大人向けジェットキャップ6選。アクティブなメンズの夏コーデにおすすめ!

夏もアクティブに活動する大人は、強い日差しを防ぐために帽子をかぶることも多いですよね。でも「いつものベースボールキャップは飽きてしまった」「ベースボールキャップって子供っぽく見えてないかな」と心配されている方もいるのではないでしょうか。 本記事では、そんな大人におすすめな帽子であるジェットキャップを6つ紹介します。そもそもジェットキャップとはどんな帽子なのか、その魅力や選び方についても解説するので参考にしてください。 いつものキャップに飽きた大人は自身にぴったりのジェットキャップを見つけて、暑い夏も快適でかっこいいコーデを楽しんでくださいね。 ジェットキャップとは ジェットキャップとは、5枚の布地(5パネル)を組み合わせた構造のキャップです。真上から見た図から、ベースボールキャップのような6パネルではない特殊な組み合わせ方になっているとわかります。 元々は20世紀中盤にアウトドア用などとして生まれたキャップ。その後、配達員(メッセンジャー)がかぶって速く移動していたことから、ジェット(速い)キャップといわれるようになったのが由来。 5パネルであること以外に、「浅めの造り」と「フラットなツバ」が構造的な特徴です。アウトドアシーンで着用されるアイテムのため、主に通気性の良いナイロンやポリエステルで作られていることも多いキャップです。 ジェットキャップの魅力 大人にもハマるジェットキャップの魅力について解説します。魅力を理解すれば、特に夏場のシンプルになりがちなコーデのアクセントに使えます。 浅めでシャープな形状でスッキリ感 ジェットキャップは、浅めでシャープな形状をしているのでスッキリとした印象を出せる魅力があります。 やや薄手のナイロンやポリエステル素材でできていて、パネル構造的にも頭にピッタリフィットして横幅が出にくい特徴があります。浅めの造りも加わって、あまり頭のボリュームが出ないスッキリとした印象を演出できるはず。 上にボリュームが出ず縦長が強調されないので、丸顔の人はもちろん面長の人も似合いやすい種類のキャップです。 ベースボールキャップとの差別化 一般的な6パネルのベースボールキャップとファッション的に差別化できるのも、ジェットキャップの魅力です。 ベースボールキャップは定番なので、他の人とコーデ的に違いを生み出すのは難しい面もあります。一方、ジェットキャップはかぶっている人が多くはないので、コーデのアクセントになるという違いも。 また、スポーツから生まれたベースボールキャップはストリート系のファッションに親和性があるアイテム。どちらかというとアウトドア系のファッションを好む人にとっては、ジェットキャップのほうが普段の服装にマッチするはずです。 ジェットキャップの種類と選び方 ジェットキャップの種類を紹介します。その上でどういうふうに種類や具体的なモデルを選べばいいか解説するので、購入の際の参考にしてください。 生地の違いやサイドのメッシュの有無 ジェットキャップは、生地の素材に何を使っているかやメッシュ部分があるかで種類が分けられます。 素材について、コットンは肌触りや経年変化を楽しめる王道ですが、速乾性という点で化学繊維には及ばないためジェットキャップにはあまり採用されていません。多くは速乾性があり軽量で独特の光沢感があるナイロン素材か、同様に速乾性がありつつシワになりにくいメリットがあるポリエステル素材で作られています。 またジェットキャップは、サイドパネルにメッシュを採用しているモデルもあります。これによって汗の蒸れを外へ逃がしてくれるので、快適にかぶり続けることができます。通気孔となる穴が空いていて同じ役割を果たしているものもありますが、やはりメッシュのほうが湿気回避の効果は高いでしょう。 アウトドア寄りかタウンユース寄りかで選ぶ 「アウトドア寄りかタウンユース寄りか」どちらのテイストを自分が求めているかで、素材やメッシュの有無などが違う種類からモデルを選びましょう。 機能的な素材や構造になればアウトドア用の雰囲気が増していきます。具体的には、素材がナイロン・ポリエステルはアウトドア寄り、コットンが入っていればタウンユース寄りの見た目に。また、メッシュが採用されていればアウトドア寄り、パネルに通気孔があるにとどまればタウンユース寄りの見た目になります。 「普段の自分のコーデとマッチするか」「どのようなシーンで使うつもりか」も加味して、自分の求める好みのテイストのモデルを選ぶと失敗しないですよ。 おすすめのジェットキャップ6選 アクティブな大人が夏にかぶるのにおすすめのジェットキャップを6つ紹介します。選び方のコツを参考にして、自分に合ったモデルをみつけてください。 なお、今回紹介するすべてのモデルは、後部バックルなどでサイズ調整が可能です。 THE NORTH FACE ファイブパネルキャップ 1つ目は、THE NORTH FACE(以下、ノースフェイス)の「ファイブパネルキャップ」を紹介します。 大人気アウトドアブランドから、とてもシンプルなジェットキャップがリリースされています。軽量で速乾性のあるナイロン素材を使用していて、UVカット率85%以上の機能も完備。サイドにある通気孔によって多少の蒸れは気になりません。 人気ブランドのシンプルでタウンユースに合うモデルがほしい人におすすめ。黒はもちろん、センターとサイドでバイカラーになっているものもシンプルなコーデにハマりますよ。 THE NORTH FACE ファイブパネルメッシュキャップ 2つ目は、THE NORTH FACE「ファイブパネルメッシュキャップ」です。ファイブパネルキャップのサイドがメッシュになったモデルです。 メッシュになった分、真夏に汗をかく状況でも蒸れを回避してくれる構造です。メッシュ部分の黒とセンターの色が違うバイカラーの仕様は、ノースフェイスらしい象徴的なデザインになっています。 機能性とメッシュ採用の見た目から、アウトドアでも使いたい人にはピッタリのモデルです。通気性が良いので、夏場に帽子をかぶると汗が気になる人もおしゃれに使えますよ。 Coleman ジェットキャップ 3つ目はColeman(コールマン)の「ジェットキャップ」をおすすめします。 コールマンは1901年にアメリカで創業した老舗アウトドアブランドで、最近ではキャンプブームもあってさまざまなギアが再び人気を集めています。 このモデルはタフなナイロン生地を使用していて手洗いが可能。裏地はメッシュ生地になっていて、両サイドはめくるとベンチレーション構造になっているので通気性は問題ありません。 ジェットキャップにはめずらしく、やや深さがあってツバはラウンド形状。ベースボールキャップになじみがある人には手を出しやすいモデルです。単色のもの以外にも、鮮やかな色味のクレイジーパターンも魅力的です。 機能、形状、デザイン・風合い、価格などを評価すると、筆者が初心者にイチオシしたいモデルです。 Columbia イエロードックマウンテンジェットキャップ 4つ目はColumbia(コロンビア)から「イエロードックマウンテンジェットキャップ」を紹介。 コロンビアは1938年に創業したアメリカのアウトドアブランドで、独自機能素材の開発やコスパの良さから支持を受けています。 このイエロードックマウンテンジェットキャップは、伸縮性に富んだ4wayストレッチ素材を使用しておりフィット感は抜群。独自の撥水機能「オムニシールド」とサンプロテクション機能「オムニシェイド」により、水や紫外線も怖くありません。汗止め部分に吸湿速乾素材が使われているのも地味にうれしいポイントです。 日差しの強い屋外や水辺でのアクティビティの際に使いたい人に特におすすめ。夏フェスやキャンプに持っていけば重宝しますよ。 NANGA ドットエア メッシュジェットキャップ 5つ目に紹介するのは、NANGA(ナンガ)の「ドットエアメッシュジェットキャップ」です。 元々は布団メーカーから始まったナンガは、寝袋を開発製造するようになってからアウトドアアイテムに進出し、今やダウンジャケットなどで大人気のブランドになりました。 このキャップは、ナンガ独自のハイテク素材「DotAir® (ドットエア®)」生地を採用したモデルです。軽量でありながら通気性や吸汗速乾性も兼ね備えていて、メッシュパネルとともに蒸れを防いでくれます。形状的にも丸みを帯びたほどよい深さがあり、ツバもラウンド型です。 ベースボールキャップのような丸くて深い形状が好みで、夏場の蒸れをできるだけ避けたい人におすすめのモデルです。 Marmot ゴアテックスジェットキャップ 最後6つ目は、Marmot(マーモット)の「ゴアテックスジェットキャップ」を紹介します。 マーモットは1974年にアメリカで登山部だった学生が立ち上げたアウトドアブランドで、アウトドアアパレル企業として初めてGORE-TEX(ゴアテックス)を採用したことで知られます。 このキャップはまさに、最も有名な防水透湿素材ゴアテックスを採用したジェットキャップです。ゴアテックスメンブレンとナイロンバッカーを貼り合わせた2層素材で、優れた防水・防風性と透湿性を実現しています。単色でロゴだけが入った最小限のデザインも人を選びません。 シンプルで高機能のジェットキャップに興味がある人にはおすすめのモデル。特に防水性能が必要なシーンでは役立ちますよ。 夏には他の人と差別化できるジェットキャップを 本記事では、夏もアクティブな大人に向けてジェットキャップ6選を紹介しました。 浅めの形状で暑い時期もスッキリとかぶれるジェットキャップ。5パネルが通常の6パネルのキャップのコーデと差別化するのに良いアイテムです。アウトドアにも耐えられる機能性を持った素材で作られたモデルも多いので、さまざまなシーンで使えますよ。 夏に快適なジェットキャップをかぶって、シンプルコーデにアクセントをつけてくださいね。

ハミルトンの定番モデル「ベンチュラ」はなぜ愛されるのか。人気の5アイテムを紹介

アメリカの腕時計ブランドとして世界中にファンを持つハミルトン。デザイン性の高い名作を数多く世に送り出してきましたが、中でも不朽の名作として厚い支持を集めるのが「ベンチュラ」です。三角形の個性的なデザインは腕元でひときわ存在感を放ち、おしゃれなメンズを虜にしてきました。 今回は長年愛され続けるベンチュラの魅力と、おすすめのアイテムをご紹介します。 ハミルトンのベンチュラの魅力は?世界初の電池式腕時計として業界に衝撃を与える ハミルトンは1892年にアメリカで創業した腕時計ブランドです。創業初期から正確に時を刻む時計性能の高さが注目され、鉄道草創期のアメリカで鉄道時計のパイオニアとして人気を博します。その実績を買われ、精巧な時計性能が必要とされる航空産業や軍事産業にも進出。アメリカウォッチを代表するブランドとして成長します。 そんなハミルトンの中でも不朽の名作として知られるのが「ベンチュラ」です。1957年に発売されたベンチュラは、独創的な三角形のデザインを採用。もともとデザイン性の高さに優れたハミルトンでしたが、ベンチュラはそれまでの時計界の常識を打ち破るような革新的なデザインで、世界中のファンをあっと驚かせます。 ハミルトンの衝撃はデザイン性だけではありません。精巧な機械式時計が主流だった当時に、世界初の電池式腕時計として発売。1950年代は電池式腕時計の開発競争が盛んでしたが、その先陣を切って登場したのがベンチュラでした。 発売から60年以上が経った現在でも、その人気は衰えないベンチュラ。なぜこれほど人々に愛されるのか、もう少し深く掘り下げてみましょう。 1.個性的なアシンメトリーケース ベンチュラの魅力といえば、やはり個性的なアシンメトリーケースでしょう。盾型とも呼ばれる三角形のケースは、現在でも独創性が高く、ひと目で“それ”と分かる存在感を放っています。 おしゃれの定義は数多くあれど、何かしら人とは違ったオリジナリティを取り入れたいもの。ベンチュラの個性あるデザインは、そんなおしゃれ心や遊び心を演出したい人の心に深く刺さりました。ケースデザインをよく見てみると、絶妙な流線型のカーブと、直線を組み合わせています。ベルトとのバランスにまでこだわられたデザインが、腕元で個性を発揮。それでいてしっかり気品を残しているバランス感覚のよさは魅力的です。 そんなベンチュラを愛用したのが、エルヴィス・プレスリー。彼は映画『ブルーハワイ(1961年)』でベンチュラを着用して以降、プライベートでも愛用し続けたことで知られています。20世紀を代表する偉人が愛したという事実も、ベンチュラが“本物”である証です。 2.デザインだけに留まらない実用性の高さ ベンチュラはデザイン性の高さが注目されますが、実用性の高さも人気を集める理由となっています。もともとハミルトンは軍用時計として採用されるほど、高い時計性能を誇っています。ベンチュラにもこの性能はしっかり踏襲されており、正確な時間を刻み続けてくれます。 また時代の流れと共にベンチュラのラインナップも増え、バリエーションが豊富になりました。電池式時計だけでなく機械式時計も登場。ケースのサイズもメンズ、レディース、ビッグサイズなど多彩で、好みやシーンに合わせてお気に入りの一本を選べます。 3.コストパフォーマンスの高さ ハミルトンは腕時計にスイス製のムーブメントを使用しています。高性能なムーブメントを製造するスイスの腕時計は高価格帯のブランドが多いですが、ハミルトンのアイテムは10万円程度からと手が出しやすい価格帯です。決して安くはないとはいえ、100万円を超すアイテムも多い高級腕時計の中では、コストパフォーマンスに優れています。 これはハミルトンが長年蓄積してきた製造ノウハウと、コスト削減を進めてきた努力の賜物。またスイスのスウォッチグループの一員に加わり、高品質の製品を安定して供給できる製造体制を確立したのも、コストパフォーマンスの高さにつながっています。 ベンチュラのおすすめアイテム5選 ここからは、ベンチュラの中でもとくにおすすめしたいアイテムを5つピックアップしてご紹介します。 1.ベンチュラ QUARTZ まずご紹介するのが『ベンチュラ QUARTZ』。オリジナルモデルのデザインを忠実に再現したモデルで、ベンチュラの“原点”と呼ぶに相応しいアイテムです。個性的なアシンメトリーケースに加え、文字盤にはオシロスコープと電子をモチーフにしたデザインを採用。これは世界初の電池時計というストーリーを感じさせるもので、モダンアメリカの息吹が宿るベンチュラの象徴ともなっています。 2.ベンチュラ CHRONO QUARTZ 続いてご紹介するのが『ベンチュラ CHRONO QUARTZ』です。 ベンチュラのデザインはそのままに、スポーティなクロノグラフを採用。繊細さが特徴のベンチュラに力強さが宿ったモデルに仕上がっています。ケース部分もやや大きめの11mmと存在感があり、オリジナルとは違った魅力が詰まっています。 ベンチュラは大ヒット映画「メン・イン・ブラック」で出演者が着用するキーアイテムとしても知られていますが、ベンチュラ CHRONO QUARTZは「メン・イン・ブラック2」で主演を務めるウィル・スミスが着用したことでも話題となりました。 3.ベンチュラ VENTURA QUARTZ 続いては『ベンチュラ VENTURA QUARTZ』。 こちらのモデルは、オリジナルのベンチュラのケースカラーをゴールドに変更。黒が基調のオリジナルとはひと味違うエレガントな雰囲気に仕上がっています。ベルトとのコントラストが映えるだけでなく、秒針の先には赤色を施すなど細部へのこだわりも◎。オリジナルの形式美を残しつつ、個性を加えたい方におすすめです。 4.ベンチュラ ELVIS80 AUTO エルヴィス・プレスリーが愛用したとされるベンチュラ。エルヴィス生誕80年に彼へのオマージュとして製造されたのが、『ベンチュラ ELVIS80 AUTO』です。 自動巻きモデルの同モデルは、生誕80年にちなんで80時間の標準持続時間を備えています。デザインはケースや盤面まで黒をベースにし、インデックス部分の白とオレンジが絶妙なアクセント役に。シックでありながら、エルヴィスのパワフルなスタイルを連想させるモデルです。 5.ベンチュラ OPEN HEART AUTO 最後にご紹介するのが『ベンチュラ OPEN HEART AUTO』。 こちらも自動巻きの3針ムーブメントを採用したモデルで、盤面には窓状のスケルトンデザインが採用されています。ムーブメントの駆動を確認できる腕時計好きにはたまらないデザインで、OPEN HEARTというネーミングとの親和性を感じさせます。秒針の先には赤のアクセントを施すなど、細部までハイセンスな人気モデルです。 オリジナリティあるおしゃれを求める人にこそベンチュラはおすすめ ハミルトンのベンチュラは、世界初の電池式腕時計として業界に衝撃を与えました。それだけでなく、独創的でモダンなアシンメトリーケースはおしゃれ好きの心を掴み、現在に至るまでハミルトンを代表するモデルとして愛され続けています。 おしゃれの定義はさまざまですが、人とは違ったオリジナリティあるスタイルは、いつの時代もおしゃれ好きの憧れです。ベンチュラはそんなおしゃれ心や遊び心を忘れない大人にこそ似合うアイテム。 唯一無二のアイテムで、あなたらしいおしゃれを楽しんでみてはいかがでしょうか。

オトコの肌と髪の印象を磨く!ナリス化粧品のメンズケア商品『アウラス』

老舗であるナリス化粧品が独自の美容理論にもとづいて、男性の肌に合わせて開発・展開しているのが、メンズ向けグルーミング製品『アウラス』とスキンケア製品『アウラス ザ フェイス』です。 コスメコンシェルジュでもある筆者が、メンズシリーズ アウラスの魅力についてご紹介します。 ナリスのメンズシリーズ『アウラス』をおすすめする3つの理由 ナリスのメンズシリーズをおすすめするポイントは主に3つです。 ふきとり化粧水のパイオニア 無添加スキンケア商品の先駆け 企画・開発から製造・販売まで自社で一貫して行う会社 ポイント1.ふきとり化粧水のパイオニア 1932年に創業した「會陽化学研究所」はナリス化粧品の前身。「栄養や滋養を与える」を意味する英単語「nourishment」が元になり、ナリス化粧品が誕生しました。 ナリス化粧品の美容理論は「余分なものを取り除き、必要なものを与える」。“塗って美しく見せる”化粧品が主流だった1937年に発売した、“要らないものを取り除いて素肌を美しく保つ”という考えのふきとり用化粧品は画期的なものでした。 ナリス化粧品は「与えるだけが肌を美しくするのではない」という新たな価値観を生み出し、角質ケアが何よりも大事だという考えにより技術を積み重ね、今日に至ります。その技術はメンズ スキンケアシリーズ『アウラス』にも受け継がれています。 ポイント2.無添加スキンケア商品の先駆け ナリス化粧品は創業以来、常に新たな美容成分を求め続け、植物由来成分にこだわってオリジナルエキスを独自開発してきました。化粧品業界内でいち早く無香料・無鉱物オイル・無タール系色素3つの無添加を実現し、さらに純度99.9%まで精製した原料を使用。わずかな量でも不純物が混ざってしまえば、安全性や品質に大きな違いがでてくるからです。 原料全てにおいて人の肌につけて安全性の確認をする「パッチテスト」を行い、安心感のある製品をお客様の元に届けています。 ポイント3.企画・開発から製造・販売まで自社で一貫して行う会社 数多くある化粧品会社のなかでも、自社で企画・開発から製造・販売まで行っている会社はごく少数。ナリス化粧品は、環境への配慮と最新設備、生産技術を誇りとしています。ナリス化粧品の製造拠点は複数あり、メイン工場は兵庫。「for others(人様のために)」という経営理念の元に、高品質な製品を生産しています。 継続が男の肌を磨く!アウラス ザ フェイスのメンズ スキンケア 男性の肌は女性の約3倍の皮脂量なのに水分量は約半分のため、必要なスキンケアは「余分なものを取り除き、必要なものを与える」。 ナリスのメンズスキンケアシリーズ『アウラス ザ フェイス』は、毎日のスキンケアが負担にならない3ステップとなっています。 洗う(洗顔料) 除く(拭き取り化粧水) 整える・与える(美容液・化粧水・乳液) 男性の肌に合わせ厳選した3つの潤い成分「コンフリー葉エキス」「パウダルコ樹皮エキス(タベブイアインペチギノサ樹皮エキス)」「ダイズエキス(ダイズ種子エキス)」が、共通して配合されています。 ディープウォッシュ(洗顔料) 内容量130g定価1,650円(税込)香りフレッシュグリーンティー 泡はきめ細かくなるほど汚れを吸着してくれるので、濃密な泡を作れるかどうかが大事。アウラス ザ フェイスのディープウォッシュは、簡単・スピーディに濃密な泡を作れる処方の洗顔料です。ただし、大人の男性の肌は“落とす”のみでは、肌の乾燥をまねきかねません。豊富な保湿成分の配合によって必要な潤いを残しながらも、不要なものだけを洗い流せる洗顔料となっています。 クリアコンク(ふきとり用化粧水) 内容量200mL定価2,200円(税込) 古い角質層が落としきれず肌に残ってしまうと厚みが増すので、肌がゴワゴワと固くなります。固くなった肌はまるで固い土のように水分が馴染みません。まずは不要なものを取り除き、肌をやわらかくしていかなければ、十分な潤いを角質層まで届けられないのです。 アウラス ザ フェイスのクリアコンクは、肌を柔らかく解きほぐしてくれる、ふきとり専用化粧水。洗顔では取りきれない古くなった角質層や、過剰な皮脂が原因となって発生する老廃物を取り除いてくれます。古い角質汚れをスッキリさせるケアの継続が、いきいきと健康的な印象に導いてくれるはず。 インフューズ ミルク(化粧水・美容液・乳液) 内容量120m定価2,750円(税込) アウラスのインフューズ ミルクは、1本で化粧水・美容液・乳液の役割を果たします。化粧水は潤いを与え、美容液は悩みにアプローチし、乳液はそれらの成分が蒸発しないように蓋をするもの。 通常のヒアルロン酸よりも水分を保つ働きが高い「スーパーヒアルロン酸」が配合されていて、肌馴染みも良いので、潤いを実感できながらもベタつきは気にならないはず。さらに年齢に応じたお手入れ「エイジングケア」をサポートする成分が配合されています。 大人のベタつきをスッキリ!アウラスのメンズ薬用シャンプー・薬用ボディシャンプー アウラスのシャンプー・ボディシャンプーは医薬部外品です。医薬部外品とは、厚生労働省が認可した効果・効能に有効な成分が一定の濃度配合されたもの。一般的なシャンプーは化粧品に分類され、期待できる効果は「清浄してキレイにする」。キレイにする以上の効果を求めるのなら、医薬部外品がおすすめです。 薬用シャンプー・薬用ボディシャンプーともに、香りはウッディシトラス。ウッディは樹木、シトラスはミカン科の柑橘類で、フレッシュな清涼感のある大人の香りです。メントールが配合されているので、さっぱりとした清涼感も感じられるはず。毎日のベタつきをスッキリ落としてくれる爽快な使用感が、男を磨いてくれるでしょう。 薬用リフレッシュ シャンプー 内容量450mL定価1,650円(税込)香りウッディシトラス 頭皮のベタつきをごっそり落としてくれるシャンプー。“これ1本だけ”で清潔感のある爽やかな髪へと導いてくれるので、忙しい日々を過ごす大人の男性にとって、手放せないアイテムとなるはず。 医薬部外品に該当する成分は、「サリチル酸」と「グリチルリチン酸ジカリウム」。「グリチルリチン酸ジカリウム」は消炎有効成分で、肌荒れを防止してくれます。「サリチル酸」は殺菌有効成分。角質をやわらかくする作用もあり、古い角質が剥がれやすくなるため、結果としてフケを減らす効果が期待できます。 配合されている成分「塩化O-[2-ヒドロキシ-3-(トリメチルアンモニオ)プロピル]ヒドロキシエチルセルロース」は医薬部外品表示名で、化粧品表示名は「ポリクオタニウム-10」。保護膜を作り毛髪を保護してくれるので、リンスをしなくても、きしまずにサラサラとした髪に整えてくれます。ヘアケア製品だけでなく、洗顔料や入浴剤などにも使用されている安心な成分です。 薬用リフレッシュ ボディソープ 内容量450mL定価1,650円(税込)香りウッディシトラス ベタつきの原因となる皮脂や汗の汚れを、すっきりと落としてくれるボディシャンプー。吸着型ヒアルロン酸と呼ばれる保湿成分「ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム」が配合されています。洗っても流れ落ちにくい吸着力のある新しいヒアルロン酸で、潤いを持続し、なめらかな肌に整えてくれます。 医薬部外品に該当する成分は、「イソプロピルメチルフェノール」と「グリチルリチン酸ジカリウム」。「イソプロピルメチルフェノール」は殺菌有効成分で、加齢臭・体臭といった気になるニオイを抑えてくれます。 ライターからひとこと 美肌のためには、まずは“不要なもの”を取り除かなければ、より良い成分を肌の角層まで十分に届けられません。アウラスは忙しい日々に追われて疎かになりがちなケアをシンプルにしながらも、しっかりと男を磨けるブランドです。

“脱スニーカー”で大人の足元に。クラークスのワラビー・ワラビーブーツ4選

「いつもスニーカーだからたまにはきれいめな靴を履きたいけど、ドレスシューズだとかっちりしすぎてしまう…」。そんなときに“ほどよいドレス感”を演出してくれるのが、イギリスの老舗シューズブランド「クラークス(Clarks)」の「ワラビー」「ワラビーブーツ」です。 当サイト「FUNDAY」では、数あるブランド・商品の中から筆者が「本当に欲しい」と思うモノだけを厳選してご紹介。商品の詳細やブランド情報、選び方なども合わせて解説し、モノ選びのストレスが軽減できるよう努めています。 今回はアパレル販売員歴10年の筆者が、クラークスのワラビー・ワラビーブーツを4モデルご紹介します。また、クラークスの魅力や基本的なサイズの選び方も解説しますので、“スニーカー以外”のカジュアルシューズをお探しの方はぜひ読んでみてください! クラークスの魅力 イングランド南西部の小さな町「ストリート」で生まれたクラークス。その魅力はたくさんありますが、今回は厳選して3つをご紹介します。 1. 足を“包む”構造とソフトな履き心地 クラークスはもともと柔らかくて履き心地の良いシープスキンのスリッパを製造する会社として創業されました。創業当時から「靴は“履く”ものではなく“包む”もの」という考え方を大切にしており、それがすべての製品に反映されています。 例えば、今回ご紹介するワラビー・ワラビーブーツは1枚の革で足を包むようにして作られた「モカシン構造」です。アッパーに使用されるスエードをはじめとした上質素材もまた足を柔らかく包み込んでくれます。 さらに、クラークスといえば天然ゴムから作られる「クレープソール」も有名。独特の粘りと弾力があるクレープソールの履き心地の良さに多くの人が魅了されています。 2. ハイクオリティでもリーズナブルな価格帯 クラークスの靴には1904年創業の老舗タンナー「チャールズ・F・ステッド社」が製造するスエード革をはじめとした上質な素材が使用されています。 それにも関わらず、価格帯は2、3万円前後。ハイクオリティな製造技術と素材で作られた製品をリーズナブルな価格で購入することができます。コストパフォーマンスの高さもクラークスの魅力の一つです。 3. 汎用性の高いシンプルなデザイン 実は音楽やストリートカルチャーとの結びつきも深いクラークス。ロックスターやレゲエシンガー、ラッパーなどさまざまなジャンルのミュージシャンに愛されてきました。そのことからも分かるように、クラークスのシンプルで完成されたデザインの靴はどのようなテイストのコーディネートにもなじみます。 デニムやスウェットパンツ、チノパン、スラックスなど幅広いボトムスに合わせられる汎用性の高さに、“スニーカーフリーク”の方も思わずハマってしまうかもしれません。 クラークスのサイズ選びの基本 靴をオンライン購入する際に気になるのは「サイズ感」ではないでしょうか。クラークスには一般的なブランドと異なるサイズ基準があるので、ちょっとした注意が必要です。ここからは基本的なサイズの選び方を解説します。 クラークスはイギリスに本社を置くブランド。そのため、イギリス(UK)サイズが基準になっています。以下はUK表記を日本サイズ(cm)に換算した表です。 USJP(cm)5.523.56246.524.57257.525.58268.526.59279.527.5102810.528.51129 ここで気をつけなければいけないのがサイズ感です。一般的なブランドのサイズは靴の「外寸」が基準になっていますが、クラークスでは「使用されている木型のサイズ(内寸)」が基準。一般的なブランドよりもサイズ感が大きめになっています。 よってクラークスでは普段ジャストで履いている靴よりも0.5〜1cm小さいサイズを選ぶのが基本です。もしいつもスニーカーを“デカ履き”されているのであれば、1cmのサイズダウンを視野に入れてみてください。 また、スエードはスムースレザーよりも足あたりが柔らかい分なじみやすく、履き始めよりもサイズ感が大きくなります。素材の特性もふまえてジャストサイズを選んでおきましょう。 大人男性におすすめしたいクラークスのワラビー・ワラビーブーツ4選 ここからはワラビー・ワラビーブーツのおすすめモデルを4つご紹介します。 1. Clarks Wallabee (クラークス ワラビー) まずはクレープソールとスエード素材を使用している定番のワラビーをご紹介します。子どもをおなかの袋で大事に育てるカンガルー科の動物・ワラビーがモデル名の由来。独特の構造と上質なスエード素材で足を優しく包み込んでくれます。 また、ワラビーのつま先部分は実際の足に似た「オブリークトゥ」という形状になっています。スクエア型、かつ親指から小指にかけてななめにデザインされているので、足の指を自然に伸ばすことができ、窮屈さを感じさせません。スニーカーのように快適に過ごせるワラビーは、“ファーストクラークス”としてもおすすめです。 2. Clarks Wallabee GTX(クラークス ワラビー GTX) 続いてご紹介するのは、「ゴアテックス(GORE-TEX)」が搭載されたワラビー。ゴアテックスは雨や雪などの侵入を防ぐ防水耐久性と、汗などの水分を発散させる透湿性を兼ね備えた高機能素材です。常に足をドライで快適な状態にキープしてくれます。 また、耐久性・防滑性にすぐれたビブラムソールも搭載されているので雨の日や滑りやすい場所でも安心。「お手入れが面倒」「天候に左右されない靴がいい」という方はぜひGORE-TEX搭載のモデルを試してみてください。 3. Clarks Wallabee Boot(クラークス ワラビーブーツ) 次にご紹介する「ワラビーブーツ」は、ワラビーのハイカットタイプ。くるぶしが隠れる分、ワラビーよりさらにスマートな印象を与えます。 ワラビーのひもは足の甲部分にありますが、ワラビーブーツはそれよりも高い足首の付け根でひもを結びます。甲への圧迫感が少ないので、甲高の足の方にもおすすめです。また、足首で固定されて脱げにくいので、幅狭甲薄の方やあえてデカ履きしたい方にも向いています。さまざまな形状の足にフィットすることもワラビーブーツの魅力です。 4. Clarks WallabeeBT GTX(クラークス ワラビーブーツ GTX) こちらは2番目にご紹介したワラビーGTXと同じように、GORE-TEXとビブラムソールが搭載されたワラビーブーツです。クレープソール・スエード素材のデメリットがテクノロジーによって解消されています。フェスファッションに取り入れる大人男性も増加中。 スエード素材でもメープルのような明るいカラーを選べば重たくならず、春夏も違和感なく着用できます。一方、ブラックのようなダークカラーはコーディネートの“引き締め役”として重宝します。好みに合わせて選んでみてください。 ライターからひとこと 今回はクラークスの「ワラビー・ワラビーブーツ」をご紹介しました。スニーカーのような履き心地の良さと“ほどよいドレス感”を兼ね備えたワラビー・ワラビーブーツは大人男性にぴったりです。ぜひご自身のワードローブに取り入れてみてください!

カリモク60の名作ソファ「Kチェア」と「ロビーチェア」を比較

インテリアに少しでも興味がある方なら、おそらく誰もが知っている家具ブランド「カリモク家具」。そんな日本を代表する老舗企業が、リブランディングによって打ち出した新ブランドが「カリモク60(ロクマル)」です。 今回はカリモク60のプロダクト開発に込められた思いを掘り下げつつ、人気のソファ「Kチェア」と「ロビーチェア」それぞれの特徴をご紹介。20代の若者もナイスミドルの皆さんもきっと好きになる、古くて新しいカリモク60の魅力をたっぷりお伝えします。 老舗家具メーカーの新ライン「カリモク60」とは? 「カリモク60」は、1940年に創業した老舗木工家具メーカー「カリモク家具」が2002年に立ち上げたブランド。取り扱うのは、カリモクが1960年代に製造し、家具メーカーとしての基礎を築いたチェアやテ-ブルを復刻したアイテム。60(ロクマル)というブランド名は「1960年代の復刻家具」という意味です。 往年の名作家具に再び光を当てて世に出すという考えから立ち上げたブランドなので、新商品が増えることは基本的にありません。ソファやチェア、テーブルなど少数精鋭のラインナップですが、張り地や仕上げに期間限定仕様が加わったり、著名デザイナーとのコラボレーションモデルが登場することも。 選べる種類は少ないですが、この絞り込まれた製品数にこそものづくりのプライドを感じます。間違いのない名作を迷わず手に入れたい人にとっては、むしろ好都合ではないでしょうか。 カリモク60が愛される理由 2002年の立ち上げ以来、年齢や性別を問わず広く愛されているカリモク60の家具。一般の住宅はもちろんカフェやコワーキングスペース、美容院などでも多く採用されているので、目にしたことがある方も多いかもしれません。カリモク60はなぜこれほどまで多くの人を魅了するのか?その理由をまとめました。 単なる復刻ではない、時代を超える家具 カリモク60は、1960年代にカリモク家具が作っていた製品を復刻生産していますが、そのコンセプトは単なる過去の焼き直しではありません。時代を超えて愛用できる優れたデザインを、現代生活にフィットする形で提案し、後世に末永く受け継ぎたいという、ものづくりに関わる職人や開発者の熱い魂が宿っています。 その証拠に、カリモク60で不動の人気を誇る「Kチェア」は1962年当時のデザインを忠実に再現しつつも、内蔵されたバネやビニールレザーの品質などに絶えず改良が加えられています。伝統を守りながら常に進化し続ける、それこそがカリモク60のフィロソフィなのです。 仕掛け人はナガオカケンメイ氏 カリモク60を世に送り出した仕掛け人は、クリエイティブディレクターをつとめるナガオカケンメイ氏です。ナガオカ氏が手がけるセレクトショップ「D&DEPARTMENT」でカリモク家具を扱っていたことがきっかけとなり、ブランドの再構築とアイテムの復刻を提案しました。 一時は廃盤寸前になるほど売上が落ち込んでいた1960年代の家具に着目し、洗練されたリブランディングによって再び光を当てたナガオカ氏。昔を知る人にとっては「信頼できる日本の家具」として、初めて見る若者にとっては「新鮮なレトロ感のある家具」として、幅広い世代に受け入れられるカリモク60ブランドが誕生しました。 複数メーカーを巻き込む「60VISION」へ カリモク60の立ち上げをきっかけに、2002年にスタートしたプロジェクトが「60VISION(ロクマルヴィジョン)」。長年愛されるロングセラーを持つ国産メーカーが自社製品を登録し、流行に左右されないブランドを育てるプロジェクトです。開始から7年間で製品数は600を超え、カリモク60はその代名詞的存在として広く知られることとなりました。 ものづくりの原点に帰り、日本から世界に通用するスタンダードを作ろうとする姿勢が高く評価され、60VISIONの取り組みは2008年グッドデザイン賞を受賞しています。 カリモク60の定番「Kチェア」と「ロビーチェア」 ここからはカリモク60の家具の中でも、特に人気の高いソファ2つのモデル「Kチェア」と「ロビーチェア」を比較。それぞれの特徴と選び方をご紹介します。 Kチェア 【Kチェアの特長】 デザイン:木フレームですっきり バリエーション:1人掛、2人掛、ミニ サイズ:幅70~133 × 高さ70 × 奥行64.5~70 座り心地:硬め 使い方:浅めで作業&食事向き ロボット掃除機:使用OK 1962年に発売されたカリモク椅子の第1号モデル。1人掛けと2人掛けがありますが、いずれも座面の奥行きは70センチとコンパクト。小柄な女性でも座りやすく、男性でも充分くつろげる絶妙なサイズ感です。張り地は合成皮革でお手入れの楽なブラックレザーと、起毛感のある手触りが心地よいモケットグリーンの2タイプから選べます。 金属製のバネがしっかり荷重を支えるため、沈み込みの少ない硬めの座り心地。背もたれに腰がしっかり届くのでデスクワークも快適です。カリモク60のテーブルとあわせれば低めのダイニングとしても使えて、ソファを置かないLD兼用スタイルにもおすすめです。 パーツごとに交換修理ができるのも特徴のひとつ。シートがへたったり肘かけ部分にキズがついても、該当部分だけを交換しながら長く使い続けることができます。 ロビーチェア 【ロビーチェアの特長】 デザイン:重厚でクラシカルな雰囲気 バリエーション:1人掛、2人掛、3人掛 サイズ:幅75~174 × 高さ73 × 奥行78 座り心地:やや硬め 使い方:あぐらや昼寝もできる ロボット掃除機:使用OK 往年の「応接間」を思わせるクラシカルなフォルムながら、すっきりした脚やダイヤ柄のステッチで洗練されたムードも漂うラウンジチェア。Kチェアよりも奥行きが深く、あぐらをかいたりルーズにもたれたり、よりリラックスした使い方におすすめです。 座面はベースの上にもう一枚クッションを重ねるダブルクッション構造で、ほどよい弾力が心地よい底づき感のない掛け心地。柔らかすぎないので、長時間座っても疲れにくいのは嬉しいポイントです。くたびれたら座面だけ交換することもでき、長く愛用できます。 サイズは1~3人掛けで、選べる張地は2種類。ブラックのビニールレザーは程よい艶感があって水にも強く、どんなインテリアにも似合うこと間違いなし。モケットグリーンは鮮やかな色味ではありますが、深みのある表情の起毛素材なので、悪目立ちせず空間に馴染んでくれます。 「Kチェア」と「ロビーチェア」どちらを選ぶ? どちらもファンからの熱い支持を集める名作「Kチェア」と「ロビーチェア」ですが、迷ったらどのように選ぶとよいでしょうか?ポイントをまとめました。 立ち座りしやすい&省スペースなのは「Kチェア」 「ソファで軽い食事やPC作業もしたい」という方にはKチェアがおすすめ。奥行きが70cmと浅いのでくつろぎすぎることなく、座面は硬めなので立ったり座ったりも楽なソファです。2人掛けで133cmというコンパクトサイズと、圧迫感のないすっきりとしたデザインは、スペースに限りのあるリビングにぴったりです。 昼寝もできてくつろげるのは「ロビーチェア」 「ソファではリラックスして過ごしたい」という方におすすめなのはロビーチェア。総生地張りのデザインは、座った時に包まれるような安心感をもたらします。奥行きが深すぎるという方はオプションのクッションを追加して、背中の隙間を埋めるように使ってもOK。2~3人掛けではカーブのついたアームにクッションを置けば、横になったときも快適です。 カリモク60の名作ソファでリビングを格上げ 発売から60年以上、変わらないデザインと進化し続ける快適性で多くの人々から愛されるカリモク60の人気ソファ「Kチェア」と「ロビーチェア」。この先20年、30年と人生を長く一緒に過ごせるソファをお探しの方は、ぜひ一度店頭で実物を見て&座ってみることをおすすめします!

アディダスの最古モデルが人気再燃中!大人男性におすすめの「サンバ」5選

2000年前後のトレンドを取り入れた「Y2Kファッション」が注目され、ソールに厚みのあるスニーカーの人気が続く昨今。しかし、その流行とは裏腹に、ドイツ発祥のスポーツメーカー「アディダス(adidas)」の「サンバ(samba)」をはじめとしたソールの薄いクラシックなモデルが、おしゃれに関心の高い男性の間で人気を集めています。 そこで今回は、サンバの特徴やサイズ感、アディダスの起源などを解説したうえで、大人男性におすすめのサンバを5つご紹介します。サンバが気になっている方、スニーカーをお探しの方はぜひ参考にしてみてください! 各スポーツの専用シューズを開発してきたアディダス アディダスの創設者は、父が靴職人の家庭に生まれた「アドルフ・ダスラー」。ブランド名はアドルフのニックネーム「アディ」と、ファーストネームの「ダスラー」に由来しています。 1920年、アドルフは兄の「ルドルフ・ダスラー」とともに、靴製造会社「ダスラー兄弟商会」を立ち上げ、スポーツ専用シューズを開発・販売していました。しかし、兄弟間の意見の対立から1948年に会社を解散。ダスラー兄弟はそれぞれ独立を決意し、アドルフはアディダスを、ルドルフはルーダ(現:プーマ)を設立します。 フットボールシューズで名声を高める アディダス創業者のアドルフは自身が陸上選手だった経験から、それぞれの競技に合った専用シューズの必要性を感じ、さまざまなスポーツシューズの開発に情熱を注ぎます。なかでもフットボールシューズは、アディダスの歴史を語るうえで欠かせない存在。今回ご紹介するサンバも、もともとは冬場の滑りやすいピッチでも使用できるフットボールシューズとして開発されました。 アディダス製のスパイクが勝敗を分けたといわれている歴史的一戦もあります。それは1954年にスイスで開催されたFIFAワールドカップの決勝、西ドイツ対ハンガリー戦です。この試合の日は雨が降っていて、ピッチがぬかるみ、滑りやすい状態でした。 そこで創業者のアドルフは西ドイツの選手たちに、スタッドが交換可能なスパイクを着用すること、そして長めのスタッドに交換することをアドバイスします。 そのおかげで選手たちは滑りやすいピッチ上でも実力を発揮。“4年間無敗”を誇っていたハンガリーに逆転勝利し、初優勝を飾りました。この一戦はのちに「Wunder von bern(ベルンの奇跡)」と称され、現在も語り継がれています。 フットボールシューズの名残を感じるアディダスの「サンバ」3つの特徴 サンバがアディダスに登場したのは、ブラジルでFIFAワールドカップが開催された1950年。モデル名はブラジルの代表的な音楽「サンバ」から採用したといわれています。 ここからはそんなサンバの特徴を、3つの項目で解説します。 特徴1. グリップ力が高いノンマーキングラバーアウトソール サンバのアウトソールの底面には、3つの丸い穴があります。この穴に体重がかかると中の空気が抜けて真空状態になり、地面を吸盤のようにキャッチ。これにより高いグリップ力を発揮します。 また、中にはアウトソールに「ノンマーキング」が採用されているモデルも。摩擦などで床にラバー跡をつけてしまうことがないので、インドアコートでも安心して使用できます。 特徴2. 長め設定のシュータン 他モデルより長めに設定されたシュータンも、サッカーシューズをルーツに持つサンバならではのデザイン。これはボールを蹴る際の足への衝撃を軽減するために採用されたディテールです。また、長めになっていることでブランドロゴもよく見えます。 特徴3. ギザギザのスリーストライプス アディダスを象徴するディテールのスリーストライプス。原型となるサッカーシューズには採用されていませんでしたが、1950年にサンバとして登場した際にアッパーに配されました。単にデザインとしてのディテールではなく、耐久性やホールド感の向上にも一役買っています。 アディダス・サンバはやや細身のつくり サンバはスマートな見た目も魅力の一つですが、その分つくりも細身になっています。よって甲低・幅狭の方はジャストサイズ、標準〜甲高・幅広の足の方・厚手の靴下を履かれる方は0.5〜1cmアップがおすすめです。 ただし、このあとにご紹介する「サンバ レザー」というモデルのみ、ゆとりのあるサイズ感になっています。足幅や甲の高さによってはサイズダウンが必要なので、注意してください。 また、サンバには自然な革の質感が楽しめる「フルグレインレザー」やスエードが使用されているため、履いているうちになじんでより履きやすくなります。素材の特性も考慮しながらサイズを選びましょう。 大人男性におすすめのサンバ5選 サンバは現在も品薄状態が続いていて、通常よりも価格を高く設定して販売するショップもあるほど人気のモデルです。今回はそんなサンバの中でも比較的購入しやすいカラーや派生モデルを5つご紹介します。 1. adidas アディダス SAMBA サンバ FZ5603 ABC-MART限定 *LINE/CWHT/SAVA こちらはABC-MART限定のクリームホワイトカラーのサンバ。現在のサンバは大人コーデにもなじみやすいワントーンカラーのミニマルなデザインになっています。スリーストライプスやT字型のトゥもアッパーと同系色で控えめなので、コーディネートにさりげなく取り入れたい方におすすめです。 2. adidas アディダス サンバ レザー / Samba Leather 019000 notp 「サンバ レザー」は、インドアコートでもストリートでも活躍してくれるスポーツシューズ。ブラック×ホワイトの配色は、スタイリッシュな印象を演出してくれます。アッパーの大部分はフルグレインレザーですが、T字型の補強パーツにはスエードが使用されていて、質感の違いも楽しめます。また、衝撃吸収性能に優れたミッドソールが採用されているので、快適な履き心地です。 前述したように、サンバレザーはゆとりのあるサイズ感になっています。甲低・幅狭〜標準の足の方は、0.5〜1cmのサイズダウンを検討してみてください。 3. adidas アディダス SAMBA ADV 続いてご紹介するのは、スケーター向け仕様の「サンバ ADV」。1990年代、サンバは薄型のローカットシューズを求めていたスケーターたちの目に留まり、愛用されるようになります。そこでアディダスは1997年からスケートボードシューズの開発に着手。「adidas skateboarding」というラインで数々の人気モデルをスケーター向けに改良して発表してきました。 「サンバ ADV」もその中の一つ。「アディタフ」と呼ばれる耐摩耗性に優れた二層のトゥが採用されており、つま先のすり減りを防止してくれます。また、アッパーがブラックで統一されていてクリーンな印象なので、ストリートファッションだけでなく、ジャケパンスタイルなどのきれいめコーデにも合わせられます。 4. adidas アディダス SAMBA OG ホワイト/ブラック B75806 こちらはオリジナルモデルが忠実に再現された「サンバ OG」です。ギザギザのスリーストライプスにスエードのT字型トゥ、グリップ力の高いラバーソールというクラシックなスタイルが復刻しています。 5. adidas アディダス サンバ OG / SAMBA OG 最後はグリーンカラーのサンバOG。ブラックやホワイトなどのベーシックカラーの方が汎用性は高いですが、もしウェアもベーシックカラーが多いのであれば、コーディネートのポイントになってくれるカラーを選ぶのもおすすめです。足元を変えるだけで、いつものシンプルコーデが新鮮に映ります。 流行に関係なく履き続けられるアディダスのサンバ 今回はアディダスのサンバをご紹介しました。スタンスミスやスーパースターといった有名モデルよりも前にフットボールシューズとして登場したサンバ。アップデートを繰り返しながら、タウンユースもできるスマートな見た目へとたどり着きました。 現在品薄状態が続くほど人気が再燃していますが、もともと長年愛されているクラシックモデルなので、流行に関係なく履き続けられます。コーディネートにほどよいアクセントをつけてくれるサンバの詳細を、ぜひチェックしてみてください!

タイオンの大人世代に似合うライトダウン5選!違いについても解説

2016年にスタートした日本発のインナーダウン専業ブランドの「TAION(タイオン)」。 インナーダウンでありながら、抜群の保温性とシンプルでスタイリッシュなデザインで日本はもちろん世界中のファッショニスタを虜にしている注目のブランドです。 今回は、実際にタイオンのアイテムを愛用している筆者が、40代50代の大人世代に似合うアーバンなインナーダウンをご紹介! タイオンのアイテムが気になっている方や、ライトダウンの購入を検討されている方に参考にしていただけたら幸いです。 TAION(タイオン)とは?日本のインナーダウン専業ブランド 「TAION(タイオン)」は2016年に誕生した日本発のインナーダウン専業ブランドです。創業時インナーダウンベスト2型(2種類)からスタートしたタイオンでしたが、初年度に約4万枚を売り上げ大きな話題となりました。 ブランド名のタイオンは、潜在的な暖かさを意味し、日本発のイメージを膨らませる「体温」に由来します。スローガンは「クオリティーに対して、圧倒的なコストパフォーマンスによる価値の追求」。スローガン通り、タイオンのインナーダウンは、高品質で高機能です。また、シンプルでミニマルなデザインのアイテムがメインのため、どんな着こなしにも似合います。 超撥水高密度加工を施したナイロンシェル タイオンは、ダウンアイテムの表地に、高密度400T以上のタフタに超撥水高密度加工を施したナイロンを使用しています。そのため、撥水だけでなく、汚れもつきにくいのが特徴です。また、表地裏面には、ACコーティング加工、ダウンステッチ糸にはダウン専用糸を使用し、羽毛の吹き出しを最小限に抑える工夫も施されています。 650フィルパワー以上のダウンを使用 筆者がダウンを選ぶ際に重要視しているのが、ダウンの保温性です。保温性の高いダウンを選ぶ際の目安になるのがフィルパワーという数値です。フィルパワーとは、「ダウンのかさ高」のこと。つまり膨らみです。この数値が大きいほど空気を多く含み、保温性に優れ、良質なダウンであるといえます。なお、一般的には600フィルパワーあれば十分です。 しかし、タイオンでは、軽くて反発力のいい650フィルパワー以上のダウンを使用しています。そのため、薄くても保温性は抜群です。筆者は実際にタイオンのインナーダウンを愛用していますが、街中ではアウターとしても十分な暖かさです。 また、ハイスペックラインでは900フィルパワー以上のダウンを使用したモデルを展開しています。 タイオンの注目すべきライン タイオンには用途に合わせたさまざまなラインが存在するのをご存じでしょうか?ここでは主なラインや、その違いについて紹介します。 ベーシックなインナーダウンを展開する「BASIC LINE(ベーシックライン)」 オーセンティックで飽きのこないアイテムを展開する「ベーシックライン」。タイオン設立当初から続くラインで定番アイテムが中心です。ベーシックラインでは利便性の高いミニマムなデザインのダウンアイテムが揃います。また、豊富なカラーバリエーションも大きな魅力。 ベストやダウンジャケット、フーディーなどベーシックなアイテムを展開しているので、初めてタイオンのアイテムを購入する方にはおすすめのラインです。 肌にベタつかないタッサー生地を使用しているSC LINE(スポーツクラシックライン) 凹凸感のある肌にベタつかないタッサー生地のシェルを使用した「スポーツクラシックライン」。ダウン格子ステッチには、タイオンラインナップで一番大振りな「12cm×12cm」ステッチを採用しています。 シンプルでタフな印象のダウンアイテムが豊富なので、ストリートスタイルやスポーツミックススタイル、アメカジに最適です。 武骨なスタイルに最適なMILITARY LINE(ミリタリーライン) その名の通りミリタリーテイストが漂う「ミリタリーライン」。ヘチマキルトステッチを施したアイテムやMA-1タイプのジャケットもラインナップされているのでタフなアイテムが気になる方にはおすすめです。 アウトドアシーンでも活躍してくれる「MOUNTAIN LINE(マウンテンライン)」 タウンユースをはじめ、キャンプなどアウトドアシーンで着用できるインナーダウンを取り揃えた「マウンテンライン」。 アノラックタイプやダウンパンツもラインナップされているので冬のキャンプや登山にも最適なアイテムが目白押しです。また、900フィルパワーのアイテムを展開しています。 40代50代の大人世代がタウンユースで使いたいタイオンのライトダウン5選 ここではタイオンのアイテムが大好きで、実際に愛用している筆者が、大人世代のアーバンスタイルに最適なタイオンのアイテムをピックアップしました。 また、筆者が実際に今欲しいアイテムを選んだのでチェックしてみてください。 ベーシック クルーネックボタン インナーダウンジャケットTAION-104 タイオンのアイコニックモデルであるクルーネックのスナップボタンタイプ。薄く軽い着心地なのでカーディガン感覚で使えます。800フィルパワーのダウンを使用しているのでアウターとしても十分な保温性です。シンプルなデザインに、20色と豊富なカラーバリエーションもこのアイテムの大きな魅力ではないでしょうか? クルーネックWジップ ダウンジャケット 104WZ タイオンの人気アイテムであるクルーネックのWジップタイプ。フロントがジップアップタイプのため、スナップボタンタイプに比べよりアウターとしての機能が高いアイテムです。かなり軽く薄手なのですが、アウターとしても問題なく使えます。シンプルなデザインなのでミニマルなスタイルにも最適です。 ミリタリー Vネックジップ ダウンジャケット101ZML-1 ヘチマキルトステッチがミリタリージャケットのライナーを彷彿とさせるライトダウンは、タイオンの人気シリーズ、「ミリタリーライン」のアイテムです。両脇には可動範囲を広げてくれるスリットファスナーも付いています。Vネックなのでタフなスタイルやアメカジとの相性は抜群です。 マウンテン リバーシブル ダウン×ボアジャケット R102MB 表側にダウン、裏側にボアを採用したリバーシブル仕様のジャケットです。1着でダウンジャケットとフリースジャケットの2着の着こなしが楽しめるのでコーディネートの幅がぐっと広がります。ライトダウンではありますが、ダウン×ボアの2重構造のため、かなりの保温性です。スタンドカラーの無駄のないミニマルなデザインは大人のデイリースタイルを格上げしてくれます。 スポーツクラシック ダウンスタジアムジャンパー 111BSC 「スポーツクラシックライン」のスタジャンタイプのライトダウンです。凹凸感のある素材を使用しているので汗をかいてもベタつきが少なく快適に過ごせます。トレンドのスポーツミックススタイルやアメカジに合わせたい逸品です。 スタイリッシュでコスパに優れたライトダウンが豊富なタイオン ベスト2型からスタートしたインナーダウン専業ブランドの「TAION(タイオン)」。 「クオリティーに対して、圧倒的なコストパフォーマンスによる価値の追求」のスローガン通り、タイオンのアイテムはかなりコスパに優れています。ベストなら数千円台から、ダウンジャケットも1万円台で購入できます。この価格帯で650フィルパワー以上のダウンアイテムが購入できるブランドはかなり稀ではないでしょうか? 筆者はクルーネックのWジップタイプのダウンジャケットを愛用していますが、かなり便利です。保温性もさることながら軽さにも驚かされます。「ダウンは暖かいけど重くて疲れる」という方にもタイオンのライトダウンはおすすめです。また、デザインがシンプルなため、どんなテイストの着こなしにも似合う点も大きな魅力だと思っています。 コスパ抜群のスタイリッシュなライトダウンをお探しなら、タイオンのアイテムを手に取ってみてはいかがでしょうか?損はしないはずです。

CMF Watch Pro 2を購入レビュー。1.1万円で買えるおしゃれなスマートウォッチを紹介

「スマートウォッチが気になるけど、高価な商品は手が出ない…」 「機能は必要最低限で、おしゃれなデザインの商品が探している」 今回はそんな方へ向けて、1.1万円で買えるおしゃれなスマートウォッチ・CMF Watch Pro 2の購入レビューをお届けします。筆者が実際に使ってみた感想を本音でお届けしますので、商品購入を迷っている方はぜひ参考にしてください。 使ってみて感じたCMF Watch Pro 2の魅力をレビュー CMFは、イギリスのデジタル家電メーカー・Nothing(ナッシング)のサブブランドです。デザイン性にこだわった製品づくりをポリシーとしており、美しさと機能性を兼ね備えた商品を数多く手掛けています。 そんなCMFのスマートウォッチとして2024年7月に登場したのがCMF Watch Pro 2。前作のCMF Watch Proは四角いスクエア型のデザインが採用されていましたが、今回のWatch Pro 2は丸型のデザインを採用。デザイン・機能の両面で前作から大きく進化を遂げ、2024年度のグッドデザイン賞受賞するなどCMFらしいおしゃれさが際立ったスマートウォッチに仕上がっています。 では、CMF Watch Pro 2の魅力を探るべく、筆者が実際に商品を使ってみた感想をポイントごとに紹介します。 こだわりが詰まったおしゃれなデザイン CMF Watch Pro 2の最大の魅力はおしゃれなデザインです。 本体にはアルミニウム合金を使用。丸型の形状は他のスマートウォッチと被りにくく、CMFのブランドカラーのオレンジが施されたクラウン(時計のリューズ部分)もサイズ感が良くデザインのアクセントになっています。CMF by nothingというロゴも、ドット調で仕上げておりこだわりを感じます。 低価格帯のスマートウォッチはどうしてもチープさが気になり、筆者も商品が手元に届くまではそこが気になっていました。しかし実際にCMF Watch Pro 2を手に取ると、見た目も質感もしっかりとしており、1.1万円の価格を忘れるほどです。 商品はダークグレー、アッシュグレー、ブルー、オレンジの4色。ダークグレーとアッシュグレーはベゼル部分がすっきりしたフラットなデザインで、ベルトはシリコン素材を使用しています。筆者はスタイリッシュな印象が気に入ったので、ダークグレーを購入しました。 ブルーとオレンジは、ベゼル部分に丸みがあり、ベルトもレザー素材を使用。よりカジュアルな印象に仕上がっています。 ベゼルやベルト部分を交換してカスタマイズが可能 CMF Watch Pro 2は、デザイン性にこだわるCMFらしく、ベゼルとベルトを交換して自分の好きなデザインにカスタマイズが可能です。ベゼルは2025年3月現在では3rdパーティーの商品を購入する必要がありますが、ベルトはレザー素材が公式サイトから購入できます。 まずは好きな商品を購入してから、後からカスタムパーツを購入してアレンジを加えてみるのも、CMF Watch Pro 2の楽しみ方です。 100種類以上のウォッチフェイスを選択可能 CMF Watch Pro 2は、100種類以上のウォッチフェイスを選択可能です。スマートウォッチでは定番のデジタル表示はもちろん、クラシカルなアナログ表示や、デザイン性を追及したものまで、自分の好みに合わせたデザインに設定できます(下記画像:アプリよりデザインを設定可能)。 筆者もその時々の気分に合わせて、定期的にウォッチフェイスを変更して楽しんでいます。 気になる画面の視認性ですが、ディスプレイの解像度も高く、明るさの自動調整機能も搭載されています。半年以上使用していますが、これまで見づらさを感じる場面はほぼありませんでした。 画面の反応もスムーズ。デジタルクラウンでも操作できる 低価格帯のスマートウォッチでは画面をタッチした際やスクロールする際の反応が遅いといった声も聞かれますが、CMF Watch Pro 2はストレスなくスムーズな操作感です。 またデジタルクラウンを使っての操作も可能。クラウンをダイヤルのように回すことで画面がスクロールでき、クラウンを押すと機能メニューが表示されます。 細かな部分ですがこのダイヤルを回すのに連動して、振動(バイブレーション)が起こる仕様も気に入っています。アナログウォッチを操作しているような感触があるため、満足感が高まる部分です。 スマートウォッチとしての基本機能はしっかり網羅 スマートウォッチといえば豊富な機能が魅力ですが、CMF Watch Pro 2も基本機能はしっかり網羅されています。 心拍数や睡眠スコア、ストレス数値、SpO2などの計測が可能。また、120種類のワークアウトや5種類のスポーツ自動認識機能なども搭載されています。アプリの追加や、キャッシュレス決済対応といった機能には対応していませんが、1.1万円という価格を考えれば、十分過ぎる機能が網羅されています。 【主な機能】 心拍数 睡眠スコア ストレス数値 SpO2 Bluetooth 通話 120種類のワークアウト 5種類のスポーツ自動認識機能 呼吸トレーニング メッセージ通知 音楽再生コントロール タイマー ストップウォッチ アラーム 天気予報、 フラッシュライト カメラの遠隔操作 カレンダー 計算機 世界時計 普段使いならバッテリー消耗はほぼ気にならない バッテリー消耗も通常使用で11日、ヘビーユースで9日間とかなり優秀です。それほど多くの機能を使用しないのですが、10日に一回程度充電すればまったく問題なく使用できます。 スマホ連携が途切れる点や細かなUIは気になる部分も コストパフォーマンスに優れたCMF Watch Pro 2ですが、やはり気になる部分はいくつかあります。他のレビューでも聞かれますが、一定時間を置くとスマホ連携が途切れていることがあります。筆者はそれほどストレスは感じておらず、気付いたらスマホ連携の操作をして対応していますが、メッセージ通知をきちんと確認したい方や、スマホ連携の操作が面倒な方はストレスを感じるかもしれません。 それから、GPSの連携や自動明るさ調整の反応がやや遅いといった点も、人によってはストレスを感じる部分かもしれません。UIの部分はアップデートで徐々に改良されているので、今後に期待です。 1.1万円でこの性能は買い。機能性よりデザインにこだわる人は特におすすめ 今回は、CMF Watch Pro 2の購入レビューをお届けしました。 購入した結論として、1.1万円でこの性能は「買い」。とくにデザイン性の高さは他のスマートウォッチと一線を画しており、筆者はすっかり魅了されています。機能性も基本性能はしっかりしており、コスパが良いアイテムだと感じています。

シックでリッチ!大人に似合うレザースニーカー5選!キャンバススニーカーとの違いは?

「スニーカーを履かない洒落者はいない!」と断言してもいいほど、馴染みのあるフットウェアであるスニーカー。カジュアルシューズの代表格であるスニーカーですが、今ではハイブランドからもリリースされ、ドレススタイル以外ならスニーカーでOKなシーンも増えてきました。 スタイリッシュで、レザーシューズよりも快適なため、毎日、スニーカーで過ごす方も多いのではないでしょうか?しかし、いつもスニーカーだと、手抜き感のあるスタイルになってしまうことも! そこで今回は、大人世代に最適なレザースニーカーをご紹介! 90年代バッシュブームをリアルに経験し、自身も週の半分以上はスニーカーを履く筆者が、大人にピッタリなレザースニーカーを集めました。 レザースニーカーの検討やワンランク上のスニーカーをお探しの方には最適な記事になっています。 レザースニーカーの魅力は? レザースニーカーとはレザーを素材に使用したスニーカーのことを指します。さっそくですが、レザースニーカーの魅力について迫りたいと思います。 スニーカーなのに高級感がある 一般的なキャンバスのスニーカーと比べ高級感がある点がレザースニーカーの大きな魅力です。そのため、ジャケパンスタイルやスマートカジュアルとの相性も抜群。シックな色合いのものを選べばビジネスシーンでも活躍してくれます。スニーカーの履き心地に、レザーシューズのような高級感を持つ、レザースニーカーは大人世代の強い味方です。 着こなしやボトムスを選ばない デニムからスラックスまでどんなボトムスを合わせても様になるレザースニーカー。大人のワンランク上のアメカジや、スーツスタイルのハズシアイテムとしてもおすすめです。またレザーシューズよりも軽やかな雰囲気を演出してくれる点もレザースニーカーの大きな魅力と言えます。 子どもっぽさがない 大人世代なら間違いなく回避したい「子供っぽさ」。今はアメカジやストリートスタイルがトレンドのため、大人世代がスニーカーを履くと「若作り感」が出てしまうこともあります。それならドレッシーなレザースニーカーを合わせれば「子供っぽさ」や「若作り感」も回避できます。ワンランク上のストリートスタイルのお供にレザースニーカーは最適です。 長く愛用できる アッパーにレザーを使用しているレザースニーカーはメンテナンス次第ではとても長く履くことができます。また、レザーシューズのような経年変化を楽しむことができる点も大きなメリットです。手入れをして大切に履きこんだレザースニーカーは、間違いなく着こなしにエッジを利かせてくれます。 キャンバススニーカーとレザースニーカーとキャンバススニーカーの違いは? キャンバススニーカーと、レザースニーカーの違いは、アッパーに使われている素材の違いです。 キャンバススニーカーは、アッパーが綿や麻などの天然素材で出来ているものを指します。コンバースのオールスターはキャンバススニーカーの代表格ですが、例えば、オールスターでもアッパーにレザーが使用されていればレザースニーカーと呼ばれます。 つまり同じデザインのスニーカーでも、アッパーに使われる素材が、キャンバスなら「キャンバススニーカー」、レザーなら「レザースニーカー」というわけです。 レザースニーカーとキャンバススニーカー、どちらがいいの? レザースニーカーのメリットは高級感や着こなしを選ばない点、長く愛用できる点です。しかし、デメリットもあります。一番は価格です。レザースニーカーは、キャンバススニーカーに比べてどうしても高価。モノによってはレザーシューズ以上の価格になることもあります。また、レザー素材のため、雨に弱い点もデメリットと言えます。 天候を気にせずに履くなら、キャンバススニーカーの方がおすすめです。キャンバス素材は水に強いというメリットがあります。また、レザースニーカーに比べて価格が安い点も大きな魅力です。しかし、キャンバススニーカーにもデメリットはあります。キャンバススニーカーのデメリットとして最初に浮かぶ点は汚れの落ちにくさではないでしょうか?糸を平織りにして作るキャンバス地には凹凸があります。その凹凸に汚れが入ってしまうと落とすことはかなり大変です。特に薄い色合いのキャンバススニーカーは汚れが目立つため長く履けないことも。 どんなアイテムでもメリットとデメリットはあります。用途や目的にあわせて自分に合ったタイプを選ぶのがおすすめです。 レザースニーカーの選び方 大人の着こなしを確実に格上げしてくれるレザースニーカー。ここで具体的な選び方について見ていきましょう! ジャストサイズが基本 スニーカーの場合は大きめをチョイスされる方も多いかと思いますが、レザースニーカーの場合はジャストサイズがおすすめです。キャンバス素材とは違い、レザースニーカーの場合はレザーシューズ同様に伸びることも。そのため、大きめのレザースニーカーを購入するとサイズが合わなくなることもあります。レザースニーカーを購入される場合は、ジャストサイズからハーフサイズ大きめくらいがベターです。 シンプルなデザインが使いやすい 気に入ればどんなアイテムでもOKなのですが、さまざまなボトムに合わせるならベーシックでシンプルなアイテムがおすすめです。シンプルなデザインのスニーカーならオフィスカジュアルにも使えます。 長く履くなら白ベースか黒ベース アメカジからジャケパンスタイルまで幅広い着こなしで使うなら、白ベースや黒ベースのレザースニーカーがおすすめです。白ベースや黒ベースなら、飽きも来ないので長く愛用できます。 大人世代に似合うレザースニーカー5選 大人のデイリースタイルを格上げしてくれるスニーカーを集めたのでチェックしてみてください。 ニューバランス CM996 スニーカーのロールスロイスとも称される「ニューバランス」。高級スニーカーブームのパイオニアとしても有名です。アメカジにはもちろん、トラッドやプレッピースタイルにも似合うスタンダードなレザースニーカーを数多く展開しています。 「CM996」はニューバランスの名品「996」に限りなく近づけて復刻させた逸品。クッション性に優れたC-CAP搭載の2層構造ミッドソールとPUインソールを搭載しているので、快適な履き心地を楽しむことができます。見た目も履き心地も極上なレザースニーカーです。 プーマ スウェード プレミアム 1968年にバスケットボールシューズとして誕生したプーマの名作モデル「スウェード」。その名の通りスウェードアッパーを使用した上品なスニーカーです。90年代のヒップホップカルチャーやスケートシーンに多くの影響を与えているアイテムとしても有名です。シンプルなローテクスニーカーなので着こなしを選びません。 アディダスオリジナルス スタンスミス ラグジュアリー  スニーカーブームの火付け役としても知られるアディダスの「スタンスミス」。世界で最も売れたスニーカーとしてギネスブックに認定されていることでも有名です。「スタンスミス ラグジュアリー」は、厚みのあるレザーアッパーや、レザーライニングなど通常のスタンスミスとは違った高級感のあるモデル。ドレススタイルのハズシアイテムや品のいいデイリースタイルにおすすめな一足です。 ケースイス CLASSIC 88 レザースニーカーのパイオニア的存在の「ケースイス」。スイス発のブランドだと思っている方も多いようですが、アメリカで誕生したシューズブランドです。上質なレザーを使用したクラシカルなデザインがレトロモダンな印象です。ブランドの特徴でもある5本線は、テニスの激しいプレーの連続でシューズの革が伸びないように作られたものだったそうです。ミニマルなスタイルやプレッピースタイルの足元によく似合います。 パトリック P スニーカー フランス発祥の老舗スポーツシューズブランドの「パトリック」。フランスブランドらしいシンプルで上品なスタイルは大人のためのレザースニーカーといった雰囲気です。アッパーにはシュリンク加工を施したキップレザーを使用しているのでクラシカルでありながらラグジュアリーな雰囲気。レザーシューズのように楽しめる逸品です。 レザースニーカーで上品なデイリースタイルにトライ 今回は、大人の足元に最適なレザースニーカーをご紹介しました。カジュアルシューズの代表格であるスニーカーですが、アッパー素材をレザーにするだけで、ラグジュアリーで大人っぽい雰囲気が漂います。 大人のデイリースタイルにはもちろん、ドレススタイルのハズシアイテムにもレザースニーカーは最適です。レザースニーカーでクラス感のある着こなしを楽しんでみてはいかがでしょうか?

大人に似合うポーターのビジネスリュックおすすめ5選。ポータークラシックとの違いも徹底解説

日本の老舗バッグメーカーの吉田カバンを代表するブランドである「PORTER(ポーター)」。オンオフ問わず活躍してくれるポーターのバッグは国内外で高い人気を博しています。 今回は、幅広い世代から支持されているポーターのビジネスリュックのおすすめアイテムをご紹介。さらに、ポーターとポータークラシックの違いについても解説します。 スーツに似合うリュックをお探しの方や、ポーターのビジネスリュックが気になっている方はぜひ、本記事を参考にしてください。 PORTER(ポーター)とは?日本を代表するバッグブランド 「ポーター」とは、1962年に日本のバッグメーカーである「吉田カバン」から発表された吉田カバンのメインブランドです。 ブランド名である「ポーター」は、ホテルなどでカスタマーのバッグを預かる「Porter」が由来。ポーターという職業が常にバッグに触れ、バッグの良さを知る者であるということで名付けられました。 ポーターといえばタンカーシリーズ ポーターといえばイメージされるのは「タンカーシリーズ」ではないでしょうか。タンカーシリーズは1983年に誕生し、今もなお高い人気を誇るシリーズです。 タンカーは、米国空軍のフライトジャケット「MA-1」をモチーフにしたオリジナル生地が特徴。当初は「ミリタリーテイストのトラベルシリーズ」がコンセプトだったため、ダッフルバッグやショルダーバッグが中心で、色もセージグリーンのみでした。 今ではポーターのアイコニックシリーズですが、発売当初はミリタリーテイストのアイテムが一般的ではなく、あまり売れなかったそうです。 しかし、80年代後半からアメカジブームが到来し、ミリタリーテイストのタフで使い勝手に優れたタンカーシリーズは、ストリートファッション好きの若者の間で絶大な人気を博しました。 おしゃれなバッグ=ポーター 90年代後半になるとさまざまなブランドとのコラボレーションアイテムを展開。これにより、ポーターはおしゃれなバッグの代名詞的存在になります。また、藤原ヒロシ氏や藤井フミヤ氏、木村拓哉氏といったファッションアイコンがポーターのバッグを愛用したことで爆発的な人気を獲得しました。 ポーターのビジネスリュックが選ばれる理由 幅広い世代のビジネスマンから支持されているポーターのビジネスリュック。その理由について解説します。 圧倒的な品質と耐久性 ポーターのバッグは、吉田カバンの創業者である吉田吉蔵氏が掲げた「一針入魂」の精神を貫き、すべての製品を日本国内で製造しています。熟練した職人が手掛けるポーターのバッグは、縫製の美しさや耐久性はもちろん、使用している素材も高品質です。 筆者も10年以上ポーターのタンカーシリーズを愛用していますが、一度も修理に出したことがありません。 また、ポーターのビジネスリュックは、違和感なくスーツに馴染むデザインや、スタイリッシュかつ使い勝手の良さがビジネスマンから高い評価を獲得しています。 高い機能性 PCポケットやPCパット、ドリンクホルダー、自立構造、軽量設計など、ビジネスに必要な機能が揃っている点もポーターのビジネスリュックが人気の秘密。ポーターのバッグの特徴でもある、ポケットの多さもビジネスリュックとしてはありがたい機能です。 また、ショルダーやブリーフケースとしても使える2WAYや3WAY仕様のものが多い点も、ポーターのビジネスリュックの大きな特徴といえます。 バリエーションの多さ バリエーションの多さもポーターのビジネスリュックの大きな魅力です。デザインはもちろん、カラーやサイズまで、さまざまなアイテムがあるのでスタイルに合ったビジネスリュックをチョイスすることができます。 修理体制が整っているので長く愛用できる 流行り廃りのないシンプルでミニマルなデザインが多いポーターのビジネスリュックは、トレンドに左右されることなく長く愛用できます。 素材にも、高密度ナイロンや防水加工素材など、使い込むほど味が出る高品質で耐久性にも優れた素材を使用している点も大きなメリット。 また、10年以上は問題なく使えるアイテムですが、いざという時には、修理も可能なので安心して使えます。 ポーターのビジネスリュックの選び方 大人に似合うポーターのリュックの選び方について解説します。 色はダークトーンのベーシックカラーがおすすめ ビジネスリュックはスーツに合わせることが前提のため、黒やネイビー、グレーといったべーシックなダークトーンがおすすめです。基本的にはビジネスバッグを選ぶ感覚と同じです。 また、デザインは基本的にシンプルなものを選びましょう。 A4サイズが問題なく入る大きさ ビジネスで使うリュックのため、A4サイズが問題なく入る大きさを選ぶことも大切です。さらに、PCやが書類、ガジェットを収納しやすい構造か、細かく収納できるポケットはあるか等もチェックしておきましょう。 天候を気にせずに使うならナイロン素材がおすすめ ポーターにはさまざまな素材のビジネスリュックがありますが、天候を気にせずに使うならナイロン素材がおすすめです。耐久性や防水性に優れたナイロン素材のビジネスリュックなら突然の雨でも問題ありません。汚れが付きにくい点も大きなメリットです。 ポーターとポータークラシックの違いは? 「ポーター」と「ポータークラシック」の違いが分からないという方も多いのではないでしょうか?ポータークラシックは、ポーターでデザイナーとして活躍していた吉田克幸氏とその息子である吉田玲雄氏が立ち上げたブランドです。 ポーターとは関係のないブランド ブランド名にも「ポーター」とあることから派生したブランドのように思いますが、ポーターとは関係のないブランドです。 ポータークラシックはバッグではなくアパレルがメインで、日本の伝統文化からインスピレーションを受けたアイテムを展開しています。 大人に似合うポーターのビジネスリュックおすすめ5選 スーツスタイルに似合うポーターのビジネスリュックを紹介します。  タイム 「タイム」はオリジナルのコーデュラナイロンツイル生地を使用したビジネスシリーズです。 メイン素材はタテ糸に100デニールのコーデュラナイロン糸、ヨコ糸に420デニールのコーデュラナイロン糸を使って織りあげたオリジナルのツイル生地を採用。丈夫で引裂強度・摩擦強度に優れながらも軽量という特性を持っています。 A4サイズも問題なく入り、PC用のクッション性のあるポケットも装備しているので使い勝手も抜群です。デザインもシンプルなので大人が持っても違和感ありません。 LIFT 生地にシルクのような上品な光沢感を持つ素材を使用したビジネスリュックの「リフト」。資料やファイル、ノートPCを目的別に管理できる2層構造になっているのでとても便利です。 21Lの容量があるので、荷物が多い方でも安心。スクエアなシルエットに斜めに入ったジッパーがアクセントになっています。 クラーク 北米産牛ステアを使用したレザービジネスシリーズ「クラーク」のビジネスリュックです。光沢のあるレザーを使用したラグジュアリーでリッチな逸品。レザーリュックでありながら軽量である点も大きな魅力です。すっきりとしたデザインなのでスーツにもよく似合います。 コンパクトに見えますがA4サイズに対応しているのでビジネスで問題なく使えます。レザーを使用しているので、経年変化が楽しめる点も大きな魅力です。  EVO ビジネスバッグに求められる機能性を高めながらも軽量に仕上げたライトウエイトビジネスシリーズ「エヴォ」のビジネスリュックです。軽く耐久性や撥水性に優れたナイロンツイル素材なので天候を気にせずに使えます。軽くすっきりとしたビジネスリュックをお探しの方に最適なアイテムです。 PROTECTION 吉田カバンがオリジナルで製作したコーデュラバリスティック(R)ナイロン生地を使用したビジネスシリーズ「プロテクション」のビジネスリュックです。A4サイズのファイルや13インチのPCも収納可能なので通勤にはもちろん、出張にも最適。ポケットが多く物を整理しやすい点も大きなメリットです。 ポーターには大人に似合うビジネスリュックが目白押し スタイリッシュで機能的なバッグが揃うポーター。おしゃれな男性の定番バッグブランドとしてもお馴染みのポーターには、大人に似合うビジネスバッグも豊富です。 スタイリッシュでスーツに似合い、使い勝手のいいビジネスリュックをお探しならポーターをチェックしてみてはいかがでしょうか? きっとお気に入りのアイテムが見つかるはずです。

欧州最大のアイウェアブランド「uvex(ウベックス)」。カジュアルサングラスおすすめ5選

欧州最大のアイウェアブランドとして人気のuvex(ウベックス)。日本でもサイクリストから人気のブランドとして知られていますが、商品ラインナップには普段使いできるカジュアルシリーズも用意されています。 今回はuvexの商品の中から、メンズに似合うおすすめのカジュアルサングラスをご紹介します。 uvex(ウベックス)とは? uvexはドイツのフュルトに拠点を構えるスポーツギアブランドです。サイクリングやウィンタースポーツ向けのサングラスやヘルメットを製造しており、「欧州最大のアイウェア&ヘルメットブランド」としても知られています。 創業は1926年。創業者のフュルト・イム・ヴァルトは第一次世界大戦後にバルセロナにて小規模の流通会社を設立。その後故郷のバイエルン州フュルト市に戻り手工業の会社を設立すると、ブランド初のスキーゴーグルを発売します。 このとき作られた製品は、プラスチックレンズを手で立体的に縫い合わせ、肌に触れる部分には布地の帯が縫い付けられていました。また側面に穴を開けることで、ゴーグルに換気機能を持たせるなど、当時から着用するユーザーの使い心地や機能性にこだわるブランドの姿勢が窺えます。 ブランド名には「紫外線から目を守る」意味が込められている 1936年には冬季オリンピックのスノーゴーグルとしてブランドの製品が使用されるなど、たゆまぬ努力と研究開発で高品質な製品を続々と開発。ブランドは着実な成長を続け事業規模を拡大していきます。 1956年には現在の「uvex」というブランド名に変更。これは「Ultra Violet Exluded(紫外線除去)」の頭文字を取ったもので、世界に先駆けて紫外線から目を守るレンズ開発に着手したことから名付けられました。 uvexのレンズには紫外線除去(ucカット)技術以外にも、防傷、防曇、耐衝撃性能など、製品を身に付けるユーザーの安全を守るさまざまな機能が備わっています。高い機能性は世界のトップアスリートからも支持を集めており、現在ではサイクリングやウィンタースポーツ分野を中心に、uvexのアイウェアやヘルメットを着用したアスリートの活躍が続いています。 自分に似合うサングラスを選ぶポイントは? さてスポーツ向けのサングラスというイメージが強いuvexですが、商品ラインナップには「LifeStyle」シリーズと名付けられたカジュアル用の商品も用意されています。 ではサングラスを選ぶときはどんなポイントを押さえておけばよいのでしょうか。自分に似合うサングラスの選び方をご紹介します。 顔型との相性をチェックする サングラスを選ぶときは、自分の顔型との相性をチェックしましょう。ポイントは自分の顔型と対比したモデルを選ぶこと。丸顔の人はスクエア型のようにやや角ばったモデルを、四角顔の人はラウンドのように丸みを帯びたモデルを選ぶとよく似合います。 自分の顔型と同じ形状のモデルを選ぶと、輪郭が強調されがちです。自分の顔型にコンプレックスを感じている方は、顔型の対比したサングラスを選ぶと印象がガラリと変わります。 フレームカーブと眉のラインを合わせる フレームカーブと眉のラインを合わせるのも、似合うサングラス選びのポイントです。フレームカーブとは、メガネフレーム上のカーブの部分。このカーブと眉のラインを合わせると、サングラスが顔に馴染みやすくなります。 眉との距離が離れすぎると、サングラスが強調されてしまい「浮いてしまう」ため、眉との距離も離れすぎないようにしましょう。 フレームの幅と顔幅を合わせる サングラスを選ぶときは、フレームの横幅と顔幅を合わせるようにしましょう。顔幅よりもフレームが大きくなると、サングラスの印象が強くなってしまいます。かけたときに寄り目がちな印象になってしまうので、フレームの幅と顔幅を合わせておくと間違いがありません。 通販で購入する場合も、商品のサイズ表記を参考にしながら、自分の顔幅とのサイズ感を比較して選んでみるとよいでしょう。 フレームの特徴やレンズの種類、カラーもチェック サングラスのフレームにはさまざまな種類がありますが、形状によって見た目の印象や特徴に違いがあります。 【フレームの特徴】 ブリッジの部分が丸みを帯びたデザインは、柔らかい印象に。反対に直線的なデザインは、シャープで個性的な印象を演出できます。テンプルが太いと、カジュアルで活発的な印象に、細いと品のある落ち着いた雰囲気に仕上がります。 下記の表ではフレームの種類別の特徴を紹介していますので、こちらを参考にしながら自分が演出したい雰囲気やファッションに合わせて選んでみましょう。 フレームの種類特徴ウェリントンどんな人にも似合う万能型。ビギナーにもおすすめボストンフレームの上辺が太く、丸みのあるフレーム。スーツにも似合うラウンド丸形のクラシックなデザイン。知的でおしゃれな印象にスクエア横長のシャープなデザイン。顔をスマートな印象に見せるティアドロップ涙の雫のような形状。個性的でミリタリー感も◎オーバル卵型のやさしい印象が特徴。ベーシックで顔に馴染みやすい またサングラスにはレンズの機能や、カラーにも違いがあります。こちらも下記の表を参考にしながら、自分に似合う商品を選んでみましょう。 【レンズの機能】 レンズの種類特徴偏光タイプ光の乱反射を抑え太陽が眩しい場面でも視界が良好に調光タイプ紫外線の量によってレンズの色が変化。屋外・屋内どちらでも違和感がない。UVカットタイプ強い紫外線から目を守る。マリンスポーツやアウトドア好きにおすすめ 【レンズカラーの特徴】 レンズカラー特徴黒系シンプルな定番カラー。遮光性が高いためアウトドアでの活動が多い人におすすめブラウン系光のコントラストや強い日差しを緩和する。落ち着いたファッショナブルな雰囲気グリーン系落ち着いた自然的な雰囲気に。色調もバランスに優れているブルー系爽やかで涼し気な印象。ドライブや普段使いにもおすすめイエロー系明るくて陽気な印象に。個性ある雰囲気を演出できる uvexのカジュアルサングラスおすすめ5選 ここからはuvexのカジュアルサングラスから、メンズにおすすめの商品をご紹介します。 LGL 43 まずご紹介するのが「LGL43」です。 普段使いにもマッチしやすいウェリントン型に、スマートなテンプルのデザインを採用。スタイリッシュな印象を与えながら、ブリッジにはおしゃれなキーホールデザインを施しアクセントを加えています。 ミラーレンズを採用し強い日差しから目を守り、視認性をしっかり確保。軽量かつ耐久性に優れたフレーム素材を使用しているので、どんな場面でも使いやすい種類です。 LGL 39 「LGL 39」はかっちりとしたスクエア型のデザインが特徴です。 フレーム全体を太めのデザインに仕上げることで、存在感のある仕上がりに。サングラスをかけた時にはっきりとアイテムが主張するため、ファッションのアクセント役として重宝します。テンプル部分に施されたuvexのロゴデザインも実におしゃれ。 レンジには紫外線カット機能が施されているので、屋外でのアクティビティで頼りになる一本です。 LGL 42 遊び心あるフレームの色使いが際立つのが「LGL 42」です。 フロント部分とテンプル部分でカラーデザインを使い分け、クラシカルモダンな雰囲気を演出。テンプル部分の形状もエッジが効いており、おしゃれ好きには持って来いのアイテムです。 LGL 49 P uvexのカジュアルライン・LifeStyleシリーズの中でも、もっともスマートなデザインを採用しているのが「LGL 49 P」です。 デザインのポイントはあえて細く仕上げたテンプル部分。フロントのウェリントン型とキーホールデザインとの組み合わせは、クラシックな落ち着いた印象を与えてくれます。レンズにはuvex polavision®(偏光レンズ)を採用し、乱反射を抑え、くっきりとした視界を確保してくれます。 LGL 51 最後にご紹介するのが「LGL 51」。 LifeStyleシリーズの中でもタフなデザインが特徴で、大型のシールドレンズと角ばったフレームデザインは近未来的な印象を与えてくれます。uvexが得意とするサイクリングやウィンタースポーツのエッセンスも感じさせ、ずれにくいイヤーピースを採用するなど機能性にも優れたアイテムです。 普段使いもよく似合うUVEXのサングラス 今回はドイツのアイウェアブランド「uvex(ウベックス)」から、大人メンズにおススメのカジュアルサングラスをご紹介しました。 スポーツのイメージが強いuvexですが、商品ラインナップには普段使いにもぴったりのLifeStyleシリーズを展開しています。uvexがスポーツ分野で築いた高い機能性を活かしながら、普段使いも似合うアイテムを、ぜひこの機会に試してみてはいかがでしょうか。

【ヘビーユース確定】マムートのトートバッグおすすめ2選

「収納力も欲しいけど、見た目にもスタイリッシュなトートバッグを探している」。そんな方におすすめしたいのが、アウトドアブランドのマムート(MAMMUT)が販売しているトートバッグです。 今回はマムートのトートバッグの魅力を徹底的に解説します。トートバッグ探しで迷っている方は、ぜひご一読ください。 マムートはスイスが誇るアウトドアブランドの老舗 マムートは1862年にスイスで誕生したアウトドアブランドです。 現在ではアパレルやフットウェア、帽子やバッグなど多彩な商品を展開していますが、もともとはロープメーカーとして歴史をスタートしました。当時から品質への強いこだわりを持っており、高い安全性と耐久性は多くの登山家たちの信頼を集めてきました。アパレルやバッグといったアイテムにもこのロープづくりから得たノウハウが存分に活かされており、耐久性とデザイン性に優れた製品はアウトドア好きから絶大な支持を集めています。 マムートと言えばマンモスのロゴでも有名ですが、これは創業期にロープメーカーとして「強さ」や「タフさ」をイメージしてもらうために採用されました。今ではブランドの象徴として多くのファンから愛されています。2019年には赤黒のマンモスロゴから赤ベースのカラーリングに変更されましたが、赤黒マンモスの人気は高く現在でもクラシックモデルとして復刻版が発売されています。 マムートが手掛けてオンオフ両用のバッグ「セオン」シリーズ アウトドアブランドとしてのイメージが強いマムートですが、近年はタウンユースでも使えるファッショナブルな商品も多数展開しています。 なかでもオリジナルバッグの「セオン」シリーズは2021年にフルモデルチェンジを実施。「From Work (ワーク) To Climb (クライム)」をコンセプトに掲げ、タウンユースからアウトドアまで対応できる万能型のアイテムへとアップデートされました。装飾はロゴとピスネームだけに絞り、単色のカラーリングを採用。シンプルでスタイリッシュなデザインはおしゃれ感度の高い男性からの支持も高く、アウトドアブランドの枠に収まらない仕上がりの良さは要注目です。 なぜおすすめ?「セオン」シリーズのトートバッグ3つの魅力 さて、マムートの中でも人気シリーズとして注目を集める「セオン」ですが、今回イチ押しするのがトートバッグです。セオンはバックパックがメインですが、実はトートバッグは「隠れた逸品」としてぜひおすすめしたい魅力を持っています。 魅力1.縦型で男性にもよく似合うスタイリッシュなデザイン 1つ目の魅力は縦型で男性にもよく似合うスタイリッシュなデザインです。 セオンシリーズのトートバッグの容量は15リットル。たっぷり荷物が入る大容量ですが、一般的なトートバッグではどうしても幅広なタイプが多くなってしまいます。その点、セオンシリーズのトートバッグは縦型のスタイリッシュなフォルムが特徴。男性が持っても野暮ったさがなく、おしゃれな雰囲気を演出できます。 またマムートの製品らしく素材の耐久性や防水性にも優れているため、普段使いはもちろんアウトドアでの活動にもしっかり対応してくれます。 魅力2.収納スペースが多くアイテムを多数収納できる 2つ目の魅力は収納スペースの多さです。 中央部のメインスペースは底が深く大きな荷物もしっかり収納可能。内側にはPC用のスリーブが用意されており、15インチラップトップPCがジャストフィット。またPCスリーブの底には衝撃からPCを守るクッションが付いており、大切なPCをしっかり守ります。この他にも、タブレットや書類の持ち運びに便利なスリーブや、ファスナータイプのメッシュポケットも用意されているため、用途に応じて使い分けが可能です。 サイドにはペットボトルや折り畳み傘を収納できるサイドスペースを用意。また、バッグの表面にもファスナーポケットが用意されているなど、さまざまなアイテムを収納可能です。 魅力3.肩掛けと手持ちの2Wayで使用可能 3つ目は肩掛けと手持ちの2Wayで使用可能な点です。 セオンシリーズのトートバッグには長さが違うハンドルが2つ付いています。1つは肩掛け用で、やや長めの設計が特徴。肩掛けと手持ちの2Wayで使用可能で、たとえば「アウターを着ているとトートバッグの肩掛けが苦しい」といった場面がありますが、長さに余裕のあるセオンシリーズならストレスなく使用できます。 もう1つは手持ち用。こちらも長さが絶妙に設計されており、持ちやすさへのこだわりが感じられます。 タウンユースやビジネスシーンでは肩掛けか手持ちか悩む場面も多く、そのたびに荷物を入れ替えるのが面倒でした。2Way仕様のセオンシリーズのトートバッグならそんな悩みを解消し、ワンアイテムで幅広いシーンで活躍してくれます。 セオンシリーズのトートバッグおすすめ2選 マムートのセオンシリーズのトートバッグは、2種類のカラーバリエーションが用意されています。ここではそれぞれの商品をご紹介します。 1.トートバッグ セオン Black まずご紹介するのが「トートバッグ セオン Black」です。単色のブラックで統一されたクールなカラーリングは、ビジネスシーンやフォーマルシーンにもぴったり。15リットルと大容量なうえ、PCスリーブも付いているため必要なガジェットをしっかり収納して持ち歩けます。マンモスのロゴデザインも主張し過ぎず、さりげなさがあるのも魅力です。 容量 15 L 幅 30.0cm 高さ 38.0cm マチ 14.5cm 持ち手 65.0cm 2.トートバッグ セオン Savannah 続いてご紹介するのが「トートバッグ セオン Savannah」です。ブラックとは違い普段使いやおしゃれ使いがしやすいカジュアルな雰囲気が特徴。カーキに近いSavannah(サバンナ)カラーと、ブラックのハンドルの組み合わせは相性が良く、アイテムに品を加えてくれます。ロゴデザインもブラックを採用しており、しっかりマムートのアイデンティティを感じさせてくれる仕上がりです。 容量 15 L 幅 30.0cm 高さ 38.0cm マチ 14.5cm 持ち手 65.0cm 「セオン」シリーズのトートバッグは大人メンズによく似合う隠れた逸品 今回はアウトドアブランドのマムートが展開する「セオン」シリーズから、人気のトートバッグをご紹介しました。 セオンシリーズはタウンユースからアウトドアまで対応できる万能型のアイテムとして、2021年にアップデート。バッグパックが定番ですが、同じコンセプトで作られているトートバッグは隠れた逸品と言えます。アイテムの魅力は大きく3つ。 縦型で男性にもよく似合うスタイリッシュなデザイン 収納スペースが多くアイテムを多数収納できる 肩掛けと手持ちの2Wayで使用可能 とくに肩掛けと手持ちの2Way仕様は利便性が抜群。たっぷり容量の15リットルサイズでありながら、スタイリッシュな縦型の仕上がりも魅力的です。 カラーバリエーションはブラックとサバンナ(カーキ系)の2種類。ビジネスやフォーマルシーンで使いたいならブラックを、すこしカジュアルに普段使いで楽しみたいならサバンナがおすすめです。