は、バレエシューズやプール、海水浴用のシューズを製造していました。 BROOKSに転機が訪れたのは1970年代。アメリカでジョギングが流行し、BROOKSもランニングシューズを主軸商品に転換させます。 1974年には高性能ランニングシューズ「ヴィラノバ」が大ヒット。その後も勢いを加速させ、世界初の発泡体EVAや3Dスキャンによるカスタマイズシューズの開発など革新的な技術に着手。ランニングシューズテクノロジーの大きな礎を築いてきました。 日本では、2019年4月に伊藤忠商事が独占輸入販売権を取得したことで、翌2020年より本格的に参入します。当時はNIKEが市場を独占していた影響もあり、BROOKSはやや苦戦している印象でしたが、徐々に市民ランナーのあいだでも認知されてきました。 世界50カ国以上で商品が展開されており、アメリカでは最もシェアされているランニングシューズブランドBROOKS。次の章ではBROOKSシューズの特徴についてご紹介します。 シューズの特徴はBROOKSのDNAともいえるソールにあり BROOKSシューズの最大の特徴はソールにあります。それぞれのソールの特徴についてご紹介します。 BROOKS DNA:すべてのランナーに最適なクッショニングを 一般的なソールは、想定する着用者の平均をとってクッション素材を装備しています。しかし、着用者の体重やスピードは異なるため、すべてのランナーに最適なクッション性を生み出すことは不可能でした。 そこでBROOKSは「世界中のすべてのランナー、すべての走りに最適なクッション性を提供したい」という想いから、次世代のクッション素材であるBROOKS DNAを開発しました。 BROOKS DNAは、与えられる衝撃によってソール素材そのものが変化します。強い衝撃が加わると、吸収力が弱まり高反発へ。逆に弱い衝撃では、反発力が弱まりクッション性が高くなります。 素材そのものが変化するため、どのような体型、スピードにも最適なクッショニングを提供する画期的なソールです。 DNA LOFT:最高級のクッション性かつ軽くてへたらない DNA LOFTとは、BROOKS DNAの技術を継承しながら、さらにクッション性に磨きをかけたハイクッション素材です。 コンセプトは「BROOKS史上最高に軽く、柔らかく、へたらない」。従来のBROOKS DNAと比較してクッション性が30%アップ。柔らかで快適な走りをサポートしてくれます。 シューズに最高級のクッショニングを求める方はDNA LOFTが搭載されたアイテムをチェックしてみてください。 DNA AMP:高反発ソールで反発性を生み出す DNA AMPは反発性に重きをおいたBROOKSの高反発ソールです。クッション性を求めるならDNA LOFT。反発性を求めるならDNA AMPといった棲み分けができています。 DNA AMPには、高反発のポリウレタン(TPU)素材が採用されています。ソールの硬さを中心部と外側で変えることで余計なエネルギーロスを軽減。前へ前へと高い推進力を効率的に生み出してくれます。 DNA Tuned:高いクッション性に反発性をプラス DNA Tunedとは、DNA LOFTの高いクッション性をそのままに力強い蹴り出しから抜群の反発性を生み出すソールです。単一のフォームながら大小さまざまな気泡をソールに搭載することでクッション性と反発性の両立に成功しました。 脚への負担が大きいかかと部には衝撃を吸収する大きな気泡を配置。一方、前足部には小さな気泡を採用することで蹴り出しの反発性をサポートしてくれます。 DNA FLASH:反発力と軽量化を融合 優れた反発力と軽量化に成功したDNA FLASH。液体窒素ガスを発泡させ、特殊な技法で成形した第3のミッドソール新素材ソールです。 微細な気泡を閉じ込め、弾むような反発性を実現。軽量化と反発性の両立は中級者以上のランナーにとって必須の機能性です。BROOKSの高い技術が集約された最高級のソールは、ランニングを大きく変えてくれるでしょう。 最適なシューズの選び方は?サイズ感や足幅をレビュー BROOKSシューズを実際に購入する際の注意点についてご紹介します。 普段履きシューズの0.5cm大きめのサイズでOK ランニングシューズは、普段履き用よりも0.5〜1cm大きめが推奨されています。しかし、ブランドやモデルによって大きさが異なるためサイズ選びは非常に難しいです。 BROOKSを実際に着用してみると、ややゆったりとした設計の印象があり、他のランナーも同意見でした。サイズで悩まれている方は、普段履き用のシューズの同サイズか0.5cm大きめで問題ないでしょう。 シューズの幅はD、2E、4E!基本的に2Eがおすすめ BROOKSの足幅は、D(標準)、2E(ワイド)を軸に、アイテムによっては4E(超ワイド)が準備されています。 海外ブランドは幅が狭い傾向にあり、日本人の幅広の足には窮屈に感じることが多いため2E(ワイド)がおすすめです。 最適なシューズ幅は、親指根本と小指根本の出っ張りを結んだ足幅とその足囲を測定することで確認できます。 足のサイズD(足囲/足幅)2E(足囲/足幅)25cm台240mm/100mm 以下250mm/100mm 以上26cm台250mm/103mm 以下255mm/105mm 以上27cm台255mm/105mm 以下260mm/108mm 以上28cm台260mm/108mm 以下265mm/110mm 以上29cm以上265mm/110mm 以下270mm/115mm 以上 筆者のサイズは、27cmの幅100mm、足囲254mm。BROOKSのGhost16を着用してみるとDサイズでジャストフィットで2Eサイズではややゆとりがでる印象でした。同じブランドでもモデルによって足幅は異なるので、参考程度にご覧ください。 走る目的によってピッタリのモデルを選ぶ ランニングシューズは、走力や走る目的に応じて最適なアイテムを選ぶ必要があります。 一般的に、初心者ランナーやゆったりと走りたい方は、クッション性に優れたDNA LOFTソールがおすすめです。一方、シリアスランナーは、DNA AMP、Tuned、FLASHが搭載されたシューズを選びましょう。 BROOKSは、各レベル感にあったシューズを多数展開していますので、着用者に最適なアイテムが選びやすくなっています。 BROOKSのおすすめアイテム5選 数あるシューズのなかでもBROOKSのおすすめシューズをご紹介します。シューズの特徴とレベル感についても言及していますので参考にしてみてください。 GHOST(ゴースト)16 初めてのBROOKSにおすすめのアイテムが「GHOST16」。BROOKSを象徴するアイテムとして大人気のモデルです。 ソールには、軽量なクッショニング素材「DNA LOFT v3」を採用。高い衝撃吸収性からランナーの足元を守ってくれます。 安定感にも優れるため、初心者ランナーやジョギング、LSDに最適なアイテムです。BROOKSを語るうえで外せないシューズでしょう。 GHOST MAX(ゴーストマックス)2 大人気GHOSTシリーズの厚底モデル「GHOST MAX2」をご紹介します。 厚底仕様にすることでソフトな履き心地を実現し、地面からの衝撃吸収性がアップ。ソールには、クッション性に優れたDNA LOFT v3を採用しているので、履き心地も快適です。 厚底シューズは安定性を欠くこともありますが当アイテムは底面が幅広い設計に。着地時の安定感があるため安心して一歩を踏み出せます。LSDなどのロングランや初マラソンに挑戦したい方におすすめの一足です。 Glycerin(グリセリン)22 高いクッション性と同時に反発性を兼ね揃えたDNA Tunedソールを搭載している「Glycerin22」。BROOKSを代表するロングセラーモデルの22代目です。 前述のGHOSTシリーズと比較されますが、クッション性と安定感を求める初心者ランナーにはGHOST。クッション性に加えて反発性も求めたいランナーにはGlycerinがおすすめです。 シリアスランナーのレース用のシューズとしては物足りなさを感じるため、初心者から中級者向けのアイテムです。 Glycerin MAX(グリセリン マックス) BROOKS史上最も厚底のGlycerin MAXは、厚底“らしくない”軽量性でスムーズな走りをサポートする一足です。 ソールにはDNA Tunedを採用し、クッション性と反発性を両立。ランニング時の着地から蹴り出しまで高いテクノロジーが走りを後押してくれます。 初心者からシリアスランナーの長距離トレーニングまで幅広く活躍するであろう一足。おしゃれなデザインとフォルムが人気で幅広い層に支持されているシューズです。 Hyperion(ハイペリオン)2  スピードランナーには「Hyperion 2」がおすすめです。 軽量かつ反発性に優れたDNA FLASH v2ソールがよりスピーディーな走りをサポートしてくれます。中級者以上向けのモデルとして、これまで多くのスピードランナーの足元を支えてきました。 軽量ながら耐久性にも優れているのでトレーニングからレースまで幅広く活躍する一足。他のブランドに負けない機能性で“誰よりも速く走りたい”ランナー必見のシューズです。 BROOKSシューズを履けばランニングがもっとハッピーに アメリカで最も多く選ばれているランニングシューズ、BROOKS(ブルックス)をご紹介しました。 BROOKSは着用者を選ばず、すべてのランナーの走りをより快適に変えてくれる高機能シューズです。アイテムを選ぶ際は、サイズ感や走力、走る目的を踏まえてご自身にピッタリのアイテムを探してみてください。 BROOKSが推奨する「ハッピーに走ろう」というランニングの楽しみ方に今後も多くのランナーが共鳴することでしょう。

Nothingのワイヤレスイヤホン「Ear」と「Ear(a)」の違いは?特徴を比較

今回はデザイン性に優れたおしゃれなワイヤレスイヤホンNothing Earシリーズをご紹介します。 ワイヤレスイヤホンを選んでいると「機能性だけでなく、デザイン性にもこだわりたい」と感じる場面はないでしょうか。シンプルで機能的な商品が求められる時代ですが、人とは違った個性をアイテムでも表現したいと考えている方は多いはずです。 今回ご紹介するNothing Earシリーズは、そんな方にぜひおすすめしたいワイヤレスイヤホンです。記事ではアイテムの魅力だけでなく、同シリーズの「Ear」と「Ear(a)」の違いについて解説していますので、商品選びの参考としてもお役立てください。 NothingのワイヤレスイヤホンEarシリーズとは? Nothingは2020年にロンドンで創業したデジタル家電ブランドです。 最新のテクノロジーを搭載しながら、他のブランドとは一線を画すようなおしゃれなデザインが特徴。カール・ペイCEOの「見るだけでも楽しく、使うのも楽しい。触れるだけでワクワクする」という言葉からも分かるように、思わず使いたくなる・持っていたくなるようなワクワク感や遊び心が魅力です。 ワイヤレスイヤホンのEarシリーズは、2021年にブランド初の商品としてリリース。斬新なデザインと高い機能性が瞬く間に評判を呼び、新時代のデジタル家電ブランドとして注目を集めるきっかけとなりました。 ワイヤレスイヤホンはその後も後継機が登場し、2024年にはEarの第三世代と廉価版のEar(a)をリリースしています。最新の第三世代では話題のChat Gptを搭載するなどテック市場のトレンドをしっかり押さえながら、Nothingらしい個性的なデザインはしっかり踏襲されています。 Nothing EarとEar(a)の違いは? ここからはNothingのワイヤレスイヤホンから、Nothing EarとEar(a)の違いをご紹介します。どちらも2024年に登場した最新モデルですが、Earが定番モデル、Ear(a)が廉価版という位置付けです。 商品の違いをポイント別に見ていきましょう。 音質│高音質にこだわるならEarがおすすめ Nothing EarとEar(a)は、音質の良さに影響するドライバー部分にどちらも11mmのダイナミックドライバーを搭載しています。違いは振動板の素材。Nothing Earは振動板の素材にセラミックを使用していますが、Nothing Ear (a)はPMIとTPUを使用しています。 この素材の違いは音質に表われており、Nothing Earの方がより繊細で音質の良さが際立っています。 また、ワイヤレスイヤホンはBluetoothを使って通信を行いますが、その際の音質や遅延に影響するのがコーデックです。このコーデックでもNothing EarはLHDC5.0に対応しており、音質の良さにこだわるならNothing Earがおすすめです。 ただ、Nothing Ear (a)もEar第二世代に比べると大きく音質が向上しています。それほど音質にこだわりがなく、コストパフォーマンスに優れているモデルを選ぶならEar (a)を選んでみてもよいでしょう。 デザインやサイズ感│Ear(a)は新色イエローが追加。サイズもややコンパクト Nothing EarとEar(a)では、カラーバリエーションに違いがあります。 Earは白と黒の2色のみですが、Ear(a)ではNothingのワイヤレスイヤホンとしては初めてイエローが登場。新色を選びたいなら、Ear(a)がおすすめです。 またわずかですが、Nothing EarとEar(a)では本体のサイズ感に違いがあります。Ear(a)の方がコンパクトに設計されているため、耳が小さい方はEar(a)を選択肢に加えても良さそうです。 充電方法│Earはワイヤレス充電に対応 充電方法も両モデルの違いです。Nothing Earはワイヤレス充電に対応していますが、Ear(a)は有線ケーブルでの充電となっています。 これは好みの違いで、充電環境にこだわりたいならワイヤレス充電に対応したNothing Earを。有線充電でも問題ないなら、Ear(a)も候補に加えてみましょう。 Nothing Earシリーズのおすすめ商品を紹介 ここではNothing Earシリーズのおすすめ商品をご紹介します。 Nothing Ear 【こんな人におすすめ】 より音質にこだわったモデルを選びたい 機能性が高いハイエンドモデルを探している ワイヤレス充電に対応したモデルを選びたい Nothing Earは、2024年に登場したNothingのワイヤレスイヤホンです。ナンバリングこそないですが、シリーズの第三世代にあたる商品で前モデルのEar第二世代から機能性が格段に向上しています。 クリアな音質へこだわるため、11mmのダイナミックドライバーにはセラミック素材を採用。また、ノイズキャンセリング機能も最大40dBだったのに対し45dBにアップデートされるなど、より魅力的な製品へと進化を遂げました。 もちろん、Nothingらしい個性的なデザインは踏襲。音質にこだわりつつ、機能性とデザイン性を兼ね備えたハイエンドなモデルを選びたいなら、Nothing Earがおすすめです。 カラー白・黒連続再生時間ANC OFF8.5時間(40.5時間)ANC ON5.2時間(24時間)コーデック対応SBC/AAC/LDAC/LHDC 5.0ドライバー11mmのダイナミックドライバー(セラミック素材)充電方法ワイヤレス充電音質最適化機能〇ノイズキャンセリング〇外音取り込み〇マルチポイント対応〇着脱検知〇 Nothing Ear(a) 【こんな人におすすめ】 コストパフォーマンスに優れたモデルを選びたい カラーバリエーションが多いモデルを探している コンパクトなケースを選びたい Nothing Ear(a)は、Earシリーズでは初めて登場した廉価版のモデルです。ハイエンドモデルに比べやや性能が限定されていますが、それでも1万円台でこのスペックは魅力的。Nothingらしいデザインを楽しみつつ、コストパフォーマンスに優れたモデルを選びたいならEar(a)は賢い選択です。 またEarシリーズでは初となるイエローのモデルが用意されているのもポイントです。 モデルNothing Ear(a)定価14,800円カラー白・黒・黄連続再生時間ANC OFF9.5時間(42.5時間)ANC ON5.5時間(24.5時間)コーデック対応SBC/AAC/LDACドライバー11mmのダイナミックドライバー(PMI、TPU素材)充電方法有線充電音質最適化機能×ノイズキャンセリング〇外音取り込み〇マルチポイント対応〇着脱検知〇 音質にこだわるならNothing Ear。コスパを求めるならEar(a)でも充分 今回は、ロンドン発のデジタル家電ブランドNothingから、人気のワイヤレスイヤホン・Earシリーズをご紹介しました。 定番のNothing Earは、同シリーズの後継モデル。音質の良さや機能性の高さが魅力で、音へのこだわりがある人におすすめです。 コストパフォーマンスに優れたモデルを選びたいなら、Ear(a)を選んでみましょう。音質こそEarの方が優れていますが、1万円台の価格と搭載されている機能を考えれば充分なスペックを誇ります。またEarにはないイエローのカラーが用意されているのもポイントです。

初心者向けGPS搭載のランニングウォッチおすすめメーカー4選と選び方

ランニングウォッチは、ランニングをより楽しく、充実させてくれるため初心者の方にもぜひ取り入れてほしいアイテムです。 しかし、ランニングウォッチは、料金がピンキリのためどのアイテムを選べばよいか迷われる方も多いことでしょう。もちろん、高価な時計ほど高機能ですが初心者にはオーバースペックになってしまうケースがあります。 この記事では、いくつものランニングウォッチを愛用してきた筆者が初心者におすすめのメーカーとアイテムをご紹介します。ランニングウォッチを取り入れるメリットや選び方、必要な機能性について言及していますので参考にしてみてください。 ランニングウォッチのメリットは走りを「数値化」 ランニングは、シューズさえあれば気軽に始められるスポーツです。ランニングウォッチをわざわざ着用するメリットはあるのでしょうか?筆者が考えるランニングウォッチを着用するメリットは「走りを数値化」できる点です。 ランニングウォッチは、走った距離、スピードをリアルタイムで確認することができます。 走りを数値化することで「キロ6分のペースで走れるようになった」「次は5分30秒のペースに挑戦してみよう」などモチベーションの維持に繋がります。 また、心拍数や運動負荷を数値化することで、身体の状態を正しくアセスメント(評価)しやすくなります。走りや身体の状態を科学的な視点でみれば、パフォーマンスが向上すること間違いなし。 日々のランニングをより深く、ワクワクさせてくれるランニングウォッチは初心者ランナーにこそ試してほしいアイテムです。 初心者必須のランニングウォッチの代表的な機能とは ランニングウォッチの代表的な機能についてご紹介します。初心者ランナーの方は、ぜひ次の機能がついたランニングウォッチを選んでみてください。 走った距離を把握できる ランニングウォッチのGPS機能で走った距離を正確に把握できます。 「今日は5キロ走ろう」など目標が立てやすく、モチベーションの維持に役立ちます。また、マラソン大会への参加をお考えの場合は実際の距離を測れるので本番に向けた練習にも効果的です。 走っているスピードをリアルタイムで確認 走行スピードを確認できる点もランニングウォッチの代表的な機能です。 「楽にスピードを上げられた」「ペースが落ちてきた」などリアルタイムで走りの変化をアセスメントできます。また、具体的なペース目標を設定することでパフォーマンスの向上に役立ちます。 長い距離のランニングを楽しむコツは、一定のペースを守ること。ランニングウォッチはスピードをリアルタイムで確認できるので安定したペースを維持できます。 心拍数を測定することでランの強度や体調を管理 心拍センサーが搭載されたランニングウォッチは、ランニング強度をリアルタイムで知ることができます。 心拍数が高い状態は、身体への負荷が大きい状態です。一方、低すぎる心拍数ではランニングの負荷が不十分な証拠になります。最適な心拍数は走る目的によって異なり、一般的な計算式は以下の通りです。 最大心拍数=220−年齢・パフォーマンスの向上:最大心拍数の70~80%・ダイエット:最大心拍数の50~60% 同じ距離、ペースで心拍数が高い場合は、疲労蓄積のサインかもしれません。心拍センサーを上手く活用し、安全に効率的にランニングを楽しみましょう。 ランニングウォッチの選び方のポイントを解説 実際にいくつもの時計を着用してきた筆者が「あったら便利」な機能をご紹介します。購入後に後悔しないように参考にしてみてください。 バッテリー持続時間が長いほど充電のストレスから解消 ランニングウォッチは充電式のアイテムがほとんどです。「走り始めようと思ったのに充電がなかった」「ランニング中に充電が切れて走行距離が分からなくなった」などはランナーのストレスあるある。 余計なストレスを回避するためにもバッテリー持続時間が長いアイテムを選びましょう。GPS使用時でも10時間以上連続して使用できるモデルであればバッテリー持続時間は、問題ありません。 長く使い続けるとバッテリー持続時間は短くなるので、中古品には注意しましょう。せっかく購入するなら、新品のランニングウォッチをおすすめします。 Suica対応モデルでランニングの自由度が拡大 ランニング中は、荷物をできるだけ減らしてストレスなくランニングを楽しみたいものです。 Suica対応のモデルであれば、ランニング中にドリンクなどの買い物が手ぶらで可能になります。また、不測の事態でも公共交通機関を利用できる安心感も大きなメリットです。 Suica対応モデルは、長い距離を自由に安心して走りたいランナーにおすすめです。 音楽再生モデルでスマホなしでお気に入りの一曲を ランニング中に音楽を聴きたいランナーには、音楽再生機能搭載のモデルがおすすめです。スマホやオーディオプレーヤーを携帯せずにお気に入りの一曲を楽しむことができます。 基本的には、イヤホンとペアリングして使用することになりますのでイヤホンもセットでご準備ください。音楽を聴きながらのランニングはモチベーションアップに効果的です。 初心者におすすめのランニングウォッチブランド4選 初心者ランナーにおすすめのランニングウォッチブランドとアイテムをご紹介します。搭載されている機能、バッテリー駆動時間も掲載していますので参考にしてみてください。 GARMIN(ガーミン) GARMINは、1989年にアメリカで創業されたブランドです。創業者は、電気技師であったゲイリー・バレル氏とミン・H・カオ氏。航空業界にて最先端のGPSナビゲーション製品をリリースしたのがきっかけでした。 創業から最先端のGPS機器を駆使し、航空や自動車からアウトドア、フィットネスの分野に市場を拡大。ランニングウォッチ業界においてもトップを走り続けているブランドです。 アイテム選びで迷われている方は、シェア率が最も高いGARMINで間違いないでしょう。 Forerunner 165 ランナーのあいだで最も高い人気を誇るGARMIN。その中でもForerunnerシリーズは、ブランドを象徴するモデルです。 Forerunner 165は、これからランニングを始める方にピッタリのエントリーモデル。コスパが抜群によく、初心者にとっても魅力的な機能が多数搭載されています。 おすすめのトレーニング強度、パワー分析、リカバリータイムを提案するなどコーチングの役割までも果たしてくれる優れもの。初心者ランナーの心強い味方になってくれるでしょう。 ※Forerunner 165は、音楽保存機能ありの「Forerunner 165 Music」となしの「Forerunner 165」に分けられます。料金の差は約5,000円です。購入の際には注意してください。 バッテリー持続時間スマートウォッチモードで11日間。GPSで19時間稼働。音楽再生(MUSICモデルの場合)Spotify、Amazon Music、LINE MUSICなどの音楽を保存可能。Suica対応あり SUUNTO(スント) SUUNTOは、1936年にフィンランドで創業されました。GARMINと並んでランニングウォッチで高いシェアを誇る人気ブランドになります。 SUUNTOの特徴はアウトドア志向の高さです。創業者は、冒険家のトーマス・ヴォホロネン氏。冒険中に道に迷い、命の危機を感じた経験から、安定性と精度の高い針を使用した液体封入式コンパスを発明しました。 この発明がきっかけとなり、次々に画期的なアイテムを世に送り出してきたSUUNTO。先駆的な冒険心がアイテムに組み込まれ、耐久性の高さに定評があります。 SUUNTO7 アウトドアに強いSUUNTOならではの魅力がつまった「SUUNTO7」。なんと70種類以上のスポーツモードに対応しておりランニング以外でも幅広く対応します。 ランニングのスピード、走行距離はもちろん、日常においても歩数やカロリー、睡眠状態などトータルヘルスケアの管理が可能。Wear OS by Google搭載モデルのため、スケジュールの確認や受信メッセージの表示も可能です。 ウォッチフェイスを自由にカスタマイズできるためお気に入りのフェイスを作れる点もおすすめのポイント。ランニングはもちろん、アウトドアにも日常にもSUUNTOの高い技術を落とし込んでみてください。 バッテリー持続時間GPS使用時12時間。スマートウォッチ使用時2日間。音楽再生数千曲もの音楽を保存できるSuica対応なし Polar(ポラール) Polarは、1977年にフィンランドで設立されたブランドです。科学的な視点から製品を開発し、多くのランナーがその恩恵を受けてきました。 今やスタンダードになったワイヤレス心拍数モニターもPolarが発明したテクノロジー。人間の限界を広げ続けることがPolarの原動力となっています。 高い機能性に加えて、シンプルでミニマムなデザインもPolarの特徴。さまざまな分野で科学を体現していくPolarから目が離せません。 Polar Pacer(ポラールペーサー)  Polar Pacerは、ランニングにおいて必要な機能が搭載されたベーシックモデル。コストを抑えてシンプルにランニングに必要な機能のみを求める方におすすめです。 ラップ毎のタイムやスピードを測定できるだけではなく、目標タイムに対してのペースガイド機能を搭載。大会参加をお考えの方には、ランニングプログラムで最適なトレーニング強度を提案してくれるためコーチの役割まで期待できます。 高精度の心拍センサーなどランニングウォッチとして高い機能性が特徴のPolar製品をぜひ試してみてください。 バッテリー持続時間トレーニングモード最大35時間。通常モード最大7日間音楽再生再生はできるが本体に保存できないのでスマホが必要Suica対応なし Apple(アップル) ランニングウォッチなのかスマートウォッチなのかのジャンル分けはさておき。ランナーのあいだでも絶大な人気を誇るアップルウォッチ。ランニングの分野でも躍進を続けています。 アップルウォッチは、アイフォン使用が絶対条件。電話やメールからSuica、ミュージックまでさまざまな機能が時計に集約されています。アイフォン使用者で日常使いもお考えの方にはApple製品がおすすめです。 Apple Watch Ultra 2 「スポーツと冒険のための究極の腕時計」をコピーにリリースされた当アイテム。スマートウォッチとしての高い機能性はもちろん、高精度のGPSが搭載され、ランニングウォッチとしても高く評価されています。 時計一個にさまざまなツールが搭載されており、ハイスペックな時計だけに高価格帯な料金設定がネックに。日常使いとしてもお考えの方にはおすすめですが、ランニングでの使用をメインにお考えの方にはハイスペックですので注意しましょう。 バッテリー持続時間通常使用時で最大36時間。低電力モードなら最大72時間音楽再生可能。Suica対応Apple Payの電子決済機能搭載。Suica、ペイペイなど使用可。 お気に入りのランニングウォッチでランニングを楽しもう ランニングウォッチを活用すれば、走りだけではなく身体の状態を「数値化」することができます。新たな気づきを得て、パフォーマンスの向上から怪我の防止までさまざまなメリットが期待できます。 ランニングウォッチの機能性は多岐に渡るため料金も幅広い設定になっています。初心者ランナーにはこの記事で紹介した機能があれば十分だと筆者は感じています。 基本的な機能にプラスアルファーで何を求めるかを考えてアイテムを選んでみてください。

【2025最新】初心者にぴったり!ブランド別のランニングシューズおすすめアイテム4選。選び方のポイントは?

これからランニングを始める方は“自分にあった”シューズを選びましょう。 ランニングシューズは同じ形状をしていても機能性が全く異なります。レベルや目的に合わないシューズを選ぶと怪我の原因にもつながるため注意が必要です。 この記事では、トライアスロンで世界大会に出場した筆者が、初心者ランナーにおすすめのブランドとシューズをご紹介します。各ブランドの誕生秘話、歴史についても言及しました。シューズ選びもランニングの楽しみの一つです。ぜひ最後まで読んでみてください。 初心者向け。ランニングシューズの選び方は? ランニングシューズの選び方にはいくつかポイントがあります。ここでは、「クッション性」「安定感」「サイズ感」に加え、各ブランドの特徴や魅力をご紹介します。 クッション性に優れたシューズを選ぶ 1つ目のポイントはクッション性です。 ランニング時に足にかかる衝撃は体重の3倍以上といわれています。ランニング用の“脚”ができていない初心者ランナーはその衝撃に耐えられずに怪我のリスクが高まります。 ランニングシューズもさまざまな機能が搭載されたアイテムが登場していますが、軽量性や反発性に優れたシューズは中上級者向け。初心者が使用するとかえって足への負担が高まり、怪我の原因にもなります。筆者もレベル感に合わないシューズを履いて怪我をした初心者ランナーをたくさん見てきました。 まずは、衝撃を緩和して足への負担を軽減してくれるクッション性に優れたシューズを選んでみましょう。 安定感のあるシューズを選ぶ クッション性と同じくらい重要なのが、安定感のあるシューズ選びです。 初心者ランナーは走りが安定していないため怪我や疲労の原因となります。安定性のあるシューズを選ぶことで安定したフォーム、走りに近づきます。間違ったフォームがクセづく前に安定感のあるシューズで正しいランニングの形を身につけましょう。 自分に適したサイズ感のシューズを選ぶ 自分に適したサイズ感のシューズを選ぶのも、ランニングシューズ選びの重要ポイントです。ランニングシューズは大きすぎても小さすぎても怪我や故障の原因となるため、自分の足に最適なサイズを選ぶ必要があります。 購入時は、かかととつま先の1番長い部分を計測しておくのがおすすめです。この計測値から1cm程度のサイズを選んでみましょう。またブランドによっては縦の長さだけでなく、足幅を選べるアイテムも用意されています。自分の足の特徴を把握しておくと、よりフィット感の高いランニングシューズで出会えます。 ブランドの特徴から選ぶ ブランドの歴史や魅力を知っておくのも、シューズ選びの助けとなります。ここでは主要なシューズブランドの特徴をご紹介します。 adidas:機能性とデザイン性に優れたコスパ抜群のブランド adidasは1948年にドイツで誕生した世界的なスポーツブランドです。 靴職人の息子として生まれた創業者のアドルフ・ダスラー氏は、兄ルドルフ氏と靴の製造会社を設立。陸上競技をしていた経験からアスリート目線のシューズの制作に取りかかります。 兄弟が作るシューズはアスリートから高い評価を得ますが、二人の意見が徐々に対立していき、それぞれが独立することに。アドルフ・ダスラー氏は自身の経験、価値観を反映したスポーツブランドadidasを設立します(ちなみに兄のルドルフ氏は、PUMAを創業)。 adidasを世界的なブランドに押し上げたのは創業から4年後のヘルシンキオリンピック。当時の西ドイツの選手全員がadidasのシューズを着用したことから世界中の注目を浴びました。 ASICS:日本人の足に抜群のフィット感と安定感 ASICSは1949年に日本で誕生したスポーツブランドです。 ASICSの社名は、Anima Sana in Corpore Sano(健全な身体に健全な精神があれかし)に由来しています。この哲学は創業から今日に至るまで受け継がれ、日本のみならず世界中の人々の心身と健康をサポートしてきました。 ASICSシューズの特徴は、抜群のフィット感です。一般的な日本人は、足の甲が高く、足肌が広い傾向にあります。そのため、海外ブランドのシューズを履くと窮屈に感じる方も多いのではないでしょうか。 ASICSは、日本人の足の形にあった型を採用しているので他のブランドにはない安定性とフィット感を実現。初心者ランナーにぜひ試してほしいブランドです。 HOKA ONE ONE:驚きのクッション性とデザイン性 HOKA ONE ONEは、2009年にフランスで誕生したスポーツブランドです。HOKA ONE ONEは、ニュージーランドの先住民マオリ族の言葉で「Time to Fly(さぁ、飛ぼう)」との意味が込められています。 HOKAは、誕生して日が浅く、馴染のない方も多いことでしょう。しかし、クッション性に優れた厚底のシューズは多くのファンを持ち、多くのアスリートに愛用されています。 プロのトレイルランナーであった創業者は、トレイルランニング用のシューズの進化の遅れとトレイルランナーの怪我の多さを懸念。着地から蹴り出しまでの一連の動作を効率化し脚への負担を軽減させるためにシューズの開発に取り組みました。 そうして誕生したHOKAは、柔らかなクッション性と反発力でランナーの足をサポートしてきました。 New Balance:初心者ランナーにぜひ履いてもらいたい高い安定性 1906年にアメリカ・ボストンで創業されたNew Balance。他のスポーツブランドとは異なり創業当初は扁平足など矯正用のシューズを製造するメーカーとして誕生しました。 そのため、New Balanceのブランド名には「履いた人に新しい(new)バランス(balance)感覚をもたらす」。という意味が込められています。 New Balanceが一般向けのランニングシューズの販売を開始したのは1960年代。矯正用シューズを制作してきたノウハウを生かした高性能のシューズは瞬く間に多くのランナーを虜にしました。 創業から現在に至るまで高い安定性を保持するNew Balanceは初心者ランナーにぜひ着用してほしいブランドの一つです。 初心者ランナーのおすすめのランニングシューズ4選 ここでは、初心者ランナーにおすすめのランニングシューズを主要ブランドから一足ずつご紹介します。 adidas│ADIZERO(アディゼロ)SL LIZ85 重量240 g(27 cm片足重量)おすすめのポイントフィット感、軽量、安定性 「日本人ランナーに最高のフィット感を提供する」をテーマに2005年から開発されたADIZEROシリーズ。0.01mm単位までこだわって生み出された製品は、日本人ランナーに抜群のフィット感と安定した走りをもたらしました。 ADIZEROのネーミングは、「ZERO」からの挑戦という意味が込められています。日本人が世界と戦えるシューズを作りたいという決意の表れなのです。 そんなADIZEROから初心者やジョグ向けにリリースされたSLシリーズ。ソールには、軽量かつクッション性に優れたLIGHTSTRIKE EVAを採用。高いグリップ力も味方となり安定した走りを実現しました。 初心者向けですがADIZEROのこだわり抜かれた機能がつまったハイスペックな一足。ランニング用の“脚”がまだ作れていない初心者の強い味方となるでしょう。 https://funday.jp/article/5355/ ASICS│GT-2000 12 重量約270 g(27 cm片足重量)おすすめのポイント安定性、クッション性、フィット感 日本人ランナーのほとんどが一度は履いたことがあるであろうASICS。そんなASICSの最初の一足におすすめのGT2000シリーズをご紹介します。 GT2000シリーズは、安定感に優れているため、エリートランナーのリカバリージョグなど汎用性が高く活用されている定番アイテム。GT-2000 12はGTシリーズの最新作で12代目のモデルとなります。 これまでのGT2000から安定性をさらにパワーアップさせ快適性が向上。「もっと気軽に快適に。明日も走りたくなる」とのコンセプト通りランニングが楽しくなる仕掛けが組み込まれています。 跳ねるような反発素材のFF BLAST PLUSをミッドソール全面に採用。また、クッション性に優れたPureGELをかかと部内に装備することで弾むような走りをサポートしてくれます。 日本人ランナーの定番ブランド、人気アイテムでランニングを快適に楽しんでみませんか? https://funday.jp/article/2409/ HOKA ONE ONE│BONDI(ボンダイ) 8 重量約307 g(27 cm片足重量)おすすめのポイントクッション性、安定感、デザイン性 HOKA ONE ONEのシューズの中でも最もクッション性に優れたアイテムがBONDIシリーズ。“雲の上を走っている”ような柔らかな履き心地が特徴のシューズです。 ソールには弾力性のある素材を使用しているので脚への負担を軽減。程よい反発性から快適で安定した走りをサポートしてくれます。 HOKAのシューズはデザイン性の高さも人気の理由です。BONDIシリーズも重厚感があるシルエットで無駄のない洗練されたデザインからタウンユースとしても活躍します。ランニングシューズの見た目に抵抗がある方はぜひチェックしてみてください。 今回ご紹介するシューズの中で最も重量はありますが、クッション性はピカイチのシューズだと筆者は考えます。 https://funday.jp/article/6137/ New Balance:Fresh Foam X Evoz v3 FG3 重量約270 g(27 cm片足重量)おすすめのポイント安定感、クッション性、ソフトな履き心地 New Balanceのランニングシューズは大きく「Fresh Foam」と「FuelCell」シリーズに分けられます。初心者ランナーはクッション性に優れた「Fresh Foam」のシューズを選びましょう。 Evoz v3は「砂浜を走る時の心地よさ」をコンセプトに作られており、柔らかな履き心地が特徴のシューズです。安定性に優れた厚底の設計になっているため軽快かつ安心してランニングを楽しめます。 ジョギングやゆっくり長く走る際に重宝できる一足のため健康目的のランニングにもおすすめ。長時間のランニングでもクッション性と安定性で足元をしっかりとサポートしてくれます。 楽しく、無理なくランニングを続けたい方にピッタリの一足です。 https://funday.jp/article/4619/ ワクワクするシューズでランニングを楽しもう 初心者ランナーにおすすめのシューズブランドとイチオシのアイテムをご紹介しました。 今回ご紹介したシューズはどれもクッション性、安定性に優れているため初心者におすすめのアイテムばかり。シューズ選びに迷ったら「ワクワクする」モノを選んでみてください。 筆者もこれまで50足以上シューズを履いてきましたが最後の決め手は「ワクワク」するかどうかです。ランニングを続けるコツは「正しいシューズ選び」と「楽しむ」こと。気分が上がるお気に入りの一足で走り出しましょう。

【2025最新】ランニング初心者におすすめのニューバランスのランニングシューズ5選。選び方のポイントも解説

これからランニングを始める方にとって、シューズ選びは悩みの種です。今回はそんな方へ向けて、初心者ランナーにおすすめのニューバランスのランニングシューズをご紹介します。 初心者ランナーのシューズ選びでは「機能性」と「安定性」が重要なポイントですが、ニューバランスはこの2つの機能が備わっており、最初に一足にぜひおすすめしたいブランドです。 月300キロ走るシューズオタクの筆者が、ニューバランスのシューズの魅力とイチオシのアイテムをご紹介します。また選び方のポイントも解説していますので、シューズ選びの手引書としてお役立てください。 ニューバランスとランニングの歴史とは ニューバランスは、矯正用シューズを取り扱うブランドとして1906年にボストンで誕生しました。ブランド名には「履いた人に新しい(new)バランス(balance)感覚をもたらす」という意味が込められています。 ニューバランスから最初のランニングシューズが製造されたのは1938年。耐久性に優れた黒カンガルーの皮を採用。オーダーメイドシューズとして地元のランニングチームの足元を支えました。 1960年代には初めての一般向けのランニングシューズを発表。これまでの足の解剖学的な知識、整形外科や運動生理学へのノウハウを生かして独創的なシューズコンセプトを確立させました。 1975年にはニューバランスのシューズを履いたランナーがNYCマラソンで優勝。先進性と技術力を備えたランニングシューズは、驚きとともに世界中のランナーに受け入れられました。 それから現在に至るまで、機能性を重視したシューズづくりの姿勢は変わることなく守られています。 初心者向け。ニューバランスのランニングシューズの選び方3つのポイント 高い機能性を備えたニューバランスのランニングシューズは、これからランニングをはじめる初心者ランナーにもおすすめです。ここでは、初心者ランナー向けにニューバランスのランニングシューズの選び方をご紹介します。 1.クッション性に優れたシューズを選ぶ これからランニングをスタートする初心者ランナーなら、クッション性に優れたシューズを選んでみましょう。 ランニングシューズには走るペースに応じて最適な機能が備わっています。記録を狙いに行くエリートランナーであれば軽量性や反発性に優れたシューズがおすすめですが、初心者ランナーには足の負担が大きく、怪我の原因につながります。 そこで初心者ランナーは、着地時の衝撃や地面を蹴る際のブレを最小限に抑えてくれる、クッション性に優れたシューズがおすすめです。足への負担を軽減し、怪我の防止にもつながります。 ニューバランスではFresh Foamシリーズがおすすめ。砂浜を走るようなクッション性と、第二の皮膚のように感じられる足馴染みの良さを追求したアイテムとなっています。 Fresh Foamシリーズをチョイスすることでソフトなライド感で脚への負担を軽減。ランの負荷に耐えられる脚ができるまでの初心者ランナーの強い味方となるでしょう。 2.フィット感や安定感から選ぶ フィット感や安定感に注目するのも、ニューバランスのランニングシューズを選ぶ際のポイントです。 フィット感や安定感は、怪我のリスクの軽減だけではなく、疲労感を最小限に抑えられるメリットもあります。 とくに意識したいのがサイズ感。ランニングシューズは大きすぎても小さすぎても怪我や故障の原因となるため、自分の足に最適なサイズを選ぶことが重要です。 ニューバランスはモデルによって縦サイズ(レングス)だけでなく、幅(ウイズ)を選ぶことができます。例えばサイズ表記が「26cm 4E」なら、「26cmでやや幅広」の商品といった具合です。 幅は4種類用意されているため、下記の表を参考にして商品を選んでみましょう。 表記サイズ感Dやや細い2E標準4E幅広6E(G)超ワイド 3.デザイン性から選ぶ ランニング初心者にとって機能性はもちろん大事ですがそれと同じくらい「ワクワク」させるデザイン性も大切です。ランニングが億劫な日でもテンションの上がるシューズを選ぶことでランニングの一歩目の原動力になります。 ニューバランスのランニングシューズはスポーティーな側面もありながらカジュアルな一面を残したデザイン性が特徴です。ランニングの「キツくて地味」なイメージを払拭させるスタイリッシュなデザインのシューズで走りをカッコよく映しましょう。 初心者におすすめニューバランスランニングシューズ5選 「クッション性」「安定性」「デザイン性」に優れた初心者におすすめのランニングシューズをご紹介します。シューズ選びで悩まれている方は参考にしてみてください。 Fresh Foam X Evoz v3 FG3 Fresh Foamシリーズは、クッション性と安定性といった初心者がほしい機能がつまったおすすめのシューズです。 同シリーズの中でも特にソフトな履き心地を実現したFRESH FOAM EVOZv3。“砂浜を走る時の心地よさ”をコンセプトに開発され、ファーストシューズとして多くのランナーの一歩目を支えてきました。 マラソン大会での使用よりは、健康目的のジョギングやランニングでの使用におすすめ。柔らかな着地なのに抜群の安定感は怪我の予防にも効果的です。 ゆっくりと自分のペースでランニングを楽しみたい。そのような方はぜひお試しください。 Fresh Foam X 1080 v13  初心者におすすめのFresh Foamシリーズから「軽量化」と「反発性」が加わったX 1080 v13 。運動習慣のある初心者ランナーにおすすめの一足です。 初心者ランナーに欠かせないクッション性はそのままに高い推進力を生み出すシューズ。長く、速く走りたいランナーの強い味方となります。 マラソン大会本番にもおすすめのアイテムです。「初心者だからって遅く走る必要はない」最初のレースから目標のタイムをクリアしたいランナーに履いてほしい一足。 ニューバランスのこれまでの技術と最新のテクノロジーが融合したシューズをぜひ。 Fresh Foam Arishi v4 ランニングシューズっぽくないシンプルなデザインが特徴のFresh Foam Arishi v4。ランニングシューズのスポーティーさが苦手な方におすすめのアイテムです。 ランニングやタウンユースとしても活躍できるので、マラソン大会や練習の行き帰りの移動時にもカッコよく履きこなせます。シューズ一足分の荷物が減ることでどれだけストレスが解消されるかランナーなら分かるはず。 デザイン性だけではなく、Fresh Foamソールを採用しているのでフィット感、クッション性、安定感など申し分なし。さまざまなカラーリングが展開されていますがタウンユースでの着用も考えてグレーをチョイス。 気分があがるデザイン性に優れたイチオシのアイテムです。 FuelCell Propel v4  FuelCell Propel v4 は、ソフトな安定性に加えて、反発性にも優れたシューズです。 クッション性に優れたFresh Foamシリーズに対して、FuelCellシリーズはスピードを求めた反発性が特徴。弾むような反発力で初心者ランナーからシリアスランナーまでに着用されています。 FuelCellシリーズのエントリーモデルであるPropel v4は、スピードを求める初心者ランナーにピッタリのアイテム。2層のプレートが装備されているので脚への負担が少なく、エリートランナーのような反発力を感じられます。 周りの初心者ランナーとタイム差をつけたい方におすすめの一足です。 FUEL CELL REBEL v3 スピードを重視したFUEL CELLシリーズからクッション性と安定性が向上したFUEL CELL REBEL v3。重厚感のあるゴツメのシルエットが男性ランナーの足元をカッコよく映してくれます。 厚みのあるソールによってクッション性を実現。疲れにくく、長時間のランニングにおすすめです。通気性にも優れたアッパーになっているのでランニング時の蒸れなどのストレスも軽減します。 もちろん、スピード感のある軽快な走りをサポートするポテンシャルも忘れてはならないポイント。初心者ランナーにはオーバースペックな感じもしますが、少し背伸びしてスピード感を楽しんでみてください。スピード練習時にもおすすめの一足です。 ニューバランスのシューズでランニングを楽しもう これからランニングを楽しみたい方におすすめのニューバランスランニングシューズをご紹介しました。 初心者ランナーはクッション性と安定性など怪我しにくいシューズを選ぶことが大切。最初は無理のないペースで脚と体力をつけていきましょう。 また、機能性だけではなくデザイン性を重視することもおすすめです。ランニングシューズは“ダサい”デザインのシューズも多い印象です。せっかく履くならカッコいいシューズでランニングを楽しんでみてください。 ナイキやアディダスと違ってニューバランスは、玄人好みの“渋さ”があると筆者は感じています。あえて初心者のうちからニューバランスをチョイスするセンスは他のランナーとの差別化になるでしょう。 クッション性と安定性に優れ、スポーティーに偏ることなくカジュアルな要素を残したオシャレなランニングシューズ。ニューバランスでランニングを楽しんでみませんか? ニューバランス以外の初心者向けのランニングシューズについてはこちらの記事も参考にしてみてください。 https://funday.jp/article/5372/

【2025最新】スタンレーの水筒おすすめ4選。人気の秘密や選び方のポイントは?

タフで無骨なデザインと機能性の高さから人気を集めるスタンレー(STANLEY)の水筒。その耐久性の高さから「一生モノ」のアイテムとして長くファンの心を掴んできました。 今回はそんなスタンレーの水筒の中から、おすすめのアイテムを厳選してご紹介します。ブランドの魅力や選び方のポイントについても解説していますので、これから商品を選ぶ方にも役立つ内容となっています。 スタンレーとは?100年以上愛される水筒の魅力 スタンレーは1913年に創業したアメリカのボトルメーカーです。2023年には創業から110年を迎える老舗で、アウトドアファンを中心に人気を集めてきました。 なかでもブランドの初期から看板商品として人気を集めてきたのが真空ボトルです。アメリカでは「真空ボトルのパイオニア」と呼ばれるほど信頼度が高く、日本でも近年のアウトドアブームを受けて人気ブランドとして地位を確立しています。 そんなスタンレーの真空ボトルにはどんな魅力があるのでしょうか。3つのポイントを解説します。 魅力1.高い耐久性 1つ目は高い耐久性です。スタンレーの真空ボトルは屋外の環境でも長く愛用できるよう耐久性にこだわっています。素材には耐久性に優れた高級ステンレス素材を使用。表面にはサビ止め加工が施され、腐食対策もばっちりです。 また高い耐久性を証明するエピソードとして、上空12,000mの高さから補給物資と一緒に落下させても壊れなかったという逸話は有名です。 こうした耐久性へのこだわりはファンやユーザーからの信頼にも繋がっており、いつしか「一生モノの真空ボトル」と評されるようになりました。 魅力2.保温・保冷性能の高さ 2つ目は保温・保冷性能の高さです。 スタンレーのアイテムには「真空断熱二重構造」が採用されています。日本では「魔法瓶」という表現でピンとくる方も多いかもしれません。 これはボトルの内側と外面が二重構造になっており、その間に真空の空間がある仕組みです。この真空の空間を設けることで、飲み物の熱が移動するのを防ぎ、長時間の保温や保冷が可能となりました。 飲み物のおいしい時間が持続するだけでなく、ボトルを持ったときの熱さや結露を防いでくれる点も魅力です。スタンレーはこの真空ボトルをいち早く実用化し、世に送り出したブランドとして有名で「真空ボトルのパイオニア」たる所以となっています。 魅力3.無骨でタフなデザイン 無骨でタフなデザインもスタンレーの魅力です。 クラシックでどっしりとしたデザインはとくに男性ユーザーから人気が高く、どんなシーンでも存在感を発揮してくれます。 一方で近年は環境への貢献にも積極的で、エコフレンドリーで機能的なデザインの商品も展開しています。アウトドアグッズとしても評価が高いスタンレーは、環境保全への取り組みにも熱心です。2025年までに自社のフード・ドリンクウェアの50%以上に、GRS(グローバル・リサイクルド・スタンダード:国際的なリサイクル認証プログラム)認定を受けたリサイクルステンレスを使用すると発表。 こうした社会課題への取り組みもスタンレーが愛される理由です。 スタンレーの水筒の選び方 そこでここではスタンレーの水筒の選び方について、3つのポイントを解説します。 選び方1.シリーズから選ぶ スタンレーは商品の特徴に合わせて複数のシリーズを展開しています。ボトルを選ぶときも、このシリーズの違いを知っておくと商品選びがスムーズに進みます。 シリーズ特徴クラシックシリーズ伝統的なデザインと高い耐久性レガシーシリーズ古き良きヴィンテージスタイルのデザインゴーシリーズシンプルでスタイリッシュ。普段使いにも◎アドベンチャーシリーズ幅広いシーンで活躍する万能モデル 【クラシックシリーズ(CLASSIC SERIES)】 スタンレーの伝統的な良さを継承したクラシックシリーズ。きわめて頑丈な耐久性の高さや、真空断熱性能を備えています。シンプルかつ重厚感あるスタンレーの良さがもっとも感じられるシリーズです。 【レガシーシリーズ(LEGACY SERIES)】 古きよきアメリカンスタイルを感じさせるレガシーシリーズ。デザインはヴィンテージボトルの面影をそこはかとなく感じさせながら、最新技術を施した機能性の高さも魅力です。 【ゴーシリーズ(GO SERIES)】 スタンレーの中でもシンプルでスタイリッシュなデザインが特徴。アウトドアだけでなく、自宅や仕事場、ちょっとした旅行など幅広いシーンに対応する万能型のシリーズです。いつでもどこでも使える気軽さが魅力。 【アドベンチャーシリーズ(ADVENTURE SERIES)】 アウトドアを楽しむ本格志向な方向けのシリーズ。屋外での使用を想定し高い耐久性と機能性を兼ね備えた商品を展開。デザイン性にも優れた人気シリーズです。 選び方2.ボトルの容量から選ぶ 水筒を選ぶ際は、用途に合わせて容量を選ぶのがポイントです。 容量用途240ml前後お出かけにも便利なミニサイズ300~500ml程度容量もサイズもちょうどいい定番サイズ700~800ml程度スポーツやアウトドアで活躍するたっぷりサイズ1L以上複数人でシェアできる大容量サイズ 1人用の普段使いなら300~500ml程度が目安です。これくらいのサイズだと持ち運びにも便利です。ペットボトルが500mlなので、これを基準に考えてみてもよいでしょう。少し多めの容量が欲しいなら、700~800ml程度を選んでください。 またアウトドアやBBQなど複数人でシェアするなら、1L以上の容量を選んでみましょう。たっぷり容量が入るので、飲み物をみんなで楽しめます。 この他にも職場やちょっとしたお出かけにミニサイズを選ぶなら、240ml前後のサイズを選ぶと使い勝手がいいでしょう。たとえば職場でのコーヒーブレイクにはちょうどいいサイズです。 選び方3.飲み口の種類から選ぶ 飲み口の種類も用途に合わせて選んでみましょう。種類は大きく3種類あります。 定番は直接口をつけて飲める「直飲みタイプ」。ワンタッチタイプなら片手で開封ができ、そのまま飲める手軽さが魅力です。 「マグタイプ」はボトルの蓋(ふた)部分がマグカップになるタイプです。飲み物を注いで飲めるので、熱いお茶やコーヒーでもゆっくり冷ましながら味わえます。食事のお供にもぴったりです。 「ストロータイプ」は近年人気のタイプです。さっと飲み物を補給できる手軽さに加え、ストローを取り外して洗えば繰り返し使用できるためエコフレンドリーなアイテムとなっています。 スタンレーのおすすめ水筒4選 ここからはスタンレーのおすすめ水筒を4つご紹介します。 1.ゴー真空ボトル 0.37L 普段使いもできるスタイリッシュなボトルを探しているなら、「ゴー真空ボトル 0.37L」はいかがでしょうか。 シンプルですっきりとしたデザインで、自宅はもちろん職場やお出かけなど幅広いシーンで活躍してくれます。ボトル上部にはフィンガーループが付いているので、指先にぶら下げての持ち運びやカラビナと組み合わせてバックパックに付けるなど使い勝手が良いタイプです。 2.エアロライト 真空ボトル 470ml 軽くて持ち運びに便利な商品を探しているなら「エアロライト 真空ボトル 470ml」がおすすめ。 従来品よりも33%の軽量化を実現。蓋部分はハンドル設計になっているため、通勤やスポーツ、アウトドアなど幅広いシーンで活躍してくれます。真空断熱を採用しているので、長時間飲み物の適温をキープしてくれます。普段使いしやすいデザインも人気で、カラーラインナップが豊富なのもうれしいポイントです。 https://funday.jp/article/5195 3.ファストフローエアロライトボトル0.7L 「ファストフローエアロライトボトル0.7L」は、エアロライトシリーズの軽量設計はそのままに、水分補給しやすいデザインを追求したモデルです。 飲み口の部分に角度をつけることで、直飲みやグラスに注ぎやすい設計を実現しています。蓋部分にはハンドルが付いているので、持ち運びも簡単。キャップをハンドルに内蔵されたホルダーに取り付けておけるため、紛失防止の工夫がほどこされています。 4.アドベンチャーH2.0 真空スリムクエンチャー0.6L 若い世代を中心に人気を集めるのが「H2.0 真空スリムクエンチャー0.6L」です。アメリカでは有力紙・ニューヨークタイムズが2022年のベストヒット番付で紹介したほどの人気で、日本でも注目を集めています。 リサイクルステンレスを使用したエコフレンドリーなアイテムは、飲み口がフタ・ストロー・直飲みと3パターンに変身。ファッショナブルなデザインやカラーバリエーションの豊富さも魅力で、ハンドグリップで持ちやすさにこだわっているのもポイントです。 もちろん耐久性や保温・保冷性能にも優れており、スタンレーの“最旬”ヒットアイテムとして人気です。 https://funday.jp/article/2180/ デザイン性と機能性を兼ね備えたスタンレーの水筒 今回はスタンレーの真空ボトルの中からおすすめの商品をご紹介しました。 創業から110年を迎えるスタンレーは、「真空ボトルのパイオニア」として耐久性と保温性能に優れたハイスペックな真空ボトルを世に送り出してきました。無骨で重厚感あるデザインはアウトドアファンを中心に人気が高く、「一生モノ」のアイテムとして愛用し続けるファンも少なくありません。 また商品ラインナップには屋外はもちろん、屋内や職場でも使用できるスタイリッシュなアイテムも揃っています。ご自身の用途に合わせて、人気ブランドの真空ボトルを購入してみてはいかがでしょうか。

【2025最新】MOFTのスマホスタンドおすすめ5選。人気の理由や選び方のポイントを解説

「映画やドラマを鑑賞する」「仕事先や家族とのビデオ通話に利用する」「SNSやYouTube向けの動画を撮影する」 などなど、スマホを机やテーブルに置いて使用する方も多いのではないでしょうか。そんな時に便利なのが、スマホを固定して角度や高さを調整できるスマホスタンドです。 今回は数あるスマホスタンドの中から、機能性とデザイン性に優れたMOFT(モフト)のスマホスタンドをご紹介します。記事ではおすすめの商品はもちろん、MOFTのスマホスタンドの魅力や選び方のポイントについて解説しています。 MOFTのスマホスタンドが選ばれる3つの理由 MOFTはアメリカのLeMore社が開発する、ガジェット向けのブランドです。パソコンスタンドやタブレットスタンドをはじめ、仕事やプライベートで使用する情報端末機器向けのアクセサリーを数多く展開しています。 スマホスタンドも人気商品の一つで、機能性はもちろんスタイリッシュなデザインが多くのファンから支持を集めています。 では、MOFTのスマホスタンドがユーザーから選ばれる理由を3つ見ていきましょう。 理由1.一台でさまざまな置き方に対応できる多機能性 MOFTのスマホスタンドは、スマホ背面に取り付けるだけで縦置き・横置き・フローティング(空中に浮いた状態)をはじめ、さまざまな置き方に対応できます。用途に応じて画面の向きや高さを調整できるため、動画の視聴やスマホでのビデオ通話などさまざまなシーンにこれ1つで対応してくれます。 また、商品によってはカード収納ポケットが付いているため、通勤時のICカードや決済時のウォレットとしても便利。自立型のスタンドでは気になる耐久性にも優れており、長期間使い続けられる点も魅力です。 理由2.折り紙のようなスマートなデザイン 折り紙のようなスマートなデザインも、MOFTが人気を集める理由です MOFTの製品はスタンドを立体的に組み立てて使用しますが、その構造は折り紙のように無駄がなくスマートな仕組みとなっています。またフォーマルからカジュアルまで多彩なシーンに対応できるカラーバリエーションの豊富さも魅力で、好みのカラーリングを見つけやすくなっています。 セットアップにかかる時間はわずか1秒程度。またスマホスタンドを畳んだ時の厚さはわずか5mm程度で、ポケットやバッグに入れて持ち運ぶ際もまったく気になりません。 理由3.機種や用途に応じて選べるラインナップ MOFTのスマホスタンドは機種に応じて複数の商品が展開されています。iPhoneにマグネット式で装着できるMagsafeに対応した種類では、磁石で簡単に着脱が可能。磁力も強力なため、スマホから外れる心配もありません。 またAndroidユーザー向けに粘着タイプや、Magsafeのように使用できるカスタム用のマグネットリングも用意されています。機種や用途に制限されず、MOFTのアイテムを利用できるのはうれしいポイントです。 MOFTのスマホスタンドの選び方は? アイテムが多いMOFTのスマホスタンドですが、商品を選ぶときはどんなポイントを押さえておけばよいのでしょうか。 アイテムの付け方から選ぶ MOFTのスマホスタンドを選ぶ際は、アイテムの付け方(装着方法)を確認しておきましょう。 アイテムは大きく磁石で取り付けるマグネット式と、スマホに直接貼り付ける粘着式の2種類があります。 マグネット式は簡単に取り外しができ、本体に汚れや跡が残らないのがメリット。一方でiPhoneのMagSafe機能に対応していないスマホでは使用できないため、購入前には確認が必要です。 粘着式は強力な粘着シートを使って装着できるため、MagSafe機能に対応していない端末でも使用できます。しっかり固定できるため、紛失の心配がないのもメリット。ネックは端末に直接貼り付けるため、どうしても汚れや跡が残るリスクがあること。粘着シートは何度も装着でき、あとが残りにくい素材を使用していますが、気になる場合はスマホケースに貼り付けるなど工夫するのがおすすめです。 収納の有無から選ぶ 収納の有無から選ぶのも、MOFTのスマホスタンドを選ぶときのポイントです。 MOFTのスマホスタンドには、ICカードや会員証などを収納できるカードタイプの商品があります。電車やバスでの乗り降りや、店舗での決済にカードを使用するといった場面ではとても便利。免許証やクレジットカードなどの決済系を収納して、スマホ一つで外出できるのも魅力的です。 スタンドの角度調整や高さ調節機能から選ぶ 動画鑑賞やスマホでのWeb会議など長時間使用する場合は、スタンドの角度調節や高さ調節機能にも注目してみましょう。 角度や高さを調節できれば、画面の見やすさやカメラの映りやすさが良くなるため、利便性が高まります。購入前には、自分がスマホをどのように使うかをあらかじめ想定しておくと、よりぴったりな商品を選べるはずです。 MOFTのおすすめスマホスタンド5選 ここからはMOFTのおすすめスマホスタンドを5つご紹介します。各商品ごとにポイントやどんな人におすすめするのかも解説していますので、商品選びの参考にしてください。 1.Snap-On スマホスタンド 【こんな人におすすめ】 定番のモデルを選びたい 豊富なカラーバリエーションから選びたい カードを直接タッチせず取り出して使いたい まずご紹介するのがMOFTのスタンドの定番モデル「Snap-On スマホスタンド」です。 高級なPU素材を採用した上質な手触りと見た目は高級感があり、おしゃれ度が高いアイテムとなっています。カードポケットは3枚収納でき、折り畳んだときの厚さはわずか5mmと極薄です。 Magsafeに対応したマグネット型なので、わずか1秒で簡単に着脱が完了。20色以上のカラーバリエーションが用意されているため、好みや用途に応じて選びやすいのもポイントです。 2.フラッシュウォレット&スタンド 【こんな人におすすめ】 スタンドの角度を細かく調整したい カードを入れたまま使用したい 社員証などを提示する機会が多い 続いてご紹介するのが、「フラッシュウォレット&スタンド」です。ステンレス製ヒンジを採用して、スタンドの角度調整が可能。場所によって細かく角度を調整して使用できます。 またウォレットとしての機能性が高く、必要なときにぱっと開いてカードが見えるクリアウィンドウを採用。社員証や入館証などを提示する機会が多い人にはぴったりです。また、ICカードを直接タッチして使用できるため、通勤や交通系ICでの買い物が多い方におすすめです。 3.MOFT X スマホスタンド(粘着タイプ) 【こんな人におすすめ】 粘着タイプのスタンドを探している Androidユーザー がっちりとしたホールド感を求めている 磁器を使わず、スマホ本体やケースに貼り付けて使用できるのが「MOFT X スマホスタンド(粘着タイプ)」です。特殊な粘着シートは何度も貼り直しが可能で、ゲルや汚れが残る心配もありません。本体に付けたまま使用できるため、わざわざ取り付ける手間が省けます。 マグネット仕様に対応していないandroidユーザーの方にもおすすめです。 4.七変化マルチスタンド - MagSafe対応 【こんな人におすすめ】 動画撮影、ビデオ会議、ライブ配信などに使用したい 動画を使った創作をしている 「七変化マルチスタンド - MagSafe対応」は、高さや角度を自在に調整できマルチな使い方ができるモデルです。 最大20cmの高さに設定できるため、動画撮影やライブ配信を手がけるクリエイターにもおすすめ。またスタンドを開いた状態で手で持っての撮影にも対応できるため、より幅広い使い方を提案してくれます。 折りたためばわずか0.74cmとコンパクトサイズに収めるため、持ち運びも簡単です。 5.8-in-1多機能スタンド- MagSafe対応 【こんな人におすすめ】 動画撮影、ビデオ会議、ライブ配信などに使用したい 動画を使った創作をしている カードケース機能を使用したい 「8-in-1多機能スタンド- MagSafe対応」は、七変化マルチスタンドの機能はそのままにカードケース機能が追加されたモデル。 動画撮影での多機能性に加え、交通系カードや決済系カードをケースに入れたまま使用できるのはとても便利。どんな場面でも活躍してくれる、万能モデルとなっています。 番外編.スマホ用マグネットリング 【こんな人におすすめ】 マグネット仕様がないけど粘着タイプは避けたい方 AndroidユーザーでもMagsafeのように使用したい方 MOFTのスマホスタンドはiphoneのMagsafeに対応した種類が多く展開されています。しかしAndroidユーザーや、粘着タイプのスマホスタンドを避けたいといった方も多いはずです。 そんな方におすすめしたいのが『スマホ用マグネットリング』。スマホケースにマグネットを貼り付けて使用でき、AndroidユーザーでもMagsafeのような仕様にカスタムできます。これなら、Magsafe向けの商品でも使用できるため、商品選びの幅がぐっと広がります。 AndroidユーザーでMOFTのスマホスタンドを諦めていた方におすすめです。 多機能性が魅力のMOFTのスマホスタンド 今回はMOFTのスマホスタンドを5つご紹介しました。 縦置き・横置き・フローティングなど多機能性が魅力のMOFTのスマホスタンド。スマホに取り付けてもコンパクトな状態を維持できるため、スマートさを求める大人にぴったりです。モデルによっては、動画撮影やライブ配信といったクリエイティブな場面で活躍する商品もあるため、用途の幅も広がります。 カラーバリエーションも豊富なので、ぜひお好みに合わせて商品をお選びください。 https://funday.jp/article/6237