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使い方いろいろ!普段使いにおすすめの低温調理器4選

女性が低温調理器で調理している photo by : rakuten.co.jp

30代・40代に差し掛かって体質も変わり、だんだんと太ってきてしまった方も多いのではないでしょうか。ダイエットのために低脂質のものを食べたほうがいいのは頭ではわかっているけど、そういった食事って味気なく感じてしまいますよね。

そんな方には、余分な油を使わずにいろいろな調理ができる低温調理器がおすすめです。

本記事ではご家庭でも使いやすい、普段使いにおすすめの低温調理器4選を紹介します。メリットやおすすめ料理、種類についても解説するのでぜひ参考にしてください。

低温調理器でヘルシーでおいしい料理を作って、毎日をのびのびと暮らせる理想の体型を手に入れましょう。

低温調理器とは

白い低温調理器が白い鍋に設置されている photo by : rakuten.co.jp

低温調理器とは、水を張った鍋(コンテナ)の温度を一定に調節して食材を湯煎できる調理器具です。

一般的な「焼く、蒸す、煮る、揚げる」などとは違う調理が可能に。通常は100℃以上の高温で熱が入るところ、低温調理器を使えばその名の通り5℃〜95℃という低温度帯で一定の温度の熱を加えられます。

低温調理器の2つのメリット

そして、低温調理器を使うのには大きく分けて2つのメリットがあります。

1つは、余計な油を使わなくてもジューシーでヘルシーな調理ができること。特に肉や魚などは、高温で調理をする過程でどうしても水分や旨みが抜けて硬くなってしまいます。低温調理器を使えば栄養素を壊さずしっとりとした食感のまま、健康にも良い料理を作れます。

もう1つは、料理初心者でもレシピ通りにすれば簡単に調理できること。温度と時間の設定さえすれば、火加減の調節などは不要でほったらかしで調理することができます。火を使ったりフライパンを振ったりしないので、調理技術は不要で安全性が高いのも特徴です。

低温調理器ならこんな料理も作れる

趣味で体づくりをしている筆者がおすすめする、低温調理器で作れる料理は以下のものです。

  1. 鶏ハム(鶏をジューシーに食べられる王道)
  2. ローストビーフ(一見難しそうで簡単に作れる)
  3. 温泉卵(まとめて作っておくと便利)
  4. 温野菜(栄養素をしっかり摂れる)

どれも簡単に作れるので、低温調理器を手に入れたらぜひ作ってみてください。

低温調理器の選ぶときのポイント

BADと書かれた札と、GOODと書かれた札

普段使いで購入を検討している方へ、どんな低温調理器を選べばいいのかポイントを挙げて解説します。それぞれの点について自分ならどう評価するか参考にしてください。

サイズはコンパクトか

利便性の面でサイズがコンパクトかどうか確認しましょう。

あまり大きすぎると手持ちの鍋にうまく設置することができない場合があります。また、棒状の低温調理器はコンパクトなほうが収納しやすいでしょう。洗浄や使用するために運ぶことを考えても、軽量でないと継続して使う気を削がれてしまいます。

気軽に使えるためにはサイズがコンパクトなものを選ぶのがベターです。

設定可能温度の精度

いろいろな料理に使ってみたいなら、設定可能な温度の精度もポイントです。

料理によって設定する温度や、熱を加える時間は違います。ほとんどの低温調理器の設定可能な温度の幅は〜95℃までになっていて問題ありませんが、温度変更の単位や温度を一定にできる精度にはやや差があります。

料理によって繊細に温度を変えて設定したい方は、設定可能温度の精度が高いと信頼できるメーカーのモデルを選びましょう。

説明・サポートは充実しているか

初めて購入するという方などは特に、使い方の説明や故障時などのサポートが充実しているかも気にしてみてください。

購入したモデルがいくら高性能でも、使い方がよくわからなければ意味がありません。また、故障したときに何の保証もなければ購入する際に不安ですよね。メーカーによっては説明書や公式HPで使い方やレシピを教えてくれているところや、サポートダイヤルを用意してくれているところもあります。

自分に必要な説明やサポートが用意されているかは注意して選びましょう。

普段使いにおすすめのモデル4選

初めて低温調理器を購入する方へ向けて、普段使いにおすすめのモデルを4つ紹介します。それぞれの特徴を説明するので自分に合ったものを見つけてください。

BONIQ BONIQ 2.0

BONIQ-2.0という低温調理器 photo by : amazon.co.jp

はじめにおすすめしたいのは、BONIQ(ボニーク)「BONIQ 2.0」です。

BONIQは言わば「低温調理器の火付け役」となった日本発の低温調理器専門メーカーです。累計販売台数は17年10月〜24年3月までで20万台を突破。1台あれば食習慣が変わり、「健康」という“人生で最も大切で最良の投資”につながる、との理念を持っています。

少しずつ進化したモデルは、現在BONIQ 2.0となりました。グッドデザイン賞を取得したプレミアムな質感のボディと、洗練されたディスプレイ。コンパクトで操作性も良く、温度誤差は0.1°C、 同時調理もかなりの量できる機能性も備えています。サポートダイヤルまで準備されていてとても安心です。

パイオニアらしく、これまでに分かったさまざまな課題にしっかり配慮されています。

スタイリッシュでありつつ機能も優秀なモデルです。

IRIS OHYAMA スリム低温調理器 LTC-02-W

アイリスオーヤマのスリム低温調理器 photo by : amazon.co.jp

次に、IRIS OHYAMA(アイリスオーヤマ)「スリム低温調理器(LTC-02-W)」を紹介します。

IRIS OHYAMAは家電事業にも力を入れる生活用品の企画・製造・販売を行う会社です。さまざま家電を消費者のニーズに合うようにリーズナブルに提供しています。

こちらのスリム低温調理器(LTC-02-W)は、スリムで軽量でありながら機能性もしっかり備わったアイテムです。鍋の深さ10cmから設置でき、0.5℃単位で温度設定ができるのでどんな調理にも対応できます。防水仕様でお手入れもカバーを外して水洗いするだけと簡単。

メーカーへの信頼も求めつつ、リーズナブルなモデルを探している方にはピッタリでしょう。

Hismile 低温調理器 HS-SVPRO1

ハイスマイルの低温調理器 photo by : rakuten.co.jp

Hismile(ハイスマイル)低温調理器(HS-SVPRO1)もおすすめです。

家電で「感動と笑顔」を創出するをコンセプトにするHismile。こちらの低温調理器(HS-SVPRO1)は女性でも扱いやすい軽量タイプ(800g)です。独自のクリップ設計で片手で鍋に設置することができる手軽さ。にもかかわらず1100Wのハイパワー設計でしっかりとした加熱ができ、温度設定も0.1℃単位で可能です。安心サポート体制で電話・Eメールで故障などの問い合わせも受け付けてくれています。

軽くてパワフルなモデルがほしい方には、とても有力な選択肢です。

Yorano 低温調理器 ​​‎SJ-S016

ヨラノの低温調理器 photo by : amazon.co.jp

最後に紹介するのは、Yorano(ヨラノ)「低温調理器(SJ-S016)」です。

1100Wハイパワーで温度設定の精度は0.1℃。操作しやすいタッチパネル、防水仕様、そして家庭用の浅型の鍋にも対応できる3段階に調整されたクリップ設計になっています。やや大きめのサイズにはなりますが、これだけの申し分ない機能でありながら非常に低価格に抑えられているのは魅力。

初めて低温調理器を使ってみようと考えている方には手が出しやすい、コスパ良好のモデルです。

低温調理器を活用しておいしくてヘルシーな料理を

本記事では、普段使いにおすすめの低温調理器を4つ厳選して紹介しました。

サイズや温度設定などの機能や、使いやすさ、サポートの有無に注目しましょう。その上で、手が出しやすい価格のものを選んでまずは体験してみてください。

低温調理器を買うことは健康への投資のひとつです。おいしくてヘルシーな料理を気軽に作って、暮らしの中で健康をより身近なものにしましょう。

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飲み物の保温保冷性能や持ち運びの便利さなど、使い勝手の良さが人気を集めるタンブラー。屋外でのアクティビティから、屋内でのリラックスタイムまで幅広いシーンに対応でき、飲み物を楽しむ時間がもっと楽しくなります。 自分用としてはもちろん、プレゼントとしても人気のタンブラー。今回はそんなタンブラーの中から、男性におすすめのブランドをご紹介します。商品を選ぶ際のポイントについても解説していますので、タンブラーをお探しの方はぜひ参考にしてください。 タンブラーの選び方のポイントは? まずはタンブラーの選び方についてポイントを見ていきましょう。数多くの商品が揃っているタンブラーですが、選び方のポイントを押さえておくとぴったりなアイテムに出会えます。 1.保温保冷性能に優れている商品を選ぶ タンブラーを選ぶなら保温保冷性能に優れた商品を選んでみましょう。 とくに真空断熱構造を採用している商品は、長時間飲み物の適温をキープしてくれるのでおいしい時間が長続きします。真空断熱構造とは、魔法瓶とも呼ばれる仕組みのこと。タンブラーの外側と内側の間に真空を設けることで、熱が移動しにくく放熱を防いでくれます。 また真空断熱構造のタンブラーは表面の結露がないため、長時間デスクやテーブルに置いていても水滴で濡れてしまうといった心配がありません。わざわざコースターやペーパーを置く必要がないのは、使っていて想像以上に便利です。 2 .用途や目的に合わせて持ち運びやすいサイズや形状を選ぶ サイズや形状の種類が多いタンブラーですが、用途や目的に合わせて商品を選ぶのがポイントです。 例えば朝のモーニングコーヒーを楽しみたい、ベランダでゆったりとティータイムでリラックスしたい、といった方ならサイズは比較的小さめでも良いでしょう。一方でロングドライブのお供や、アウトドアのアクティビティでたっぷり容量を楽しみたいなら大きめのサイズがおすすめです。 容量目安350ml未満飲み切りにちょうどいいサイズ350ml~500ml普段使いしやすい定番サイズ500ml~800mlたっぷり楽しめる大容量サイズ800ml以上複数人でのシェアにおすすめなサイズ 1人用の普段使いなら300~500ml程度が目安。ペットボトルが500mlなので、これを基準に考えてみてもよいでしょう。少し多めの容量が欲しいなら、700~800ml程度、たっぷり容量や大人数でシェアしたいなら1L(1,000ml)といった具合です。 容量を選ぶときは、持ち運びのしやすさにも注目してください。タンブラーは手に持って移動しやすい点も特徴です。片手でも持ちやすい形状やサイズ感、すべりにくい加工が施されいると、利便性が向上します。 形状を選ぶ場合は、シンプルなストレートタイプなら汎用性が高くオン・オフを問わず使用できます。やや個性的な形状を選ぶなら自分が気に入った見た目を選ぶのがおすすめ。タンブラーへの愛着も湧き、商品を使う満足感がアップします。 プレゼントを想定しているなら、スタンダードな形状だと好みが分かれず喜んでもらえるでしょう。 3.蓋付きだと保温保冷性能や使い方の幅が広がる 蓋付きのタンブラーを選ぶとより保温保冷性能が高まり適温を長くキープしてくれます。アウトドアをはじめ屋外で使用する場合は、ホコリやゴミが入る心配がないので安心安全です。 また蓋付きは移動中に飲み物がこぼれるのを防いでくれます。ボトルと違い完全密閉ではないため、まったくこぼれないわけではありません。しかし移動時の揺れやテーブルに置いた衝撃といった日常的な場面では、蓋があるだけで飲み物のこぼれをかなり防いでくれます。 PC作業や本を読むといった場合や、屋外を手持ちで移動するなど使い方の幅が広がるでしょう。 デザイン性に注目すると満足できる商品選びが タンブラーを選ぶなら、ぜひ機能性だけでなくデザイン性にも注目してください。最近では多彩な商品が各ブランドから展開されていますが、大人の男性が思わず手を伸ばしたくなるファッショナブルなタンブラーも数多く揃っています。 デザインもアウトドアやアクティビティ向けの無骨デザインから、ファッション性が高くおしゃれなデザイン。タウンユースやビジネスシーンにも使える落ち着きのあるデザインなどさまざまです。自分が使うシーンとの相性を考慮しつつ、気に入ったデザインのタンブラーを選ぶと満足度や充実感がアップします。 またプレゼントとして選ぶなら、見た目のデザインにはこだわたいところです。あまり奇をてらうようなデザインより、シンプルで普段使いしやすいタイプなら、好みを問わず相手にも喜んでもらえます。 5.お手入れのしやすさもポイント 普段使いするなら、お手入れのしやすい商品を選んでおくと便利です。あまりパーツが多いと毎回分解する手間がかかるため、なるべくシンプルな構造の商品がおすすめです。 口径が大きいと洗う時にスポンジや手が届きやすく、内部までしっかりと洗浄できます。 プレゼントにも人気。おすすめのタンブラーのブランド5選 では実際にタンブラーを購入するなら、どんなブランドがおすすめなのでしょうか。ここからは男性におすすめしたいタンブラーのブランドを5つご紹介します。自分用としてはもちろん、プレゼントにもおすすめの商品をセレクトしたので、お気に入りの商品を選んでみてください。 1.スタンレー(STANLEY) まずおすすめするのが110年の歴史を持つボトルブランドの「スタンレー(STANLEY)」です。真空断熱構造のボトルを世に広めたパイオニアとして知られ、タンブラーにもこの技術が惜しみなくつぎ込まれています。とくに登山やキャンプといったアウトドアを楽しむユーザーから人気で、高い耐久性で長持ちするのもブランドが人気を集める秘密です。 おすすめは「Go 真空タンブラー 0.47L」。真空断熱構造による高い保温性能にくわえ、持ち運びやアウトドアシーンでうれしい蓋付きなのもポイント。がっちりとした無骨さがあるのも、男心をくすぐります。 https://funday.jp/article/2151/ 2.ハイドロフラスク(Hydro Flask) 続いてご紹介するのが、2009年にアメリカで創業した「ハイドロフラスク(Hydro Flask)」のタンブラーです。 アクティブなライフスタイルを好むユーザー向けのブランドで、ファッショナブルなデザインやカラーバリエーションの多彩さが特長。サーフィンやキャンプなどアウトドアとの親和性が高く、屋内外のどんな場面でも使える機能性も人気です。 おすすめは「オールアラウンド タンブラー」。ボトル底部を密閉し確実な真空を生み出す技術「TempShield™(テンプシールド)」により、高い保温保冷性能と軽量化を実現しています。 ハイドロフラスクは筆者も愛用しているブランドですが、持ったときの軽さや、手触りの良さがとても気に入っています。 3.キントー(KINTO) 「キントー(KINTO)」は滋賀県彦根市で創業した日本のキッチンブランドです。キッチンアイテムを数多く展開しており、洗練された無駄のないデザインはどことなく品があり落ち着いた佇まいをしています。また使い心地にもしっかりこだわっており、飲食店でもキントーのアイテムで揃える店舗は少なくありません。 「トラベルタンブラー」は普段使いからアウトドアまで幅広く対応でき、使い勝手に優れたバランスの良い商品になっています。360°どの角度からも飲めるストレスフリーな飲み口は商品の特長で、快適なドリンクタイムを演出してくれます。 https://funday.jp/article/4679/ 4.クリーンカンティーン(klean kanteen) 「クリーンカンティーン(klean kanteen)」はサステナブルな社会の実現を目指し、長く使えるステンレス製アイテムを製造するブランドです。使い捨て容器をなくし、環境への負担を軽減するのがブランドのポリシー。リサイクルステンレスの使用や製造工程へのこだわり、エコフレンドリーな商品作りで人気を集めています。 「RISE タンブラー 16oz」は、クリーンカンティーンの定番モデル。自然からインスピレーションを受けたデザインには、人間工学の視点も組み合わされており持ちやすさや握りやすさにもこだわっています。真空断熱構造で適温を長くキープ。耐久性にも優れ長持ちするため、環境への負担を軽減できる点もブランドのポリシーがしっかり反映されています。 5.ストージョ(Stojo) 最後にご紹介するのが「ストージョ(Stojo)」です。2014年にアメリカ・ニューヨークで誕生したブランドで、stojoは、Stow (場所・容器にしまい込む)とスラングのJoe(コーヒー)を組み合わせた造語。その名前のとおり折りたたみ可能な点が大きな特長で、持ち運びや収納性に優れています。 「POCKET CUP 12oz」はそんなストージョのタンブラーでも定番のモデル。折りたたみ可能な製品を目指すため真空断熱構造こそありませんが、きちんとスリーブが付いており温冷を問わずどんなドリンクでも楽しめます。1人で使用するのはもちろん、持ち運びが便利でかさばらないので、複数個購入して仲間とのBBQやキャンプを楽しむといったアクティビティにもおすすめです。 https://funday.jp/article/2805/ タンブラーがあればあなたのドリンクタイムがもっと楽しくなる 今回は男性のおすすめのタンブラーブランドをご紹介しました。 タンブラーはいつでも手軽に飲み物を持ち運べるだけでなく、保温保冷性能に優れた商品なら適温を長くキープしいつでもおいしいドリンクを楽しめます。また、使い捨て容器を減らし環境への負担を軽減できる点や、繰り返し使えて経済的な点も魅力でしょう。 屋内・屋外を問わず活躍してくれるタンブラーで、あなたのドリンクタイムをもっと楽しんでみてはいかでしょうか。

【2025年最新】On(オン)のおすすめメンズランニングウェアを紹介。評価やレビュー、サイズ感も解説

話題のスポーツブランドOn(オン)。独特のソールをしたシューズが話題になっていますが、ランニング好きから注目されているのがランニングウェアです。 「既存のブランドのウェアに満足していない」「もっとオシャレなウェアでランニングを楽しみたい」。そのような男性にはOnのウェアがおすすめです。アスリートではなくストリートよりのデザインでランニングをスタイリッシュにしませんか? 本記事では、これまでのランニングウェアに一石を投じるOnの魅力についてご紹介します。おすすめ商品やレビュー、サイズ感についてもご紹介していますので、購入時の参考にしてください。 On(オン)とは?スイスで誕生したスポーツブランド 2010年にスイスで誕生した、On(オン)。「ランニングセンセーションの革新」を目標に掲げて展開されるアイテムは瞬く間にランナーを虜にしました。 Onの最大の魅力は、革新的な技術とデザイン性の高さ。CloudTec(ゴムホースの空洞のような形をしたソール)に代表されるように、画期的なアイテムを世に送り出してきました。 デザイン性の高さは、Onの製品を見た方なら誰もが納得するはず。スポーツブランド“らしくない”スタイリッシュなデザインでデイリーアイテムとしても取り入れられています。現在は世界60ヶ国、 8,000店舗以上で商品を販売しており、ランニングセンセーションに大きな革新を起こしています。 Onのランニングウェアの魅力やレビューを紹介 ここでは、実際にOnのランニングウェアを着用する筆者のレビューもまじえながら、ブランドの魅力をご紹介します。 シンプルで洗練されたデザイン性 Onのランニングウェアでの魅力がデザイン性の高さです。 一般的なランニングウェアはラインや模様が入っていることが多く、「なかなかお気に入りの一着に出会えない」といった悩みを抱えている方も多いのでは。実は筆者もそんな悩みを持つ一人。 しかし、Onのアイテムはシンプルで余計なデザインが入っていないのでランニングウェアぽくないスマートさがあります。ランニングは気分を上げるギアを選ぶことも大切。シンプルで洗練されたデザインのOnはおしゃれランナーの必須アイテムです。 走りやすさを追求した機能性 プロの元トライアスリートらが立ち上げたOn。ランナーのことを考え、走りやすさを追求した機能性は他のブランドに負けない強みです。 Onのウェアは軽量と通気性に優れたアイテムが多いのが特徴です。高性能の素材で作られたウェアは「履いていることを忘れる心地よさ」でランナーの心強い味方となります。 筆者は他のブランドに比べて走る際のストレスがない点もお気に入りのポイント。伸縮性と肌触りで一歩リードしている印象です。 超軽量のアイテムは大量の汗で肌に引っ付くことも 素材や製法にこだわり驚くほどの軽量化に成功したOnのランニングウェア。 軽量のウェアは構造上、大量の汗や雨で肌に引っ付いてしまいます。他のブランドのアイテムにも見られる現象ではありますが気になる方は注意してください。 筆者の体感としては、軽量で肌触りもいいので肌に引っ付いてもそこまでストレスに感じません。 Onのランニングウェアのサイズ感は? Onのウェアのサイズ感は大きめが基本です。ランニングウェアを選ぶ際は、ワンサイズからツーサイズ大きめをおすすめします。 サイズを選ぶ際は、着用感から選ぶのもおすすめです。例えば筆者はタイトに着たいウェアはツーサイズサイズ、ゆったり目に着たいアイテムはワンサイズ小さめを選んでいます。 おすすめのOnランニングウェアをご紹介 機能性とデザイン性に優れたOnのランニングウェア。数ある製品の中で筆者おすすめのアイテムを厳選してご紹介します。 Performance-T  軽量、透湿性、速乾性などランナーがほしい機能が1着につまった「Performance-T」。 筆者のお気に入りポイントは、サラリとした肌触りと着心地。ランニング時に汗で背面のベタつきが気になった経験はありませんか?Performance-Tは背面に通気性に優れたメッシュ素材を採用しており、ベタつきにくいウェアになっています。 着ていることを忘れてしまいそうなストレスのない着心地でランニングシーンがより快適になるでしょう。トレーニングでもレース本番でもどちらでも活躍できるアイテムです。  Performance Long-T メンズ Performance-Tの長袖バージョン。Tシャツと同様に抜群の肌触りと着心地を実現しました。 「Performance Long-T」の最大の特徴は、保温性と通気性を両立させている点です。走り始めの寒さにもランニング中の蒸れにも対応してくれます。 生地には日本製の高品質な素材を採用。吸湿速乾性に優れ、汗を即座に逃がすため、最初から最後までフレッシュな着心地でランニングをサポートしてくれます。 軽量で動きやすさを追求した設計もランナーにおすすめしたいポイント。筆者は20℃以下ではPerformance Long-Tを着用してランニングすることが多いです。 Weather Jacket  スタイリッシュなデザイン性に惚れて筆者が購入した「Weather Jacket」。実際に着用してみると、その機能性に驚かされました。 Weather Jacketは「どうしたら快適に走れるか」をテーマに作られたランニングギアです。伸縮性と通気性に優れた​ポリエステルと​ポリウレタンの混紡素材を採用。これまでのランニングジャケットに比べて、段違いの走りやすさと快適さを感じました。 On独自の3層のレイヤー防水メンブレンを採用しており、耐水、撥水、耐久性など優れた防水機能が悪天候から守ってくれます。他のブランドに比べて特に撥水性に強い印象です。 「雨の日に快適に走れるランニングジャケットがほしい」そう考えるランナーに激推しのアイテムです。 Running Pants ランニング時以外の普段履きにも活躍するOnのRunning Pants。エンジニアとデザイナーがタッグを組んで開発され、機能性とデザイン性が融合したパンツです。 一般的なロングパンツは走りにくさを感じることがあるため筆者は極力避けていました。しかし、当アイテムは、世界中から最適で高品質な素材を採用しており走る動作を邪魔することなく快適にランニングを楽しめます。 ​断熱性、​UVカット機能、​​DWR(耐久撥水)加工や水を通さないジッパー付きポケットなどランナーのほしい機能が搭載。夏以外のシーズンで欠かせない筆者お気に入りのランニングギアです。  Lightweight Shorts Lumos 重さ150グラム(以前筆者が履いていたパンツは約165グラム)と圧倒的な軽さで快適な走りをサポートするショートパンツ。テクニカルな4WAYストレッチ素材を採用しているのでランニング時のストレスを感じさせません。 ジッパーなど身体に当たる部分が一切ないなどランナーファーストに考えられたデザインも魅力の一つ。​また、バックポケットとキーループがついているので鍵や最低限の荷物を携行できます。 高輝度な反射プリントが搭載されているので夜間のランニングにもおすすめです。ランナーのほしい機能がつまった最強のランニングパンツをぜひ着用してみてください。 機能性とデザイン性に優れたOnのラインニングウェア 筆者が愛用するOnのランニングウェアについてご紹介しました。 一般的なランニングウェアは機能性が重視されており、デザイン性に劣るアイテムが多いと感じています。しかし、Onのウェアは機能性だけではなく、デザイン性にもこだわっているのでオシャレ志向のランナーにおすすめです。 地味でキツイ印象のランニングをOnのウェアでスタイリッシュでカッコいい大人の趣味に変えてみませんか? https://funday.jp/article/2727/

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