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メンズコスメ初心者におすすめ。リップスボーイで大人男性の肌悩みをカバー!

photo by : amazon.co.jp

青ひげ、シミ、乾燥でカサカサとした唇…そのままケアせずにいると、実年齢より老けてみえるかもしれません。

メンズコスメブランド「リップスボーイ(LIPPS BOY)」は、大人男性の悩みもカバーしてくれると評判です。コスメコンシェルジュでもある筆者が、自然な美しさで大人の男性の色気をUPしてくれるリップスボーイのおすすめアイテムを厳選してご紹介します。

リップスボーイ(LIPPS BOY)が評判の理由とは?

メンズコスメブランド『リップスボーイ(LIPPS BOY)』を手がけているのは、株式会社リップスです。株式会社リップスは1999年にヘアサロン『リップス(LIPPS)』を開業し、メンズ界のカリスマサロンとなりました。

美容室リップスを訪れる8〜9割の来店者が美容感度の高い10代〜20代の男性で、美容師はトレンドを意識しながらお客様に似合う「美」を提案し続ける職業です。髪のスタイリングだけでなく、顔の印象も意識する男性が増えてきたのを実感したため、2017年から『リップスボーイ』の開発に着手しました。

そして2019年4月にメンズコスメブランド『リップスボーイ(LIPPS BOY)』が誕生。誕生した当初はメイク経験がない男性が大半のため、メイクアイテムはハードルが高い存在でした。まずはお試し感覚で使用してもらい、ナチュラルに見せてくれると評判が広まっていったことにより、いまではリップスボーイのアイテムでメイクをするミドル男性も増えています。

メイクをするミドル男性が大きく増えたきっかけは、コロナ禍のオンライン会議。パソコンの画面を通して仕事中の自分の顔を目にする機会が増えたため、シミやクマといった老けて見える原因が気になり、「メンズメイク」にチャレンジするきっかけとなったのです。

メイクは武装と同じもの。身だしなみもビジネスマナーの一つで、メイクによって清潔感あふれる若々しさを演出できれば、“デキる男”という印象を与えてくれます。まだメイクをするミドル男性は少ないかもしれませんが「メイクで顔の印象が変わる」というのを実感できると、気持ちも前向きになれるはず。まずは評判のリップスボーイのメイクアップアイテムから試してみてはいかがでしょうか?

大人の男性にも評判!リップスボーイのおすすめメイクアイテム5選

ミドル男性にもおすすめの、リップスボーイのメイクアイテムについて紹介します。

リップバーム

リップスボーイ リップバーム
photo by : Amazon.co.jp
内容量4g
定価1,980円(税込)

リップは年齢を重ねた男性でも乾燥ケアのために使用している人も多いので、メイクとしても取り入れやすいのではないでしょうか?乾燥してくすんだ色の唇をしていると暗い印象を与えてしまうので、血色を良くする色のついたリップを取り入れてみましょう。

色のついたリップは入手しやすいアイテムですが、女性向けのリップではツヤツヤうるおうタイプのものが多いので、テカテカとしたツヤ感が不自然に見えてしまいかねません。男性が使っても不自然にならない、適度なツヤ唇にしてくれる男性向けのリップがおすすめです。

男性でも違和感がなく使用できると評判の、リップスボーイのリップバームは3色。

  • クリア
  • ナチュラルピンク
  • ライトオレンジ

クリアは色づきしません。ナチュラルピンクとライトオレンジは唇に塗ってしばらくすると、リップを使っているのがバレないぐらいの自然なカラーに発色します。7種の保湿成分「ヒマワリ種子油」「ジイソステアリン酸ダイマージリノレイル」「ホホバエステル」「オクチルドカノール」「ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)」「ホホバ種子油」「アルガニアスピノサ核油(アルガンオイル)」が配合されているので、乾燥からもしっかり守ってくれて安心です。

注意したいのは、色付きリップは重ねてつけるほど発色する点。何回も重ねづけをすると、不自然な色合いになってしまうかもしれません。最初に塗る際には唇の縦ジワにそって縦塗りをすると、唇の隙間になじみ自然な色合いになります。乾燥が気になって重ね付けをしたい時には、色のないクリアの使用がおすすめです。血色を良くするリップを上手に取り入れて、印象UPを目指しましょう。

フェイスパウダー

リップスボーイ フェイスパウダー
photo by : Amazon.co.jp
内容量11g
定価2,860円(税込)

男性でも使いやすいように、パフの色が灰色になったパウダーファンデーションです。パウダーファンデーションは英語でfoundation、土台・基礎という意味になります。粉で固形タイプのファンデーションは、携帯に便利なアイテム。外出中にテカりが気になった時に、脂浮きを抑えるのにも便利です。

リップスボーイのパウダーファンデーションは男性向けに作られているため、面倒なクレンジングを使用する必要がありません。お湯だけで落とせるファンデーションになっています。ただし汚れが落ちきらないと肌トラブルにつながってしまうため、洗顔料を使って落とすようにしましょう。

パウダーが皮脂を吸着してくれるので脂性肌の人にはおすすめですが、乾燥肌の人は、より肌が乾燥してしまう恐れがあります。粉っぽくファンデーションが浮いてしまう原因にも。年齢を重ね肌が乾燥している男性は、水分が多いフェイスジェルがおすすめです。

フェイスジェル

リップスボーイ フェイスジェル
photo by : Amazon.co.jp
内容量25g
定価2,420円(税込)

リップスボーイのフェイスジェルは、日焼け止めとしても使用できるSPF26・PA++。シミ・そばかすの原因となる紫外線B派を防ぐ効果を表すSPFは約8.5時間、しわ・たるみの原因となる紫外線A派を防ぐ効果を表すPAは+の数で4段階あり、++は「効果がかなりある」です。

軽いスポーツやレジャーに適した数値ですので、リップスボーイのフェイスジェルを使用すれば、日常的な紫外線を心配する必要がありません。ジェルタイプなので、乾燥した肌にも伸ばしやすく、アミノ酸パウダーが配合されているので保湿力を高めてくれます。

カラーは、明るい肌色・自然な肌色の2種類があり、普通肌の人は自然な肌色を選ぶようにしましょう。肌の色より明るい色を選ぶと「白浮き」といって、不自然に見えてしまう原因となります。肌の色に合っていれば、青ヒゲ・クマ・シミといった肌悩みをしっかりカバーしてくれるはず。ただし強力なカバー力までは期待できないので、肌悩みの色が濃い場合には、合わせてコンシーラーの使用をおすすめします。

スポットカバー・コンシーラー

リップスボーイ スポットカバー・コンシーラー
photo by : Amazon.co.jp
内容量4g
定価2,200円(税込)

青ヒゲ・クマ・シミなど、肌の気になる部分をしっかりと隠したい人におすすめするアイテムが、スポットカバー(コンシーラー)です。フェイスパウダーやフェイスジェルで肌全体を覆うのに抵抗があるという人は、まずはスポットカバーで試してみるのも良いかもしれません。

コンパクトなデザインなので、持ち運びしやすいのもポイント。途中でメイクが落ちても、すぐにカバーし直せます。もちろんコンシーラーを使った上でフェイスパウダーやフェイスジェルを合わせづかいすると、より肌をキレイに見せられます。

アイブローペン

リップスボーイ アイブローペン
photo by : Amazon.co.jp
定価2,200円(税込)

アイブローは、眉の形を美しく見せるためのアイテムです。眉一つで、がらりと印象が変わるもの。まずは小鼻と目尻を結んだ延長線上を眉尻と決めて、目頭の真上から眉尻まで毛の隙間を1本1本埋めるように、眉毛を書きましょう。

眉の中で一番高い「眉山」は目尻の上あたりにすると、キリッとした印象になります。眉尻が眉頭より下がると、困り顔になってしまうので注意を。ラインからはみ出した毛は抜く、もしくはカットします。

眉の形は細くしすぎると中性的なイメージとなり、太さを保つと男性的なイメージという風に、形次第でイメージが変わるものです。アイブローペンで描きながら、自分のなりたいイメージにぴったりな眉の形を探してみましょう。付属のスポンジで描いた眉をなじませると、立体感のある自然な眉になります。

評判のリップスボーイはメンズコスメ初心者におすすめ

リップスボーイのメンズコスメは、メンズナチュラルメイクをまずは試してみたいという初心者におすすめです。実際に使ってみたらバレにくいと評判ですが、肌質や肌色にもよります。メイクをしているミドル男性はまだ少数派なものの、周りの一歩先を行くチャレンジ精神が、より若く見せてくれるはずです。

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テカリを抑えるメンズ洗顔料おすすめ5選|原因と対策も解説

顔のテカリは印象をぼやけさせ、ビジネスやプライベートで“清潔感”を保ちたい男性にとって悩みの持ちどころです。特に洗顔料の選び方を間違えていると、テカリをむしろ助長してしまうこともあります。 しかし、どのような製品を使ってケアすればよいかをよく知らないという男性も多いのではないでしょうか。 今回は、男性の顔がテカリやすい原因や洗顔料の選び方について詳しく解説。テカリに悩む方向けの正しい洗顔方法やおすすめ洗顔料5選もお届けします。スキンケア初心者でも迷わず始められる内容となっているので、ぜひ最後までご覧ください。 なぜ男性は顔がテカる?皮脂分泌が増える原因を知ろう 男性の肌は女性に比べて皮脂分泌量が多い傾向にあります。皮脂腺は男性ホルモンの影響によって活発になり、Tゾーン(おでこ・鼻筋)を中心に皮脂が過剰に出てしまいやすいのが原因です。 また、皮脂量が多いと毛穴の詰まり・酸化・テカリ・黒ずみといったトラブルも連鎖しやすいので、「ベタつくから洗浄力の強い洗顔料を使用する」という発想では根本的な解決にはなりません。さらに、皮脂が多いという理由だけで保湿を怠ると、逆に肌が乾燥を感じて「守ろう」とし、過剰に皮脂を出すという悪循環もあります。 間違った洗顔・スキンケアがテカリを悪化させる理由 「テカるから洗顔を何回も」「強めの洗浄成分で洗う」など、意図はよくても方法を誤るとテカリを悪化させる原因になります。肌は、肌の油分・水分バランスが崩れると角質層がダメージを受け、皮膚を守ろうとして皮脂分泌が活発化するケースがあるからです。  また、洗顔後に肌がつっぱる・ヒリヒリする・保湿をしないといったことも、皮脂過多を招く要因に。洗顔料選び・洗い方・その後のケアがすべてつながっているという意識が必要です。 メンズ向けのテカリ対策が叶う洗顔料の選び方 洗顔料選びに迷っているなら、以下の3つのポイントに着目するのがおすすめです。 皮脂吸着・毛穴ケア成分入りを選ぶ 肌に優しくうるおいを残す洗浄成分入りを選ぶ 香り・使用感・コスト面で継続しやすい商品を選ぶ 肌質・使用感・成分・継続性の観点から選んでいきましょう。 ①皮脂吸着・毛穴ケア成分入りを選ぶ テカリが気になる肌には、余分な皮脂・毛穴汚れを吸着・除去しやすい成分を含む洗顔料がおすすめです。たとえばクレイ(カオリン・モンモリロナイト)や炭、AHA・酵素などの成分は、「皮脂・角質・毛穴汚れ」にアプローチしやすい特徴があります。 口コミランキングでも「炭・クレイ入り」「毛穴汚れ・皮脂吸着型」の洗顔料は、男性に人気が高く、テカリ・ベタつき傾向の肌に適しています。ただし、吸着力が高い分だけ洗浄力も強くなりがちなので、肌が敏感な方や乾燥部位がある方は保湿成分とのバランスも考慮しましょう。 ②肌に優しくうるおいを残す洗浄成分入りを選ぶ 皮脂を落としすぎて乾燥を招くと、肌がさらに皮脂を分泌してしまうという逆効果が発生します。特に、男性のテカリは「皮脂量の多さ」だけでなく「肌内部の乾燥」も原因の一つ。つっぱり感を与えにくいアミノ酸系・低刺激系などの洗浄成分入りや、洗い上がりがマイルドなものを選ぶのがおすすめです。 また、保湿成分やバリア補修成分が配合されている洗顔料なら、洗顔後の肌ダメージを軽減できます。継続するためには「洗顔後に顔がカサつかない」「つっぱらない」使用感も重要です。 ③香り・使用感・コスト面で継続しやすい商品を選ぶ どれだけ機能的に優れていても、「使っていて気持ち良くない」「香りが強すぎる」「価格が高くて続かない」となると、習慣化が難しくなります。男性のスキンケア初心者こそ「続けられるか」が大切です。 具体的には、香りが爽やかが好み、テクスチャーが好み(泡立ち・洗い上がり感)、価格・容量が手頃なこと。ドラッグストアで買える、または通販で購入しやすいラインもチェックしておきましょう。使いやすい商品は、スキンケアも比例して続けやすくなります。 テカリを防ぐには「正しい洗顔」がカギ?基本ステップを紹介 洗顔はただ顔を洗えばいいわけではありません。肌のテカリを抑えるには、どんな洗顔料を使うかも大切ですが、「どう洗うか」で仕上がりが大きく変わります。 ここからは、テカリを防ぐための正しい洗い方をみていきましょう。 正しい洗顔5ステップ 【1.手を清潔にする】 洗顔前に手を洗うことで、手の汚れや皮脂が顔に移るのを防ぎます。意外と見落とされがちですが、ここが第一のポイントです。 【2.ぬるま湯(約30〜35℃)で顔全体を軽くすすぐ】 お湯が熱すぎると、皮脂を洗い流し過ぎてしまい乾燥の原因に。皮脂を落とし過ぎないことで、繰り返すテカリを抑えます。 【3.洗顔料はしっかり泡立てる】 手のひらか泡立てネットを使い、きめ細かい泡を作りましょう。泡のクッションで洗うことで、肌への摩擦を防ぎます。 【4.Tゾーン→Uゾーンの順にやさしく洗う】 皮脂が多いおでこや鼻(Tゾーン)から、頬・あご(Uゾーン)へと順に洗います。ゴシゴシこすらず、泡を転がすように。30秒ほどで十分です。 【5.ぬるま湯で丁寧にすすぎ、清潔なタオルで押さえるように拭く】 すすぎ残しがあると肌トラブルのもと。特に髪の生え際・あご下は念入りに。拭くときはタオルを押し当てるように水分を取ります。 朝と夜で使い分けるのがベスト?皮脂バランスを整えるタイミング 洗顔は“回数よりもタイミング”が重要です。朝と夜では、肌の状態も目的もまったく異なります。朝は、睡眠中に分泌された皮脂や汗、寝具に付着したホコリなどを落とすことが目的。余分な皮脂をやさしく落とし、化粧水の浸透を高めることで、一日のテカリを予防できます。 一方、夜は紫外線や外気汚れ、皮脂酸化などによるダメージをリセットする時間帯。皮脂吸着成分を含む洗顔料でしっかり洗うのがおすすめです。「朝は軽め・夜はしっかり」が理想のバランス。洗いすぎを避けながら、肌のうるおいと清潔感をキープすることが、テカリ知らずの肌への近道です。 洗顔後のスキンケア(化粧水・乳液)も忘れずに 「洗顔が終わったらそれでおしまい」という方も多いでしょう。洗顔後の肌は水分が蒸散しやすく、保湿を怠ると乾燥から皮脂分泌増へという悪循環に陥る可能性があります。 特に男性の場合「洗顔だけして終わり」にしてしまいがちですが、化粧水で水分補給、乳液やジェルで油分・水分のバランスを整えることが、テカリ対策の“仕上げ”として重要です。肌質によっては、さっぱりタイプの保湿剤を選ぶことでベタつき感を抑えつつ、必要な水分をしっかり補えます。 生活習慣やストレスも関係している?内側からのテカリ対策も重要 テカリ対策を行うには、表面的なケアだけで完結するわけではありません。実は、食生活の偏り(揚げ物・高脂質・糖質過多)や睡眠不足、ストレス、運動不足なども皮脂分泌やホルモンバランスに影響を及ぼします。 男性ホルモン(テストステロン)は過剰に分泌すると皮脂を増やすため、働きすぎ・ストレス過多な状態が続く場合、「ツヤ」に見える皮脂が「ギラつき」に変わりがちです。 そのため、洗顔料を変えるだけでなく、生活習慣を見直すことも並行すべきポイントです。外食の際にバランスのよい食事を選ぶ習慣を付けたり、睡眠時間や運動する時間を確保したり、できるところからはじめていきましょう。 男性におすすめ!テカリ対策におすすめのメンズ洗顔料5選 スキンケア初心者でも続けやすく、テカリ対策にしっかり応えてくれるおすすめの洗顔料を厳選しました。それぞれ特徴が異なるので、自分の肌タイプや使用シーンに合わせて選んでみてください。 ①【オルビス ミスター フェイシャルクレンザー】皮脂吸着×うるおいバランスを両立 男性の皮脂量に着目して開発されたオルビスの人気洗顔料。炭とモロッコ溶岩クレイのW吸着成分が、毛穴の奥に詰まった皮脂や汚れをしっかり吸着します。 洗浄力が高い一方で、肌に必要な水分は残す設計のため、洗顔後のつっぱり感が少ないのが特徴。無香料・無着色・メントール不使用で、刺激が少なく肌にやさしい処方です。 皮脂やテカリを抑えながら、しっとりとした質感をキープできるバランスのよさが魅力。毎日のケアで清潔感ある印象を目指したい男性におすすめです。 ②【バルクオム THE FACE WASH】洗い上がりスッキリで乾燥しにくい 天然クレイ「ベントナイト」とクレイミネラルズを配合し、皮脂と汚れをしっかり落としつつ、肌のうるおいを保つ設計。泡立ちがよく、洗い上がりはスッキリするのにカサつきにくいのが特徴です。 ユズ果実エキスやリンゴ果実培養細胞エキスなど、植物由来の整肌成分も配合し、肌のキメを整えてなめらかな印象へ。スタイリッシュなパッケージも人気で、洗面台に置いても様になるデザイン。乾燥とテカリの両方が気になる方におすすめの一本です。 ③【NULL メンズフェイスウォッシュ】ニキビや毛穴の黒ずみもケアできる 薬用有効成分「グリチルリチン酸ジカリウム」が、肌荒れ・ニキビ・かみそり負けを防ぎながら、すこやかな肌に整えるNULLの人気フェイスウォッシュ。保湿・整肌成分としてアーティチョークエキス、ハトムギ発酵液、アロエエキスを配合し、洗顔後の乾燥を防ぎます。 皮脂や古い角質を落とす洗浄力と、うるおいキープ力の両立が魅力。泡立ちがきめ細かく、テカリや毛穴の詰まりが気になる肌をすべすべに整えます。テカリ対策と肌トラブル予防を両立したい男性におすすめです。 ④【ギャツビー フェイシャルウォッシュ パーフェクトスクラブ】皮脂も角質もすっきり落とす実力派 大小2種類のスクラブが配合され、毛穴の奥に詰まった皮脂や古い角質をしっかり除去。さらに「アブラ溶解成分」が頑固な皮脂汚れを浮かせて落とします。洗い上がりはスッキリ爽快で、メントールの清涼感も心地よい使用感。保湿成分により、過度な乾燥を防ぎます。 テカリやざらつきが気になる男性、リフレッシュ感のある洗顔を求める方にぴったり。コスパがよく、全国のドラッグストアやオンラインショップで手軽に手に入るのも人気の理由です。 ⑤【メンズビオレ ザフェイス うるおいケア】テカリを防ぎながら、しっとりした洗い上がりへ 皮脂汚れをしっかり落としつつ、肌のうるおいをキープする“バランス型”洗顔料。花王のメンズスキンケア技術を活かした「メンズビオレ ザフェイス うるおいケア」は、テカリと乾燥を同時にケアできる商品です。 濃密な泡が毛穴の汚れを包み込み、余分な皮脂をすっきりオフ。うるおい保持成分(グリセリンなど)配合で、洗顔後のつっぱり感を防ぎます。皮脂が多いけれど乾燥も気になる男性におすすめ。朝の洗顔にも夜のケアにも使いやすい、万能な1本です。 メンズのテカリ対策は「洗顔料選び+正しいケア」で清潔感アップ! テカリに悩む男性は、原因を知ってから洗顔料を選び、正しく使う・生活習慣を整えるのがおすすめのステップです。今回ご紹介した洗顔料5選は、そのスタートとして非常に頼りになる存在です。 また、洗顔料を変えただけで終わらせず、洗い方や保湿、食生活・睡眠といった習慣も同時に意識することで、清潔感ある肌を長く保ちやすくなります。これを機会に、「テカったら仕方ない」と諦めるのではなく、「清潔感あるお肌」を自分の武器に変えていきましょう。

メンズニキビを防ぐ洗顔料の選び方とおすすめ5選|スキンケア初心者にもわかる完全ガイド

30代・40代になると、「若い頃はできなかったのに最近ニキビが治りにくい」「Tゾーンはベタつくのに頬がカサつく」そんな肌の変化を感じていませんか?特に男性の場合、スキンケアになかなか手を出せず「洗顔料なんてどれでもいい」と思ってしまいがち。しかし、ニキビが繰り返すのは洗顔料の選び方や使い方、生活習慣に原因があるかもしれなません。 この記事では、スキンケア初心者のメンズ向けに、ニキビ対策として「洗顔料の正しい選び方」と「おすすめ商品」を詳しく紹介します。今日から始められるニキビケアを一緒に順に確認していきましょう。 「汚れを落とすだけ」では不十分?ニキビ対策に洗顔が重要な理由 男性の肌は皮脂量が多めで、毛穴に詰まりやすいのが特徴。雑菌や炎症を起こしやすい場合もあります。実際、成人のニキビについては「過剰な油分(皮脂)」「毛穴のつまり」「細菌の作用」「炎症」の4つが主な原因です。 そのため、単純に「汚れを落とす」だけの洗顔では不十分。むしろ、洗顔しすぎて肌のうるおいを奪ってしまうと、乾燥を引き起こしてしまい、肌が「皮脂を出して潤そう」として皮脂の過剰分泌を招くことがあります。 洗顔料を選ぶ・使う際には「必要な汚れをしっかり落とす」「肌のバリア(潤い)を守る」というバランスが大切。「洗いすぎない」「潤いを残す」視点を意識して、ニキビができにくい肌環境を整えていく必要があります。 ニキビケアするなら正しい洗顔方法を知っておこう 毎日の洗顔は「やり方次第」で肌の状態が大きく変わります。ここでは、スキンケア初心者でも実践できる5つのステップで、正しい洗顔方法を紹介します。 STEP 1|手を清潔にしてからスタート まずは、手のひらをしっかり洗って清潔な状態にしましょう。手に皮脂や汚れが残っていると、泡立ちが悪くなったり、雑菌を顔に移してしまうことがあります。洗顔は「きれいな手」から始めるのが基本です。 STEP 2|ぬるま湯で顔全体を軽くすすぐ 冷水は毛穴を引き締めすぎ、熱いお湯は肌の潤いを奪う可能性があります。35℃程度のぬるま湯で軽くすすぎ、表面のホコリや余分な皮脂を落としましょう。泡立ちもよくなり、肌への摩擦やニキビへの刺激も抑えられます。 STEP 3|洗顔料をしっかり泡立てる 洗顔料を手に取り、泡立てネットや手のひらでキメの細かい弾力泡を作ります。理想は、泡が逆さにしても落ちないくらいの密度。泡がクッションのようになり、指が肌に直接触れずに汚れを落とせます。泡がうまく作れない場合は泡タイプの洗顔料を選ぶのがおすすめです。 STEP 4|額・鼻から頬・フェイスラインの順でやさしく洗う 皮脂が多いTゾーン(額・鼻)から洗い、頬やフェイスラインなど乾燥しやすい部分は後に洗うのがポイント。ゴシゴシこすらず、泡を“転がすように”動かすのが理想です。手の圧はできるだけ軽く保ちましょう。 STEP 5|ぬるま湯でしっかりすすぎ、水分をやさしくオフ すすぎ残しはニキビの原因になります。特に髪の生え際・あごの下などに泡が残りやすいので注意。すすぎ終えたら清潔なタオルで“押さえるように”水分をオフ。擦らないことが鉄則です。 ニキビを防ぐ洗顔料の選び方 ニキビ対策用の洗顔料は「成分」「自分の肌質」「避けたい刺激成分」という3つの視点で選ぶのがおすすめです。30〜40代の男性でも迷わずに選びやすくなるポイントをみていきましょう。 有効成分で選ぶ ニキビ対策には、有効成分のチェックが欠かせません。たとえば、サリチル酸(サリチル酸)は角質を柔らかくし毛穴の詰まりを防ぐ働きがあり、殺菌作用も期待できる成分です。また、グリチルリチン酸ジカリウムは抗炎症作用があり、赤ニキビなど炎症を伴うニキビにアプローチできます。殺菌成分として、イソプロピルメチルフェノールやティーツリーオイル入りの洗顔料もおすすめです。 そして、忘れてはいけないのが保湿成分。ヒアルロン酸・セラミドといったうるおいを保つ成分が配合されていない場合、洗顔後の肌が乾燥し、皮脂過多という悪循環に陥ることがあります。ニキビの原因菌であるアクネ菌にアプローチしながら、ニキビができにくい肌環境を作る洗顔料選びがおすすめです。 肌質で選ぶ 30〜40代の男性は、若い頃より肌質が変わってきて「皮脂が多くなった」「乾燥も気になるようになった」「Tゾーンと頬で質が違う(混合肌)」といった変化を感じやすいです。 「脂性肌(オイリー肌)」の方には、皮脂吸着力が高いタイプやクレイ(泥)配合のものが適しています。「さっぱりした洗い上がり」で毛穴汚れをスッキリ落とせる処方を選ぶとよいでしょう。一方、「乾燥肌」または「乾燥も気になる混合肌」の方には、洗浄力が強すぎず低刺激、且つ保湿成分配合のアイテムが向いています。洗顔後に突っ張る感じがある・肌表面がギシギシする場合は、洗顔料が強すぎる可能性があります。 「混合肌」の方には、洗浄力・保湿力のバランスが取れているタイプを選ぶことが重要です。たとえばTゾーンにはさっぱり系、頬やフェイスラインには保湿系といった使い分けをするのもよいでしょう。肌質をまず自分で把握することが、洗顔料選びの第一歩です。 避けたい成分を見極めて選ぶ 洗顔料選びで「ニキビ向けの成分」を選ぶのと同時に、「避けたい成分」を知っておくこともケア初心者には大切です。たとえば、アルコール(エタノール)やメントールが過度に配合されているタイプは男性向けに“爽快感”を出していて魅力的に見えますが、肌のバリア機能を一時的に壊してしまい、乾燥方皮脂過剰の流れを招くことがあります。 また、合成香料・着色料も刺激になる可能性が高く、「ニキビができやすい肌」ではこうした成分を避けた低刺激タイプを選ぶのがおすすめです。 化粧品のラベルで「ノンコメドジェニック」「低刺激」「無香料」などの記載があれば、スキンケア初心者にも選びやすくなります。「よい成分」と「避けたい成分」を把握することで、ニキビができにくい肌に近づける洗顔料選びができます。 ニキビを悪化させる食べ物って? 脂っこい揚げ物やスナック菓子、甘いスイーツなどは皮脂分泌を増やし、ニキビを悪化させる原因になりやすい食べ物です。また、アルコールや辛いものも肌に刺激を与えることがあるため、摂りすぎには注意が必要です。 ニキビを防ぐためには、野菜・魚・ビタミンB群を含む食品を積極的に摂りましょう。特に、タンパク質は肌の修復材料です。野菜や魚も、肌のターンオーバーをサポートしてくれるので、肌の代謝を整える助けになります。 さらに、睡眠不足やストレス、運動不足もホルモンバランスを乱し、皮脂量を増やす原因に。バランスのとれた食事と生活リズムを意識することで、ニキビができにくい肌環境を保てます。 大人ニキビにおすすめのメンズ向け洗顔料5選 スキンケア初心者の30〜40代男性でも使いやすく、ニキビケアに適した洗顔料を厳選しました。ここでは、洗浄力と保湿力のバランス、そして成分の信頼性を重視して紹介します。 1. UNO ホイップウォッシュ ブラック 「UNO ホイップウォッシュ ブラック」は、炭(吸着成分)とクレイミネラル(皮脂吸着成分)を配合した、濃密な泡タイプの洗顔料。皮脂や毛穴の汚れをしっかり落としながら、すっきりとした爽快感のある洗い上がりが特徴です。 また、グリチルリチン酸ジカリウム(抗炎症成分)を配合しており、ニキビや肌荒れを防ぐ医薬部外品としても認められています。メントール入りで、洗顔後は清涼感がありながらもつっぱりにくいバランス処方。テカリ・ベタつき・毛穴汚れが気になる男性におすすめで、コスパの良さも魅力の人気商品です。 2. ギャツビー 薬用トリプルケアアクネフォーム 「ギャツビー 薬用トリプルケアアクネフォーム」は、サリチル酸(有効成分)を配合した医薬部外品の洗顔フォーム。皮脂や古い角質をしっかり落としながら、ニキビの原因菌を殺菌し、炎症を防ぎます。 特徴は、微細な泡が毛穴奥まで入り込み、皮脂をすっきり洗浄できること。メントールの爽快感がありつつ、肌のつっぱりを抑えるマイルド処方で、洗い上がりも快適です。 皮脂分泌が活発な男性や、あご・鼻まわりの「繰り返しニキビ」に悩む方にぴったり。ドラッグストアでも手軽に購入でき、コスパ・効果ともに高評価のロングセラーです。 3. クワトロボタニコ ボタニカル フェイスウォッシュ 天然由来成分にこだわった「クワトロボタニコ ボタニカル フェイスウォッシュ」は、植物エキスでやさしく洗うメンズ洗顔料。泡立てるとクリーミーな泡ができ、毛穴の奥の皮脂・汚れを包み込んで落とします。 注目の成分は、チャ葉エキス(整肌成分)、ローズマリー葉エキス、オウゴン根エキス、ビルベリー葉エキスなどの植物由来保湿成分。これらが肌のキメを整え、カサつきを防ぎながらすべすべに仕上げます。乾燥しやすい男性や、敏感肌の方にもおすすめです。 4. メンズビオレ ザ・フェイス 薬用アクネケア 「メンズビオレ ザ・フェイス 薬用アクネケア(泡タイプ)」は、ワンプッシュで濃密な泡が出る泡洗顔料タイプの洗顔料です。ニキビの原因となる汚れや皮脂をすばやく落としながら、サリチル酸(有効成分)がアクネ菌を殺菌し、炎症を防ぎます。 泡で出てくるため、手で泡立てる手間がなく、初心者でも摩擦レス洗顔が簡単。メントールの清涼感でスッキリとした洗い上がりながら、肌のつっぱり感は少なめです。 また、シトラスハーブの香りで爽快感があり、朝のリセット洗顔にもぴったり。毎日の洗顔が習慣化しやすく、「洗顔から始めるニキビケア」に最適な1本です。 5. NULL メンズフェイスウォッシュ 「NULL メンズフェイスウォッシュ」は、炭(吸着成分)とクレイ(ベントナイト)のW配合で、毛穴の汚れをしっかり吸着。皮脂によるテカリやベタつきを防ぎ、洗い上がりはすっきりしながらも乾燥しにくい設計です。 さらに、グリチルリチン酸2K(抗炎症成分)が肌荒れを防ぎ、ヒアルロン酸Na・アロエベラ葉エキスなどの保湿成分がうるおいを与えます。香りや刺激が控えめなので、敏感肌・乾燥肌タイプの男性にも安心。ニキビ予防と同時に、肌のコンディションを整えたい人におすすめです。 正しい洗顔料選びで“大人ニキビ”を防ごう 大人の男性に多いニキビの原因は「皮脂の過剰分泌」「毛穴のつまり」「刺激・乾燥」です。洗顔料を選ぶ際は「有効成分」「肌質に合ったタイプ」「刺激になりうる成分を避ける」の3点を抑えることがポイントです。 “洗顔+保湿+生活習慣の見直し”をセットにすることで、見た目の清潔感も肌の健康感も高めることが可能です。今日から、洗顔料をただ使うだけではなく「選ぶ→使う→習慣にする」という流れでケアを始めてみましょう。

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