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コンパクトな手動式昇降スタンディングデスクおすすめ5選

手動式昇降スタンディングデスクは、昇降スタンディングのなかでは安い価格で購入できます。コンパクトで移動しやすく、組み立てしやすい点でも人気です。

手動式昇降スタンディングのメリットと、おすすめデスクをご紹介します。

手動式昇降スタンディングデスクのメリットは?

手動式昇降スタンディングデスクを選んだ人が、メリットに感じている点です。

価格が安いので買い替えしやすい

昇降スタンディングデスクには「手動式」「ガス式」「電動式」があります。

手動式昇降スタンディングデスクは机の高さを変更する際に、ハンドルを回す・持ち上げるなどの手間が必要ですが、最も安い価格帯で購入できるのがメリット。

「ガス式」だと軽い力で簡単に机の高さを上げることができますが、いずれはガスが少なくなり昇降に支障がでることが考えられます。

「電動式」は最も昇降の手間がないのがメリットですが、電動なのでコンセントの位置を考慮するなど、設置する場所を選ばなくてはなりません。モーターが壊れれば、昇降させることができなくなってしまいます。

高い価格で購入してもいつか使えなくなることを考えた時に、手動式スタンディングデスクは安くて買い替えしやすいのが魅力です。

コンパクトで移動しやすい

手動式スタンディングデスクを選ぶ理由で最も多いのが「場所を選ばず移動しやすい」点です。

手動式昇降スタンディングデスクは、狭い空間でも利用しやすいコンパクトな大きさのデスクが主です。電源を必要としないため、設置場所を選びません。重量も比較的軽いため、掃除の時やお部屋の模様替えなど移動が必要な際にもデスクを動かしやすいでしょう。

ただ「比較的軽い」とはいえ、スタンディングデスクは高さがある分、安定性を保つために一般的なデスクよりは重量がある点は覚えておきましょう。

1人でも組み立てしやすい

手動式はシンプル設計なので、1人でも簡単に組み立てられるデスクが多いです。不器用な人でも早くて10分〜、1時間もあれば誰でも簡単に組み立てしやすい安心感も人気の理由でしょう。

ただ重量が30kg近くになると、1人で組み立てることが難しくなってきます。反面、安定性は増すので、手軽さと安定性どちらを重視するかで選ぶのがおすすめです。

コンパクトなおすすめ手動式スタンディングデスク5選

コンパクトな手動式スタンディングデスクの中で、人気のデスクを厳選してご紹介します。

viozon 手動式昇降スタンディングデスク UP 9 t m

viozon 手動式昇降スタンディングデスク UP 9 t m photo by : amazon.co.jp

気軽に使用したい人におすすめの、コンパクトな手動式昇降スタンディングデスク。10分ほどで組み立て可能なほどの簡単仕様です。テーブルの直径は40cmと、ノートパソコンを1台置けるぐらいの広さなので、マウス利用のノートパソコンを使用している人には向いていないでしょう。

重量が4.8kgと軽いので移動して利用するのにも便利です。昇降範囲の下限値57cmはソファーなどに座って作業したい人にもおすすめの高さ。

インテリアとしても利用できるので、スタンディングデスクとして使わなくなったとしても邪魔になりません。まずは試しに使ってみたいという、スタンディングデスクの入門としてもおすすめです。

本体サイズ(約)幅40 x 奥行40 x 高さ57~85cm
重量(約)4.8kg
耐荷重(約)10kg
材質アルミニウム
ダークウッド・白

E-WIN 手動式昇降スタンディングデスク SD58

E-WIN 手動式昇降スタンディングデスク SD58 photo by : amazon.co.jp

使用しない時には、折り畳んで収納するできるコンパクトなスタンディングデスク。左右のハンドルを持ち上げるだけで、8段階の高さに変えることができます。

人気の理由のひとつが、組み立てがとても簡単で手間要らずな点。左右に開いて、天板を設置し、ロックするだけ。

脚はキャスターもしくは固定脚を取り付けることができ、固定脚ならば工具も不要です。脚が両側にあるため、両側に力をかけても大丈夫な安定性を重視する人にも選ばれています。

本体サイズ(約)展開時:幅58×奥行43×高さ74.5~118.5cm
収納時:73×43×11cm※キャスター、固定足含まず
重量(約)13kg
耐荷重(約)天板20kg
材質天板:樹脂、合板
フレーム:鉄
キャスター:鉄、ゴム製ホイール
ブラック・ホワイト

Bauhutte(バウヒュッテ)手動式昇降スタンディングデスク BHD-700

Bauhutte(バウヒュッテ)手動式昇降スタンディングデスク BHD-700 photo by : amazon.co.jp

Bauhutte(バウヒュッテ)は大阪が本社の、「デスク秘密基地化計画」をスローガンにしているゲーミング家具ブランドです。実用性を重視した製品は「拡張性」と「機能性」が特徴。

ロックレバー式の天板昇降機能を搭載していて、段階式ではないため、身長に合わせた自由な高さ調整が可能です。高さのメモリがつき、左右の高さのバランスをとりやすい工夫がされています。

デスクを昇降する際には、2人で昇降させることが推奨されているため、頻繁に昇降させたい人には向いていないかもしれません。コンパクトながらも、キーボードスライダーが標準装備されているので、広々と使用できるのも人気のポイント。

紹介した幅70×奥行45cmのコンパクトなサイズ以外に、幅100×奥行45cm・幅120cm×45cmのデスクが展開されています。

本体サイズ(約)幅70×奥行き45×高さ75.5〜117.5cm
重量(約)13.9kg
耐荷重(約)40kg未満
材質天板:合成樹脂化粧繊維板
脚部:金属(スチール)
ブラック・ホワイト・木目調

サンワダイレクト 手動式昇降スタンディングデスク 102-ERD0101

サンワダイレクト 手動式昇降スタンディングデスク 102-ERD0101 photo by : amazon.co.jp

ハンドルを回して昇降できるスタンディングデスクで、操作しないときにはデスク内部に折り畳めるので邪魔になりません。デスクの奥行きがあるので、空間を広々と使えます。

124.8cmの高さまで昇降できるので、背の高い人でも問題なく使えるでしょう。コンパクトな120cm幅タイプの他、140cm幅タイプのスタンディングデスクも選べます。

本体サイズ(約)幅120×奥行き70×高さ73.8〜124.8cm
重量(約)フレーム部:27.2kg
天板部:10.7kg
耐荷重(約)30kg
材質天板部:木製(パーティクルボード+メラミン化粧板)
脚フレーム:スチール(エポキシ粉体塗装)
ダークブラウン天板×ブラックフレーム・ホワイト天板×ブラックフレーム・ダークブラウン天板×ホワイトフレーム・ホワイト天板×ホワイトフレーム

FlexiSpot 手動式昇降スタンディングデスク H1

FlexiSpot 手動式昇降スタンディングデスク H1 photo by : amazon.co.jp

ハンドルを回して、自由な高さに調整できる手動式スタンディングデスクです。FlexiSpotはスムーズに昇降できる電動式スタンディングデスクで定評のあるブランドで、手動式でも雑音少なくスムーズに昇降できると評判です。

脚部だけ購入して天板は自分の好きなものを設置するなど、高いカスタム性が最大の魅力。天板サイズは幅100〜160cm・奥行き60〜70cm・厚み≥2cmの範囲で対応可能です。

脚部は二段階の逆ピラミッド構造の支柱になっているため、抜群の安定性があり、耐荷重は70kgとなっています。メーカー無料保証が5年あるので、安心して購入できるでしょう。

本体サイズ(約)幅120×奥行き60×高さ71〜121cm
重量(約)天板:12.5kg
脚部:17.6kg
耐荷重(約)70kg
材質記載なし
天板:ブラック・ホワイト・メープル・マホガニー・グレイウッド・マーブル・ホワイトウッド
脚:ブラック/ホワイト

安心感で選ばれる手動式昇降スタンディングデスク

昇降スタンディングデスクには手動式・ガス式・電動式があります。

ガス式・電動式は壊れると昇降に支障がでる可能性があるため、手動式はなるべく長く使える安心感で選びたい人におすすめです。

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GORDON MILLERの収納ボックス。人気4タイプの違いと選び方

アウトドアやキャンプにも持ち出せて、室内でもサマになるデザインが人気のコンテナボックス。今回はインテリア好きから熱い支持を集めるブランドGORDON MILLER(ゴードンミラー)の収納ボックス4タイプを紹介します。それぞれの特長を比べながら、ぜひ収納選びの参考にしてみてください。 室内でこそ使いたいコンテナボックスの魅力 ホームセンターからアウトドア用品店まで、さまざまな場所で見かけるようになったプラスチック製のコンテナボックス。屋外やガレージで使うイメージがありますが、あえて部屋の中で使う魅力について考えてみます。 工業感あふれる佇まい もともとは貨物輸送用や工場内での仕分けなど、業務用としての用途がメインだったコンテナボックス。最近は多くのメーカーから色やフォルムのバリエーションが登場したことで、インテリアアイテムとして取り入れる人も増えてきました。 引っ越しても使える&手頃な価格 リビングやキッチンに置いても違和感のない洗練されたデザインのものも多く、棚や引き出しなどの家具のかわりに、手頃な値段のコンテナボックスを使う人も増えています。安価な家具で下手に済ませてしまうよりは、あえてのコンテナ収納を採用したほうがスタイリングの質が下がらず、テイストのはっきりしたインテリアを作れます。 家の間取りに合わせて買う家具とは違い、どんな家に引っ越しても使い続けられるもの魅力。最初は洋服や食品の収納に使い、子どものおもちゃ箱に使い、汚れてきたらベランダで使うなど、ライフステージに合わせてフレキシブルに活用できます。 水回りでも使える プラスチック製のボックスは水周りでも使えるので、雨が気になる玄関でも使用可能。汚れたら洗うこともできるので、清潔さを保ちたいキッチンや洗面所収納にも向いています。観葉植物やガーデニング関連のアイテムを入れておくのも一案です。 コンテナといえばGORDON MILLER 機能性とデザイン性を兼ね備えた家具やアウトドアギア、ファッションアイテムなどを提案する日本のブランド「ゴードンミラー」。意外と知られていませんが、あの大手カー用品メーカー「オートバックス」グループが運営しています。 ゴードンミラーがテーマに掲げるのは「心躍るガレージライフ」。商品はどれもガレージに似合うような、クールでインダストリアルな雰囲気の漂うデザインが特長です。東京・蔵前に直営店もあるので、実際のプロダクトに触れたい方はぜひチェックしてみてください。 GORDON MILLERの収納ボックス4種類の違い ゴードンミラーの商品ラインナップの中でも、特に人気の高いアイテムがコンテナ収納ボックスです。現在発売されている4タイプの特長と、おすすめの使い方を紹介します。 トランクカーゴ【イスにもなる】 【トランクカーゴの特長】 サイズは7種類 カラーは3色 耐荷重100kgで座れる 天面フラットでテーブルになる 3段までスタッキングOK フタの留め具がそのまま取っ手になる機能的なデザインで、持ち運びしやすいトランクカーゴ。アウトドア用品を収納しておき、そのまま車に積んでキャンプ場に持って行って、現地ではイスやテーブルとして使う。そんな使い方が王道で、キャンパーにとっては外せない定番人気アイテムですが、もちろんインテリアとしてもかなり優秀な逸品です。 いちばんの特長は、フタ天面の耐荷重が100kgという驚きの耐久性。普段は収納ボックスとして飲料や日用品のストックを入れておき、来客時にはスツールやコーヒーテーブル代わりに使えます。ベージュやカーキ、ダークグレーといったアースカラーなので、ソファなど他の家具ともナチュラルに馴染んでくれます。 フォールディングコンテナ【側面が開閉】 【フォールディングコンテナの特長】 サイズは3種類 カラーは2色 重ねたまま側面から取り出せる 6段までスタッキングOK 物流業界で言ういわゆる「オリコン(折りたたみコンテナ)」のデザインを超クールにアップデートしたのがこちらのフォールディングコンテナ。折りたたむと薄さ約10cmのコンパクトサイズになるので、使わない時はちょっとした隙間にしまっておけるのが嬉しいポイントです。 最大積み重ね数は6段までOK。そのうえ重ねたまま、側面4方向どこからでも物が取り出せるという便利すぎる仕様。これはもはやコンテナの域を超えて、棚や引き出しのように家具として使えるアイテムです。 部屋の中で使うなら、洋服や帽子などファッションアイテムの収納で大活躍すること間違いなし。一般的なプラスチックケースでは味気ないクローゼットも、フォールディングコンテナを使えば一気に雰囲気を格上げしてくれます。 ストレージボックス【コスパ抜群】 【ストレージボックスの特長】 サイズは3種類 お手頃価格&軽い 3段までスタッキングOK カラーはカーキ1色のみ シンプルなフォルムに主張強めのロゴが映えるストレージボックス。底に向かって細くなる形なので、使わない時は空のボックスを複数重ねておくことができます。 軽くて値段も手頃なのに、フタはバックル固定でしっかりと閉まります。いちばん小さいMサイズは、Lサイズと深型LLサイズの上にぴったり2個収まる大きさ。3サイズを組み合わせてスタッキングが可能です。 工具や洗車用品を入れて屋外に持ち出して使うのはもちろん、衣装ケースや子どものおもちゃ箱としても最適。見せたくない掃除用具や洗剤類をまとめれば、水回りがすっきり片付きます。 カーゴバスケット【家事に使える】 【カーゴバスケットの特長】 サイズは3種類 カラーは4色 持ち運びに便利 スタッキングはできない 買い物カゴのようにハンドルがついたカーゴバスケット。スタッキングはできませんが、折りたたみ時の厚さは約7cm。必要な時だけさっと取り出して使うことができます。側面はメッシュ構造のため軽く、取り扱いが楽なのも嬉しいです。 カラーはベージュ、カーキ、グレー、ブラックと、ゴードンミラーの収納ボックスとしては豊富な4色をラインナップ。どれもインテリアに溶け込む味わい深い色です。 取っ手付きで気軽に持ち運べるので、屋外で使いたいキャンプ用品などをまとめるのはもちろん、畳んで車に積んでおけば買ったものを入れるのに何かと役立ちます。そのほか洗濯カゴとして使うのも便利ですし、ペットボトルや古紙などのゴミをまとめておけば、そのまま捨てに行けるのでおすすめです。 GORDON MILLERの収納ボックスで生活がはかどる 個性豊かな4タイプから選べる、ゴードンミラーの収納ボックス。リビングやダイニングにも馴染むカラーと、水回りでも使える利便性が魅力です。インダストリアル系インテリアの片付けアイテムとして、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。

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