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【2025最新】大人の男性におすすめするフェイスパック5選。選び方のポイントを解説

30代から40代、50代と年齢を重ねていくと失われていくのが肌の潤い。若々しさを保つためにおすすめしたいのが、フェイスパック(フェイスマスク)です。

本記事では、初めてフェイスパックを購入する方でも分かりやすいように、フェイスパックをおすすめする理由と選び方のポイントを解説しています。またコスメコンシェルジュの筆者が厳選したフェイスパックをご紹介していますので、購入の参考にお役立てください。

大人の男性にフェイスパックをおすすめする3つの理由

フェイスパックの画像

まずは、初めて購入する方に向けて、なぜフェイスパックがおすすめなのかを解説します。スキンケアと聞くと化粧水でも十分だと思うかもしれませんが、フェイスパックはより手軽に、肌をたっぷりと潤してくれるため優れもの。若々しい肌の潤いを保つのにはぴったりのアイテムです。

さっそくおすすめの理由を見ていきましょう。

理由1.忙しい合間にもたっぷり潤う

1つ目の理由は、忙しい合間でも高い保湿効果を得られる点です。

フェイスパックは、肌の表面を覆うため密封効果があり、有効な成分を肌に留めるメリットがあります。洗顔後、シートを顔に貼りながら着替えや朝食を済ませるといった風に、忙しい合間でもしっかり肌を潤してくれるのが大きなメリットです。

使用中に注意したいのが、記載されている使用時間を大幅に過ぎないこと。シートが乾燥していけば、逆に肌の水分を奪ってしまいます。時間がきたらシートを外し、余った美容液は顎下や首元、腕などへの使用がおすすめです。

理由2.テカリ対策にもおすすめ

テカリ対策に効果を発揮してくれるのも、フェイスパックをおすすめする理由です。

年齢を重ねたら、皮脂のテカリが気になりはじめたという人もいるのではないでしょうか?年齢とともに皮脂量が減少する女性と異なり、男性の皮脂量はあまり変わりません。皮脂が多いからといって必ずしも肌が潤っているわけではなく、肌の内側が乾燥しているインナードライが原因となっているかもしれません。

インナードライは肌の潤い不足が原因となり、水分の蒸発を防ごうとして皮脂量が多くなっている状態。皮脂量と水分量のバランスがとれていれば潤った肌になるものの、水分量が少なければ皮脂が目立ってしまいます。

フェイスパックを使用すれば、気になるベタつきやテカリを抑えられ、肌に潤いをもたらしてくれます。

理由3.潤った肌はダメージから肌を守る

潤った肌は、ダメージから肌を守る効果も期待できます。

年齢とともにシミが気になりはじめた人も少なくないでしょう。UVケアなどの紫外線対策は欠かせませんが、肌が潤っているとダメージを受けにくくなります。

土にたとえてみるとイメージしやすいはず。定期的に水やりをしていないと、地面は固くなり、なかなか水を吸い込んでくれません。定期的に水やりをしていると、水が均等に染み込みやすくなり、植物も育ちやすくなります。

日々のケアにより健やかな肌を保てば、美肌へとつながっていきます。これもフェイスパックをおすすめする理由です。

大人の男性│フェイスパックの選び方のポイントは?

では実際に大人の男性がフェイスパックを購入する際、選び方のポイントはどこにあるのでしょうか。押さえておきたいポイントは2つです。

サイズ感が大きめの男性向け商品を選ぶ

商品を選ぶときは、サイズ感が大きめの男性向け商品を選ぶようにしましょう。

女性向けのフェイスパックは比較的サイズが小さく、男性が使用するとパックでカバーしきれない箇所が生まれてしまいます。しっかり肌全体を包み込めるよう、サイズ感が大きい男性向けの商品を選ぶようにしましょう。

また男性向けのフェイスパックは、女性向けに比べさっぱりとした清涼感ある使用感も特徴です。男性の肌質に合わせて成分も調節しているため、より効果を実感しやすくなっています。

肌の悩みから商品を選ぶ

肌の悩みに合わせて商品を選ぶのもポイントです。

乾燥が気になる方は、保湿成分のセラミドやコラーゲン、ヒアルロン酸などが含まれている商品がおすすめです。

テカリや毛穴が気になるなら、皮脂を抑えるビタミンC誘導体やビタミンE(トコフェロール)が含まれた商品や、毛穴の引き締めに効果を発揮するレチノール、エラスチン、セラミドなどの成分に注目していみましょう。

ニキビや肌荒れなら殺菌成分や、抗炎症作用のある成分が含まれた商品を。シミやしわが気になるなら、プラセンタやビタミンC誘導体が多い商品がおすすめです。

大人の男性におすすめのフェイスパック5選

ここでは大人の男性のおすすめしたいフェイスパックを5つご紹介します。

ダンディハウス|フェイスマスク

ダンディハウス|フェイスマスク
photo by : Amazon.co.jp

ダンディハウス(DANDY HOUSE)は、日本で最初に男性専用エステティックサロンを営業した会社です。大学などの第三者機関にて効果検証を行い、男性の美を追求し続けてきたからこその、こだわりのメンズコスメを提供しています。

世界で唯一の不織布ベンリーゼを使用したフェイスマスクは厚めの生地で、肌にしっかりと密着。素肌をつくる主成分(コラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸・セラミド)が配合されているうえ、2種の低分子ビタミンが皮膚浸透性を高め、13種類のアミノ酸ブレンドが肌をもっちりと保湿してくれます。

さらに和美容の注目成分、石川県の桜から生まれた「八重桜酒粕エキス」・香川県産「さぬき和三宝糖」・和歌山県産「酒粕」とのコンプレックスエキスを使用しているため、さすがエステサロンクオリティと評判です。

これらのリッチな美容液成分がひたひたになるほどたっぷりと含まれたフェイスマスクは、顔全体をしっかりと覆える大きさ。上質な香りに包まれる極上の時間は、気分も上げてくれるでしょう。高級感があるパッケージなので、プレゼント用途としても喜ばれています。

ジゲン|メンズ フェイスパック

ジゲン|メンズ フェイスパック
photo by : Amazon.co.jp

ジゲン(ZIGEN)は、人や環境にとって良いとは言えない成分に極力頼らず、「本物の商品」を目指してゼロから設計しているブランドです。環境問題とも真摯に向き合い商品開発する姿勢には、自信をもって豊かなマインドでスキンケア商品を使ってもらいたいという想いが込められています。

ジゲンのメンズフェイスパックはトラブル肌の救世主として話題の美肌菌に着目し、美肌菌にアプローチする5種類の発酵エキスと、美肌菌の働きを助ける成分のW処方。さまざまな肌悩みを解決に導く「素肌力」を最大限に引き出して高めるスキンケアにより、若々しい肌づくりをサポートしてくれます。

さらに極限環境下にも耐えうる「エクトイン」や、巡りをサポートしながら酸化成分と戦う「ヘスペリジン」といったハイスペック成分が配合されています。週に1回週末に、男のお疲れ肌への使用がおすすめです。

ブイティコスメテックス|シカ フォーメン デイリー オールインワンマスク

ブイティコスメテックス|シカ フォーメン デイリー オールインワンマスク
photo by : rakuten.co.jp

ブイティコスメテックス(VT COSMETICS)は、VTならではのシカ(CICA)を独自成分として開発している会社です。シカは韓国コスメから人気に火がついた成分で、主な成分はツボクサエキス。ツボクサエキスは、肌荒れやニキビといった肌のトラブルを起きにくくしてくれます。

シカ フォーメン デイリー オールインワンマスクは、男性目線でつくられたフェイスマスク。ボックスタイプなのでシートを1枚ずつ取り出して、さっと顔に貼れるのでムダなストレスなし。スマートにケアできるので、デイリーユースにぴったりです。

肌にひんやり馴染み、清潔感ある爽やかな香りがブレンドされています。皮脂分泌量が多い反面、シェービングにより肌表面が荒れて乾燥した男性ならではのゆらぎ肌におすすめです。

ミジン・コスメティック|MJCARE メンズ シートマスク

ミジン・コスメティック|MJCARE メンズ シートマスク
photo by : Amazon.co.jpy

ミジン・コスメティック(Mijin cosmetics)は韓国の大手化粧品メーカーです。なかでも、アジアンビューティーを打ち出したミジン・コスメティックのシートマスクブランド「エムジェーケア(MJCARE)」は、日本でも大人気。

肌の調子に合わせて40種類のマスクから選べる楽しさもあり、楽天では年間ランキングで9年連続受賞、10種類を選べるセットでは27,000件のレビューを超えるほどの絶大な人気があります。これほどの件数のレビューがつくのは、信頼の証。

手頃な価格で試せるので、シートマスク初心者にもおすすめです。男性向けのメンズシートマスクには、定番の保湿成分ヒアルロンに、肌の状態を整える天然成分セージ葉エキス・カミツレ花エキス・ローズマリー花エキス・茶葉エキスが含まれています。

ひんやり感がありさっぱりとした使い心地、そして爽やかな香りによる爽快感。コスパと使い勝手の良さから、雑誌「MONOQLO1月号(ベストバイ・オブ・ザ・イヤー2022)」では、メンズコスメ大賞1位に選ばれています。

ルウケン|シートマスクメンズ

ルウケン|シートマスクメンズ
photo by : Amazon.co.jp

RUKEN(ルウケン)はルウ研究所のブランド。「未利用資源(Resources)」「活用(Utilization)」の頭文字としたRU(ルウ)には、原料の可能性を活かしきりたいという想いが込められています。

ルウケンのメンズ用シートマスクは、エステサロンでも使用されている品質。美容成分はルウ研究所オリジナル100%国産原料の低分子コラーゲン・天然由来の加水分解シルク・卵殻膜エキスを贅沢に配合しています。べたつきにくく、サラリとした使い心地が特徴。国産100%のコットンを使用し、製造・充填・発送まで国内で行っている安心感からも選ばれています。

フェイスパックで若々しさのある潤い肌を

今回は大人の男性向けに、肌の潤いやスキンケアに効果を発揮するフェイスパックをご紹介しました。

年齢を重ねると肌の潤いが失われ、シミやシワも気になってきます。フェイスパックは隙間時間で手軽に使用でき、各種成分が大人の男性の肌へしっかりとアプローチ。若々しさや潤いを与えてくれます。

「これまでスキンケアには関心がなかった」という人も、ぜひこの機会にフェイスパックをお試しください。

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「朝洗顔した後、なんだか顔がつっぱる感じがする…」「夕方になると粉ふき?みたいに肌がザラつく気がする」など、30・40代になって、そんな“乾燥トラブル”を感じ始めていませんか? 男性だからこそスキンケアは後回しになりがちですが、実は“乾燥”は放っておくと肌のくすみ・小じわ・肌荒れの原因にもなります。 この記事では、メンズ初心者でもわかるようになぜ肌が乾燥するのかを説明しながら、洗顔料の選び方を解説。あわせて、おすすめ洗顔料も紹介します。乾燥から自分の肌を守るための第一歩を、踏み出しましょう。 男性も乾燥しやすいって本当? 男性の肌は女性と比べて皮脂の分泌量が多めというイメージがありますが、実は「水分を保持する力(バリア機能)」が女性の肌に比べて劣っている場合があります。 そのため、皮脂が多く出ていても“内側”の水分量は少なく、「表面は油っぽいのに内側がカラカラ」というインナードライ状態になりやすいのです。また、30〜40代になると皮脂分泌が徐々に減るため、若い時に比べて乾燥を感じやすくなります。「テカる=乾燥していない」ではなく、どちらも起こり得るということを理解するのが第一歩です。 30〜40代から急に肌の乾燥を感じるのはなぜ? 30代・40代は、ホルモンバランスの変化や代謝の低下しやすい年代です。紫外線累積・職場でのストレス・睡眠不足・飲酒など生活習慣が変化しやすく、肌のバリア機能を低下させる原因になります。 例えば、皮脂の分泌が減ってくることで表皮の保護膜が弱くなり、水分が蒸発しやすい状態に。また、仕事や家庭で忙しくなる時間帯にスキンケアを省略しがちという“習慣の変化”も影響します。そのため、「今まで使っていた洗顔料が急に合わなくなった」「顔がつっぱるようになった」と感じ始める人が多いのです。 乾燥を防ぐためのメンズ洗顔料の選び方 ここからは、乾燥を防ぎたい方におすすめの洗顔料選びのポイントをみていきましょう。 洗浄力が強すぎないものを選ぶ 洗顔料において「必ずしも洗浄力が強いものがよい」というわけではありません。特に乾燥肌の男性は、皮脂や汚れをしっかり落としつつも、肌のうるおいやバリアを壊さない洗浄力が大切です。具体的には「アミノ酸系」「カルボン酸系」「弱酸性」など、肌にやさしい洗浄成分が配合されたものがポイントです。 洗浄力が強すぎると、洗顔後に「キュッ」とつっぱる感じや粉ふきなど、乾燥サインが出やすくなります。30〜40代の男性は“洗顔料そのまま使い続ける”だけではなく、「肌の変化に合わせて洗浄成分を見直す」ことが乾燥ケアの第一歩です。 保湿成分に注目して選ぶ 乾燥肌ケアには“落とすだけ”でなく、“守る・うるおす”という視点も欠かせません。洗顔料選びの際には、洗顔後の肌表面にうるおいを保つための保湿成分が配合されているかを確認しましょう。代表的な成分としては「セラミド」「ヒアルロン酸」「グリセリン」「プロテオグリカン」などがあります。 特に30〜40代男性は“見た目の若々しさ”を保つためにも、洗顔でうるおいを奪わず、むしろ洗顔後の“つっぱりを感じない肌”を作る洗顔料選びが重要です。 刺激成分に注意して選ぶ 爽快感を求めて「メントール」「アルコール」「強すぎる香料」が入った洗顔料を選びがちですが、こうした成分は乾燥肌には思わぬ刺激となることも。肌のバリア機能が低下しているときは、これらが脱脂を促し、余計な乾燥やヒリヒリを引き起こすケースがあります。 乾燥傾向にある男性は「無添加」「低刺激」「アルコール・メントール控えめ」タイプを選ぶのがおすすめです。“さっぱり感”を求めすぎると、肌が逆にダメージを受けてしまっている可能性もあるので、使用感だけでなく成分表もしっかりチェックしましょう。 洗顔料選びは泡立ち・使い心地も続けやすさのポイント! スキンケアは「続けられるかどうか」が非常に重要です。忙しい30〜40代男性にとっては、泡立ちが悪い、使いにくい、香りがキツすぎるなどの理由で途中で辞めてしまう洗顔料は避けたいところ。「モコモコ泡が作れる」「泡立てネット不要」「軽い香り」「朝晩使えるテクスチャー」といった使いやすさが揃っているものが理想です。使いやすさを無視すると、どれだけ良い成分でも継続できず、効果が半減する可能性があります。 洗顔料を選ぶ際には「洗顔そのものを面倒だと感じないか?」「朝の準備の中で無理なく使えるか?」という視点も取り入れると、スキンケア初心者にとって大きな助けになります。 間違った洗顔が乾燥を悪化させる? 「ゴシゴシ洗う」「熱いお湯で洗顔」「頻繁に何度も洗う」といった洗顔習慣は、一見“清潔”に見えて実は肌の潤いを奪う原因になります。特に乾燥肌の男性の場合、皮脂を落としすぎることで肌が「もっと油を出さなきゃ」と反応し、結果として皮脂過多+乾燥の悪循環に陥ることもあるでしょう。 洗顔料の選び方と併せて、「やさしく洗う・ぬるま湯で流す・洗顔後は早めに保湿を始める」という基本ルールを守ることが重要です。 洗顔そのものが悪いのではなく、“やり方”が肌の乾燥トラブルを招いている可能性がある、ということを覚えておきましょう。 乾燥を防ぐ洗顔方法とスキンケアのコツ では、乾燥を防ぐためには具体的にどのようなポイントに気をつければよいのでしょうか。次に、乾燥を防ぐ洗顔方法とスキンケアのコツを紹介します。 熱いお湯はNG!ぬるま湯でやさしく洗う 洗顔時の“お湯の温度”は意外と見落とされがちなポイントです。熱めのお湯(例:38〜40℃以上)を使うと、皮脂が一気に落ち、肌のうるおい成分やバリア機能まで流れ出してしまいます。乾燥肌を感じている場合は、32〜35℃程度のぬるま湯を使って、泡を肌の上で“転がすように”優しく洗う習慣を取り入れてみましょう。洗顔料の泡が肌を包み込み、「こすらない」「流しすぎない」ことが、乾燥を予防する上で非常に重要です。 また、洗顔時間が長すぎるとせっかく守っていたうるおいも奪われてしまうため、30〜60秒以内にサッと終えるのが理想です。“やさしい洗顔習慣”を取り入れるだけで、肌のつっぱりや粉ふきが起きにくくなります。 洗顔後の「保湿ケア」が乾燥対策の決め手 洗顔は“終わり”ではなく、保湿ケアの“始まり”です。乾燥肌の男性ほど、洗顔直後から肌の水分が蒸発しやすいため、洗顔後はすぐに化粧水と、乳液またはクリームという流れを習慣化するのがおすすめです。洗顔料で肌を清潔にした後、保湿成分が配合されたアイテムで“うるおいを閉じ込める”ことで、肌内部の水分量が安定し、つっぱり・粉ふき・ザラつきの予防につながります。 さらに朝の洗顔後だけでなく、夜の洗顔後にも同じ保湿ステップを行うことで、睡眠中に行われる肌の修復をサポート。30〜40代という年齢帯では、肌の自然回復力がやや落ち始めるため、こうした基本ケアを毎日続けることが大切です。 メンズにおすすめの乾燥対策洗顔料5選 最後に、メンズにおすすめの乾燥対策洗顔料を5つみていきましょう。 【1】ファンケル メン フェイス ウォッシュ|皮脂を落としすぎず、うるおいを守る無添加洗顔料 乾燥と皮脂のバランスを考えた設計が魅力の、FANCL(ファンケル)のメンズ用洗顔料。アミノ酸系洗浄成分をベースに、肌のうるおいを守りながら汚れや余分な皮脂をすっきり落とします。 さらに、グリセリン・BG(保湿成分)配合で、洗顔後のつっぱり感を軽減。無添加処方(防腐剤・香料・合成色素不使用)なので、敏感肌や乾燥肌の男性にもおすすめ。さっぱり感としっとり感の両立で、30〜40代のスキンケア初心者にも扱いやすい1本です。 【2】オルビス ミスター フェイシャルクレンザー|乾燥肌でもすっきり洗える オルビスの「ミスター フェイシャルクレンザー(またはフォーミングウォッシュ)」は、男性の肌の特性を研究して作られた洗顔料。毛穴1/30サイズの皮脂吸着微粒子や、汚れを落とすモロッコ溶岩クレイのほかに、47種類の保湿成分(乾燥肌向け)も含まれています。 30〜40代男性の“くすみ乾燥”や“毛穴のたるみ感”に寄り添う設計で、朝の洗顔・夜の洗顔どちらにも使用可能。 乾燥で肌がくすんで見える、毛穴も気になる…そんな悩みを抱える男性におすすめの、洗浄力と保湿力のバランスが取れた洗顔料です。 【3】ルシード EX オイルクリア泡洗顔|皮脂を落としすぎず、スッキリ&しっとりのWケア 皮脂が多いのに乾燥する...そんな大人の男性肌に向けて開発された「ルシード EX オイルクリア泡洗顔」。皮脂吸着パウダーが余分な皮脂をしっかり除去しつつ、ヒアルロン酸・コラーゲン・アミノ酸系洗浄成分が肌のうるおいを守ります。 また、無香料・無着色・防腐剤フリーの低刺激処方で、敏感肌や乾燥気味の男性でも使いやすいのが特徴です。泡で出てくるタイプなので、こすらずやさしく洗えるのもポイント。皮脂対策と乾燥ケアを両立したい30〜40代の男性におすすめです。 【4】&GINO プレミアム フェイスウォッシュ グランホイップ|極上の泡で“うるおいを守る”高保湿洗顔料 スキンケア初心者でも驚くほどやさしく洗える、濃密泡タイプの高保湿洗顔料。「&GINO プレミアム フェイスウォッシュ グランホイップ」は、名前の通りホイップのような弾力泡が特徴で、摩擦を最小限に抑えながら毛穴汚れをしっかり落とします。 保湿成分としてヒアルロン酸Na・加水分解コラーゲン・ローヤルゼリーエキス・アミノ酸系洗浄成分を配合し、洗顔後のつっぱりや乾燥を防ぎます。また、無鉱物油・アルコール・パラベン・合成香料フリーの低刺激設計で、敏感肌や乾燥肌の男性にもおすすめ。 「肌がつっぱらない」「朝の洗顔が楽しみになる」と評判の一本です。 【5】キュレル 潤浸保湿 泡洗顔料|乾燥性敏感肌のためのやさしい泡洗顔 乾燥やカサつきを感じやすい男性にぴったりの低刺激設計。「キュレル 潤浸保湿 泡洗顔料」は、セラミドを守りながら汚れを落とすという独自の“セラミドケア”発想でつくられた泡洗顔料です。 アミノ酸系洗浄成分を使用しており、肌本来のうるおい成分を奪わずに、不要な皮脂や汚れをやさしく洗浄。さらに、ユーカリエキス(保湿)を配合し、洗顔後の乾燥やつっぱりを防ぎます。 無香料・無着色・アルコールフリー(エチルアルコール無添加)で、敏感肌の方にも安心して使える処方。泡で出てくるタイプなので、こすらずに洗えるのもポイントです。 洗顔料見直しで、乾燥知らずの肌へ 男性の肌が乾燥する原因、洗顔料選びのポイント、スキンケアの習慣化、そして具体的なおすすめ5選までを順に解説しました。30〜40代で「肌が何だか変わったかも…」と感じているなら、ぜひ“洗顔料の見直し”を第一歩に。今日紹介した選び方を意識して、自分の肌に合った1本を試してみてください。洗顔から変わる肌、そして気分も変わります。

【男性向け】くすみ対策に役立つのはナイアシンアミド?セラミド?どっちを選ぶべきか徹底解説!

30代後半に差し掛かると、鏡に映る自分の肌が「なんとなく暗い」「疲れている」と感じる瞬間が増えますよね。今までスキンケアに無頓着だった男性ほど、急な変化に戸惑うものです。そんなときに耳にするのが「ナイアシンアミド」と「セラミド」。どちらを選べばよいのか迷う方も多いでしょう。 この記事では、この2つの成分を徹底比較し、初心者でも安心して取り入れられるスキンケア方法を紹介します。 そもそも「くすみ」とは?30〜40代男性が気になる肌悩み 肌の「くすみ」とは、顔全体がどんより暗く見えたり、透明感が失われて疲れた印象を与える状態を指します。その原因は複数あり、血行不良による青黒さ、乾燥による灰色っぽさ、紫外線によるメラニン沈着、ターンオーバーの乱れによる角質肥厚などが挙げられます。 特に男性は毎日のシェービングで肌に負担をかけやすく、またスキンケアを後回しにする傾向が強いため、30〜40代になると一気にくすみが目立ちやすいのです。放置すればシミや小ジワなどのエイジングサインにも直結。くすみのない肌を目指したい場合は、早めの対策として適切な成分を取り入れることが重要です。 【比較】ナイアシンアミドとセラミド、くすみに効くのはどっち? ナイアシンアミドとセラミドは、それぞれ異なる役割を持っています。くすみやシミなど色の印象にアプローチするのがナイアシンアミドで、乾燥やうるおいバリアの乱れに配慮するケアができるのがセラミド。どちらが優れているかというよりも、肌の悩みに応じて使い分けることが大切です。 ただし、両方を同時に使うことで相互に補完し合い、より健やかな肌へ導くことが可能です。例えば、ナイアシンアミドで透明感を高めながら、セラミドで肌の保水力を維持すれば、男性特有の乾燥やくすみを同時にケアできます。30〜40代のスキンケア初心者にこそ、この「組み合わせケア」をおすすめします。 初心者でも安心!使う順番と組み合わせのコツ スキンケアは順番を守ることで効果を最大限に引き出せます。基本の流れは「化粧水 → 美容液 → 乳液 or クリーム」です。ナイアシンアミドは化粧水や美容液に含まれる傾向にあり、セラミドは乳液やクリームに配合されるケースが多いため、この順序で取り入れると自然に両方を使えます。 さらに、美白成分のトラネキサム酸や抗酸化作用のあるビタミンCを組み合わせると、くすみケアの効果を高めることが可能です。ただし、レチノールなど刺激の強い成分を追加する場合は少しずつ肌を慣らすのが大切です。初心者でも順番を守れば、無理なく安心して取り入れられるでしょう。 ナイアシンアミドとは?くすみに効果が期待できる成分 ナイアシンアミドはビタミンB群の一種で、日本では美白有効成分(医薬部外品)として承認されている成分です。薬用化粧品に配合される場合、メラニンの生成を抑えてシミ・そばかすを防ぐ効能が認められています。 また、うるおいを与えて肌をなめらかに整えることで、乾燥による小ジワを目立たなくする効果が確認されている製品もあります(※)。 化粧水や美容液など幅広いスキンケアアイテムに使われているため、スキンケア初心者の男性でも無理なく取り入れやすいのが魅力です。くすみや乾燥で疲れた印象が気になる30〜40代の肌を、自然に明るい印象へ導いてくれる心強い成分といえるでしょう。 (※)効能評価試験済み製品の場合 セラミドやナイアシンアミドとビタミンCの相性は? ナイアシンアミドとビタミンC誘導体は一緒に使われることが多く、肌を明るい印象に整えるケアとして相性のよい組み合わせとされています。ビタミンCは抗酸化作用で肌を健やかに保つケアに用いられ、薬用の場合ナイアシンアミドは、メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ働きが知られています。 一方、セラミドはうるおいバリアを保ち、スキンケアの使い心地を支える役割を担う成分です。つまり「セラミドで土台を守りながら、ナイアシンアミドとビタミンCで肌を整える」という使い方が、初心者も安心して続けやすい組み合わせといえるでしょう。 セラミド・ナイアシンアミド・レチノールの順番で気をつけること 薬用(医薬部外品)でレチノールを配合した製品では「シワ改善」の効能が認められているものもあります。また、うるおいを与えてふっくらとしたハリ感をサポートするケアとしても使われているのもポイントです。 ただし、刺激が強いため順番を誤ると赤みや乾燥を招く可能性があります。ナイアシンアミドとの併用は可能ですが、正しい順序を守る必要があります。 一般的には「化粧水 → ナイアシンアミド美容液 → レチノール入り美容液 → クリーム」での使用を推奨。肌の様子を見ながら段階的に取り入れると、刺激を避けやすくなります。 肌が敏感な方は、まずはレチノールを隔日で使い慣らし、様子を見ながら併用するのがおすすめです。スキンケア初心者でも順序を意識すれば安心して組み合わせられます。 セラミドとは?肌のバリア機能を守る保湿成分 セラミドは角質層の細胞間脂質の主成分で、肌の水分保持と外部刺激からの保護を担っています。セラミドが不足すると乾燥やバリア機能低下を引き起こし、かゆみや赤み、くすみなど多くのトラブルにつながります。 男性の肌は皮脂が多くベタつきやすい一方で、水分量は少なく乾燥しやすいのが特徴です。そのため「インナードライ肌」になりやすく、肌表面はテカっているのに内部は乾燥している状態に陥りやすいのです。 そんな男性こそ、セラミド配合アイテムで肌を潤し、土台を整えることが重要。特にシェービング後のヒリつきや赤みが気になる人は、セラミドでうるおいバリアを保つケアをサポートします。 くすみ改善にはセラミドとトラネキサム酸のどっちがいい? トラネキサム酸は薬用成分として配合される場合、メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ働きがあるとされています。一方でセラミドは乾燥や刺激から肌を守る保湿の要です。「どっちがいいか」は肌悩みによって変わります。 乾燥や敏感肌で悩む男性はまずセラミドを、シミや色素沈着が気になる方はトラネキサム酸を選ぶのがよいでしょう。ただし、この2つは併用が可能であり、美白と保湿を同時に叶えることができます。例えば、美白美容液にトラネキサム酸を取り入れ、保湿クリームでセラミドを補うと、両方のメリットを享受できます。 セラミドと併用不可の成分はある? セラミドは非常に安定した成分であり、ほかの多くの美容成分と相性がよいのが特徴です。「併用不可」とされるケースはほとんどなく、ナイアシンアミドやトラネキサム酸、ビタミンC、レチノールなどとも組み合わせられます。 むしろセラミドを同時に使うことで、肌のうるおいバリアを保ち、スキンケアの使い心地をサポートします。そのため敏感肌の男性にとって、セラミドは最初に取り入れるべき安全性の高い成分だといえるでしょう。初心者がスキンケアを始める際にも抵抗なく取り入れられる万能な存在です。 セラミド×ナイアシンアミド配合アイテムの種類と選び方 セラミドとナイアシンアミドを一度に補えるアイテムは、初心者の男性にとって効率的で便利です。特に「どんな商品から始めればいいかわからない」という人は、成分が両方入っているものを選ぶと失敗が少なくなります。アイテムの形状には化粧水・乳液・クリーム・パックなどさまざまなタイプがあり、ライフスタイルや好みに合わせて選ぶのがコツです。 例えば、普段のケアをシンプルにしたいなら化粧水や乳液、夜にしっかりケアしたいならクリーム、週末にまとめて集中ケアをしたいならパックがおすすめです。それぞれの特徴を理解すれば、自分に合ったスキンケアを自然に習慣化できます。 セラミド×ナイアシンアミドのクリーム クリームタイプは油分を多く含むため、保湿力が非常に高いのが特徴です。セラミドで肌のバリアを守りつつ、ナイアシンアミドで透明感を引き出すため、乾燥とくすみを同時にケアできます。特に冬場やエアコンの効いたオフィスで長時間過ごす男性にはぴったりです。 寝る前にしっかり塗り込めば、翌朝の肌のしっとり感が変わってきます。スキンケア初心者でも「塗るだけ」で効果を実感しやすいのも大きなメリットです。 セラミド×ナイアシンアミドの乳液 乳液タイプは、クリームほど重たくなく、さらっとした使用感で男性に人気です。朝のスキンケアにも取り入れやすく、ベタつきが気になる人でも快適に使えます。 セラミドで水分を逃がさず保湿し、ナイアシンアミドで明るさを引き出すため、日常使いに適しています。シェービング後のヒリつきや乾燥にも対応できるので、肌荒れを防ぎたい男性に特におすすめです。 セラミド×ナイアシンアミドのパック パックは美容成分を一気に補給できる集中ケアアイテムです。セラミドとナイアシンアミドが同時に配合されたシートマスクを使えば、使用後はうるおい感のある、明るい印象の肌に整います(※)。 忙しくてスキンケアに時間をかけられないビジネスマンでも、週に数回取り入れるだけで肌の状態が整いやすくなります。普段のケアにプラスすることで、メリハリのある肌を手に入れられるでしょう。 (※)使用感には個人差があります プチプラなアイテムを探すならセラミド×ナイアシンアミドの化粧水がおすすめ 「スキンケア初心者だからまずは試してみたい」という男性には、プチプラの化粧水がおすすめです。手頃な価格ながらもセラミドとナイアシンアミドを同時に取り入れられる商品が増えており、コスパが高いのが魅力です。 肌質に合うかどうかを試すための「入り口」としても適しており、無理なく習慣にできます。続けやすさを重視するなら、まずはプチプラ化粧水から始めましょう。 人気ブランドに注目!セラミドやナイアシンアミド入りおすすめ商品5選 スキンケアを始めたいと思っても「どの商品を選べばいいのかわからない」と迷う男性は多いはず。そこで今回は、初心者でも安心して取り入れやすい信頼ブランドの人気アイテムを厳選。自分の肌悩みに合った一本を選ぶ参考にしてください。 1. ラロッシュポゼ メラB3 セラム 敏感肌向けブランドとして高い評価を受けるラロッシュポゼの美容液。ナイアシンアミドと独自成分「Melasyl™」を配合し、乾燥や紫外線ダメージによる肌の濁りや色ムラにアプローチします。 さらっとしたテクスチャーでベタつかず、スキンケアに不慣れな男性でも快適に使いやすいのが魅力。シェービング後の肌にもなじみやすく、朝晩のケアに取り入れることで、透明感のある肌を目指せます。疲れた印象を払拭したい30〜40代男性におすすめです。 2. CeraVe(セラヴィ) モイスチャライジングクリーム アメリカ発の皮膚科学ブランドとして知られるCeraVe(セラヴィ)の定番アイテム。複数のセラミドを配合し、乾燥や外部刺激で乱れがちなバリア機能をサポートします。 こっくりとしたクリームながら肌なじみが良く、顔にも体にも使えるマルチユース設計。乾燥によるくすみを防ぎながら、しっとりと健やかな肌を保ちます。大容量でコスパも高いため、日常的にしっかり保湿したい男性にぴったりです。 3. 資生堂 アクアレーベル 高保湿エイジングケア化粧水 ドラッグストアで手に取りやすい資生堂のアクアレーベルシリーズ。ナイアシンアミドを配合しており、乾燥やハリ不足が気になる肌を整えながら、明るい印象をサポートします。 しっとりとした使い心地でありながらベタつきにくく、スキンケア初心者の男性でも続けやすいのが特徴。手頃な価格で毎日の習慣に取り入れやすく、エイジングケアの入門として最適な一本です。 4. 無印良品 高濃度美容液(ナイアシンアミド配合) 無印良品の薬用スキンケアシリーズには、有効成分ナイアシンアミドを配合した美容液があります。シワ改善と、メラニンの生成を抑えてシミ・そばかすを防ぐ設計のアイテムです。 無香料・無着色・低刺激処方なので、香りや刺激に敏感な男性でも安心して使用できます。価格も手頃で、初めてのスキンケアを始めたい方が気軽に取り入れやすい一本です。 (※)メラニン生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ 5. オルビス アンバー ヴァイタルトリートメントクリーム オルビスのエイジングケアライン「アンバー」から登場したクリームは、有効成分ナイアシンアミドを配合。シワ改善と美白(※)効果が期待できます。 ほどよい保湿感がありながらも重たすぎず、男性の肌にも心地よく使えるのが魅力。夜の集中ケアに取り入れると、翌朝のハリ感や肌の明るさを実感しやすく、30〜40代男性のエイジングサイン対策に心強いアイテムです。 (※)メラニン生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ ナイアシンアミドとセラミドは「どっち」ではなく「両方」が正解 薬用化粧品に配合される場合、ナイアシンアミドはメラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ働きが認められています。セラミドは乾燥から肌を守り、うるおいバリアを支える役割を持っているのもポイント。どちらか一方ではなく、両方を取り入れることで30〜40代男性の肌悩みを効率的にケアできます。 スキンケア初心者はまず「セラミド×ナイアシンアミド配合アイテム」を選び、日常の習慣にすることから始めましょう。無理のない継続が、明るく健康的な肌を作る一番の近道です。

【2025最新】リストストラップとパワーグリップどっちが良い?アイテムの違いとおすすめ商品5選

ジムに通い出してトレーニングが好きになってくると、どうすれば効果的にトレーニングができるか興味が出てきませんか。 効果を出すための一つの方法は、トレーニングにギアを利用することです。背中を鍛える「引く」系の種目の際に使うアイテムでは、リストストラップとパワーグリップが有名ですが、どっちが良いのか迷う方も多いのではないでしょうか。 本記事では、両者の違いやメリットについてご紹介します。選び方のポイントやおすすめ商品も解説しますので、商品選びで悩んでいる方はぜひ参考にしてください。 リストストラップとパワーグリップ まずはリストストラップとパワーグリップの役割についてご紹介します。 リストストラップとは リストストラップとは、手首にストラップの輪っか部分を通して、もう片方の先をバーベルなどの重りの持ち手に巻きつけて使うギアです。手とバーベルをできるだけ絞るように、密着させて使います。 主にコットン生地でできているため、身近なもので言うと「柔道着の帯」の片方を輪っか状に縫い合わせたイメージです。 ちなみに、似た名前の「リストラップ」というギアもありますが、機能や目的が違うので間違えないように注意してくださいね。 パワーグリップとは パワーグリップとは、手首に巻いてベルクロで固定し、ベロ部分をバーベルなどの持ち手の下からかぶせて持つように使うギアです。 ベロ部分は粘着力のあるゴム素材でできているので、持ち手にかぶせたベロごと握り込んで保持できます。 両ギアの機能 両ギアの主な機能は同じで、握力を補助してくれることです。たとえばバーベルを引く種目(デッドリフト、ベントオーバーローなど)の際に、両ギアは活躍します。 「引く」トレーニングで鍛えたい主な部位は背中です。しかし背中より先に前腕が疲れてしまい、背中を十分に追い込めない場合があります。リストストラップとパワーグリップを装着すると、握力を補助しトレーニングを効率よくサポートしてくれます。 両ギアの違い 次のリストストラップとパワーグリップの違いを見ていきましょう。 両ギアのわかりやすい違いは価格です。素材の違いから、一般的にリストストラップのほうがリーズナブルです。 また、機能面での違いは、使いやすさと握り込みの程度にあります。 特に初心者の場合は、パワーグリップのほうが使いやすいでしょう。パワーグリップは、手の平側から出ているベロを持ち手に下側からかぶせてその上から握り込むだけで良いので、簡単に使うことができます。 その一方でリストストラップは、ストラップを持ち手に上手に巻きつけて絞らなければならないので、慣れるまでにコツをつかむ必要があります。 初心者の方はまずパワーグリップからスタートし、トレーニングに慣れてきたらリストストラップを選んでみましょう。 リストストラップとパワーグリップの選び方 ここではリストストラップとパワーグリップ、選び方のポイントを解説します。 しっかり握り込めるようサイズ感を大切にする アイテムを選ぶときは、しっかり握り込めるよう、サイズ感は大切にしてください。 とくに意識したいのが手首周り。リストストラップもパワーグリップも片方を手首に巻きつけて使うので、手首のほうがゆるいとグリップ力以前の問題になってしまいます。自分の手首周りの長さを測って、商品のサイズ表から適切なものを選んでください。 モチベーションの上がるデザインを モチベーションの上がるデザインのものを選ぶことも大切なポイントです。 ウェアと同じでギアも長く身に付けるものなので、気に入ったもののほうがトレーニングのモチベーションが上がります。一見たいしたことではないようですが、少しのモチベーションの差がトレーニングの結果の差につながるものです。やる気や前向きな姿勢が、「もう無理」というところからの「あと1回」をやり遂げる原動力になります。 各モデルごとにカラー展開や文字の入り方などデザインはさまざま。好みのデザインのものを使って、トレーニングを実りあるものにしてください。 おすすめのリストストラップとパワーグリップ ここでは、おすすめのリストストラップとパワーグリップをご紹介します。以下でそれぞれ説明するので参考にしてください。 Harbinger リストストラップ まず紹介するのは、Harbinger(ハービンジャー)のリストストラップです。 ウェイトリフティングやフィットネス用のトレーニングギアを専門にする北米のブランドで、アイテムに信頼感があります。こちらのモデルは、リーズナブルでありながらシンプルで使いやすいのでおすすめ。 別カラーやレザー製もあるので、好みのものを選びましょう。 GOLD'S GYM リストストラップ 世界最大級のフィットネスジムのGOLD'S GYM(ゴールドジム)が提供するリストストラップがこちら。 ゴールドジムの会員に限らず、多くのトレーニーから高評価を受けているモデルです。「ゴールドジム」のロゴが入っているので上級者向けに見えますが、初心者から使って問題ない定番商品です。 こちらも自分の気に入ったカラーや素材を選べばOKです。 RDX リストストラップ 次に紹介するのは、RDXのリストストラップです。 RDXはUKでNo.1のボクシング・MMA&フィットネスの総合ブランド。アイテムの品質やデザイン、特許取得技術で世界から支持されています。こちらのリストストラップも、高品質のコットン素材に縫製がしっかりされていて丈夫で、厚さ5mmの保護パッドが手首を優しく包んでくれます。 機能面の高さもさることながら、カラーやデザインがかなり豊富。トレーニングウェアと合わせて気分を上げたい人にはバッチリのモデルです。 Harbinger ビッググリップ プロ リフティング ストラップ 変わり種ですが選択肢にいれてほしいのが、このHarbingerの「ビッググリップ プロ リフティング ストラップ」です。 手首はパワーグリップ、バーベルなどに巻きつける部分はリストストラップのディテールを取り入れた折衷モデルです。手首周りをしっかり締めておけるので、手首の緩みを避けられてストラップを巻きつけるほうだけ集中すれば良くなります。 手首の安定感も得られるので、リストストラップがうまく使えない人にはおすすめです。 ALLOUT パワーグリップ IFBB PROのボディビルダーが多く愛用するALL OUT(オールアウト)のパワーグリップを紹介します。 人体工学に基づき、手首に負担がかからず握りやすい設計になっていて優秀です。ベロ部分は特殊なラバー素材でできていて高いフィット感と摩擦力を実現しているので、バーベルを保持しやすくなっています。 サイズ、カラーともにさまざま用意されていて、きっと自分に合うものが見つかりますよ。 使いやすいほうで背中のトレーニング効果を上げよう 本記事では、リストストラップとパワーグリップを解説・紹介しました。 どちらも握力補助のギアで、価格・使いやすさ・保持力などに一長一短があります。二つに若干の差はありますが、いずれにしても背中トレーニングにはとても有効なのでぜひ使ってみてください。 まずはデザインも含めて気に入ったもので大丈夫です。筆者もですが、実際は各モデルの使い心地を試してその時々で併用している人も多くいます。 使ってみれば効果はすぐに実感できるはず。「引く」種目にはなくてはならない存在になりますよ。さあ両ギアを使って背中を飛躍的に成長させましょう!

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