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フィット感重視!揺れないランニングバッグパックおすすめ5選と選び方

photo by : amazon.co.jp

ランニング中は、スマホや鍵、ジェルなど携行したいものがたくさんあります。しかし、ポケットでは携帯できる荷物に限界があるため、取捨選択に迷う方も多いのではないでしょうか。

今回は、そんな悩みを解決するランニングバッグについてご紹介します。ランニングバッグがあれば多数の荷物を携行することができ、より充実した走りが実現します。

ランニングバッグのメリットやデメリット、選ぶ上でのポイント、おすすめのアイテムについて記載しました。「走りにくそう」「カッコ悪い」などランニングバッグに否定的なイメージを持つ方もぜひ最後までご覧ください。

あなたのランニングがより快適なものに変わるきっかけになるかもしれません。

ランニングバッグのメリットは?快適性と安心安全が得られる

バッグパックを背負う男性 photo by : amazon.co.jp

まずは、筆者がランニングバッグを実際に取り入れて感じたメリットについてご紹介します。

意外と揺れない!快適にランニングが楽しめる

実際、何も持たずにランニングをすることが一番走りやすく快適です。しかし、ランニングバッグもフィット感のあるアイテムを選べば意外と揺れません。

スマホやジェルをポケットや手に持って走るよりもバッグに収納することで快適にランニングを楽しめます。

急なトラブルや悪天候でも安心・安全

スマホやお金を携帯しておくと緊急時に対応できるので安心です。

また、暑い時期は熱中症予防として、ジェルや塩分系のサプリなどバッグに携帯できます。気温差や急な悪天候に対応できるようにウェアをバッグに入れておくことであらゆる条件にも対応可能です。

グルメランや旅ラン、通勤ランにも最適

ランニングバッグは、本格的なトレーニングとの相性が悪いですが、旅ランやグルメラン、通勤ランでは大活躍します。

筆者は、ランニング仲間とグルメランをする機会が多く、スマホや財布、タオルが欠かせません。ランニングバッグがあればそれらを携帯できるので充実したグルメランが楽しめます。

ランニングバッグのデメリットとは?揺れや蒸れは気になる?

バッグパックを背負う人

ランニングバッグを装着することで感じたデメリットについてご紹介します。

荷物次第で重量や揺れが気になる

軽量なバッグが多数展開されていますが、荷物が増えると重量がでてしまい、走る際のストレスになってしまいます。

また、身体にフィットしないアイテムは揺れの原因となり、不快なランニングになってしまいます。フィット感やサイズ感を確認してアイテムを選びましょう。

蒸れや擦れる原因になることも

ランニングバッグは、蒸れや擦れが起きる場合があるので注意が必要です。

そうならないためにも通気性やフィット感を重視してアイテムを選びましょう。近年のランニングバッグは品質に優れているのでアイテム選びやサイズ感を間違えなければ問題ありません。

ダサくみえやすい

ランニングバッグは便利なアイテムですが、見栄えに抵抗のある方も多いのではないでしょうか。確かに、素人ぽく見えたり、ぼてっとしたシルエットにみられがちです。

商品を選ぶ際は、デザイン性に優れたスタイリッシュなバッグをチョイスしましょう。必要量の荷物を把握し、容量の小さなバッグを選ぶだけでもダサいイメージを回避できます。

ランニングバッグの選び方とは

バッグパックを背負う男性

ランニングバッグを愛用する筆者が、アイテムを選ぶ際のポイントについてご紹介します。

フィット感に優れたアイテムで揺れを防止

筆者が考えるランニングバッグ選びで一番大切にしてほしいポイントは、フィット感です。

他の機能が優れていてもフィット感がなければランニングバッグとしての役割が果たせません。ストラップやベルトの有無、サイズ感を確認した上で商品を選んでください。

通気性のある素材で蒸れを予防

通気性に劣るバッグは、蒸れや不快感の原因になります。

背中に面する箇所には、メッシュなど通気性に優れた素材が使われているかチェックしましょう。快適にランニングを楽しむ上で重要なポイントです。

ポケットの位置・アクセスのしやすさをチェック

前ポケットにドリンクや補給食の収納スペースがあるアイテムがおすすめです。

走り“ながら”補給できるため、立ち止まってドリンクや補給食を取り出す必要がありません。また、さまざまな大きさの収納スペースがあるアイテムは出し入れがスムーズで荷物にアクセスしやすい利点があります。

携帯したい荷物を考えて容量で選ぶ

大は小を兼ねるといいますが、ランニングバッグに関してはそうではありません。

必要以上の容量のバッグは、走りにくさの原因になります。携帯したい荷物を考えて最適な容量のアイテムを選びましょう。容量の目安をご紹介します。

〜1リットルスマホ、鍵、ジェル1〜2個
2〜4リットルスマホ、鍵、ジェル2〜3個、折りたためる薄手のウインドブレーカー
4〜7リットル上記にタオル
7〜10リットル上記に着替え一式、タブレットなど

バックパック型かベスト型か携帯したい荷物で決める

ランニングバッグは主に、バックパック型ベスト型に分かれます。

バックパック型の方が収納力に優れますが、その分容量が大きいため走りにくさを感じることがあります。一方、ベスト型は収納力に劣りますが、走りやすさは期待できます。

携帯したい荷物の量を考慮した上でアイテムを選んでみてください。

おすすめのランニングバッグ5選

機能性とデザイン性に優れたおすすめのランニングバッグをご紹介します。

SALOMON:ACTIVE SKIN 8

photo by : amazon.co.jp

サロモンの大ヒットバッグ「ACTIVE SKIN 8」は、機能性と快適性を追及したランニングバッグです。

今回ご紹介するACTIVE SKIN 8の容量は8リットル。商品名のACTIVE SKIN 〇〇の数字(4〜12)が容量になっていますので商品選びの参考にしてみてください。

当アイテムは、サロモンを代表するテクノロジーであるSensiFit デザインを採用。ランニング動作を邪魔しないストレスフリーなフィット感で快適な走りをサポートします。

前ポケットには、ペットボトルやソフトフラスクが入るポケットやジェルが収納できるスペースが確保されています。走りながらそれらにアクセスできるので走りを止める必要がありません。また、バッグを購入するとソフトフラスクが特典としてついてくる点も推しポイントです。

トレランバッグの定番ブランドであるサロモンをぜひチェックしてみてください。

THE NORTH FACE: TR 6

THE NORTH FACE TR 6 photo by : amazon.co.jp

本格的なトレイルレースでも活躍しているTRシリーズは、ノースフェイスを代表するモデルです。今回はランニングでも使えるシリーズ最小モデルの「TR6」をご紹介します。

容量はサイズに応じて6〜8リットル。ジェルやスマホなどの小物からレインウェア、タオルまで収納できる容量です。

ランナー目線の商品開発で、軽量化と通気性に優れている点がポイント。モノメッシュ素材が水分を逃し、蒸れを予防して快適なランニングを約束します。また、コード式スタビライザーがフィット感を演出。収納ポケットが多く、目当ての荷物にアクセスしやすい点も魅力的です。

asics:ランニングバックパック6L

ランニングバックパック6L photo by : amazon.co.jp

ランナーから絶大な支持を得ているアシックスから、シンプルな作りでコスパ抜群のランニングバックをご紹介します。

伸縮性や通気性に優れたメッシュ素材を採用しており、心地よい着用感が特徴。前面にアジャスターが搭載されているので簡単にフィット感を調整できます。また、背面の再帰反射ディティールが夜間の視認性を提供しているため、ナイトランにも重宝します。

アシックスらしくシンプルながらランナー目線の仕掛けが組み込まれたアイテムをぜひチェックしてみてください。

SALOMON:ADV HYDRA VEST 4

ADV HYDRA VEST 4 photo by : amazon.co.jp

サロモンのベストタイプのランニングバッグ「ADV HYDRA VEST 4」は必要最低限の荷物で走りを楽しみたい方におすすめです。

ベストタイプのためバックパックに比べると容量は少なめの4リットル。小さめのバッグならではのフィット感と安定感で、携行するストレスを極限まで抑えてランニングを楽しめるでしょう。

前面には、500mlのソフトフラスクが2本収納でき、補給食用のスペースも確保されています。走りながら補給できるためランニングに集中したい方にとって最適なアイテムとなるでしょう。

ミニマム志向のランナーは、抜群のフィット感と安定感をぜひご体感ください。

U-Makes(ユーメイクス):ランバディ

ランバディ photo by : amazon.co.jp

コストを抑えて商品を選びたい方には、U-Makesのランニングバッグがおすすめです。

U-Makesは「遊び心」をテーマに製品開発を行う日本発のスポーツ・アウトドアブランド。専門家やユーザーの声に耳を傾け、低価格帯のアイテムを展開しています。当アイテムも1500人以上のランナーの声が反映されており、ユーザーが本当に欲しいバッグがカタチになりました。

最大の特徴は、超軽量(260g)ながら10リットルの容量の大きさ。旅ランや通勤ランなど荷物をたくさん携帯したいランナーにおすすめです。また、ただ単に容量が大きいだけではなく、フィット感を意識して作られているためランニング中の揺れを感じにくい設計になっています。

何を持っていこう?というワクワク感もランニングの楽しみに

荷物を携行して走りたいランナーにおすすめのランニングバッグについてご紹介しました。

ランニングバッグは利便性があり、安心、安全に走りを楽しめるギアです。揺れや蒸れなど気になる方も多いかもしれませんが、各ブランドから快適性を追及したアイテムが展開されています。フィット感やサイズ感を重視してアイテムを選んでみてください。

ランニングバッグを取り入れて筆者は「何を持って走ろう」という新たな楽しみを発見しました。ランニングの幅を広げてくれるランニングバッグをぜひチェックしてみてください。

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照明にも収納にもなる、お洒落なつっぱり棒「ドローアライン」とは?おすすめの使い方も

カーテンを吊ったり、ちょっとしたすき間にひっかけ収納を作るのに使う「つっぱり棒」。その言葉の響きからして、便利だけれどイマイチ垢ぬけないイメージもあります。 今回紹介するのは、そんなつっぱり棒の概念を一新する「ドローアライン(DRAW A LINE)」のプロダクトです。アクセサリーの組み合わせ次第では間接照明になったり、テーブルになったりと使い方も多種多様。ご自身のライフスタイルに合う逸品がきっと見つかるはずです。 つっぱり棒のイメージを覆す「ドローアライン(DRAW A LINE)」とは? これまでにないお洒落な突っ張り棒は、いかにして生まれたのか?まずは「ドローアライン(DRAW A LINE)」の概要を簡単に紹介します。 創業70年の老舗×気鋭クリエイターのコラボ製品 ドローアラインは、1952年創業の老舗収納用品メーカーである「平安伸銅工業株式会社」と、クリエイティブユニット「TENT」とのコラボレーションブランドです。それまでは単なる便利アイテムとして扱われがちだったつっぱり棒を、暮らしを豊かにする「一本の線」として再定義し、おしゃれな「見せる突っ張り棒」として2017年に発売しました。 機能性とデザイン性を両立させた画期的な製品は国内外から高く評価され「2017年度グッドデザイン賞」やドイツの「レッド・ドット:プロダクトデザイン2017」など、国際的に権威あるデザイン賞を受賞しています。 一本の「線」を自分好みにカスタマイズできる ドローアラインの基本となる考え方は、ベースとなる縦または横の「ロッド」にアクセサリーを取り付けることで、自由自在に用途を変えられるというもの。 トレイを合わせればサイドテーブルに、照明を取り付ければフロアライトにもなり、好きな場所に自分らしいインテリアをつくることができます。 アクセサリーの展開も時代とともに進化を続け、現在は約20種類から、暮らしに合わせたアイテムを選ぶことができます。 「ドローアライン(DRAW A LINE)」の魅力 ここからは、ドローアラインの具体的な魅力と気になる点を見ていきます。 魅力①細部までこだわり抜いたミニマルなデザイン 基本となるロッドは重厚感のあるスチール製で、ホワイトとブラックの2色展開。壁の間をつっぱる横タイプに加え、天井と床でつっぱる縦タイプも用意されています。 ロッドはいずれもマットな質感の塗装が施され、つっぱり棒にありがちなチープさを一切感じさせない仕上げが特徴。末端のグリップ部分にも余計な凹凸がないため、まるで建築の一部かのように空間にすっと溶け込みます。 長さ調節をする固定ネジ部分は、使うほど味わいの深まる真鍮製。細部まで抜かりなく考え抜かれたディテールは、他のつっぱり棒にはない唯一無二のデザインといえるでしょう。 魅力➁20種類の豊富なアクセサリーで用途が広がる ドローアラインのロッドに取り付けられるアクセサリーは、以下の4タイプに大別できます。 ①ひっかけ系フック、カーテンクリップ➁照明系ペンダント照明、スタンド照明、スポットライト③収納・家具系テーブル、トレイ、棚、マグネット、ネット④ファッション系ミラー、ハンガー、シューズラック 縦または横のロッドにさまざまなパーツを組み合わせることで、カーテンレール、収納棚、家具、間接照明などが完成する変幻自在っぷりは、家中どの部屋でも活躍すること間違いなし。 引っ越しやライフスタイルの変化が訪れても別の用途で使えるので、一度買ったら長く愛用できるのも嬉しいポイントです。 魅力③取り付け簡単&好きな場所に移動できる これだけ多機能でグッドデザインにもかかわらず、ベースはあくまで「つっぱり棒」なので取り付けも簡単。付属の六角レンチを使う必要があり、100円ショップ等で売っているものよりは少しだけ手間がかかりますが、大掛かりな工具を使ったり、壁に穴を空けなくていいのは魅力です。 ただし斜面や凹凸のある面には設置できず、伸ばす長さや接地面の素材によって耐荷重が異なってくるので、設置場所を移動する際は注意しておきましょう。 「ドローアライン(DRAW A LINE)」サイズ展開&おすすめの使い方紹介 ここからは、ドローアラインのサイズバリエーションと代表的なアクセサリー、それらの具体的な使い方を紹介します。 横つっぱり棒(75~115cm / 115~190cm / 200~300cm) 壁と壁の間で使う一般的なつっぱり棒としては、全3サイズをラインナップ。一般的な室内ドアの横幅である80cm程度から、最大3mまでの幅をつっぱることができるので、柱と柱の間のちょっとしたすき間はもちろん、部屋の端から端までを渡すことも可能です。 横つっぱり棒(75~115cm)はこちら 使い方①植物やトイレットペーパー置きに 引っ掛け式のシェルフとハンガーパーツを使えば、何もない壁面に小さな収納コーナーが誕生。たとえばトイレでは、芳香剤や予備のペーパーを置いたり、外に出したくないものをバッグに入れて引っ掛けたり。リビングなら本やオブジェを飾ったりと、とっておきの魅せる収納が叶います。 使い方➁吊り下げ収納に 景観を損ねない美しいデザインなので、部屋の端から端まで設置するのもおすすめ。クリップフックを使って、取り込んだあとの洗濯物の一時置きにしたり、観葉植物と霧吹きを一緒に飾ったり、汎用性の高い引っ掛け収納は何かと便利に使えます。 縦つっぱり棒(200~275cm / 200~300cm) 横だけでなく、縦方向のつっぱりに対して豊富なアクセサリーが用意されているのがドローアラインの大きな特徴。短めのポールも用意されているものの、おすすめは何と言っても天井と床をつっぱる設置方法。家中どこでも省スペースで、暮らしに合わせた機能的な収納を作ることができます。 縦つっぱり棒(200~275cm)はこちら  使い方①デスク横の小物置きに ハンガーやトレイ、ブックシェルフを組み合わせてワークスペースに設置すれば、デスクでの作業中に使いたいものをひとまとめで置いておけるラックに。マグカップなどを置いてもいいですし、ipadを立て掛けてデュアルディスプレイ的に使うのも便利です。 使い方➁玄関の身だしなみチェックに スペースが狭いわりに置くものが多い玄関には、ドローアラインの縦型がおすすめ。ミラーを掛けて外出前に身だしなみチェックしたり、テーブルには鍵などを置いておくのに最適です。 ハンガーやフックをプラスすることで、コートや鞄を掛けられるのも便利です。さらに追加アクセサリーとしてシューズラックも用意されているので、靴箱に入りきらない靴を置いておくこともできます。 使い方③ベッドサイドの間接照明に ドローアラインが他のつっぱり棒と大きく異なる点は、照明器具としても使えること。スポットライト型、ボール型、シェード付きタイプなどの照明パーツを組み合わせれば、ベッドサイドやリビングの間接照明になります。 通常の照明器具とは違って光源を好きな高さに取り付けられるうえ、つっぱり棒自体の移動もできるので、照らしたいところを狙って設置できるのが最大のポイント。模様替えの際は照明を外して他の用途に使うこともでき、一度買えばフレキシブルに長く使えるのも魅力です。 線を描くこと(=DRAW A LINE)で暮らしが変わる体験を 美しい佇まいとマルチな機能で、他にはない存在感を放つドローアラインのつっぱり棒。あらかじめ用途の決まった家具とは異なり、暮らしの変化にも柔軟に対応できる新たなインテリアアイテムとして、ぜひご自宅に取り入れてみてはいかがでしょうか。

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