【痩せる?ペースは?】ジョギング初心者必見の走り方とおすすめシューズ

誰でも気軽に始められるジョギングには、ダイエットや健康維持、ストレス解消などさまざまな効果が期待できます。 しかし、誤った知識や方法では、十分な効果が得られない可能性や怪我のリスクが高まります。安全に、かつ効果的に走るためにも正しいやり方でジョギングを楽しみましょう。 この記事では、トライアスロンで世界大会に出場した経験を持つ筆者が、ジョギングのコツとおすすめのアイテムをご紹介します。ジョギングを楽しく、効果的に続けたい方は参考にしてみてください。 ジョギングとランニングの違いは?ペースの基準は会話ができるか ジョギングとランニングの違いは、走るスピードです。 個人差があり、明確に定義されていませんが、厚生労働省によるランニングのペースは1キロあたり約7分とされています。ウォーキングは、一般的に1キロあたり約15分ですのでその間のペースで走ることがジョギングのペースと言えるでしょう。 初心者の方は1キロあたりのペースを測るのは難しいため「会話ができるペース」を基準に走ってみてください。息が切れて会話ができないペースはランニングに分類され身体への負担が大きく出てしまいます。 無理なくできるだけ長時間走ることがジョギングのコツです。会話ができるほど楽なペースを心がけてみてください。 痩せるためのジョギングとは?効果的な走り方を解説 ダイエットや体型維持のためにジョギングを取り入れたい方も多いのではないでしょうか。ダイエットに効果的なジョギングの方法についてご紹介します。 ジョギングは30分以上続けると痩せやすい 体脂肪は有酸素運動を開始して20分後から燃え始めます。1回あたりのジョギングの時間は30分以上を心がけてみてください。 初心者の方で30分のジョギングが難しい場合は、ウォーキングなどを組み合わせてみるのもいいでしょう。いちばん大切なことは30分身体を動かし続けることです。 継続していくと自然と体力と筋力がついてきます。距離ではなく時間を目安にジョギングを楽しみましょう。 週に何回走るべき?理想は週に3〜5回 初心者の方は、週に3〜5回のスパンで走ることがおすすめです。 痩せることだけを考えれば毎日走ることが理想でしょう。しかし、毎日走ることは身体的にも精神的にもストレスがかかり、かえって負担に感じるので注意が必要です。 また、筋肉は休息を設けることでさらに強い筋肉へと生まれ変わります。この過程は、超回復と呼ばれ、ジョギングにおいても重要なプロセスです。 休息日を作って心身ともリフレッシュすることで効率的にジョギングを楽しみましょう。 朝と夜どちらが痩せる?痩せたいなら朝! ダイエット目的のジョギングなら朝がおすすめです。朝の方が脂肪燃焼効果が高いため、効果的に痩せることができます。 一方、夜のジョギングはリラックス効果が期待でき、心地よい疲労感で睡眠の質が向上するとされています。 ジョギングは時間帯によって得られやすいメリットも異なるため、目的に応じて好きな時間帯で楽しんでみてください。 ジョギングとランニングどっちが痩せる? ジョギングとランニングでは、後者の方がダイエット効果が期待できます。ランニングの方がカロリー消費量が多いため痩せやすいとされています。 ジョギングで体力や筋力がついてきた方は、徐々にペースを上げていくとよいでしょう。ペースが上がると心肺や身体への負担も大きくなるので無理のない距離、スピードを意識してみてください。 失敗しないジョギングシューズの選び方とは スポーツシューズは目的によって必要な機能が異なります。ジョギングシューズに必須の機能を厳選してご紹介していますので参考にしてみてください。 衝撃を吸収するクッション性 ジョギングシューズは、クッション性に優れたアイテムが必須です。 ジョギング時は体重の倍以上の着地衝撃が足にかかります。これまで運動習慣がなかった方は、足や膝、腰などさまざまな部位で故障のリスクが伴います。 着地衝撃を最小限にして身体を守るためにもクッション性に優れたアイテムを選びましょう。現在は、クッション性に優れた厚底のシューズが多く流通していますのでチェックしてみてください。 怪我のリスクを最小限にする安定性 足の横ぶれやぐらつきを抑えるためにも、安定性のあるシューズを選びましょう。 スピードランナー向けのランニングシューズでは、安定性よりも反発性を重視した設計になっています。筋力が十分でない初心者の方は反発性のあるシューズでは怪我のリスクが非常に高く危険です。 安定性と反発性は相反するため、商品を選ぶ際はシューズごとのおすすめのペースも参考にしてみるとよいでしょう。ゆっくりなペース設定にされているシューズは安定性に優れたアイテムとなっています。 軽量化はそこまで意識しなくてOK 各ブランドからこぞって軽量化を売りにしたアイテムが展開されていますが、ジョギングに置いては軽さは重要ではありません。 軽量化されたシューズは、走るための筋力があることを前提に作られています。初心者の足をケアする必要な機能が削ぎ落とされているため注意しましょう。 軽量設計ではなく、多少重くてもクッション性や安定性を重視してシューズを選んでみてください。 ジョギングにおすすめのランニングシューズ5選 ジョギングにおすすめのランニングシューズをご紹介します。 HOKA ONE ONE:CLIFTON 9 ド迫力の分厚いソールが特徴のHOKA ONE ONE。ランニングからタウンユースまで幅広いシーンで大活躍中のブランドです。 そんなHOKAのアイコン的なモデルがCLIFTON(クリフトン) 9。クッション性と安定性に優れているのでジョギングに最適なアイテムです。シリアスランナーもLSD(長い距離をゆっくり走る走法)時に取り入れるなど高い機能性が人気のシューズになります。 シルエットがきれいなため、デザインでシューズを選びたい方にもおすすめです。クッション性と見た目を重視したい方は、ぜひお試しください。 asics:GTー2000 13 日本人の足にフィットし、安定感のある履き心地を重視したい方には、asicsがおすすめです。asicsは日本発のブランドのため日本人の足に抜群のフィット感をもたらしてくれます。 GTー2000は、asicsのエントリーモデルとして誕生した定番シリーズ。抜群の安定感と高い機能性で多くのランナーの最初の一歩をサポートしてきました。 当アイテムは、GTー2000シリーズの最新モデルとして快適性と安定性がアップグレード。ジョギングでも高い恩恵を受けること間違いなしのシューズです。 New Balance:Fresh Foam X 1080 v14 フワフワとした履き心地がクセになるFresh Foam X 1080 v14。クッション性と程よい反発性がおすすめの筆者も愛用する一着です。 Fresh Foamシリーズは、クッション性に優れた初心者から中級者向けのアイテム。その中でも1080は、ニューバランスの最高級の衝撃吸収性のテクノロジーが集結し、究極のクッショニングに成功しました。 柔らかな履き心地でジョギングが楽しくなる一足。弾むような足の運びをぜひご体感ください。 この記事では、Fresh Foam X 1080 v14を実際に着用したレビューをまとめていますので参考にしてみてください。 https://funday.jp/article/8307 adidas:ADIZERO SL2 2025年、最も勢いのあるランニングシューズブランドといえばadidas。箱根駅伝や実業団駅伝でも多くの選手がadidasのシューズを着用し、話題となりました。 adidasの躍進のきっかけとなったADIZERO(アディゼロ)シリーズは、日本人が世界と戦うために作られたシューズ。そのため、日本人の足にあったフィット感と高い機能性が特徴で抜群の履き心地を約束します。 ADIZERO SL2は、ジョギングなどゆっくりと走るのに最適なモデル。安定性とサポート性に優れているため安心して、快適なジョギングを楽しめます。 On:Cloudmonster 2  空洞のソールが特徴のOnシューズは、デザイン性の高さからタウンユースとしても高いシェアを誇る人気アイテムです。 Onシューズの中でもクッション性に優れ、ジョギングに最適なアイテムがCloudmonster。最大の特徴は、分​厚い​CloudTec®にあります。 CloudTec®とは、ゴムホースをヒントに得た独自のソールです。空洞になったパーツが複数装備されており地面からの衝撃を吸収し、ソフトな履き心地をサポートします。驚くべきは、足の動きに応じて圧縮するため、履く人の最も必要な箇所でクッション性を発揮する点です。 他のブランドとは一線を画す履き心地で毎日のジョギングを楽しんでみてください。 ジョギングで新たな一歩を踏み出そう 効果的なジョギングの方法とおすすめのシューズについてご紹介しました。ジョギングはすべての運動の基本となり、体力や筋力の向上だけではなく、心身のリフレッシュ効果も期待できます。 ジョギングをする際は、会話できるペースを守り、30分以上を心がけてみてください。無理をして毎日走るよりも、週に3〜5回から始めましょう。 今回ご紹介したアイテムとイチオシのポイントをまとめます。 CLIFTON 9フカフカのクッション性とデザイン性GTー2000 13メイドインジャパンの機能性と安定性Fresh Foam X 1080 v14フワフワした柔らかな履き心地とクッション性ADIZERO SL2日本人向けのフィット感と抜群のサポート力Cloudmonster 2独自の衝撃吸収性と唯一無二の機能性 お気に入りの一足で、街中を駆け抜けましょう。きっといつもの街並みが違った景色に見えるはずです。

上質なティータイムを!HARIO(ハリオ)のティーポットおすすめ5選

今回は、HARIOのティーポットについてご紹介します。 HARIOは、創業100年を超える老舗の耐熱ガラスメーカー。「MADE IN JAPAN」の技術が集約された製品は“違いが分かる”大人の男性にぜひ取り入れてほしいアイテムです。 HARIOの魅力、美味しいお茶の煎れ方についても説明しています。贅沢な大人のティータイムを追求したい方は一読ください。 HARIO(ハリオ)とは?日本の老舗ガラスメーカー HARIO(ハリオ)は、1921年に日本で創業された老舗のメーカーです。国内で唯一、耐熱ガラス工場を保有しているメーカーとして、耐熱ガラス「HARIO Glass®︎」の企画・製造・販売を行っています。 創業時は、理化学品を製造販売していました。1948年から耐熱ガラスの特性と理化学品で培ったガラス加工の技術を生かし、コーヒーサイフォンの製作に着手。そこから家庭用分野に進出し、家庭で便利に愛される商品づくりを目指して幅広い商品展開を行っています。 HARIOの社名の由来は、「玻璃(ガラス)」と「王」からきています。king of Glass(ガラスの王様)の名に相応しい製品を世に送り出し、私たちに上質な暮らしを提供してくれています。 HARIO Glass®︎の魅力とは HARIO Glass®︎は、HARIOの耐熱ガラス素材についての商標です。HARIOの高い技術力が集約されたHARIO Glass®︎の魅力について解説します。 天然素材を使用した製品 HARIOは、国内唯一の耐熱ガラスメーカーとして、安心の天然素材を使用した製品作りに着手しています。 原料には100%天然の鉱物を精製した地球に優しい素材を採用。 熔融工程で発生する泡を残さないように泡切剤(気泡を取り除く薬剤)は、化学物質不使用。 100%の天然塩が用いられています。 120℃の温度差を耐えぬく耐熱性 HARIO Glass®︎は、耐熱性に優れており、120℃の温度差にも耐えられます。 熱湯使用や電子レンジ、 オーブンでの使用も可能なガラスです。また、洗浄時の熱湯洗浄や食器洗い乾燥機でも使えるためメンテナンスのしやすさもメリットです。 耐薬品性として幅広く使用されている HARIOは創業時、理化学品を製造販売していました。耐薬品性であり耐候性、 酸やアルカリにも強いため、現在でも理化学製品にも幅広く使用されています。 食品の油分やアルコール、酸性のものにも使用できる素材ですので、家庭でも安心して使用できます。 クリアな透明性 HARIO Glass®︎のクリアな透明性も魅力的です。 薄くて丈夫なだけではなく、高い透明性を有しています。ガラスの透明性、美しさをぜひ手にとって体感してみてください。 HARIO(ハリオ)のティーポットおすすめ5選 HARIO(ハリオ)のおすすめティーポットを5つご紹介します。 どの製品も高い品質が保証されています。用途、見た目で選んでみるのもおすすめです。 ワンカップティーメーカー 200ml ブラック OTM-1B まずご紹介するのは、コンパクトサイズの、ワンカップティーメーカー(200mlサイズ)。 その名の通り、ワンカップで気軽に一人前のお茶を楽しめる製品です。その時の気分で茶葉をチョイスし、自分好みの味で上質なティーライフを楽しめます。 シンプルながら「さすがHARIO」と感じる機能性や使いやすさが追求されています。 【おすすめのポイント】 透明の耐熱ガラスなので茶の抽出具合が目で見てわかる 長い茶こし仕様なので少量のお湯でも抽出が可能 蓋を外せば茶こし置きになり水滴がテーブルに付かず汚れない 1人で気軽に、でも美味しく贅沢にティータイムを楽しみたい。そのような方におすすめしたいティーポットです。 コニカルティーピッチャー クラフツサイエンス CTP-500-GR 理化学で使用されているコニカルビーカーをティーポットにした「コニカルティーピッチャー クラフツサイエンス」。HARIO“らしさ”がつまった製品として人気のアイテムです。 クラフツサイエンスとは、HARIOの原点である理化学器具のための科学的思考を継承するドリンクウェアです。100年のクラフツマン(職人)シップとサイエンスから生まれました。 【おすすめのポイント】 電子レンジ、食器洗い、乾燥機の使用可能で使い勝手がいい メモリがついているので抽出量が簡単に分かる フィルターにより茶葉が遮られ、片手で360℃どこからでも注げる 筆者は、一風変わったシルエットがツボで気に入っています。ティータイム中には、HARIOの歴史などうんちくを語ってみるのもグッド。HARIOでしか味わえない贅沢な時間をティータイムをお楽しみください。 ティーピッチャー 700ml 耐熱ガラス ティーポット TPC-70HSV 定番の形をしたティーポットをご紹介。耐熱ガラスとステンレス・天然木を組み合わせたカジュアル感覚で使用できるティーピッチャーです。 天然木を使用することで、温もりを感じられるのもポイント。軽量化にも成功しており使いやすさも優れています。700mlの大容量タイプになっており、家族や友人とのティータイムを楽しむ際に活躍します。 【おすすめのポイント】 ストレーナー(茶こし)が長いので少量の湯で抽出可能 エッチングメッシュ仕様なので茶葉もれしにくい 洗いやすいストレーナーを採用 シンプルなデザインが上品さを引き立たせてくれます。ストレーナーの取り外しが可能なため、抽出するとき、注ぐときなどシーンによって使い分けられます。最後の1滴まで注げる点もありがたいポイントです。 リーフティーポット ピュア 実用容量360ml 耐熱ガラス CHENー36T 日本茶だけではなく、紅茶、ハーブティー、中国茶などお茶の種類を選ばず使えるリーフティーポットをご紹介。ポットの底を広げることで紅茶にフルーツを入れておしゃれなアレンジティーにするなど大人のティータイムを楽しめる仕様になりました。 大きく長い茶こしを採用することで、茶葉が広がりやすく、少量の湯でも抽出しやすい仕様になっています。透明のガラスのため、お茶の色合いを目でも楽しんでみてください。 【おすすめのポイント】 大きく長い茶こしで茶葉を抽出しやすい さまざまなティータイプに対応可能 茶こしを外して電子レンジOK 汎用性が高く、電子レンジで温めなおしも可能なため1つあれば重宝できるアイテムです。一人前でも仲間内でも優雅なティータイムのお供にいかがですか? 茶茶急須 丸 実用容量300ml 耐熱ガラス CHJMN-30T 茶茶急須は、販売から35年を迎え累計販売数は2000万個を超えたHARIOの大人気シリーズ。サイズは、300mlと700mlが用意されていますので使用環境に応じて選んでみてください。 一般的な急須と違い、耐熱ガラスの急須のため、色や匂いがうつりにくい特徴があります。細かいですが、蓋のつまみが丸つまみになっているので掴みやすい点もぜひ紹介したいポイントです。 【おすすめのポイント】 茶葉が広がるように大きな茶こしを採用 収納に便利なコンパクトサイズ 日本茶、紅茶、ハーブティーなど茶の種類を問わず使えるデザイン シンプルながらHARIOの人気シリーズとして長年愛され続ける茶茶急須。使いやすさも追求されており、毎日のティータイムを「気軽に、楽しく、美しく」させてくれるアイテムです。 美味しいお茶の煎れ方 お茶時間をより楽しむために、美味しいお茶の煎れ方をご紹介します。 湯のみにお湯を注ぐ(分量を量る、湯のみを温めるため) 急須に茶葉いれる(それぞれの茶の適正な分量を守る) お湯の温度が約80℃になるのを待ち、急須に注ぐ 急須にお湯を入れたあとは、1分蒸らす(お茶の葉が開くのを待つ) 複数人分淹れる場合は、少量ずつ注ぎ廻す(均等な味になるように) 最後の1滴まで注ぎきると、次の煎も美味しく煎れられます ぜひ参考にしてみてください。 HARIOで上質な大人のティータイムを 身の回りにあるモノに、その人のライフスタイルや価値観が反映されると考えます。 HARIOは、高い技術力、こだわり、情熱を感じる製品を展開。上質で「ホンモノ」を楽しみたい大人の男性にピッタリのアイテムです。 今回ご紹介した、5つのアイテムは、いずれもHARIO Glass®︎を使用した機能性に優れた製品です。容量や用途を踏まえた上で商品選びの参考にしてみてください。 日常にHARIOのティーポットを取り入れて、100年続くMADE IN JAPANのモノづくりの歴史を感じてみませんか?大人男性のティータイムがより、上質になることでしょう。

大人を虜にする極上の座り心地。スノーピークのローチェア5選

アウトドアでのキャンプやイベントに大活躍するローチェア。しかしいざ商品を選ぶとなると、どれを選べばよいのか迷ってしまいがちです。そんな方におすすめしたいのが、アウトドアブランド・スノーピーク(Snow Peak)のローチェアです。 座り心地を追及したアイテムが、あなたのアウトドアライフを一段アップグレードしてくれます。今回はスノーピークのローチェアの魅力と、おすすめのアイテムをご紹介します。 極上の座り心地を実現するスノーピークのローチェアの魅力とは スノーピーク(Snow Peak)は1958年に創業したメイドインジャパンのアウトドアブランドです。古くからものづくりの街として知られる三条市に拠点を構え、高性能なキャンプギアを世に送り出してきました。 キャンプシーンの快適性を左右するのがチェアです。食事や焚き火、仲間同士での語らいなど、何かと使う頻度が多いアイテムですが、座り心地がよくないとストレスが溜まってしまいます。そんな悩みを解決し、座り心地にこだわって生み出されたのがスノーピークのローチェアです。 ローチェアの魅力を深く掘り下げてみましょう。 魅力1.座り心地を優先した商品設計 アウトドア向けのローチェアは、持ち運びを優先し収納性を重視した商品が一般的でした。座り心地は二の次で、むしろ「不自由を楽しむ」のがキャンパーやアウトドアユーザーのスタイルでもありました。 そうした文化に一石を投じたのがスノーピークのローチェアです。スノーピークは商品設計の段階で、まず快適な座り心地を最優先することを徹底。フォールディングタイプならではの腰を包み込むような感触や、膝裏の当たる角度、腰の角度、首を預けやすく後ろに傾く角度など、人が心地いいと思える角度を徹底して追及。薪をくべるような前かがみの体勢でも不自由ないよう、細部まで快適性にこだわり抜きました。 スノーピークの高い技術力があればこそ、実現できた傑作といえます。 魅力2.自然素材を採用した快適なアームレスト スノーピークのローチェアには、アームレストに竹集成材を使用しています。それまでアルミ素材のアームレストが多かったローチェアですが、手触りや金属の冷たさは快適な座り心地とは対極にあるとスノーピークは考えました。 そこで自然素材である竹集成材を使用することで、温かみのある心地よい手触りを実現。このアームレスト部分はアイテムのデザイン性を高める重要なポイントとなっており、アウトドアはもちろん室内でも使用する人が多いのも、デザイン性の高さが一役買っています。 魅力3.柔らかい地面にも対応する安定感 ローチェアにはどんなフィールドであっても安定した座り心地が求められます。スノーピークのローチェアは前脚の接地部パーツにこだわり、地面にも潜り込まないよう工夫が施されています。 どんな場面でも安定した状態を維持できるので、快適で心地よい時間を楽しめます。 魅力4.持ち運びが楽なコンパクト設計 座り心地を最優先したスノーピークのローチェアですが、収納性の高さも折り紙付きです。中央収束タイプで簡単に折り畳みができ、専用のケースに入れて手軽に持ち運びができます。コンパクトサイズで保管できるので、自宅や車のトランクなどどんな場所でも邪魔にならず、さっと取り出して設置できます。 魅力5.用途に合わせて選べる2種類のラインナップ スノーピークのローチェアには2種類のラインナップが用意されています。 スタンダードなモデルが「ローチェア30」。ローチェア30よりやや小さめのサイズが「ローチェアショート」です。 ローチェア30ローチェアショートサイズ58×65×86cm58×65×69cm重量3.6kg3.4kg収納サイズ16×18×101cm16×18×84cm背面ポケットなしありアームレスト竹集成材天然木(チーク)背もたれ高いやや低いアームレスト長さ長いやや短い ローチェアショートはサイズ感が小さめに設計されており、本体重量もやや軽くなっています。持ち運びや収納時にスペースを取らないなど、より気軽にローチェアを使い方にぴったり。また、背面の収納ポケットとアクセサリーフックがある点も魅力で、収納エリアに悩むアウトドアシーンで活躍してくれます。 一方で背もたれの高さはローチェア30の方が高く、アームレストの長さもローチェア30の方が長めに設計されています。よりゆったりとした座り心地を求める方や、体格が大きめの方はローチェア30を選んでみましょう。 スノーピークのローチェアおすすめ4選 ここからはスノーピークのローチェアの中から、おすすめのアイテムを4つご紹介します。 1.ローチェア30 カーキ まずご紹介するのが『ローチェア30 カーキ』です。 ローチェア30シリーズは、スノーピークのスタンダードのモデルで、座り心地の良さが追及されたアイテムに仕上がっています。アウトドアはもちろん、庭やベランダ、室内などさまざまなシーンで活躍する利便性の高さも魅力。コンパクトに収納できるため、持ち運びにも便利です。 カーキカラーはアームレストと竹集成材との相性がよく、落ち着きのある雰囲気が人気。まるで天然木の椅子のような雰囲気が、アウトドアフィールドにもよく馴染みます。 2.ローチェア30 ブラウン 続いてご紹介するのが『ローチェア30 ブラウン』です。 温かみのあるブラウンはアウトドアはもちろん、室内で使用しても違和感のないナチュラルな雰囲気が魅力。ローチェア30シリーズの魅力である快適な座り心地だけでなく、デザイン性の良さが際立つアイテムとなっています。 3.ローチェア ショート アイボリー 続いてご紹介するのが『ローチェア ショート アイボリー』。 スノーピークのローチェアシリーズの中でも、ひと回り小さいコンパクトなシリーズが「ショート」です。アームレストには天然木(チーク)を使用し、手触りはもちろん視覚的な美しさも意識されています。サイズ感は小さいものの、背面には収納力に優れた背面ポケットとアクセサリーフックが付いており、アイテムが散乱しやすいアウトドアシーンで活躍してくれます。 4.ローチェア ショート グレー 最後にご紹介するのが、『ローチェア ショート グレー』です。 ショートシリーズのグレーカラーモデルで、シックで落ち着きのある雰囲気は大人の方にぴったり。背面ポケットとアクセサリーフックによる収納力の高さや、コンパクトな折り畳み設計などスノーピークのローチェアの魅力がしっかり詰まった人気モデルです。 ゆったりと座れるローチェア30とコンパクトさが魅力のローチェアショート スノーピークのローチェアは、従来の収納性を重視した商品とは違い、まず座り心地の快適性を最優先して商品設計がスタートしました。そのため、ローチェアでありながら快適な座り心地を実現。もちろん、中央収束タイプで折り畳んで簡単に収納できるため、収納性と快適性を兼ね備えたアイテムに仕上がっています。 商品は2種類のタイプが用意されており、スタンダードは「ローチェア30」。極上の座り心地やゆったりとしたサイズ感を求める方は、こちらの商品がおすすめです。また「ローチェアショート」はローチェア30に比べコンパクトな設計が特徴。重量も軽くなっているため、持ち運びや収納性を重視したい方はショートタイプを選んでみてください。

スマートなライフスタイルを実現するMOFTのおすすめスタンド5選

スマホやタブレット、ノートパソコンなどのモバイル端末を、置いた状態で使用できるモバイルスタンド。端末に装着できるタイプからスタンドが独立しているタイプまで、さまざまな商品が揃っています。 しかし「わざわざスタンドを持ち歩くのが手間」「耐久性はほしいけど、スマートさがないのはちょっと…」といった悩みをお持ちの方も多いのでは。 今回はそんな方へ向けてスマートさと機能性を両立したMOFT (モフト)のおすすめスタンドをご紹介します。MOFTの特徴や、選び方のポイント、おすすめ商品をご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。 MOFTとは? MOFTは、アメリカのシリコンバレーで設立されたLeMore社が開発する、ガジェット向けのブランドです。スマホやタブレット、ノートパソコンといったモバイル端末向けの製品を数多く手がけています。 2019年の設立以来、高い機能性と折り紙に着想を得たスマートなデザイン性が評価され、ユーザーから高い支持を獲得。現在では世界100ヵ国以上で販売される、世界的なブランドへと成長しています。 開発メンバーの悩みから生まれたモバイル時代の革新的ブランド ブランド誕生のきっかけは、製品開発メンバー達の悩みでした。当時チームメンバーの多くが職場だけでなく屋外や旅行先にまで、ノートパソコンを持ち出して作業をしていました。しかし長時間の使用や作業で悩まされたのが首の痛み。下を向く時間が長く、前傾姿勢が続いたためです。 この悩みを解消しようとスタートしたのが、MOFTのプロジェクト。3年もの研究開発と試行錯誤を経て誕生したブランドは、“ Mobile Office for Travellers(旅行者のためのモバイルオフィス)”を略して『MOFT』と名付けられました。 仕事やプライベートを問わずスマホやタブレット、ノートパソコンが欠かせないモバイル全盛時代をサポートする革新的なブランドです。 人気の理由は?MOFTスタンドの3つの特徴 では、MOFTのスタンドが人気を集める理由はどこにあるのでしょうか。3つの特徴をご紹介します。 特徴1.ライフスタイルにフィットするコンパクトな設計 1つ目はライフスタイルにフィットするコンパクトな設計。 MOFTスタンドの大きな特徴が、世界最薄クラスのサイズ感です。モバイル端末は持ち運びや携帯する機会が多いため、スタンドのサイズや重量もコンパクトな商品が好まれます。MOFTのスタンドは折り紙に着想を得た折り畳み式の設計を採用し、世界最薄クラスの製品を実現。また、スタンドとして使用する際の安定感や耐久性にもしっかりこだわっており、「コンパクトさ」と「安定感」を高いレベルで両立させています。 特徴2.用途や端末に応じて選べる豊富なラインナップ 2つ目は用途や端末に応じて選べる豊富なラインナップです。 MOFTが最初に手がけたのはノートパソコン向けのスタンドでしたが、それに加えてスマホとタブレット向けのスタンドも数多く展開しています。端末の機種やサイズに応じて幅広いラインナップを用意しており、使用するシーンや目的にフィットするように機能面のバリエーションも充実。 例えばスマホスタンドであれば、 シンプルにスタンド機能だけを備えたスマートな製品 幅広いシーンやマルチアングルに対応できる製品 カードを収納できるウォレット機能が備わった製品 マグネット装着に対応した製品 などなど。ユーザーの「欲しい」に応えてくれる、豊富なラインナップが用意されています。 特徴3.スマートなスタイルを実現するデザイン性 スマートなスタイルを実現するデザイン性の高さも、MOFTのスタンドが人気を集める理由です。 現代人にとってスマホやタブレットなどのモバイル端末は、ただ作業や動画を視聴するツール(道具)としてだけでなく、個性やファッションといった自分のスタイルを表現する存在でもあります。 MOFTの洗練されたデザインや、素材の質感、折り紙に着想を得た斬新な設計は実にスマート。さらにカラーバリエーションも数多く展開しているので、「自分らしさを表現したい」「好きなおしゃれを楽しみたい」といった人にもぴったりです。 デザイン以外もチェック!MOFTのスタンドを選ぶときのポイント ここまでMOFTの特徴についてご紹介してきましたが、実際に商品を購入するときはどんなポイントを押さえておけばよいのでしょうか。 見た目の好みはもちろん大切ですが、それ以外にも間違いない買い物をするための選び方のポイントをご紹介します。 接着方法を確認する MOFTのスタンドを選ぶときは、接着方法を確認しておきましょう。MOFTのスタンドには。大きく3種類の接着方法があります。 接着方法使い方マグネット式マグネットを使ってスタンドを接着するタイプ粘着タイプ本体やケースに直接貼り付けて接着するタイプ非粘着タイプ摩擦力の高い素材を使用して本体を接着するタイプ 「マグネット式」はAppleのMagsafe(本体背面にマグネットが内蔵されている)機能や、製品に付属しているマグネットシールやリングを使って磁力で接着するタイプです。着脱が簡単で、用途やシーンに応じてスタンドの着脱が可能で、さまざまな使い方に対応してくれます。Apple製品でMagsafe機能が付いている端末を使っている方や、マグネットで手軽に着脱をしたい方はこちらを選んでおけば間違いありません。 「粘着タイプ」は、本体やケースに直接貼り付けて使用するタイプ。しっかりと固定できるため、スタンド使用中の安定感が高く、わざわざスタンドを装着する手間も省けます。粘着タイプは粘着力が強いですが、5~6回の貼り直しが可能。しっかりと固定できるタイプを選びたい方や、装着の手間を省きたい方は粘着タイプがおすすめです。ただ、本体の汚れや色落ちが気になる方は、公式サイトが発表している注意点を確認しておくか、マグネットタイプや非粘着タイプを選ぶのがベターでしょう。 「非粘着タイプ」は摩擦力の高い素材を使って、端末本体が滑らないようにして接着するタイプです。タブレットやノートパソコン向けの商品が多く揃っています。 使用しているモバイル端末がマグネット式に対応していない場合や、本体やケースを汚したくないといった場合には、非粘着タイプがおすすめでしょう。ただ、マグネット式や粘着タイプに比べると安定感(接着力)はどうしても劣る点がネックです。 自分のモバイル端末に対応している商品を選ぶ 自分のモバイル端末に対応している商品を選ぶのも、選び方のポイントです。 接着方法の部分でもご紹介しましたが、MOFTのスタンドにはAppleのMagsafe機能のように、端末の機能に特化した製品も数多く揃っています。商品を購入する場合は、あらかじめ自分のモバイル端末がスタンドに対応しているか、確認しておきましょう。 機能以外にも自分が使用する端末に対応しているサイズの商品か確認しておくのも、購入時のポイントです。 【端末の種類別】MOFTのおすすめスタンド5選 最後に、端末の種類別にMOFTのおすすめスタンドをご紹介します。 1.スマホ│Snap-On スマホスタンド まずご紹介するのがMOFTのスマホスタンドの定番モデル『Snap-On スマホスタンド』です。 高級なPU素材を採用した上質な手触りと見た目は高級感があり、おしゃれ度が高いアイテムとなっています。カードポケットは3枚収納でき、折り畳んだときの厚さはわずか5mmと極薄です。 マグネット型なので、わずか1秒で簡単に着脱が完了。ライフスタイルに合わせた柔軟な使い方が可能となります。 20色以上のカラーバリエーションが用意されているのもSnap-On スマホスタンドの魅力。好みやファッションに合わせて、製品を選べるのもうれしいポイントです。 https://funday.jp/article/2821/ 2.OFT X スマホスタンド(粘着タイプ) 磁器を使わず、スマホ本体やケースに貼り付けて使用できるのが『MOFT X スマホスタンド(粘着タイプ)』です。特殊な粘着シートは何度も貼り直しが可能で、ゲルや汚れが残る心配もありません。本体に付けたまま使用できるため、使用する度に取り付ける手間も必要がなく、安定したグリップ感をキープできます。 マグネット仕様に対応していないユーザーの方や、がっちりとした装着感を求める方におすすめです。 3.Snap-On タブレットスタンド 「Snap-On タブレットスタンド」は、マグネット式で着脱可能なタイプです。 MOFT独自のマグシールを端末本体に貼り付ければ、あとはスタンドを取り付けるだけ。簡単に着脱ができ、縦横の置き替えもスムーズでストレスフリーな使い心地を提供してくれます。 角度調整は3段階で、合計6つのアングルで使用可能です。標準サイズが9.7インチ~13インチ、ミニサイズが7.9-9.7インチに対応しています。購入時は商品サイズの確認をお忘れなく。 【標準サイズ】 【ミニサイズ】 https://funday.jp/article/6219/ 4.MOFT X タブレットスタンド(粘着タイプ) 「MOFT X タブレットスタンド(粘着タイプ)」は、タブレット本体に直接スタンドを貼り付けるタイプの商品です。 粘着タイプなのでよりしっかりとしたホールド感を実現。耐荷重量は縦置き3.2kg、横置き5.4kgと、よりタフな製品に仕上がっています。タブレット本体と一体になるので、わざわざスタンドを別に持ち歩く必要がなく、よりストレスフリーな使いこなしに対応。Snap-On タブレットスタンドと同じく、6つのアングルに使用可能です。 サイズは標準サイズが9.7インチ~13インチに対応。iPad mini 6専用サイズも別途用意されています。 【標準サイズ】 【iPad mini 6専用サイズ】 5.超薄型ノートパソコンスタンド 粘着タイプ ノートパソコン向けの製品でおすすめしたいのが、シリーズの中でも定番の「超薄型ノートパソコンスタンド 粘着タイプ」です。ポレウリタンとファイバーグラス素材を使用して軽量性・耐久性に優れているだけでなく、巧みな折り畳みデザインでわずか3mmの厚さで収納が可能。 最大16インチのノートパソコンに対応しており、カラーバリエーションも豊富なため好みのデザインを選べるのも魅力です。 筆者もこちらの製品を愛用していますが、自宅はもちろん外出先でもさっとスタンドを展開して使用できるため、とても重宝しています。3段階で高さ調整ができるため、用途に応じて調節できるのもおすすめポイントです。 https://funday.jp/article/2839/ MOFTのスタンド製品でライフスタイルをもっと楽しく、便利に 今回はスマートなライフスタイルを実現する、MOFTのおすすめスタンドをご紹介しました。 現代社会はスマホやタブレット、ノートパソコンといったモバイル端末を「使用しない日はない」といえるほど、モバイル全盛の時代です。それだけに、端末の使用感や利便性を向上させるスタンドを1つ持っておくだけで、生活の質や充実感は一気に向上します。 MOFTのスタンド製品で、あなたのライフスタイルをもっと楽しく便利にしてみてはいかがでしょうか。

CMF Watch Pro 2を購入レビュー。1.1万円で買えるおしゃれなスマートウォッチを紹介

「スマートウォッチが気になるけど、高価な商品は手が出ない…」 「機能は必要最低限で、おしゃれなデザインの商品が探している」 今回はそんな方へ向けて、1.1万円で買えるおしゃれなスマートウォッチ・CMF Watch Pro 2の購入レビューをお届けします。筆者が実際に使ってみた感想を本音でお届けしますので、商品購入を迷っている方はぜひ参考にしてください。 使ってみて感じたCMF Watch Pro 2の魅力をレビュー CMFは、イギリスのデジタル家電メーカー・Nothing(ナッシング)のサブブランドです。デザイン性にこだわった製品づくりをポリシーとしており、美しさと機能性を兼ね備えた商品を数多く手掛けています。 そんなCMFのスマートウォッチとして2024年7月に登場したのがCMF Watch Pro 2。前作のCMF Watch Proは四角いスクエア型のデザインが採用されていましたが、今回のWatch Pro 2は丸型のデザインを採用。デザイン・機能の両面で前作から大きく進化を遂げ、2024年度のグッドデザイン賞受賞するなどCMFらしいおしゃれさが際立ったスマートウォッチに仕上がっています。 では、CMF Watch Pro 2の魅力を探るべく、筆者が実際に商品を使ってみた感想をポイントごとに紹介します。 こだわりが詰まったおしゃれなデザイン CMF Watch Pro 2の最大の魅力はおしゃれなデザインです。 本体にはアルミニウム合金を使用。丸型の形状は他のスマートウォッチと被りにくく、CMFのブランドカラーのオレンジが施されたクラウン(時計のリューズ部分)もサイズ感が良くデザインのアクセントになっています。CMF by nothingというロゴも、ドット調で仕上げておりこだわりを感じます。 低価格帯のスマートウォッチはどうしてもチープさが気になり、筆者も商品が手元に届くまではそこが気になっていました。しかし実際にCMF Watch Pro 2を手に取ると、見た目も質感もしっかりとしており、1.1万円の価格を忘れるほどです。 商品はダークグレー、アッシュグレー、ブルー、オレンジの4色。ダークグレーとアッシュグレーはベゼル部分がすっきりしたフラットなデザインで、ベルトはシリコン素材を使用しています。筆者はスタイリッシュな印象が気に入ったので、ダークグレーを購入しました。 ブルーとオレンジは、ベゼル部分に丸みがあり、ベルトもレザー素材を使用。よりカジュアルな印象に仕上がっています。 ベゼルやベルト部分を交換してカスタマイズが可能 CMF Watch Pro 2は、デザイン性にこだわるCMFらしく、ベゼルとベルトを交換して自分の好きなデザインにカスタマイズが可能です。ベゼルは2025年3月現在では3rdパーティーの商品を購入する必要がありますが、ベルトはレザー素材が公式サイトから購入できます。 まずは好きな商品を購入してから、後からカスタムパーツを購入してアレンジを加えてみるのも、CMF Watch Pro 2の楽しみ方です。 100種類以上のウォッチフェイスを選択可能 CMF Watch Pro 2は、100種類以上のウォッチフェイスを選択可能です。スマートウォッチでは定番のデジタル表示はもちろん、クラシカルなアナログ表示や、デザイン性を追及したものまで、自分の好みに合わせたデザインに設定できます(下記画像:アプリよりデザインを設定可能)。 筆者もその時々の気分に合わせて、定期的にウォッチフェイスを変更して楽しんでいます。 気になる画面の視認性ですが、ディスプレイの解像度も高く、明るさの自動調整機能も搭載されています。半年以上使用していますが、これまで見づらさを感じる場面はほぼありませんでした。 画面の反応もスムーズ。デジタルクラウンでも操作できる 低価格帯のスマートウォッチでは画面をタッチした際やスクロールする際の反応が遅いといった声も聞かれますが、CMF Watch Pro 2はストレスなくスムーズな操作感です。 またデジタルクラウンを使っての操作も可能。クラウンをダイヤルのように回すことで画面がスクロールでき、クラウンを押すと機能メニューが表示されます。 細かな部分ですがこのダイヤルを回すのに連動して、振動(バイブレーション)が起こる仕様も気に入っています。アナログウォッチを操作しているような感触があるため、満足感が高まる部分です。 スマートウォッチとしての基本機能はしっかり網羅 スマートウォッチといえば豊富な機能が魅力ですが、CMF Watch Pro 2も基本機能はしっかり網羅されています。 心拍数や睡眠スコア、ストレス数値、SpO2などの計測が可能。また、120種類のワークアウトや5種類のスポーツ自動認識機能なども搭載されています。アプリの追加や、キャッシュレス決済対応といった機能には対応していませんが、1.1万円という価格を考えれば、十分過ぎる機能が網羅されています。 【主な機能】 心拍数 睡眠スコア ストレス数値 SpO2 Bluetooth 通話 120種類のワークアウト 5種類のスポーツ自動認識機能 呼吸トレーニング メッセージ通知 音楽再生コントロール タイマー ストップウォッチ アラーム 天気予報、 フラッシュライト カメラの遠隔操作 カレンダー 計算機 世界時計 普段使いならバッテリー消耗はほぼ気にならない バッテリー消耗も通常使用で11日、ヘビーユースで9日間とかなり優秀です。それほど多くの機能を使用しないのですが、10日に一回程度充電すればまったく問題なく使用できます。 スマホ連携が途切れる点や細かなUIは気になる部分も コストパフォーマンスに優れたCMF Watch Pro 2ですが、やはり気になる部分はいくつかあります。他のレビューでも聞かれますが、一定時間を置くとスマホ連携が途切れていることがあります。筆者はそれほどストレスは感じておらず、気付いたらスマホ連携の操作をして対応していますが、メッセージ通知をきちんと確認したい方や、スマホ連携の操作が面倒な方はストレスを感じるかもしれません。 それから、GPSの連携や自動明るさ調整の反応がやや遅いといった点も、人によってはストレスを感じる部分かもしれません。UIの部分はアップデートで徐々に改良されているので、今後に期待です。 1.1万円でこの性能は買い。機能性よりデザインにこだわる人は特におすすめ 今回は、CMF Watch Pro 2の購入レビューをお届けしました。 購入した結論として、1.1万円でこの性能は「買い」。とくにデザイン性の高さは他のスマートウォッチと一線を画しており、筆者はすっかり魅了されています。機能性も基本性能はしっかりしており、コスパが良いアイテムだと感じています。

DUO MENの魅力を引き出す。大人の男性に効果的な使い方

ドラッグストアでも販売している絶大的な人気のクレンジングバーム『DUO(デュオ)』を展開する、プレミアアンチエイジング株式会社が生み出した男性向けスキンケアブランド『DUO MEN(デュオメン)』。 2022年4月に発売を開始して以降、男性からの大きな支持により、アイテムのラインナップが増え続けています。未来の肌を左右するのは、アイテムの選び方と使い方。コスメコンシェルジュでもある筆者がDUO MENの魅力と、定番の5アイテムについて紹介します。 DUO MEN(デュオメン)のケアアイテムをおすすめする3つの理由 使用するほど意識が高まり、自信へとつながるDUO MENのケアアイテムをおすすめする理由は3つです。 最先端科学の融合で男性の肌にアプローチ 香水のように心をほぐすスキンケアアイテム 環境に配慮した原材料 1.最先端科学の融合で男性の肌にアプローチ DUO MENのケアアイテムは、Skin Conditioning テクノロジーとFeelings テクノロジーの融合により生み出されています。 Skin Conditioning テクノロジーは、男性ならではの肌トラブルの根本原因となる、生活習慣・肌荒れ・うるおい不足・乾燥や大気汚染物質といった外的刺激要因に着目。有用な成分を厳選し、健やかな肌を目指しています。 Feelings テクノロジーは、男性が好む使用感・香り・見た目の心地良さを追求。日々のスキンケアは心地よさを感じられなければ継続できず、確かなリターンを受け取れません。DUO MENのケアアイテムは忙しい日々をおくる男性のために、有用な成分と心地よさにより、自分磨きに自信を感じられるアイテムになっています。 2.香水のように心をほぐすスキンケアアイテム DUO MENのスキンケアアイテムに使用されている精油は6種。 アミリスバルサミフェラ樹皮油 オレンジ果皮油 ニオイテンジクアオイ油 パルマローザ油 ベルガモット果実油 ラベンダー油 落ち着きがありながらも爽やかさがある、大人の男性の上品さを感じさせるナチュラルノーブル調の香りです。組み合わさった香りが香水のように時間とともに異なる香りを演出し、疲れた心をほぐしてくれます。 3.環境に配慮した原材料 DUO MENのスキンケアアイテムには、FSC®認証の資材が採用されています。FSC®認証とは、きちんと管理された森林から生産された林産物もしくは、その他のリスクの低い林産物を原料に使用し配慮したと認める国際的な森林認証制度。 さらに印刷工程で有害物質を含む湿(しめ)し水を利用しない「水なし印刷」という手法で印刷されています。有害な廃液を排出しないため、水も汚しません。毎日使うものだからこそ、環境にやさしい製品を選ぶアクションが、満足感を高めてくれます。 DUO MENの定番5アイテムと使い方 DUO MENの定番5アイテムと、効果的な使い方について紹介します。 ザ ウォッシュバーム(洗顔) 内容量90g定価3,960円(税込)使用期間約1ヶ月香り6種の精油によるナチュラルノーブル調の香り DUOがクレンジングバームを発売した当時、クレンジングバームというアイテム自体の認知度が少ない状態でした。クレンジングバームは軟膏のようなテクスチャで、ゆっくりと皮膚温であたためて溶かして使うアイテムです。 今ではさまざまなケアに対応したラインナップがあるクレンジングバームですが、最初に発売したのは年齢に応じたお手入れができるエイジングケア。肌の土台となる角質層を整えるためには、まずは汚れを取り除かなければ、美容成分を十分に届けられられません。 年齢を重ねた肌ほど、肌に負担をかけず、きちんと落とす「摩擦のいらない」クレンジングが大事。とろりと溶けるやさしいテクスチャ、そして満足のいく汚れ落ちが評判を呼び、年齢・性別を問わず愛されています。 使い方は一般的な洗顔方法と異なり、泡立ては必要ありません。さくらんぼ大の量を乾いた手にとって顔全体に広げ、円を描くようにやさしく、汚れが溜まりやすい部分を中心になじませてください。ぬるま湯でていねいに洗い流せば完了です。肌をこする洗顔は、肌を傷めます。年齢を重ねた肌だからこそ”こする洗顔”を卒業し、”肌をいたわる”ケアをはじめましょう。 ザ オールインワンローション(化粧水・乳液) 内容量130mL定価3,630円(税込)使用期間約1ヶ月香り6種の精油によるナチュラルノーブル調の香り 5種類の有用成分「ダイズ種子エキス」「加水分解ダイズエキス(黒大豆)」「アセンヤクエキス」「カプリロイルグリシン」「ヨーロッパシラカバ樹皮エキス(保湿成分)」が、水分と油分とバランスをサポートしてくれるオールインワンローション。 うるおいを補給する化粧水と、油分によって肌の水分の蒸発を防ぐ乳液、2つの役割を果たしてくれるので洗顔の後はこれひとつで十分。肌の水分と油分のバランスが整えば、ベタつきも落ち着くようになります。 使い方は洗顔後に適量となる4プッシュを顔全体になじませるだけ。面倒と思うような余計な手間がありません。さらりとしたテクスチャがスーッと肌になじみ、しっかりと保湿しながらもベタつかない、心地よい感触です。乾燥が気になる部分には重ねづけをしてください。 ザ 薬用オールインワンジェル(美容液) 内容量48g定価4,180円(税込)使用期間約1ヶ月香り6種の精油によるナチュラルノーブル調の香り DUO MENのオールインワンジェルは美容液となるので、年齢を重ねた男性ならではの悩みによりアプローチしたい人におすすめのアイテム。厚生労働省によって効果が認められた「ナイアシンアミド」「グリチルリチン酸ジカリウム」2つの薬用有効成分が配合されています。 ナイアシンアミドはメラニンの生成を抑えシミを防ぐ効果があり、クリアな肌に導く成分です。さらに、シワ改善有効成分としても承認されています。グリチルリチン酸ジカリウムは、肌あれ防止の有効成分。男の肌悩みをトータルでケアしてくれます。 使い方は、ローションの後に3〜4プッシュ程度を手にとり顔全体になじませるだけ。やさしく手で抑えるようになじませ、肌をこすらないようにしましょう。乾燥が気になる部分には重ねづけをすると、より効果的です。 ザ UVプロテクター(日焼け止め) 内容量30g定価1,980円(税込)使用期間約1ヶ月 しわ・たるみの原因にもなるUV-Aの防止効果を表す数値がPA++++、日焼けによる炎症を起こすUV-Bを防止効果を表す数値SPFが50+と、最も効果の高い数値となっている日焼け止め。DUO MENの日焼け止めには光拡散パウダーが配合されているので、肌をキレイに見せてくれます。 汗にも強いウォータープルーフ仕様ながら、せっけんや洗顔料で落とせるので、余計な手間も必要ありません。使用する際の適量はパール粒大程度。日焼け止めはいくら効果が高くても、一度塗れば大丈夫というわけではありません。時間がたつにつれ、効果が落ちてしまうものなのです。効果を保つために、こまめな塗り直しを心がけてください。 ザ 薬用オールインワンシャンプー 内容量300ml定価3,740円(税込)使用期間約1ヶ月香りホワイトムスク 厚生労働省によって効果が認められた「イソプロピルメチルフェノール」「グリチルリチン酸ジカリウム」2つの薬用有効成分が配合された、オールインワンシャンプー。イソプロピルメチルフェノールは汗臭予防成分で、肌あれ防止の有効成分グリチルリチン酸ジカリウムがフケ・かゆみにアプローチしてくれます。 髪と頭皮をぬるま湯でよく洗い流す「予洗い(よあらい)」をしてから使用してください。予洗いで余分な汚れを落としておけば、シャンプーの泡立ちもより良くなります。シャンプーする際には液を直接頭皮につけるのではなく、泡立ててから髪につけましょう。原液のままだと刺激につながり、髪や頭皮に負担を与えかねません。 頭皮を指でマッサージするように洗うと、肌にやさしく、毛穴の汚れもしっかり落とせます。シャンプーの後は、シャンプー液が残らないようによく洗い流しましょう。オールインワン処方のシャンプーなので、トリートメントは必要ありません。これ1本でシャンプー・トリートメントが完了します。 DUO MENを効果的に使いオトコを磨く どんなによいケアアイテムであっても、正しい使い方をしなければ効果が半減してしまいます。DUOは年齢を重ねた肌をいたわる考えからスタートしたブランドで、男性向けアイテムのラインナップも充実してきました。ドラッグストアでも入手しやすいので、一度試してみてはいかがでしょうか?

登山用の財布は何を持っていく?軽量で耐久性に優れたおすすめ5選をご紹介

今回は、登山歴15年の筆者が、登山時におすすめの財布を5つご紹介します。 登山は、自然の中を長時間歩き続けるため、最小限の荷物が基本のスタイルです。財布を選ぶ際は、軽量でコンパクトなものを選びましょう。 信頼できるアウトドアブランドの中からデザイン性にも優れたアイテムをセレクトしました。大人の男性にピッタリの登山用財布をぜひ見つけてみてください。 登山に財布は必要?いらない? そもそも登山時に財布は必要でしょうか?答えは「YES」です。 世界遺産の山では、入山料(協力金)やトイレ使用料が発生することがあります。雨に濡れても大丈夫なようにお札ではなく小銭を準備しておきましょう。地域の山でも自動販売機や山小屋などお金を使う機会はゼロではありません。 登山口まで自家用車を利用する方は、駐車場に財布を置きっぱなしにするリスクや不安を解消できます。また、登山では不測の事態に備えて保険証を常備しておく必要があります。お金やカードを収納できる財布は登山の必須アイテムなのです。 登山用財布の選ぶポイント 登山用の財布を選ぶポイントは「軽量・コンパクト・耐久性」の3つです。それぞれ詳しく解説します。 軽量な素材の財布を選ぼう 登山においてギアの軽量化は正義です。重い荷物は疲労感やストレスなど登山にとってマイナスでしかありません。いかに荷物を軽量にするかを考える必要があります。 ナイロンやメッシュ、キャンバスなど軽量な素材のものを選びましょう。革素材の財布は、重量もあり雨風に弱いので絶対に避けるべきです。 コンパクトな財布でスペースを確保しよう 登山バッグには、飲み物、着替え、食料などさまざまなアイテムを詰め込みます。できるだけ多くのアイテムを効率よく収納するために場所をとらないコンパクトな財布を選びましょう。 カラビナ(リング状の固定具)やフックが装備されている財布は、リュックの外側やパンツに取付可能。収納場所を選ばないため持ち運びに便利です。 財布選びの際は、大きさや持ち運びやすさを追求しましょう。 耐久性のある財布で雨風から守ろう 登山は、雨風など自然の影響を受けやすいため、耐久性に優れた財布を使用することが大切です。 特に、防水性、撥水性にはこだわりましょう。急な大雨に見舞われバッグや財布の中身がビショビショになることも珍しくありません。 ナイロンやポリエステルなど水を弾きやすい素材は登山などアウトドアに向いています。登山用の財布選びの参考にしてみてください。 おすすめの財布5選 おすすめの財布を5つご紹介します。軽量でコンパクトかつ耐久性に優れたアイテムを選んでいますので、ぜひ参考にしてみてください。 MAMMUT(マムート):スマートウォレット ライト まずご紹介するのは、人気アウトドアブランドである、MAMMUT(マムート)の『スマート ウォレット ライト』です。 1862年にスイスで設立されたMAMMUTは、安全性とイノベーションを追求し、世界屈指の歴史と伝統を持ちます。機能性とパフォーマンス性が融合した製品は世界40カ国の国や地域で使用されています。 『スマート ウォレット ライト』は、コンパクトでスタイリッシュなデザインが人気の財布。アウトドアブランド「らしくない」都会的なデザインからおしゃれさを追求する登山愛好家の中で定番アイテムです。 防水性にも優れておりMAMMUTらしく機能面にも優れたアイテム。おしゃれなアイテムを身にまとって趣味の時間を楽しみたい大人の男性はぜひ。 mont-bell(モンベル): ナイロン トレールワレット  高い機能性とコスパの良さから日本を代表するアウトドアブランドとして多くの登山家に愛されるmont-bell。そんなmont-bellから自信を持っておすすめしたい財布が『ナイロン トレールワレット 』です。 軽量・コンパクトながら優れた収納力と耐久性を持つmont-bellイチオシのアイテム。無駄のないデザインは紙幣や硬貨、カードを機能的に収納できます。 素材には、mont-bell独自のバリスティック®ウルトラ ナイロンを使用。一般的なナイロン素材に比べ約3.6倍の引き裂き強度を達成した高強度素材です。中空構造の高強度糸を織り交ぜることで、約20%の軽量化を実現し、本体の重量はなんと15グラム。 耐久性と軽量性を両立した『ナイロン トレールワレット 』。機能面を重視したい方におすすめです。 CHUMS(チャムス):Square Coin Case Sweat Nylon 「楽しさ・高品質・シンプル」をコンセプトに商品開発が進められているCHUMS。そのコンセプト通りシンプルかつ機能性に優れたコインケースをご紹介します。 カジュアル要素の強いスウェットをメインに、負荷のかかる部位にはナイロンを採用。スウェットの表面に撥水、撥油、防汚性能を持った加工剤を採用しているため登山におすすめです。 CHUMSの象徴であるロゴのアカアシカツオドリがワンポイントとなって、遊び心を連想させてくれます。L字ファスナーのコインケースのため、お札やカードも収納が可能。必要なものをストレスなくサッと取り出せる点も登山時のメリットです。 外側に付属しているリングを登山バックに引っ掛けることも可能。バッグの中から財布を探し出す手間が省けます。カジュアル要素を登山に取り入れたい方におすすめです。 GREGORY(グレゴリー):三つ折り財布スナップワレット 1977年にアメリカのカリフォルニア州で設立されたバックパックブランドであるGREGORY。品質、快適さ、機能性を追求した製品は、タウンユースとしても多くのファッション愛好家に愛用されています。 GREGORYからは三つ折りタイプのスナップワレットをチョイス。クラシカルでシンプルなデザインながら使い手の便利さを追求した収納力が魅力です。外側にジッパー付きコインポケット、内側にはカード用のスリットと紙幣用の大きなポケットを備えています。 GREGORY定番のカラーであるガーデンタペストリーが自然との調和を実現。シンプルなデザインの多いアウトドアグッズの中で珍しいカラーリングです。登山だけではなく、タウンユースとしても活躍できるアイテムを、ぜひ手にとってみてください。 macpac(マックパック):Trek Wallet  ニュージーランドの大自然で生まれ育ったmacpacは、あらゆるアウトドアフィールドに通用する製品を作り出すブランドです。ニュージーランドの壮大で荒々しい大自然の中で厳しいテストを行い、耐久性と耐候性に優れた製品を次々に発表しています。 『Trek Wallet 』は、耐久性の高いポリエステルにオーガニックコットンをブレンド。エコアズテックキャンパス素材を採用し、レトロな発色と風合いの良さが特徴です。 2つ折りのシンプルなタイプになっており、お札や硬貨をすぐに取り出しやすいなど使い勝手の良さを追求。抜群の耐久性からアウトドアシーンで長く使えるアイテムとして重宝できます。 使えば使うほど深い味わいが出る大人の男性におすすめの財布。日本ではまだ馴染みのないブランドかもしれませんが、だからこそ価値があるmacpacのアイテムたち。他のブランドに負けない耐久性、機能性を先取りしてみませんか? ライターからひとこと 今回は、登山時におすすめの財布をご紹介しました。 登山は、日常とは違った不自由な環境も楽しみのひとつです。限られた収納スペースの中で何を持って歩くか。その人の趣味嗜好が反映されます。趣味の時間を楽しむ大人の男性には、使用するアイテムにもこだわりをもってほしいところ。 お気に入りの財布を持って山登り、自然の不自由さを満喫しましょう。

代々受け継がれていく一着。ワックスジャケットの老舗BarbourのおすすめモデルTOP5

年齢を重ねると、「オシャレはしたいけど、毎年アイテムを買い足すのが少し負担だな」と感じることありませんか? たしかに同じ服をずっと着ていると飽きてきたり、買い替えたいけれど忙しくて選ぶ時間がなかなか割けなかったりしますよね。 そんな悩みを抱える方に、本記事では大人にこそおすすめなBarbour(バブアー)のジャケットを紹介します。Barbourのジャケットが長年愛用できる理由やどんな選択肢があるかを解説するので、ぜひ参考にしてください。 「消費する」から「育てる」という発想に転換して、愛用品を身に付ける楽しみを感じてくださいね。 Barbourの歴史 Barbour(バブアー)は、1894年イギリス北東部の港町サウスシールズでジョン・バブアーによって創設されました。現在もイギリスに本社を置き、バブアー家が家族経営を続けています。世界55カ国に直営店を置くまでに成長したライフスタイルブランドです。 当時から港町サウスシールズでは、寒冷な気候と荒波の中で水夫や漁師、港湾労働者が働いていました。Barbourのアイコンとなっているワックスジャケットは、彼らの仕事のための上着として考案されたというストーリーを持っています。化学繊維が未発達の時代に知恵や工夫により作られた、撥水性と防寒性を備えたアイテムです。 その機能性と真摯な物作りが認められ、イギリス王室御用達のブランドになっていることもBarbourの大きな特徴のひとつ。当時のエディンバラ公フィリップ、エリザベス女王、チャールズ皇太子からロイヤルワラントを授かり、彼らの存命時には最大で3つのワラントがタグに記載されていました。 その一方で、著名人や一般市民の間にもポピュラーなブランドとして浸透していきます。本国では着古したジャケットをリペアしながら、親から子へ、子から孫へと代々受け継がれていくことも。そんな背景もBarbourの魅力を底上げしてくれるひとつのロマンと言えるでしょう。 ワックスジャケットの魅力 ワックスジャケットは、高密度に編まれたコットン生地にワックスを染み込ませたジャケットです。 まず挙げたい魅力はもちろん、その撥水性と防風性です。 冬場に上着として羽織れば、ワックスのおかげで少々の雨や冷気は防げます。ジャケットの上に着るコートとして、都市での生活・アウトドアどちらでも重宝することでしょう。 次に、デザインの機能美と生地の光沢感も魅力です。 モデルによって違いは多少ありますが、それぞれ機能に応じた楽しいギミックと落ち着いた色味で、着る人を選ばず似合いやすいでしょう。また、ワックスを含んだ生地は独特の光沢も持ち合わせており、チェック柄の裏地と相まって上品な雰囲気を醸し出します。 最後に、特に推したいのは長年愛用できる点です。丈夫であることに加えて、すばらしい経年変化が起きるため飽きることがありません。 購入当初から渋さがありますが、着込んでいくことでさらに渋く持ち主だけの一着に変化。ワックスが染み込んでいるため、着用する人の体に沿ったシワやアタリが強調され元の色に鮮やかな濃淡を生みます。ワックスが少し抜けて生地が毛羽立つという変化も、ジャケットに味わい深い表情を加えてくれますよ。 ワックスジャケットだけでなく、それ以外の選択肢も Barbourのジャケットはワックスジャケットだけではありません。現代の暮らしのニーズに応えたそれ以外の選択肢も生まれています。 ワックスジャケットに抵抗がある方や、それ以外のジャケットに積極的に興味のある方は、無理せず自分の気に入ったアイテムを選びましょう。気に入ったアイテムであればこそ長く愛用でき、それが最も大切なことだからです。 ノンワックス ノンワックスのジャケットにも、ワックスジャケットにはない魅力があります。 現代のワックスは開発当初のような「ベタつき」や「キツイ匂い」はありません。それでも、ワックスを含んでいる以上は多少しっとりとした感触はあります。 電車や車の座席に触れるとき、ワックス自体やその匂いが移るかもしれないと気にする方もいるでしょう。綿や化学繊維を使ったノンワックス生地ならば、そのような不安は解消されます。重ね着をする場合にも、ジャケットの上からさらにアウターを着ることも気にならなくなりますね。 さらに、ワックスを含んでいない生地は重量的にその分軽くなります。着心地という面では、ノンワックスのほうが快適と感じる人も多いでしょう。 キルティング キルティング生地のジャケットは、本国イギリスではかなりポピュラーなアイテム。見た目の上品さと柔らかな印象から、女性にも人気のある一着です。 元々、乗馬用の馬の体を冷やさないように作られた菱形状のキルティング素材で、ジャケットとしては1979年に登場した「カントリーマン」が原点。現代ではワックスジャケットのモデルのキルティング版が続々と発表されています。 基本的にワックスを含んでいない生地で作られているため、ワックスジャケットに比べて軽いのがメリット。サラッと羽織れて、長時間着ても疲れることがありません。 そして、中綿によって保温性が高まることが最大の魅力。スーツの上から羽織ったり、逆に中に厚手のニットを着込めば、真冬でも過ごすことができる英国スタイルの完成です。 SL・OS Barbourのジャケットは欧米人に合わせたシルエットで、かつジャケットの上から着ることを前提に設計されているため、日本人には身幅や肩周りなどにやや余裕がある作りです。 そこで、もう少し華奢な体格にも合うように、スリムで現代的なシルエットに修正されたSLシリーズが発売されました。中に着込むものは限られてきますが、ジャストサイズで着たい方にとってはおすすめのアイテムです。 逆に、近年のオーバーサイズのトレンドを取り入れたOSシリーズも展開されています。トレンドを楽しみたい方や、体格の大きい方には選択肢の一つになり得る存在です。 おすすめモデル5つ 今回はBarbourからおすすめモデルTOP5を紹介します。 なお、各モデルを比べやすいように、色はBarbourを象徴する色のセージ、形は伝統的なレギュラーフィット、そして生地は独自のワックスコットンで統一しています。基本的にラグランスリーブ、襟のコーデュロイ生地、ダブルジップ式、裏地のタータンチャックという点は共通しています。 各モデルのディテールに細かな違いはありますが、最もわかりやすい違いは着丈の長さ。モデルを選ぶ際は、着丈の長さがわかるように並べた以下の表でまずは確認してください。 ← 短着丈長 →SPEYTRANSPORTBEDALEBEAUFORTBORDER BEDALE 日本では最も有名で定番のモデルが、BEDALE(ビデイル)です。大手セレクトショップとの別注品は数え切れません。 1980年に乗馬用として作られたモデルで、馬に乗った時にもたつかないように着丈は腰より少し下の長さで抑えてサイドベンツの仕様になっています。表面には外付けマチ付きのポケットと、ハンドウォーマーポケットを備えているのが特徴です。 「Barbourと言えばコレ」と知られる名作で、長すぎず短すぎずの着丈が何にでも合わせやすいのが特徴。モデルに迷っている方にまずおすすめしたいのはこちらです。 TRANSPORT こちらのアイテムは1999年に「ビューリー」という名で生まれ、2002年に「TRANSPORT(トランスポート)」に改名され2年間だけ販売されていました。TRANSPORTは数年前から日本で再販され大ヒットしているモデルで、今やBEDALEを抜いて一番人気になっています。 運送業者向けに作られたという話もありましたが、実はマウンテンバイクに乗る人から着想されたモデル。コーチジャケットを思わせるベルトが隠れるくらいのちょうどいい着丈とゆったりとした身幅が、近年のトレンドにマッチして火が着きました。 着丈の長いジャケットに抵抗があるなど、他のジャケットと同じように使えるものがほしい方にはうってつけのモデルと言えます。ポケットもサイドから斜めに入れられる現代的な形になっていて使い勝手も良いです。 ワックスコットン生地を選べば、他のBarbourのアイテムと同様に独特の経年変化を楽しむこともできます。 SPEY 1980年に生まれたSPEY(スペイ)は、TRANSPORTよりもさらに着丈が短く、男性のみならず女性にも人気のあるモデルです。 下半身まで水に浸かるフライフィッシング用に作られたことから、腰上までしかない着丈に設計。ポケットの仕様は前面にフラップ付きで2つ、右胸と左腰にはフィッシングの道具をさげるためのDリングが残っているのもデザインとしてのアクセントになっています。 ワイドシルエットでAラインを演出できること、短い着丈であるからこそレイヤーで遊べることから、現在のトレンドを意識したオシャレを楽しみたい方にはおすすめです。 BEAUFORT  BEAUFORT(ビューフォート)はBEDALEやSPEYに続いて1983年にリリースされたミドル丈のモデル。TRANSPORTなどが人気になる前は日本でもBEDALEと同様に定番で、本国では今でも愛用者の多いモデルです。 BEAUFORTはハンティング用に作られました。その名残として、腰の背面には「ゲームポケット」という獲物を入れておくポケットを備えた形状になっています。さらにハンティング中にインナーが外に出ないように、袖口はリブ仕様ではなくベルクロで閉められる違いも。 都市部での生活では普段使わないおもしろいディテールが残っているのも、BEAUFORTの魅力のひとつです。着丈がBEDALEよりも長いので、ハーフコートとしてオンオフ両方で活躍するでしょう。 BORDER BORDER(ボーダー)は、BEAUFORTよりもさらに着丈が長く、膝上まで隠してくれるモデルです。 創業者ジョン・バブアーがスコットランドの地からイングランドへ「国境」を超えて渡ってきたエピソードに因んで1982年に誕生しました。各モデルの中でもロングレングスが大きな特徴ですが、他にもディテールとして大きく違うのは袖の付け方にセットインスリーブを採用していること。さらに、胸元に財布用、内側には手袋や帽子用のポケットが備わっています。 通常のジャケットやブルゾンであれば完全に覆ってくれる着丈があるので、コート代わりに使うのもOK。特に長身の方にはおすすめで、ロングコートとして着れば洗練された大人の雰囲気を演出できますよ。 英国ブランドBarbourの歴史が詰まったジャケットをぜひ 本記事では、王室御用達の英国ブランドBarbourのジャケットを紹介しました。 Barbourのアイコンであるワックスジャケットは、買い替え続けなくてはいけないサイクルからあなたを解放してくれる名品です。開発の歴史に惹かれるアイテムであるとともに、実際に着込むことで「経年変化」という自分だけのストーリーが刻まれた一着にもなってくれます。 もっとも、より現代的にマイナーチェンジしたアイテムにも違った魅力があります。ワックスジャケット以外も様々な歴史を経て残ったデザインは楽しめるので、本当に気に入ったアイテムを選んでぜひ愛用してください。アイテムを「育てる」という新たな価値観を手に入れて、共に歳を重ねていくようにファッションを楽しんでみるのはいかがでしょうか。

大人に似合う白スニーカーの選び方とは?おすすめモデル5選&魅力についても解説

メンズファッションにおいて必要不可欠な清潔感。トレンドのアイテムで全身を固めても、清潔感がなければスタイリッシュには見えません。 クリーンな着こなしを簡単に作るための救世主ともいうべきアイテムが白スニーカーです。今回は大人に似合う白スニーカーをご紹介!また選び方や魅力についても解説します。 白スニーカーの魅力は? スニーカーといえば「やはり白!」という方も多いはず。特に海外のファッショニスタは白スニーカーを好んで着用しています。では、白スニーカーの魅力について具体的に解説していきましょう。 圧倒的な清潔感 「清潔感」は、白スニーカーの最大の魅力といっても過言ではありません。着こなしに白スニーカーをプラスするだけでクリーンなコーデを簡単に楽しむことができます。清潔感のある着こなしを心掛けたい大人世代にとっては白スニーカーは必要不可欠なアイテムではないでしょうか? トレンドに左右されない シューズはトレンドを反映しやすいアイテムといわれています。言い換えれば流行り廃りが顕著に出るアイテムだということ。しかし、白スニーカーはトレンドを気にすることなく履くことができるフットウェアです。とくにスタンダードなコンバースのオールスターや、アディダスのスタンスミスがトレンドから外れることはありません。この普遍性も白スニーカーの魅力と言えます。 着こなしを選ばない ミニマルな着こなしからハードアメカジまでどんなスタイルにも似合う白スニーカー。この振り幅の広さも白スニーカーの魅力です。また、レザータイプやシンプルなアイテムをチョイスすればビジネスシーンでも活躍してくれます。 豊富なラインナップ スニーカーを扱っているブランドで白スニーカーを展開していないブランドは、まずありません。ラインナップが豊富な点も白スニーカーの魅力と言えるでしょう。 大人に似合う白スニーカーの選び方は? 種類の多さは白スニーカーのメリットではあるのですが、どれを選べば正解なのかわからなくなることも。ここでは、大人に似合う白スニーカーの選び方を解説します。 シンプルなローテクタイプ 迷ったら、シンプルなローテクスニーカーの白を購入すれば間違いありません。具体的には、コンバースのオールスターやヴァンズのオーセンティックあたりです。さらにソールが薄い、薄底タイプならトレンドのノームコアスタイルにも似合います。 品格を高めるレザータイプ 大人の白スニーカーといえばやはりレザータイプです。レザータイプのシンプルなアイテムならビジカジでも活躍してくれます。パトリックやケースイスなどは王道。また、ハイブランドからも白のレザースニーカーはリリースされているので、ラグジュアリーなスタイルが気になる方はチェックするのもアリではないでしょうか? 白スニーカーのメンテナンス方法は? 清潔感がありどんな着こなしにも似合う白スニーカーですが、ほかの色のスニーカーに比べ、汚れが目立ってしまいます。その点が、白スニーカーのデメリットといえるでしょう。ここでは、少しでもキレイな状態を保つための日々のメンテナンス方法をご紹介します。少しでも白スニーカーをキレイな状態で履きたい方は参考にしていただけたら幸いです。 ブラシでホコリを落とす レザーシューズの場合、帰宅後ブラッシングをする方もいるとは思いますが、スニーカーの場合は何もしない方がほとんどではないでしょうか?しかし、スニーカーも、一日履いたらブラッシングすることをおすすめします。とくに白スニーカーの場合はほこりも黒ずみの原因になるため、キレイな状態を保つためにはブラッシングが必要です。 また、ブラシは白スニーカー専用にすることもポイント。その理由は他のシューズの色が移ってしまうことを避けるためです。とくにレザーシューズに使用しているブラシにはクリームが付いている可能性が高いので避けましょう。 専用の消しゴムを使用する 汚れが目立つ場合は、靴専用の消しゴムを使うこともおすすめです。スニーカー専用の消しゴムなら目立つ汚れを落とすことも可能。スニーカーの素材によって使い分けをするとさらに効果的です。 丸洗い キャンバスタイプやフェイクレザータイプなら丸洗いするのもアリ。スニーカー専用シャンプーを使用することで汚れはもちろん、カビを除去することもできます。また、臭いが気になる場合も丸洗いは効果的です。 着こなしをクリーンに仕上げてくれる白スニーカーおすすめ5選 大人の着こなしを軽やかそして爽やかに仕上げてくれる白スニーカーを集めたのでチェックしてください。 コンバース オールスター US OX スニーカーといえば外すことのできない「コンバースオールスター」。アメカジからジャケパンスタイルまで幅広い着こなしを支えてくれるオールラウンダーです。ローテクスニーカーの代表格であり、さまざまなブランドがソースにしていることでも有名。 キャンバスタイプの白スニーカーが気になる方は、まずはオールスターをチェックしてみてはいかがでしょうか?スタンダードなデザインに安心感とノスタルジーが混ざるまさに永遠のスタンダードアイテムです。 ヴァンズ Basic Old Skool スケーター御用達ブランドである「ヴァンズ」。ヴァンズを代表するアイテムといえば「オールドスクール」です。サーファーやスケーターがこよなく愛したことでアウトサイダーの香りのするスニーカーブランドのため、タフなスタイルによく似合います。90年代のハードアメカジや、裏原宿ムーブメントの洗礼を受けた方には懐かしくもあるモデルかと思います。 武骨なイメージの黒もよいですが、クリーンな白もおすすめ。セットアップに合わせても様になります。 ナイキ エアフォース1 '07 ロー 「バッシュ」ブームの立役者であるナイキ。ハイテクスニーカーからローテクまで幅広いスニーカーをリリースするナイキは、白スニーカーも数多く展開しています。ややボリューム感があり、スマートな足元に最適なモデルが「エアフォース1」です。 多くのファッショニスタが愛用するナイキを代表するバスケットボールシューズでクラシカルな雰囲気がおしゃれ。真っ白なバッシュはラグジュアリーなムードを醸しています。  オニツカタイガー MEXICO 66  世界中のファッショニスタがこぞって愛用する「オニツカタイガー」。オニツカタイガーといえば「メキシコ66」です。メキシコ66は、クラシカルなローテクスニーカーで「薄底スニーカーブーム」のパイオニアとしても知られています。ノームコアスタイルやミニマルコーデはもちろん、ビジカジにもおすすめな逸品です。 スペルガ 2750 イタリアを代表するローテクスニーカーブランドである「スペルガ」。定番モデルである「2750」はイタリア伊達男のアイコニックスニーカーとしてもお馴染みです。シンプルなキャンバススニーカーなので着こなしを選ばない点が最大の魅力。 セットアップに合わせてビジネスシーンにも、ショートパンツに合わせてリゾートでも活躍してくれる一足です。 白スニーカーで爽やかで軽やかな足元にトライ! 今回は、大人におすすめの白スニーカーを中心に、大人に似合う白スニーカーの条件や魅力、メンテナンスについて解説しました。 普遍的でどんなスタイルにもクリーンさを与えてくれる白スニーカーは、大人の着こなしには欠かせないアイテムです。この機会に、爽やかな白スニーカーで着こなしを軽やかに仕上げてみてはいかがでしょうか?

おすすめのダーツボード5選!大人がハマる人気アイテムを紹介

自宅でダーツを手軽に楽しむなら、ダーツボードの購入がおすすめです。ダーツと聞くと「大人の趣味」や「バーの遊び」といったイメージが強く、お店でのプレーを想像しますが、自宅でも本格的に競技を楽しめるダーツボードが多数販売されています。 しかし、いざ商品を選ぶとなるとどのアイテムを購入するのか迷ってしまうもの…せっかく購入するなら、間違いのないアイテムを選びたいものです。 そこで今回は、元プロダーツプレイヤーだった筆者が厳選したおすすめのダーツボードをご紹介します。人気商品はもちろん、ボードの選び方についても丁寧に解説します。 ダーツボードの選び方は4つのポイントを押さえよう! 「大人の趣味」や「バーの遊び」といったイメージが強いダーツ競技。なんだかハードルが高いように感じますが、実は趣味やスポーツとして手軽に楽しめるアクティビティとして人気です。 お店でのプレーに興味を持つと、ついつい自宅でもダーツを投げたくなるもの。そんな方におすすめなのがダーツボードです。ダーツボードはお店に設置されている大型のダーツマシンと違い、壁掛けタイプや専用のポールを使って簡単に取り付けが可能。スペースに余裕があれば、友人や家族といっしょに自宅でダーツを楽しめます。 では、自宅用のダーツボードを選ぶ際のポイントを4つ解説します。 選び方1.ダーツボードの素材から選ぶ ダーツボードには「ソフトボード」の「ハードボード」の2種類があります。 ソフトボードはプラスチックや合成樹脂を使用したタイプで、軽量で初心者でも使いやすい特徴があります。バーや飲食店、プレイスポットに設置されている大型のダーツマシンはソフトボードに分類され、投げる矢の先端部分(チップ)もプラスチック製の柔らかい素材を使用します。日本やアジア地域ではソフトダーツがとくに盛んで、店舗でもソフトボートが多く設置されています。 一方のハードボードは麻を使用した昔ながらのタイプ。ボードはずっしりと重いですが、矢が刺さったときの静音性に優れています。見た目のインテリア性が高いのも魅力です。海外ではハードボードを使うハードダーツが主流です。注意したいのが矢の先端部分が金属製やカーボン製の鋭い針を使用すること。人に当たると怪我をする恐れがあるため、比較的ダーツに慣れた人におすすめです。 選び方2.サイズ(規格)の違いで選ぶ ダーツボードを選ぶときはサイズ(規格)の違いも確認しておきましょう。 ソフトダーツでは15.5インチ、ハードダーツでは13.2インチのボードでプレイするのが一般的です。ソフトダーツの方がやや大きめになっており、初心者でも狙いやすいといえます。ハードダーツはサイズが小さいため、狙う難易度も高くなっています。「これからダーツに挑戦する」といった方は、15.5インチサイズのソフトボードがおすすめです。 ちなみに、ソフトダーツとハードダーツでは投げる位置(スローライン)からボードまでの距離も違います。ソフトダーツは約244cmで、ハードダーツは約237cmです。ハードダーツはボードが小さい分、やや距離も近く設定されています。 ダーツボードを購入した時は、ボードのサイズに合わせて投げる距離を調整するのをお忘れなく! 選び方3.静音性から選ぶ ダーツボードを選ぶ際には静音性にも注目してみましょう。 お店でダーツを投げていると周囲の音に紛れて気になりませんが、静かな部屋でダーツを投げると想像以上に音が大きくて驚きます。とくにアパートやマンションといった集合住宅にお住まいなら、静音性はとくに気にしたいポイントです。 もっとも静音性に優れているのはハードボード。刺さった時の音が静かで、集合住宅でも気兼ねなく楽しめます。プラスチック製のソフトボードはどうしても刺さったときに「バンッ」とぶつかるような音がしてしまいます。 ダーツボードを購入するときにはこの静音性がもっとも悩むポイントで、「ソフト規格のボードを購入したいけど、音が気になってあきらめた…」といった方も少なくありません。 ただ、解決策もあります。 1つは静音性を追求したソフトボードを購入すること。近年は素材や構造を研究した、静音性に優れたソフトボードが開発されています。もう1つは、15.5インチのハードボードを購入すること。ハードボードの中にはソフト規格の商品も販売されているので、音を気にすることなく気兼ねなくソフト規格でプレーできます。 選び方4.自動計算機能やオンライン対戦機能で選ぶ ソフトボードの中には、自動計算機能やオンライン対戦機能が搭載された商品が販売されています。 最新機種はアプリで簡単にオンライン連携が可能で、ログイン中のプレイヤーとのオンライン対戦も可能。また試合や練習のデータはアプリに自動で記録されるため、自分のプレイデータをスマホやタブレットから簡単に確認できます。 この他にも、ソフトボードにダーツが刺さった時のサウンド設定や、プレイ中に画面に表示されるアワード(エフェクト)設定の変更にも対応。たとえば、ダーツボードの真ん中に3本刺さった(ハットトリック)を達成したときのアワードをカスタマイズできる、といった具合です。 まるでお店でプレーしているような本格的なダーツ時間を楽しみたい方や、仲間同士でオンライン対戦を楽しみたい方、データを確認してスキルアップを目指したい方におすすめです。 交換部品やカスタマイズアイテムがある商品もおすすめ ここまでダーツボードの選び方を4つのポイントから解説しましたが、商品を購入する場合は、交換部品やカスタマイズアイテムが用意されている種類もおすすめです。 とくにソフトボードはプラスチック素材や合成樹脂を使用しているため、経年劣化でボード表面のパーツ(セグメント)が破損してしまう場合があります。またプラスチック製の矢の先端(チップ)が折れてボードに挟まってしまうのも「ダーツあるある」です。交換部品を販売している商品であれば、定期的に部品交換でメンテナンスができるのでボードを長く使い続けられます。 また、床と天井に突っ張り棒の要領で設置できる専用ポールがあれば、壁を傷付ける心配がありません。この他にもボードの視認性を高める照明や、ボードのデザインを変更できるカスタマイズシールなどがあると、自分好みのダーツ環境が整います。 ボードの購入時は交換部品やカスタマイズアイテムの有無から選んでみても良いでしょう。 おすすめのダーツボード5選 ここからはダーツボードの中からおすすめの商品を5つご紹介します。 1.ダーツライブ ZERO BOARD 素材ソフトボードサイズ(規格)15.5インチ まずご紹介するのが『ダーツライブ ZERO BOARD』です。 ダーツライブ社は大型のダーツマシンを手掛ける有名メーカー。その同社が、ソフトボードでありながら高い静音性を追い求めて開発されたのがZERO BOARD(ゼロボード)です。 この商品のために新規開発されたパーツは刺さった時の音が静かで、柔らかな感触が特徴。一般的なプラスチック製のダーツボードとはあきらかに違う「投げ感」に筆者も驚きました。ボードの外側には「サラウンド」と呼ばれるクッション材を装着でき、ダーツの狙いが大きく外れても安心です。 2.ダーツライブ Home 素材ソフトボードサイズ(規格)15.5インチ 家庭用のオンラインダーツボードとしては最高峰のスペックを誇るのが『ダーツライブ Home』です。 自動計算機能が搭載され、アプリと連携すれば世界中のユーザーとオンライン対戦が可能。プレーデータもアプリ上で管理できるため、自分の成績を細かくチェックできます。 また、本機種の最大の魅力はダーツライブ社の公式マシン・ダーツライブ3と同じエフェクトやサウンド、データ測定を採用していること。ダーツライブ3は、プロソフトダーツ団体・JAPAN(ジャパン)のツアー大会用公式マシンとして採用されています。店舗でも最新マシンとして大人気ですが、その迫力と感動を自宅で楽しめるのは、ダーツライブHomeならではの魅力です。もちろん複数人でのプレーも可能。 専用ポールや交換用のパーツ(セグメント)など、ダーツライブ社製の公式アイテムが多く用意されているのも嬉しいポイントです。 3.GRAN BOARD 3s 素材ソフトボードサイズ(規格)15.5インチ ダーツメーカーのグランダーツから販売されているオンラインダーツボードが『GRAN BOARD 3s』です。 自動計算やオンライン対戦が搭載されたオンラインダーツボードでは、前述の『ダーツライブ Home』と双璧をなす人気機種。アプリを使ったオリジナルのエフェクトやサウンド機能、データ測定などを採用し、自宅で本格的なダーツライフを楽しめます。複数プレーも対応しているので、友人や家族といっしょにダーツを楽しみたい方にもおすすめ。 またボードの数字部分にはLEDが搭載され、プレイ中のアワードによってLEDが煌びやかに光ります。GRAN BOARD専用のLEDダーツマットや交換用の部品(セグメント)も販売されているので、カスタマイズやメンテナンスが可能です。 4.トリニダード ハードボード 15.5インチ 素材ハードボードサイズ(規格)15.5インチ 「ソフト規格でプレーしたいけど、静音性が気になる…」という方におすすめなのが『トリニダード ハードボード 15.5インチ』です。 麻を素材に使用したハードボードなので、矢が刺さった時の静音性が抜群。それでいてソフトボードと同じ15.5インチの規格を採用しているので、ソフトダーツの競技環境でダーツを楽しめます。 ハードボードなので、矢の先端(チップ)は金属製やカーボン製のハードチップを使用するのをお忘れなく。ソフトチップと簡単に付け替え可能なハードチップを合わせて購入しておくと安心です。 5.Winmau Blade 6 素材ハードボードサイズ(規格)13.2インチ 最後にご紹介するのがイギリスの老舗ダーツブランド・ウィンモー(Winmau)の『Winmau Blade 6』です。世界最高峰のダーツ大会・PDCで公式採用されているダーツボードで、耐久性や強度の高さは折り紙つき。麻の素材や金属ワイヤーの高さにもこだわり、プレイヤーが最大限ゲームに集中できる品質を実現しました。 13.2インチのハードボード規格なので、ダーツ経験者におすすめのアイテムです。 ライターからひとこと 今回は自宅で手軽に楽しめるおすすめのダーツボードをご紹介しました。 ダーツは「大人の遊び」としても人気が高いスポーツですが、誰でも気軽にはじめられる趣味性の高さも魅力です。筆者がダーツにハマったのも、友人との遊びがきっかけ。最初はハードルが高いイメージがありましたが、実際にプレーしてみると初心者から上級者まで、誰もがいっしょになってプレーできるダーツの楽しさに魅了されました! 自宅用のダーツボードがあれば、いつでも気兼ねなくダーツをプレーできます。また、自動計算機能が搭載されたオンラインタイプの商品であれば、仲間や家族といっしょに本格的なダーツを楽しめます。 「新しい趣味を見つけたい」「みんなで楽しめるアクティビティを探している」といった方は、ぜひ一度ダーツをプレーしてみてはいかがでしょうか。

大人気ブランドの頂上決戦!やっぱり定番スニーカーがおしゃれでカッコいい

「いつの時代も定番アイテムが1番カッコいい」 今回は、トレンドに左右されず時代を越えて多くの男性に支持されている定番スニーカーをご紹介します。大人気ブランドの中からブランドを象徴するアイテムをセレクトしました。 定番アイテムの魅力にどっぷりと浸ってみませんか? 定番スニーカーはおしゃれ?各ブランドのアイコン的存在 定番スニーカーは、単にファッションの側面だけではなく、そのブランドの歴史や思想、こだわりが反映されています。そのブランドの魅力を味わいたければ定番スニーカーを履くことが1番です。 定番スニーカーはシンプルなデザインが多く、いつの時代のトレンドにも合わせやすい特徴があります。80年代のプレッピースタイルや90年代のDCブランドブームから現代に至るまで定番スニーカーは外すことがありませんでした。 いつの時代も色褪せないカッコよさで足元を輝かせる定番スニーカー。「最先端だけがおしゃれではない」時代を越えてファッション愛好家に支持されてきたスニーカーの魅力をぜひ感じ取ってください。 定番スニーカーのおすすめ5選 大人気ブランドの中から定番アイテムを5足ピックアップしました。ブランドの歴史についてもご紹介していますので参考にしてみてください。 NIKE:エア フォース 1  まずは“キングオブキックス(スニーカーの王様)”とも称されるナイキのエアフォースワンをご紹介。 アメリカ大統領専用機のコールサインにちなんで名付けられたエアフォースワン。1982年に登場して以来、世界中のファッション愛好家を魅了し、時代を越えて愛され続けています。 エアフォースワンは「Nike Air」テクノロジーを初めて取り入れたバスケットシューズです。耐久性と柔軟性に優れた膜の中に圧縮した空気を注入することで軽量で抜群のクッショニングを実現しました。ナイキを現在の地位まで押し上げた技術と言っても過言ではありません。 思わず見惚れてしまうほどキレイなシルエット。無駄がなく普遍的でシンプルなデザインは“いつの時代も1番カッコいい”スニーカーとして君臨しています。 ブランドの枠を越えてスニーカーのアイコン的な存在であるエアーフォースワン。「やっぱりエアフォースワンでしょ」王様の風格を感じるスニーカーで軽快にカッコよく出掛けてみませんか? adidas:オリジナルス スーパースター スタンスミス、キャンバス、カントリーなど多くの人気シリーズを生み出してきたアディダス。今回はアディダスの代名詞であるスリーストライプス(3本ライン)が燦然と輝くスーパースターをチョイスしました。 スーパースターはバスケットシューズとして誕生。発売後は多くのNBAプレイヤーがスーパースターを愛用し人気に火が付きました。その後コートを飛び出して、スケートボーディングやヒップホップシーンでも中心的な存在に。 スーパースターの最大の特徴は、ギザギザのスリーストライプス。アディダスを象徴するスリーストライプスの由来は、創業者の苦労と工夫から生まれたことはご存知ですか? 創業当時販売されていた革靴のスポーツシューズは着用しているうちに中足部が伸びてしまっていました。アディダス創業者のアドルフ(アディ)・ダスラー氏は、悩んだ末に3本のバンドを使用することに。3本のバンドで緩みを補強しフィット感を高めることに成功しました。これこそがアディダスを象徴するスリーストライプス(3本ライン)の始まりです。 スーパースターはアディダスにとって特別なシリーズ。黄金に輝くシュータン(足の甲部分)のブランドロゴなど随所にこだわりがみられます。アディダスを象徴するスーパースターはカラーバリエーションも豊富なため、お気に入りの一足を見つけてみてください。 CONVERSE:キャンバス オールスター 定番スニーカーと言えば真っ先にコンバースのオールスターを挙げる方も多いと思います。オールスターは、数多く存在するスニーカーの中でもまさに“永久定番”の名にふさわしいスニーカーです。 コンバースの歴史は古く1908年にまで遡ります。創業者のマーキス・M・コンバース氏は、降雪量が多く、深い森や湿地帯の続くマサチューセッツ州に着目。雨や雪の中でも作業できるラバーシューズの製造を開始したのがコンバースの始まりです。 その品質の高さが人々のニーズを満たし、多くの方がコンバースのシューズを愛用しました。その後、通年で販売できる商品の必要性を感じていたコンバース氏はバスケットボール専用のシューズを開発します。それこそが「キャンバス オールスター」の誕生秘話です。 エアフォースワン、スーパースターと同じくバスケットボールにルーツを持つオールスター。驚くべきは発売当時と現代でほとんど変わらない機能性とフォルムにあります。 ファーストモデルから変えることなく人気を博してきたデザインとスペック。時代やトレンドは変われど“永久定番”として履き継がれてきたオールスターは今でもファンを増やし続けて加速しています。 New Balance:スニーカー 574  ナイキやアディダスと並んで大人気スニーカーブランドのニューバランス。数多くの名作の中で、ニューバランス史上最も多く履かれた574シリーズをご紹介します。 ニューバランスは、1906年にアメリカのボストンで矯正靴の製造メーカーとして誕生しました。そのためブランド名には「履いた人に新しい(new)バランス(balance)感覚をもたらす」との想いが込められています。 その後、解剖学的な知識、整形外科や運動生理学へのノウハウを生かしてカスタムメイドのランニングシューズの生産を開始。抜群のフィット感とクッション性で瞬く間に人気ランニングシューズの仲間入りをしました。 そんなニューバランスのシューズがタウンユースとして受け入れられたのは1980年代。当時は、アメリカ国内のストリートファッションやカジュアルウェアのトレンドが変化した時期でした。 スポーツブランドがファッションに取り入れられ、ニューバランスがもつ上品なスタイルがきれいめカジュアルにフィット。多くの若者に愛用され、ブームの火付け役となりました。 ニューバランスの数字にはそれぞれ意味が込められています。今回ご紹介する500番台は舗装路以外のオフロード用シューズとして開発されました。1982年に発売された500番台の初期モデル555から改良を繰り返し、574は500シリーズの完成形と言われています。 さまざまなカラーが展開されていますが、定番を攻めるなら「グレー」か「ネイビー」がおすすめ。この2色はニューバランスを象徴する人気のカラーです。 ニューバランスは、どのシリーズも定番と呼べるアイテムばかり。その他のシリーズの特徴についてまとめていますので以下の記事もぜひご覧ください。 https://funday.jp/article/2049/ VANS: オールドスクール  アメリカ西海岸のストリートカルチャーを語るうえで外せないのがバンズのスニーカーです。スケボーやサブカルチャーを愛する若者を中心に人気が爆発。現在は定番アイテムとして幅広い層に支持されています。 バンズは1966年にカリフォルニア州にて誕生。ポール・ヴァン・ドーレンとジム・ヴァン・ドーレン兄弟が中心となり、ビジネスパートナー2人と設立しました。バンズというブランド名は「ヴァン(VAN)とその仲間たち」という意味が込められています。 創業当初は、会社の敷地内でシューズを作り、その場で直接販売するという独自のスタイルでビジネスを開始しました。バンズのラフなスタイルと高いグリップ力はスケーターの間で評判となり、南カリフォルニアを中心に愛用されるようになります。 創業から約10年が経ち、バンズを象徴するアイテム「オールドスクール」がようやくデビューします。大きな特徴は、サイドに広がる独特の形のストライプ。創業者の“落書き”から着想されたラインは「ジャズ・ストライプ」と呼ばれバンズを象徴するデザインとなりました。 ジャズ・ストライプが初めて搭載されたことから“ジャズ”とも呼ばれるオールドスクール。定番ながらアウトローな雰囲気を持ち合わせているところに筆者は魅力を感じています。 定番スニーカーを選ぶなら白か黒がベスト 「毎日でも履きたくなる」「毎日のコーディネートに合わせられる」そんなスニーカーをお探しの方は定番スニーカーがおすすめ。シンプルながら洗練された定番スニーカーは“新しさ”さえも感じさせる飽きのこないデザインとなっています。 ワンポイントアドバイスとして定番スニーカーを選ぶなら白か黒がベスト。合わせやすく、よりトレンドに左右されにくいので重宝すること間違いなしです。 時代を越えていつもトップを走り続ける定番スニーカー。「やっぱり定番が1番カッコいい」筆者自身も中学生のころ背伸びして買った「エアフォースワン」のカッコよさに浸って記事を作成しました。

【オフィスから登山まで】マムートのバックパック「セオン」シリーズおすすめ3選

スイス発の老舗アウトドアブランドであるマムート(MAMMUT)。マンモスのロゴをあしらったバックパックやアパレルなど数多くの商品を展開しており、アウトドア好きを中心に人気を集めるブランドとして知られています。 そんなマムートから今回ご紹介するのがバックパック「セオン(Seon)」。長年アウトドア向けの製品を開発してきたマムートが、オンとオフのどちらの場面でも使えるコレクションとして発売し、ブランドのファンのみならずおしゃれ感度の高い男性から注目を集めています。 今回はセオンの魅力とおすすめの商品をご紹介します。 マムートは1862年に誕生したスイスのアウトドアブランド マムートは1862年にスイスで誕生したアウトドアブランドです。創業当時はロープメーカーとして設立され、高い安全性と耐久性で信頼を集めます。その後ロープメーカーとしてのノウハウを活かして、ファッション分野にも進出。アパレルやバッグ、フットウェアや帽子など、本格的なアウトドアを想定した数多くの製品を世に送り出します。いずれの商品も軽量性や耐久性、機能性といった各分野で高い評価を得ており、アウトドアを愛するユーザーからの厚い信頼を獲得しました。 創業から160年以上が経った現在では普段使いもできる商品も展開しており、シンプルで洗練されたデザインやブランドの強みでもある高い機能性を武器に、新たなユーザー層の開拓にも成功しています。 MAMMUTはドイツ語でマンモスの意味。ブランドロゴとしてもお馴染み MAMMUTとはドイツ語でマンモスの意味。マムートのブランドロゴといえば、大きな牙を伸ばしたマンモスでお馴染みでが、これはロープメーカーとしてブランドを創業した当初に、マンモスの力強いイメージが安全性や耐久性を想起させるとして採用されました。 2019年には赤黒のマンモスロゴから、現在の赤ベースのマンモスロゴへと変更。赤ベースのロゴも人気ですが、赤黒ロゴは長年ブランドを使い続けているファンから人気が高く、クラシックロゴとして復刻版も発売されています。 ビジネスからアウトドアまで対応するバックパック「セオン」シリーズの特徴 160年を超える歴史の中で伝統を守りつつ革新を続けてきたマムート。そんなブランドが2021年にフルモデルチェンジして世に送り出し話題となったのが、バックパック「セオン」シリーズです。 さっそくセオンシリーズの魅力を見ていきましょう。 特徴1.From Work (ワーク) To Climb (クライム)をコンセプトにオンオフの二刀流が可能 セオンのコンセプトは「From Work (ワーク) To Climb (クライム)」。Work (ワーク) にあたるビジネスシーンはもちろん、Climb (クライム=登山)のアウトドアシーンにも対応できる二刀流が特徴。 製品には最大約17インチのPCを収納できる収納スペースが用意され、ビジネスシーンにもしっかり対応。それでいてアウトドア向けにシューズや衣類を収納できるスペースを確保するなど、使う人の目的や用途にあわせてさまざまな可能性を提供してくれます。 特徴2.登山用バックパックのノウハウをフルに搭載 マムートといえば登山用のバックパックを多く手掛けてきましたが、セオンには登山用バックパックのノウハウがフルに活かされています。 形状のデザインはもちろん素材にもこだわっており、肩パッドにはEVA素材を採用。パッドがつぶれる事がなくフィットするため、長時間の使用でも快適な背負い心地をキープしてくれます。また防水性も高く、ポリカーボネート加工を施すことで耐摩耗性を高めるなど耐久性をしっかり高め長く使い続けられるアイテムに仕上がっています。 特徴3.オンとオフの両シーンに対応できるデザイン セオンのデザインはロゴデザインとワンカラーを基本としたシンプルなデザインを採用しています。これはビジネスからアウトドアまであらゆるシチュエーションに対応できるよう意識されたもので、アウトドア専用のバックパックにはない上品な装いを実現できます。 またシリーズの全商品はスーツケースに搭載できるキャリーオンバック仕様になっているため、出張や旅行にもぴったりです。 セオンシリーズのおすすめ商品3選 ここからはマムートの人気バックパックシリーズ「セオン」の中からおすすめの商品を3つご紹介します。 1.Seon Transporter 25 まずご紹介するのが、「Seon Transporter(セオン トランスポーター)25」です。すっきりとしたボックス型のフォルムとマンモスロゴだけをあしらったスタイリッシュなデザインが特徴。 バックパックは3つのスペースで構成されており、1つ目の表側はクライミングスペース。ファスナーは180度に開く開閉式なのでパッキングや荷物の取り出しがスムーズにおこなえます。シューズが入るスペースが確保されているので、ジム通いやアウトドア用のシューズを持ち歩きたい方にもおすすめ。 2つ目の裏側(背中側)がワークスペースとなっており、PCや資料、筆記具といったアイテムを収納できるポケットが用意されています。 3つ目のトップ(中央)部分がセキュリティスペースとなっており、鍵やスマホ、長財布などを収納するのにちょうどいいサイズ感です。 今回は25リットルサイズの商品をピックアップしていますが、ひと回り小さい15リットルのサイズも用意されているので、用途にあわせてお好みのサイズをお選びください。 2.Seon 3-Way 20 続いてご紹介するのが、「Seon 3-Way(セオン スリーウェイ) 20」です。20リットルとビジネスとアウトドアどちらにもちょうどいいサイズ感で、マムートの製品らしく耐久性や防水性に優れています。 製品には2つのハンドルと2パターンのショルダーストラップが搭載されており、手持ち・肩掛け・リュックと3つの使い方が可能。 また収納スペースもセオン トランスポーターと同じ3箇所のエリアに分かれており、ビジネススペースにはノートPCやタブレット、書類などを収納可能。クライムスペースはジム用の着替えなどを収納するには十分な大きさ。トップ(中央)部分はスマホスリーブをはじめ折り畳み傘などを収納でき、エリアごとにアイテムの収納場所を変えられる仕組みです。 3.Seon Courier 20 最後にご紹介するのが「Seon Courier(セオン クーリエ) 20」です。 セオンシリーズでは唯一のロールアップ仕様で、おしゃれなバックパックを選びたい方におすすめ。容量は20リットルで、ロールアップ部分を調整することで収納力と見た目の印象を調節できるのもうれしいポイント。また、ロールアップにはしっかりファスナーも付いているので、持ち物が落ちる心配もありません。 収納スペースはバケツ型でたっぷり容量のクライムスペース。背中部分はビジネススペースで、クッション性に優れた素材でPCをしっかり守る構造になっています。これ以外にもサイドに500mlペットがすっぽり収まるくらいのサイズポケットと、内ポケットとキークリップ付きのフロントポケットなど随所にうれしい機能が揃っています。 マムートの「セオン」はビジネスからアウトドアまで幅広いフィールドで活躍 今回はマムートの人気バックパック「セオン」シリーズのおすすめ商品をご紹介しました。 スイスのアウトドアブランドとして160年以上の歴史を持つマムート。高品質かつ耐久性の高いアイテムとしてアウトドアユーザーに人気ですが、今回ご紹介したセオンはビジネスからアウトドアまで幅広いフィールドで活躍します。 アイテムにはすべてワークスペースとクライムスペースに2箇所を用意。ワークスペースにはPCや資料、筆記具を、クライムスペースには着替えやジム用の靴をといった具合に使い分けができるため、多彩なシーンに対応可能です。