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FlexiSpot電動昇降デスクの違いとおすすめモデル4選

photo by : amazon.com

電動式昇降スタンディングデスクの購入を検討していると、必ず名前があがる有名ブランドFlexiSpot(フレキシスポット)。モデルが豊富にあるため、違いがよくわからず、どれを選べばよいか分からないという人も少なくありません。

FlexiSpot電動式昇降スタンディングデスクを選ぶポイントと、おすすめモデルを厳選してご紹介します。

FlexiSpot電動式昇降スタンディングデスクの魅力とは?

FlexSpotの電動式昇降スタンディングデスクを買って良かったという満足感を、最も高めてくれるのが「メモリ機能」。ボタン一つで、あらかじめセットした高さまでスムーズに昇降してくれます。

スタンディングデスクは「ずっと座ったまま作業をしていると疲れる」という人に選ばれることの多い机ですが、頻繁に高さを変更する手間から自然と使わなくなったという声も少なくありません。

メモリ機能によりワンタッチでいつもと同じ高さにできるというのは、作業の効率性を高めたい人にとって大きな決め手となっています。

さらに天板の塗装・材質・カラー・サイズや、脚のフレームをカスタマイズして注文することができるうえ、自分好みの天板を取り付けることも可能です。自分好みのデザインにカスタマイズすることで、長く愛用できるスタンディングデスクとなることでしょう。

FlexiSpot電動式昇降スタンディングデスクを選ぶ3つのポイント

FlexiSpot電動式昇降スタンディングデスクの「買って良かった」「失敗した」という声を元にした、選ぶポイントは3つです。

耐荷重・本体の重量

FlexiSpo電動式昇降スタンディングデスクでは、耐荷重に応じたモデルによって駆動タイプが「シングルモーター」と「デュアルモーター」に分かれます。

リニア駆動技術をベースに製造されたモーターはFlexiSpotの要とも言えるのですが、難点は重量。FlexiSpot電動式昇降スタンディングデスクは組み立て式となるため、商品が届いた後は自分の手で組み立てる必要があります。

特に、脚を取り付けた後に机をひっくり返す際に大きな力を必要とするようです。組み立てる際に誰かの力を借りることが難しければ、なるべく重量がないモデルを選んだほうが良いでしょう。

またネジを締める際に締める力が足りなければ、机の安定性に影響してきます。スムーズな組み立て作業のためにも、事前に電動ドライバーの準備がおすすめです。

昇降範囲

電動式昇降スタンディングデスクの昇降範囲でチェックしておきたいのは、座って作業する際の高さに影響する「下限値」。

下限値は70cm前後のモデルが多く、FlexiSpotの公式サイトでは“身長が低い人の座位を想定した高さ”と記載されています。しかしながらレビューや口コミからは、小柄な身長の人ほど「高い」と感じる人が少なくないようです。

座った時に机の高さが高ければ、肩の位置が上がるため肩こり等につながりやすくなります。机を組み立てた後に気づいても、自己都合であれば返品等の対応はしてもらえません。

購入した後に机の高さが高いと感じた人は、椅子の高さや座布団などで微調整しているようです。高さに対するストレスを感じたくないのであれば、下限値が60cm前後まであるモデルを選ぶと良いでしょう。

価格の都合やサイズ等で難しい場合には、昇降可能な椅子の併用がおすすめです。

ロック機能

電動式昇降スタンディングデスクのモデルにより、昇降を操作するリモコンにロック機能がついているものと、ついていないものがあります。

ロック機能は、誤操作を防ぐためのもの。小さな子どもがいる場合、電動で昇降する面白さから、リモコン部分に興味を持つことも少なくないようです。不在の際にリモコンのボタンを押すことで、何かしらの危険を伴うこともあるかもしれません。

小さな子どもがいる場合には、ロック機能がついている電動式昇降スタンディングデスクを選んだほうが安心でしょう。

FlexiSpot電動式昇降スタンディングデスクおすすめモデル4選を比較

電動式昇降スタンディングデスクは重量があるため、簡単には机を動かすことができません。そう動かす機会はないと思っていても、掃除や配線の際に困ることもあるでしょう。

FlexiSpot電動式昇降スタンディングデスクを購入の際には、合わせてキャスターも購入することをおすすめします。

E7E8EJ2EF1
駆動タイプデュアルデュアルデュアルシングル
本体重量32.1kg32.7kg28.4kg19.6kg
耐荷重125kg125kg100kg70kg
昇降範囲58〜123cm60〜125cm69〜118cm71〜121cm
対応天板サイズ幅120〜200cm奥行60〜80cm厚み≧2cm幅120〜200cm奥行60〜80cm厚み≧2cm幅120〜200cm奥行60〜80cm厚み≧2cm幅100〜160cm奥行50〜80cm厚み≧2cm
ロック機能

E7 電動式昇降スタンディングデスク

photo by : amazon.co.jp

FlexiSpot電動式昇降スタンディングデスクのなかで、一番人気の高いモデルがE7。昇降範囲の下限値が最も低いため、小柄な人でも使いやすいと評判です。

座って作業する時間が長いほど、やはり机の高さが合わなかった時のストレスは大きいもの。予算があるならば、最も評判の良いE7を選べば間違いないでしょう。

E8 電動式昇降スタンディングデスク

E8 電動式昇降スタンディングデスク
photo by : amazon.co.jp

E7と比較検討されることの多いモデルですが、E8はE7の後継モデルとなり、昇降範囲に多少差がある以外さほど大きな違いはありません。

E7とE8の違いといえば、リモコンにUSBポートが備わっているくらいです。なお公式サイトのみで購入可能なモデルE7PROには、リモコンにUSBポートが備わっています。

EJ2 電動式昇降スタンディングデスク

EJ2 電動式昇降スタンディングデスク
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FlexiSpotのデュアルモーター仕様の電動式昇降スタンディングデスクの中で、最も重量が軽い点で選ぶ人が多いモデルです。

重量が軽いとはいっても30kg近くあるため、力のない人は運べないかもしれません。1人で無理すると思わぬ怪我や、床等を傷つけることにもつながります。なるべく2人以上で持ち運び、組み立てるようにしましょう。

EF1電動式昇降スタンディングデスク

EF1電動式昇降スタンディングデスク
photo by : amazon.co.jp

FlexiSpot電動式昇降スタンディングデスクの中で、コンパクトサイズのモデルがEF1。本体重量19.6kgという机の軽さや、コンパクトなサイズが決め手となり選ぶ人が多いモデルです。

他のモデルと違いロック機能がついていないため、1人暮らしや個室など、小さな子どもがいない環境の人におすすめ。

FlexiSpot電動式昇降スタンディングデスクの中で最も軽いとはいえ、公式サイトでは2人で組み立てることが推奨されています。1人でも組み立てられないことはなかったけれど、苦労したというレビューが多くありました。

電動式昇降スタンディングデスクの満足度が高いFlexiSpot

FlexiSpotは、電動式昇降スタンディングデスクを買って良かったという満足感を高めてくれます。

電動式昇降スタンディングデスクの不安は「故障したら意味がない」という点。FlexiSpotには5年の保証期間があるので、電動式昇降スタンディングデスクで悩んだらFlexiSpotがおすすめです。

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3人掛けタイプのソファ選びに悩んでいる方には、日本の家具メーカー「カリモク家具」のファブリックソファがおすすめです。 「座り心地がよく、長く使える3人掛けのファブリックソファの選び方がわからない」 「毎日使うものだからこそ、デザインも座り心地も妥協したくない」 このように悩んでいる方も多いでしょう。 本記事では、カリモク家具の魅力やファブリックソファの選び方、おすすめのファブリックソファを紹介します。この記事を読めば、自宅のリビングにぴったりのソファを選べるようになるので、ぜひ参考にしてください。 カリモク家具のファブリックソファが選ばれる理由 カリモク家具は、木の魅力を最大限に引き出し、人の暮らしに寄り添う家具を作り続ける国産の木製家具メーカーです。 長年にわたりカリモク家具のソファが人気な理由は、以下の4つです。 創業70年以上の歴史が育んだ品質と安心感 座り心地研究から生まれる快適さ カリモク独自開発のニューモールドフレックス 豊富なバリエーションとカスタマイズ性     創業70年以上の歴史が育んだ品質と安心感 カリモク家具が長年選ばれ続ける理由は、創業80年以上の歴史で培われた確かな品質と、信頼に基づく安心感があるためです。 「品質至上」を理念に掲げ、木材の調達から製造・販売までを一貫して自社グループで管理。家具の耐久性を確かめる独自の厳しい品質基準を設け、それをクリアした製品だけをお客様に届けています。 購入後も修理やメンテナンスに対応しており、長年にわたって愛用できる体制が整っていることも信頼されているポイントです。    座り心地研究から生まれる快適さ カリモク家具のソファがもたらす快適さは、人間工学に基づいた独自の「座り心地研究」から生まれます。機能性や素材だけでなく、科学的な根拠を重視していることが特徴です。 例えば、身体の特定の部分に圧力が集中しないよう、体圧分散を測定しシート構造を設計。 さらに、ソファに座る際に背骨が理想的なS字カーブを描けるようにサポートすることで、腰への負担を軽減しています。 このような科学的なアプローチこそが、長時間座っても疲れにくい、カリモク家具ならではの快適さを実現しています。     カリモク独自開発のニューモールドフレックス カリモク家具のソファがもたらす優れた耐久性と快適な座り心地は、独自開発のクッション材「ニューモールドフレックス」によって実現しています。 一般的なスラブウレタンと異なり、体圧を分散させて身体への負担を軽減。さらに、内部に施された多数の穴が人の骨格に沿って配置され、腰椎への負担軽減とともに、ヘタリにくさと高い弾力性を両立させました。 こだわり抜いた素材と構造が、長時間にわたってリラックスできる理想的な座り心地を提供しています。    豊富なバリエーションとカスタマイズ性 カリモク家具のファブリックソファは、デザインと張地の種類が豊富なため、自由度の高いカスタマイズが可能です。 張地は多種多様な色・柄・質感を持つ国内外の生地から選べます。さらに、ソファのモデルによっては木部の樹種や塗装色も細かく選択可能。サイズに関しては、同じデザインでもサイズ違いを選べる種類が多数あります。 どのようなインテリアにも調和できる選択肢があるため、あなただけのソファを選べるでしょう。   ファブリックソファのメリット・デメリット どのようなソファにもメリットとデメリットがあります。 購入後に後悔しないように、ファブリックソファのメリットとデメリットを確認しておきましょう。   ファブリックソファのメリット ファブリックソファのメリットは、デザインの豊富さとぬくもりを感じる心地よい肌触りです。 レザーソファに比べて色や柄のバリエーションが多く、ナチュラル・モダン・北欧風など、どのようなインテリアにも合わせやすい一台が見つかるでしょう。 また、ファブリック生地の素材次第で夏はべたつかず、冬に座った瞬間のひんやり感も軽減できます。年間を通して快適に過ごせる点は大きな魅力です。 さらに、カバーを取り外して洗濯できる「カバーリングソファ」を選べば、汚れてしまった際も自宅で手軽にお手入れが可能。小さな子どもやペットがいる家庭でも安心して使用できます。     ファブリックソファのデメリット ファブリックソファのデメリットは、汚れが染み込みやすく、お手入れに手間がかかる点です。布は液体を吸収しやすく、コーヒーやジュースなどをこぼすとシミになりやすいので気をつけましょう。 また、繊維の間にホコリやダニが溜まりやすく、アレルギーがある方は注意が必要です。 日頃からこまめに掃除機をかけ、撥水・防汚加工が施された生地を選ぶとお手入れの手間を減らせます。  ファブリックソファの選び方 ファブリックソファの選び方は、以下の4つです。 ソファが入らない!を防ぐ搬入経路の確認 購入前に決めておきたい設置場所とレイアウト ライフスタイルに合わせた素材の選定 部屋の雰囲気を決めるデザイン      ソファが入らない!を防ぐ搬入経路の確認 ソファ選びで失敗しないために、購入前に搬入経路の確認を必ず行いましょう。 3人掛けのような大型ソファは、梱包を解いた状態でも想像以上に大きく、通路や扉の幅・高さが足りずに搬入できないケースがあります。 特に確認すべきは、玄関扉やリビング扉、廊下、エレベーターの幅と高さです。また、手すりや照明器具といった障害物の存在も見落としがちなので注意しましょう。 確認ポイントの最も狭い部分をメジャーで採寸し、販売店のスタッフに相談すると搬入の可否がわかり安心できます。この確認を怠ると、配送当日に搬入ができず、余計な費用や手間が発生します。必ず事前に確認しましょう。  購入前に決めておきたい設置場所とレイアウト ソファ選びでは、配置位置とレイアウトを具体的に決めておくと、サイズの間違いや生活動線を妨げる失敗を防げます。 部屋の広さに合わないソファを選ぶとバランスが悪く見え、生活動線を妨げ暮らしにくくなる可能性があります。 例えば、テレビの視聴距離は十分か、窓や収納の扉を開閉する際に邪魔にならないかを確認しましょう。また、ソファの周りには、人がスムーズに通れる60cm以上、可能であれば80cm以上の幅を確保することで、ストレスのない動きが可能です。 カリモク家具では、公式サイトに家具配置の3Dシミュレーターもあるため、レイアウト検討のために使用してみましょう。   ライフスタイルに合わせた素材の選定 好みのファブリックソファを選ぶためには、ライフスタイルに合う素材を選ぶことが重要です。 ファブリック生地は、素材によって以下の違いがあります。 肌触り 耐久性 見た目の風合い 手入れのしやすさ 例えば、コットンやリネンなどの自然素材は、ナチュラルで優しい肌触りが魅力ですが、シワになりやすい一面もあります。一方、化学繊維のポリエステルは、丈夫で型崩れしにくく、速乾性があるためお手入れが簡単です。 見た目だけでなくメンテナンス性も考慮して素材を選ぶことで、より満足度の高い一台を見つけられます。   リビングの雰囲気を決めるデザイン リビングの主役となるソファのデザインは、空間の印象を決める重要なポイントです。アームの形状や脚の素材・高さ、背もたれの高さといった要素が、空間全体の雰囲気に影響を与えます。 木製フレームのデザインは、リビングをあたたかみのある空間にします。一方で、モダンで軽やかな印象にしたい場合は、細いスチール脚のデザインがおすすめです。 また、背もたれが低いロータイプのソファは圧迫感を抑えて部屋を広く見せ、首まで支えるハイバックタイプはリラックス感を高めます。 リビングのインテリアテイストや、ソファでどのように過ごしたいかを具体的にイメージして、最適なデザインを選びましょう。 カリモク家具の3人掛けファブリックソファおすすめ3選 ここからは、カリモク家具のおすすめファブリックソファを3つ紹介します。 ロビーチェア 3シーター U36213QSK ロビーチェアは1968年の誕生以来、時代を超えて愛され続けるカリモク60の象徴的存在です。 シンプルで普遍的なデザインとカリモク家具の技術で生まれた耐久性は、日本の住環境に寄り添ってくれます。独特の光沢と肌触りが魅力のモケットグリーンは、使い込むほどに愛着が増すでしょう。 シートがヘタった際は、クッションのみの交換も可能なので、丁寧にメンテナンスしながら長く愛用できるソファです。 【横幅174/奥行き78/高さ73/座面高39(cm)】   ソファー 3人掛 UT7303BKK UT73モデルのソファは、カリモクの「座り心地研究」から生まれたリラクゼーションを追求したソファです。 モールドウレタン「クラウドフォーム」をシートに採用し、ソファでくつろぐ際の体への負担を軽減します。首までしっかりと支えるハイバック仕様は、映画鑑賞や読書など長時間のリラックスタイムに最適です。 デザイン性と機能性を高次元で両立させた、プレミアムな一台です。 【サイズ 横幅198/奥行き92/高さ93/座面高39(cm)】 ソファー 3人掛け WG3003WWK 「WG30モデル」は、美しいデザインと現代の暮らしやすさを両立したソファです。 後ろから見ても絵になる天然木のフレームは、部屋の間仕切りとしても活躍するでしょう。 座面・背もたれ・肘置きの各クッションは置き型タイプ。さらにシートと背もたれはカバーリング仕様のため、生地の種類によっては汚れてもドライクリーニングできれいにできます。肘クッションを外すと広い座面で横になることも可能。 メンテナンス性がよく、日々の使いやすさも妥協しない機能美に優れた一台です。 【サイズ 横幅179/奥行き84/高さ78/座面高41.5(cm)】 カリモク品質による後悔しないファブリックソファ選び カリモク家具の3人掛けファブリックソファは、品質・座り心地・デザイン性のすべてを妥協したくない方におすすめです。 80年以上の歴史が育んだ品質と科学的根拠に基づく座り心地の追求が、長期間使用できる快適さを実現しています。 ソファ選びで失敗しないためには、搬入経路と設置場所の確認が重要。その上で、ライフスタイルに合った張地やデザインを選び、自分だけの一台を見つけましょう。

レザーソファのおすすめメンテナンスキット。美しさを維持するアイテムを紹介

リビングの主役であるレザーソファの汚れが気になっていませんか? お気に入りのレザーソファは、きれいにメンテナンスしながら長期間使い続けたいですよね。正しい知識があれば、自宅でのメンテナンスは決して難しくありません。 本記事では、メンテナンスキットを使った素材別のレザーソファのメンテナンス方法や選び方、おすすめのメンテナンスキットを紹介します。 レザーソファの美しさを維持する方法がわかるのでぜひ参考にしてください。 レザーソファのメンテナンスキットがもたらす3つのメリット 一般的に、レザーソファのメンテナンスキットには、ソファの汚れを落としてきれいな状態を保つために、主に以下の4点が含まれています。 クリーナー プロテクションクリーム スポンジ 布 メンテナンスキットを使ってソファを定期的に手入れすると、3つのメリットがあります。 美観の維持 耐久性の向上 愛着の深化   美観の維持 メンテナンスキットを使用すると、効果的にレザーソファの美しい外観を維持できます。 人の皮脂や汗、食べこぼしといった日常の汚れは、放置すると革の内部に染み込み、黒ずみやシミの原因になります。一度染みついた汚れは、水拭きなどで落とすのは困難です。 例えば、夏場に汗をかいたまま座った背もたれや膝裏が触れる場所、素手で頻繁に触れる肘掛けは特に汚れやすい場所です。 レザーソファ専用クリーナーなら、革を傷めずに汚れをしっかり落とせます。さらに保護クリームを使えば、革の表面に膜を作って汚れの付着を未然に防ぎ、美しい艶を維持します。 大切なソファの高級感を損なわないためにも、メンテナンスキットによる定期的な手入れが 重要です。   耐久性の向上 メンテナンスキットによる定期的な手入れは、レザーソファの寿命を延ばします。本革は人間の肌と同じように、油分や水分が失われると乾燥して硬化し、ひび割れの原因となります。 暖房やエアコンで乾燥しがちなリビングでは、本革は徐々に水分を失っていくでしょう。特に体重がかかる座面や背もたれは負荷が大きく、ひび割れが起きやすい箇所です。 メンテナンスキットの保護クリームは、革に潤いと栄養を与えて柔軟性を保ち、乾燥による劣化を防ぎます。大切なソファを心地よく使い続けるために、メンテナンスキットでレザーを良好な状態に保ちましょう。   愛着が深まる メンテナンスキットで手間暇をかけて定期的にレザーソファの手入れをすると、単なる家具から徐々に深い愛着のある特別なソファへと変化します。 手間をかけた分だけレザーソファへの理解が深まり、より一層愛着が湧いてきます。本革の変化を楽しみながら育てる感覚は、ほかの家具にはない満足感を得られるでしょう。 メンテナンスキットによるソファの手入れは、ソファの快適さを維持するだけでなく、所有者に「家具を大切にする」という満足感も与えてくれます。   【素材別】レザーソファのメンテナンス方法 レザーソファの張地は、本革と合成皮革の2種類に大別され、それぞれメンテナンス方法が異なります。 正しいメンテナンス方法を確認しておきましょう。    本革ソファのメンテナンス方法 本革ソファのメンテナンス方法は、以下の4ステップです。 掃除機でホコリを吸い取る(もしくはきれいな柔らかい布で乾拭きする) スポンジで泡立てたクリーナーで円を描くように優しく洗う 汚れをきれいな布で拭き取り、自然乾燥させる 革が乾いてからプロテクションクリームを塗る クリーナーで汚れを落とす際は、泡で汚れを浮かせるのがコツです。また、プロテクションクリームは、柔らかくきれいな布で塗りましょう。 この手入れを半年に1回程度、もしくはソファが汚れた際に行うのがおすすめです。    合成皮革ソファのメンテナンス方法 合成皮革ソファのメンテナンスは、以下の3ステップです。 掃除機や柔らかい布でソファ上のホコリ、ゴミを除去する クリーナーを柔らかい布につけて汚れを拭き取る 汚れが落ちたら乾いた柔らかい布で水分を拭き取る クリーナーを使うと汚れを浮かび上がらせて拭き取れるため、張地を傷めずにきれいにメンテナンスできます。 合成皮革に水分が残ると、ひび割れや剥がれ(加水分解)の原因になるので、必ず水分をきれいに拭き取ってください。    レザーソファ用メンテナンスキットの選び方 レザーソファのメンテナンスキットは、種類が多く迷う方もいるでしょう。 購入後に後悔しないように、選び方を紹介します。   ソファの革の種類で選ぶ メンテナンスキットは、ソファの革の種類に合わせて選ぶことが重要です。 本革と合成皮革は違う性質を持ち、さらに本革のなかでも仕上げ方法によって適切なメンテナンス方法が異なります。 例えば、デリケートなアニリン仕上げの革は、アニリン仕上げ専用のメンテナンスキットを使用するのがおすすめです。一方で、セミアニリン仕上げと顔料仕上げの革は、本革専用のメンテナンスキットであれば多くの製品を使用できます。 メンテナンスキットを購入する前にレザーの素材を確認し、適切なメンテナンス方法を選びましょう。     セット内容が充実しているものを選ぶ メンテナンスキットは、必要な道具が一式揃っている製品を選びましょう。 レザーのメンテナンスには、汚れを落とす「クリーナー」と潤いを保つ「保護クリーム」が最低限必要ですが、これらを塗布するための道具も必要です。クリーナーを泡立てるスポンジや、クリームを塗る柔らかい布もセットになっていれば、別途道具を買い揃える手間がかかりません。 購入後すぐに最適なケアを開始するために、付属品が充実したキットを選びましょう。 ソファメーカーの推奨品から選ぶ メンテナンスキットの選択に迷う場合は、家具メーカーの「推奨品」から選ぶ方法もおすすめです。 ソファを製造している家具メーカーは、自社製品に使用している革の特性を熟知しています。そのため、メーカーが推奨する製品は、革との相性テストをクリアしたアイテムです。特定のブランドを推奨品として指定しているケースがあるため、取扱説明書や公式サイトに推奨品の記載がないか確認してみてください。 大切なソファをトラブルから守り、安心して手入れをするために、メーカー推奨品の選択は賢明な方法です。   おすすめのメンテナンスキット レザーソファに使用するおすすめのメンテナンスキットを2つ紹介します。   レザーケアキット|ユニタスファーイースト 本革だけが持つ、重厚な風合いとしっとりした手触り。 その価値を永く保ちたい本物志向の方には、カリモク家具が推奨するユニタスファーイーストの「レザーマスター」がおすすめです。 「革を老化させない」という思想に基づき、クリーナーで汚れを落とし保護クリームで革に栄養を補給して美観を維持。スポンジと柔らかい布もすべて同梱されているため、購入後すぐにメンテナンスを始められます。 水性の優しい成分で、革本来の質感を損ないません。大切なソファを守り、本革ならではの深い味わいを感じられるでしょう。   ホームケアクリーナー|ユニタスファーイースト 合成皮革の張地の日常的なメンテナンスは、乾拭きで十分です。しかし、べたつきや気になる汚れがある際は、専用のクリーナーを使用しましょう。 レザーケア用品のブランドであるユニタスファーイーストが開発し、カリモク家具が扱うホームケアクリーナーがおすすめです。 合成皮革に使用できるクリーナーで、汚れている箇所に直接スプレーして拭き取るだけで皮脂汚れを除去できます。細かな汚れの場合は、付属のマイクロファイバーの布にクリーナーを吹きかけ、その布で汚れを落としてください。 使用前に、まずソファの裏側など目立たない部分で少量試し、変色が起きないことを確認してから全体に使用しましょう。  メンテナンスキットで育てる一生モノのレザーソファ レザーソファは、メンテナンスキットで手入れをすると、見た目の美しさや耐久性が向上します。さらに、メンテナンスする時間が、ソファを愛着が湧く存在にします。 メンテナンスのために、まずは自宅のソファが本革か合成皮革かを確認し、素材に合うメンテナンスキットを選ぶことが重要です。 さらに、本記事で紹介した製品のように、家具メーカー推奨品や必要な道具が一式揃っているキットを選べば、購入で失敗するリスクを減らせます。 汚れを放置せず、美しい外観を維持して素敵なソファライフをお過ごしください。

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