Tabioのおすすめ靴下5選!細部までおしゃれな大人の男性に捧げる一足
ワンランク上の大人の男性には、細部までこだわりをもってほしいところ。今回は、メイドインジャパンの高い技術が集約されたTabio(タビオ)の靴下をご紹介します。 トップスやボトムでいくら着飾っても、靴下の履きこなしがイマイチの場合、全身のコーディネートが台無しです。おしゃれは足元からと言うように、靴下をカッコよく履きこなしてワンランク上の大人の男を目指しましょう。 実際にTabioの靴下を愛用する筆者がおすすめのアイテムを厳選してご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。 tabioとは Tabioは、1968年に創業された日本の靴下専門ブランドです。 「靴下屋」をご存知の方も多いのではないでしょうか。靴下屋は、Tabioが手掛けるブランド、販売店舗です。カジュアル要素が強めな靴下屋に対して、Tabioの靴下は、高級感やトレンドを重視したラインナップになっています。 日本に流通する一般的な靴下の多くは、海外製の安価な製品です。一方、Tabioは、日本製にこだわりを持ち、日本の高い技術が集約された靴下として、心地よい履き心地を実現しました。 Tabioが目指すのは新たな靴下の創造 創業以来、幾多の危機を乗り越えて、日本人の足元を支えてきたTabio。しかし、靴下をファッションの一部として気を配っている人は、まだまだ少ないのが現状です。足袋から靴下へ進化したように、Tabioは新たな靴下のビジョンを創造し、更なる進化への道を歩みだそうとしています。 設立当初からの想いである「手作り感覚」にこだわった伝統的な職人技と「五感で感じるものづくり」。ロンドンを皮切りに、今までの靴下が持っていた消耗品という固定概念を打ち破るべく海外進出に邁進しています。世界中の人々が、靴下の本当のすばらしさや楽しさを知る日も近いことでしょう。 Tabioのおすすめ靴下 5選 シンプルながら洗練されたスタイルのTabio。高性能な靴下が次々に発表されている中で、特におすすめしたいアイテムを厳選してご紹介します。 メンズチョークストライプビジネスロングホーズ まず、大人の男性におすすめしたい一足は「チョークストライプビジネスロングホーズ」。ビジネスシーンで欠かせない、定番のストライプ柄のハイソックスです。 スーツスタイルにおいて、足元の素肌が露出することは絶対にNG。本製品はロングポーズ丈になっているので、座ってもスネが見える心配がありません。 表糸には高級エジプト綿100%のシルケット加工糸を使用し、綺麗な光沢と肌触りの良さが特徴です。表糸が綿100%なのでサラッとした履き心地を実現し、着用時のストレスを軽減してくれます。 控えめなストライプ柄が足元のアクセントとなり、おしゃれな大人の男性をさりげなく演出してくれる一足。ビジネスシーンにおいても細部までおしゃれに手を抜きたくない男性は、ぜひ手に入れておきたい靴下です。 ほぼ日 5DAYS A WEEK 3本ライン リブ 5DW(ファイブ・ディー・ダブリュー)とは「5 Days a Week」の略。仕事に遊びに毎日が忙しければ1週間は5日で結構。土日だけは放っておいて。という思いが名前の由来になっています。名前の通り、遊びゴコロ満載の靴下です。 独特のデザインに目が行きがちですが、名門ドレスソックス工場で上質な綿糸を贅沢に使い、丹念に編み立てたこだわりの一足。抜群の履き心地のよさと、端正なルックスが自慢の靴下です。 月曜日と火曜日は、ショート丈(足首あたり)。水曜、木曜、金曜日はクルー丈(ふくらはぎあたり)になっています。ドレッシーさもカジュアルさもあわせ持つ設計なので、スニーカーにも革靴にもしっくり馴染みます。自分用にもプレゼントにも最適な一足です。 メンズ アメリブ パイル ライン 足袋 クルーソックス 日常にぜひ取り入れてほしいTabioの靴下が「メンズ アメリブ パイル ライン 足袋 クルーソックス」です。 日本固有の伝統的な衣類である足袋。足袋は、つま先が2つに分かれているため、足の指でしっかりと体を支えることができます。また、重心が体の中心にくるようになり、正しい姿勢とバランスのいい歩行をサポートしてくれます。 さらっとした薄手のパイル生地は、年中履けるほど快適な生地感。太めのラインがよりカジュアル要素を強くし、足袋に抵抗がある方でも取り入れやすいアイテムです。 つま先とかかとの色をグレー杢(もく)にすることにより、汚れが目立ちにくい仕様に。日常でもアウトドアシーンでもガシガシ履いて足袋の可能性を確かめてみてください。 和紙パイルショート 和紙から生まれた靴下「和紙パイルショート」は、Tabioの高い技術と和紙のもつ特性を生かしたアイテムです。 パルプを原料に、薄くて耐久性の高い和紙を製造することで、軽くて通気性に優れた靴下が誕生しました。和紙の薄さが糸にしたときの細さに影響し、履き心地にも関わってきます。日本の精巧な技術による均一なカットによって糸の品質が安定し、満足度の高い靴下が生まれました。 「和紙パイルショート」は、独特なざらっとした肌触りが特徴です。つま先は、リンキング仕様になっているのでスニーカーやサンダルでアクティブに動きたい方におすすめ。通気性がよく、ムレにくい素材なので夏の一足に、ぜひお試しください。 ダブルガードスニーカー用ソックス カジュアルシーンで重宝できる一足が「ダブルガードスニーカー用ソックス」です。 さまざまなシーンで活躍する、くるぶし丈の靴下。後ろ側のタブで、かかとの靴ずれをガードし、前のタブで靴のベロからガードしてくれます。足元をすっきり見せつつも、靴ずれもしっかり防いでくれるので、見た目も機能性も妥協できない大人の男性にぴったりです。 また、着脱の際にズレを起こさないように、ズレないサポートゴムを採用。抜群のフィット感が安定感のある履き心地を実現。カラーバリエーションが豊富なので気分にあった一足をチョイスできるのもポイントの一つです。アクティブに活動する男性の強い味方になることでしょう。 靴下でワンランク上のおしゃれを楽しもう 靴下は、地味なアイテムとして扱われがちです。トップスやボトム、靴に比べて目立たないので靴下に気を配っている男性は少ないのではないでしょうか。 しかし、靴下にこだわることで、ワンランク上のおしゃれを楽しむことができ、大きな違いを生み出せます。おしゃれは足元からと言うように、靴下は全体のコーディネートにおいて重要な役割を担っています。 シックなカラーリングのスタイルの中に明るい色の靴下をいれることで、アクセントになり、華やかさ、洗練された印象を与えます。また、服や靴の色と調和させると、コーディネートを一貫させ、落ち着いた印象に仕上がります。 靴下は目立たない部分ではありますが、細部にこだわることで全体の印象を高められる重要なアイテムです。ファッションを楽しみたい大人の男性は、靴下にもぜひ気を配ってみてください。 ライターから一言 今回は、Tabioのおすすめの靴下を5つご紹介しました。 私のTabioとの出会いは、ランニングソックスでした。毎月300キロ以上走っていた私は、靴下のズレからくるマメに悩み、あらゆる靴下を試し履きしてTabioにたどり着いたのです。 抜群のフィット感と快適な履き心地を実感し、日常のシーンでもTabioの靴下を取り入れるようになりました。餅は餅屋というように、靴下を選ぶなら日本の高い技術が集約されたTabioの靴下がおすすめです。 シンプルながら洗練されたこだわりのTabioの靴下。"違い"を楽しみたいワンランク上の大人の男性は、ぜひお試しください。